2008年にテレビ朝日系列で放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で俳優デビューを果たした片岡信和が、自身の誕生日である7月30日にファースト・ミニ・アルバム『birth』を発売することが明らかになった。片岡信和は、異色の戦隊モノとして注目された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で親子2代からの絶大なる支持を得て、その後も『京都地検の女』(2012年)や『広域警察』(2013年)、『聖母・聖美物語』(2014年)などさまざまなドラマに出演し、現在はテレビ東京系の『L 4 YOU!』にレギュラー出演中。そんな片岡の誕生日である7月30日に、生誕30年を記念してファースト・ミニ・アルバム『birth』がベルウッド・レコードより発売される。ファンクラブイベントでは、自ら作詞・作曲した楽曲をピアノの弾き語りで披露。甘く切ない声で綴られるメロウなメロディとセンシティブな歌詞で聴く者を魅了しており、ファンの間で彼の楽曲の音源化が長く望まれていたという。俳優業の傍らでピアノレッスンやボイストレーニングに勤しみ、全曲の作詞・作曲を手がけたミニ・アルバム『birth』には、ピアノ弾き語りで披露してきたラブ・バラードを中心にして、30歳の片岡信和の"過去~現在"が詰め込まれている。初回限定版(5,000円/税込)には、「うそつき」のMVと『birth』ができるまでのオフショット映像を収録した「DVD」と、撮り下ろし写真+未公開思い出の写真とともにセルフヒストリーが書き下ろされた「スペシャルブックレット(全24ページ)」が同梱。通常盤(2,000円/税込)には、片岡本人による「セルフライナーノーツ」も封入される。また、現在YouTubeの公式チャンネルでは、「うそつき」のMV(short ver.)も公開されている。
2015年07月20日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第5弾となる『戦隊職人 超合金 オトモ忍ロデオマル』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は5,994円(税込)。「オトモ忍ロデオマル」は、キンジ・タキガワ/スターニンジャーが操るカウボーイ型のオトモ忍で、キンジが自らが制作。デザインもシノビマルに近く、同等の身軽さと身体能力を備えている。「戦隊職人」シリーズとしては、『超合金 オトモ忍シノビマル』に続く立体化となり、お披露目された「東京おもちゃショー2015」などでも話題となっていた。『戦隊職人 超合金 オトモ忍ロデオマル』は、完全新規造形のアクションフィギュアで、全身22箇所が可動。劇中さながらの迫力あるポージングやロデオマルならではのエアギターをかき鳴らすシーンも存分に再現できる。現在発売中の『シュリケン合体 DXバイソンキング』とも連動しており、合体することも可能。一部のパーツに超合金を使用した重量感、胸パーツには金メッキを使用した豪華仕様となっている。さらに「スターニンジャー搭乗パーツ」も付属。パーツを差替えることで、スターニンジャーが肩に乗ってロデオマルを操縦するシーンも再現可能。さらに購入特典として、第20話に登場するパワーアップアイテム「超絶勝負チェンジャー」を装着した「アカニンジャー超絶」のミニサイズフィギュアが付属する。全高約65mmのミニサイズながら、全身16箇所が可動し、アカニンジャー超絶に装備させることが可能な専用武器「忍者一番刀」も同梱されるという。そして、7月18日に発売が予定されている『DXライオンハオー』にも搭乗可能で、ミニサイズながらもプレイバリューの高いフィギュアとなる。商品価格は5,994円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年10月5日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。なお、第四弾『超合金 オトモ忍シノビマル』の2次受注も決定し、同時に予約受付をスタート。こちらは準備数に達し次第終了となる。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年07月09日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第6弾となる『超合金 侍合体 DXシンケンオー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神(おりがみ)と呼ばれる式神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。『侍戦隊シンケンジャー』は、現在注目を集めている俳優の松坂桃李がシンケンレッド/志葉丈瑠役、女優の高梨臨がシンケンピンク/白石茉子で出演した伝説の特撮番組。「シンケンオー」は、歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化を果たしている。今回の「戦隊職人」からの立体化は、6月に開催された「東京おもちゃショー2015」でお披露目され、大きな注目を集めていた。『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、「火」「水」「天」「木」「土」の⽂字が書かれた「エンブレムモード」、各色の動物型になる「折神モード」へも形態を変えることが可能。全16箇所を超合金で新規造形したDXロボとなり、2009年に発売された『侍合体 DXシンケンオー』よりも劇中に近いプロポーションへ等身をリニューアルしている。全高は合体時で全高約28cm。また、付属するメッキ仕様の「ダイシンケン」は完全新規造形。シンケンオーに装着させることができるほか、専用のジョイントパーツを使用して、腰に帯刀させることも可能。「ダイシンケン」は通常のものに加え、必殺技の「ダイシンケン侍斬り」をイメージした「メタリックカラーVer.」の日本が付属する。さらに、ボーナスパーツを使用することで、第2話で登場した衝撃の「おでん合体」を再現することもできるという。セット内容はシンケンオー本体、ダイシンケン、秘伝ディスク、おでん合体用ジョイント、ダイシンケン(侍斬り発動ver.)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年9月30日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)東映
2015年07月01日バンダイのボーイズトイ事業部が展開する、"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の新商品『超合金 侍合体 DXシンケンオー』が発表された。6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー 2015」でお披露目されている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化されている。今回お披露目された同シリーズ第5弾の『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、ギミックや詳細などは追って発表となるが、展示には「あの"おでん合体"を完全再現」と書かれたポップも掲示。「戦隊職人」の名に恥じない高いクオリティを誇っていることが予想される。さらに「ダイシンケン」や「秘伝シールド」といった多彩なボーナスパーツも付属しているという。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」での限定販売となり、価格は15,000円(税別)。7月1日より予約受付がスタートする。「東京おもちゃショー 2015」は、6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催中で、18日~19日は商談見本市、20日~21日に一般公開となる。
2015年06月18日ユニットコムは20日、同社が運営する「iiyama PC」の広報キャラクターを務める「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを、LINEのスタンプショップで発売した。価格は120円。「戦国戦隊イイヤマン」は、かつて長野県飯山市に存在した、飯山城の旧城主である上杉謙信の命を受け、武田信玄に備えるために結成された秘密戦隊という設定のキャラクター。2014年5月より、「iiyama PC」の広報キャラクターとしての活動を開始した。今回のLINEスタンプの配信は「戦国戦隊イイヤマン」の活動開始1周年を記念したもので、「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを1セット40種用意した。「LINE」のスタンプショップ内、クリエイターズスタンプにて購入できる。
2015年05月20日2月22日7:30よりテレビ朝日系で放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場するロボット「オトモ忍 シノビマル」が、超合金仕様の「戦隊職人」シリーズで立体化されることが决定した。「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートし、2015年7月発送予定で価格は5,378円(税込)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている第4弾として登場する『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』は、完全新規造形のアクションフィギュア。全身22箇所が可動し、劇中さながらの迫力あるポージングが再現できる。一部パーツには超合金、胸パーツには金メッキが使用され、重厚感を兼ね備えた豪華仕様に。「スーパー戦隊」シリーズ最新作の玩具としては、「戦隊職人」シリーズ最速での商品化となる。さらに、現在発売中の玩具『DXシュリケンジン』とも連動しており、合体して遊ぶことも可能。通常の肩パーツに加え「アカニンジャー付き肩パーツ」も付属しており、アカニンジャーが肩に乗ってシノビマルを操縦するシーンを再現することもできるという。商品価格は5,378円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月8日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月27日東京ドームホテルは、ヒーローコンセプトルーム「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」を3月14日の宿泊分より1日1室限定で販売し、さらに5月6日より「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を行う。「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」は、2月22日よりテレビ朝日系で放送がスタートすした特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をモチーフにしたヒーローコンセプトルーム。部屋の壁やベッドカバーなどにニンニンジャーのデザインが施され、そのほかにも、東京ドームホテルでしか見ることのできない「アカニンジャーからのメッセージ映像」「ニンニンジャーのアメニティグッズ(持ち帰り可)」「なりきりグッズ(持ち帰り不可)」などが用意されているという。コンセプトルームの部屋は、東京ドームホテル35階にあるフォースルーム(広さ:51㎡)で、ベッドは常時4台設置(禁煙室)。「朝食」「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」が付き、価格は1泊1名1万4,000円~(価格と特典はシーズンによって異なる場合あり)。宿泊期間は3月14日~2016年3月上旬までを予定しており、予約は2月23日10:00から公式サイトにてスタートしている。そして、5月6日には「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を開催。このイベントは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をはじめ、トッキュウ1号やキョウリュウレッドといった歴代ヒーローが登場する「ヒーローショー」や「ミニコンサート」などさまざまな企画とともに、バリエーションに富んだブッフェ料理(フリードリンク)を楽しむことができる。また、ニンニンジャーとの「写真撮影」やお土産も用意されているという(お子様券を持っている方のみ)。会場は東京ドームホテルB1階大宴会場「天空」となり、10:15~と13:30~の1日2回。価格は大人(中学生以上)1万円、子供(3歳~小学生)8,000円(3歳以下でも席が必要な場合は有料)。こちらの予約は、2月27日11:00から公式サイトにて受付開始。なお、4月2日10:00までに予約すると、早期予約特典として「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」がプレゼントされる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映(C)2015テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月23日2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の放送開始日が、当初の2月15日から2月22日に変更されることが発表された。2月22日は、昨年秋に"ニンニンニン"の語呂で日本記念日協会から「忍者の日」に認定され、忍者モチーフの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も放送日を合わせることに。当初の2月15日から「忍者の日」に制定された2月22日が第1話の放送開始日となり、テレビ朝日系にて毎週日曜朝7:30より放送される。2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズの第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目となる「忍者」モチーフ。これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカニンジャー、アオニンジャーと第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』以来40年ぶりに日本語表記が復活。「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーロー、史上初となる赤・青・黄・白・桃の組み合わせ、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶりとなるホワイト&ピンクによるダブルヒロイン、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズなど、さまざまな話題を振りまいている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月08日2月22日(ニンニンニン)へと放送開始日が変更されたスーパー戦隊シリーズ39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のスペシャルイベント「忍ばないサミット」が6日、東京スカイツリーのソラマチひろばで開催された。イベントには、ドラマからバラエティまで活躍中の坂上忍と"女子プロレス最強の男"神取忍と、名前に"忍"の一文字が入っていながら"忍ぶことを知らない"二人が登場。さらに、最近"忍びがち"な「ゲッツ!」で一世を風靡したダンディ坂野、"ルネッサ~ンス"の髭男爵、長州小力の3組の芸人が、2人に教えを請うた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオープニング主題歌を歌う大西洋平による「さぁ行け! ニンニンジャー!」のミニライブからスタート。続いて芸人3組が登場して、それぞれ渾身のネタを披露するも「ニンニンジャー」を目的に集まった子供たちからは、言うまでもなく乾いた笑いが。ステージ上の惨状を見るに見かねて、坂上と神取のダブル忍がステージ上に登場し、芸人たちに忍ばないための秘訣を伝授するも、反応はいまひとつ。山田ルイ55世は「ニンニンジャー」に助けを求めるも、当然加勢はなく、忍びない様子だった。また、坂上は早くも子供たちから「ニンニンジャー!」と歓声が上がるのを見て「絶対に人気出ると思う!」と太鼓判。本作のサポーターに就任するとともに、「ニンニンジャーに向けて「私たちは、日本全国の子どもたちを代表して『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を応援していくとともに、ますます忍ばないことを誓います!」と宣言していた。会場には『シュリケン合体 DX シュリケンジン』をはじめとした玩具も展示されており、来場していた親子連れや特撮ファンが新アイテムの発売を前に撮影をする姿も見られた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月22日朝7:30よりテレビ朝日系にて放送開始。また、今回の「手裏剣戦隊ニンニンジャー放送直前ワッショイ!忍者まつり」は、2月6日~8日まで開催中。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月07日2月15日よりテレビ朝日系で毎週日曜7:30~より放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が、同日より千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」に登場することが明らかになった。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初のエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。2月15日の放送当日より、スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』関連のイベントが続々と展開される。館内常設展示には「ニンニンジャー」の5人が勢ぞろい。オリジナルグッズも「ヒーローズショップ」で発売され、入場者特典のアイテム「エナジーブレス」を収納できる東映ヒーローワールド限定『ニンニンジャー トランクBOX』(1,080円)は2月末より、『ネームキーホルダー(5種)』(各500円)は2月14日から毎週土日祝日に発売される。そのほかにも、2月15日から『仮面ライダードライブ』の特状課をモチーフにした、東映ヒーローワールド限定『仮面ライダードライブ 特状課スマートフォンケース(2種)』(各3,240円)なども用意している。ヒーローと一緒に写真撮影ができる「ヒーローと写真撮影会」には、2月15日、21日、22日にアカニンジャーが登場。撮影は1日5回(10:00~、12:00~、14:00~、16:00~、18:00~)行われ、館内にて撮影券を販売する(規定の人数に達し次第終了/1,000円/1枚専用台紙付)。そのほかにも「ヒーローと写真撮影会」では、仮面ライダードライブ タイプワイルド(1月24日、25日)、仮面ライダーマッハ(1月31日、2月1日)、ハイパートッキュウ1号(2月7日)、ハイパートッキュウ1号&トッキュウ6号(2月8日)が登場。2月11日、14日、28日には、新ヒーローも登場するという。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年02月04日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われた。スーパー戦隊シリーズの第1作となる『秘密戦隊ゴレンジャー』は、1975年4月5日より放送が始まった。それまで基本的に単独で戦っていた変身ヒーローの世界に、「チームワークで戦う集団ヒーロー」というコンセプトを本格的に導入した『ゴレンジャー』は、アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーというシンプルなネーミングどおりの明確な色分けで、それぞれ強烈な個性を発揮。悪の黒十字軍が送り出すユニークな「仮面怪人」と兵士ゾルダーたちを迎え撃つゴレンジャーの戦闘シーンには、まるでサッカーやフットボールを思わせるスポーティな陽気さ、爽快感があった。他にも、メカニック特撮の魅力、スパイアクションをベースにしたストーリーの面白さなど、さまざまな要素が子どもたちに受けて『ゴレンジャー』は大ヒット。約2年間の長期放送を成し遂げた。その後『ジャッカー電撃隊』(1977年)を経て、『バトルフィーバーJ』(1979年)『電子戦隊デンジマン』(1980年)と続き、5作目となる『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)の頃より、各作品をまとめる総称として「スーパー戦隊」という言葉が使われ始めた。スーパー戦隊シリーズは、本作『ニンニンジャー』で第39作を数えることに至ったが、『ゴレンジャー』が持つ「明るく楽しい」集団ヒーローといったコンセプトはすべての作品に脈々と受け継がれており、いつの時代にも子供たちの憧れの存在となりえている。『ニンニンジャー』では、ヒーローのネーミングに従来多く見られた「レッド、ブルー……」という英語ではなく『ゴレンジャー』以来となる日本語を採用。アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーとなった。さらに、「忍者」というヒーローコンセプトは第18作『忍者戦隊カクレンジャー』(1994年)、第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』(2001年)以来、14年ぶり3度目となる。『カクレンジャー』は戦国時代に活躍した忍者の子孫が、現代に目覚めた妖怪たちと妖怪大魔王を封印するため戦う物語、『ハリケンジャー』は忍者学校「忍風館」で忍法を学んだ3人の若者が、宇宙忍群ジャカンジャの手練どもに戦いを挑む物語と、同じ「忍者」モチーフでも正義側、悪側のキャラクター構成やストーリー展開が大きく異なっていた。同様に『ニンニンジャー』でも、先の二作とは大きく印象の異なる、2015年の最新戦隊ならではの趣向が凝らされているという。テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは、スーパー戦隊が40年もの長きにわたって子供たちの心をつかみ続けていることに対し、常に「明るく・楽しく・激しい」作品作りを続けてきたからだと分析。その精神を受け継いだ『ニンニンジャー』のセールスポイントとして、3つの要素を挙げている。まず1つ目は「開き直りがすごい」。今回のニンニンジャーたちは、従来の忍者のように「忍ぶ・隠れる」ことをせず、堂々とはばかることなく忍者をやっているという。「このすがすがしいまでの突破力が、現代の閉塞感を打ち破るヒーロー像になる」と自信をのぞかせている。さらに、ニンニンジャーが変身する際の「ニンニンニン……」という音声、「ワッショイ、ニンジャ!」といった巨大ロボ・シュリケンジンの召喚音、さらには熱きオープニング曲「さぁ行け!ニンニンジャー」、祭囃子を思わせる陽気なエンディング曲「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」など、一度聴いたら忘れられない「音」が作品の随所にちりばめられているという。2つ目のポイントは「対象年齢が無限大」。スーパー戦隊は子どもの番組じゃないの? と思われる向きに対し、若い5人のヒーローとともに祖父・伊賀崎好天(演:笹野高史)、そしてアカニンジャー、シロニンジャーの父親・伊賀崎旋風(演:矢柴俊博)という三世代キャラクターを設定し、子供たちだけでなく親たちの世代も共感できるストーリーを展開することで、家族そろって楽しんでほしいとアピールしている。そして3つ目のポイントは「テコ入れがすごい」。それはつまり、毎回「テコ入れ」するという心意気でストーリーを作り、視聴者をあっと驚かせるようなサプライズを、毎回入れるつもりで制作に臨むという。井上プロデューサーは「メインライターを務める下山健人さんがすべてを出し切って、毎回テコ入れレベルの熱量がこもっています」と熱弁。ちなみに『ゴレンジャー』の第1話放送開始日でもある4月5日放送回では、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズを用意しているという。子供たちもオールドファンも胸が熱くなるようなゲスト出演者が登場するらしいので、長年の「スーパー戦隊」ファンとしては4月放送回に期待が大きくふくらむところである。続いて、東映の武部直美プロデューサーからは、本作のキャッチフレーズである「忍びなれども忍ばない」を挙げ、ハリウッド映画に観られるような「面白いことは何でも突っ込んでしまおう」といった貧欲な忍者像を打ち出していることを強調。そして「スーパー戦隊」の持ち味といえるアクションについては「実際に、人間の身体でどこまでの動きができるかに挑戦するかのようなアクロバット・アクションにこだわっていきたい」と、ワイヤーワークだけではなく、なるだけ生身の動きを見せるような迫力のある「新しい忍者アクション」を作り上げると意欲を示した。そしてこちらも「スーパー戦隊」に欠かせない要素である「特撮」について。今回の巨大ロボ・シュリケンジンは人型ロボット、竜(ドラゴン)、車(ダンプ)、動物(犬)、列車と、これまでシリーズを背負ってきた5つのモチーフが合体して完成する。第14作『地球戦隊ファイブマン』(1990年)以降、シリーズで特撮監督を務めている佛田洋(特撮研究所)の「これまでいろいろなモチーフをやってきたので、全部入れられないかな」という言葉を受け、今までのモチーフを結集させてみたと語る武部プロデューサーは、「佛田監督の25年分のノウハウを結集して作った特撮。ロボの動かし方にもさまざまな工夫がありますので、注目してほしい」とアピール。また「人型ロボットは武道、犬は"可愛い"文化、車や列車は優れた技術力。そしてドラゴンは西洋文化を取り入れるといった、日本文化の良さ=クールジャパンの思いを盛り込んでいます」と、各メカニックに込めた思いを語った。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月27日2015年2月5日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする「スーパー戦隊シリーズ」第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇してこれからの意気込みなどを語った。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』放送開始から40周年という記念すべきメモリアルイヤーにあたる。ニンニンジャーに「シュリケン変化」し、現代に甦った妖怪たちと戦うのはアカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳、キニンジャー/松尾凪役の中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役の矢野優花、モモニンジャー/百地霞役の山谷花純。発表会には彼らの祖父であり「ラストニンジャ」と呼ばれる伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。初のお披露目ということで、やや緊張した面持ちの西川は「子供の頃から観ていて、憧れていたスーパー戦隊の40周年という記念すべき年に出演することができてうれしい」と、ヒーローを演じることに率直な喜びを示した。今回のニンニンジャーは皆、従兄弟同士という設定だが、西川によれば「現場ではキャストもスタッフも仲良くて、家族で作品を作っているような雰囲気」とチームワークの良さを強調。自身がヒーローを演じることで「子供たちに勇気、希望、あきらめない気持ちを育んでほしい」と、子どもたちにメッセージを送った。幼少時にスーパー戦隊から"正義感"を学んだという松本は「今の子供たちにも正義感を学んでほしい。そして自分も子供たちと共に成長できるようがんばります」と抱負を述べた。普段からクールに振る舞っているらしい松本だが、山谷によればペットの「ヒョウモントカゲモドキ」を可愛がるなど動物好きな一面も。「子供たちが憧れるヒーローになれるだろうか」と不安もあったという中村は「メンバーの中ではいたずらな"弟"系のキャラクターをがんばって演じたい」と意気込みを語った。「1年という長い期間ですが、元気いっぱいやっていきたい」と明るく話す矢野は、役と素が似ている人は? との問いに対して「やはり我らがアカ、西川俊介くん。まっすぐで純粋で、抜けてて(笑) 彼の空気感があるからこそ、現場が自由な空気になれる」と"兄"役の西川に太鼓判。また「笑えるところとカッコいいアクションのギャップを観て」と、作品の見どころを話した。役名と本名が同じ「カスミ」であることに縁を感じると話す山谷は、幼少時から常に妹に譲ってきた色である「ピンク」の戦士になることができて大喜びし、役が決まった時は一番に母親へ連絡したという。撮影初日に5人が集まるシーンで一人だけ派手に転んでしまい、それがきっかけとなって5人が打ち解けたと中村から明かされたときは「あれでみんなの緊張がほぐれたかな」とはにかんでいた。TVドラマや映画、CMなどで活躍している名バイプレイヤー・矢柴は「平和ボケしたお父さんというシチュエーションは、世のお父さんたちにも共感してもらえるのでは。若い5人のサポートと共に、物語もサポートしていきたい」と、初の「スーパー戦隊」レギュラー出演に意欲を見せた。そして「分身の術へのリアクションがあったり、ロケ地が岩場や竹藪だったりするのが(一般の)現代ドラマと違うところ。スタッフが若いキャストをみんなで育てていこうとするファミリー感がある点もこの現場のいいところですね」と、自身にとって初となる特撮作品の撮影現場を楽しんでいる様子だった。東映の特撮ヒーロー作品への出演が1995年の『重甲ビーファイター』以来20年ぶりとなるベテラン俳優・笹野は「スーパー戦隊シリーズ」に初出演。「若者だけではありません。老人の登竜門として、一年間がんばらせていただきます」と貫禄のあいさつ。『ビーファイター』で向井博士を演じていた時、笹野は47歳。20年前と今とではどこが違う? との問いに「スタッフの熱気はいつの時代も変わらない」と力強く答えた。『ニンニンジャー』出演に際しては「今度は"老人戦隊"のレッドだと思いましたが、違いました(笑)。我々の世代では、一度はしてみたいと思った忍者の格好ができました。おじいさん世代の方々もぜひ応援してください」と、3世代にわたって親しまれる「スーパー戦隊」をアピール。若いキャスト陣に対しては「これから1年間、みんながどんな風に成長していくか楽しみ」と大いなる期待を寄せていた。会見の最後には、エンディングテーマ「なんじゃモンジャ!ニンジャ祭り!」のダンスの振り付けを担当したラッキイ池田からのビデオメッセージが流された。池田は「ニンジャとお祭りと戦隊、子どもたちが大好きなものがつまっている。サビの部分で戦隊っぽく決められるポーズがあるので、カッコよく踊ってほしい」と、ダンスの注目ポイントを強調。最後に「ダンスというのは身体を動かすだけでなく、心がドキドキ躍ることでもあります。みんなで番組を観てドキドキしながら、楽しくダンスを踊ってほしい」と締めくくった。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月25日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇した。2月15日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフで、キャッチコピーは「忍びなれども、忍ばない!」。手裏剣忍法を駆使する若き忍者たちが、この世界を恐怖に陥れようとする牙鬼軍団を倒し、祖父の持つ"ラストニンジャ"の称号を得るために激しい戦いの舞台に踏み出していく。昨年12月の第一報のとおり、アカニンジャー/伊賀崎天晴役に「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリの西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役に松本岳、キニンジャー/松尾凪役に中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役に矢野優花、モモニンジャー/百地霞役に山谷花純を抜てき。発表会にはこの5人のほか、ラストニンジャこと伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。小さい頃からスーパー戦隊に憧れていたという西川は「家族、血縁関係の戦隊なので、現場の雰囲気は本当に皆仲良くて、家族で作っているような感覚」と撮影現場の様子を伝えながら、「小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年齢の方が楽しめるのはもちろん、"忍者"ということから、もしかしたら海外の方にも楽しんでいただけるかもしれません」とアピールした。この日の発表会には、テレビ朝日の井上千尋プロデューサー、東映の武部直美プロデューサーも登壇し、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコンセプトを紹介。まず、井上プロデューサーは、3つのポイントとして「開き直りがすごい」「対象年齢が無限大」「テコ入れがすごい」を挙げ、「『カクレンジャー』は"人に隠れて悪を斬る"と言いましたが、『ニンニンジャー』は堂々と、はばかることなく忍者をやっております」と笑いを誘い、「あえて逆説的に開き直りと言いましたが、清々しいまでの突破力が、現代の閉塞感を必ずや打ち破ってくれるヒーロー像になるのではないかと思っています」と大きな期待を寄せていた。また、井上プロデューサーは、子供たちの熱視線が注がれる変身シーンに「ニンニンニン! ニンニ二ンニン!」という変身音、「ワッショイ! ニンジャー!」と囃し立てるようなロボの召喚音など、本作の"音"を強調。「とにかく音が面白い。及川眠子さんに作詞していただいたオープニングはとにかく熱い。そして、祭ばやし的なエンディングは、踊り出しくなる楽曲。一度聴いたら、絶対に忘れられない音が随所に散りばめられています」と確かな手応えを感じている様子。なお、オープニングは大西洋平が歌う「さぁ行け!ニンニンジャ―」、エンディングは伊勢大貴が歌う「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」。エンディングの振付は、昨年から大ブレイク中のTVアニメ『妖怪ウォッチ』で「ようかい体操第一」の踊りを手がけたラッキィ池田が担当する。続けて、東映の武部プロデューサーは、本作がハリウッド映画のような"トンデモ忍者"であり「お祭ロボ、ドラゴン、楽しい音など、面白いものはなんでもつっこんじゃえ! という精神で、ぶっ飛びな忍者像をお送りしたい」と紹介。忍者アクションについては「バク転や人を回すなど、実際に体で表現するアクロバットアクションに重点をおき、ワイヤーも使いますが、それ以上に人の体でどこまでできるかということに挑戦していきます」と宣言し、特にアカニンジャーとアオニンジャーには、ヒーローのレギュラーが本作初というフレッシュなスーツアクターを抜てきしたという。そして注目の合体ロボット「シュリケンジン」は、忍者の姿をした「オトモ忍シノビマル」、ドラゴンの「オトモ忍ドラゴマル」、犬の「オトモ忍ワンマル」、ダンプカーの「オトモ忍ダンブマル」、リニアモーターカーの「オトモ忍ビュンマル」という5つのメカがシュリケン合体。これらのメカは「オトモ忍シュリケン」で出現するニンニンジャーの巨大なお伴で、「シュリケンジン」のほか、「シュリケンジンドラゴ」に合体する。武部プロデューサーは、「今回の5つのメカは、赤は人型の忍者ロボ、青はドラゴンで恐竜、黄色はダンプで車、白は犬で動物、桃はリニアで列車、とモチーフがバラバラ。それぞれが一つのスーパー戦隊で背負ってきたものを全部入れました」と解説。このアイデアは、1990年の『地球戦隊ファイブマン』から25年にわたって特撮監督を務める佛田洋氏の「もう色々やってきて飽きちゃったから、全部いれられないの?」という提案が発端で実現したという。「シュリケンジン」には、「オトモ忍シノビマル」がパワーローダーのようにロボの中心に座って操縦するという新しい試みもあり、武部プロデューサーは「25年分の特撮のノウハウを注ぎ込んでいるのでどうぞご期待ください」と自信をのぞかせた。また、この裏には、動く人型と忍術=武道、かわいい文化代表=犬、車・リニア=日本の技術力、ドラゴン=西洋の文化を持ち込んで良いものを取り入れる"日本文化の良さ"と、クール・ジャパンの想いを落としこんでいるという。そのほか、牙鬼幻月役に麦人、蛾眉雷蔵役に松田賢二、十六夜九衛門役に潘めぐみといった声優陣も発表されている。会場には、「オトモ忍の召喚」などさまざまな手裏剣忍法を発現できる「忍者一番刀」、シュリケン忍法を発現させるアイテム「忍シュリケン」、妖怪の誕生をサーチすることもできる「ガマガマ銃」など、今後展開される玩具商品も多数展示されていた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月24日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が発表され、2015年2月15日朝7:30より放送されることが明らかになった。「スーパー戦隊」シリーズは、1975年4月5日に第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送され、2015年で生誕40周年。第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフとなり、「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーローを描く。「ニンニンジャー」の5人は、アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーと呼ばれ、これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカやアオといった日本語表記に。『秘密戦隊ゴレンジャー』以来、40年ぶりに復活した呼称となる。また、「ニンニンジャー」のシロとモモの2人は女性で、白とピンクによるダブルヒロインの組み合わせは、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶり、イエローが男性になるのは2005年『魔法戦隊マジレンジャー』以来10年ぶりのこと。さらに、赤・青・黄・白・桃の組み合わせは、「スーパー戦隊」シリーズ40年の歴史の中で初となる。本作のヒーローは"ラストニンジャ"とうたわれた史上最強の忍者・伊賀崎好天を祖父に持つ、5人の孫たち。ラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活を果たし、いとこ同士である5人は忍者の末裔として、人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。「忍びなれども忍ばない!」を決め台詞に手裏剣忍法を駆使し、何でもありでぶっ飛びのド派手な戦いを繰り広げるという。主要キャストも発表され、アカニンジャー/伊賀崎天晴には、「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリに輝き、人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)にも生徒役で出演した俳優の西川俊介を抜てき。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲は松本岳、キニンジャー/松尾凪は中村嘉惟人、ダブルヒロインのシロニンジャー/伊賀崎風花は矢野優花、モモニンジャー/百地霞は特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』にも出演した山谷花純が担当する。そして、ラストニンジャ/伊賀崎好天に"日本一の名脇役"と評される俳優の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風を"変幻自在のカメレオン俳優"として活躍する矢柴俊博が務め、フレッシュなキャストを盛り立てていく。なお、テレビ朝日の特撮担当部長・佐々木基氏は「今回の物語は"祖父のような伝説の忍者を目指す主人公、忍者道場をかまえる父、そして伝説の忍者の祖父。"という軸があります。その狙いとして、『忍者3世代にわたる家族のドラマが物語の核』とし、子供だけでなくお父さん、祖父、家族みんなで楽しめるスーパー戦隊を目指しています」と節目となる「スーパー戦隊」40周年作品のコンセプトを明かしている。そして制作スタッフには、原作に八手三郎氏、脚本に下山健人氏(『銀魂』、「スーパー戦隊」シリーズ、映画『キカイダーREBOOT』ほか)、監督に中澤祥次郎氏(「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーウィザード』ほか)、音楽に山下康介氏、アクション監督に福沢博文氏、特撮監督に佛田洋氏(特撮研究所)が名を連ねている。プロデューサーは、テレビ朝日の佐々木基氏と井上千尋氏、東映の武部直美氏と若林豪氏、東映エージエンシーの矢田晃一氏と深田明宏氏。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年12月26日2015年1月17日に公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』のゲスト声優として、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきの出演が决定した。天野は、本作品のオリジナルキャラクター「紅蓮神官サラマズ」の声を担当。サラマズは突如地球を襲った悪の創造主「デビウス」の側近で、デビウスの完全覚醒のためにシャドーラインの力を吸収し、トッキュウジャーとキョウリュウジャーの前に立ちはだかる役どころとなる。天野といえば『烈車戦隊トッキュウジャー』で車掌役を演じている関根勤と同じ事務所。今回は関根たちトッキュウジャーに立ちはだかる悪役を天野が演じ、映画の中で先輩後輩対決を繰り広げるという。小さい頃から「スーパー戦隊」シリーズが大好きだったという天野は「普段から良くしていただいてる先輩の関根さんが出てますから『烈車戦隊トッキュウジャー』ももちろん見てました」と前置きしながら、「大人になってから『秘密戦隊ゴレンジャー』を見直したことがあるのですが、なんとゲストに関根さんが出ている回があって、その時の演技が、トッキュウジャーの演技と非常に酷似しているんです(笑)」と、『秘密戦隊ゴレンジャー』第57話「黒い包囲網!五つの顔のペギー」(1976年)を観直した模様。「結婚したばかりで私も生活がかかっていますので、精いっぱい悪役としてがんばらせていただきます。関根さん率いるトッキュウジャーたちを倒し、レギュラー悪役として定着するのが目標ですので、よろしくお願いします(笑)」とアピールしている。また、対する関根は「トッキュウジャーは強いですよ! 数々の敵を倒してますから。天野はレギュラー定着を狙っているなんて言ってるみたいですが、そんな甘い考えじゃ、コテンパンにやられると思います」と挑発しながらも、「天野は間も良いしお笑いのセンスも演技力もずば抜けていてとにかく達者なんですが、特に声が良い」と絶賛。「初対面の人や先輩など、普通なら気を遣うような人たちに対して、どこまで踏み込んだら怒るのかっていうのをわざと試す、いやらしいところがあるんです。だからサラマズみたいな憎たらしい悪役をやらせたらぴったりですよ(笑)」と天野の役どころに太鼓判を押している。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は、現在テレビ朝日系で放送中の「スーパー戦隊」シリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と前シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』が、"イマジネーション〟と"ブレイブ"を合わせ、奇跡の共闘を果たすという。「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年12月06日バンダイのボーイズトイ事業部が展開している玩具「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の次回アイテムが决定し、そのヒントが同シリーズの特設サイトにてアナウンスされている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、今年6月に立ち上げられた新たな玩具シリーズ。ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味で、バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(10月発送予定/予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(11月発送予定/9月30日23:00予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(2014年12月発送予定/2014年10月31日23:00予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。待望の第4弾の詳細は不明だが、同シリーズの特設サイトによれば「第4弾は圧倒的人気を誇るあのロボが超合金で登場!これが超合金戦隊ロボシリーズだ!」とアナウンスされており、「スーパー戦隊」シリーズで屈指の人気を誇るロボットの商品化になるという。詳細は特設サイト内で随時公開予定。なお、9月30日23:00予約受付が終了する『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』は、一部戦闘車両やパンダグラフといった「トッキュウオー」の象徴的な20パーツを超合金で新規造形しており総重量は約800g超、現在発売中の玩具『烈車合体シリーズ 1-5 烈車合体トッキュウオー』対比約135%増の超重厚仕様。同じく現在予約受付中の「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズの第3弾『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』と両方購入することで、「量産型クライナーロボ」への換装用ボーナスパーツがもれなくプレゼントされる。この『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』の予約を逃すと、両方購入キャンペーンの対象外となるため、「量産型クライナーロボ」パーツのプレゼントには本商品の予約が必要となる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年09月29日セレブが美容のために欠かさないと言われるのがスーパーフード。スーパーフードとは、栄養バランスがすぐれ、栄養価が高い食べ物のことを言います。高い栄養価のものを簡単に摂るためにはサプリメントが効果的とも言えますが、できれば身体のためにも、自然な形で摂ってあげたいものですよね。スーパーフード言われているものは、スピルリナやアサイー、カカオやココナッツなど、通常では手に入りにくいものや高価なものが多いと言われていました。でも、日本でも簡単に手に入るスーパーフードも存在します。そこで、ベジフルビューティーアドバイザーの著書が、近所のスーパーでも入手できるスーパーフードについてご紹介します。■1.アボカドアボカドは「森のバター」と言う別名を持つ、カロリーと脂肪分の高い食べ物です。そう聞くと敬遠しがちですが、脂肪分が高い故に、食後には満腹感を感じやすくなるという特徴もあります。そして、嬉しいのは栄養価にも優れている点です。あまり知られていませんが、アボカドの栄養価の高さはギネスブックにも載るほどで「食べる化粧液」という別名も持っています。老化を抑え肌の代謝を高めシミを抑えてくれるビタミンE、美肌作りに必要なビタミンC、整腸作用のある食物繊維、化粧品にも使われておりアンチエイジング効果も見込めるコエンザイムQ10などが含まれています。アボカドはサラダに入れて食べる他、食べやすく切って、醤油をかけて食べるだけでも美味しく食べられます。1日1個を目安に食べてください。■2.アーモンドアーモンドなどナッツというと、ニキビができるイメージや、カロリーが高いイメージがありませんか?もちろん、食べ過ぎはよくありませんが、ナッツの中でもアーモンドには多くの栄養価が含まれています。代表的な栄養は、アボカド同様に老化を抑えてくれるビタミンEです。また、アーモンドに含まれる脂肪分は、体内で酸化しにくく、悪玉コレステロールを制御してくれるので、脂肪と言っても味方になってくれる脂肪です。アメリカでは、肥満の人たちに毎日アーモンドを食べさせることでダイエットに成功した例も発表されています。アーモンドの粒だけでなく、アーモンドミルクとして摂取する方法もあります。アーモンドミルクは、アーモンドをすりつぶしたものであり、牛乳や豆乳の代わりに使用することができます。アーモンドは、できればローストされていない、生のものを1日20粒を目安に食べるのがオススメです。ただ、ニキビが出来やすくなったなど、不調を感じる場合には減らしてください。■3.納豆納豆は、日本に古来から伝わる発酵食品です。豆が含んでいるタンパク質を摂取できる他、発酵食品として腸内環境を整えてくれる働きがあります。あのネバネバも健康に良いとされ、胃の粘膜を保護し、細胞の活性化も期待できます。納豆は、女性ホルモンに似た栄養、イソフラボンを含んでいるため、乳ガンのリスクを抑えてくれるとも言われています。ただ、食べ過ぎには注意が必要であり、1日に納豆1パック、100g程度に抑えておきたいところです。■4.梅干し梅干しは、お弁当に入れておけば他の食品も腐りにくくしてくれるなど、昔から愛されてきたごはんのお供ですが、食品だけでなく、身体の酸化やサビも防止してくれる働きがあります。梅の成分であるクエン酸は、食べたものを効率良くエネルギーに変える働きもしてくれるため、食べたものが脂肪となって身体に残るのを防ぐ働きもあります。ただ、梅干しは塩漬けされたものであり、塩分が多いので、1日に3個以上は食べないようにしましょう。■おわりに納豆を始め、スーパーで見かける食材や日常的に食べているものもあったのではないでしょうか?食べ過ぎには注意ですが、栄養価の高いスーパーフード、毎日少しずつ食べてみてください。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月18日「スーパー戦隊」シリーズ37作目として、今年2月まで放送されていた『獣電戦隊キョウリュウジャー』の正式続編となるVシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』の完成披露試写会が13日、東京・虎ノ門ニッショーホールで開催された。本作は、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で活躍した2014年から100年後の2114年を舞台に、キョウリュウジャーの子孫の6人を主人公に物語を描いた正式続編。2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。事前応募制350組700名のところに10倍以上の5,000通の応募があったというこの日の完成披露試写会には、100年後のキョウリュウジャーとして竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、今野鮎莉、塩野瑛久の6人が登壇し、撮影秘話や本作の魅力などについて語っていった。登壇した6人は、来場者の拍手とともに女性ファンの黄色い声援で迎えられ、その様子に、桐生ダイゴとアミィ結月が結婚し、その子孫で主人公・ダイくん役を演じる竜星涼(キョウリュウネイビー)は驚きを隠せず、あいさつを忘れて呆然と立ち尽くす一幕も。桐生ダイゴとは打って変わって朴訥とした雰囲気の竜星は「こんな髪型で失礼します。『キョウリュウジャー』という空気感が久々ですが、よろしくお願いします」とダイ君に成りきってあいさつした。クロストークでは、撮影時のエピソードが語られ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド、本作では、キョウリュウシルバー/イッちゃん役を演じた斉藤は「100年前とは違った雰囲気で、どう演じるか悩みました」と自身の役どころの難しさを吐露。竹本昇監督からは、役のイメージについて「イアンのままでいいよ」と言われたため、「より悩みが深まって、まだふわふわしているかもしれません(笑)」と役作りには苦労したという。キョウリュウゴールド/空蝉丸の子孫となるキョウリュウバイオレット/ウッピー役の丸山は、見どころとして「エンディングのダンスは、100年前と100年後の2パターンがあるのですが、違いを付けています」とキョウリュウジャーの見どころのひとつでもある"ダンス"について言及。エンディングまで内容が詰まった作品に仕上がったことをアピールしつつ、「個人的には、私はこんなに気持ち悪い動きをしていたのかと、完成した映像を見て思いました」と笑いを誘った。立風館ソウジ、年老いた立風館ソウジ、そしてソウジロウの三役をこなした塩野は「老ソウジを演じる際に着用するかつらと鬚が、収録当日に初めてつけることになり、役作りの時間が少なかったんです。ですが、プロボーラーのウッピーがストライクを出さなければならないシーンで、丸山さんが時間を作ってくださったので、ゆっくりと役を作ることができました」というエピソードを披露。自身の特技としてボーリングを挙げている丸山は「本番前に金城さんと3ゲームほどボウリングを遊んでしまっていたので、本番では疲れてしまっていました……」とはにかみながら振り返った。そして、ダイくんの姉・アミねえさん役を演じた今野は「ダイくんのお姉さんとして演じさせていただいたんですが、身長差がこれだけあるので、お姉さんに見えるか心配です」と不安視。そんな今野の心配に対して、竜星は「お姉さんですよ。だっていきなりビンタされましたから。しかもテストの時になんの打ち合わせもなく。突然だったので、びっくりしてポカーンとしちゃいましたよ。しかも、笑って続けないんですよ!」と今野に抗議をすると、今野は「すいませんでした! ちょっと遊んじゃいました」とカミングアウトしていた。最後に、6人を代表して竜星が「『獣電戦隊キョウリュウジャー』は終わってしまいましたが、こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思ってもみませんでした。僕らは幸せです。『キョウリュウジャー』の世界は、続いていくと思いますが、ストーリーとしては今回のVシネマで一段落を迎えます。僕らをはじめ、みんな出てきますので、作品を楽しんでいただければと思います」とあいさつし、トークショーを締めくくった。『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』は、2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年05月12日日本における恐竜の化石の8割が発見され「恐竜王国」と称される福井県勝山市で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が集結した「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」が、4月26日~5月26日に開催される。福井県勝山市といえば、2013年夏に公開された特撮映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」での撮影が行われたが、今回は歴代のキョウリュウヒーローたちとの夢のコラボレーションが実現。「大恐竜戦隊展」では、キョウリュウレッドと握手ができる「カーニバル握手会」が会期中の土・日・祝・休日に行われる(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~)。参加はヒーローバッグの購入者が対象。なお、毎日先着300名の小学生以下の入場者に『烈車戦隊トッキュウジャー』の「ジュースコップ」がプレゼントされる。そのほかにも、スーパー戦隊シリーズの全主題歌を網羅した「スーパー戦隊主題歌コーナー」やスーパー戦隊の秘密を楽しみながら知ることができる「スーパー戦隊クイズボックス」、キョウリュウジャーの6人が出演し、5月10日に劇場公開される映画『俺たち賞金稼ぎ団』の「公開記念パネル展」など、さまざまなイベントが用意されているという。■「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」概要開催場所:越前大仏清大寺 大講堂(福井・勝山市)開催期間:4月26日(土)~5月6日(火・休)開催時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)入場料:500円(2歳以下は無料)(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年03月28日北総鉄道は16日、特撮ヒーロー番組『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)の記念乗車券を発売する。同番組では、スーパー戦隊シリーズ史上初となる鉄道をモチーフにした戦隊ヒーローが活躍。「見えた! おまえの終着駅!!」「変身イタシマース。白線の内側に下がってお待ちください」などの決め台詞や、列車が合体して巨大ロボになる設定が話題となり、放送開始前から反響を呼んでいるという。北総鉄道が発売する記念乗車券は、番組の撮影に北総線の各施設が使用されたことから企画されたもの。トッキュウジャー5人の写真と紹介文が記載された乗車券5枚のセットで、1セット1,000円。北総鉄道の車両を背景に、トッキュウジャーの5人がポーズを決めている図柄の封筒に収められている。記念乗車券は16日10時から、北総線各駅(京成高砂駅を除く)にて販売開始。1,000セット限定のため、1人3セットまでの購入制限が設けられる。郵送での通信販売(送料・封筒代込みで1,100円)も行うとのこと。
2014年02月10日特撮好きで知られる声優の鈴村健一と神谷浩史による、文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』2月7日の放送にて、『烈車戦隊トッキュウジャー』の突撃インタビューがオンエアされることが決定した。番組では、トッキュウ1号/ライト役の志尊淳、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁、トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏、トッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星、トッキュウ5号/カグラ役の森高愛に、ラジレンジャーのサーモンピンクこと仮面ライダーGIRLSの電王担当の吉住絵里加が突撃インタビューを敢行。放送直前の『烈車戦隊トッキュウジャー』への意気込みやメンバーのエピソードなど貴重な話が語られるという。2月16日より毎週日曜朝7:30のニチアサの時間帯で放送がスタートする『烈車戦隊トッキュウジャー』は、世界を闇で包み込もうとする悪の路線「シャドーライン」から人々を守って戦う、正義の路線「レインボーライン」の戦士たちを描いた特撮TVドラマ。シャドーラインが暗黒のマシン「クライナー」に乗って現れるのに対し、『トッキュウジャー』は5台の"烈車"に乗りこんで戦い、「巨大ロボット・トッキュウオー」に"烈車合体"し、悪と戦っていく。東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』は、特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ番組。さまざまな特撮ソングを取り上げる「スーパーヒーローDJタイム」や特撮に関するネタで大喜利を行う「東映こねたまつり」など、特撮尽くしの内容となっている。番組は、毎週金曜日24:30より文化放送AM1134kHz(※関東ローカル/一都六県)にて放送中。昨年10月より、ラジオ福島でのネット放送もスタートしている。(C)東映AG・東映・文化放送
2014年02月05日俳優の山下真司が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(1月18日公開)の完成披露上映会に出席した。主人公の父・ダンテツを演じる山下は、映画公開の翌日に放送される『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウシルバーに“変身”。史上最年長の戦隊ヒーローに「俳優は変身願望が強いもの。役者冥利に尽きる」とご機嫌だった。完成披露の模様テレビ朝日系で放映中の『獣電戦隊キョウリュウジャー』と2013年2月に放映を終了した『特命戦隊ゴーバスターズ』がスクリーンで最強タッグを組み、宇宙の戦神ボルドスが結成した悪の連合軍を迎え撃つ本作。恐竜戦隊ジュウレンジャーや爆竜戦隊アバレンジャーなど、歴代“恐竜”戦隊が総出演している。「見どころ? ちらっと出ている俺かな」とアピールする山下だが、完成した映画本編に「ショックなのは、俺のジジイな顔ね。監督、もっとカッコ良く撮ってくださいよ~」と注文も。食べ歩き番組でのリポーター経験を生かし、「午年だけに、バカうま!」と七草がゆに舌鼓を打つ場面もあった。この日は山下に加えて、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、坂本浩一監督も大集合。桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)を演じる竜星は、「やっと皆さんに観てもらえる日が来てうれしい。とっても大迫力で、キョウリュウジャーらしい明るい、面白い映画になりました」と自信のコメント。また、久しぶりに『ゴーバスターズ』の衣装に袖を通した桜田ヒロム(レッドバスター)役の鈴木は、ファンに「ただいま!」とあいさつし、復帰を喜んでいた。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』1月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」はこのほど、上映を開始した映画『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』の公開を記念して、東京タワーと『特命戦隊ゴーバスターズ』のコラボ商品の予約受付を開始した。同商品は、『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』で物語の舞台となる東京タワーと、『特命戦隊ゴーバスターズ』のコラボTシャツでで、前面にはかわいくデフォルメされたキャラクターが描かれた。大人用サイズも展開するので、親子そろって着用できる。子供用は120cmサイズで価格が2,310円、大人用はメンズS~XLで価格は3,000円となる。なお、同時上映の『仮面ライダーフォーゼ』と東京タワーのコラボ商品も、同サイズ・価格で予約を開始している。両商品ともに、予約は準備数に達し次第終了、発送は9月以降を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日平成仮面ライダーシリーズ第13作目となる『仮面ライダーフォーゼ』&スーパー戦隊シリーズ第36作目となる『特命戦隊ゴーバスターズ』の人気2大ヒーローが、この夏、スクリーンに見参する。ともに劇場版としては初の単独作とあって、ファンはもちろん、出演者たちの思いも格別なはずだ。そこで『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』に出演する鈴木勝大(桜田ヒロム/レッドバスター役)、馬場良馬(岩崎リュウジ/ブルーバスター役)、小宮有紗(宇佐見ヨーコ/イエローバスター役)、松本寛也(陣マサト/ビートバスター役)を直撃し、撮影の裏話や作品への思い入れを語ってもらった。その他の写真本作の“ミッション”は人々の生活を支える巨大エネルギー“エネトロン”を亜空間に大量転送しようと企む宿敵ヴァグラスを阻止すること。物語の舞台となる東京エネタワーは、東京・港区の東京タワーで撮影が行われ「スカイツリーじゃなくて、東京タワーっていうのがゴーバスターズらしいですよね」(鈴木)。タワーの営業が午前9時に始まるため、かなり早い時間から全員集合しリハや撮影準備、そして本番をこなす強行軍。それでも「特別展望室からの眺めはまさに絶景!かなりの高さで正直怖かったですけど(笑)、劇場版にふさわしいダイナミックな撮影に挑めました」(鈴木)、「朝が早くてつらかったですが、ロケーションを活かしたすごいアクションになりました」(馬場)と手応えは十分だ。一方、松本は残念ながら東京タワーでの撮影には不参加だったが「東京タワーがよく見える新橋の駅ビルで撮影しました。実は高い場所が苦手なので……、かなり苦労しましたね」と振り返る。“苦手”といえば、小宮が悩まされたのが潜水艦での撮影だといい「水があまり得意じゃないので、船酔いしてしまいました」。それぞれの壁を乗り越え、ヒーローを演じきるキャスト陣の姿は、子どもたちにきっと勇気づけられるはずだ。東京タワーなど地の利を得たロケをはじめ、劇場版ならでのは縦横無尽でド派手なアクションが見どころの本作。バディロイドやバスターマシンが出撃不能となった大ピンチの中、劇場版限定のバスターマシンや新たな合体によって誕生する強力メガソードといった“スペシャル感”も満載だ。新世代スーパー戦隊の魅力が描きつくされた本作に、鈴木も「やっぱり夏休みって子どもたちにとっては特別ですからね。(放送開始からの)半年間がギュッと凝縮された作品なので、ぜひ楽しんでほしいです!」とアピールにも熱がこもった。『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』8月4日(土)から全国ロードショー※取材・文・写真:内田涼
2012年08月01日「ぴあ」調査による4月20日、21日公開の映画満足度ランキングは、歴代のライダーとスーパー戦隊が集結した『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』がトップに輝いた。2位に瀬戸内海を舞台に少女の不思議な日々を描いたアニメーション『ももへの手紙』が、3位に生田斗真、吉高由里子が共演した2部作の完結編『僕等がいた 後篇』が入った。その他の写真1位の『仮面ライダー×スーパー戦隊…』は、約240人のスーパーヒーローたちが大バトルを展開するアクション大作。出口調査では「とってもおもしろかった。特に最後の戦うところはすごかった」(7歳)、「仮面ライダーフォーゼがカッコよかった!」(8歳)、「懐かしいキャラから新しいものまでみんな出てくるお祭りで、どの世代が観ても楽しめる」(30歳)、「特撮ヒーロー映画の集大成」(30歳)、「スクリーンを埋め尽くすヒーローたちの物量に圧倒された」(35歳)、「子どもの頃から観ていたヒーローたちの夢の共演にワクワクした」(44歳)など、子どもたちやヒーローを愛する大人たちから絶賛の声が相次いだ。2位の『ももへの手紙』は、少女ももが体験する島での不思議な日々を描いた家族の愛の物語。アンケート調査では「家族と会いたくなった」「アニメーションなのにキャラクターの表情がリアリティーに富んでいて見応えがある」「こういうアニメが多くなると映画界はもっとおもしろくなるのでは」など幅広い世代から好評だった。(本ランキングは、2012年4月20日(金)、21日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年04月23日関西出身の7人組で構成されたジャニーズグループ、関ジャニ∞のデビュー8周年を記念し、自身らのコンサートで上演してきた戦隊もの企画『エイトレンジャー』が7月に映画化されることが決定した。『エイトレンジャー』は、かつては平和だった近未来都市・エイトシティーを舞台に、悪の組織によって支配され荒廃してしまった街の平和と未来を取り戻すために立ち上がった7人のヒーローたちが奮闘する物語。2005年のコンサートで初上演されてから7年。ファンの間で絶大な人気を誇る企画で、劇場版ではこれまでの企画をベースに、『TRICK』『SPEC』の堤幸彦監督がCGを駆使してエイトレンジャーの活躍を描く。また、エイトレンジャーとともに闘う伝説のヒーロー“キャプテン・シルバー”にはベテラン俳優の舘ひろしが決定し、関ジャニ∞との初コラボレーションが実現した。本作は、シュールな笑いやコメディの要素を描きながら、“もし近未来の日本が最悪な状況をむかえたら”というシリアスなテーマも盛り込まれており、エイトレンジャーのリーダー“ブラック”を演じる横山裕は、「“絆”がテーマの映画ですので、今の時代に合っていると思います。僕らのコンセプトとして『ふざけるのも一生懸命に』というのがあるので、そのあたりも見どころになるのではないかと思います」とコメントを寄せている。ジャニーズグループのメンバー全員が映画に出演するのは、2007年の嵐主演作『黄色い涙』以来5年ぶり。関ジャニ∞が初主演を飾る映画『エイトレンジャー』は7月28日(土)より全国公開される。『エイトレンジャー』7月28日(土)より全国東宝系ロードショー
2012年03月05日