セゾン投信は19日、顧客口座数が9万口座を突破(9万80口座)したと発表した。2007年3月15日に営業を開始してから8年3ヶ月、顧客口座数9万口座、運用資産総額1269億円になったという。2015年2月に顧客口座数が8万口座を突破してからわずか4ヶ月の後に、新たに1万人の顧客がセゾン投信で取引することとなったという。今後とも長期投資家の人々、並びに取引関係者に支持してもらえるよう、運用成績の向上と誠実なサービスの提供に努めていくとしている。
2015年06月25日サッカーJ2のFC岐阜が、今季のホームゲーム残り全10試合の入場券を、座席に関わらず一律半額で販売することを発表した。これは、岐阜県が推進する「FC岐阜ホームゲーム盛り上げ事業」の一環で実施するもの。これまで試合会場へ足を運んだことが無い人でも、気軽に観戦ができるような取り組みを行う。FC岐阜は現時点でJ2リーグ20位だが、6月21日の試合では2位のジュビロ磐田に3対2の逆転勝ちを果たした。そして同試合終了時点では、決定力抜群のエース・FW難波宏明がJ2得点ランキング1位となった。ラモス監督のもと、GK川口能活、キャプテンのDF深谷友基らベテラン勢を筆頭に、残り試合では底力を見せてほしい。現在、ホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催される7月8日(水)東京ヴェルディ戦、7月12日(日)横浜FC戦、7月22日(水)ジュビロ磐田戦、8月8日(土)ロアッソ熊本戦のチケットを全て半額で発売中。残りの6試合は、8月11日(火)、9月11日(金)より発売開始。
2015年06月22日ドイツ・マインツへの移籍が決定した武藤嘉紀のFC東京でのゲームはラスト3試合となった。『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第15節・松本山雅FC戦、第16節・サガン鳥栖戦とアウェイゲームが続き、6月27日(土)・味の素スタジアムでの最終節・清水エスパルス戦がラストゲームとなる。6月11日(木)・日産スタジアムでの『キリンチャレンジカップ2015』イラク代表戦、6月16日(火)・埼玉スタジアム2002での『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選』シンガポール戦の日本代表2試合を含めれば、関東圏での試合は3試合である。6月27日(土)・FC東京対清水エスパルス チケット情報武藤は昨季、現役慶應大生ながら新人最多記録となる13ゴールを量産するとともに、日本代表デビューを果たし、一躍時の人となった。4月には、欧州最高峰のプレミアリーグの強豪・チェルシーから完全移籍のオファーを受け、さらに注目度が高まった。移籍か残留か、チェルシーかマインツか悩む中、武藤は得点ランキング3位タイとなる9ゴールを量産。爆発的なスピードに突破力、天性の得点センスとともに、ハードワークを厭わない運動量で、進歩を止めなかった。そして、マインツを新天地に選んだのだ。武藤は端正なルックスにさわやかな笑顔、エスコードキッズのこどもたちにやさしく接する姿で女性ファンたちのハートをがっちり掴んでいる。ファンだけではない。マスコミの評判も上々である。クラブハウスでは顔見知りではないマスコミに対しても、「こんにちは」と挨拶を欠かさない。試合後のミックスゾーンでは幾重にも取り囲む記者にも聞こえるように、ハッキリした声で質問に答える。何度か同じような質問をぶつけられても、しっかりと丁寧に説明する。ハートもイケメンなのだ。武藤の人柄の良さは、前節・柏レイソル戦後のコメントからも見て取れる。「チームにタイトルをもたらせていないのに、移籍することは申し訳ないです。それでも新たな挑戦と成長を続けることが恩返しにもなると思う。FC東京は自分を育ててくれたクラブ。引退する前には絶対に戻ってきたい」6月27日(土)のFC東京×清水のゲームは、最後の別れではない。武藤が世界のトッププレイヤーの仲間入りを果たし、再びFC東京のユニフォームに身を包むまでのしばしのお別れである。FC東京の背番号14は、クラブ、そしてサポーターへの感謝をそのプレーに込める。1stステージ最終節のチケットは本日6月5日(金)午前10時に発売開始。武藤の最後の勇姿を見逃すな。
2015年06月05日カシオ計算機は6月4日、ゴルファー向けデジタルカメラ「EXILIM EX-FC500S」の専用アプリ「EXILIM Remote for GOLF」Android版の最新バージョンをGoogle Playにて提供開始した。アプリのインストールは無料だ。EX-FC500Sは、2014年11月に発売されたゴルファー向けデジタルカメラ。モーションシャッター機能とスマートフォンやタブレット向け専用アプリを使うことで、カメラに触ることなくハイスピードムービーを撮影し、スマートフォンやタブレットで映像を確認できる。EX-FC500Sの発表当初、ACCESSが提供しているサービス「Fullmiere Camera」と連動することが予告されており、今回のバージョンアップによって対応した。Fullmiere Cameraとは、ゴルフクラブに加速度・角度・方位センサーを取り付けてスイング軌道やフェース角度を分析し、撮影した動画と連動させてスマートフォンなどに表示するサービス。このたびの連動によって、EX-FC500Sで撮影したハイスピードムービーを「EXILIM Remote for GOLF」で取り込み、Fullmiere Cameraの専用アプリ「Fullmiere Camera」上で動画とスイング軌跡を合成して表示することが可能となる。EXILIM Remote for GOLFとFullmiere Cameraとの連携には、EX-FC500Sのファームウェア、およびFullmiere Cameraのアプリ「Fullmiere」それぞれのバージョンアップが必要だ。
2015年06月04日クレディセゾンは1日、シード・アーリーステージの国内ベンチャー企業に投資を行う「セゾン・ベンチャーズ」を設立したと発表した。国内カード業界では初のコーポレート・ベンチャーキャピタルとなるという。セゾン・ベンチャーズでは、これまでクレディセゾンがクレジットカードビジネスにおいて培ったリテールファイナンスのノウハウとグループの顧客基盤、革新的な商品・サービス、多種多様な提携パートナーといった資産を活用し、投資先ベンチャー企業の成長をサポートする。主な投資対象は、「金融×IT(Fintech)」の分野で次世代の金融・決済ソリューションの創造に挑戦する意欲的なベンチャー企業、カード会員資産や永久不滅ポイントなど、クレディセゾン固有の経営資源を活用し、日常の生活や消費シーンを大きく変える可能性を秘めたインターネット・モバイル関連のベンチャー企業などとなる。今後は、「変化に対応できるノンバンク」として、クレジットカードをはじめとする多彩な決済サービスの提供、リース事業やファイナンス事業といったノンバンクビジネスの強化、ネットビジネスを通じたフィービジネスの拡大、ASEAN諸国への本格的な参入など、持続的な成長を実現するための基盤構築に向け、ベンチャー企業との連携を強化し、新たな収益源を確立していくという。
2015年06月01日前節、首位・浦和レッズは3-1と優位に試合を進めたが、3連敗中の“鬼門”ユアテックススタジアム仙台でべカルタ仙台と勝点1を分け合った。暫定2位・FC東京は過去10試合で5分5敗と苦手とする鹿島アントラーズにハイプレスとセットプレーの対策を練られ、0-1と沈黙した。短期決戦となる『明治安田生命J1リーグ』1stステージでは、次のゲームが重要となる。他の星取勘定で1位&2位という暫定の立場も変わらない。5月16日(土)・埼玉スタジアム2002での浦和×FC東京は、今後のV戦線を占うひとつのターニングポイントになる。5月16日(土)浦和×FC東京 チケット情報浦和は攻撃面で明るい材料が出た。仙台戦は開幕戦以来となる3得点以上を挙げた。さらに5月5日の『ACL』で戦線復帰したFW・興梠慎三が復帰戦に続く2試合連続ゴールを決めた。しかも、後半10分に勝ち越しとなる2点目、後半36分に同点ゴールと複数得点を叩き込んだのだ。9試合で4失点とリーグ最少失点を誇った堅守が90分間で同じ失点を喫した理由も明白である。徹底してロングボールを放り込んできた仙台に対し、浦和DF陣はズルズルとラインを下げ、セカンドボールを奪われたのだった。FC東京も鹿島戦の敗戦の中にも光明が見えた。前半はシュート1本に封じ込められたが、ハーフタイムで2枚カードを切り、4-3-1-2から4-4-2にシステムを変更し、押し込むシーンが多々見られた。コーナーキックも後半だけで9本獲得し、左SB・太田宏介が放つ高精度のボールからあわやという局面を何度か見せた。試合後、フィッカデンティ監督が語った「チームはうまくいっているが、不運がありいい結果が転がり込まなかった」という言葉は、決して強がりではない。両軍のGKにも注目したい。『ブラジルW杯』で第2・3GKを務めた西川周作(浦和)と権田修一(FC東京)は、これまでチームの好調を支えてきた。西川は高い位置を保つ最終ラインの裏のスペースを、広い守備範囲でカバーするとともに、相手の決定機をスーパーセーブで防いできた。スーパーセーブなら権田も負けてはいない。チームメイトも失点を覚悟したピンチを封じるだけではなく、完全な読みと素早い反応でPKストップを成し遂げる。浦和とFC東京はガンバ大阪と同じくリーグ最少2位タイの8失点の数字を残す。最後尾の西川と権田が、ビッグセーブで堅守を支えていることは言うまでもない。浦和もFC東京も前線からのハイプレスで組織的な守備網を敷く。浦和は柏木陽介、FC東京は太田という絶対的なキッカーもいる。浦和は9人がスコアラーに名を連ねどこからでもゴールを奪える攻撃を見せれば、FC東京は得点ランキング2位タイの8ゴールを量産する武藤嘉紀の個の力が光る。『明治安田J1』第12節・浦和×FC東京の首位攻防戦は、どちらに凱歌が上がるのか? チケット発売中。
2015年05月13日カシオ計算機は18日、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、Wi-Fi機能を搭載したゴルファー向けモデル「EX-FC500S」を発表した。11月28日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は40,000前後の見込み。ゴルファー向けEXILIMの第6弾となるモデル。IEEE802.11b/g/n対応のWi-Fi機能を新たに搭載した。モーションシャッター機能とスマートフォン/タブレットの専用アプリを使うことで、カメラに触ることなくハイスピードムービーを撮影し、スマートフォンやタブレットで映像を確認できる。「自動ムービーカット機能」を使えば、ハイスピード撮影した動画から、スイング時のアドレスからフィニッシュまでの部分を抜き出せる。スイングを撮影した静止画や動画に対して、ポジションを分析したりスイング角度を確認したりできるライン表示が可能。この機能をはじめ、スイングの比較に役立つ動画の2画面同時再生などは、従来モデルから継承している。プロゴルファー・石川遼選手のスイング動画も収録した。加えて、ゴルフクラブに加速度・角度・方位センサーを取り付けてスイング軌道やフェース角度を分析し、撮影した動画と連動させてスマートフォンなどに表示するサービス「Fullmiere Camera」を、2015年の春に開始する予定。このサービスによって、アプリに収録されているお手本のスイングと自分のスイングを比較して、数値や軌道を確認できる。デジタルカメラとしての主な仕様は、撮像素子が1/2.3型正方画素高速CMOSセンサー、総画素数が1,679万画素。レンズ構成は、非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約25~250mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~6.5(T)。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。モニターには3.0型の約92万画素TFTカラー液晶を搭載。180度のチルト機能も備える。手ブレ補正補正機構は、光学式で3段分を補正し、高速連写合成との併用で6段分を補正する。記録画素数は、静止画が最大1,600万画素(4,608×3,456ドット)。最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの動画撮影も可能。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がH.264/AVC、MOV。約14.6MBのメモリーを内蔵するほか、外部メモリーとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオートが1/4秒~1/1,000秒、静止画プレミアムオートPRO時が4秒~1/4,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス / マクロ / マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約5cm~。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-160」を使用し、撮影枚数が約280枚、動画撮影時間が約1時間、連続動画撮影時間が約1時間35分(タイムラプス撮影時:約2時間55分)。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカード含む)。
2014年11月18日日本郵便とクレディセゾンはこのたび、クレディセゾン100%子会社であるセゾン投信へ日本郵便が資本参加することに合意し、資本・業務提携を行うことになったと発表した。日本郵便が、セゾン投信の第三者割当増資の引受けにより株式の40%を取得した上で、日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信の三社間で資本・業務提携を行う。日本郵便は、全国約24,000局の郵便局ネットワークを通じ、郵便・貯金・保険のユニバーサルサービスの提供に加え、金融受託事業等を展開している。クレディセゾンは、「SAISONカード」「UCカード」を発行し、若年層をはじめ幅広い顧客からの支持を集め、3,500万人(グループ含む)のカード会員を有するノンバンクとして、多種多様な提携パートナーと幅広い事業を展開している。セゾン投信は、2006年に若年層の顧客を中心に資産形成をしていもらことを目的として、クレディセゾンが設立。世界最大級の投信会社であるバンガードと提携し、提供する商品はファンド・オブ・ファンズで、ノーロードかつ信託報酬は国内最低水準、地道な啓蒙活動を行うことで、若年層の顧客を中心に支持を集め、運用資産残高は現在950億円超を実現している。このたびの資本・業務提携は、日本郵便が持つ郵便局ネットワーク、クレディセゾンが持つ顧客基盤、ノウハウを活用して、セゾン投信の商品知名度の向上を図りつつ、投資信託の普及促進、投信市場の裾野拡大への貢献、日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信の企業価値向上に取り組むとしている。日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信が連携して、若年層の顧客を中心に投資信託の普及促進の取り組みとして、直販会社であるセゾン投信の投資信託の郵便局店頭等での広告宣伝(PR)活動、長期投資セミナーの郵便局等での開催を行うという。なお、セゾン投信の商品に関する問い合わせ、販売などについては、インターネットや電話により、顧客に直接、セゾン投信に申込手続等を行ってもらい、郵便局窓口などでは、セゾン投信に関する商品説明を含めた一切の勧誘行為、購入手続等の取扱いも行わないとしている。
2014年09月30日エプソンは30日、電子ペーパー表示技術を採用したリストウェア「Smart Canvas(スマートキャンバス)」の「松本山雅FC」シリーズ新モデルとして、「松本山雅FC 2014 ガンズくん 緑 12 番(W1-MY21120)」を発表した。同日よりエプソンダイレクトショップにて受注を開始。価格は税別18,000円となっている。松本山雅FC 2014 ガンズくん 緑 12 番は、松本山雅FCのオフィシャルキャラクター「ガンズくん」の顔が描かれたバンドとセットになっている。バンドのみでも販売し、バンド単体の価格は税別3,000円だ。Smart Canvasは、「時を感じ、時を楽しむ」をテーマとしたリストウェア。電子ペーパー表示技術(アクティブマトリクスEPD方式)の採用により、高いコントラストと300dpiの高精細な表示を実現。時刻表示だけでなく、滑らかな書体とさまざまなグラフィックが描かれ、楽しく時を演出するという。適応する腕回りサイズは最大190mm/最小135mmで長さ調節用の穴は11個設けられている。本体サイズはW38.3×D8.66×H39.4mm、重量は50g(バンド含む)。電源には小型リチウム電池の「CR2016」を用い、電池寿命は約3年。日常生活における「水のかかる」程度なら使用可能という日常生活防水性を備える。(c)2011 YAMAGA
2014年07月30日2007年3月にセゾン投信は2つのファンドの募集を開始しました。設定前に9億円の資金が集まり、3月15日に長距離列車「セゾン号」は華々しく長期投資の旅に出発いたしました。華々しくと言うのは、実は日本経済新聞が事前に取材され、当社とバンガードが提携し「手数料半分の投信」というタイトルで大きな記事を書いてくれたお蔭で、当社で情報発信する前から「日経を見た!」と問い合わせがたくさん入って、「新聞で知ったので」と早速口座開設して下さるお客様がひきも切らず、それからマネー誌はじめ他のメディアからの取材もどんどんといただくようになりました。そしてセゾン投信はさわかみ投信・ありがとう投信に続く日本で3番目の独立系直販投信会社として、明快な立ち位置をメディアが定めてくれるカタチで、報道のチカラをまざまざと恩恵として浴しながら、ご機嫌なスタートが切れたのです。私のセゾン投信代表者としてのセミナーデビューは、ファンド設定後まもなく、大阪からでした。さすがに緊張で何を話したか覚えてませんが(笑)、「直販クラブ勉強会」と銘打って、さわかみ投信の澤上社長、ありがとう投信の村山社長(当時)と共に1年間以上、直販投信3社が揃って全国各地を同じように廻って、長期投資のことを知ってもらうべく懸命に自らの思いをお伝えしました。この当時は市場環境も強い追い風でした。運用も順調で、基準価額は想定通り毎月しっかりと切り上がって行きました。設定から約半年で純資産総額は100億円を突破。そして年末には日本経済新聞が毎年お正月に紙面で発表している製品・サービスの表彰に「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」がノミネートされ、審査会では著名な審査員の方々にセゾン投信の目標や事業コンセプトを熱く説明して歩き、とうとう金融サービス部門の最優秀賞という最高の栄誉までいただきました。表彰式ではトヨタのレクサスハイブリッドやJR東海のN700系などと並んでセゾン投信が表彰台に立ったわけで、それは私にとって人生最高の晴れ舞台の瞬間でもありました。順風満帆で進んだ開業初年度でしたが、そうした緩んだ頬を殴打されるが如く、翌2008年9月にリーマン・ショックが起きました。このあとから半年間の世界金融危機は、まさに大嵐の暴風雨の中を彷徨う本当に苦しく不安な日々の連続でした。セミナーを開催しても全然人が集まらず、ファンドの基準価額が下落を続ける中で列車から飛び降りるが如く、動揺した解約が次々と発生し、それまで順調に入っていたスポット買い付けがパタリと止まりました。もちろん世間のほとんどのファンドでは怒涛の解約換金のラッシュです。あのどん底の時期は、確かに世界経済から一切の需要が消え失せ、銀行間市場では取引が成立しないという、誰も想像したことのない恐怖の現実が起こっていました。私自身も正直、資産運用業界はすべて壊滅してしまうかもしれない、セゾン投信も…と弱気の虫が心の中で泣き続けていました。そんな真っ只中の時、福岡の大学生から手紙が届いたのです。「どんな嵐の中であろうと、私たちは長期投資の列車に乗っているので全然不安じゃありません、大丈夫です。これからも頑張って行きましょう。」と書いてありました。後頭部を打ち砕かれ目が覚める思いでした。どんな時でも泰然自若と冷静に世の中を俯瞰するべき立場の自分が、若いお客様たちに励まされている。我に返りました。するとそれからいくつものお手紙やメイルが続々と会社に届くようになったのです。いずれもお客様からの激励の言葉ばかり。そして間もなく解約は止まりました。結局月次の資金流入超を維持したまま「セゾン号」は金融危機を見事耐え抜き、その間頑張って投入下さったお客様の資金をフルに、どん底の相場の中で買い進むことが出来ました。お客様の強い意志と忍耐が最高の仕込みを実践させてくれたのです。リーマン・ショックから金融危機の試練を乗り越えて、「セゾン号」はすごく筋肉質のファンドになりました。100年に1度の大暴落相場でも決して資金流入が絶えることのないファンド、つまり設定から1年半にして最高の長期投資ファンドであることが実証されたのでした。この体験を経て、私は絶大なる自信を得ることが出来ました。どんな大嵐が訪れようと揺るぎない本格的長期投資ファンドに間違いなく育って行くに違いない! それほど投資家たるお客様の資金フローが長期投資の継続には絶対的に重要な要素だからです。どん底相場の只中でも資金が入り続ければ、必ずどん底で相場に買い向かうことが出来るのです。これは長期的運用成果に最大の効用を発揮します。逆に下げ相場のたびに資金流出に見舞われるファンドは、安値でポートフォリオを取り崩すことになり、決して良い運用成績につながりません。長期投資は運用する側の能力だけでは決して果実を育てることは出来ない。運用者と投資家(お客様)の意志と目標が合致して、初めて良質な長期投資ファンドとして成立し得るのです。販売会社との関係を敢えて絶ち、直販でお客様とダイレクトにつながるスタイルだからこそ実現可能ないわゆる逆張り運用は、その後のいくつもの危機でもまったく揺らぐことなく堅持されています。セゾン投信の2つのファンドは現在に至るまで、設定来69カ月連続資金流入超を続ける、最高品質の資金を有する本格的長期保有型ファンドとして、間違いなく育っています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日セゾン投信はスタート当初から2本のファンド、つまり2つの運用メニューを揃えました。一つは米国バンガード社とのコラボレーションにより、同社が誇るインデックスファンドを複数組み合わせたファンドオブファンズです。バンガード日本法人の加藤代表以下、スタッフの方々とは、1年近くセゾン投信が提供するファンドの商品企画について喧々諤々(けんけんがくがく)まさに口角泡を飛ばす議論を重ねてきました。まず、ファンドの存在目的はこれから21世紀成熟社会日本で頑張って生きていく生活者が、誰でも将来の資産形成に向いた長期投資に参加できるものであること。そのためには、投資とは埒外にいる圧倒的多数の人たちが、セゾン投信だけで十分に事足りる資産配分が為されていて、且つ「投資初めてさん」でも容易に納得できる内容である必要がある等の前提を定めて、運用コンセプトの骨格を積み上げていきました。バンガード社が一貫して掲げている長期・分散・低コストの3要素をしっかりと体現し、リスク(値動きのブレ)を相応に抑えながら、10年、20年、30年、、、という時間軸でじっくりとお金を育てていける日本にはまだ根付いていない本格的長期保有型ファンドでお金を展望しました。その結果構築された運用理念は、世界経済の安定した成長軌道に自然体でお金を乗せて熟成させていく国際分散投資、つまり地球まるごとに投資できるファンドとして、米・欧・日などの先進国に加え伸長著しい新興国の株式市場もインデックスで組合せ、且つ経済活動を支えるお金として2大資産クラスである株式と債券を半分ずつミックスさせたバランス型ポートフォリオでの設計図が出来上がりました。さらに地域別資産配分はいつも地球経済全体の流れに乗っていけるイメージで各地域の株式・債券それぞれの市場規模に合わせて配分調整(リ・バランス)していく仕組みとしてルール化し、運用者の相場観を一切排除した運用を行うことにしました。これこそが、以前お話したバンガード哲学のバックボーンともいえるチャールズ・エリスの「敗者のゲーム」で提唱されている運用理念の具現化モデルです。プロの運用者として自らの恣意性をあえて入れないポートフォリオは、ある意味で自己否定ともいえるコンセプトですが、それによって常に自然体でニュートラルに経済成長に乗っていけるという、投資に拒否反応がある多くの生活者が納得して受入れ易い商品をどうしても作りたかったのです。また、長期投資での財産づくりにとって最も重要な要素であるコスト(信託報酬)、これもセゾン投信の事業継続上ギリギリの水準まで低くしました。たとえば年間1%のコスト差は30年運用すれば30%以上の運用成績の違いとなるからで、できる限り身を削って投資家本位を貫きたかったのです。こうして出来上がったのが「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、バンガード社の理念とセゾン投信の美学とがガッチリ融合された妥協のない理想のファンドが実現できました。そして、もう1本のファンドは運用会社としてのセゾン投信の運用哲学を表現するアクティブ(積極)運用型の商品を作りました。セゾン投信の運用ポリシーである国際分散投資でより高いリターンを目指していくもので、この運用の資産配分はセゾン投信が機動的にコントロールする、つまり運用者としての方向性を常に積極的に表現していくファンドオブファンズです。セゾン投信が運用者として自己主張をして行く為にどうしても必要なファンドとして「セゾン資産形成の達人ファンド」と名付けました。この2本のファンドに特化して本格的長期投資ファンドを育て上げ、短期志向に偏った日本の投資信託業界のアンチテーゼを打ち出したわけです。私が長期投資に目覚めてから10年来の夢が、ようやくまさに理想のカタチで叶いました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日セゾン投信の金融庁への認可申請作業は粛々と続けられていました。新たな投信会社の運営に足るスタッフ集めも始めて、人づての紹介などを通じて徐々に人員体制も整って来ました。そんな折、突如自分の人事発令がありました。セゾン投信の準備を推進するインベストメント事業部長から本部付部長という何だかよくわからない肩書きへの異動、つまり推進のラインから外されてしまったのです。新しい役職はラインもなくチームもなく、完全な閑職にしか見えません。ここまでセゾン投信の立ち上げを進めてきて、再び認可直前の処で、またも転んでしまいました。さすがに凹みました。自分が陣頭指揮をとらなくとも、それまで一緒に汗をかいてきたスタッフたちが粛々と準備作業は続けてくれています。そして「自分たちでしっかり作業は進めるから」と私を力強く励ましてくれます仲間のありがたさを実感しました。それでも当局からの認可申請書提出を受諾される、いわゆる仮認可となった時、このままだとまた申請取り下げにもなりかねません。しかし、ひとたびラインから外れてしまうと、もう表だって自分が動くことは出来ません。だらだらと毎日が過ぎでいきます。焦りました。今度もやっぱり支えてくれたのは澤上さんでした。夜こっそりと何度も居酒屋で作戦会議を重ねました。「いいか、これは戦いだ! 絶対に負けるわけにはいかん。」と彼は必死に一緒になって思案してくださいました。そして「反対している取締役とランチのアポを入れてくれ!」と言われました。ひとりひとり、疑念を持つ役員さんたちに対して、セゾン投信が創ろうとしている価値がどれだけ世の中への社会的意義のあることか、さらにはさわかみファンドの伸長を裏付けとして、どれだけ世の中に長期投資のニーズが大きいか、ゆえにビジネスとしても必ず成功するはずであると、懸命に説得してくださったのです。澤上さんは意気消沈している私に、「いいか、俺はセゾンと仕事をするんじゃない、お前と仕事をするんだ!」と激励してくれました。人間と人間の繋がりで自分は支えられている。心から嬉しい、忘れられない言葉です。最後は林野社長に直接話をしに行ってくださり、私をセゾン投信のチームに戻すよう必死で頼んでもくださったのです。最終的には、否定的だったクレディセゾン取締役会で林野社長の強い意思表明があって、セゾン投信を蘇生させてくれました。「セゾン投信がやろうとしていることは、世の中にあって正しいアプローチである。しかし日本の金融業界は全く違う状況だ。だからいずれ必ず我が国の個人のお金の流れは正しい方向に変わってくるはずだ。但しそれが5年後なのか10年後なのかは自分にもわからない。それでも10年後に正しいお金の流れに変わった時、セゾンは10年前から正しいことをやっていたんだ! と世の中に言わせようじゃないか。だから今始めよう!」この言葉で、取締役会は改めてセゾン投信への出資を認めてくれたのです。2007年1月、セゾン投信は正式に金融庁から投資信託委託業の認可を受けました。そこからは大慌てで商品組成の準備に入りました。バンガード社とも最高品質の資産形成型ファンドを世に出そう! と議論を重ね、「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」が設計されました。同時に運用会社としての自己主張として、アクティブ運用の「セゾン資産形成の達人ファンド」の2本立てで商品申請を行い、3月15日に長距離列車「セゾン号」は2つのファンドを設定、無事運用を開始出来たのでした。振り返れば、私が澤上さんから「お前もセゾンで長期投資の直販投信を作れ!」と背中を押されてから7年掛かりでの長期投資の旅への出発でした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日何はともあれ、セゾン投信という会社が発足しました。しかし、この段階では会社とはカタチばかり、投資信託委託業の認可申請にも至らず、金融庁に日参する一方で、新たなビジネスを営むに足るスタッフもクレディセゾンのインベストメント事業部で同社の設立に携わってくれた数人を除き、これから人探しです。当時、投資信託会社は認可事業として金融庁の厳しい審査基準をクリアする体裁を整えなければなりませんでした。その条件はどんなに小規模なブティックの会社であっても基本的な機能、つまり運用部門から投信計理部門、コンプライアンス部門に至るまで投信業務はすべて自前で賄うことが求められていました。おまけにセゾン投信の事業モデルは直接販売方式、すなわち通常の投信会社であれば、証券会社、銀行に担ってもらう最終顧客たる個人投資家への販売業務も自ら行う必要があるため、販売機能へのシステム投資と人材投入等で更に大きな経済的負担がかかります。これらをすべて賄い継続的に営業可能とするためには普通の会社を創業するよりもはるかに大きな資本が求められます。加えて投資信託委託業務を行うには常時、最低5千万円の純財産額を維持しておかなければならず、そのバッファーも資本として必要です。つまりこの先、セゾン投信が当局の認可を得て実際に営業を開始するためには、数億円から十数億円の規模の資本金が必要であり、クレディセゾンの本格的な出資なくして経営は成り立たないわけでした。バンガードの加藤社長も何度もクレディセゾンに足を運んでくださり、セゾン投信と見据える新しい投資信託の意義と可能性を関係の首脳陣に訴えて下さいましたが、一向にコンセンサスが得られず、しばらく膠着状態が続きました。こうなれば先に実績を作ってしまおうとセゾンカード会員向けに「資産形成セミナー」を開催していくことにしました。澤上さんに講師をお願いしたら、喜んでボランティアとして協力してくださり、会員宛カード利用明細書の中にセミナーのご案内を入れて発信したところ、あっという間に千人以上の応募がありました。これをカード会員向けのサービスという位置づけにして、東京を手始めに名古屋・大阪と回を積み重ね、澤上さんが訴えて下さる、長期で財産づくりをしていく必要性が、セゾンカード会員という必ずしも金融商品・資産運用という観点で結ばれているわけではない顧客マーケットにも十分共感を得られるという貴重なマーケティングになりました。そして澤上さんの講演の後、主催者からの後援という名目でセゾン投信という長期投資の投信会社を準備中であることをお客様に告げ、公にすることで、少しずつアリバイ作りのようなことをしていきました。もちろん、全く無名の私がいくら熱っぽく語ったところでどれだけ浸透するわけでもないのですが(笑)。ただセゾンカード会員向けセミナーを開催するたび、この事業への強い手応えを感じ、今度こそ何があろうと絶対に負けられないぞ!との勇気が湧きあがってきたのです。インベストメント事業部には少数ですが、私の想いに信頼して付いてきてくれる仲間もできたのだから尚更です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日セゾン自動車火災保険は、佐賀県佐賀市に開設準備をすすめてきたコールセンター「佐賀サポートセンター」を7月2日にオープンしたと発表した。「佐賀サポートセンター」では、問い合わせのあった顧客に対し、通販型自動車保険「おとなの自動車保険」ならびに組立式火災保険「じぶんでえらべる火災保険」について、一つひとつの条件を確認しながら、丁寧にコンサルティングを行い、顧客の利便性の向上と、より多くの人に対し高品質なサービスを提供するとしている。同コールセンターの開設により、現在の東京(本社)と合わせ複数拠点で業務を行うこととなり、広域災害などが発生した場合も、顧客からの問い合わせ対応等の業務継続が可能となる。住所は佐賀県佐賀市天神3丁目15番地1 アイ・フォレスト1階、営業時間は9時~17時半(年末年始を除く)、業務要員は23名で、2014年度には120名程度に規模を拡張する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日セイコーウオッチは5~7月にかけて、スペイン・バルセロナを本拠地とするサッカーのクラブチーム、FCバルセロナの公式ウオッチを発売する。ソーラークロノグラフ3モデルとソーラー電波時計1モデルが発売され、いずれもダイヤルにFCバルセロナのエンブレムがあしらわれている。ソーラークロノグラフのモデルは、「セイコープロスペックス」からブラックの1モデル(5万2,500円)を、「セイコープレザージュ」からブラック(4万2,000円)とシルバー(3万6,750円)の2モデルを、5月上旬と6月上旬にそれぞれ発売。いずれもV172 / 175キャリバーを搭載、1/5秒計測の60分計ストップウオッチを装備。「セイコープロスペックス」のFCバルセロナ公式ウオッチはケース径42.0mm、厚さ12.4mm、「セイコープレザージュ」はケース径40.6mm、厚さ12.0mm。各限定500個となる。ソーラー電波時計は「セイコーブライツ」から、7月上旬に300個限定で発売される。日本、中国、アメリカの標準電波を受信する電波修正機能つきクオーツムーブメントキャリバー8B54を搭載し、デュアルタイム表示機能と世界24都市の時刻を表示するワールドタイム機能を装備。ワールドタイム機能で使用するベゼル上の都市名のひとつに、バルセロナを意味する「BCN」が刻印されている。ケースとバンドの素材はステンレススチール製(ベゼル部はブラック硬質コーティング)、10気圧の日常生活用強化防水を搭載。ケース径42.5mm、厚さ11.3mm。スペシャルカード付きの専用ボックスに入って販売される。価格は11万5,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日セゾン自動車火災保険は、2011年1月に発売開始した「おとなの自動車保険」の保有契約件数が、4月末に5万件を突破したことを発表した。「おとなの自動車保険」とは、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した通販型の自動車保険で、事故率の低い40代・50代が最も割安な保険料体系となっているのが特徴だ。販売開始以来、40代・50代を中心に契約件数を延ばし、4月末の時点で5万件を突破。同社が契約者へ実施したアンケートでは、同保険を選んだ主な理由として、割安な価格設定の他に、インターネットでの加入割引(10,000円)や、自由に選べる補償内容、Web上で保険内容の内訳が確認できることなどが、挙げられたとしている。第1位保険料が安かったから第2位インターネット割引10,000円が良かったから(保険料一括払の場合)第3位補償内容を自由に選べたから第4位ホームページで見積もりをした時に保険料の内訳がわかったから第5位トリプル無制限がよかったから(2011年7月 既契約者を対象に実施)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日セゾン自動車火災保険はこのほど、佐賀県佐賀市にコールセンター「佐賀サポートセンター」(仮称)を7月に新設することについて、佐賀県ならびに佐賀市との間で22日に進出協定を締結したと発表した。同社では、「じぶんでえらべる火災保険」「おとなの自動車保険」において、コールセンターの専門スタッフが、顧客一人ひとりに合わせた保険プランを提案している。また、同社のコールセンターは、顧客自身が納得したうえで保険を選べるよう、顧客のサポートを行なうことを役割とし、それぞれの条件を確認しながらコンサルティングを行っているという。今回のコールセンター拡張により、現在の東京(本社)と合わせて複数拠点でコールセンター業務ができるようになるため、広域災害などが発生した場合も、業務の継続が可能となる。住所は佐賀県佐賀市天神3丁目15番地1 アイ・フォレスト1階、業務開始は7月(予定)。業務要員は2012年度が30名程度で、2014年度には120名程度に増員する計画となっている。同社は、今後も顧客サービスの利便性の向上と、高品質なサービス提供を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日セゾン投信は15日、運用資産総額が500億円を突破したと発表した。セゾン投信は、販売会社を通さない「直販」というモデルで業界に参入。2007年3月15日に設定した2本のファンドは安定的に資産を積み上げ、設定からちょうど5年に当たる2012年3月15日、運用資産総額500億円を突破した。口座数については、3月14日現在で4万9,901口座と間もなく5万口座を突破する予定。これにより、「5年、5万口座、500億円」を達成することになる。セゾン投信ではこれを記念し、2012年5月12日に、見識者と共に投資家のための正しい投資のあり方を考えるイベント「555セミナー」を東京で開催する予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日「おとなの宿」宿泊券プレゼントキャンペーンセゾン自動車火災保険は、「おとなの自動車保険」の新発売を記念して、『「おとなの宿」プレゼントキャンペーン』を開催しています。応募期間は3月31日まで、「○○○の自動車保険」の○に入る文字を答えると、抽選で50組100名に1泊10万円相当の宿泊券があたります。選べる宿は8種類選べる宿は8種類「十勝川温泉三余庵(北海道)」、「竹泉荘Mt.Zao Onsen Resort&Spa(宮城県)」、「富士屋ホテル(神奈川県)」、「加賀屋(石川県)」、「すみれ亀峰庵(京都府)」、「庭園の宿石亭(広島県)」、「琴平花壇(愛媛県)」、「喜瀬別邸HOTEL&SPA(沖縄県)」からお好きな宿を選べます。セゾン自動車火災保険は大自然に抱かれた源泉宿。客室わずか数室の隠れ宿。粋なおもてなしが愉しめる宿…。北海道から沖縄まで、おとなの休日にふさわしい旅館・ホテルをご用意しました。としています。
2011年01月25日セゾン自動車火災保険(株)は、年齢別の事故率をより反映させた、1歳刻みの保険料体系の通販型自動車保険『おとなの自動車保険』を開発、1月11日から販売開始する。補償開始は3月1日以降という。40代・50代が最も割安となる保険料体系と各種割引がこれまで同社の保険は、同居の家族運転者中で最も若い年齢者での「運転者年齢条件」を設定するため、保険料が最も安くなる運転者年齢条件は「35歳以上補償」しかなかった。しかし、事故の少ない顧客から、「これよりも安くなる年齢条件の設定はないか」といった声があったことから、同社では、より顧客一人ひとりのリスクの実態にあった保険料を提供するため、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した自動車保険を開発することにしたという。「おとなの自動車保険」の特長は、以下とのこと。<主な特長>1.主な運転者の年齢別保険料体系の採用で、事故率の低い40代・50代が最も割安となる保険料体系。運転者年齢条件廃止により、家族で車1台を共有する場合などでは、特に合理的な保険料設定が可能。2.インターネットでの加入は、10,000円割引が適用。証券不要割引を選択で、さらに600円割引(保険契約内容は、常にWeb上で確認可能)。ゴールド免許割引、電気・ハイブリッド車割引、新車割引など、さまざまな割引あり。使用目的・走行距離区分・主な使用地など、リスク細分項目を設定。3.「対人賠償」「対物賠償」「無保険車傷害」の基本補償はすべて無制限のみ。人身傷害保険や車両保険などは、ネット上で各保険料をみながらニーズや予算にあわせ自由に選べる。「ロードアシスタンス」は、内訳保険料をみて選択可能。なおこの保険料は、同社ホームページ(下記リンク、11日オープン)から無料・無記名の「カンタン見積もりサービス」で確認できる。
2011年01月08日セゾン自動車火災は、このほど「じぶんでえらべる火災保険」サイトを全面リニューアルした(以下)。同サイトは、住まいの実態に合わせて補償を自由に選択できる「組立式火災保険」を紹介するもの。検索機能、えらび方のコツ、申込手続などを追加これまで顧客からコールセンターに寄せられた声などをもとに、補償選びの検討材料としてもらうための知識や情報を充実させるという観点から改定したもので、主な改定点は以下の通りとのこと。<主な改定点>○「よくある質問」「支払事例」を充実させるとともに、検索機能を設けた。○「火災保険の基礎知識」「火災保険の知恵袋」などを新設、「よくある質問」などとともに「えらび方のコツ」としてまとめ掲載した。○「えらび方のコツ」で、項目1つひとつに顧客からの意見、感想を寄せてもらうことができる機能を追加した。○申込手続の流れを説明した「申し込みについて」を新設。
2010年12月24日