ソニー損保が1月5日に発表した「2016年 新成人のカーライフ意識調査」によると、新成人の普通自動車免許の保有率は54.8%であり、オートマ限定の有無では限定ありが、男女別では男性が、都市部と地方では地方がそれぞれ多いという。同調査は、同社が2015年11月21日~30日にかけて、1995年4月2日~1996年4月1日生まれの新成人に対してインターネット経由で実施したもので、有効回答数は1,000人。まず運転免許の保有状況を聞いたところ、「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)」が32.3%、「普通自動車免許を持っている(マニュアル)」が22.5%であり、合計で54.8%の新成人が運転目虚を保有している。男女別に見ると、男性は58.8%、女性は50.8%だった。居住地別では、都市部では44.1%、地方では58.2%と、地方での保有率が高い。なお、ここでの都市部とは北海道札幌市・東京都23区・神奈川県横浜市・愛知県名古屋市・京都府京都市・大阪府大阪市・兵庫県神戸市・福岡県福岡市を指す。オートマ限定と限定無しの比率を2012年~2015年の新成人と比較すると、オートマ限定の比率が年々増加しており、2016年の新成人では2012年前の新成人と比べて12.7ポイント高かった。「運転免許はオートマ限定で十分」だと考える新成人が徐々に増えているようだと同社は見る。バイクを除く自動車の所有状況を尋ねると、「自分の車を持っている」が12.5%、「自分の車を購入する予定がある」が8.5%、「購入する予定はないが、いずれは欲しい」が50.4%、「購入するつもりはない」が28.6%だった。居住地別では、地方のマイカー所有率が13.9%であり、都市部の8.1%より高かった。自動車の所有率を2010年~2015年の新成人と比較すると、2013年の15.2%から2016年は12.5%と、下降傾向が続いている。一方で、都市部での自動車の所有率は昨年比で3.4ポイント上昇しており、都市部の自動車所有率の上昇が今年の新成人だけの特徴なのか上昇トレンドの始まりなのかは判断が難しいが、今後の動向が気になる変化だと同社はいう。若者の車離れと呼ばれる状況について尋ねたところ、「若者の車離れとは自分自身のことだ」という設問に対して、「あてはまる」(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)が41.2%、「あてはまらない」(「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)が34.4%、「どちらとも言えない」が24.4%だった。車離れを自認している回答者が4割強に上るが、「自分は車離れにあてはまらない」と考える新成人も3人に1人の割合を占めた。「車に興味がある」との設問では「あてはまる」が44.1%と多数派であり、「車を所有する経済的な余裕がない」では「あてはまる」が72.2%と、関連する質問のうち同意する回答が最多だった。「車に興味はあるが、経済的に所有する余裕がない」のが実情ではないかと同社は見ている。車がある生活(カーライフ)をするにあたり1カ月いくらまでなら掛けられるかを聞くと、掛けられないまたは掛けたくないとする意見である「0円」は10.7%、「1円~5,000円」は21.9%、「5,001円~10,000円」は22.2%となり、1ヵ月あたり10,000円以下とする回答が計54.8%と過半数を占めた。なお、全体の平均額は1万8,079円だった。車がある生活に必要な手取り月収はどの程度かを尋ねたところ、「16万円~20万円」が31.1%、「21万円~25万円」が14.8%、「26万円~30万円」が16.6%となり、平均額は23.3万円だった。その他では、「カーナビはスマホのナビアプリで十分だと思う」との問いに対して「あてはまる」(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)とした回答者が28.5%あった。車に対するイメージを表す漢字1文字では「樂」が前年に続いて1位だったが、「高」が前年の15位から4位へと大きく上昇している。軽自動車でデートをどう思うかを尋ねると、「あり」とする回答者が73.7%を占め、男女別に見ると女性では肯定派が80.4%と男性の67.0%を上回っている。車を購入する際の上限額の平均は187万円であり、人気の車種はアクア(トヨタ)、プリウス(同)、BMW(BMW)が上位3位を占め、男性の1位はBMW、女性の1位はタント(ダイハツ)だった。一緒にドライブに行きたい有名人の1位は大原櫻子(女優・歌手)、2位は橋本愛(女優)、3位は小倉唯(声優)だった。大原櫻子は男女とも1位であり、男性の2位は小倉唯、女性の2位は橋本愛だった。
2016年01月06日ソニー銀行は4日、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」のサービス開始に併せ、利用特典として「国内Visa加盟店で5,000円以上の利用で1,000円プレゼント」を実施すると発表した。○5,000円以上の利用でもれなく1,000円プレゼント「Sony Bank WALLET」発行月の翌々月の末日までに、国内Visa加盟店でVisaデビット利用金額の累計が5,000円以上の人全員に1,000円をプレゼントする。応募登録は不要。カード発行月は、「Sony Bank WALLET」の券面に記載されているカード有効期限(月/西暦年下2ケタ)の左側となる。1,000円プレゼントはカード発行月の4カ月後となり、プレゼント入金月の25日までに利用者の円普通預金口座へ入金する。「Sony Bank WALLET」は、ソニー銀行のキャッシュカードとVisaデビットが一体となったカード。11通貨(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン、香港ドル、カナダドル、南アフリカランド、スウェーデンクローナ)に対応し、1枚で世界200以上の国と地域でショッピングに利用できるほか、海外ATMから現地通貨を引き出せる。同行は「10月から事前申し込みを受け付けており、非常に好調で多くの方から申し込みをいただいている。明日(5日)以降カードが手元に届くので、ぜひ使っていただきたい」と話している。
2016年01月04日フォステクスは12月13日、アクティブスピーカーシステム「FS-4AS」を発表した。発売は12月中旬で、価格は税別39,000円。カラーはブラックとホワイトの2色。FS-4ASは、100mm径のウーファーと19mm径のソフトドームツイーターを搭載した2ウェイ方式のアクティブスピーカー。ウーファーは、不要な振動の影響を抑える高剛性アルミダイキャストフレームを採用。振動板はクラフトパルプなど天然繊維を使用し、表面に剛性を高める特殊なコーティングを施している。また、ツイーターの磁気回路に磁性流体を使用することで温度の上昇を抑え、安定した動作を実現した。バイアンプ方式を採用し、ウーファー用に出力25W、ツイーター用に出力16WのクラスDアンプを搭載している。フロントにはボリュームノブと省電力モード用のスイッチを装備。エンクロージャーの素材はMDF材で、バッフル用の18mm材のほか12mm材を採り入れている。入力端子はRCAピン。主な仕様は、再生周波数帯域が60Hz~40kHz、クロスオーバー周波数が2kHz、サイズがW150×D192×H237mm、重量が約3.3kg。
2015年12月16日ソニーは12月16日、4,240万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」(DSC-RX1RM2)の発売延期を発表した。生産上の都合による。RX1R IIは11月に国内発表されたコンパクトデジタルカメラ。当初、12月中旬発売としていたが、生産上の都合によって発売延期を発表した。変更後の発売日は未定で、2016年1月中旬を目処に改めてソニーのホームページ上で案内する。RX1R IIは4,240万画素の裏面照射型「Exmor R」センサーを搭載した高級コンパクト機。世界で初めて、光学式可変ローパスフィルターを採用した。カメラの設定でローパスフィルターの効果を、オフ/標準/強の3段階に切り替えられる。推定市場価格は税別430,000円前後だ。
2015年12月16日●「何となく鳴らす」のはもったいないほど本格派9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2015にて電撃的に発表されたソニー「CAS-1」。フルデジタルアンプを内蔵したセンターユニットと左右の2ウェイバスレフ型スピーカーからなる、ハイレゾ対応のコンパクトオーディオシステムだ。CAS-1は机の上、PCの横に設置して聴く「ニアフィールドリスニング」に特化すると同時に、スマートフォンやウォークマンと簡単に接続できる「Bluetoothスピーカー」としても、さらには高音質なヘッドホンアンプとしても活用できる。本稿では、そんな欲張りなCAS-1を自宅で聴き込んでみた感想をお届けしたい。実は筆者、ここ1年半ほどソニーの一体型ワイヤレススピ―カー「SRS-X7」を愛用している。SRS-X7はBluetoothとWi-Fiの両方が使え、アップルのAirPlayをサポートしているのが便利なのだが、使うにつれ一体型の宿命とも言える「ステレオ感の不足」が気になり出していた。そんなタイミングで現れたCAS-1には当然興味深々、大きな期待を寄せている。○デスクトップリスニングを試すCAS-1の開発背景を語るキーワードに「ニアフィールドリスニング」という潮流がある。実際にCAS-1は、75cm~2mの距離がリスニングに最適なポジションとなるよう設計されている。パソコンの脇にセンターユニットとスピーカーを置いてオーディオシステムを完結し、机の上で音楽を鳴らす。これがCAS-1活用の基本スタイルと言えるだろう。ということで、上の写真のようにセッティングを完了させ、ハイレゾからストリーミングまで様々な音源を鳴らしてみた。パソコンのOSはWindows 10、プレーヤーソフトはソニー純正の「Hi-Res Audio Player」を使用した。第一印象としてまず感じたのは、当たり前のことだが一体型スピーカーでは味わえない定位の良さだ。スピーカーユニットをネットやグリルで覆わず丸見えにしたデザインも (傷つけたり汚したりしないかと心配ながら)、「よし、いい音で音楽を聴いているぞ」という気分をアゲてくれる。ついつい、音量を大きくして聴き込んでしまうような存在感がCAS-1にはある。その一方で、低音を過度に盛り上げていないのは好印象だが、全体の迫力に物足りなさを感じないわけではない。そこで特筆したいのがCAS-1が持つ「Low Volume Mode (L.V.M.)」の存在だ。L.V.M.は簡単に言うと、小音量時に聴こえにくくなる低域と高域を補完する "賢いラウドネス" 機能。ボリュームに応じて32段階、CAS-1に最適な調整を自動的に行ってくれる。しかも、低域・高域とも下品な強調はしておらず、腰パンをだらしなく履いているような印象は受けない。とくに、レベッカ「RASPBERRY DREAM-revive-」(96kHz/24bit)のようにパンチのある曲では、CAS-1とL.V.M.の威力を実感できる。L.V.M.をオンにすると、イントロ初っ端、バスドラとスネアの反響音からしてから迫力が段違い! まるで、半切りレモンの果汁が弾けてスプラッシュしているかようなみずみずしさとスピード感だ。結構ボリュームを上げても、その違いは明らかに実感できるので、筆者であれば迷いなくL.V.M.を常時オンで使う。●近接リスニングを追求したスピーカー設計○近接リスニングを追求したスピーカー設計ここで、CAS-1のセッティングについて整理しておこう。CAS-1は「Bluetoothスピーカー」という紹介のされ方も見かけるが、Bluetoothを搭載しているのはセンターユニットのみであり、バッテリーも内蔵していない。よって、センターユニットにはACアダプタや左右のスピーカーを有線接続する必要があり、完全なワイヤレス利用はできない。また、リスニングポジションによって、けっこう繊細に音質が変わるように感じた。机の上のCAS-1と普段座って聴く位置を最適にセッティングしたら、その後はあまり動かしたくない。気軽に部屋の中で音楽をかけるというよりは、きちんと定位置に座って「よし、聴くぞ!」と能動的に音楽を聴き込むのがCAS-1との正しい付き合い方であると思う。そんなCAS-1の性格を表しているのが、スピーカー底面のダクトと5mm厚の鉄製スピーカーベース、スピーカーに8度の仰角をつける真鍮製のスパイクだ。こうした小物の一つひとつにこだわり抜くあたり、ソニーファンにはたまらないところだろう。とくに鉄製スピーカーベースは、机の材質や厚さに左右されることなく、物理的にスピーカーを安定させるための付属品。分厚い板の高価な机がなくても、それなりの音を聴かせてくれるのだからありがたい。スピーカユニットは、14mmソフトドームツイーターと62mm高剛性カーボンファイバーコーンの2ウェイ仕様。再生周波数帯域は60~50,000Hzというスペックだ。●ウォークマンやスマホとつなげて楽しむ○ウォークマンやスマホとつなげて楽しむウォークマンやスマートフォンの連携させてみた感想もお伝えしよう。CAS-1は通信機能として、Bluetooth 3.0とNFCをサポートしている。BluetoothのコーデックはSBCとAACに加え、ソニー独自のLDACを利用できる。apt-Xには非対応で、ウォークマンやExperiaとの連携を重視していることが伺える。さて、実際にウォークマン ZX100をLDACコーデックでつなげ、ハイレゾ音源(PCM)を幅広く聴いてみた。筆者の感触としては、USB接続と比べまったく同一ではないが、遜色ないレベル。ブラインドテストをされたら、極めて高い不正解率をマークする自信がある。とりわけ、ノラ・ジョンーンズのようなアコースティック系のボーカルは澄みきっていて、より雑味がない印象すら受ける。USB接続のPCからBluetooth接続のウォークマンに入力を切り替えると、音量が下がるのは気になったが、こうした製品レビューの目的でもなければ、そうそう頻繁にPCとウォークマンを切り替えて曲を鳴らすこともないだろう。○PHA-2と同等のヘッドホンアンプも内蔵また、スピーカーをドライブするアンプとは、まったく別にヘッドホンアンプを搭載していることも、CAS-1の価値を高めている。もちろん、ともにフルデジタルアンプだ。2つのアンプは基板も独立しており、ヘッドホンアンプにはDACチップの「PCM1795」をはじめ、同社のPHA-2(2013年10月発売)と同じ主要パーツを採用している。CAS-1のセンターユニットには、ゲイン切替スイッチが備わっており、300Ωの高インピーダンスヘッドホンもドライブできるという。休日はスピーカーから音を出したいが、平日の夜遅くはそうそう大音量は出せない。会社から帰宅して、リラックスするような時間帯に使ってみたい。○まとめさて、冒頭に一体型スピーカーの話をしたが、物理的に左右がセパレートしたスピーカーシステムは、やはりいい! 製品企画については、Wi-Fi対応を検討してもらいたいのが一つ。そしてもう一つ、ヘッドホンアンプを省いた、よりリーズナブルなモデルの登場を期待したい。日ごろ、イヤホンやヘッドホンでばかり聴いているせいか、スピーカーから放たれる良音質がとにかく新鮮。かつてオーディオコンポに10万円、20万円と平気で投入してきたオジサン世代はもちろん、スマホ中心の音楽生活を送っている若い人にも自宅で着座して聴いてもらいたい。
2015年12月14日ソニー銀行は7日、2016年1月末判定分より、外貨預金優遇制度の改定を予定していると発表した。ステージ判定方法を変更し、より多くの顧客に優遇特典が利用できるようになるという。また、優遇特典は外貨預金の枠を超えて大幅に拡充する。2016年1月末の判定、2016年3月1日の適用分より、新しい外貨預金優遇制度が開始するとしている。○判定方法、ステージ名称の変更2016年1月31日の判定より、ステージ名称をわかりやすく変更する。また、シルバー(ステージ1相当)の判定条件を円預金と投資信託残高を含む総残高に変更する。○優遇特典の追加2016年3月1日適用分より、為替コスト、外貨定期預金金利の優遇はそのままに、外貨預金の枠を超えた新たな特典を追加する。新しい外貨預金優遇制度の更に詳しい内容については、2016年1月上旬に告知するとしている。
2015年12月08日ソニーと東芝は12月4日、2015年10月28日にソニーと東芝との間で締結した意向確認書にもとづき、東芝が主に大分工場内に所有する一部の半導体製造関連施設、設備およびその他関連資産のソニーおよびソニーの完全子会社であるソニーセミコンダクタ(SCK)への譲渡につき、正式契約を締結したと発表した。今回の譲渡対象となるのは、主に東芝の大分工場の300mmウェーハ生産ラインの半導体製造関連施設、設備およびその他関連資産で、同譲渡にともなう譲渡金額は190億円。関係当局の必要な承認および認可を条件として、2016年3月末日までに行われる予定となっている。大分工場の半導体製造関連施設は、譲渡完了後、SCKの製造拠点のひとつとして、主にCMOSイメージセンサーの製造に使用される予定。なお、同施設および設備での製造、CMOSイメージセンサーの設計などに関わっている東芝およびその関係会社の社員約1,100名については、譲渡完了にともない、ソニーグループで雇用を受け入れる調整を行っていくという。
2015年12月04日ソニーと東芝は12月4日、東芝が所有している大分県の半導体製造関連施設・設備および関連資産の一部を、ソニーの子会社であるソニーセミコンダクタへ譲渡することで正式に契約を締結した。10月28日に締結された意向確認書にもとづいたもの。関係当局の必要な承認および認可を条件とし、2016年3月末日までに本件譲渡を行う。このたび、東芝からソニーへ譲渡されるのは、東芝・大分工場の300mmウエハ生産ラインの製造関連施設・設備、その他関連資産。譲渡金額は190億円となる。譲渡完了後は、ソニーの完全子会社であるソニーセミコンダクタの製造拠点の一つとなり、主にCMOSイメージセンサー製造に使われる予定だ。譲渡対象の施設・設備での製造やCMOSイメージセンサーの設計などに関わっている、東芝と関係会社の従業員約1,100名については、ソニーグループへ移籍することで引き続き調整を行っていく。
2015年12月04日ソニーは12月2日、ハイレゾ対応ヘッドホン「h.ear」、ウォークマン「A20」と、シンガーソングライター・KEITAによる楽曲「Brand-New Day」のコラボレーションミュージックビデオを公開した。ミュージックビデオのテーマは「音楽と共に暮らす~ 5 style × 5situations ~」。h.earとウォークマン A20シリーズのカラーにインスパイアされた5つのシチュエーションから構成している。「Brand-New Day」はシンガーソングライターKEITAによるミニアルバム「FRAGMENTS」のリード曲で、ミュージックビデオはYouTubeのSony(Japan)公式チャンネルにて視聴可能。また12月2日から、音楽配信サイト「mora」にて、Brand-New Dayのハイレゾ音源配信を開始した。
2015年12月03日ソニー銀行は12月1日、冬の特別企画として円定期特別金利など4つのキャンペーンを開始した。○円定期特別金利内容:円定期預金(期間6ヶ月・1年)および積み立て定期預金(1年もの)を特別金利に提供する(12月1日時点の金利、年0.25%(税引き前、税引き後0.199%))。対象は新規に申し込む円定期預金および対象期間内に預け入れる積み立て定期預金と対象期間中に満期を迎え、自動継続となる円定期預金および積み立て定期預金対象期間:12月1日(火)~2016年2月29日(月)○振込&円定期で現金プレゼント内容:総額100万円以上の振込&円定期預金(6ヶ月または1年)の残高増加で一定の条件を満たした顧客に500円~5万円の現金をプレゼントする対象期間:12月1日(火)~2016年2月29日(月)、増加額判定日時は2016年3月31日(木)午後11:59○円定期plus+でプレゼント内容:円定期plus+(フラット型、ステップアップ型問わず)の申し込み総額100万円ごとに抽選権を1口とし、応募した人の中から抽選で40名に四季の美味、または銘酒を毎月(合計12回)プレゼントする対象期間:プレゼント応募期間:12月1日(火)~2016年3月3日(木)○ブラジルレアル預金フェア購入時の為替コストが半額内容:ブラジルレアル預金の対円・対米ドルでの購入にかかる為替コストを以下の通り引き下げる定期預金(期間3ヶ月)は特別金利!内容:ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を特別金利にて提供する。12月1日現在の金利/ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)年10.0%(税引き後年7.968%)対象期間:12月1日(火)午前0:00~2016年2月1日(月)午後9:00
2015年12月02日どこでも好きな香りが楽しめるソニーが5種類の香りを持ち運べ、いつでもどこでも好きな香りを楽しむことができるスティック型アロマディフューザー「AROMASTIC(アロマスティック)」を発表した。ポーチやバッグに入るスマートフォルム「AROMASTIC」は、ポーチやバッグからサッと取り出して、オフィスや旅先などで好きな香りを楽しむことできるよう、片手で操作することできるスマートなフォルムとなっており、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くように、手軽に香りを楽しむことできるアイテムだ。香りは、リラックスシーン、リフレッシュシーンやワーキングシーンなど使用シーンに合わせた5種類の天然ブレンド精油がニールズヤード レメディーズ監修によりセットされており、気分により、簡単に切り替えることができる仕様となっている。AROMASTICはソニーの新規事業創出プログラムから生まれたプロダクトで、現在事業化に向けた準備を進めています。2015年11月20日から1月20日頃までの約2か月間、「First Flight」において、クラウドファンディングを実施します。クラウドファンディングを通じていただいたお客さまのフィードバックを、製品開発に活かすとともに、ご支援(予約購入)いただいたお客さまには、ファンディング目標額に達成すると、製品をお届けできる仕組みです。クラウドファンディングでは本体と5種類の香りが楽しめるアロマパックを合わせて8,980円(税込)を製品代金としてご支援いただきます。(プレスリリースより)なお、店頭でのお試しは、2015/11/20(金)~2016/1/20(水)頃、ニールズヤード レメディーズ表参道本店で、11月28日(土) ~ 29日(日)、渋谷ヒカリエ ShinQs 1F イベントスペースで体験できる。あなたも「AROMASTIC」で日々の生活に香りをプラスしてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース「AROMASTIC(アロマスティック)」・ソニー「AROMASTIC(アロマスティック)」
2015年11月27日ソニーは20日、英国ニールズヤード レメディーズの天然植物アロマを手軽に楽しめる、スティック型アロマディフューザー「AROMASTIC」を発表した。同社の新規事業創出プログラムから派生したプロダクトで、同社運営のクラウドファンディングサイト「First Flight」で同日から支援者を募集する。「AROMASTIC」は、カートリッジ式のスティック型アロマディフューザー。同社の光ディスク技術を応用した微細加工による独自の香りカートリッジ(アロマパック)を備え、5種類の香りが混ざることなくセットできる。本体上部のボタンを押すと製品の周囲に香りが発生。ボタンを離すと、香りを止められる。アロマパックの交換目安は、2週間から4週間程度。セットされている香りは、英国の老舗オーガニックコスメブランド、ニールズヤード レメディーズのアロマセラピストが監修した天然植物のエッセンシャルオイル。ローズやゼラニウムを調合したフローラル系の「Balancing」、ラベンダーやローズを調合したフローラル系の「Relax」、パインやクローブなどを調合したグリーン系の「Refresh」、ローズマリーやクローブなどを調合したシトラス系の「Working」、イランイランやネロリなどを調合したエキゾチック系の「Yoga」の5種類となる。「First Flight」での支援募集は、約2カ月後の2016年1月20日頃まで。支援プランは、AROMASTIC1台とアロマパックが受け取れる8,980円コース、AROMASTIC2台とアロマパックが受け取れる16,960円コースを用意。いずれのコースでも、ニールズヤードハーブティ1個とビューティバー2個がセットになったInner Beautyセットが付属する、限定数コースが用意される。同社では、東京・表参道のニールズヤード レメディーズ表参道本店などで、製品のタッチ&トライも予定している。期間は2015年11月20日から2016年1月20日頃まで。本体サイズは直径25mm×長さ85mm、重量は約40g。電源は内蔵型リチウムイオン充電池で、microUSB経由で充電する。充電頻度は1日10秒程度の利用で2週間に1度。
2015年11月20日ソニーは11月20日、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの一部製品を対象に「冬のキャッシュバックキャンペーン」を開始した。1月17日までに購入した商品に対して、最大20,000円のキャッシュバックを実施する。今回のキャンペーンの対象モデルは、α7R、α7S、α7、α6000、α5100。モデルとパッケージ (ボディのみかレンズキットか)によって、下表のようにキャッシュバック金額が異なる。最新のα7R II、α7s II、α7 IIは対象外なので注意していただきたい。申し込み締め切りは2月1日 (当日消印有効)。そのほかの詳細は、下記関連サイト(キャンペーンのWebページ)を参照のこと。
2015年11月20日ソニーは11月19日、コンシューマー向けAV製品の販売・マーケティングにおいて、グローバルレベルの機構改革を実施すると発表した。2016年4月1日付けで、現在ソニー・ヨーロッパのプレジデントである玉川勝氏がグローバルセールス&マーケティングオフィサーとして、その指揮にあたる。また2016年4月1日より、これまで日本国内のみで活動してきたソニーマーケティング株式会社に、全世界におけるコンシューマー向けAV製品の販売・マーケティング本部機能を追加。玉川勝氏は、2016年4月1日付けでソニーマーケティングの代表取締役会長 兼 グローバルセールス&マーケティングオフィサーに就く。これまでソニーは、欧州や北米などの地域ごとに販売・マーケティング戦略を進めていたが、それを一新する形となる。玉川勝氏は欧州において3年の間に、液晶テレビのシェアを4%から12%に、コンパクトデジタルカメラのシェアを14%から24%に、デジタル一眼カメラでは24%から33%に高めた実績を持つ。また、ソニーのコンシューマー向け事業においては、欧州の売上比率が最大規模であるという。なお2016年4月1日以降、ソニーマーケティングは社内にソニーマーケティングジャパンを設け、日本国内における販売機能を持ち続ける。ソニーマーケティングの社長は現在の河野弘氏が継続して務める。
2015年11月19日ソニーは11月下旬から、同社の新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)にて開発された腕時計「FES Watch」の店頭販売を開始する。クラウドファンディングとEコマースのサービスを兼ね備えたサイト「First Flight」での直販価格は税込29,700円。FES Watchは、「デジタル化でファッションをもっと自由にもっと楽しく」をテーマとしたFashion Entertainments事業の第1号プロダクト。素材に電子ペーパーを使用し、時計を見る動作を行うと文字盤とベルトの柄が浮かび上がる。文字盤とベルトのデザインバリエーションは24通り。クラウドファンディングやFirst Flightでの受注販売で入手できたが、このたび実店舗での販売が決定。11月21日に東京都港区のMoMAデザインストア、12月1日に新宿区の伊勢丹新宿店で取り扱いを開始し、販売店はその後も順次拡大していく。MoMAデザインストアでは店舗販売に先立ち、本日よりオンライン予約を受け付けている。
2015年11月16日ソニービジネスソリューションは11月11日、テレビ東京が2016年に移転する予定の新社屋向けに、ソニーの最新映像制作機器およびシステムを受注したと発表した。テレビ東京は、現在の港区虎ノ門から六本木に、放送設備とオフィス機能を集約した形で移転する計画で、システムは2016年秋に運用を開始する。ソニービジネスソリューションは、第1スタジオと第2スタジオの2つのメインスタジオをはじめとする設備へ、ソニーのカメラシステムや映像システム、音声システムを納入する。特に第2スタジオでは、本格的な4K映像制作に対応するマルチフォーマットスイッチャー「XVS-8000」や、4K撮影機能を備えたマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-4300」を導入し、「業界最先端の4K対応スタジオになる」としている。さらに、スタジオやマスター設備などの収録・送出機器として、XDCAMプロフェッショナルメディアステーション「XDS-PD2000」が大量に導入され、XDCAMのXAVCコーデックやMPEG HD422コーデックによる、本格的なファイルベースの運用がスタートする。また、マルチポートAVストレージユニット「PWS-4400」と同社開発のプリケーションを組み合わせて、野球やゴルフなどのスポーツ中継の時差送出を実現する「追っかけ送出システム」も納入する。
2015年11月12日CFD販売は6日、ASUSTOR製のNASケースAS31シリーズを発表した。2ベイモデル「AS3102T」、4ベイモデル「AS3104T」をそろえる。いずれも11月上旬に発売し、店頭予想価格(税別)は、「AS3102T」が34,000円前後、「AS3104T」が53,000円前後。いずれも個人ユーザー向けのエントリーモデル。ダイヤモンドプレート仕上げのフロントパネルと、スライド式カバーを備えた新筐体を採用し、工具不要でHDDを組み込める。CPUにBraswell世代のIntel Celeron N3050を搭載し、4Kでの画像出力に対応する。また、暗号化エンジンをハードウェアで実装し、暗号化されたデータも高速で転送できるとする。メモリはDDR3L 2GB。インタフェースとして、USB 3.0×3、HDMI×1、ギガビット対応有線LANなどをそなえる。対応RAIDは「AS3102T」がRAID 0/1/JBOD、「AS3104T」がRAID 0/1/5/6/10/JBOD。本体サイズと重量は、「AS3102T」がW218×D102×H165mm/1.17kg。「AS3104T」がW218×D164×H165mm/1.6kg。
2015年11月06日ソニーは11月6日、4,240万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」を国内向けに発表した。型番は「DSC-RX1RM2」。12月中旬の発売を予定している。価格はオープンで、市場想定価格は税別430,000円前後。RX1R IIは同社のCyber-shotシリーズに属する高級コンパクト機。海外向けには10月14日に発表していた新機種だ。2012年発売のRX1、2013年発売のRX1Rと同様に35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載しているが、RX1R IIでは最新の裏面照射型「Exmor R」センサーに進化。有効画素数は先代2機種の2,430万画素に対して、RX1R IIでは4,240万画素と大幅にアップした。AFシステムにはミラーレス一眼「α7R II」と同様の「ファストハイブリッドAF」を採用。399点の像面位相差AFポイントと25点のコントラストAFポイントにより、AFスピードは初代RX1に比べ30%向上している。また、コンティニュアスAFモード「AF-C」を用意しており、AF追従しながら最高5コマの連写を可能としている。世界で初めて、光学式可変ローパスフィルターを搭載したことも大きな特徴だ。カメラの設定でローパスフィルターの効果を、オフ/標準/強の3段階に切り替えられる。また、電子ビューファインダー(EVF)を新搭載。約240万ドットの有機ELパネルを使い、ワンタッチで本体からポップアップする設計となっている。レンズは先代2機種と同じく、35mm単焦点で絞り開放F2の「ZEISS Sonnar T* 35mm F2」。画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載している。感度は標準でISO100~25600、拡張でISO50~102400まで対応するほか、14bitの非圧縮RAW出力を可能としている。背面の液晶モニターは3型・約120万ドットで、WhiteMagicと名付けられたもの。上方向に109度、下方向に41度のチルトを新たに可能とした。通信機能はWi-FiとNFCを備え、PlayMemories Camera Appsも利用できる。動画はフルHD・1920×1080ドット、60p/30p/24p、最高50Mbps・XAVC S形式での撮影をサポートする。本体サイズはW113.3×H65.4×D72.0mm、重量は約507g(バッテリーとメモリーカード含む)。バッテリーパックはNP-BX1で、背面モニター使用時で最大220枚、EVF使用時で最大200枚の撮影が可能だ。
2015年11月06日ソニーと東芝は10月28日、東芝が所有している大分県の半導体製造関連施設・設備および関連資産の一部を、ソニーへ譲渡する旨の意向確認書を締結したと発表した。譲渡に関する協議を進め、2015年度中の譲渡完了を目指す。このたび譲渡の対象となるのは、東芝・大分工場の300mmウエハ生産ラインの製造関連施設・設備、その他関連資産。譲渡完了後は、ソニーの完全子会社であるソニーセミコンダクタの製造拠点の一つとなり、主にCMOSイメージセンサー製造に使用される予定だ。譲渡対象の施設・設備での製造やCMOSイメージセンサーの設計などに関わっている、東芝と関係会社の従業員約1,100名についてもソニーグループへ移籍する。ソニーは今回の大分工場取得によって、CMOSイメージセンサーの生産能力を増強。東芝はCMOSイメージセンサー事業から撤退し、システムLSI事業の収益力改善を図る。東芝は同日、上記のCMOSイメージセンサー事業からの撤退を含む半導体事業の構造改革について発表。システムLSI事業においては、300mmウエハ生産ラインをソニーへ譲渡するほか、200mmおよび150mmウエハ製造ラインの効率的な一体運営を目的とし、大分工場と岩手東芝エレクトロニクスを統合する新会社を2016年4月1日をメドに発足。車載用を含むアナログIC、モーター制御ドライバなど、市場の成長が見込まれ、技術的優位性の高い注力分野へ経営資源を集中する。ディスクリート半導体事業においては、2015年度末までに白色LED事業を終息する。市場拡大が見込まれるパワー半導体事業、光デバイス事業、小信号デバイス事業に注力し、早期の黒字化を目指す。
2015年10月28日東芝とソニーは10月28日、東芝の保有する半導体の製造関連施設、設備およびその他の関連資産の一部をソニーに譲渡する旨の意向確認書を締結し、譲渡に関する協議を進めていくことで基本合意したと発表した。今回の譲渡対象となるのは、東芝の大分工場の300mmウェハ生産ライン(建屋面積は2万4100m2、延べ床面積は4万8800m2)。ソニーは譲渡完了後、ソニーの完全子会社であるソニーセミコンダクタ(SCK)の製造拠点の1つとして、CMOSイメージセンサの製造などに転用する予定だという。また、これまで同ラインが生産していた半導体製品については、譲渡の完了後、東芝からの受託生産という形でSCKが継続して行っていくことを目指し協議を進めていくとしている。さらに、同譲渡に伴い、同ラインに携わる社員ならびにCMOSイメージセンサの設計などに関わっている社員(東芝ならびにその関係会社も含む)約1100名については、ソニーグループにて雇用が継続されるよう調整を進めていく予定としている。ソニーは需要が増すCMOSイメージセンサの生産能力拡大に向けた設備投資を継続して行っており、2014年にもルネサス エレクトロニクスが保有していた鶴岡工場(山形県)を買収しており、山形テクノロジーセンターとしてCMOSイメージセンサの生産拠点化を図っている。なお同譲渡そのものについては、関係当局の必要な承認および認可などを条件として、2015年度中に完了することを目指すとしている。
2015年10月28日ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は10月21日、「PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB」を発表した。発売は12月3日で、希望小売価格は税別39,980円。PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TBは、容量1TBのHDDを搭載した新モデル。これまでのPS4 (CUH-1200)は容量500GBのHDDを標準搭載しており、10月1日より希望小売価格を税別34,980円に値下げしていた。なお今回、グレイシャー・ホワイトの1TBモデルはリリースされていない。
2015年10月21日ソニー銀行は19日、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」の先行受付開始を発表した。同カードは外貨預金口座で即時決済できる機能がついたもので、日本初の11通貨に対応する。サービス開始は2016年1月4日。○外貨預金口座を持っていれば手数料無料に「Sony Bank WALLET」は、ソニー銀行のキャッシュカードとVisaデビットカードが一体となったカード。最大の特徴は、日本円普通口座と10通貨の外貨預金口座で即時決済できるデビット機能だ。例えば米ドルで外貨預金をしている場合、アメリカで「Sony Bank WALLET」を使ってデビット払いすると、代金が米ドル預金口座から即時に引き落としされる。対応通貨は日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン、香港ドル、カナダドル、南アフリカランド、スウェーデンクローナで、11通貨対応は日本初。また、外貨預金口座の残高が不足している場合は、不足金額相当分を円普通預金口座残高から即時換金して引き落としをすることができる「円からアシスト」機能も備える。現地通貨の口座からの引き落としであれば両替手数料は無料、「円からアシスト」を使用した場合でも、手数料はクレジットカード払いより割安となる。海外ショッピング利用で対象10通貨以外、又は対象通貨の口座を持っていない場合は、国際提携機関の指定するレートに基づき円換算した金額に手数料などを上乗せした金額が円普通預金口座から即時引き落としされる。キャッシュカード機能としては、セブン銀行やイオン銀行などの国内の提携ATM9万台以上から引き出し可能。また「Visa」「PLUS」マークの付いた海外ATMから現地通貨を引き出すこともできる。○新しい通貨の形を提案19日に銀座 ソニービルで実施された発表会には、今年6月にソニー銀行 代表取締役社長に就任した伊藤裕氏が登場。2002年にソニーヨーロッパのCFOに就任し、ユーロ通貨統合の現場を経験した同氏は「個人の金融行動にイノベーションを起こすことがソニー銀行のミッション。自分のタイミングで外貨を購入できて、海外に行ったときに自由に使える機能を持つ『Sony Bank WALLET』を新しい通貨の形として提案していきたい」と語った。また開発を担当した商品企画部長 國津雅央氏は、多通貨のデビット即時決済や「円からアシスト」など、一歩先を行くサービスを提供することがソニー銀行の「Fin Tech(金融とITの融合サービス)」だと胸を張る。「24時間365日対応の外貨即時決済は、OPEN系の基幹系システムにより実現したもの。外貨決済のメリットは、円高時に外貨をまとめて買っておいてそれをあとから使うことができる点にある。さらに外貨の積み立て購入で、購入レートを平均化することもできる。今までは『海外に行くタイミングで運が良ければ円高で得、運が悪ければ円安で損』というのが常識だったが、これからは能動的に為替レートをコントロールすることが常識になると考えられる」(國津氏)「Sony Bank WALLET」の年会費・新規発行手数料は無料。海外でのデビット払いの手数料は、該当10通貨の口座を持っている場合は無料、持っていない場合は利用金額の1.76%がかかる。海外ATMの手数料は、対象10通貨の場合は引き出し金額の1.76%(税込み)、対象10通貨以外または対象通貨の口座を持っていない場合は、引き出し金額の1.76%にATM使用料216円(税込み)が加算される。
2015年10月20日ソニーは10月21日10時から「4Kはソニー」キャンペーンを実施する。液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」のうち、4K表示に対応したモデルを購入すると、Mastered in 4Kのブルーレイソフトなどがもらえる。キャンペーン期間は2016年1月22日18時まで。「4Kはソニー」キャンペーンでは、4Kブラビアの対象製品を購入した人に、Mastered in 4Kブルーレイソフト、Google Playクーポンカードをプレゼントする。対象商品は2015年5月以降に発売された「X9400」「X9300」「X9000」「X8500」シリーズだ。購入したサイズに応じてプレゼントの内容は異なる。43V型 / 49V型ではドキュメンタリー「北川景子 悠久の都 トルコ イスタンブール~2人の皇后 愛の軌跡を辿る~」のブルーレイソフトと1,000円分のGoogle Playクーポンカードを、55V型 / 65V型 / 75V型では「北川景子 悠久の都 トルコ イスタンブール~2人の皇后 愛の軌跡を辿る~」「ANNIE/アニー」「チャッピー」のブルーレイソフトと5,000円分のGoogle Playクーポンカードをもれなく進呈。また、対象商品を購入したうえで「スカパー!プレミアムサービス」に新規加入すると、視聴料などが5,000円分割引となる。対象の4Kブラビアと合わせて、ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ET2200」「BDZ-ET1200」、ホームシアターシステム「HT-ST9」「HT-NT3」「HT-XT3」](「HT-RT5」「HT-CT780」のいずれかを購入した人の中から抽選で100名に、ブルーレイソフト10本パックセットのプレゼントも行う。セットの内容は「フューリー」「イコライザー」「エリジウム」「アフター・アース」「キャプテン・フィリップス」「アメイジング・スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン2」「ゴーストバスターズ」「世界侵略ロサンゼルス決戦」「タクシードライバー」。すべてMastered in 4Kのブルーレイソフトだ。応募はWeb上のキャンペーン特設ページにて受け付ける。購入した対象商品の製品登録を行うと自動でエントリーされる仕組みだ。
2015年10月16日ソニーは10月15日、液晶テレビのBRAVIA X9400C/X9300C/X8500C/W870Cシリーズにおけるソフトウェアアップデートを提供開始した。同シリーズのソフトウェアアップデートは、8月20日と9月18日の2回にわたって延期されていたが、このたび正式にリリースされた。開始されたのは、ネットワークダウンロードとUSBメモリによるアップデート。放送ダウンロードは、11月9日から11月22日の期間に実施される。今回のソフトウェアアップデートで対応となる機能は以下の通り。外付けHDD番組録画本体番組表からのブルーレイディスクレコーダーやnasne(ナスネ)への録画ハイブリッドキャスト対象製品(BRAVIA)は以下の通り。KJ-75X9400C / KJ-65X9300C / KJ-55X9300CKJ-65X8500C/KJ-55X8500C/KJ-49X8500C/KJ-43X8500CKJ-50W870C/KJ-43W870C
2015年10月15日ソニーは米国時間10月14日、4,240万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」を発表した。米国では11月の発売を予定しており、価格は約3,300ドル。RX1R IIの同社のCyber-shotシリーズに属する高級コンパクト機で、型番は「DSC-RX1RM2」。2012年発売のRX1、2013年発売のRX1Rと同様に35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載するが、RX1R IIでは最新の裏面照射型「Exmor R」センサーに進化。有効画素数は先代2機種の2,430万画素に対して、RX1R IIでは4,240万画素と大幅にアップした。世界で初めて、光学可変式(Optical Variable)のローパスフィルターを搭載。カメラの設定でローパスフィルターの効果を、オフ/標準/高の3段階に切り替えられる。電子ビューファインダー(EVF)を新たに搭載したこともトピックの一つ。約240万ドットの有機ELパネルを使い、本体からポップアップする設計となっている。AFスピードは初代RX1に比べ30%向上。399点の像面位相差AFポイントと25点のコントラストAFポイントによる「ファストハイブリッドAF」を採用している。これはミラーレス一眼「α7R II」と同様のAFシステムだ。また、コンティニュアスAFモード「AF-C」を用意しており、最高5fpsのAF追尾を可能としている。レンズは35mm単焦点で絞り開放F2の「ZEISS Sonnar T* 35mm F2」。最短14cmの撮影距離まで被写体に近寄れる。画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載。感度は標準でISO100~25600、拡張でISO50~102400まで対応する。背面の液晶モニターは3型・約120万ドットで、WhiteMagicと名付けられたもの。上方向に109度、下方向に41度のチルトが可能だ。通信機能はWi-FiとNFCを備え、PlayMemories Camera Appsも利用できる。動画はフルHD・1920×1080ドット、60p/30p/24p、XAVC S形式での撮影をサポートする。本体サイズはW113.3×H65.4×D72.0mm、重量は約507g(バッテリーとメモリーカード含む)。バッテリーパックはNP-BX1で、背面モニター使用時で最大220枚、EVF使用時で最大200枚の撮影が可能だ。
2015年10月15日ソニーとソニー不動産は8日、独自の機械学習技術を応用した「不動産価格推定エンジン」を開発したと発表した。○業界最高水準の精度を実現同技術は、両社が共同開発した機械学習ソリューション。ソニーR&Dのディープラーニング(深層学習)技術を核とし、ソニー不動産が持つ不動産査定のノウハウや不動産取引に特有の知識を導入している。様々な不動産関連情報を元に、独自のアルゴリズムに基づいてデータを解析し、不動産売買における成約価格を統計的に推定する。ソニー不動産広報は「不動産の査定は経験により差が出る場合がある。そこでソニーの機械学習技術を転用できないかと考えた」と話している。東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県のすべての中古マンションの推定成約価格を算出することができ、常に最新のデータを日々自動で学習する。推定精度はMER(Median Error Rate:誤差率の中央値)で5.48%と、業界最高水準の精度という。今後は、売却・購入コンサルティングサービスの利用者に対し、同エンジンで算出される推定成約価格を提供する新たなサービスを提供していく。また他のサービスとの連携も予定している。機械学習技術とは、人が持つ学習能力をコンピュータで実現しようとする技術。またディープラーニング(深層学習)技術は、近年急速に発展している機械学習技術の一つで、人間の脳の構造を模した計算モデルを用いる点に特徴がある。
2015年10月09日ソニーは6日、α7 IIなどに対応したカメラアクセサリとして、ボディケース「LCS-EBF」、ソフトキャリングケース「LCS-FEA1」、トライポッド「VCT-P300」、アイピースカップ「FDA-EP16」の情報を公開した。直販サイト「ソニーストア」での価格(税別)は1,260円から。○LCS-EBF「LCS-EBF」は、α7R II / α7S II / α7 II対応のボディケース。ソニーストアでの価格は7,130円(税別)。素材に高級感ある本革を使用。カメラに装着したまま、バッテリやメモリーカードを交換でき、USBポートへのアクセスやNFC機能なども使える。三脚へもケースを装着したままで取り付けられる。カメラへの固定にはハンドルネジを使う。本体サイズは約W136×D60×H66mm、重量は約60g。○LCS-FEA1「LCS-FEA1」は、交換レンズを収納するためのソフトキャリングケース。ソニーストアでの価格は5,380円(税別)。大口径レンズを収納可能な汎用ケースで、ダブルジッパーの開閉口が広く出し入れしやすくなっている。クッションとスペーサーを使うことで、レンズのサイズに合わせて内部スペースを調整できる。レンズ識別用のネームホルダーと、ショルダーストラップが付属。上部にはハンドルとベルトループも装備。本体サイズは約W126×D124×H175mm、重量は約175g。○VCT-P300「VCT-P300」は、携帯性を重視した小型三脚。ソニーストアでの価格は28,380円(税別)。コンパクトに持ち運べる小型三脚。脚部を180度反転して折りたたむ構造を採用し、折りたたんだ状態での長さは30cmに満たない。3軸水準器を搭載し、雲台は左右90度に傾けられる両サイドティルトに対応。パンとティルトはハンドル1本で調整できる。雲台は取り外せるので、別の雲台をセットすることもできる。脚部の段数は「6」段で、クイックロック機構でセッティングも素早く行える。開脚・開度調整ボタンを押すことで、ローポジションでの撮影にも対応。開脚角度(3段階)は約24度 / 45度 / 75度で調整可能。素材にはマグネシウム合金を採用しており軽量。縮長(収納時)は294mmで、積載総重量は2.5kg以下。全高(エレベーター使用時)が約1,587mm、ローポジション時が約364mm。エレベータースライド幅が約159mm、縮長(収納時)が約294mm。重量は約1.4kg。キャリングケースが付属する。○FDA-EP16「FDA-EP16」は、α7R IIに付属するのと同等品のアイピースカップ。11月の発売予定だったが、10月16日発売に前倒しされた。ソニーストアでの価格は1,260円(税別)。
2015年10月06日ソニーは10月6日、イメージセンサを主力とする半導体分野のビジネスについて、事業の強化と持続的な成長を目的に「ソニーセミコンダクタソリューション株式会社」を設立する計画であることを発表した。新会社は、2016年4月1日の営業開始を目指し、ソニー社内の事業部門や研究開発部門に存在する半導体の研究開発、事業管理、営業などの事業機能の移管を行っていく予定。社長には、現在ソニーにて、デバイスソリューション事業本部 副本部長を務める清水照士氏が就任する予定だという。なお、半導体の製造を担当しているソニーセミコンダクタ、および設計事業会社であるソニーLSIデザインは、この新会社の子会社となる予定だという。
2015年10月06日星野リゾート界は10月1日から12月20日の期間、宿泊者にソニーのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ「α7 II」を無料で貸し出すキャンペーンを実施している。α7 II貸し出しキャンペーンを実施する星野リゾート界の施設は、津軽、川治、日光、箱根、熱海、伊東、松本、アルプス、遠州、出雲、阿蘇の11カ所。各施設とも1日3台の限定で、α7 II本体とレンズを宿泊者に貸し出す。滞在中のサービスとして、「撮り方手帳」を1人1部、α7 IIで撮影した写真のプリント(特製台紙付き)を1人1枚プレゼントする。α7 IIは、有効2,430万画素の35mmフルサイズセンサーや光学式5軸手ブレ補正機能を搭載したミラーレス一眼カメラ。2014年12月に発売された製品だ。
2015年10月02日ソニーマーケティングは10月1日、ハイレゾウォークマン「A20」とアーティスト・藍井エイルさんのコラボレーションモデル「NW-A25HN/EIR」の予約を、ソニーストアにて受付開始した。価格は税別31,500円。販売期間は12月15日11時まで。コラボモデルの背面には、藍井エイルさんの世界観を表現したオリジナルデザインをプリント。本体にはオリジナル壁紙2枚と、藍井エイルさんのデビュー曲「MEMORIA (Live at Toyosu Pit 2015 -BEYOND THE LAPIS-)」をハイレゾ音源でプリインストールする。パッケージにも藍井エイルさんの写真を使用。本体カラーはビリジアンブルーとチャコールブラックの2色を用意する。コラボモデルは、10月2日から銀座、名古屋、大阪のソニーストアにて展示される。店舗で購入すると、藍井エイルさんのオリジナルデザインをプリントしたmoraミュージッククーポン(ハイレゾ音源1曲分/540円相当)が進呈される。
2015年10月01日