ソニー銀行は7月1日、「ブラジルレアル預金フェア」を開始した。8月31日までの期間中は、購入時の為替コストを通常時の半額とするほか、ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を特別金利にて提供するとしている。○購入時の為替コストが半額ブラジルレアル預金の対円・対米ドルでの購入にかかる為替コストを半額に引き下げる。対円での購入(1ブラジルレアル当たり) の通常時基準為替コストは90銭だが、キャンペーン期間中は45銭とする。対米ドルでの購入(1米ドル当たり) は通常時基準為替コストは0.0250ブラジルレアルだが、キャンペーン期間中は0.0125ブラジルレアルとする。ブラジルレアルの対円・対米ドルでの売却にかかる為替コストは対象外。対象期間は、7月1日(水)午前6:10~8月31日(月)午後9:00。○定期預金(期間3ヶ月)は年10.0%の特別金利ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を年10.0%(税引き後年7.968%)の特別金利にて提供する(7月1日現在)。金利は随時見直しを行う。対象期間中であっても、金利情勢などにより変更する場合がある。対象期間は、7月1日(水)午前0:00~8月31日(月)午後9:00。
2015年07月02日ソニーは7月1日、新規事業創出プログラムの新たな施策として、クラウドファンディングとEコマースのサービスを兼ね備えたサイト、「First Flight」(ファースト・フライト)をオープンした。同サイトでは、企画段階から、ティザーサイトなどでビジネス案を紹介。ティザー、クラウドファンディング、Eコマースのフェーズをシームレスにつなぐことで、顧客との継続的なコミュニケーションを実現する。同社は「First Flight」を通じて、事業化の初期段階にあるプロジェクトに対し、「リアルな市場ニーズの検証」「お客様とのダイレクトな対話を通じた共創型の開発・商品改善」「タイムリーかつ規模に対して最適化された販売」といった機会を提供し、新たな事業の立ち上げと成長を後押しする。「First Flight」では同日より、社内育成された新規事業プロジェクトから"誰でも発明家になれる"スマートDIYキット「MESH」の最初のラインアップの販売、ファッションとテクノロジーを融合するFashion Entertainmentsの第1号商品となる「FES Watch」の予約販売を国内向けに開始する。あわせて、新規事業創出プログラムの第1回オーディションを通過し、現在事業化準備中のプロジェクト"あなたになじむリモコン"「HUIS REMOTE CONTROLLER」のクラウドファンディングも同日から1カ月半程度の期間限定で実施する。
2015年07月01日ソニーマーケティングは、「Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sony」を7月1日から順次実施する。7月24日から26日に開催予定の「FUJI ROCK FESTIVAL’15」に出演するアーティストの楽曲を、ハイレゾ音源で試聴できるイベントだ。東京都・銀座のソニービル、名古屋、大阪のソニーストア、一部を除く全国家電量販店で開催する。期間は8月中旬まで。また、FUJI ROCK FESTIVAL’15のソニーブースでも試聴イベントを行う。Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sonyは、FUJI ROCK FESTIVAL’15出演アーティストのハイレゾ楽曲を、ソニーのウォークマン「NW-A10」シリーズ、ヘッドホン「MDR-1A」で試聴できるイベント。同イベントでは、「Foo Fighters」が2005年に出演したフジロックライブの音源のうち、「Best of you」「Learn to fly」「Monkey Wrench」をハイレゾ化。2015年2月にニュージーランドで開催されたライブ「Sonic Highways World Tour at AMI Stadium」のうち、「All My Life」「Everlong」2曲もハイレゾ音源で試聴できる。Foo Fightersのほか、FUJI ROCK FESTIVAL’15に出演予定のMUSEや椎名林檎、奥田民生らの楽曲もハイレゾ音源で試聴可能だ。詳細は特設サイトを参照のこと。NW-A10シリーズは、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したポータブルオーディオプレーヤー。フルデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載する。MDR-1Aは、デジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵し、192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応した密閉ダイナミック型ヘッドホン。100kHzまでの高域再生に対応した40mm径ドライバーユニットを搭載する。
2015年07月01日ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、スマートDIYキット「MESH」のワークショップを開催する。開催日は7月18日、定員は各20名×2回(計40名)。対象は小学3年生以上(中学生未満は保護者同伴)、参加費用は無料だが、別途入館料(大人500円、小人300円)が必要。「MESH」はソニーの新規事業創出プログラムから生まれたスマートDIYキット。ブロック形状の「MESHタグ」と呼ばれる電子タグを組み合わせ、日常のちょっとした問題を解決する発明やアイディアを形にできる。MESHタグは「動きセンサー」「LEDライト」「ボタンスイッチ」など、それぞれに固有の機能があり、プログラミングの知識がなくても、タブレットのアプリで各々の連携が自由に行える。例えば、動きセンサーが付いたMESHタグを使って、ゴミを捨てると「ありがとう」としゃべるゴミ箱を製作できるほか、異なるMESHタグを複数組み合わせ、壁をノックすると、動きセンサーが付いたMESHタグが感知し、別のLEDライト付きMESHタグを光らせる仕組みなどが発明できる。今回のワークショップでは、会場に用意されたアイテムと組み合わせ、MESHタグを使った新しい仕組みを考える。考えたアイディアはワークシートに記入して持ち帰れるので、夏休みの自由研究のヒントとして活用ができる。実施日時は、7月18日(土)で12時~14時、15時半~17時半のそれぞれ2回開催する。会場はソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」(東京都港区台場 1-7-1 メディアージュ 5F)、定員は各回20組名(計40名)、申し込み締切は7月1日。詳しくはWebページを参照のこと。
2015年06月30日ソニーは6月26日、1型の積層型CMOSセンサーを搭載した高倍率ズームカメラ「RX10 II」(DSC-RX10M2)を発表した。8月7日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別160,000円前後。サイバーショットシリーズの高級コンパクト高倍率ズーム機「RX10 II」は、同時発表の「RX100 IV」とともに世界で初めて、メモリーを一体化した1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載(有効2,010万画素)。データの読み出し速度を従来の5倍に高めたほか、40倍・960fpsのスーパースローモーション動画撮影、歪みを抑えた1/32,000秒のアンチディストーションシャッター、全画素読み出しの4K動画撮影機能(QFHD 3,840×2,160/25p、最長29分まで)などの実現にも寄与している。また、フルHD動画を撮影しながら、約1,700万画素の静止画を同時に撮影することも可能。オートデュアル記録機能により、フルHD動画撮影中にカメラまかせで自動的に静止画撮影を行うこともできる。レンズはズーム全域F2.8通し、光学8.3倍・24-200mm(35mm判換算)の「ZEISS Vario-Sonnar T*」。EVFは約236万画素の有機EL式。ファストインテリジェントAFを進化させ、最短0.09秒のAF性能を実現している。ISO感度は標準でISO100~12800、拡張で64~25600の対応。バッテリーは、ファインダー使用時で約400枚、液晶モニター使用時で約360枚の静止画撮影が可能(CIPA基準)。動画はファインダー使用時、液晶モニター使用時とも約65分撮影できる(同)。ただし、4K動画については前述のように最長29分までの制限がある。本体サイズはW129.0×H88.1×D102.2mm、重量は813g(バッテリーとメモリースティック PRO Duo含む)。防塵防湿設計となっている。
2015年06月26日ソニーは6月26日、1型の積層型CMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「RX100 IV」(DSC-RX100M4)を発表した。7月31日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別120,000円前後。サイバーショットシリーズの高級コンパクト機「RX100 IV」は、同時発表の「RX10 II」とともに世界で初めて、メモリーを一体化した1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載(有効2,010万画素)。データの読み出し速度を従来の5倍に高速化した。さらに、HFR(ハイフレームレート)と名付けられた最大40倍・960fpsのスーパースローモーション動画撮影機能、歪みを抑えた1/32,000秒のアンチディストーションシャッター、全画素読み出しの4K動画撮影機能(QFHD 3,840×2,160/25p、最長5分まで)などを実現している。フルHD動画を撮影しながら、約1,700万画素の静止画を同時に撮影することも可能。オートデュアル記録機能により、フルHD撮影をしながら、カメラまかせで自動的に静止画撮影を行うこともできる。レンズはF1.8~F2.8、24-70mm(35mm判換算)の「ZEISS Vario-Sonnar T*」。ポップアップ式のEVFは約235万画素の有機EL方式。ISO感度は標準でISO125~12800、拡張で80~25600の対応となっている。バッテリーは、ファインダー使用時で約230枚、液晶モニター使用時で約280枚の静止画撮影が可能(CIPA基準)。動画はファインダー使用時、液晶モニター使用時とも約45分撮影できる(同)。ただし、4K動画については前述のように最長5分までの制限がある。本体サイズはW101.6×H58.1×D41.0mm、重量は298g(バッテリーとメモリースティック PRO Duo含む)。なお、RX100 IVは6月11日に海外で先行発表されていた。
2015年06月26日ソニーは6月26日、有効4,240万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ「α7R II」を発表した。8月7日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別440,000円前後。α7R IIはソニーのミラーレス一眼カメラにおける新フラッグシップ機。α7sの高感度性能、α7Rの高解像度、α7 IIの5軸手ブレ補正機能、α6000のワイドAFエリアを"いいとこ取り"した上で、さらに性能を高めた製品だ。α7R IIは、世界初の裏面照射型フルサイズCMOSセンサー「Exmor R」を搭載。有効画素数は4,240万画素で、ISO感度は拡張102400まで対応する。センサーの表面にはARコーティングを施し、ローパスフィルターを省いた設計となっている。レンズマウントはEマウントだ。399点の像面位相差AFポイントと25点のコントラストAFポイントによる「ファストハイブリッドAF」は、前モデルのα7Rに比べ40%のAF速度向上を実現。そのほか、単体での4K動画撮影、電子式のサイレントシャッターといった機能を備えている。4K動画撮影機能については、外部ストレージ不要。画素加算(ピクセルビニング)なし、全画素読み出しのQFHD(3,840×2,160ピクセル)やスーパー35mmフォーマットでの記録を可能とする(デジタルカメラとして世界初)。EVFはXGA(約78万画素)の有機EL方式、EVFとして世界最大の倍率0.78倍で表示する。電子シャッターによる静音撮影のほか、AF・AE追従を使いながら秒間5コマの連写も可能。シャッターによる振動を50%軽減し、50万回のシャッター回数に耐える堅牢性を備える。α7 IIと同様に、5軸手ブレ補正機能を内蔵しており、シャッター速度4.5段分の補正効果を発揮する。バッテリーは、ファインダー使用時で約290枚、液晶モニター使用時で約340枚の静止画撮影が可能(CIPA基準)。動画はファインダー使用時で約50分、液晶モニター使用時で約55分撮影できる(同)。製品パッケージにはバッテリーパック「NP-FW50」が2個付属する。サイズはW126.9×H95.7×D60.3mm、重量は625g(バッテリーとメモリースティック PRO Duo含む)。なお、α7R IIは6月11日に海外で先行発表されていた。
2015年06月26日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は23日、熊本県熊本市に設置した「熊本コンタクトセンター」での業務を7月1日午前9時から開始する予定と発表した。ソニー損保のコンタクトセンターは、顧客からの自動車保険や医療保険に関する問合せ・相談に電話やメールで対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担当しており、現在は東京都(東京コンタクトセンター)と北海道(札幌コンタクトセンター)で運営しているという。このたびの熊本コンタクトセンターでの業務開始により、3センター体制で(事故対応は、サービスセンター(全国25拠点)が担当。コンタクトセンターでは事故対応は行わず、保険商品に関する電話・メールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務を担当する)、顧客の待ち時間短縮やきめ細かな対応など、顧客サービス品質の一層の向上を図るという。熊本コンタクトセンターは、7月1日時点では約60ブースで業務を開始するが、2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までには約200ブース規模に拡大する計画で、引続き、地元での採用を行っていく予定だという。熊本市は、九州3番目の政令指定都市で労働人口も多く、また、熊本県・熊本市の両自治体から支援が得られることから、高品質な顧客サービス提供のための人材を安定的に確保できるものと考えているという。また、大規模災害が発生した時に、被災場所にかかわらず顧客へのサービスを迅速かつ確実に提供できる体制を整えることで、事業活動継続性の一層の強化を図るとしている。ソニー損保は、コンタクトセンターにおける顧客サービス品質の一層の向上とともに、スローガンである「"FeeltheDifference"~この違いが、保険を変えていく。~」のもと、顧客に「ソニー損保ならではの違い」を感じてもらえような商品・サービスの提供に向け、引続き取組みを進めていくとしている。○熊本コンタクトセンター概要業務内容:自動車保険における、電話やメールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始:7月1日(水)午前9時から。4月1日付で約60名の社員を迎え、3ヵ月にわたり、保険業務や顧客対応の研修などの業務開始に向けた準備を進めた規模/要員:7月1日時点約60ブース、約60名。熊本コンタクトセンター全体で217坪(718m2)。2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までに約200ブース規模に拡張予定。規模拡大に伴い、継続的に地元からの採用を予定している所在地:熊本県熊本市中央区花畑町12-28 アペックスビル
2015年06月24日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α7」「α7 II」購入者を対象とした「α7キャンペーン」を6月25日から実施する。応募者の中から抽選で570名に、ANAワンダーアース×RIMOWAのコラボスーツケースなどオリジナル商品を進呈する。対象購入期間は9月30日まで。応募締切日は10月14日(当日消印有効)。応募者の中から抽選で70名に「ANA RIMOWA限定コラボスーツケース」「トラベルポーチ」「α7 II/α7 How To ブック」を贈るキャンペーン。さらに、500名にはスーツケースを除く2点(ポーチとブック)を進呈する。スーツケース内部にはANAオリジナルの青い裏地を使用。表面にはANAのロゴマークがあしらわれている。スーツケースの内容量は33L。応募には、Web上での製品登録が必要となる。このほか、保証書のコピー、レシートまたは領収書のコピー、製品箱のバーコード(コピー不可)を専用応募封筒で送付して応募する。詳細はソニーのWebサイトを参照いただきたい。
2015年06月23日ソニー銀行は15日、「NISAを活用しよう!キャンペーン(ニー活)」を開始した。○「NISAを活用しよう!キャンペーン(ニー活)」の概要NISA口座開設で1000円プレゼント<応募不要>条件を満たしてNISA口座を開設すると、現金1000円をプレゼントするNISA口座での投資信託購入時の販売手数料キャッシュバックNISA口座にて購入した投資信託の販売手数料をキャッシュバックする
2015年06月16日ソニーは16日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウントに対応した大口径広角ズームレンズ「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSMII」(SAL1635Z2)を発表した。6月26日に発売し、希望小売価格は295,000円(税別)。35mmフルサイズセンサーに対応し、16mm~35mmまでの焦点距離をカバーする大口径広角ズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.8での撮影が可能で、非球面レンズ、スーパーEDガラスレンズ、EDガラスレンズを用いることにより、高コントラストな描写が得られる。また、ゴーストの発生を抑えるZEISS T*コーティングを採用している。機能面では、AF時の動体追尾性能が従来モデルの約4倍高速化したほか、防塵・防滴にも配慮した設計になっている。主な仕様は、焦点距離が16-35mm(APS-Cでは24-52.5mm)、レンズ構成が13群17枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.24倍。画角は107度~63度(APS-Cでは83度~44度)。最短撮影距離は0.28m。フィルター径は77mm。本体サイズは最大径が83mm、長さが114mm、重量は約872g。花形バヨネット式のレンズフード、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ、ソフトケースが付属する。
2015年06月16日ソニーは16日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウントに対応した大口径標準ズームレンズ「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMII」(SAL2470Z2)を発表した。6月26日に発売し、希望小売価格は275,000円(税別)。「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMII」は35mmフルサイズセンサーに対応し、24mm~70mmまでの焦点距離をカバーする大口径標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.8での撮影が可能。非球面レンズ2枚とEDガラスレンズ2枚を採用し、ZEISS T*コーティングを施すことで、高コントラストかつゴーストを抑えたクリアな映像が得られる。本体は防塵・防滴に配慮した設計。AF時の動体追尾性能において従来モデルよりも約4倍高速化している。主な仕様は、焦点距離が24-70mm(APS-Cでは36-105mm)、レンズ構成が13群17枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.25倍。画角は84度~34度(APS-Cでは61度~23度)。最短撮影距離は0.34m。フィルター径は77mm。本体サイズは最大径が83mm、長さが111mm、重量は約974g。花形バヨネット式のレンズフードとレンズフロントキャップ、レンズリアキャップ、ソフトケースが付属する。
2015年06月16日ソニーは16日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウントに対応したフィッシュアイコンバーター「VCL-ECF2」と超広角コンバーター「VCL-ECU2」を発表した。発売は7月10日で、希望小売価格は「VCL-ECF2」が18,000円、「VCL-ECU2」が16,000円(ともに税別)。両製品ともに、APS-Cセンサー専用の設計となっており、Eマウント用の交換レンズ「E 16mm F2.8」もしくは「E 20mm F2.8」に装着して使用する。また、ワンタッチで取り付けられ、不意な落下を防ぐバネヨット構造を採用している。○フィッシュアイコンバーター VCL-ECF2「VCL-ECF2」は、広角レンズに取り付けて魚眼レンズのような写真を撮影できるフィッシュアイコンバーター。「E 16mm F2.8」に装着した場合、F2.8の明るさを保ったまま、焦点距離10mm(35mm判換算で15mm相当)、対角線画角180度という魚眼効果が得られる。「E 20mm F2.8」装着時は13mm(同20mm相当)、画角133度となる。そのほか主な仕様は、レンズ構成が4群4枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22。最短撮影距離は「E 16mm F2.8」装着時で0.15m、「E 20mm F2.8」装着時で0.20m。本体サイズは最大径が66mm、長さが44mm、重量は約150g。フードは花形固定式となっている。○ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU2「VCL-ECU2」は、広角レンズの画角をさらに広げるウルトラワイドコンバーター。「E 16mm F2.8」に装着した場合、F2.8の明るさを保ったまま、焦点距離12mm(35mm判換算で18mm相当)、103度の対角線画角の超広角レンズとして撮影できる。「E 20mm F2.8」装着時は16mm(同24mm相当)、画角88度となる。主な仕様は、レンズ構成が3群3枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22。最短撮影距離は「E 16mm F2.8」装着時で0.18m、「E 20mm F2.8」装着時で0.24m。本体サイズは最大径が66mm、長さが44mm、重量は約125g。フードは花形固定式。
2015年06月16日ソニー・ピクチャーズが、メディア向けに新作映画を発表するイベント『Summer Of Sony 2015』がメキシコのリゾート地カンクンで現地時間11日から開始になる。今回のイベントでは今年と来年の新作映画のプレゼンテーションが行われる予定で、『007 スペクター』をはじめ、注目作の新情報がこの場で“解禁”になる可能性が高い。その他の写真ソニー・ピクチャーズの大規模なメディア向け発表イベントが行われるのは6回目で、今年はメキシコのリゾート地カンクンにあるリッツカールトン・ホテルで実施される。会期中は様々な会見やプレゼンテーション、パーティが予定されており、まだ誰も知らない情報や発表が、この場で明らかになりそうだ。注目を集めているのは、日本でも12月に公開される『007 スペクター』や、来年公開の超大作『ザ・ウォーク』、女性キャストで新生される『ゴーストバスターズ』、トム・ハンクスが『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いてラングトン教授に扮する新作サスペンス『インフェルノ』に関する会見や新情報だ。他にも間もなく公開の『ピクセル』やクロエ・グレース・モレッツ主演のアクション大作『FIFTH WAVE』、メリル・ストリープ主演の『RICKI&THE FLASH』、ジャック・ブラック主演のファンタジーホラー『GOOSEBUMPS』、ジョディ・フォスターが監督を務める『MONEY MONSTER』、ウィル・スミスの主演最新作『CONCUSSION』などの会見や発表が予定されており、会場にはモレッツやブラック、セス・ローゲンらが登場する予定だ。現在、発表になっているのは14タイトルだが、会期中にはメディアがアッと驚く“サプライズ発表”の可能性もあり、世界各地から集まったメディア関係者、記者たちがイベントに大きな期待を寄せている。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー『ザ・ウォーク』2016年1月23日(土)全国ロードショー(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. Danjaq. LLC and Columbia Pictures Industries. Inc. All rights reserved
2015年06月12日ソニーは6月11日、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の「X9400C」「X9300C」「X8500C」「W870C」シリーズについて、発売を延期すると発表した。当初は6月20日に発売する予定だったが、7月4日に変更する。「X9400C」「X9300C」「X8500C」「W870C」シリーズは、いずれも5月13日に発表された液晶テレビ。6月20日に発売される予定だったが、外部接続機器との接続互換性に一部問題があったため、7月4日に発売日を延期する。なお、同日に発表された「W700C」シリーズの発売日については変わらない。また、発表当初「X9400」「X9300」シリーズにおけるハイレゾ音源の入力について、「DLNA」としていた表示を「ホームネットワーク」と改めることも発表された。発売日が延期となった4シリーズは、いずれもAndroid TV搭載モデル。「X9400C」「X9300C」「X8500C」は4K表示に対応し、「W870C」はフルHDに対応する。4K対応の3シリーズは、新開発の「4K高画質プロセッサー X1」を搭載。入力映像のリアルタイム分析かつ画像処理によって、4Kネイティブ映像だけでなく、HDコンテンツの4Kアップコンバード映像の高画質化を実現している。
2015年06月11日ソニーは6月3日、ブルーレイディスクプレーヤー「BDP-S6500」「BDP-S1500」を発表した。発売は6月20日。価格はオープンで、推定市場価格はBDP-S6500が20,000円前後、BDP-S1500が12,000円前後(いずれも税別)。BDP-S6500とBDP-S1500は、NETFLIXやYouTubeなどネットワーク経由でインターネット動画を楽しめるブルーレイディスクプレーヤー。NETFLIXとは2015年秋に国内で提供開始される予定の映像配信サービスで、視聴には別途NETFLIX社との契約が必要となる。ソニーのブルーレイディスクプレーヤーは、これまで「クロスメディアバー」と呼ばれる独自のUIを採用していたが、新モデルは各メディアやサービスをホーム画面からダイレクトに選べるものへ刷新した。ホーム画面はカスタマイズできる。両モデルともハイレゾ音源の再生に対応。BDP-S1500では192kHz/24bitまでのWAV / FLACファイルを再生できる。BDP-S6500は、それに加えて5.6MHzまでのDSD再生にも対応。また、ステレオ音源だけでなく、5.1chや7.1chのマルチチャンネルのハイレゾ音源も再生可能だ。BDP-S6500は、4K画質へのアップコンバート機能を搭載。BDやDVDの映像、USBメモリーに保存した動画に加えて、一部のインターネット動画も4K相当にアップコンバートできるようになった。階調の補正も行われ、よりなめらかな映像を楽しむことができる。そのほか、BDP-S6500は無線通信技術MIMO対応のWi-Fiモジュールを内蔵。データ送受信の高速化と接続安定性の向上を実現した。本体サイズはBDP-S6500がW255×D192×H39mm、BDP-S1500はW230×D194×H39mm。質量はBDP-S6500が0.9kg、BDP-S1500は0.8kg。
2015年06月03日ソニー銀行はこのたび、6月1日より募集方式の満期日繰り上げ特約付き仕組み預金「円定期plus+」の取り扱いを開始すると発表した。「円定期plus+」は、ソニー銀行の判断により当初定められた満期日を繰り上げることのできる(預け入れ期間が短縮される)特約を付加した仕組み預金で、デリバティブを活用したリスクのある預金商品。顧客は満期日を自身で選択できないかわりに、通常の円定期預金よりも高い金利(募集時点における、預け入れ期間が同じ当社定期預金との比較)を受け取ることが可能だという。2年目以降1年ごとに金利が上昇する「ステップアップ型」、預け入れから満期まで金利が一定の「フラット型」の2タイプから選ぶことができる。○金利水準が異なる2つのタイプから選ぶ満期日繰り上げの判断は、募集の際に設定された繰上判定日にソニー銀行が行う。繰上判定日時点での市場金利が経済情勢の変化などにより同預金預け入れ時の適用金利よりも低い場合は、満期日が繰り上がる可能性が高くなるという。反対に、市場金利が適用金利よりも高い場合は、満期日が繰り上がる可能性は低くなるとしている(考え方の目安であり、同預金の満期日繰り上げに関する決定に際しては当てはまらない場合もある)。今後もソニー銀行は、多様な資産運用ニーズに応える新たな商品を提供していくとしている。
2015年05月26日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象に、最大10,000円のキャッシュバックを行うキャンペーンを実施する。対象購入期間は2015年5月22日から2015年7月26日まで。応募締め切り日は2015年8月10日(当日消印有効)。期間内にミラーレス一眼カメラ「α」シリーズを購入し応募すると、応募者全員にキャッシュバックが行われるキャンペーン。10,000円キャッシュバック対象商品は「α6000」ダブルズームレンズキット。8,000円キャッシュバック対象商品は「α5100」ダブルズームレンズキット。5,000円キャッシュバック対象商品は「α6000」のボディとパワーズームレンズキット、「α5100」のボディとパワーズームレンズキット、「α5000」のダブルズームレンズキット。3,000円キャッシュバックの対象商品は「α5000」パワーズームレンズキット。応募には、Web上での製品登録が必要となる。このほか、保証書のコピー、レシートまたは領収書のコピー、製品箱のバーコード(コピー不可)を専用応募封筒で送付して応募する。詳細はソニーのWebサイトを参照いただきたい。
2015年05月19日ソニーは4月23日(米国時間)、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウント向け交換レンズとして、35mmフルサイズ対応の「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II」と「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」を発表した。発売は6月で、価格はVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM IIが2,100ドル、Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM IIが2,250ドル。日本での発売日と価格については明らかになっていない。いずれも、2014年11月に開発発表されていたものが正式に発表された形となる。○Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM IIVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM IIは、焦点距離24mmから70mmをカバーする標準ズームレンズ。ズーム全域でF2.8を実現している。前モデルに比べてAFの高速化、ゴースト低減による描写性能の向上などを図った。防塵・防滴に配慮された設計だ。主な仕様は、焦点距離が24-70mm、レンズ構成が13群17枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.25倍。画角は35mm判で84-34度、APS-Cで61-23度。最短撮影距離は0.34m。フィルター径は77mm。本体サイズは最大径が83mm、長さが111mm、重量は約974g。○Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM IIVario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM IIは、焦点距離16mmから35mmをカバーする広角ズームレンズ。ズーム全域でF2.8を実現している。改良点などはVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM IIと共通だ。主な仕様は、焦点距離が16-35mm、レンズ構成が13群17枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.24倍。画角は35mm判で107-63度、APS-Cで83-44度。最短撮影距離は0.28m。フィルター径は77mm。本体サイズは最大径が83mm、長さが114mm、重量は約872g。
2015年04月24日ソニーエンジニアリングは4月23日、ヘッドホンブランド「Just ear」から、インナーイヤーヘッドホン「XJE-MH1」と「XJE-MH2」を発表した。4月29日から受注を開始する。価格はオープンで、推定市場価格はXJE-MH1が300,000円前後、XJE-MH2が200,000円前後(いずれも税別)。Just earは完全受注生産のヘッドホンで、受注時に耳の型採り、納品時にフィッティング調整を行う。東京ヒアリングケアセンター青山店での取り扱いとなる。XJE-MH1は、使用環境や好みの音楽に合わせて設計する音質カスタムモデル。XJE-MH2は、モニターとリスニング、クラブサウンドの3パターンの音質バリエーションを用意した音質バリエーションモデルだ。ユーザーは3種類から好みに応じて選べる。形式は密閉ハイブリッド型で、低域用にφ12mmダイナミック型ドライバー×1、中高域用にBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×1を使用している。最大入力は100mW(IEC)だ。シェル部分には、外耳道に体温でやわらかくなる特殊樹脂、シェル本体に固めの素材を採用。快適な装着性を保ちつつ、剛性を確保しているという。ケーブルは着脱式でOFCのリッツ線を使用。長さは1.2mか1.6mを選択できる。なお、コネクタ部分は独自仕様となっているが、MMCXと互換性を持っている(同社が互換性を保障しているわけではない)。
2015年04月23日ソニー損害保険(以下ソニー損保)はこのたび、新設した「熊本コンタクトセンター」で、7月1日からの業務開始に向け、4月1日付で約60名の社員を迎えたと発表した。7月までの約3ヵ月間、自動車保険の知識や電話応対、契約管理用システムの操作などの研修を行い、7月1日の業務開始に向けて準備を進めるという。また、熊本コンタクトセンターで勤務する社員を引続き地元から採用し、2015年度中に約100ブース(約100名)まで、規模を拡大する予定としている。なお、今後の採用スケジュールや概要は、順次、ウェブサイトや新聞広告、求人誌などで告知するとしている。ソニー損保のコンタクトセンターは、現在、東京都と北海道の2ヵ所で運営しており、熊本コンタクトセンター新設により3拠点体制となる。これにより、人材の安定的な確保を図り、顧客サービスの一層の品質向上に取組むという。また、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でも顧客に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制をさらに強固にすることを目指すとしている。○「熊本コンタクトセンター」概要業務内容:自動車保険における、電話やメールによる問合せ対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始予定日:7月1日規模/要員:4月1日時点約60名、7月1日時点約60ブース/約60名(予定)、今後の予定・2015年度中に約100ブース規模、2017年度までに約200ブース規模に拡張(予定)住所:熊本県熊本市中央区花畑町12ー28アペックスビル7F
2015年04月08日ソニーは4月7日、積層型CMOSイメージセンサの生産能力の増強を目的とした設備投資を2015年度に実施すると発表した。同投資は、ソニーセミコンダクタの長崎テクノロジーセンター(長崎テック)と山形テクノロジーセンター(山形テック)に向けて総額約450億円規模で実施され、長崎テックに約240億円、山形テックに約210億円を充て、主に積層型CMOSイメージセンサに関するマスター工程と重ね合わせ工程以降の製造設備の増強が実施される計画。これによりソニーのイメージセンサの総生産能力は、現在の月産約6万枚から、2016年9月末時点で約8万7000枚まで増強されることになる予定で、これにより同社ではイメージセンサ事業におけるリーディングポジションをさらに強固なものにしていくとコメントしている。
2015年04月07日ソニーは4月1日、Bluetoothヘッドホン「MDR-ZX770BN」と「MDR-ZX330BT」を発表した。発売は4月24日。価格はオープンで、推定市場価格はMDR-ZX770BNが21,000円前後、MDR-ZX330BTが10,000円前後(いずれも税別)。○MDR-ZX770BNMDR-ZX770BNは、同時発表された密閉型ヘッドホン「MDR-ZX770」をベースにしたBluetoothヘッドホン。デジタルノイズキャンセリング機能を持つ。周囲のノイズの種類を判別して、状況に応じたノイズキャンセルモードを自動で選択する「AIノイズキャンセリング機能」も搭載している。φ40mmドライバー、300kJ/m3ネオジウムマグネットを使用。ハウジング部の上部に設けたポート(通気孔)で低域における通気抵抗をコントロールして振動板の動きを最適化する「ビートレスポンスコントロール」を搭載している。MDR-ZX770BNの対応音声コーデックはSBCとAAC、aptX。同社独自の高音質コーデックのLDACには非対応だ。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応スマートフォンであればワンタッチでペアリングできる。ハウジング部にはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリングを使用した場合で約13時間、Bluetoothのみの場合で約19時間、デジタルノイズキャンセリングのみで約24時間の連続使用が可能だ。バッテリーの容量がなくなった場合でも、着脱式のケーブルを接続することで、ワイヤードヘッドホンとして使用できる。本体の質量は約245g。○MDR-ZX330BTMDR-ZX330BTは、コンパクトな密閉型Bluetoothヘッドホン。NFCに対応しており、対応スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ハウジングにはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。対応する音声コーデックはSBCとAAC。ドライバーはφ30mm。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、約30時間の連続再生が可能だ。本体の質量は約150g。
2015年04月01日ソニーは4月1日、密閉型ヘッドホン「MDR-ZX770」と「MDR-ZX660」を発表した。発売は4月24日。価格はオープンで、推定市場価格はMDR-ZX770が10,000円前後、MDR-ZX660が8,000円前後(いずれも税別)。MDR-ZX770はアラウンドイヤー(耳覆い)型で、MDR-ZX660はオンイヤー(耳乗せ)型の密閉型ヘッドホン。いずれもハウジング部はスイーベル機構になっており、フラットに折りたためる。コンパクトな密閉型ヘッドホンは外出用として人気が高く、音質だけでなくデザインも重視されている。MDR-ZX770とMDR-ZX660は、トレンドのクレイカラーとグレーを採用。カラーは、MDR-ZX770がブリックオレンジ、ターコイズブルー、ライムグリーン、グレイッシュホワイトの4色、MDR-ZX660がブリックオレンジ、ターコイズブルー、ライムグリーン、シルキーアイボリーの4色を用意する。音質面では、300kJ/m3ネオジウムマグネットを採用したφ40mmドライバーを採用して音の解像度を高めた。ハウジング部の上部に設けたポート(通気孔)で低域における通気抵抗をコントロールして振動板の動きを最適化する「ビートレスポンスコントロール」を搭載。低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現できるとしている。ケーブルは通常の3芯ではなく、4芯タイプを採用。左右チャンネルでGNDを分離したことで、左右のセパレーションを向上させた。音の広がりと引き締まった低音を実現する。ヘッドバンド部とスライダーに一体となった金属パーツを使用することで、堅牢性と装着性を両立した。MDR-ZX770のイヤーパッドには低反発ウレタンフォームを採用。ケーブルには絡みにくいセレーションコードを使用。ケーブルを除いた質量はMDR-ZX770が約215gで、MDR-ZX660が約193g。
2015年04月01日ジェイアイエヌは3月27日、ソニーの透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(スマートアイグラス・デベロッパーエディション)」(SED-E1)の度付きレンズ対応サービスを「JINS(ジンズ)」にて開始した。価格は税別9,000円。SmartEyeglass Developer Editionは、ソニーが3月に発売したメガネ型端末。対応スマートフォンと連携して、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できる。このたびジェイアイエヌが提供するサービスは、SmartEyeglass専用の度付きレンズを作成できるというもの。希望者はJINS店舗での視力測定が必要だ。約2週間でレンズができあがり、店頭にて受け取れる。
2015年03月27日ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは18日、ネットワーク&メディアストレージ「nasne」との組み合わせにより、スマートフォンやタブレット端末でテレビ番組の録画や視聴が可能になるアプリ「torne mobile」を公開した。Google Play、App Storeからダウンロード可能。「torne mobile」は、ネットワーク&メディアストレージ「nasne」と組み合わせて利用することにより、スマートフォンやタブレット端末で、地上デジタル、衛星デジタル(BS/110度CS)のテレビ番組録画や視聴ができるアプリ。外出先でも自宅の「nasne」にアクセスし、放送中や撮り溜めたテレビ番組の視聴、録画予約が行える。ユーザーインターフェースは、カラフルかつ直感的なデザインになっており、スピーディな番組表の表示、番組検索が行えるという。また、番組の録画予約をしている「torne」ユーザーの人数がわかる「トル機能」や、公式キャラクター「トルネフ」が独自にピックアップしたオススメ番組を紹介する「トルネフピックアップ」機能が搭載されている。そのほか、スマートフォンやタブレットにインストールされたカレンダーアプリにチェックした番組をセットする「カレンダー連携機能」、チェックした番組をTwitterに投稿できる「Twitter連携機能」、スマートフォンやタブレット端末でプレイステーション4の起動から「torne PS4」での録画や視聴が行える「torne PS4」リモコン機能にも対応している。アプリのダウンロードは無料だが、「テレビ視聴」や「ビデオ再生」を行うには、アプリ内で税込み500円の「視聴再生機能」を購入する必要がある。対応OSはAndroid 4.1.0以降、iOS 7.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月18日ランコム(LANCOME)は限定コレクション「アンソニー・バカレロ for ランコム」を2015年秋に発売する。このコレクションでは「ヴェルサスヴェルサーチ(Versus Versace)」のクリエーティブディレクター、アンソニー・バカレロ(Anthony Vaccarello)がデザインを担当。ブランドのアイコンアイテムをベースに、創業80周年という節目の年ににふさわしいプロジェクトが展開される。今回のコラボについてバカレロは「ランコム ウーマンのフェミニニティとカリスマ性にインスパイアされました。ランコム ウーマンには、けっしてメッキではない、いきいきとした特別なエレガンスがあります」とコメントしている。一方、ランコム インターナショナルで社長を務めるフランソワーズ・レーマンは「アンソニー・バカレロには、強く現代的なフェミニティーのビジョンを明確に表現する天賦の才があります。極めて独自な世界観を持つ彼のようなクリエーターに、選び抜いたアイコン的製品のデザインを任せることによって、過去の遺産とイノベーションを絶えず組み合わせ続けるブランドであるランコムは大いに活性化され、いっそう豊かになれるのです」と話している。
2015年03月17日ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は10日、発売を延期していた中国向けの「PlayStation 4」(PS4)ならび「PlayStation Vita」(PS Vita)について、3月20日に発売することを発表した。また、同時に中国語対応のゲームタイトルも発売する。当初、中国向けのPS4とPS Vitaは2015年1月11日に発売予定だったが、直前の1月8日に発売延期の発表があった。3月20日に発売されるのは、PS4とPS Vita本体とそれぞれの周辺機器、中国語に対応したローカライズ版タイトル(PS4が4本、PS Vitaが7本)。発売されるタイトルの中には「FINAL FANTASY X HD Remaster」(PS Vita)なども含まれている。このほか、中国国内にてPS4およびPS Vitaを購入されたユーザー全員に、商品修理を含む2年間の保証サービスを提供するとしている。PS4の希望小売価格は2,899中国人民元(約56,000円)。PS Vitaの希望小売価格は1,299中国人民元(約25,000円)。
2015年03月12日イオン銀行は9日、ソニー銀行とATM提携時間を延長した。同対応により、ソニー銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、イオン銀行ATMにて「お引出し」、「お預入れ」、「残高照会」のサービスを原則24時間利用できる。利用時の手数料は現行通り、平日・土日祝ともに無料で利用できる。同行は2007年より、全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループ各店舗を中心にイオン銀行ATMの設置(全国5,567台、2月28日現在)を進めてきたという。イオン銀行ATMでは、24時間365日いつでも利用可能なイオンカードセレクトやイオンバンクカードによる取引き、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換などに加え、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用されているという。同行はイオングループ各店舗に加え、駅や空港などグループ外施設へのATM設置も一層推進していくとしている。今後も、安心、便利でお得な金融商品・サービスの提供に努めていくとしている。
2015年03月10日ソニーは、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(スマートアイグラス・デベロッパーエディション)」(SED-E1)の発売日を変更すると発表した。発表当初は3月10日の発売を予定していたが、3月下旬に変更となった。価格は税別100,000円となっている。SmartEyeglassは、2014年9月に発表されたアプリ開発者向けメガネ型の端末。対応スマートフォンと連携して、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できるデバイスだ。例えば、アプリと連携し、歩行中にナビゲーション表示を見たり、スポーツ観戦中に成績を確認したり、といった活用法があるという。
2015年03月07日