ソ・ガンジュンが1人2役を演じるファンタジーラブロマンス「キミはロボット」のDVDリリースに先駆けて、今回本作の第1話がYouTubeにて無料配信スタートした。本作は、天才ロボット工学博士オ・ローラがチェコからの一時帰国の際、夫が死亡したと知らされ、さらに結婚を認めていなかった義父ナム・ゴンホに後継ぎとして息子ナム・シンを奪われてしまう。失意に沈むローラは、息子にそっくりな人工知能ロボット、ナム・シンIを作り上げ母子として暮らすことに。さらに続けてナム・シンII、ナム・シンIIIを誕生させる。そして現在、韓国でゴンホのもとにいる本物のナム・シンは、会社を継ぐ意思もない問題児に。母を捜しにチェコに向かったシンは、ソ・ジョンギル専務の陰謀により事故に巻き込まれる。事故現場で動転したローラを見たナム・シンIIIは、彼が本物のナム・シンであることを知ってしまい…というストーリー。いま日本でも人気急上昇中のソ・ガンジュンが演じるのは、人間のナム・シンと“AIロボット”のナム・シンIII。人間のナム・シンは、愛を知らない性格最悪の財閥御曹司。一方でAIロボットのナム・シンIIIは、泣いたら抱きしめてくれたり、雨の日には傘を持って待っていてくれたりと優しさいっぱい。また、コン・スンヨン演じるヒロインのカン・ソボンは、元格闘技選手の警護員という役どころで、自身初のアクションに挑戦。ソボンは人間シンの警護をしていたが、事故のせいで意識不明になったシンの代役であるAIロボットのナム・シンIIIの警護をすることに。彼を不審に思いつつも、予想外の胸キュン行動に心を揺さぶられっぱなし、いつしか恋心が芽生える。今回2役を演じ分けたソ・ガンジュンの熱演は多くの視聴者を魅了し、2018KBS演技大賞で優秀賞を受賞。また、同賞でソ・ガンジュンとコン・スンヨンはベストカップル賞にも輝いている。「キミはロボット」第1話無料配信は12月5日(木)~12月24日(火)までYouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2019年12月05日「アントラージュ ~スターの華麗なる人生~」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「華政」などで、人気急上昇中のソ・ガンジュンが1人2役に挑戦し、人間の男性とAIロボットを演じ分けた「キミはロボット」が12月25日(水)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル&発売決定、11月25日(月)よりTSUTAYA TVにて先行配信される。ソ・ガンジュン、人間離れした(!?)完璧ビジュアルと繊細な演技ソ・ガンジュンが演じるのは、人間のナム・シンとAIロボットのナム・シンIII。人間のナム・シンは愛を知らない性格最悪の財閥御曹司。だが、AIロボットのナム・シンIIIは人間よりも人間らしく、泣いたら抱きしめてくれることが基本で、燃え盛る建物の中から救出してくれたり、雨の日には傘を持って待っていてくれたり、辛いときには慰めてくれたり…と優しさいっぱい。2人のナム・シンを演じ分け、誰もが憧れる胸キュンシチュエーションをどきどき&ときめきたっぷりに演じたソ・ガンジュンは視聴者を魅了し、2018年KBS演技大賞で優秀賞を受賞した。ヒロインのコン・スンヨン、ソ・ガンジュンのAIロボに心揺さぶられっぱなし!ヒロインのカン・ソボン役には「サークル ~繋がった二つの世界~」「内省的なボス」のコン・スンヨン。本作では、元格闘技選手の警護員を演じ、初のアクションに挑戦。財閥御曹司である人間シンの警護をしていたソボンは、事故のせいで意識不明になったシンの代役であるAIロボット、ナム・シンIIIの警護をすることに。ナム・シンIIIを不審に思っているものの、予想外の胸キュン行動に心を揺さぶられっぱなし!元格闘技選手らしくナム・シンIIIがピンチのときには守りたいと思うようにもなり、いつしか恋心が!?愛らしくてタフなヒロインは共感度大。人間よりも人間らしい(?)AIロボットのナム・シンIIIと、誰よりも人間味あるカン・ソボンの愛らしいケミは必見で、2人は2018年KBS演技大賞でベストカップル賞にも輝いている。「王女の男」脚本家×「むやみに切なく」監督のタッグ「王女の男」のチョ・ジョンジュが脚本を手掛け、「むやみに切なく」のチャ・ヨンフンがメガホンを取った本作は、企画で2年を費やし、制作費約100億ウォン(約10億円)以上をかけて製作。リアルなCGや迫力のあるアクションシーン、チェコでの海外ロケシーンなど、クオリティにこだわり壮大なスケールで描かれたファンタジーラブロマンス。さらに、オリジナルサウンドトラックにはVIXXを始めとする人気歌手が名前を連ね、主役のソ・ガンジュンが参加したことも話題となっている。こんなロボットが欲しくなる!究極のファンタジーラブロマンス性格最悪な財閥御曹司ナム・シン(ソ・ガンジュン)のSPとして勤務していたカン・ソボン(コン・スンヨン)は、シンの策略にはまり仕事をクビになった挙句、再就職も不可能に。怒りが収まらないソボンは、シンに抗議するために彼が遊びに来ていたパーティーに潜入するが、そこで火災が起きてしまう。絶望を感じた中、ソボンを助けてくれたのはシンだった!?思いもよらず出会いを果たしたシンとソボン。シンに復讐すべく近づいたソボンに、なぜかシンは優しくて…?優しいシンは、実はAIロボットのナム・シンIIIだった。このAIロボットには、母親である天才ロボット工学博士オ・ローラ(キム・ソンリョン)による、優しいプログラムが埋め込まれていて…。「キミはロボット」は12月25日(水)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル&発売、11月25日(月)よりTSUTAYA TVにて先行配信。(text:cinemacafe.net)
2019年10月02日2004年に竹内結子と中村獅童の共演で映画され大ヒットした原作を『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジン、「ごめん、愛してる」『映画は映画だ』のソ・ジソブで映画化した『Be With You ~いま、会いにゆきます』。この度、主人公ふたりの目線からお互いの出会いと幸せな日々を描いた特別映像を、いち早くシネマカフェが入手した。今回到着したのは、まるで『君の名は。』のように、“待つ男”ウジンと“帰って来た女”スア、主人公ふたりのせつない気持ちが溢れ出す特別映像。まずは「僕は君に恋をした」と気持ちをさらけ出すウジンの目線で、初めて出会ったあの日から、ふたりが育んできた日々、そして、この世を去ったスアと再び出会ってからの出来事が描かれている。続いて「私、あなたのママなの?」と記憶を失ったまま現れたスアの目線で、戸惑いながらもウジンが聞かせてくれる幸せの日々を分かち合い、「私はもう一度あなたに恋をした」と再び恋に落ちる姿が描かれており、切なくも心温まる純愛ストーリーを垣間見せる。併せて、ふたりの思い出がぎっしりと詰まった場面写真も到着。記憶を失ったスアと距離を縮め、お互いの気持ちを確認するキスの場面をはじめ、本作のシンボルである“雨の日”を迎えるふたりの姿に、家族3人揃った家族写真まで、「愛とは、ただそばにいてくれるだけで幸せ」といった温かなメッセージが読み取れる。本国でも大いに話題を呼んでおり、涙なしには観ることができない感涙の純愛物語。現在、主演のソ・ジソブが来日し、ファンミーティングを行なっているところ。久しぶりの恋愛映画となるこちらの映像は必見だ。『Be with you ~いま、会いにゆきます』は4月5日(金)シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Be With You ~いま、会いにゆきます 2019年4月5日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2019年02月22日ソーイ(soe)が、アーティスト・とんだ林蘭とコラボレーションしたユニセックス向けのカプセルコレクションを展開。東京・目黒のエム アイ ユー及び全国のソ―イ取扱店舗にて販売される。とんだ林蘭は、コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法で作品を手掛ける人気アーティスト。キャンディストリッパーやコンバース(CONVERSE)のシューズ直営店「ホワイトアトリエ バイ コンバース」などともタッグを組むなど、近年のファッションシーンにおいても注目を集める人物だ。そんなとんだ林蘭とコラボレートしたカプセルコレクションの主役となるのは、フットボールをテーマに制作されたグラフィック。“ドル札”とプレイヤーを組み合わせたユニークな絵柄やロゴは、彼女らしい独創的な雰囲気を帯びている。展開されるのは、トレンチコートやジャケットといったアウターや、スウェットやシャツなどのトップス、リバーシブルのマフラーやバッグといった小物類など。日頃からとんだ林蘭が愛用しているアイテムをセレクトした、パーソナルなラインナップとなっている。【詳細】ソ―イ×とんだ林蘭のカプセルコレクション販売時期:販売中取扱店舗:エム アイ ユー、全国のソ―イ取扱店舗、エム アイ ユー オンラインショップ展開例:・トレンチコート 89,000円・ジャケット 56,000円・ジーンズ 35,000円・スウェット 18,000円・マフラー 21,000円【問い合わせ先】エム アイ ユーTEL:03-5457-2166
2018年12月14日"セクシークイーン"の異名を誇る韓国の女子プロゴルファー、アン・シネが30日、東京・丸の内の丸善 丸の内本店で写真集『Shine』(発売中 3,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Shine』の発売記念イベントを行ったアン・シネゴルフファンはもちろん、男性の視線を独占している女子ゴルフ界の"セクシークイーン"こと、アン・シネが、初の写真集を出版。彼女が最も好きだというオーストラリア・ゴールドコーストと韓国・ソウルでロケが行われた同写真集は、いつもの戦闘服であるゴルフウェア姿はもちろん、ドレスやビキニ、さらには衣装を脱ぎ捨ててセミヌードを披露するなど、初写真集から意欲に充ちた内容となっている。胸元が開いたセクシーなワンピース姿で登場したアン・シネは、初めての写真集を手にしながら「ゴルフ選手としてのアン・シネではなく、自然体のアン・シネを出すように撮影に臨みました。見どころたっぷりの写真集になっています」と写真集を紹介し、「撮影場所のゴールドコーストは晴天の多い場所なんですが、撮影期間はすべて雨(笑)。大変な状況の中、スタッフさんが一生懸命やってくれたので、良い写真集に仕上がっていると思います」と話した。同写真集ではビキニなど水着姿も掲載しているが、「水着は肌を見せないといけないのですごく恥ずかしかったです。でも『可愛いよ』とか『キレイだよ』と声を掛けてくれたので、とても楽しく撮影することができました」と満足げで、「水着撮影のために努力しないといけなかったんですが、撮影1カ月前にヨーロッパ旅行で美味しいものを食べすぎちゃいました。体つきも太った感じですが、ポチャッとした方が健康的に見えていいんじゃないんですか?」と前向きだった。セクシーな選手が多い韓国の女子プロゴルファー。その中でもアン・シネは群を抜く人気だが、「普段のプロゴルファーと少し違ったイメージを持ってくださる日本の方は本当にありがたいですし、自分の個性をしっかり見てもらうのはうれしいですね」と日本のファンに感謝しつつも、「プロゴルファーの部分もしっかりと見ていただけたらと思います」と本音も。また、自身の結婚については「24歳で結婚すると両親に約束してましたが、計画が変わりました。引退するまで結婚はないです」と現役中は独身を貫くと宣言し、「スポーツが大好きな人、色んなことを吸収して学べる人がいいですね。好きな人同士なら日本人でもいいんじゃないんですかね」と話していた。
2018年06月01日演出家・西田シャトナーが自作を上演するプロジェクトSHATNER of WONDERの第4弾『ソラオの世界』が7月28日(木)に開幕した。【チケット情報はこちら】2009年の初演以来、5度目の上演となる本作を今回、戯曲段階から再構築。自分の夢の中に閉じ込められてしまう主人公・ソラオは多和田秀弥が演じる。多和田は約1年ぶりの舞台出演となり、初主演。授業の単位とバンドのスタジオ代のために、ある実験の被験者となったソラオ(多和田)。トラブルで昏睡状態に陥り、自分の夢の中に閉じ込められてしまう。夢の中でソラオは、実験の連絡をしてきた声のきれいな女性・ヨルダ(はねゆり)と再会。ふたりは恋人同士になり、夢の中の毎日が光り輝いてゆく。だが、ふたりの過ごす場所に凶暴な魔物たちが近づいていることに気付き、ソラオはヨルダを連れて海の孤島へと逃げこむが――ソラオは果たして目を覚ますのか。多和田の舞台にかける熱い想いが伝わるソラオだった。いくつも印象的なシーンがあったが、特に心に残ったのは、夢の中で過ごす幸福な50年。ソラオは、自分の夢で生きるヨルダを消さないために目を覚まさないと決める。夢の中でふたりは夫婦になり、共に老いていき、いつしかひとりになる。そのとき、それまでのしあわせに包み込まれるような空気がスッと溶けてなくなり、多和田から、寂しさと満足と諦めとさまざまな感情が静かに流れ込んでくる感覚に襲われた。舞台中央には、ぐるりと回転する人の顔の形をした大きな舞台装置があり、登場人物はそれぞれカラフルなヘアメイクに幻想的な服装を身に付けている。そんな、どこか現実離れした世界の中で、ソラオが寝たり覚めたり、夢と現実を行き来する姿を観ているうちに、いったいどこからが現実でどこからが夢なのか、だんだんとわからなくなっていく。今観ているのは夢?現実?気付けばあっという間に引き込まれていた。帰り道、ふと「この舞台も誰かの夢だったのでは?」と考える。夢と世界の境について想像してみる。観劇後、自分がみている世界を不思議な空気で満たしてくれる作品だ。SHATNER of WONDER #4『ソラオの世界』は、7月31日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年07月29日ロックな映画を映画館で堪能する「シネ・ロック・フェスティバル2016」が、7月23日から8月5日まで、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催される。昨年に続き2回目の開催となる「シネ・ロック・フェスティバル」。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるスーパースターの幻のライヴの数々が、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感で体感出来るイベントだ。今年は、22本の貴重なロック映画が銀座の真ん中で2週間にわたって一挙上映される。上映作品には、トム・ヒドルストンが“ルーツ・オブ・ロック”と呼ばれた伝説のシンガー、ハンク・ウィリアムズを演じた音楽伝記映画『アイ・ソー・ザ・ライト』をはじめ、プリンスが自ら主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』、J・K・シモンズ演じる指導者が、偉大なジャズ・ドラマーを目指す若者に狂気のレッスンをする『セッション』、オアシスのライブ映像を収録した『oasis FUJI ROCK FESTIVAL '09』などがラインアップ。また、エリック・クラプトンの代表曲のライヴシーンを網羅したライブ・ドキュメンタリーや、デヴィッド・ボウイの大回顧展を舞台にしたドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』、クイーン史上最高のパフォーマンスの一つと称される1981年のカナダ・モントリオール公演を収録した『クイーン・ロック・モントリオール 1981』、トーキング・ヘッズの画期的なコンサート・フィルム『ストップ・メイキング・センス』なども上映される。さらに、今年は国内から忌野清志郎やミッシェル・ガン・エレファントなどの国内のミュージシャンのライブドキュメンタリーが上映されるほか、ライヴ用の音響システムを使い大音量かつ繊細なチューニングで映画を蘇らせる「爆音映画祭」とのコラボイベント「爆音DAY」が、7月29日から31日の3日間にわたって開催され、選ばれた15作品が“爆音上映”される。上映スケジュールや上映時間、料金の詳細については、オフィシャルサイトで確認しよう。【イベント概要】「シネ・ロック・フェスティバル2016」会場:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F会期:7月23日~8月5日 ※7月29日、30日、31日は爆音DAYとなり、全作品爆音上映料金:各作品によって異なる(詳細は公式サイトにて)Photographer: Brian Duffy (c) The David Bowie Archive and (under license from Chris Duffy) Duffy Archive Limited
2016年07月22日「シネ・ロック・フェスティバル 2016」が東京・丸の内ピカデリーで、2016年7月23日(土)から8月5日(金)まで開催される。※8月13日(土)から26日(金)まで、アンコール上映が行われることが決定。オアシスのライヴ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』が全14回(予定)にわたって上映される。詳しくは、記事下部の詳細より。「シネ・ロック・フェスティバル」は“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画、そしてロックな映画が映画館で上映されるイベントだ。名だたるスーパースターたちの20本以上の超貴重映像を2週間にわたって一挙上映する。上映作品は「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」や「プリンス/パープル・レイン」「セッション」などの映画作品に加え、デヴィッド・ボウイや、国内からは忌野清志郎や矢沢永吉のライブドキュメンタリーが上映される予定。中でも注目は、英国が誇るロックンロール・バンド「オアシス」による、日本で最後となったライブのフル上映。2009年7月に開催された、フジロックフェスティバルのヘッドライナーを務めた、彼らの貴重な姿が映し出される。この日のセット・リストは「ロックンロール・スター」「ライラ」「マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、名曲の数々が盛り込まれている。【詳細】シネ・ロック・フェスティバル2016開催期間:2016年7月23日(土)〜8月5日(金)場所:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5FTEL:03-3201-2881チケット価格:各作品によって異なる■oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09上映日:全10回上映・7月24日(日)18:55、25日(月)17:00、26日(火)18:55、27日(水)19:45、28日(木)19:30・8月1日(月)19:25、2日(火)12:00、3日(水)18:50、4日(木)16:40、5日(金)21:25料金:入場券 2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:7月20日(水)13:00より先着順にて発売開始ローチケ Lコード:71215※当日券は残席がある場合のみ、丸の内ピカデリー公式サイトまたは劇場窓口にて発売■アンコール上映 上映期間:8月13日(土)~8月26日(金) ※1日1回限定上映上映時間:約100分作品:『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』公開劇場:丸の内ピカデリー料金:入場券2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:丸の内ピカデリー劇場窓口及び、公式サイトにて発売予定【問い合わせ先】丸の内ピカデリーTEL:03-3201-2881
2016年07月07日“ロックの殿堂入り”アーティストの選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画などを上映する「シネ・ロック・フェスティバル2016」の開催がこのほど決定。上映作品のラインアップが明らかとなった。名だたるスーパースターたちの貴重映像が収められた20本以上の作品を2週間に渡って一挙上映する同イベント。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるライブ映像の数々を映画館で鑑賞することができる。作品ラインアップには、今年亡くなったデヴィッド・ボウイの大回顧展を追ったドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ・イズ』や、プリンスが主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』などをはじめ、注目を集めた『セッション』『ストレイト・アウタ・コンプトン』や、忌野清志郎や「ブランキー・ジェット・シティ」、「ミッシェル・ガン・エレファント」、矢沢永吉といった国内アーティストの映像作品も上映される。また、7月29日(金)~31日(日)は“爆音DAY”として、「爆音映画祭」を運営する「boid」の樋口泰人監修による爆音での上映が楽しめる。“爆音DAY”の上映は、各作品2,500円。7月23日(土)のオープニング作品にはトム・ヒドルストンがカントリーのレジェンド、ハンク・ウィリアムスを演じる『アイ・ソー・ザ・ライト』を上映。記念イベントとして、トークショーにピーター・バラカンと萩原健太が登壇する。シネ・ロック・フェスティバル2016」は、7月23日(土)~8月5日(金)丸の内ピカデリー3にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日10月10日(現地時間)に閉幕した第20回釜山国際映画祭。後半、もっとも華やかだったのが、2年ぶりに復活した、旬のスターたちが集合する“スターロード”と名付けられたイベントだった。昨年はセウォル号沈没事件の影響で派手なイベントが見送られていたが、今年は海雲台マリン・シティ沿いのレッドカーペットに日本の佐藤健、長澤まさみ、韓国のキム・ウビン、キム・ゴウン、台湾のマーク・チャオ、サンドリーナ・ピンナという、アジアの若手スターに選ばれた6名に加え、KARAのギュリ、EXOのディオ、シン・ヒョンジュン、ソ・ジュニョン、ソ・シネら多くのスターが登場した。佐藤さんは黒いタキシード、長澤さんは足元がすけるレースのドレス姿で、全長150メートル以上のレッドカーペットをそれぞれ歩き、大勢のファンの声に応えた。1時間ほどのイベントの最中、特に大きな歓声があがったのは、俳優ド・ギョンスとして登場したEXOのディオと、日本でも『二十歳』が間もなく公開になる長身スター、キム・ウビンで、若い女性ファンから悲鳴のような声があがった。KARAのギュリも、映画祭でお披露目された『Two Rooms, Two Nights』の女優パク・ギュリとして登場、ピンクのシフォンドレスに「お姫様みたい」と歓声が飛んだ。『Two Rooms, Two Nights』でヒロインを務めたギュリは日本生まれの韓国人編集者という役で、主演のキム・ジェウクと共にほぼ全編日本語で演じている。映画祭は中島裕翔、菅田将暉、別所哲也、行定勲監督、是枝裕和監督、河瀬直美監督、諏訪敦彦監督ら日本からのゲストや、タン・ウェイ、チャン・チェン、チェン・ボーリン、サイモン・ヤム、ジョニー・トー監督、シルヴィア・チャンら中華系のスターも多く来場した。欧米からもハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、ナスターシャ・キンスキーら、また後半にはフランス特集があり、女優ソフィー・マルソー、監督のレオス・カラックスとクロード・ルルーシュらがトークショーを行うなど、充実した10日間を終えた。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年10月13日“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライヴ映像や、ドキュメンタリー映画が一挙上映される「シネ・ロック・フェスティバル2015」が、7月25日(土)~8月21日(金)、丸の内ピカデリーにて開催されることがこのほど決定した。“ロックン・ロール生誕60周年”として開催される本特集上映。名だたるスーパースターたちの貴重映像全10本が、4週間に渡って一挙上映される。上映作品には、「ビートルズ」解散後の1971年、ソロ活動を始めたポール・マッカートニーがに結成した「ポール・マッカートニー&ウイングス」の人気絶頂時のステージを収録した「ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ」を始め、「ザ・ローリング・ストーンズ」「クイーン」、「エアロスミス」といったロック・レジェンドのライブ映像を上映。ほかにも、最新ライブ、「U2」が2008年に行った“ヴァーディゴ・ツアー”の公演と、全く聴衆のいない会場で撮影した映像を織り交ぜたデジタル3D・サラウンド・サウンド・テクノロジーを駆使した「U23D」や、幻想的なライブに定評のあるビョーク「バイオフィリア・ライブ」など、音楽ファン垂涎の幅広いラインナップだ。また、上映作品は最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成され、スーパースターの幻のライヴの数々を、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感とともに、映画館でビールを飲みながらゆったりと鑑賞することができる。上映ラインナップには、ライブ映像のほか、アリス・クーパーやジョージ・マーティンなどのドキュメンタリーも上映され、ライブ気分でノリノリで鑑賞できる作品から、じっくりと味わう作品まで、さまざまな楽しみ方ができそう。夏フェスシーズン真っ只中の季節に、“屋内音楽フェス”として本イベントをチェックしてみて。「シネ・ロック・フェスティバル2015」は7月25日(土)~8月21日(金)丸の内ピカデリーにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日まめプラス推進委員会はこのほど、新感覚イタリアン「ソイタリアン(Soy-Itarian)」を提供する東京都内の10店舗を発表した。各店舗では、6月1日からソイタリアンメニューを販売する。「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」は、大豆本来の味わいを生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称「USS製法」)によって生まれた新豆乳素材。同委員会は、これらの素材を中心とした食材を活用し、「まめをプラス」した生活を推進していくことを目的としている。この趣旨に賛同した企業や団体で構成され、大豆を中心とした「まめ」に関する基礎知識や健康価値、最新ニュースなどの情報を発信する。ソイタリアンとは、日本の伝統的な食材である「大豆」を取り入れたイタリアンのこと。豆乳クリームや低脂肪豆乳を、前菜・メイン・デザートといった幅広いメニューに展開する。「イル ギオットーネ 丸の内店」からは、コース(税別7,500円)メニューとして、「タコとじゃがいものジェノベーゼリングイネ」「サーモンのパリパリパート包み焼き たっぷりいくらのせ」が登場。「オーガニック ワインバル HONA(ホナ) 銀座店」では「とろふわ豆腐と淡路・島菜園トマトのカプレーゼ」(税別700円)、「ヘーゼルナッツ香るソイティラミス」(税別600円)を提供する。また、「code kurkku(コードクルック)」からは「豆乳カルボナーラ」(税別1,250円)と「豆乳レアチーズケーキ」(食事料金+税別463円)、「ピアット スズキ」からは「豆乳のロールケーキ」(税別800円)が登場。「TI.CAFE(ティーアイカフェ)」「FRICK(フリック)」「ワインダイナー ヴィンゴ(~denimo~)」のほか3店舗でも提供。随時提供店舗は追加する予定とのこと。
2015年05月29日NHK朝ドラ「マッサン」にもゲスト出演を果たした女優・天海祐希を主演に迎え、「劇団☆新感線」の舞台を映画館で味う“ゲキ×シネ”最新作『蒼の乱』。5月9日(土)より劇場公開されることが決定し、臨場感と緊張感あふれる予告編映像が解禁となった。国を追われ孤独に生きながらも、優しく強い海のような女、蒼真(天海祐希)。不器用ながらも真っ直ぐに生きる、風のような男、将門小次郎(松山ケンイチ)。 二人は出会い、やがて結ばれるが、迫り来る戦火が二人の運命を大きく揺り動かしていく――。1980年の旗揚げ以来、演劇界に新風を巻き起こしながら今年35周年を迎える「劇団☆新感線」。その舞台が映画館の大スクリーンで味わうことができる演劇&映像の新感覚エンターテイメントが、ゲキ×シネだ。このほど、その原点ともいうべき市川染五郎、天海さん出演の『阿修羅城の瞳2003』が4月11日(土)より上映され、続いて本作が連続上映される。今回、解禁される予告編は、天海さん演じる“蒼真”の「小次郎――。私は生きる。お前が愛したこの草の海で」という熱の込もった台詞から始まる。壮大なスケールを感じさせる音楽と共に次々と映し出されるのは、本作の名場面。“将門小次郎”をまっすぐ朴訥な魅力で演じた松山ケンイチ、さらに“帳の夜叉丸”で切れのある殺陣で魅了した早乙女太一も登場。そして、本作の鍵を握る“謎の王”を演じた平幹二朗が圧倒的な貫録で魅せていく。手を取り合う蒼真と小次郎。だが、愛し合う二人は国を揺るがす戦乱に巻き込まれていく。「私はただ、蒼き草原とそこに生きる民を守りたい。それらを愛した男の心を守りたい」と剣を取る、天海さん演じる蒼真。そんな蒼真が向かえる悲しき運命とは…。映画館ならではの臨場感で圧倒する、ゲキ×シネ最新作にして最高傑作と呼ばれる『蒼の乱』。天海さん、そして松山さんらの熱演を体感してみて。『蒼の乱』は5月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日韓国のみならず、アジアを虜にする2人のホットな若手俳優イ・ジョンソク&ソ・イングクと「少女時代」ユリの共演で話題を集める、韓国初の水泳エンタメ・ムービー『君に泳げ!』。3月1日(日)、W主演のひとりソ・イングクが来日を果たし、映画の公開を記念した舞台挨拶に参加。約300名のファンを前に爽やか笑顔を振りまいた。“水泳界のプリンス”として注目を集めるオリンピック代表有望候補のウサン、そして、“水泳の天才”と将来を嘱望されながらも第一線から姿を消した孤高のスイマーのウォニル。本作は、そんなふたりのトップアスリートが、オリンピック代表の座と初恋をかけ、幾つもの試練を乗り越えながら成長していく日々を、ダイナミックな水泳シーンの臨場感も交えて描きだす、爽快な青春トライアングル・ドラマ。この日、ソ・イングクは紺のロングコートに白のインナーというシンプルなファッションで登場。ファン達の声援に答えるように「映画が公開されたというだけで嬉しいのに、こんなに多くのファンに集まってもらって本当にありがとうございます」と挨拶した。今回が映画初出演となるソ・イングク。ドラマとの違いを聞かれると、「ドラマは毎週決まった時間に放送されていて、その度にお客さんの反応が返ってくる。映画は公開されるまで、反応が分からない。ドキドキするけど、それぞれの良さがあります」とハニカミながら語った。さらに、本格的な水泳シーンで肉体美を度々披露することがあるソ・イングクは、「元々地元でちょっと泳いでました。映画の撮影のためにトレーニングをしたので体力がつきました。水泳はフォーム、姿勢が重要なので、そこも鍛えられました」とふり返る。また、映画の中で“ラブレター”がキーアイテムとして登場することから、集まったファンへ向けての心のラブレターを、というお願いに「いきなりだからいま即興で考えますが…」と前置きしながらも快諾。「こうやって日本で映画が公開されて、同じタイミングでCDのリリースがあって、しかも自分で作詞作曲した『Last Song』がイメージソングとして起用されて、とても嬉しいです。これは僕ひとりの力ではなく、いまここにもいる多くのスタッフ、関係者のみなさんのおかげですし、何よりもファンのみなさんのおかげだと思います。みなさんのおかげで、いまこの場所に立てているのがとても嬉しい。もっと素敵な僕をみなさんに見せられるようにがんばります。みなさんのことを愛してます」と真摯に語ると会場は温かい拍手に包まれた。『君に泳げ!』はシネマート新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君に泳げ! 2015年2月28日より全国にて公開(C) SPC All Rights Reserved
2015年03月02日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京(以下エスパス東京)は、韓国人女性アーティスト、ソ・ミンジョン(Min-Jeong Seo)の個展を9月13日から開催している。「IN SITU-1」と題された今展覧会は、同所初となるアトリエ形式を取り、アーティストが0から制作する過程を披露するというもの。来場者は正に“in situ(ラテン語でその場で)”でソの創作活動を間近に鑑賞できるエキサイティングな展示だ。開始から約1ヶ月経ったが、何度も足を運ぶ人がいるとのこと。10月10日に、途中経過を観覧する内覧会が行われた。CADにより設計図を起こすところから始まったというこの展覧会。今では足場や工作器具、排気口、白い発泡スチロールによるH鋼、完成予想模型などが雑多に並び、臨場感ある展示・制作風景となっている。彼女は時の概念や生の儚さをテーマにした作品を発表してきた。2013年のあいちトリエンナーレには、名古屋市市政資料館の地下留置所を“爆発させた”「Sum In a Point of Time - III(ある時点の総体 III)」で参加している。一度作り、それを壊し、爆発しているかのように破片が飛び散っている瞬間を立体にした作品だ。今インスタレーションもその連作という。さて何を“爆発させる”のか。「今まで実在し、歴史上ストーリー性が高いもの取り上げてきた。しかし今回は私が想像した骨組みの建物を作って、壊す。これは、エスパス東京から見える外の建物達が壁だけのように実在しないように感じたため。今回は存在への問いをメッセージにした方が良いと思った。例えば災害や戦争の後には建物の柱や鉄骨が残る。これらは存在の証」とソ氏。一度組み上げたものを、自ら壊す。破壊と創造という相反する事象の境界を無くしたいという。「いつ完成?とよく聞かれるが、どこまでが完成か難しい。壊すことも作る行為であり、以下に美しく壊すかというのもポイント。会期終了の解体時までが完成だろうか。だから私にとって完成は、ある意味“0”に向かう行為」彼女は12時から20時まで連日制作のためエスパス東京に通っているそうだ。(爆発時が再現される)完成は11月28日を予定。会場にはスマートフォンで撮影した写真を印刷できるプリンターを設置しているので、日々刻々と移り変わる空間を記録していくのも面白いかもしれない。また、パリ、ミュンヘンのエスパス ルイ・ヴィトンでもそれぞれアンドレア・バワーズ(Andrea Bowers)、シムリン・ギル(Simryn Gill)による同様のプロジェクトが行われている。【イベント情報】「IN SITU-1」会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5ルイ・ヴィトン表参道ビル7階会期:9月13日から2015年1月4日時間:12:00から20:00休館日:不定休入場無料
2014年10月10日劇団☆新感線の看板役者・古田新太が五右衛門に扮した人気ロック時代劇シリーズの第3弾『ゲキ×シネ ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』の公開を記念して、3月30日(日)に新宿バルト9でキャストによる舞台あいさつが実施される。また当日は、イベントの模様が全国の映画館で生中継される。その他の写真“ゲキ×シネ”は、劇団☆新感線の公演を最新のデジタル機器を駆使して収録し、映画館の大スクリーンで上映するもの。ゲキ×シネ最新作『ZIPANG PUNK…』は、豪快で正義感あふれる天下の大泥棒・石川五右衛門が空海が隠したとされる黄金を巡って大騒動を巻き起こすアクションあり、歌あり、ダンスありのエンターテインメント作品。三浦春馬、蒼井優、浦井健治、高橋由美子、麿赤兒ら豪華キャストが顔を揃えている。新宿バルト9で行われる舞台あいさつには、古田、三浦、浦井、高橋、麿赤兒が登壇する予定。舞台あいさつ付き上映のチケットは3月11日(火)より一般発売される。なお本イベントの2回目(19:50の回)は、18歳以上の観客が参加できる。『ゲキ×シネ ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』3月29日(土)全国公開『ゲキ×シネ ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』舞台挨拶3月30日(日)会場:新宿バルト9 (東京都)15:00の回上映後/19:50の回上映前登壇者(予定):古田新太/三浦春馬/浦井健治/高橋由美子/麿赤兒/他料金:2200円(全席指定)『ゲキ×シネ ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』舞台挨拶中継劇場T・ジョイ大泉/品川プリンスシネマ/池袋HUMAXシネマ/MOVIX昭島/MOVIX亀有/シネマイクスピアリほか全国49館チケット発売:3月11日(火)10:00より
2014年03月03日メイドインジャパン製品の企画を手掛けるアイエヌアイは、三菱レイヨン・テキスタイルのトリアセテート繊維「ソアロン」とレーヨンの混紡糸タオル「マックスマテリア(MAX MATERIA)」の開発に成功した。ソアロンは三菱レイヨンだけが製造する天然パルプを原料としたセルロース系繊維。ソフトな肌触りと表面の光沢感に特徴があり、欧州のラグジュアリーブランドを始めとする高級婦人服地に使用されることが多く、タオルの原料として使われるのは非常に珍しい。今回開発したソアロン混タオルはトリアセテート29%、レーヨン43%、コットン23%、ポリエステル5%という組成。非常にソフトで肌触りがよく、綿100%のタオルと比べて独特の上品な質感と光沢感があるだけでなく、吸水性にも優れ、洗濯後もそのソフトな触感と光沢感が失われにくいという。タオル産地として名高い大阪・泉州産地で製造を行う。販路には百貨店、セレクトショップを想定しており、来年度を目途に自社通販サイトの立ち上げも予定している。今回のタオルが新製品第1号で、今後もソアロン素材を主軸とした複合素材タオルの開発に積極的に取り組む考えだ。
2013年11月19日シングル『Fly Away』(4月24日発売)で日本CDデビューする、韓国の人気歌手で俳優のソ・イングクが3月21日、都内でマスコミ向けのデビュー記念イベントを行った。ソ・イングクのアーティスト情報ソ・イングクは、2009年に韓国最大の音楽オーディション番組『スーパースターK』で、72万人の中から優勝し、同年に『Loving U』で歌手デビューした。2012年には、チャン・グンソクとユナ(少女時代)の共演で話題となったドラマ『ラブレイン』で俳優デビュー、初出演ながら高い演技力が評価され、同年の学園ドラマ『応答せよ1997』で初主演を果たした。同作は、韓国の若者の間で社会現象を巻き起こす程の人気を博し、ソ・イングクは、コリアドラマフェスティバル「男性新人賞」ほか韓国のアワード9つを受賞し、大ブレイクした。日本デビューにあたり、ソ・イングクは「とても光栄です。正直、緊張してプレッシャーを感じています。でも、同時にドキドキとワクワク感もあって胸がいっぱい」。韓国ではすでに人気者だが、日本では新人とあって、「たくさんの方に僕を知ってもらって、一緒に僕の歌を歌ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語り、「コンサートをたくさんやって、“息吹”を感じられる、皆さんと一緒に歌える歌手になりたい」と目を輝かせた。日本の文化が好きだそうで、特に食文化がお気に入り。「ラーメン、どんぶり、お寿司、うどん……重要なのはお酒!」と力を込め、笑いを誘った。また、日本の歌手、中島美嘉と共演したいと話し、「冬に似合いそうな、悲しいバラードをデュエットしてみたいです」とラブコールを送った。『応答せよ1997』では、純情で男らしい役柄と美しいキス顔が大きな話題となった。韓国中の女性を虜にし、「キス顔ナンバーワン」と称されたことは「最高の褒め言葉です。僕は一生懸命キスしただけ(笑)」。しかし、この賛辞がプレッシャーになったようで「次の作品からも『上手い』って言われないとダメじゃないですか」と悩みを吐露。「ローションも使わないくらいだったのに、唇のケアをするようになったんです。唇パックをしたり…」と明かし、「次からも頑張ってキスします!」と意気込み、報道陣を沸かせた。この日は、『Fly Away』を含む2曲を披露。また同曲のミュージック・ビデオも初公開された。
2013年03月22日今年9月20日に秋葉原にオープンした添い寝専門店『ソイネ屋』。添い寝をするだけの非常に珍しいサービスを提供するお店です。10月には新宿にも2号店がオープンしたこのソイネ屋のオーナーである幸田政士さんに、添い寝専門店を開こうと思ったきっかけなどのお話を伺ってきました。■もともとはアメリカではやったサービス――「添い寝」のサービスを行う非常に珍しいお店ですが、添い寝専門店を作ろうと思ったきっかけは何なのでしょうか?幸田さんこの添い寝のサービスをするお店というのは、実はアメリカのニューヨークではやったものなんです。以前、インターネットでこの情報を見まして、「もしかしたら日本でもウケるかも」と思ったのがきっかけなんです。――この「添い寝をする」というのはアメリカではやっていたサービスなのですね!?幸田さんそうなんです。1人の女性が始めたサービスで、現在でも人気があるそうですよ。ただ、「ソイネ屋」の1号店をオープンした際、取材に訪れたアメリカのテレビ局の方に「アメリカの添い寝サービス」のことを話したら「そんなこと初めて聞いた」と言っていましたけどね(笑)。――もしかしたら非常にアンダーグラウンドな世界での人気を誇っているのかもしれませんね。そうかもしれないですね(笑)。■ビンタもあるよ!――添い寝以外にはどんなサービスがあるのでしょうか?幸田さん添い寝以外ですと、定番の「腕枕」や「ひざ枕」、「見つめ合う」や「いい子いい子する」などのオプションがあります。ほかには「ビンタ」といったものもありますよ。――ビンタですか!?女の子にたたかれたい願望のあるお客さんにはたまりませんね(笑)。「耳かきをしてもらう」ことはできますか?幸田さんもちろん、耳かきもオプションにありますよ。――添い寝に耳かき……最高ですね!添い寝をしてもらうには、お店に来ないとダメなのでしょうか?幸田さんデリバリーの形をとるとさまざまなリスクがありますので、来店していただいて添い寝を楽しんでもらう、ということにしていますね。――デリバリーだと「万が一」の可能性がありますもんね。幸田さん先ほど「きっかけになった」と話したアメリカの添い寝の店はデリバリーもやっているそうなのですが、リスクを考えると難しいです。――なるほど。あと、女性が添い寝してくれるお店だとやはり男性の客さんが多いと思うのですが、女性のお客さんはいらっしゃいますか?幸田さん女性の方も男性ほどではありませんが、けっこう多いですよ。――そうなんですね!? 意外です。■世界に羽ばたく?添い寝の世界――さまざまな海外のメディアからも取材を受けたりと、海外からの注目を浴びている「添い寝専門店」ですが、「海外に店を出さないか?」といった相談というのはありますか?幸田さん中国に出さないか、という話は実際にありますね。――やはり中国はそういった目新しいサービスに対しては貪欲(どんよく)にきますね。アジア圏は「萌え系のサービス」のウケもいいですし。幸田さんそうですね。中国だけでなく、シンガポールやフィリピンでもメイド喫茶が人気だったりしますから、うまくいく可能性はありますね。――アメリカで流行したサービスが日本に渡り、そこからまた違う国に広がっていく、これは何気にすごいことですよね。幸田さん本当そうだと思います。ただ、サービス自体は非常に「すき間」なものなので、無理をせずにずっと続けていければと、そう考えています。――メイド喫茶のように、1つの文化として定着するといいですね。こういった萌え系のサービスは日本発祥のものばかりなので、「添い寝」のサービスがまさかアメリカではやったものがきっかけだとは予想外でした。アジアやヨーロッパでも流行すれば、「Soine」として確固たる地位を築く日が来るかもしれませんね。かわいい女の子が添い寝して癒しを提供してくれる「ソイネ屋」。「最近癒されてないな……」という人はぜひ行ってみてください!(貫井康徳@dcp)●ソイネ屋HP
2012年12月01日演劇を映像で見せるという新たな試みで話題の“ゲキ×シネ”最新作『髑髏城の七人』の完成披露試写会が26日(月)に開催され、小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼が舞台あいさつに登壇した。その他の画像「劇団☆新感線」が90年から7年に1回上演してきた人気演目を若手キャストを迎えて2011年に再演した本作。かつて信長に魅せられ、配下としてその野望に身をゆだねた3人の男たちが、秀吉による天下統一を目前に再びあいまみえる。1日に2公演の日を含む計69公演を共にしたキャスト陣が久々に揃ったこの日。公演期間中にもみんなで酒を飲んだりすることもあったようで、小栗は「(上演後に)みんなでアイシングする時間があって、ひざや肩にアイスを着けたまま乾杯してました」と振り返った。ちなみにそんな時でも、「太一は早く帰っていた。いのうえ(ひでのり/演出)さんが楽屋に降りてくる前に帰っていた」と森山がニヤニヤと証言。小池が「(みんなと一緒に)いたくないんじゃなくて家に帰りたいんだよね?」と優しくフォローを入れると、早乙女は「帰りたいんです」と苦笑交じりにうなずいていた。若い俳優陣が集結したことで本作およびキャスト陣は“ワカドクロ”と呼ばれていたそうだが、若いとはいえ前日の酒が翌日にしっかり残ることもあったよう。小池が「旬くんは顔がむくんで『誰?』っていう日もあったよね?」と暴露。小栗は「1回、アンパンマンみたいになってた日がありました」と自嘲気味に明かした。森山は早乙女に口移しで毒を飲ませるという男同士のキスシーンと見まがうような官能的なシーンがあるが、「後日、太一とご飯食べたときに『ぶっちゃけ、おれの口移しどうだった?』って聞いたら『マジで酒臭くて嫌だった』って言われた」とショック(?)を告白。早乙女は「本当に酒臭いんですよ」と思い出すのも辛そうに明かし会場は笑いに包まれた。また勝地は公演中、体を気遣って「赤マムシにスッポン、ユンケル…」と片っ端から精力剤を試していたそうだが「真っ先に声が枯れてたよね?」(小池)、「太ってた(笑)」(森山)、「腕がパンパンだった」(小栗)と次々とダメ出しを食らい、挙句にかつて『髑髏城の七人』で主役をはった古田新太から届いた映像メッセージでは、ひとりだけ名前を読んでもらえないなど散々なイジられっぷりで客席の笑いを誘っていた。『髑髏城の七人』2013年1月12日(土)より全国ロードショー
2012年11月27日韓国の俳優、ソ・ジソブとハン・ヒョジュが6月7日、都内のホテルでふたりが主演する映画『ただ君だけ』(ソン・イルゴン監督、6月30日より公開)の記者会見を行った。映画『ただ君だけ』チケット情報同作は、視覚障害を抱える女性・ジョンファ(ハン・ヒョジュ)と、元ボクサーのチョルミン(ソ・ジソブ)の一途な愛を描く正統派純愛ストーリー。撮影中に、一番トキメいたシーンについて、ソ・ジソブは「はじめてふたりが会う駐車場の料金所ボックスですね。そこから愛が始まると思うので」と話し、一方のハン・ヒョジュは「たくさんあると思いますが、川べりで『石を探して』っと言って、ジョンファが初めてチョルミンの手を握る場面。そこから本当にふたりの愛が始まるんだなぁ、と思ってドキドキしました」とそれぞれ印象に残る場面について語った。キャラクター作りについては、「ボクシングの選手役だったので、アクション準備が肉体的に大変でした」(ジソブ)、「視覚障害者を演じるので、最初はとてもプレッシャーを感じました。役作りのために映画やドラマもたくさん見ましたし、視覚障害者の方々と一緒に生活して生活習慣を学びました」(ヒョジュ)と語った。そして、苦労した部分については、ふたりとも「恋愛感情を維持し続ける演技が精神的に辛かった」と同様の感想を述べた。映画で綴られているような一途な純愛について聞かれると「愛という単語は美しい単語ですが、愛するためにはお互いへの配慮や苦痛、犠牲がついてくるもの。それも含めて愛だと思います」(ジソブ)、「とても映画的な愛の話だと思います。でも、このように映画にできるほど高貴で美しい愛の話なんです。こういう愛は難しく感じるかもしれませんが、すべての女性が一度はこういう恋愛をしてみたいと感じるんじゃないでしょうか。私もそうです」(ヒョジュ)とそれぞれの恋愛観を話した。劇中でジョンファはチョルミンを「アジョシ(=おじさん)」と呼ぶが、実際にもハン・ヒョジュはソ・ジソブをアジョシと呼んでいたそうで、ソ・ジソブは「映画を撮る前から『アジョシ』と呼ばれていて、撮っている間も『アジョシ』、終わってからもずっと『アジョシ』でした。『アジョシ』と呼ばれても悪い気はしなかったですね。愛称のひとつだと思いますし、本当に“おじさん”という意味じゃないですから」と話し、「実際にも『アジョシ』と呼ばれる間柄の人が増えました」と笑いを誘った。会見後に、ふたりは有楽町・丸の内ピカデリーで行われたジャパンプレミアに出席。ジソブは、ファンから「アジョシ!」という声援を浴びていた。映画『ただ君だけ』は6月30日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
2012年06月08日韓国映画『ただ君だけ』に主演するソ・ジソブとハン・ヒョジュが揃って来日し、6月7日(木)に都内で行われた記者会見に出席した。チャンピオン経験もありながらもある事件がきっかけで心を閉ざしたボクサーと視力を徐々に失っていく女。社会の片隅でいちずに生きる男女の純愛を紡ぎ出す。『映画は映画だ』、「ロードナンバーワン」などハードボイルドな作品への出演が続いたジソブにとって久々のラブストーリーとなった本作。ボクサー役ということで「アクションに対する準備が大変でした」とフィジカル面での苦労を認めつつも、やはりメンタルの部分での難しさが大きかったようで「やはり(自身が演じた)チョルミンのジョンファ(ヒョジュ)に対する恋愛の気持ちを維持する、その精神的なストレスが何より大変でした」と明かした。一方、ヒョジュは視覚障害を抱える女性ということで「どう表現するか悩みました。実際に視覚障害の方に関するドラマやドキュメンタリーも見ました。そういう方たちの生活習慣に触れることで得るものはないかと努力しましたが、常に自分の中に『足りない』という気持ちでした。撮影が始まってから『もっとこうしたら』という変化が生まれてきました」とふり返った。2人の共演は今回が初めてだが、ヒョジュはジソブについて「温かく、余裕のある雰囲気を持った方で、現場で私にかけているものを補って、こちらの気持ちをすごく楽にさせてくださいました」と絶賛。一方のジソブは「これまではTVなどを通じて見ていて、溌剌としたかわいい、はじけるようなイメージを抱いていたので、現場でヒョジュさんがいつも悩みながら慎重に進めていく姿を目にしたのは驚きでした」と意外な姿を明かした。ちなみに劇中、ジョンファがチョルミンを「アジョシ(おじさん)」と呼ぶシーンがあるが、“オジサン”呼ばわりについてジソブは「実は撮影が始まる前から、そして最中も撮影が終わった今も彼女は僕を『アジョシ』と呼ぶんです。本当にオジサン扱いするというよりも愛称としての呼び名ですので、悪くないなという気分ですよ。実際、そう呼ぶ人が増えてきました(笑)」とユーモアたっぷりに語った。映画の中で2人の愛は、見る者にもどかしさすら感じさせる“難しい恋愛”と言えるが、こういう恋愛について尋ねられるとジソブは「“恋愛”という言葉は非常に美しいですが、そこには相手への犠牲や苦労が伴うものです。そういう要素も愛のひとつである、そういうものが力となって、恋愛を導いていくのだと思います」と自らの恋愛観を少しだけのぞかせつつ語る。同じ質問にヒョジュは「こういう難しい恋愛は高貴で美しいからこそ、映画の題材になるのだと思います。私にとっても憧れであり、つらく難しいものですが、私も含めた多くの女性が一度は経験したいと思ってるのではないでしょうか」と一筋縄ではいかない恋愛願望を明かした。『ただ君だけ』は6月30日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ただ君だけ 2012年6月30日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SHOWBOX / MEDIAPLEX AND HB ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
2012年06月07日韓国の女優、パク・シネが2月24日、Zepp Tokyoで誕生日と日本公式ファンクラブ設立を記念し、初の単独イベントを開催した。パク・シネのイベントの写真パク・シネは、ブレイクのきっかけとなった、チャン・グンソクと共演したドラマ『美男<イケメン>ですね』の挿入歌『Lovely Day』を歌いながら登場。緊張しながらも、優しくキュートに歌う姿に、客席からは「カワイイ」とため息が漏れた。2003年にデビューし、長いキャリアをもつパク・シネ。出演ドラマの映像を観ながら“女優ヒストリー”を振り返るコーナーでは、『美男<イケメン>ですね』はもちろん、ソロ歌手・SE7ENと共演した『宮S~Secret Prince』や人気バンド・CNBLUEのボーカル、ジョン・ヨンファと主演した最新作『オレのことスキでしょ。』などが登場。いずれもイケメンと共演していることに、パク・シネは「うらやましいでしょ?」と茶目っ気たっぷり。3作のキスシーンが公開されると、チャン・グンソクとの映像に、客席から嬉しそうな悲鳴があがり、「みなさん、とても気に入ってますね」と照れながらも笑顔でコメント。そして、SE7ENとのキスシーンがファーストキスだったと明かし、「どうしていいか分らず困りました」と当時の心境を振り返った。パク・シネの“理想のタイプを探る”という企画では、16人の俳優からトーナメント方式で一番を決定。『美男…』で共演したチャン・グンソクやジョン・ヨンファ、イ・ホンギ(FTISLAND)が比較対象になるたびに、客席から絶叫が飛び、彼らを選ばなければ暴動が起きそうな様子。最後にチャン・グンソクとウォンビンが残ると、パク・シネはチャン・グンソクを選択し、「グンちゃんにしないと、みんな立ち上がりそう」と笑いを誘いつつ、「これまでの共演者で、呼吸が合ったのはグンちゃんが一番」とコメントし、客席を満足させた。そして、彼らから映像メッセージがサプライズで公開されると、パク・シネはもちろん、客席からひときわ大きな歓喜の声が上がった。イベント中盤では、バースデーケーキが登場し、2月18日の誕生日と公式サイト開設をお祝い。お返しにとばかりにパク・シネは、ファンに伝えたい気持ち込めて自ら作詞し、実兄が作曲したという曲(タイトル未定)をアコースティックギター弾き語りでプレゼントした。そして、優しくささやくようにしっとりと歌い上げ、会場を温かい雰囲気で包んだかと思うと一転し、「いつも可愛いイメージなので、違う姿も見せたかった」と、ダンサーを従えながらセクシーで情熱的なダンスを披露。練習では、プレッッシャーのあまり「金縛りにあった」そうだが、その甲斐もあってか、対照的なステージはいっそう客席を魅了した。そのほか、プレゼント抽選会やファンからの質問コーナーなども行われ、「もっと日本語を勉強して、日本のドラマに挑戦したい」と日本語で意気込みを語ると、最後は、大塚愛の『さくらんぼ』を歌って盛り上げた。
2012年02月27日演劇と映画――。この表現の異なる2つのエンターテイメントを結ぶ新しい試みとして脚光を浴びている<ゲキ×シネ>。舞台の持つ熱気、スピード感、臨場感をカメラで捉え、大スクリーンで上映することで、舞台の新たな魅力を引き出すと共に、これまで舞台に触れることのなかった人々にその面白さを伝える“起爆剤”として高い注目を浴びている。このたび、<ゲキ×シネ>最新作として公開されるのが、日本屈指の人気劇団「劇団☆新感線」が2009年に上演し、連日の超満員を記録した『蛮幽鬼』。シネマカフェでは10月2日(土)の公開を前に本作の試写会を開催!鑑賞後には「<ゲキ×シネ>ならではの魅力を感じた俳優は?」というアンケートを実施した。アンケート結果から、<ゲキ×シネ>の楽しみ方が見えてくる?アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯(巌窟王)」をモチーフに、仲間の裏切りにより、長きにわたって幽閉された男の哀しき復讐劇を描いた本作。アンケートで「魅力を感じた俳優」第1位に輝いたのは、祖国への復讐に燃える主人公・伊達土門の脱獄を助け、彼と行動を共にする謎多き殺し屋の男・サジを演じた堺雅人。上川隆也演じる主人公の土門を抑えての1位だが、理由として多かったのはやはり舞台ならではの魅力を推す声。「笑顔と殺し屋のギャップが良かった。表情の変化がよく読み取れて、恐怖や狂気が伝わってきた」(30代・女性)、「普段のTVやドラマとは、声や表情が違っていて、新しい魅力を感じた」(20代・女性)というコメントが多く見られたほか「殺陣が素晴らしかった」(30代・女性)、「ハードな立ち回りが素敵だった」(20代・女性)など、舞台上を所狭しと駆け回る姿に魅力を感じたというコメントも多く寄せられた。ほかには「堺さんは絶対に悪役のほうが良いと思っていたので、すっごい満足です」(女性)、「おとなしめのホンワカした人かと思っていたが、ハードな立ち回りも演じていてとても素敵でした」(30代・女性)TVや映画のイメージとの“ギャップ”を推す声も!続いて多くの票を集めたのは、やはり主演のこの人!上川隆也。「目の力に圧倒されました」(20代・女性)、「汗だくの姿がリアルで、TVでは見られない表情が魅力的だった」(20代・女性)など、こちらもやはり舞台ならではの演技の迫力を感じた観客が多いよう。生の舞台を観に行ったとしても、細かい表情まではなかなか見えないもの。このあたりも、まさに<ゲキ×シネ>ならではのおもしろさと言えそうだ。鳳来国の女王・美古都(みこと)に仕える、舞の名手で剣の達人の刀衣(とうい)を演じた早乙女太一に対しては「動きのキレにほれぼれしました」(40代・女性)、「立ち振る舞いがしなやかできれい。演技が大きく見えて良かった」(30代・女性)と舞台上でのその“身体能力”を魅力に挙げる声が多く届いた。舞台を中心に活躍する早乙女さんだけに、大画面でその動きを堪能できるというのは貴重な機会と言える。また、美古都役の稲森いずみの「涙を見ることができた」(20代・女性)という回答も。ちなみに、同アンケートによると、今回本作を鑑賞した観客の多くが<ゲキ×シネ>初体験だったようだが、「俳優の細かい表情や息遣いまで見えた」(20代・女性)などスクリーンを通じて演劇を鑑賞するということに対して好意的な意見が多く寄せられた。逆に、すでに本作を生の舞台で鑑賞しているという観客からも「(生の舞台とは)違う角度で、ひとりひとりの表情がよくわかり、舞台の印象と違って楽しめた」(40代・女性)と生の舞台とはまた違った満足感を語る回答が寄せられた。大スクリーンで舞台を楽しむこの<ゲキ×シネ>という潮流は、確実に映画ファンの間にも浸透してきている様子だ。上演時にチケットが取れなかったという人も、これまで舞台は見たことがないという人も、まずはこの『蛮幽鬼』でその魅力に触れてみては?ゲキ×シネ『蛮幽鬼』特別試写会レポート■関連作品:蛮幽鬼 2010年10月2日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2010 松竹、ヴィレッヂ■関連記事:「マークスの山」に高良健吾!高山ロケにベテラン俳優陣は恨み節迫力の映像と音で演劇を堪能せよ!『蛮幽鬼』特別試写会に40組80名様ご招待「殺陣の振り付けを一度で覚えちゃう」上川隆也早乙女太一を大絶賛
2010年09月21日アジアのトップ女優チャン・ツィイーと韓国きっての人気俳優ソ・ジソブがタッグを組んで贈る、中韓合作のラブコメディ『ソフィーの復讐』。このたびツィイーが主演だけでなく自ら初プロデュースに挑んだ本作を引っさげ、ジソブと一緒に来日!10月29日(木)、2人揃っての舞台挨拶が行われた。女性ファンで埋め尽くされた会場は熱気に包まれ、ソ・ジソブが姿を現すや黄色い声援で埋め尽くされた。プロデューサーとして、ジソブを抜擢したツィイーはその理由を聞かれると「私が言うまでもなく、みなさんが良くお分かりなんじゃないですか」とコメント、ファンの拍手を促した。続けて「彼には俳優としてどんどん良くなっていってほしいし、代表作もたくさん作ってほしい。今回彼は中国語も勉強しなきゃいけなかったし、見知らぬ国での撮影と、決して簡単な役ではなかったと思いますが、非常に勇気があって大変尊敬しています」と絶賛した。今回、ジソブは中国人役としてツィイーの恋人を演じたが、もちろん台詞も中国語。現場では、海外経験の先輩であるツィイーに助けられたようだが、「憧れの存在だったので、『本当に自分が中国でチャン・ツィイーといるのか?』と信じられない気持ちでした。中国語は本当に難しくストレスも感じましたが、彼女に『楽しんでやればいいですよ』と言われたのが励みになりました」と感謝の念を示した。撮影が行われた本国・中国では、8月に公開されるや初登場1位のヒットを記録した本作。ツィイーはプロデューサーの顔になり、「細かいところまで準備しなければならず、スタジオを借りる際も自らオーナーと値段交渉もしました。俳優にとって現場をいかに快適にするかに努めました。この映画は小規模ですが、中国で良い成績を記録して幸せ」と微笑んだ。また、劇中にハロウィン・パーティのワンシーンがあるが、来るハロウィンの予定を尋ねると、「たぶん仕事してると思う…」と現実的な回答のジソブ。一方、ツィイーは「オフなら、(劇中でマスクに鼻をつけている)ジソブの格好に扮して街を歩こうかしら(笑)」と余裕を見せ、終始ジソブをリードしてみせた。『ソフィーの復讐』は1月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ソフィーの復讐 2010年1月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2009 SOPHIE PRODUCTION LTD, PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO., LTD. and CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
2009年10月30日