台湾のコロナ対策での手腕に注目が集まり、ネット上では、その名を見ない日がないほど。超多忙ななか、デジタル担当政務委員(大臣)を務めるオードリー・タンさん。超多忙ななか、貴重なお時間をいただきました。巷にあふれる質問を携え、訪ねてみると…。国境を軽々と越えるITの使い手であり、大臣就任後は卓越した先見性と実行力で台湾の守護神としてご活躍。――畏れながら…オードリー・タンさんには「天才」という枕詞がついて回りますが、うんざりすることは?自分に貼られたレッテルが不本意だったときはどう対処すればいいでしょう。オードリー:どう形容されようと私は気にしていません。レッテルというものは、他人の“創作”ですからね。――つまり、他人が定義した言葉にすぎないと割り切ればいい、と。ただ、学校や職場で毎日言われてしまうと心が折れてしまう人も…。オードリー:その“創作”を毎日楽しめばいいのです。一日の時間配分を考えたとき、人とやりとりするインタラクティブな時間はおよそ8時間。この8時間は他人の“創作”を楽しむ時間だと考えてください。そして残りの8時間は、自分が楽しいと思うことに使う。そうやって区切りをつけ、気持ちを切り替えられれば、心がアンバランスになる状況は起こりにくいと思います。――ちなみに、天才と称されるあなたが考える“天才”とは?オードリー:どんな人にも天性の才能があります。生まれ持った才能、それが天才です。今日、私を撮ってくれたカメラマンなら光の使い方、イメージの運用といった部分。そうしたお互いの天性の才能は簡単に目に入ってくるものです。ですから、先ほどの不本意なレッテルの話の…例えば馬鹿呼ばわりしてくる同級生がいたとする。でも、その同級生は自分にはない何らかの才能を持っているかもしれない。ならば、その人を巻き込んで、一緒に“創作”を楽しんでしまうのも手です。“創作”では、それぞれの長所が生かされ、足りない部分は補完されていく。どんな影響であれポジティブな力に変えていくこと、創造性のあるものに変えていくこと。そして楽しむのです。――日本の漫才のボケや自虐ネタのようなイメージですか。オードリー:それもひとつのクリエイションといえますね。――オードリーさんは、幼い頃から目立った存在だったと聞きますが、多様性を受け入れる土壌が十分に育っていない日本では、突出したキャラクターは苦しみがちです。集団になじみにくい人が生きやすくなるコツはありますか。オードリー:台湾に引っ越してきてみては。移民を受け入れていますからね。それが難しければ…ネット上のコミュニティに居場所を見つけるというのもよいのでは。画面を介せば、必ずこうでなければならない、という制約は少ないはずです。――よく語っておられる“ハッシュタグの活用”も、これに含まれますか。キーワードに#をつけたタグとともに発信することで、仲間や居場所が見つかる…という。オードリー:そうです。ハッシュタグはコミュニケーションの助けになります。――人間関係でいうと、コロナ禍で、インターネット上で交流する場面が増えました。活用にあたってのアドバイスをいただけますか。オードリー:マスクの有無はさておき、画面を介したほうが、実際に対面するよりもお互いに意識を向けやすく、コミュニケーションがとれている実感が得やすいように思います。その際に重要なのは、高速のインターネット環境です。十分な帯域幅がない場合、見えにくい、聞こえにくいという状況になり、脳が不明瞭な部分や不足部分を補正するということが起こりがちなんです。すると、自身の思い込みや推測を相手の発言だと誤解してしまうことに。安定したブロードバンド環境の確保は、とても大切です。――では、SNS上での発言、活用法で気をつけるべきことは?オードリー:注意点は2つです。まずは十分な休憩時間を確保する必要があります。というのは、通勤時には家から会社への移動時間に気持ちを切り替えることができますが、SNSでは、そうしたタイミングが得られにくいからです。ずっとスワイプし続けたり、こちらの会議から次の会議へ、こちらの動画を見終えたら、すぐさま別の配信へ…と移行し、空白の時間がなくなりがちです。ですから、そうした節目ごとに、少なくとも5分の休憩を設けることが大事です。2点目は、十分な睡眠を取ることです。――コロナ禍のストレスからか、不用意な発言や相手を責めるコメントも散見される昨今ですが…。オードリー:心の中に渦巻いている思いを書き出してみることは有意義です。書くことで心の外に出してしまえば、自分から離れていきます。それはきっとあなたの助けになるはずです。ただし、それを発信してしまうと、相手を困らせることになる。ですから、日記を綴るつもりで書き、発信しないことです。――逆に、意図せず炎上を引き起こしてしまったときには…。オードリー:コメントの9割が放言だとしても、残りの1割に価値があることもあります。まずこの1割の部分を見つけ、共感し、真摯に対応してください。また、なぜそのような書き込みをしたのかを相手の角度から考えてみると、新しい世界が見えてきます。ですから、自由に言わせておけばよいのです。時には面の皮を厚くして。このスタンスをとれば無礼な発言にも丁寧に対応できるようになるでしょう。生い立ちからデジタル担当政務委員としての活躍ぶりまで、彼女にまつわるあらゆる情報を網羅した一冊『Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔』(アイリス・チュウ、鄭仲嵐 共著/1400円文藝春秋)。巻末の防疫レポート「特別付録 台湾 新型コロナウイルスとの戦い」も必読!オードリー・タン1981年4月18日生まれ。台湾名・唐鳳。8歳から独学でプログラミングを学び、15歳でプログラマーとなり、翌年にはIT企業の共同経営者に。以後、フリーソフトウェアの開発等に取り組む。アップル社の顧問などを歴任し、33歳でビジネス界からの引退を宣言。2016年、35歳の若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。※『anan』2020年12月23日号より。写真・Ivy Chenコーディネーター・アイリス・チュウインタビュー、文・堀 由美子(by anan編集部)
2020年12月22日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)のレディス腕時計「エジェリー・オートマティック」より新作が登場。2020年12月より店頭で発売予定となっている。ヴァシュロン・コンスタンタンの「エジェリー・オートマティック」は、小ぶりな35mmのケースにダイヤモンドを合わせたレディス腕時計。今回は、18Kピンクゴールドをケースとメッシュスタイルのブレスレットに採用した新作が登場する。フェミニンなムードの18Kピンクゴールドによるケースは、縁と日付表示の枠に配したダイヤモンドと共に煌びやかな表情を演出。シルバーオパーリン仕上げのダイヤルには、職人の熟練した技法によって彫られたプリーツ模様を施すことで、優美な印象に仕上げている。なお、ケースバックはサファイアクリスタルのシースルー仕様。搭載するヴァシュロン・コンスタンタン製の自動巻きキャリバーや、繊細なオープンワークが施されたローターなどを見ることが出来る。また、ケースと同様に18Kピンクゴールドを用いたブレスレットは、カジュアルからフォーマルまで、幅広いスタイリングにおいてエレガントな印象を腕元にプラス。まるで着けていることを忘れてしまうくらいソフトな感触も魅力だ。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン「エジェリー・オートマティック」新作発売時期:2020年12月予定価格:4,240,000円+税※11月よりオンラインストア「Net a Porte」にて先行発売。<仕様>・リファレンス・ナンバー4605F/110R-B496・キャリバー・ナンバーCAL.1088 ヴァシュロン・コンスタンタン自社製・駆動方式機械式自動巻き・ムーブメント・サイズ直径20.8mm×厚さ3.83mm・パワーリザーブ約40時間・振動数4HZ(毎時2万8800回振動)・部品数、石数144、26・表示時、分、センターセコンドによる秒、日付・ケース18K(5N)ピンクゴールド、ベゼルに58個のラウンドカット・ダイヤモンド(約0.88CT)、リュウズにムーンストーン、サファイアクリスタルのシースルーケースバック・ケースサイズ直径35.0mm×厚さ9.32mm・防水機能3気圧(約30m)・文字盤シルバーオパーリン、タペストリー技法によるプリーツ模様、18K(5N)ピンクゴールドのリングに34個のラウンドカット・ダイヤモンド(約0.09CT)、サークルを成すパール状の分目盛り、18K(5N)ピンクゴールド製のアプライドによるアラビア数字とインデックス・ストラップとクラスプ18K(5N)ピンクゴールドのブレスレット、プッシュボタン付き3つ折りフォールディングクラスプ・ダイヤモンド総数92個のラウンドカット・ダイヤモンド(約0.97ct)【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2020年11月23日アート集団チームラボのパブリックアート「Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal」が、この度ニューヨーク市で公開された。本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に常設展示される。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して咲いていく花々は移り変わっていく。 Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal会期: 2020年9月14日(月)~常設場所: One Vanderbilt1 Vanderbilt Ave, New York, NY※ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。One Vanderbilt:
2020年10月30日ナチュラルスキンケアブランド・タン(THANN)から、老舗刃物メーカー・貝印とコラボレーションしたクリスマスコフレが登場。ウィメンズ&メンズコフレが、2020年10月30日(金)より、タン直営各店舗と各公式オンラインストアで数量限定発売される。貝印のグルーミンググッズがセットにタンのクリスマスコフレは、ジェンダーフリーで使うことができるボディケア・ハンドケア・スキンケアアイテムを詰め合わせたもの。貝印の爪切りやカミソリといったグルーミングアイテムもセットになっている。“ハンドケア”メインのウィメンズコフレウィメンズ用コフレは、アルガンオイルやシアバターなどが、手肌を潤し、キメを整えてくれるハンドクリームと、肌を柔らかく保つコメヌカ油ベースのバス&マッサージオイルをセットに。いずれもアロマティックウッドの香りで、気分までリラックスさせてくれる。また、機能性とデザイン性に優れた超薄型の爪切りと、水洗いもできるガラス製ツメヤスリも付いてくる。“スキンケア”メインのメンズコフレメンズ用コフレに詰め込んだのは、タンのメンズスキンケア売上No.1アイテム「アストリンジェントトナーSC」。肌のキメを整え潤す、ひきしめ化粧水となっており、保湿力が高いため、アフターシェーブローションとしても活躍してくれる。オレンジの爽やかな香りもポイント。もっちり弾力泡で、肌のテカリや毛穴汚れを防いでくれる洗顔料「ピュリファイングフェイスウォッシュSC」もセットに。グルーミングアイテムは、極薄ツメキリと替刃式カミソリが付属。カミソリは今回のコラボレーションのために特別に作られたこだわりのアイテムで、5枚刃で深剃りしつつも、保湿効果や潤滑性能を上げる特性を持つスムーザーを刃体に採用して、なめらかで優しい剃り心地を実現している。【詳細】タン×貝印 2020年クリスマスコフレ発売日:2020年10月30日(金)数量限定発売販売店舗:タン直営各店舗と各公式オンラインストア■ウィメンズ「THANN × KAI CELEBRATE YOUR LIFE for WOMEN」価格:11,000円+税セット内容:・MIMUNO ネイルクリッパー・ブルームネイル グラスファイル 細目・ハンドクリームAW・バス&マッサージオイルAW■メンズ「THANN × KAI CELEBRATE YOUR LIFE for MEN」価格:18,000円+税セット内容:・kershaw ツメキリ リーフタイプ・Foresty(ホルダー替刃5個付)・アストリンジェントトナーSC・ピュリファイングフェイスウォッシュSC
2020年09月26日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして注目を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、4月からオープンしたアートスペースに、プシェメク・ソブツキを第二弾のアーティストとして迎え、彼のアーバンでフレッシュなアート作品を展示しています。プシェメク・ソブツキは、ポーランド出身で東京やアジアをベースに活躍しているアーティストです。彼のアートワークは、イラストレーションを中心に構成されており、ウィンドウディスプレイや壁画、そして短編のアニメーションなど多岐に渡ります。これまで、デザイナーのStephen JonesやManish Arora、そしてアーティストのJoanna Wangともコラボレーションした作品を発表してきました。また、伊勢丹やルイ・ヴィトン、パークハイアット東京、エル ジャパンなど、様々なクライアントに作品を提供してきており、バンタンデザイン研究所では講師として教壇に立っています。今回のアートスペースでは、「WHO is Who?」とタイトルした彼のユニークなイラストレーションを発表しています。彼の描いた様々な異なった女性たちのポートレイトを通して、誰にも違いがあることを表現しています。そして誰もが、多様なバックグラウンドを語れるほどの個々のストーリーを持っていること、さらに、私たちも含めてすべての人々が、常に変化し、進化していて、その違いは私たちを繋げている、ということを表現しています。このエキシビションで発表されている作品は、一度に作成されたものではなく、彼の過去においてその時々の状況やムードによって、とても自然発生的にクリエイトされたものであり、そのいくつかはさらに熟考を重ねられたものであり、またその他のいくつかは特別な瞬間にインスパイアされて出来たものです。彼の古いスケッチをベースにしたものなども作品に反映され、それらは彼のパーソナルな旅の一部でもあり、さらには絶え間ない進化と実験を表現しているようです。それぞれのアート作品の裏側には、パーソナルな言葉が隠れています。作品ごとに異なった言葉は、アート作品の持ち主、もしくはその裏側を見ることの出来る人のみが、閲覧可能です。そこには、作品に描かれた女性のパーソナルなメッセージや、それぞれの女性たちが持つ小さな「ストーリー」が隠れています。今回フィーチャーされているプシェメク・ソブツキも、前回同様、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery)のキュレーションにより選ばれています。アーティストを約2ヶ月ごとに新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のアートスペースで作品を展示していきます。アーバン・アーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れるたくさんの人々に、この素敵なアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、そしてインティミッシミが表現するファッションを同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。9月29日には、このエキシビションのローンチを記念して、プシェメク・ソブツキ本人がインティミッシミ渋谷文化村通り店に来場します。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通してたくさんの人々に、インティミッシミの世界観を一緒に楽しんでいただくことを願っています。Przemek Sobócki Exhibition「WHO is Who?」Curated by CTAGIntimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fアートスペースにて開催9月23日(水)からスタートwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月24日日本最大級のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ(TERRADA ART COMPLEXⅡ)」が、2020年9月に東京・天王洲にオープンする。“日本最大級”のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ」ギャラリー数の多さが魅力「テラダ アート コンプレックスⅡ」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、日本最大級のアート複合施設。2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定し、隣接する「テラダ アート コンプレックスⅠ」の8つのギャラリーと合わせると、日本最多のギャラリー数を誇るアート施設となる。カフェやガーデンも併設倉庫を改装した展示場では、オープンに合わせて現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」を開催。また、施設内にはカフェやガーデンも併設される。アートファンの憩いの場となりそうだ。【詳細】テラダ アート コンプレックスⅡオープン:2020年9月住所:東京都品川区東品川1-32-8アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
2020年09月13日オーストラリアの絵本作家 ショーン・タンとコラボレーションした「ほぼ日手帳 2021」が、2020年9月1日(火)より全国のロフトおよび、公式サイト・ほぼ日ストアほかにて順次発売される。“奇妙で懐かしい”ショーン・タンの絵本が「ほぼ日手帳」にショーン・タンは、オーストラリア生まれの現代アーティスト。絵本作家、イラストレーター、舞台監督、映画のコンセプトアーティスト…とマルチに活躍する人物で、2011年には9年かけて映画化した作品『ロスト・シング』でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞している。特に、リアリティとファンタジーが共存した、幻想的なタッチが魅力的で、観るものを惹きつけてやまないと、注目を集めているアーティストだ。今回は、ショーン・タンの代表作の一つといえる『アライバル』にフォーカス。“移民”をテーマに、5年の歳月をかけて描かれた“文字のない本”は、繊細ながらも力のある作品だ。代表作『アライバル』の1シーンを落とし込むと…『アライバル』の中でも象徴的なワンシーン、主人公がたどりつく街の風景を手帳カバーと週間手帳「weeks」に落とし込んだ。細かく描き込まれた作品は、じっくりと見ていくと、どこか懐かしさが感じられ、物語が自分のなかで育っていくようなユニークな感覚を楽しむことができるだろう。手帳カバーは、ボディ全体に『アライバル』をワンシーンを落とし込み、“鞄の中などで手帳がぱかっと開かないように”あしらわれたバタフライストッパーにも絵を描いている。カバーを開けると中には、物語に登場するキュートでふしぎな生き物が。一方、週間手帳「weeks」は、ボディ全体に『アライバル』の場面を落とし込み、銀の箔押しで年号を刻んだ。裏面には、キュートでふしぎな生き物と子どもが歩くカットがあしらわれ、ショーン・タンのサインも施されている。『エリック』モチーフのメモ帳も同時に、ショーン・タンの作品の一つ『エリック』をモチーフにしたメモ帳「ほぼ日ペーパー(ズ)」も発売。自分の好きなものや居心地のいい場所を、自分で見つけるエリックの姿を表紙に大胆にのせた。メモ部分は無地ベースで、下のほうにうすくイラストが印刷されている。【詳細】ショーン・タン × ほぼ日手帳2021発売日:2020年9月1日(火)より順次発売※ほぼ日ストアは、9月2日(水)発売。取扱店舗:全国のロフト、ほぼ日ストア、TOBICHI(東京・京都)※店舗によって取扱い状況が異なる。・ARRIVAL / オリジナル・A6サイズ(1日1ページ) 手帳+カバーセット 4,800円+税・ARRIVAL / weeks(週間手帳) 2,400円+税・ほぼ日ペーパー(ズ) ショーン・タン ERIC400円+税■「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」会場:そごう横浜店 6階 そごう美術館会期:2020年9月5日(土)~10月18日(日)
2020年09月04日’00年の来園から20年間、おっとりとした性格で“神戸のお嬢様”と親しまれてきた、兵庫県・神戸市立王子動物園のジャイアントパンダ「タンタン」。神戸市は中国に契約延長を申し入れてきたが、7月15日に契約満了を迎え、返還が決定……。24歳という高齢ながら、いつまでも赤ちゃんのようにかわいいタンタンの20年間を思い出の写真で振り返ります。【2000年】20年前の7月16日、4歳のときにオスのコウコウとともに来園。2頭が乗ったトラックは厳戒態勢で迎えられた。【2000年】来園直後からタンタンを一目見ようとたくさんの人々が訪れた。目をこする様子は照れているようにも。【2001年】大好物の竹の葉を食べるためにのそのそと屋外に出てきたタンタン。食いしん坊な一面もまた愛くるしい。【2007年】竹の葉は新しくて緑色のものより、古くて黄色いものが好きなのだとか。そのグルメっぷりはパンダ界随一かも!?【2009年】たくさんの竹の葉に囲まれてご満悦。お食事タイムは自然と表情が豊かになるのでシャッターチャンスが多め。【2014年】ちょっぴり出不精なタンタンが運動場に。でもボーッとしているだけで運動する気配はゼロ(笑)。【2015年】タンタンがすっぽり入るサイズのタイヤは欠かせないおもちゃ。ここでご飯を食べたりベッドがわりにすることも。【2016年】うとうとお昼寝中のタンタン。“食っちゃ寝”しているだけでこんなに愛されるのはパンダの特権。【2017年】ご飯のときはまずにんじんから食べるそう。ぬいぐるみのような座り方は足が短いからこそできるポーズ。【2018年】得意の「おっぴろげ」ポーズ。動物園のスタッフさんたちもこのポーズに思わず笑みがこぼれてしまうのだとか。【2019年】すごい角度の腹筋(?)に挑むタンタン。これを続けられればパンダ初のシックスパックも夢じゃない!?【2019年】24歳のお誕生日。氷のケーキを前に大興奮!夢中になりすぎて「4」がとれて「2」歳になっちゃった!?【2020年】4月、新型コロナ感染拡大による休園直前のタンタン(現在は再開)。こんな顔されたら会いたくなっちゃう……♪【2020年】6月、新型コロナの影響で中国返還は秋以降になりそう。帰国のことを察しているのか、どこか寂しげな表情……。タンタンは、阪神・淡路大震災から5年後の’00年、神戸の人々を元気づけるために王子動物園にやってきた。赤ちゃんのような小柄な体形と甘え上手のおっとりした性格が魅力。タンタンのまわりにはすずめやチョウチョが寄ってきたりタンポポが咲いていたりと、とってもほのぼのした雰囲気だそう。そんなタンタンだが、その半生は波瀾万丈。2度妊娠するも死産と生後4日で赤ちゃんが亡くなるという悲しい結果に。’10年にはともに中国からやってきた夫のコウコウと死別した。それでも人々を癒し続けてくれたタンタン。神戸の小学生たちが贈ったササにつけられた短冊には「中国に帰っても元気でね」「タンタンありがとう」といったメッセージがつづられていた。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月10日「六本木アートナイト2020」が、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンなど東京・六本木エリアにて開催される。“一夜限り”のアートの祭典「六本木アートナイト」2009年3月にスタートした「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案などを行う、東京を代表する“一夜限り”のアートの祭典。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街中に点在させ、非日常的な体験を作り出す。メインアーティストは村上隆2020年のメインプログラムアーティストは、世界を舞台に活躍する現代アーティストの村上隆。村上はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やユニクロ(UNIQLO)などともコラボレーションしており、ファッションとのつながりも強い。「ドラえもん」モチーフの新作アートを制作今回村上が「六本木アートナイト2020」のために選んだモチーフは、誕生から50周年というメモリアルイヤーを迎える「ドラえもん」。村上は「ドラえもん」を「20世紀、日本が生んだ最大のポップアイコン」とリスペクトしており、これまでにも「ドラえもん」の生みの親であるアーティスト藤子・F・不二雄と、アーティスト村上隆のコラボレーションとして数々の作品を生み出してきた。村上は「六本木アートナイト2020」に向けて、過去最大級のバルーン作品を制作予定。また公開されたメインビジュアルには、村上の代名詞ともいえるカラフルなフラワーと「ドラえもん」が描かれている。このフラワーは「六本木アートナイト」にも参加するアーティストMADSAKIとコラボレーションしたもの。ビジュアルの制作はデザインスタジオのグルーヴィジョンズが担当した。村上主宰「カイカイキキ」所属アーティストによる作品も村上が主宰するアーティスト集団「カイカイキキ」所属のアーティストも、「ドラえもん」をモチーフにした新作アートを制作予定。それらを村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所に展示する予定となっている。世界中から現代アートが集結「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマにした「六本木アートナイト2020」では、「ドラえもん」をモチーフにした現代美術作品のほかにも、光のインスタレーション、映像、音楽や演劇など、世界中から集結した多くの作品を目にすることができる。展示作品の詳細は順次発表される予定だ。【詳細】「六本木アートナイト2020」日時:メインイベント 2020年5月30日(土)10:00〜5月31日(日)18:00当初、2020年5月30日(土)・31日(日)の開催を予定していたが、5月の開催は取止め決定。今後のスケジュールは、公式ウェブサイトなどで今後公開予定。※六本木アートナイト2020開催に先駆けて展示・設置する「プレプログラム」も実施予定開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) ※年中無休 8:00~20:00
2020年03月20日東京国際フォーラムにて開催される予定だった「アートフェア東京2020」が、開催を中止。日本最大級の国際的なアートフェア日本最大級の国際的なアートフェアである「アートフェア東京」。15回目の開催を迎える2020年は、“with Art”をテーマに国内外から147軒のギャラリーが出展し、古美術から工芸、日本画、現代アートまで幅広い作品が集結。作品を見るのみならず、購入することもできる。会場は主に、古美術や近代美術、現代アートなど多彩なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ(Galleries)」に加え、ロビーギャラリーで開催される入場無料の「プロジェクツ(Projects)」「クロッシング(Crossing)」の3つのセクションから構成される。「ギャラリーズ」セクション「ギャラリーズ」セクションには、有名作家作品が多数登場。葛飾北斎の《昇龍富士波濤図》や印象派クロード・モネの《牧草地、曇り空》をはじめ、ピカソや藤田嗣治、日本のメディアアートを牽引するエキソニモ、そして2019年から2020年にかけて個展も開催されている塩田千春や白髪一雄、森村泰昌など、巨匠から現代アーティストまでの多彩な作品が集まる。「プロジェクツ」セクション入場無料エリアのロビーギャラリーで展開する「プロジェクツ」セクションでは、今注目すべき12人のアーティストを個展形式で紹介。鑑賞者と絵画の知覚の関係を探るアメリカの若手作家、エヴァン・ネスビットなど3人の海外作家のほか、アクロバティックな視点からさまざまな都市風景を描く田島大介らが参加する。「クロッシング」セクションAFT2020の玄関口である「クロッシング」セクションでは、日本各地の文化・伝統を今に伝える地方工芸団体や百貨店企画のギャラリーなど、11軒のギャラリーが参加する。詳細アートフェア東京2020〈開催中止〉※当初、2020年3月20日(金)~22日(日)、3月19日(木)は招待制にて開催を予定していたが、開催をすべて中止。※国際展「ワールド アート トーキョー 2020」も開催を中止。※前売券は販売中止。既に販売した分の払い戻し対応に関しては、公式ホームページにて告知。場所:東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1【問い合わせ先】一般社団法人 アート東京TEL:050-3187-5050(自動音声案内)
2020年02月29日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の腕時計コレクション「パトリモニー」の「パトリモニー・オートマティック」より新作のユニセックスモデルが登場。通常モデルは2019年12月、ベゼルダイヤ付きモデルは2020年2月の発売を予定している。「パトリモニー」は、2004年に誕生した、無駄の無いミニマルなラウンド型フォルムと洗練された表情が魅力の腕時計シリーズ。今回登場する「パトリモニー・オートマティック」の新作モデルでは、ミッドナイトブルーのダイヤルとピンクゴールドのケースを組み合わせた、36mmと36.5mmの2サイズを用意する。ミッドナイトブルーのダイヤルの上には、ケースと同色のピンクゴールドのアワーマーカー、ミニッツトラック、針を配置し、統一感のあるエレガントな印象に。さらに、12時位置にはヴァシュロン・コンスタンタンのマルタ十字ロゴとネームをデザインした。通常のモデルに加えて、ベゼルに68個のラウンドカットダイヤモンドをセットしたモデルも登場。ベゼルだけでなく、リュウズにも輝く1粒のダイヤモンドを使用している。また、透明のケースバックから覗くのは、ヴァシュロン・コンスタンタンのマルタ十字を象った22Kゴールドのローターが目を惹く、自動巻きムーブメントのキャリバー2450 Q6/2。なお、通常モデル、ベゼルダイヤ付きモデルともに、ダイヤルと同じミッドナイトブルーのアリゲーターストラップが付属する。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン「パトリモニー・オートマティック」新作発売時期:通常モデル 2019年12月/ベゼルダイヤ付きモデル 2020年2月予価:通常モデル 2,520,000円+税、ベゼルダイヤ付きモデル 3,840,000円+税<通常モデル仕様>キャリバー・ナンバー:CAL.2450 Q6/2(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)駆動方式:機械式自動巻きムーブメントサイズ:直径26.2mm×厚さ3.6mmパワーリザーブ:約40時間振動数:4HZ(毎時2万8800回振動)部品数:196石数:27表示:時、分、センターセコンドによる秒、日付ケース:18K(5N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバックケース・サイズ:直径36.0mm×厚さ8.1mm防水機能:3気圧(約30m)文字盤:ミッドナイトブルー、サンバーストサテン仕上げ、外縁部に“パール”と呼ばれる丸いドットのミニッツトラック、18K(5N)ピンクゴールド製のアプライド・アワーマーカーストラップ:ダークブルーのミシシッピアリゲーターレザー、カーフスキンによるライナー、先端にステッチ、スクエア・スケールクラスプ:18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年12月07日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の腕時計コレクション「オーヴァーシーズ」より新作モデルが登場する。今回登場するのは、メンズモデル「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」とウィメンズモデル「オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ」の2種。光沢のあるブラックラッカーダイヤルを採用した、スタイリッシュなルックスのモデルや、デニム、ピンクカラーの鮮やかなビジュアルのモデルをラインナップする。オーヴァーシーズ・デュアルタイム「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」の新作モデルでは、ブラックラッカーダイヤルとコントラストの効いた、18Kゴールド製のインデックスや針をケース内にセット。直径41mmのステンレススティールによるシルバーのケースには、「オーヴァーシーズ」コレクションにおいて象徴的な6角形のベゼルを施した。ストラップは付け替え可能な3本が付属する。ステンレススティール、ラバー、アリゲーターの3種各1本ずつがセットになっており、シーンや気分によって雰囲気を変えることが可能だ。また、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」はその名の通り、2つのタイムゾーンを同時に表示する機能を備えている点も特徴。3本のセンター針でローカルタイム(現地時間)を示す一方で、4本目の赤いセンター針でホームタイム(生活拠点時間)を示している。オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ「オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ」は、直径33㎜のケースを用い、フェミニンな表情をスポティーなテイストと融合した一本。輝くダイヤモンドベゼルで縁取ったダイヤルは、ブラックラッカーとサンバースト仕上げを施し、ファセットを刻んだ18Kホワイトゴールドのインデックスを配置した。ブラックダイヤルとブルーデニムダイヤルの2種のステンレススティールケースのモデルに加え、シルバーダイヤルのピンクゴールドのモデルもラインナップ。ピンクゴールドのケースは、よりフェミニンで華やかな雰囲気を醸し出す一本に仕上がっている。なお、ストラップは「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」と同様の3本が付属し、付け替えることが可能。カジュアルからフォーマルなシーンまで幅広い場面に対応する。【詳細】オーヴァーシーズ 新作モデル■オーヴァーシーズ・デュアルタイム発売日時期:2019年11月予価:2,460,000円+税<仕様>駆動方式:機械式自動巻き 22Kゴールド製オーヴァーシーズ・ロータームーブメントサイズ:直径30.6mm×厚さ6.0mmパワーリザーブ:約60時間振動数:4HZ(毎時2万8800回振動)部品数/石数:234/37表示:時、分、センターセコンドによる秒、セカンド・タイムゾーン(リュウズで設定)、デイ/ナイト(AM/PM、9時位置、ホームタイム連動)、日付(6時位置、ローカルタイム連動、プッシャーで設定)ケース:ステンレススティール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、ねじ込み式リュウズ、4分の1回転スクリューロック・プッシュピースケースサイズ:直径41.0mm×厚さ12.8mm防水機能:15気圧(約150m)文字盤:透明ブラックラッカー、サンバーストサテン仕上げ(ベース部)、ヴェルヴェット仕上げ(フランジ部)、白い蛍光塗料を施した18Kゴールド製インデックス、時針、分針ブレスレット/ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク、ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、ブラックのヌバックにパンチング模様を施したライナー、手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、ブラックのラバー■オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ発売時期:2020年1月予価:ステンレススティール 1,448,000円+税、ピンクゴールド 2,780,000円+税<仕様>駆動方式:クォーツムーブメントサイズ:直径18.80mm×厚さ2.20mm振動数:32,768HZ部品数/石数:74/7表示:時、分、センターセコンドによる秒、日付(3時位置)ケース:ステンレススティール、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、ねじ込み式リュウズケースサイズ:直径33.00mm×厚さ9.37mm防水機能:5気圧(約50m)文字盤:透明ブラックラッカー、サンバーストサテン仕上げ(ベース部)、ヴェルヴェット仕上げ(フランジ部)、白い蛍光塗料を施した18Kゴールド製インデックス、時針、分針ブレスレット/ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク、ミシシッピ・アリゲーターレザー、ヌバックにパンチング模様を施したライナー、手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、ラバー【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年11月25日10月の祝日、月曜日、10時ごろ。今回は、東京・錦糸町駅から徒歩5分の「ニット」へ。ふかふかの厚焼きホットケーキでよく知られるお店ですが、実は喫茶メニューに欠かせない“ナポリタン”もとっても美味しい喫茶店。時には、日々の仕事も、張り詰めた緊張感も、すべて忘れて、大切な人と二人でお茶に出かけてみませんか? かつてニット工場だったという喫茶ニット。その名残からこの店名がついたというヒストリーに惹かれ、この日はニットを着て。これまでに「週末喫茶部」で訪れた喫茶店の中で、格段に柔らかな時間が流れる店、ニット。幸せな日も、悲しい日も、疲れた心を休めたい日も、まだちょっと緊張する純喫茶好きのあの人との待ち合わせにも、おすすめしたい店。マスターのおばあちゃんをはじめ、ニットのスタッフは皆さん本当にソフトな対応。居心地が良いからついつい居座ってしまって、気づけば数時間……なんてことも。ニットを出る頃にはきっと身も心もふんわり満たされていること間違いなし。東京に良いカフェや喫茶は五万とあるけれど、ここは、ちょっとしたオアシスだ。さて、前置きはこのくらいに。だって、本日のお目当て“ナポリタン”がテーブルに到着したからね。「スパゲティー(ナポリタン)」コーヒーまたは紅茶付きで、850円週末喫茶部的、喫茶ニットのナンバーワン推しメニュー(ナポリタンが苦手な本企画スタッフも「一口食べて、ナポリタンの概念覆されたわ」とのこと。)ほかほか、ふわわ〜んと登る湯気は、できたての証。(写真でははっきりと見えないのがちょっと悔しい)銀皿とナポリタン、そしてアランニット。このコントラストにもグッとくる。フォークで巻いて、一口目のナポリタンはきっと感動するはず。しっかり弾力のあるスパゲティは、食べ応えがあって美味しい。ふにゃっとしてソフトな印象があるからカフェや喫茶のナポリタンは苦手、という人もぜひ試してみて。この炒め具合、くせになりそう…! シェアしよう〜って一皿だけ取ったけれど、もう少し食べたかったな、なんて。「ホットケーキ」コーヒーまたは紅茶付きで、830円もちろんニット名物の厚焼きホットケーキもオーダー。一枚20分かけてじっくりと焼き上げる特製メニュー。ちなみに一度に3枚ずつしか焼くことができないそうで、先にオーダーが入ってると次のオーダーは40分待ちになる。(私たちのあとに注文した人たちは60分待ちって言われていた)でも、それでもやっぱり食べてみたいよね。ふかふかのホットケーキ、ぜひこちらもオーダーしてみて。ぜひ、あなたも次の休日は喫茶「ニット」へ。以上、週末喫茶部でした。photography : NATSUME TEZUKA【店舗情報】ニット住所: 東京都墨田区江東橋4-26-12営業時間:8:00~18:00(営業時間・休店日は要確認)TEL:03-3631-3884
2019年11月08日「青参道アートフェア2019」が、青山、表参道、原宿の対象ショップ23店舗にて2019年10月22日(火・祝)まで開催される。「青参道アートフェア2019」は、今回で13回を迎えるアートイベント。ブティックやカフェ、美容室などが並ぶ、青山通りと表参道を繋ぐ“青参道”を中心に、アート展示を楽しんだり、現代アーティストの作品をショッピング感覚で気軽に購入したりすることができる。ランプ ハラジュク(Lamp harajuku)やデ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)といったファッションストアや、Cafe Madu 青山店といったカフェが参加し、そのまま展示スペースとなる。hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)では、現代アーティスト・キーニュ(Keeenue)の個展「Story in Story」を開催。田名網敬一に師事した後に独立し活動するキーニュは、デジタルとアナログを併用しながら、自由な線と独特な色彩構成によってユニークな世界観を描き出すアーティストだ。その他、フランス人アーティストのナタリー・レテや、Izumida Lee、池平徹兵など多数のアーティストが参加。さらに、「青参道アートフェア2019」会期中は、ブルーアガベ100%のテキーラカクテル「サウザクーラー」が参加各店舗にて無料配布される。カクテルを片手にしながら、クオリティの高いアートを身近に楽しむことができる。また、アッシュ・ペー・フランス全国主要店舗では、10月31日(木)まで「アート マターズ(ART MATTERS)」を開催。アート作品の展示販売等を行い、「アート感のある暮らし」に関わる企画を実施する。【開催概要】青参道アートフェア2019開催日程:2019年10月18日(金)~10月22日(火・祝)開催場所:青山、表参道、原宿の対象エリアのショップ23店舗■参加アーティスト愛☆まどんな / 浅間明日美 / アメリ・ジョー / アルフレド・オルメド / 飯田淳 / 池平徹兵 / 市野雅彦 / Izumida Lee / Keeenue / 桑田卓郎 / 鈴木夏菜 / すまあみ / 高橋生也 / 高畑早苗 / 田中麻記子 / ナタリー・レテ / にゅう / ハンナ・フシハラ・アーロン / 帆苅祥太郎 / 安田ジョージ / やましたあつこ / 吉田花子 / ラ スフルリー / ルイーサ・フレイサス / 渡辺愛子■参加ショップadditional gallery / Bazar et Garde-Manger / Cafe Madu Aoyama / DaB omotesando / D-due H.P.FRANCE / duvetica aoyama store Tokyo / GANZO本店 / H.P.DECO / H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 / hpgrp GALLERY TOKYO / HUYGENS TOKYO / JAMIN PUECH / Juana de Arco 表参道 / Lamp harajuku / Le monde de Nathalie / Pretty Ballerinas Aoyama / SERGE THORAVAL / TRICO FIELD TOKYO / Valmuer / WALL原宿 / 3doo omotesando / 水金地火木天冥海 / 利菴アーツコレクション■キーニュ個展「Story in Story」会期:2019年10月5日(土)~11月2日(土) 12:00~20:00場所:hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)※青参道アートフェア期間中は休まずオープン。■アート マターズ会期:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:全国のアッシュ・ペー・フランス主要店舗・ナタリー・レテ「usagi ningen 原画展」巡回展会期/場所:2019年10月19日(土)~27日(日)/アッシュペーブチック(兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5)11月1日(金)~30日(土)/Le monde de Nathalie(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku B1F)
2019年10月24日ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)の直営店が、2019年9月20日(金)、大阪・心斎橋の大丸心斎橋店 本館内にオープン。西日本初の直営店、生まれ変わる大丸心斎橋店 本館に誕生260年以上の歴史を有する世界最古の高級時計マニュファクチュール「ヴァシュロン・コンスタンタン」。銀座・新宿伊勢丹につづく大丸心斎橋店ブティックは、西日本初の直営店となる。店内は「美しい時計づくり」の精神を体現したヴァシュロン・コンスタンタン最新の内装コンセプトを採用し、ブランドカラーであるブラック・ベージュを基調に広々とした寛ぎの空間となっている。柔らかい丸みを帯びた家具ディスプレイには、定番コレクションや希少価値の高い複雑機構モデルをはじめ、ブティック限定モデルまでフルラインナップが揃う。ブティック限定モデル大丸心斎橋では、ブディック限定モデルを用意。なお、大丸心斎橋以外に銀座、新宿伊勢丹、日本橋三越ブティックでも展開する。フィフティーシックス・トゥールビヨン「フィフティーシックス・トゥールビヨン 」は、2019年に発表した新コレクション「フィフティーシックス」のブティック限定モデル。「フィフティーシックス」は、1956年に発表されたアイコニックなモデルを想起させる、エレガントでモダンなコレクション。クラシックな文字盤と、メゾンの“マルタ十字”のロゴから着想を得た大胆なケースデザインが特徴だ。オープンワークのピンクゴールド製ローターをダイヤル上で眺めることができ、そこにも“マルタ十字”が象られいてる。パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー2019年5月に登場したばかりの「パトリモニー」の最新モデルとして、ミッドナイトブルーの文字盤を採用した「パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」がラインナップ。アリゲーターレザーストラップもブルーを採用しており、統一感ある中にアクセントカラーとしてケースやインデックスなどの18KPGが輝く。パトリモニー・マニュアルワインディング「パトリモニー」から登場するもう1種のブティック限定モデルは、アリゲーターレザーストラップと文字盤すべてをブラックで統一した「パトリモニー・マニュアルワインディング」だ。ミニマルでエレガントなドレスウォッチを体現する「パトリモニー」が、よりシンプルに、そしてクラシックになり登場する。ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック「ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック」は、その名にもあるように“ロマンティック”なウォッチだ。2015年に発表したブティック限定コレクション「ウール・クレアティブ」モデルとなる。ローマ数字を描いたマザーオブパールの優しい輝きを纏う文字盤と、123個のダイヤモンドがセッティングされたケースが、腕元でエレガントに輝きを放つ。ブラックサテンのストラップをあわせてシックにまとめた。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン 大丸心斎橋店ブティックオープン日:2019年9月20日(金)営業時間:10:00〜20:30(休業日は大丸心斎橋店の休業日に準ずる)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館6階■ブティック限定モデル詳細・フィフティーシックス・トゥールビヨン価格:時価(2019年8月時点参考価格13,100,000円+税主な仕様:18KPG製、径41mm、 自動巻き(ペリフェラルローター搭載)、茶色 の アリゲーター レザーストラップ・パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー価格:8,400,000円+税主な仕様:18KPG製、径41mm、 自動巻き、ブルーのアリゲーターレザーストラップ・パトリモニー・マニュアルワインディング価格:1,990,000円+税主な仕様:18KPG製、径40mm、手巻き、ブラックのアリゲーターレザーストラップ・ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック価格:5,500,000円+税主な仕様:18KWG製、縦34×横26.5mm、手巻き、マザーオブパール文字盤、ダイヤモンド123個(約2.6ct)のセッティング、ブラックのサテンストラップ※販売状況により用意できない場合あり。【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年09月04日展覧会「もっと!ノンタン みんなだいすき!」が、2019年8月7日(水)から19日(月)まで、横浜高島屋ギャラリーにて開催される。ノンタンは、1976年に最初の絵本「ノンタンぶらんこのせて」が刊行されて以来、これまで23冊の「ノンタンあそぼうよ」シリーズ、9冊の「赤ちゃん版ノンタン」シリーズ、ボードブック、あそび図鑑など、累計で出版部数が3,200万部を越える日本代表する絵本シリーズだ。「もっと!ノンタン みんなだいすき!」は、そんなノンタンの絵本の世界を体感できる展覧会。会場には、ノンタンのアニメーションや書籍、DVDなどを展示する。120点以上の貴重な原画を展示するコーナーでは、「あかんべノンタン」の原画をほぼ全ページを一挙公開するほか、「あかんべノンタン」の原型となった「あかんべぎつね」の原画を展示。最初はねこではなく、真っ白なこぎつねとしてデビューしたノンタンの秘密に迫ることができる。また、グッズ売り場も併設し、展覧会限定商品を含む約60種類、全部で約240点のノンタングッズを販売。子供はもちろん、幼少期に作品に慣れ親しんだ大人も。今一度作品の世界に浸ってみては。【詳細】「もっと!ノンタン みんなだいすき!」開催期間:2019年8月7日(水)~19日(月)場所:横浜高島屋ギャラリー 8階住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31入場時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日8月19日(月)は17:30まで(18:00閉場)入場料:大人800円、大学・高校生600円、中学生以下無料※当催について、「障がい者手帳」提示の本人、同伴者1人まで入場無料。※安全のため、 小学生以下の子供は必ず保護者同伴で入場。
2019年07月27日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)より、新作ウォッチ「トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー」が登場。2019年秋以降に発売される。スイスの首都ジュネーブで開催される高級時計の見本市「SIHH」。2019年の「SIHH」にてヴァシュロン・コンスタンタンより発表される「トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー」は、ボタン一つでパワーリザーブを4日間から65日間に延長することができる新しい機能を搭載したウォッチだ。時計には、別々の振動数をもつ2つのテンプが組み込まれている。着用する場合は、テンプは毎時3万6000回振動するアクティブ・モードで作動。機能を最大限に生かすことができ、4日間のパワーリザーブを得ることができる。また、時計を外す場合、毎時8640回振動するもう1つのテンプで作動するリザーブ・モードに切り替え。アクティブ・モードより大幅に振動を減速することにより、パワーリザーブを少なくとも65日間まで延長することができる。モードの切り替えはいたってシンプルで、8時位置にあるボタンを1回プッシュするだけ。また、スタンバイ・モードで作動中のどの時点でもアクティブ・モードに切り替えて着用が可能。その名の通り、“永久に作動”するという理想にまた1歩近づく高級機械式時計となっている。文字盤は、18世紀の技法であるギヨシェ彫りとフロスト仕上げを現代的にアレンジしたもの。手彫りのギヨシェ模様で装飾したゴールドの部分を中心部に置き、外周をサファイアクリスタルで作った。プラチナ製のクラシカルなケースに、現代的な美的感覚の文字盤とムーブメントを完璧に調和したデザインだ。【詳細】トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー発売時期:2019年秋以降(ブティック限定モデル)価格:時価 ※SIHH現在予価税抜2380万円ムーブメント・サイズ:直径32mm×厚さ6mm振動数とパワーリザーブ:アクティブ・モード(5Hz、毎時 3万6000回振動)、パワーリザーブ約4日間、スタンバイ・モード(1.2Hz、毎時8640回振動)、パワーリザーブ約65日間ケース・サイズ:直径42.0mm×厚さ12.3mm防水機能:3気圧(約30m)文字盤:ゴールド製手彫りギヨシェ、スレートカラー(中心部)、シースルーサファイアクリスタル(外周部)、18K ホワイトゴールド製アプライドインデックス、および時針と分針、ブラックに酸化させたゴールド製のパワーリザーブ、日付・月・振動数モード針ストラップ:グレーのミシシッピ・アリゲーターレザー、アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年01月18日「THANN(タン)」にて1月11日より新発売ナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」は、1月11日(金)より、「クレンジングウォーターRC」と「ハイドレイティングエマルジョンSC」を新発売する。メイクリムーバーと高保湿ジェル「THANN(タン)」は、プロダクトの有効成分に“植物の恵み”を採用し、素肌を丁寧にケアするタイ生まれのブランドである。「クレンジングウォーターRC」は、ライスステムセルエキス・ラベンダー・アロエベラの恵みで素肌をリセットするメイクリムーバー。1本でメイク落としと洗顔を兼ね、ダブル洗顔は不要だ。素肌に優しい植物由来の成分が、メイクや皮脂・古い角質をオフし、整肌・保湿成分が素肌をケアする。内容量は210mLで、価格は4,158円(税込み)である。「ハイドレイティングエマルジョンSC」は、NANOシソエキス、インカインチオイル、復活草エキスを配合した保湿ジェル&パック。乾燥肌・成熟肌・オイリー肌に悩む人や、男性の皮脂バランスケアにオススメだ。全てのお手入れの最後に使用することで、就寝中の乾燥ケアや、お休み前のジェルパックとしても活用することが出来る。内容量は100gで、価格は5,400円(税込み)となっている。(画像はTHANNオフィシャルサイトより)【参考】※THANNオフィシャルサイト
2019年01月16日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)の人気ファンデーションシリーズ「タン・クチュール」から、2種類のハイライター「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」と「タン・クチュール・シマー・パウダー」が2018年9月1日(土)より登場する。シリーズ初のリキッド ハイライター「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」は、「タン・クチュール」シリーズ初となるリキッド ハイライター。水分量39%という、瑞々しくさらりとしたテクスチュアで、肌の上をすべるように心地よく広がり、いつものメイクに洗練された明るさをプラス。女性らしく艶かしいツヤ肌へと導いてくれる。また、特別仕様のアプリケーターは、適量をとるにも肌への直接塗布するにも最適だ。ファンデーションとブレンドしてツヤ感を際立たり、スポイトまたはブラシでポイント使いすることができたりと、2つの使い方ができる。“クチュール肌”を完成させる「タン・クチュール・シマー・パウダー」ジバンシイの提案する“クチュール肌”を完成させてくれる新アイテムとして登場する「タン・クチュール・シマー・パウダー」。つけていることを忘れてしまいそうなほど軽やかなテクスチュアで、肌にしっかりフィット。微細なマザー・オブ・パールが輝き、明るく磨いたような女性らしいツヤ肌を長時間保ち続ける。そして、 ジバンシィ クチュールのドレスからインスパイアされた美しいレースのデザインも魅力。カラーは、温もりのあるシマー・ピンクと落ち着きのあるシマー・ゴールドを展開する。【詳細】タン・クチュール・ラディアント・ドロップ(フェイス カラー) 15mL 全2色 各6,300円+税タン・クチュール・シマー・パウダー(フェイス パウダー) 8g 全2色 各5,500円+税発売日:2018年9月1日(土)新発売【問い合わせ先】パルファム ジバンシイ [LVMHフレグランスブランズ]〈お客様窓口〉TEL:03-3264-3941
2018年08月31日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、毎年大好評の“購入できる”ヘリテージ展を、10月27日から11月30日まで東京・銀座ブティックにて開催する。1962年製レディス腕時計ヴァシュロン・コンスタンタンは、創業1755年より途切れることなく時計作りを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール。260年以上の長い歴史において継承してきた歴史的遺産を堪能できる本展は3回目を迎え、今回は1920年代から1960年代後半の懐中時計や腕時計20点以上が展示販売される予定。「チョコレート」1954年製コンプリートカレンダー(非売品)さらに今年は「ニックネーム」と称される特別なヘリテージピース19点が一堂に集まるエキシビションを同時開催。今年1月にジュネーブ、6月にパリ、そして10月に東京と世界各国のブティックを旅するエキシビションは、1917年から1964年に製作された希少なモデル(非売品)を展示。それぞれ「バットマン」「チョコレート」や「キリン」など、各時計のケースデザインや装飾により着想を得たニックネームが付けれらており、時計と共に展示されたスケッチ画像アートも楽しむことができる。ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史遺産として価値あるタイムピースを目にしてみては。【展示会情報】VACHERON CONSTANTIN’S LES COLLECTIONNEURS & NICKNAMES EXHIBITION会期:10月27日〜11月30日会場:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座ブティック 2階住所:東京都中央区銀座7-8-8時間:12:00〜20:00会期中無休
2018年08月27日可愛い外観が目印の街の洋食店「ニュースマイル」福岡市内の住みたい街ランキングでも常に上位をマークしている薬院エリア。おしゃれなお店も多く、住みやすさで人気の街に、洋食店「ニュースマイル」があります。大通りを入った静かなエリアの道の角に、白い外壁と赤いひさし、緑の窓枠。キュートな外観がお店の目印です。2011年のオープン以降“街の洋食屋さん”として、年齢問わず幅広世代に愛されている名店です。洋食好きのオーナシェフ・松山さんが作るメニューはどれもボリュームと愛情満点! オープン当初は8種類からスタートしたメニューも、今では20種類を超えとても賑やかになっています。2フロアある広々とした店内は、カウンター席、テーブル席と充実しているので、家族みんなでのおでかけや、1人でふらりと立ち寄るのにもぴったりです。まるで大人のお子さまランチ。童心に返る懐かしいメニューランチタイム、ディナータイム、両方の時間帯ですべてのメニューが楽しめる「ニュースマイル」。中でも人気なのが、スコッチエッグとうすカツ、そして白身フライにライスとスープがセットになった「並ランチ(920円)」です。これぞ洋食!と言わんばかりのラインナップに、タルタルソースやデミグラスソースがトロリとかかっている様子はたまりません!ボリューミーに見えますが、女性でもペロリと完食できる一皿になっているのでご安心ください。もっとがっつり食べたい気分の日は、サイコロステーキ、ヒレカツ、エビフライ2尾が楽しめる「上ランチ(1,280円)」もおすすめです。卵が2個?! インパクト大な看板メニュー「2コ玉スパ」ランチメニューに次いで「ニュースマイル」の看板メニューとなっているのが、生卵が2つ乗った「2コ玉スパ(750円)」。昭和の香りを感じる、玉ねぎとベーコンがたっぷり入った、真っ赤なナポリタンはどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。豪快にかかったチーズと卵を絡めて食べるのが松山さんおすすめのスタイル。卵2個分のトロトロ感を味わえるのは、福岡でもきっと「ニュースマイル」だけ。ずらりと並ぶメニューの中から、その日の気分にぴったりな一品をセレクトすれば、にっこり幸せな気持ちになれます。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:楽しい食事 ニュースマイル住所:福岡県福岡市中央区薬院2-19-1電話番号:092-713-6058
2018年06月06日「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のアイコンロゴである“リップス&タン”をモチーフにしたソファ「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)」が登場。2018年6月1日(金)より、55台限定で発売される。日本の有名テーマパークなどを手掛ける造形職人たちと、伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のコラボレーションで誕生した「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ」。長く伸びる舌と艶かしい光沢感で、バンドの代名詞となっているロゴをそのまま立体化したような、空間の中で圧倒的な存在感を放つインテリアとなっている。なお、全商品にNo.1からNo.55までのシリアルナンバーがソファ背面のステンレスプレートに刻印されている。シリアルNo.0に関しては、「ザ・ローリング・ストーンズ」本人たちへと贈呈されるという。【商品情報】ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)発売日:2018年6月1日(金)価格:1,962,000円+税 ※送料別本体仕様:<寸法>W1240×D1580×SH440×H830<仕上>ウレタン系特殊弾性コーティング材<カラー>赤色(D-05-40V)<本体>軟質ポリウレタンフォーム<重量> 約24kg製造・発売元:株式会社デザインアーク※55台限定。※受注生産品。※ノベルティとして「クリスタルトロフィー」が同梱。【問い合わせ先】rs-sofa@designarc.co.jp受付時間:平日 9:00~18:00 ※土日祝定休
2018年06月04日赤と黒を基調とした、古民家を改築したお店大阪・天神橋筋六丁目の「厳選タン 焼肉 縁(えにし)」は焼き肉専門店。タンを看板メニューとしており、豚タンや馬タンの食べ比べができるのが魅力。「安心して下さい あいてます。」と書かれた赤い立て看板が目印です。古民家を改築して作られたお店は黒と赤を基調としており、1Fにはカウンター席、2Fにはテーブル席があります。カウンター席は正面がタイル張りされているなど、おしゃれな雰囲気。女性のグループやデートでも利用しやすいお店です。さまざまな人とのご縁でできた、絶品タンが味わえる店「タンを美味しく食べられる焼肉屋」としてオープンした「厳選タン 焼肉 縁」。ここでは種類豊富に取りそろえたタンや、九条ネギを使ったメニューを味わえます。また、さまざまな人とのご縁でできたお店であることや、「お客さんやスタッフがこの店を通じてさまざまなご縁と繋がりますように」との願いから、「焼肉 縁」という名前が付けられたそう。食べ比べができるのが嬉しい「タン三種盛り」「タン三種盛り(2,138円)」は、お店の代名詞ともいえる人気メニュー。3種のタンとは、牛タン・豚タン・馬タンのこと。これらのタンを一皿で食べ比べできます。炙ったタンを口に運ぶと、それぞれ違う味わいが楽しめます。豚タンは牛タンに比べ、味がさっぱりとしており、柔らかな肉質が自慢です。馬タンはなかなか市場に出回らない希少価値が高いもの。牛のタンとは食感が異なります。レモン、おろしポン酢、ゆずこしょうを付けて食べ比べてみましょう。特製のタレに漬け込んだ「つぼ漬けハラミ」もおすすめ「つぼ漬けハラミ(1,382円)」は売り切れ御免の人気メニュー。ハラミの肉厚な部分だけを使用しているため、希少価値の高い贅沢な逸品。はさみで好みの大きさにカットしていただきます。適度に脂肪が付いて、柔らかな食感が味わえるハラミは特製のタレに漬け込まれており、頬張るとタレの旨みの後から肉の美味しさがやって来ます。数が限られているため、早い時間にお店を訪れたら必ず注文したいメニューです。タンのほかの素材にも、店主の徹底したこだわりが光る店1日限定3食の「霜降りタンステーキ」など、タン好きにはたまらないメニューがあなたを出迎えてくれます。また、お肉以外の素材にも店主のこだわりが光るお店です。例えば「九条葱めんたいこごはん(594円)」は産地直送の採れたての九条葱を使い、明太子は博多の名店「やまや」から取り寄せています。お米は京都産のヒノヒカリを用いており、3つが合わさると得も言われぬ美味しさです。「厳選タン 焼肉 縁」は、阪急千里線・OsakaMetro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。あなたもなかなかお目にかかれない馬タンや、豚タン、牛タンの食べ比べをしてみませんか。スポット情報スポット名:厳選タン 焼肉 縁住所:大阪府大阪市北区国分寺2-2-28電話番号:06-6358-8577
2018年05月23日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の「オーヴァーシーズ」コレクションより、スティールケースのメタリックな輝きに縁取られて黒が映える美しいブラック文字盤の新バージョンが6月頃に登場する。「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)20年あまり前に発表した「オーヴァーシーズ」は、旅に出て非日常の世界を楽しむトラベラーのための時計製作に舵を切ったブランドの喜びを象徴するモデル。ジュネーブに拠点を構えるマニュファクチュールの同ブランドは、「オーヴァーシーズ」本来の意図を継承しながらデザインに改良を加えたコレクションを2016年に発表し、この象徴的なモデルに新たな展開をもたらした。力強さと際立つ個性、スポーティな雰囲気や、紛れもない洗練された感覚を併せ持つ新世代の「オーヴァーシーズ」は、高性能とスタイリングが見事に融合され、海を思わせるブルー文字盤も印象的。そして2018年、6つの突き出たモチーフが特徴のベゼル、自社製自動巻きムーブメント、付け替え可能なインターチェンジャブル・ブレスレット/ストラップなど、コレクションの外観や時計としての高品質を語る重要ポイントはそのままに、ブラック文字盤の新作モデルが登場。控えめな表情の3針自動巻きモデル「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)と、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」(321万円)の2種類で展開する。「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」(321万円)クロノグラフは、1960年代に作られたモータースポーツ向けのクロノグラフから着想を得た、“パンダ・タイプ”と呼ばれる配色のデザインを採用。視認性を重視して3つのサブダイヤルをシルバートーンに仕上げた。明暗のコントラストが際立つこの配色は、見やすさだけでなく、クロノグラフ機能による表示の強調にも役立っている。自動巻きキャリバー5200が搭載され、22Kゴールドのローターに方位図のモチーフを配したムーブメントが、サファイアクリスタルの透明なケースバックから鑑賞出来る。2個の香箱が備わるムーブメントは、クロノグラフのスタートとストップ、リセット機能を制御するコラムホイールと、作動の際に生じる可能性がある針飛びを防ぐ垂直カップリング・クラッチなども特色。「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)ラバーストラップ着用時イメージさらに、「オーヴァーシーズ」を今の時代に合ったコンテンポラリーなコレクションにするために、ブレスレットとストラップの付け替えが可能なインターチャンジャブル・システムというコンセプトを2年前に導入。新しいブラック文字盤のモデルにもこのシステムを採用し、半マルタ十字をモチーフにしたリンクで構成されたメタルブレスレットやレザーストラップ、ラバーストラップなど、時計に組み合わせるベルトを自分で自由に選ぶことが出来る。なお、工具不要で簡単に付け替え可能。あらゆるシーンにフィットし、快適に使えるブラック文字盤の「オーヴァーシーズ」を、自分らしいスタイルで楽しんで。
2018年04月17日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日