日本、中国、韓国の3か国の男性6人から成るダンスボーカルユニット・CROSS GENE(クロス・ジーン)が8月2日、東京・Shibuya O-EASTで、韓国デビュー・ミニアルバムの日本盤『TIMELWSS-BEGINS-Japan Edition』発売記念イベントを開催。グループ日本初披露し、12月に日本デビューすることを発表した。CROSS GENEの初お披露目ライブの写真今年6月に韓国でデビューしたCROSS GENEは、リーダーの日本人・タクヤ、中国人のJ.G(ジェイジー)とキャスパー、韓国人のシン、サンミン、ヨンソクから成るアジア発のグローバルユニット。ファンやマスコミ、関係者など1500名が熱い視線を送る中、ステージに登場した6人は、韓国デビュー曲『La-Di Da-Di』や『Sky High』の日本語バージョンを初披露するなど全4曲を熱唱し、華麗なパフォーマンスで観客を魅了した。タクヤは「やっと日本に戻って来て、こうやって、日本のみなさんの前で僕の姿を見せることができて嬉しい」と感激の様子。そして、今年12月に日本デビューが決定し、「日本のみなさんにいち早く伝えたかった。きょう、こうやって直接伝えることが出来て本当に嬉しい」と喜びを爆発させ、シンは「12月に、もっと成長した姿でお会いしたい」と日本デビューへの意気込みを語った。イベント後の会見では、日本での初ライブについて、タクヤは「僕もメンバーも嬉しい」と喜び、日本のファンの声援に対して「何を言ったらいいかわからないくらい気分がいい。飛んで行きそうな気分」(ヨンソク)、「情熱的ですごく感動した」(J.G)と、興奮冷めやらぬ様子で振り返った。タクヤは「アジアを代表する3か国のメンバーが集まった。異なる文化をもつ6人がひとつのグループとしてやることで新しい文化を創れると思う」と話し、「アジアの1番を目指します。世界ももちろん!」と力を込めて目標を掲げると、シンが「ワールド・ツアー!Yeah!」とコメントし、報道陣を沸かせた。
2012年08月03日『ロラックスおじさんの秘密の種』が10月6日(土)より日本公開されるのを記念して、「グリーンダカラ」のCMで注目を集めるしずくちゃん(4歳)が、“ロラックスおじさんの森のダンス”を踊るキュートな特別動画が届いた。“ロラックスおじさんの森のダンス”踊るしずくちゃんの特別動画本作は、すべてがプラスチックでできた人口の街に住む少年テッドが、緑を取り戻すため“秘密の種”を手に入れようと冒険する姿を、最新の3D技術を駆使して描いたアトラクション3Dムービー。吹替え版では、志村けんがロラックスおじさんの声を演じ、しずくちゃんが街に住む女の子マリー役に挑戦している。また、先日、NHKの朝ドラのヒロインに決定した能年玲奈がヒロインのオードリー役を担当する。このほど公開された動画では、“秘密の種”から生まれたしずくちゃんが、ロラックスおじさんと一緒にノリノリでダンスや変顔を披露。このユニークなダンスの振り付けは、サントリーのCM「アセロラ体操」や、映画『めがね』のメルシー体操などを手がけた“珍しいキノコ舞踊団”主宰の伊藤千枝によるもので、何度も観たくなるような内容となっている。映像は本日より公式サイトや、本作の上映劇場ロビーなどでも観ることができ、しずくちゃんの写真でダンスの踊り方をわかりやすく解説した“ロラックスおじさんシール”も配布される。『ロラックスおじさんの秘密の種』10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月01日学ラン姿でダンス・映像・コントなどを展開する男性のみのダンスカンパニー“コンドルズ”。昨年は活動15周年を記念したベスト版の舞台が大好評だった。今年は新作『Knockin’ On Heaven’s Door』 を携え、日本縦断ツアーを敢行することが決定した。開幕を前にプロデューサーで出演の勝山康晴と、ダンサーの藤田善宏が福岡で会見を行い、新作舞台への意欲を語った。『Knockin’ On Heaven’s Door』チケット情報「エネルギーは溜まっていて、たいへんフレッシュな感覚でのぞむ」と藤田。新作を創るにあたり、メンバー内でまず“乱暴かつ具体性のない”アイデアをたくさん出し、その中から良いものを見つけ、舞台上で作品として昇華させるという。「マグマのような状態」だという現在、タイトルにも使われているドアを出演者の人数分の15個舞台に登場させることが決まっている。作品のイメージを勝山はこう語る。「我々がアニメや映画で見てた『マクロス』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で描かれた未来は通り過ぎつつあるけど、実際の未来は望んでいたほどバラ色でもなく、みんながかつて見ていた夢は間違っていた、と認めるべき時がきた。ごめんね、子供たち、不甲斐ない大人たちがダメだからこんなになっちゃったって話で。じゃあ、今までとは違う種類の未来とか、理想郷とか、ヘブンと呼んでいい価値観を、ノックしてドアを開けると、っていうような作品です。ちょこっとしか開かないかもしれないし、すぐに閉めちゃうかもしれませんけど(笑)」。「舞台をやりたいと思っている少年少女たちが色んなものを見て、演劇でもない、バレエでもない、ヒップポップでもない、どれだかわかんないやぁっていう人が辿り着く、そんな秘境みたいな位置にいるんですよ、コンドルズは」と勝山が語るように、言うなれば“コンドルズ”というジャンルを表現し続ける彼ら。年齢を問わず、辿り着いてくれた人たちのために存在し続けるというが「年もくってきて体力的にもそろそろきついので、照明と音響と舞台美術に頼りつつ、若手のエネルギッシュなダンサーたちに頼りつつ、の総合的な力で攻める時代がきたかな」と勝山らしい表現で新作への意欲を見せた。台詞は減っても笑いは減らさない、ハイテク装置はたくさん使いながらも、見せ方としてはプリミティブな方向で、徹底的にアナクロニズムに、アナログなほうを志向したいと、ふたりは目指す舞台の姿も語ってくれた。公演は8月23日(木)の東京公演を皮切りに、静岡、富山、新潟、埼玉、広島、福岡、大阪を巡演する。チケットは発売中。
2012年07月31日トップスター音月桂(おとづき・けい)率いる宝塚歌劇雪組公演『フットルース』が7月7日、大阪・梅田芸術劇場で幕を開けた。1984年にアメリカで公開された映画が大ヒット、1998年にはブロードウェイでミュージカル化され、100万人以上の動員を記録した本作。劇中の音楽は現在もCMなどで使用されているほどだ。物語の舞台は、ロックとダンスが禁止された保守的な田舎町・ボーモント。そこに転校してきた大都会シカゴ育ちの高校生・レンは、そんな町の状態に息苦しさを感じ、自由を求めてダンスパーティーを開こうと画策するが……。耳馴染みのある楽曲や団体で見せる迫力のダンスシーンは、思わず体を揺らしてしまうほどの楽しさ。特に客席を巻き込むシーンでは、劇場が一体となる瞬間が味わえる。一方で、夫婦、親子のすれ違いや悩み、葛藤が丁寧に描かれており、人間ドラマとしても楽しめる。そんな華やかなダンスシーンとセンシティブなドラマの絶妙なバランスも見どころだ。宝塚歌劇雪組公演ミュージカル『フットルース』のチケット情報高校生・レンに扮した音月は、制服を違和感なく着こなし、都会的で爽やかな雰囲気。生徒たちの中心となり引っ張っていく姿は、トップに立つ音月自身の姿とも重なって見える。ムーア牧師の娘・アリエルを演じる舞羽美海(まいはね・みみ)は、気の強い不良ぶった女子高生がハマり役。心を閉ざす父への苛立ちを繊細に表現している。そしてひとり落ち着いた大人の演技で舞台を締めるのは、ムーア牧師を演じる未涼亜希(みすず・あき)。レンと対峙するシーンで見せる苦悩が心を揺さぶる。さらに、真面目だが不器用なウィラードを演じる沙央(さおう)くらまが常に笑いを誘い、アリエルの不良のボーイフレンド・チャックを演じる蓮城まことが舞台に緊張感を走らせる。フレッシュだが芯のあるスターがそろう雪組だからこそのステージだ。終演後の会見では、音月と舞羽、潤色・演出の小柳奈穂子に加え、原作者のディーン・ピッチフォードが登場。初めて観た宝塚歌劇に「始まって2分で我を忘れました。楽しいだけではなく、エネルギーが伝わり気分が高揚しました」と感動した様子。小柳が「いつの時代も変わらない、心の成長が描かれているので、懐かしさを味わいつつも普遍的な部分を楽しんでほしい」と魅力を語り、音月は「ただ演じるのではなく、本当にレンとして生きて、温かい血が流れる感覚を味わっています。皆さまもきっと持たれているパッションを解き放って頂き、お客様と一緒に熱くなりたい」と意気込む。舞羽も「雪組がひとつになって楽しむことができ、幸せに思います」と、充実ぶりを見せた。公演は7月23日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月1日(水)から25日(土)まで福岡・博多座にて上演。チケットは、大阪公演、福岡公演ともに発売中。取材・文:黒石悦子
2012年07月11日1951年にアラン・ベルナルダンによって設立されて以来、パリの夜の観光地として欠かせないスポットとなっているエンタテインメントショー「クレイジーホース」。ここで繰り広げられる、目も眩むほどに官能的で美しいショーの舞台裏を記録したドキュメンタリー『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』が今週末6月30日(土)より公開となる。この公開に先駆け、劇中に登場する煌びやかで美しいヌードショーの一部がシネマカフェ独占で到着した!毎夜、エレガントで妖艶、完璧を目指す女性たちが過酷なスケジュールをこなす様子をドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンが独特の撮影手法で切り取る本作。幻想的な影絵の映像で幕を開ける本作で目にすることができるのは、ショーやリハーサルの様子はもちろんのこと、その驚くべき舞台裏だ。ショーのクオリティを守るためにクラブの休業を提案する演出家とそれに反対する支配人、トランスジェンダーのダンサーも参加するオーディションなど、芸術でありショービジネスでもある「クレイジーホース」の全てが映し出される。今回届いたのは、赤いおかっぱヘアのキュートなダンサーたちが「Baby Buns」を歌い、踊るダンスシーン。彼女たちのセクシーな体にピンクの水玉模様の照明が映し出され、まるで水玉の服をまとっているかのようにも見える。実際は肌を隠している部分がごく少ない衣裳で歌い踊る彼女たちだが、そのショーは下品なものでは決してなく、まるでミュージカルを見ているかのよう。ダンサーたちの動きが完璧に揃っていることからも、影に隠された彼女たちの努力がうかがえる。ワイズマン監督が「女性の体、特に『クレイジーホース』のダンサーたちの肉体は、本当に美しい」と言うように、「クレイジーホース」のショーは“女性であること”の美しさを改めて感じさせてくれる、魅惑的なショー。まずはこちらの動画から、その美しく幻想的な異世界に足を踏み入れてみて!『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』は6月30日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY(text:cinemacafe.net)■関連作品:クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち 2012年6月30日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) 2011 - IDEALE AUDIENCE - ZIPPORAH FILMS, INC.TOUS DROITS RESERVES - ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月29日ホテル日航東京は、夏休み中の8月17日、18日、19日の3日間限定で、トロピカルリゾートをテーマに、ビュッフェと参加型のダンスを楽しめる「トロピカルリゾートビュッフェ ~It’s Show Time!~」を開催する。「トロピカルリゾートビュッフェ」は、ホテル自慢のビュッフェと、子どもから大人まで幅広い層で注目を集めているダンスを取り入れたイベント。各メディアで活躍中のエンターテイナーが日替わりで登場し、会場内には、キッズシェフ体験コーナーなどのアトラクションも用意。見て盛り上がり、参加して楽しめる構成になっている。出演アーティストは、8月17日が、某ダンス番組で初代殿堂入りを果たしたエンターテインメントダンサー「エグスプロージョン」、18日は“笑いと驚きと感動のデジタルエンターテインメント”「アキラボーイ」、19日が人気ダンサーランキング13週連続1位に輝いた「ひとりでできるもん」。■「トロピカルリゾートビュッフェ ~It’s Show Time!~」概要 実施日 : 8月17日(金)、18日(土)、19日(日) 時間 : 第一ステージ-12:00~14:00(ショータイムは、12:45~)、第二ステージ-17:00~19:00(ショータイムは、17:45~) 場所 : 1F 中宴会場「オリオン」 料金 : ひとり7,000円(子ども3,500 円・未就学児無料)、特別会員6,000円(子ども3,000円・未就学児無料) ※料理・飲み物・ショーチャージ・消費税・サービス料込み 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日韓国のマルチエンタテイメントグループ・SUPER JUNIOR(スーパージュニア)が、8月22日(水)に4thシングル『Sexy, Free & Single』をリリースすることになった。今回リリースとなる楽曲は、韓国で7月4日(水)に発売予定の6thアルバム『Sexy, Free & Sinlge』のリード曲の日本語バージョンで、タイトル同様に“Sexy”なダンス・トラックとなっている。カップリング曲には、今年5月に行ったワールドツアー「SUPER SHOW4」の日本公演、東京ドーム2Daysで披露したバラード『Our Love』の日本語バージョンが収録される。また、ミュージック・ビデオやメイキング映像を収めたDVD付きの初回限定盤には同公演のフィナーレを涙で飾った一曲『Way』のライブ映像も収録。そのほかのバージョンについては公式サイト(まで。なお、SUPER JUNIORは、8月24日(金)に日本では初めてのファンミーティングを横浜・赤レンガパーク野外ステージで開催し、25日(土)に東京・味の素スタジアムで行われるエイベックス主催の音楽イベント「a-nation stadium fes.」に出演する。「a-nation」のチケットは、6月29日(金)13時より7月4日(水)23時59分まで先行抽選「プレリザーブ」をチケットぴあにて受付る。
2012年06月28日6月24日、自由が丘に誕生するダンススクール「THE☆STAGE」のプレ・オープニングイベントが行われた。東急スポーツオアシスが新規事業として立ち上げた同スクールは、レッスンとステージライブが一つになっている。これは、業界初のスタイルだという。同社によれば、近年、ダンス人口の増加に伴い、周辺事業の活性化が著しくなっているとのこと。ダンスの必修化が、2011年に小学校、2012年には公立中学校で完全実施されたことにより、児童、保護者、そして先生たちのダンスへの需要がますます高まることが予想されるという。「東急スポーツオアシスは、家族3世代、皆さまが楽しく、そして安心して通える業界初の新規事業『THE☆STAGE』を創造いたしました。全社を挙げて取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と代表取締役社長・小野寺泰氏。同スクールを生み出すまで、競争のない未開拓市場を切り開くという”ブルーオーシャン戦略”に基づいて、1年半の時間をかけて研究がされてきた。「ダンスを習っている娘たちの発表会の費用が高額になってしまう問題を解消する方法はないだろうか」という社員から出た意見をきっかけに事業の発想が生まれたという。料金は、4カ月ごとに開催される発表会を目指して、指定曜日と時間にレッスンを受講する「レッドコース」が11,550円(月会費)。発表会のない「ホワイトコース」(月会費9,450円)も用意されており、ダンスのベーシックなレッスンやヨガ、コンディショニング系のレッスンを回数や曜日の制限なく受講できる。今後の事業展開については、2012年から2014年までの3年間で、店舗数は2店舗・5店舗・10店舗、売り上げは4億円・10億円・20億円と年々倍増の計画を立てており、さらなる大きな展開を狙っていく。また、自由が丘に続き、今年の10月に横浜市港北区のセンター北駅前、モザイクモール港北に2号店のオープンを予定している。同スクールの特徴は大きく5つに分けられる。1.大人から子供まで3世代が楽しめるエンターテインメントスペース2.誰もが楽しめる豊富なレッスンプログラム3.初心者でも安心。経験豊富なインストラクターによる、親切・丁寧なサポート4.業界初、レッスンとステージライブが一緒になったリーズナブルな価格設定5.実際のステージでダンスが披露できる同スクールはその名の通り、施設内にステージがあり、普段からレッスンをしている場所でパフォーマンスを発表することができる。レッスンプログラムは、ジャズダンスからストリートダンス、テーマパークダンス、バレエ、チアダンス、アイドルダンス、フラダンス、タヒチアンダンスと、幅広い8つのジャンルが取りそろえられ、60名以上いる経験豊富なインストラクターが受講生のレベルに応じてサポートしてくれるという。また、オールインワンの会員制を採用。レッスン代・リハーサル代・発表会費用がすべて月会費に含まれていて、発表会費用を心配する必要がないのも心強い。従来のダンススクールでは、通常のレッスン料とは別に発表会に参加するための費用がかかってしまう。子どもを発表会に出してやりたくても、複数の子どもをスクールに通わせている場合などは、金銭的な理由であきらめざるを得ない親も少なくない。同スクールは、レッスンスタジオと発表会のステージを一つにするという、シンプルかつ思い切ったやり方で問題を解決してみせた。この日はダンサーにして、アノマリー代表取締役・カリスマカンタロー氏も駆け付けた。同氏は数々のダンスイベントやテレビ番組のプロデューサーとして活躍し、「THE☆STAGE」の監修も務めている。教育にダンスが取り入れられたことを「ようやくですよ」と語るカンタロー氏。「時代がやっと追いついた。素晴らしいですよ、僕らとしてはすごくうれしいですね」続いてスーパーキッズダンス集団ARKSTAR(アークスター)によるダンスパフォーマンスが行われた後、スペシャルゲストにドラマ出演で一躍人気者となった子役タレント・本田望結(みゆ)ちゃんをステージに迎え、ショートダンスが披露された。「ちょっと緊張したけど、うまくできて本当によかったです。ダンスを発表する日に向けて、お客さんにいっぱい練習した成果を見せて、それもスケートの大会とか、女優のお仕事に似てるところかなって思います。ダンスはすごく楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください。私もいつかミュージカルにも挑戦したいなと思っています」と夢を語る望結ちゃん。「今日のダンスの点数は?」と聞かれて「100点です」と笑顔で答えてくれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日ダンススタジアム大会事務局は8月20日、パシフィコ横浜・国立大ホールで高校ダンス部のナンバーワンを決める「第5回 日本高校ダンス部選手権Fit’s DANCE STADIUM」を開催する。5回目となる今回は過去最多となる242チームがエントリーし、7月28日から地区予選を開始するという。同コンテストは、高校のダンス部・同好会に所属し、熱心に活動している学生たちに学外での大きな発表の場を設けることを目的としている。「高校ダンス部の目標となる大会をつくろう!」という思いのもと、2008年より毎年開催。今年は、ロッテが展開するスタイリッシュガム「Fit’s」が特別協賛し、「Fit’s DANCE STADIUM」としての開催される。ダンスはオールジャンル可。制限時間は1ステージ2分~2分半。スモールクラス(2~9名)とビッグクラス(10名以上)にわけて行われる。また、高校生より若い世代にも目標を作ってもらうべく、今年より中学校を対象としたダンスコンテスト「第1回日本中学校ダンス部選手権DANCE STADIUM」もあわせて開催する。大会スケジュールなどの詳細は同大会サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日韓国出身の人気ガールズ・グループT-ARA(ティアラ)が6月5日、都内で行われたカラオケメーカーの新規事業発表会にゲストとして登場。最新シングルの『Lovey-Dovey』(5月23日発売)を初披露した。T-ARAの公演チケット情報首都圏を中心に展開するカラオケチェーン店「カラオケの鉄人」が、韓国のカラオケメーカー「KY Kumyoung」の開発したカラオケ機器を導入することが発表され、これにより、2万5000曲の韓国語曲が歌えることとなる。また、オリジナルの本人出演映像、ハングルのカタカナルビ、日本語訳などが制作されており、今後は、日韓同時に韓国発の新曲が配信される予定。6月25日(月)から新宿店を皮切りに7月末までに全店舗で導入される。T-ARAは、日韓友好の懸け橋役としてステージに登壇。メンバーのボラムが体調不良で欠席となったが、「ボラムお姉さんがいないですけど、頑張ります」と6人は口をそろえ、ウンジョンが「私たちの曲はノリノリで楽しい曲ですので、ダンスを覚えてカラオケで踊ってくださいね」とアピールした。ファヨンが「こうやって足を速く動かすのがポイントです」とダンスのポイントを解説し、同社のカラオケを使い『Lovey-Dovey』を初披露。切れのあるシャッフル・ダンスを取り込んだパフォーマンスで会場を沸かせた。また、日本で1stアルバム『Jewelry box』(6月6日発売)をリリースしたT-ARAは、同作を携えて6月19日(火)の愛知県芸術劇場からライブ・ツアーをスタートさせ、7月25日(水)・26日(木)の日本武道館公演2Daysを含む、全国6都市11公演で計4万人を動員する予定。初の日本ツアーについてソヨンは「みなさんと一緒に歌って踊れるコンサートにしたい」と意気込みを語った。
2012年06月06日5月26日(土)に日テレタワー1F テレビバにて、「ママモコモ」主催の親子でダンスを楽しめるイベントが開催され、おうちスタイル編集部もお邪魔してきました♪「ママモコモ」とは、日テレ&日テレグループの有志からなる組織。全国の視聴者ママや子どもたちに愛される局になることを目指して活動をスタート!可愛らしいこのプロジェクト名称には「ママも子も(ままもこも)HAPPYになりますように!」という願いが込められているのだそうです。また毎週月曜日~金曜日11時25分~11時30分、毎週土曜日午前9時25分~30分に放送されている新番組「ママモコモてれび」は、子どもの無限の可能性を「生活力」「人間力」「社会力」という3つの方向からサポートできるようにプログラム。「ママモコモてれび」は、 パパママ・親戚、ご近所さん……社会のみんなに、子どもとのステキな関わり方、遊び方を提案する「社会の子育て」番組なんです。その番組から誕生した「ママモコモくらぶセミナー」は、今回が2回目。関東近県さまざまなところから、ママと子はもちろん、パパやじいじ、ばぁばがたっくさん参加していました。小さな参加者さんには、受け付けで参加証と迷子札を兼ねたココモちゃんやモコたろうのシールをお洋服にぺたり。「シューイチ」(毎週日曜日/8:00~9:55)や「ヒルナンデス!!」(金曜/11:55~13:55)などで活躍する、新婚ほやほやのアナウンサー辻岡義堂さんが今日の司会。ダンスの先生をしてくれるのは、「ママモコモテレビ」のオープニング曲「ママモコモたいそう〜ほめてほめてのうた」の振り付けを担当したパパイヤ鈴木さん。「子どもの才能はホメて伸ばしたい! そして毎日を頑張っている大人にもホメ言葉が必要!」との思いが込められた、おなじみのこの曲でウォーミングアップ♪続いて、幼稚園や保育園などでも子ども達に人気の「アブラハムの子」をみんなで踊りました。踊れるイクメンのパパイヤ鈴木さんは、プライベートの子育ての実体験が活かされているのか、身体の動かし方を子どもたちに説明するのが上手。レクチャーに対して、子ども達は楽しそうに、大人達は真剣に(笑)、身体を動かしていました。最後は、アップビートな「OVER THE RAINBOW」の曲に合わせてダンス。ママと一緒にダンスをして、とびっきりの笑顔を見せてくれた子も♪最初は、恥ずかしがってモジモジしていた子も、明るい音楽と周りの子ども達の楽しい様子を見てるうちに、自然と身体が動き始めました。さすが双子ちゃん! ダンスも息がぴったり!?イベントが進むうちに、参加者みんなの顔が明るくなっていくのを見て、音楽とダンスが持つパワーを感じました。最後は、全員集合して記念撮影をパチリ。お土産に、協賛企業のアクアクララからは学習帳、mizkanからはだしむすびふりかけ、そしてママモコモてれびオリジナルのリストバンドをいただきました。子どもも、そして大人も。楽しく身体を動かすこと、親子一緒に動かすこと。「ママモコモくらぶセミナー」は、ママも子もHAPPY SMILEになれちゃうイベントでした♪★次回の「ママモコモ」イベント★世界中で話題となっている子ども向けフィットネス「My Gym」のイベントが6月30日(土)に開催されます。会場は、日テレタワー2階 ホールABC。身体を動かしながら英語も身に付くフィットネスをぜひ、親子で体験してみませんか?【期日】:6月30日(土)【時間】:11:00~ (開場 10:30)【会場】:東京都港区東新橋1-6-1日テレタワー2階 ホールABC【対象】:親子100名人気ママブロガーも参加します【講師】:My Gym【備考】:運動が出来る服装でお越しください。※申し込みの締め切りは、6月23日(土)です! 「ママモコモ」公式ホームページ 「ママモコモ」Facebookページ 取材/おうちスタイル編集部
2012年05月27日国内最大のコンテンポラリーダンスの祭典『ダンストリエンナーレトーキョー2012』の記者発表が5月24日に行われ、期間中公演を行う伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)、近藤良平(コンドルズ)らが登壇した。2002年に始まり、今回5回目を迎えるこのフェスティバル。日本を含む10か国から15以上のカンパニーが参加、世界の振付家、ダンサーが東京・青山に集う。青山円形劇場をはじめとする各会場でのダンス公演に加え、スパイラルの1階エントランスのショーウィンドウで行われるダンスショーケース、こどもの城前の広場でのワークショップなど、その場にいる人を巻き込むようなプログラムも用意されている。チーフプロデューサーの小林裕幸は、「このトリエンナーレはコンテンポラリーダンスの敷居の高さを払拭し、幅広い方々にダンスの魅力を知ってもらう絶好の機会」と語る。ほぼすべてのプログラムが日本初演。中でもアルジェリア出身でフランスを拠点に活動するナセラ・ベラザの作品は、今年7月のアヴィニョン・フェスティバルで発表する世界初演のもの。この日の会見に出席したナセラ自身も「アジアで踊るのは初めてで楽しみにしています。物語を語らず、舞台に上がって何かを提示する姿を観てほしい」と話していた。日本勢で注目は伊藤千枝率いる珍しいキノコ舞踊団。近年CMの振付などでますます知名度の高まっている彼女たちの演目は、2006年、ダンサー自らメルボルンに滞在して制作した『3mmくらいズレてる部屋』。伊藤がオーストラリア人アーティスト、ジャスティン・カレオに「この世に存在しない家具をつくってほしい」と依頼し、できあがった美術をもとに創作された特殊な作品だ。伊藤は「ずっと東京でやりたいと思っていた。ここ数年、舞台美術をあまり使わず踊っているので、舞台美術ありきのこの作品はかえって新鮮に映ると思う。6年の間に、ダンサーの身体も性格も変化をしているはず。今踊るとどうなるか、自分たちでも楽しみです」と意気込みを語った。また、近藤良平はアジアの振付家による作品を特集するプログラム、「ASIA FOCUS」に中村蓉とのデュエットで参加。「ソロ公演って、意外とみんなが手伝ってくれる。でもデュエットはふたりきりで作り上げていくものだから、実はダンスの最小単位だと思うんです。今朝、タイトルを『恋のバカンス』に決めました。ポップで温かいものを作りたい」と語る近藤は、「アジア枠というのが光栄。一緒に出る方の映像を見ましたけど、面白そうですねえ」と他作品にも興味津々の様子だった。『ダンストリエンナーレトーキョー2012』は、9月27日(木)から10月14日(日)までの18日間、青山円形劇場、スパイラルホール、東京ドイツ文化センターほかで上演される。取材・文:釣木文恵
2012年05月25日前作『オーシャンズ11』での演技が認められ、菊田一夫演劇賞を受賞した宝塚歌劇星組の男役トップスター、柚希礼音(ゆずき れおん)。5月18日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた新作公演『ダンサ セレナータ』『Celebrity-セレブリティ-』は、柚希の魅力のひとつであるダイナミックなダンスがたっぷりと堪能できる作品に仕上がっている。宝塚歌劇星組『ダンサ セレナータ』のチケット情報『ダンサ セレナータ』は、クラブのトップダンサー・イサアクと植民地出身の娘モニカとの恋を軸に、軍事独裁政権下にある国の政治的背景を絡めた物語だ。舞台は朽ち果てたクラブに、柚希演じるイサアクが現れるところから始まる。ヒゲをつけた渋い佇まいのイサアクがかつてのクラブを回想すると、ステージの空気がガラリと変わって華やかに。柚希を中心とするカラフルな衣装を身にまとったダンサーたちの、華麗なショーが繰り広げられる。そうしたショーダンスのシーンと、政治が絡んだシリアスなシーンがバランスよく構成されている。少し強引で男らしく、それでいてどこか影を持つイサアク。納得がいくショーができずにいた中、夢咲(ゆめさき)ねね演じるモニカに出会ったことで、ダンスへの情熱を取り戻す。躍動感あふれるイサアクのダンス、特にモニカとのデュエットは息をのむ美しさだ。本公演で退団する2番手男役、涼紫央(すずみ しお)は、クラブのバーテンダー・ジョゼ役。ダンサーたちを一歩引いて見ている、落ち着いた大人の男だ。登場するだけでホッと安心感を与えるような存在で、2番手として組を支えてきた涼そのもののよう。また、紅(くれない)ゆずる演じる秘密警察のホアキン、十輝(とき)いりす演じるモニカの兄・アンジェロが政治に深く絡む役柄で、ハードボイルドな正塚晴彦作品には欠かせない、シリアスな場面を担う。さらに、そんな緊張感のある雰囲気の中で、ひとりコミカルな演技でほどよく緩みを与えるルイス役、真風涼帆(まかぜ すずほ)も好演を見せている。第2部のショー『Celebrity-セレブリティ-』は、開幕直前から幕を使ってシャレた演出で楽しませる。そして幕が開いたかと思えば、オープニングからエンディングまで突っ走るような勢いで展開。ヘリコプターから降り立ったセレブ、スーパーモデルとファッションデザイナーのカップル、映画のヒーロー、宝石……と、さまざまな“セレブリティ”をイメージしたシーンが続く。都会的で斬新な演出にグイグイと引き込まれていく観客。第1部のシリアスな世界観から一転、ダンス巧者の柚希を中心に、星組のイキイキとした力みなぎるステージだ。兵庫・宝塚大劇場公演は6月18日(月)まで上演。その後、7月6日(金) ~ 8月5日(日)まで、東京宝塚大劇場にて上演。こちらのチケットの一般発売は6月3日(日)より。チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を、S席は5月28日(月)11時まで、A・B席は5月29日(火)11時まで受付中。取材・文:黒石悦子
2012年05月24日スーツ専門店AOKI「BIZ-TECHパンツ」の新CM記者発表会が5月10日、都内にて行われ、東山紀之が登場した。東山紀之の新CM詳細新CMは、東山の軽快なステップと華麗なダンスで、同商品の履き心地の良さと美しいシルエットを表現。撮影について東山は「“踊り”は仕事ではありますけど、ちょっと照れくさいです。でも、(撮影現場が)とってもアットホームでいい雰囲気のなかで表現できました」と振り返った。新商品については「機能性、動きやすさをとても感じました。CMと同じようにいつでも踊れます(笑)。僕のような40代は、仕事で人前に立つことが多いですから、美しさと機能性は非常に必要になってくると思います。AOKIのスーツは画期的なので、自分自身も助けられてます」とアピールした。また、発表会ではファッションショーも行われ、CMさながら華麗な足上げを披露し会場を沸かせた。AOKIは、ビジネスで安心して着用ができる“マナーアップスタイル”、時代に合った“スマートなスタイル”、手入れが簡単な“機能性”を併せ持った「プレミアムクールビズ」キャンペーンを展開。洗濯機で洗える機能性スラックス「BIZ-TECHパンツ」をはじめとした250万点のアイテムが発売される。東山が出演する新CM「スマートウォッシュ」篇は5月10日よりオンエア。
2012年05月11日エイベックス・グループとセブン&アイグループによるダンスコンテスト「KIDS DANCE FESTIVAL」の予選大会が5月3日、神奈川・そごう横浜店にて開幕し、計23組のダンスグループがしのぎを削った。特集「ダンスまるわかり入門」(ぴあ こどもと遊ぼう)本イベントは、エイベックス所属アーティストのプロモーションビデオへの出演権をかけて行われる小学生から高校生までを対象としたダンスコンテスト。イトーヨーカドー、西武・そごうの店舗など全国13か所で予選大会が行われ、各予選を勝ち抜いたダンスチームが、8月11日(土)にa-nation渋谷特設会場(東京)で行われる決勝大会に出場できる。そごう横浜店で行われた予選大会初日は、TRFのSAM、ETSU、CHIHARUをゲスト審査員に迎え、キッズ部門(小学生)11組、ジュニア部門(中学・高校生)12組が登場した。優勝は、RHYTHM MANIAC(リズムマニアック/キッズ部門)、ぱっつん☆Girl(パッツンガール/ジュニア部門)、準優勝はSODA×BABE J(ソーダベイビージェイ/キッズ部門)、F4 (エフフォー/ジュニア部門)が選ばれた。当初は優勝グループのみが決勝大会の出場権を獲得できる予定だったが、実力が拮抗し審査結果が僅差であったため、今回のみ“TRF特別審査枠”が設けられ、4組が決勝進出することになった。イベントには、須藤元気の音楽プロジェクトWORLD ORDER、3人組のガールズグループYA-KYIM、Prizmmy★、Dream5、Un bijou(アン・ビジュール)らプロのダンスグループが登場し、迫力あるステージで観客を楽しませた。また、会場ロビーには、ダンスウェアブランド「Dancingood day」と「プリズムストーン」の期間限定ショップもオープンした。「KIDS DANCE FESTIVAL」は、アリオ西新井、イトーヨーカドー仙台泉店、そごう大宮店、アリオ八尾店、そごう神戸店、アリオ札幌店など、8月5日(日)まで開催される。入場無料。尚、今後も各地で予選会が予定されており、申込を受付中。
2012年05月09日2006年に劇場公開されロングランヒットを記録したラブストーリー『好きだ、』の石川寛監督と宮崎あおいが6年ぶりに再タッグを組んだ新作『ペダルダンス』がクランクアップ!来年の春に公開されることが決定した。『tokyo.sora』(’02)、『好きだ、』に続き、本作が3本目の監督作となる石川監督。CMディレクターとして活躍する傍ら、自身が本当に作りたい映画に徹底的にこだわり、過去2作と同様、オリジナルシナリオをもって製作に臨んだ。日常生活での細やかな心の機微を繊細に描くことでも定評のある石川監督だが、本作では大学時代からの友達である女性たちを主人公に、彼女たちの小さな旅を描く。宮崎さんが本作で演じるのは主人公・ジンコ。吹石一恵扮するひとり地元に残る友人・ミキが「海に自分から飛び込んだらしい」といううわさを聞きつけ、彼女に会いに旅に出る。ジンコとの大学からの友人で共に旅する素子役には、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』や今夏公開の『かぞくのくに』などで圧倒的な存在感を見せ、先日結婚を発表したばかりの安藤サクラ。さらに、2人とひょんなことから旅を共にすることになる原木役には、第85回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞するなど、若手注目女優として活躍する忽那汐里が扮する。タイトルにある“ペダル”とは、英語で“花びら”という意味。それぞれ心に様々な哀しみを抱える女性たちが小さな旅に出ることで自分自身を見つめ直し、新たな気持ちで再スタートをきっていく。等身大の彼女たちについて、石川監督は「道半ばの人たちは、心の揺れをもてる。相手のもつ奥にある光を感じとれ、それを響きあわせることができる。人としての幅があり、隙、弱みすら魅力と感じられる、いとしい人たちだと思います」と語る。監督と6年ぶりのタッグを組んだ宮崎さんは、「石川監督の演出方法はとても独特で、一人の人間としてそこに“生きる”ということを強く求められます。自分自身を試される現場でもあります。私にとって特別だった石川組にまた参加させていただけて嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。監督とは初タッグとなるほかの3人からも「一年以上ぶりの映画となりましたが、どこまでも妥協しないチームと素敵な女の子の旅の物語を最後まで作ることができました」(忽那さん)、「北国の海と風、それに乗ってやってくる、かもめ、波、声、雪。すべてが共鳴していました。石川監督が起こした様々な動きがどのように映っているのか、とっても楽しみです」(安藤さん)、「演出?エチュード?ドキュメント?どれとも言えない監督の紡ぎだす物語が、どのような形になるのか。主演者である私自身、とても楽しみにしています」(吹石さん)と、充足感と期待のこもったコメント。透明感あふれる存在感を放つ4人がどのような女性像を演じ上げるのか、完成を楽しみに待ちたい。『ペダルダンス』は2013年春、渋谷シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:ペタルダンス 2013年春、渋谷シネクイントほか全国にて公開
2012年04月19日連続ドラマ「Wの悲劇」でCMにドラマにと引っ張りだこの女優、武井咲。清楚な魅力、あどけなさも残る可愛らしさが幅広い年代に支持されているが、そんな彼女が26日スタートのテレビ朝日系ドラマ「Wの悲劇」(木曜午後9:00~)で主演を演じ、新境地に挑んでいることが分かった。「Wの悲劇」は夏木静子氏の同名小説のドラマ化。名作として、これまでにも数々の映像化がなされてきた。ストーリーは、同じ顔を持つ大財閥の令嬢、摩子と、天涯孤独の身にある少女、さつきが互いの立場を入れ替え、事件に巻き込まれていくサスペンスミステリー。武井はこの1人2役の主人公を演じている。魅惑のショーダンスで悩殺作品中、ショーパブで清掃アルバイトをするさつきになりすました摩子が、ショーダンスに挑戦するというシーンがある。武井が深いスリット入りのセクシーなドレスで美脚をあらわに魅惑的なショーダンスを見せるシーンは必見だ。先輩ダンサーによる壮絶ないじめを受ける場面も。まさに体当たりといえる演技で、これまでにはない武井咲が数々見られる作品となっているという。イメージにある明るさ、清純さだけではない、彼女の新しい魅力を体感できそう。今後のさらなる活躍を予感させる、期待の作品となりそうだ。元の記事を読む
2012年04月17日一人の女性として尊敬できる歌やダンスはもちろん、派手なパフォーマンスや衣装、個性的な言動などで注目を集めているレディー・ガガさん。いろんな評判を聞く中でも、特に「ここがすごい!」と思う部分がきっとあるはず。そこで、女性547名に「レディー・ガガのここがすごいと思うこと」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.レディー・ガガのここがすごいと思うことは?(複数回答)1位震災後に来日してくれた42.0%2位独特のファッション34.0%3位歌っているときのパフォーマンス30.7%4位批判に屈しない28.0%5位ファンに優しい24.9%■震災後に来日してくれたことがすごい!・「東日本大震災後の彼女の行動を見て、とても尊敬している。一人の女性として素晴らしいと思う」(27歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「震災後、多くの外国人が日本に来ることを取りやめているのに、来日を約束し守ってくれたこと。『すごい!本物だな!!』と思わされた要因の一つ」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・「歌唱力、パフォーマンスはもちろんだが、震災時の日本への支援には本当に感動したし、さらに大好きになった」(28歳/通信/事務系専門職)・「口先だけでなく、本当にファンや『人』を大事にしていると思うから」(24歳/学校・教育関連/その他)・「話題性のある人が率先して来たことに大きな意味があると思う」(23歳/電機/事務系専門職)■独特のファッションがすごい!・「下着みたいな衣装でいるところ。独特すぎてインパクトがありました」(23歳/医療・福祉/営業職)・「まぶたの上に目を描いていたのには驚いた。ガガ様はすごいと思う」(27歳/金融・証券/営業職)・「あの衣装は誰にもまねできないと思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「『徹子の部屋』に出ていたときは心底驚いた!」(36歳/金融・証券/営業職)■歌っているときのパフォーマンスがすごい!・「『アーティスト、レディー・ガガ』を崩さない姿勢がかっこいいと思う。それでいてパフォーマンスだけではなくきちんと歌唱力もあるところがすごい」(29歳/電機/技術職)・「アーティストとしてのレベル、意識が高い」(24歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)・「毎度度肝を抜かれる」(24歳/生保・損保/専門職)■批判に屈しないことがすごい!・「自分というものをしっかり持っている人だなと思った。だから、何を言われても自分で考え、行動できるのだろうな」(26歳/その他/販売職・サービス系)・「見た目と中身のギャップ。自分勝手そうに見えて、人のことをすごく考えている。意見をはっきり言えるところもすてき」(25歳/医療・福祉/専門職)・「やりたいことを正々堂々とやっているから、見ているこちらも気持ちがいい」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■ファンに優しいことがすごい!・「外で並んでサイン待ちをしているファンに差し入れをしたり、震災後の日本に来て励ましてくれたり、スーパースターなのにものすごい優しい人だと思うから」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「派手な外見やパフォーマンスとは裏腹に、とにかくファンを大切にする姿勢を感じるから」(27歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「一人ひとりサインに応じている姿を見て、すごいなと思いました」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)■番外編:こんなことがすごい!・ステージ演出:「こだわりがあって見ていて飽きないし、これがスターなんだと思うから」(26歳/通信/事務系専門職)・身長155cmと小柄なのにパワフル:「ろう人形を見て小さいんだと感じたし、それでもあれだけのオーラが出ているのがすごい」(28歳/建設・土木/技術職)・歌唱力:「衣装の奇抜さについ目がいくけど、やっぱり歌唱力がすごい。第二のマイケル、マドンナといってもいいくらいずっと活躍しそう」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・エイズ撲滅運動など社会貢献活動への関心が高い:「自分のしたいことと、社会のためになることをうまく融合させているところがすごいと思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東日本大震災での復興活動の規模:「ただでさえ仕事で忙しい人なのに、他人のために時間を使うことなんてなかなかできないから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評1位は男性編と同じく「震災後に来日してくれた」こと。外国人の来日キャンセルが相次ぐ中、ガガさんは率先して日本を訪れてくれました。その勇気と愛情あふれる行動に対して、「とても尊敬している」、「『すごい!本物だな!!』と思わされた」という声が寄せられました。2位は、誰にもまねできない「独特のファッション」。定番のおしゃれとはひと味も、ふた味も違う、超個性的なスタイルを見て、度肝を抜かれた人も多いのでは?「まぶたの上に目を描いていたのには驚いた。ガガ様はすごいと思う」という意見も。同感です。3位は、ファッション以上に驚きと感動を与えてくれる「歌っているときのパフォーマンス」でした。素晴らしい歌声と、予測できない過激なパフォーマンスとの競演はガガさんの最高の魅力ですよね。4位は「批判に屈しない」こと。周囲の意見に左右されず、信じた道を突き進むのは思っている以上に大変なことです。しっかり自分を持っているレディー・ガガさんは、「何を言われても自分で考え、行動できる」と評価されていました。積極的に意見を言うためきついタイプに見られがちですが、実は「ファンに優しい」のも有名で、こちらが5位に選ばれました。今回のランキングでは男女編共に「震災後に来日してくれた」ことが1位でした。「独特のファッション」や「歌っているときのパフォーマンス」といったアーティストとしての表現力、さらに「批判に屈しない」精神力の強さも彼女の魅力です。しかし、5位にもランクインしている「優しさ」こそ、ガガさんをもっともよく表現する言葉なのかもしれません。彼女が「日本への支援を継続的に行っていく」と言ってくれたように、私たちもガガさんへの感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性547名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『サザエさん』で気になっていること【ランキング女性編】『アンパンマン』の中で気になっていること【ランキング女性編】実際にあったら困る『ドラえもん』の道具完全版(画像などあり)を見る
2012年03月30日■1. 女っぽさが上がった友人ふたりの共通点つい先日会った女友達の雰囲気が以前会った時とがらっと変わっていた。思い立って有給を使い、1週間ロスで「バーレスク」や「ポールダンス」などを英語で習う「ダンス留学」をしてきたという。また昨年から、日本で週に1回「バーレスク」を習い始めたという友人もいる。彼女の場合は、2010年末にシェールとクリスティーナ・アギレラが主演で話題となった映画『バーレスク』を観てからずっと気になっていたそうだ。ここ数年、日本でもそういった映画や舞台のような、かなりセクシーなダンスレッスンを受ける女性が増えているという。そこにはどんな魅力があり、習ったことで自分にどんな変化が訪れたのだろうか? その友人ふたりに話を聞いてみた。■2. 身体や仕草の変化&“自分だけの秘密”ができる効果「最初は、“あんな衣装やポーズ、自分には無理かも…”って思っていたよ」というのは、ふたりの共通した意見だった。しかし、レッスンはまず正しい姿勢の作り方や歩き方などから始まり、女性らしい美しい身体作りにつながる内容は、受けていてとても楽しかったそう。それらを活かした振付にも、すぐに抵抗感はなくなり、「“衣装もフリも、女性の魅力をより効果的に見せるためのものなのだな” と思うようになった」という。「椅子使ってセクシーに踊るダンスとか、私の場合、普通に生きていたら絶対にできなかった衣装や動きばかり。コスプレとは違うけれど、全く違う自分になれる感覚も楽しい」と、今まで見たこともないようなキラキラした目で、その楽しさを話してくれた。私が彼女たちを見ていて感じた変化は、大きくふたつあった。01.女性らしいボディラインに久しぶりに会ったとき、どちらに対しても“痩せた”と感じた。「毎回、ラインの出る服で鏡の前に立つから気を抜けない」という話も頷けたし、本人たちも、実際に身体が引き締まったと言っていた。また、立ち姿や身のこなし、仕草なども含め、全体的に印象がぐっと女っぽくなっていた。02.“変身”と“秘密を持つこと”の快感そうやって体つきが美しくなることで、彼女たちは「前よりも自分に自信が持てるようになった」と話していた。言うまでもなく、これは大きな変化だろう。そして、ふたりの口からたびたび出ていたのが「違う自分になれる」という言葉。この“変身の快感”があることも、きっと大きな魅力なのだろう。さらにそれに加え、“誰も知らない、いつもと違うセクシーな自分になれる時間”という、自分だけの秘密を持つようになったことが、ふたりを輝かせ、女性としての魅力を底上げしているのではないか、と感じた。すっかり定着したヨガやランニングももちろん素敵だが、春に向けて何か新しいことを始めたいなと思っているならば、思い切ってセクシーなダンスレッスンに挑戦し、新たな自分に出会ってみては?!(Sahyu)
2012年03月27日湖月わたる、朝海ひかるら宝塚歌劇団のOGが集結したダンスショー『DANCIN’ CRAZY 2』が3月17日、大阪・梅田芸術劇場で幕を開けた。『DANCIN’ CRAZY』のチケット情報舞台は二部構成で、ACT1は、ブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の名ナンバーを約40分にギュッと凝縮。ACT2は、セクシー、スタイリッシュ、パワフルととりどりのダンスで魅せるダンシング・ショーで、’07年の『DANCIN’ CRAZY』で中心となった、故・大浦みずきの想いを受け継いだ、スペシャルなステージだ。公演を前に行われた記者会見では、湖月わたる、朝海ひかる、風花舞、星奈優里に加え、スペシャルゲストの姿月あさとが登場し、ステージへの想いを語った。ACT1の『シカゴ』について湖月は、「憧れの作品でヴェルマ役をさせて頂きます。私たちにしかできない世界初の『シカゴ』をお届けします」と意気込む。朝海は、「天国で見守ってくださっている大浦さんもキャストの一員と思い、稽古を積んできました。ブロードウェイ・ミュージカルの名作を、女性だけで上演できることを光栄に感じます」と、亡き大浦への想いも交えながら語った。敏腕弁護士ビリーとして久しぶりの男役に扮する姿月あさとは、「公演中は、『シカゴ』という作品と、演出のゲイリーさんの魔法にかかっていますので、楽しみにしてください」とコメント。また、『シカゴ』の振付のため、ニューヨークから来日したゲイリー・クリストは「皆さんのパフォーマーとしての総合力に圧倒されました。才能あふれる方々とご一緒できることを本当に光栄に思います」と、宝塚歌劇団OGの技術を称えた。ACT2については、風花が「宝塚歌劇団を卒業した私たちにしかできない、いろんな顔が出るショー」と語れば、星奈も「私たちも初めて経験することが多いステージ。一瞬たりとも見逃さないようにご覧ください」と、ステージの充実ぶりをアピールした。また、ファンが待ち望んだ湖月と朝海のふたりのダンスについて朝海は、「湖月さんは何をしても受け止めてくださる包容力があり、隣にいるとすごく安心感があります」と語り、湖月は「ゴールデンコンビ再結成、という気持ちで頑張りたいと思います(笑)」と笑顔を見せた。本公演特別バージョンの『シカゴ』に、熟練した宝塚歌劇団OGたちの技が光る『DANCIN’ CRAZY!』。宝塚歌劇きってのダンス巧者たちによるダンスと、姿月あさとの沁み入るような歌声がシンクロする、圧倒的なパワーを感じるステージだ。大阪公演は3月20日(火・祝)まで。東京公演は東京・オーチャードホールにて3月23日(金)から25日(日)まで開催される。チケット発売中。
2012年03月19日2004年の初来日以来、ソールド・アウトを続出するアイリッシュ・ダンス・カンパニー「トリニティ」がこの夏、2年ぶり4度目の来日を果たす。その公演『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』の記者会見が3月16日、都内にて行われた。『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』チケット情報はこちら上半身はほとんど動かさず、下半身だけで激しいステップを踏むアイリッシュ・ダンス。日本でも『リバーダンス』『ロード・オブ・ザ・ダンス』などがよく知られているが、これらの舞台作品の大本となったのがこの「トリニティ」だ。1990年、それまで競技会が発表の場だったアイリッシュ・ダンスをエンタテインメント要素を含んだ舞台芸術として初めて扱ったのがこのカンパニー。全米をはじめヨーロッパやアジアでもチケットソールドアウトを記録している。ダンサーも実力派揃いで、世界アイリッシュ・ダンス・コンクールでは18回の世界タイトルを獲得してもいる。この日の会見にはダンサーのコリーン・ケニヨン、キーラン・コールマン、ギター&歌を担当するロイ・アーバックルが出席。公演よりひと足先に記者たちの前で、激しさの中に哀愁を漂わせるパフォーマンスを披露した。21歳ながらすでに15年トリニティで踊っているというキーランは「トリニティは『リバーダンス』などの前身の形であり、同じような(ショーアップした)方向に行くこともできたが、私たちは伝統に重きを置いています。自分たちの持っているものを押し付けることはせず、(観客と)対話していく作品です」とその魅力を語る。また同じく20歳ながら16年間トリニティに在籍し「トリニティは人生そのもの」と語るコリーンは「2010年の日本でのツアーは何よりの思い出。観客の皆さんが本当に自分たちを歓迎してくれたし、私たちの持っているスタイルを本当に理解してくれた。また来年、日本で公演が出来て嬉しい」と来日公演への意気込みを語っていた。演劇的要素も取り入れた『リバーダンス』などとは異なり、全編ほぼダンスの『トリニティ』。心を揺さぶるタップの音、整然とした群舞など、肉体の極限に挑む美しきダンス・エンターテインメントだ。公演は7月7日(土)の神奈川・関内ホール 大ホールを皮切りに、7月14日(土)から16日(月・祝)までの東京・オーチャードホールなど全国7会場にて行われる。
2012年03月19日新曲の撮りおろしMVが公開に!韓国の人気ガールズグループ少女時代の新曲「Time Machine」のミュージックビデオが13日、公式Facebookで公開された。少女時代といえば、そのダンスが常に注目を集めてきたが、今回のMVでは、なんとダンスは一切なし!それゆえ、これまでになかった彼女たちの新しい魅力が詰まった作品となっているようだ。「Time Machine」は現在、「e-ma のど飴」のCMにも起用されている曲。ヒットアルバムの「GIRLS’ GENERATION」のリパッケージ盤にも収録されている。“タイムマシーン”で思いをはせるのは「忘れられない恋人との過去」。ビデオ中では、メンバー9人のそれぞれの物語をドラマ仕立てにし、仕上げている。偶然の雪も幻想的な雰囲気をプラスダンスシーンがない分、ひとりひとりのアップも含め、その表情の美しさに重点が置かれたビデオになっている点でも特徴的だ。新たな魅力を感じさせてくれるビデオとして、貴重な作品となるだろう。撮影は、先月28日、29日に、都内で行われたそうで、当日は雪も舞う天候だったため、屋外で撮影したものには、舞い落ちる雪も映っている。これはまったくの偶然だったようだが、雪の効果により、さらに幻想的な仕上がりとなっている。ユナはウエディングドレス姿も披露。デコルテを露出したベアトップのセクシーでキュートな、そしてピュアな美しさがあふれる姿を見せている。雪のなかでの撮影はさすがに寒かったようだが、迫真の演技と彼女たちの美しさに、ファンのみならずあらためて感じ入るところがあるのは間違いない。元の記事を読む
2012年03月14日韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の新曲『Time Machine』のミュージック・ビデオが3月12日、オフィシャルFacebookで公開された。新曲MVに出演する少女時代メンバーのシーン少女時代と言えば、見事なまでにシンクロしたダンス・パフォーマンスに定評があり、新曲リリースのたびに、そのパフォーマンスに注目が集まるが、同ミュージック・ビデオでは、彼女たちの武器とも言えるダンスを封印。「少女時代を聴いてください」をコンセプトに9人9様のストーリー設定の元、それぞれが別々のシチュエーションで忘れられない恋人との過去の思い出を回想する女性を熱演している。ダンス中心では観られない、メンバーのアップの表情や涙を流すシーンも見どころ。撮影は、2月28日から連日、東京で延べ40時間をかけて行われた。29日は大雪が降る中でのロケとなり、零下1度の表参道をウェディングドレスで駆け抜けるユナ、雪の代々木公園を静かに歩くティファニー、雨に打たれるサニーなど、印象的なシーンが撮影された。『Time Machine』は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤(2011年12月28日発売)に新曲として収録され、オンエア中の「e-ma のど飴」CM曲に起用されたバラード楽曲。ミュージック・ビデオ制作にあたり、今田耕司出演がティザー映像(予告編映像)に出演したことでも話題となっていた。
2012年03月13日絵を描く過程を映像技術とダンスで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクション:ドローイング [HERO]」の日本初公演が、4月6日(金)・7日(土)・8日(日)に東京・サンシャイン劇場で開催。公演に先駆け、3月7日、都内で制作発表会が行われた。「アクション:ドローイング [HERO]」公演チケット情報同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、タイなどアジア各国でも公演を行い好評を博した。チャップリン、マイケル・ジャクソン、ブルース・リー、スーパーマンの4つのチームが「ヒーロー」をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊ったり、コミカルな動きをしながら、観客を巻き込んで盛り上げる。発表会には、日本公演に出演するチャップリン・チームが参加し、踊るようなスピードで、墨を用いてトラを描く「スピードドローイング」や「マーブリングアート」などを披露した。メンバーは「絵を描く過程や、描き上がってからのどんでんがえしが楽しいです。初の日本公演では、新しいパフォーマンスも追加予定」とアピールし、注目ポイントは「カッコイイ顔とステキな身体」とユーモアたっぷりに笑いを誘った。また、公演中には、絵を観客にプレゼントする演出もあり、日本公演では「もっといい絵をプレゼントしますよ!」と約束した。チケットは発売中。なお、本公演に先駆け、3月12日(月)15時より東京・サンシャインシティ噴水広場にてパフォーマンスを披露する。イベント参加は無料。
2012年03月08日韓国出身の男性6人組ダンス・ボーカル・グループ、神話(シンファ)が3月5日、6人での活動再開と4年半ぶりの来日ツアーを行うことを発表した。神話は、メンバーの軍入隊のため、日本では2007年12月、韓国では2008年3月のコンサートを最後に、グループとしての活動を休止していた。メンバーの兵役が終了し、デビュー14周年を迎えるにあたり、この日、全世界でオンライン生中継される「SHINHWA 14周年記念カムバック記者会見」で、音楽番組への出演やアルバム発売、コンサート開催など本格的に6人で活動することを明かした。日本公演は、5月29日(火)・30日(水)に神奈川・横浜アリーナ、6月2日(土)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われる。同公演は、アジア・ツアー「2012 SHINHWA GRAND TOUR IN SEOUL“THE RETURN”」の一環で開催される。同ツアーは、3月24日(土)・25日(日)に韓国・ソウルオリンピック競技場での公演を皮切りに、4月末より中国、台湾、日本、シンガポールなどで行われる。
2012年03月05日『シュレック』シリーズきっての人気者、長ぐつをはいたネコことプスを主人公としたドリームワークス・アニメーション最新作『長ぐつをはいたネコ』。このほど、プスと謎の美女猫・キティが繰り広げる、セクシーでキュートなダンスバトルシーンが公開となった。プスの生い立ちや彼がお尋ね者になったワケ、そして長ぐつに秘められたエピソードまで、プスがシュレックと出会うずっと前の物語を描いた本作。伝説の秘宝を求め、兄弟分である卵のハンプティ・ダンプティ、キティと共にプスたちは冒険の旅へと出発する。今回届いたのは、ネコの観客が見守る中、力強いタップのフラメンコからラテン系の社交ダンス、モダンダンスまで、あらゆるダンスをユーモアたっぷりにブレンドさせた迫力のダンスバトルシーン。実は、2匹のネコのダンスの随所にはネコの習性が散りばめられており、後ろ脚で地面を蹴る仕草やお尻をスリスリする仕草など、ネコ好きにはたまらないシーンに仕上がっている。この熱きダンスシーンを担当したのは、アメリカン・バレエ・シアター団の作品を手がけた経験のある振付師、ローラ・ゴレンスタイン・ミラー。先に音声を収録し、それに合わせて画を製作していく手法とは異なり、ダンサー2人によるモーション・キャプチャ(『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『アバター』でも採用された手法)で製作されたというエピソードからも、本シーンへのこだわりが感じられる。「物語の進行とキャラクターの心情とを両立させる複雑なシーン」というクリス・ミラー監督のコメントからも、プスとキティのロマンスのゆくえに関係している重要なシーンであることがうかがえる。観客のネコたちからもため息が漏れてしまうほど情熱的なダンスバトルを、一足先に楽しんでみてはいかが?『長ぐつをはいたネコ』は3月17日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:「ミタ」次女・本田望結ちゃん「学校でもみんなに『希衣ちゃん』って呼ばれます」猫ひろし、猫神社での映画ヒット祈願に猫を抱いて登場するも実は猫アレルギー!A・バンデラス、サルマ・ハエックとの相思相愛明かす『長ぐつをはいたネコ』の裏話ネコ史上最大の大冒険!『長ぐつをはいたネコ』独占試写会に20組40名様ご招待人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち
2012年03月02日ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ)の次女役を演じて人気を呼んだ子役の本田望結(みゆ)が、映画『長ぐつをはいたネコ』のためにダンスユニット“長ぐつ隊”を結成。2月26日(日)に、これまで練習してきた「長ネコダンス」を初めて披露した。人気シリーズ『シュレック』に登場する“長ぐつをはいたネコ”ことプスを主人公にした本作。シュレックと出会う以前のプスの冒険、なぜ彼が長ぐつを履くようになったかといった秘密が明らかになる。望結ちゃんは、小名和弥と宮崎厚輔を従えて登場。劇中でも使用されるレディ・ガガの「アメリカーノ」に乗せて、猫の1日を表現しているというキュートなダンスを披露した。踊り終えた望結ちゃんは「たくさんの方がいるので緊張するかなと思ったけど、楽しかったです」と満面の笑み。猫をイメージしたフワフワの衣裳にピンクの長ぐつ姿で「ネコちゃんになった気分です」と嬉しそうに語った。振り付けを担当したのは、「ポッキー」のCMなど数々の振り付けを手がけてきた香瑠鼓(かおるこ)。望結ちゃんについて「プロですね。想像力が素晴らしい」と絶賛した。この日は以前に行われた本作のヒット祈願イベントにも登場した猫のプスプスくんとご対面。マントと長ぐつを身に着けたプスプスくんを抱き上げ「かわいい」と微笑んだ。元々、猫が大好きという望結ちゃんだが、家ではすでに犬を飼っているとのこと。お母さんに猫を飼うようにお願いしても「『犬だけで十分』って言われます…」とちょっぴり残念そう。現在、小学校1年生だがドラマのおかげで学校でも有名人のようで「みんなに(『家政婦のミタ』で演じた)希衣ちゃんって呼ばれて嬉しいです」とニッコリ。声優にも興味があるようで「動物の役をやってみたいです」と意欲を見せていた。なお、望結ちゃんらは本作の公開初日の舞台挨拶で、声優を務めた竹中直人、勝俣州和と共にこの日披露した「長ネコダンス」を踊る予定。『長ぐつをはいたネコ』は3月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:猫ひろし、猫神社での映画ヒット祈願に猫を抱いて登場するも実は猫アレルギー!A・バンデラス、サルマ・ハエックとの相思相愛明かす『長ぐつをはいたネコ』の裏話ネコ史上最大の大冒険!『長ぐつをはいたネコ』独占試写会に20組40名様ご招待人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち竹中&勝俣、「家政婦のミタ」次女との共演にノリノリ!
2012年02月27日映画『映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』の完成披露試写会が2月26日(日)に都内で開催され、TV版のレギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋に加え、劇場版のゲスト声優を務める野沢雅子、水樹奈々、田中敦子、山寺宏一、楠葉宏三監督が舞台挨拶を行なった。声優を務めると共に本作の応援隊長を務める人気子役の鈴木福も出席し、主題歌に合わせてかわいいダンスを披露し、観客を魅了した。2112年生まれのドラえもんの“生誕100年前記念”作品となる本作。絶滅したはずの動物たちが暮らす謎の島でドラえもんやのび太たちが新たな冒険を繰り広げる。壇上にドラえもんやのび太、しずかちゃんにジャイアン、スネ夫、ドラミといったおなじみの面々の着ぐるみが登場すると客席の子供たちは大喜び。その後、水田さんらレギュラー声優陣に続き、野沢さん、水樹さん、田中さん、山寺さんらも登場した。水樹さんは「大好きなドラえもんと大冒険をすることができて嬉しかったです」と満面の笑み。田中さんも「小さいときから大好きだった『ドラえもん』にやっと出演することができて光栄です。家族愛が感じられる作品になっています」と感慨深げに語った。「おっはー!」で子供たちの心をグッとつかんだ山寺さんは「今回、悪役のシャーマンをやらせていただきました」とニヤリ。「シャーマンのことは嫌いになっても山ちゃんのことは嫌いにならないで!」と「AKB48」前田敦子の涙の挨拶のパロディで笑いを誘っていた。本作の主題歌を歌う福山雅治は残念ながら欠席となったが、ビデオメッセージで客席の子供たち、そしてお母さんたちに挨拶。主題歌「生きてる生きてく」について「(ドラえもんが誕生する)100年後はどんな未来になっているのか?そのために少しでも役に立つことができたらと考えたんですが、元気に明るく毎日を生きていくということが10年後、50年後、100年後に繋がっていくんじゃないかと思いました」と曲に込めた思いを語った。この日は福山さんの代役として、以前の映画にも出演した福山さんに模したキャラクター“福山雅秋”が出席。福くんは映画の中に登場するドードー鳥の“クラージョ”の着ぐるみで登場し「かわいい!」との歓声を浴びた。「ワールドツアーの途中だったけど、ロンドンから駆けつけた」と福山さんの声で語る“雅秋”さんの歌とギターに合わせて、福くんはかわいいダンスを披露し最後はカッコよく決めポーズ!「楽しかったです!」と笑顔を浮かべていた。『映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』は3月3日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2012■関連記事:小栗旬、人気アイドル「甘栗旬」として『映画ドラえもん』に出演決定福くん、大好きな『映画ドラえもん』に史上最年少ゲスト出演決定!福山雅治のライヴにドラえもん飛び入り参加!映画版主題歌の決定に大歓声
2012年02月27日第84回米アカデミー賞の長編アニメ賞にノミネートされている『長ぐつをはいたネコ』の公開記念イベントが26日に都内で行われ、本作の応援隊長を務める人気子役の本田望結ちゃんが出席した。ダンスユニット“長ぐつ隊”のリーダーとして、かわいらしい“長ネコダンス”を披露し「最初は緊張したけど、元気に踊ったら楽しかった」とニッコリ。振付を担当した人気振付師の香瑠鼓(かおるこ)も「プロですね。スパッとすぐに振付を覚えるし、想像力も豊か」と望結ちゃんのダンスに太鼓判を押した。その他の写真「ネコちゃんになった気分。フワフワ、キラキラしているところもかわいい」という特製のコスチュームに身を包んだ望結ちゃんは、レディー・ガガが歌う劇中歌『アメリカーノ』に乗せて、元気にダンス。踊るポイントは「ネコの気持ちになって、楽しく踊ること」だといい、「朝起きて『今日も楽しい1日になりそう。何しようかな』って考えている」と“ネコの気持ち”を代弁した。フィギュアスケートも得意なだけに、「最初は難しいかなって思ったけど、練習は1~2 回でした」と運動神経の良さも見せた。大ヒットアニメ『シュレック』シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”ことプスが本作では主人公として大活躍。孤児院で一緒に育った不思議な卵のハンプティ・ダンプティら仲間との冒険と友情が3Dで描かれる。「プス君がかっこよくて楽しい映画。ケンカしても、本当の友だちならまた仲良くなれるんだと思った」と望結ちゃん。「(3D)メガネをかけるのを忘れないでくださいね」とアピールも忘れなかった。ちなみに日本語吹替版では竹中直人、勝俣州和がボイスキャストを務めており、望結ちゃんも「声優ですか?いつかやってみたいなって思います」と意欲満々。演じたいのは動物だといい「ネコとか、イヌとか…。でもキリンはしゃべっているところを見たことがないので難しそう」と笑顔で語っていた。『長ぐつをはいたネコ』3月17日(土) 3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2012年02月27日韓流スター、チャン・グンソクが2月20日と21日、自身のダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブ・イベントを開催。Zepp Tokyoを巨大クラブ化させた。グンソク出演映画関連情報「TEAM H」は、クラブDJもこなすチャン・グンソクと、グンソクの友人でサウンド・プロデューサーのBIG BROTHERからなるユニットで、ロックとエレクトロニックを織り交ぜたアッパーなダンスミュージックを展開する。昨年、台湾では『LOUNGE H VOL.1』をリリースし、これまでチャン・グンソクのイベントでもステージを盛り上げてきたので、ファンにとっては彼らのオリジナル曲もお馴染み。同イベントは、応募総数5万人の中から選ばれたラッキーなファンクラブ会員約4000人が招待された。チャン・グンソクは、ライブのスタートから「本当は去年、(ライブを)やりたかったんだけど、お母さんにダメって言われて。でも、やっちゃった~!今日はパーティーだから遊ぶための準備はOK?」とゴキゲン。日本のレコード会社の社長からの差し入れだというドンペリでファンにシャンパン・シャワーを浴びせ、「去年は東京ドームでライブをしました。今年になって『きみはペット』のイベントもあったけど、ちょっと冬眠してた。そろそろ起きなきゃって思って、今日のライブを開催しました(笑)。今日からは休みナシ。すぐに新しいドラマが始まり、来週からは北海道でロケもあるし。今日はウナギ(=ファン)たちとアニバーサリー!僕の20周年とTEAM Hの日本デビューだ!俺たちがやりたいことをやろう!」と終始テンション高く観客を盛り上げた。また、得意のDJプレイも披露。そして、「日本語だから、まだ歌詞が……。初めてなので緊張してます」と言いながら『チャムルマンクムチャマッソ』『SHAKE IT!』を華麗なダンスと共に日本語で熱唱した。なお、3月21日(水)にリリースされる「TEAM H」の1stアルバム『Lounge H The first impression』は、台湾盤未収録の新曲6曲とミュージックビデオやメイキング映像収録のDVDが付く。
2012年02月22日