サンドラ・ブロックが主演、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、さらにブラッド・ピットとハリウッドが誇る豪華スター競演が実現した、“謎解きアドベンチャー”『ザ・ロストシティ』(原題:THE LOST CITY)が2022年に日本公開決定。2分超えの予告編が世界一斉解禁となった。この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラが募るばかり。そんなロレッタの前に謎の実業家フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読み、彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信したのだった!そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむカバーモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、実業家が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された“謎”を解き明かし、無事に抜け出すことができるのか!?さらに予告映像の終盤で、強力なお助けキャラ登場を見せつけている、リアル「ダッシュ」のようなブラッド・ピットにも注目。ブラッドは自身が主演する伊坂幸太郎原作小説「マリアビートル」のハリウッド映画『Bullet Train』(原題)にサンドラが出演してくれたことへの恩返しのために本作への参加を決めたことを明かしており、恋愛小説の主人公キャラになりきったジョークを華麗に織り交ぜるサンドラとの掛け合いも必見。南の島の壮大なスケールと予測不能のアドベンチャーは、輝かしいトップスターたちの身体を張ったアクションに、ユーモアが盛りだくさん!ゴージャズで贅沢な1作となりそう。『ザ・ロストシティ』は2022年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年、全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2021年12月16日男性ストリッパーの世界を舞台にしたチャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』の3作目が製作されることになった。タイトルは『Magic Mike’s Last Dance』。2作目『マジック・マイク XXL』から6年を経てのゴーサインだ。監督は1作目同様スティーブン・ソダーバーグ。2作目の監督グレゴリー・ジェイコブスはプロデューサーとして参加。2作目のヒットの後、『マジック・マイク』は舞台化され、ラスベガス、ロンドン、ベルリンなどで好評を得た。3作目へのゴーサインが出たのには、そういった背景も大きいようだ。過去2作は劇場公開だったが、この3作目はワーナーメディア傘下のHBO Maxで配信される。文=猿渡由紀
2021年12月01日『マジック・マイク』第3弾が製作されることが明らかになった。前2作の『マジック・マイク』(2012)、『マジック・マイクXXL』(2015)で主演を務めたチャニング・テイタムが、SNSで報告した。監督は第1弾のスティーブン・ソダーバーグ、脚本は前2作から引き続きリード・キャロリンが担当するという。タイトルは『Magic Mike’s Last Dance』(原題)。HBO Maxで独占公開されるとのこと。前2作の興行収入は合計で約3億ドル(約341億円)を稼ぎ出す大ヒットとなり、2017年にはラスベガスで「Magic Mike Live!」として舞台化もされ、のちにイギリス、ドイツ、オーストラリアでも上演された。このショーは今月16日からHBO Maxで配信開始となるリアリティー・コンペティション番組「Finding Magic Mike」(原題)にも大きな影響を与えている。(優勝者は賞金を授与されるとともに、ショーでパフォーマンスすることもできる)。ソダーバーグ監督は、「チャニング、リード、『マジック・マイク』の振り付けチームが作り上げたライブショーを見てすぐに『もう1本、映画を作らなきゃ』と思いました。(チャニングが演じる)マイク・レーンのダンスを通して人とつながるという夢は、実現されなければなりません」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2021年11月30日ジェームズ・マースデンが、ジェームズ・コーデンがホストを務める「The Late Late Show」にリモート出演。過去にチャニング・テイタム主演作『マジック・マイク』の出演オファーを断った理由を明らかにした。「本編からカットされたらどうしようと、怖かったんだ。すべてのセリフがカットされ、Tバックで走り回っているエキストラになってしまったら…と思って。ぼくには勇気がなかった」と語った。元ストリッパーのチャニングの実話を基に製作された『マジック・マイク』は、チャニングや脚本家らも予想外の大ヒットを記録。男性ストリッパーたちが主役なだけに、チャニング、マシュー・マコノヒー、アレックス・ぺティファー、マット・ボマーらが露出多めの肉体美をさらけ出し、観客の熱い視線を集めた。ジェームズの家族や友人たちは、「そういう役を演じるジェームズを見たくなかった」ため、『マジック・マイク』に出演しなかったのは「正しい決断だった」と感じているという。「まぁ、参加して楽しんでしまうこともできたんだろうけど」と笑った。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.
2021年01月07日チャニング・テイタムが、主演作『Dog』(原題)の撮影を終えたことをSNSで報告した。今作はチャニングの俳優人生で「最も難しかった」作品だったとふり返り、演じた役から完全に抜け出すために、髪を剃り落としたと明かした。「ちょっとした儀式なんだ。自分を解放するための。自由を感じたいというのは、いつでも目指していることだ。いまからすっごく自由になるよ。ハハハハ!」とつづった。インスタ&ツイッターに投稿したモノクロ画像には、上半身裸で坊主頭のスッキリとしたチャニングが写っている。『Dog』はチャニングの記念すべき監督・脚本家デビュー作で、プロデューサーも務めている。1年半ほど前に亡くした愛犬ルルにインスパイアされ誕生した、チャニングにとって思い入れのある作品。「IMDb」によると、ある軍人の主人公が親友の葬儀に参列するため、愛犬とともにロードトリップへと繰り出す物語だという。ルルの死後、チャニングは「心を開いて、また新たに犬を迎えられるようになるのかな。そうだとしたら、それはいつになるのかな」と相当落ち込んだことを明かしたが、前回の投稿でダッチ・シェパードの子犬を飼い始めたことを伝えている。(Hiromi Kaku)
2020年11月25日元ストリッパー、ダンサー、俳優、プロデューサーのチャニング・テイタムの肩書きに、新たに「作家」が加わった。子ども向けの絵本を発売することをインスタグラムで発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出を自粛していた期間に、7歳の娘エヴァリーちゃんの部屋に引きこもることになってしまったというチャニング。そこで、自分の内なる部分の“子どもらしさ”を発見し、娘のために物語を作ったことを報告。タイトルは「The One and Only Sparkella」(原題)。物語はチャニング、イラストはキム・バーンズが手掛け、米アマゾンにて18.99ドルで2021年5月4日に発売されることが決まったという。チャニングは「ぼくの唯一の望みは、人生においてみんなで作り上げた魔法の王国で、もう少し遊べればいいなということ。娘を持つお父さん方への物語でもある。なにを着たっていいし、どんな風にダンスしたっていい。できるだけマジカルであってほしい。そうすれば、愛が返ってくることをぼくは約束するよ」とコメントしている。このコメント通り、チャニングは羽根を背負い、額に王冠がついているアイマスクを装着し、ユニコーンやハローキティのぬいぐるみに囲まれながら「The One and Only Sparkella」を読むという「マジカルな世界」を体現した画像を掲載している。(Hiromi Kaku)
2020年09月01日チャニング・テイタム&ジェナ・ディーワンの離婚が成立したという。「TMZ.com」などが報じた。2人は2006年、『ステップ・アップ』での共演がきっかけに交際を始め、2009年6月に結婚。ハリウッドのおしどり夫婦として有名だったものの、2018年4月に破局を公表し、10月にジェナが離婚を申請した。破局から1年半の間に、2人はそれぞれ新たなパートナーとの人生を歩み始めている。ジェナは昨年11月からトニー賞&グラミー賞受賞歴のある舞台俳優スティーヴ・カジーと交際中で、すでに彼との第1子を妊娠中。ジェナはチャニングとの婚姻中にエヴァリーちゃんをもうけているので、ジェナにとっては第2子。チャニングは、イギリスの歌手ジェシー・Jと昨年10月頃から距離を縮め、今年3月に“手つなぎデート”で交際をオープンに。交際当初はジェシーの容貌が「あまりにもジェナにそっくり」で「ジェナに未練があるのでは?」と話題を呼んだが、7月にはジェシーがチャニングとのデートの模様をSNSに投稿し、交際が順調であることをうかがわせた。「Us Weekly」誌によると、チャニングとジェナの離婚は成立したが、エヴァリーちゃんの親権問題や財産の分配についてはまだ合意に達していないとのこと。(Hiromi Kaku)
2019年11月21日チャニング・テイタムが監督デビューを果たすことになった。長年のビジネスパートナー、レイド・キャロリンと共同監督するもので、作品は『Dog』。親友の葬式に出席するため愛犬と一緒に西海岸を車で旅するロードトリップコメディだそうだ。テイタムは主演も兼任。脚本は、テイタム、キャロリン、ブレット・ロドリゲスが共同執筆した。撮影は来年の春から夏あたりにスタートの予定。テイタムの次回公開作は、ライアン・レイノルズ主演のアクションコメディ『Free Guy』。監督は『ナイト・ミュージアム』のショーン・レヴィ。文=猿渡由紀
2019年11月06日1作目の公開から約7年。『マジック・マイク』の人気はまだまだ衰えることがないようだ。主演のチャニング・テイタムが、同作がミュージカル化されることを発表した。チャニングはプロデューサーを務める。『マジック・マイク』、『マジック・マイクXXL』と2本の映画を製作後、ラスベガスでストリップショーの「Magic Mike Live」を開催。その後、海を越えてロンドンでも公演を行い、チケットが入手困難になる大盛況ぶりをみせた。そして、ついにチャニング念願のブロードウェイへと近付くこととなった。チャニングがSNSで「これが実現するよ。マジック・マイクの…ブロードウェイ・ミュージカルにみんな、備えてね。世界初演は11月、ボストンのエマーソン・コロニアル劇場で行うよ。チケットは今日から発売」と知らせた。公式ホームページによれば、このミュージカルは「Magic Mike The Broadway Musical」との公演名で、11月30日から来年1月5日まで同劇場で開催予定。ミュージカルの本場のブロードウェイを目指し、まずはボストンから公演を始めるということらしい。ミュージカルの内容は映画の前日譚で、「才能あるパフォーマーたちが集結し、ワイルドで楽しい、とんでもなくセクシーで、生の舞台を見るべき理由になる」と自信たっぷりだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2019年01月25日エイズ撲滅を目的としたチャリティー団体「(RED)」が、ジミー・キンメルのトーク番組「ジミー・キンメル・ライヴ!」とパートナーを組み、特別番組を放送した。12月1日の「世界エイズデー」を目前とし、視聴者に様々な「赤い(レッド)商品」を購入してもらって寄付金を集めるのが狙い。ジミーは某有名通販番組風のコーナーにクリスティン・ベルを呼び、ともに司会を担当。ウィル・フェレルやスヌープ・ドッグらセレブがやってきて商品をオススメした。ミラ・クニスは55インチの巨大な赤いテレビを紹介。「このクリスタル・クリアの画面を見て!」と呼び掛けると、テレビの画面に映画に出演中のチャニング・テイタムが映し出された。チャニングは、「読み書きのできない獣医師」というジョークのような役を“シリアス”に演じており、それを見たクリスティンは、「なんだかこの映画、シリアスね。まさか、彼、シャツを脱がないつもり!?」と「心配」に。ミラは「脱ぐべきよ!」と言い放つ。すると、画面の中のチャニングが反応し、2人に向かって「まじで?俺、シリアスな俳優だよ。シャツを脱ぐか肌を見せるかだけしか、気にならないの?」と話しかけたため、2人はびっくり。「身体だけじゃないんだ。俺には感情だってあるんだよ」とさとされた2人は、「教訓になったわ。男性を性の対象として扱うのは間違い。たとえ彼らがどんなにホットだとしてもね!」と学んだ。通常こういったやりとりは男女が逆のはずであるため、観客は大笑い。肉体派俳優として名高いチャニングが「真面目な役もできる!」と主張するのもツボだったようだ。(Hiromi Kaku)
2018年11月21日チャニング・テイタムが、10代の頃のストリッパー時代の経験をもとに映画化した『マジック・マイク』。映画は続編が作られるほど大ヒットし、ラスベガスで男性ストリップショー「マジック・マイク・ライブ」になるほどの人気作品となった。そのラスベガスのショーも大成功を収め、ついに今年アメリカから海を越えてイギリス・ロンドンに上陸することが決定。昨夜、チャニングがイギリスのリアリティー番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の最終回にサプライズで生出演し、11月にレスター・スクエアのヒッポドロームでショーを行うことをPRした。ロンドンのショーにチャニング自身は出演するのかと問われ、「身体を完璧に鍛えることができれば、もちろん出たいよ」と意欲を示したチャニング。「また身体を作り込む必要があるような映画に出なきゃね。そうしたら(ショーに)出るよ」とのことだが、これは今夏撮影と噂されているマーベルの『ガンビット』(原題)の役作りが始まっているということか!?「Evening Standard」によれば、チャニングの宣伝の効果か、「マジック・マイク・ライヴ」のチケットは、発売開始から1時間で1万5000枚(約1億5000万円分)を売り上げたという。ツアー公演は今年11月10日から来年2019年4月28日まで。すでに完売している日程も多数ある。(Hiromi Kaku)
2018年06月05日『X-MEN』のスピンオフ作品『Gambit』(原題)が、ついに今夏、撮影を開始するようだ。『X-MEN』シリーズのプロデューサー、サイモン・キンバーグが「Variety」誌に語った。「僕らがすごく気に入った脚本があるんだ。チャニングも気に入っているよ」とまずは脚本が完成したことを伝え、「ここ数週間でたくさんの監督候補と会った。2、3週間くらいの間に1人を選んで、夏の終わりには撮影を始めたいね」と本格的に撮影が始まることを示唆した。主演は製作にも名を連ねるチャニング・テイタムで、主人公ガンビット(本名:レミー・ルボー)を演じる。ほかのキャストにはリジー・キャプランの出演決定が報じられている。2014年からいままでに製作が何度も頓挫し、監督の交代劇がたびたび報じられた『ガンビット』。ルパート・ワイアット、ダグ・リーマン、ゴア・ヴァービンスキーの少なくとも3人の監督が降板。(ただし、その理由は製作の遅れによるスケジュールの都合だけでなく、「クリエイティブ面での意見の相違」もあったという)。脚本の大幅な変更もあった。公開日も何度も変更され、現在のところは「2019年6月」としている。(Hiromi Kaku)■関連作品:X-MEN 2000年10月7日より日本劇場系列ほかにて公開
2018年05月16日ジャスティン・セロー&ジェニファー・アニストン、チャニング・テイタム&ジェナ・ディーワンなど、おしどり夫婦とみられた大物たちが最近破局したことで、次に危ないカップルとして名前が挙がっているブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻。このうわさを打ち消すかのように、ブレイクがインスタグラムで夫を“挑発”し、からかった。今月初め、夫婦同士で仲良く付き合っているジョン・クラジンスキー&エミリー・ブラント夫妻出演の『A Quiet Place』(原題)のプレミアに出席したブレイク&ライアン夫妻。ブレイクはそのプレミアでライアンの肩に手を掛けているバックショットの写真をインスタに掲載したのだが、キャプションが笑えると話題に。「この写真の中で私が最も誇りに思うことを挙げるとすれば、自分でつくり上げた素晴らしいヘアスタイルね」という自画自賛で、笑顔のライアンに関するコメントは一切なし。確かにブレイクの髪型は後ろで1つにまとめてリボンを編み込んでいる少し複雑なスタイルになっている。ブレイクとライアンはSNSでたびたびお互いをからかい、ファンに話題を提供してきた。ファンたちは今回の写真に「2人のSNSでのやりとりが好き」、「目指すべきカップルのあり方」などとコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年04月10日ハリウッドのおしどり夫婦の1組として有名だったチャニング・テイタム&ジェナ・ディーワン夫妻が、破局を発表した。2006年に『ステップ・アップ』で共演したとことがきっかけで交際を始め、2009年に結婚。一人娘のエヴァリーちゃんをもうけた。別れることになったのは、「2人の親友同士がそろそろお互いのスペースを取り、人生をできるかぎり最高に楽しく満ちあふれたものにしようと気付いた」ための決断だという。破局に関してのコメントはSNSに連名で掲載したものがすべてで、今後はしない方針とのこと。「People」誌によれば、ここ数ヶ月間で2人に別れに近付きつつある兆候が見られていたそうだ。まずは今年2月、ジェナが「『パーフェクトな人生を送っているね』なんて言われると、『そんなパーフェクトな人なんて、いないの!』って叫びたくなる!」、「私たちは同じ価値観を持っていると思う。でもほかのカップルみたいにケンカすることもある。意見が対立することもあるし、お互いのことが本当に嫌いって思う日だってあるわよ」とカップルでいることの難しさを「Health」誌に率直に語っていた。また、以前は頻繁にSNSでしていた公開会話もこの数ヶ月はなくなり、パーティーなどのイベントにも共に出席することが少なくなっていた。(Hiromi Kaku)
2018年04月03日20世紀フォックスが製作するチャニング・テイタム主演の『X-MEN』のスピンオフ映画『Gambit』(原題、以下『ガンビット』)から、ゴア・ヴァービンスキー監督(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)が降板した。『ガンビット』は2015年10月にルパート・ワイアット監督(『猿の惑星:創世記』ほか)が、2016年8月にダグ・リーマン監督(『ボーン・アイデンティティ』シリーズ)が監督の座を降りており、ヴァービンスキー監督は3人目であった。「The Hollywood Reporter」によるとキャスティングは開始しており、3月からニューオーリンズで撮影が始まる予定であったというが、監督がいなくなってしまったいま、製作に遅れがでることは必至で公開予定日が2019年2月14日から同年6月7日に変更された。フォックスはその一方で、『ガンビット』と同じく『X-MEN』のスピンオフ映画である『デッドプール2』(仮題)の公開日を今年6月1日から5月18日に2週間繰り上げ。大ヒットするであろう『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』(5月25日公開)より先に観客を取り込んでしまおうというのが狙いか。また、『X-MEN』のスピンオフ映画『The New Mutants』(原題)の公開日は今年4月13日から来年2月22日へと約10か月遅らせるという。これは同じ『X-MEN』仲間の『デッドプール2』と『The New Mutants』が、劇場で同時期に上映されて観客が分散するのを防ぐためのようだ。(Hiromi Kaku)
2018年01月12日新たにチャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジュリアン・ムーアらを迎え繰り広げるスパイ映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』。本作の見どころのひとつとなっているのは、音楽界の“キング”エルトン・ジョンが“本人役”で出演しているということ。この度、公開に先駆けその出演シーンが到着した。米経済紙フォーブスが発表した「今年最も稼いだミュージシャン」の2017年版ランキングで、1位から10位にはビヨンセやジャスティン・ビーバー、アデルなどいま第一線で活躍しているアーティストが名を連ねる中、11位にランクインしているエルトン。彼のような大物が特別出演しているというと、ほとんどの場合、顔見せ程度の出演シーンしかないことが多いが、本作では驚くほどガッツリと出演シーンが用意されているのだという。今回は、その一端が垣間見える特別映像が“日本のためだけに”到着!マシュー・ヴォーン監督&エルトンのインタビューと、エルトン出演の本編シーンなどを交互に映し出した本映像。監督はエルトンについて、「実は前作のときにもオファーをしていたんだ。今回、映画をパワーアップするためぜひ彼に出てほしかった」と明かし、今回その念願が叶ったのだと言う。今作ではなんと“本人役”で出演するエルトン。自らその役どころについて、“誘拐”されて「劇場で歌わされる」と説明し、「最高に楽しかった」とふり返っている。また映像には、全力疾走してみたり、敵を殴ったりと、キレッキレな動きで怪演している場面が登場!さらに後半では、コリン・ファース演じるハリーと共闘し、敵のロボット犬と戦っているシーンも確認できる。そして、「次作ではキングスマン役がいい」と出演を熱望するコメントも飛び出した。 一方、映画全体について今作には“全て”がそろっていると明かし、「最高のスパイ映画」と大絶賛している。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日コリン・ファースにタロン・エガートン、マーク・ストロング、さらに新たにチャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジュリアン・ムーア、エルトン・ジョンまで超個性的な豪華キャストを迎えた『キングスマン:ゴールデン・サークル』。このほど、超豪華キャスト勢揃いの本ポスターが完成、見れば見るほど展開予測不能の場面写真が一挙に公開された。本作に集結した豪華キャストが一堂に会した本ポスターは、超過激スパイアクションのさらなる進化を予感させる仕上がり!いまや一流エージェントの風格をまとったエグジー(タロン・エガートン)を中心に、前作で死んだと思われたものの驚きの復活を果たすハリー(コリン・ファース)、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)の「キングスマン」チームが凛々しい姿のほか、本作で出会うアメリカの同盟スパイ機関「ステイツマン」のメンバーであるテキーラ(チャニング・テイタム)のワイルドな出で立ち、謎の敵ゴールデン・サークルのボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)のキュートさが逆に不気味な笑顔、さらに彼らの背にデカデカとそびえる「キングスマン」マークにはシャンパン(ジェフ・ブリッジス)、ジンジャー(ハル・ベリー)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、チャーリー(エドワード・ホルクロフト)が映し出され、“秒でアガる”こと間違いなし。また、人気を博した前作の人気キャラクターも、本作から登場する新キャラクターも、それぞれ非常にユニークな活躍を見せる瞬間が収められた場面写真の数々にも興奮必至。トレードマークの傘の手さばき、さらに拳銃の構えからもハリーの英国紳士たる立ち居振る舞いは健在であり、エグジー&師匠ハリーとの共闘という胸アツ場面のほか、スーツで密林に突入し、強力なロボットアームを操るチャーリーとの激闘、マーリンと3人で酒樽風のエレベーターに乗り込む姿など、今回もバラエティに富んだ見せ場が待ち受けている様子。「ステイツマン」のメンバーであるウイスキーのコテコテにアメリカンなパイロット姿や、最大の敵ポピーのアジトとなるポピー・ランドはまるでテーマパーク!?50年代アメリカのノスタルジーを漂わせ、ポップに表現されている。さらに、ポピーの忠実な僕となる、不気味な美容ロボと、見るからに狂暴そうなロボット犬など、ただならぬ雰囲気満載。これらがどう繋がり、観る者を再び興奮の渦に巻き込んでくれるのか、まったく予測不能の場面カットばかりとなっている。前作に引き続きメガホンを取った“映画ファンを裏切らない監督”マシュー・ヴォーンは、「前作『キングスマン』は、続編が作れるように計画したよ」と初めから続編制作が念頭にあったことを激白。「前作の監督を大いに楽しんだから、続編を作りたいと思ってはいたけど、続編を作るということはひと筋縄ではいかないものなんだ。観客の皆さんは前作を気に入ってくれたけど、同じことをやったら退屈だし独創性に欠けてしまうからね」と、前作を凌駕するほどのアイディアと熱意を注ぎ込んだことを明かしている。よりパワーアップして帰ってくる『キングスマン』が、ますます楽しみになってきた。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日映画監督から引退していたスティーヴン・ソダーバーグが手掛ける復帰作『ローガン・ラッキー』。チャニング・テイタムとアダム・ドライバーが兄弟役で出演する注目の本作から、この度日本版ポスタービジュアルが到着した。今回公開された日本版ポスターでは、大量の札束の上に寝転ぶチャニングとアダム演じるジミーとクライドのローガン兄弟が。そして、黄色いスポーツカーの上に腰掛ける妹・メリー(ライリー・キーオ)と囚人・ジョー(ダニエル・クレイグ)の姿も映し出されている。そして中でも印象的なのは、ブリーチした金髪&タトゥーで囚人服を身にまとい不敵な笑みを浮かべる、ダニエル・クレイグ演じる爆破のプロで現在服役中のジョー・バング。映画『007』シリーズで見せたジェームズ・ボンドのイメージを一蹴するような、“変人爆破犯”というこれまでにない役どころに挑戦しており、彼のキレッキレな怪演に注目だ。また、本作のムビチケカードが9月16日(土)より発売されることが決定。全米最大のモーターカーイベントNASCARレース中に大金を盗み出すという、前代未聞の強奪計画を描く本作にちなんで、“LOGAN LUCKY”というロゴと共に、大量のドル金があしらわれた“ドル・バッグ”が特典となっている(限定数)。『ローガン・ラッキー』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日近年はTV界で活躍し、映画界から引退していたスティーヴン・ソダーバーグ監督の復帰作となる『ローガン・ラッキー』。8月21日(現地時間)にロンドンプレミアが開催され、兄弟役のチャニング・テイタムとアダム・ドライバーが監督とともに出席した。本作は、彼ら2人をはじめ、ダニエル・クレイグや『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンク、『マッドマックス 怒りのデスロード』のライリー・キーオなど、豪華キャストで贈るクライム・エンターテインメント。全米最大のカーレースの裏側で繰り広げられる現金強奪劇ということもあり、会場となったロンドン・レスタースクエアにあるVue シネマ前のレッドカーペットには、大きく映画のタイトルが書かれた黄色いスポーツカーも用意された。主役の1人、兄のジミー・ローガンを演じたのは、『マジック・マイク』のセクシーな肉体美で知られるチャニング。チャニングはグレーのチェックのスリーピース姿で現れ、ファンの歓声を浴びた。弟のクライド・ローガンを演じたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』カイロ・レン役で知られ、『パターソン』も日本公開されるアダム。189cmのすらりとした長身をピンストライプのスーツに包んで登場し、2人は集まったファンのサインやセルフィに笑顔で応じた。映画の中でローガン兄弟を演じた2人は、カメラの前でもおどけて見せ、アダムがチャニングを後ろから抱きしめるバックハグで写真に納まる姿も。本作が映画監督復帰作となったソダーバーグも、妻のジュールズ・アズナーとともに来場し、ファンの声援に応えていた。映画批評サイト「ロッテントマト」で94%の高評価(8月25日現在)を得た、ソダーバーグ監督注目の復帰第1作。日本公開も楽しみにしていて。『ローガン・ラッキー』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日スティーヴン・ソダーバーグ監督映画『ローガン・ラッキー』が、2017年11月18日(土)に全国の劇場で公開される。主演を務めるのは、チャニング・テイタムとアダム・ドライヴァー。「オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督復帰作長編デビュー作「セックスと嘘とビデオテープ」でカンヌ国際映画祭における最高賞パルム・ドールを獲得、その後も、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットら豪華キャストの共演でヒットを記録した「オーシャンズ」シリーズなど、数多くのヒット作を手がけてきたスティーヴン・ソダーバーグ。しかし、ジュード・ロウが主演を務め、『ローガン・ラッキー』にも出演するチャニング・テイタムも登場するサイコスリラー映画『サイド・エフェクト』(13)を最後に、突如映画業界からの引退を発表していた。本作は、ソダーバーグ監督最新作であるとともに、記念すべき映画業界への復帰作でもある。全米最大のカーレースの裏側で繰り広げられる、現金強奪計画本作の舞台となるのは、アメリカ全土で絶大な人気を誇るカーレース「ナスカー(NASCAR)」。不運続きのジミーとクライドのローガン兄弟は、爆弾に関して天才的な技術をもつ囚人ジョーを脱獄させ、全米が夢中になるレースの最中に、その売上金すべてを金庫から盗もうと企てる。全米最大のカーレースの裏側で繰り広げられる現金強奪を描く、コメディー/クライム・エンタテインメントとなっている。チャニング・テイタム×アダム・ドライヴァー×ダニエル・クレイグジミー&クライド・ローガン兄弟を演じるのは、これまで多くの作品でソダーバーグとタッグを組んでいるチャニング・テイタムと、『スターウォーズ/フォースの覚醒』での活躍が記憶に新しいアダム・ドライヴァー。そして、囚人ジョー役には、「007」シリーズ第24作目『スペクター』を含むシリーズ4作品に出演している、ダニエル・クレイグ。同シリーズで魅せた紳士的なスタイルとは打って変わって、本作ではクレイジーな囚人役を披露する。そのほか、映画『テッド』シリーズでモーションキャプチャ、声優に加え、脚本・監督・製作も担当したセス・マクファーレン、『バットマン ビギンズ』のケイティ・ホームズ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のキャサリン・ウォーターストン、『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンク、『マッドマックス怒りのデス・ロード』のライリー・キーオら豪華キャストが出演する。作品情報映画『ローガン・ラッキー』公開日:2017年11月18日(土) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー監督:スティーヴン・ソダーバーグ出演:チャニング・テイタム、アダム・ドライヴァー、ダニエル・クレイグ、ヒラリー・スワンク、ライリー・キーオ、ス・マクファーレン、ケイティ・ホームズ、キャサリン・ウォーターストンほか原題:Logan Lucky© 2017 Incarcerated Industries Inc. All Rights Reserved.
2017年08月25日チャニング・テイタムがアイダホの上質なジャガイモを使ったウォッカのブランド「Born and Bred」を立ち上げ、“酒ビジネス”に参入した。俳優の前はストリッパーだったことを公表し、その頃の経験を『マジック・マイク』として映画化したチャニング。いままでにウォッカブランドの立ち上げを想像したことがあったかと「bon appétit」誌に聞かれると、「ストリッパー時代だったら、俳優になるよりもウォッカの会社を作ることの方が僕にふさわしいと思っただろうね。いまじゃ僕はウォッカで稼ぐ俳優になったストリッパーだよ!」とウィットに富んだ回答。また、ウォッカを始めて飲んだのは、13歳の頃で、両親が出かけている友人宅だったことも告白。様々なアルコールを混ぜて、紫色の飲み物が出来上がり、それを飲んで酔っ払ったことで、「ウォッカをしっかりと理解した13歳のロシア人」のように感じたそうだ。ウォッカの産地と言えば、ロシアが有名だが、チャニングは友人の「どうしてウォッカは寒い地方の外国産ばかりなんだ。アメリカ産のものが飲みたいよ!」との言葉をきっかけに、25種類以上のアメリカ産ウォッカを試飲。その中で自分の口に合ったのが「グランド・ティトン蒸留所」のウォッカだった。そして「グランド・ティトン蒸留所」と連絡を取り、「Born and Bred」を開発・発売するに至ったという。「毎朝起きるたびに、自分をつねって確認したくなるよ。だって、毎日新しいことができるって最高にクールだから。僕はラッキーだ」と俳優業以外への挑戦に喜びを語った。(Hiromi Kaku)
2017年02月09日エル・ファニングが憧れのセレブと遭遇して興奮したことを、ジミー・ファロンが司会を務める「The Tonight Show」で語った。先日、友だちと一緒にビヨンセのコンサートに行ったエル。ホットドッグを買って席に着こうとしたそのとき、友だちの隣に自分たちより年上の男性が座っていることに気付いた。エルとしては「娘をコンサートに連れてくるような“お父さん風”の人の隣かー…」と友だちをからかいたいような心境だったのだが、その“お父さん風”の人が顔を上げるとチャニング・テイタムだということが判明!エルは友だちに「どいて!どいて!」と叫んでしまうほど大興奮したそうだ。「私たちはビヨンセを見ながら、“マジック・マイク”のことも見つめていたわね」。同じ業界で俳優として活動している2人なので、エルは「彼と少しは話したわ」と言うものの、長年チャニングのファンだったエルは、写真をおねだりする勇気はなかったという。そこで思いついたのが、周りの人に自分と友だちの2ショットを撮ってもらうように頼みつつ、背景にチャニングが写るようにと工夫した写真。結果、エルと友だちの後ろにビヨンセのパフォーマンスを見ているチャニングと妻ジェナ・ディーワンの4人のぼやけた写真が手元に残ったのだとか。(Hiromi Kaku)
2016年12月16日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとチャニング・テイタムが一緒にミュージカル映画製作を目指している。ラジオ番組に出演したジョセフは「チャン(チャニングの愛称)と僕はミュージカルに取り組んでいて、僕の友人のマイケル・バコールが脚本を書いているんだ。彼は(チャニングがジョナ・ヒルとW主演した)『21ジャンプストリート』も手がけた」と語る。ただし現時点では製作が実現するかは不明だという。「映画ビジネスでは、脚本があるからといって、それは映画が作れるという意味にはならない。でも実現すれば、本当にいいものになると思っている」。2人は数年来、企画の実現を目指しているが、ジョセフによれば、チャニングが男性ストリッパーの主人公を演じて大ヒットした『マジック・マイク』とは違う内容になるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月25日アカデミー賞を4度受賞したジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督が、ジョージ・クルーニーら主演級の豪華キャストで贈る最新作『ヘイル、シーザー!』。そのブルーレイ&DVDが10月5日(水)にリリースされることに合わせ、チャニング・テイタムのキレキレタップダンスやスカーレット・ヨハンソンの華麗なる水中レビューといった、最高にゴージャスな劇中劇シーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。黄金期といわれていた1950年代のハリウッド、とあるスタジオ。歴史スペクタクル超大作『ヘイル,シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック誘拐事件が発生!“スタジオの何でも屋”は、お色気たっぷりの若手女優や、みんなの憧れのミュージカル・スター、演技がド下手なカウボーイ俳優など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、プレスの双子姉妹の目をくぐり抜け、事件解決に挑むのだが…。コーエン兄弟監督がジョージ・クルーニーと実に4度目のタッグを組んだ本作。さらに、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムなどに加え、2018年公開予定『スター・ウォーズ』スピンオフ作品で若きハン・ソロ役を射止めた注目俳優アルデン・エーレンライクと、現在のハリウッドを席巻する俳優たちが一堂に会したことでも話題に。さらに、50年代を舞台に、当時の映画製作事情や、TVの台頭で揺れるハリウッドビジネスの実態、俳優たちのスキャンダラスな裏の顔などを実話ベースで描いており、コーエン兄弟の映画愛を存分に堪能できることも魅力の1つとなっている。今回解禁となったのは、特典映像に収められた、劇中劇において披露されているチャニングのタップダンスと、スカーレットの水中レビューのメイキング映像の一部。本作の登場人物といえば、50年代に実在したハリウッド俳優がモデルになっている。チャニングが演じるバート・ガーニーのモデルとなったのは、『錨を上げて』のジーン・ケリーと『トップ・ハット』のフレッド・アステアなど。チャニングはこの2大俳優のタップダンスをYouTubeで可能な限り見たと語っている。『マジック・マイクXXL』をはじめ、数々の映画で華麗なダンスを披露してきたチャニングだが、音を鳴らす必要があるタップダンスは予想以上に大変だったとか。「タップダンスと言えるレベルではない」と謙遜するチャニングだが、タップダンスの振付師クリス・ガッデーリは「練習にも手を抜かない。最高のタッパーの一人だ」と絶賛。しかも、ジーン・ケリーやフレッド・アステアを見てダンスを志すようになったというクリスにとって、昔の映画にオマージュを捧げて振り付けができたのは夢のような仕事だったという。また、スカーレットが演じるディアナ・モランの水中レビューシーンのメイキングでは、水上から水中に沈んでいく映像を逆回転させ、水上に出てくるように撮影された様子が明かされている。これは、モデルとなった『水着の女王』のエスター・ウィリアムズの手法だという。エスター・ウィリアムズが“実際に撮影を行った”スタジオで撮影を行い、当時スタジオがどう使われていたのかを徹底的にリサーチした点など、完全再現された本シーンの撮影秘話が明かされている。そのほか、特典映像にはクルーニー、ブローリン、ティルダ・スウィントンら豪華キャスト陣が本作の舞台裏を語る様子も収められているというから、期待して待っていて。『ヘイル、シーザー!』ブルーレイ+DVDセットは10月5日(水)より発売(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日『マジック・マイク』シリーズで世界の女子を熱狂させたチャニング・テイタムの肉体美が、再び見られるようだ。それも人魚の姿のチャニングを…。青年と人魚の恋を描いた1984年の映画『スプラッシュ』のリメイクが決定したと「Deadline」が伝えている。オリジナル版は、溺れているところを人魚に助けてもらった青年アレンをトム・ハンクス、人魚マディソンをダリル・ハンナが演じたが、今回のリメイク版ではなんと、チャニングが人魚に扮し、人魚に助けられる人間役にチャニングと『22ジャンプストリート』で共演したジリアン・ベルが演じるのだそう。オリジナル版のロン・ハワード監督、プロデューサーのブライアン・グレイザーがチャニングやリード・キャロリン、ピーター・キーランと共にプロデューサーを務め、脚本には『4つの嘘と愛』のマリア・ルイス・ライアンが起用されている。チャニングはすでに2、3年先まで出演作品が多数決定しており、リメイク版『スプラッシュ』の製作開始時期や詳細については未定。現在はスティーヴン・ソダーバーグ監督の『Logan Lucky』(原題)に、ダニエル・クレイグ、キャサリン・ハイグル、ヒラリー・スワンクらと撮影中である。(Hiromi Kaku)
2016年08月02日チャニング・テイタムが、リメイク版『スプラッシュ』に主演することがわかった。相手役はジリアン・ベル。1984年に公開されたオリジナルは、トム・ハンクス演じる人間の男性が、人魚の女性(ダリル・ハンナ)を恋してしまうという物語だった。だがリメイク版では、テイタムが人魚という設定らしい。その他の情報オリジナルはロン・ハワードの監督としての初期作品でもある。この後、ハワードとハンクスは『アポロ13』『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』で組んだ。この秋北米公開となる『インフェルノ』でも、またもやチームワークの良さを見せてくれそうだ。テイタムは、最近『ヘイトフル・エイト』『ヘイル、シーザー!』などに出演。現在は『キングスマン』の続編を撮影している。文:猿渡由紀
2016年08月02日チャニング・テイタム&ジェナ・ディーワン・テイタム夫妻が7月11日(現地時間)に結婚7周年を迎えた。チャニングによれば結婚からは7年、一緒に過ごすようになって11年経つと言い、いまだにジェナを「ケーキ」と愛を込めて呼び、「本当にキレイだね」と妻を絶賛するコメントをSNSに掲載している。2006年の映画『ステップ・アップ』での共演がきっかけで交際し、2009年に結婚した2人。2013年5月には第1子エヴァリーちゃんが誕生し、幸せな家庭を築いている。ふり返ってみれば、ジェナと結婚してからチャニングのハリウッドでの活躍ぶりは目を見張るものがある。『マジック・マイク』や『21ジャンプストリート』はそれぞれ続編を製作するほどの成功を収め、今年は『ヘイル、シーザー!』でジョージ・クルーニーやジョシュ・ブローリンら実力俳優と共演し、タップダンスや歌声を披露するなど新たな魅力を披露した。プロのダンサーだったジェナの手厚いサポートと指導が功を奏したようだ。チャニングは以前「People」誌に「僕らの“サポートシステム”は抜群だよ。自分たちがより良くなるため、成長するために切磋琢磨してるんだ。自分一人より、彼女と一緒だと、いろいろうまくいくんだよね」とジェナとの相性の良さを語っていた。(Hiromi Kaku)
2016年07月13日チャニング・テイタムが“ストリッパー”だった頃の経験をベースにした自伝的映画『マジック・マイク』は続編が製作されるほど全米で大ヒットした。鍛え上げられた肉体を見せつけながら踊り狂う姿は女性の目を釘付けに。それがスクリーンではなく、実際に目の前で見ることができたら…という願望がまもなく現実になるようだ。「Cosmopolitan.com」によると今回の企画は同サイトとチャニングが手を組み、2017年3月から1年間、ラスベガスの「ハードロック・ホテル・アンド・カジノ」で『マジック・マイク』シリーズの映画を核にしたショーを行うというもの。チャニングは「女性のためのショーにしたい」と語っており、「下品だったり、行くのに危険を感じ、ためらうような場所とは正反対のものを目指す」と言う。映画と同じ振付家を採用し、チャニングが監督を務めるというから、まさに映画の雰囲気が反映されたショーになるだろう。最も気になるのがチャニングが出演するのかどうかだが…。「そのときにみんなを魅了できるくらいのイイ身体をしてたらね。1日か2日、出演したいよ!」だそうだ。チャニングは動画で『マジック・マイク』ショーの公演決定をお知らせしているのだが、動画では一つ屋根の下で上半身裸の男性たちが家事に勤しみ、最後の30秒は彼らが延々と子犬とたわむれる姿を撮影。セクシー路線のショーが目に浮かぶようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月06日ジョージ・クルーニー、ジョシュ・ブローリン、チャニング・テイタムら豪華俳優たちが、アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟のもと、最高にゴージャスにある事件を解決していく『ヘイル、シーザー!』。このほど、ハリウッド黄金期の撮影スタジオを舞台にした本作で、セクシーな若きスター女優を演じたスカーレット・ヨハンソンの“水も滴る”特別映像が解禁となった。公開中の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、頭の切れる最強美女ブラック・ウィドウとしてもお馴染みのスカーレット。一転、世界的大スターのウィットロックが撮影中に誘拐されてしまう本作では、スタジオの稼ぎ頭であり、才能あふれる若手女優ディアナ・モランを演じている。今回到着した映像では、豪華なプールでセクシーな衣装に身を包み、華麗な泳ぎで魅せる彼女の姿を映し出していく。「ディアナは仕事も遊びも一生懸命やっている」とスカーレットが語るように、実はこのディアナ、プライベートでも“一生懸命”で波乱万丈、問題の絶えない女優なのだ。そんなときにいつも助けに入るのが、ブローリン演じる“スタジオの何でも屋”エディ。スカーレットは「ディアナとエディは長い付き合いだから、エディの前では世間のイメージ通りに振る舞う必要がなく、彼は事情をよく知っているから、ディアナもオープンで正直になれる。心地いい関係で、彼女は安心感を持っているの」と2人の関係性を語っている。本映像でディアナがエディに見せるふてぶてしい態度も、実は信頼の裏返し。そんな彼女に対し、エディが「清純派で人気なんだぞ」と釘をさすシーンもあり…。セクシーで華麗なパフォーマンスをする女優としての一面と、私生活に悩む一人の女性としての一面、その両面の魅力がうかがえる映像となっている。このディアナのモデルになっているのは、1940年代に水泳選手から女優に華麗に転身したエスター・ウィリアムズだ。数々のミュージカル作品で華麗な水中ショーを披露し、一時代を築いた女優。このキャラクターを思いついたジョエル・コーエンは、キャスティングの際、即座にスカーレットが浮かんだと明かしている。「スイミングに関することをやろうというアイディアを思いついたときに、スカーレットに是非やってほしいと思ったんだ。彼女にやってもらったら、とても面白くなると思ったからね」。そんなスカーレット演じるディアナの見せ場は、やはり水中パフォーマンス!劇中で登場する豪華なプールを使った水中ショーは、30人以上のパフォーマーが優雅に動き、万華鏡のような美しさを見せる圧巻のシーンとなっている。「ヨハンソンは何でも協力してくれた」と撮影をふり返るのは、シンクロナイズドスイミングの指導者であり、水中でのダンスを振り付けたメシュ・クシャマン。スカーレットがマンハッタンのミッドタウンにあるプールで、人魚の尾びれをつけて練習を重ねたというプロ根性あふれるエピソードを明かし、「彼女はすごくダイナミックなの。演じろと言われた瞬間、輝きを放った。見ているだけで胸が高鳴ったわ」と、スカーレットの女優魂に絶賛を贈っている。撮影中、コーエン兄弟が作り上げた本作の華やかな舞台にとても惹かれていったというスカーレット。「ハリウッド黄金期の人物を演じるのは楽しいだろうと思ったの。考えてもみてよ、あの衣装、あの輝き、あのクオリティに、あの舞台裏の状況。心を奪われたわ」。続けて、「コーエン兄弟は現場で遊び心があった。彼らは自分たちが撮りたいものを把握していたけど、同時にこっちからの提案にもオープンだった。安心できるクリエイティブな環境だったの」と充実した撮影現場を満足げにふり返った。水中パフォーマンスという難しいシーンを見事に演じきった彼女が見せるゴージャスでセクシーな水中ショーと、そのマル秘な(?)舞台裏にも、ぜひ注目してみて。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日俳優のチャニング・テイタムは、妻ジェナ・ディーワン=テイタムから誕生日に馬という「最高のバースデープレゼント」をもらったそうだ。26日に36歳の誕生日を迎えたチャニングは、2歳の娘エヴァリーちゃんを共にもうけている妻ジェナからもらったプレゼントへの感激を隠せない様子で、ケイジャンと名付けられたその馬の数々の写真をインスタグラムに投稿し、「奥さんからの史上最高の誕生日プレゼント」とその喜びをつづった。また、チャニングの顔が明るい色のペンキまみれになっている心温まるビデオには「エヴァリーによる『ブレイブハート』風ペイント。ケイジャンという名の新しい馬と日暮れの乗馬」というコメントも付けられている。一方でジェナも自身のインスタグラムで夫の誕生日を記念してメッセージを投稿しており、2009年に挙式したチャニングのことを老子の名言を引用して「深く愛されるとき、あなたは強くなり、深く愛するとき、あなたは勇気を獲得する‐老子。ハッピーバースデー、一生をささげるあなた」とつづった。(C)BANG Media International
2016年05月02日