インテージは、日本国内で展開している全国小売店パネル調査「SRI」の市場監査データにおいて、11月12日より生鮮・惣菜POSデータ(週次、月次)のテスト提供を開始すると発表した。SRIは、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの全国約4,000店の商品取引データを収集している、日本最大規模のPOSデータベース。データの品目(カテゴリー)は食品、飲料、アルコール、日用雑貨、医薬品、化粧品など多岐にわたり、約300カテゴリーで約100万点だが、これまでJANコードが付番されていない生鮮食料品、惣菜などは収集対象外となっている。生鮮食料品は、スーパーマーケットの売上の30~40%近くを占めるといわれており、売場においては“旬”を伝える商材として重要な存在。このたび、SRIに、生鮮食料品、惣菜のデータが加わることで、流通小売業にとってより重要なマーケティングデータになることが期待される。業態は、スーパーマーケット(GMS含む)のデータで、テスト提供データの概要は、同じ商品でも各チェーン店が独自に付番しているインストアコードを、インテージが作成した統一分類に変換することで、同一商品としての集計が可能に。また、農産物、畜産物、水産物、惣菜(デリカ)といった生鮮食料品・惣菜、約600種類が提供対象で、生鮮3品の分類は、公益財団法人食品流通構造改善促進機構が開発した標準商品コードを参考に作成している。テスト提供期間中は全国400店舗での週次、月次集計データとなるが、正式提供開始は、2015年4月、600店舗を予定している。生鮮・惣菜POSデータの利用により、スーパーマーケットにおける生鮮食料品・惣菜のマーケットサイズ・伸長率・季節性の把握が可能になり、商談の場においては、生鮮・惣菜の視点からの新しい発見、説得力のある提案へと活用幅が広がる。生鮮・惣菜POSデータは、インテージ、一橋大学、新日本スーパーマーケット協会が共同プロジェクトで開発した「SRI一橋大学消費者購買指数」の基礎データにも取り込んでいく予定。インテージは、今後もSRIの充実をはかり、同社の保有する能力と専門性を活かすことで、消費財・流通小売に関するインサイトの提供サービスをさらに強化し、これを発展させることを目指す。
2014年11月07日総務省は10月31日、統計データの高度利用環境を充実させるため、API機能で利用できる統計データを拡充したと発表した。同機能で利用可能な統計データについて、国勢調査などの23統計約3万4千表から学校基本調査、農林業センサスなど34統計約4万表を加えた、合計57統計約7万4千表へ大幅に拡大する。また、API機能を利用したスマートフォンアプリ「アプリDe統計」についても、利用可能な統計データを2倍以上に拡大するなどした更新版の提供も開始する。これらにより、政府統計全体がこれまで以上に高度な活用が可能となることで、地域振興やビジネスの活性化、新規事業の開発促進など様々な分野に貢献可能だという。総務省は、今後も、API機能の内容充実や利用者支援、統計GISの強化など、政府統計の高度利用を促進し、オープンデータ推進のトップランナーとして、政府の取組を先導し、地域振興やビジネスの活性化など様々な分野に貢献していく。
2014年11月06日2014年12月3日、セミナー『ビッグデータ競争社会の到来! 経営に役立つ戦略的予測分析とは?』が開催される。当日は、日本アイ・ビー・エム アドバンスト・テクノロジー・センター システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト 石井 旬氏が登壇し、ビッグデータ活用に関するセッションを行う予定だ。そこで講演に先立って、企業が既に所有しているデータを活用し、よりダイレクトにビジネス向上に役立つアプローチについて、同氏に聞いた。ビッグデータと言えば、Webログ解析やM2M、ソーシャルメディア分析といったアプローチがまず思い浮かぶのではないだろうか。しかし、そうした新しい分野のデータではなく、企業が既に所有しているデータを活用し、よりダイレクトにビジネス向上に役立つアプローチがあるのをご存知だろうか。そのデータとは、CRMシステムや基幹業務システムに大量に蓄積されている、身近かつ大量のデータである。「そんな“今ある”データから価値を引き出して、業績向上にダイレクトに役立てるような事例が、実は海外のみならず日本企業の間でも最近かなり出てきているのです」と石井氏は言う。その代表的な例として同氏が挙げたのが、ある機械要素部品メーカーでの、ビッグデータを活用した受注率アップの仕組みである「受注レシピ」の事例である。従来、同社ではコンタクトセンターで見積り業務を行っていたが、電話やFAXでの大量の受注処理に追われて多忙を極めていた。それと同時に、過去の販売実績を活用してニーズに応じた適切な提案を積極的に行うことで販売機会を増やしたいという要望や、豊富な経験を有する社員のナレッジを生かして販売力強化を狙いたいといった要望もあった。そこで注目したのが、既に導入していたコンタクトセンターで活用しているSugarCRMや販売、生産などの基幹システムのデータだった。これらのデータを有効活用することでビジネスを更に伸ばすことができると考えた同社は、社内外にあるビッグデータを集めて受注率を高めるための7つの「受注レシピ」を編み出したのだった。受注レシピを3つばかり例に挙げると以下のようなものだ。 1過去の受注内容からデータ検索を行い似た見積りを見つけ出す「類似見積りの発見」 2受注に至った出荷データを確認する「過去の出荷状況確認」 3繰り返し注文がきて売上に貢献している商品を発見する「『売れ筋』の発見」こうして見積り一件に対してダッシュボード上に受注レシピを示すようにした結果、コンタクトセンターではオペレーターが最適な対応を迅速に行えるようになった。例えば類似見積りの発見により、似通った受注につながった過去の見積り書をクリックするだけで新たな有効確度の高い見積り書が瞬時に作れるようになっているのだ。この「受注レシピ」を支えているのが、「SugarCRM」とBIツール「IBM Cognos」、インメモリDBの「IBM DB2 BLU」に、高速で堅牢なビッグデータ処理を可能にするインフラとして「IBM Power Systems」を組み合わせたデータ分析基盤だ。さらに「IBM SPSS」を使って「受注レシピ」の拡張機能として、下記の実装を検討中とのことである。「受注レシピ」には、経営層からの戦略的な拡張が要請されており、現在開発中の機能がある。それは将来の主力製品となる注文の発見や育成の機能である。この機能は、過去の見積もりや受注の中から、売れ筋となって、更に企業のビジネスを牽引する主力製品となり得るものをデータマイニングやテキストマイニングを活用し、抽出するものである。過去の見積もりや受注の記録のうち、主力製品になる可能性があるものを、ノウハウを持った経営者や担当者が定期的にチェック形式で選定する。そのチェックした見積もりや受注の様々な情報をキーに、予測分析や傾向分析を行い、レポートに出す。これにより主力製品候補として選定した案件の可能性や育成状況を確認できる。更にこれらの情報を主力製品候補抽出フィルターにセットし、そのフィルターにより自動抽出された案件を、再度人間がチェックし、主力製品を育成していく機能である。定期的に主力製品の案件状況を確認し、次の主力製品が何になるかの見極めも実施することになる。「このビッグデータ活用モデルは多くの企業が生かせるものなので、私のセッションではその詳細や利用しているテクノロジーの概要など、参考になるエッセンスを、ぜひ皆さんにお届けしたいと考えています」と石井氏はセミナーへの意気込みを示している。ビッグデータ活用というと、まだまだ雲をつかむようなイメージで、具体的な成果は二の次と考えている方も多いのではないか。そうした中、受注率アップという企業にとって何よりも大事な具体的成果を示しているこのアプローチへの期待は大きいことだろう。まさに“いま”分析力を武器とする企業となるために、ぜひ来場し、石井氏のセッションに耳を傾けてほしい。
2014年11月04日ウイングアーク1stは、政府や自治体により公開されたオープンデータや民間企業の各種統計データ、マーケティング・ターゲット選定やマーケティング効果測定に有益なデータを取りまとめ、顧客の情報活用を支援する第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」を、12月1日より開始すると発表した。「3rd Party Data Gallery」で提供する第三者データは、GISマーケティングを専門とするJPSや、気象情報を扱うウェザーニューズ、ID-POS・FSPのパイオニアのカスタマー・コミュニケーションズ、ソーシャル・ビッグデータ活用を行うホットリンク、ソーシャルネットワーク上で共有される位置情報を活用したサービスを展開するナイトレイが提供するもの。「人口・世帯統計データ」「事業者・建物データ」「地理・気象データ」「消費動向データメディア」「評価・口コミデータ」の5つの分野で構成され、今後も順次拡大していくほか、「人口・世帯統計データ」の分野では、流動人口推計データの提供も含め充実を図る。また、多様なデータを統合し分析・可視化が行える直感的なダッシュボード製品「MotionBoard」(オンプレミス版 / クラウド版)をはじめ、同社の提供するBI製品全般および顧客のアプリケーション上で自由に利用可能となる。同社は、利用イメージとして、「MotionBoard」の地図機能により「人口・世帯統計データ」や「事業者・建物データ」を使ってエリアのポテンシャルを表現し、その上に自社および他社店舗情報を重ね、直感的な商圏分析を想定している。「MotionBoard」のレイヤーチャート機能を利用し、時系列で「気象データ」をもとに気象変動を表すチャートと自社売上チャートを重ねて相関分析を行うなど、ウェザーマーチャンダイジングにおける活用や、テキストデータ分析ツール「Dr.Sum EA TextOLAP」により、「評価・口コミデータ」となるソーシャルリスニングデータやアンケートデータのテキストデータと企業内で保有する定量データを組み合わせたOLAP分析なども可能だ。
2014年10月31日Dropboxは10月28日、ユーザーデータと企業データの安全性を保護する対策として、ビジネス向けDropboxで提供されるISO27001認証と新しいSOC1/ISAE3402レポートのコンプライアンスマイルストーンについて発表した。また、これまで以上の保証を提供するため、SOC2/SOC3レポートも拡張した。ISO27001は、世界中で情報セキュリティの最高基準として認識されており、SOC保証報告書は「Security and Confidentiality Trust Service Principles」を対象にしている。その他、Dropboxが受けている認定は、Cloud Security Alliance(CSA)で、ビジネス向けDropbox のセキュリティ自己査定はSecurity,Trust & Assurance Registry(STAR)でも利用できる。ビジネス向けDropboxをすでに利用している顧客および同サービスの利用を検討されている方は、ここから認証書を確認できる。
2014年10月29日10月30日、東京都千代田区で開催されるデータ保全セミナー「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」では、コニカミノルタ、ITR、デル・ソフトウェアにより、ディザスタリカバリ(DR)や事業継続計画(BCP)など、最悪の事態を想定したITシステム対策について紹介される。明日10月29日18:00申込締切。基調講演では、IT分野専門のリサーチ&コンサルティングを行うアイ・ティ・アールのプリンシパル・アナリスト 金谷敏尊氏が、クラウドコンピューティングを中心に新たな技術基盤が登場するなか、多くの企業が災害や障害復旧に備えたDRやBCPの見直しの時期にきていると訴える。また、「コニカミノルタでのクラウド活用によるDR化の取組」と題した特別講演が同社IT業務改革部ITアーキテクチャグループ マネージャー代理 末崎 琢之氏によって行われる。2011年の大震災以降、同社が取り組んできたBCP/DR施策や今後の計画について講演が行われる。さらに、デル・ソフトウェア テクニカルサービス マネージャ 下館英之氏により、昨今のディザスタ・リカバリとBCPにおけるITの課題と最新の技術動向に関して、重複排除の技術、増加する非構造データへの対応への最新技術について紹介される。そのほか、来場者にはギフトカードが配布される特典も用意されている。詳細は以下の通りだが、明日10月29日18:00が申込締切となっているため、参加希望者は早めの申し込みが必要だ。タイトル:「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」開催日程:2014年10月30日(木)14:00~16:30(13:30受付開始)定員:100名申込締切:2014年10月29日(水) 18:00まで参加費:無料会場:株式会社マイナビ マイナビルーム2F-S(100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル)主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:デル・ソフトウェア株式会社
2014年10月28日米Twitpicは25日(現地時間)、同社の公式ブログにて、米Twitterが「Twitpic」のドメインとユーザーの写真データを買収することで合意に達したと発表した。新規で写真を投稿することはできないが、既にアップロードされている画像に関しては当面の間、閲覧が可能だという。Twitpicは、Twitterとの商標を巡る問題で、25日にサービスを終了すると予告していた。しかし、18日になって、同社の公式アカウントが前言を撤回するコメントをツイート。買収によりサービスの存続が可能になったとしていたが、買収交渉が破断したため、やはり25日にサービスが終了することになった。だが、既にTwitpicにアップロードされている写真データや、ユーザーのドメインはTwitterが買収。新規に投稿することはできないが、写真データの閲覧・エクスポートは可能となった。なお、Android/iOS向けのアプリについてはすでに公開が終了している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月27日日立システムズは、官公庁や自治体などの公共機関がオープンデータの公開を支援するため、公開基盤ソフトウェア「オープンデータポータルソフト」を開発したと発表した。オープンデータは、公共機関が保有する統計情報、地図情報などの公共データを個人や企業などの利用者が利活用しやすい利用ルールおよび形式で公開するデータのこと。「オープンデータポータルソフト」は、ソフトウェアCKANを活用して、これまでの実証実験におけるデータカタログサイト構築時の経験・ノウハウに基づき、短期間に低コストで利用者にとって使いやすいデータカタログサイトを提供するために開発したソフトウェア。各公共機関では、オープンデータを単にWebサイトに掲載するだけでは利用者が目的のデータを効率良く探すことが困難であることから、データを容易に検索・利活用できるオープンデータの公開基盤整備に着手している。こうした背景をふまえ、日立システムズは、オープンデータの公開基盤用のソフトウェアとして、CKANと連携する「オープンデータポータルソフト」を開発した。CKANは他のCKANで構築されたデータカタログサイトとデータ連携する機能を有しており、日立システムズは、CKANの優れた機能を日本で使いやすくするための機能(検索機能や、データの一括ダウンロード機能など)を盛り込んだソフトウェアを独自に開発し、本ソフトウェアを活用した導入サービスを提供する。日立システムズは、「オープンデータソリューション データカタログサイト導入サービス」をはじめ、日立グループと連携して関連するサービス(計画策定支援サービス、メタデータ生成・登録サービスなど)を拡販し、2019 年までに累計21億円の売上をめざしている。
2014年10月23日ロックオンは10月21日、エム・データとの業務連携を発表した。同連携の第1弾として、自社CMだけではなく、すべてのテレビ放映実績データを含めた分析レポートの提供を開始する。同社が開発・提供している広告効果測定システム「アドエビス」は、インターネット広告・検索エンジンからの自然検索や、ソーシャルネットワークサービスからの流入を計測し、企業と消費者のコミュニケーションの最適化を目指す。「広告効果測定」や「ランディングページの最適化」「SEO分析」「アクセス解析」といった4つのサービスを提供しており、それぞれの課題に併せて導入することが可能だ。今回、アドエビスが提供していた4マス広告とインターネット広告とのクロス分析サービス「エビスファイブ」に、エム・データの提供する「TVメタデータ(テレビ番組とテレビCMの放送実績データ)」を紐付けることにより、同社では把握しきれていなかった「テレビ放映状況も統合したマーケティング分析」を実現した。同社によると、テレビにおけるマーケッティングの成果は、自社CMのほか、それ以外の放送も成果に大きく影響するという。例えば、競合他社のCMを見た人が同機能の自社製品を購入したり、自社製品について特集されたニュース番組を見た人が製品を購入したりするなど、自社のデータだけでは消費者の流れを把握することが非常に困難となっていた。今回の提携で実現した分析により、自社で保有するデータだけでは想定できていなかった「テレビ全体からの影響」をより正確に把握でき、これに基づき広告の予算配分や配信タイミングの判断ができるようになる。
2014年10月22日アクロニクス・ジャパンは21日、本年7月に国内の一般コンピュータユーザー(1,000人)を対象に行った、バックアップおよびデータの取り扱いに関する調査結果を発表した。○35.1%のユーザーがデータ消失の経験あり。無対策ユーザーは35%以上まず「パソコンのハードディスク(HDD)のデータが壊れてしまう・消失(クラッシュ)した経験はありますか」という問いには、35.1%のユーザーが経験していると答えている。およそ3人に1人が、HDDの故障などに起因するデータ消失の経験があることが分かった。一方で、そうした事態に「対応するために自宅のパソコンではあらかじめどのような用意しているか。また、用意を行った経験があるか」という質問に対しては、以下のような回答が寄せられた。「必要なファイルだけ外付けHDDに保存している」が28.3%、「必要なファイルだけUSBなどの記憶媒体に入れている」が26.7%、「OSのバックアップ機能を使っている」が23.2%、などだ。しかし、もっとも多い解答は「用意していない」で、36.8%に上っている。全体的な傾向として、データ消失経験のあるユーザーほど、何らかのバックアップ策を講じている割合が高くなった。○HDDクラッシュ!! - 30%のユーザーはデータを諦める実際に「パソコンのハードディスクが故障した場合、どのような対処を行うか。また、故障した経験がある場合は、どのような対処を行ったか」という問いには、50.7%が「自分でバックアップを取っているのでリカバリする」と答えた一方、30.0%のユーザーが「データを諦める」という現状が…。具体的な「パソコンデータのバックアップ方法として当てはまるもの、または今度行う予定の方法」では、「ファイル・フォルダ単位」が45.3%、「PCのOSからアプリケーション、データ、設定などHDDの内容をすべて」が35.4%だ。多くのユーザーが具体的なバックアップ方法を把握している。しかし、27.7%のユーザーが、「どのバックアップ方法を行っているのか分からない」と答えた。ここでも、データ消失経験のあるユーザーほど、パソコンのデータをまるごとバックアップする傾向が強く見られ、データのバックアップに敏感であることが分かった。「バックアップ専用ソフトウエアの対して持つイメージ」としては、48.3%のユーザーが「確実なバックアップと復元」と回答し、信頼を寄せている。しかし、「価格が高い」(26.1%)、「難しそう」(22.5%)、「使いづらそう」(12.1%)という印象も、まだ払拭できていない。アクロニスでは、手動によるデータ管理と比較したバックアップ専用ソフトの利便性に、ライトユーザーほど認知が浅いと分析している。○一番バックアップしておきたいデータは何ですか?「自宅で使用している機器に対して、バックアップを取りたいデータは」という問いでは、「写真」がもっとも多く69.0%だ。再入手が難しいものほど、バックアップを取る意識が高い。次いで「個人情報」が48.8%、「アドレス帳」が47.7%となった。これらの結果を踏まえ、アクロニクスは次のようにコメントしている。「手動バックアップや、クラウドにファイル・フォルダ単位でバックアップを取っているユーザーが多いが、バックアップ漏れや思わぬ事故のリスクがある。また、HDDはいつ故障するか分からない。個別にデータをバックアップするより、すべてを包括するフルバックアップシステムが確実かつ簡単。フルバックアップシステムなら、HDD全体がクラッシュしたとしても、システムもデータも復旧できる。データ消失した場合に『あきらめる』と答えていた30%の人も、あきらめないでほしい。バックアップは難しいことではない」なお、Windows 7やWindows 8 / 8.1は、上記のフルバックアップ機能を備えている。一方のアクロニス・ジャパンは、定番となった高機能バックアップソフト「Acronis True Image」シリーズを発売している。
2014年10月21日NTTデータは10月14日、Twitterなどのソーシャルメディア活用をより効果的に行うためのソリューションとして、「なずきTwitterインテグレーションソリューション」の提供を開始した。同サービスは、基本ソリューションと6つの用途・目的型ソリューション、進化型ソリューションで構成され、基本ソリューションは、「Twitterデータ提供」と「中国ネットデータ提供」「日本語解析エンジン『なづき』のWebAPI・ライセンス提供」となる。用途・目的別ソリューションは、Twitterなどのソーシャルメディア活用の習熟度に応じて導入が可能。より高度なソーシャルメディア活用では、分析にとどまらず、収益性の向上を目指す仕組みとコンサルティングを提供する。同社は、2005年7月に高精度日本語解析エンジン「なずき」を発表し、アジアパシフィック地域でのTwitter公認製品提供事業者(データ再販パートナー)として、2013年2月より「Twitterデータ提供サービス」の提供を行っている。今回のサービス提供は、従来のソリューションを用途・目的別に整理し、よりニーズに合ったものを導入しやすい形態を目指したという。同社は2017年度までに、同ソリューションラインナップ全体で100社への導入を実現したい考えだ。
2014年10月15日ドスパラは10日、無料でデータ復旧サービスが付属する『WD製「データ復旧サービス」付きHDD』を発表した。「WD Red」と「WD Green」の1TB~6TBモデルと、2年保証のスタンダードモデル「WD Blue」の1TBモデル、合計13モデルを用意する。価格は7,852円より。無料でデータを復旧してくれるサービスが付属する、ウエスタンデジタル製の3.5インチHDD。うっかりデータを消してしまったり、予期せぬトラブルでデータが消えてしまっても、保証期間内であれば無料でデータを復旧する。保証期間は最長3年。保証回数は物理的な障害の場合、保証期間内に1回まで。論理的な障害なら3回まで利用できる(4GBを超える場合は別途費用が発生)。HDDの種類、価格、保証期間などは以下の通り。
2014年10月10日セイコーウオッチは10日、計測データをNFC経由でPCに転送できる、通信機能付きソーラーストップウオッチ「SVAJ701」を発表した。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」と専用アプリを組み合わせて使用する。発売日は11月14日。希望小売価格は13,000円。NFCリーダー「SVAZ015」は3,500円(いずれも税別)。ソーラー充電式ストップウオッチ「SVAJ701」は、NFCデータ通信機能を内蔵し、PCにUSB接続したデータ通信用NFCリーダー「SVAZ015」に本体をかざすことで、計測データをPCに転送し管理できる。NFCの搭載で、データ計測後にノートなどへ転記する手間が省けるほか、誤記防止にもつながることがメリット。転送データはCSV形式で保存される。同社はデータ管理用に、最大100台のストップウオッチが登録できるWindows 7 / 8用アプリケーションを、同社Webサイトで無償配布。アプリはデータ管理に加え、ストップウオッチとPCの時刻合わせ、充電残量の確認も行える。本体サイズはW60.3×D21.0×H72.2mmで、日常生活用強化防水(5気圧防水)に対応する。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」の本体サイズはD98.0×W65.0×H12.8mmで、PCとの接続インタフェースはUSB。
2014年10月10日日立ハイテクノロジーズ(日立ハイテク)は10月2日、人間行動データと業務・業績データなど既存のビッグデータを統合解析し、業務改善・業績向上などを支援する「ヒューマンビッグデータ/クラウドサービス」の提供を開始した。同サービスは、名札型センサーにより計測した人間行動データをクラウド環境下におくことで、業務分析などを支援する「行動データ提供サービス」と、人間行動データと業務・業績データとの統合解析によりKPI(Key Performance Indicators : 重要業績評価指標)向上要因の抽出や施策実行を支援する「業績向上支援サービス」の2つから構成される。「行動データ提供サービス」では、人に装着した名札型センサーと人がいる場所に設置する赤外線ビーコンにより、「対面情報」や「身体的な動き」「場所」を計測。同データは、クラウド環境下にて、期間や装着対象者、場所など分析に必要な条件を設定後、各種の人間行動データをダウンロードし活用する。同社は、同サービスの想定活用事例として、コールセンターでのオペレーター間コミュニケーション分析によるマネジメント力強化や、物流倉庫での作業時間の分析による作業ルート最適化・人員計画最適化、医療・福祉事業での患者(入居者)に対する各種処置への業務時間の分析による看護業務改善などを挙げている。同サービスの導入価格は、250万円(税別)。サービス利用期間が1カ月の場合、名札型センサー100個と赤外線ビーコン50個が貸し出される。「業績向上支援サービス」では、人間行動データと業務・業績データを統合解析し、業績に与える重要要因を抽出。業務改善に向けた施策の設計・実行を支援する。同社によると、同サービスは、流通店舗でのPOSデータなどの業務データとの統合解析によるレイアウト最適化や、従業員配置の最適化による業務効率の向上、売上などの業績改善への貢献が見込まれるという。なお、同サービスの導入価格は、個別見積りとなる。
2014年10月03日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「クラッシュ・オブ・クラン」(以下クラクラ)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、データ移行にあたり、Android端末では「Google+」アカウント、iPhoneでは「Game Center」のアカウントが必要となる。ちなみに、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。クラクラの異OS間での移行は、少し変わっていて、Android(移行元)とiPhone(移行先)、2つのデバイスで同時にクラクラを起動する必要がある。まずは、Android(移行元)の準備から始めよう。画面右下の歯車アイコンをタップ。次に、「デバイスを関連づける」を選択する。すると、「これは古いデバイスです」、「これは新しいデバイスです」と2つの選択肢が表示される。Android端末は移行元なので、「これは古いデバイスです」を選択しよう。一旦、Android(移行元)側の準備はここまでとして、次はiPhone(移行先)の準備を進めよう。このとき注意したいのが、iPhone(移行先)側でも、チュートリアルをクリアしなければ、移行することはできないということ。ササッとチュートリアルをクリアしたら、Android(移行元)と同じように歯車アイコンから、「デバイスを関連づける」を選択。iPhoneは移行先なので「これは新しいデバイスです」をタップしよう。すると、「Game Center」同期するよう注意が表示されるので、ログインして同期しよう。「Game Center」との同期が確認されると、「リンクコード」なるものの入力を求められる。ここで、再びAndroid(移行元)側に戻る。「これは古いデバイスです」をタップすると「Androidデバイスと関連づける」、「他のデバイスに関連づける」と2つの選択肢が表示されるので、「他のデバイスに関連付ける」を選択する。すると、英数字12桁の「リンクコード」が表示される。またまた注意したいのが、コードには有効期限があるということ。それもたったの2分間。表示されたコードを焦らず素早く、iPhone(移行先)の「リンクコード」入力画面で入力しよう。正確に入力を済ませたら、Android(移行元)の村のデータが表示される。あとは、「OK」を押せば移行完了だ。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も、思う存分村を繁栄させることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」(以下ラブライブ!)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)で「ラブライブ!」を起動。「その他」のメニューから「各種設定」を選択する。「アカウント」設定の画面が表示されるので、下部にある「引き継ぎパスワード」の「発行」を選択する。「OK」をタップすると、16桁の「引き継ぎパスワード」が表示される。データ引き継ぎの際必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておこう。なお、異OS間で移行する場合(例:AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidなど)は、「ラブカストーン」が引き継ぐデータに残っていると移行できない。異なるOS間で移行を行う際は、「ラブカストーン」を使い切るようにしよう。古いiPhone(移行元)でする作業はこれで完了。次に新しいiPhone(移行先)の「ラブライブ!」を起動する。一番初めの「新規登録」画面下部にある「データ引き継ぎ」を選択し、先ほど取得した16桁の「引き継ぎパスワード」を入力しよう無事入力が完了すれば、「引き継ぎ完了しました!」と表示される。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも、思う存分ライブを楽しめる。
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」(以下ラブライブ!)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「その他」のメニューから「各種設定」を選択。「アカウント」設定の画面が表示されるので、下部にある「引き継ぎパスワード」の「発行」を選択する。このときに注意したいのは、「ラブカストーン」が引き継ぐデータに残っていると、異なるOS版へ引き継ぎができないということ。引き継ぎを行う際は、「ラブカストーン」を使い切るようにしよう。準備が整ったら「OK」をタップ。すると、16桁の「引き継ぎパスワード」が表示される。データ引き継ぎの際必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておこう。Android上でする作業はこれで完了。次にiPhoneの「ラブライブ!」を起動する。一番初めの「新規登録」画面下部にある「データ引き継ぎ」を選択し、先ほど取得した16桁の「引き継ぎパスワード」を入力しよう無事入力が完了すれば、「引き継ぎ完了しました!」と表示される。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も、思う存分ライブを楽しめる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「パズル&ドラゴンズ」(以下パズドラ)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)のパズドラを起動し「その他」のメニューのなかにある「機種変更」を選択。「機種変更ガイド」では、機種変更に際してのデータ移行方法を確認できる。「機種変コード発行」を選択すると、注意書きの下に「発行する」というボタンがあるのでそれをタップ。すると「機種変コード発行完了」画面になる。発行した機種変更コードはゲーム内のメールに届く。なお「機種変コード」の有効期限は発行時から1週間となっている。ゲーム内メールに届いた運営からのメールを確認すると、IDと「機種変コード」が発行されている。これが移行時に大切になるので、スクリーンショットを撮るか、メモをするなどして保管しておこう。次に、新しいiPhone(移行先)で「パズドラ」を起動。名前入力の下に「機種変コードを使ったゲームデータ移行はコチラ」とあるので選択。そして、「機種変コードの入力」を選択。するとIDや「機種変コード」入力画面になるので、先ほど発行されたIDやコードを入力する。ID/コードを入力するとゲームデータの確認画面に移る。正しければ「はい」を選択する。これで古いiPhoneから新しいiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分パズドラを楽しめる。
2014年10月02日日立製作所(日立)はこのたび、内閣官房のデータカタログサイト「DATA.GO.JP(データジーオージェーピー)」を構築し、10月1日より本格的に稼働開始した。「DATA.GO.JP」は、行政機関が保有するデータを公開するWebポータルサイトで、日立のデータセンター内にあるクラウド基盤上で構築・運用する。従来、行政機関が公開するデータは、各行政機関のWebサイトに掲載されている情報を個別に検索する必要があったが、DATA.GO.JPにより、予算や決算、調達情報、各種統計情報、防災・減災情報など、各行政機関が保有する1万件以上のデータを、一つのWebサイトから一括して検索することが可能となる。本格稼働の開始により、試行版から機能が強化された。具体的には、データ検索ページの検索メニューや検索結果の英語表示機能の追加、各種データ詳細の英語表示数の拡大、トップページへの検索窓配置、複数の検索キーワードの設定が可能な集合検索機能の追加などによって、利便性の向上が図られている。同社は、2013年1月に経済産業省が公開したオープンデータカタログサイト「Open DATA METI(β版)」の構築・運用も実施。2014年7月に受注した「DATA.GO.JP」の構築・運用業務では、公共機関におけるオープンデータの推進において、計画策定から運用まで全面的に支援する「オープンデータソリューション」を活用したという。
2014年10月01日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「モンスターストライク」(以下モンスト)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、モンストのデータ移行には、事前に「Google+」のアカウントが必要となる。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「その他」のメニューから「データのバックアップ」を選択。「注意事項」を読んだ上で、「バックアップ」をタップ。このときに、「Google+」のアカウントが必要となるため、必ず取得しておこう。バックアップが完了すると、IDとGoogleアカウントが表示される。どちらもデータ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておく。次にiPhoneのモンストを起動。ニックネーム入力画面の下に、「プレイデータの引き継ぎ」という項目があるので選択。先ほど取得したIDの入力画面が表示されるので入力する。すると、プレイデータの確認画面が表示される。間違いなかったら「はい」をタップして、データの移行が完了となる。これでAndroidからiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も思う存分、ひっぱりハンティングが楽しめる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「モンスターストライク」(以下モンスト)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、モンストのデータ移行には、事前に「Google+」のアカウントが必要となる。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)「その他」のメニューから「データのバックアップ」を選択。「注意事項」を読んだ上で、「バックアップ」をタップ。このときに、「Google+」のアカウントが必要となるため、必ず取得しておこう。バックアップが完了すると、IDとGoogleアカウントが表示される。どちらもデータ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておく。次に新しいiPhone(移行先)のモンストを起動。ニックネーム入力画面の下に、「プレイデータの引き継ぎ」という項目があるので選択。先ほど取得したIDの入力画面が表示されるので入力する。すると、プレイデータの確認画面が表示される。間違いなかったら「はい」をタップして、データの移行が完了となる。以上で古いiPhoneから新しいiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分、ひっぱりハンティングが楽しむことができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「魔法使いと黒猫のウィズ」(以下ウィズ)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「menu」から「オプション」を選択。画面下部にある「アカウント設定」を選択し、続けて「クイズアカウント」の設定を行う。設定にはメールアドレスが必要となるので注意しておこう。また、パスワードを忘れたときに使う秘密の質問も入力する必要がある。データ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをして保管しておこう。なお、引き継ぐ際にパスワードを忘れてしまっていたら、秘密の質問のほかに最新の「ユーザーレベル」、「ユーザーの登録名」も記載する必要があるため、そちらもどこかにメモをとるようにしてほしい。Android端末側でする作業としては、以上で終了となる。次にiPhoneで「黒猫のウィズ」を起動する。トップ画面の「START」の右下にある「機種変更はこちら」を選択。「クイズアカウント」を選択し、先ほど登録したアドレスとパスワードを入力しよう。これでデータの移行が完了したことになる。接続環境にもよるが、およそ10分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も思う存分、クイズを解きまくれる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月26日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「魔法使いと黒猫のウィズ」(以下ウィズ)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)の「黒猫のウィズ」を起動。「menu」から「オプション」を選択。画面下部にある「アカウント設定」を選択し、続けて「クイズアカウント」の設定を行う。設定にはメールアドレスが必要となるので注意しておこう。また、パスワードを忘れたときに使う秘密の質問も入力する必要がある。データ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをして保管しておこう。なお、引き継ぐ際にパスワードを忘れてしまっていたら、秘密の質問のほかに最新の「ユーザーレベル」、「ユーザーの登録名」も記載する必要があるため、そちらもどこかにメモをとるようにしてほしい。次に新しいiPhone(移行先)で「黒猫のウィズ」を起動する。トップ画面の「START」の右下にある「機種変更はこちら」を選択。「クイズアカウント」を選択し、先ほど登録したアドレスとパスワードを入力しよう。これでデータの移行が完了したことになる。接続環境にもよるが、およそ10分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分、クイズを解きまくれる。
2014年09月26日「いつか、ちゃんとやろう!」と思っていることのひとつが、書類の整理だったりしませんか? 今回は、私が実践している書類整理の方法論をいくつかご紹介しますね。■子ども達へのカード保育園でもらう誕生日カード、祖父母からのお祝いメッセージなど、3人の子ども達へのカードは、各人の名前をつけたポケットフォルダーに整理している。カードを回収して時系列にファイルに入れていくだけだが、気がつけば立派な子育ての歴史になっている。同じように、卒入園式といった大切なお式の「式次第」や、「運動会」「展覧会」のしおりも、ファイルを一度作成し、時系列にいれておけば整理完了。老後、これらを眺めて、子育てをネットリと懐かしむ予定。きっとキラキラと輝いて思い出されるのだろう。■便箋・カード、切手メールではなく、なるべく手書きの手紙を書くようにしている。その際に気をつけていることは、便箋や切手で、季節感を出すこと。よって気にいったものを見つけたら買い貯めている。切手は季節ごとのインデックスをつけた可動式フォルダー(クリアポケットの順番をいれかえられるタイプ)にいれて整理する。以前はポケット型のファイルで整理していたが、切手は使えばなくなる。時間が経つと、使ったページは歯抜けになるし、季節ごとの仕分けもしづらい。可動式フォルダーの方が、こまめに整理できる。便箋やカード、封筒は書類ケースにひとまとめにして入れている。手紙は家事の合間にダイニングテーブルで書くことが多い。仕事机の引き出しにいれておくよりも手軽に持ち運べるので、手紙を書くのが億劫にならないからだ。■取扱説明書・保証書取説を一箇所にまとめておくだけでは、探しづらい。そこで「キッチン」「リビング」など、家電の置いてある場所ごとにファイルを分けて収納している。冊子型の分厚い取扱説明書を収納する「冊子の取扱説明書」というラベルを貼ったボックスも用意する。この他に「家電・サマリーファイル」を新設した。これは、どこのファイルに何が入っているからの目次を一覧表にしたものである。新しい取扱説明書は、“とりあえず突っ込む引き出し”に入れておく。「とりあえず」の着地場所確保により、「どこのファイルにしまうんだっけ?」というストレスや、ファイルを探して整理するという作業が面倒なことからくる「結局、ぐちゃ、ぐちゃ、じゃん」という敗北感を解消できる。「とりあえず」の着地場所の確保により、3年に一度のファイルメンテナンスになる予定である。(1年で3冊の“取説”新入りが入ったとして、3年分はファイルを放置できるという計算)■二山ファイルで関所を作る行きたいお店、お料理のレシピ、ちょっと気になる記事…。「あ、とっておきたいな」と思う書類は数あれど、それをそのままファイルしていたら、いくら場所があっても足りない。その解決策として、二山ファイルで“関所”をつくることにした。切り抜きは、まず二山ファイルに入れておく。二山ファイルが一杯になったら「やっぱり保存しておきたい」と思うもののみ、ファイリングをする。そこで「やっぱり、いらないかも」と感じるものは、潔く破棄する。一度ファイリングしたものを→フォルダーから外し→捨てるというのは、心理的にも手間的にも、二度手間だと思うからだ。
2014年05月17日機楽は、同社が手がけた低価格ロボット組み立てキット「ラピロ(RAPIRO)」の3Dデータを、Makerbotの3Dデータ共有サイト「Thingivers」上にて公開した。「ラピロ」は、"かわいらしい外見"と"組み立てやすさ"が特徴の低価格ロボットキット。製品名は、同製品の頭部に組み込むことが可能な名刺サイズのコンピューター「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」に由来している。製品化に際して、英国発のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」や、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する「Makuake」での資金調達を行い、目標金額を上回る支援を獲得し話題となった。また、今回の3Dデータの公開は「Kickstarter」での資金調達を開始した段階で予告されていたもの。3Dプリンタを所有している人であれば、無料でデータをダウンロードし、RAPIROのパーツやミニチュアを出力することができる。そのほか、3Dデータを改造し、オリジナルパーツを製作して出力することも可能となっている。なお、同製品の組み立てキットは、スイッチサイエンスあるいはAmazon.co.jpにて購入可能となっている。詳細は同製品のWebサイトを参照してほしい。
2014年05月02日システムズナカシマは12月6日、PDF図面データをCADデータに変換するWebサービス「PDF→CADデータWeb変換サービス」を開始した。同サービスは、利用者がCADデータに変換したいPDF図面データをアップロードすると、任意のCADデータ(DXF・DWG・JWW)に自動で変換できるというもの。同社製のソフトウェア「VectorMaster」および「ScanWaveLite」の変換ロジックの仕組みを利用し、変換してできたCADデータは、編集、引用することが可能。また、変換したCADの図面が複数あった場合でも、必要なページだけを選択して購入できるほか、購入後は「MYページ」から1カ月間のうちに何度でもダウンロードでき、見積書・請求書・領収書の発行も可能(会社名・個人名で発行可能)。通常価格は1ページ2625円だが、2014年3月末日までキャンペーンが適用され1ページ1890円となる。支払い方法は複数あり、クレジット決済、コンビニ決済、ネットバンキングを利用できる。なお、同社は初年度の利用件数を1万件と見込んでいる。
2013年12月09日NTTデータ先端技術とNTTデータ経営研究所はこのほど、ツイート解析システム「Voicepaniel(ボイスパニエル)」を構築し、同システムを活用した分析レポート作成サービスの提供を開始した。Voicepanielは、Twitterに投稿された膨大な情報の中からビジネス的に有用なツイートを見分け、業種特性を加味してツイートをカテゴライズすることで、商品開発や販売促進などに効果的に役立てることができるという。同システムはツイートを効率的に分析するためのさまざまな機能を備えており、たとえば、機械的に投稿される宣伝目的のPRツイートを自動除去することができる。また、業種別に作成された辞書にもとづいてツイートを検索し、分類する機能も搭載しているほか、「買った」「店頭で」などの言葉を含む、マーケティングで重視すべきツイートを検索・分類することもできる。両社は今後、同システムの技術を活用し、ソーシャルメディアマーケティングの効率化・高度化をはかるソーシャルCRMシステムへの適用や、既存CRMシステムとソーシャルCRMシステムを統合する統合CRMシステムの構築へ向けた展開を予定しているという。
2013年11月11日散らかった部屋は、その人の心の状態をあらわすといわれています。会社のデスクも同じ。仕事ができる人のデスクは、どんなに忙しくてもスッキリ整理されていることが多いものです。「忙しいから」と後回しにせず、デスク整理で仕事の効率アップを目指しましょう。■散らかる原因No.1 書類整理のコツデスクの片隅に、書類や資料が山積みになっていませんか?一般的に、仕事の持ち物で圧倒的に多いのが、書類や資料などの「紙」。これらを整理することで、机まわりの乱雑さは一気に解消されます。まずは、散らばった書類を見直し、必要なものとそうでないものとに分けます。必要でない書類とは、・内容がデータ化されているもの・共有スペースに保管されているもの・書かれている内容が古いもの・読み終わった新聞や雑誌…など。マニュアルなど、使う予定はないけれど処分していいか判断に迷うものは、同僚や上司に相談すると安心です。必要な書類をピックアップしたら、案件ごとにファイルにまとめましょう。このとき、ファイルのサイズは揃えるのがポイント。ファイルにインデックスをつけ、案件名や日付などを記入しておくと、あとで探すのが楽になります。■「とりあえず引き出しに」はNG毎日使う文房具や、かさばる資料、休憩時間につまむお菓子まで、「とりあえず」入れてしまいがちなデスクの引き出し。特に中段、下段の引き出しは深さがあるため、中でゴチャつき、必要な時に目当てのものが見つからない!なんてことに。文房具類は使用頻度の高いものだけを上段に。ファイルにまとめた書類は、進行中と保存用に分け、ボックスに入れて立てて収納。中段を進行中、下段を保存用、と分けてもよいでしょう。引き出しに保存した書類は、「3ヵ月たったら処分」などルールを作って、定期的に見直しを。捨てるのが不安なものは、データ化して保存するのもよい方法です。センターの浅い引き出しは、基本的には空にしておきます。仕事中の離席や外出時に、ここにやりかけの書類をしまってから席を立つようにすると、デスクの上はいつもきれいな状態に。書類や資料がデスクに山積みになっている状態では、必要なものを探す時間のロスが生じ、最悪紛失してしまう可能性も。「だらしない人」と、社内での評価も下がりかねません。お気に入りの柄のファイルを使うなどして、楽しくデスク整理を心がけてみましょう。
2013年05月22日今年も残りわずか。そろそろ新しい年を迎える準備を始める人も多いのでは? 年末の大掃除をしていると「あれ?こんなの、まだとっておいてたんだ」という懐かしい品を見つけては掃除を中断してしまうというのはよく聞く話。特に整理されていない大量の写真を見つけてしまった時には、10分…30分…1時間と、思い出に浸ってすぐに時間が経ってしまいます。そんなことにならないように常日頃、写真の整理はしたいものです。今では現像までしていなくても、デジカメやスマホで写真をたくさん撮った後に「まとめるのが面倒くさくて」「整理する時間がなくて」「パソコンの操作が苦手で」なんて理由で、せっかくの写真を撮りっぱなしにしている人が多いのでは?「旅行」「おでかけ」「お花見」「夏休み」「誕生日」「クリスマス」……この1年の行事でたくさん撮った思い出写真を思い切って整理整頓するために、『おもいでばこ』でカンタン整理してみました!『おもいでばこ』とは、デジカメやスマホで撮影した画像や動画を手軽に保存・整理できるデジタルフォト・アルバム機器のこと。11月15日に『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」「PD-100S-L」が発表され、従来モデル「PD-100」の内蔵ハードディスクの容量320GBと比べて、「PD-100S」は500GB、「PD-100S-L」は1TBに増加。静止画は最大6万枚、映像なら最大57時間(「PD-100S-L」は114時間)も取り込むことができます。この新モデルからは無線LANにも対応しているので更に便利になりました。先ず最初にやることは、画像を『おもいでばこ』に取り入れるところからです。手つかずのままだった画像の入ったSDメモリーカードや、USBメモリを本体の挿入口に差し込み、「とりこみ」ボタンを押す。たったこれだけで、画像を自動で本体のハードディスクにコピーできました。とってもカンタン! 取り込む際には写真のダブりチェックをしてくれるのも助かるところ。『おもいでばこ』のサイズは幅230mm×奥行き155mm×高さ35mmで、重量は約600g。コンパクトで軽量ボディなので、気軽に持ち運びできます。このカンタン操作に加えて魅力的なのが、テレビにつないで、テレビの大画面で写真を楽しむことができるところです。取り込んだ写真は、撮影日時を判別して自動で整理され、テレビ画面には、年別、月別、日別の3種類のカレンダー形式で表示されるのでとても見やすい。さっそく取り込んだ写真を、テレビ画面で振り返ってみました。写真は、2012年の年別と、同年1月の月別のカレンダー表示。写真は「去年のクリスマスケーキ」、「旅行で食べたわんこそば」の様子など。「こんなことあったなぁ」のみならず、「こんなところ行ったっけ?」みたいな自分でも忘れていた写真も出てきて、とっても楽しい。『おもいでばこ』では、カレンダー表示のみならず、ジャンルの同じ写真をピックアップしてアルバムを作成したり、クリスマスや誕生日など1年に1度の記念日を指定すると、その日に撮影した写真を一覧表示することも可能。カレンダーに表示された写真や動画を、「年、月、日、時間」ごとに並べて見ることができる「タイムライン表示」は、子どもやペットの成長過程をたどるのによさそう。また、無料の専用のアプリから、Wi-Fi機能を利用して、iPhoneやAndroidのスマホで撮影した写真や動画を『おもいでばこ』に取り込むこともできます。こちらも整理せず、手つかずのままだったので、「おもいでばこに送ります」に「はい」。さらに『おもいでばこ』の写真もスマホ側で受け取ることができるのも便利。『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」は11月下旬より、「PD-100S-L」は12月中旬より発売されます。この新モデルからは、写真共有サイト「フォト蔵」と連携し、「フォト蔵」にアップした写真を『おもいでばこ』にダウンロードすることも可能に。さらには、エプソン製の「Epson iPrint」対応プリンタならネットワーク経由での印刷を行えるようになったということで、パソコンなしの印刷でとっても簡単。今回『おもいでばこ』に取り入れたのは手持ちの写真のみでしたが、パートナーや家族、それぞれが持っている思い出の写真をひとつにまとめて、テレビ画面で「この1年のイベントを一緒に振り返る」とより楽しそう。年末の大掃除に向け、手つかずのデジタル写真をカンタン整理して、ぜひ、彼氏・彼女や家族と思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。思い出話に花を咲かせて大掃除の時間がなくなるのにはご注意を。■おもいでばこ 公式サイト
2012年12月05日不用品回収事業の開祥は、業界初の生前整理・遺品整理の「e品整理」フランチャイズを2012年1月から開始。2012年6月現在で15店舗のフランチャイズ契約に至っており、12月末までに1都3県、100店舗のドミナント出店を計画しているという。1都3県を中心に不用品回収事業に13年携わってきた同社は、昨今の高齢者需要の増加と、死亡率の増加に伴って身内からの依頼が急増してきたことから、高齢者向けサービスとして遺品整理の専門チェーン「e品整理」チェーンをスタート。ターゲットとなる顧客層に安心感・信頼感を与える新しいサービス体制を構築してきた。今後、さらなるチェーン展開を図るために、7月より毎週フランチャイズ加盟説明会を開催する。フランチャイズ加盟説明会は、独立・開業を目指す方を対象に毎週水曜日の14時~16時に横浜市で開催。募集するフランチャイズオーナーとエリアフランチャイズオーナーについて説明する。完全予約制で、毎回定員20名。詳細はe品整理の公式サイトでも紹介している。
2012年06月26日