「くしゃみをしたり、重いものを持ったときなど、自分の意思ではないところでおしっこがもれてしまう“ちょびモレ”を経験しているオトナ女子は、じつは4割もいるんです」こう語るのは、女性医療クリニック・LUNAグループの理事長の関口由紀先生。デリケートな問題だけに人に相談できず、生理用ナプキンなどでその場しのぎをしている人も多いそう。また、夏は薄着になるので、においを気にして出かけるのをひかえてしまう人もいるという。では、どうして“ちょびモレ”してしまうのか?関口先生が解説してくれた。■おなかに力を入れたときに……「腹圧性尿失禁」「骨盤底筋と呼ばれる筋肉には、3方向から尿道を締める役割があります。この筋力が弱まると、おなかに力を入れたとき、反射的に尿道がキュッと締める本来の動きができなくなり、尿モレしてしまうのです。ちょびモレがはじまるきっかけとして妊娠・出産が多いのは、骨盤底筋が胎児の頭で圧迫されたり、娩出によって損傷されるから」(関口先生・以下同)■突然ガマンできなくなる……「過活動膀胱」「通常、脳はある程度、尿がたまってから排せつの指令を送り、膀胱が収縮します。しかし、膀胱が柔軟性を失うと、尿がそれほどたまっていなくても強い尿意をもよおすようになり、尿を排出してしまうことに。また、体が急に冷えると膀胱が収縮しやすいので、この季節は特に、屋内外の寒暖差によってもちょびモレが引き起こされます」■精神的なもの「モレてしまうかも……という不安からくる『神経性頻尿』という症状も考えられます。また、子どものころ『すぐにトイレに行きなさい』と言われた習慣やトラウマから頻繁にトイレに行く人は、膀胱が過敏になり、ちょびモレ体質になっている可能性も。『モレても平気!』くらいに考えられれば、ストレスがないぶんリスクも軽減します」まずは原因をさぐり、生活習慣をちょこっと見直すことから始めよう。
2018年08月02日テレビ東京動画配信サービス「あにてれ」と、アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のコラボレーションによるステージプロジェクト第2弾「ガールフレンド(仮)」が、7月16日(月・祝)より東京・品川プリンスホテル クラブeXで始まる。【チケット情報はコチラ】「=LOVE」は、現役アイドルの指原莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とタッグを組んで、オーディションをしたアイドルグループ。今年2月にプロジェクト第1弾として、人気作「けものフレンズ」を上演した。今回は、学園恋愛ゲーム「ガールフレンド(仮)」が原作の舞台に挑む。原作は、総勢100名以上の豪華声優陣が出演しているゲームで、2012年10月のサービス開始以降会員数を伸ばし、2018年7月現在会員数750万人を突破。2014年にはアニメ化されたほか、書籍展開などゲームの枠を超えて様々な展開を行っている作品だ。物語は、一ノ瀬友恵が聖櫻学園に転校してきたところから始まる。秋の一大イベント「櫻花祭」で、歌と踊りのパフォーマンスを行うことになり、くじ引きによって椎名心実ら6人のメンバーが選出された。心実は、どこか悲しげな表情をしていた友恵をメンバーに誘うが、友恵はそれを断り…。みんなの思い出に残る櫻花祭は実現できるのか。青春がぎゅっと詰まった舞台になりそうだ。6月下旬、都内の稽古場を見学させてもらった。この日は、劇中で披露される振付の細部を詰める作業をしていた。全体的にポップで可愛らしい振付が印象的で、「=LOVE」のメンバーたちも円形舞台を意識して、元気いっぱいに踊る。続く、芝居稽古。演出の堤泰之の指示のもと、見るべき視線の方向や小道具の置き場所まで細かく確認しながら、同じ場面の稽古を数回繰り返す。公演は7月22日(日)まで。本編終了後、写真撮影可能なアフターミニライブが開催される。また、出演者によるお見送り会やサイン入りポスター抽選会なども企画されている。出演は50音順に、大谷映美里(村上文緒役)、大場花菜(望月エレナ役)、音嶋莉沙(天都かなた役)、齋藤樹愛羅(朝比奈桃子役)、齊藤なぎさ(クロエ・ルメール役)、佐々木舞香(一ノ瀬友恵役)、佐竹のん乃(押井知役)、高松 瞳(椎名心実役)、瀧脇笙古(鴫野 睦役)、野口衣織(風町陽歌役)、諸橋沙夏(櫻井明音役)、山本杏奈(篠宮りさ役)。文・写真:五月女菜穂
2018年07月06日シルバニアファミリーの仲間たちが暮らすシルバニア村を再現したテーマパーク「シルバニアパーク」が、茨城県稲敷市の体験型農業公園「こもれび森のイバライド」内に2018年7月14日(土)グランドオープン。世界60か国以上で愛されるシルバニアファミリー「シルバニアファミリー」は、自然に囲まれた世界で、人間のように生活している動物の家族たちが、愛に満ちた暮らしを繰り広げる情景を美しく細やかに具現化したトイ・シリーズ。1985年の発売以来、女の子の心をとらえ続けてきたシルバニアファミリーは、現在世界約60カ国以上で愛されている。“自然・家族・愛”をテーマに広がるシルバニアの世界を再現「シルバニアパーク」は、約3,320㎡の広大な敷地にシルバニア村を再現した屋外型のテーマパークだ。パーク内にはシルバニア村のシンボルである「キラキラ湖」や「せせらぎ川」も現れる。ショコラウサギファミリーのお家「赤い屋根の大きなお家」では、屋内にある家具や人形の前に立つと、ショコラウサギの女の子との会話が楽しめる。また、ショコラウサギの女の子やくるみリスの男の子の衣装に着替えることもでき、シルバニアファミリーの仲間になった気分を味わうことも。さらに、ファミリーコテージにはミニボールプールも設置されている。そのほか「シルバニアパーク」のステージでのスペシャルショー、「こもれび森のイバライド」内の各施設との連動企画、限定商品の販売も予定している。【詳細】シルバニアパークオープン日:2018年6月23日(土)オープン、7月14日(土)グランドオープン所在地:茨城県稲敷市上君山2060-1 (こもれび森のイバライド内)敷地面積:約3,320㎡(1,000坪)営業時間:10:00~17:00 ※季節によって変動あり入場料:3歳以上一律500円(こもれび森のイバライド入園料別途)※シルバニアファミリープレミアムファンクラブ会員は100円引き© EPOCH
2018年06月08日東京・三軒茶屋にあるローカルオルタナティブスペースのクリニック(clinic)では、2月4日より「産び(むすび)」と題し、グラフィックデザイナー・長嶋りかこのインスタレーションを行う。Human Nature /2017表参道gyreでの展示風景既存の視点への問いや価値転換への気付きへの貢献をめざし、対象の思想の仲介となり、知覚情報をデザインする長嶋りかこ。これまでに「札幌国際芸術祭2014”都市と自然”」、「アニッシュカプーアの崩壊概論」、建築家集団ASSEMBLEの展覧会「共同体の幻想と未来」、現代美術家宮島達男氏との共作「PEACE SHADOW PROJECT」などを手がけた。本展では2017年に彫刻家、アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)の展示のアートディレクションの機会を通じ、カプーアへのオマージュとして制作したインスタレーション《Human Nature》を旧診療所跡の展示環境に寄り添わせ再構成して展示する。長嶋は「カプーアが謳う両義性を女性である私が謳うならば、そのリアリティは母体にありました。生と死が同居する自分自身と、もうひとつ自分自身の中に他者のそれがあることを体験する女性は、無数にいます。古来から人々は万物を生み成す「産び(むすび)」の神々に、生命の連続を祈りました。しかし長い命の鎖の中で、喜びと悲しみ/善と悪に苛まれ祈った女性達もまた、無数にいたのでしょう。ここにあるのは、産ばれなかった無数の見えない結び目たちへの祈りのかたち、「むす+こ」たちであり「むす+め」たちです」と、コメントしている。【展覧会情報】長嶋りかこ「産び(むすび)」会期:2月4日〜2月25日会場:clinic住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18時間:12:00~19:00休廊日:月、火、水曜日入場無料
2018年01月22日12月22日に最終回を迎える、黒柳徹子さん(84)の半生を描いたドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)。 福山雅治(48)が書き下ろした主題歌『トモエ学園』は「心にしみる名曲」とファンに好評だ。曲名は、舞台となる小学校からとられている。 「昨年9月に福山さんが『徹子の部屋』に出演したときのことでした。収録が終わって、福山さんが廊下で番組関係者に挨拶されていたのですが、そこで黒柳さん本人が直々に主題歌づくりをお願いしたんです。福山さんは驚いていましたが、『ぜひ!』と即答。スタッフたちからは思わず拍手が起きたそうです」(テレビ朝日関係者) じつは福山にとって、黒柳さんは長年の“憧れの人”だった。デビュー当時からの夢のひとつが「『徹子の部屋』に出演する」だった。その夢がかなっただけでなく、直々主題歌を頼まれた福山。曲のイメージを膨らませるため、黒柳さんを食事に誘ったという。 「関係者も呼ばず、2人きりの“デート”だったそうです。お互いの昔話やパンダの話などで盛り上がったとか」(前出・テレビ朝日関係者) 福山との“デート”の気になる感想は?なんと黒柳さん本人が取材に答えてくれた。 「日本食のディナーでした。4時間ほど、お話しさせていただきました」 ――どんなお話を? 「私の子ども時代や両親のこと。ドラマで描かれているNHKでお仕事をする経緯や、ニューヨークに留学する経緯をお話ししました」 ――インスタグラムも、福山さんがきっかけだったと。 「インスタクイーン・ランキングでも3位に選んでいただきました。1位、2位は若い方ですのに、とてもうれしいこと。フォロワーは87万人もいるんです」 ――主題歌のご感想は? 「作曲中、福山さんからテープを3回も送っていただきました。感動して、毎回すぐにお返事しました。福山さんの『トモエ学園』は、私が1冊にわたって書いた内容を1曲に全部込めたもの。すごい!」 福山との交流はいまも「続いています」という黒柳さん。すべてをさらし合った“和食デート”で、福山は36歳上の“親友”を手に入れた――。
2017年12月25日10月より放送してきた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が、ついに本日12月22日(金)最終回を迎える。この度、最終回放送直前、原案者でもある黒柳さんからコメントが到着した。清野菜名が黒柳さんを演じ、テレビ女優・1期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いた本作。最終週では、ヒロイン・徹子(清野さん)と国際的ピアニストのカール祐介・ケルナー(城田優)の恋が色濃く描かれていた。そして本日放送の最終回では、徹子が来日した祐介から連絡を受け急いで葉山のホテルまで向かい、今度は徹子自身が祐介のもとを訪れると申し出るが、祐介はそれをやさしく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていた…というあらすじだ。黒柳さんは、「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めるとそんなことはなく、私も、毎日、楽しみに観ていました」と言い、「私が、産まれる前の父と母の若い姿を見ることもでき、その時代がどうだったのかも分かりました。また、日本のテレビ放送開始から、ずっといっしょに過ごした、懐かしい仲間とも、ドラマの中で再会することができました」とコメント。また、ドラマの反響は自身のInstagramのコメントでも確認できたようで、「ファンの方々から、暖かいメッセージをたくさんいただきました。その中には“恋人となかなか会えない恋愛、それを大切にするのは、『ものすごく素敵!』”と、みなさんがおしゃってくださいました。私は、ドラマを見ていて『ちょっと、素敵すぎないかな?』とも思いましたが、でもみなさんに、そう思っていただけたら嬉しいです」と語っている。そんな長年、ひっそりと胸にしまってきた“国境を超えた恋”の結末が描かれる最終回。加えて、これまでの名シーンが盛り込まれ、父・守綱(山本耕史)、トモエ学園校長・小林宗作(竹中直人)、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、NHK職員・大岡龍男(里見浩太郎)、NHK講師・河毛博(ディーン・フジオカ)、劇作家・飯沢匡(高橋克典)ら、徹子の人生を支え、導いてきた懐かしい顔ぶれが再登場するのも見どころの一つだ。帯ドラマ劇場「トットちゃん!」最終回は12月22日(金)昼12時30分~テレビ朝日にて、毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日毎週月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送中の清野菜名主演「トットちゃん!」に、“アイドル界のレジェンド”近藤真彦が昭和の代表する俳優、故・森繁久彌に扮し出演することが決定した。エンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた大スター・黒柳徹子(清野さん)とその家族の激動の昭和史を描き、大反響を巻き起こしている帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。今回、近藤さん演じる森繁久彌が登場するのは、11月24日(金)放送の第40話から。40年以上続く番組「徹子の部屋」の記念すべき第1回目のゲストである森繁さんを演じるにあたり、近藤さんは「森繁さんの自然体が、観る人を感動させてきたのではないでしょうか」と森繁さんが持つ知的かつ上品な“色気”と“自然体”を評価。さらに近藤さんは「僕も最初は森繁さんの物真似をした方がよいのか、近藤真彦が演じる森繁久彌がよいのかいろいろ悩みましたが、その中間でうまく演じられた気がします」と、大役に挑んだ心境を語っており、ドラマ本編では「知床旅情」をしっとり色っぽく歌い上げるシーンにも挑戦している。また近藤さんと黒柳さん本人はプライベートでも親交があるようで、近藤さん曰く、黒柳さんに役に決定を伝えたところ「“エッ!”と驚いていらっしゃいましたが、そのあと『もうあなたに任せたわ』というお言葉をいただきました」と2人の“絆”の太さをうかがわせるエピソードを告白した。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月10日清野菜名が黒柳徹子に扮し、激動の昭和史を描いていく帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。このほど、聴くと涙が流れる歌声の持ち主で、“泣き歌の貴公子”の異名を誇るアーティスト・林部智史が本作で俳優デビュー!昭和の大スター、故・坂本九を演じることになった。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族から、昭和史を紐解いていく本作。林部さんが出演するのは、12月1日(金)放送の第45話、徹子(清野菜名)がレギュラー出演していた伝説の音楽バラエティー番組「夢であいましょう」の1シーン。林部さんは坂本さんの代名詞にして、「スキヤキ(SUKIYAKI)」の名で世界的にも知られる「上を向いて歩こう」を歌い上げる。出演にあたって、林部さんは坂本さんの妻で女優の柏木由紀子とも対面し、「笑顔で」とアドバイスをもらったことを告白。“泣き歌の貴公子”として知られる林部さんが、やさしい笑顔で坂本さんの世界的大ヒット曲を歌い上げる姿は注目だ。初めてのドラマ出演にして、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」などで知られる歌手・坂本九という大役に挑むことになった林部さん。「『見上げてごらん夜の星を』を、昨年のコンサートのアンコール最後の1曲として気持ちを込めて歌唱していました。大人から子どもまで口ずさめるスタンダード楽曲を歌える偉大なシンガーとして、かねてから憧れの存在でした。今回、ドラマのお話をいただいて、“まさか自分が?”と信じられない気持ちでした」と、正直な気持ちを吐露。「坂本九さん役として『上を向いて歩こう』を歌わせていただきましたが、自分の中では、演じるというよりはその時代を表したセットを肌で感じて、その時代の衣装を着て、坂本九さんの気持ちを少しでも感じられたことが嬉しかったです」と感激の様子で、「歌も真似しなくていいと言ってくださったので、伸び伸びと楽しみながら歌わせていただきました」とコメント。妻の柏木さんとの対面では、「坂本九さんのお人柄や、『上を向いて歩こう』リリース当時のお話など伺いました。僕のことを以前から知ってくださっていてとても嬉しかったです。デビュー曲(「あいたい」)が切ない曲だったので、“笑顔”で歌う印象がなかったとのことでした」と語り、「笑顔」のアドバイスを受けて「ドラマ本番時は、坂本九さんのように“目で笑うこと”を意識して歌いました」と語る林部さん。“泣きの貴公子”の新境地となる“笑顔”の熱唱をお見逃しなく。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月16日女優の松下奈緒(32)が、10月から放送される黒柳徹子(84)の半生とその家族の物語を描いたテレビ朝日系ドラマ「トットちゃん!」で黒柳の母親役を演じる。 「『徹子の部屋』に続く時間帯で、平日午後12時半から放送されます。同枠のドラマ第1弾『やすらぎの郷』がなかなかの高視聴率だったので、テレ朝が力を入れているドラマです。黒柳の母親は、ドラマの主要キャスト。またまた松下さんに“大仕事”が舞い込んだかたちです」(芸能デスク) 松下は高校在学中にオーディションを経て芸能界入りし、モデルデビュー。その後で女優に転身したが、代表作といえるのは10年に放送されたNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」ぐらいだ。 「朝ドラの後に主演作はこなしているものの、そこまで数字を取った作品はありません。それでも、なぜか松下には大きな仕事のオファーが舞い込むのです」(テレビ局関係者) 主演ドラマのオファーに加え、長年「JAバンク」のCMに出演している松下。なぜ彼女にこれほど次々と“大仕事”が舞い込むのだろうか? 「父親は大手金融系会社の社長をつとめ、彼女自身も東京音大でピアノを学んだことが知られているなどハイソなイメージです。さらにクライアントから評価されているのは、これまでまったくスキャンダルがないところ。そのため、安心して起用することができるのです」(広告代理店関係者) 今後も大作や大企業のCMに起用されそうだ。
2017年09月22日女優の清野菜名(22)が10月スタートのテレビ朝日系帯ドラマ劇場第2弾「トットちゃん!」で、女優の黒柳徹子(83)を演じることになった。 清野は同作で、民放キー局の連ドラ初主演。同枠の第1弾は現在放送中の「やすらぎの郷」。高視聴率で注目されたが、清野は主人公・菊村栄(石坂浩二)がかつて思いを寄せた女優の孫役で出演。2クール連続での出演となる。 清野は07年、ティーン誌のモデルとして芸能活動をスタート。園子温監督(55)の映画「TOKYO TRIBE」(14年)でヒロインに抜てきされ脚光を浴びたが、その並々ならぬ素質で関係者に一目置かれたという。 「愛知の中学時代は、走り高跳びで全国大会に出場したほどの運動神経の持ち主。上京して多くの芸能人を輩出した高校に入学し、徹底的にボクシングやアクロバットでアクションの基礎をたたき込まれました。そのため『TOKYO TRIBE』では切れ味抜群のアクションを披露。ヒロイン役はバストトップの露出が条件でしたが、“脱げる”女優がなかなかいないこのご時世で躊躇なく脱いだことで絶賛されていました」(映画業界関係者) 押井守監督(65)の映画「東京無国籍少女(15年)では、映画初主演を果たした清野。以後、ドラマは「ウロボロス~この愛こそ、正義。~」、「コウノドリ」(いずれもTBS系)、映画は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(16年)、「暗黒少女」(17年)など、続々と話題作に出演し続けている。 「一度仕事をしたスタッフにはほとんど気に入られるので、『また仕事がしたい』と再オファーが殺到。仕事が途切れません。彼女は大手事務所所属ではなく、かなりの努力家。コツコツと評価を高めてきたんです。公開を控えたリリー・フランキー(53)主演映画『パーフェクト・レボリューション』では、人格障がいを抱えた風俗嬢という難役を熱演。この役でいくつかの映画賞を獲得しそうだとも言われています」(ベテラン映画ライター) 今後は大作への出演でステップアップを重ねそうだ。
2017年08月02日ヱビス史上初の上面酵母を使用したホワイトビール「ヱビス 華みやび」が新登場。2017年3月7日(火)より全国で発売される。「ヱビス 華みやび」は、ヱビスが初めて上面酵母を使用したビールだ。一般的にビールは、低温で発酵させる下面酵母と、比較的高温で発酵を行う上面酵母の大きく2つの製法に分けられるが、日本のビールは前者が主流となっている。下面酵母で作られた「ヱビス 華みやび」は、華やかでふくよかな香りを持つ贅沢な味わいに仕上がった。さらに、小麦麦芽を一部使用し、ホワイトビールとしてやわらかなコクと味わいも引き出した。また、ろ過して仕上げたことにより、透き通るような輝きのある色合いに。ゆったりとくつろぐのにぴったりのご褒美ビールだ。なお、本ビールを一足早く樽生で味わうことのできる機会として、「ヱビスバー」全18店舗と「銀座ライオン」2店舗にて、2017年3月1日(水)より「ヱビス 華みやび<樽生>」が数量限定で提供される。また、京阪電車とサッポロビールの共同企画として「春待ちヱビス号」が運行。期間は、2017年3月7日(火)から3月20日(月)まで。完全予約制のイベント列車として登場する「春待ちヱビス号」は、大津線を走行。浜大津駅を出発し、休憩を挟みながら再び浜大津駅へと戻って来るルートだ。飲食内容は、乾杯用ビール1杯とオードブル、飲み物2杯分のチケット。ヱビスビールの樽生やヱビス プレミアム ブラック樽生、前記2つのハーフ&ハーフ、ワイン、チューハイのほか、ソフトドリンクなどが用意されている。酒類やおつまみは自由に持ち込める他、社内でも追加でオーダーすることが可能。また「ヱビス 華みやび」の500ml缶1本が、お土産としてプレゼントされる。申し込みは、2017年2月20日(月)から3月17日(金)まで。専用の電話番号が用意されているので、ぜひ問い合わせしてみてはいかがだろう。【詳細】「ヱビス 華みやび」発売日:2017年3月7日(火)パッケージ:350ml缶、500ml缶販売店舗:全国の小売店(CVS、スーパー、量販店、酒販店等)価格:オープン価格■ヱビス 華みやび<樽生>発売日:2017年3月1日(水) ※なくなり次第終了価格:グラス 680円+税販売店舗:・「ヱビスバー」銀座二丁目店、銀座コリドー街店、霞が関コモンゲート店、黒塀横丁店、上野の森さくらテラス店、新宿アイランドタワー店、神楽坂店、東京ドームシティ店、御茶ノ水店、大崎店、川崎アゼリア店、札幌アピア店、名駅店、京都ヨドバシ店、ホワイティうめだ店、関西国際空港T1店、神戸三宮店、エキシティ広島店・「銀座ライオン」一番町店、KITTE博多店【問い合わせ先】お客様相談センターTEL:0120-848-136【春待ちヱビス号】期間:2017年3月7日(火)〜3月20日(月)予約期間:2017年2月20日(月)〜3月17日(金)料金:1人 5,000円(税込)予約用TEL:06-4965-0012※申し込みは、2名以上から。※未成年は保護者同伴。※申し込みが、最少催行人員(20名)に満たない場合や、悪天候等で警報が発令された場合は、運行中止。※車内、駅構内は全面禁煙※電車内にトイレは無し。※受付時に渡されるイベント専用乗車券で、当日は大津線内をフリー乗車が可能なので、帰りのきっぷとしても利用できる。
2017年02月09日1981年に講談社から出版された黒柳徹子の物語『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現した「トットちゃん広場」が、7月23日に長野県・松川村にある安曇野ちひろ美術館の周囲に広がる安曇野ちひろ公園内にオープンした。松川村の豊かな“食”“農”“いのち”を体験的に学べる公園のなかに新しく誕生した「トットちゃん広場」。この広場では、いわさきちひろの絵で愛される『窓ぎわのトットちゃん』(ちひろ美術館館長・黒柳徹子 著)の物語の世界が再現されている。広場には、2両の電車「モハとデハニ」があり、それぞれ、『窓ぎわのトットちゃん』をはじめとした約500冊の本を自由に読むことができる「モハ 電車の図書館」、トットちゃんたちがトモエ学園で授業を受けていた1940年頃の電車の教室が再現された「デハニ 電車の教室」として整えられている。また、トットちゃんのお話が抜き書きされた看板が各所に設置されており、小学校1年で学校を退学になるところから始まる国内戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』のエピソードを辿りながら、楽しく散策することができる。ほかにも、園内には松川村に古来から生息する樹木から成る雑木林で豊かな自然と触れ合うことができる「雑木林ゾーン」、作物の植え付けから収穫、収穫した野菜の調理体験(要予約)を行うことができる「農業体験ゾーン」、体験プログラムや周辺の観光情報を紹介する情報ターミナル「体験交流館」が設けられており、子どもから大人まで豊かな自然と触れ合いながら過ごせるようになっている。なお、9月27日までは安曇野ちひろ美術館にてオープン記念展「みんな、いっしょだよ。」が開催中。同展では、絵や文章の他、資料、海外版書籍などを展示し、世界35ヶ国以上で親しまれている同作の成り立ちや歴史、作品に込められた平和への願いに至るまで、その魅力の全貌を紹介。いわさきちひろの絵と黒柳徹子のことばが織りなす物語の世界や、トットちゃんの誕生秘話、当時のトモエ学園の様子など、『窓ぎわのトットちゃん』の魅力をたっぷりと知ることができる展覧会となっている。また、音楽物語『窓ぎわのトットちゃん』を聴いたり、展示で物語を読んだりと、より多くの人に楽しんでもらえるコーナーも設置されている。そのほか、夏休み向けた様々なイベントも企画されている。8月7日は、新鮮な朝の空気を吸い、ゆったりと展示をみることができる「朝のミュージアム」として特別に8時に開館する。美術館内にある絵本カフェも8時からオープンし、コーヒーやモーニングセットも用意される。9時からは中庭やカフェのテラスにて絵本の読み聞かせ、手遊びを行う「朝のおはなし会」も開催が予定される。一方8月27日には「夜のミュージアム」として開館時間を21時まで延長。19時からはすずむしの音色を楽しみ採集するイベント、19時30分からはトットちゃん広場の普段は入れない夜の電車の教室を探検する「トットちゃんの夜の電車たんけん」や、少し怖い「夏の夜のおはなし会」も予定されている。また、7月30日から8月16日までの期間中には大人も子どもも楽しめるワークショップ「ちひろの水彩技法体験」も実施されている。【展覧会情報】松川村・安曇野ちひろ公園 トットちゃん広場オープン記念展「みんな、いっしょだよ。」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:7月15日~9月27日時間:9:00~17:00(8月6日から16日は18:00まで)料金:大人800円、高校生以下無料会期中無休
2016年08月11日松川村・安曇野ちひろ公園 トットちゃん広場オープン記念展「みんな、いっしょだよ。」が、7月15日から9月27日まで、いわさきちひろをはじめ、世界の絵本画家の作品を展示する安曇野ちひろ美術館(長野)で開催される。本展は、ちひろ美術館館長を務める黒柳徹子が、トモエ学園での小学校生活を中心に、自身の子ども時代のことを綴った自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』の魅力の全貌を紹介するもの。いわさきちひろの絵や黒柳徹子の文章をはじめ、関連資料、海外版書籍などを展示し、1981年に単行本として出版されてから30年以上経った今も、国や世代を超えて読み継がれている『窓ぎわのトットちゃん』の成り立ちや歴史、作品の込められた平和への願いなどが紹介される。なお、本展は安曇野ちひろ公園(長野・松川村営)の北側エリアに、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる公園が新たに整備され、その一角にトットちゃん広場がオープンすることを記念して開催されるもの。7月23日にオープンするトットちゃん広場には、いわさきちひろの絵で愛される『窓ぎわのトットちゃん』の物語にちなみ、トットちゃんが通っていたトモエ学園の電車の教室が再現される。園内は、物語の中のエピソードを辿りながら楽しく散策することが出来るという。また、同じ期間に、展覧会「BIB50周年 ちひろ美術館コレクション 絵本の歴史をつくった画家たち」も開催。BIB創設50周年を記念して、世界的に活躍するBIB受賞画家たちの作品をはじめ、ちひろ美術館コレクションから選りすぐりの作品が展示される。トットちゃん広場 イメージ【イベント情報】松川村・安曇野ちひろ公園トットちゃん広場オープン記念展「みんな、いっしょだよ。」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:7月15日~9月27日時間:9:00~17:00(8月6日~8月16日は18:00まで開館延長)料金:大人800円、高校生以下無料休館日:なし(会期中無休)「BIB50周年 ちひろ美術館コレクション 絵本の歴史をつくった画家たち」会場:安曇野ちひろ美術館 展示室3・4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24会期:7月15日~9月27日時間:9:00~17:00(8月6日~8月16日は18:00まで開館延長)料金:大人800円、高校生以下無料休館日:なし(会期中無休)
2016年07月11日昨日(7月2日)の記事の「十方暮(じっぽうぐれ)」の話につけ足すと、今日は十方暮に当たらない「間日(まび)」になります。「十方暮の10日間は何事もうまくいかない」なんて説は迷信もいいところで、せいぜい日々が刺激的か派手になるかもね、くらいのものです。それよりも日常的に取り入れたいのは“月の位相”です。大雑把には新月・上弦・満月・下弦の四つのサイクルのことで、これは“月がどの星座にあるか”以上に私たちの生活に影響力をもちます。なぜなら、月相は月単独でなく太陽と地球との関係で成立するものだからです。かつて旧暦を使っていた昔の日本では月相はごく身近な概念でした。そして今日は新月直前の日。今日は改めて生活の規律や動機を見直すのに適しています。120パターンで占う2words powered by ananより
2016年07月02日満島ひかりが黒柳徹子を演じ、そのテレビとともに歩んできた半生を描いた、NHK総合で放送中のドラマ「トットてれび」も6月18日(土)今夜の放送で最終回を迎える。テレビ放送が始まった昭和28年、NHKがテレビ放送開始にあたって専属俳優を募集していることを知り受験する黒柳さんは、筆記試験も面接も失敗続きだったが合格し、エキストラとしてテレビやラジオに出演することに。目立ち過ぎて叱られてばかりの黒柳さんだったが転機が訪れ、黒柳さんは数々の人気番組に出演。そこで出会っていく日本を代表するそうそうたる俳優たちとの交流が本作では描かれる。森繁久彌に吉田鋼太郎、渥美清を中村獅童さんが、坂本九は錦戸亮、向田邦子にミムラと豪華キャストの共演も話題を呼んだ。黒柳さんは「徹子の部屋」25周年のお客様として、記念すべき第1回のゲストだった森繁さんを招く。番組でこれまでの思い出をふり返る2人。森繁さんの第一印象は「ちょっとエッチなおじさん」だったという黒柳さん。ドラマで共演した森繁さんは大事なシーンでもセリフを憶えず大胆なカンニングをして黒柳さんを驚かせたという。「徹子の部屋」の収録は進むが森繁さんはやる気を見せず、見かねた黒柳さんはCM中「こんな森繁さん見たくない!」と叱る…最終回となる今夜は森繁さんと黒柳さんとの50年にわたる交流を描く。撮影にあたっては「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と語っていた満島さん。草創期から日本のテレビとともに歩んできた黒柳さんをどう演じ切ったのか、その総決算となる今夜の放送をお見逃しなく。「トットてれび」は6月18日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2016年06月18日女優・満島ひかりが黒柳徹子を演じる、現在NHKにて放送中の「トットてれび」。この度、5月21日(土)放送の第4回にて、三浦大知がチャップリン役で登場することが明らかになった。NHKを辞めフリーになった徹子は、ますます多忙な日々。ラジオドラマの現場で出会い親しくなった脚本家・向田邦子(ミムラ)に、一度ゆっくり休みたいと心境を打ち明ける。休養宣言をした徹子に、NHKの朝ドラ「繭子ひとり」の仕事がくる。徹子の役は青森から上京して家族のため必死に働くおばさん・田口ケイ。徹子は役作りに打ち込む。田口ケイは大人気となったが、徹子は伊集院の説得を振り切ってニューヨークへ旅立つ――。テレビとともに歩んできた黒柳さんのエッセイ「トットひとり」「トットチャンネル」をドラマ化する本作。 主演の黒柳さん扮する満島さんをはじめ、渥美清役の中村獅童、坂本九役の錦戸亮、向田邦子役のミムラらが登場し、笑いあり、涙ありのドラマ・バラエティーが描かれる。本作で三浦さんが演じるのは、徹子がニューヨークへ旅立ち出会うチャップリンの役。今回が役者デビュー初ドラマだという三浦さんは、満島さんから直接電話を受け快諾。「いつかひかりと一緒に何か物作りができたらいいなと、ずっと思っていたのでありがたいです」と共演を喜んだ。また、「もともと台本にせりふなかったのですが、急に『オニオンヘアー』というせりふを言うことになったのですが、全く正解が分からなく、その流れのまま言いました。そのあたりも視聴者の皆さんにダンスとともに注目して見てもらえたらうれしいです」とアピール。さらには「次は、ひかりが主役のドラマに主題歌などでコラボできたらと思います」と今後の目標も語った。一方、作品での共演は16年ぶりだと話す満島さんは、「収録をしていておどろいたのは、違った道を歩んでいたはずなのに波長がとても合うこと。大知が同じステージにいてくれる安心感の中で、ただただ楽しむことができました」と共演をふり返り、「好きなことを、心がぐるぐるしながらも思いっきり楽しむ勇気や、ワクワクしたりキラキラしたもの、次の一歩につながる、ささやかだけど大事なバトンをちゃんとチャップリンから受け取ることができたと思います」と得るものが多かったと話した。徹子がニューヨークへ旅立ち、改めて「私らしい」を見つめ直したとき、エンターテイメントのバトンを渡してくれる象徴として登場するチャップリン。彼と徹子が「New York,New York」を歌い踊るシーンは大きな見どころのひとつ。2人で打合せを重ねながら完成させた、息のあった華麗なショーは必見だ。「トットてれび」は毎週土曜日20時15分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月20日4月29日に『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)、4月30日に『トットてれび』(NHK)が放送され、ようやく全ての春ドラマがそろった。今や目安の1つでしかないとは言え、視聴率では『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)が1話15.5%、2話19.1%、3話16.2%を記録するなど、頭一つ抜けたと言っていいだろう。一方で裏番組の『OUR HOUSE』(フジテレビ系)は、1話4.8%、2話5.0%、3話4.0%と予想以上の大苦戦で明暗が分かれた。しかし、当然ながらドラマの面白さと視聴率はあくまで別問題。春ドラマで本当に面白くて、今後が期待できるのはどの作品なのか? 今回もドラマ解説者の木村隆志が、俳優名や視聴率など「業界のしがらみを無視」したガチンコで、今クールの傾向とオススメ作品を探っていきます。春ドラマの主な傾向は、[1]春らしい出会いと恋愛[2]朝ドラヒロインが百花繚乱[3]オリジナル脚本ありきの大勝負[4]婚活、弁護士……まるかぶりの理由は?の4つ。○傾向[1]春らしい出会いと恋愛前期の冬ドラマは重苦しい世界観の作品が多かったが、春の訪れとともにムードが一変。『世界一難しい恋』(日本テレビ系)、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系、『早子先生』に略)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『私 結婚できない』に略)など、恋愛がテーマの明るくポップな作品がそろった。さらに、年の差恋愛にコンプレックスの克服を絡めた『ラヴソング』(フジテレビ系)、恋愛依存症や二股恋愛を描いた『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)、妻たちの不倫がテーマの『不機嫌な果実』、夫を殺した男との禁断の恋を描いた『コントレール~罪と恋~』(NHK)など、ハードなラブストーリーも目立つ。思えば前期も、ポップな『ダメな私に恋してください』(TBS系)と、ハードな『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)という真逆の作品が人気を二分していたように、春という季節だけでなく、連ドラそのものにラブストーリーの活気が戻ってきたと言えるだろう。ラブストーリーで注目が集まるのは、やはりヒロイン。20代の波瑠、藤原さくら、前田敦子。30代の松下奈緒、栗山千明。40代の中谷美紀、石田ゆり子。女優の年代が分散しているのは、「全ての層がラブストーリーを求めているから」に他ならない。○傾向[2]朝ドラヒロインが百花繚乱今期は、朝ドラ主演を務めた女優が、民放連ドラのヒロインとして集結。3月に『あさが来た』(NHK)を終えたばかりの波瑠がいきなり『世界一難しい恋』のヒロインを務めるほか、『早子先生』のヒロインに『ゲゲゲの女房』(NHK)の松下奈緒、『お迎えデス。』(日本テレビ系)のヒロインに『まれ』(NHK)の土屋太鳳、『OUR HOUSE』のヒロインに『マッサン』(NHK)のシャーロット・ケイト・フォックス、『99.9』のヒロインに『瞳』(NHK)の榮倉奈々と、5人がそろった。さらに、近年朝ドラの準ヒロインを務めた『花子とアン』(NHK)の黒木華が『重版出来!』(TBS系)のヒロイン、『瞳』の満島ひかりが『トットてれび』のヒロイン、『マッサン』の相武紗季が『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の準ヒロイン、『まれ』の門脇麦が『お迎えデス。』の準ヒロインと、いずれも主要キャストで出演している。視聴率も評判も朝ドラの好調が続いている上に、やはり週6日、1話につき1日4回放送される効果は大きい。前作『あさが来た』のヒロイン・波瑠はパリから帰国した謎の女性、前々作『まれ』のヒロイン・土屋太鳳はホットパンツでキックを放つ勝ち気な女性と、全く異なるキャラへの挑戦だけに、その演技力が問われそうだ。○傾向[3]オリジナル脚本ありきの大勝負昨年あたりから、原作のないオリジナル作が増えはじめていたが、今期は新旧脚本家の意欲作がそろい踏み。宮藤官九郎が社会派ドラマの『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、野島伸司がホームドラマの『OUR HOUSE』、大石静が恋愛ドラマの『コントレール~罪と恋~』、福田靖がリーガルドラマの『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)と、実績十分の脚本家たちが全く異なるジャンルを手がけるのが興味深い。さらに中堅・若手も、金子茂樹が『世界一難しい恋』、黒岩勉が『僕のヤバイ妻』、新人の倉光泰子が『ラヴソング』を手がけ、金子ありさの『私 結婚できない』も実用書の原案があるだけで、ほぼオリジナルだ。いつも以上に中堅・若手のオリジナル作が多いのは、制作サイドの「脚本家を育てよう」という意志の表れ。特に、プロデューサーの「ドラマはやっぱりオリジナル」という原点回帰が透けて見えるだけに、脚本家にとってはプライドを賭けた大勝負となる。視聴者にとっても、結末がわからないオリジナル作のほうが、終盤の楽しみは大きいだろう。○傾向[4]婚活、弁護士……まるかぶりの理由は?刑事ドラマや医療ドラマならまだしも、『早子先生』『私 結婚できない』の婚活ドラマ、『グッドパートナー』『99.9』の弁護士ドラマは、「1クールに1作あるかどうかのジャンルだけに、「何でここまでかぶってしまうの?」と感じた人も多いのではないか。制作側に話を聞くと、「ウチは全然気にしていない」と言い切る自信派と、「そんなつもりはなかったし、嫌だよね」という本音派の2通りに分かれるが、ともに制作意図は同じだけに、視聴者は比較せざるを得ない。ただもともと、春は人生を考えるドラマ、夏は学園ドラマ、秋は恋愛(クリスマス)ドラマ、冬はミステリードラマと、季節に合わせたジャンルの作品が多かったが、21世紀に入ってからは年々ボーダレスになり、刑事や医療以外はかぶりにくくなっていた。今期、婚活ドラマがかぶったのは、前述した「恋愛ドラマ復活」のムードに加え、新たな出会いに胸をときめかせやすい春に合う作品だから。弁護士ドラマがかぶったのは、TBSの日曜21時枠とテレビ朝日の木曜21時枠が、ともにターゲット年齢層が高く、1話完結の勧善懲悪モノを好む傾向があるから。また、テレビ局には、年間の放送計画を考える上で、それぞれ「この時期にこのジャンルを放送しておきたい」「次期や次々期ではなく、今期がベスト」という判断基準も存在する。自局内での調整を優先させるだけに、「他局とかぶってしまうかも……」という懸念は否めないのだ。ちなみに、キャスティングの情報はある程度漏れるものだが、ジャンルなどの内容は「なかなか他局の情報がつかめない」と大半のプロデューサーが話している。つまり、「ジャンルのかぶりはともかく、内容のオリジナリティで勝負しよう」という姿勢で臨んでいるのだろう。これらの傾向を踏まえつつ、今クールのオススメは、単なる業界モノではなく、人間関係と仕事の楽しさを丁寧に描いた『重版出来!』と、満島ひかり×中園ミホ×井上剛の緻密かつ濃密な仕事が光る『トットてれび』。クドカンの社会派ゼリフがササる『ゆとりですがなにか』と、「年の差恋愛」の扱いこそ微妙だが新ヒロインの奮闘が光る『ラヴソング』も見応え十分。力の抜けた脚本と演出が心地よい『世界一難しい恋』、昼ドラのエグさを土曜深夜にうまく移動させた『火の粉』、名人・福田靖の脚本が光る『グッドパートナー』も連ドラとしての質は高い。一方、今後の上昇に期待したいのは、サスペンスの怖さをもう一段階上げてほしい『僕のヤバイ妻』、ひさびさにセクシー路線に戻した金曜ナイトドラマの『不機嫌な果実』。嗜好性の高い作品だけに、“コンプライアンスギリギリの振り切った演出”ができれば、熱狂的なファンを生みそうだ。おすすめ5作No.1重版出来!(TBS系火曜22時)No.2トットてれび(NHK土曜20時15分)No.3ゆとりですがなにか(日本テレビ系日曜22時30分)No.4ラヴソング(フジテレビ系月曜21時)No.5世界一難しい恋(日本テレビ系水曜22時)全作品の解説(「「2016年春ドラマ」21作を視聴&ガチ採点! - 視聴率や俳優の人気は無視、本当に面白い作品はコレだ」)は5月5日にアップされます。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技84』など。
2016年05月04日テレビ女優第一号として、テレビの草創期から現在に至るまで活躍を続ける黒柳徹子さん。その人生を描くドラマ『トットてれび』で日本中から愛される超大物を演じるのは、満島ひかりさん。演技力を非常に高く評価されている満島さんでさえ、出演依頼を2回断ったほど、プレッシャーを感じていたそう。しかし、プロデューサーの加賀田透さんは、「満島さんは黒柳さんに通じる無垢で正直な方。黒柳さんの精神に近いものを感じる」と太鼓判を押す。「黒柳さんは、ルールにとらわれずテレビの新しい形を作ってこられました。『徹子の部屋』は収録番組ですが、ゲストの集中を切らさないために編集なし。『ザ・ベストテン』も、ランクインした歌手が出演できなくても順位に嘘をつかないことを条件に司会の仕事を受けたそうです。満島さんにも、枠組みから解き放たれた自由さを感じます」ふたりにそうした共通点はあるものの「ただのそっくりショーや再現ドラマにはしたくない」と言う。「全7回の前半では、ドラマも生放送、にっちもさっちもいかなくなったら“終”と札を出して無理矢理番組を終わらせるという、ある種のカオスの中でテレビが作られていた時代を描きます。何もないところから新しいものを生み出してきた当時のパイオニアたちに負けない、今だからこそできる表現に挑みます」毎回エンディングでは、出演者がミュージカル風に歌い踊ったりと、映像上の遊びにも満ちている。脚本を読んだ黒柳さんの感想は「これまで見たことのない世界」。約束事に縛られず、どんな新しいドラマを見せてくれるのか期待がふくらむ!◇見どころのひとつ、歌のシーンは、「黒柳さんの中では、たくさんの音楽が奏でられていそう」(満島さん)と各話で異なるアプローチを試している。◇黒柳徹子さんのエッセイを映像化した“ドラマ・バラエティ”。向田邦子さんなど錚々たる面々との友情や玉ねぎヘア誕生の瞬間などを描く。語りは小泉今日子さん。NHK総合にて、4/30より毎週土曜20:15~放送。※『anan』2016年5月4日‐11日合併号より。インタビュー、文・小泉咲子
2016年04月30日ドラマ「トットてれび」で黒柳徹子役を演じる満島ひかり。同世代の女優の中で演技派としてひときわ輝く満島さんは、本役を通して自身が通るべき新たな道筋を発見したようだ。その先に広がる世界とは…?黒柳さんのエッセイ「トットひとり」「トットチャンネル」が原作の本作は、テレビ放送が始まった昭和28年にNHK専属テレビ女優第1号となった黒柳さんを主人公に、自由で創造的だったテレビ草創期の熱気と、森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子らそうそうたる面々との友情を描いたバラエティドラマ。懐かしいヒットソングを現代風にアレンジしたミュージカル仕立ての演出も見どころのひとつ。当初、満島さんは「新しい印象で煌めき続ける徹子さんのパワーをそのままドラマに出せるのだろうか?」と疑問を抱くとともに、「再現ドラマになってしまうのが怖い」と思ったことを素直に打ち明ける。しかし、井上剛監督の「テレビの初めから歩んできた黒柳さんのパワーを借りて、もう一度新しいテレビを探したい!」という情熱に突き動かされ、「じゃあ、やってみようかな」と心変わり。「徹子さんからは『満島さんなら、まぁいいわ』と承諾をもらえたみたい」と笑みをこぼす。撮影するにあたり、黒柳さんからのアドバイスは、やはりあの独特の口調についてで、「『わたし、速いだけじゃないの。良く聞こえるの』と言われたので、それは気を付けています」と肝に銘じている様子。また、黒柳さんのことを「可愛い。魂の魅力を丸ごと発信できる人」と評する満島さんは、どんな時でも可愛くいるように心がけているとも。中村獅童(渥美清役)、ミムラ(向田邦子役)、吉田鋼太郎(森繁久彌役)ら共演者とも「モノマネではなく、それぞれが(演じる人物の)エッセンスを取り入れて、自分自身で体験することが一番の目標」と話し、当時生放送だった番組のシーンでは「自分たちならどう解決するか?徹子さんたちならどう解決するか?をダブらせて演じるので、半分リアルでドタバタしています」と述懐する。とは言え、「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と目を輝かせる満島さん。ショーの場面では「歌い方も踊り方も決まりごとにならないようにやれたらと思っています」と、子供時代に所属していた音楽グループ「Folder」で培ってきたキャリアを活かす意欲ものぞかせた。多彩なキャラクターを演じてきた満島さんだが、唯一無二の存在感を放つ黒柳さんを演じることはやはり難解で、とりわけ「戦争を経験された方々の、これからは新しく楽しく生きていこうとするユーモアは真似できない」としみじみ。そんな思いもあって、黒柳さんに「(撮影)楽しいでしょ?」と聞かれた時、満島さんは「徹子さんの何十年を何か月でやることは楽しいだけじゃないです!」と訴え笑われたこともあったとか。かつてない体験を通して、さらに役者道をまい進する決意が固まったかと思われたが、満島さんは「女優さんは向いていない気がしています」と意外な言葉を口にする。その真意は「音楽やファッション、バラエティもコントも笑いもある中で仕事をするのが楽しい」。本作の「総合芸術な感じ」に魅了された満島さんは、「パフォーマンス・アーティストがいいな。フラフラーっとトボけながら、自分ができることをやって楽しみたい。だから徹子さんは理想的」と笑顔を向ける。未来に新たな夢を見出した満島さんの目は、黒柳さんにも負けないパワーに満ちあふれていた。「トットてれび」(連続7回)は4月30日(土)20時15分からNHK総合で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日4月30日よりNHK総合でスタートする土曜ドラマ『トットてれび』(毎週土曜 20:15~20:43 全7回)の試写会が21日、東京・渋谷のNHKで行われ、主演の満島ひかり、原作の黒柳徹子が出席した。黒柳徹子のエッセイ『トットひとり』と『トットチャンネル』をドラマ化した同ドラマは、テレビとともに歩んできた黒柳の若かりし日の姿を描いたもの。主人公の黒柳徹子役に満島ひかり、渥美清役に中村獅童、向田邦子役にミムラ、森繁久彌役に吉田鋼太郎が扮し、脚本を中園ミホが担当している。主演の満島は「5年ぐらい前の朝ドラ『おひさま』でお会いした時に『私の晩年の姿はあなたしかいない!』と口説かれましたが、まさか若い頃の黒柳さんを演じるとは思いませんでした」と驚きを隠さず、オファー時は「黒柳さんはパワーのある方。お話をいただいた時は『出来ません!』と断ったんです」と明かしたが、「『テレビで遊びたい』というお話をうかがい、徹子さんの人生をお借りして現代でどれだけテレビで遊べるかと思い、今頑張っています」と笑顔を見せた。一方の黒柳は「『おひさま』の時に満島さんと初めてお会いしたんですが、本当にいいなと思いました。どうせやっていただけるなら上手じゃないと嫌ですから、全体も似ているし演技も上手だし、自由な精神を持っている方ですね。(ドラマでの満島を見て)若かった時の私としか思えなったし、夢かと思いました」と絶賛しながら「私の若い頃があんな風だったと皆さんが思っていただけたらうれしいです」と期待を寄せた。黒柳の代名詞でもある"玉ねぎ頭"で揃って登場した満島と黒柳。"玉ねぎ頭"について満島が「徹子さんは良いアイテムを見つけたなと思いました。変身アイテムじゃないですけど、これをつけると強くなれる感じがします」と感想を。そんな満島を黒柳は「お綺麗な方なので、この髪型は綺麗な人に似合うと思いましたね」と合格点を与えていた。
2016年04月22日テレビとともに人生を歩んできた黒柳徹子の半生記を綴るエッセイを、笑いあり、涙あり、ヒット曲ありのドラマ・バラエティーとして送るNHK総合土曜ドラマ「トットてれび」。この度、満島ひかり演じる主人公の黒柳さんと交流のあった坂本九役を「関ジャニ∞」の錦戸亮が務めることが決定。錦戸さんからコメントが届いた。テレビ放送が始まった昭和28年、徹子(満島さん)は、NHKがテレビ放送開始にあたって専属俳優を募集していることを知り受験する。筆記試験も面接も失敗続きだったが、なぜか合格。新人の徹子はエキストラとしてテレビやラジオに出演するが、目立ち過ぎて叱られてばかり。そんな徹子に転機が訪れる…!NHK専属テレビ女優第1号となって以来、テレビ草創期から「徹子の部屋」「ザ・ベストテン」の時代までテレビとともに歩み続けてきた黒柳さんのそうそうたる面々との交流や友情を描く本ドラマ。劇中では、1960年代の「夢であいましょう」や「若い季節」など、自由で創造的だったテレビ草創期の熱気を蘇らせながら、毎回ドラマのラストに日本中を熱狂させた懐かしいヒットソングを現代風にショーアップしてミュージカル仕立てで披露。さらに、黒柳さんの玉ねぎヘアー誕生の瞬間や1年間のニューヨークでの留学生活、おしゃれな黒柳さんならではの華麗なコスチュームも再現しつつ、オリジナリティ溢れる内容に仕上がっているという。主人公を演じるのは、『ONE PIECE FILM GOLD』で声優に初挑戦する満島さん。そのほか、『デスノート 2016』で死神・リューク役の続投が発表された中村獅童が渥美清役を、ミムラが向田邦子役、濱田岳が伊集院ディレクター役、安田成美が黒柳朝役、大森南朋が飯沢匡役、武田鉄矢が大岡龍男役、吉田栄作が黒柳守綱役、岸本加世子が沢村貞子役、吉田鋼太郎が森繁久彌役と、それぞれ豪華俳優陣が担当。さらに語りには、徹子さんが愛するパンダの姿を借りて小泉今日子が務め、黒柳さん自身も未来から現れた「百歳の徹子」に扮し劇中に登場する。そして、5月7日(土)放送の第2話と5月14日(土)放送の第3話に、若き日の坂本九役として、「ごめんね青春!」「サムライせんせい」などドラマで活躍する錦戸さんが出演することが決定。錦戸さんは「オファーが来たとき、すぐにやってみたいと思いました。坂本九さんがいろんな歌番組に出演されている映像を見たり、車の中でカラオケを流したり、練習もたくさんして、一瞬でも坂本九さんに見えたら、という気持ちで演じました」と意気込みをコメント。また、「第2話のエンディングで、子どもたちと一緒に『上を向いて歩こう』を歌いました。覚えやすい歌であるからこそ、難しさを感じましたし、口笛も音程が高いので難しかったですが、一生懸命歌いました。音楽を担当する大友良英さんの大友バンドの方と一緒に生演奏が出来て、とても楽しかったです」と収録をふり返った。今回の配役にSNS上では、「錦戸くん坂本九さん役やるのか!!しかも黒柳さん役満島さん…!!!!最強すぎて感極まります……!!!!!」「昭和の古き良き時代と錦戸くんの歌声意外に馴染むかも大好きな歌なので楽しみです」「坂本九さんと言えば、笑顔が素敵で歌がお上手で、お人柄が良くて誰からも愛されていた尊い方。錦戸くんが選ばれたのは必然ですよねNHKでの放送だから全国の沢山の方と喜びを共有できそうで嬉しいみんなが穏やかで優しい気持ちになれますように」と、喜びの声や放送を待ち望む声が多く上がっている。土曜ドラマ「トットてれび」は、4月30日(土)20時15分よりNHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日日新製糖はこのほど、同社ウェブサイト内に期間限定のバレンタイン特設ページを開設した。特設ページ内では、さとうきびの風味が生きた「きび砂糖」を用いたバレンタインオリジナルレシピを公開。きび砂糖は、精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めて作る砂糖で、まろやかな甘さと独特のコクが特徴だという。溶けやすく、クセがないため、料理やお菓子作りなどに幅広く使用することができる。レシピを考案したのは、東京都目黒区でお菓子教室を主宰している鈴木貴子先生。やさしい味わいの「ハートのショコラクッキー」「バナナチョコチップマフィン」「ベリーソースのパンナコッタ」の3種類のお菓子の作り方を紹介している。また、2月18日まで、東京都内のSUZU CAFE3店舗(SUZU CAFE 銀座、SUZU CAFE 神宮前、SUZU CAFE 神南)では、きび砂糖を使った期間限定のデザート・ドリンクを販売中。特設サイト内では、コラボメニュー「きび砂糖ブリュレ」(700円)、「豆乳チーズケーキ~きび砂糖キャラメルソースを添えて~」(750円)、「キビ・モヒート」(800円)を紹介している。※価格はすべて税別
2016年01月21日JR北海道は道南エリアの指定交通機関が2日間乗り放題になるフリー乗車券「はこだて旅するパスポート」について、3月26日から道南いさりび鉄道全線を対象エリアに加えると発表した。「はこだて旅するパスポート」は、函館市と周辺エリアのJR・函館バス・函館市電が2日間乗り放題になるフリー乗車券として、2012年から販売されている。JR北海道の路線では、函館本線函館~森間と江差線五稜郭~渡島当別間がフリーエリアとなっていた。北海道新幹線開業にともない、江差線五稜郭~木古内間はJR北海道から経営分離されるため、同乗車券で五稜郭~渡島当別間を利用できるのは新幹線開業前日の3月25日までとなる。代わって3月26日以降、江差線を引き継ぐ道南いさりび鉄道全線がフリーエリアに加わるため、実質的に渡島当別~木古内間がフリーエリアとして拡大されることとなる。その他、函館バスも3月26日から一部対象区間を変更し、函館バスセンター~森駅前間を函館バスセンター~木古内駅前間に、函館バスセンター~当別トラピスト入口間を函館駅~木古内駅前間にそれぞれ改める。フリーエリアの変更にともない、3月26日発売分から価格も改定されて大人3,380円(小児半額)となり、現在より300円の値上げとなる。
2016年01月07日江ノ島電鉄と夢現舎は2月13日、iBeaconを活用した情報発信アプリ・サービス「江ノ電なび」の試験運用を5日より開始したと発表した。ユニティベル、芳和システムデザイン、アウリスの3社の協力のもと運用している。アプリでは、江の島・鎌倉方面にくる人に向けて、便利な情報を提供する。駅や直営店舗、江の島シーキャンドルなどの施設に近づくと、アプリが音と共に関連情報を一覧表示。ユーザーはその中から見たい情報をタップすることで、時刻表や観光・イベント情報 などの情報を入手できる。アプリを利用したイベント情報提供の第一弾として、2月1日~3月1日の期間で開催している「江ノ電バレンタインスイーツラリー」に関する情報を発信している。期間中はスイーツラリー参加店舗でも情報配信を行うという。
2015年02月15日新作映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っさげ、来日するジョニー・デップ。このほど、本作でジョニー演じる“ちょびヒゲ”のアートディーラー、チャーリー・モルデカイの美人妻役グウィネス・パルトロウから、セクシーな場面写真が到着。劇中ではジョニーを翻弄しながら、実生活では華麗なる恋愛遍歴を持つ彼女のモテる理由に迫った。本作は、ジョニー演じるチャーリー・モルデカイが、名画にまつわる伝説の財宝の謎を追い求めて世界中を飛び回る痛快アクション・アドベンチャー。モルデカイは、出どころの怪しい“迷品”を言葉巧みに売りつけては、買い主を烈火のごとく怒らせ、それでも人をくったようなユーモラスな姿勢を崩さずに、英国セレブ貴族らしい生活をしている強烈キャラクター。そんな彼が唯一愛し、頭が上がらないのが、グウィネス演じる才色兼備の妻ジョアンナなのだ。グウィネスといえば、米「People」誌が2013年に発表した「最も美しい人」で1位を獲得する美貌や、『アイアンマン』シリーズのペッパー・ポッツさながらの才能を兼ね備え、その恋愛遍歴も超豪華。『セブン』(’95)で共演したブラッド・ピットとは96年に婚約するも、翌年6月には破局。現在ではアンジェリーナ・ジョリーと順調なブラッドについて、グウィネスは「(当時の)22歳じゃ、まだ何も決心ができない。気持ちの準備ができてなかったし、彼は私にはもったいない人だった」とふり返っている。また、『恋に落ちたシェイクスピア』『偶然の恋人』で共演し、1997年12月から交際していたベン・アフレックとも、すぐに破局。グウィネスは、「あの頃のベンは恋人を持つには適していない状態だったと思う」と語る。破局後もアルコール依存症など様々なトラブルを抱えたベンを精神的に支え、家族からも感謝されるなど友好な関係を築いているが、彼も現在ではジェニファー・ガーナーと“おしどり夫婦”といわれている。その後も、俳優のロバート・ショーン・レナード、ルーク・ウィルソン、ミュージシャンのブライアン・アダムス、映画監督のウォルター・セールス、俳優のスコット・スピードマンと交際していたが破局。やがて、「コールドプレイ」のクリス・マーティンとライブの楽屋で知り合い、2003年12月に妊娠を機に結婚。一男一女をもうけたが、2014年3月に離婚。現在では、ジェニファー・ローレンスと交際するクリスを応援している様子も伝えられている。しかし、なぜ彼女はこんなにも、モテるのか…?ユダヤ系の演劇一家に生まれた、“お嬢様”でもあるグウィネスは出演作にも恵まれ、98年には『恋に落ちたシェイクスピア』でオスカーを獲得。ゲスト出演した「glee/グリー」では歌やダンスも披露、料理本を出版したり、ジムを共同経営したり、サイドビジネスも好調と多彩な分野に才能を発揮。炭水化物は採らないヘルシーな食生活でその美しさを保っている彼女だが、ときには美容レーザーだって受ける。自分自身でバランスを取りながら、その精神と美貌を完璧にコントロールする姿はさすが。そんな彼女は、「私の人生は上手くいってるわ。それは私が人生に対して受け身じゃないからだと思うの」と成功の秘訣を明かしている。そんなグウィネスが本作で演じるジョアンナは、ユアン・マクレガー演じる警部補マートランドとモルデカイは大学時代にジョアンナを取り合っており、いまでもその愛が継続中!? かつては“共演者キラー”とも言われたプライベートのグウィネスを彷彿とさせるようなモテ女ぶりから、彼女の“愛される秘訣”を探ってみて。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月24日これまで多くの愉快なキャラクターを演じてきたジョニー・デップが、“ちょびヒゲ”をたくわえ、インチキ美術商に挑む『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。本作のジョニーの日本語吹替えを、実に約20年にも渡って彼の声を演じ続けてきた、お馴染みの平田広明が務めることが正式決定。まさかの“ちょびヒゲ”コラボも実現した。舞台はイギリス・オックスフォード。ゴヤの幻の名画「ウェリントン侯爵夫人」が、何者かに盗まれた。英国諜報機関MI5が捜索を依頼したのは、ちょびヒゲがトレードマークの怪しい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)。彼の美人妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロウ)を大学時代に取り合った警部補マートランド(ユアン・マクレガー)も嫌々ながらモルデカイの情報網に頼ることに。モルデカイは用心棒ジャック(ポール・ペタニー)と共に絵画を探す度に出るが、やがて世界中を巻き込む争奪戦が始まってしまい…。このたび、本作でもジョニー演じる怪しい美術商・モルデカイの吹替版声優を務めることになった平田さん。平田さんといえば、ジョニーを始め、マット・デイモンやジュード・ロウなどイケメンなハリウッドスターに扮してきた。アニメでは「ONE PIECE」サンジ役や「宇宙兄弟」南波六太役のほか、「TIGER&BUNNY」では主人公の鏑木・T・虎徹を担当し、第11回東京アニメアワード「個人部門声優賞」、第6回声優アワード「主演男優賞」を受賞。絶大な人気と実績を誇る、お馴染みの超人気声優だ。ファンからの熱い要望もあり再び実現したタッグに、平田さんは「これまで多くのジョニー・デップの吹替えを演じてきましたが、今回は、ひと癖もふた癖もあるキャラクターです。ちょびヒゲのインチキディーラー、果たしてどんなジョニー・デップになりますやら…、乞うご期待っ!」と、意気込みを見せている。また、モルデカイのトレードマークである“ちょびヒゲ”を、ジョニーと平田さんでコラボしたビジュアルもお披露目。博識を気取り、女好きなナルシストのインチキ美術商という新キャラクターを、今回は平田さんがどう演じてくれるのか注目していて。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日アメリカン・エキスプレスと、飲食店口コミサイト「ぐるなび」が提携した「アメリカン・エキスプレス ダイニング・トレンドpowered byぐるなび」が、このほど一般向けに公開された。同サービスでは、アメリカン・エキスプレスが発行するカードの利用実績データをもとに、カード会員に人気のあるレストランを5つのライフスタイル別に紹介。“Casual Diner”=自分らしくカジュアルに毎日を楽しむ人、“World Explorer”=トレンドに敏感な国際人、“Smart Executive”=充実した日々を送るビジネスパーソン、“Fine Diner”=上質を知る本物志向の大人、“Active Woman”=アクティブに毎日を過ごす女性にカテゴライズされたレストランが常時1,500店舗以上掲載されるほか、カード会員には優待割引などの特典が受けられる。実際に掲載されているレストランをチェックすると、アメックス会員がカードで支払うだけのことはあり、通常のぐるなび検索よりもやや予算が高いオシャレなお店が多い印象。リンク先はぐるなび本サイトに誘導されるが、膨大なデータベースからより厳選されたお店が見つけやすいので、祝いの席やおもてなし、ここぞというときのデートなど、いつもとは違う“特別な日”の食事のプランニングに最適。エリアも北海道から九州まで網羅されているので、土地勘のない出張や旅先でせっかくの食事の機会を楽しみたい場合にも役立ちそうだ。なお、現在、サイトの開設を記念してプレゼントキャンペーンも実施中。感動したレストランでの出来事をハッシュタグ“#感動レストラン”を付けてツイート、またはキャンペーンエントリーフォームに記入することで、カード会員・非会員を問わず誰でも応募ができる。12月25日まで応募を受け付け、集まった投稿の中から厳選な審査を行い、特別賞として1組(6人まで)に“100万円の感動体験”をプレゼント。エピソードの投稿なしでの応募者の中から抽選で計20人に5万円分の「ぐるなびギフトカード」が贈られる。
2014年12月09日俳優のジョニー・デップ主演『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の公開日が2015年2月6日に決定し、劇場用ポスター第1弾と、主要キャストの"ちょびヒゲ"ビジュアルが14日、公開された。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『チャーリーとチョコレート工場』などで、数々のユニークなキャラクターを演じてきたジョニー・デップが今回演じるのは、超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商、チャーリー・モルデカイ。特殊メイクでちょびヒゲをたずさえ、破天荒なおとぼけキャラクターを熱演し、"ちょびヒゲ"を武器に、世界中を股にかけ、名画に秘められた謎を追う。公開されたキャラクタービジュアルは、チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)、ヒゲアレルギーな"天才女"でモルデカイが愛する美人妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロー)、モルデカイの美人妻にゾッコンの"不器用男"でモルデカイを追うMI5警部補マートランド(ユアン・マクレガー)、名画を狙うヒゲ大好物な"お色気女"でモルデカイを誘惑する謎の女ジョージナ(オリビア・マン)の、主要キャラクター4人。オスカー女優グウィネス・パルトローを含む全員が、"ちょびヒゲ"姿を披露している。本作の舞台は、イギリスのオックスフォード。ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれ、英国諜報機関MI5は、チャーリー・モルデカイに捜索を依頼する。彼の美人妻ジョアンナを大学時代に取り合った警部補マートランドも、嫌々ながら彼の知識と情報網を頼ることに。モルデカイは最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)とともに名画を探すが、その名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた。そして、大富豪の娘ジョージナをはじめ、マフィア、国際テロリスト、警察を巻き込み、世界中を駆け巡る争奪戦が勃発する。幻の名画の行方は果たして。なお、ジョニー・デップの"ちょびヒゲ"ビジュアルは、劇場チラシとしても採用され、劇場ポスターと共に、本日14日より全国の主要劇場で一斉にお目見えする予定だ。また、"ちょびヒゲ"になれるヒゲ付きボールペンがもらえるムビチケも同日発売となる。(C)2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2014年11月14日飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営するぐるなびはこのほど、日本航空および東京急行電鉄と提携し、ぐるなび会員を対象に貯まるポイントが選べるサービスを20日から開始した。同サービスでは、ぐるなび会員が飲食店をネット予約する際に、貯まるポイントを複数の提携先から選択することができる。ぐるなび会員はネット予約を利用する都度、従来のぐるなびスーパー「ぐ」ポイントに加え、提携先企業のポイントからも選べるようになる。第1弾では、TOKYUポイント、JALのマイルと提携。TOKYUポイントは、東京急行電鉄が運営するTOKYUポイント加盟店で貯まるポイント。加盟店以外でもクレジットカードの利用額に応じてTOKYUポイント(クレジットポイント)が貯まる。JALマイルは、日本航空が運営するマイレージプログラム「JALマイレージバンク」のマイル。貯めたマイルを航空券や電子マネーなどの特典と交換できる。併せて、「SMARTチェックイン」サービスにおいても、最大500円相当のポイントやギフト券が当たるスピードくじ「当たって選べる!チェックインくじ」キャンペーンを実施。ユーザーは、店舗でチェックインする度にキャンペーンに参加できる。提携先ポイントは随時追加する予定。今後は、ユーザーの利便性を高めるとともに、忘年会シーズンに向けてプロモーションを強化し、加盟飲食店への予約送客数の増加を図り、ぐるなびのネット予約の認知拡大を目指すという。
2014年10月22日バンダイは29日、国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』のキャラクターを使用した幼児向けタブレット端末『コドなび!』を発表した。10月25日発売より全国の家電量販店、玩具店、ホビーショップ、オンラインショップで発売され、価格は30,240円(税込)。『コドなび!』は東京学芸大学と東京学芸大こども未来研究所の共同研究により開発された幼児向けタブレット端末で、対象年齢は3歳以上。「タブレット学習(バーチャル)」と「実体験(リアル)をつなげる」をコンセプトに、150種類以上の学習アプリを搭載し『それいけ!アンパンマン』のキャラクターが学習や生活習慣をサポートしてくれる。OSはAndroid 4.42を搭載し、ディスプレイは7インチ液晶を採用。通信はWi-Fi(IEEE802.11b/n/g)をサポートし、インターネットへの接続の有無や時間を制限できる「Wi-Fiロック機能」や、遊ばせる時間を設定できる「遊びすぎ防止機能」なども搭載している。端末には、実写と音声を用いた新しい学習プログラムが導入され、回答がすべて正解になる質問方法を取り入れることで、子どもが遊びの中で自然と学習できる仕掛けが施されているという。また、子どもが遊んだアプリのプレイ回数を集計し、学習で育まれる7つの力「こども力」をグラフで表示する「まなびナビ」を搭載。学習の進捗から「こども力」をチェックし、色彩心理学に基づき現在の子どもの様子が「色」として診断される。この診断結果をもとに子どもをほめたり、新しい学習アプリを勧めたりと、親子でコミュニケーションを取りながら学習することができるという。東京・品川の「バンダイナムコ未来研究所」にて行われた発表会には、3歳男児と5歳女児の2児の母であるタレントの坂下千里子が登場。発表会の1週間前に『コドなび!』を自身の子どもに使わせてみたという坂下は「子どもたちの食い付きが凄かった。娘からは『ママ、これ子どもにすっごくいいね』と太鼓判をもらった」というエピソードを披露し、親たちに向けてアピールした。また、バンダイの取締役・飛田尚美氏は「近年ではスマートフォンやタブレットの需要が急速に拡大しており、他者とのコミュニケーションには切ってもきれないもの。タブレットは教育の場面でも利用が進んでいます」と商品化の背景を説明。課金システムや有害サイトの閲覧といった懸念点についても「安心して子供が使える製品が開発できたと思います」と手応えを語っていた。子供向けのタブレット端末としては、メガハウスより発売され「日本おもちゃ大賞2013」でイノベイティブ・トイ部門の優秀賞を受賞した『tap me(タップ ミー)』(対象年齢4歳~8歳)も話題となったが、『コドなび!』の対象年齢はそれよりもさらに低い3歳以上。飛田氏は「学習教材の最上位機種」と語り、期待を寄せている。■「コドなび!」の主な仕様OS:Android.4.4.2ディスプレイ:7インチ液晶CPU:Cortex-A7(Dual core 1.5GHz)メモリ:512MBストレージ:8GBカメラ:前面 30万画素、背面 200万画素無線LAN:IEEE802.11b/g/n準拠バッテリー:3500mAhスロット:microSDカードスロット(32GBまで対応)本体サイズ:195mm×125mm×22mm重量:478g(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
2014年09月29日