意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、「公共放送」です。* **今年も残りわずか。大晦日のNHK『紅白歌合戦』は、唯一、家族そろって見る“お茶の間感”の残った番組かもしれません。NHKは国営放送だと思われている方がたまにいますが、国営ではなく視聴者の受信料で賄われる「公共放送」です。公共放送には、国民の生命や財産を守るため、民主主義文化の発展に貢献する使命があります。商業放送は、どうしても利益を追求するため、視聴率のとれる番組を作らないといけませんし、クライアントに対して批判的なことも言えません。一般に重い内容の番組は視聴率がとれないといわれています。NHKが重厚感のある番組が作れるのは、視聴率を気にする必要がないから。そのかわり、どこにも囚われることなく中立的な立場で公平な情報を発信することが求められています。この理念はどの国の公共放送も同じ。ただ、どこも安定した財源を確保すること、独立した立場を守ることに頭を悩ませています。オーストラリアのABCは税金で賄っていますが、右派のアボット政権を番組で批判した結果、予算を半分にカットされてしまい大問題になりました。日本でも近年、NHKの報道の公平さを疑問視する空気がありますね。NHKは受信料で賄われていますが、国の代表が管理するという意味で、予算は国会で審議されます。また、NHKの最高決定機関の「経営委員会」のメンバーは政府が任命。NHKの会長も経営委員が選ぶという、構造的にも国の意思が反映されやすいんです。イギリスのBBCは、NHKの経営委員会にあたる組織「BBCトラスト」のメンバーを一般公募し、予算や番組の方向性を市民がチェックできるようにしています。ところが、BBCトラストの意見が強すぎて制作が自由にできないというジレンマも。それでも「市民の共有と参加」をスローガンに、皆で作る放送局を目指しています。NHKの受信料の徴収率は現状約7割。マイナンバー制度を使って、義務化するとか、ワンセグ利用の携帯から受信料をとろうという案も出ています。受信料を支払うからには、私たち視聴者の意見も聞き入れてもらえるような公共放送であってほしいですね。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年12月30日‐2016年1月6日合併号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2016年01月03日カナダ・トロントの住宅街の真ん中に突然現れた箱型の小さな建物、実はこれは「Story Pod」と名付けられた図書館なのだ。外見は黒でシックにまとめてあり、小ぢんまりとしているが、折りたたみ式で側壁を本の表紙のように開くと、木目が強調された開放的なルックスに変身する。住民達は中でゆっくり本を読むこともできるし、図書館を取り囲んで外で読書しても良いことになっている。図書館に置いてある本は近隣の住民の所有物で、自主管理をして運営されているそうだ。利用者は家にある不要になった書籍を持ち寄り、置いて帰る。また好きな本が図書館内に並べてあればその場で読んでいっても良いし、持ち帰ってもいいというルールになっている。在庫の回転が早く廃棄物などの無駄が出ず、来るたびに品ぞろえが変わるので楽しみが増える。夜になり閉館になると再び折りたたまれ、箱型に戻る。夜間は天井に装備されたソーラーパネルで蓄えておいた電力でLEDを点灯させ、昼間とはまた違った表情を見せる。手がけたのは建築デザインチーム、アトリエ・カステリック・ブフィ(Atelier Kastelic Buffey)。簡単に、かつ低コストで無駄のない制作を可能にするため材料はベニヤなどの材木のみ使用したという。設置されたトロントのニューマーケットという町は、近年急速に住宅戸数が増えているという人気の住宅街で、コミュニティに着目したプロジェクトのため制作を行った。使用する人々のモラルが問われそうではあるが、うまく活用することにより良いコミュニティスペースになるだろう。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年12月15日日立公共システムは、自治体における人事評価業務の効率化を支援する「ADWORLD 人事評価システム」を開発し、12月10日から販売開始することを発表した。提供開始は2016年6月の予定。同システムは、自治体特有の運用ルールに対応できる機能を豊富に備え、人事担当者の作業負荷軽減だけでなく、評価の有効活用から施策の策定までをトータルで支援するものとされている。各職員が自身のパソコンから目標や評価結果を入力できるため、評価票の配布・回収は不要となる。入力したデータはシステムに集約されるので、集計作業をスムーズに行うことが可能となっている。また、評価結果の集計および履歴管理機能の活用により、適切な人材配置や昇給・昇格への反映、能力に応じた研修計画の策定など、職員のモチベーションアップにつながる人事施策の策定も可能としている。そのほか、複数の職種・役職に応じた評価票、評価項目メンテナンス機能、現業職向けのExcel台帳一括取込機能など、自治体独自の運用ルールに対応した機能が実装されているという。なお、同システムは日立グループ各社の自治体向け製品およびサービス群を統合・体系化して提供するソリューションである「日立 自治体ソリューション ADWORLD」のラインアップとして販売される。
2015年12月09日エイチ・アイ・エス(以下、H.I.S.)はこのほど、「ニューヨーク好きが決める! ニューヨーク行くなら絶対食べたいグルメ投票キャンペーン」の結果をランキング形式で発表した。同キャンペーンは、H.I.S.ニューヨーク支店が中心となって運用するFacebookページ「いいね! ニューヨーク」のファンを対象に実施。ステーキやクラムチャウダー、ベーグルなど、ニューヨークを代表するグルメの中から、ニューヨークを訪れた際に必ず食べてしまうような商品への投票を募った。なお、店舗・商品の選定に際しては、「アナタだからこそ知っているオススメのニューヨークグルメ」を同ページのファンから募集。回答者は、ニューヨークの居住者や住んでいたことがある人が半数となった。1位となったのは、「Shake Shack(シェイクシャック)」の「シャックバーガー」。ニューヨークで創業したシェイクシャックは、11月13日に明治神宮外苑内にオープンし、日本初上陸も果たしたハンバーガー店。食材にこだわっており、使用する牛肉は抗生物質等を使わず育てたアンガス牛100%。「シャックバーガー」は、チーズが入った同店の看板商品とのこと。利用者からは「ニューヨークへ行ってこれを食べないなんて考えられない! 」「今まで食べたハンバーガーの中で一番! 」などの声も寄せられ、絶大な支持を得た。2位には、「Peter Luger Steak House(ピータールーガーステーキハウス)」の「ステーキ」がランクイン。同店は、予約がなかなか取れない人気店として有名なステーキハウスとなっている。日本でも知られている「ウルフギャング」は、「ピータールーガー」で40年以上働いた人物が開いたステーキハウスで、同店は熟成肉の元祖ともいうべき名店、と同社。利用者からは、「25年前、初めてのニューヨークでココのステーキを食べて、ステーキの概念が変わりました。」などのコメントが集まった。3位にランクインしたのは、1913年創業の老舗レストラン「Grand Central Oyster Bar(グランドセントラルオイスターバー)」の「クラムチャウダー」。観光スポットでもあるグランドセントラル駅の地下にあり、交通の便の良さも特徴となっている。同店の「クラムチャウダー」には、「具沢山で少し塩気の強いクラムチャウダー。これぞ昔ながらのNYの味だと思います」などの感想が寄せられた。昔ながらの雰囲気が残る店の雰囲気も好評とのこと。ほかにも、4位には"ニューヨークの朝食の女王"とも称される「Sarabeth’s(サラベス)」の「エッグベネディクト」、5位には1950年創業の「Junior’s(ジュニアズ)」の「チーズケーキ」がランクインした。なお、10位までのランキングは下記の通り。ニューヨーク好きが決める! ニューヨーク行くなら絶対食べたいグルメ投票キャンペーン1位)「Shake Shack(シェイクシャック)」の「シャックバーガー」2位)「Peter Luger Steak House(ピータールーガーステーキハウス)」の「ステーキ」3位)「Grand Central Oyster Bar(グランドセントラルオイスターバー)」の「クラムチャウダー」4位)「Sarabeth’s(サラベス)」の「エッグベネディクト」5位)「Junior’s (ジュニアズ)」の「チーズケーキ」6位)「Lobster Place(ロブスタープレイス)」の「クラムチャウダー」7位)「Katz’s Delicatessen(カッツ デリカテッセン)」の「パストラミサンド」8位)「Pearl Oyster Bar(パール オイスター バー)」の「ロブスターロール」9位)「Ess-a-Bagel(エッサベーグル)」の「ベーグル」10位)「NYY Steak-New York Yankees Steakhouse(ニューヨーク ヤンキース ステーキハウス)」の「特選リブアイ」※画像は全てイメージ
2015年12月07日新作や話題の小説・エッセイなど、毎月多くの書籍が発売されています。昔から「読書」が趣味という人も多いかもしれません。でも、欲しい本すべてを買うのは経済的に難しい…。それでも、もっとたくさん本が読みたい!という人のために「気にいった本が図書館にあるかどうか」を探してくれる、便利な機能をご紹介します。Webブラウザに追加できる「その本、図書館にあります。」「その本、図書館にあります。」はgoogleが提供するインターネット用ブラウザ「Chrome」に無料で追加できる拡張機能のひとつ。追加することにより、自動的にサービスを利用できます。ネット通販サイトamazonで検索しながら、同じ本が近所の図書館にあるかどうかを自動で調べてくれるので、とても便利なのですが、パソコンからしか使うことができないので、その点だけご注意を。図書館検索機能の「ここがいい!」ところこの拡張機能のいいところは、amazonで情報収集・検索をしながら同時に「図書館に同じ本があるかどうか」をamazonの商品紹介ページで自動表示してくれるところです。サイトを楽しむついでに図書館にあるかどうかを調べてくれるので「買おう」と思っていた本も「借りる」という選択肢を増やすことができます。また、図書館検索表示により、近所の図書館に本があった場合には1クリックでそのまま図書館の予約申込みページに移動することができる(※)ので、無駄な時間をかけることもありません。私も実際に利用してみましたが、読みたい本を発見→その本が図書館にあることがわかる→図書館HPでWEB予約…までの一連の流れが、わずか30秒ほどで済んでしまいました!(※)各図書館のWeb対応状況によって異なります。どうやってやればいい? 簡単インストールと設定法「その本、図書館にあります。」の追加方法と最寄りの図書館設定のやり方を紹介します。1.Google Chromeをダウンロードします。・ Google chrome すでにダウンロードしてある人は、このステップは飛ばしてください。2.ダウンロードしたGoogle Chromeで、 Chrome ウェブストア を開き、「その本、図書館にあります」を探します。3.「CHROMEに追加」ボタンを押します。4.アプリを追加すると、画面右上に「その本、図書館にあります」のアイコンが表示されるので、そのアイコンを右クリックし、「オプション」を選択します。5.最寄りの図書館を設定します。以上で設定は終わりです。とても簡単ですよね! この設定を終えてからamazonにアクセスすると、こんな風に表示されます。このアプリを使えば、人気の絵本や子どもの趣味に合う本なども手軽に探すことができますし、図鑑など高額な本も買わずに、借りることができるかもしれません。遠方の図書館にしか取り扱いがなくても、市内などであれば図書館同士で取り寄せが可能なこともあります。子育て中のママに、ぜひ知っておいてほしい機能を紹介しました。なかなかパソコンに向かう時間を作るのが難しいかもしれませんが、ぜひ役立ててみてくださいね!(すだあゆみ)
2015年12月06日国立国会図書館は、市販されている電子書籍、電子雑誌の収集に関する制度のあり方を検討するため、有償の電子書籍・電子雑誌の収集実証実験を12月1日から開始する。実証実験の主な目的は、電子書籍・電子雑誌の収集及び長期的な保管・利用の技術的検証、および国立国会図書館内での閲覧提供による電子書籍・電子雑誌ビジネスへの影響の検証・納入費用の調査分析の2点。今回開始する実証実験は、一般社団法人日本電子書籍出版社協会が受託し、同協会から送信される電子書籍・電子雑誌のデータを、国立国会図書館施設内にある特定端末から閲覧できるようになる。実証実験は、第1段階と第2段階に分けて実施。第1段階では、日本電子書籍出版社協会から送信された電子書籍・電子雑誌データを、国立国会図書館の来館利用者が閲覧する実験を行なう。利用者が、電子書籍・電子雑誌の閲覧を申し込むと、その都度、国立国会図書館施設内の端末に、日本電子書籍出版社協会から暗号化されたデータが送信される。第2段階では、暗号化された電子書籍・電子雑誌データを、国立国会図書館で保存・利用する実験を行う。第2段階の実証実験は、第1段階の実証実験開始から3年以内を目途に実施する。閲覧できる電子書籍・電子雑誌は、出版社や著作者の協力で提供された、雑誌、文芸、実用、新書、コミックなど約800点。東京本館と、関西館に設置されている利用者端末のうち、計20台に閲覧用のアプリケーションを導入し、ネットワークコンテンツのひとつとして提供する。1点の資料は1つの端末からのみ閲覧でき、1つの端末から同時に複数の資料を閲覧することは不可。また、複写提供は行わない。電子書籍・電子雑誌の閲覧ユーザーにはアンケートを実施するほか、閲覧された電子書籍・電子雑誌の情報を収集する。ただし、アンケートおよび閲覧情報は、個人を特定する情報と結びつけられることはない。現在、国内で発行された紙の出版物や、無償の電子書籍・電子雑誌は、国立国会図書館へ収める「納本制度」の対象だが、有償の電子書籍・電子雑誌は対象外となる。国立国会図書館では、「電子書籍・電子雑誌もわが国の貴重な文化財であることに変わりはない」として、法制度の整備も含め、有償電子書籍の収集を検討する。実証実験の期間は、2015年12月1日から2020年1月末までを予定する。ただし、実験開始から3年以内に、それまでの成果を出版社側と確認し、実験内容を見直すとしている。
2015年11月30日アズジェントは11月17日、地方公共団体、教育機関を対象にメールの添付ファイルを無害化(サニタイズ)するためのソリューション「Secure Data Sanitization(SDS)」のパブリックパッケージの提供を開始すると発表した。アズジェントは、自社の考えるメールの添付ファイル無害化ソリューションとして、イスラエルのVotiro(ボティーロ)社のSDSの取り扱いを行っている。SDSは、ファイルが「マルウェアを含んでいるかもしれない可能性」を重要視し、メール添付などによって外部から入ってくるすべてのファイルを無害化する。一般的にエクスプロイトキットやマルウェアはファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいることから、これらのデータをチェックして、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで、無害化する。海外では、セキュリティ要件の厳しい政府機関、発電所、航空宇宙産業、金融などで採用されている。メール添付ファイル無害化ソリューション「SDS」と5年間の保守がセットになったパッケージで、定価は500ユーザーで798万2000円。販売は24日から開始する。
2015年11月20日国立国会図書館は19日、同施設の公式Webサイト上のミニ電子展示コンテンツ「本の万華鏡」の第20回として、図書館ならではの視点で「琳派(りんぱ)」を取り上げた「本でたどる琳派の周辺」を公開した。「本の万華鏡」は、時事的なものや身近で楽しいものなど、さまざまなテーマについて、国立国会図書館の蔵書を使って紹介する同施設の公式Webサイト内のコンテンツのひとつ。このたび公開された第20回の「本でたどる琳派の周辺」は、琳派と本に関する意外なエピソードを"図書館ならではの視点"で紹介したもの。江戸から現代、あるいは日本から海外へと本がつないでいった琳派の流れが、「琳派が生み、本が伝えたかたち」、「琳派が『琳派』になるまで」、「海を越えた琳派」の3章にわたって、豊富な図版やデジタル化資料、関連電子展示会、外部リンクなどを交えてわかりやすく紹介されている。なお、「琳派」とは、本阿弥光悦にはじまり俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らによって築き上げられてきた美術の流れ(造形芸術上の流派や美術家・工芸家、その作品など)を表す言葉のこと。今年は光悦が徳川家康から京都・鷹ヶ峰の地を拝領して400年の節目の年にあたる。
2015年11月19日アズジェントは11月17日、地方公共団体や教育機関を対象にメールの添付ファイルを無害化するためのソリューション「Secure Data Sanitization(SDS)」のパブリックパッケージを発表した。同ソリューションは、イスラエルVotiroが提供するセキュリティソリューション。ファイルがマルウェアを含んでいるかもしれない「可能性」を重要視し、メール添付などによって外部から入ってくるすべてのファイルを無害化(サニタイズ)する。一般的にエクスプロイトやマルウェアは偽装されたファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいることから、これらのデータをチェック、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで、攻撃ファイルの無害化を行う。海外では、セキュリティ要件の厳しい政府機関、発電所、航空宇宙産業、金融などで採用されているという。11月24日より5年間の保守とのセットで提供される予定で、税別価格は500ユーザで798万2000円となっている。
2015年11月17日前作公開から約2年半の時を経て公開されたファン待望の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』。10月10日に公開がスタートしてから初週&2週目と動員ランキングでV2を達成、23日間で動員108万人を突破した本作から、動員100万人突破記念!コミック版弓きいろ先生の描き下ろしの“実写&コミカライズのコラボビジュアル”が公開された。原作は有川浩・著の大人気小説「図書館戦争」シリーズ。2008年にはコミカライズ化&アニメ化され多くのファンを魅了。さらに2013年には主演に岡田准一、榮倉奈々、そして田中圭、福士蒼汰、石坂浩二ら豪華キャスト陣を迎え実写映画化され、興収17.2億円と大ヒットを記録した。“実写化”に際しては相容れないファンも数多く存在するなか、「図書館戦争」に関してはキャスティング・アクションなど多方面で高い評価を獲得。本作には、アニメ版で手塚光を演じた人気声優・鈴木達央と同役・福士さんの共演が実現するなど、様々なメディアミックス展開を多くのファンが楽しんでいることが伺える。原作小説・コミカライズ・アニメと多種多様なファンから愛された映画「図書館戦争」。この度、動員100万人突破を記念して、新たなコラボ企画が実現。コミカライズの漫画を担当している弓きいろが、本作のティザービジュアルで展開していた堂上(岡田准一)・笠原(榮倉奈々)の写し画を特別に書き下ろし。こ画像は期間限定で映画公式HPより壁紙としてダウンロード配信されることも決定した。さらに、10月5日TBS系にて放送されたドラマスペシャル企画「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」で、ファンを悶絶させたカップル小牧幹久&中澤毬江を演じた田中さん&土屋太鳳が、11月7日(土)放送のTBS「王様のブランチ」の“買い物の達人”のコーナーに出演することが決定!ファンからも理想のカップルと名高い2人を演じた田中さんと土屋さんがウインドウショッピングデートに繰り出し、洋服、雑貨など様々なお店を巡るデート展開はファン必見の内容だ。多くのファンを胸キュンさせた「もう子どもに見えなくて困ってるよ」という名台詞は飛び出すのか…?放送を心待ちにしたい。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年11月02日公開初日から3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得し、先週末の動員ランキングでV2を達成した大ヒット映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。この大ヒットを記念して、本作のクライマックスの戦闘シーンを撮影したロケ地・仙台にて凱旋イベントを実施、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭が登場した。岡田さんをはじめ、榮倉さん、福士蒼汰、田中さん、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した『図書館戦争』シリーズ。前作から約2年半の時を経ての続編となる本作は、公開から10月18日までの9日間で観客動員数66万人、興収8.5億円を早くも突破。これは、2013年公開の前作『図書館戦争』の興収17.2億円を超えるペースとなっており、ファン待望の本作なだけに今後もさらなる集客も期待できそうだ。そんな本作の仙台凱旋大ヒット御礼イベントに登場した岡田さん、榮倉さん、田中さん。3人は劇中の衣装に身を包み、榮倉さんが記憶をなくす程ハードな撮影を行ったと語った激戦のロケ地を訪問。久しぶりに館内を巡回し、思い出話に花を咲かせている姿は、まさに劇中の図書隊員としての姿そのものだったという。岡田さんは「今作のクライマックスでもある激しい戦闘シーンで、実際に図書館内部を使用しての撮影に多大なる協力をいただいた宮城県図書館に直接感謝の言葉を伝えるために、大ヒットイベントで是非仙台に戻ってきたかった」と想いを明かし、榮倉さんも「久しぶりに来てみると、改めてすごくいい図書館だなという気持ちと、すごく大変だった撮影を思い出すと少しおなかが痛くなります(笑)。本当に大変な撮影だったので、記憶にも深く刻まれている思い出の場所なので再び来ることができてうれしいです」と喜びをコメント。また、岡田さんは久しぶりに図書隊の制服に袖を通したそうで「きつくなって腕が上がらない」と話すと、田中さんから「どこを目指してるの?」と突っ込まれ劇中の“バディ感”で爆笑を誘った。そして、この日はスケジュールの都合でイベントに参加できなかった福士さんから、3人への感謝の想いが込められた手紙がサプライズで登場!初日舞台挨拶後の打ち上げで大号泣し、本作に対する熱い思いを語ったほど本作への思い入れが強いという福士さんからのメッセージに、感慨深い面持ちで岡田さんは「ああいう打ち上げの場で作品に対して熱い思いを持っていて、泣くことができる福士くんは、本当にかわいくて、素敵な人だなと思います。同じ仕事をする仲間として本当に尊敬しています」と図書隊愛をアピールした。さらに、ファン熱望のさらなる続編について聞かれると、「今回の映画が前作をはるかに上回る成績を残せれば、次もついてくると思います。みなさん是非よろしくお願いいたします!」と『図書館戦争』続編への意欲をみせた。その後、チーム『図書館戦争』の感謝の気持ちを込めた贈り物として「今回、魂を込めて撮影した自分たちの作品、『図書館戦争』を宮城県図書館で文化資料として保管し、後世に伝えてほしい」との思いから、この世に一つしか存在しない映画のフィルムを宮城県図書館へ贈呈。そのお礼として宮城県図書館にあって、本編の過酷な撮影が行われた図書館内の広場の愛称を名づける権利をもらったキャスト陣は、「ゴリラの森広場」「撮影大変だったな広場」などふざけたネーミングで盛り上がるものの、最終的には物語のカギを握る存在であることにちなみ「カミツレ広場」と命名した。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月21日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰、田中圭、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。10月10日(土)に公開初日を迎えてから3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得!岡田さんの宣言通り、前作を超える大ヒットスタートを切った。表現の自由を規制する「メディア良化法」が施行された近未来を舞台に、本を愛する「図書隊」の面々が自由のために戦いを繰り広げる「図書館戦争」シリーズ。これまで2013年に劇場版第1弾、先日にはスペシャルドラマがTV放送され、本作は3作目となる。ファン待望の続編とあって、公開から3日間の観客動員数は367,564人、興行収入は479,216,900円と、前作比143.6%という大ヒットスタートを樹立した。劇場へは、女性を中心にハイティーン世代から40、50代まで幅広い世代が詰めかけ、WEB初日アンケートによると、その多くが「待望の続編だから」「原作小説『図書館戦争』シリーズ(有川浩)が好きだから」という“図書館戦争・愛”を理由に足を運んだようだ。さらに、10月5日に放送されたスペシャルドラマでの告知を見て、本作を観ることを決めた人の割合も高かったことも分かっており、テレビやWEB、書籍など様々な媒体で展開される「図書館戦争」を、多く人が楽しみに見ていたことが伺える。「ぴあ映画初日満足度調査」(10月10日ぴあ調べ)でも、93.1点という高得点を獲得し、満足度1位。Yahoo!映画の作品ユーザーレビューも4.6と非常に高く、続編を熱望していたファンだけでなく、今作からのファン層も映画本編の内容に大満足しているよう。今後は、口コミでさらなる集客が期待され、前作をどこまで越えていくのか注目される。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月14日「ぴあ」調査による2015年10月9日、10日のぴあ映画初日満足度ランキングは、岡田准一、榮倉奈々出演のアクション・ドラマの続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』がトップに輝いた。2位に魔女の卵が集う魔法学校を舞台に、落ちこぼれの女の子が巻き起こす騒動を描くアニメーション『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』、3位に原発の仕組みや歴史に加え、福島の事故から現在に至るまでの原発問題に迫ったドキュメンタリー『日本と原発 4年後』が入った。その他の画像1位の『図書館戦争……』は、国家によるメディア検閲が横行する近未来を舞台に、本を守るべく戦う図書隊が直面する最大の危機を描いた劇場版第2弾。出口調査では「社会派・アクション・ロマンスと数多くのジャンルが1本のエンターテイメント映画になっていて色々な面から楽しめた」「恋愛映画としてだけでなくアクションシーンも豊富でドキドキ感が増した」など、様々な要素が融合したひとつのエンタメ作品として観客の高い満足度を集めたようだ。『図書館戦争』シリーズは、有川浩の小説を基に、劇場版アニメーション、漫画、テレビドラマも制作され、すでに多数のファンを獲得している人気作だ。映画館にはシリーズファンが多く足を運び、「堂上と笠原のコンビネーションは前作に引き続きばっちり」「前作に比べてアクションシーンに迫力があり見ごたえがあった」「ストーリーも原作に沿っていて満足できた」「キャストも原作のイメージ通り」といった声が聞かれるなど、ファンも納得の仕上がりだったようだ。(本ランキングは、10/9(金)、10(土)に公開された新作映画15本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開中
2015年10月13日ニューヨークの老舗スキンケアアイテムのモニター日本ロレアル株式会社は、同社が取り扱うニューヨーク発のスキンケアブランド「Kiehls(以下、キールズ)」の美肌オイルが体験できるキャンペーンを実施した。160年以上前にニューヨークの調剤薬局として誕生したキールズは、世界約45カ国でサービスを提供している。キールズの公式SNSをフォローしよう今回はキールズは、同ブランドの美肌オイルを多くのユーザーに体験して貰いたいという思いの元、朝用・夜用の美肌オイル各5日分をセットで提供するキャンペーンを2015年10月から12月31日までの期間限定で実施することとなった。キャンペーンは、キールズの公式SNS(Facebook・Twitter・Instagram)をフォローし、「24時間美肌オイル体験モニター」の投稿をキールズ店舗のスタッフに見せることでサンプルを受け取ることができる。じっくり5日間試して同製品が気に入ったら、キールズの「24時間美肌オイル体験モニター」の投稿を友達やフォロワーにシェアやリツイートして広めて欲しいとのこと。また、投稿をシェアやリツイートしたモニターの中から抽選で10名に「キールズ デイリーボタニカル コンセントレート」と「キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレート」を現品でプレゼントする企画も。現品では6,000円のリッチなオイル朝用・夜用美肌オイルは、通常価格なら30mlで税抜き各6,000円。リッチな美肌オイルを体験してみたい人はぜひ応募してみて欲しい。(画像はプレスリリースより)【参考】・キールズ公式Webサイト・日本ロレアル株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年10月13日ベストセラー小説を映画化したシリーズ第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』の初日舞台あいさつが10月10日に、東京・TOHOシネマズ スカラ座で行われ、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、土屋太鳳、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真同日、全国323スクリーンで封切り。東宝によると13時の時点で、2013年に公開された前作『図書館戦争』(興収17.2億円)対比160%を記録し、興行収入30億円を目指せる大ヒットスタートを切ったという。メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く本シリーズ。本作では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。岡田は「初日あいさつの舞台に立てる幸せを感じます。皆さんのお顔を見ると、作品に満足していただいているのかなと」と感無量の面持ち。共演の榮倉も「私はスタッフ、キャストの皆さんが大好きです。かっこいいし、尊敬しています」と感激しきり。二人が繰り広げる恋愛模様も見どころで「原作ではグイグイいくキャラクターなんですが、それがちょっとね…」(岡田)、「不器用なふたりで、かわいいです」(榮倉)と照れながら語った。また、8月に右足を複雑骨折し、本作の完成披露試写会を欠席していた栗山が、骨折後初めて公の場に登場。共演する福士にエスコートされ、「この場に立てるか不安でしたが、福士君にリードしていただき、皆さんにお会いできてとてもうれしいです」とホッとした表情。福士は「映画を観終わって、大号泣し、すぐに皆さんにメールした」と試写の感想を明かした。初日舞台あいさつには約600人が来場。事前の応募総数は37000通にのぼったといい、当選倍率60倍超えを勝ち抜いた幸運なファンは終始、大盛り上がりだった。『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月10日ニューヨーク州政府およびニューヨーク州立大学(State University of New York:SUNY)は、10月8日(米国時間)、日本最大の半導体製造装置メーカーである東京エレクトロン(TEL)がSUNY Polytechnic Institute傘下のCollege of Nanoscale Science and Engineering(CNSE:ナノスケール理工学単科大学)のニュ―ヨーク州Albanyにあるキャンパス内のナノテク分野の巨大研究団地「NanoTech Megaplex」(写真1)において行ってきた研究契約を2020年まで延長する契約を結んだと発表した。東京エレクトロンは2002年11月にCNSEとはじめて研究契約を締結しニューヨーク州に進出し、翌2003年現地に独自の研究所(TEL Technology Center, America)を設置していた。現在、キャンパス内のCNSEやSematech, IBM半導体研究開発センターなどと産官学協業し、次世代半導体装置やプロセスの研究開発を行っている。今回の契約では、東京エレクトロンが2020年に向けてAlbany Nanotechの同社研究所に1億7500万ドル投資するほか、その投資額の5割に当たる8750万ドルをSUNY Polytechnic Instituteが投資し、投資総額は総額2億6250万ドル(315億円相当)となる。CNSEによると、2003年以降、CNSEキャンパス内の東京エレクトロン研究所への投資累計総額は、これで10億ドル(1200億円)を越えるという。同敷地内には、Applied Materials(AMAT)も研究施設を設置しており、近年話題になった同社と東京エレクトロンとの経営統合が実現していれば両社の研究所も再編される計画となっていたが、経営統合そのものが破たんしたため。東京エレクトロンは同地において、今後も独自の投資を続行することを決定したとする。
2015年10月09日東京都・千代田区の明治大学 米沢嘉博記念図書館では、漫画家・江口寿史氏のマンガやイラストの原画、約100点を4期に分けて展示企画展「江口寿史展 KING OF POP Side B」を開催する。期間は10月9日~2016年2月7日。場所は同館1階展示室。開場時間は月曜・金曜が14:00~20:00、土曜・日曜・祝日が12:00~18:00(火曜~木曜は休館)。入場無料。同展は、「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」などのギャグ漫画で大ヒットを飛ばす一方、イラストレーションでも高い評価を受けている漫画家・江口寿史氏の約100点のマンガやイラストの原画に加え、初出誌や関連資料などを展示する企画展。同時期に全国巡回する「江口寿史展 KING OF POP」の"Side B"として開催されるものだ。今回の展示作品は4期に分けて展示替えが行われ、1st stage(10月9日~11月3日)が「それは『ジャンプ』から始まった」、2nd stage(11月6日~11月30日)は「『ひばりくん』と白いワニ」、3rd stage(12月4日~12月23日)には「時代の気分を<編集>する」、4th stage(1月8日~2月7日)には「This is Rock! -江口寿史と音楽-」が展示される予定となっている。また、11月7日 16:00~17:30には、江口氏本人が出演するトークセッション「江口寿史、音楽とマンガを語る」が開催される。場所は明治大学駿河台キャンパス リバティタワー6階1063教室。参加無料。このほか、10月11日 16:00~17:30には、歴代担当編集者3名が出演する「集英社歴代担当編集者、江口寿史を語るが、1月23日 16:00~17:30には映画監督の河崎実氏が登壇する「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」が開催される。ともに会場は明治大学 米沢嘉博記念図書館2階閲覧室で、会員登録料(1日会員300円)が別途必要。
2015年10月08日アイペット損害保険は、20代以降の男女を対象に7月31日より8月7日にかけて「ペット同伴での公共交通機関利用時におけるマナー」についてのアンケート調査を実施し、その結果を公開した。○公共交通機関でのペットマナーペットとのお出かけの際の移動手段について聞いたところ、「車」と答えた人が最も多く全体の74%となり、電車やタクシー、バスなどの公共交通機関の利用率はいずれも20%を下回った。また、飼い主の公共交通機関利用時のマナーについては、ペット未飼育者・飼育者ともに3割以上が「気になったことがある」と回答しており、ペット飼育者でも問題を感じている人が多いことがわかった。別の調査では、ペット未飼育者から挙がった「ペット飼育者の公共交通機関利用時のマナーで気になったこと」の1位は「マナー違反をしても飼い主が平気な顔をしている」だった。一方、今回の調査でペット飼育者から挙がった「他のペット飼育者のマナーについて気になったこと」では、1位は「ペットが完全にケージの中に入っていない」となり、ペットと暮した経験の有無によってその内容が変わることがわかった。○ペットとのおでかけで「思い出」が増える「ペットと一緒におでかけして良かったと思うこと」では、「ペットとの楽しい思い出が増えた」、「ペットがいることで家族の仲が良くなった」「ペットを家やホテルに残す不安がなくなった」が上位に挙がり、ペットが「家族の一員」として捉えられていることが見て取れる。また、ペット未飼育者の8割以上が「マナーを守ったらお互い気持よく公共交通機関を利用できると思う」と答えている。
2015年10月05日カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は10月1日、2014年11月末より改修のため閉館していた「海老名市立中央図書館」のリノベーションを終え、図書館流通センターとの共同事業体として首都圏で初めて運営する図書館がリニューアルオープンしたことを発表した。同図書館では、「海老名市民の誰もが利用しやすく、いつでも利用したくなる。」「多くの本、人、そして価値観に出会うことができる、"多様性と可能性を育む図書館"を実現する」ことを目指し、築30年の歴史ある施設をリノベーションした。CCCならではの空間創出・接客接遇・ライフスタイルジャンルの展開に加え、TRCならではの257館に及ぶ指定管理者としての図書館専門性(2015年9月現在)やレファレンススキルを併せ、"Library & Cafe"という新しいスタイルを実現している。館内には31万冊の蔵書を備え、1階には厳選した書籍や上質な文具・雑貨を取り扱う蔦屋書店、そして、コーヒーを飲みながら本が読めるスターバックスコーヒーを併設。2階には"食"を中心に、"旅行"や"趣味"など日々の暮らしの広がりを意識したライフスタイルライブラリーを展開している。3階には学びの部屋として、「学習室」(100席)を充実させた。閉架書庫だった地下1階は、「大人の隠れ家」としての読書スペースに生まれ変わっている。館内には、もともとプラネタリウムだった場所をリノベーションして「こどもとしょかん(キッズライブラリー)」専用のフロアを新設。プラネタリウムのドームをそのままいかし、絵本の世界が広がる作りにしている。また、キッズライブラリーには蔦屋書店が併設され、オススメの絵本や知育玩具を取りそろえた。子供連れの方がストレスなく4階へ上がれるよう、専用エレベーターを設置したほか、授乳室やベビーカーの貸出も充実させている。図書返却に関しては、海老名市内の駅やコンビニからも可能になる。市内スリーエフ店舗(11月1日からの予定で一部店舗を除く)のほか、新たに海老名駅自由通路やTSUTAYA さがみ野駅前店でも返却に対応する。また、海老名市立中央図書館や海老名市立有馬図書館、東柏ヶ谷小学校市民図書室、海老名市役所、海老名市役所かしわ台連絡所、えび~にゃハウスは、以前から継続して返却場所として利用できる。図書館としての機能のほか、外国人スタッフによる英語の読み聞かせなど年間通じたイベントやワークショップなども予定している。利用にはTカードと従来の図書館貸出券を選択でき、開館時間は9:00~21:00で年中無休となる。図書館の住所は神奈川県海老名市上郷474-4で、小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」より徒歩7分となる。CCCは書籍・雑誌販売額が2013年通期で1,130億円、日本の書店チェーンとして最大の規模を有するTSUTAYAを全国に展開している。CCCの新規事業として、佐賀県武雄市の武雄市図書館・歴史資料館を第一企画とし、図書館の企画・運営等の事業を開始。2013年4月1日からは指定管理者として運営を行っている。今後、宮城県多賀城市、山口県周南市の図書館施設の企画を予定している。
2015年10月01日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作大人気シリーズの映画化第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』。公開に先立ち、TBSにてドラマスペシャル「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」放送が決定。本作の完成披露試写会が109シネマズ名古屋で開催され、主演の岡田准一と榮倉奈々がサプライズで登壇し会場を沸かせた。“図書館戦争プロジェクト”のひとつとなる本ドラマには、主演の岡田さん、榮倉さんをはじめ、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら映画本編と同じキャスト&スタッフが集結。さらに、福士さん演じる手塚光の兄で、榮倉さん演じる郁に近寄る謎の男性・手塚慧役を演じる松坂桃李、栗山さん演じる柴崎麻子が心惹かれる学芸員・朝比奈修二役の中村蒼、田中さん演じる小牧の幼馴染で聴覚障害のある女子高生・中澤毬江役の土屋太鳳と、いまをときめく実力派俳優たちが新登場する。ファン待望の本ドラマの完成披露試写会とあってか、岡田さん、榮倉さんの登壇はシークレットだったにも関わらず、この試写会の競争倍率は約60倍!詰めかけた観客たちの本作への期待値も高く、この日も岡田さんと榮倉さんがサプライズで登場すると、会場からは大歓声と悲鳴の嵐が巻き起こった。岡田さんは本作について「このドラマは原作でも人気のある小牧(田中圭)と毬江(土屋太鳳)のストーリーや笠原(榮倉奈々)の両親のエピソードなど、図書隊員たちの日常が描かれています。映画を見る前に見ていただくと、より『図書館戦争』の世界がよくわかると思います。やさしい気持ちになれたり、温かいラブもあってキュンキュンするドラマです」と見どころを語った。榮倉さんは「私はこの『図書館戦争』をやるまではアクション映画を見ることが不得意で『ちょっと怖いな』と思っていました。ですが、『図書館戦争』のアクションは人と人の感情が見えるアクションでした。このドラマでは図書隊の背景や日常が出てくるので、これを見ていただくと、より、アクションのなかに人の気持ちが見えてくると思います。映画の前にドラマを見て、みなさんにもっと『図書館戦争』を楽しんでほしい」と、映画本編への想いにも触れつつ、コメントを寄せた。一緒に登壇した佐藤信介監督は、「この『図書館戦争』をドラマにするというのは冒険だと思いました。けれど、図書隊の背景や隊員たちの日常といった細かいところまで描くことができました。僕は堂上は岡田さん以外いないと思うし、笠原は榮倉さんにぴったりのキャラクター。続編を作ると決まったときに、同じキャスト、同じスタッフ以外考えられませんでした」とファン納得のキャスティングについて明かした。本ドラマ放送前日の10月4日(日)21時からは、前作『図書館戦争』テレビ特別編集版の放送が決定しており、映画公開前に2夜連続で“図書館戦争”をたっぷり堪能できるようだ。ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」は、10月5日(月)21時より放送。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日東京地域の公共交通事業者及びICT関係事業者など30団体は9月25日、鉄道やバス、飛行機をはじめとした運行に関する情報や駅・停留所・空港といった交通ターミナルの施設情報のオープンデータの実用化を推進するための産官学共同の協議会として、公共交通オープンデータ協議会を設立し、活動を開始すると発表した。同協議会の会長には、前身となった公共交通オープンデータ研究会でも会長を務めた坂村健・東京大学教授/YRP ユビキタス・ネットワーキング研究所・所長が就任。また、オブザーバとして総務省、国土交通省、東京都が参画する。オープンデータは公共性の高いデータに対して、アクセスするためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)などを公開し、ネットワーク経由での利用を可能としたデータ版の公共基盤。公共交通オープンデータ協議会は、公共交通に関するオープンデータを核とし、「公共交通オープンデータ研究会」での研究開発成果を発展させた先進的な次世代公共交通情報サービスの構築、およびその標準プラットフォームの研究開発、公共交通政策提言を実施する。また、2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックにおける円滑な公共交通サービスの提供に資するオープンデータ方式による情報サービスを担う。会員各社局が保有する各種データをオープンデータとして公開することを通じて、現実の運行状況に即したリアルタイム型の運行情報サービス、国際都市東京に相応しい外国人向けの様々な言語での情報提供、身体障がい者や高齢者に必要な情報提供の実現および実用化を推進していく。なお、同協議会を構成する30団体はウイングアーク1st、ヴァル研究所、小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、西武鉄道、全日本空輸、ソニー、大日本印刷、東京急行電鉄、東京国際空港ターミナル、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター、東京地下鉄、東京都交通局、東京メトロポリタンテレビジョン、東京臨海高速鉄道、東武鉄道、成田国際空港、NEC、日本電信電話、日本空港ビルデング、日本航空、日本マイクロソフト、パスコ、東日本旅客鉄道、日立製作所、富士通、ゆりかもめ、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所となる。
2015年09月25日V6の岡田准一が9月16日に、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで行われた主演作『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見に出席。「社会派アクションとして説得力を持たせるのが課題だった。2作目はハードルが高いが、あらゆる面で前作を超えていて、映画としてレベルが上がった」と強い自信を示した。その他の写真メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く有川浩氏の人気シリーズ。2013年に公開された『図書館戦争』(興収17億2000万円)から約2年半ぶりとなる続編では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。会見には岡田をはじめ、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督が出席。「続編が作れるのは、第1作を応援してくださった皆さんの声のおかげ。その分、プレッシャーもあった」(榮倉)、「映画のラストで、号泣しちゃいました。大好きな役なので、また演じたいですね」(福士)とシリーズへの熱い思いを語った。一方、シリーズ“初参戦”となった松坂は「皆さんのチームワークがうらやましい。一緒にご飯に行ったとか、そういうお話も全部初耳。それくらい孤独でした」と嫉妬心。クランクアップ当日、岡田に対し“壁ドン”したというが、「すっかり忘れていた…」(岡田)、「ニュースを見て、僕が壁ドンしていないことになっていて(笑)。福士くんの壁ドンのほうが印象に残っているんだなと思った」(松坂)。また、田中は岡田メソッドと称する特訓を「しんどいですよ」と振り返った。『図書館戦争 THE LAST MISSION』10月10日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年09月16日NECは9月16日、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の開始に伴い、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から、全国の地方公共団体(7月時点で1743団体)の個人番号カード(ICカード)交付窓口で、本人確認に利用される「個人番号カード交付窓口用顔認証システム」を受注したことを発表した。同社によると、顔認証システムが全国の地方公共団体において統一的に導入されるのは、今回が初めての事例となるという。本システムは、地方公共団体の窓口において個人番号カードの交付を希望する住民に対し、来庁者と個人番号カードの顔写真を照合、もしくは、来庁者と個人番号カード交付申請書の顔写真を照合するもの。これにより、地方公共団体における個人番号カード交付時のなりすまし対策などに対して有効だとしている。同社によると、採用されたシステムには、同社の顔認証エンジン「NeoFace」を活用しているという。
2015年09月16日イオンリテールは14日、本州・四国の総合スーパー「イオン」全店で公共料金収納代行サービスを開始した。○公共料金や各種料金の支払いをワンストップで同社はこれまで、一部店舗において、公共料金などの収納代行サービスを試験的に行ってきた。同サービスについて、利用者から「買い物ついでに振込みができるようになって便利」といった声が寄せられ、好評だったことから、今回、本州・四国の「イオン」全店で拡大実施することを決定。これにより、毎日の買い物と併せて公共料金や各種料金の支払いをワンストップで行えるという。なお、一部取扱いのない店舗・収納代行もあるため、詳細はサービスカウンターに尋ねて欲しいとしている。
2015年09月14日2015年の日本において、乳幼児が遊べる場所は実に多様化しています。児童館や公園、子育て広場や施設に加え、キッズカフェやショッピングモールやビル、小児科や歯科医院などにもキッズスペースがあります。少し前に比べたら、家庭の外でおもちゃや絵本に触れられる場所はぐっと増えたといえるでしょう。しかし、それと同時にあらたな悩みも発生しているようです。多くのママたちから子どもの行動について聞く悩みには、以下のようなものがあります。お友達が遊んでいるものをすぐに取ってしまうお友達に自分が遊んでいるものを貸すことができない順番が守れない 今回はこうしたママの悩みを解決するヒントをご紹介します。子どもにとっては当たり前の行動! 成長の証です実は、さきほど挙げた行動は、子どもにとってはごく自然な、当たり前のことなのです! むしろ喜ぶべき成長の証といえるでしょう。きょうだいがいれば別ですが、そうでない場合、家でママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんなどの大人と1対1で遊んでいる時は、おもちゃの取り合い、貸し借り、順番を守るといった関わりが生まれることは基本的にありません。多くの子どもたちが集まる場所でこそ、「あの子の使っているおもちゃ、使ってみたいな」「このおもちゃ、誰にも貸したくないな」「僕が(私が)1番に使いたいな、遊びたいな」という感情が芽生え、起こるのです。これらの感情やその後のやり取りがまさに成長の証。そして、そこからお友だちとうまく遊べるようになるための一歩を踏み出していくのです。ちなみに保育園で2~3歳ぐらいの子どもを見ても、皆個々の好きなことで遊び、お友だちと上手に関わって遊ぶことができる子は少ないですよ。子どもの性格ではじめの行動が決まります「ほかの子が使っているおもちゃを使ってみたい」という感情を表に出す子どもは、好奇心が旺盛で、積極的に行動する性格を持つ子が多い傾向にあります。新しいことや興味あることに飛び込んでいける勇気を持っているといえます。中には、自分が使いたくてもその気持ちをアピールできない子や、周囲にされるがままになる子もいます。親は、わが子の性格からやりたいことや気持ちを理解し、尊重することを忘れないようにしましょう。ママは先回りをしないで、子どもに自由に遊ばせましょうここ数年、公共の場所でよく見られるママの行動があります。それは、子どもの後ろにぴったりとくっついて回る行為。もちろん、目を離すと危ないこともありますし、放置するわけにはいきません。一緒に遊んで、親子の時間を共有している場合もあるでしょう。しかし、ひとつ大きな問題があります。それは、ママが子どもに指示や注意をしすぎる傾向にあることです。ママとしては、「お友だちのものを取ってはいけない」「順番は守らせないといけない」という気持ちがあるのかもしれません。しかし、中にはその気持ちが先走り過ぎて、ママの勝手な予測で子どもの行動を抑制してしまっているケースも考えられます。子どもにしてみれば、お友だちが持っているおもちゃを少し触ってみたかっただけかもしれません。または、お友だちが何をして遊んでいるのか確かめたかっただけかもしれません。けれども、何かしようとすると、必ずママがそれを邪魔する。このようなママの行動は、周りのことを気にするあまり、子ども自身の欲求をむやみに抑制してしまうことに繋がります。そればかりか子どもに、「自分が『何かしたい』と思うのはいけないことなんだ」と勘違いさせてしまうことにもなりかねません。特におとなしい性格の子は、どんどんそのストレスを心のうちに秘め、周囲を常に気にして行動する傾向が表れる可能性もあります。積極的な子の場合はそのストレスを、乱暴な行動をとることで発散することもあるでしょう。せっかくの楽しい場所が、子どもにとってもママにとってもストレスがたまる場になっては元もこうもありません。公共の遊び場では、ママたち1人ひとりが、自分の子はもちろん、よその子も見守る気持ちを持って遊ばせることが大切です。なお、わが子がお友だちとトラブルになりそうになった時は、必ずその現場を確認した上で、まず子どもの気持ちを理解したことを伝えてください。そうした後で、対処法を諭すことをおすすめします。(遠藤光恵)
2015年09月04日パロアルトネットワークスは9月2日、地方公共団体向けに脅威分析クラウドサービス「ASP型サンドボックスサービス(標的型攻撃対策)」を提供すると発表した。14日からトライアルサービスを開始する。2016年から行政手続き上の利用が開始される「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」の運用におけるセキュリティ対策に対応するもので、インターネットに接続されていないLGWAN上で利用出来る脅威分析クラウド型のサンドボックスサービスとしては国内初となる。同サービスでは、無償のLGWAN-ASPサービスを備えており、同社の次世代ファイアウォールを導入する地方公共団体の顧客に対して、WildFireのサービスをLGWAN-ASP上で無償提供。アプライアンス型サンドボックス製品の導入と比較して、コストを約1/3に削減できるという。また、仮想環境でファイルを実行して動作を分析することで、通信とファイルに潜む悪意のある活動を識別して、ゼロデイ攻撃などの未発見の脅威やマルウェア等でも迅速かつ正確に判定できる。同社の次世代ファイアウォールと併用すると、攻撃の発見から阻止まで一貫した対策を実現する。さらに、インターネットから隔離されたLGWAN上にアンチウィルスや脅威防御(侵入検知防御等)のシグネチャを提供し、新たな脅威に対応できる状態を維持する。ほかに、サンドボックス環境内で不審なファイルがマルウェア判定された場合、自動的に対応シグネチャを生成し、サービス利用者側のデバイスに提供することが可能となる。これによって、アラートや個別セキュリティ製品の操作ログを確認し検体をセキュリティベンダに送付してシグネチャ生成を依頼するといった、セキュリティ担当者の負荷を大幅に軽減するとしている。価格は、最小構成でセットアップした場合、5年間のサブスクリプションサービス付きで298万円となる。
2015年09月03日「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、2015 FALLのシーズンコンセプトである"mix & mingle"(混ざる・交流する)をテーマとしたイベントを2015年9月5日(土)から9月26日(土)の毎週土曜、対象店舗にて開催。今回開催されるイベントはエントランスで手渡される、2枚の絵柄を組み合わせると1枚の絵になる不思議な3種のカードを、絵柄をヒントに店内でスタッフと交流して絵柄を完成させ、特典をもらうという少し謎めいた遊びのある大人のイベント。手渡されるカードは柄が半分ずつに切れた、スペード柄・フォックス柄・チェック柄の3種。それぞれもう半分をゲットする方法や、特典は異なり、オリジナルカクテルやオリジナルフォックスクッキーなどが楽しめる他、ゲームに参加することができれば、豪華プレゼントをゲットするチャンスも。また、イベント詳細ページにて、メールアドレスを登録して2015 FALLルックを抽選でプレゼントするキャンペーンも、2015年9月26日まで同時開催中。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」のFALLのシーズンは、リッチなチェック柄のウールとフランネル、キルティングなどの精巧な生地がレイヤーとなり、ウッドランドフォックスのレッド・ピンク・チョコレートブラウン・ブラック・クリームのカラーがミックスされた"mix & mingle"なコレクション。9月の土曜日はケイト・スペードでイベントを楽しみながら、秋のコレクションをチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント概要】日時:2015年9月5日(土)~9月26日(土)毎週土曜*日時により会場が異なります<9月5日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 丸の内店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 心斎橋店開催時間:11:00~20:00<2015年9月12日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 青山店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 神戸旧居留地店開催時間:11:00~20:00<9月19日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 六本木ヒルズ店開催時間:11:00~21:00■ケイト・スペード ニューヨーク 名古屋ミッドランドスクエア店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 天神イムズ店開催時間:11:00~20:00<9月26日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 銀座店開催時間:11:00~20:00① mix & mingle ゲーム(スペード柄・フォックス柄・チェック柄)エントランスで3種類の柄が半分ずつに切れた3枚のカードを手渡されます(無くなり次第終了)。その絵柄のもう半分を店内で手に入れ、絵柄を完成すると様々な特典を受ける事ができます。・スペード柄:店内でスペードのモチーフを身につけたスタッフに話しかけ、もう半分のスペードカードを受け取ると、オリジナルカクテルを楽しむ事ができます。・フォックス柄:店内でフォックスのモチーフを身につけたスタッフのもとでメルマガ会員にご登録いただいたら、もう半分のフォックスカードを受け取れ、オリジナルのフォックスクッキーがもらえます。・チェック柄:¥20,000(税込)以上ご購入の方にもう半分のチェックカードを差し上げます。そして、揃えたカードをチェックの洋服を着ているスタッフに見せると、ジョーカーゲームに参加できます。複数のカードから、1枚を引き、ジョーカーを引き当てたら、豪華プレゼント。はずれても、kate spade new yorkオリジナルトランプがもらえます。②ドリンクサービス(イベント開催店舗全店)③オリジナルバルーン配布(:銀座店、心斎橋店、神戸旧居留地店、天神イムズ店)④フードサービス(六本木ヒルズ店、銀座店)⑤DJパフォーマンス(銀座店) - 有名DJ2名によるback to backのパフォーマンスを開催。⑥フォックスのマスク(青山店)-暗闇で光るフォックスのマスクを差し上げます。17:00~配布予定。*プレゼントキャンペーン*Webサイト上のプレゼントキャンペーンページからメールアドレスを登録して2015 FALLの最新ルックを抽選でプレゼント!▼イベント詳細イベント詳細は一部変更になる可能性がございます。元の記事を読む
2015年09月02日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰らを迎え、有川浩原作の大人気小説シリーズを実写化する第2弾『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。こちらの公開を記念して、過去の“実写&アニメ”劇場版『図書館戦争』をファンと振り返る「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」の開催が決定。原作者・有川氏がゲストとしてイベントに出演することが分かった。本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川氏原作の「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。スピンオフ小説や漫画化など様々なメディアで展開されており、2008年4月からは井上麻里奈、前野智昭、鈴木達央ら豪華人気声優陣が集結しフジテレビ・ノイタミナ枠にてTVアニメ化。2013年には、岡田さん、榮倉さん、福士さんに、栗山千明、田中圭ら原作ファン納得のキャスト陣を迎え実写版映画『図書館戦争』が公開、大ヒットを記録した。公開直後から続編を望む声が上がっており、ファン待望の続編となる本作が10月10日(土)より公開される。本作の公開を記念した今回のイベントでは、実写版『図書館戦争』とアニメ『図書館戦争 革命のつばさ』の2作品を上映。実写とアニメのコラボレーションに加え、当日は原作者の有川氏がスペシャルゲストとして出演。実写版映画の佐藤信介監督と辻本珠子プロデューサー、そしてアニメ劇場版の渡邊隆史プロデューサーとともに、図書館戦争の製作にまつわる“図書館戦争マル秘裏話”について語るトークイベントが開催される。さらに、最新作『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』の舞台裏についても語られるかもしれない(!?)とのことなので、ファン必見の内容になるようだ。先日、アニメ版で手塚光を演じた声優・鈴木さんの本作出演が発表され大きな反響を呼んだことからも、原作、アニメ、実写とカテゴリーの垣根を超えて愛されていることが伺える「図書館戦争」。すべての「図書館戦争」ファンが集まる、またとない貴重な本イベントは、図書館戦争KADOKAWA総合サイトにて現在参加者受付中だ。(9月2日(水)23時59分まで)。「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」は9月11日(金)18時より開場予定。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日2013年に公開され、興行収入17.2億円を記録する大ヒットとなった『図書館戦争』。そして、今秋、続編を熱望するファンの声に応えるべく、岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰ら主要キャスト・スタッフが再結集した続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』。このほど、本作の公開に先駆け、10月4日(日)に地上波初放送となる前作、さらに翌5日(月)にはドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」の2本が二夜連続で放送されることが決定した。松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳ら豪華な新キャスト陣の参戦が発表され、原作ファンにとっても待望のエピソードとなるドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」。第1作では、不当な検閲から“本”を守るため、武力行使を許された図書隊による命を賭けた戦いのみならず、岡田さん演じる堂上篤と榮倉さん演じる笠原郁のじれったい恋の行方が気になった人も多いはず。スペシャルドラマでは、関東図書基地で図書特殊部隊(通称・タスクフォース)に所属する郁のもとへ彼女の両親が訪れることにより、変化が生じていく堂上と郁の関係性に注目。純朴な2人の心の距離には、胸キュンすること間違いなし!また、新たに公開されたカットからも分かるように、田中圭演じる堂上の同期・小牧幹久と土屋さん演じる小牧の幼馴染・中澤毬江の繊細かつ純粋な恋愛模様も繰り広げられている。さらには、栗山千明演じる柴崎麻子に急接近する中村蒼演じる朝比奈修二、それを複雑な心持ちで見守る福士さん演じる手塚光の三角関係も気になるところだ。図書隊が史上最大の戦い“LAST MISSION”に挑む『図書館戦争 THE LAST MISSION』の公開直前に、主要キャラクターの様々な思惑と緻密なストーリーが折り重なる物語から、いち早く本作の世界観に触れられる、今回の二夜連続放送。単なる恋愛ドラマの枠に留まらないキャストたちのロマンスの行方を楽しめるのも、本シリーズならでは。第1作からドラマスペシャル、そして最新作に繋がるプロジェクトの集大成を期待して待とう。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より全国東宝系にて公開。『図書館戦争 LIBRARY WARS』は10月4日(日)21:00より、ドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」は10月5日(月)21:00よりTBS系にて二夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。4月27日に公開され、興行収入17.2億円を記録した『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』に、アニメ版で手塚光を演じた鈴木達央が出演していることが明らかとなった。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』に先駆け、この秋にTBS系列にてドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」の放送決定、松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳ら豪華キャスト陣の参戦が発表され、ますます目が離せなくなってきた『図書館戦争』プロジェクト。このたび出演が判明した、鈴木達央は2008年4月から6月まで放映していたアニメ「図書館戦争」で手塚光を演じた人気声優。実写版で手塚を演じる福士蒼汰とアニメ版で手塚役を務めた鈴木さんの“W手塚”が実現することとなった。撮影当日、福士さんと鈴木さんの2人は初対面だったが、アニメ「図書館戦争」が実写版よりも先に放映されていたため、福士さんはアニメ版の手塚光を参考にしていたと本人に熱い想いを伝え、声だけで手塚光を演じる鈴木さんを絶賛!“2人の手塚”という貴重な組み合わせに喜びの声をあげたという。そんなW手塚の共演シーンは、恋愛未満な関係性の福士さん演じる手塚と栗山千明演じる柴崎の間に、アニメ版の手塚が入り込む場面も…!柴崎を巡る“2人の手塚”の攻防も本作の注目ポイントと福士さんは太鼓判を押す。終始なごやかな雰囲気で撮影は行われ、撮影の合間には福士さん、栗山さん、鈴木さんの3人でパソコンを覗き込みながら「壁ドン」を検索し、談笑する微笑ましい姿も見受けられたという。アニメ版キャスト一同で続編の決定を喜び、語り合うほどのファンだという鈴木さん。実写版で手塚を演じる福士さんを前に、「アニメはアニメーターと声優の共同作業でキャラクターが生まれる。だからこそ、それを1人で体現している福士くんは本当にすごいと思います。(手塚の)設定年齢と近いこともあって等身大の手塚光に会えました。彼が手塚なのだと実感しました。新しい手塚像です」と熱く語った。佐藤信介監督も、鈴木さんのクランクアップ時には力強い握手で称え、想像以上に面白いシーンに、ファンにとっても“お楽しみシーン”になると出来栄えに大満足の様子。貴重なW手塚の共演はもちろん、イケメン声優として人気を博し、多方面で活躍をする鈴木さんの美声にも注目をしたい。<鈴木達央コメント>初めてお話を頂いたときは爆笑してしまいました(笑)。まさかこんなことがあるのかと心底驚きました。違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させて頂きました。とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです。ただやはり『手塚光』を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です。これを機に、実写しか触れたことのない方は是非アニメを。そしてアニメしか触れたことのなかった方は是非実写を。『図書館戦争』の世界を幅広く楽しんで頂けると嬉しいです。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日