ジャパンネット銀行は25日より、ジャパンネット銀行口座の利用に応じてYahoo!ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施している。期間は2013年3月31日まで。同キャンペーンは、期間中にYahoo!ウォレットへジャパンネット銀行口座を新規で登録(口座自動振替契約)し、Yahoo!ウォレットから346円(Yahoo!プレミアム会員費相当)以上の引き落としがあると、引き落としがあった月にもれなくYahoo!ポイントを10ポイントプレゼントするというもの。さらに、Yahoo!ウォレットへ登録したジャパンネット銀行の口座に、他の金融機関からの振り込みや給与振込の受け取りがあると、取引内容に応じて10から1000ポイントがプレゼントされる(一部抽選)。また、キャンペーン期間中にジャパンネット銀行の口座を新規開設し、Yahoo!ウォレットから346円(Yahoo!プレミアムの会員費相当)以上の引き落としがあった人には、ウェルカムポイントとして300ポイントがプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日住信SBIネット銀行はこのほど、ジェーシービーと提携し、口座振替契約をインターネットの操作のみで完結させる口座振替サービスのオンライン受付を開始した。これにより利用者は、ジェーシービーのクレジットカード新規入会時の利用代金の支払口座を住信SBIネット銀行の口座に登録する際に、WEBサイトから申込むことで、紙の口座振替依頼書の記入および送付手続きを行うことなく、リアルタイムで口座振替契約を締結することが可能になる。同サービスはジェーシービーのWEBサイトから、同サービスの対象となるクレジットカードに新規で入会の申込みをする際に利用できる(住信SBIネット銀行のWEBサイトからの申し込みは不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ジャパンネット銀行は、「九州北部豪雨災害義援金」の受け付けを行っている。同行に口座を保有している顧客は、24時間(システムメンテナンス時を除く)振込手数料無料で、義援金を振り込みできる。また、義援金受付口座では、同行の口座を保有していない顧客からの振り込みも受け付けている。ただし、他行からの振り込みには、利用金融機関所定の振込手数料がかかる。義援金は、全額、社会福祉法人中央共同募金会を通じて被災者救援のために寄付される。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日八千代銀行は17日、「八千代外為ネット受付サービス」を開始したと発表した。八千代外為ネット受付サービスとは、法人に対しての業務効率化をサポートするサービスで、パソコンを利用して外国送金、輸入信用状開設等の申込みを行うことができるサービス。オフィスにいながら取引可能で、窓口への来店やFAXの送信が不要となる。提供しているサービスは、外国送金受付サービスと輸入信用状受付サービス。パソコンがインターネットに接続でき、各種ホームページを閲覧できる環境であれば、午前8時から午後9時まで(銀行営業日に限る)利用でき、最長30日先まで申込み可能。過去の履歴を利用して申込書を簡単に作成でき、事務作業の省力化が図れるほか、外国送金手数料は、店頭の申込みより1,500円、FAXの申込みより500円お得になる(国内送金手数料は、店頭およびFAXの申込みより500円お得になる)などの特典がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日セブン銀行は、17日より、ブラジル銀行在日支店(以下ブラジル銀行)が日本における支店に設置しているATMをセブン銀行ATMに順次置換え、セブン銀行がATM業務の運営・管理を行っていくことになったと発表した。ブラジル銀行はATM業務をセブン銀行に委託することで、海外で発行されたカードが利用可能になり、顧客の利便性をより一層向上させることができる。一方、セブン銀行にとってもATMの設置場所を拡大することで、より多くの顧客がセブン銀行ATMサービスを利用することが可能となる。なお、ブラジル銀行とセブン銀行は2007年4月28日より、ATM利用提携を実施しており、ブラジル銀行のキャッシュカードを保有している顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金のサービスを利用できる。セブン銀行とブラジル銀行は、「今後も顧客へのサービス・利便性向上に努めていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第6回では、銀行口座などとの連携機能を備えたクラウド型のネット家計簿サービス『OCN家計簿』を取り上げます。「OCN家計簿」は、銀行やクレジットカード会社、ネット通販会社などがインターネット上で提供する明細情報を自動的に取り込んで、家計簿化することができるネット家計簿サービスです。OCN会員はもちろん、会員以外でも無料で利用することが可能で、提携するコンテンツパートナー会社は、みずほ銀行やJCBカードなど約140社に上ります。利用する際は、OCN会員の場合は「OCN ID」とパスワードの登録が必須となり、それ以外の場合は新規登録を行う必要があります。登録が終わると、まず「口座情報選択」画面が表示されます。ここでは、家計簿に登録したい銀行やクレジットカード会社などのコンテンツサイト(連携先)を、検索窓を使って検索するか、「カテゴリから選ぶ」の中から選択しましょう。次の画面では、さきほど選んだコンテンツサイトにログインするための「ID」「パスワード」、「表示させたい情報」などを登録します。もしかすると、セキュリティ面で不安に感じる人もいるかもしれませんが、FISC安全対策基準に基づいた管理、暗号化などにより保護されているとのことです。登録が終わると、各コンテンツサイトの入出金情報が自動的に取り込まれ、家計簿データとして表示されます。なお、コンテンツサイトから自動取得できないデータは、自分で入力することが可能です。また、登録したコンテンツサイトへは、「OCN家計簿」サイトからオートログインも行えるようになっています(一部不可のサイトあり)。近年、携帯料金など様々な料金をクレジットカードで支払う人が増えていますよね。確かにクレジットカードでの支払いは便利ですが、”いつ・何に・どれくらい”お金を使ったか忘れてしまうことはありませんか? かといって明細をチェックするには、クレジットカード会社のサイトにアクセスして、いちいち確認しなければいけません。これがなかなか面倒なんですよね。その上、クレジットカードを複数枚利用している場合は、各社のサイトを巡回しなければならないため、尚更手間が掛かります。でも「OCN家計簿」なら、そんな面倒なことをしなくても、各クレジットカード会社明細を、一覧画面に表示することができるのです。これはかなりポイントが高い! カード払いが多い人ほど、そのメリットが実感できると思いますよ。ただ、この連携機能には一点注意が必要となります。それは、クレジットカードと銀行口座の連携を同時に行った場合、両方のデータを取得するため、二重引き落としされているように見えるのです。これを修正するには、銀行の引き落としがあった時点で、該当する銀行引き落としの項目を集計対象外にする必要があります。修正方法は、ホームである家計簿リストの左側にある「○」マークをクリックして「-」に変えるだけ。それだけで正しい支出の値になります。日々の入出金、財布からの支出などについては、家計簿リストの「家計簿入力ボタン」もしくは「カレンダー」の各日付にある「+」をクリックすると、データの入力が行えます。ざっくりした家計簿でいい人は、連携機能を利用するだけでいいと思いますが、節約を目指す人なら、やはり費目を入力して支出をしっかり管理していきたいですね。また、各証券会社とも連携しており、サイト内で資産管理を行うことも可能です。登録した証券口座などの資産や負債を自動で一覧表にして表示する機能や、年度ごとの推移を確認する機能が利用できます。さらに、家計簿アプリ「Zaim」を使用すると、買い物したその場で家計簿をつけることができるようになります。同アプリは、単独で利用することも可能ですが、「OCN家計簿」と連携すれば、家に帰ってからパソコンを開くことなく、どこからでもデータの入力が行えるようになります。もちろん料金は無料。対応機種は、iPhoneおよびAndroidとなっています。このほかにも、家計のムダを把握する機能など、節約に役立つさまざまな機能が用意されています。例えば、「支払内訳」画面では、その月の支出情報がグラフ化され、一目で確認できるほか、「明細集計」画面では、「ATM手数料」「引落(利用会社別)」など同じ明細をまとめて表示し、何にどれ位お金を使っているのか知ることが可能です。また、支出全体や各費目の目標金額を決めると、「目標達成状況」画面にてチェックが行えるようになります。そして、2012年3月からは電子マネー「モバイルSuica」(トライアル版)「WAON」に対応。ますます便利になっています。家計簿の作成・管理を自動で行う「OCN家計簿」は、子育てや仕事で忙しい人に使ってもらいたいサービスです。この機会に是非試してみてはいかがでしょうか!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日ニュースによく出てくる「外国為替」。その取引ってどんなふうに行われているのでしょうか。また、特別なイメージがある銀行の「為替ディーラー」ってどんな仕事をしているのでしょうか。ニュースではよく「東京外国為替市場」という言葉が使われますが、外国為替市場という場所や建物はありません。外国為替の取引はコンピューター回線を使って行なわれていて、この取引ネットワークが外国為替市場ということになります。外国為替を取引しているのは銀行などの金融機関なので、外国為替市場はインターバンク市場(銀行間取引市場)でもあります。外国為替というと、丸いテーブルを囲んで電話しながら何かやりとりしている人たちの映像がよく流れますが、あれは銀行ではなく、銀行の為替取引を仲介しているブローカーと呼ばれる会社とその社員です。現在、外国為替の取引のほとんどは、コンピュータによる電子ブローキングシステム(EBS)で行われるため、ブローカーを経由した取引もブローカーそのものも以前より大きく減っています。銀行で外国為替の取引をしているのが、為替ディーラーです。ディーラーは3つに分けられます。カスタマーディーラー:顧客から為替の取引注文を受けるインターバンクディーラー(ボードディーラーともいう):顧客の注文をインターバンク市場でさばくプロップディーラー(ポジションテイカーともいう):銀行自身が利益を得る目的で外貨取引を行う(インターバンクディーラーとプロップディーラーははっきり分かれていないことも多いようです)例えば、ある日本企業が製品を米国に輸出し、代金として受け取った米ドルを売って日本円に換えたいとします。企業の担当者は「米ドル売り・円買い」の注文を銀行のカスタマーディーラーに出します。カスタマーディーラーはその注文をインターバンクディーラーに伝え、インターバンクディーラーはEBSに表示されるドルの売り値・買い値を見ながらいちばんいいレートで米ドルを買ってくれる相手を探し「米ドル売り・円買い」の取引を成立させる、といった流れになります。為替ディーラーというイメージに最も近いのが「プロップディーラー」でしょう。いくつものコンピューターディスプレイで刻々と変わる為替の状況を見ながら、自分自身の判断で外貨の売り買いを繰り返して利益を上げていきます。そのためには、世界中の為替市場の動向や経済指標などを絶えずチェックし、海外のディーラーとも情報交換します。外国為替取引は英語で行われるので、英語力は必須。為替相場の先を読みながら瞬時に判断を下すための勘や、過去の相場の状況を覚えていて、似たような状況になったとき為替がどう動くか判断する能力も必要です。銀行間での外貨取引の単位は100万通貨。1米ドルが80円とすると8,000万円です。これを1日に何度も売買するのですから、精神的なプレッシャーも相当大きいもの。それに負けない精神力や、相場が荒れたときでも適切な判断が下せる冷静さなども求められます。プロップディーラーは大きな銀行でも数人程度。本当の専門職といえます。現在、世界中で1日に取引される外国為替取引額は4兆ドル(約320兆円)にものぼります。その最前線で毎日戦っているのが、為替ディーラーなのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日住信SBIネット銀行は9日より、好金利通貨として人気のニュージーランドドル(以下NZドルという)、および南アフリカランド(以下南アランドという)の定期預金に特別金利を適用する「ニュージーランドドルおよび南アフリカランド定期預金特別金利キャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、NZドル定期預金(6カ月もの)に、年2.00%(税引後年1.60%)の特別金利を適用するほか、南アランド定期預金(6カ月もの)に年5.00%(税引後年4.00%)の特別金利を適用するというもの。NZドルは、1万NZドル以上の適用金利で、期間は8月26日預入れ手続き完了分まで(8月25日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。南アランドは、10万南アランド以上の適用金利で、期間は9月16日預入れ手続き完了分まで(9月15日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日イオン銀行は2日より、インターネット専用ファンドを10万円以上申込みすると購入時手数料が半額で購入できる、インターネット専用ファンド「夏の購入時手数料半額セール!」を実施している。期間は9月28日14:00申込み完了分まで。同キャンペーンは、期間中、インターネット専用ファンドの1回(1銘柄)あたり10万円以上(購入時手数料・消費税込)の取引の申込みをすると、購入時手数料が半額で購入できるというもの。また、同キャンペーン期間中に投資信託口座を開設の上、対象ファンドを10万円以上購入した場合には1,000WAONポイントをプレゼントする。(WAONポイントは10月17日以降にイオンなどに設置されているWAONステーションで受取り(ダウンロード)できる)。インターネットバンキングでのみ申込可能(インストアブランチでの申込みはできない)。投信自動積立による購入は対象外となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日住信SBIネット銀行は、7月より、取引所為替証拠金取引「くりっく365」のスマートフォンアプリの提供をAndroid端末で開始したと発表した。これにより、「Apple iOS端末(iPhoneなど)」と「Android端末」両方での取引が可能となる(「Apple iOS端末(iPhoneなど)」は6月28日から提供を開始している)。同アプリは、初心者でも直感的に入力できるインターフェイスを実現し、成行、指値、トリガ注文以外にもIFD、OCO、IFO、ストリーミングなど豊富な取引方法が選択可能となる。また、取扱通貨は、6月2日から取扱いを開始した新規通貨「中国人民元/円」、「韓国ウォン/円」、「インドルピー/円」の3種類が加わり、取引通貨ペアは対円取引15種類、クロスカレンシー取引11種類の計26種類で、この26通貨ペアのリアルタイムレートを配信している。同アプリは、App Store、Google Play(旧Android Market)から無料でダウンロードできる。6月には、WEBサイトからの取引所為替証拠金取引「くりっく365」取引システムの全面リニューアルも実施しており、同行では、「今後も顧客にとって更に使いやすい取引環境を実現していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日ジャパンネット銀行は1日、「口座開設キャンペーン」を実施すると発表した。期間は9月30日まで。同キャンペーンは、期間中にジャパンネット銀行の普通預金口座(個人用)を開設した顧客の中から抽選で1,000名に同行オリジナルQUOカード500円分をプレゼントするというもの。期間中に申込みをし、10月15日までに口座の開設を完了された顧客が対象となる。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日みずほ銀行は、1日より、みずほダイレクト[インターネットバンキング]の住宅ローンに関する機能を向上したと発表した。この機能向上により、顧客は24時間いつでも住宅ローンの返済予定金額・返済予定日などの各種照会を利用することが可能となる(利用手数料は無料)。また、条件変更の手続きでは、「返済額増額指定サービス」の利用が可能となるほか、一部繰上返済の申込み金額を1万円(従来は10万円)からに引き下げるなど、サービスの幅が広がる。同行では「今後とも、顧客の要望に応え、住宅ローン関連サービスやみずほダイレクトの利便性向上に取り組んでいく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日三菱東京UFJ銀行は2日、Eco通帳の申込みをすると世界遺産「白神山地」周辺地域の緑を増やすことができるという企画を発表した。期間は9月30日まで。同企画は、Eco通帳(インターネット通帳)の申込み1件あたり100円を、公共社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付し、世界遺産「白神山地」周辺地域の植樹活動を支援するというもの。Eco通帳(インターネット通帳)は、インターネットから取引内容を確認できるサービスで、通帳がないので記帳する手間も、紛失する心配もなく、銀行取引がスマートになるという。ATMや窓口で通帳記帳や繰越しをする必要がなく、最長25カ月分までデータ管理が可能なので、2年分の明細が確認できたり、ダウンロードもできるので、家計管理や収支管理に役立つ。また、Eco通知(インターネット通知)サービスもあり、満期通知や残高報告書等、同行から届く通知物をメールで知らせてくれる。通知内容はインターネット上でいつでも確認でき、紙でとっておく必要もないので、管理ストレスがないという。どちらも利用手数料は無料。環境のことを考えた、ストレスフリーなサービスだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日住信SBIネット銀行は、6月28日より、同行のWEBサイトにおいてSBI少額短期保険の地震補償保険「Resta(リスタ)」の取扱いを開始したと発表した。地震補償保険「Resta(リスタ)」は、従来の地震保険のように火災保険や共済とセットで加入する必要がなく、単独で加入して地震被害に備えるほか、従来の地震保険に「Resta(リスタ)」を追加して加入することで地震保険だけでは不足する生活再建費用を補うことができるという。詳細は同行Webサイトまで。同行では、すでに生命保険、医療保険、自動車保険、海外旅行保険、ゴルファー保険、ペット保険等の取扱いを開始しており、これに今回の地震補償保険を加えることで、より幅広い保険種類の中から顧客のニーズにあわせて保険商品を選べるようになる。同行では「今後も、保険商品の品揃えを強化することで、顧客のさまざまな保険ニーズに応えていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日住信SBIネット銀行は27日、預金総残高が2兆3,000億円を突破したと発表した。同行では、5月28日より、「開業5周年記念特別企画」として「円定期預金特別金利企画」などを実施しており、多くの顧客に預入れてもらった結果、預金残高の積上げにつながったとしている。なお、「円定期預金特別金利企画」については、7月9日からは1年ものの金利を年0.25%(税引後年0.20%)から年0.30%(税引後年0.24%)へ引上げる予定。また、元本保証で好金利な「プレーオフ」(預入期間延長型 円仕組預金)に関しても、昨年12月22日から商品性を改定したことで、これまでよりも好金利を実現できるようになり、販売開始から約半年で約350億円の預入れがあったという。これも預金残高の積上げにつながったひとつの要因としている。現在も、多くの顧客に「プレーオフ」を利用してもらうため、「プレーオフお預入れで最大10,000円プレゼント」キャンペーンを実施している。以上のような取り組みから、預金総残高が2兆3,000億円を突破した。同行では9月24日に開業5周年を迎えるが、「これからも顧客に常に使ってもらえるレギュラーバンクを目指し、さらなる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造に努める」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日じぶん銀行は27日より、AndroidスマートフォンおよびiPhone向けのアプリをバージョンアップし、「じぶん銀行スマートフォンアプリV3.0」の提供を開始したと発表した。主なバージョンアップ内容は、機能追加に対応したデザインの大規模リニューアル、メニューの表示・非表示設定、定期預金金利表示、「auじぶんcard」ウェブサイトとの連携機能など。au Market、Google Play、App Storeよりダウンロードし、バージョンアップが可能。同行では、既に「じぶん銀行スマートフォンアプリ」を利用中の顧客に、バージョンアップするよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日住信SBIネット銀行は、9月24日に開業から5周年を迎える。これを記念して<開業5周年記念特別企画第2弾>として、「円定期預金特別金利企画&新規口座開設等でもれなく現金プレゼント」を実施すると発表した。期間は7月9日~8月26日まで。同企画は、5月28日より7月8日まで実施されている<開業5周年記念特別企画>「円定期預金特別金利企画&新規口座開設等でもれなく現金プレゼント」(第1弾)に続く、第2弾として実施されるもので、円定期預金1年もの年0.25%(税引後 年0.200%)が年0.30%(税引後 年0.24%)、2年もの年0.28%(税引後 年0.224%)が年 0.35%(税引後 年0.28%)の特別金利が適用される。また、円定期預金の新規口座開設等でもれなく現金(預入金額(合計)が50万円以上100万円未満で500円、100万円以上で1,000円)をプレゼント。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日じぶん銀行は20日、ザ・ホンコン・アンド・シャンハイ・バンキング・コーポレイション・リミテッド(以下「香港上海銀行」)と銀行代理業に関する委託契約を締結したと発表した。これにより、香港上海銀行は、じぶん銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、円預金および外貨預金の受入れを内容とする契約締結の媒介を20日より開始する。香港上海銀行は、じぶん銀行の中国元・米ドル・ユーロ・豪ドル・円普通預金および定期預金、各種取引に当たっての手続き方法を顧客に案内する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日静岡銀行は、インターネットからの住宅ローンの事前審査申込みで、先着200名に5,000分のQUOカードプレゼントする「しずぎん住宅ローンネット審査キャンペーン」を実施している。期間は5月1日から9月30日まで。同キャンペーンは、期間中、同行ホームページから住宅ローンの事前審査を申込み、かつ同行所定の申込条件を満たし、所定の審査で承認された顧客を対象に5,000円分のQUOカードプレゼントするというもの。プレゼントは1人あたり1回限りで、先着200名まで。全店合計で200名に達した場合は同キャンペーンは終了する。また、受付状況により予告なく終了する場合がある。インターネットの住宅ローンの事前審査申込みの利用は無料。審査結果は電話で連絡する。住宅ローンの借り替えの申込みもできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナルは、ケニアの大手商業銀行であるエクイティ銀行と、東アフリカの5カ国(ケニア共和国、ウガンダ共和国、南スーダン共和国、ルワンダ共和国、タンザニア連合共和国)における加盟店・ATMでのJCBカードの取り扱い業務に関するライセンス契約を締結した。エクイティ銀行は12月をめどに、まずはケニアでJCBカードの加盟店業務を開始し、その後4カ国にて順次業務を開始する。ケニアは、東アフリカ地域で最大級の経済規模と成長率を誇り、広大な国立公園や貴重な文化遺産などの観光資源に恵まれている。近年、日本をはじめ世界からケニアを訪れる渡航者数は増加傾向にあり、ケニア政府観光局によれば、2011年の日本人渡航者数は前年約16%増の1万2645人、全世界からの渡航者数は前年約15%増の126万5136人と大きな伸びを記録しており、それに伴い観光地を中心に国際クレジットカードの利用ニーズが高まっている。現在、ケニアにおけるJCB加盟店網は一部の観光地に限られているが、このたびのエクイティ銀行との提携により、合計5000店でJCBカードが使えるようになる。このほか、エクイティ銀行は周辺の4カ国でも、順次、JCBの加盟店業務を開始する予定で、東アフリカ地域でJCBカードの利便性が向上する。今回の提携は、今後の成長・拡大が見込まれるケニアのクレジットカード市場にてJCBカードの利便性を高めて会員のニーズに応えたいJCBおよびJCBIと、国際ブランドJCBの取り扱い開始によって加盟店サービスの拡充を図りたいエクイティ銀行の意向が合致し、実現する運びとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日みずほコーポレート銀行は20日、ドイツの銀行ウェストエルビー・アーゲー(WestLB AG)との間で、関係当局の認可を前提に、同社が保有する在ブラジル銀行子会社ウェストエルビー・ブラジル(Banco WestLB do Brasil S.A.)の発行済株式の100%を取得することについて、2012年6月19日に合意したと発表した。ブラジルは、豊富な資源に支えられた各種産業や堅調な国内消費などを背景に、世界有数の経済大国へと成長を遂げてきている。また、日本とブラジルは歴史的に深い関係を有しており、経済面でも、直接投資、技術協力、合同ナショナルプロジェクトなどを通じて永年に亘る緊密な関係を構築してきた。今後も、インフラ整備関連の大型投資等に伴う市場の拡大、及びそれらをベースとした持続的な経済成長が見込まれており、近年、日系企業のみならずアジア系企業の進出スピードも加速するなど、豊富なビジネスチャンスが期待されている。ウェストエルビー・ブラジル(所在地:サンパウロ)は、1911年に設立された総資産約15億ドル(2011年12月30日現在)、従業員数66名のホールセールバンキングを中心に業務を展開するブラジルの中堅銀行。みずほコーポレート銀行は、サンパウロ出張所を通じてブラジルにおける顧客のニーズに応えてきたが、今回のウェストエルビー・ブラジルの買収を契機に、「日系・非日系企業の顧客のブラジルへの新規進出・事業拡大を現地でサポートする体制を一層強化し、さらなるサービス向上を目指していく」としている。また、ブラジルにおける現地企業向けファイナンス供与や各種プロジェクト案件への参画などを通じて、「ブラジル経済のさらなる発展に貢献していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日ジャパンネット銀行は18日、「【夏のボーナスキャンペーン2012】投信購入で半額キャッシュバック!」キャンペーンを実施すると発表した。期間は9月13日14時まで。同キャンペーンは、JNB投資信託口座を保有している顧客が対象で、期間中、対象ファンドを購入した人全員に、購入時の販売手数料(税込)を半額キャッシュバックするというもの。対象ファンドは、ノーロード(販売手数料0円)および販売停止中のファンドを除く全ファンド。エントリーは不要。条件を満たした場合は自動的にキャンペーン対象となる。期間中のキャッシュバック金額の上限は一人あたり合計50万円まで。また、半額キャッシュバック額は1円未満切り捨てとなる。購入注文日がファンド休業日の場合、翌営業日扱いの注文となり、約定日がずれるので注意が必要。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日今、預金の預入や引き出し、振り込みなどはATMが使えるし、通帳の繰越や両替も機械でできるので、銀行の窓口へ行くことはあまりないかもしれません。それでも、窓口のカウンターは、なじみがありますよね。気になるのは、その向こうにある低いカウンターや、ついたてなどで仕切られたスペースなど。職員も顧客も座ってなにやら話し込んでいたりしますが、いったい何が行われているのでしょうか。一般窓口以外のところで行っているものの一つは融資です。銀行は、企業に事業資金を貸したり、個人に住宅ローンを貸したりして、その利息を収入源にしています。融資に関する相談や手続きには時間がかかり、書類のやりとりなどもあるので、ゆっくり座って行います。融資は、預金や資金決済(振り込みなど)と同じように、従来からある銀行の基本的な業務です。それに対して、ここ最近、銀行が力を入れているのは、預金以外の金融商品の販売です。これがもう一つの、一般窓口ではなく低いカウンターや仕切られたスペースで行われている業務です。金融の自由化によって、銀行で扱える金融商品はだんだん増えてきました。外貨預金をはじめとして、以前は証券会社でしか扱っていなかった投資信託や、保険会社でしか扱っていなかった保険商品も、今は銀行で販売できるようになっています(銀行や支店によっては扱っていないこともありますが)。銀行は、こうした金融商品を販売することで手数料を稼いでいます。外貨預金の場合は、預け入れと解約のとき、適用する為替レートに為替手数料を上乗せしています。投資信託を販売するときは、投資信託の購入代金に加えて、販売手数料を顧客から受け取ります。保険商品の場合は、それを販売することで保険会社から銀行に手数料が支払われます。現在、こうした手数料が収益の大きな柱となっているため、銀行は熱心に投資信託や保険商品を売っているというわけなのです。ただ、投資信託や投資型年金保険(変額個人年金保険)などは、預金に比べると仕組みが複雑です。そのため販売にあたっては、商品の仕組みやリスクを顧客に十分に説明することが義務づけられています。そうなるとカウンターで立ち話というわけにはいかず、低いカウンターや専用のスペースでいすに座って、説明や販売する必要があるのです。銀行は「お金を預けるところ」というのは昔の話で、今は”金融商品ショップ”になっています。投資信託や投資型保険だけでなく、預金商品の中にも仕組みの複雑なものやリスクの高いものがあるので、「銀行だから安全」と思い込むのは危険です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日四国銀行は13日、18日より個人の顧客向けインターネットバンキングのセキュリティ強化およびスマートフォンへの対応を実施すると発表した。セキュリティ強化策の追加は、第三者のなりすましによる不正アクセス防止をさらに強化するセキュリティ対策として、普段と異なる利用環境と判断した場合、本人の利用であることを確認するための秘密の「質問」「答え」による「追加認証」を行う機能を追加する。「追加認証」機能は、四国の地方銀行で初めての導入となる。スマートフォン対応は、従来、携帯電話でのみ利用可能であったワンタイムパスワードをスマートフォンでも利用できるよう、ワンタイムパスワードアプリを導入する。また、スマートフォン用のインターネットバンキングの専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込・振替などのサービスが利用できるようになる。推奨OSは、iOS4.3以上、Android2.1以上。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日北洋銀行とJCBとJR北海道は、北洋銀行の「clover」(キャッシュカード機能+クレジットカード機能)に、JR北海道の発行するICカード「Kitaca」の機能(IC乗車券機能+電子マネー機能)を搭載した『clover Kitaca』の募集を、6月28日より北洋銀行の各本支店にて開始すると発表した。「clover Kitaca」とは、キャッシュカードやクレジットカードとして、サービスや特典付き「clover」に、ICカードとしての「Kitaca」機能を加えることで、JRの列車への乗車やJR北海道の駅構内の店舗、主要コンビニエンスストア等の Kitaca電子マネー加盟店での買い物にも利用できる。『clover Kitaca』は、「キャッシュカード・クレジットカード一体型」と「クレジット専用型」の2種類がある。また、募集開始に合わせて、8月31日までの期間にて新規入会キャンペーンを実施する。キャンペーン対象期間6月28日から8月31日実施店舗北洋銀行各本支店内容新規入会した人はもれなく「JCBギフトカード1000円分」がもらえる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日セブン銀行は8日、11月頃から大垣共立銀行とATM 利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、大垣共立銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年5月末現在、47都道府県に合計1万6,828台設置されている。大垣共立銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。なお、大垣共立銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日山梨中央銀行は、18日からスマートフォンで「山梨中銀ダイレクト<インターネットバンキング>」(個人顧客向けインターネットバンキングサービス)を便利に利用できる、スマートフォンに最適化した専用画面およびスマートフォンアプリの提供を開始すると発表した。スマートフォンからインターネットバンキングサービスを利用する場合、セキュリティ確保のため、「ワンタイムパスワード」の利用が必須となるため、「ワンタイムパスワードアプリ」が無料で提供される。このワンタイムパスワードとは、1分ごとに変化するする1回限りの「使い捨てパスワード」。1分ごとに更新されるため、高いセキュリティを保つことができるという。スマートフォン専用画面で利用可能なサービス残高照会入出金明細照会振込・振替ワンタイムパスワード申請【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日新生銀行は、8月20日までネット・電話限定で、仕組預金に申し込むと最大1万円がもらえる、夏のボーナスキャンペーンを実施している。キャンペーン内容は、8月20日までの期間中に、新生パワーダイレクト(インターネット)または新生パワーコール(電話)にて、同行所定の仕組預金に100万円以上申し込むと、後日取引金額に応じてキャッシュプレゼントされるというもの。もらえる金額は、合計100万円以上300万円未満の場合は2000円、合計300万円以上500万円未満の場合は6000円、合計500万円以上で1万円となっている。期間6月1日から8月20日21:00まで条件期間中、新生パワーダイレクト(インターネット)または新生パワーコール(電話)にてキャンペーン対象商品を、期間中100万円以上申し込んだ人に、後日取引金額に応じてキャッシュプレゼントされる対象商品同行所定の仕組預金パワーアップステップ預金、パワーアップステップ外貨定期2、パワード定期(6カ月もの、1年もの)、パワード定期プラス、パワード定期プラス(リスク低減タイプ)、パワード定期スリーキャッシュプレゼント時期10月末までに利用者名義の新生総合口座パワーフレックス円普通預金口座に入金予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日セブン銀行は1日、香川銀行および徳島銀行と2012年10月ごろにATMの利用提携を実施すると発表した。今回の提携によって、香川銀行と徳島銀行のキャッシュカードを持っている人は、セブン-イレブンやイトーヨーカドー等に設置してある全国のセブン銀行のATMで入出金などのサービスが利用できる。セブン銀行ATMは、2012年5月末現在、47都道府県に合計1万6828台設置されている。なお、セブン銀行のキャッシュカードは、香川銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日銀行が破たんしても、預金の元金1000万円までとその利子は全額払い戻されることになっています。これを「ペイオフ」といいます。「ペイオフ」とは”払い出し”という意味。「1000万円まで払い戻す」ということは、それを超える部分については、全額保証ではないということです。どうなるかというと、破たんした銀行の財産状況に応じて減額される可能性があるのです。とはいえ、これまで破たんした銀行は別の銀行が営業を引き継ぐなどしたため、預金はすべて保護されてきました。ペイオフが適用されたのは、2010年9月に破たんした日本振興銀行の1回だけ。1000万円を超える預金をしていた人は3000人あまりいて、1000万円超の部分の払い戻し割合は、現在までのところ39%。半分以下に減ってしまったわけです。ペイオフについてもう少し詳しくみてみましょう。まず、全額保護されるのは、「1金融機関につき、1預金者あたり元本1000万円までとその利子」です。1人の人が同じ金融機関に2つ口座を持っていたような場合は、合算して1000万円になります。対象となるのは、普通預金、定期預金、貯蓄預金など。当座預金など利子のつかないものは全額が保護されます。逆に、外貨預金などはペイオフの対象ではないので、万一の場合、預金全体が減額される可能性があります。ペイオフは預金保険制度に基づく仕組みです。日本国内に本店がある銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などの金融機関は預金保険制度に加入していて、預金保険機構というところに保険料を払っています。機構はこの保険料をプールしておき、制度に加入している金融機関が破たんしたときの預金の払い戻しに充てます。(これらの金融機関の海外にある支店や、外国の銀行の日本にある支店などはこの制度の対象ではありません。)もしどこかの金融機関が破たんして預金が払い戻せなくなると、日本の金融システム全体の信頼性が損なわれ混乱が起こります。それを避けるために、預金払い戻しのためのお金を出し合うのが、預金保険制度です。預金保険の保険料は各金融機関が負担しているので、間接的に預金の金利を下げる要因となります。預金は1000万円まで元利が保証されているけれど、そのためのコストを、預金者は低い金利という形で払っているともいえるわけです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日