マクロミルは3月15日、同社が提供する「AccessMill(アクセスミル)」と、GMOリサーチが提供するリサーチパネル「CPAT(シーパット)」を連携し、少量のWeb広告配信でも十分な効果検証が可能になるというWeb広告の配信実験調査サービスを開始した。「AccessMill」は、同社が管理するアンケート専用モニターである「マクロミルモニタ」の、Web上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるというサービス。「CPAT」は、GMOリサーチが国内で展開する消費者パネルである「Japan Cloud Panel」をベースに構築されており、Webサイトのアクセス履歴などのCookie情報とモニター情報をひも付けることができるものとなっている。今回の連携により、「AccessMill」で広告内容や接触頻度をコントロールした上で、パネルに対してWeb広告による態度変容や評価などの効果が検証可能になったという。また、Web広告クリエーティブを複数作成した際に、それぞれ異なるパネルにクリエーティブを配信し、接触後すぐにアンケートに回答してもらうことで、どのクリエーティブに対する効果が最も高いかを事前に検証できるとのこと。また、ブランディング効果を最大化させる、有効なフリークエンシーの検証も可能だとしている。これは、Webキャンペーンを実施する際に、好意度や購入意向度などのブランディング効果を最大化させるためには、どの程度のフリークエンシーが最も有効かを事前に把握できるというもの。同社は今後、海外でも「AccessMill」とGMOリサーチが展開する「ASIA Cloud Panel」を連携させることで、より価値のあるデータ活用の実現を推進していくとしている。
2016年03月16日インティメート・マージャー(IM)は3月8日、同社が提供する「AudienceSearch(オーディエンスサーチ)」とGMOリサーチが提供する「Cloud Panel for Audience Tracking(CPAT)」の連携を開始した。約4億件のオーディエンスデータ(Cookieのデータを元に個人を特定しないかたちで収集した、ユーザーのWeb行動履歴や属性データ)を保有するというIMのパブリックDMP「AudienceSearch」と、デジタルマーケティング施策の効果を測定・分析できるGMOリサーチのリサーチパネル「CPAT」が連携することによって、「CPAT」のモニターにアンケートを実施すると、回答結果だけでなく回答者のオーディエンスデータも「AudienceSearch」から抽出することが可能となるという。これにより、アンケート回答データに加え、アンケート回答者のオーディエンスデータを基に、興味・関心の高い情報がランキング形式で提供されるようになり、企業のマーケティング施策におけるデータ活用の幅を広げることが可能だとしている。両者の連携を利用するには、GMOリサーチへのアンケート発注が必要であり、料金は個別見積。アンケート回答データおよび頻出キーワード・ランキング納品の場合、参考価格は30万円(税別)から。
2016年03月09日一般ユーザーの8割以上がインターネット動画を視聴しているが、セットトップボックスについては認知度・利用度共にまだ低い実態が、楽天リサーチが1月22日に発表した「インターネットでの動画視聴とセットトップボックスに関する調査」の結果から浮かび上がった。同調査は同社が1月8日・9日において、同社に登録しているモニター約230万人のうち全国の20~60代の男女1,000人を対象にインターネット経由で実施したもの。インターネットで動画を見るか尋ねたところ、見ている人が全体の81.3%、見ていない人が18.7%であり、8割以上がインターネットで動画を見ている。見ている人を年代別に見たところ、30代が91.0%と最も高く、20代の88.0%、40代の84.0%と続いた。最も少ない60代でも69.5%と約7割がインターネットで動画を見ており、インターネットでの動画視聴は一般的に普及しているといえる。インターネットで動画を見る回答者に視聴の頻度を尋ねると、全体では、「週1、2回」が28.8%で最も多く、次いで「毎日(24.6%)」、「週3、4回(18.6%)」であり、7割以上が週に1回以上はインターネットで動画を見ているという結果になった。男女別では、男性が30.5%、女性が18.2%と女性より男性のほうが毎日視聴をしている割合が高く、その差は12.3ポイントだった。特に、20代男性の4割(39.1%)が毎日見ていると回答している。年代別では、20代と30代は「毎日」(20代が32.4%、30代が26.9%)視聴している割合が最も多いのに対し、40代以降は「週1、2回」(40代が29.8%、50代が43.9%、60代が28.8%)の割合が最も高く、年代が上がるにつれてインターネットでの動画の視聴頻度は低くなる傾向にある。インターネットで動画を見る際に利用するサービスを尋ねたところ、「YouTube」が94.8%と最も多く、続いて「ニコニコ動画」(25.1%)、「GYAO!」(17.5%)の順であり、無料で視聴できる動画を提供するサービスが上位3つを占めた。セットトップボックス(STB)を知っているか尋ねると、知らない人が81.7%で認知度は高くない。性別で見ると男女間で16.2ポイントの差があり、セットトップボックスを知っている男性は女性に2倍以上多く、男性の方が新しい端末に敏感な傾向だと同社は見ている。セットトップボックスの利用についても94.9%が利用していないと回答しており、認知度・利用度共に低い。セットトップボックスの利用者にその種類を尋ねたところ、「Apple TV」が43.1%で最も多く、以下「Chromecast(27.5%)」、「Nexus Player(17.6%)」の順だった。現在セットトップボックスを利用していない回答者に興味があるか(今後利用したいか)と尋ねると、「はい」が22.7%、「いいえ」が77.3%だった。セットトップボックスの利用率は約5%であったため、既存ユーザーの4倍以上の潜在ユーザーがいると同社は推測する。セットトップボックスで利用したい、インターネットの動画視聴以外のサービスを尋ねたところ、「ショッピング(41.1%)」、「天気チェック(33.9%)」、「ニュースチェック(29.8%)」の順だった。性別で比較する、「レシピ検索」と回答した人は女性が男性と比較して3倍以上多く、女性ならではの意向が見られたという。
2016年01月25日理化学研究所(理研)は12月24日、多様な臓器のがんで異常な発現を示すRNAを多数発見したと発表した。これらのRNA群はがん診断の新たなバイオマーカーとなる可能性があるという。同成果は、理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター ゲノム情報解析チーム ピエロ・カルニンチ チームリーダー、ボグミル・カチコフスキー 国際特別研究員と、オーストラリア・ハリー・パーキンス医療研究所 アリスター・フォレスト 教授らの研究チームによるもので、11月9日付けの米科学誌「Cancer Research」オンライン版に掲載された。同研究チームは、理研が主導する国際研究コンソーシアム「FANTOM5プロジェクト」の一環として、さまざまな臓器・組織のがんに由来する225種の細胞株と、それらに対応する339種の正常細胞を対象に、がん細胞で発現が変化するRNAを解析。この結果、多くのがん細胞株で発現が上昇、もしくは低下する2108種のRNA群を発見した。RNAにはタンパク質を作る情報を持ったメッセンジャーRNA(mRNA)と、タンパク質を作る情報を持たないノンコーディングRNA(ncRNA)があるが、上記2108種のRNA群のうちmRNAについては、米国主導のがんゲノム解析プロジェクト「がんゲノムアトラス計画」の臨床検体解析データと照合し、がん細胞で発現が上昇する76種のRNA群と、発現が減少する52種のRNA群を同定した。また、ncRNAを詳細に解析したところ、がん関連遺伝子近傍のロングノンコーディングRNA(lncRNA)や、特定のエンハンサーの活性化を示すエンハンサーRNA(eRNA)、反復配列由来のRNAの発現が、多くのがん細胞で上昇しており、ncRNAとがん化との関連を示唆する多くのデータが得られた。理研によると、今回同定したmRNAやncRNAは、多様な臓器のがんで汎用的に活用可能なバイオマーカーとしての応用が期待できるという。また、これらのRNA群と発がんとの関係を明らかにすることで、抗がん剤の新たな標的となる可能性もあるとしている。
2015年12月24日ユーグレナは12月1日、横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、全日本空輸の協力のもと、2018年の稼働を目指したバイオジェットディーゼル燃料製造実証プラントを横浜市の京浜臨海部に建設し、2020年に向けた国産バイオジェットディーゼル燃料の実用化計画を推進していくことを発表した。ユーグレナ社では、2010年5月よりバイオジェット燃料の研究を、2014年6月よりいすゞ自動車とともにバイオディーゼル燃料の研究開発を開始しており、2015年6月にはバイオ燃料製造技術のひとつであるバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術に関するライセンス契約およびエンジニアリング契約を米国のChevron Lummus Global & Applied Research Associatesとの間で締結していた。
2015年12月02日タカラバイオは11月30日、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービス「Oncomine Cancer Research Panel解析サービス」を12月1日より開始すると発表した。「Oncomine Cancer Research Panel解析サービス」は、国内外の大規模臨床研究でも採用実績がある次世代シーケンサーを用いる解析プラットフォームOncomine Cancer Research Panelを用いて、がん関連遺伝子の変異を網羅的に解析するもので、解析する遺伝子の種類に応じて「Oncomine Comprehensive Assay(143種類)」「Oncomine Focus Assay(52種類)」という2種類のサービスが用意されている。同サービスは主にがん分野の臨床研究や創薬研究を行う大学、医療機関、製薬企業などが対象となる。同社は研究分野で培われた遺伝子解析の技術やノウハウを法人向けの産業支援サービスへ展開することで、バイオ産業支援事業の拡大を図っていくとしている。
2015年12月01日『バイオハザード』シリーズ最新作『Resident Evil: The Final Chapter』に、韓国俳優イ・ジュンギが出演することがわかった。ミラ・ジョヴォヴィッチがインスタグラムにふたりが写っている写真を投稿して明らかになったもの。役柄はアンブレラ社の司令官らしい。その他の情報イ・ジュンギは、日韓合作の『初雪の恋 ヴァージン・スノー』や中国映画には出演したことがあるが、ハリウッド映画は初めてだ。撮影はすでに南アフリカのヨハネスブルグで始まっている。北米公開は2017年1月の予定。今作は2002年にスタートしたシリーズ完結編。撮影はもっと早くに始まる予定だったが、ジョヴォヴィッチが第2子を妊娠したのを受けて延期された。ジョヴォヴィッチは、今年4月に無事女の子を出産し、ダシエル・エデンちゃんと名付けている。文:猿渡由紀
2015年10月20日日本発のスポーツブランド「ボディメーカー」は、10月1日にバイオハザードの世界観をリアルに具現化したスポーツウエアを発売することに伴い、このほど予約販売の受付を開始した。同商品は、スポーツメーカーのノウハウを生かして開発したもので、BIOHAZARDシリーズ内組織「S.T.A.R.S.」「BSAA」「Umbrella」の世界観とリンクさせた。ラインアップは、特殊部隊としてのイメージを具現化したスポーツインナー、スポーツウエア、メッシュキャップ、バックパック、トレーニンググローブなど全11種。「S.T.A.R.S.」は、「BIOHAZARD S.T.A.R.S. BM・GEAR ロングスリーブ」(3,800円)、「BIOHAZARD S.T.A.R.S. BM・DRY ハーフスリーブ」(2,800円)、「BIOHAZARD S.T.A.R.S. メッシュキャップ」(2,000円)を販売する。「Umbrella」は、「BIOHAZARD Umbrella BM・DRY ハーフスリーブ」(2,800円)、「BIOHAZARD Umbrella BM・GEAR ロングスリーブ」(3,800円)、「BIOHAZARD Umbrella メッシュキャップ」(2,000円)を用意する。「BSAA」は、「BIOHAZARD BSAA BM・DRY ハーフスリーブ」(2,800円)、「BIOHAZARD BSAA BM・GEAR ハーフスリーブ」(3,800円)、「BIOHAZARD BSAA メッシュキャップ」(2,000円)、「BIOHAZARD BSAA BM バックパック」(3,800円)、「BIOHAZARD BSAA BM・GLOVES」(2,800円)をラインアップ。ウエアはアクションシーンを想定して開発しているため、BIOHAZARDファンのスポーツシーンにマッチングするデザインと機能性になっているとのこと。※価格はすべて税別(C)CAPCOM CO., LTD.
2015年09月29日日本の人気ゲームを原案として2002年より公開された映画『バイオハザード』シリーズ。この度、その最終作となる『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』の撮影中であるローラから日本へメッセージが届いた。『バイオハザード』シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で、2012年に公開された前作の『バイオハザードVリトビューション』までの5作品で全世界累計9,000億ドル以上、日本でも160億円以上の興行収入を記録している世界的大ヒットシリーズ。今回ローラさんが演じる役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド(ゾンビ)化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、ミラ演じる主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役。主人公のアリスと共に物語の行く末に大きく関わる重要人物だ。当時ミラが第2子を妊娠していることもあり、撮影が延期されていた本作。今回解禁された映像は、現在南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンでの撮影に参加中のローラさんが日本のファンに向けてコメントした映像。最初の撮影を終えて「すごく緊張するかと思ったんだけど、本当に楽しかった」とローラさんらしい一声。「共演者のみんなも優しくて休憩中はみんなでワイワイ話した」と撮影は意外にも和やかなよう。さらに「お昼はチキンを2個食べた」と現地でもローラ節炸裂。SNSで「ハリウッド映画にでることはわたしの夢で英語も演技もずっと練習をしていたから合格してほんとうに嬉しい」と喜びのコメントもだしているが、今回の映像で、本作の出演決定話を聞いて「10秒くらい固まった」と話す。「仕事の前に2時間とか英語のレッスンを入れてたり」と毎日英語の勉強もしていたそう。さらに今回大変だったことは実はあまりないと語るローラさん。でも「日焼けどめをわせれてきたことが1番」と話す。また、役にもすぐ入り込めたしとにかく楽しかったとコメントしている。映画製作プロデューサーは「彼女は、驚くべき美貌と人を惹きつける強烈な個性、強い意志をもった女性。 今回のコバルトは彼女が適役でした。」とローラさんを起用した理由について語っている。『バイオハザード』シリーズの完結を迎える本作品。ローラさんとミラの二人がどういったアンサンブルを魅せてくれるのか、続報に注目したい。『バイオハザードI:ザ・ファイナル』は2017年1月より全世界にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年09月25日カプコンの人気タイトル「バイオハザード」より、「キャラクターコスチューム」とクリーチャーやハンクの「リアルマスク」が、クリアストーンより発売される。発売はそれぞれ2015年10上旬の予定。○バイオハザード 公式コスチューム細部にまでこだわった充実のセット内容で憧れの"バイオ"キャラクターになりきれるコスチュームのセット。「クリス」「ジル」「S.T.A.R.S.」の3種類で、パッケージは世界観を再現したデザインとなっており、コレクターズアイテムとしてもおすすめだ。■バイオハザード 公式コスチューム クリス・レッドフィールド・Tシャツ(着丈74cm)・ベスト(着丈60cm)・ベルト・ベルトポーチ・グローブ・パンツ(着丈105cm)・膝当て【価格】16,189円(税込)■バイオハザード 公式コスチューム ジル・バレンタイン・チューブトップ(着丈38cm)・ショルダーホルスター・カーディガン・スカート(着丈47cm)【価格】9,709円(税込)■バイオハザード 公式コスチューム S.T.A.R.S.ベストセット・キャップ・ベスト(着丈60cm)・グローブ【価格】9,709円(税込)○バイオハザード 公式マスクハリウッドでも活躍する特殊メイクアップアーティスト・福岡洋一氏デザインのリアルすぎるマスクは手塗仕上げのリアルな質感がポイントだ。素材はポリエステル樹脂製で、そのまま飾れるディスプレイBOX入り。マスクにはすべてゴムが付いており、着用することももちろんできる。■バイオハザード マスク ネメシス【サイズ】横18×縦25cm【価格】8,629円(税込)■バイオハザード マスク リッカー【サイズ】横20.5×縦23.5cm【価格】8,629円(税込)■バイオハザード マスク ハンク【サイズ】横20×縦21cm【価格】8,629円(税込)(C)CAPCOM CO., LTD.※仕様および外観は開発中のため、変更される場合がある。
2015年09月16日カプコンの人気タイトル「バイオハザード」とハイクォリティ アルミiPhoneケース/Made in Japanで人気のブランド「GILD design」のコラボ第2弾として、巨大製薬企業Umbrella社のロゴを高精度レーザーマーカーで表面に彫刻した「バイオハザード『ジュラルミン削り出しイヤホンジャックカバー』」がテラよりリリースされる。専用のレーザーマーカーによって表面を微細に彫刻することでイメージを浮き立たせた「イヤホンジャックカバー」で、レーザー刻印は、半永久的に消えてはいけない機械類のシリアルナンバー刻印などに使用されるマーキング手法を採用。また、ゴム製のOリングを使用しており、イヤホン穴へ水やホコリが入り込むのを防ぐ。カラーアルマイト処理を施した鮮やかなイヤホンジャックカバー「BIOHAZARD Umbrella Limited Earphone jack cover」は、2015年9月17日の発売予定で、価格は1,000円(税別)。(C)CAPCOM CO., LTD.※仕様および外観は開発中のため、変更される場合がある。
2015年09月15日横浜ゴムは9月3日、理化学研究所(理研)、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマスからイソプレンを合成することに成功したと発表した。イソプレンは自動車タイヤなどの原料として使用される合成ゴム(ポリイソプレンゴム)の原料として使用され、現在はナフサ熱分解の副生成物として生産されている。同研究では、理研・環境資源科学研究センターの細胞設計技術ならびに植物科学技術を活用。コンピュータで微生物の代謝経路をゲノムスケールで設計する「in silico代謝設計技術」を用いて人工代謝経路を設計し、イソプレンの新規合成法を見出した。ポリイソプレンゴムは化学構造が天然ゴムに類似するため合成天然ゴムとも呼ばれ、新技術の開発によって、化石燃料使用の低減だけでなく、気象条件によって生産高が変動する天然ゴムの補填原料としても期待される。なお、横浜ゴムは新技術を2020年代前半目標に実用化するとしている。
2015年09月04日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大人気シリーズ『バイオハザード』。その最終作となる映画『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題)にモデルのローラが女戦士役で出演することが明らかになった。日本の人気ゲームを原案として2002年にスタートした映画『バイオハザード』シリーズは、2012年に公開された前作の『バイオハザードV リトリビューション』までの5作品で全世界累計9,000億ドル以上、日本でも160億円以上の興行収入を記録している世界的大ヒットシリーズだ。今回ローラさんが演じる役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド(ゾンビ)化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む女戦士・コバルト役。主人公のアリスと共に物語の行く末に大きく関わる重要人物だという。ローラさんは、SNSで「ハリウッド映画にでることはわたしの夢で英語も演技もずっと練習をしていたから合格してほんとうにうれしい」と大感激の様子。本作の製作プロデューサーは、彼女を起用した理由について「彼女は、驚くべき美貌と人を惹きつける強烈な個性、強い意志をもった女性。今回のコバルトは彼女が適役でした」とコメントを寄せている。当時ミラが第2子を妊娠していることもあり撮影が延期されていた本作。ローラさんは9月から南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンで実施される撮影に参加するとのこと。彼女の華麗なアクションにも注目したいところだ。『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』(仮題)は、2017年1月より公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日横浜ゴムと東京工業大学は7月29日、バイオマスであるセルロースから合成ゴムの原料であるブタンジェンを直接合成する触媒の開発に成功したと発表した。現在、ブタンジェンは石油精製の副産物として生産されているが、新技術の開発によって石油への依存度が低減できれば、二酸化炭素削減につながる。今後について両社は、「量産化に向けた触媒設計を進め、2020年代前半を目標に実用化を目指す」とコメントしている。
2015年07月29日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ゲームや映画など世界的な人気を誇る「バイオハザード」シリーズをテーマにしたアトラクション、「バイオハザード・ザ・リアル3」を開催中!大好評だった過去2年の開催スケールを圧倒的に凌駕する新生「バイオハザード・ザ・リアル3」を、このほどシネマカフェでは先行体験! その概要をレポートします。■ ラクーンシティの戦闘に参戦!! 圧倒的な臨場感と絶望感の中ゾンビを倒せ!!「バイオハザード・ザ・リアル3」は、USJのクリエイターが株式会社カプコンの全面協力の下、総力を結集して創出したシューティング型サバイバルホラー・アトラクション。ラクーンシティの戦闘に巻き込まれたゲストは、武器を手に襲いかかるリアルなゾンビたちを倒さなくてはいけないスリリングな内容。圧倒的な臨場感で視界に迫りくるゾンビ襲撃の恐怖に、助からないかもしれないという絶望感とともに立ち向かわなければならない。■ 2種類のガジェットが新登場!!普段抑えていた戦闘本能が覚醒するかも!?「バイオハザード・ザ・リアル3」特筆ポイントは、新登場“プロジェクション・ゴーグル”と、同じく今年初登場“マシンガン”の新ガジェット!同ゴーグルにはゾンビやクリーチャーの襲撃で減少するライフゲージや、みるみる減少する残弾数が表示され、緊張感はMAXに。また、今回最強の武器となる“マシンガン”は、引き金を引くと爆音と振動が骨まで伝わる迫力で、日頃隠れていた戦闘本能が覚醒!?究極の興奮状態が楽しめる。■ 「よりリアルな恐怖を体験できる!」プロデューサー川田将央氏も太鼓判!!プレスプレビュー当日、報道陣の囲み取材に応じたゲーム版「バイオハザード」シリーズのプロデューサー川田将央は、実際に同アトラクションを体験して、「(マシンガンを)撃ちまくれる楽しさと怖さが上手く融合していて良く表現されている」とコメント。新登場“プロジェクション・ゴーグル”のついても、「ゾンビを攻撃するタイミングが明確になり、飛び散る血しぶきもあって、よりリアルな恐怖を体験できる」と太鼓判を押していた。■ リアルな戦闘体験が続いていく、オリジナルメニュー&グッズも続々登場!!また、同アトラクション体験後も極限の緊張状態が収まることなく、リアルな戦闘体験を楽しめるフードやグッズにも注目。激しい戦闘を繰り広げるU.B.C.S隊員へ生き残るために配給する「アンブレラ・サバイバル・プレート」(¥1,850)や、回復ドリンクの「調合ハーブ」(アルコール/¥850)など、世界観を忠実に再現した豊富なメニューがうれしい。USJのパーク内でしか購入ができないオリジナルグッズもあるので、チェックしてみて。「バイオハザード・ザ・リアル3」は、2015年7月3日(金)~2015年11月8日(日)まで期間限定開催。生き延びられる確率は“限りなくゼロ”の超高難易度に挑戦してみて!(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日大阪府此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで3日、ゲームや映画などで世界的な人気を誇る『バイオハザード』シリーズをテーマにしたシューティング型サバイバルホラー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル3」(~11月8日)がオープンした。『バイオハザード』の世界観の中で、四方から襲い来るゾンビとの戦闘が体験できる「バイオハザード・ザ・リアル3」。3回目となる今年は、減少していくライフゲージや残弾数、血しぶきを映し出す"プロジェクション・ゴーグル"を装着する。そして、軍隊でも同形式が採用されている"ハンドガン"と、今年初登場の"マシンガン"の2種類の武器を使ってゾンビを撃ち進む。オープンに先立ち開催されたプレスプレビューには、先行招待ゲストも参加。プロジェクション・ゴーグルを装着して歩き出すと、早速ゾンビが現れ、ハンドガンで撃退していく。その後、ハンドガンからマシンガンに武器を変更。次々に襲い来るゾンビやクリーチャーの恐怖におびえながら、戦闘を繰り広げた。参加したゲストは「ゾンビがあちこちから出て、大パニック。でも、マシンガンを撃った感触が快感だった!」と大興奮だった。期間中は、『バイオハザード』の関連フードが登場。激しい戦闘を繰り広げるU.B.C.S.隊員に配給された「アンブレラ・サバイバル・プレート」や、回復ドリンクの「調合ハーブ」が味わえる。また、戦闘員として戦った証しとなる記念フォトや、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売する。USJでは7月3日より、「バイオハザード・ザ・リアル3」のほか、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」や「ワンピース・プレミア・サマー」、「ウォーター・サプライズ・パーティ」、「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」もスタートした。「バイオハザード・ザ・リアル3」開催概要【開催期間】7月3日~11月8日(7月3日~9月10日は連日開催、9月11日以降は不定期開催)【場所】パレスシアター2F(ニューヨーク・エリア)【体験時間】約8分(プレーヤーにより異なる)【整理券】体験には整理券(配布場所:ステージ14)が必要。なくなり次第終了【年齢】R12(未就学児・小学生利用不可)、推奨年齢13~49歳【服装】つま先やかかとが露出した靴、ヒールの高い靴などでは参加不可画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)CAPCON CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年07月04日理化学研究所(理研)は6月2日、バセドウ病の発症を予測するバイオマーカーを同定したと発表した。同成果は理研統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの岡田随象 客員研究員らの共同研究グループによるもので、6月1日付け(現地時間)の米科学誌「Nature Genetics」に掲載された。青年期の女性に多く発症することで知られるバセドウ病は、甲状腺機能の異常をもたらす自己免疫疾患の1つで、動悸や体重減少、疲労、眼球突出などの症状が発生する。移植や免疫反応に関わるHLA遺伝子の配列が発症に関わっていることは以前から知られていたが、具体的どの部分が関与するのかはわかっていなかった。同研究グループは、HLA遺伝子の個人差を高精度かつ網羅的に解析する「HLA imputation法」を日本人に適用するためのデータベースを開発。これにより、HLA遺伝子配列の網羅的な疾患リスク解析が可能となった。HLA遺伝子に「HLA imputation法」を適用した結果、複数のHLA遺伝子のアミノ酸配列の個人差によってバセドウ病の発症リスクが規定されていることが明らかとなった。具体的には、最も強いリスクを示したのはHLA-DPB1遺伝子の35番目のアミノ酸配列で、同部位のアミノ酸にロイシンを有する人が1.4倍程度、バセドウ病を発症しやすくなることがわかった。今回同定されたHLA遺伝子配列はバセドウ病の発症リスクを予測する疾患バイオマーカーとしての活用が期待される。また、作成したデータベースを用いて日本人における他の疾患に対してHLA imputation法を適用することで、さまざまな疾患バイオマーカーの同定や疾患病態の解明、個別化医療の実現に繋がる可能性がある。
2015年06月02日ロックオン5月26日、GMOリサーチと協業し、Webサイト訪問者の意見が聞ける「アドエビス リサーチ」の提供を開始した。同サービスは、アドエビスで取得したWebサイト上の行動ログデータとGMOリサーチが保有する調査対象者データ(約35万人)を掛け合わせることで、絞り込んだ対象者向けにアンケートを取ることができるサービス。「サイト改善プラン」と「広告改善プラン」の2つのプランを提供する。「サイト改善プラン」は、アンケート結果をより具体的な「サイト改善」に役立てるプランで、例えば「商品をなぜ購入しなかったのか」という問いに対して、「商品カラー別写真が載っていなかった」や「商品比較を行う方法がなかった」といった具体的な回答を得ることができ、より具体的なサイト改善につなげることができる。「広告改善プラン」は、アンケート結果をより具体的な「広告改善」に役立てるプランで、例えば回答者の内容を流入広告別(アフィリエイト広告・リスティング広告等)に分けることにより、回答傾向の違いを分析することができるため、より具体的な広告クリエイティブの改善や、訴求商品の変更につなげることが可能だ。同サービスの価格は、1回のレポートにつき50万円(税別)~で、リサーチ回答者数によって金額が異なる。
2015年05月27日タカラバイオは4月10日、エムティーアイの子会社であるエバージーンが提供する一般消費者向け遺伝子解析サービス「DearGene スターターキット」の遺伝子解析を担当すると発表した。「DearGene」は少量の唾液からDNAを抽出して解析することで、利用者が生活習慣と関連がある病気についての発症リスクを知ることができるサービス。利用する場合はまず「DearGene スターターキット」(税抜き4980円)を購入する。現在は食道がん、胃がんなど計10種類のがんリスクを知ることができ、今後、体質や生活習慣病などのメニューが追加されていく予定だ。タカラバイオは検体サンプルのDNA抽出から遺伝子情報のデータ解析を手がけるとのことで、長年蓄積してきた遺伝子解析技術を駆使し、高品質で高精度な解析情報を提供するとしている。
2015年04月10日ユーグレナは2月23日、バイオ燃料精製実証設備の建設に向けて、米石油メジャーChevron U.S.A.とCB&I Technology Venturesの合弁子会社であるChevron Lummus Global(CLG)とバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術を採用することに関する基本合意契約を締結したと発表した。バイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術とは、CLGと米研究開発会社のApplied Research Associates(ARA)が開発した独自のバイオ燃料製造技術。今回の基本合意は、バイオ燃料精製実証設備を建設するために必要な同技術ライセンスの付与などに関するものとなった。同技術の採用はアジアで初めてとの事で、2015年3月中にライセンス契約などの締結を実施し、その後バイオ燃料精製実証設備の設計、建設を開始する予定となっている。ユーグレナはミドリムシなどのバイオマスから抽出した油脂を国内でバイオジェット燃料に精製することを目指しており、今回の合意はその実現性を高めるものとなるとしている。
2015年02月23日USJの新イベント「ユニバーサル・クールジャパン」の中で、ゲスト満足度98%を記録する人気アトラクションが、「バイオハザード・ザ・エスケープ」。カプコンの大人気ゲーム「バイオハザード」と数多くの“リアル脱出ゲーム”を手掛けた「SCRAP」、そしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンの豪華コラボで誕生した同アトラクションにシネマカフェも潜入。■ 大量のゾンビ発生で世界観に瞬間トリップ!強烈なサバゲー感が楽しい!! ■舞台はゲーム「バイオハザード」の世界観を再現した、4階建ての巨大なテレビ局。人間がゾンビ化してしまう“Tウイルス”が局内にバラまかれ、閉じ込められたゲストは60分以内に抗ウイルス薬をゲットして、ゴールに到達しなければ助からない。そのためにはゲスト同士、仲間と協力して謎を解かなければならず、強烈にサバゲー感が楽しめる。一連の説明を受けるプレショーでは大量のゾンビも発生するので、一気に世界観へトリップだ!■ 謎だけでなく、襲い来るゾンビの脅威とも格闘!叫び声が緊迫感を増長!! ■ゲストはデジタル端末“Player Pad”を手に持って、刻一刻とタイムリミットが迫るなか、綿密に編み込まれた数々の謎を解かなければならない。しかも、レーザートラップや次から次へと襲い来るゾンビの脅威も迫って来るので、知力だけでなく、勇気をもって全身でチャレンジする必要がある。実体験の感想としては、複数のゲストが局の建物内で同時にミッションを遂行するので、リアルな叫び声が緊迫感を増長!恐怖心とも戦うアトラクションなのだ。■ コラボグッズが超実用的!謎解きをサポートする役立ちアイテムが強力!! ■「ユニバーサル・クールジャパン」では各ブランドとUSJのコラボグッズが人気だが、「バイオハザード・ザ・エスケープ」のそれは、とても実用的なお役立ちアイテム!デジタル端末“Player Pad”は首かけなので手がフリーになるが、謎解きに必須な地図を挟めるアンブレラ社の「謎解きバインダー(プレ謎解き問題付)」や、薄暗い局内でも地図やヒントを照らせる「ライト付ボールペン」などもオススメ。万全の準備で謎解きに集中したい。■ 挑戦後は仲間とレストランへ絆を深める“リアル”メニューで打ち上げ!! ■アトラクション挑戦後には、“勝利の打ち上げ会”あるいは“屈辱の反省会”として、チーム全員で感想を分かち合いながら、オリジナルメニューの数々を人気のレストラン「フィネガンズ・バー&グリル」で楽しめる。バイオハザード最新作「バイオハザード リベレーションズ2」の象徴“アフリクテッドの目”をモチーフにしたフード「アフリクテッドの目」(¥950)や、リッカーの長い舌を再現した「リッカー・ロースト」(¥1,650)など、レストランでもバイオの世界を堪能!アトラクション参加者は、一部メニューが特別価格になるので要チェック!サバイバル・ホラー「バイオハザード・ザ・エスケープ」は、5月10日(日)までの期間限定で開催中。(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日アンケート作成ツールを提供するクリエイティブサーベイは2月3日、KAIと共同で、リサーチのノウハウを提供する「クリエイティブサーベイ・コンサルタント」の提供を開始した。同サービスでは、面談の上採用した大手事業会社のMI部門やリサーチ会社出身のリサーチャーが、オンライン上にて、調査設計や結果分析に関するノウハウを提供するもの。企業は、同社の提供する「セルフ型ネットリサーチ」と組み合わせることで、ノウハウ・ツール・調査パネルを一括して利用することが可能となった。なお、同社は初年度で300社以上/1億円の売り上げを見込んでいるという。
2015年02月05日リサーチバンクは、同社のアンケート・調査結果レポートサイト「ライフメディア」において、「インターネットショッピングに関する調査(2015年)」を実施し、その結果を発表した。調査は、全国の10代~60代の男女を対象に、1月16日~21日の期間に実施したもので、有効回答は1200件となる。これによると、「85%の人が1年以内にインターネットショッピングを利用した」と回答。利用頻度では、「61%の人が月に1回以上利用する」という結果となった。○ネットでの買い物は、価格の安さがポイントか次に、1年以内にインターネットショッピングを利用した人を対象に、インターネットショッピングをする理由を尋ねたところ、「外出しなくても買い物ができる(59%)」や「価格が安い(53%)」との回答が多い結果に。ショッピングをするWebサイトを選ぶ条件としては、「信頼できること(73%)」や「価格が安いこと(69%)」「送料が無料・安いこと(62%)」という声が多数あがった。○「購入はパソコンから」が多数派同調査では、1年以内にインターネットショッピングを利用した人が使用したデバイスについても質問している。これによると、パソコンを所有すると答えた94%のうち、「90%がパソコンを利用してインターネットショッピングをした」経験があると回答。一方で、スマートフォンを所有するとした48%のうち、インターケットショッピングでの使用経験があると答えた割合は23%となった。また、スマートフォンを所有するが、インターネットショッピングの際は使用しないと回答した人を対象にその理由を尋ねたところ、「画面が見にくいから(68%)」や「パソコンで十分だから(44%)」「操作がしにくいから(40%)」「商品検索がしにくいから(34%)」という意見があがった。なお、パソコンとスマートフォンの両方を使用した経験がある人のうち53%は、今後のインターネットショッピングでは「パソコンの方が利用頻度が高いと思う」と回答している。
2015年01月30日三菱マテリアルは1月26日、食品系廃棄物や下水汚泥などのバイオマスを原料としたメタン発酵によるバイオガス化実証試験を、埼玉県本庄市の小山川水循環センター内で実施すると発表した。同実証試験では、バイオマス原料について、自治体が所有する下水処理施設をはじめとしするインフラの活用、排出事業者や収集運搬業者間の連携に関する仕組の構築、残渣のセメント工場における利用技術の確立などを目指す。環境面、経済性の評価と事業モデルの検討は、早稲田環境研究所などと連携しながら実施する。設置する実証プラントの規模は1t/日。2015年4月より試験を開始する予定で、同社は2018年度を目標とした事業検討を進めていくとしている。
2015年01月26日システムリサーチはこのたび、同社が運営する独自ドメイン型ネットショップを開業できる、クラウド型ネットショップサービス「easymyShop(イージーマイショップ)」(以下イージーマイショップ)において、イージーマイショップ用のクレジット決済サービス「イージーペイメント」をリリースし、イージーマイショップ利用店舗向けに24日より事前受付を開始した。「イージーペイメント」は、ネットショップを作成・運用できるイージーマイショップ用のクレジット決済サービス。「イージーペイメント」クレジット決済サービスは導入費用、月額固定費が無料で利用でき、ネット販売をする店舗にとって大きな負担となっていた固定費を削減することができるという。店舗側の負担は、購入された時に発生する決済手数料のみ。決済手数料においても「業界最低水準」という3.6%で提供するとしている。(トランザクション処理費用として1件あたり40円が別途必要)ネットでの買い物でクレジット決済を選択した際、購入者情報を入力した後に通常はカード番号等を入力する画面へ切替るが、「イージーペイメント」では画面の切替えが発生しないという。そのため、少ない入力画面数でスムーズな購入手続きが出来るため、購入者が注文途中で購入するのを止めてしまういわゆる「カゴ落ち」が減る事にも期待が持てるとしている。また、「イージーペイメント」はイージーマイショップとの連携が強力だという。例えば、クレジット決済で購入された注文がキャンセルとなった場合、ネットショップ側(イージーマイショップ)で注文の取消を行えば、自動的にクレジット決済も払戻しされる。ネットショップ用と決済サービス用と別々の管理画面にログインして、両方で取消処理や払戻し処理を行う必要がない為業務上のミスも発生しにくいとしている。「イージーペイメント」の導入方法も非常にシンプルで、イージーマイショップの管理画面から必要事項を入力して簡単に申込みが行え、最短3営業日後にネットショップでクレジット決済が出来る様になるという。昨今、ネット販売の決済ではクレジット利用がその大半を占める一方、その利用料が小規模な店舗や個人店舗には大きな負担となっていたという。「イージーペイメント」では、その負担を軽減したため、今までクレジット決済導入を諦めていた店舗にも、積極的に導入してもらい、EC業界の活性化にも貢献できるサービスとなったとしている。今後はクレジット決済に加え「コンビニ決済」、「Pay-easy(ペイジー)決済」などにも対応し、店舗が豊富な決済手段を提供できるようサービスを強化するとしている。「イージーペイメント」は24日よりイージーマイショップ利用店舗向けにサービスの事前受付を開始し、年明け以降よりサービス提供の準備が整い次第、順次案内を行うとしている。○イージーマイショップの概要初期費用:2980円プラン:Liteプラン(ワンコインカート)500円/月12ヶ月契約データ容量0.1GB、カートプラン1980円/月3ヶ月契約~データ容量0.5GB、Standardプラン2730円/月3ヶ月契約~データ容量1.0GB、Professionalプラン4830円/月3ヶ月契約~データ容量3.0GB主な機能15分でオープンできるショップオープンウィザードウェブプロモーション会社監修レスポンシブテンプレート標準搭載(スマートフォン標準対応)Facebookショップ出店機能Yahoo!ショッピング連携オプションGoogleショッピング連携オプション仮想着せ替えクラウドサービス『ちょいコデ』連携各種決済対応(銀行振込、代金引換、クレジット、コンビニ、後払い、ウェブマネー、Yahoo!ウォレット、PayPal、スマートフォンキャリア決済対応)会員機能(ポイント制度、仕切り価格設定、履歴購入、カタログNo購入など)注文オプション機能クーポン発行機能海外配送指定商品管理(詳細画像50枚以上登録可(業界最高スペック))受注・在庫情報一元管理サービス『ネクストエンジン』連携アフィリエイトサービス『バリューコマース』『A8.net』連携フルHD商品画像登録最大3M(業界最高スペック)受注・在庫情報一元管理サービス『ネクストエンジン』連携その他:おすすめ商品・新着商品・クール便対象商品・期間限定商品の設定、オプション毎(色・サイズ等)の在庫数・販売価格の設定、注文金額・配送地区に応じた送料自動計算、お届け希望日時指定など
2014年12月24日岡山大学はこのほど、豚糞尿由来のバイオガスを燃料とする固体酸化物燃料電池(SOFC)において、バイオガスからの炭素析出を抑制できる触媒の組成を決定し、作動温度600℃でLED電球の点灯に成功したと発表した。同成果は同大学大学院環境生命科学研究科の三宅通博 教授、岡山県農林水産総合センター畜産研究所の白石誠 専門研究員らの共同研究グループによるもので、日本セラミックス協会2015年年会で内容が発表される予定。バイオガスを燃料とするSOFCの開発においては、バイオガスからの炭素析出が作動温度の低温化に対し障害となる。同研究グループは、炭素析出を抑制できる触媒の組成を決定し、バイオガスを効率よく利用するための改質装置およびSOFC発電性能評価装置で評価をした。改質バイオガスを燃料として単セルの発電試験を行った結果、バイオガスを直接燃料とする場合より、約200℃低い600℃でLED電球を点灯することができた。また、4時間程度の発電のあいだ、炭素析出はほとんど見られなかったという。今後、長時間運転による触媒性能や発電性能の経時変化に基づき、触媒や燃料極を改良することで、バイオガスを燃料とする中温作動型SOFCの実現にさらに近づくものと期待される。
2014年12月22日日経リサーチは11月27日、総合企業ランキング「NICES」2014年度版の調査結果を発表した。「NICES」は企業に関係するステークホルダーにとって「優れた企業」像を探るため、日本経済新聞社・日本経済新聞デジタルメディア・日経リサーチが共同開発した企業評価システム。企業へのアンケート結果と公開財務データをもとに、ステークホルダーの観点からの4つの実績評価(投資家、消費者・取引先、ワークライフバランス、社会)と、将来性評価としての「潜在力」の合計5つの視点から企業を分析してランキングを作成している。2014年度版はトヨタ自動車が昨年の2位から順位を上げ、5年目の調査で初の首位となった。以降、セブン&アイ・ホールディングス、NTTドコモ、キヤノン、東レと続く。NICES総合ランキング トップ102014年度番の特徴として、「消費者・取引先」で大幅に順位を上げ首位に立ったキヤノンが総合ランキングでも18位から4位に急上昇したほか、昨年に続き自動車大手が上位をキープするなど、円安の影響を受けてグローバルに展開している企業が好調だったことが挙げられている。総合企業ランキング「NICES」の調査結果をベースにしたレポート・データ集「総合企業ランキング『NICES(ナイセス)』報告書・ベンチマークレポート」が12月下旬から発売される予定。価格は20万円(税別)。
2014年11月28日協和発酵バイオがリニューアル2014年10月31日、今日は発行バイオは、コエンザイムQ10を配合した「発酵コエンザイムQ10EX」をリニューアルして、11月1日から発売することを明らかにしました。コエンザイムQ10コエンザイムQ10は、生物のミトコンドリアや細胞膜に存在する電子を運ぶ働きをする物質です。2001年までは薬に分類されていましたが、2004年から健康食品や化粧品へ利用することができるようになりました。細胞内の生命の根本となるエネルギー産生に欠かせないことから、アンチエイジング作用に注目され、サプリメントとして多く用いられています。コエンザイムQ10は生体内で合成することができますが、年齢を重ねるのに従い、その生合成能力が低下することが知られています。また、コレステロール合成阻害剤であるスタチン類はコエンザイムQ10の合成も阻害することが知られています。コエンザイムQ10は日本の企業が世界中のコエンザイムQ10のほとんどを合成しています。協和発酵バイオは合成している会社の一つです。リニューアルの内容協和発酵バイオのコエンザイムQ10の合成法は微生物の力を利用した合成法。今回のリニューアルでコエンザイムQ10の量は1回使用量の2粒で180mg。ビタミンEと体内でのコエンザイムQ10の働きを守るマルチカロチノイドを添加した協和発酵バイオオリジナルの処方。1箱30粒(15日分)入りで3,086円。通販限定商品発酵コエンザイムQ10EXは、日本コエンザイムQ10協会(東京)と日本健康・栄養食品総会の品質認定マークを取得しています。(画像はプレスリリースより)【参考】・協和発酵バイオプレスリリース・協和発酵バイオ通信販売事業室
2014年11月07日アクション映画好きなぴあ映画生活のユーザーを対象に、11月1日(土)公開の映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のリサーチ試写会が行われ、エクスペファンはもちろん、シリーズ鑑賞経験のないユーザーからも高い支持を集めていることがわかった。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』その他の画像本作はS・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら洋画界を牽引してきた往年のヒーローたちが続投するだけでなく、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦する、人気アクションシリーズの第3弾。リサーチ試写会には、本シリーズ初鑑賞派からエクスペ好きまで様々なユーザーたちが参加。 上映後に行われた座談会では、本シリーズ鑑賞経験の“ある派”と“ない派”に分かれてもらい、映画の感想を聞いた。“ある派”の男性は「こういう作品を観ると映画って単純でいいんだなと思う。お祭り映画みたいな楽しさがある!」と回答。また、「新チームを組んで挑むところが新鮮だった」、「バイクシーンなど後半の戦闘シーンで若い個性が活かされていた」など新しく加わったヤングメンバーによってさらにスケールアップした本作の魅力を熱弁するユーザーも。一方、“ない派”と答えた女性は「この映画のように超娯楽作が大好きで、これぞ映画だなと思う」、「いいもの観させてもらった。帰ったら『1』も『2』も観たい!」などと思いっきり楽しんだ様子。また、アンケート調査では“ある派”ユーザーの8割以上が前2作超、もしくは同じぐらい面白かったと回答。「このシリーズはどんどん面白くなるからスゴイ!」、「シリーズものなのにマンネリ化ぜず、毎回想像を超えるスケール」などとエクスペファンの期待も裏切らない内容となっていたようだ。そして、“ある派”と“ない派”、ともにユーザーたちの心を鷲掴みにしたのが、規格外の豪華キャストによるド派手なアクションシーン!「スタローンは『ロッキー』『ランボー』と子供の頃から見ているが、彼の魅力が全開に出ていた」、「昔から好きだったヒーローたちが楽しそうに戦う姿は見てるだけで楽しくなる」などたくさんのコメントが寄せられた。そんな伝説のヒーローたちが繰り広げるアクション祭りをぜひ、映画館の大きなスクリーンで堪能していただきたい。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月23日タカラバイオは、同社の米国子会社クロンテックラボラトリーズが開発した、次世代シーケンサ向けDNA解析キット「DNA SMART ChIP-Seq Kit」の販売を開始したと発表した。同キットは、クロンテックが保有するPCRアダプターを直接付加して完全長cDNA合成することから感度が良く、微量の核酸サンプルでの使用が可能な技術「Switching Mechanism at 5’ End of RNATemplate(SMART)技術」を応用し、クロマチン免疫沈降(ChIP)により得られたDNAを次世代シーケンサで解析するための調製用試薬。これを用いることで、従来比1/5のDNAおよび従来比1/2の時間で、次世代シーケンサの解析用試料を調製することが可能になるという。なお当社では、次世代シーケンサ向けの新製品開発に注力していくとしており、今後も同分野の製品ラインアップを拡充していく予定としている。
2014年10月07日