およそ20ものコスメブランドが集結エフ・ジー・ジェイ株式会社は、2016年12月9日にセレクトショップ『フルーツギャザリング宇都宮パセオ店』をオープンすることを発表した。すでに『エキュート品川店』、『新宿マルイ本館店』、『グランデュオ蒲田店』など7店舗が展開されており、宇都宮店は首都圏8店舗目となる。駅直結で使いやすい『フルーツギャザリング宇都宮店』は、駅直結の宇都宮駅ビル・パセオ2Fに出店されるため、アクセスも良好。話題のメイクアップやスキンケア商品の他、お風呂で使えるバスコスメなど、およそ20ものブランドを展開し、自分へのご褒美、大切な人への贈り物まで、ブランドを問わず、スタッフが丁寧に対応してくれる。ニーズに沿った商品提案をしてくれるので、コスメに詳しくない人でも安心だ。豊富な商品展開店舗で取り扱うブランドは「ディオール」や「RMK」「アディクション」などのメイクアップブランドを始め、「SABON」や「シー・オー・ビゲロウ」、「メルヴィータ」など、バス&ボディコスメブランドも充実。さらに、スキンケアブランドとして「スリー」や「ジュリーク」などを取り扱っている他、「ジョンマスターオーガニック」や「ラ・カスタ」などの自然素材を使ったことでヘアケアブランドもあり、多種多様。自分の好みやニーズに合わせて商品を複数ブランドから選ぶことができるのも魅力的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※エフ・ジー・ジェイ株式会社のプレスリリース※『フルーツギャザリング』について
2016年11月15日今年買うべきコートは、「上質チェスター」と「ノーカラーガウン」の2タイプがトレンドの本命に。昨年からの人気である「オーバーサイズ」、「ガウンシルエット」の特徴を引き継ぎつつ、今年らしさのあるコートとは?コート需要が高まるシーズンを目前に控え、伊勢丹新宿店の婦人服担当バイヤーにコートトレンドについて詳しく聞いた。■春先まで着られるノーカラーの“コーディガン”が大活躍コートとカーディガンの中間にあたる“コーディガン”は、今季ハズせないトレンドアイテム。軽くて着心地のよい羽織りをひとつ用意しておくことが、暖冬を賢く過ごすにはベストなチョイス。ベーシックなブラック、グレーの動きが好調だが、明るくかろやかなカラーも人気だという。「誰かの為に無理をして装うのではなく服を纏う者が最高に贅沢な気持ちになれる服」をコンセプトに据えるエンフォルド(ENFOLD)が提案するのは、リバーウールの一枚布で仕立てられたノーカラーコート(6万9,000円)。ガウンのようなゆったりとしたシルエットと、裾を折り返すとバイカラーがチラりとのぞくアクセントがポイント。バイヤーは「より軽く、より心地よく着られることを追求したアイテムで、人気が高い」とコメント。「鮮やかなニットをアクセントに、ワイドクロップドパンツと合わせて丸みのある、やわらかな雰囲気のコーディネートを楽しんでほしい」と語った。ノーカラーコート 6万9,000円、セーター 2万円、パンツ 3万5,000円、ソックス 4,500円、ネックレス 2万2,000円/全てエンフォルド、その他参考商品エッジの効いたデザインが楽しめる、三越伊勢丹のプライベートブランド、1411(ワンフォーイレブン)からは、コクーンノーカラーコート(5万3,000円)が登場。肩の切り替えをなくすことで生まれた、衿から手先までの自然なカーブが優しい印象を与えるデザインだ。比翼仕立てでプレーンなシルエットにこだわり、360度からの目線を意識した作りとなっている。バイヤーは「生地の品質にこだわり、織りから加工まで一貫して工場と直接やり取りで作りました」とコメント。「モード感のあるコートなので、スウェットやニット帽に旬のワイドパンツを加えたリラックススタイルがおすすめです」と着こなしを提案した。コクーンノーカラーコート 5万3,000円、クルーネックプルオーバー 2万3,000円、Vネックセーター 2万1,000円、パンツ 1万9,000円/全て1411、その他参考商品冬の訪れが遅かった分、すぐに活躍するコートが求められている様子。一生ものの「上質チェスター」も、春まで着られる「ノーカラーガウン」も、どちらも本命コートを務めるには十分な価値。今年の本命コートを探してみては。前編「今年のチェスターコートは素材とディディールがキー。伊勢丹バイヤーに聞く今年のマストハブアウター」へ戻る。
2016年11月12日東京では木枯らし1号が観測され、ようやくコートが活躍するシーズンが到来。店頭には旬のコートがずらりと並び、準備は万全。今年のコートは、「上質チェスター」と「ノーカラーガウン」の2タイプがトレンドの本命に。昨年からのトレンドである「オーバーサイズ」、「ガウンシルエット」は引き継ぎつつ、今年らしさのあるコートとは?コート需要が高まるシーズンを目前に控え、伊勢丹新宿店の婦人服担当バイヤーにコートトレンドについて詳しく聞いた。■定番チェスターの人気は継続、より上質な素材感にシフトここ数年人気が高まり、不動の地位を確立しているチェスターコート。メンズライクなかっちりとしたフォルムを特徴ですが、今年はそこへ「上質感」と「やわらかさ」がプラスされている点がポイントに。カラーは定番のブラック、グレーが根強い人気だという。ビューティフル ピープル(beautiful people)が提案するのは、イタリアを代表する高級服地メーカー、ロロ・ピアーナの生地で仕立てたチェスターフィールドコート(10万円)。しっとりとしたヌメリ感のある肌触りと、軽さが魅力の生地で、ウィメンズ向けにパターンを微調整し、惚れ惚れするような美しいシルエットを実現させた1着だ。バイヤーは「長く着られる“いいもの”をお探しの方におすすめしたい」と語る。「インナーに明るいカラーのタートルネックセーターなどをスタイリングしたり、デニムでカジュアルダウンするのもおススメです」と着こなしについてコメントした。チェスターフィールドコート 10万円、タートルネック 1万8,000円、セーター(ミントグリーン)5万8,000円、セーター(ライトイエロー)3万6,000円、デニム 2万5,000円、バッグ 9万5,000円、ネックレス 1万8,000円、ブレスレット 1万1,000円/全てビューティフルピープルニードルデザイン(NEEDLE DESIGN)は、「伝統と革新」をコンセプトに日本の感性を伝統から最先端の技術で表現する三越伊勢丹のオリジナルブランド。ニードルデザインは、ミニマルなデザインのチェスターコート(4万9,000円)を提案。定番のチェスターの特徴を押さえつつ、フロントのメタルスナップボタンや、裾に沿って細くなるフォルムなど、ディティールに個性が光る1着だ。バイヤーは「チェスターコートはもともとメンズアイテムなので、ファー小物やフリル使いのスカートで女性らしさをミックスするとバランスが取りやすい」とスタイリングについてアドバイス。チェスターコート 4万9,000円、セーター 1万6,000円、パンツ 2万3,000円/全てニードルデザイン、その他参考商品後編「最旬コートの本命は春先まで着られるノーカラーガウン!伊勢丹バイヤーに聞いた今年のマストハブアウター」へ続く。
2016年11月12日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)が10月24日から11月1日まで、パリ在住のバイヤー湯沢由貴子とのコラボレーションによるポップアップショップをコンセント パリ アッシュ・ペー・フランス(CONCENTO PARIS H.P.FRANCE)銀座店のプロモーションスペースにオープンする。ポップアップショップでは、今や東京を代表するブランドとなったミキオサカベの16-17AWコレクションのアイテムを販売する他、10月17日からの東京コレクションで発表される17SSコレクションを展示。また、ミキオサカベがコンセントのカラーであるイエローをイメージして仕上げた特別別注アイテム(3万円)や、ミキオ サカベの1stコレクションでデザインされたアクセサリーなども販売。さらに、同じく10周年を迎えるヘヴンタヌディレージャ(HEAVENTANUDIREDJA)も参加し、ヴィンテージ材料を使用したハンドメイドの限定アイテムも販売する。コンセント パリ アッシュ・ペー・フランスのバイイングを担当する湯沢由貴子は、「パリのベルギー大使館で行われていたミキオサカベの1回目のコレクションの発表は、インポート世代で育った自身の発想を大きく覆すものでした。少しぎらっ、とひかる別珍の長いラペルのジャケットがとても美しく、その場で買い付けを決心したのを覚えています。あとからアントワープの王立芸術学院を首席で出られた、と聞いて納得。それから毎シーズン、日本のカルチャーを彼の鋭い洞察力で見つめたフィロソフィーに基づくコレクションテーマは、まさに日本の若者文化を物語ってきた歴史といえるのではないでしょうか。 コンセントにとってのミキオサカベは、それがまさにBUYER’SEYEと掛け合わさって、一つ一つのピースを厳選し、そしてお客様に買っていただく、という現象の10年間でした。ミキオサカベとコンセントといった一見、異なった要素がどうして10年もの間、続いてきたのか。そんな疑問も含めて検証してみていただければ、と思っています」と語っている。
2016年10月22日世界屈指のデニムの産地・岡山県瀬戸内より、伊勢丹バイヤーが恋した選りすぐりのデニムがそろうイベント「恋するデニム島」が、10月19日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク / ザ・ステージ#2で開催する。同イベントは、瀬戸内生まれの上質なデニムを伊勢丹バイヤーがピックアップ。モード感をさりげなくプラスしたデニムや、ダメージ加工にこだわったデザインなど、架空の“デニム島”から探すことができるという。トレンドを意識しながら、自分の身長や体型に合った一着を見つけてほしい。バイヤーが恋に落ちたデニムのライアップを一部紹介。■RED CARD名立たるジーンズをプロデュースしてきた本澤裕治が立ち上げた、made in Japanにこだわったデニムブランド・レッドカード(RED CAED)。シルエットが美しく、履き心地の良さにファンも多い。今回は、ボーイフレンドデニムとストレートタイプのデニムを展開。■e × 1411岡山・児島のデニムブランド・イー(e)と、三越伊勢丹のオリジナルブランド・ワンフォーイレブン(1411)がコラボ。スタイルを良く見せてくれるハイライズのワイドシルエットや、ダメージ加工を施したデザインなどが登場。■e JEANS岡山・児島を拠点にするデニムメーカー・ニイ・ヨン・イチ(241)がプロデュースをするブランド。余計なものを削ぎ落とした「引き算のデニム」は、柔らかな素材とヒールにも合う大人なシルエットに注目したい。■LUGHA“着る人を語る服”をコンセプトにしたルーガ(LUGHA)から、瀬戸内生まれの上質なデニム生地を、国内の熟練工場で丁寧に縫製。花の刺繍が施されたオーバーサイズのジャケットや、裾がカットオフされたロールアップデニムなどが登場。
2016年10月19日セレクトショップ「クオリネスト(QUORINEST)」が、東京・原宿に2016年10月1日(土)オープンする。「クオリネスト」では、“これまで経験・体験したことのない新たな快適”をテーマに、馴染みの良い洋服や小物、空間を提供。ドイツのフットウェアブランド「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」のほか、フランスのベレー帽ブランド「ロレール(LAULHERE)」、オーストリアの「グッドストゥディオス(GOOD STUDIOS)」を中心に、厳選したアイテムを展開する。1階ではロレールならびにグッドストゥディオスを、 2階ではビルケンシュトックならびに他のセレクトブランドを展開。3階は、「FitClub(フィットクラブ)」という会員のみが入場可能なラウンジスペースが設置されている。快適というキーワードで、流行に左右されることのないオーセンティックなプロダクトを販売する「クオリネスト」に是非足を運んでみて。【店舗情報】クオリネスト(QUORINEST)オープン日:2016年10月1日(土)住所:東京都渋谷区神宮前6-15-5 Mビル神宮前I営業時間:12:00〜20:00(年中無休)TEL:03-6451-1458取り扱いブランド:ビルケンシュトック、ロレール、グッドストゥディオス、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)、ヨーン(YAWN)など【問い合わせ先】株式会社ベネクシーTEL:03-5785-5690
2016年10月02日イタリアのトリエステで毎年7月に開催されるファッションコンテスト「ITS(イッツ=International Talent Support)」。世界21ヶ国から集まった1000点近い応募作品の中から、今年、日本人若手デザイナー4名がファイナリストに選出された。イタリアンヴォーグ誌をはじめとするファッションジャーナリストやデザイナーなど、一流の目利きたちが注目するハイレベルなこのコンテストは、開催以来、多くの日本人受賞者が活躍することでも知られている。ITSに魅かれ、現場の空気を知るために会場へ赴いた伊勢丹新宿店TOKYO解放区の担当バイヤー、寺澤真理による現地レポートをお届けする。■世界で活躍する若手の登竜門ITSに注目した理由私がITSに行くきっかけとして、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)のデザイナー山縣さんが主宰する「ここのがっこう」※1の存在があります。以前から、生徒さんの作品の講評をさせていただいていて、RYOTAMURAKAMIの村上亮太さんやマラミュート(malamute)の小高真理さんが在学していたことからも「ここのがっこう」のレベルの高さには注目していました。その「ここのがっこう」が力を入れているのがITSへの応募で、卒業生の佐藤友浩※2さんや中里周子※3さんが入賞したITSとは一体どんなコンテストなんだろうって。ITSについて色々調べるうちに、ITSの世界観にも魅かれて、ぜひ現場に行ってみたいと思ったんです。■現地で迎えられたITSの“ファミリー感”ITSに行く前から、このコンテストはデザイナーの創造性や個性、“クリエーション”の部分をすごく尊重している印象を持っていました。それで、実際に現地に行ってみて、コンテスト全体の“ファミリー的な雰囲気”にまず感動しましたね。ITSの参加者たちで記念撮影とにかく運営側がプロフェッショナルで、出演者(応募者)がコンテストでのびのびとプレゼンできるよう、きめ細やかなサポートが行き届いているんです。例えば、ITSはファッション、アクセサリー、ジュエリー、アートワークの4部門から、応募者がどの部門で応募するか自分で選ぶのですが、運営側が「あなたは別の部門も応募してみたら」と提案するケースがあるんです。本人も気がつかない才能の芽を見極めて掘り起こそうとする“勘の確かさ”と、応募者一人ひとりと丁寧に向き合う運営側の姿勢から“あったかさ”が垣間見えました。他にも、出演者同士でコミュニケーションが取りやすいよう、会期中はみんなでランチビュッフェを囲むなどの配慮がなされていて、会場内はピリピリした印象はなく、みんなとても打ち解けたムードでしたね。それから、ゲスト(ファッションジャーナリストやブランドのデザイナー、スポンサー企業など)に対しても運営側の工夫は徹底されていて、ゲスト向けのITS観覧ツアーが完備され、すべてサイトから予約ができる点もすごいと思いました。専用アプリをダウンロードすると宿泊先や食事の案内、展示スケジュールまでが一目で確認できるなど、とてもスマートで分かりやすい工夫が凝らされているのです。また、ITSの事務局には歴代の受賞作品が保管されているので私もアーカイブツアーに参加し、ITSのコンセプトや歴史について理解を深めることができました。歴代ITS受賞作品が見られるアーカイブツアーに参加■世界中から集まった才能と出会えたITSでの3日間世界中から集まった40人ほどのファイナリストたちの作品は、どれも本当に素晴らしかったです。粒ぞろいで個々のレベルが高く、作り、素材感、センスなど様々な要素をバランスよく備えていて、いわゆる新人っぽい粗削り感はありませんでしたね。これは、バーバラ・フランキン(Barbara Franchin)さんをはじめとする主催者側の審美眼の確かさと、采配の妙があってこそだと思います。またITSでは、応募者自らが英語で作品のプレゼンを行い、個人ブースが設けられているのでゲストの質問に直接答え、スポンサー企業に売り込みをする機会が持てます。日本人の場合、語学の壁はあるかもしれませんが、作家として世界を舞台に活躍する上で、自己アピールの方法を学ぶにはとても貴重な経験だと思いました。実際にここで有名メゾンとコネクションを作り、契約をする人もたくさんいるようです。ITSのファイナリストと、バイヤーやジャーナリストが直接話せる場もある■伊勢丹新宿店TOKYO解放区で伝えたいITSファイナリストたちの魅力ファッションが持つ“豊かさ”、“楽しさ”のようなもの。たとえば、ワクワク感であったり、みずみずしい想像力を包み隠さず形にしたものが“ファッション”なんだ!という感覚が伝えられればいいですね。ITSには、そういった豊かさがあるのが魅力だと思います。ファッションって、機能的で実用的な面を追求することが必要不可欠でとても大事なこともありますが、それだけではないと思っています。ITSのデザイナーさんたちと作品が発する、純粋にファッションを愛し、楽しむエネルギーは、TOKYO解放区のコンセプトととても共通し親和性があると感じているので、それをそのまま受け取っていただけたら嬉しいです。商業ベースだけに捕らわれず、のびのびと好きなものを自由に創る感性に触れる“場”として、そして、ファッションが与えてくれるHAPPYやFUN、PEACEFULなマインドや感性に触れたり知ることのできる場・機会に相応しい役割をTOKYO解放区が果たせたら幸いです。【ITS創設者のバーバラ・フランキンからのメッセージ】ようこそ、ITS日本人ファイナリスト展へITSは設立以来15年間、世界中のたくさんの才能ある若者たちに接してきました。そして当初より、その意義を心から大切にしてきました。彼らは純粋な創造力の”種”であり、私たちはコンテストを通じてその”種”を育んでいるからです。たとえ彼らが映画や音楽、演劇の世界で活躍していたとしても、また、名だたるファッションブランドで活躍したり、自分のブランドを設立していたとしてもその才能の種が花咲き、力強く育つのを、私たちは心からの敬意と感謝、歓びの気持ちを込めて見つめています。彼らの過去、現在、未来そのすべてがITSなのです。ITS設立者・ディレクターバーバラ・フランキンITS設立者・ディレクターバーバラ・フランキン※1:ここのがっこう:※2:佐藤友浩:2013年ITS審査員特別賞、MODATECA賞受賞※3:中里周子:2014年ITSジュエリー部門、アートワーク部門受賞
2016年09月30日三越伊勢丹のランドセルの販売が前年比140%ベースの売上で好調に推移している。今年、同社では昨年より約2週間早い6月15日からランドセルの販売を開始した。今年の最新ランドセル動向について、三越伊勢丹の担当バイヤーに話を聞いた。同バイヤーによれば、今年の売上のピークは3回あり、1回目はランドセルの販売をスタートした6月中旬、2回目は展開規模を拡大した7月上旬から、3回目はお盆の8月中旬で、それぞれ売れ筋にも特徴があるという。1回目のピークとなった6月中旬からの売れ筋は、子供服ブランドコキチカ(cokitica)と昭和10年創業の老舗ランドセル&鞄メーカー大峽製鞄(おおばせいほう)がコラボレーションした三越伊勢丹オリジナル「ニュースタンダードランドセル」(7万円)。カラーは全7色で展開していたが全て完売している。2回目のピークとなった7月上旬からの売れ筋は、ベーシックなデザインの「クラリーノキューブランドセル」(5万円)。人気の理由は、カラーバリエーションの豊富さや、ワンタッチロックと肩ひもを固定する部分をスライドし、成長に合わせたサイズ調整ができる“ミラくるっロック”など充実した機能面が挙げられるという。そして3回目のピークはお盆期間。お子さまが夏休みに入ったタイミングで下見をし、お盆期間中は親子3世代が揃って買い物をするお客様が多いためだ。お盆を前に、同社限定のランドセルを新たに投入。8月3日からは女の子向けの「内藤ルネ」のランドセル(6万9,000円)が2型販売された。ベーシック型のデザインには猫とフラワーをモチーフに。半かぶせ型に黒を配した落ち着いたバランスのカラリーングでサイドにあしらわれたルネガールのシルエットが大人っぽさを演出している。男の子向けランドセルでは、「ソフトカーボンランドセル」(12万円)が同日より発売された。軽さと高強度を兼ね備えた新素材カーボンが使用されたこのランドセルは、重さ約1,150gと軽量なのも魅力の一つ。取り外し可能なペンケースとポーチが付属されており、教科書とかさばることなく持ち運ぶことができる。なお、バイヤーによれば現状全店で一番人気の商品は、三越伊勢丹オリジナルの「パターンメイドランドセル(PATTERN MADE RANDOSERU)」(5万9,000円から)だという。型や素材、内装デザインなどを自分でカスタマイズでき、型はベーシック型とキューブ型から、素材はクラリーノ(人工皮革)、牛革(天然皮革)から選択できる。また、今年からかぶせ鋲とジップの引き手が選べるようになり、ネームプレートにお子様の名前を刻印できるオプションも加わり(別料金)、さらに豊富な組み合わせが選択できるようになった。自分だけのランドセルを作ることで個性を表現でき、愛着を持って使い続けられるように変化している。同バイヤーは「今年は例年に見られるように、ご家族の方が一方的にお決めになりお子さまに“納得させる”のではなく、お子様自身で“カスタマイズ”し、好みを反映させたデザイン性を重視した“オンリーワンのランドセル”が根強い人気だ」と話している。
2016年08月27日シチズン時計は10月上旬に、セレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が展開するブランド「BEAUTY&YOUTH」(ビューティ&ユース)から、2015秋冬モデルとなる新作の腕時計を3モデル発売した。それぞれ税別価格は22,000円。ベースとなるのは「PLAIN LEATHER BELT」シリーズで、新作ではトラッドスタイルにアレンジ。太めのレザーバンドを採用し、ベージュ、ネイビー、ブラウンの3色をラインナップした。ケース色/バンド色/文字板色が、ゴールド/ベージュ/アイボリーの「BG5-123-10」、ゴールド/ネイビー/ブラックの「BG5-123-50」、ゴールド/ブラウン/ブラウンの「BG5-123-90」だ。ケース素材はステンレススチールで、ケースサイズが径38.5×厚さ8.3mm(設計値)のユニセックス仕様。風防は球面クリスタルガラス、防水性能は5気圧となっている。
2015年10月23日米ヴァージニア州発のセレクトショップ「ニード サプライ(Need Supply Co.)」の国内1号店が10月10日に東京・渋谷にオープンする。同セレクトショップは、2012年に“日常の1歩先をキリトル”をテーマとしたカルチャーマガジン『ヒューマン ビギン ジャーナル(HUMAN BEING JOURNAL)』を発行し、昨年にその日本版『HUMAN BEING JOURNAL JAPAN EDITION 1』を出版した。そして今回いよいよ日本での本格的な展開をスタート。10月10日に国内1号店を東京・渋谷にオープンする。さらに、11月28日には熊本・中央区に2号店をオープンさせる予定だ。ショップディレクターを務めるのは、「1LDK」など数々のショップを立ち上げてきた南貴之。本国のセレクトブランドとともに、日本のマーケットに適したブランドや商品を新たにセレクトし、オリジナルブランドNSCOの展開と、渋谷店オープンに合わせたウェブストア()の立ち上げも行われる。渋谷店と同じビルの1階には「LIFE」、「LIFE Sea」といった人気店を育て上げたシェフ・相場正一郎がプロデュースを手掛けるイタリアンレストラン「TRATTORIA Babbo」もオープンする。
2015年10月10日国内外の新進気鋭ブランドを販売・卸を行うデューン(DUNE)が手掛ける東京・渋谷のセレクトショップ「ニド(N id)」の隣に8月8日、ライフスタイル雑貨などを取り扱うセレクトショップ「ニド ア ドゥ(n id a deux)」(東京都渋谷区神南1-3-2 不二ビル1階)をオープンする。ファッションの他、インテリアや植物、ライフスタイルグッズなどを展開する「ニド ア ドゥ」。店内では、建築や車のデザインに携わっていた姉妹によるロサンゼルス発のレザー小物ブランド「Building Block」の完全色別注品や、ロサンゼルスのギャラリースペース「IKO IKO SPACE」を運営する「waka waka」のアイテムなどが展開される。またウィンドウを飾るのは、ロープを用いて手作りで製作された天釣りタイプのフラワー・ベースに、日本人プラントアーティストのUI PRODUCTが植物を埋めこんだ作品。なお同作品は、ショップのオープンを記念したノベルティの一部として、8月8日、9日に3万円以上購入した先着30人にプレゼントされる。取り扱いブランドのラインアップは、「waka waka」「AOM」、「another feather」、「ANNE THOMAS」、「BASE RANGE」、「Boessert/Schorn」、「BELPER」、「CONICAL」、「CORRELL CORRELL」、「Design Complicity」、「Earth.Rope.Pot.Plant」、「Edwina Hoerl」、「EVA BLUT」、「FFIXXED STUDIO」、「Henrik Vibskov」、「House of 950, Jens」、「KLOKE, Maiami」、「MARIA JOBSE」、「nejicommu」、「ohta」、「REALITY STUDIO」、「Rowena SARTIN」、「STEPHAN SCHNEIDER」、「StichandSew」、「STUDIO NICHOLSON」、「VON SONO」、「z.B」など。
2015年08月01日© TRIPPING!“東洋のパリ”とも称されるベトナム最大の商業都市、ホーチミン。今回はホーチミンでハイセンスなアイテムの揃うセレクトショップを3店ご紹介。キッチン雑貨、衣料品雑貨、食品&美容雑貨と、各ショップで特に注目したいアイテムをピックアップ!大切な人への贈り物や自分へのご褒美に、上質なものやひねりの効いたものを探しているなら参考にしてみて。キッチン雑貨「SADEC DISTRICT」© TRIPPING!お洒落なショップやカフェが集まる話題のスポット「3Aステーション」内にあるセレクトショップ。ベトナムはもとより、タイ、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア各国から集められた、シンプルだけれど個性的で使い勝手の良いテーブルウェアが揃っている。© TRIPPING!透明感のある青が美しいチェンマイ製の食器(写真左)、日本でも人気急上昇中のベルギーとオランダ出身の2人の女性によるベトナム発のホームデコブランド「amai(アマイ)」(写真右)の食器は和食にも合う。日々の食卓を彩るお気に入りのアイテムを見つけよう。————————————SADEC DISTRICT(サデック・ディストリクト)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3911-7547住所:3A Ton Duc Thang , Dist1 , Ho Chi Minh衣料品雑貨「L’USINE」© グッチフランス語で“工場”という名のカフェ兼セレクトショップ。ショップのある古いアパートは、1930年代に実際に工場として使われていた建物。スタイリッシュな空間には、衣料品雑貨を中心に、世界中から集められたハイセンスなアイテムが約70ブランド並んでいる。 © グッチ衣料品雑貨は季節ごとに入れ替わるが、ベトナム人デザイナーによる「TROIS FILLES」(写真右上)や「KUNZI」など常時20~30ブランドを揃えている。お土産としても人気が高いのは、持ち手がレザーのロゴ入りトートバッグ(写真左)。マチつき&なしの2タイプある。また、メンズアイテム(写真右下)の品揃えも豊富なのでぜひチェックしてみて。————————————L’USINE(ルージン)URL:営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-6674-3565住所:2F,151/1 Dong Khoi , Dist1 , Ho Chi Minh食品&美容雑貨「THE HOUSE OF SAIGON」©THE HOUSE OF SAIGONカゴバッグや刺繍小物などのベトナム雑貨を中心に、幅広いアイテムを扱うセレクトショップ。伝統的だけれど新しい、職人技の光る雑貨の数々は長く愛用したくなるものばかり。©THE HOUSE OF SAIGON可愛い瓶に入った塩コショウ、レモングラス塩(写真左)などの調味料はセットもあり、お土産に最適。他にもお茶やコーヒー、チョコレート、南国フルーツを使ったジャムなどベトナム産にこだわった食品を扱っている。天然素材から作られた「Savon de Saigon」(写真右)のハンドメイドソープ、ココナッツバター、アロマオイルなどの美容雑貨もおすすめ。————————————THE HOUSE OF SAIGON(ザ・ハウス・オブ・サイゴン)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3520-8179住所:16-18-20 Thu Khoa Huan , Dist1 , Ho Chi Minhちょっと個性的で、大人可愛いが詰まったベトナム雑貨。とっておきのベトナム雑貨をお土産に持ち帰れば、きっと普段の生活がより楽しいものとなるに違いない。(text:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年07月30日イタリア発のバッグをメインアイテムとするネオクラシックブランド、「メトロシティ(METROCITY)」が、フィレンツェのセレクトショップ、「ルイーザ・ヴィア・ローマ(LUISAVIAROMA)」とのコラボレーションモデルを発売。「ルイーザ・ヴィア・ローマ(LUISAVIAROMA)」は1930年創業のイタリア・フィレンツェにあるセレクトショップで、現在は世界有数のオンライン・ラグジュアリー・ショッピングサイトとしても有名。世界的なラグジュアリーブランドから新進クリエイターブランドまで様々なアイテムを揃え、ハイセンスなセレクトで世界中のファッションフリークから絶大な支持を得ている。今回のコラボレーションモデルは、ETROCITYのアイコニックなキルティングバッグと、同ブランドのキャラクターを務めるメティベアが、フィレンツェ・フォーエバーのコンセプトである"OVER THE RAINBOW"からインスピレーションを受けてアップデート。パステルカラーが美しいライラックカラー、ライトブルーのキルティングバッグにはファーのアクセサリー、フクシャピンクのキルティングバッグには"M"のロゴやハート型のチャームが加えられている。2014年に誕生したメトロシティのキャラクターであるメティベアは、通常ブラックレザーのシンプルな出で立ちであるのに対し、素材も変えられ、レインボーカラーに彩られた。今回のコラボレーションモデルは、すべてハンドメイドで、数量限定で販売される。▼メトロシティHP元の記事を読む
2015年06月16日そろそろ夏の予定を計画している方も多いのでは?旅先に持っていきたくなるような、この夏のアクセサリートレンドを伊勢丹新宿店本館1階アクセサリーバイヤーに聞いた。同バイヤーによると「今夏は爽やかなカラーストーンをあしらったアイテムや、エキゾチックなデザインのものなど、旅へのインスピレーションをかきたてるアクセサリーも数多くラインアップしている」という。この春オープンしたアクセサリーのセレクトショップ「ワンス アポン ア タイム...(Once upon a time...)」からは、繊細な鎖を幾重にも重ねた一点物のネックレス(5万8,000円)が登場。トップ部分には大ぶりのゴールドのオブジェがあしらわれており、これを着けるだけでエキゾチックなコーディネートが完成しそう。同ブランドでは、希少価値のある素材をトップにあしらったネックレス(4万5,000円)などを展開している。沖縄・石垣島生まれの「ティーラ・アース(TILLA EARTH)」は、海に出かけたくなるような夏らしいアイテムを発売。真っ赤なサンゴを使ったリング(2万8,000円)、熱帯魚や海を彷彿とさせるカラフルな天然石を使ったネックレス(9万8,000円)、サンゴを象ったゴールド色のピアス(2万8,000円)などがラインアップしている。モード感のあるデザインリングで人気を集めている「ジュエッテ ユビカザリ(Jouete yubikazari)」は、指元の4カ所にパールが現れるフォークリング(2万円)など、ボリューム感のあるアイテムを提案。指先にちょこんとつけるチップリング(1万2,000円)は、小ぶりながらもパールが6つもあしらわれているので、パーティシーンなどで優美な女性らしさを演出してくれそう。耳まわり専門ブランド「ミミカザリ(MiMiKaZaRi)」は、華やかなイヤーフックやイヤーカフスを発売。中でも、イヤーフック(1万2,000円)は、耳元から長く落ちるチェーンでデコルテも彩ることができるオススメの一品。ほかにも、鮮やかな花が付いたイヤーフック(9,000円)や、繊細な3連のパール付きチェーンをあしらったイヤーフック(2万1,000円)などが販売されている。なお、同ブランドは6月16日まで、オリジナルのイヤーフック(9,000円)の受注会を開催している。5色の花から好みの3色、さらにフック部分も2色から選んで自分だけのイヤーブーケを作ることができる。夏を前に、旅先などで活躍しそうなとっておきのアクセサリーを見つけてみては?
2015年06月14日ウィメンズ向けシューズブランド「ル タロン(Le Talon)」が5月2日、セレクトショップ「ル タロン アンサンブル(LE TALON Ensemble)」をオープンする。住所は東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ1階。同ショップでは、まとまりや調和を意味する“Ensemble”をコンセプトとし、これまで洋服の脇役だった服飾小物にフォーカス。セレクトアイテムやオリジナルアイテムを、月ごとに決めるテーマに沿って展開していく。ベーシックかつミニマルなグッズから、遊び心感じるキャッチーなトレンドアイテムまで、多彩なラインアップが普段のスタイリングに彩りを添えてくれそうだ。なお、赤と黒の2色展開のキュートなストライプ柄オリジナルトートバッグが、オープン記念アイテムとして数量限定でプレゼントされる。
2015年04月24日1月13日から16日まで伊フィレンツェで開催されたピッティ・イマージネ・ウオモ87。15-16AWメンズの展示会に世界から有名百貨店、セレクトショップのバイヤーが来場し、この数年は会場周辺でのファッションスナップも名物になっている。今回はスケジュール、天候にも恵まれ過去最高の来場者を記録し、会場はさながらお洒落アワードを競う様相を呈した。従来のイタリアンクラシコに代表されるピッティピープルから、ストリート系、モード系をミックスした着こなしが増え、来場者のグローバル化は顕著。昨年同様、例年以上に暖かい気候にコートを羽織る姿、マントなどが目立った。今回のピッティ・ウオモのスナップを一挙掲載する。Text: 野田達哉
2015年01月28日伊勢丹新宿店に日本と世界の工芸品を扱うセレクトショップがオープンする。このセレクトショップでは、稀少性の高い工芸品の魅力を現代的な感覚によって伝えるべく、国内外の作家、工房、アーティストなど約60組による作品を常時展示。3月4日から24日までオープニング企画として、九谷焼作家が絢爛な絵付けの技法を駆使した「ウルトラマン」のオブジェが出展される。この作品では赤絵や花詰技法、若草文などによって、ヒーローや怪獣のディテールが色鮮やかに描かれた。中でも、注目なのがウルトラマンで、緻密な青粒技法が彼の姿をキュートに彩っている。なお、伊勢丹新宿店では3月4日に5階リビングフロアがグランドオープンする。これに合わせて、この工芸品に特化したショップが同フロアのウェストパークに出店されることになった。写真:(C)円谷プロ
2015年01月27日Amazonはこのほど、らでぃっしゅぼーやが「らでぃっしゅぼーやセレクト」を「Amazonマーケットプレイス」に出店したことを明らかにした。「らでぃっしゅぼーや」は独自の商品取り扱い基準『RADIX』のもと、安心・安全を追求した有機・低農薬野菜、無添加食品を宅配サービスで販売している。このほど、「Amazonマーケットプレイス」に出店した「らでぃっしゅぼーやセレクト」では、人気の機能性野菜ジュースをはじめ、加工食品(調味料、飲料、レトルト食品、オーガニックサプリメントなど)約40点を販売する。取扱商品は今後、順次増やしていく予定とのこと。配送料は、「通常配送」および「通常配送(店頭受取)」は無料。Amazonの物流代行サービス「フルフィルメントby Amazon」を利用しているため、「当日お急ぎ便」(514円)、「お急ぎ便」(360円)、「日時指定便」(360円)での配送もできる(Amazonプライム会員の場合は配送料は無料)。※配送料は税込
2014年10月30日ビンテージコレクターとしても知られるクリエーティブディレクターのニゴー(NIGO)が、「リー(Lee)」のコレクションから3型をセレクトしたコレクション「リー バイ ニゴー(Lee by NIGO)」をローンチした。「131カウボーイ(Cow boy)」(2万6,000円)は、1930年代のカウボーイモデルがベース。経糸に米国産オーガニックコットン、緯糸に汚れを目立たせないトップグレーの糸を用いたセルビッジデニムを使用。カウボーイのイラスト入りソーバラベル、鉄製「UNION MADE」刻印のタックボタン、左バックポケットに挟み込まれた紙のチケットが付属。オール綿糸仕様のステッチワークも再現した。左バックポケットの革ラベルには「バイ ニゴー」のオリジナルスタンプ入り。「101カウボーイ」(2万3,000円)はジッパー仕様の20年代モデルがベース。米国産オーガニックコットン100%製の右綾セルビッジデニムで、フロントのジッパー部分には当時と同様にフックレスファスナーのピンロック、ファスナー止めには「コの字止め」を使用。オール錦糸仕様のステッチワークは、当時の職人による縫製時の歪みまで再現した。「リー バイ ニゴ」のロゴが入った、当モデル専用のワイヤー入りドーナッツボタンがアクセント。20年代にデビューしたフロントジップのオーバーオール「ウィジット(WHIZIT)」は、ファスナーが素早く動く音「WHIZ」からインスパイア。生地にはリーが開発した、軽くて薄いながらも13オンスクラスの強度を持つオリジナルデニムを使用。フロントにはコの字止め仕様の綿テープベル型フックレスファスナーを用い、運針やステッチワークなども再現。創立125周年記念イベント「リー アーカイブ ツアー(Lee Archive Tour)」に合わせ、ラフォーレ原宿内「リー ショップ(Lee SHOP)」で先行販売中。
2014年05月15日スポーツクラシック・スポーツエレガンスを提唱するミラノ発のセレクトショップ「GENIALI MILANO(ジェリアーニ ミラノ)」が2013年5月16日(木)東京・銀座にオープンした。ジェリアーニ ミラノは、Mario Iudicello氏がイタリアでオープンした、トレンドを意識しながらもクラシコの定番を忘れない、現代的かつ快適で洗練されたエレガントな男性服を提供するセレクトショップ。同店舗には、銀座店のみのスペシャルアイテムが揃い、ブランドをミックスしたユニークなスタイルを提案する。Mario Iudicello氏は、今回のオープンについて「銀座は東京の中心地。ショップを展開するなら銀座だと思っていた。今後は日本での店舗展開も増やせていければと思うが、まずは銀座店をいろんな方に知ってもらいたい。同店のターゲット客層は20代~だが、40代の男性に1番着てもらいたい。そしてファッションの仕事をしている方、専門の方に評価されるようなショップに成長させていきたい」と今後のビジョンも兼ねてコメントをくれた。Mario Iudicello氏は1987年、メンズ・レディースのアパレルショップをミラノにオープンさせ、1999年には、メンズクラシックを展開。 2005年、ショップを英国のクラシックでエレガントなスタイルへイメージチェンジして、現代的かつ快適で洗練されたエレガントな男性服を提供している。【GENIALI MILANO 銀座店】2013年5月16日 グランドオープン〒104-0061東京都中央区銀座1-13-8電話番号:03-5579-9479営業時間 11:00~20:00元の記事を読む
2013年05月20日毎日着たい、自分だけの ”お気に入り” を形にしたウエアゴールドウインは、スポーティーライフスタイルセレクトショップ「Saturday in the park(サタディ・イン・ザ・パーク/SIP)」より、毎日着たい、自分だけの ”お気に入り” を形にしたウエア「“my favorite” collection(“マイ・フェイバリット”コレクション)」を、3月16日より、SIPの5店舗で販売を開始する。*画像はニュースリリースより“日常”をフィールドに、スポーティーライフスタイルを提案「“my favorite”collection」は、スポーツを通じてカラダを整えることはもちろん、常にココロとカラダのバランスを考え、自分らしく、こだわりがあり、上質なライフスタイルを求める人達に向けた、“日常”をフィールドにしたスポーティーライフスタイルを提案するアイテム。ライフスタイルにこだわりをもつRIKACOをアドバイザーとして迎え、“毎日着たくなる自分だけのお気に入り” になるアイテムが揃う。吸汗速乾、消臭など、スポーツウエアが持つ優れた機能や快適性も兼ね備え、ジョギングやウォーキングなどのシーンでも活躍。普段着として、通勤や、旅行、軽くカラダを動かしたあとはそのままカフェにも。どんなアイテムにもコーディネイトしやすいシンプルなデザインは、気分やシーンに応じて、自在にスタイリングが楽しむことができるという。元の記事を読む
2013年03月08日コンセプトを持ったセレクトショップニューヨーク伝説のセレクトショップが、期間限定でラフォーレ原宿にオープンする。日本にはまだ上陸していないブランドの商品も今回発売されるという、注目のショップとなる。この伝説のセレクトショップとは、2003年~2009年の6年間、ニューヨークのノリータで爆発的な人気を博していた「I HEART」。4月13日(土)から4月19日(金)の1週間のみの期間限定オープンだ。※画像は、株式会社ラフォーレ原宿ニュースリリースよりまだ見たことのないブランドの商品を手にこの期間で「60年代のポップカルチャー」をテーマに、アメリカのポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが自由な芸術の場として解放したニューヨークのスタジオ「シルバールーム」が再現される。現代ポップグラフィックアートが飾られるなど、レトロなだけではない60年代が表現される。日本初上陸となるYohan KimやDry Clean OnlyとのコラボTシャツ、ビンテージのサマードレスなど、他ではなかなか手に入らない商品を、実際に手にしながら選ぶことができる。これは、ネットショッピングでは味わうことができない。実際の店舗だからこそ味わうことが出来る、内装も含めた雰囲気だけでも楽しみに足を伸ばしたい。元の記事を読む
2013年02月28日コンセプトを持ったセレクトショップニューヨーク伝説のセレクトショップが、期間限定でラフォーレ原宿にオープンする。日本にはまだ上陸していないブランドの商品も今回発売されるという、注目のショップとなる。この伝説のセレクトショップとは、2003年~2009年の6年間、ニューヨークのノリータで爆発的な人気を博していた「I HEART」。4月13日(土)から4月19日(金)の1週間のみの期間限定オープンだ。※画像は、株式会社ラフォーレ原宿ニュースリリースよりまだ見たことのないブランドの商品を手にこの期間で「60年代のポップカルチャー」をテーマに、アメリカのポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが自由な芸術の場として解放したニューヨークのスタジオ「シルバールーム」が再現される。現代ポップグラフィックアートが飾られるなど、レトロなだけではない60年代が表現される。日本初上陸となるYohan KimやDry Clean OnlyとのコラボTシャツ、ビンテージのサマードレスなど、他ではなかなか手に入らない商品を、実際に手にしながら選ぶことができる。これは、ネットショッピングでは味わうことができない。実際の店舗だからこそ味わうことが出来る、内装も含めた雰囲気だけでも楽しみに足を伸ばしたい。▼外部リンクラフォーレ原宿元の記事を読む
2013年02月28日ライトオンの展開するメンズセレクトショップ「Salt&Pepper」(ソルト・アンド・ペッパー)がこのほど、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」にオープンした。「Salt&Pepper」は、「現在は1976年」という架空のストーリーのコンセプトの下、まるで「TAKE IVY」がそのままお店になったようなスタイルのショップ。デビュー2シーズン目を迎えた今シーズンは、広がりを意味する「BLOADLY」(ブロードリー)をテーマに、カジュアルからクロージングまで取りそろえた大人のメンズスタイルを提案する。オリジナルブランド「Salt&Pepper」を主軸に、「BARBOUR」「BARACUTA, NEW BALANCE」など時代の空気をキャッチしたセレクトアイテムを展開していく。今回のオープンを記念し、「ZOZOTOWN」限定の「チェスターコート」(3万5,800円)も販売。素材は世界3大ツイードメーカーとして名高いマギー社のツイードを使用した。発売は10月10日を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日インタースペースは1日、ママたちの育児の知恵、旦那への愚痴、ママ友についての悩みなど、ママたちの本音を集めて共有する情報サイト「ママスタ☆セレクト」をオープンした。このサイトは、2001年開設のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」に投稿された4,585万件もの情報から、厳選した情報をニュース記事形式でまとめ配信する情報共有サイト。育児や家事に役立つ情報をはじめ、世の旦那たちがママを理解する助けとなるコラム、子どもとママとのほほ笑ましいエピソードなど、ママたちの本音が毎日配信される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日東京の道具街、合羽橋にある人気カフェ「itonowa(イトノワ)」。そこから歩いてすぐの場所に、セレクトショップ「itonowa Life」がオープンした。 もともとアパレル会社に勤めていたという、店主の渋谷有美さん。これまで「itonowa」で雑貨の販売やイベントなどを行ってきたなかで、ゆっくり見てもらえるような物販のスペースを新たに作りたいと少しずつ考えるようになったそう。「昨年カフェを2日間閉めて、アパレルブランド「koton(コトン)」の受注販売会を行ったんです。そのときにお客さんが洋服を通して幸せな気持ちになる姿を見て、洋服の持つパワーを改めて感じました。“洋服って楽しい”という気持ちを思い出し、洋服と雑貨のお店を作りたいと思ったんです」と渋谷さん。扱う洋服は「homspun(ホームスパン)」や「koton」、「rukkilill(ルッキリル)」といった、以前から付き合いのあるブランド。器や雑貨はカフェでも使用している「yumiko iihoshi porcelain(ユミコ イイホシ ポーセリン)」の器をはじめ、ポットや「fog(フォグ)」のリネン類、「GRAGE(ガレージ)」のエプロンなどが並ぶ。松本樸さんのビーカーランプ。「yumiko iihoshi porcelain」、「itonowa」シリーズの器。「PROMENADE FURNITURE(プロムナード ファニチャー)」の木のボードは、オリジナルのサイズに作ってもらったものだそう。 カフェでも販売しているジャムやジンジャーシロップなど、人気のアイテムも。今後はカフェと連動したワークショップの開催や、作家を介したオリジナルの商品の展開なども考えているそう。合羽橋エリアに訪れる楽しみがまたひとつ増えそうだ。「itonowa Life」東京都台東区松が谷2-2-6 斉藤ビル1階Tel:03-6231-7775営業:11:00~17:00 木曜定休 取材/赤木真弓
2012年06月20日デザインステーショナリーやインテリアアクセサリーなどの企画・製造・輸入・販売を行うマークスは、セレクトショップ「EDITO 365(エディト・トロワ・シス・サンク)」のオンラインショップをオープンさせた。「EDITO 365」は、クラシック×モダン&スタイリッシュ×エレガントをコンセプトに、ステーショナリー中心のラインアップをそろえるセレクトショップ。こだわりを持ちたいオシャレな大人向けのアイテムが評判だ。今回のオンラインショップ開設では、「EDITO 365」の世界観を“直感的”かつ“簡単”に組み合わせることで、新しい発見を楽しむことができるショップを目指したという。オープンを記念して、オリジナル商品を中心にセレクトした「SurpriseBag」を数量限定で販売。また、5月31日まで送料無料キャンペーン実施中で、「EDITO 365」のFacebookページにて「いいね!」ボタンを押した人全員が、全国送料無料となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日大人女子に人気のセレクトショップ「actuel」(アクチュエル)が、期間限定ショップとして表参道エチカにOPEN。actuelのコンセプトは、「Feminine,Mode & Ecology」。フェミニンなドレスもかっちりとしたカッターシャツもさりげなく。まるで外国の女の子のワードローブをこっそり広げたような、ちょっとだけ背伸びしたライフスタイルを提案する。4月1日から4月15日までOPENする限定ショップでは、オリジナルブランド「actuel」ほか、国内外ブランドのこだわりのアパレルはもちろんのこと、春の装いに欠かせないストールや、バッグを取り揃える予定。■主な取扱いブランド:maria bonita extra,Juliana Jabour,ENSOR CIVET,revionnet,BLANC basque,NATION, ALTERNATIVE, KOBE HUSK, DEICAほかZOZOTOWN内にもショップがあるので、actuelが提案するスタイルの数々も合わせてチェックしてみよう。問い合わせ:株式会社オリゾンティtel.03-6427-0578 actuel(ZOZOTOWN内ストア)
2012年03月29日南青山のセレクトショップ「valveat81」にて、ホワイトデーに向けた特別なインスタレーションが明日3月1日より開催される。「cookieboy meets valveat81 BLACK HORSE」と名付けられた今回のイベントは、ホワイトデーに向けてvalveat81の1Fエントランスにて、「cookieboy」として活躍する夏山孟浩氏とのコラボレーションで行われる。今回のテーマ「BLACK HORSE」とは、夏山孟浩氏(なつやま たけひろ)がvalveat81をイメージし、力強さを象徴する様なblackの馬。イベント期間中はBLACK HORSEを象ったアイシングクッキーによるインスタレーションと、ホワイトデーに合わせたメンズライクなデザインのアイシングクッキーが限定販売される。ディスプレイは甘い香りと、ポップな色合いで視覚、臭覚にも訴えかけるもので、大人でも十分に楽しめる。一味違ったホワイトデーのプレゼントをお探しの方は、是非足を運んでみてはいかが。詳しくは下記店舗までお問い合わせください。■valveat 81tel:03-6406-0252〒107-0062 東京都港区南青山4-21-26OPEN:12:00〜20:00 不定休 Cookieboy公式サイト
2012年02月29日スタートトゥデイは23日、同社が運営するショッピングサイト「ZOZOTOWN」内に、アウトドアブランドを取り扱うオリジナルセレクトショップ「ZOZOTOWNOUTDOOR」をオープンした。初のアウトドア専門ショップとなる「ZOZOTOWNOUTDOOR」は、「Life is Happy」がテーマ。ファッションやフェス、スポーツなど多彩なシーンに広まっている”遊びの楽しさ”を提案する。「Coleman」「Marmot」「patagonia」「PENFIELD USA」「SEA TO SUMMIT」など全25ブランドから、メンズ・レディースのウェアやシューズなど約200商品を販売。今回のオープンを記念した限定アイテムとして、「WILDTHINGS」ZOZOTOWN別注ショートパンツ(価格8,190円)など計6商品も発売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日