日ごろから、「ゆとり、ゆとりって言われるけど、ゆとり世代の生活って別にゆとりないような……」と思っていた筆者。新入社員時代に、バブル世代に新入社員をしていた女性から聞いた「あの頃のOL生活」の話を思い出したので、バブル世代とゆとり世代のOL生活を比較してみることにしました。■日中、頼まれる仕事の内容とその対応方法<バブル世代>出張で取引先に渡すお土産の購入を頼まれ、デパートに買いに行く。購入後、お茶をして定時ギリギリに帰社。午後の仕事は、これだけ。<ゆとり世代>何日もかけてチームで決めた制度を、新しくやってきた上司が「再考しよう」と切り出す。「でも、これつい先日みんなで時間をかけて、一番良い方法を決めたんですが……」と説明するも、「それは、もう1度考えてみないと分からない」と言われる。急にそんな時間をとれるはずもなく、全員の都合を合わせるために、その週末の休日出勤が決定。■飲み会の予定がある日<バブル世代>定時30分を切ってから頼まれたコピーは、「明日でも良いですか?」と確認する。定時10分前から机の上を片づけてキレイにし、定時になった瞬間にダッシュで更衣室。出勤時とは違う、夜遊び用の服に着替えて夜の街へ。<ゆとり世代>朝のミーティングで、「今日は、予定があるので19時までには失礼します」と伝えているにも関わらず、18:55に先輩から急な仕事を頼まれる。「終わったら、机の上に置いておいて。明日の朝、確認してバックするから」と言って帰宅する先輩の背中を見ながら、飲み会幹事に「すみません、遅れます。っていうか、行けないかも……」と泣く泣く連絡する。そして、だんだん飲み会に誘われなくなる。■二日酔いの朝<バブル世代>起床し、会社に行くかどうか一瞬考えるが、出勤した方が得だという考えから、必死で準備して定時ギリギリに会社に到着。午前中は、給湯室でしじみ汁を飲みながら、体調が戻るのを待つのが仕事。定時で上がり、また飲みに行く。<ゆとり世代>二日酔いと悟られないように、朝からエナジードリンクをぶちこんで出勤。水を飲んではお手洗いに行くのを繰り返し、デスクにいる間は、仕事している感を出すために、積極的に電話をとって乗り切る。定時で上がろうと考えながら仕事をするも、夕方頃に本調子に戻り、結局その日はたまった業務をこなすためにいつもより残業。そろそろ、ゆとり世代はゆとりのある生活をしている人ばかりでない!ということを、世間に知ってほしい今日この頃。生まれ変わったら、バブル時代のOLになりたい筆者でした。
2016年06月16日ファンランイベント「バブルラン」が2016年6月18日(土)、19日(日)、埼玉・西武プリンスドームで開催される。バブルランは、全長約2kmに及ぶコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者達はその中を泡まみれになってゴールを目指すというランイベント。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も合わせて催される。2015年4月に千葉で日本初開催した本イベントは、8月に大阪・舞洲スポーツアイランド、9月に愛知・ラグーナビーチと千葉・幕張海浜公園に展開。累計10万人以上が参加した非常に大規模なイベントで、2016年は、これら以外の地域での開催も予定されている。【概要】バブルラン2016 in 西武ドーム日時:2016年6月18日(土)、19日(日)開催場所:西武プリンスドーム住所:埼玉県所沢市上山口2135参加費用 :大学生以上 5,500円~、高校生 3,500円~、中学生 3,000円~参加資格 :中学生以上※18歳以下は、保護者の同意が必要。募集期間:2016年4月22日(金)~2016年6月8日(水)募集数:30,000名(2日間合計)申し込み方法:SPORTSONE公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト(ウェブサイトは4月25日(月)より受付開始)【問い合わせ先】バブルラン運営事務局(株式会社スポーツワン内)TEL:0570-00-2107(問い合わせ専用)受付時間:平日10:00~18:00
2016年04月11日スポーツワンは2016年3月12日、ファンランイベント「バブルラン2016in沖縄」を、沖縄県豊城見市の豊崎美らSUNビーチにて開催する。沖縄での同イベントの開催は初となる。「バブルラン」は、全長約2kmのコース上に設置されたバブルマシンから放出される泡にまみれ、参加者がゴールをめざすランイベント。日本ではこれまで、千葉県、大阪府、愛知県などで開催されていて、累計10万人以上が参加したという。ゴール後には、人気のアーティスト、ダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も行われる。同イベントのステージゲストには、石垣島在住のいとこ・兄弟で結成されたエンタメユニット「きいやま商店」の出演が決定した。スポーツワン公式アプリで12月21日まで先行エントリーを受け付けていて、参加料金は4,500円となっている。2015年12月22日~2016年1月20日の期間にエントリーした場合は4,900円、2016年1月21日~2016年3月5日の期間の場合は5,500円が参加料金となる(スポーツワン公式アプリ、バブルラン公式ウェブサイト共に)。参加資格は中学生以上で、募集数は6,000名(18歳以下は、保護者の同意が必要)。※料金はいずれも税込
2015年12月18日12月に入り、街のキラメキもいよいよクリスマス一色。「でも、今年はイブが平日だからなぁ…」とイマイチ盛り上がりきれないアラサー世代に、好景気に浮かれていたバブル時代のクリスマスエピソードをご紹介! 平日クリスマスを思う存分楽しむマインドを教えてもらいました。【参加者プロフィール】【手前】沖 直実さん: イケメン評論家 、ラジオパーソナリティバブル当時は、もっとも華やかだったテレビ局でアルバイトをしていた。【中央】松本和子さん:マグマスパスタジオ「 インシー 」PRバブル当時は、レーサー&ラジオのディスクジョッキーとして活躍。【奥】A子さん(匿名希望):テレビ局勤務バブル当時は、大学生から新入社員の時代。■20日を過ぎれば毎日がクリスマス! 夜な夜などこかでパーティ!――今年はイブが平日ということで、「おうちで彼とのんびり」「友だちと居酒屋でほっこり」という、わりと地味目な予定を組んでいるアラサー女子が多いようなのですが…。松本さん(以下、敬称略):バブル時代というと1986年から1991年の5年間。イブが何回平日だったかは覚えてないんだけど、平日かどうかってそれほど重要じゃなかったよね。沖さん(以下、敬称略):そうそう。20日ごろから毎日がクリスマス!(笑)。レストランを貸しきったパーティが代官山とか外苑前とか、あちこちで開催されていて、ハシゴしたよね。あと、ディスコ。六本木だとジェイトリップバーとかMカルロとか人気だった。松本:ディスコ、行ったね。それからホテルのボールルームでのクリスマスパーティ。正装が基本だったから、男の人はタキシードだったし、わたしたちもめいっぱいオシャレして。A子さん(以下、敬称略):イブ直前の週末が彼と過ごすクリスマス、というイメージですかね。日本中にお金が溢れていて、若手でも会社員の年収が高かった時代でもあったけど、大学生でも恋人とステキなクリスマスを過ごすために、アルバイトしてお金を貯めていた。フレンチのディナーコースがひとり25000円って普通でしたからね。さらにシャンパン飲んで、ワイン飲んで、クリスマスプレゼント、となると軽く6ケタになっちゃう。松本:女性がお財布を開く時代じゃなかったし、ジャストフレンドな男性でも、クリスマスウィークに食事すればティファニーのキーホルダーとかエルメスのスカーフをプレゼントしてくれるような感じだったから、彼はもっと頑張らなくちゃいけなかった(笑)■恋人からの定番クリスマスプレゼントはティファニーのオープンハート沖:恋人からのクリスマスプレゼントの定番はティファニー。オープンハートが大人気だった。19歳でシルバーのオープンハート、20歳でゴールドのネックレスを恋人からプレゼントされると幸せになれる、っていうジンクスがすごく広まってたよね。なんだったんだろう、あれ(笑)。A子:私もいただきました(笑)。うれしかったなぁ。デザインもすごくかわいかったし、シルバーなら1万円前後と値段がお手ごろだったことも理由ですかね…。当時は銀座三越にティファニーができたばかり(1989年)で、入店するカップルで行列ができたほど。寒空の下、大好きな人とワクワクしながら並んで、キラキラの店内のショーケースを眺めたのも懐かしい思い出です。沖:売り切れで買えなかった男性が店内で泣き崩れたってニュースになったこともあったよね(笑)。当時の男性のクリスマスにかける情熱は、ある意味感動モノ!■プライベートジェットで海外へ!? ぶっとびクリスマスエピソード――バブル時代を経験された先輩でも「これはさすがに驚いた!」というクリスマスエピソードはありますか?松本:プライベートジェットを所有している知人から、パスポートだけ持ってきてと誘われたんです。海外へ行くことは何度かあったので、ハワイあたりかなーと思っていたら、なんと行き先がヨーロッパ!沖:ええええー!A子:それはすごい…。松本:そうなの。でも、さらに驚いたのが、現地での彼の買いもの。恋人にすっごく大きなシャンデリアを買ってあげていて(笑)。プライベートジェットだから機内持ち込みの制限はないっていっても、ねぇ(笑)。A子:それは、恵比寿ガーデンプレイスの中庭のショーケースに入っているブランドのシャンデリアですか!?松本:そう(笑)。彼女、すごく驚いてたけど、それ以上によろこんでた。あとは、好きな女の子のために、高級スポーツカーを何台も所有していた男性が、一台を彼女仕様のインテリアにカスタマイズしていた。“これからこの車の助手席はずっとキミのものだよ”って。沖:自分のためにそこまでしてくれるなんて、彼女としては感激ですよね。そんなすごい話を聞いたあとだとショボクなっちゃうんですが、恋人とホワイトクリスマスを過ごすために、サプライズで当日にエアを取って北海道に行った人がいます。A子:十分ステキですよ! サプライズでロマンティック、ということでいうと、木場の東京ヘリポートから飛んで、クリスマスの夜景をみながらクリスマスプレゼントを渡すとか…。ああ! あと、苗プリ(苗場プリンスホテル)に泊まってユーミンのクリスマスコンサートに行くのも定番だったんですけど、別のカップルの彼氏がふたりの思い出の曲をユーミンにリクエストしていて。人ごとながら感動しました。■最後に、アラサー女子たちへアドバイス松本:わぁ、それいいなぁ。女性って好きな人からのロマンティックなサプライズってたまらなくうれしいから。沖:そう! バブル時代はお金が溢れていたから、それを使ってサプライズをしかけてたけど、サプライズはアイデアだから、お金がないからできないっていうのとは違う。ティファニーに行列するのだって、努力だからね。女の子はその努力もうれしい。――たしかにサプライズはうれしいです! でもどうしたらしてもらえるんでしょうか?A子:女の子が“どんなサプライズでもよろこぶよ”アピールをしたら、もっと男の子が頑張るんじゃないかな。こんなことしたら引かれるかなって、男の子もビクついているのかも。松本:さっき話した車をもらった彼女も、わざとよろこんでいるわけではなくて、ホントにうれしかったと思うんですよ。さすがに車まではいかなくても、ちょっとした彼のアクションにふだんから素直にリアクションするのが大切なのかも。沖:せっかくのロマンティックなイベントだし、街にはお膳立てが溢れてる。それをフックにしてアラサーの女の子たちにも思う存分楽しんで欲しいですよね。撮影/秋山まどか 取材・文/簗場久美子撮影協力/ シェアバー・ユニオン 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-8-8 RMビル3F TEL:03-6712-2808コーディネート/ MESHER.inc
2015年12月07日コールドプレスジュース専門店・サンシャインジュースはこのほど、「100%ナチュラルショット」の販売を順次開始した。100%ナチュラルショットとは、栄養価が高いスーパーフードや野菜を厳選して搾って、その栄養価を凝縮させたショットスタイルのジュース。今回販売開始したのは、「デトックスショット(DETOX SHOT)」と「リハブショット(REHAB SHOT)」の2種類。デトックスショットは、人の赤血球と近い構造を持つ葉緑素「クロロフィル」が大部分を占める、ウィートグラス(小麦若葉)100%のナチュラルショット。血液浄化、解毒作用、細胞や免疫力の活性化などが期待でき、1杯のウィートグラスショットの栄養素はサラダボウル15杯分に相当するともいわれている。リハブショットは、生姜・レモン・唐辛子を搾った"リハブ(復活)"ショットで、代謝を上げて免疫力を向上させ、消化を促進させる効果が期待できるという。風邪っぽい時、体がだるい時、パワーが欲しい1日の始まりにおすすめで、これから寒くなり冷えが気になってくる季節にも最適とのこと。両商品は、恵比寿・新橋・渋谷・六本木のサンシャインジュース各店舗にてショットグラスに注がれての販売となり、価格はデトックスショットが500円(税込)、リハブショットが400円(税込)。販売開始時期は、店舗によって異なる。なお、同時期より秋の新メニューとして、秋の果物「梨」を使った「ペアーエイド(PEAR AID)」の販売も開始。梨は、健康機能の高さから中医学(漢方)では重宝されており、体内の塩分を排せつしてむくみを防止する効果が期待できるという。同店では、福岡県で80年以上にわたって作られているこだわりの梨に、生姜とレモンを加え、さっぱりした甘みと酸味のバランスが絶妙なスペシャルジュースを提供する。ペアーエイドの価格は、レギュラーが1,180円(税込)、ミニが980円(税込)。六本木店では販売されない。
2015年10月09日一見、もの分かりが良くてアネゴ肌。でもよく分からないタイミングで機嫌を損ねて面倒くさい…。そんな、ちょっとやっかいな“ちょいバブル世代”の女上司の心のうち。こっそり教えてさしあげます。傾向と対策そんな彼女たちに共通する、3つの特徴はこちら。仕事に情熱をもっている(若い世代との温度差アリ)サバサバした男っぽい性格を誇りに思っている同性である女子社員に尊敬されたいこの3つをひとまず頭に入れて、以下でご紹介する6つの傾向と対策をご覧ください。1. 上手に頼れ!じつは(?)プライドがめちゃくちゃ高いちょいバブル女上司たち。周囲に弱みを見せなたくないため、頼られればがぜん力を発揮します。兄弟関係を思い出してみてください。いわゆる「長女」なのが彼女たち。「お姉ちゃんだからやって当然」と言われればスネますが、「さすが!」と言われればホイホイやる(笑)。上手に、妹になるのが得策です。2. 彼らの領域に踏み込まないドラマ『エイジハラスメント』でもあるように、女上司だって会社における自分のポジションキープに必死です。若いコと比べられるのは嫌だし、同じ土俵で闘うのはもっと嫌。その境界線を越えて、彼女の存在を脅かした時「若手イジメ」は起きるのです。3. 遠ざけない、近づきすぎない「敬語はやめてね」と言われても、鵜呑みにしてはダメ!「ありがとうございます! でもなんだか慣れない〜」とかお茶を濁しながらも端々で敬語をはさんでいくこと。上司とは、そういう小さなところで自分への敬意を感じているのです。4. 上手にオゴられろ!「ごちそうさまでした!」と言ってくれる後輩は可愛いもの。しっかり優越感をくすぐりましょう。注意したいのは、男上司と違い3回に1度くらいは「たまには私にも…」と財布を出しましょう。5. 謝るときは潔くイライラ気質の女上司は、言い訳されるのが大嫌い。「すみません! 私の勉強不足でした」と先に非を認めてから詳しく事情を話しましょう。自分ばかり叱られているという人はその辺りに原因があるかも?6. 飲みニケーション!がっつり働きマンな女上司って、お酒好きな人が多いですよね? そして同じくよく飲む後輩を可愛がります。飲めないのにムリしてつき合って潰れるような子は、もうめちゃくちゃ可愛がります。今どき体育会系なんて古いでしょうが、それも一種の飲みニケーション。くれぐれも「デートで…」なんて断らないように。なんだかんだと言って、自分に忠誠なコにはそれだけの愛情をしっかりかける、というのがちょっぴりバブル世代な女上司の特長です。上手に頼って、“ウィンウィン”な関係を築いてください!
2015年07月27日スポーツワンはこのほど、ラグーナビーチ(愛知県蒲郡市)にて開催するファンランイベント「バブルラン2015 in愛知」の追加開催を決定した。「バブルラン」では、「ラグーナビーチ」内の全長約3kmに及ぶコース上に"バブルマシン"を設置し、大量の泡を放出。参加者は泡まみれになりながらゴールを目指す。ゴール後には、人気のアーティストやダンサー、DJらによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も開催されるとのこと。同イベントは9月12日の開催を予定していたが、募集開始1週間でエントリーが1万人を超える好評を受けて、翌日の9月13日にも追加開催することを決定。現在公式サイトにて参加申し込みを受け付けている。なお、9月13日分の参加料金は、バブルランオリジナルサングラスが付く「プレミアエントリー」が7,500円(6月26日~7月5日)、「早割エントリー」が6,500円(6月26日~7月5日)、「通常エントリー」が7,200円(7月6日~7月26日)となる。また、7月6日~7月26日には、9月12日分の「通常エントリー」(7,200円、いずれも税込)も受け付ける。
2015年07月01日参加型スポーツイベントの企画・運営を行うスポーツワンは9月12日、ラグーナビーチ(愛知県蒲郡市)にてファンランイベント「バブルラン2015 in愛知」を開催する。同イベントでは、「ラグーナビーチ」内の全長約3kmに及ぶコース上に"バブルマシーン"を設置し、大量の泡を放出。参加者は泡まみれになりながらゴールを目指す。ゴール後には、人気のアーティストやダンサー、DJらによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も開催されるとのこと。「バブルラン」は2015年4月に「バブルラン2015 in千葉(幕張海浜公園)」として日本で初開催され、2日間で約2万人が参加。参加者によるInstagramの投稿(#バブルラン)が6,000を超えるなど、好評を博したという。また、2015年8月29日・30日には舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)にて「バブルラン2015 in大阪」の開催を予定している。なお、「バブルラン2015 in愛知」へのエントリー受付は6月16日14時よりバブルラン公式ウェブサイトにて開始する。料金は、バブルランオリジナルサングラスが付く「プレミアエントリー」が7,500円(6月16日~6月25日)、「早割エントリー」が6,500円(6月16日~6月25日)、「通常エントリー」が7,200円(6月26日~7月15日、いずれも税込)となる。募集期間は6月16日~7月15日で、募集人数は1万5,000人。※画像は「バブルラン2015 in千葉」の様子
2015年06月15日あなたのお母さんは、ファッションへのこだわりがありますか? なんと40代、50代のバブル世代の女性の多くは、今やファッション難民と言える状況に陥っているのだとか。■アンチエイジングよりも実年齢で輝きたい! 株式会社DoCLASSEが40代~60代(ミドルエイジ)の女性523名に、ネットで「体型の悩みと洋服に関する意識調査」を行ったところ、とても興味深い結果が見えてきました。まず、若作りをするよりも、年相応で若々しく見られたいという女性が約8割いるということがわかりました。 ■ミドルエイジ世代は体型の変化に戸惑っている髪の質や量、お肌の衰えなど、加齢とともに女性には気になる変化が。なかでも、一番気になる変化として62%が「体型の変化」と回答しています。「自分が何歳のときに、体型の変化を感じましたか」という質問に対しては、なんと70%以上の人が40代~50代に体型の変化を感じているのだとか。 ■約85%がファッション難民に…そして今回の調査で特に注目してもらいたいのが、「自分の体型に合う服がないと思う」という回答。なんと約85%のバブル世代女性が服選びで困惑しているということがわかったのです。 バブル世代女性が、服選びで重要視しているのがデザイン性で、次いで価格や素材、着心地も大事にしたいと思っている様子。大人女性はデザインや価格、素材、着心地というすべてのポイントを追い求めているということですね。本調査を実施したDoCLASSEは、40代、50代がサイズを変えずにおしゃれを楽しめる婦人服の製造ブランド。コンセプトはズバリ「日本の40代、50代を元気に輝かせる」。上質な素材と顔色をきれいに映す色、大人世代のボディをきれいに見せる工夫が施されたトレンド感のあるデザインで、40代、50代女性を中心に好評だそうです。実年齢で輝くためには、自分に合ったおしゃれを見つけることが必要です。若づくりし過ぎず、かと言って老けて見られない、ちょうどいいカッコよさやキレイを追求しましょう。・DoCLASSE 公式サイト
2015年05月27日スポーツワンは8月29日と30日、舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)にて、ファンランイベント「バブルラン2015in大阪」を開催する。バブルランは、2015年4月に千葉県で初開催したランイベント。コース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者たちはその中を泡まみれになって走る。千葉開催時は2日間で約2万人が参加し、参加者によるインスタグラムの投稿(#バブルラン)が6,000を超えるなど、大変話題となった。今回の会場となるのは、大阪市の舞洲スポーツアイランド。全長約3kmのコースを、泡だらけになってゴールをめざす。ゴールの後には人気アーティストやダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」を開催する。参加費用は、プレミアエントリーが7,500円(5月28日~6月1日)、早割エントリーが6,500円(6月2日~11日)、通常エントリーが7,200円(6月12日~30日)。5月28日から開始するプレミアエントリーの先着1,000名には、バブルランオリジナルサングラスをプレゼントする。価格は税込。
2015年05月22日バブル時代とは、1986年12月から1992年2月までの52か月間に日本で起こったあり得ないほどの好景気な期間のこと。なんでも山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるほど土地価格が上昇するほどだったそう。ここでは、今となっては考えられないようなバブル時代のエピソードを集めてみました。■就職編「公務員」は負け組。民間企業に入ったほうがたくさん稼げるため、当時は公務員が不足していたそうです。今では高校生のなりたい職業ランキング1位が公務員なのに・・・恐るべしバブルの威力。さらに、内定式がハワイなんてザラ。社内研修と称して、内定者を他の企業に奪われないようにするため、海外旅行に連れていく企業もあったのだとか・・・。そこでもお小遣いが支給されたそうです。なんでも経費で落とせた時代なんですね。バブル期に就活をした人々は、「うちの会社に来てくれ」と複数企業からお願いされたそうです。もちろん交通費は全額支給。なかには入社試験を受けていないのに内定をもらえる人までいたのだとか。就活生(筆者)の身から言わせてもらうと「羨ましい」の一言に尽きます。■恋愛編若い女の子は、「アッシー、メッシー、ミツグクン(※)」という三種の神器を抱えていたそうです。クリスマスのホテル予約は、1年前からスイートルーム争奪戦!もちろん高級ホテルです。男の子は女の子のためにお金を使うことで「愛」を表現していた時代だったのでしょうか。「いいな~」と思いつつ、それに見合うだけのおしゃれして着飾っていた女の子たちも大変だったんだろうな・・・と思います。※「アッシー=呼べばいつでもお迎えに来てくれる男子」、「メッシー=ご飯を奢ってくれる男子」、「ミツグクン=高級品などなんでも買ってくれる男子」のこと。■社会編「値引き商品と正規価格のものが並んでいたら、迷わず正規価格のものを買った」といわれるほど、値段が高いものほど売れた時代。20代で高級車に乗るなんて当たり前だったそう。徒歩5分の距離でさえタクシー移動が当たり前。タクシーから乗車を拒否することも日常茶飯事で、チップを窓から無理やり入れてタクシーを捕まえていたようです。バブル崩壊後、「リストラ」という言葉も生まれたように雇用が不安定になり、高額なローンを組んでいた人々は負債を抱えることとなりました。■堅実がイチバンバブル時代は、「頑張ればその分明るい未来がくる」と信じられていた時代。筆者はバブル崩壊後に生まれたゆとり世代なので、当時の華やかさを直接体験したことはありません。なので、バブルに青春を経験した人たちに会うと、「この人、今でも“過去の栄光”を引きずっているな」「どうしてこんなに根拠のない自信を持てるんだろう」と不思議に思うことがよくあります。まぁ、いずれにしてもゆとり世代がバブルを経験することはないので、堅実に生きていきたいものです。
2015年05月08日カラーラン、バブルラン、エレクトリックランに加えて、ゾンビランまで…?!近年、日本各地で開催されている「ランニングイベント」が若者たちを中心に人気を集めています。ここではランイベントの最新情報をご紹介。彼らがランイベントにハマる理由についてもまとめてみました。■カラーラン、バブルラン…楽しそうなイベントがいっぱい!もともと海外発のランイベントですが、数年前から日本にも続々と上陸して話題を集めています。ここでは、最も有名な3つをピックアップ。最新のランイベント情報をまとめてみました。バブルランコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、その中を泡まみれになってゴールを目指すイベント。日本では、先月の11日&12日に千葉県の幕張海浜公園で初めて開催され、話題となりました。カラーラン「健康的で、積極的なライフスタイルを追求する」というコンセプトの下、アメリカで始まったランイベント。参加者は全員白Tシャツを着用し、5キロのコース内に設けられたカラーゾーンで、赤・黄色・緑などのカラーパウダーを全身に浴び、ゴールに向かいます。昨年、日本にも初上陸し、先月には東京と北九州で開催されています。エレクトリックラン蛍光色の服や光グッズなどを身につけ、光と音楽で彩られた夜のコースを走るイベント。参加者は、踊ったり、歩いたり、レースではないので体力に自信がない人でも楽しめます。■日本にはまだ未上陸!海外で話題のランイベント次に流行るのはどれ?というわけで、海外で話題のランイベントも一緒にご紹介します。ゾンビラン英語では「Run for you lives(自分の命のために走れ)」というなんとも怖そうなイベント。参加者はゾンビもしくはランナーとして参加し、ランナーは腰のベルトについた3本のリボンをゾンビに取られないようにして、ゴールまで走りぬくのがルール。日本に上陸したら、絶対盛り上がりそう。R.O.CレースR.O.Cは、「Ridiculous Obstacle Challenge(おかしな障害物競走)」の略。浮き輪に乗って巨大な滑り台を降りたり、泡まみれのプールの上を綱渡りしたり。かなり大掛かりな“障害”が用意されています。体力勝負のアクティブ系イベント。ネオンスプラッシュダッシュネオンペイントで全身がカラフルになっちゃう、ナイトラン。こちらもアメリカ全土で開催されている人気イベント。顔や体にいろんなところが光りすぎて、少し怖いかも。■ランイベントが若者に人気の理由日本各地でさまざまなランイベントが開催されていますが、なぜそれらが若者たちの心を捉えているのでしょうか。マラソンのようにツラくないゴールを目指して競い合うマラソン大会と違い、「泡まみれになりながら」「スイーツを食べながら」など、イベントごとにユニークなお楽しみがあり、自分のペースで走ることができます。もちろん、ほとんどのイベントでタイム計測や順位もなし。非日常を味わえる知らない人同士がハイタッチをしたり、イベント参加をきっかけに友達になったり、人とのリアルなつながりを持てる点も人気のヒミツ。今の若者は、SNSで多くの人とつながっているからこそ、直接友達と会っているときも「スマホを片手に会話」が一般的。だからこそ、あえてスマホが使えない状態に身を置くことで、目の前にいる仲間との会話に集中し、つながりを再確認しているのかも。SNSでも目立てるカラーランやバブルランなど、写真を撮ったときに絵になるかどうかという要素も重要なポイント。人目を惹く派手な写真をSNSにアップすることで、「友達の多さ」や「日常の充実感」をアピールしたいという願望も満たせるのかもしれません。参加してみたいイベントはありましたか。マラソンといえば「辛くて疲れる」というイメージがありますが、みんなで一緒に走れば楽しい思い出になるはず。「ぜひ参加してみたい!」という方は、Twitterや公式Facebookページなどで、最新情報をチェックしてみてくださいね。
2015年05月04日iPhoneなどのスマートフォンは、ディスプレイの画面を「スクリーンショット」として撮影することができる。Apple Watchも同様に、スクリーンショットの撮影が可能。本稿では、Apple Watchのスクリーンショットの撮り方を紹介する。○スクリーンショットの撮り方Apple Watchのスクリーンショットは、「デジタルクラウン(竜頭)」とその隣にある電源ボタンを同時押しすることで撮影できる。「カシャッ」というシャッター音が鳴れば撮影完了だ。写真では、わかりやすく両手でボタンを押しているが、腕に装着したまま片手で押すことも難しくない。○撮影したスクリーンショットの保存先Apple Watchのスクリーンショットは、ペアリングしているiPhoneに保存される。「写真」アプリのカメラロールの中を確認すると、撮影したスクリーンショットが並んでいるはずだ。
2015年04月27日スポーツワンはこのほど、4月11日と12日に開催される都市型ファンランイベント「バブルラン2015 in 千葉」に、女優などで活躍する川島海荷さんが所属する「9nine」が出演することを明らかにした。同イベントは、ランニングイベントとパーティークリエイター・afromanceがプロデュースする元祖泡パーティー「泡パ」とのコラボレーション企画。当初は4月12日のみの開催予定であったが、エントリー受付開始からわずか24時間のうちに参加希望者が定員に達したため、急きょ前日の4月11日も追加し、2日間開催することとなった。当日は、県立幕張海浜公園の会場内の全長約3kmに及ぶコース上に、大量の泡を放出するバブルマシーンを設置。参加者たちはその中を泡まみれになりながら走り、ゴールを目指していく。また、ゴール地点には、DJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外大型泡パーティーも開催する。ゲストには、女性5人からなるパフォーマンスガールズユニット・9nineをはじめ、音楽グループ・m-floの☆Taku Takahashi氏や13歳のDJ・DJ☆AkirA、「泡パ」のアイドル・泡ドルなど、2日で10組が出演する。参加料金は6,900円(税込)。3月20日まで同イベント公式ページで受け付ける。
2015年03月19日バブルラン運営事務局は2月12日、4月11日・12日に県立幕張海浜公園(千葉県千葉市)にて開催するイベント「バブルラン2015」の追加エントリーを開始した。同イベントは、パーティークリエイターのafromanceがプロデュースする「泡パ」とコラボレーションしたランイベント。全長約5kmのコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者はその中を泡まみれになってゴールを目指す。コース上にはバブル(泡)をテーマにした巨大アトラクションも設置予定とのこと。また、ゴール後には、人気のDJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせた野外大型泡パーティーも開催される。当初は4月12日のみの開催を予定していたが、エントリー開始から24時間のうちに参加希望者が定員である1万人に達しため、イベントを2日間開催とすることに決定したという。参加費用は、早割(2月9日~2月28日)で6,300円、通常(3月1日~3月15日)で6,900円となる。参加資格は中学生以上で、18歳以下の参加者は保護者の同意が必要。申し込みは公式サイトにて。※価格は全て税込
2015年02月12日スポーツワンは4月12日、元祖泡パーティー「泡パ」とコラボレーションした、都市型ファンランイベント「バブルラン2015」を、県立幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区)で開催する。同イベントは、泡パとランニングイベントを融合させた新型のファンランイベント。バブルラン会場には、全長約5kmに及ぶコース上にバブルマシーンを設置する。参加者たちは、マシーンから大量の泡が放出される中、泡まみれになってゴールを目指す。また、バブル(泡)をテーマにした巨大アトラクションも設置予定だという。ゴール後には、人気の DJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外大型泡パーティーも開催する。参加費用は、超早割5,500円(2月2日~8日)、早割6,300円(2月9日~28日)、通常6,900円(3月1日~15日)。参加資格は中学生以上で、18歳以下は、保護者の同意が必要。価格は税込。
2015年01月30日結婚情報サービス会社オーネットはこのほど、全国の「バブル世代」を象徴する50~55歳の男女331名と、「ゆとり世代」23~27歳の男女333名を対象に、「クリスマス」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は11月に行われた。○バブル世代は「誰かと」ゆとり世代は「一人で」クリスマス調査ではまず、クリスマスの過ごし方について調査した。バブル世代には、「バブルの頃にあなたが経験したクリスマスの過ごし方」を、ゆとり世代には「この2~3年で経験したクリスマスの過ごし方」についてそれぞれ質問したところ、いずれもトップは「一人で普段どおり」だった。しかしながらその割合は、バブル世代が24.8%なのに対し、ゆとり世代は51.9%という結果に。なんと倍以上の差がついた。「パートナーと家でゆったり過ごす」も、双方ともに20%強いが、それぞれの特徴として、バブル世代は、友達とクリスマスを過ごしたという人が、ゆとり世代の2~3倍という結果に。対してゆとり世代は、「一人でディナー(9.3%)」「一人でイルミ(4.8%)」という人も割と多く、「一人で普段どおり」という回答も合わせると、一人きりでクリスマスを楽しむ"シングルベル"もめずらしくはない傾向にあることが浮き彫りとなった。ちなみに、独身のゆとり世代を対象に、今年のクリスマスは誰と過ごすのか尋ねた結果、男性の34.4%が「一人」、女性の30.2%が「家族」と回答した。○クリスマスデートは、やっぱりディナー??次に、クリスマスに経験したデートについて、どんなデートスポットを訪れたのか教えてもらったところ、バブル世代の1位は「レストランでの食事(44.1%)」が断トツだった。次いで「夜景イルミネーション(23.9%)」「ホテル(16.0%)」と続いた。一方ゆとり世代は、「レストランでの食事(22.5%)」や「夜景イルミネーション(21.9%)」という回答が上位となり、3位は「遊園地・テーマパーク(11.1%)」だった。レストランでの食事デートは、バブル期の半分という結果となった。○クリスマスはウキウキする? それとも憂鬱?最後に、「クリスマスと聞いてどう思いますか?」と尋ねたところ、双方ともに最も多かった回答は「なんとなく心がウキウキするイベント(バブル世代55.4%、ゆとり世代43.2%)」だった。また、ゆとり世代は、「近づいてくるとなんとなく憂鬱になる(6.3%)」「なくなればいいと思う(10.2%)」と、16.5%がクリスマスをネガティブに受け止めていることが明らかとなった。
2014年12月19日1980年代後半のバブル経済華やかなりしこの頃、入社半年後にはブラックマンデーの強烈な暴落を目の当たりにしたものの、その後すぐに相場は回復し、日本株市場には国内の余剰マネーが入り続け、買いが買いを呼んで価格を右肩上がりに押し上げる流れが当たり前のようになっていました。私がいた会社も当然日本株に最も大きな運用資金を投入していました。当時の担当者は毎日朝から晩まで息つく間もない証券会社との電話のやりとりで、大手から地場まで30社以上の証券会社に間断なく発注を積み上げていましたが、証券投資理論をかじり始めていた私にとって、それは大変異様な光景だったのです。なぜなら株式担当者の銘柄選択に関して、選定プロセスの記録が一切されないのです。そんなことする暇もなく買い買い買いの大忙しだったのかもしれませんが、そこには企業価値の算定も将来利益の評価もなく、チャート分析さえおざなりで、1銘柄への集中投資で1回に数十億円が買い付けられる。すると数日後「どどーん」と一気に売却。ちゃんと売却益が出ているのです。これがその頃悪名高き「営業特金」と呼ばれたやつで、証券会社が大量の株式を右から左へぐるぐる廻して価格を吊り上げて利益を作っていたのです。会社は電話のやりとりだけで驚くほど儲かっていました。今では絶対に実現不可能なことですが、当時の資金運用の世界ではこれも常識だったのです。無論こんな無茶苦茶な運用がいつまでも続くわけがありません。やがて損失補てんという事実が暴かれ、証券不祥事として大きな社会問題となるのですが、大きな資金力を持ってさえいれば儲かってしまう! これがバブル経済の姿だったのです。さて、日本株が日経平均3万9千円へと右肩上がりに上昇を続けていたこの時期、多くの上場企業が資本調達を活発に行っていました。市場での公な資本調達、つまり増資(エクイティファイナンスと言います)です。普通の公募増資のほか、転換社債やワラントといった派生型資本調達も盛んでした。そして論理的には増資するということは、株式数が増えるということ。そうすると既存の株式は希薄化といって株価が下がるはずです。ところがこの時期は増資すると必ずといっていいほど株価が上がるのです。証券投資理論的には成り立たないことが常識になっていました。なぜでしょう? もちろんみんなが喜んで買い上げるからにほかならないのですが、ファイナンス(増資)は買い! とされていた理由は、成長という前提があったことだと思います。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を皆が信じて疑わなかったこの時代、企業は調達資金を用いて成長し、その結果日本経済も成長を続けると信じられていたからこそ、株式は買いだったのです。増資で株価が上がる! など成長期待が失せた今では、ほとんどあり得ないことです。こうした成長期待に覆われた環境下での資金運用、それは容易くお金がお金を生むことでした。この中で私も、「運用で利益を稼ぐことがいちばん賢いこと」と信じて疑わなくなっていました。かつての友人の言葉「ものづくりはカタチあるものを世の中に届けられるから、仕事のやり甲斐を実感出来ると思うんだ。」(第2回参照)は忘れてはいませんでしたが、それは別世界のことと感じていたわけで、まさに”バブルの毒”がまわっていたのです。株価はなぜ上がるのか? それは本来その企業の行うビジネスが社会的需要に裏打ちされた付加価値を世の中に提供することで、売上があがり利益が積み上がる。その集積が株式価値を高めて行くのです。こうした当然の本質を、私はまったく考えることがありませんでした。「営業特金」で一気に買い上げれば株価は上がり、売りを浴びせれば下がる。そんな環境に居ると、相場の値動きでしか株式を見ることができなかったのです。今では考えられないことですが、私のいた会社の社員はほぼ全員、個人でも株式投資に夢中になっていました。恐ろしいことに何千万円も株式を買うことが決しておかしなことではなかったのです。事実下っ端社員である私も、最大2千万円近くまで株式を買いました。なぜ買えたかというと、系列ノンバンクや銀行のカードローンでいくらでもお金が借りられたからです。自分で銘柄を選ぶときも、その企業の事業内容にはまるで無関心。チャートで分析して上がりそうなやつを選んでいただけです。会社のクイック(株価が表示される掲示板)の前には、自分の持っている銘柄の値段をチェックしに、社員が次から次へとひっきりなしでした。無論自分の金銭感覚は完全に狂ってきましたが、何より日本経済を支えるものづくりや内需に資するサービス産業の価値を感じる感覚が麻痺してしまっていました。そんなちまちました仕事はバカバカしいと思うようになっていたのです。やがて天罰を食らい大損するわけで、結局は恥ずかしい話ですが、私のような凡人にとっては、こうした能天気な時期も資産運用の本質に思い至るうえでの必要な体験だったのかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日つや感実感のマイクロバブルによるトリートメント高級ヘア・エステサロン「ラ メゾン ド ボーテ カリタ 東京」では、つや感実感のマイクロバブルによるトリートメントを、セットメニューで、11月30日までの間実施する。同サロンは、長い伝統を誇るフランスのプレステージスキンケアブランド「CARITA」から誕生したプレステージ・ヘア&エステティックサロン。カリタは現在、資生堂の子会社で、同サロンでは、パリ本店「ラ メゾン ド ボーテ カリタ」のエスプリを再現しながら、独自の美容法を用い、頭皮・フェーシャル・ボディーのエステティックを中心とした各種サービスを提供している。カット&ブロー付きのセットメニューをキャンペーン価格で「マイクロバブルトリートメント(カット&ブロー込)」は、普段のシャンプーでは取れない汚れを取り除き、髪に栄養を与える、驚くほどの“つやつや”が実感できるトリートメントで、カット&ブローがついたセットメニュー。通常価格 9,450円が、キャンペーン価格8,400円となる。また、フェースラインを引き締め、若々しい印象をもたらすリフトアップの特別エステコース「フェースラインすっきり」(期間限定15,750円)も、11月30日までの間実施している。元の記事を読む
2011年10月19日