一年を通じて暑く、雨も多いタイ・バンコクでは子どもの外遊びの機会が少ないため、室内プレイグラウンドが重宝されています。在住者に人気のプレイグランドのなかから、今回は2015年8月にオープンしたばかりの新施設「IMAGINIA」をご紹介させて頂きます。エンポリアムデパート内にオープン在住外国人が多く住むスクンビット・エリアの中心にあるエンポリアムデパート。館内のリニューアルが進むほか、隣接する商業施設も新たにオープンし、ますます便利なデパートへと変貌を遂げています。2015年8月には待望の室内プレイグランドもオープンし、子どもを持つ在住者の間で早速評判になっています。以前は昔ながらのゲームセンター兼プレイグラウンドがあったこちらのデパート。今回オープンした「IMAGINIA」には子どもの想像力を高めることを目的とした遊具やプレイゾーンが用意されており、ハイテク技術を取り入れた近代的な遊び場となっており、以前の遊び場を知る者としてはあまりの様変わりにびっくりしてしまいました。入場料はシングルパスで大人と身長71~100cmまでの子どもが各200B(約670円)、身長101cm以上~15歳までの子どもが500B(約1,680円)となっており、こちらのチケットで3時間滞在することが可能です。チケットカウンターでは保護者の連絡先の確認が徹底されているほか、子どもと同伴者一緒の写真撮影も行われ、セキュリティ面は非常にしっかりとしている印象を受けました。先進的な遊具に子どもたちは大興奮館内は19ものゾーンに分かれ、年齢に応じた様々な遊びを体験することができます。従来の遊び場にあるような体を動かすことを目的にした遊具に、子どもがいろいろな想像を膨らませることができるような仕掛けがされており、大人から見ても興味深いものが多かったです。特に子どもたちに人気があったのが「TIME TUBESLIDER」。宇宙のような空間を滑り降りることが出来るとあって、大人も子どもも大はしゃぎ。滑り落ちてくる様子は自動撮影されており、自分のメールアドレス宛に無料で写真を送付することも可能です。また、大きいお子さん向けにはDJ体験コーナーも。おもちゃではなく、本物の機材を扱うことができるとあって人気を集めていました。館内にはカフェもあるので、子どもたちの遊ぶ様子を見守りながらゆっくりすることも可能です。日本人が多く訪れる場所ということもあり、館内は日本語の案内が完備されていますので、旅行者の方にも安心。バンコクでのショッピングの合間にお子さん連れで訪れるにはおすすめのプレイグラウンドです。
2015年08月29日本格的な暑さを迎え、ミネラルウォーターを持ち歩く人も多いのではないでしょうか。夏に欠かせないお水ですが、都内でも湧き水を楽しめるスポットがあることを知っていますか?しかも、ただお水を汲みにいくだけではなく、自然を満喫しながら寺社仏閣を散策したりなど、楽しみ方がたくさん。暑い夏に訪れたい、都内の湧き水スポットについてご紹介します!都内には57か所も湧き水スポットが!飲み水を「買う」というイメージは、かなり根付いてますよね。特に3.11以降はウォーターサーバーが家庭にも普及し、浄水器を通しての水道水でさえ口にする機会が減りました。しかし、東京都環境局によると都内には57ヶ所、23区内でも16ヶ所の湧水地があるんだそう!今回は都内の人気スポット「等々力渓谷」で、湧き水汲みを初体験してきました。23区唯一の渓谷は、緑と湧き水の宝庫!東急大井町線・等々力駅から南へ歩くこと3分。「ゴルフ橋」のたもとに渓谷への入口になる階段があります。その階段を下りていくと、一面に生いしげる木々や、川水の音が響きわたる大自然が広がっています。都会の喧騒を忘れさせてくれるような景観が、渋谷から20分の距離にあるなんてビックリですよね!水の落ちる音が渓谷に轟いていたということから「等々力」という地名になったそう。それぐらい水が豊かな土地だということですね。この日は休日だったこともあり、家族連れやカップルで賑わっていました。矢沢川沿いは遊歩道になっていて歩きやすかったです(以前は舗装もされておらず、ぬかるみだったんだとか)。途中、飛び石のところで水を触ったり、橋の上から写真を撮ったりして楽しみました。木漏れ日が降り注ぐ中、1キロほどのプチウォーキングを堪能。マイナスイオンをいっぱい浴びて、これだけでもパワーチャージができた気分です! しばらく歩いていくと「稚児大師堂」という、弘法大使の幼いころの像が祀られていました。稚児大師堂の前には御手水場があり、ここで手を清め、口をすすいでからお参りを。ついに湧き水を発見!口当たりまろやかなお水をお料理に御手水場とは別に湧き水を汲める場所があり、持ち帰り用ペットボトルに汲めます!地元の人たちも汲みにきて、ここの湧き水を料理などに利用しているんだそう。「必ず煮沸してください」という看板があったので、その場では少し口に含んだぐらいですが、それでもまろやかで美味しいお水でした!持ち帰ったお水は煮沸して、紅茶やコーヒーを淹れたり、お米を炊くのに利用しようかと思います。最後に「利剣の橋」を渡り「不動の滝」へ。ここは古くから神聖な場所として知られ、滝行をする修行者が大勢いたそう。崖を覆っている苔の間から、湧き水がにじみ出ているのが分かりますか?ここの水は何千年もの間、どんな干ばつのときも途絶えたことがないんだとか。見ているだけでも涼しいですよね。不動の滝を満喫したあとは、甘味茶屋にも立ち寄りました。「雪月花」はかき氷やあんみつ、ところてんなど、ひんやりスイーツがおすすめ。全身のほてりもすーっと引くので、ひと休みにピッタリですね。帰りにこの階段を登り「等々力不動尊」でお参りをして帰りました。湧き水を汲むだけでなく、涼みながらネイチャーウォーキングも楽しめるなんて!暑い季節は、等々力渓谷へ足を運んでみてくださいね。 住所:東京都世田谷区等々力1-2203-3701-5405(等々力不動尊社務所)<参考資料>『関東・甲信越 とっておきの名水120』南 正時著(淡交社)
2015年08月13日バンコクのカフェ文化の発展は凄まじい!空間にこだわったお店や自家焙煎はもちろん、日本で言うサードウェーブももちろん来ています。今回は見た目を楽しめる進化したラテアートをご紹介。スコータイ大学の近くのカフェなので学生達の口コミ、写真好きなタイ人によって、SNS上で一気に広まった人気店です。3Dラテアートが楽しめるカフェ「Two spoons tale」進化したラテアートはこんな感じ!かわいい~♪驚いたのは、日本よりもかなりの高さがあること!なんでこんなに高くアートできるのだろう?スローモーションでこんな動画を撮ってみた。かわいらしさが倍増しだいぶハマってしまった。通常は、デザインは選べないところ、無理を言って「温泉に入るくまファミリー」をオーダー。くまファミリーがぶるんぶるん。『温泉気持ちいい~♪』こんな楽しみ方をして、ワーキャーはしゃいでるのは私たちだけでしたが・・・ただし!可愛すぎて最後まで、飲めないのが難点・・・お父さんとお母さんが寄り添って『食べないで( p_q)』って言っているようで・・・ここでストップしました。こちらもここでストップ。タイのカフェ文化のスピードは凄まじいのでこれから何が流行るのか楽しみです。
2015年08月13日バンコクのビジネスの中心地として知られるシーロム通り。こちらの通り沿いにある「Wat Khaek(ワット・ケーク)」というヒンズー教の寺院周辺にはインド料理店やベジタリアンレストランが集まり、異国情緒溢れるエリアとなっています。今回はこちらのエリアにある、ローカルに大人気の老舗ベーカリーをご紹介します。客足が絶えない小さなベーカリー「Ama Bakery Silom 」今回ご紹介する「Ama Bakery Silom (アマベーカリー・シーロム)」はシーロム通り沿いにあります。最寄りのBTSサラデーン駅もしくはチョンノンシー駅方面からですと、シーロム通りとパン通りの交差点の手前にあるとても小さなお店です。パン通りの入り口には大きなヒンズー寺院があるので、こちらの寺院を目指すとわかりやすいと思います。お店の外観は年季が入っており、地味な店構えではありますが、次から次にローカルのお客さんがパンを買い求めていく姿を目にすることができます。多くのお客さんのお目当てはこちら。昔ながらのクリームパンです。緑色のクリームの正体は?こちらのクリームパン、見た目は日本にある小さなクリームパンと同じです。が、パンをちぎってみると、中身のクリームは緑色!初めてこちらのパンを見たときはクリームの色にギョッとしてしまったのですが、この緑色クリームは「サンカヤー・バイトゥーイ」と呼ばれるタイのカスタードクリームで、タイではよく食べられているものです。ココナッツミルク入りのカスタードにパンダンリーフを加えているため、このような緑色をしています。昔懐かしい感じのふわふわのパン生地と適度な甘さのカスタードクリームの相性は抜群。サイズも小さいのでパクパクと食べてしまいます。こちらのクリームパン、タイ人の間では非常に有名で、手土産などに持参するととても喜ばれます。1個10B(約35円)というお手頃価格も魅力です。お店では毎日焼き立てを提供しているそうで、冷蔵庫で保管すれば購入日から3日間は日持ちするそうです。少し変わったタイならではのクリームパンに挑戦してみてはいかがでしょうか。※日本円表記は、2015年8月6日の為替レートに準じます。
2015年08月07日いくつになっても「優しさに包まれたくない」という人はいないでしょう。ハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんがオススメするハワイのパワースポットのうち、近年になって再生されたマウイ島のククイプカ・ヘイアウを紹介します。○愛と浄化と癒しのヘイアウ (神殿)ククイプカ・ヘイアウは、マウイ島在住のレイオフ・ライダー氏が夢の中で啓示を受けて探し当てた聖地。彼女はスピリチュアル・ヒーラーでもあり、ミュージシャンでもあります。彼女の奏でる音楽にも影響を与えた聖地です。ハワイ語で「光への入り口」を意味する呼び名を持つこのパワースポットには、天上界と人間界をつなぐヴォルテックス (エネルギーの渦巻きのこと) があるそうです (千田さん)。この地で感じるのは穏やかで優しい、愛と浄化と癒しのエネルギー。この地を訪れると自分自身は光の存在だということに気づき、愛に満たされ、心を正すことができる場所です。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月01日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日バンコク、スクムビット通り。夕方のラッシュ時にバスもお手上げ。いつ着くかさえわからない。バンコク市内を走る路線バス。200近い路線が運行され、一部の路線は24時間走っている。車体の種類も実に多彩で公社が運行するバスに加え、民間に委託して運行している路線もある。通称「赤バス」と呼ばれるのが、公社が運行するバス。エアコンは無く、料金は一律6.5バーツ(深夜時間帯22時~5時は8バーツ)、路線によっては有料道路を通る場合は2~3バーツの追加料金がかかる。車体が白やピンクのバスは民間に委託しているバスで公社運行の路線と同じ路線を走る。料金は一律9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、オレンジ色の車体の少し小さいバスも民間委託の路線でこちらも料金は9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、その他、車体がクリーム色、オレンジ、黄色のエアコン付きのバスも走っている。エアコンバスは距離によって料金が異なり初乗り8バーツ~、最高で24バーツ。実にアメージングなバンコクの路線バス。BTSスカイトレインや地下鉄のMRTが開通してからは、バスの利用価値は下がってしまったのは事実。渋滞の激しいバンコクでいつ来るかわからないバスを待ち、目的地にもいつ着くのかもわからない。そして複雑な路線。バス停で待っているタイ人に聞いても自分の乗る路線しか知らないことも多い。書店では「バスマップ」なるものが売られているがそれを使っても旅行者には敷居が高いのが現状だ。なにもあんなボロボロで乗り心地も悪く、排気ガスにもまれて「赤バス」に乗る必要も無いかも知れないが、バスに乗っているとタイの側面が見えてくるのも事実だ。「赤バス」で汗をかきながら激しい渋滞に耐えていると隣には高級外車が停まる。運転しているのは大学生で最新のiPhoneで楽しそうに会話をしている。親に買ってもらった高級車を乗り回す大学生もいれば、バスで通学する大学生もいる。夜の22時半頃にスクムビットのエンポリアムの前のバス停からは、仕事を終えた人たちでバスは超満員になる。多くの人はBTS路線より遠方に住んでいたり、交通費を節約してバスに乗っているのだと思う。バスに乗ってみたいけど乗り方がわからない。何処に行ってしまうかわからない。そんな不安もあるかも知れない。でも、簡単にバスの旅を楽しむ方法がある。目の前のバス停から来たバスに乗ってみる。乗ったバスの路線番号を覚えておき、適当なところで降りる。帰りは道路の反対側のバス停から同じ番号のバスに乗ればいいのだ。エアコン無しの路線バスなら料金は一律。帰りが心配なら帰りはタクシーで帰るのもよし。ちょっとした時間と度胸でバンコクの旅がさらに面白くなるかも知れない。ミニバスは何故か運転が荒い運転手が多いような気がする。昼間は空いている事も多いので乗るなら昼が狙い目。バスの前後と乗降口には路線を示す番号が表示されている。街中にあるバス停。バスが来たら手を上げないと停まらないことも。(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月30日普通の観光じゃ物足りない人におすすめクロントゥーイ市場定番の寺院巡りやチャトチャックウィークエンドマーケットでのショッピングもいいけれど、もっとディープな東南アジアの空気を感じたい!って方におすすめなのが巨大な生鮮市場、クロントゥーイ市場です。広い市場内では、野菜や果物、肉に魚、果てはかえるや昆虫まで(!)ありとあらゆる食材が売られていて、地元の人たちが買出しに来ています。普通に観光しているだけじゃ分からない、バンコクのいつもと違う側面を垣間見るのにぴったりの場所なんです。それでは市場の雰囲気を写真で紹介していきましょう。■ 野菜・果物ゾーンタイ料理の定番、パクチーなどの香草たち。色とりどりの南国のフルーツも美味しそうですね!■ お肉と魚介類ゾーン冷房なしのテントでどんどん解体され、並べられるお肉たち。日本では絶対に見られない光景。タイのえびは安くて美味しいです♪このあたりになってくると、市場らしい臭いがただよってきます。おばちゃんがマスクを売っているので買ってみてもいいですね。皆さん忙しそうに、働いています!■ かえる・魚・虫ゾーン生きているかえるちゃん(右)とお肉になったかえるちゃん(左)なまずでしょうか?ぴちぴち元気だから水はねに注意!来ました!山盛りの昆虫です!!食べてみると美味しいらしいですよ?どうです?チャレンジしてみたくなりましたか?こんなローカル市場だけど意外にアクセス良好こんなローカル度満点の市場ですが、地下鉄(MRT)クイーン・シリキット・ナショナルコンベンションセンター駅から徒歩数分と、意外にアクセスしやすいんです。バンコクの違った一面を感じに、あなたも出かけてみませんか?なお、市場内は足元が悪いのでスニーカー必須。見学だけでなくお買い物も楽しみたいなら小額紙幣(100バーツ以下)も用意しておきましょう。
2015年07月29日バンコクでのシティ観光に満足したら、ちょっと足を伸ばして現地レポーターおすすめのスポットに出かけてみるのはいかが?日帰りで叶う美しいリゾートや、一風変わったお寺など、タイの魅力をさらに感じる事のできる場所が満載!ぜひ旅の候補地に加えてディープなタイを楽しもう!<車で1時間半~2時間>バンコクから一番近い透明な海「シーチャン島」プーケットやサムイ島に行く時間がない方におすすめ!記事を読む>バンコクから1時間半!「バンセーンの地獄寺」仏教国のタイでちょっと変わったお寺「地獄寺」。地獄の世界観を見ることが出来る不思議なお寺も寺院巡りに取り入れてぜひ体験してみよう!記事を読む>願いが叶うかも?「タイの巨大ピンクガネーシャ」願い事を叶えてくれるご利益寺として、タイ人の間では大変人気のあるお寺。週末は市場と間違うほどの賑わいを見せる!記事を読む><車で2~3時間>ホアヒン古くから王室の保養地として発展した優雅な気品漂うリゾート地ホアヒン。ビーチでのんびり贅沢な時間を過ごしたい方におすすめ!記事を読む>カオヤイ涼しい気候とカオヤイ国立公園など、たくさんの自然と美しい景色に癒されるカオヤイ。リラックスして過ごしたい時におすすめ!記事を読む>
2015年07月25日ハワイといえばビーチやショッピングが定番の観光メニューですが、実は心をキレイにしてくれるパワースポットの宝庫。ここではハワイ通のハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんに、マウイ島のパワースポット、ハレアカラーについて教えてもらいました。○宇宙の大きさを体感できるハレアカラーのクレーター千田さんが「ここなくしてハワイのパワースポットを語ることはできない」と語るのが、マウイ島にある (世界最大の休火山と言われていた) ハレアカラーです。ハワイ諸島は諸外国からの移民を受け入れてきたという歴史があるため、多種多様な民族意識、価値観を受け入れてきました。ハワイに住む人たちは「こうじゃなくちゃいけない」という意識はなく、「なんでもあり」という、いい意味でのゆるさ、受容性の高さが特筆すべき点です。マウイ島は、エネルギー的には女性性のエネルギー (受容性、柔軟性、美しさ、愛情など) の強い場所であり、スピリチュアル的には「過去と未来をバランスよくつなげる時空の壁が薄い不思議な島」であり、時空の壁を超えてテレポートできるとのこと (千田さん)。このような大自然のエネルギーが人の心をやさしく癒やしてくれるのがマウイ島なんだそうです。ハレアカラーの海抜は3,055mなのですが、隆起しはじめる海底部分からの高さは約9,000mにもなります。クレーターの直径は約11.25km。深さは約900mもあり、クレーターの中には11の噴火丘があります。神秘的な景観を有するため映画「2001年宇宙の旅」のロケ地としても使われました。山頂は単に「宇宙に近い」というからという理由で宇宙を体感できるというわけではありません。深いクレーターが大地の波動に強くつながっているため「時空を超えて宇宙の彼方につながることができると同時に、地中深くグラウンディングができるというバランスの取れた場所」(千田さん) だからだそうです。ハレアカラーとは「House of the Sun=Hale a ka la=太陽の家」という意味です。ですのでこの地でのアクティビティは、その聖なるパワフルなご来光を眺めること、心を静め清めるサンセットを眺めるのがいいでしょう。難度は高いのですが、満月の夜にクレーターの中をトレッキングすることもオススメだそうです。「エネルギーの強いその場所での瞑想も素晴らしい体験となるはずです」(千田さん)。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月24日© Nok Airlines人気旅行先上位にランクインするバンコク(タイ)とホーチミン(ベトナム)。旅行先の最終候補まで残るものの、それぞれに魅力があるからこそどちらを選んでいいのか悩んでしまう人も多いはず。1時間半で人気都市をひとっ飛び!待望の「バンコク—ホーチミン」就航© Nok Airlinesそんな2都市を結ぶ新路線として、タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)が2015年10月1日から「バンコク—ホーチミン」の就航をスタートさせる。タイとベトナムの中心都市を結ぶ新路線は東南アジア旅行でも外せない人気観光都市を一挙に訪れる事ができるので活用しない手はない。週4便、格安運賃で叶う2カ国間移動今後は、月曜日、木曜日、金曜日、日曜日の週4便が運行。就航期間は現時点では、2015年10月1日から2016年3月1日までの予定で片道料金999THB~(約3,567円~)で提供予定だ。出発時刻は以下の通り。<バンコク(ドンムアン空港)発便>木曜日・金曜日:7:30、ホーチミン着:9:05月曜日・日曜日:18:30、ホーチミン着:20:00<ホーチミン発便>木曜日・金曜日:9:50、バンコク着:11:25月曜日・日曜日:20:45、バンコク着:22:20詳細はこちら>※上記は2015年10月1日~24日までのスケジュールになります。※日本円表記は2015年7月22日現在の為替レートに準じます
2015年07月23日「ひらパー」の名で親しまれている大阪府枚方市の老舗遊園地『ひらかたパーク』は、一見するとごく普通の遊園地。ところが、実は大阪府下でも第2位の入園者数を誇る、関西屈指の人気スポットなのです。人気の理由は、どうやらひらパーが発信し続けているおもしろコンテンツにあるようです。従来、テーマパークや遊園地の目玉といえば壮大なスケールをもつアトラクションでしょう。しかし、ひらパーの目玉はなんといっても「ひらパー兄さん」がいる!驚くことに、ひらパーの園長はV6の岡田准一さんなのです。枚方出身の岡田さんは、ひらパーのイメージキャラクターである超ひらパー兄さんとして活躍し、テレビや映画でのクールな姿とは異なるなんとも愛らしいおちゃめな姿を見せてくれています。胸に「園長」と大きく書かれた白パーカーを身にまとい、「わいが超(スーパー)ひらパー兄さんでおま。」とさわやかな笑顔で告げる姿は、なんともユニーク。岡田さんは「超(スーパー)ひらパー兄さん」、「園長」と着々と出世(!?)を重ねており、その成長を見守るのも、楽しみのひとつなのです。超ひらパー兄さん関連グッズを販売したり、斬新なCMやポスターを作ったりと、常におもしろコンテンツを展開し続けるひらパー。その攻めの姿勢が、多くの支持を集めています。岡田さんの愛らしい一面が見られるポスターやグッズは、ひらかたパークのホームページで堪能することができるので、ぜひチェックを!現在は、昨年園長のクビを賭けて行われた「年間100万人達成できなかったらさようなら」ミッションを見事達成したことを受け、「園長、延長。ありがとうイヤー」を開催中。どこか懐かしいアトラクションの数々も、大人女子を楽しませてくれることでしょう。今年の夏の旅行は、関西まで足を延ばして“ひらパー”はいかが?
2015年07月22日Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)by ChefChefさんのInstagramからキャッチしたのは、バンコクのおしゃれエリア、アーリーにオープンしたホットドッグ屋台「 Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)」バンコクでは今フードトラックが大流行中だが、こちらのホットドッグ屋台は、アパートメントの軒先で営業中。近所の人から人気に火が付きはじめ、今では人気店の仲間入りを果たしている。「ある日、犬を散歩していたら、突如現れたホットドッグ屋台。今では常連客も多い人気店舗に成長したよ。僕がここを好きな理由は、ソーセージが選べること、パンが選べること、なによりトッピングが10種類以上乗せ放題なところかな。ピクルスも自家製で、お店で販売もしているよ。」by Chefさんお店のInstagramでも美味しそうなホットドッグの写真が日々アップされているので、チェックしてみて!Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)住所:Soi Phaholyothin7, Bangkok(Soi Ari3の反対側)電話:(+66) 81 817 7424時間:17:00~22:00(日休)【おしゃれローカル HOT PICK!】とは?現地に暮らすローカルのInstagram やFacebookにアップされた気になる情報を編集部がキャッチ!旬な情報をお届けします。
2015年07月22日アフタヌーンティーはバンコクのマンダリン・オリエンタルがとっても有名ですが、タイならではの老舗一流ホテルの1つ、スコータイホテルのチョコレートビュッフェも在住者にとっても人気です。在住者に人気のチョコレートブュッフェを体験!バンコクど真ん中の大通りから一歩入るとそこは、リゾートへの道。スコータイホテルの敷地内に足を踏み入れた途端に静寂が訪れ、時間がゆっくりと流れ始めます。ロビーに入ると、隣がチョコレートビュッフェの会場になります。時間は金土日の14:00~17:00なのですが、お寿司やサンドウィッチ、生ハムなど軽食も楽しめるのでお昼は軽めにが鉄則。私たちは全く食べずに気合い入れていきました!そして、お待ちかねのチョコレート。特にここで有名なのが目の前で作ってくれるチョコレートドリンクです。20種類以上はあったかな?様々なチョコレートの中から自分で好きなものを選び、さらにマイルドか、ビターか甘めかなど、自分の好みを伝えたら自分だけのチョコレートドリンクの出来上がり!濃厚でお腹いっぱいになっちゃうのかと思いきやサラリとゴクゴクいけちゃうのです。もちろんチョコの濃厚さはしっかり楽しめます!チョコレートメニューが充実!タイらしい一品も味わおう!他にもチョコレートはもちろん、チョコレートのフォンデュやケーキ、アイスクリームなどなど。それ以外にも、タイらしいパッションフルーツのマシュマロも。甘さ控えめでパッションフルーツの酸味がしっかりときいていてチョコレート続きだったお口直しにもなりますね。予約は必須! 時間を忘れてゆったり過ごそう!時間に身を委ね、まったりしていたらあっという間に3時間が経ってしまいました。旅行で観光に疲れたらお昼間にこういう時間の過ごし方もいいかもしれませんね。普段、頑張って働く女子にぜひ試してもらいたいお茶時間です。お値段は1人900バーツ(約3,300円)ちなみに予約は必須。偶然に飛び込みで入れることがありますが、とっても人気ですので予約していくことをお薦めします。※日本円表記は、2015年7月20日の為替レートに準じます。こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!
2015年07月20日半年に一度のオシャレイベント「Made By Legacy(メイド・バイ・レガシー)」が先週末開催されました。バンコクのオシャレな人なら必ず足を運ぶと行って過言ではない流行を知るためには必須のイベントです。今回の会場は、ハイブランドが立ち並ぶOpenしたばかりのデパート「セントラルエンバシー」。「いつものように、外でやる開放的な感じではないのか……」と、あまり期待せずに行ったら、コレが裏切ってくれました。なんとまだ完成していない、鉄骨むき出しのフロアで開催されたのです。これがすごくいい!会場名を聞いた時は、「ハイソな人のための小綺麗なイベントになってしまったな~」と思っていたのでいい意味で裏切られました。マーケットの内容はというと、今まではアンティーク中心でしたが、だんだんと取扱い商品の幅が広くなり、アンティークはもちろん今人気のアパレルブランドやカフェなどあらゆる種類のお店が並んで私たちを楽しませてくれます。女の子に絶大な人気でネコのモチーフが中心の「supersweet(スーパースイート)」。supersweetは、シールやグッズ、洋服をはじめ、ブランドをイメージしたアイスクリームを販売。これがおいしい!そして可愛いのです。カップも手作りでネコ好きにはたまらない!また、最近人気のカフェ「BLUE DIE CAFÉ」が最近販売を始めた藍染めの洋服やブリキのアイテムなども販売。セレクトショップとして人気のOnionも出店。その他にも、有名なアーティストさんの出店だったり、オシャレな家具屋さんだったり床屋さん、お花屋さんまで。このイベントにくればバンコクの流行をいち早く知ることができます。そして、何よりも楽しいのが来場者ファッション。気合いの入れ方が違うのです。普通の格好では浮いてしまうのでは?という感じなので行くときにはオシャレをして臨むことをお薦めします。次回は、半年後なので乾期に入った12月か1月かな?またお知らせします。
2015年07月17日©TRIPPING!タイで雑貨を探すなら、ローカルマーケットが楽しい。バンコクやチェンマイなどの主要観光都市では、ウィークエンド・マーケットやナイトバザールなど多くのマーケットが催されている。中でも最も有名で規模の大きいバンコクの「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」は、約10万平方メートルの広大な敷地にファッションやアクセサリーから日用雑貨、古本、工芸品、家具まで様々なジャンルのお店がぎっしり軒を連ね、その数15,000軒以上!買い物好きにはたまらない巨大マーケットには毎週末20万~30万人訪れ、世界最大とも言われている。©TRIPPING!地元タイ人の間では通称「JJ」と呼ばれ、ウィークエンド・マーケットという名前の通り開催は週末のみ。元々は王宮前広場で開催されていたが、交通渋滞などを引き起こしたため、1982年から現在の場所にオープン。お土産探しだけでなく、ローカルの生活を垣間見ることが出来るのも楽しい。©TRIPPING!とにかく敷地が圧倒的に広く、まるで迷路のような狭い通路にお店がずらり。ウィンドウショッピングで気になるものを見つけても、後で戻れない…なんてこともよくあるので、暑いマーケット内を効率良く回るためにも、先ずはインフォメーションで配布されている無料のエリアマップを入手しよう。チャトゥチャックの公式サイトでもダウンロード可能なので、事前に回りたいセクションをチェックしておくと良い。©TRIPPING!チャトゥチャック内には全部で27のセクションがあり、扱っている物のジャンルごとに分かれている。セクション1には本や雑誌、セクション2~4は若手デザイナーが手掛けるファッション、セクション5~6はヴィンテージファッション、セクション7~9はアートを販売するお店が並ぶ。セクション10~24は多種多様な雑貨、そしてセクション25~27はテーブルや椅子、照明、インテリア雑貨等を扱う。グループで別行動する場合は、中央の時計台を待ち合わせ場所にするのが便利。ほとんどのお店はエアコンがないため熱気がこもり、かなり暑いのでこまめな水分補給は忘れずに。お買い物の後は、隣接するチャトゥチャック公園でのんびりサンセット鑑賞をするのもおすすめ。©TRIPPING!チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットChatuchak Weekend Market・住所:Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900・営業時間:8時頃から18時頃まで(店舗によって異なる)・アクセス:地下鉄(MRT)カンぺンペット駅徒歩1分、BTSモーチット駅徒歩約5分
2015年07月16日日本人在住者が多く住むトンロー通りは、おいしいレストランが沢山あります。その中でも、在住者に人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」をご紹介します。人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」BTSトンロー駅から歩いて10分弱のThe Fifty fifth plaza内にあります。通路をはさんで両側に店舗があり、かなり広々した作りです。好きなコースが選べるランチランチコースには下記より好きなコースをチョイスすることができます。前菜ブッフェ+スープ→360バーツ(約1,304円)前菜ブッフェ+スープ+メイン→450バーツ(約1,630円)前菜ブッフェ+スープ+メイン+グラスワイン→580バーツ(約2,101円)前菜ビュッフェ、コーヒーor紅茶、デザートはどのコースを選んでも付いてきます。私は、450バーツ(約1,630円)のコースにしました。前菜も沢山の種類があり、とても食べごたえがあります!パンのサービスもあるので、メインなしのコースでも満足される方も多いと思います。広々とした店内で優雅なブッフェを楽しむ私はメインのステーキがどうしても食べたかったのでこのコースにしました。臭みがなく、柔らかく、とても美味しかったです。デザートは、ショーケースの中から選ぶことが出来ます。私が訪れたときには、6種類くらいありました。広々しているせいか、ビュッフェ特有のバタバタする感じがなく、ゆったりと食事を楽しめます。パスタ系もとてもおいしいと聞いたので、次回はメインにパスタをチョイスしたいと思います!こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!※日本円表記は2015年7月15日現在の為替レートに準じます
2015年07月16日ユーザーローカルは7月10日、「UserLocalテキストマイニング」を公開した。同ツールは、大量の文章データをクラウド上で定量的・定性的に分析・可視化できる無料のテキストマイニングツールで、自由記述のアンケート結果やお問い合わせデータ、SNSのクチコミデータを分析し、ビジネスのプレゼン資料や大学のレポート作成などに使うことが可能。アンケートやクチコミといった文章を分析する場合、これまでは高価な専用ツールを購入してインストールする必要があり手軽には分析できなかったが、同ツールは、無料のクラウド型サービスで、ソフトのインストールが不要で、気軽に利用を始めることができる。使用方法は、分析したいテキストファイルをアップロードするだけ。超高速に品詞分解し、重要キーワードを取り出し、キーワード間の関係性を可視化することができる。文章中によく出現する単語(頻出語)を算出するだけでなく、その文章を特徴づける単語(特徴語)を集計。太宰治の「走れメロス」をテキストマイニングした集計結果は次のとおり。上が文章中によく出てくる単語を集計したもの、左下は文章中によく出現する単語ほど大きく表示されるように可視化した「ワードクラウド」、右下は同じ文中に含まれる単語のつながりを可視化した「共起ネットワーク」。解析結果を見るだけで、主人公や重要人物、ストーリーを把握できる。さらに、ふだんTwitterを利用しているユーザーであれば、Twitterアカウントを連携させることで、投稿内容を自動抽出・可視化し、自分が興味のある分野を再認識することができる。
2015年07月13日かつては「タイに行ったらカオサン」がバックパッカーの合言葉だった。タイを訪れる人なら誰でも知っているカオサン通り。バンコクの旧市街、ラタナコーシンにあり、かつては外国人ご用達の安宿街で「外人疎開」とも言われた。その歴史は古く、1782年、首都がバンコクに指定された200年以上前に遡る。「カオサン」とは、タイ語で精米したお米のことを指す。 古くはお米の取引が行われていたという。外国人が集まるようになったのは80年代になってから。カオサンに住む住人が外国人向けに低価格で空き部屋を貸すようなり、その噂を聞きつけたバックパッカーたちが世界から集まるようになった。それを目当てに格安のゲストハウスやレストラン、ツアーを扱う旅行代理店、Tシャツ、お土産などを扱う店が増え、旅行者に必要なものがすべて揃うようになった。当時英語があまり普及していなかったタイにあって、カオサンに行けば英語が通じる「便利な場所」でもあった。数百メートルしかない通りの両側にはびっしりと店が軒を連ねている。通りに面したレストランやバーでは、外国人旅行者たちで深夜遅くまで賑わっていた。路上にはカオサン名物ともいえる「パッタイ」屋台がいくつもあり、当時は肉なしで10バーツと超破格の値段で売られていた。そんなバックパッカーの聖地も90年代後半から変化を見せ始めるようになった。噂を聞きつけたタイ人たちはカオサン周辺に遊びに来るようになり、 タイ人向けのクラブが出来始めた。2000年、レオナルドディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の冒頭ににカオサンが登場すると、その名は世界中に知れわたった。世界的に有名なファーストフードも進出し、タイのTVでも取り上げられるようになった。今ではバックパッカーのみならず、ツアーでタイを訪れる旅行者もカオサンにやってくる。宿泊施設も中級クラスのホテルも増え、物価も高騰し、今ではバンコクの他のエリアよりも物価が高くなってしまったような気がしてならない。周辺にはまだまだ安い屋台が健在外国人相手に高い料金を提示してくるトゥクトゥクも多いカオサンの裏にあった10バーツラーメン。残念ながら閉店してしまった。今ではタイ人の若者も多くやってくる(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月10日©ASEAN-Japan Centre チャクリー・マハ・プラサート宮殿1)王宮エリアってどこ?見どころの多いバンコクで、一度は訪れたいアイコニックなランドマークが集中するのが「王宮エリア」。荘厳華麗な王宮を中心に、仏教寺院、国立博物館、大学、官庁…と重要建造物が立ち並び、タイの歴史と伝統文化に出会える。チャオプラヤー川と運河に囲まれたラッタナコーシン島(コ・ラッタナコーシン)に位置するここは、バンコク発祥の地。街のいたるところで黄金に輝く屋根や煌びやかな仏陀像が存在感を放っている一方で、表通りから一歩入れば昔ながらの民家や屋台が軒を連ね、古き良きタイの風情を残す。歴代の王たちによって建造・改築された王宮の中で、一際目を引くのはタイ様式と西洋様式が一体となったチャクリー・マハ・プラサート宮殿。王宮から隣接するワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、対岸のワット・アルンの3大寺院を巡るのが観光の定番ルートだ。王宮Grand Palace・住所:Phra Nakhon, Bangkok・利用時間:8:30~15:30 ※王宮関連の行事がある場合閉館・入場料:500バーツ2)ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)©ASEAN-Japan Centreタイで最も格式高く、シンボリックな寺院、ワット・プラ・ケオ。エメラルドのような色をしたヒスイで作られたエメラルドブッダが祀られていることから、「エメラルド寺院」の通称で知られている。1782年にラマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建設。敷地内にある黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められている。時代とともに各王朝に引き継がれてきたエメラルドブッダは現在のタイ王朝の守護神で、王国の繁栄を祈願し夏、冬、梅雨と季節ごと年に3回衣替え。お参りすることで願い事を叶えてくれるとされ、毎日外国人旅行者だけでなく、大勢のタイ人参拝客でにぎわっている。尚、入口で服装チェックがあるので、参拝に相応しい服装(ショートパンツやミニスカート、ノースリーブシャツ、サンダル等、肌や体の線を露出する服装は不可)を忘れずに。ワット・プラ・ケオWat Phra Kaeo・住所:Phra Nakhon, Bangkok・拝観時間:8:30~15:30※王宮関連の行事がある場合閉館・拝観料:500バーツ3)ワット・ポー(ねはん寺)©ASEAN-Japan Centreアユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。その後、バンコク王朝のラマ3世が17年をかけて長さ46メートル、高さ12メートルの涅槃像を祀る本堂とその回廊、礼拝堂、71もの仏塔を建立させた。横たわる仏像はそれだけでも大迫力だが、仏教の世界観を現した108の図が描かれた巨大な足の裏は思わず見とれてしまう美しさ!お釈迦様にまつわる言い伝えやインドから伝わった古典文学のラーマヤナなどを描いた本堂の壁画や、境内に見られる石造のレプリカも見逃せない。又、タイ初の古典医療の拠点として発展した本寺院は、東洋医学に基づくタイマッサージの総本山であり、敷地内ではタイ古式マッザージを受けることも出来る。ワット・ポーWat Pho・住所:Pra Nakhon, Bangkok・拝観時間:8:30~18:00・拝観料:100バーツ4)ワット・アルン(暁の寺)©ASEAN-Japan Centreアルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場することから日本人にも馴染み深いワット・アルン。10バーツ硬貨に描かれ、タイで最も有名な寺院のひとつだ。「暁の寺」と呼ばれる由来は、タクシン将軍がビルマによる侵攻で荒廃したアユタヤの地を離れ、この寺に辿り着き、現在のバンコク王朝の前身にあたるトンブリ王朝を開いたことからという言い伝えがある。独特な形が印象的な仏塔の外壁には、無数の陶器片やタイルが所狭しと並べられ、カラフルな花々や繊細な模様を描いたモザイクは女子心をくすぐる。階段を上った先にある大仏塔のテラスから見下ろす景色も壮観だが、おすすめはチャオプラヤー川の船上から眺める姿。特に夕暮れ時、茜色の空に浮び上がるシルエットは神秘的!ワット・アルンWat Arun・住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600・拝観時間:7:30~17:30・拝観料:50バーツ
2015年07月09日多民族国家で知られるマレーシアはグルメの面でもボーダレス!マレー系、インド系はじめ中華系など、現地で親しまれているローカル飯もバリエーション豊富。そこで今回は現地レポーターおすすめのローカル飯を紹介!クアラルンプール散策の合間のランチにぴったりな逸品を早速チェック!安くて旨いローカルフード、肉骨茶「新峰肉骨茶」漢方スープでじっくりと煮込まれた豚肉は、とても柔らかくジューシー!レポーターのイチ押しは白バクテー!記事を読む>日本人好みで話題の海老そば「Restoran Green View」パリパリの揚げ麺に濃厚な海老味噌餡、餡の中に海老の旨みがギュッと詰まっていて、一度食べたら癖になる美味しさ!記事を読む>牛肉麺の人気店「麗豐牛肉麺」牛肉とネギ、練り物、麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品!記事を読む>クアラルンプールで食べたいお米料理を紹介!多民族国家マレーシアでは様々なグルメが楽しめることでも有名。今回はその中から、マレーシアに来たら是非食べてほしい「お米料理」を紹介!記事を読む>こちらも合わせてCheck!知っておきたいマレーシアグルメの基本の「き」知ってもっと美味しい!マレーシア食文化あれこれ
2015年07月04日マレーシアのローカルフードには、ラクサやパンミー、ホッケンミーなど様々な麺料理があります。今回は、クアラルンプールのチャイナタウンで人気の牛肉麺のお店をご紹介します。チャイナタウンにある「麗豐牛肉麺 」場所はチャイナタウンのメインストリート、ペタリン通りからセントラルマーケットへ向かう大通り沿い、数軒の屋台が集まったホーカーの中にあるお店です。1日400杯売れる事もある人気のお店なんだとか!ローカルムード満点の店内ですが、ガイドブックにも掲載される人気店とあって、観光客の姿もちらほら。メニューは牛肉麺のみ。具材は、牛肉とネギ、練り物。麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。米麺のクイティオも選ぶ事が出来るそうですよ。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品です。お値段は、たったの7RM(約230円)とお財布にも嬉しい!牛肉麺はマレーシアのローカルフードですが、どこのお店にもあるメニューという訳ではないので、チャイナタウンに来たら是非立ち寄ってみて下さいね♪※日本円表記は、2015年6月28日現在の為替レートに準じます。
2015年06月30日2015年6月19日、日系老舗デパートのバンコク東急百貨店が、バンコク郊外の商業施設「パラダイスパークショッピングセンター」内にタイでは2店舗目となる「パラダイスパーク店」をオープンさせた写真提供:バンコク東急百貨店近隣居住者をターゲットとしたライフスタイル型百貨店バンコク郊外のショッピングセンターの一角に、総売り場面積11,800㎡、2フロアでオープンしたバンコク東急百貨店パラダイスパーク店。1階では婦人服、化粧品、子供服を、2階では紳士服、スポーツ用品、文房具、家庭用品を取り扱う。「上質な生活を提案する、ライフスタイル型百貨店」をコンセプトとし、主に近隣に住む地元のタイ人を対象に、ジャパン・クオリティを提案していく。写真提供:バンコク東急百貨店タイ人観光客の日本国内店舗誘致も視野に約30年前に東急百貨店の海外第1号店としてバンコク中心街のMBKセンター内に誕生したバンコク東急百貨店は、「タイの秋葉原」とも呼ばれる商業エリアに位置し、駅直結という立地からも、観光客はもちろん、老若男女問わずタイ人にも認知度の高い、人気のショッピングスポットだ。この1号店で長年培ったノウハウを活かしながらも、新たに郊外型店舗の開拓に挑戦する2号店。周辺エリアは、新規住宅建設プロジェクトが予定されており、今後ここに移り住む中間層による需要も見込まれている。アジアの中でも安定的な成長を続けているタイに2店舗目を構えた東急百貨店。地元での認知度を更に高めることで、タイ人観光客の国内店舗誘致までも期待できそうだ。
2015年06月29日宝島社はこのほど、書籍『全国・最強ご利益パワースポット巡り』(金谷俊一郎 著/税別1,200円)を発売した。著者は、東進ハイスクールの人気日本史講師・金谷俊一郎さん。パワースポットについて「相手を知ればご利益倍増!」をテーマに、その場所の意味や歴史的背景、参拝するときの心構えなどを解説している。紹介されるパワースポットは、「皇居」「明治神宮&代々木公園」「日光東照宮」「伊勢神宮」「伏見稲荷大社」「恐山」「富士山」「出雲大社」など全国84カ所。パワースポットでのお願い内容、行くときの時間帯や服装、気をつけるべきこと、自宅をパワースポットにする方法などについてもコラムや漫画で紹介している。○"あらゆるものを結んだ"神を祀る、神前結婚式発祥の地同書の中で、「東京大神宮」は「良縁祈願で名高い伊勢神宮の遥拝殿(分社)」として紹介されている。東京大神宮の主祭神は、八百万の神の最高位に君臨する女神さま、伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)。この東京大神宮には、天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)の三柱からなる「造化の三神」も祀られている。この造化の三神は、「天地ができたときにあらゆるものを結び、万物を創造した」といわれているそうだ。また東京大神宮は、日本で最初に一般の人々に向けて神前結婚式を始めたといわれており、結婚式のフォーマットが生まれた場所とのこと。それも「東京大神宮=恋愛成就、縁結び」とされている由来という。
2015年06月26日バンコクきってのオフィス街として知られるシーロム地区。平日のランチタイムになると、シーロム通りはたくさんのサラリーマン・OLで賑わいます。このエリアにはお昼時に行列ができる飲食店・屋台が多数あるのですが、今回はそんな人気店の中から麺料理「クイッティアオ・スコータイ」を提供するお店をご紹介させて頂きます。ランチタイム限定オープン今回ご紹介するお店はシーロム通りからシーロム・ソイ6を入った左手にあります。ソイ6は左右に飲食店やマッサージ店が立ち並ぶ通りです。こちらの小道に入ってすぐ左手のパブレストラン「After Hours」というお店の店先にランチタイムのみ出現するのが、今回ご紹介する「クイッティアオ・スコータイ」です。店先とはいえ、屋根もありますし、扇風機も設置されているので、暑さはあまり気になりません。お店自慢のクイッティアオ・スコータイこちらのお店、写真入りのメニューが用意されており、外国人でも簡単に注文することが可能です。また、英語を話すスタッフもいますので、観光客の方も安心して注文することができそうです。こちらがスープ有り。こちらがスープ無しです。タイ・スコータイ地方の代表料理といわれるクイッティアオ・スコータイ。どうやらインゲン豆のスライスとピーナッツが入っているのがこの料理の特徴のようです。スープは酸味・甘さと辛みのバランスが絶妙です。麺類のほかにもカオムーデーン(タイ式焼豚のせご飯)などのメニューがありますが、やはりこちらの看板メニューであるクイッティアオを注文する人が多いようです。また、サイドメニューには豚肉団子(1串10B・約36円)と揚げワンタン(15B・約55円)があり、この日は豚肉団子をオーダーしました。辛いソースとぷりぷりの団子の相性が抜群でこちらもとても美味しいです。こちらのお店、オフィスのお昼休憩時間が始まる12時前後は混み合うようなので、少し時間をずらして行かれることをおすすめします。場所はBTSサラデーン・チョンノンシー両駅からアクセスがよく、とてもわかりやすい場所なので、観光客の方にもおすすめです。バンコクのサラリーマン・OL御用達の安くて美味しいローカルランチに挑戦されてみてはいかがでしょうか。
2015年06月26日シンガポールへのフライトはLCCでコスパ◎2015年5月からタイのLCC「ノックエアライン」も、バンコクーシンガポール便の就航を始めました。金額的にもとってもお手頃だし、飛行時間も2時間20分程度。タイに来たらシンガポールにも足をのばして!と、楽しめる幅が広がりました。ちなみに、私たちは3連休にも関わらずプロモーション金額の4,000THB(14,000円程度)でチケットを購入。平日ならもっとお得に行けると思います。席もそんなに狭いという感じではなく、国際線なので思ったよりも快適でした。LCCをメインとした空港「ドンムアン空港」バンコクのLCC航空の発着は、ドンムアン空港がメインになります。日本発の飛行機が利用する空港はスワンナプーム国際空港が多いと思いますが、ドンムアン空港にはバンコク中心地からスワンナプーム空港までの距離と同じくらいの距離で行くことができます。とってもこじんまりとした空港ですが、朝ごはんを食べそびれたらスターバックスやマクドナルド、サブウェイなども揃ってるので安心。なかでも、国際ターミナルのスタバはガラス張りで飛行機を見ながらのロケーションなのでおすすめです。タイとシンガポールで比べてみたいことシンガポールはタイと同様VISAもないですしとっても入国しやすいですね。英語は通じるし、街がキレイで日本と似ているので、タイに少し疲れたころにシンガポールにも滞在っていうのもお薦めです。もし、タイとシンガポール2都市に行くならやってみてほしいこと。それは、カオマンガイ(タイ)とチキンライス(シンガポール)の食べ比べ!タイで、有名なのはカオマンガイ。日本でも食べられるカオマンガイ・プラトゥーナムが有名ですが、カオ(ご飯)マン(油)ガイ(鶏)という意味もあり、こってりとしていて鶏の旨味がぎっしりといった感じ。カオマンガイ・プラトゥーナムのカオマンガイシンガポールはその名もチキンライス。見た目はとっても似てますが、味はとってもさっぱり。ソースがとっても爽やかです。ただ値段はタイのカオマンガイの6~10倍です!タイとシンガポールは気候や季節が似ていて、飛行機でたった2時間ほどと近いのですが、文化は全く異なるので、それを体験出来るのがおもしろいところ。バンコクにいらした際は、足をのばしてシンガポールに訪れてみるのも一つの選択肢ですね。こちらも合わせてCheck!1時間のフライトで国内旅行感覚。バンコクからアンコールワットを見に行く旅
2015年06月26日日本最先端の女子カルチャーがタイ・バンコクにお目見え2011年に始まった東京を中心に活動する若手女子クリエイターによるカルチャーイベント「シブカル祭。」を起点とする「SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK」が、タイ・バンコクのThe Jam Factoryにて2015年6月19日から28日まで開催中。2011年に始まった東京を中心に活動する若手女子クリエイターによるカルチャーイベント「シブカル祭(まつり)。」が初めてバンコクで開催される。会場となるThe Jam FactoryThe Jam Factoryは古い倉庫をリノベーションした場所で、現在ではサブカルの聖地として若者が集う憩いの場所シブカル祭。がバンコクで魅せる表現愛☆まどんなライブペインティング(レセプションパーティーにて)「シブカル祭。」は、2011年に始まったパルコのカルチャーイベント。毎年10月、渋谷パルコ全館を舞台に約10日間にわたって開催される本イベントには、アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなどあらゆるジャンルから、この4年間でのべ800名以上の女子クリエイターが参加している。今回バンコクで開催されるSHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOKには「シブカル祭。」参加クリエイターの中でも特に人気と評価の高い東京の女子クリエイター10組と、バンコクの女子クリエイター7名が参加。アートだけではなく、音楽、ファッション、映像など、ジャンルにとらわれない日タイの才能溢れる多彩な若手女子クリエイターの表現をここで発表している。展示スペースのようす東京・渋谷発女子クリエイティブをバンコクで紹介することで、女子カルチャーの種を蒔くと共に、両都市クリエイターのコラボレーションから新しい文化が生まれることをサポート。更には日本から海外へ飛び出す女子クリエイターに対して刺激的なイベントとしたいという想いが込められている。女子カルチャーの見どころキュンチョメの作品本イベントの見どころは、日本から参加したキュンチョメ、安原杏子a.k.a青椒肉絲が約1ヶ月バンコクに滞在して創り上げた新作、そして日本とタイの最旬のカルチャーが凝縮された作品の数々。正に“カルチャー”を実感できる展示は、感性を刺激するものばかり。Ly ライブペインティング(レセプションパーティーにて)カルチャーを通じて繋がる世界来場者との記念撮影(レセプションパーティーにて)世界は一つであり、カルチャーを通じてより一体化する。女子の計り知れないエネルギーと内部に起こる混沌とした心情、女子だからこそ表現できる芸術。日本とタイの若手女子クリエイターを通じて、 アジアの女子が共同で共有し創造する、日本最先端の女子カルチャーにバンコクで触れてみてはいかがだろうか?参加クリエイターたち(レセプションパーティーにて)イベント詳細・イベント名:SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK・開催期間2015年6月19日~ 28日11:00-20:00・会場: The Jam Factory (Charoennakorn Rd., Klingsan Bangkok Thailand 10600)・入場料: 無料・主催: RCKT/Rocket Company*、PRACTICAL Design Studio、国際交流基金バンコク日本文化センター・協力:PARCO 、The Jam Factory、a day magazine、happening magazine、Somboon Seafood、Hoegaarden©all photos by SHIBUKARU MATSURI goes to BANGKOK
2015年06月23日©TRIPPING!高層ビルが立ち並ぶ中に、まるでオアシスのように緑に囲まれた憩いの空間が点在するアーバンリゾート、バンコク。そんなオアシスの一つが、リゾートに建つ邸宅を思わせる一軒家スパの存在。ここが都心とは思わせない穏やかな時間が流れる場所でスパを体験すれば、バンコクの旅に癒しと安らぎを与えてくれる。日本と比べるとリーズナブルなプライスで極上のひとときを過ごせるので、旅のwish list に加えてみて。都会の隠れ家的スパ「BHAWA SPA(バワー スパ)」©BHAWA SPA今回は、そんな一軒家スパの中から、2013年にオープンしたスパ「BHAWA SPA(バワー スパ)」をご紹介。バンコクでトップクラスのスパ「ディバナ」から独立したオーナーによる注目のスパだ。5つ星ホテルが並ぶエリアの細い路地を少し入ると突如として表れる、太陽の光が降り注ぐプール付きの庭が目印。高級ショッピングモールなどが建つBTSプルンチット駅から徒歩5分という好アクセスも魅力の一つだ。©TRIPPING!自然派素材を使いホリスティックにアプローチする使用するプロダクトは、なるべくオーガニック、自然派素材にこだわっているBHAWA SPA。コンセプトに「生命力を高める」を掲げ、スパを通してカラダにも心にも働きかけるというホリスティックなアプローチを実践している。スパメニューは、ホットストーンを使用したトリートメントから、瞑想を取り入れたマッサージ、アロマセラピートリートメントまで多岐に渡り、それぞれの目的に合わせて選ぶことが可能。全室個室で、本館に6部屋と特別メニューのためのスペシャルな4部屋が別館に用意されている。別館©TRIPPING!別館の個室©TRIPPING!メニューの詳細はこちら>施術前からはじまる癒しの時間©TRIPPING!スパに到着すると冷たいハーバルティーが振る舞われ、火照ったカラダをクールダウン。カウンセリングシートにはマッサージの強弱、肌のタイプを記入できるので安心だ。更に施術中に使用するアロマオイル(計7種)並びにスクラブ(計5種)の香りを選ぶ時間もまた至福の時間。※オイルやスクラブを使用しないメニューもあります。洗練されたトリートメントが定評©BHAWA SPA今回は、フットソークとボディースクラブ、ボディマッド、アロマオイルボディーマッサージがパッケージになったメニュー「Serene Thai Pampering(サーリーン タイ パンパーリング)」2,750THB(約10,000円)を体験。約2時間半のプログラムのため、あまり時間がない人にもおすすめのメニューだ。ちょうどよく調光された個室は、施術エリアの他に、シャワールームとバスタブ、脱衣所、トイレがそれぞれの部屋に分かれ、まるで邸宅のゲストルームのような趣。ソファやクッションなどのインテリアもシックなセンスで統一されている。香りのいいリネンのベッドに寝転んで、あとはセラピストに身を任せてリラックスタイム。丁寧で、細やかなトリートメントはクオリティーが高く、日頃の疲れがとれていく実感ができるはず。オリジナルのスパグッズはお土産にもぴったり©TRIPPING!施術後は、レモングラスティーとフルーツでホッと一息。ラウンジにはBHAWA SPAオリジナルの自然派スパプロダクトが並んでいるので、お土産選びに勤しんでみては。予約は電話の他、ホームページ、Email(reservation@bhawaspa.com)から。※2015年6月17日現在の情報になります。
2015年06月19日日本では数年前から朝食ブームが続き、美味しい朝ごはんを提供するお店が人気を呼んでいますが、ここバンコクでも朝食を売りにしたカフェやレストランが人気を集めています。そういったお店の中から今回は2015年5月末にオープンしたばかりのカフェ&レストラン「Jones the Grocer」をご紹介させて頂きます。オーストラリア発のカフェがタイに初上陸Jones the Grocerはもともとはオーストラリアの食材店・カフェ&レストランなんだそうです。新しくオープンしたばかりのショッピングセンター「エムクオーティエ(EmQuartier)」内にタイ1号店を出店したばかりではありますが、お店のスタイリッシュなインテリア、美味しい食事が評判となり、タイ人・在住外国人の間で早速人気のお店となっています。一見大人っぽいお店ではありますが、店内は明るくオープンな雰囲気ですので、家族連れでも気軽に利用できます。おすすめは朝食メニューレストランメニューには、パスタやピザ、グリル料理がありますが、今回おすすめしたいのは朝食メニュー。ショッピングセンター内のお店ということで10時オープンのため、今回はブランチとして朝食メニューを利用してみました。どれを注文するか頭を悩ませた結果、以下のメニューをオーダーしてみました。■ Breakfast risottoポーション自体は控えめながら、蟹肉がたっぷり。お米の芯の残り具合も絶妙で、朝から幸せな気分になってしまうリゾットでした。■ Breakfast Burger飴色に炒められた玉ねぎと卵、ベーコン、チーズのハーモニーがたまりません。■ Jones big breakfastかなりのボリュームのため、2人でシェアするのが丁度良いかもしれません。がっつりとした見た目ではありますが、一品一品丁寧に調理されており、とっても美味しかったです。また、もう少し軽く朝食を済ませたいな、という方は、クロワッサンなどお好みのパンを選んで店内で食べることも可能です。今回ご紹介した「Jones the Grocer」は2015年6月現在、日本未上陸のお店となります。バンコク滞在中、ホテルの朝食とはひと味違った朝食を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
2015年06月18日アシアルは6月11日、HTML5ハイブリッドアプリ開発環境「Monaca」のローカル開発環境である「Monaca Localkit」および「Monaca CLI」の正式版を提供開始すると発表した。Monacaは、オープンソースのフレームワーク「Cordova」を内包するクラウド型のHTML5ハイブリッドアプリ開発環境。ブラウザだけでモバイルアプリ開発ができる「Monaca クラウド IDE」の手軽さが評価される一方で、企業内での組織的なアプリ開発を行う開発者や企業などからは、ローカル環境の開発ツールと連携して使えるMonacaのローカル開発環境を求める声が多く寄せられてきた。今回、Monaca LocalkitおよびMonaca CLI正式版が提供開始となったことで、使い慣れたエディタやIDEを使ったモバイルアプリのコーディング、既存の管理システム上でのバージョン管理、ローカルPC上に環境構築されたタスクランナーツールの活用、ローカルネットワークを通じたMonacaデバッガーの利用などが可能となる。Monaca LocalkitおよびMonacaCLIの利用には、Monaca Goldプラン(5,000円/月・税込)もしくはMonaca Platinumプラン(8,000円/月・税込)への登録が必要。なお、Basicプラン(無料)、Personalプラン(980円/月・税込)の契約者は、Monaca LocalkitおよびMonaca CLIを30日間試用することができる。
2015年06月11日