サイバーエージェントは12日、同日開催の取締役会において、同社連結子会社のサイバーエージェントFXの株式を、ヤフーに譲渡することを決議したと発表した。なお、今回の株式譲渡に関しては、関係当局への届出などの手続きが完了することを前提としている。サイバーエージェントは株式譲渡の理由として、「選択と集中」という観点から、同社が100%を保有するサイバーエージェントFXの株式を全てヤフーに譲渡するとしている。スマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」を注力事業とし、「インターネット広告事業、ソーシャルゲーム事業、投資育成事業に絞り事業展開していく」(サイバーエージェント)。サイバーエージェントによると、サイバーエージェントFXの株式譲渡により関係会社株式の売却益が約100億円発生する見込み。2012年11月7日に告知したCygamesの株式譲渡益を含み、約160億円を2013年9月期の特別利益に計上予定だが、Ameba事業の大規模プロモーションの影響を見極めており、現時点では2013年9月期の業績予想の開示を見合わせている。合理的な算出ができ次第、速やかに公表するとしている。また、サイバーエージェントFXは、2013年2月1日よりサイバーエージェント連結業績から外れる見込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日BURBERRY(バーバリー)は、関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」を、2012年11月18日(日)旧居留地にオープンする。「バーバリー神戸」は、関西地区の旗艦店として、さらに国内最大級のインポートコレクション集積店舗として11月18日(日)よりオープンする。2層約500平方メートルの店舗デザインにはチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリーによる最新のストアデザインコンセプトが採用され、英国製の建材が用いられた空間となっている。ショップには、バッグを中心としたノンアパレルを始め、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリー プローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリー ロンドンまで、英国発のインポートアイテムを幅広く展開する。また、オープンを記念して限定商品のウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型も発売する。バーバリー神戸兵庫県神戸市中央区浪花町27営業:11:00~20:00不定休tel.078-571-2100元の記事を読む
2012年11月18日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日東京・新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー内、ラウンジ&バー「サウス コート」では、2011年12月25日(日)までの期間のバータイムに、華やかなクリスマスの夜を演出するかわいらしいカクテルが4種類そろう、『クリスマス カクテルフェア』を開催している。・サンタハット Santa Hat (¥1,270)※写真左赤ワインをベースに、サンタクロースの帽子をイメージ・スノークリスタル Snow Crystal (¥1,501)※写真下白ワインをベース×ヨーグルトのリキュール・ターコイズ Turquoise (¥1,386)※写真右さとうきびを主原料とするカシャーサ×桃のジュース・スイートキャンドル Sweet Candle (¥1,732)※写真上金箔をつけたグリーンチェリーがアクセントの、シャンパンベースのカクテル女性はもちろん、男性も楽しめるクリスマスカクテル。グラスにはひいらぎやリースを飾り、味はもちろん見た目にもクリスマス気分を盛り上げる装い。大切な人と高層ビルの夜景を見ながら、 お好みのカクテルを片手に、思い思いのクリスマスナイトを楽しんで。クリスマス カクテルフェア期間:~2011年12月25日(日)場所:20階 ラウンジ&バー「サウスコート」open.17:30~23:30(日・祝日 17:30~23:00)バータイムお問い合わせ:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー tel.03-5354-0111
2011年12月08日