フードスタイリストとして活躍する江口恵子さん。料理教室の講師や吉祥寺のカフェ&デリ『ORIDO(オリド)』のオーナーでもあり、多忙な毎日を過ごしています。プライベートでは、中1の長女、小4の長男、小1の次女の3人のお子さんのママ。食べることや料理を通して江口さんが子どもたちに伝えていることとは? お話を伺いました。【江口恵子さん プロフィール】フードスタイリスト。雑誌や広告へのレシピ提供、スタイリングなどを幅広く手がける。ケータリング、ナチュラルフードカフェ&デリ、料理教室を柱とした、『ナチュラルフードクッキング』を主催。東京・吉祥寺でカフェ&デリ『ORIDO』を営む。著書に『子どもといっしょに 季節の食しごと&保存食』(マイナビ)、『普段使いの器は5つでじゅうぶん』(ジービー)ほか。HP: お店: instagram: @orido.kichi Facebook: @orido.life 料理が「子どもの自立と成長」を促してくれる「食べることへの興味は3人とも共通して持っています。赤ちゃんの頃から、私が楽しそうに料理したり食べたりするのをずっと見てきたからかもしれないですね。子どもって親のマネをしたがるでしょう。料理や食事の意味を知るより前に、ママがやっているアレは絶対楽しいことに違いない! って思っていたのかもしれません」そう楽しそうに話す江口さん。3人のお子さんはみんなマイ包丁を持っていて、料理も得意。長女のはなちゃんや長男の太一くんは、パスタや出し巻き卵も作れるそうです。「私は子どものやりたいことにダメ出しをすることはあまりなくて、たとえば卵を焼きたいといったら『いいよ』と作らせます。最初のうちは教えたり近くで見ていたりと大変ですが、早いうちからやらせると後がすごくラクですよ。私はよく『ここでかけた時間や労力は投資だから』っていってたんですけど、中1の長女に関してはもう投資分を回収できていると思っています(笑)」食べることに関して、子どもが自分の面倒を自分でみられるようになると、親もラクだし、子ども自身の自由度もあがるといいます。「以前、長女に『お弁当作ろうか?』と聞いたら、『自分でパスタを作って食べるからいらない』っていわれたことがあるんです。自分で作れるからそのときの気分で自分が食べたいものを食べられる。それは本人にとってもハッピーなことだなと思うんです」「食べるもの」を選ぶことは、「人生」を選ぶこと江口さんが大人になってよく思うのは「人生は選択の連続」だということ。「私自身、失敗を恐れないようにしていますし、子どもたちにも失敗は失敗じゃないと教えています。ただ、大なり小なり何かを選ぶことは一生ついてまわるから、選ぶ力を子どもたちにも身に付けてもらいたいですね。私は食べるものを選ぶことは人生の選択にもリンクしていると思っています。受け身じゃなくて、いま自分が何を食べたいか、いまの自分の体に何が必要なのかを考えながら、食べるものを選んでいける人って人生も絶対チョイスできると思うんです。でも、それを言葉で教えるのって難しいじゃないですか。だから子育てでは意識的に子どもが選ぶ機会をつくってきました」具体的には、たとえば朝食のときスープとミルクティーのどちらを飲みたいか聞くようにしたり、小さい頃は毎日おやつを2~3種類用意してその中から選ばせたり…。おもに食にまつわるシーンの中で、小さな選択を用意することを心がけてきたそうです。その甲斐あって、いまでは子どもたちが「ママ、どうしたらいい?」と聞いてくることはほとんどないのだとか。「逆に私の言いなりにもならないから面倒なこともありますが、自分で決める力が付いていると、親としてはなんだか安心できます。もちろんそのときの選択が正しいかどうかはわかりませんが、私にだってわからないときもあるし、自分で決められるだけでOKだと思っています」料理は「自己表現」のためのツール江口さんにとって料理は仕事でもありますが、家族のために作る料理はまた別の意味があるそうです。「私は忙しくても料理は苦にならなくて、逆にごはんを作らないほうがストレスになっちゃうんです。家族にごはんを作ることで、仕事モードからおうちモードにスイッチできるんですよね。仕事をしているので四六時中子どもに目を向けたり構ったりしてはいられないから、ごはんを作って食べさせることだけはちゃんとやっておきたいんです。『昨日、咳をしていたかられんこんを食べさせよう』とか、子どもの健康管理が一番しやすいのも “食べるもの” だと思っています。それから私にとって料理は『自己表現のためのツール』でもありますね。料理を通して子どもの自立を促したり、選択の練習をさせたりしていますが、自己表現の相手は我が子に限りません。たとえば料理教室の若い生徒さんに『人生は自分で選べるからガマンしなくていいのよ』ということを伝えたいとき、それをそのままいうより、『味付けは好きにしていいよ』という料理の説明と合わせて話したほうが納得してもらえるんです」「おうちパスタ」は野菜をたっぷり使ってヘルシーにこんなふうに、食べることも作ることも大好きな江口家の子どもたちの間で、ベスト3に入る人気メニューのひとつがパスタ。「今日のごはん何?」と聞かれて「パスタ」と答えると、「わーっ!」と歓声があがるほど。また、忙しい江口さんにとってもパスタは重宝する時短メニュー。乾燥パスタとトマトの水煮缶は欠かさず常備しているそうです。「パスタを作るときはできるだけ野菜をたくさん使って、具だくさんに仕上げます。うまみも出ますし、一皿でも栄養が摂れるので。長女はバレエのレッスンで帰りが遅いときも多いので、夕食のパスタは野菜を増やして麺を少なめにするなどカロリーを下げる工夫もしています」バレエに本気で取り組む長女はなちゃん。すらりとしたスタイルを維持するためにも、食事管理はとても重要。その点パスタは、同等カロリーのお米と比べるとたんぱく質や食物繊維・鉄分も豊富。バランスのとれた食生活として世界的に知られる地中海式食事法のベースにもなっています。「昔、イタリア料理の先生に、 バリラ のパスタはアルデンテの状態が長く続くと教えてもらってから、バリラのパスタが好きです。ロングパスタはもちろん、ショートパスタもよく使いますよ。子どもも食べやすいし、茹でるときも鍋にザッと入れられて気軽な感じだし、盛り付けもラク。味が絡みやすく、時間が経ってもおいしいのでお弁当にもおすすめです」「バリラ」は140年の歴史を持つイタリアNo.1パスタブランド。こだわりのデュラム小麦と独自の製造方法により、誰もがおいしいアルデンテに仕上げられるのだそう。ロングパスタ、ショートパスタのほか、パスタソース(計4種)も人気。パスタソースは化学調味料・着色料・保存料が無添加、保存期間は未開封状態で1.5年以上と、忙しいママたちにおすすめのストック食材。家庭で作るソースと同じ過程で煮込んで作られているため、トマトから煮込む手間を省くことができます。 「バリラ」の魅力はこちら >> ちなみに江口家の食卓のこだわりは、火を通した野菜料理と生の野菜料理の両方を並べること。サラダなどで生野菜の酵素も摂りつつ、具だくさんの味噌汁なども用意して、バランスが偏らないようにしているそうです。パパはパスタが趣味、日曜の夜はパパのパスタが定番実は江口家では「パスタ=パパの味」というイメージも強いそう。「週末は私が仕事のことも多いので、日曜日の夕食はだいたい夫がパスタを作ってくれるんです。子どもたちのリクエストを聞きながら、何種類も作って順番に出してくれるんですよ。おいしいのでつい食べ過ぎちゃいます」江口家のパパは、パスタ料理を作るのが趣味。数年前、たまたま図書館で借りたパスタのレシピ本をきっかけに、パスタを作るおもしろさに目覚めたそうで、得意なのはトマトソースとカルボナーラ。とくにトマトソースは数年かけて納得する味にたどり着いた自信作だとか。家族5人が食卓にそろうのは週に1回あるかないか。そんな大切な家族のだんらんの中心にあるのがパパのパスタという江口家では、子どもたちがパパからパスタの作り方を習うことも。パスタは親子のコミュニケーションツールとしても一役買っているようです。家族みんなが揃って、賑やかにあつあつのパスタを囲むというその光景は、まさにイタリア人家族のしあわせの象徴そのもの。江口家の仲の良さが伺えます。家族の愛がさらに深まる!バレンタインにおすすめの「ハレの日パスタ」レシピそんなパスタ好きパパとのバレンタインごはんは、やっぱりパスタ! 江口さんが考案する、日常的なパスタとはひと味違うバレンタインにおすすめのハレの日パスタのレシピをご紹介します。「具材たっぷりシーフードトマトパスタ」(調理時間:約25分)今回使うのは、 「バリラ」 のかわいいリボン型のショートパスタ “ファルファレ” 。家族の結びつきや愛情をイメージさせるリボンは、バレンタインごはんにぴったり。殻付きのえびやあさりをプラスすることで、見た目もぐっと華やかになり、ハレの日感が高まります。魚介は白ワインで蒸し煮にしてトマトソースと合わせることで、固くならず風味もアップ。えびは殻付きのまま炒めるとうまみが出ます。材料はスーパーで気軽に買えるものだけなので、当日でも準備できますよ!【材料】(3~4人前)・ 「バリラ」ファルファレ ……250~300g(トマトソース) ・玉ねぎ……100g・人参……50g・セロリ……30g・トマトの水煮缶(ダイスカット)……450g※さらに時短!⇒ 「バリラ」のバジルのトマトソース を代用してもOK・えび……8尾・いか……1杯・あさり……1パック・にんにく……1かけ・白ワイン……50cc・オリーブオイル……大さじ2・塩……小さじ1/2・イタリアンパセリのみじん切り……適宜【作り方】1)野菜はみじん切りに。えびは殻を残し脚だけを取り除き、背わたをとる。いかは内蔵を取り除き輪切りにする。あさりは砂抜きをする。【これで時短!】5分でできるあさりの砂抜き50℃のお湯に入れ、スプーンや菜箸でかき混ぜ、砂が出たら2~3回お湯を替える。2)鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて熱し、1)の野菜をしんなりするまでじっくりと炒める。トマトの水煮缶と塩小さじ1/2を加えて、中火で7~8分煮込む。3)フライパンに、みじん切りにしたにんにくとオリーブオイル大さじ1を入れて火にかける。香りが出てきたら、えび、いかを加えて強火で軽く炒め、さらにあさりを加えてさっと炒めたら、ワインを回しかけて、蓋をしてあさりの口が開くまで強火で蒸し煮にする。4)あさりの口が開いたら、2) のトマトソースに加えて中火でひと煮立ちさせる。5)ファルファレを塩(分量外)を入れたお湯で茹でる。茹であがったら水分をしっかり切って 3)の鍋に加えてソースを絡ませてお皿に盛る。上からイタリアンパセリのみじん切りを散らす。【さらに時短!】「バリラ」のバジルのトマトソースを活用「パスタソースを作る時間もない! というときは無添加が嬉しい 「バリラ」のバジルトマトソ―ス で代用してもOK。 1)2)の工程がないのでさらに時短で仕上がりますよ」(江口さん)江口さん自身はこれまであまりバレンタインに特別なことはしてこなかったそうですが、「娘と一緒にバレンタインごはんを作るのは、すごくいいですね」とにっこり。「バリラ」のリボン型のパスタ “ファルファレ” なら、パパ大好き! という気持ちや日頃の感謝がより伝わりそう。みなさんもハレの日パスタを囲みながら愛情あふれるバレンタインを家族で過ごしてみませんか。 「バリラ」商品とその他のレシピはこちら! 「バリラ」Facebookページはこちら! [PR] バリラジャパン 取材・文/古屋江美子 撮影/林ひろし
2018年02月09日忙しくて時間のないときなどに、重宝するインスタント料理。そのまま食卓に出すと、少し手抜き感が出てしまって、なんだか家族に申し訳ない…と思うこともしばしば。でも「手の込んだ料理なんて作ってられない!」という状況、よくありますよね。今回はそんな時に手軽に作れる「お茶漬けの素」を使ったパスタを紹介します。茹でたパスタにお茶漬けの素と昆布茶を和えた簡単レシピ。そこにタラコを焼くひと手間を加えて、さらにおいしい一皿に仕上げています。大葉とタラコの色彩のコントラストもきれいで、食欲をそそりそうです。時間のないときはもちろん、疲れて料理が面倒だなと思ったときにもぴったりなメニュー。ひと手間加えているので罪悪感はナシ! 手抜き感が感じられない“見た目”と“おいしさな”ので、ぜひ作ってみてください。■お茶漬けパスタの焼きタラコのせ調理時間 20分 1人分 321Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>スパゲティー 280~320g 塩 28~32gタラコ 1腹大葉 8~10枚バター 10gお茶漬けの素(市販品) 2袋昆布茶 小さじ1<下準備>・タラコは焼き網で焼き、食べやすい大きさに切る。・大葉は軸を切り落としてせん切りにし、水に放って水気を絞る。<作り方>1、たっぷりの熱湯に塩を入れ、スパゲティを加える。袋の時間通りにゆでてザルに上げ、ゆで汁をきってボウルに入れ、バター、お茶漬けの素、昆布茶を加えて混ぜる。2、全体にからまったら器に盛り、大葉を散らして焼いたタラコをのせる。パスタ料理をおいしく作るにはゆで湯に入れる塩の分量に気をつけて。1リットルのお湯に対して1%の塩を入れるのが基本です。パスタに下味をしっかりつけると、ソースや具材との一体感がでるので、おすすめです。
2018年01月29日トリュフのパスタと赤ワインだけで味わう極限のおいしさぐるりと半円のカウンターが並ぶ大人のレストラン「OUT」のコンセプトは「One dish. One wine. One artist.(ひとつの料理、ひとつのワイン、ひとつの⾳楽)」。究極のシンプルを突き詰めて、最高の料理を最高の相性で提供するという斬新なレストランが誕生しました。もちろん、提供される料理は季節ごとのベストトリュフを使った自家製フレッシュパスタのみ。セットドリンクはパスタと旨みを濃密に絡み合うシーズナル赤ワイン1銘柄だけです。パスタからは採れたてのフレッシュトリュフの香りが立ちのぼり、贅沢な味わいと風味によって一口で虜になります。さらに、ラグジュアリーでたくましい赤ワインが相乗効果を発揮し、最高のパスタ体験を実現。一度は食べに行きたいパスタ専門店です。極上の料理×ワイン×音楽で作られた洗練レストランこの全く新しいレストランを立ち上げたのは、メルボルンでレストランを経営するデビッド・マッキントッシュ、起業家のトム・クレイゴ、東京でフードコンサルタントとして活躍するセーラ・クレイゴ。それぞれが自分の専門分野の知識と経験を掛け合わせ、極上の料理・ワイン・音楽だけで作られた究極のレストランを生み出しました。お店で流れる音楽もレッド・ツェッペリンのアナログサウンドのみ!そぎ落とされ、洗練された魅力とは何かを教えてくれる「OUT」は、カウンター席があり食券形式なので、グルメな気分のひとりディナーにも気兼ねなく利用できます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:OUT住所:東京都渋谷区渋谷 2−7−14 Vort 青山103
2018年01月10日洗練された隠れ家のような空間「La Panse(ラ・パンセ)」は、大阪・北新地にあるイタリアンバーです。旬の素材にこだわった料理は、どれも絶品。特に自家製麺でつくるパスタはお店の看板メニューでもあります。お店は洗練された雰囲気で、ゆっくりと過ごしたい大人にぴったりの空間。カウンター席に座ると、目の前でバーテンダーがカクテルを振る舞ってくれるのも魅力のひとつです。食事だけではなくイタリアンワインも2013年にオープンした「La Panse」。料理はもちろんですが、食事に合うイタリアンワインを豊富に提供しています。20年以上の経験をもつバーテンダーがオリジナルカクテルでおもてなし。店名の「La Panse」とは、イタリア語で三色スミレという意味を指します。スミレの花言葉は、楽しい思い。お店でもお客さんに楽しい思いや、いい思いをしてもらいたいという願いから店名につけられました。磯の香りたっぷり!異なる食感を味わえる絶品パスタ「青海苔を練りこんだフェットチーネ 金目鯛とアスパラガスのシェリー風味」(1,944円)は、まるでサラダのような見た目の色鮮やかなパスタ。麺のつなぎに青海苔を使用しているため、もちもち、プリプリとした食感を楽しめます。高知県で捕れた金目鯛とアスパラガスをシェリーで味をととのえ、磯の香りで仕上げた一品。一度食べたらやみつきになる絶品メニューです。自家製の細麺に生ウニを贅沢に使った濃厚パスタお店のおすすめメニュー「タリオリーニ 生ウニのカルボナーラ仕立て」(2,376円)は、贅沢にも生ウニをたっぷりと使用したパスタです。卵やクリーム・チーズなどは使用していないのに、パスタを口に運ぶと広がる濃厚な旨味。その秘密は、自家製の細麺とウニの風味で味わいを最大限引き出しているからです。食べると虜になり、このパスタ目当てに訪れる人もいるほどの人気メニューとなっています。さまざまな用途で利用できる「La Panse」「La Panse」では毎日内容が変わる12食限定の「自家製パスタ ランチ」(1,000円)や1組限定のランチパーティープランなどが用意され、さまざまな楽しみ方ができます。夜もお得な2種類のパーティープランが用意されているので、誕生日や記念日に、家族や友人など大切な人と特別な時間を過ごすことも可能です。京阪本線・大阪市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」から歩いて8分、またはJR東西線「北新地駅」から歩いて4分の場所にお店はあります。ここでしか味わうことのできない絶品パスタを、ぜひ一度味わってみてください。スポット情報スポット名:La Panse住所:大阪府大阪市北区曾根崎新地1-1-39 延藤ビル2F電話番号:06-6147-7008
2018年01月07日こぢんまりとした隠れ家のようなイタリアンのお店「Cielo Azzurro(シエロ アズッロ)」は、足立区千住にある絶品イタリアンが堪能できるお店です。淡いグリーンが目印のお店で、店内には8席のカウンターが並んでいます。こぢんまりとした造りの店内からは、まるで隠れ家のような特別な雰囲気が漂います。事前に問い合わせておけば貸し切りも可能なので、プライベートな時間を過ごすことも可能です。味覚も視覚も楽しませてくれるスタイリッシュなお店2007年にオープンしたお店で、店名は「青空」という意味を持つ単語から名づけられました。お店で使っている器は有田焼のものがほとんどで、視覚でも楽しませてくれます。ホワイトを基調としたインテリアがセンスよく並んでいます。モチモチ食感がクセになる絶品「カラマーリ」お店の人気メニューは「茄子とモッツァレラチーズ バジリコのカラマーリ」。手打ちのリング型のパスタ「カラマーリ」が使われています。「カラマーリ」はイタリア語でイカという意味をもつそう。「カラマーリ」に絡んだ特製の絶品ソースは、フレッシュでさっぱりとした味わいです。とろとろの茄子の食感とソースがたっぷり絡んだモチモチのパスタを楽しんでみてください。ワインと相性抜群の「ディナー前菜6種盛り合わせ」「ディナー前菜6種盛り合わせ」は、6種類もの前菜が一度に楽しめる、よくばりな人気メニューです。お肉や野菜、魚など、バランスよく盛り付けられています。食材のバランスのよさ以外にも、温かい前菜や冷たい前菜など、温かさの違う前菜が楽しめるのも魅力。ワインと一緒にオーダーして楽しみましょう。隠れ家的な空間で絶品イタリアンを堪能しよう!お店にあるパスタの表も必見。定番の形から日本ではあまり馴染みのない形までが勢ぞろい。見ているだけでワクワクしてしまいます。気になるものがあれば、ぜひお店の人に尋ねてみましょう。東京メトロ千代田線「北千住駅」から、2分ほどの便利な場所にあります。落ち着いたスタイリッシュ空間の「Cielo Azzurro」は、女子会やデートなどにおすすめのお店です。絶品イタリアンとワインをゆっくり堪能したくなったら、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:Cielo Azzurro住所:東京都足立区千住2-65電話番号:03-3870-0432
2018年01月01日すべて手作りの生パスタ。珍しいパスタも東京・千駄木にある「il ristopastificio da H(イル リストパスティフィーチョ ダ アッカ)」はイタリアで修行を積んできたオーナーがこだわり抜いて作っているイタリアンパスタの専門店。店内はカウンター9席のみ。お客さんの目の前で一皿一皿を手作りし、丁寧に仕上げていきます。お皿は料理をデザインしやすいように白で統一。エスプレッソカップは知り合いの陶芸家に焼いてもらった特注品です。白い外観に青の窓枠とドアが目を引くお店ですが、このエスプレッソカップの色に合わせて選んだ特別な青なのだそう。パスタ工房でもあるイタリアンパスタのリストランテイタリアにはどこの街にも手作りの生パスタを量り売りする「il Pastificio」と呼ばれるパスタ工房があります。オーナーはイタリアで料理の修行を積むうちに、生パスタを提供するお店を作りたいという思いを強く持つようになったとのこと。2016年5月に念願のお店をオープン。レストランの「Ristorante」とパスタ工房の「Pastificio」を合わせた造語、「ristopastificio」をお店の名前にしました。ライブ感を出せるフルオープンのキッチンで、オーナーがすべて仕込み、仕上げ、イタリアのパスタそのままを低価格で提供しています。パスタそのものを上品な魚介のソースで味わう「ほうれんそうを練り込んだタリオリーニ」は歯切れのよい食感の平麺。手作りの生パスタはまるでお蕎麦のようです。タリオリーニに絡みつくソースは魚介とオリープのソース。新鮮なイカには旨味があるため、内臓も一緒に調理します。さりげない上品な魚介の味付けです。皿の上で絵を描くのと一緒だと言うオーナーの盛り付けは、遊びや余裕を感じさせるもの。計算しつくされた無造作感は、フォトジェニックな仕上がりです。通い詰めたい理由はこっそり存在する裏メニューランチやディナーのセットは日替わりのパスタの中から選びます。しかし、実は毎日裏メニューが隠されているのだそう。初めてのお客さんには提供しない、真の裏メニューを提供しています。すべてのメニューを知り尽くした、そんな人にこっそりと提案するメニューです。お店は貸し切りも可能。9席のカウンターですが、貸切時は11人で利用できます。細部まで込められたオーナーの思いを感じる「il ristopastificio da H」は日本ではなかなか口にすることのないマニアックなパスタが楽しめるお店です。小麦を選び、練り、成型する。すべての過程にとことん手をかけ、「手作りのおいしさ」を提供しています。もちろんお店で出すパンやデザート、コーヒーに添えるメレンゲ菓子までもすべて手作り。そのこだわりは食事だけでなくお店全体にも及びます。店内の色・内装・動線など細かなところもこだわりを欠かしません。お店は東京メトロ千代田線「千駄木駅」の1番出口から不忍通りを根津方面に向かい徒歩約1分。汐見小前交差点のなか卯の向かい側にある青いドアがお店です。こだわりパスタを落ち着いてじっくり味わえる「il ristopastificio da H」をぜひ訪ねてみてください。スポット情報スポット名:il ristopastificio da H住所:東京都文京区千駄木2-39-2パステル千駄木1F電話番号:03-4291-9505
2017年12月31日みなさんは「ワールドパスタデー」をご存知ですか?ワールドパスタデーは、1995年10月25日にイタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことを記念し、制定された記念日なのだそう。今回は、そんなパスタのお祝いの日にぜひおうちで作りたい、絶品パスタレシピ5つをご紹介します♡茹で方のコツもあるのでお見逃しなく!たった一つの工程で、乾麺をもちもち生パスタ風に⁉︎早速レシピを載せていく前に、スパゲティを作るときに役立つこだわりの茹で方をご紹介。mujikko-RIEさんのアイデアを使えば、いつもの乾麺をもっちもちの生パスタ風に茹でることができちゃうんです!その方法とは……水に浸けること!思わず「それだけ⁉︎」と拍子抜けしてしまうようなやり方ですが、このちょっとした工程を挟むことで茹で上がりが全く変わってくるんです。あらかじめ水に浸けておけば手間にもなりませんし、茹で時間がたったの2分で済むのもうれしいポイントです。先に麺を茹でずに乾麺を直接ソースに入れて煮込むようなレシピでも、この方法を使えば煮込む時間を短縮できますよ!(ソースの濃さなどが変わる可能性があるので、味見しながら調理してくださいね)詳しいやり方は下のリンクからどうぞ♪▼mujikko-RIEさんのアイデアはこちら▼たったのひと手間で!普通のパスタを【生パスタ風】モチモチ食感にする方法♪さんのアイデアをもっと見る①コクと酸味がたまらない♡フライパン一つでできる「なすとツナのトマトチーズパスタ」【材料:2人分】●パスタ200g●なす150g●ツナ缶1缶(70g)●ピザ用チーズ適量●にんにく(みじん切り)1片●オリーブオイル大さじ2[煮汁]a水500mlaトマト缶1缶(400g)a固形コンソメ2個a塩小さじ1/4[調味料]bケチャップ、ウスターソース各大さじ1b砂糖ひとつまみb塩、こしょう少々最初にご紹介するのは、トマトのコクと酸味のバランスがたまらない、「なすとツナのトマトチーズパスタ」。家にある材料で作れるから、食べたくなったときにすぐ作れて便利!急な来客のおもてなし料理としてもバッチリです。その上フライパン一つで作れるから、洗い物も少なめで済みますよ♪▼Yuu*さんのアイデアはこちら▼麺の別茹で不要♪『なすとツナのトマトチーズパスタ』*さんのアイデアをもっと見る②ワインもセロリも牛肉も必要なし!超手軽にできるミートソースパスタ続いては、heavydrinkerさんのミートソースレシピ。お肉と野菜のうまみがぎゅっと詰まったミートソースはとってもおいしいけれど、家で作るのはなかなか大変……。「時間も材料もないけど、ミートソースが食べたい!」というときには、パパッと作れてしっかりおいしいこちらのレシピをお試しあれ。【材料:5人分】●豚ひき肉500g●玉ねぎ1個●にんにく2個●市販のトマトソース1缶●カットトマト缶1缶●酒大さじ2●塩小さじ2〜●砂糖大さじ1市販のトマト缶とトマトソースを使うから、とっても気軽にできるんです。具材が玉ねぎとひき肉とシンプルなのも助かりますね。こうして作ったソースを、生パスタ風に茹でたスパゲティにかけたら……もう絶品です。▼heavydrinkerさんのアイデアはこちら▼少ない材料で簡単に!豚ひき肉のあっさりミートソース。 忙しいママ必見!さんのアイデアをもっと見る③ぽかぽかおいしい♡寒い季節にぴったりな「アサリと野菜たっぷりクリームスープパスタ」次にご紹介するのは、らんさんの「アサリと野菜たっぷりクリームスープパスタ」。冷えた体をぽかぽか温めてくれるスープパスタは、秋冬の寒い時期にぴったり!材料こそ多めに見えますが、お鍋一つで作れるのでチャレンジしやすいレシピです。【材料:2人分】●1.5mmのスパゲッティ150g●玉ねぎ半分●じゃがいも1個●にんじん50g●ベーコン100g●アサリ160g●バター30g●白ワイン50ml●水300cc●コンソメ1個●牛乳250cc●塩ひとつまみ●こしょう適量●生クリーム100cc●粉チーズお好きなだけあさりのうまみと野菜の栄養がたっぷり溶け込んだスープは、最後まで飲み干したくなるおいしさです♪レストランなどではよく見かけるスープパスタ。普段おうちではあまり作らないという方は、このワールドパスタデーにぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?そんなに難しくないので、秋冬レシピのレパートリー入り間違いなしです。▼らんさんのアイデアはこちら▼お鍋ひとつでアサリと野菜たっぷりクリームスープパスタのご紹介です。らんさんのアイデアをもっと見る④缶詰オイルサーディンで絶品!「フレッシュトマトと水菜で彩るオイルサーディンのペペロンチーノ」本来は、オリーブオイル・塩・唐辛子だけで作るペペロンチーノ。これだけでも素材の味が引き立っておいしいですが、具材を入れれば一気に華やかに!特にオイルサーディンは相性抜群だから、ちょい足しするだけでお店級においしくなりますよ♡【材料:1人分】●スパゲティ90g●オイルサーディン(缶詰)大1匹(小さい場合は3~4匹)●にんにく1片〜2片●唐辛子1本~2本●水菜10g●フレッシュトマト(カット)1/4くらい●オリーブオイル適量●塩少々●コショウ少々おいしく作るには、やはり基本のペペロンチーノをマスターするのがポイント。でんぷんの溶けたゆで汁とオイルをうまく乳化させると、とろりとおいしいソースができますよ!こっくりしたオイルソースと、さっぱりしたトマトと水菜のコンビネーションをお楽しみください♪▼LIMIAグルメ部のアイデアはこちら(動画で調理手順を見られます!)▼動画でよくわかる!オイルサーディンのペペロンチーノのレシピ。 グルメ部のアイデアをもっと見る④旬の時期にぜひ♪「うまみたっぷり和風きのこスパゲッティ」たくさんの種類のきのこをたっぷり入れた和風きのこパスタ。食欲をそそるバターの香りがたまりません♡きのこは10月・11月あたりが旬のものが多いので、ぜひこの秋に作ってみてくださいね。【材料:2人分】●ベーコン2枚●エリンギ1本●シイタケ2個●マッシュルーム2個●しめじ適量●まいたけ適量●バター10g●麺つゆ20cc●スパゲティ180g●にんにく2片●唐辛子2本●オリーブオイル適量●大葉2枚ポイントはいろんな種類のきのこを使うこと。1種類だけ使うよりうまみがぐんと増しますよ♪また、こちらもペペロンチーノ同様、パスタとソースを絡めるときにしっかりとフライパンを振って乳化させるのがコツ。たっぷりのきのこに和風ソースがとろりと絡むパスタは、まさに秋にぴったりな一品です。▼LIMIAグルメ部のアイデアはこちら(動画で調理手順を見られます!)▼動画でよくわかる!うまみたっぷり和風きのこスパゲッティ!まとめ簡単に作れて、しかもおいしいパスタ料理。一皿あるだけで満足感たっぷりなので、ぜひたくさんのレパートリーを持っておきたいですよね。この「ワールドパスタデー」を機に、今まで作ったことのないパスタレシピに挑戦してみてはいかがですか?また、LIMIAには他にもたくさんのパスタレシピが掲載されているので、下の「#パスタ」タグからお気に入りのレシピを探してみてくださいね♪
2017年10月25日昼と夜で印象が変わるカジュアルなイタリアン札幌・北三条西にある生パスタ専門店「Le Varo(レ ヴァーロ)」。お店は石造りのビルにあり、外観のイタリア国旗とボルドー色のひさしが目印です。内装や家具には木がふんだんに使われ、壁などのビビッドな赤が印象的。棚やテーブルに飾られたワインボトルもおしゃれです。昼は大きな窓から陽光が差し込みカジュアルな雰囲気ですが、夜は間接照明を生かしたムーディーな印象に変わります。親しい人とのランチや、夜のデートにも使えるお店です。地元で長年に渡り愛されてきた人気のイタリアン地元で長年愛されてきたイタリアンのお店で、2010年にリニューアルしました。店名の「Le Varo(レ ヴァーロ)」はイタリア語で真実という意味です。ダイニングは1階と2階に分かれ、1階は4人席のほか、窓際がベンチシートになっていて、2階はカップル席が2組あります。雰囲気の良さから、特に女性に人気のお店で、女子会やデートなどの利用が多いといいます。ゼイタク! 「毛ガニのマルサラ仕立てのクリームパスタ」毛ガニをぜいたくにまるごと1匹使用した、「毛ガニのマルサラ仕立てのクリームパスタ」。道外や海外からのお客に人気の一品です。料理名にもあるマルサラとは、芳醇な香りを放つイタリア産のマルサラ酒のこと。味に深みも加えてくれます。えんじ色がかったクリームソースは、マルサラ酒由来です。食材の仕入れ状況によっては、価格が変動する場合があります。長年人気の「ぷりぷり海老のバジルクリームパスタ」看板メニューの「ぷりぷり海老のバジルクリームパスタ」。人気の高いロングセラー商品です。ぷりぷりと歯ごたえのよい海老とジェノベーゼを、クリームで合わせた一品。添えられた生のバジルが、さらに風味を際立たせます。食後のドルチェには、もちもち食感が楽しい、「厚真産山口農園のハスカップと白い生チョコのクレープ」がおすすめです。見た目も可愛いクレープは、インスタ映え間違いなし。北海道産食材の豊富なメニューが楽しめるイタリアン生パスタは、「太さが1.8mmのスパゲッティ」「2mmのキッターラ」「15mmのタリアテッレ」の3種から選べ、ソースの種類も豊富です。ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてください。パスタのほか、ドルチェのクレープやパフェでも、北海道産小麦ならではのもちもち食感を堪能できます。お店で人気の高い「ウニのクリームパスタ」の蒸しウニや、「北海道ティラミスのパルフェ」のフレッシュチーズも北海道産。地元食材にとことんこだわったイタリアンのお店です。札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口または「西28丁目駅」1番出口から、いずれも徒歩9分です。また、店舗北側30mの所に専用駐車場もあります。ぜひ地元の方に愛される人気店に訪れてみてください。スポット情報スポット名:Le Varo住所:北海道札幌市中央区北三条西23-2-15 ハウフィス 1F電話番号:011-614-2202
2017年09月28日古民家を改装した雰囲気ある店構えでいただく生パスタ大阪市にある、一見すると商店街に並んでいる昔ながらの商店のようにみえる店構えが「中崎パスタ店 山根屋」です。古民家を改装した佇まいからは、ここが本格的な生パスタのお店だという雰囲気は感じられません。お店全体から漂ってくる落ち着いた雰囲気と、パスタを茹でるなんともいい匂いが、お店の魅力を静かに伝えてくれています。カウンター席が中心の落ち着いた店内店内はウッディな雰囲気と間接照明に照らされた落ち着いた空間です。長いカウンター席からはキッチンが見渡せて、手際よくパスタが茹でられ、ソースと絡められていく様子を見ることができます。2階にはテーブル席も設けられているので、仲間同士で落ち着いて料理を楽しみたい時は、こちらの利用がおすすめ。15人までのパーティーにも対応でき、訪れる人の目的を選びません。口当たり抜群のカルボナーラで生パスタの魅力を満喫そんなお店の一押し生パスタは「自家製スモークベーコンと半熟卵のカルボナーラ」。自家製麺の生パスタはもちろん、肉厚のベーコンも自家製というこだわりの一皿になります。もちもちの麺に濃厚なソースがよく絡んでいて、最高の口当たり。注文から茹で上がりまでが早いので、忙しいランチタイムなどには嬉しいメニューです。さくっと食べれるお手軽サイズのマルゲリータも人気ですパスタ以外にも、サイドメニューにぴったりの小ぶりなピザが充実しています。こちらの「トマトソースのマルゲリータピザ」は、チーズ、バジル、トマトソースというシンプルな具材でまとめられたもの。ベーシックながらしっかりと生地の味が楽しめる、基本に忠実なピザです。サクッとした食感と、とろけるチーズの組み合わせは、ピザ好きならずとも注文して損はありません。ふらりと気軽に立ち寄りたくなる生パスタの名店気取ったイタリアンではなく、生活の香りを残しつつおいしい生パスタをいただける、フレンドリーな雰囲気が魅力のお店です。日替わりメニューなども充実していて、毎日通っても飽きない豊富なメニューが用意されています。平日のランチから、家族や友人同士のアットホームなディナーまで、様々なシチュエーションでおいしいパスタを楽しんでください。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口からすぐのところにあります。50円引きのクーポンなどもあって、お得に利用できるのも大きな魅力。ぜひ家族と、お友達と足を運んでみてください。スポット情報スポット名:中崎パスタ店 山根屋住所:大阪府大阪市北区中崎2-3-9電話番号:06-6459-7960
2017年09月21日私は常備菜は一度にたくさん作ります。一回に作る量は少しでも多くてもそんなに手間は変わらないのです。以前、余ったきんぴらごぼうをポタージュにしたらおいしくできたので、同じ材料でパスタにしたらどうだろう? と作ってみたのが今回のメニュー。ごぼうが主役のベジパスタのイメージで最初作ってみましたが、どうもきんぴらだけだと歯ごたえが際立つというか、まとまり感に欠け、イマイチ納得できない仕上がりに。ということで、2回目はごぼうとパスタの仲介役として、ジューシーな油揚げを入れてみたところ、うまい具合にまとまりました!さて、妊娠中の不調のひとつとして、便秘があげられます。これは多くの妊婦さんに起こりうる症状なので、やはり食物繊維を日々しっかりとることが大切です。20代、30代女性の一日の食物繊維の目標量は18g以上とされていますが、現状では12gほどしかとれていません。6gほど不足しているのです。その点このパスタは、一食でだいたい6gの食物繊維がとれるので、不足をカバーできる計算に。召し上がる際は、仕上げに黒こしょうをたっぷりかけてくださいね。洋風感がグッと増しますよ。レシピ制作:長 有里子<材料 2人分>スパゲッティ 160gきんぴらごぼう 1/2量(※)たまねぎ 1/2個油揚げ 1枚牛乳 300ml塩 適量A片栗粉 小さじ1A水 小さじ2オリーブ油 大さじ1<トッピング>お好みで、粉チーズ、黒こしょう 適量(※)きんぴらごぼうの作り方は下記を参照ください。作り方は違っても、分量が同じくらいであればOKです。<作り方>1、たまねぎと油揚げは細切りにする。2、オリーブ油を熱したフライパンで1ときんぴらごぼうを炒める。牛乳を加え、塩で味を調えたらAの水溶き片栗粉でとろみをつける(私は塩は小さじ1/2くらいを入れてから、味をみて調整しています)。3、1%の湯でゆでたスパゲッティ、粉チーズをからめ、器に盛る。4、黒こしょうをかける。きんぴらごぼう<材料 作りやすい分量>ごぼう 1本(約180g)にんじん 60g(約1/3本)お好みで、赤唐辛子 適量醤油、みりん 各大さじ1・1/2水 大さじ3ごま油 大さじ1<作り方>1、ごぼうとにんじんは細切りにする。2、ごま油を熱したフライパンで1とお好みで赤唐辛子をしんなりするまで炒める。3、火を止め(はね防止)、醤油、みりん、水を加えたら、再度火をつけ、炒め煮にする。汁気がほとんどなくなったら火を止める(汁気はしばらくすると具材が吸います)。4、ケチャップをかける。
2017年08月31日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日一口にパスタといっても、トマトソースやクリームソース、ペペロンチーノ、和風など、さまざまな種類があります。そこで今回は、定番のパスタから、オリジナリティあふれるアレンジが施されたパスタのレシピを4つご紹介します。これらアイデアを参考に、おいしいパスタ作りに挑戦してみてください!【レシピ①】まずは基本のパスタから!トマトソースのパスタまずは、chieko_nozakiさんが作られたトマトソースパスタのレシピをご紹介します。chieko_nozakiさんのアイデアをもっと見るこちらが、出来上がったトマトソースとナスのパスタです。ソースを作ってパスタに絡めるだけの、お手軽でおいしいレシピです。【材料】(2人前)・パスタ‥‥‥‥‥‥160g・カットトマト缶‥‥1缶・タマネギ‥‥‥‥‥1個・ナス‥‥‥‥‥‥‥1本・ピーマン‥‥‥‥‥1個・ニンニク‥‥‥‥‥適量・砂糖‥‥‥‥‥‥‥大さじ1杯・ケチャップ‥‥‥‥小さじ1杯・麵つゆ‥‥‥‥‥‥大さじ1杯・粉だし‥‥‥‥‥‥小さじ1杯・ブラックペッパー‥適量・オリーブオイル‥‥適量タマネギとピーマン、ニンニクをみじん切りにしていきます。その後、みじん切りにしたニンニクとピーマンをオリーブオイルで先に炒めます。焦げてしまわないよう、弱火でゆっくりと炒めるのがコツなのだそう。そこにみじん切りにしたタマネギ、トマト缶1缶を投入します。続けて砂糖、麺つゆ、粉だし、ケチャップを加え、最後にブラックペッパーを入れてかき混ぜます。トマトソースが半分ぐらいになるまで、じっくり煮詰むのがポイントです。鍋のふちや底についてるトマトには旨味がたっぷり詰まっているので、こそぎ取るようにするのがchieko_nozakiさん流のポイントなのだそう。半分の量になるまで十分に煮込んだら、トマトソースの出来上がりです。少量の油で揚げたナスと一緒に、ゆでたパスタに絡めていただきましょう!▼chieko_nozakiさんのアイデアはこちら▼お腹すいた〜の一言にも即対応♡万能トマトソースで美味しいパスタの作り方♡**【レシピ②】アボカドを使った和風クリームパスタを作ってみよう再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんが作られた「アボカド和風クリームパスタ」のレシピをご紹介します。再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをもっと見るこちらが出来上がったパスタです。栄養満点のアボカドを使い、クリーミーかつ和テイストにさっぱり仕上げた一品です。【材料】(2人前)・アボカド‥‥‥‥‥1個・麺つゆ‥‥‥‥‥‥大さじ1杯・牛乳‥‥‥‥‥‥‥大さじ1杯・チューブわさび‥‥5センチボウルに適当な大きさにカットしたアボカドと調味料をすべて入れ、アボカドを潰しながらよく混ぜます。全体が上手く混ざったら、ゆでたパスタに絡めて出来上がり!10分程度で、お手軽でおいしいアボカド和風クリームパスタが完成します。▼再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアはこちら▼『アボカド和風クリームパスタ』のレシピ♪10分で作れておもてなしに最適!【レシピ③】決め手はこぶ茶!和風明太子パスタmiki______kさんが作られた、和風パスタレシピをご紹介します。miki______kさんのアイデアをもっと見る出来上がったパスタがこちらです。こぶ茶を隠し味にすることで、和風パスタの風味が引き立てられます。【材料】(2人前)・スパゲッティ‥200g・塩‥‥‥‥‥‥小さじ1杯と1/2杯・こぶ茶‥‥‥‥小さじ1杯と1/2杯・明太子‥‥‥‥1.5腹・バター‥‥‥‥30g・牛乳‥‥‥‥‥大さじ3杯・白ごま‥‥‥‥大さじ1杯・大葉‥‥‥‥‥4枚大きめのお鍋にお湯と塩を入れ、沸かします。塩はパスタの下味を付けるために必要なので、しっかりと入れることが大切です。その後、明太子の薄い皮から中身を取り出し、牛乳、こぶ茶、バターと一緒にボウルへ移します。パスタがゆであがったら、パスタのゆで汁を使い、麺とボウルに入れた材料をフライパンであえます。まんべんなくあえたら器に盛り、刻んでおいた大葉と白ごまを混ぜ合わせて完成です!こぶ茶のうまみが生きて、和風パスタの優しい味が引き立てられますよ。▼miki______kさんのアイデアはこちら▼決め手はこぶ茶!和風明太子パスタ。【レシピ④】粒が残る問題を解決!潰し納豆パスタ最後に、LIMIAグルメ部からの納豆パスタレシピをご紹介します。LIMIA グルメ部のアイデアをもっと見るこちらが完成した潰し納豆パスタです。納豆の粒を残さずに食べやすく仕上げています。【材料】・納豆‥‥‥‥‥‥1パック・ニンニク‥‥‥‥2片・塩‥‥‥‥‥‥‥適量・黒コショウ‥‥‥適量・青ねぎ‥‥‥‥‥適量・オリーブオイル‥適量・スパゲッティ‥‥90g・トウガラシ‥‥‥適量フライパンを弱火にかけ、オリーブオイルとニンニク、トウガラシを加熱します。強火で加熱するとニンニクやトウガラシが焦げてしまうため、慎重に熱していくことが大切です。じっくり加熱したら一旦火を止めてフライパンをコンロから下し、納豆1パックを入れます。お玉の裏などを使い、納豆がペースト状になるまでしっかり潰していきましょう。粘りが出てきたら、納豆に付属の醤油とカラシを入れて、さらにパスタのゆで汁も投入してよく混ぜます。ゆで上がったパスタを納豆ソースに絡め、刻んだ青ねぎを混ぜ合わせたら完成です。このとき、粘り気が強すぎる場合はゆで汁を足すのがおすすめ。納豆のネバネバと和風な風味がおいしい納豆パスタ。ぜひ、お家で挑戦してみてくださいね。▼LIMIAグルメ部のアイデアはこちら▼スパゲッティに絡みつく納豆のうまみ!秘伝の潰し納豆パスタのレシピ!まとめアレンジしやすく、バリエーションを増やしやすいのがパスタの魅力です。定番から個性派レシピまでがそろうパスタのアレンジレシピに、ぜひ挑戦してみましょう!パスタのアイデアをもっと見るフード・グルメのアイデアをもっと見る
2017年08月04日ペペロンチーノは、ニンニク、オリーブオイル、鷹の爪だけで作るとってもシンプルなパスタソースです。多くのパスタの基本となりますので、ペペロンチーノを上手に作ることができれば他のパスタのレベルも断然上がります。その中でも重要なポイントはニンニクの香りの出し方とソースの乳化です。この二点を重点的に美味しいペペロンチーノの作り方をご紹介します。シンプルだからこそ難しい?ペペロンチーノってどんなパスタソースなの?ペペロンチーノは、にんにく、唐辛子で香り付けしたオイルとスパゲティを絡めて作るだけのとってもシンプルなパスタソースです。ですが、シンプルが故に味の違いが大きく出てしまうとも言えます。美味しいペペロンチーノと美味しくないペペロンチーノはどこが違うのでしょうか?よくある失敗例を挙げながら考察していきましょう。失敗例1にんにくの香りがオイルに十分移っていないペペロンチーノで一番最初にやることは、香り高いアーリオオーリオ作りです。アーリオオーリオはイタリア語で、アーリオはニンニク、オーリオはオイルの意味。にんにくとオリーブオイルを弱火でじっくり加熱し、にんにくの香りを移したオイルのことをアーリオオーリオと言います。!よくある失敗例オイルの温度が高すぎてにんにくの香りが十分にオイルに移る前に焦げてしまった。にんにくが焦げてしまうと苦みが出ますし、香りもまったく別物となってしまいます。失敗例2乳化が出来ていない!分離している二つの違う液体が混じり合うことを「乳化」と言います。ペペロンチーノの場合は、オリーブオイルと水分を混ざり合わせて乳化させることがとっても大事です。失敗例:乳化ができていなくて油でベトベトしたソースになった。乳化がきちんとできると、ソースが白濁してとろみがつき、パスタともよく絡みます。乳化ができていないとオイルと水分は分離したままですので、油っぽくてテカテカした仕上がりになり、食べた時もベタっとした食感で美味しくありません。この失敗例2点を克服すれば美味しいペペロンチーノを作ることが出来ます。早速材料と作り方をご紹介していきますね。ペペロンチーノの材料スパゲティ(1.4mm~1.6mm程度のもの)…80gピュアオリーブオイル…大さじ2杯にんにく…8g鷹の爪…1本パセリ…適量茹でるお湯…1リットル茹でるお湯に入れる塩…15gアーリオオーリオ+唐辛子のオイルを作りましょう。まずはニンニクを半分に切って潰し、芯を取り除きましょう。丸ごと潰すよりも半分にして潰した方が潰れやすいですし、丸ごとですと包丁の腹で潰す時ににんにくがころんとなって危ないです。にんにくは香り高い青森県産の国産にんにくを使用しています。にんにくが主役のソースなのでここは奮発しましょう。にんにくとオリーブオイルを加熱して香りを移すフライパンを火にかける前に、オリーブオイルを引き、にんにくを入れ、それから火をつけます。弱火でじっくりじっくり…。ここで唐辛子を投入!にんにくをひっくり返して両面焼いてください。この時に、種を取った鷹の爪を入れます。種はえぐみがありますので、味わいの点では取った方が良いです。また、唐辛子を入れるタイミングをにんにくより遅らせていますが、理由としては唐辛子を早めに入れるとより辛くなりすぎてしまうからです。これは、唐辛子に含まれるカプサイシンは脂溶性の辛味成分であるということが原因です。にんにくと同じタイミングで唐辛子を入れると、唐辛子の辛味成分がオイルに溶けだします。辛いのがお好きな方は最初から入れることでより辛くすることができますので、お好みで調整してみて下さい。にんにくがちょっと色付いてきたな~くらいで茹で汁を入れましょう。予熱でも火が入りますので、にんにくがちょっと色付いてきたかな?くらいで一旦火を止めましょう。スパゲティを茹でる。1リットルの水に対して、塩は15g、パスタは80gです。どうしてパスタを茹でる時に塩を入れるの?パスタを茹でる時に塩を入れる理由は、主に麺に下味をつけるためです。ミートソースやクリームパスタのようにソース自体にしっかり味が付いている場合は特に塩を入れなくても良いのですが、ペペロンチーノはシンプルなソースですので麺に下味がしっかりついていた方が美味しくなります。水の分量とパスタの分量について。パスタはそれなりの量のお湯がないと茹でることができません。パスタを茹でる時はたっぷりのお湯で…と書いているレシピを見かけることもありますが、あまり大量のお湯で少量のパスタを茹でると、茹で汁が薄くなってしまいます。ペペロンチーノを作る時は、この茹で汁の濃度も重要となります。茹で汁にはパスタから溶け出した「でんぷん」が含まれています。このでんぷんが乳化剤の役目を果たすため、薄いお湯のような茹で汁よりでんぷんがある程度溶け込んだ茹で汁の方がより乳化を促進できるものと考えます。そこで今回はパスタ80gを茹でるのに水の量を1リットルとしています。塩入りのお湯が沸騰したらパスタを入れます。パスタの茹で時間は表示時間から1分引いた時間くらいが目安です。食感で言うと、まだ芯が残っていてちょっと硬いな~と思うくらいがちょうど良いです。茹で汁をオイルに加えてソースを作る。茹で上がる2分前くらいになったら、茹で汁をオイルに加えて火にかけましょう。この時点ではまだ乳化していなくても大丈夫です。この時点で乳化していなくても大丈夫とは言いましたが、茹で汁を加えて鍋を振ると、オイルと水分が乳化して白濁してとろみが出ます。ソースとパスタを絡め、乳化させます。ソースが沸いてスパゲティもアルデンテ一歩手前になったら、火を止めてスパゲティをフライパンに移し、ソースと絡めていきます。ゴムベラなどでぐるぐるとかき混ぜてソースと絡めていくうちに、ソースが白濁してとろみが増してきます。これが乳化です。水分が足りない場合は茹で汁を少しずつ入れてもOKですが、一気に茹で汁を入れると乳化の妨げになりますのであくまでも少しずつ加えて下さい。※注意あまり激しくかき混ぜすぎないこと。パスタをフライパンの上で激しくかき混ぜるとパスタの表面が傷ついて滑らかさが失われてしまい、ボソボソとした食感になります。お皿に盛り付けたらできあがりです。そのままシンプルに盛り付けて完成!麺にソースがしっかり絡んで、お皿の底に油や水分が溜まらなければOKです。まとめいかがでしたでしょうか?にんにくの香り出し、乳化のための茹でる水の量とパスタの量など、ペペロンチーノを美味しく作るためのノウハウをご紹介いたしました。その中でも個人的に大切なことは茹でる水の量だと思います。基本的にパスタを茹でる時は、たっぷりのお湯で…と言われていますが、ペペロンチーノに限っては茹で汁が乳化剤となるため、麺に含まれるでんぷんの量を調整するために敢えて少ない湯量で茹でるんですね。これで、ペペロンチーノを作った時に、なんだか油ぽいな~とか味に深みがないな~と思っていた方も上手に作ることが出来ると思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumariレシピのアイデアをもっと見る
2017年07月31日「キハチ 青山本店」では、新感覚のかき氷パスタ「スノーアイスパスタ」2種を7月18日(火)から順次発売スタート。さて、キハチのシェフが“かき氷”と“パスタ”を組み合わせて考案した新しい冷製パスタとはどんなメニュー?「スノーアイスパスタ」は、パスタソースを凍らせて、特製のマシーンで削ったかき氷を、氷水で締めたパスタの上に山のようにたっぷりと盛り付けた、見て涼しく、食べてひんやりの新感覚な一皿だ。第1弾の「スノーアイスパスタ~海老と夏野菜のガスパチョスパゲッティ~」を7月18日(火)から8月18日(金)まで販売。情熱の国スペインの暑い夏を思わせる冷製トマトスープ“ガスパチョ”をかき氷仕立てにし、赤や黄色のパプリカなどの夏野菜や網焼きにした海老とともに味わうキハチ特製のかき氷パスタだ。第2弾は、8月21日(月)から9月8日(金)まで提供される「スノーアイスパスタ~生ハムとアスパラガスの冷たいカルボナーラスパゲッティ~」。こちらはアスパラガスのクリームソースをかき氷仕立てにし、生ハムとチーズ、濃厚な温度卵と合わせて食べる“冷製カルボナーラ”。さわやかなアスパラガスにソースが程よく絡む、夏でもサラリといただける一皿だ。ともに価格は、1,290円だ。「キハチ 青山本店」では平日ランチタイム、テラス席限定で提供されるので、爽やかなテラスで涼やかなかき氷パスタをいただけば、暑さも和む爽やかなランチを楽しむことができそうだ。ほかにも、キハチ 名古屋 JR セントラルタワーズ店では7月18日(火)から「スノーアイスパスタ~海老と夏野菜のガスパチョスパゲッティ~」を楽しめるランチコースを販売する。また「キハチ」が創業30周年を迎えた30周年キャンペーンとして、「30にまつわるキャンペーン」をキハチ青山本店で8月14日(月)からスタートする。スタッフに、自分自身の周りにある“30”に関わることをスタッフに教えると、「キハチ苺みるくかき氷」がプレゼントされる。(1人2,000円(税込、サービス料抜き)以上のオーダーをした人のみ。プレゼントは1人につき1つまで)ぜひこの機会に、30にまつわることを探して、訪れてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年07月19日最近は5月でも30度近い暑さになることも珍しくありません。まだ身体が暑さに慣れていないこの時期は、ぐったりして、食欲も落ちてしまいがち。こんなときは、さっぱりと食べられて、栄養もしっかり補給できるメニューがあると嬉しいですよね。今日おすすめするのは、梅干しと納豆のWパワーでシャキっと元気になれそうな冷製パスタ。調味料のひとつとしてナメタケを入れるのがポイント。混ぜ合わせてのせるだけのカンタン・手軽さも嬉しいこのレシピ。これからの夏のリピートメニューに決定です!アッサリ梅納豆パスタ調理時間 15分 1人分 383Kcalレシピ制作:料理カメラマン 横田真未<材料 2人分>スパゲティー(カッペリーニ) 160g 塩 16g梅干し 2個納豆 1パック瓶入りナメタケ 大さじ2大葉 3枚ポン酢しょうゆ 適量白ゴマ 適量<作り方>1、梅干しは種を取り、包丁で細かくたたいてペースト状にし、ボウルで納豆、瓶入りナメタケと混ぜ合わせる。大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。2、たっぷりの熱湯に塩を加え、スパゲティーを袋の表示時間より1分長くゆで、流水でサッと洗って氷水で冷やし、ザルに上げて水気をよくきる。3、器に(2)のスパゲティーを盛り、混ぜ合わせた納豆、大葉をのせ、ポン酢しょうゆをかけて白ゴマを振る。カッペリーニのほか、素麺やうどんにもよく合います!
2017年05月28日パセリといえば、揚げ物の付け合せなど料理の脇役のイメージですよね。でも実は主役の食材にもなるでんす!パセリの魅力をを引き出す絶品レシピや、ストックに便利な保存方法をご紹介♪ぜひ、参考にしてみて下さいね。パセリが主役の絶品サラダを作ってみよう簡単にパセリを取り入れる方法として、パセリのサラダはいかがでしょうか。今回は、ダーリンのつまさんのパセリサラダをご紹介します。まずは、パセリのサラダに合うドレッシング作りから。材料は、レモン、すりおろした玉ねぎ、岩塩、酢、三温糖。ボールに入れて、よく混ぜ合わせます。パセリは葉っぱの部分を使います。食べやすい大きさにちぎっておきます。プチトマトと、レモンドレッシングを合わせれば完成です。パセリは、色合いが綺麗なだけでなく、栄養価も高いんだとか。ダーリンのつまさんのレシピを参考に、パセリを賢く献立に取り入れてみましょう。パセリって添え物だけ?いえいえ立派なサラダ具財です!ヘルシーに美味しいパセリのサラダ教えちゃいますパセリが決め手!ミートソースパスタのレシピheavydrinkerさんの、パセリのミートソースをご紹介します。オリーブオイルとニンニクで香りを出したフライパンに、玉ねぎ、にんじん、セロリを加え、しんなりするまでじっくり炒めます。次に、挽肉とオレガノを加えます。挽肉に火が通ったら、トマト缶で煮込んでいきます。調味料で味を調えれば、ミートソースの完成です。茹で上がったパスタには、オリーブオイルを馴染ませ、刻んだパセリをまぶしておきます。この一手間で、パセリの香りが口いっぱいに広がる一品に大変身なんだとか。heavydrinkerさんのレシピを参考に、パセリのミートソースをぜひ作ってみてくださいね。▼heavydrinkerさんのアイデアはこちら▼給食の味?なんかちょっと懐かしいミートソースの作り方パセリとガーリックの香り豊かなエスカルゴバターの作り方パセリとにんにくの風味が豊かなエスカルゴバターは、いろいろな料理との相性が良いので、冷蔵庫にストックしておきたい一品です。作り方は簡単。バター、パセリ、にんにく、塩胡椒をフードプロセッサーに入れて、よく混ぜ合わせるだけ!tabetanさんの、エスカルゴバターを塗ったトーストは、彩りが華やかで美味しそうですね。トッピングする材料は自由にアレンジすることができます。tabetanさんのレシピを参考に、お気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。▼tabetanさんのアイデアはこちら▼パセリ炒飯とエスカルゴバターパセリが好きになるポークソテーパセリを、ポークソテーに少し添えるのではなく、ソースとしてたっぷりソテーにかけてみてはいかがでしょうか。パセリの香り薫るポークソテーをご紹介します。パセリソースの作り方は簡単。フランパンにバターとニンニクを入れ、ニンニクが狐色になるまで炒めます。パセリを入れ、しょうゆで味を調えれば完成です。あとは、ソテーした豚肉に、たっぷりとかけるだけ。ワンプレートで盛り付けると、ご飯にも味が染みて美味しいそうです。ぜひ試してみてくださいね。パセリが好きになるポークソテーのレシピはこちら栄養満点のパセリご飯!パセリご飯をご紹介します。洗った米、水、塩を加えた厚手の鍋に蓋をして、中火にかけます。沸騰したら弱火にして12~13分炊き、その後10分蒸らします。最後に、溶かしたバターとパセリを混ぜ合わせれば完成です。栄養価が高いパセリは、主食に混ぜることで、簡単に取り入れることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。栄養満点パセリご飯のレシピはこちらまとめパセリをいつもの一品に取り入れるアイデアはいかがでしたか?パセリを取り入れるだけで、いつもの料理が華やかになるだけでなく、栄養満点の一品に大変身します。簡単にできるので、ぜひ、試してみてくださいね。大量のパセリは乾燥パセリにして保存しよう最後に、余ったパセリの上手な保存方法を、tabetanさんのアイデアよりご紹介します。耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、パセリの葉の部分を並べます。次に、電子レンジで10-15分ほど加熱し、パセリの水分を飛ばしていきます。加熱後、粉砕すれば乾燥パセリの完成です。スープのアクセントで少しだけ使いたい時など、パセリをストックしておくと便利ですね。作った乾燥パセリは、瓶に詰めて、冷蔵庫で保存しましょう。tabetanさんの乾燥パセリのアイデアを参考に、ぜひ試してみてくださいね。▼tabetanさんのアイデアはこちら▼乾燥パセリパセリのアイデアをもっと見るレシピのアイデアをもっと見る
2017年05月23日簡単に作れるパスタとしても人気な納豆パスタ。茹でたスパゲティに納豆をそのまま乗せて、麺つゆやしょうゆで味付けしたレシピが多いですが、今回紹介するのは「潰し」納豆パスタです。絡みつく納豆ソースは、納豆を絡めるだけの納豆パスタとは一線を画す美味しさ!ぜひ一度作ってみて欲しい一品です。納豆の粒だけが残ってしまう問題を解決!納豆パスタと言えば、パックの納豆をスパゲティと絡めるだけの簡単レシピとして人気ですが、納豆パスタには大きな欠点があります。それは、食べる時に納豆の粒だけが残ってしまい、最後に納豆だけを食べることになってしまいがちであるという点です。納豆は粘りがあるとは言え、固形の粒ですので麺との絡みは悪く、全ての納豆を麺と一緒に食べることは困難となります。これでは「納豆パスタ」というよりも、「納豆」と「パスタ」それぞれバラバラのものを合わせただけの料理と言えます。納豆はそのまま食べても美味しいですが、うまみが強い食材のため白ご飯と一緒に食べた方が美味しいというのは日本人なら周知の事実でしょう。それは納豆パスタでも同じことが言えると思います。そこで、納豆のうまみを余すことなくスパゲティ麺に絡めて食べられる「納豆パスタ」を作るべく、納豆を潰して作った納豆ソースのパスタをご紹介します。納豆とにんにくの相性は抜群!パスタの基本である、アーリオオーリオ。オリーブオイルにニンニクの香りをしっかり移したオイルのことですね。今回の納豆パスタソースもイタリアンパスタの基本、アーリオオーリオオイルを作るところから始めます。ここで気になるのは納豆とニンニクとの味の相性です。納豆とネギがぴったりというのは皆さんも納得するところだと思います。納豆の独特の風味にネギの強い香りが入るとキリっと全体の味わいが締まる感じがしませんか?このネギの香りは、アリシンという香り成分によるものです。実はニンニクの香り成分も同じアリシンで、ネギとニンニクの味の方向性は似ているため、組み合わせた時も相性が良いと言えます。納豆パスタの材料。<材料>納豆…1パックにんにく…2片オリーブオイル…適量鷹の爪…2本塩…少々黒コショウ…少々青ネギ…たっぷりスパゲティ(1.4mm~1.6mm)…90gにんにくオイルを作ります。弱火にしたフライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと唐辛子をじっくり加熱していきます。高温で加熱するとオイルに香りが移る前にニンニクが焦げてしまいますので弱火でじっくりがポイントです。にんにくオイルの中に納豆を入れます。納豆はパックから出したままドサっとフライパンに入れてOKです。この時フライパンは火から降ろしています。熱が入りすぎると鍋にくっついてしまいますし、加熱しすぎると納豆菌が死滅してしまいます。お玉の裏などでにんにくを潰します。納豆がペースト状になるようにお玉の裏でしっかり潰しましょう。納豆を潰していくと、納豆と熱とオイルと混じり、まるで餅のように粘度が増します。まずはこの状態を作りましょう。納豆が粘りが出てきたら、付属の醤油、からしを入れます。最初から醤油を入れると水分量が多くなって潰すのが大変になりますので、先に潰して、水分は後から入れます。パスタの茹で汁を入れて濃度を調整します。オイルと納豆を潰しただけのものは濃度と粘度が高いためこのままではパスタと絡みません。パスタの茹で汁で溶かすような感じで濃度を調整しましょう。パスタと絡めます。茹で上がった麺を納豆ソースが入ったフライパンの中に入れて絡めます。この時、粘りが強いようでしたら茹で汁を足してソースの固さを調整してください。納豆が持っている粘りもありますので、ソースの粘性が高いと食べる時にソースが麺に絡みすぎてモサモサした食感になります。刻んだ青ネギを入れてざっくり混ぜ合わせます。青ネギに火を通すことが目的ではないので、火を止めた後にざっくりと混ぜ合わせたら完成です。お皿に盛り付けたら潰し納豆ソースの納豆パスタのできあがり!スパゲティを持ち上げても、しっかり納豆ソースが絡んできます。スパゲティの一本一本にもしっかり絡んでいます。ごちそうさまでした!普通の納豆パスタなら、粒が残ってしまって最後に納豆だけを食べることになりますが、潰して作った納豆ソースパスタの場合はスパゲティに絡めて納豆を食べることができます。番外編:カルボナーラ風納豆パスタ本編では、納豆ペーストを茹で汁で延ばして納豆ソースにしましたが、パルメザンチーズ、生クリームで納豆ペーストを延ばし、卵黄と絡めると納豆カルボナーラスパゲティになります。納豆とパルメザンチーズは共に発酵食品ということもあり味の相性も良いですね。生クリームと卵黄でまろやかに仕上がりますので、基本の納豆パスタを作った後はぜひチャレンジしてみて下さい。制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumariまとめいかがでしたでしょうか?納豆パスタは好きでよく食べていたのですが、麺を食べきった後にどうしても残ってしまう納豆粒が気になっていたところ、納豆をペースト状にした納豆ソースを作るようになりました。納豆ペーストで作るパスタの利点は、スパゲティとの絡みだけでなく味わいの点でも美味しくなります。納豆は混ぜれば混ぜるほどうまみ成分が増すという話があるように、納豆をペースト状にすることによってうまみや甘みが増し、まろやかな味わいに変わっているように感じます。油と一緒に練ることによって、納豆のアルカリ性の臭気成分が包み込まれるためにまろやかに感じるのかもしれませんね。文章で説明することは難しいところなのですが、一度食べて頂けるときっとその違いに驚くことと思われますのでぜひ作ってみて下さい。レシピのアイデアをもっと見る
2017年04月18日春はゴボウもおいしい季節。この季節にとれるゴボウは、柔らかく、香りが良いのが特徴です。今回は、ゴボウを贅沢に楽しめる「新ゴボウのきんぴらパスタ」をご紹介します。食物繊維たっぷりのゴボウとレンコンを使ったパスタは、ヘルシーだけど食べ応えはバッチリ。名前の通り、きんぴらの和風ベースな味付けですが、これがパスタとよく合います。ピリッとした赤唐辛子がアクセントになり、食欲をそそりますよ。■新ゴボウのきんぴらパスタ調理時間 20分 1人分 338Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>スパゲティー 240~320g塩 24~32g新ゴボウ 2本レンコン 4cm 酒 大さじ1 みりん 大さじ1/2 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 赤唐辛子(刻み) 1.5~2本分サラダ油 大さじ1.5刻みのり 適量<下準備>・新ゴボウはタワシできれいに水洗いし、ささがきにして水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。・レンコンは皮をむき、新ゴボウの大きさに合わせて切って水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。<作り方>1、たっぷりの熱湯に塩を入れ、スパゲティを加える。袋の時間より1分短めにゆでてザルに上げ、ゆで汁をきる。2、その間にフライパンにサラダ油を強火で熱し、新ゴボウ、レンコンを炒め、<調味料>の材料を加え、煮汁がほとんどなくなる位まで炒める。3、スパゲティを加えて炒め合わせ、全体に炒められたら器に盛り、刻みのりをのせる。ゴボウとレンコンは切っている途中からアクが出て色が黒くなってくるので、水をはったボウルに入れて、変色を防ぐのがポイントです。下準備に少し時間はかかりますが、きちんと処理しておくと味の違いは歴然。調理する際には、しっかり水切りしてくださいね。
2017年04月12日ダイショーはこのほど、「発芽玄米使用 スープパスタ クリームポタージュ&きのこバター醤油」(453円・税込)を発売した。同商品は、発芽玄米で作ったショートパスタを使用したスープパスタ。発芽玄米は、玄米をわずかに発芽させたもので、ビタミンB1や食物繊維、カルシウムなどが白米よりも多く含まれているという。また、ギャバ(ガンマーアミノ酪酸)も含まれているとのこと。パン・おにぎりに良く合う2つのフレーバーを組み合わせたアソートタイプで、クリームポタージュが3食、きのこバター醤油が2食入っている。「クリームポタージュ」は、発芽玄米パスタの風味を生かし、リゾット感覚で食べられるポタージュ仕立てのスープパスタ。チーズにガーリックとオニオンの風味を効かせ、ニンジンとパセリを加えてクリーミーに仕上げている。カロリーは55kcal。「きのこバター醤油」は、チキンのうまみを生かし、シイタケ・ヒラタケ・ネギを加えた和風しょうゆ味に、バターをプラスした。おにぎりと良く合う具材・味わいのスープパスタであるとのこと。カロリーは33kcal。1食あたり33kcal~55kcalに抑えているため、カロリーを気にせず気軽に楽しむことができるという。ランチタイムはもちろん、忙しい朝食時や小腹が減ったとき、勉強時の夜食などにもおすすめとのこと。
2017年03月29日生パスタ生地を作った時にぜひ作りたいのがトルテリーニ!パスタ生地の中に詰め物をして、くるっと指輪状の形にしたラビオリの一種です。形も可愛らしく、おもてなし料理としてもおすすめです。イタリア版の水餃子みたいなものですが、デュラムセモリナ粉を使ったプリっとしたパスタ生地ならではの食感を楽しむことが出来ます。それではトルテリーニのレシピをご覧ください。トルテリーニとは?トルテリーニとはイタリアのボローニャ地方で発祥したと言われるパスタの一種です。パスタ生地の中に詰め物をするという点ではラビオリと同じですが、トルテリーニは三角形に折ったラビオリを指輪の形に丸めるところが特徴的です。ボローニャ地方では、日曜日の定番メニューと言われており、雄鶏と雄牛からとったスープの中にトルテリーニを浮かべて食べる、トルテッリーニ・イン・ブロートはクリスマスの定番メニューとなっています。トルテリーニは、乾燥したものが市販で売られていますが、今回は生地から作るトルテリーニのレシピをご紹介します。トルテリーニの材料パスタ生地ーーーーーーーーーデュラムセモリナ粉…250g卵L玉…2個オリーブオイル…大さじ1トルテリーニの中身ーーーーー豚挽肉…50gマッシュルーム…50gパルミジャーノレッジャーノ…50g手打ちでトルテリーニの生地を作ろう!トルテリーニの生地はパスタの生地と同じです。デュラムセモリナ粉100%で作った生地を捏ねるのは少々力がいりますが、簡単に作れますし、手作りならではの美味しさがあります。デュラムセモリナ粉、卵、オリーブオイル、塩を全部ボウルに入れて箸でかき混ぜます。最初から手で捏ねないことがポイントです。水分量が少ない状態で捏ねあげるため、最初から捏ね始めると全体に水分が行きわたらずに粉が残ってしまいます。まずは生地全体に水分が行きわたるように箸で攪拌してあげましょう。生地全体がボロボロ(卵ボーロみたいな感じ?)になったら、ここから手で練り始めます。デュラムセモリナ粉が入った生地は固く、かなり力がいりますが頑張って練り上げましょう。あまり力のない方は、ビニール袋に入れてうどんのように足で踏んでもOKです。とにかくしっかり練り上げることが重要です。練りあがったら乾燥しないようにラップで包み、2時間ほど寝かせます。トルテリーニの中身(フィリング)を作ります。トルテリーニの生地を寝かせている間に、トルテリーニの中身(フィリング)を作ります。全ての材料をボウルに入れて、かき混ぜるだけでOKです。寝かしておいた生地を延ばします。2時間寝かせて置いた生地です。水分が全体に行きわたり、寝かせる前に比べてしっとりしています。これを麺棒で延ばしていきます。生地の塊を包丁で半分にカットします。パスタ生地は硬いのでそれほど麺棒にくっつくようなことはありませんが、麺棒に生地が引っ付くようなら軽く打ち粉をしながら延ばしてください。手で持って若干透けるくらいの厚さまで延ばしましょう。2mmくらいの厚さに均等に延ばしたら、パスタカッターや包丁で5cm角くらいの正方形にカットしましょう。パスタ生地をカットしたら、正方形の中心にフィリングを乗せていきます。あまりたくさんフィリングを乗せると包めなくなりますので、ほんのちょっとでOKです。まずは三角形に折って頂点を合わせます。両手の親指の内側側面を使って、両方からぎゅっと押さえて生地が開かないようにします。三角形の二つの端と端を、くるっと指に巻き付けて閉じます。指輪みたいな形になりましたらトルテリーニの完成です。フィリングの水分でトルテリーニの底がふやけて引っ付きやすいので、並べる前に打ち粉をしっかりしてくださいね。こんなにたくさんできました!ここから少し乾燥させて出来上がりです。トルテリーニを茹でます。沸騰したお湯にトルテリーニを入れます。引っ付かないように軽く箸などで混ぜて茹で上がりを待ちましょう。浮いてきてから2分~3分ほどで茹で上がりです。一旦お湯を切ってお皿に上げます。お好みのソースやスープと合わせてお召し上がりください。コンソメスープと合わせてトルテッリーニ・イン・ブロート風にシンプルなコンソメスープで。プリッとしたパスタの中に、豚ひき肉の肉汁、マッシュルームの香りが口の中にふわっと広がって食べごたえのあるスープとなりました。まとめいかがでしたでしょうか?トルテリーニは中身が詰まった状態で市販されていますが、生地から自分で作ると中身も自由に作れますし、生パスタのぷりぷりした食感も楽しめますのでおすすめです。パスタ生地はトルテリーニだけでなく、細長くカットすれば生ロングパスタとして、シート状にしたらラザニアの生地としても使えますので覚えておくと料理の幅が広がりますよ♪制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumariレシピのアイデアをもっと見る
2017年03月29日生パスタはご家庭でも簡単に作れます!デュラムセモリナ粉で作った出来立ての生パスタは、スーパーなどでは購入できない特別な一品!ぷりぷりでもっちりとコシのある麺は乾麺とは違った味わいを楽しむことが出来ます。生地を捏ねるのにちょっと力が必要ですが、材料も少なく簡単にできて、ロングパスタからショートパスタ、ラビオリからラザニアまで様々な用途で使える生パスタ生地の作り方をご紹介します。デュラムセモリナ粉ってどんな小麦粉?デュラムセモリナ粉とは、デュラム小麦という品種の小麦を粗挽き(セモリナ)にした小麦粉です。強力粉以上に硬質な小麦で、コシのある仕上がりになるのが特徴です。イタリアでは乾麺のパスタは100%デュラムセモリナ粉で作られたもの以外は法律でパスタとして認められません。パスタと言えばデュラムセモリナ粉というわけですね。生パスタの場合はデュラムセモリナ粉100%でないといけないというわけではありませんので、強力粉だけや強力粉と薄力粉を混ぜて作るレシピもありますが、やはりコシのあるパスタを作りたいといった時にはデュラムセモリナ粉を使いたいところ。今回作る生パスタはデュラムセモリナ粉と強力粉を半々で作ります。生パスタの材料デュラムセモリナ粉…100g強力粉…100g卵…2個(L玉)塩…3gオリーブオイル…大さじ1生パスタの生地を作ろう!ボウルに、デュラムセモリナ粉、塩、を入れて箸でかき混ぜます。卵とオリーブオイルを入れて、全体がボソボソになるまで箸でかき混ぜます。この状態ではまだ粉の部分が多いので、粉の部分と湿った部分が均等にボロボロになるように手で混ぜていきます。この時はあくまでも混ぜるのみで、捏ねてはいません。ここで捏ね始めると、粉の部分と水分を含んだ部分が分離してしまってうまく混ぜることが出来なくなります。パスタは少ない水分で練り上げますので、全体をボロボロした状態にするというのがポイントとなります。全体がボロボロとした状態になったらまとめて練り上げていきます。硬いので分量が多い場合は二つに分けて練っても良いです。デュラムセモリナ粉を使った生地は、かなり力が要りますがしっかり練っていきましょう。しっかり練り上げたらラップをして、2時間~3時間ほど寝かせます。寝かすことによって、生地の中の水分が馴染みます。普通の強力粉だと寝かせの時間は1時間ほどで良いのですが、デュラムセモリナ粉は水分が浸透するまで時間がかかるので2時間~3時間は寝かせます。パスタマシンを使って生地を延ばす。寝かせておいたパスタ生地をパスタマシンで延ばします。パスタマシンで延ばす時は、パスタ生地をマシンのローラーの最大厚さに入るようにある程度平べったく延ばしておく必要があります。パスタ生地はパンやうどんなどに比べてかなり硬く、麺棒で延ばすのも一苦労です。そこで、パスタ生地の塊を包丁でスライスします。そうすることで麺棒を使って延ばす手間も省けます。包丁でスライスしたパスタ生地は干芋みたい…パスタマシンのローラーの幅を最大にして、スライスしたパスタ生地を入れてハンドルを回していきます。一通り延ばしたところです。これを全部重ねて、再度ローラーにかけます。ローラーの最大幅で延ばした生地を折り曲げてもう一度ローラーにかけます。これを3回~5回繰り返してください。そうすることで生地が鍛えられ、コシのある食感を出すことができます。折り畳み→延ばすを三回ほど繰り返したら、生地幅を合わせて作りたいパスタの厚みになるまで延ばしていきます。ローラーの幅を徐々に狭めていきます。ある程度の長さになるまで延ばしたら、パスタ生地の端と端をくっつけて輪っか状にします。輪っか状にすることで、いちいち生地を入れなおさなくても良くなりますので、生地を延ばす効率がアップします。ローラーのメモリが3のところまで延ばしたら、延ばしは完了です。包丁で切って、一枚のシートにします。生地を切ってパスタ麺にする。シート状のパスタ生地を、麺の長さに合わせて包丁で切ります。一般的なスパゲティの長さは大体25センチくらいです。麺はパスタマシンを使って切っても良いのですが、幅が不揃いなくらいが手打ち感があって良いですし、せっかくの手打ちなので幅広のものを作りたかったので包丁で切ることにしました。打ち粉をした生地をくるくる丸めます。丸めたパスタを包丁で切ります。ほどくとこんな感じでパスタ麺になります。パスタ麺のできあがりです。今回は平打ち麺のフェットチーネを作りました。フェットチーネのような幅広の平打ち麺は味の強いパスタソースとよく絡みますのでボロネーゼにしました。生パスタ生地が作れれば、麺状のものもお好みの太さで作ることもできますし、ラザニア生地や、コンキッリェのようなショートパスタ、中に詰め物をしたトルテリーニやラビオリなど様々なパスタを楽しむことが出来ますよ。まとめいかがでしたでしょうか?粉を合わせて延ばして切るだけで簡単に生パスタは作ることが出来ます。注意しなければいけないことと言えば、少ない水分量で練り上げるために、練り上げる前に全体をボソボソした状態にすることです。蕎麦打ちでいうところの水回しに相当します。これをきっちりやることで少ない水分量で綺麗に練り上げることができます。薄く伸ばしたパスタ生地は成形の仕方次第でスパゲティだけでなく、ラザニアやラビオリ、トルテリーニ、ショートパスタなどになります。また、ホウレンソウやイカスミ、ハーブなどを混ぜ込むのも手作り生パスタならではの魅力です。基本の生パスタの作り方をマスターした後は、そういったアレンジパスタにもチャレンジしてみて下さいね。制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumariレシピのアイデアをもっと見る
2017年03月27日ホタテを使った厳選レシピをご紹介していきます!春はホタテが美味しい季節。簡単に作れるサラダからパスタまで幅広いレシピを集めてみました。缶詰でも代用することのできるレシピもあるので是非参考に作ってみて下さいね!① 炊飯器で簡単!ホタテの炊き込みご飯ここでは、heavydrinkerさんによる簡単に作れるホタテの炊き込みご飯のレシピをご紹介します。食材(2合分)・ベビーホタテ…適量・ゴボウ…1本・千切り生姜…少々・水…500ml・出汁醤油…150cc・みりん…50cc・塩…小さじ1杯・砂糖…小さじ2〜3杯作り方まず、下準備として・調味料は全て混ぜ合わせる・食材をカットをしておきます。次に、ホタテ、ゴボウ、生姜、調味料を全て合わせて中火で15分程度煮込みます。10分後、ホタテのみを取り出し、それ以外の鍋の中身とお米2合を炊飯器に投入します。この時、煮汁は炊飯器のメモリより少し下になるように入れるのがポイントだそうです。また、ホタテのみ取り出し炊飯器にかけないことで、ホタテが縮んでしまうのを防ぐことができるそうです。ご飯が炊き終わったらそこに先ほど分けておいたホタテを混ぜ合わせます。塩気が足りない場合はここで追加しておきましょう。これで完成です。ふっくらとしたホタテご飯にお箸が進むこと間違いなし!ホタテの炊き込みご飯はこのようにとても簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。▼heavydrinkerさんのアイデアはこちら▼ふっくら美味しいホタテが絶品!炊飯器で簡単ホタテの炊き込みご飯の作り方② ホタテと大根のヘルシーサラダここではmikaさんによるホタテの缶詰を使った大根サラダのレシピをご紹介します。食材・大根・ホタテの缶詰・マヨネーズ・塩・コショウ・ネギ作り方大根を千切りにします。太さは2〜3mm、長さは2〜3cm程度がいいそうです。千切りにし終えたら軽く塩を振って大根をしんなりさせます。しんなりさせた大根を絞り、水気を取っていきます。この時、絞りが弱いと後で大根から水分が出てきてしまい、味がぼやけてしまうのでかなり強めにしっかりと絞るのがポイントだそうです。大根をしっかりと絞ったら、ホタテの缶詰(汁ごと)、マヨネーズ、塩コショウ、ネギを加えて混ぜ合わせます。この時、大根から出てくる水分を調整するために少し濃いめに味付けするといいそうです。完成です!食材は大根をカットするだけで作れますし、ホタテも缶詰を開けてそのまま投入するだけなのでとても簡単に作ることができますね!作り置きにも対応しているそうなので、日々の食事に一品いかがでしょうか?▼mikaさんのアイデアはこちら▼大根を千切りしたらほぼ完了!帆立の旨味たっぷりの大根サラダの作り方③ ホタテともやしのお手軽ナムルここでは、ダーリンのつまさんによるホタテともやしのナムルのレシピをご紹介します。食材ナムル用・もやし…200g×2袋・ホタテ…4個(生の冷凍ホタテ、缶詰のホタテ等何でもいいそうです)タレ用・白いりごま…大さじ1杯・薄口醤油…大さじ1杯・ガラスープ顆粒…小さじ1杯・オイスターソース…小さじ2杯・三温糖…小さじ1.5杯・ごま油…大さじ1杯・塩…2つまみ・味の素…2振り作り方まずは、もやしの下ごしらえをしていきます。もやしをよく洗っておき、ヒゲを取り除きます。次に、鍋にお湯を沸騰させておき、先ほどのもやしを一気に投入していきます。その後、強火で加熱し、再びお湯が沸騰してきたらすぐに火を止めます。さらに、そのまま40℃程度の温度になるまでこのままの状態で冷ましていきます。もやしを冷ましている間にタレを作っていきましょう。まず、白いりごまをあたり鉢に入れ、すりごまにしていきます。そこに、残りの調味料(醤油、ガラスープ、オイスターソース、三温糖、ごま油、塩、味の素)を加えてしっかり混ぜ合わせればタレの完成です!続いて、ホタテの下準備をしていきます。ホタテはキッチンペーパーなどを使って水分を取っておきます。その後、十字型など一口大の大きさにカットします。下準備が終わり、もやしが冷めてきたらザルにかけた後に軽く絞っておきもやし、タレ、ホタテを混ぜ合わせます。混ぜ終わったらそのまま食べてもいいのですが、少し休ませた方が味が馴染んで美味しくなるため、冷蔵庫で休ませておくといいそうです。お好みで青のりや柚子七味を振れば完成です。普段の夕食としても、おつまみにもピッタリですね!▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼お値段安定の「もやし」を使って「ご馳走ナムル」④ ホタテと三つ葉の和風パスタここでは、干し椎茸とホタテを使ったパスタのレシピをご紹介します。食材(2人分)・スライス干し椎茸…適量・温かいだし汁…100cc・ホタテ缶…1缶・海苔…1枚・根ミツバ…適量・ゆでパスタ…2人分・醤油…小さじ2杯・酒…小さじ2杯・ゆず七味…お好み作り方椎茸にはスライス干し椎茸を使用します。これをあらかじめ温かいだし汁で戻しておきましょう。パスタも茹でておきます。次に、フライパンに先ほどの干し椎茸に酒を加えたものを沸騰させ、ホタテ缶(汁ごと)、ゆでパスタを入れて混ぜ合わせます。お皿に盛りつけたら海苔、醤油を入れ、三つ葉を盛りつけたら完成です!干し椎茸とホタテのミツバ香るパスタのレシピはこちら⑤ お弁当にも!チヂミ風卵焼きここでは、キャベツとホタテのチヂミ風たまご焼きをご紹介します。食材(2人分)チヂミ部分・キャベツ…1/4個・ホタテ(缶詰)…1缶・卵…3個・片栗粉…大さじ1杯・醤油…小さじ1杯・塩…ひとつまみ・ごま油…大さじ1杯タレ部分・醤油…大さじ2杯・ごま油…大さじ1.5杯・白ごま…大さじ1杯・酢…小さじ2杯・はちみつ…小さじ2杯・コチュジャン…小さじ1杯・おろしにんにく…1かけ・レモン汁…少々作り方まず、下準備として・キャベツを千切りにする・卵を溶く・タレの材料を混ぜ合わせる・卵、ホタテ、塩、醤油、片栗粉を混ぜ合わせるをしておきます。次に、フライパンを中火で熱し、ごま油とキャベツを入れてフタをし一分ほど蒸し焼きにします。卵液を流し入れ、両面がこんがりする程度に焼けば完成です!キャベツとホタテのチヂミ風たまご焼きのアイデアはこちら⑥ 絶品バターポン酢炒め食材(2人分)・小松菜…2束くらい・ホタテ…6個・エリンギ…1本・バター…10gくらい・ポン酢…大さじ1杯〜・塩…少々・コショウ…少々作り方まず下準備として、小松菜とエリンギを食べやすい大きさにカットしておきましょう。フライパンにバターを入れ、ホタテ、エリンギ、小松菜を炒めます。食材に火が通ってきたら塩、コショウ、ポン酢で味を調えれば完成です!小松菜&ホタテのバターポン酢炒めのレシピはこちら⑦ ホタテと菜の花の春マリネ食材(2人分)・ベビーホタテ…1パック・菜花…1株・トマト…1/2個・すりおろしニンニク…適量・レモン汁…適量・パセリのみじん切り…適量・パルメザンチーズ…適量作り方まず、下準備として・菜花をササッと茹でて氷水で冷やし、水分を切る・トマトの種を取り除き、小口切りにする・EVオリーブオイルにニンニク、レモン汁、パセリ、パルメザンチーズを混ぜて塩コショウで味を整えるをしておきます。お皿に菜花、ベビーホタテを盛りつけ、混ぜ合わせたオリーブオイルとトマトを盛りつければ完成です!菜花とベビーホタテのオリーブオイルマリネのレシピはこちらまとめいかがでしたでしょうか?ホタテは単品で食べてももちろん美味しいですが、このように様々なメニューに付け加えることでより一層ホタテの美味しさを引き出すことができるのです。でひ、試してみてくださいね!ホタテレシピのアイデアをもっと見る
2017年03月16日たった3分で本格パスタが楽しめる、北海道の旨みがたっぷり入った「とかちマッシュのだしソース」と、さぬきのもちもちした食感が特徴の生パスタを詰め合わせた「春限定・生パスタセット」をご紹介。なんと、たった1500セットの限定発売なんですよ!3年連続完売の大人気商品!鎌田商事が1,500セット限定で発売する「春限定・生パスタセット」は、同社の子会社「鎌田きのこ」が栽培した「とかちマッシュⓇ」を使用しています。ミシュラン一つ星レストラン「アムール」後藤祐輔シェフ監修の元で作った濃厚で味わい深い本格的な洋風調味料“だしソース”3種類をパスタソースとして使用。パスタは、讃岐うどんの本場香川県のもちもち食感が特徴の「生パスタ」を、“リングイネ”、“フェットチーネ”2種類用意されています。2014年の発売以降、毎年人気が高まり、2016年も前年比114%の売上を記録。発売から15日で販売予定数が売り切れとなっています。ソースは、十勝帯広のマッシュルーム「とかちマッシュⓇ」を使用し、気鋭のフレンチシェフ・後藤祐輔氏の監修で仕上げたカマダ初の洋風調味料「とかちマッシュのだしソース」を3種類用意しています。パスタは、生パスタ本場讃岐うどんの製法を取入れ、コシを持たせたもちもち感がたまりません。茹で時間はたったの約3分。ご家庭で簡単に本格的なパスタ料理が食べられます。リングイネ:断面が楕円形をした厚切麺で、しこしことした食感が特徴。フェットチーネ:きし麺状の平内面で、他にはないもっちもちの食感です。「春限定・生パスタセット」商品概要生パスタセット販売期間:2017年2月28日(火)~4月28日(金)販売個数:1,500個(なくなり次第終了)販売価格:1,944円(税込)セット内容:トマトソース/クリームソース/デミソース40gx各2ヶ入リングイネ120gx2袋/フェットチーネ120gx4袋※アレンジレシピを紹介したレシピ付鎌田醤油の「だし醤油」とは?1965年(昭和40年)、パイオニアとしてだし醤油の販売開始した鎌田醤油。社員が料理の際に、だしと醤油製品を活用して調理をしていたところにヒントを得て、開発されたといいます。醤油の名産地讃岐の天然醸造醤油に、日本全国の特産地から厳選したさば節・かつお節・昆布の天然材料のだしを利かせ、普通濃口醤油の塩分より25%減塩した風味豊かなだし入り醤油です。累計販売本数3億9,301万個を記録、販売開始から50年の歴史のあるロングセラー商品となっています。公式通販サイト
2017年03月03日アマトリチャーナというパスタをご存知でしょうか?アマトリチャーナはイタリアはローマの代表的なパスタソースのひとつです。アマトリチャーナの材料はちょっと日本のスーパーでは手に入りにくいものもありますので、今回は家庭で簡単にできるアマトリチャーナの作り方をご紹介します。アマトリチャーナってどんなパスタソース?アマトリチャーナは、ローマから北東に行くこと約100キロの位置にあるアマトリーチェという山間の街で作られ、その地名がそのまま料理の名前の由来となっています。アマトリチャーナの材料は、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)と羊の乳から作ったペコリーノ・ロマーノ・チーズが使われていることが特徴的です。しかし、日本では一般的にグアンチャーレやペコリーノ・ロマーノ・チーズは、どこのスーパーでも簡単に手に入るものではありませんので、家庭ではパンツェッタ(ベーコン)やパルメザンチーズを代用して作ることもできます。今日では、アマトリチャーナというとトマトソースのスパゲティを想像する方が多いと思いますが、アマトリチャーナの原型である「グリーチャ」はトマトを一切使わないで作られていました。18世紀後半にトマトソースが発明され、その後グリーチャにトマトソースを加えて作ったアマトリチャーナが作られ、19世紀後半から20世紀にかけて、ローマ中で大人気になったそうです。ローマではアマトリチャーナのことは「ア」を発音しない「マトリチャーナ」と呼ばれています。ローマに行ってアマトリチャーナを注文する時は「ヴォレイマトリチャーナ!(Vorreiamatriciana)」と叫んでみるのはいかがでしょうか。アマトリチャーナに合うパスタって何?アマトリチャーナと言えばブガティーニ!ブガティーニというパスタは、麺の真ん中に穴が開いているパスタで、麺の直系は2.5mm程度。よく売られているスパゲティが1.6mm~1.7mmくらいですので、それに比べたら極太麺になりますね。このブガティーニも近所のスーパーではあまり売っていませんが、ネットでは手に入りますのでぜひアマトリチャーナを作る時はブガティーニを使ってみて下さい。今回は家庭で簡単にというコンセプトのもと、スーパーで売られているパスタで一番太かった1.9mmのスパゲッティーニを使います。家庭でも簡単にできるアマトリチャーナの作り方それではアマトリチャーナの作り方をご紹介します。アマトリチャーナの材料アマトリチャーナは、正式にはグアンチャーレやペコリーノ・ロマーネ・チーズ、ブガティーニを使って作るものですが、家庭でも簡単にできる代用品を使ったレシピをご紹介します。材料(二人分)玉ねぎ…50gベーコン(パンツェッタ)…80gにんにく…2片オリーブオイル…適量パルメザンチーズ(ペコリーノ・ロマーノ・チーズ)…50gトマト缶…200g塩…適量黒コショウ…少々スパゲティ(1.9mm)…180g材料を切ります。玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1センチ幅くらいで短冊切りにします。パルメザンチーズは溶かしやすいように、削っておきましょう。調理を始める前に全ての材料を切って小分けしておくと、火を入れすぎて焦がしたり、パスタを茹ですぎたりなどの失敗がなくなります。結果的に時短にもなりますよ。まずはベーコンを炒めます。まずはベーコンを炒めます。フライパンに油を引き、ベーコンを入れて表面がカリッとなるまで炒めます。肉の表面がカリッと焼き上がり、良い薫りがしてきます。これをメイラード反応と言います。メイラード反応とは、食材に含まれる糖とアミノ酸が反応して茶色く色付くことを言います。ステーキの美味しい薫りもメイラード反応によるもので、ベーコンもしっかり焼いてメイラード反応を起こすことで香り高く美味しくなります。ベーコンを焼いたフライパンでにんにくに火を入れます。ベーコンを炒めた後のフライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクに火を入れます。ニンニクの香りがオイルに移るように、じっくり弱火で温めて下さいね。ニンニクは炒めるというより、油をフライパンの端に寄せて揚げるような感じで火を入れると均一に火が通りやすくて良いです。玉ねぎを炒めます。にんにくがきつね色になったところで、みじん切りにした玉ねぎを入れて炒めましょう。このとき、ベーコンの焼き後をこそぎながら玉ねぎと絡めてあげましょう。ベーコンのうまみを無駄なく使います。カットトマトを投入!トマト缶(カットトマト)を入れて混ぜながら煮込みます。トマト缶はカットトマトでも煮込んでいるうちに崩れてきますが、先にフードプロセッサーで潰しておくと絡みも良くなりますのでお勧めです。トマト缶はそのままでは酸味があり「若い」味ですが、煮込むことで酸味が飛んで濃厚な味わいになります。パルメザンチーズを入れて溶かします。トマトが良い感じに煮込まれてきたらパルメザンチーズを入れて混ぜながら溶かしましょう。今回パルメザンチーズは削ってスライスにしていますが、面倒であれば包丁で粗みじん切りにするくらいでも大丈夫です。ゆっくり熱を通せば溶けますので。粉チーズを使っても良いのですが、やはり固形のパルメザンチーズを削り出したものの方が香りも高いので、できれば固形のものを使ってください。先に取り出しておいたベーコンと合わせます。最初に焼いたベーコンと合わせて、塩を入れて味を調えたらアマトリチャーナソースの完成です。パスタと絡めます。茹でておいたパスタと絡めます。今回使ったパスタは1.88mmと太目のパスタなので、あまりアルデンテを意識しすぎるとソースと合わせる時に火が通りにくく、硬くて歯ごたえのありすぎるパスタとなってしまいます。パスタの硬さはお好みにもよりますが、太目のパスタはもちっとした食感が美味しいところでもありますので、食べて丁度良い硬さで茹で上げてソースと絡めると良いと思います。ざっくりフライパンを振りながら混ぜ合わせましょう。アマトリチャーナスパゲッティの出来上がりです!黒コショウを振ってお皿に綺麗に盛り付けて完成です!お好みでパルメザンチーズを振っても良いです。パスタが太いので盛り付けで高さを出すことができます。パスタはちょっと高く盛り付けるとかっこよくなりますね!まとめいかがでしたでしょうか。本格的なアマトリチャーナを作りたい場合は、ネットで材料を仕入れると良いですが、近所のスーパーに売っている材料でも簡単にアマトリチャーナを作ることが出来ます。アマトリチャーナのうまみの主体は、ベーコンとニンニクです。最初にベーコンをしっかり焼いて、ニンニクもじっくりオイルに香りを移すことでブイヨンなどがなくてもうまみたっぷりのアマトリチャーナが出来上がりますので注意して作ってみて下さいね。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日カルボナーラは、人気のパスタソースの一種です。日本では、トマトソース、ミートソースに次いで第3位の人気を誇るパスタソースとのことです。カルボナーラで大切なのは何と言っても卵黄!卵が固まりすぎないとろ~り仕上がるカルボナーラのレシピをご紹介します。カルボナーラは炭焼き職人が作った?チーズと生クリーム、卵黄が絡んだ濃厚なソースに、ピリッと辛い黒コショウがたっぷりかかっていることが特徴のカルボナーラは、別名「炭焼き職人風パスタソース」と言われます。一体カルボナーラのどこが「炭焼き職人風」なのでしょうか?カルボナーラの名前の由来は、実際に炭焼き職人が考案したパスタソースだからという説もありますが、一方では「炭焼き職人が仕事の合間にパスタを作ったならば、きっと手についた炭の粉がソースの中に入ってこんな風(黒コショウがたっぷりかかった様)になるだろう」という理由で炭焼き職人(Carbonara)風パスタと呼ばれるようになったと言われています。卵が固まらないためには温度が重要カルボナーラは卵黄を入れて作りますが、カルボナーラの失敗例として一番多いのが、卵が固まってしまってボソボソとした食感になってしまうことです。卵黄が凝固する温度は65度~70度。プロは手早く調理をすることで卵を固めないようにしていますが、ご家庭でプロのように手早く調理することは難しいと思います。今回は、のんびり調理していても卵黄が固まらないでとろ~り美味しいカルボナーラの作り方をご紹介します。カルボナーラに合うパスタは?カルボナーラに合うパスタは、フェットチーネ、タリアッテッレなどの平打ち麺や、リングイネ、スパゲッティなら1.88mmの太麺のパスタがおすすめです。濃厚なクリーム系のソースには太麺が良く合いますね。ショートパスタならペンネリガーテ(表面に溝が付いているペンネ)等がよくソースが絡んで美味しいですよ。今回はフェットチーネを使います。簡単なめらか!カルボナーラの作り方。それではカルボナーラの作り方をご紹介します。カルボナーラの材料材料(一人分)卵…1個牛乳…50cc生クリーム…50ccパルメザンチーズ…大さじ1ベーコンスライス…3枚玉ねぎ…30gにんにく…1片塩…適量黒コショウ…適量パスタ(フェットチーネ)…70gパスタを茹でます。フェットチーネはカルボナーラのような濃厚なクリームソースによく合います。フェットチーネは幅広のパスタで表面積が大きいのでくっつきやすいです。茹でる時は大き目の鍋で多めのお湯で茹でるようにしましょう。引っ付かないようにこまめにかき混ぜると、パスタの表面が傷ついて舌触りが悪くなりますので、かき混ぜるのは最初に麺をまんべんなくほぐす時だけで、後は沸騰したお湯で自然と泳ぐくらいの余裕のある水量とお鍋の大きさが欲しいところです。カルボナーラソースを作りましょう。まずはフライパンにオリーブオイルを引きます。ベーコンを焼きましょう。ベーコンは焦げ目がついて表面がカリッとなるまで焼くと美味しいですよ。この肉などの表面が焼き上がり、香ばしい薫りがすることをメイラード反応と言います。メイラード反応は肉に含まれるアミノ酸と糖が高温で加熱されることで起こります。メイラード反応が顕著に起こる温度は155度ですので、強火でフライパンの温度を上げることができる鉄パンやアルミパンなどを使うことがおすすめです。ベーコンが焼けたら玉ねぎを入れて柔らかくなるまで炒めます。ベーコンと玉ねぎを炒めたらいったんお皿に上げておきましょう。にんにくを炒めます。ベーコンを焼いた時とは違い、にんにくは低温でじっくりが鉄則です。弱火でじっくり火を通して、にんにくの香りをオイルに移しましょう。にんにくがきつね色になったら牛乳と生クリームを入れます。刻んだパルメザンチーズもこのタイミングで入れましょう。パルメザンチーズは削っても良いですが、面倒な場合は包丁で刻んでもOKです。火にかけているうちに溶けますので、そこまで細かくしなくても大丈夫です。粉チーズを使っても良いですが、やはり固形のパルメザンチーズを削った方が香り高く美味しいです。弱火で加熱しながら木べらでかき混ぜ、パルメザンチーズを溶かしていきます。先に炒めておいたベーコンと玉ねぎを加えます。牛乳と生クリームの水分が飛んで、少しとろみが出てきたらOKです。茹で上がった麺をソースの中に入れましょう。ソースとパスタをざっくりと合わせて、ここで火を止めます。火を止めたところに溶いた卵黄を入れます。火が止まっているとは言え、まだフライパンの中のソースとパスタの温度は高いので卵黄を入れた後は手早くかき混ぜます。全体に卵黄が絡んだらカルボナーラパスタの出来上がりです。フェットチーネ・カルボナーラの完成です!お皿に盛り付けて、黒コショウを好きなだけ振ったら完成!炭焼き職人風と呼ばれるパスタですので、お好みでしたらたっぷりかけてもOKです。濃厚でクリーミーなソースに、黒コショウのピリッとした辛味がアクセントになりますね。まとめいかがでしたでしょうか。カルボナーラの作り方(特に卵黄を入れるタイミング)はレシピによって様々ですが、このやり方でしたらほぼ卵の仕上げで失敗することはありません。伝統的なカルボナーラのレシピは生クリームなどを使わずに卵黄だけで作るそうですが、生クリームや牛乳を入れると卵が固まりにくくなりますので、失敗しにくくなりますよ。卵だけで作る場合も温度に気を付けて作れば、なめらかで美味しいカルボナーラができますのでぜひチャレンジしてみて下さいね。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日ニョッキはじゃがいもと小麦粉を混ぜて作るイタリアの団子状のパスタです。パスタのぷりぷりとした食感とはまた違ったモチモチとした食べごたえのある食感が病みつきになりますね。今回は生地から作るニョッキのレシピと、ニョッキを美味しく食べるためのパスタソースをご紹介します。ニョッキに使うじゃがいもは?男爵?メークイン?ニョッキに使うじゃがいもは、男爵とメークインとではどちらが良いのでしょうか?男爵はホクホクしていて、メークインはしっとりしているということは知っていらっしゃる方も多いと思います。これはじゃがいもに含まれるでんぷん量の差で、男爵に含まれるでんぷん量が約15%なのに対して、メークインは13%~14%と比較的少なくなっています。たった1~2%の差なのに食感の違いが出るなんて驚きですね。一般的には男爵はポテトサラダやマッシュポテト、コロッケのような潰して使う料理に、メークインは煮物など形を綺麗に残したい料理に使うと良いと言われていますが、ニョッキの場合はどうでしょうか?ニョッキにする時には、じゃがいもを蒸かしたあと皮を剥き、潰して裏ごしをしますが、この時メークインでは粘性が高いため上手に裏ごしをすることができません。ホクホクの男爵でしたら綺麗にぽろぽろと裏ごしをすることが出来ますのでニョッキ作りには男爵が向いていると言えます。また、男爵とメークインそれぞれで作ったニョッキを食べ比べると、男爵はモチモチした食感で歯切れの良い感じですが、メークインを使ったニョッキは若干粘りを感じます。しかし、その粘りがまた美味しいということもありますし、必ずどちらの種類でないといけないということはありませんので、お好みで使い分けてみても良いのではないでしょうか。ニョッキの作り方材料ニョッキの材料(4食分)じゃがいも(男爵イモ)…500g小麦粉(強力粉)…150g塩…適量卵(全卵)…1個パルメザンチーズ…50g材料はたったこれだけです。じゃがいもを茹でる★じゃがいもを茹でる時は水から中火でゆっくり。鍋に水を入れて、洗ったじゃがいもを皮が付いたまま入れて火にかけます。じゃがいもは加熱しすぎると、じゃがいもの含まれるペクチンという成分が柔らかくなり、細胞が壊れて煮崩れの原因となります。沸騰したお湯にじゃがいもを入れて中心部まで火を通そうとすると、外側の加熱時間が長くなりすぎてしまいますが、水から茹でることで外側から内側に徐々に熱が入るため過加熱を防ぐことができます。強火ではなく中火でゆっくり水の温度を上げていくこともポイントです。ニョッキは材料がシンプルなだけに、じゃがいもの茹で方をこだわるだけで断然美味しくなりますのでぜひ実践してみて下さいね。菜箸がすっと中まで入るようになったら茹で上がりです。茹でたじゃがいもの皮を剥きます。茹でたじゃがいもの皮は簡単に剥くことができますが熱いです。水を準備して、指を水で冷やしながら剥くとそれほど熱くないのでお勧めです。じゃがいもの皮を全部剥き終わりました。ホクホクしています。じゃがいもを潰しましょう。細かい目の網で裏ごしした方がより滑らかな仕上がりになりますが、時間もかかってしまいますので、穴あきのステンレスザルくらいの目の大きさでも大丈夫です。じゃがいもをボウルに入れてぐにぐにとお玉の裏やしゃもじなどで潰す方法もありますが、そのやり方ですとじゃがいもの細胞が壊れてべっとりした仕上がりになりがちです。潰すというよりも網の目を通してじゃがいもを分割していくような気持ちでやるとふんわりした仕上がりになります。弾力のあるシリコンヘラなどでぎゅーっと押し付けてやると効率よく濾すことができます。ザルの下に置いてあった鍋の中です。濾したじゃがいもがふんわりと体積していることが理想です。じゃがいも・小麦粉・パルメザンチーズを混ぜ合わせます。「捏ねる」のではなく「混ぜ合わせる」というのがポイントです。小麦粉、パルメザンチーズ、じゃがいもが均一に絡むようにざっくりざっくり混ぜ合わせていきます。決して力を入れて捏ねないように気をつけましょう。ぼろぼろぼろぼろと、軽く軽く混ぜ合わせていきます。スケッパーがある場合は切るようにしてザクザク混ぜていくと良いです。手元にスケッパーがなかったため包丁を使いました。包丁も牛刀ではなく三徳包丁のようにある程度厚みのある包丁の方がまとめやすかったですね。真ん中に卵を落としてさらに混ぜ合わせます。生地の真ん中にくぼみをつけて卵を割り入れましょう。この時も捏ねるのではなく、卵と生地全体が絡むように混ぜ合わせていきます。全体が混ざり合ったら軽く力を入れて丸く成形します。敢えて捏ねるといえばこの時くらいです。生地をニョッキの形にしよう!先ほど作った生地を細長く伸ばして包丁で切っていきます。大きさは2センチ角くらいになるような気持ちで切っていけば良いでしょう。手でちぎっても良いですよ。全部切り終わったらこんな感じになります。ちょっと不揃いですが、大きすぎるのは後で少しちぎって大きさを揃えます。フォークで痕を付けてニョッキらしい形に!軽く丸めた生地にフォークを押し付けます。この時軽く打ち粉をまぶしておくと生地がフォークにくっつきません。フォークを離すとこんな感じに溝が出来ます。溝がある方を上にして、くるんと折り曲げてあげればニョッキひとつ出来上がりです。沢山作ったらこんな感じ。なんとも可愛らしいですね。ニョッキを茹でます。沸騰したお湯の中にニョッキを入れます。入れたばかりの時は鍋の底に沈みます。くっつかないようにひと混ぜしてください。浮いてきたら茹で上がりです。網などですくってお皿に移します。ほっかほっかのニョッキが茹で上がりました。この時点ではまだ味付けはニョッキの生地に入っている塩だけですので、パスタソースと絡めます。ニョッキ・トマトソースの完成!ニョッキは濃い系のトマトソースやクリームソースとよく合いますので、今回はアマトリチャーナソースを絡めてみました。先ほど付けたフォークの後にしっかりとソースが絡んでますね。ニョッキの生地自体にもパルメザンチーズがたっぷり入っており、食感ももっちりしていますのでパスタの中でも満腹感を得やすいです。アマトリチャーナのレシピはこちらまとめいかがでしたでしょうか?ニョッキはじゃがいもを茹でたり潰したりと少々手間はかかりますが、材料自体も少ないですし、生地を捏ねる必要も寝かせる必要もありませんので簡単に作れるパスタのひとつです。冷凍保存もできますので、お時間のある時にたくさん作って冷凍しておけばすぐに使えてとっても便利。できたてのニョッキを袋に入れて冷凍すると、いくら打ち粉をしても引っ付いてしまいますので、最初は金属のバットなどに並べて表面が硬くなったところで袋に入れて冷凍すると良いですよ。ぜひご家庭でもお試し下さい。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日ハチ食品から、パスタレトルトソースの新シリーズ『自慢のパスタ』の商品として、「鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ」、「ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース」、「瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース」、「甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ」など、ご当地の素材にこだわったパスタソース4品が2月22日(水)に発売しました。ご当地素材を使いながらも価格も安くコスパの高いパスタソース今回、新シリーズ『自慢のパスタ』として新発売されたのは、「鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ」、「ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース」、「瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース」、「甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ」の4品です。いずれも、鹿児島県産黒豚、北海道産生クリーム、瀬戸内産レモン、桜島どり、甲州産ワインなどご当地の素材にこだわったパスタソースです。価格は1人前で100円台と、とてもコスパの高い商品になっています。URL商品の特徴【鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ】発酵バターの濃厚な味わいと赤ワインの風味を効かせた、黒豚の旨みたっぷりのボロネーゼです。【ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース】白ワインの風味をアクセントに効かせた、ウニと北海道産生クリームの濃厚な味わいのクリームソースです。【瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース】瀬戸内産のレモンピールと桜島どりを使い、レモン果汁と野菜ブイヨンの醸造酢のまろやかな酸味が特徴のレモンクリームソースです。【甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ】野菜のブロードをベースに甲州産白ワインを使い、刻んだマッシュルームとアサリの旨みたっぷりのボンゴレビアンコです。商品概要■発売日2017年2月22日(水)■商品詳細商品名:自慢のパスタ鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ内容量:1人前120g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタ瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタ甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)問い合わせ先ハチ食品株式会社
2017年02月27日青カビのチーズ、ゴルゴンゾーラチーズクリームソースで作るパスタの作り方をご紹介します。このレシピは本当に簡単で手早くできますので一度作り方を覚えておいて損はありません!ぜひこの機会にマスターしてみて下さい。このソースに合うパスタやゴルゴンゾーラチーズのお話もご紹介していますので合わせてご覧下さい。ゴルゴンゾーラチーズってどんなチーズなの?ゴルゴンゾーラチーズは、ブルーチーズの一種でチーズの内部に青カビが発生しているところが特徴です。他のブルーチーズに比べてまろやかな味わいで、比較的食べやすく日本でもポピュラーなブルーチーズと言えます。ゴルゴンゾーラチーズには、ドルチェタイプと、ピカンテタイプの二種類があり、ドルチェタイプはピカンテタイプに比べて青カビが少なくまろやかでクリーミーな味わいとなります。ゴルゴンゾーラというとドルチェタイプの方を指すことが多いようです。ピカンテは、青カビの含有量も多く、ピリっとした辛味があるのが特徴的です。お好みで使い分けても良いですが、今回作るゴルゴンゾーラチーズクリームソースには、まろやかなドルチェタイプを使います。ゴルゴンゾーラのドルチェタイプはまろやかでクリーミーとは言え、やはり日本でおなじみのプロセスチーズに比べると癖が強いと言わざるを得ません。ゴルゴンゾーラの風味は好きだけど、あまり癖が強いのは苦手…という方は、熟成期間に注目してみましょう。熟成期間が短いものほど癖が少なく食べやすいですよ。青カビを食べても大丈夫なの?カビの生えた食品は一般的には食べることが出来ませんが、ゴルゴンゾーラチーズには青カビ、カマンベールチーズには白カビを意図的に生やしています。カビには人体に有害なものもあれば、無害なものもあります。ゴルゴンゾーラチーズの青カビは人体に無害なものを使っていますので安心して食べることが出来ます。ゴルゴンゾーラが大丈夫だからと言って、青カビの生えた他の食べ物が大丈夫ということではありませんので、カビの生えた食品は廃棄してくださいね。ゴルゴンゾーラチーズの保存方法。ゴルゴンゾーラチーズに発生している青カビは生きています。保存するときは冷蔵庫の中で保存することとなりますが、青カビが生きているため繁殖して他の食材にカビがついてしまうことがあります。ゴルゴンゾーラチーズを保存する時は、密閉容器に移し替えて保存するようにしましょう。また、ゴルゴンゾーラチーズの保存に使った容器を他の保存容器として使う場合は、熱湯で洗浄をしてカビを取り除いてから使用してください。ゴルゴンゾーラチーズクリームソースに合うパスタ日本でパスタと言えば、スパゲッティーニ(直径1.5mm~1.7mmで断面が円形のパスタ)を使うことが多いですが、クリーム系の濃厚なパスタソースにはフェットチーネ(5mm~10mm程度の幅の平打ち麺)や、ショートパスタでしたらリガトーニ(直径が8mm~15mmほどの外側に溝がついたパスタ)がよく合います。スパゲッティーニの場合は太目のものがおすすめです。今回はリガトーニを使います。パスタの太さや形状によって味わいも変わってきますので、色々なパスタで楽しんでみてはいかがでしょうか。ゴルゴンゾーラチーズクリームパスタの作り方。それではゴルゴンゾーラチーズクリームソースを使ったパスタの作り方をご紹介します。材料材料(1人前)パスタ(リガトーニ)…乾燥状態で90gパスタソースゴルゴンゾーラチーズ…パルミジャーノレッジャーノ(パルメザンチーズ)…生クリーム…バター…塩…適量コショウ…適量飾りパセリゴルゴンゾーラチーズクリームソースを作ろう!フライパンに白ワインを入れて火をつけます。白ワインが半分の量になるまで煮詰めて下さい。弱火にして生クリームを入れて、生クリームの量が2/3くらいになるまで煮詰めます。白ワインと生クリームをよく混ぜながら煮詰めていきます。ゴルゴンゾーラチーズ、パルミジャーノレッジャーノ(パルメザン)チーズ、ナツメグ粉末を入れます。ゴルゴンゾーラは柔らかく、スプーンで入れようとしてもスプーンにくっついてしまってうまくいきません。手でちぎって入れても良いのですが、手が臭くなってしまいますので、箸を使うと捗ります。粉チーズでも良いですが、ブロックのパルメザンチーズを削って入れた方が香りも高く美味しいですよ。同じ粉チーズでもやはり開封したばかりのものは香り高いです。粉チーズはなかなか使い切らずに古くなりがちかもしれませんが、できるだけ新しい物を使うことをお勧めします。この時も弱火でじっくり加熱してくださいね。弱火でじっくり、全体にとろみが出るくらいまでかき混ぜながら加熱します。塩コショウで味を調えて出来上がりです。※ゴルゴンゾーラチーズは比較的塩味の強いチーズです。いつもの量という感じで塩を入れるとしょっぱくなりすぎることもありますので、味見をしながら調整してください。パスタと絡める。今回のパスタはリガトーニを使いました。クリーム系の濃厚なソースにはしっかりした太目のパスタや大き目のショートパスタが良く合います。リガトーニは茹で時間が13分~14分くらいかかりますので、ソースを作っている間に茹でます。少し硬めかな?と思うくらいに茹でたパスタとゴルゴンゾーラチーズクリームソースの中に入れます。※少し硬めかな?というのは食べられないレベルの硬さではなく、食べられるんだけどちょっと硬いかも…くらいの硬さです。あまり硬いとソースで煮込まないと柔らかくなりませんので注意して下さい。ソースがしっかりパスタに絡むようにかき混ぜて、味見をして麺がちょうど良い硬さになったら出来上がりです!ソースが固く絡みが悪い時には少量の茹で汁を入れて調整してください。最初はこのくらいの緩さですが、もう少し煮詰めていくとこのくらいパスタと絡むようになります。濃厚でどっしりした感じが好きな方はこのくらいまで煮詰めても良いですし、一つ前の状態くらいで止めても大丈夫です。ソースとパスタの絡みとソースの固さはお好みで調整してみて下さい。冷えるとチーズが固まりますので少し緩いかなくらいでもちょうど良いと思います。お皿に盛り付けて出来上がり!お皿にどさっと乗せて、黒コショウとパセリを散らしたら出来上がりです。まとめいかがでしたでしょうか。ゴルゴンゾーラチーズクリームソースは、材料も少なくてとっても簡単なのに、ゴルゴンゾーラの濃厚で風味豊な美味しいソースが出来てしまいます。冷凍保存もできますので、小分けにしておけばレンジでチンするだけでいつでもすぐに使えて便利ですよ。今回はチーズクリームソースだけで作りましたが、具材としては茹でたほうれん草やブロッコリー、ベーコン、あさりなどの貝類とも相性が良いですのでお好みでお試しください。ゴルゴンゾーラは匂いが強く、人を選ぶところもありますが、その分癖になる美味しさがありますね。本当に簡単に作れますのでぜひご家庭でもチャレンジしてみて下さい。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月14日寒さが厳しくなってきた今日この頃。温かい食べ物がおいしい季節ですね。今回は、体の芯からほっこりしそうなスープパスタをご紹介します。ベーコンとホウレン草の組み合わせは、レストランなどでもよく見かける鉄板コンビ。温かなクリームスープと合わせれば、冷えがちな身体を内側からあたためてくれる、冬におすすめのレシピに。いまが旬のホウレン草は、寒さで甘味がアップ。ベーコンはバターで炒めることでコクがプラスされます。この時期ならではの味わいを楽しみましょう。■ベーコンとホウレン草のスープパスタ調理時間 10分レシピ制作:料理カメラマン 横田真未<材料 1人分>スパゲティー(サラダ用) 50gベーコン 1枚ホウレン草 1/2束玉ネギ 1/4個牛乳 350ml顆粒スープの素 小さじ1バター 5g塩コショウ 適量<下準備>・ベーコンは幅1cmに切る。・ホウレン草は根元を切り落とし、ザク切りにする。・玉ネギは縦薄切りにする。<作り方>1、フライパンにバターを入れて熱し、ベーコンを炒める。火が通ったら、玉ネギを加えて炒める。2、玉ネギがしんなりしたら、牛乳、顆粒スープの素を入れ、煮たってきたらスパゲティーを入れる。3、かき混ぜながら指定の時間弱火で煮て、ホウレン草を加える。ホウレン草がしんなりしたら、塩コショウを振って器に盛る。 今回のレシピでは4分ゆでのサラダ用スパゲティーを使っています。
2017年01月29日Googleが発表したアメリカの「2016年フードトレンドレポート」で、検索頻度の高かったキーワードのひとつとして、ショートパスタの「Rigatoni リガトーニ」がランクインしました。また、「リガトーニ ベイクド」「リガトーニ ソーセージ」のように、リガトーニと調理法、ソース名などで検索していることから、家で作ろうとしてリガトーニのレシピを検索した人が多かったのではないかと結論づけています。インスタグラムでもタグ急増中のリガトーニですが、ではどうして今、数あるパスタの中でもリガトーニが人気なのか?レシピと合わせてレポートします。リガトーニってなに?どんな使い方ができる?Photo by Pinterestリガトーニはペンネよりも太く、かなり大きめのショートパスタです。表面に溝があり、しかも太いので内側までしっかりソースが絡んでくれます。かむと弾力があり、加熱後もヘタりにくいので、パスタをゆでずに他の材料と直接煮込む「One Pan(ひと鍋)」レシピが、料理ブロガーなどから数多く提案されています。また、再度温めなおしてもぐちゃっとしにくいので、作り置き料理にもピッタリ。つまるところ他のパスタよりタフなので、多少おおざっぱに料理しても大丈夫、ということでしょうか。こういったカジュアルさがアメリカ人に支持されたのでは、というのが私の分析です。ではさっそく、リガトーニを使った代表的な簡単レシピをご紹介しましょう。フライパンひとつで完成。リガトーニ・アルフレッドソースPhoto by Pinterestアルフレッドソースとは、生クリーム、チーズ、黒こしょうなどで作るホワイトソースのこと。リガトーニの表面にある溝や内側の空洞までクリーミーなソースがしっかりと絡む、代表的なパスタソースのひとつです。【材料】(2~3人分)ベーコン(細かく切る)・・・5枚分玉ねぎのみじん切り・・・1/2個にんにくのみじん切り・・・2片分リガトーニ・・・240g水・・・480mlチキンスープの素・・・1と1/2個生クリーム・・・120mlパルメザンチーズ(すりおろしたもの)・・・240mlコーンスターチ・・・小さじ1〜2パセリのみじん切り・・・大さじ2塩・・・適量黒粗挽きこしょう・・・適量【作り方】1. フライパンでベーコンをカリカリになるまで中火で炒め、ペーパータオルの上にとります。玉ねぎを加えて、薄茶色になるまで約2分ほど強めの中火で炒めてから、にんにくを加えます。2. にんにくの香りが出たら、さらにリガトーニ、水、チキンスープの素、塩、黒粗挽きこしょうを加えてよく混ぜます。沸騰したら弱火にし、フタをして15〜17分煮ます。3. パスタがやわらかくなったら、弱火のまま生クリーム、コーンスターチ、パルメザンチーズを加え、チーズが溶けるまでやさしく混ぜながら煮込みます。味をみて物足りなければ、塩こしょうを足しましょう。最後はお皿に盛って、パセリを散らせば完成です。材料を混ぜてオーブンで焼くだけ!ベイクド・リガトーニPhoto by Pinterestリガトーニを使った焼きパスタは、とっても人気。通常は材料をフライパンで加熱してからオーブンで焼くのですが、このレシピでは全ての材料を耐熱皿に入れてよく混ぜ、あとはオーブンで焼くだけ。手間いらずで、洗い物も少なくて助かります。ハード、セミハード、フレッシュチーズというタイプの違うチーズをミックスするのがポイントですが、厳密にレシピ通りのチーズでなくても、似たタイプのものならOKですよ。【材料】(2〜3人分)Aホールトマト缶・・・1缶(400g)Aトマトケチャップ・・・大さじ2Aドライトマトのオイル漬け・・・60g (オイル大さじ1を別にとっておく)Aにんにくのみじん切り・・・1片分Aバジルのみじん切り・・・大さじ1/2(またはドライバジル小さじ1/2)A水・・・120mlAチキンスープの素・・・1/2個A黒粗挽きこしょう・・・小さじ1/4A塩・・・小さじ1/4リガトーニ・・・220gほうれんそう・・・1/2束(約130g)フォンティナチーズ・・・120gモッツアレラチーズ・・・120gパルメザンチーズ(すりおろしたもの)・・・1カップパセリのみじん切り・・・適量【作り方】1. ほうれんそうはざく切り、フォンティナチーズは1cmの角切り、モッツアレラチーズは5mm幅にスライスします。ホールトマトは手で軽くつぶしましょう。同時に、オーブンを190度で予熱しておきます。2. 耐熱皿に材料Aを入れて、よく混ぜます。しっかり混ざったら、パセリ以外の残りの材料を加えて、手でよく混ぜ合わせます。3. 耐熱皿にアルミホイルをかぶせ、40分ほどじっくり焼きましょう。そのあとはアルミホイルをはずし、さらに15分ほどチーズに焦げ目がつくまで焼きます。最後にパセリのみじん切りを散らして、出来上がりです。どちらのレシピも、とってもカジュアル。パスタのゆで時間をきっちり計って、すぐにソースを絡めて……という、パスタ特有の緊張感がないのがいいですね。時間がたっても味が落ちにくいので、お弁当のおかずにも使えますよ。そんなお手軽さが人気のリガトーニ、パスタの新しいレパートリーに加えてみては?(レシピ制作/Nora)
2017年01月04日