マウスコンピューターは15日、同社のゲーミングPCブランド「G-Tune」より販売する「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨ゲーミングPCの購入特典を新たに追加したと発表した。既存のシールドセージ用特典アイテムに加え、新しくファイター用特典アイテムを追加する。G-Tuneの「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨PCは、ミニタワーモデル「NEXTGEAR-MICRO」シリーズと、ミドルタワーモデル「NEXTGEAR」シリーズの2機種を用意する。ミニタワーモデル「NEXTGEAR-MICRO im550SA10-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460 (3.2GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別94,800円から。ミドルタワーモデル「NEXTGEARi650GA4-SP-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K (4.0GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別154,800円から。上位モデル「NEXTGEAR i650PA4-SP-DDON」は、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GBに変更し、価格は税別179,800円から。
2015年12月15日テックウインドは15日、Windows 10搭載のPCと小型キーボードを一体化した「キーボードPC(WP004)」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意し、2016年1月中旬から発売する。価格はオープン、店頭予想価格は2万台の見込み。一見すると小型キーボードだが、れっきとしたWindows 10搭載PCを内蔵している。映像出力はHDMI×1とD-Sub×1で、液晶ディスプレイやテレビに接続すれば、すぐにWindows 10マシンとして使用可能。キーボード面の右下(カーソルキーとスペースキーの間)には、タッチパッドも備える。本体はファンレス仕様だ。家庭やオフィスのほか、デジタルサイネージやPOS端末、教育現場、コールセンター向け端末といった用途も想定している。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 32bit版。インタフェース類は、有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 LE、USB 2.0×2、マイク/ヘッドホンコンボジャック(3.5mm)、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット(最大64GB)など。本体サイズはW287×D125mm×H26.5mm、重量は約288g。電源には付属のACアダプタを用いる。
2015年12月15日NECは12月14日、24時間連続稼働が求められる工場やビル管理での利用に適したファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」の新製品3機種を発売することを発表した。新製品は、24時間連続稼働、5年間の長期供給、製造終了後最大10年間(標準の保守期間は製造中止後7年間、オプションで保守期間を3年延長可能)の長期保守の実現に加え、省スペースモデルの最上位機「FC-E23W」は、高速・高性能CPUであるインテル Xeon E3-1268L v3プロセッサー(2.30GHz)の搭載により、同社によると処理性能を従来比約1.3倍に向上させたとしている。また、「FC-E27B」はCPUにインテルCore i5-4570TEプロセッサー(2.70GHz)を、「FC-E22U」はインテルCeleron G1820TEプロセッサー(2.20GHz)を搭載することで、処理性能を従来比でそれぞれ約1.2倍、約1.4倍向上させているという。各製品の価格は、「FC-E23W」が59万8000円~、「FC-E27B」が54万円~、「FC-E22U」が40万3000円~(いずれも税別)。出荷開始は12月21日となっている。
2015年12月14日日本電気(NEC)は12月14日、24時間連続稼働が求められる工場やビル管理に向けたファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」の新製品3機種を発売すると発表した。同製品では、冷却空気の風量および風向を詳細に解析することで実現した空冷効果の高い筐体構造や部材の長寿命化、高品質化により24時間の連続稼働が可能となっている。また、データのバックアップをリアルタイムで行うミラーリング機能や、本体電源をONにしたまま故障したディスクを交換できるホットスワップ機能を搭載。さらに5年間の長期供給、製造終了後最大10年間の長期保守に対応している。省スペースモデルの最上位機「FC-E23W」では、CPUにインテル Xeon E3-1268L v3プロセッサ(2.30GHz)を搭載し、チップセットにインテル C226処理を採用したことで、処理性能を従来比で約1.3倍に向上。「FC-E27B」はCPUにインテルCore i5-4570TEプロセッサ(2.70GHz)、「FC-E22U」はインテルCeleron G1820TEプロセッサ(2.20GHz)を搭載することで、処理性能を従来比でそれぞれ約1.2倍、約1.4倍向上させたという。標準構成の価格は、FC-E23Wが59万8000円、FC-E27Bが54万円、FC-E22Uが40万3000円(いずれも税別)となっている。出荷開始日は12月21日を予定。同社では、今後5年間で3万2000台の販売を目指すとしている。
2015年12月14日サードウェーブデジノスは11日、マザーボードをはじめとするPCパーツにASUS製品を採用したゲーミングPCやクリエイター向けPCを「POWERED BY ASUS」モデルとして発表した。各モデルはPCショップ「ドスパラ」にて取り扱う。「POWERED BY ASUS」モデルは、ASUSとPCメーカーが共同で開発し、認定基準をクリアしたプレミアムモデルという位置付けのPC。サードウェーブデジノスでは、ゲーミングPC「GALLERIA」やクリエイター向けPC「raytrek」などで「POWERED BY ASUS」モデルを展開する。○ゲーミングPC「GALLERIA」「GALLERIA XT POWERED BY ASUSモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがH170-PRO(Intel H170)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがASUS TURBO-GTX960-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 960 4GB)、光学ドライブがASUS DRW-24F1MT(DVDスーパーマルチドライブ)、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別132,980円から。「GALLERIA XF POWERED BY ASUSモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがH170-PRO(Intel H170)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがASUS STRIX-GTX970-DC2-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 970 4GB)、光学ドライブがASUS DRW-24F1MT(DVDスーパーマルチドライブ)、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別152,980円から。「GALLERIA ZI POWERED BY ASUSモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、マザーボードがZ170-A(Intel Z170)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがASUS STRIX-GTX980TI-DC3-6GD5-GAMING(NVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB)、光学ドライブがASUS DRW-24F1MT(DVDスーパーマルチドライブ)、電源が750W 80PLUS SILVER、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別244,980円から。○クリエイター向けPC「raytrek」「raytrek-V XG POWERED BY ASUSモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがH170-PRO(Intel H170)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがASUS STRIX-GTX980-DC2-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 980 4GB)、光学ドライブがASUS DRW-24F1MT(DVDスーパーマルチドライブ)、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別189,980円から。○ミニタワーPC「Magnate MH」「Magnate MH POWERED BY ASUSモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがH110M-A/C(Intel H110)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがASUS STRIX-GTX950-DC2-2GD5-GAMING(NVIDIA GeForce GTX 950 2GB)、光学ドライブがASUS DRW-24F1MT(DVDスーパーマルチドライブ)、電源が550W、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別114,980円から。
2015年12月11日ユニットコムは11日、「iiyama PC」ブランドの「LEVEL∞」から、13.3型ゲーミングノートPC「Lev-13FR075-i3-RSS-Limited」と「Lev-13FR075-i5-RSS-Limited」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は前者が118,779円、後者が126,339円。○Lev-13FR075-i3-RSS-Limited「Lev-13FR075-i3-RSS-Limited」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960M 2GBを搭載する13.3型ゲーミングノートPC。ストレージはSSDで、光学ドライブを搭載しないゼロスピンドルモデルとなっている。本体もコンパクトなので、モバイルPCとしても運用可能。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.50GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB×2、ストレージが240GB SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB。ディスプレイは13.3型の非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、OSはWindows 8.1 Update 64bit版。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(デュアルバンド対応)、Bluetooth 4.0。インタフェース類はUSB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、200万画素Webカメラ、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W330×D227×H31.9mm、重量は約2.00kg。○Lev-13FR075-i5-RSS-Limited「Lev-13FR075-i5-RSS-Limited」は、CPUに Core i5-4210M(2.60GHz)を、ストレージに250GB mSATA SSDを搭載するモデル。そのほかの仕様は「Lev-13FR075-i3-RSS-Limited」とほぼ共通。
2015年12月11日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは11日、同社のゲーミングPCブランド「G-GEAR」より、ASUS製のマザーボードとグラフィックスカードを採用したデスクトップPC 3モデルを発売した。価格は税別129,800円から。ASUSの認定基準をクリアした「POWERED BY ASUS」モデル。全モデルでASUS製マザーボードとグラフィックスカードを搭載する。スタンダードモデル「GI7J-A64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、マザーボードがZ170I PRO GAMING(Intel Z170搭載)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX960-DC2OC-2GD5(NVIDIA GeForce GTX 960搭載)、電源が500W 80PLUS BRONZE。OSがWindows 10 Home 64bit。ASUS製ポータブルDVDドライブが付属し、価格は129,800円から。上位モデル「GA7J-B64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがZ170-A(Intel Z170搭載)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 970搭載)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ASUS製DRW-24F1MT)、電源が500W 80PLUS BRONZE。OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別164,800円から。最上位モデル「GX9J-C64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、マザーボードがX99-A(Intel X99搭載)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 970搭載)×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ASUS製DRW-24F1MT)、電源が860W 80PLUS PLATINUM。OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別369,800円から。
2015年12月11日ドン・キホーテは、文庫本サイズの小型PC「ワリキリPC」を11日に販売開始すると発表した。一部店舗を除く、全国のドン・キホーテ店舗で取り扱う。価格は税別19,800円。Windows 10 Home搭載の小型PC。約13時間駆動するバッテリを内蔵し、PCをシャットダウンせずとも、本体の作業中のまま持ち運べる。OEMはサードウェーブデジノス。ドスパラで販売する「Diginnos DG-M01IW」との違いは、OfficeとしてKingsoft Officeが付属する点、ドン・キホーテテグループの電子マネー「majica」会員は保証期間が2年保証に延長される点など。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェースはIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×2、microUSB、Mini HDMI出力、microSDカードスロットなど。OSはWindows 10 Home 32bitを搭載。本体サイズはW116×D152×H15mm、重量は約350g。
2015年12月10日サードウェーブデジノスは9日、ゲーミングPCブランド「GALLERIA」から、「ファイナルファンタジーXIV」推奨PCのラインナップにデスクトップPCを3モデル追加した。BTOに対応し、価格(税別)は129,980円から。○GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XT「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XT」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960を搭載するデスクトップモデル。標準構成価格は129,980円(税別)。「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」において、「DirectX 11 / 最高品質 / 1,920×1,080ドット / フルスクリーンモード」時のスコアが「7187」という、「非常に快適」なスペックのモデルとなっている。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H170 Express、メモリがPC4-17000 8GB (4GB×2、最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の500W。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×1、マイク入力、ライン入力、ライン出力など。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。○GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XF「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XF」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)を搭載するデスクトップモデル。標準構成価格は149,980円(税別)。「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」において、「DirectX 11 / 最高品質 / 1,920×1,080ドット / フルスクリーンモード」時のスコアが「10830」という、「非常に快適」な構成だ。そのほか主な仕様は上記「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XT」とほぼ共通。○GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XI「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XI」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980 Ti(6GB)を搭載するデスクトップモデル。標準構成価格は207,980円(税別)。こちらも、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」において、「DirectX 11 / 最高品質 / 1,920×1,080ドット / フルスクリーンモード」時のスコアが「15721」という「非常に快適」なモデル。電源が80PLUS SILVER認証の750Wになっている以外は、「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XT」とほぼ共通の仕様。(c) 2010-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2015年12月09日サードウェーブデジノスは9日、ゲーミングPCブランド「GALLERIA」から、「ドラゴンクエストX」推奨PCの新モデルを発売した。デスクトップPC『GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン XT』、15.6型ノートPC『GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン VF-HE10』を用意。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は「XT」が129,980円、「VF-HE10」が104,980円。○GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン XT『GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン XT』は、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載。「ドラゴンクエストX」ベンチマークにおいて、最高品質時のスコア(1,920×1,080ドット)が「17453」という、「はぐれメタル級」のスペックで構成している。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H170 Express、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2、最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の500W。OSはWindows 10 Home 64bit版。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×1、マイク入力、ライン入力、ライン出力など。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。○GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン VF-HE10『GALLERIA「ドラゴンクエストX」推奨パソコン VF-HE10』は、1,920×1,080ドット(フルHD)の液晶を搭載する15.6型ノートPC。「ドラゴンクエストX」ベンチマークにおいて、最高品質時(1,920×1,080ドット)のスコアが「7359」という「はぐれメタル級」のスペックを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイは15.6型の非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bit。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ヘッドホン出力、マイク入力、SDメモリーカードリーダー、HD Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約4.2時間。本体サイズはW380×D260×H24.9mm、重量は約2.2kg。(c) 2012-2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2015年12月09日ドスパラは、アルミ製のノートPCスタンド「DN-13435」を、同社直営の「上海問屋」限定で4日に販売開始した。価格は税込3,999円。ノートPCで外付けキーボードを使う場合や、ノートPC自体の高さを目の位置まで上げる時などに役立つ、ノートPCスタンド。ゴールド系カラーのアルミ素材を梨地処理し、机上を上品に演出するという。本体サイズはW210×D240×H65mm、重量は530g。
2015年12月07日ユニットコムは4日、PCショップ「パソコン工房Web通販サイト」にて、イラスト・マンガ制作クリエイター向けソフト「CLIP STUDIO PAINT」推奨PCを発売した。エントリー、スタンダードA、スタンダードB、プロという4モデルを用意。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は77,739円から。○Sen-17HP032-C-CES-CSP「Sen-17HP032-C-CES-CSP」は、イラストやマンガの制作に必要な機能を備えたソフト「CLIP STUDIO PAINT EX」と、イラスト制作のためのペイントツール「CLIP STUDIO PAINT PRO」の推奨となる17.3型ノートPC。PC本体のみの「標準モデル」と、ワコムのペンタブレット「Intuos」とソフトウェア「CLIP STUDIO PAINT PRO 2」(2年間ライセンス)が付属する「スターターパック」を用意。税込価格は標準モデルが77,739円、スターターパックが90,699円(以下すべて税込)。購入特典として、「スターターパック」には「初音ミク イラストメイキングブック」と、「CLIP STUDIO PAINT マニュアル」が付属する。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3150(1.60GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB×2、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。液晶ディスプレイは17.3型の光沢(グレア)液晶、解像度は1,600×900ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェース類はUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1など。バッテリ駆動時間は約3時間39分。本体サイズは約W413×D273×H12.7~28.5mm。○Sen-M015-i3-HFS-CSP「Sen-M015-i3-HFS-CSP」はデスクトップPCで、価格は標準モデルが86,379円、スターターパックが117,699円。スターターパックの内容や特典構成などは共通だが、加えてiiyamaブランドの21.5型フルHD液晶ディスプレイがセットになっている。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100(3.70GHz)、チップセットがIntel H170 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB×2、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、インタフェースはUSB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D415×H357mm。○Sen-M015-i5-HFR-CSP「Sen-M015-i5-HFR-CSP」はデスクトップPCの上位モデル。価格は標準モデルが107,979円、スターターパックが139,299円。スターターパックの内容や特典構成、液晶ディスプレイなどは、上記「Sen-M015-i3-HFS-CSP」と共通。CPUがIntel Core i5-6600(3.30GHz)となり、ストレージは240GB SSDに加えて1TB HDDを搭載。そのほかの仕様は「Sen-M015-i3-HFS-CSP」に準ずる。○Sen-M015-i7-HFR-CSP「Sen-M015-i7-HFR-CSP」はデスクトップPCのハイスペックモデル。価格は標準モデルが134,979円、スターターパックが197,619円。スターターパックの内容や特典構成などは共通だが、iiyamaブランドの23型フルHD液晶ディスプレイ×2台がセットになっている。CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)に変更され、メモリをDDR3L-1600 8GB×4に増強。そのほかの仕様は「Sen-M015-i5-HFR-CSP」とほぼ共通。
2015年12月07日ドスパラは4日、同社直販サイトのリニューアルを記念して、スティックPC購入時のポイントが最大50倍となる「スティックパソコン大盤振る舞い!」キャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2015年12月4日から12月17日まで。キャンペーン期間中に、同社製スティックPC「Diginnos Stick DG-STK1B」または、「Diginnos Stick DG-STK2F」を購入すると、付与するポイントをドスパラモバイル会員の場合は10倍、ドスパラモバイル会員かつプレミアム会員の場合は50倍となる。キャンペーン分のポイント加算は2016年1月10日に行われ、1ポイントあたり1円としてドスパラでの買い物に利用できる。なお、キャンペーンが適用されるのは1製品限り。
2015年12月05日インテルはこのほど、同社製CPUを採用したWindows 10搭載PCの体験イベント「インテル TRY10! 最新パソコン体験イベント」の開催を発表した。2015年12月5日から20日まで、延べ14日間、全国7カ所のイオンモールでイベントを行う。イベントではWindows 10を搭載した最新PCのタッチ&トライに加えて、Intelの次世代技術「インテル RealSense テクノロジー」を使ったジェスチャー操作や音声・顔認識技術でPCを操作するデモを実施する。また、札幌、石川、宮崎の3会場では、顔認証ログインや手書き入力、タブレットモードとPCの自動切り替え機能などのWindows 10の新しい使い勝手と性能を紹介するミニステージイベントを行い、プレゼントがもらえるじゃんけん大会も予定する。各会場の開催日時や場所は以下のとおり。○北海道開催日時:12月19日~20日 11:00~19:00開催場所:イオンモール札幌発寒 (北海道札幌市 西区発寒) 1Fはまなす広場前○青森開催日時:12月5日~6日 11:00~19:00開催場所:イオンモール下田 (青森県上北郡おいらせ町) 1Fスワンコート○宮城開催日時:12月5日~6日 11:00~19:00開催場所:イオンモール名取 (宮城県名取市) 1Fベルジュ前○石川開催日時:12月19日~20日 11:00~19:00開催場所:イオンモールかほく (石川県かほく市) 1Fアクアコート○岡山開催日時:12月12日~13日 11:00~19:00開催場所:イオンモール岡山 (岡山県岡山市北区) 3Fコート○高知開催日時:12月19日~20日 11:00~19:00開催場所:イオンモール高知 (高知県高知市秦南町) 2Fパスポート前ブリッジ○宮崎開催日時:12月12日~13日 11:00~19:00開催場所:イオンモール宮崎 (宮崎県宮崎市新別府町) 1Fゴローズ前
2015年12月05日ユニットコムは20日、「iiyama PC」ブランドの「LEVEL∞」のコンパクトゲーミングPC「C-Class」のラインナップに、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサ搭載モデル3機種を追加した。価格は税込103,659円から。「C-Class」は、小型筐体を採用したコンパクトゲーミングPC。小型モデルながら、上位クラスのCPUやグラフィックスカードの搭載に対応する。「Lev-C011-i5-LM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950、光学ドライブは非搭載、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税込103,659円から。「Lev-C011-i5-LMからグラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 960にアップグレードした「Lev-C011-i5-RM」は税込109,059円から。上位モデル「Lev-C011-LCi7-TM」は、水冷CPUクーラーを採用。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970、光学ドライブは非搭載、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税込154,419円から。
2015年12月03日第4回目からは技術的な内容です。まずは、ハードウェアの構成について紹介します。「早く本題のコンピュータビジョンについて解説してくれよ!」という方、もう少しお付き合いください。○概要下図にカメラとコンピュータの概略を示します(赤字は必須)。まず、入射光中から不要な反射光(水溜まりや窓ガラスなどによる反射)を偏光フィルタ(PLフィルタ)によりカットします。そして、レンズを通って来た光を、撮像素子上のマイクロレンズで各画素ごとに集光し、撮像素子上のカラーフィルタを通って撮像素子で電荷に変換します。電荷は、デジタルデータに変換された後、コンピュータに入力されます。その後、メモリ上のデジタル画像データをCPU、必要に応じて専用プロセッシングユニット(GPUなど)を用いて処理します。○コンピュータの構成PCPCで処理する場合は、デスクトップPC、あるいはノートPCが図1のコンピュータに該当します。専用プロセッシングユニットは、NVIDIA社製のGPU(Graphics Processing Units)が有名で、CUDAと呼ばれるGPU向けの開発環境が提供されています。オープンソース画像処理ライブラリのOpenCVでは、一部ではありますがCUDAに対応した処理が用意されています。近年、機械学習の分野で注目を集めているDeep Learning(深層学習)のフレームワーク(CaffeやChainerなど)でもGPUを用いることで高速処理が可能になっています。スマートフォン、タブレット、組込み機器スマートフォン・タブレットや、自動車やドローンなどの組み込み機器では、計算リソースがPCと大きく異なります。モバイル機器では、消費電力、発熱、コストに対してシビアなため、一般的にPCやスマートフォンより非力なCPU、容量の小さなメモリを使うことになります。そこで専用プロセッシングユニットがリアルタイム処理で重要となります。モバイル機器では、画像処理専用のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、モバイル向けのGPU(NVIDIA社のTegraや、ARM社のMali)を使うことになります。それらを1チップにまとめたSoC(System on Chip)を用いることもできます。製品の販売台数が多く、かつ独自の処理をハード化したい場合は、ASIC、SoCを開発するという手もあります。しかし開発コストが高額であるため、販売台数が少ない場合には既製品のSoC、あるいはプログラマブルなFPGAを用いたほうが良いでしょう。○撮像素子撮像素子には、CCDセンサーとCMOSセンサーがあります。どちらもフォトダイオードで入射光を電荷に変換する点では同じです。光を集光するためのマイクロレンズ、カラー画像を撮像するためのカラーフィルタが各画素上に組み込まれていることも同じです(マイクロレンズ、カラーフィルタは、撮像素子製造時に撮像素子上に実装されますので、ユーザーはあまり意識する必要はないのですが、撮像素子の仕組みを理解することを目的に本連載では触れています)。CCDセンサーCCDセンサーは、各画素で電荷をバケツリレーで伝送し、別チップのA/Dコンバーターでデジタルデータに変換します。CCDセンサーは、ノイズが少ないのですが、構造が複雑であるためCMOSセンサーに比べて一般的に高価です。また、バケツリレーで電荷を伝送するため、撮像素子の解像度が高すぎると、バケツリレーが間に合わなくなってしまうという問題や、電荷が飽和してしまうと周囲の画素にその電荷が漏れ出してしまうスミアという現象が発生してしまいます。CMOSセンサー一方、CMOSセンサーは、各ピクセルが独立して電荷を増幅したり、A/D変換回路を持ち、デジタル信号を出力します。構造がシンプルで汎用的な半導体製造技術を用いることができるため、CCDに比べ安価なセンサーです。ノイズ除去回路などさまざまな機能を撮像素子に組み込むことができることも大きなメリットです。昔は、CMOSはノイズが多いと言われていましたが、近年では実用的にまったく問題ないレベルの画質で撮像することができます。単板式図1のカラーフィルタとして、図2に示すベイヤーパターンと呼ばれる赤、緑、青を交互に各ピクセル上に配置したフィルタを用いる方式です。この方式では、近傍の画素の情報を用いて補間演算によりベイヤーパターンから色を復元するデモザイキングという処理が必要になります。USBカメラなどでは、CMOS撮像素子内またはカメラモジュール内でデモザイキングを施し、カラー画像が出力されるので、ユーザーはあまり気にすることはないでしょう。きれいなカラー写真を撮るという以外の特定の用途向けに、ベイヤーパターン以外のカラーフィルタを用いることもあります。たとえば、自動車向けのカメラセンサメーカーとして有名なMobileye社は赤(R)とクリアー(C)を組み合わせたフィルタ(RCCC、RCC)を採用しています。潤沢な資金が用意できる場合は、特注のフィルタを組み込んだ撮像素子を、撮像素子メーカーに作ってもらうこともできるでしょう。また、カラー情報が一切必要なくモノクロで良いのであれば、モノクロの撮像素子を選択することをお勧めします。カラーフィルタは抽出したい色の周波数帯以外の光をカットしてしまいます。つまり、カラーフィルタにより撮像素子に届く光量が減ってしまいます。モノクロ撮像素子は、カラーフィルタによる光の減衰が無いため、暗い環境でノイズの小さい画像を撮ることができます。3板式ベイヤーパターンでは、赤、青、緑を交互に各ピクセル上に配置するため、デモザイキング処理が必要でした。デモザイキング処理は、近傍の画素の情報を用いて補間演算が必要です。この「補間演算」が原因で、画像にボケが発生してしまいます。この問題を解決するのが3板式です。名前のとおり、撮像素子を3枚用います。プリズムで色を三原色(RGB)に分解し、それぞれの色を各撮像素子で撮像します。この方式では、よりリアルで高精細な画像を撮影することができますが、サイズが大きく、高価であることから放送局向けなどのプロ用機材に限られています。○撮像素子のサイズデジタルカメラでは、フルサイズ(35mm)、APS-H、APS-C、フォーサーズ、CXフォーマット、2/3インチ、1.7/3、1/1.7、1/2.33などさまざまなサイズがあります。スマートフォンでは、1/2や1/2.6などの撮像素子が用いられ、自動車用途では1/3といったより小さい撮像素子が用いられます。画質的には、撮像素子が大きい方が有利です。撮像素子が大きいということは、各画素のサイズも大きくなるため、その分各画素が受ける光量が多くなる訳です(画素数が同じという条件で)。しかし、撮像素子が大きくなると、レンズも大きくなり、価格も高くなってしまいますので、大きさ、価格、必要な解像度などを考慮して撮像素子を選定すると良いでしょう。コンピュータビジョンに必須なカメラ、コンピュータの構成を理解していただけたでしょうか? 普段はあまり意識する必要のない内容ですが、カメラやレンズ、プロセッサーを選定する際に必要になることもありますので、頭の片隅に留めておいてください。著者プロフィール樋口未来(ひぐち・みらい)日立製作所 日立研究所に入社後、自動車向けステレオカメラ、監視カメラの研究開発に従事。2011年から1年間、米国カーネギーメロン大学にて客員研究員としてカメラキャリブレーション技術の研究に携わる。現在は、日立製作所を退職し、東京大学大学院博士課程に在学中。一人称視点映像(First-person vision, Egocentric vision)の解析に関する研究を行っている。具体的には、頭部に装着したカメラで撮影した一人称視点映像を用いて、人と人のインタラクション時の非言語コミュニケーション(うなずき等)を観測し、機械学習の枠組みでカメラ装着者がどのような人物かを推定する技術の研究に取り組んでいる。また、大学院での研究の傍ら、フリーランスとしてコンピュータビジョン技術の研究開発に従事している。専門:コンピュータビジョン、機械学習
2015年12月01日インテルが、先週末(11/26~28)、東京・二子玉川の蔦屋家電において「TVときどきPC」と称する新しいライフスタイルのコンセプトを提唱するイベントを開催した。蔦屋家電そのものが「ライフスタイルを買う」を提唱する新しいタイプの家電店として知られているが、そこで、さらに新しいライフスタイルを提唱しようというわけだ。このコンセプトは、インテルのCompute Stickによって実現され、リビングルームのTVをPCに変えてしまうことでもたらされる世界観を訴求する。Compute Stickは、スティックタイプのPCだ。プロセッサメーカーとして知られるインテルだが、その存在感は常にPCメーカーの縁の下の力持ち的なもので、買ってすぐに使えるエンドユーザー製品は珍しい。だが、この製品はまさにパソコンそのものだ。一般的なTVにはビデオレコーダー再生などのために、必ずといっていいほど装備されているHDMI入力端子に、このスティックを装着するだけでTVがPCになる。まるでTVのチャンネルがひとつ増えたイメージ、あるいは、デッキを買い足したイメージでPCの世界が大画面TVに出現する。Compute StickはPCそのものなので、そこにあらわれるのはWindows 10のデスクトップだ。PCといえばノートPCや専用モニタつきのデスクトップ機を思い浮かべてしまうが、それがスティックに収まったと考えればいい。インテルのマーケティング本部長、山本専氏は「コンピュータとしてのスペック云々よりもデスクトップPCの本体がてのひらサイズになりました」と説明するとわかりやすいという。そこには、画面がないことならではの利便性がある。画面があると、どうしても最薄、最軽量、最小、でっかい、重いといったサイズ感が出てきて先入観をもってしまわれるからだ。家庭のリビングルーム、出張先のホテルなど、どこにでも持ち運べるデスクトップ機として使ってほしいと訴える。「たとえば調べ物をするときって、これまでのPCなら、画面は自分だけのものだったじゃないですか。でも、家族や友人同士でああでもないこうでもないといって旅行の計画をたてたりするときは、みんなのものであるTVがいいんです。いろんな使い方のシナリオが想定されますが、使い方は使う人の創意工夫で広がっていくと信じています。パソコンフロアに普段はあまり行かないお客さんがいる蔦屋家電を舞台に、そういう人たちに、この新しい世界観を体験してほしかったので」(同氏)。もっとも、Compute StickはPC本体そのものなので、マウスもキーボードもない。TVにつないだところでTV画面をタッチできるわけでもない。Windowsを操作するためには、別途、キーボードやマウスを調達する必要がある。さらに電源アダプタが必要で、もちろん、電源を突然抜いてしまうと作業内容は失われてしまう。いい意味でも悪い意味でもまさに据え置きパソコンだ。Compute Stickは、出荷時、Windowsの休止状態がメニューにない。欲をいえば、せめて休止状態を出荷時からサポートしていれば、もっと世界は広がったのにとも思う。YouTubeなどの動画サイトは人気だが、これらのコンテンツは数分で完結する。スマホなどのパーソナルなデバイスで楽しむには手ごろだ。だが、今は、2時間を超えるような長編ドラマ、映画などを配信するサービスも増えてきた。こうしたコンテンツは大画面で再生してみんなで見るというスタイルが似合うということか。その昔、コンピュータはみんなのものだった。コンピュータのあるところに行って計算をして"いただいた"。大型コンピュータのバッチ処理の時代だ。ところが、コンピュータは机の上にのるようなサイズになり、それが気軽に持ち運べるモバイルノートになり、今では、スマホになってポケットの中に入るようになった。まさにパーソナルなデバイスになったのだ。でも、そこは終着駅ではなかった。そのパーソナルなデバイスを、もういちどみんなのものとして使ってみようとインテルはいう。TwitterやfacebookといったSNSが、コンピュータを使う「個人」と強く関連付けられたサービスとして台頭している中で、新たな提案をするインテル。パブリックでもなければパーソナルでもないもうひとつの領域は、デジタルネイティブな世代にどのように受け入れられるのだろう。(山田祥平 @syohei)
2015年11月30日インテルは27日、同社のRealSense 3Dカメラを搭載したノートPCを抽選でプレゼントする「未来が体感できるノートパソコン プレゼントキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーンの応募締め切りは2015年12月20日。キャンペーンページからリンクされた応募フォームに必要事項を記入し、応募すると、NECパーソナルコンピュータの15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard NS850/CAB」、デルの15.6型ノートPC「Inspiron 15 5000シリーズPremium」を抽選で1名ずつプレゼントする。「Intel RealSense」は、タッチやジェスチャー、音声や顔認識などの技術を活用し、PCのUIに取り込んでいくもので、第6世代Intel Coreプロセッサでは、赤外線を使って奥行き情報を取得できる「Intel RealSense 3Dカメラ」をサポートし、搭載PCが発表されている。キャンペーンページでは、オーストラリアのシドニー・オペラハウスで開催された体験イベントの様子を紹介。ジェスチャー操作でゲームをプレイする様子や、「Intel RealSense 3Dカメラ」でWindows 10の生体認証機能「Windows Hello」を試す様子が紹介されている。
2015年11月27日英Raspberry Pi Foundationは11月26日、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi Zero」を発表、同日より販売を開始した。より多くの人がプログラミングに挑戦できるように低価格化に焦点を絞って開発された製品で、価格は5米ドル/4英ポンド。また雑誌「The MagPi」の12月号に付録として付けられる。Raspberry Pi ZeroはボードサイズがModel A+の半分の65×30ミリで、高さは5ミリ。Raspberry Piシリーズでは最小の製品になる。SoCはBroadcom BCM2835。ARM11コアで1GHz動作のCPUを備え、メモリは512MBのLPDDR2。オリジナルRaspberry Piよりも40%高速になっており、「Raspbianで動作し、Scratch、Minecraft、Sonic Piといった人気アプリケーションを全て使用できる」としている。インターフェイスは、micro-SDカードスロット、mini-HDMIソケット、micro-USBソケット、40ピンGPIOヘッダなど。
2015年11月27日「インテル Compute Stick」は、液晶ディスプレイや液晶テレビのHDMI入力端子に直結する小型のスティックPC。2015年6月に発売し、10月にはWindows 10搭載モデルも登場している。まず、インテル 執行役員 マーケティング本部 本部長 山本専氏がイベントの背景を説明。山本氏自身も「インテル Compute Stick」を開発段階から使っているというユーザーだそうだが、「家族で旅行の計画を立てたり、買い物の相談をするときに重宝している」という。スマートフォンやタブレットでは、使っている人が画面を占領してしまうが、「インテル Compute Stick」とテレビを使うことで、みんなで画面を見ながら話すことができると利便性をアピールする。インテルは2015年11月26日~28日の3日間、二子玉川 蔦屋家電を会場に、タッチ&トライイベントを開催。「GYAO!」や「Microsoft PowerPoint」、「Google フォト」といったサービスやアプリケーションを「インテル Compute Stick」で使うことで、新しいリビングでの過ごし方を紹介するという。山本氏は「無線LANがそうだったように、まずいろんな人に使ってもらうことで、使い方がさらに広がっていくと思っている」とコメント。そのうえで「これまではPCを取り扱っているフロアでの紹介にとどまっていたが、蔦屋家電さまの協力の下で、あまりPC系のフロアにいらっしゃらない新しいユーザーに体験してほしい」と期待感を示した。続いて、GYAO GYAO! サービスマネージャー 間宮直樹氏が「GYAO!」のサービス概要を紹介。「GYAO!」では、アニメやドラマ、映画、アーティストのMV、ライブといった約6万本のコンテンツを配信しているサービス。対応デバイスはPCやスマートフォン、タブレットに加えて、Android TVやChromecastを経由してテレビで視聴することもできる。2009年からYahoo! JAPANとして運営し、国内第2位のユーザー規模をほこるという。間宮氏は「GYAO!では映画やアーティストのライブ映像など、2時間を越えるような長いコンテンツも多く、「インテル Compute Stick」を使ってリビングでゆったりと見てほしい。また、これまでのPCやスマートフォンだと1人で見ることが多くなるが、テレビと接続することで家族や友だちなどとみんなで見るというシチュエーションが増えることを期待しています」とコメントした。最後に日本マイクロソフト 業務執行役員 プラットフォーム戦略本部 本部長 兼 アプリケーション&サービス マーケティング 本部長 越川慎司氏が家庭での「Microsoft PowerPoint」の活用方法について説明した。マイクロソフトでは、Office向けにビジネスユースだけでないさまざまなテンプレートを用意しているという。説明会では、「Microsoft PowerPoint」でデジタルフォトブックや年賀状のデザインが作成できるテンプレートを紹介しつつ「インテル Compute Stickとテレビを使って、ぜひご家族でフォトブックや年賀状を作ってほしい」(越川氏)とした。
2015年11月26日ユニットコムは25日、「iiyama PC」ブランドの「LEVEL∞」から、「ファイナルファンタジーXIV」の推奨ゲーミングPCを発売した。ミニタワー型「Lev-M015-i5-RM-FFXIV」と、ミドルタワー型「Lev-R017-i7-TM-FFXIV」を用意。BTOに対応し、標準構成価格は118,779円(税込)から。○ミニタワー型「Lev-M015-i5-RM-FFXIV」「LEVEL∞」ブランドの「M-Class」にカテゴライズされるミニタワーモデル標準構成価格は118,779円(税込)から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがDDR3-1600 4GB×2、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB。OSはWindows 8.1 64bit DSP版を採用。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。インタフェース類はUSB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D410×H350mm。○ミドルタワー型「Lev-R017-i7-TM-FFXIV」「LEVEL∞」ブランドの「R-Class」にカテゴライズされるミドルタワーモデル。標準構成価格は161,979円(税込)から。主な仕様は、CPUがSkylake世代のIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 4GB×2、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB。OSはWindows 8.1 64bit DSP版を採用。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。インタフェース類はUSB 3.0×5、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W210×D477×H432mm。
2015年11月25日ユニットコムは24日、同社の「iiyama PC」より、「Adobe Lightroom」でのRAW現像や写真編集に向けたデスクトップPCを発売した。エントリーモデルの価格は税込み97,179円から。写真家である澤村徹氏に監修を依頼。澤村氏へのヒアリングを基にLightroomの動作に最適なスペックを検討し、試作機での検証を経て、最終的なスペックを決定した。用途や扱う写真の枚数に応じて、「エントリー」「スタンダード」「プロフェッショナル」の3モデルを用意した。エントリー構成「Sen-S2AM-A10K-DZW-DevelopRAW」は、APUがAMD A10-7870K(3.9GHz)。チップセットがAMD X88(ASUS A88XM-A)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが120GB SATA SSD(OS用) + 240GB SATA SSD(カタログ用) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics(統合GPU)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み97,179円から。スタンダード構成「Sen-S19R-i5K-NXW-DevelopRAW」は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)。チップセットがIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが120GB SATA SSD(OS用) + 240GB SATA SSD(カタログ用) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み154,419円から。プロフェッショナル構成「Sen-S19R-i7K-NXZ-DevelopRAW」は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)。チップセットがIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2(PCIe 2.0) SSD(OS用) + 256GB SATA SSD(カタログ用) + 512GB SATA SSD(作業データ用) + 2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み248,379円から。
2015年11月25日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは20日、同社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズより、オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」の推奨ゲーミングPCを発売した。購入特典として、ゲーム内アイテムがもらえるクーポンコードが付属する。標準構成での価格は税別109,800円から。クーポンコードを使うことで、GeForce GTXオリジナルアイテム「GEFORCE クロスボウ」を生成するために必要な素材や、景品一覧の中から一定確率で様々なアイテムを入手できる「転成儀」10枚を入手できる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリが8GB PC3-12800、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 8.1 Update 64bit。
2015年11月20日マウスコンピューターは19日、同社のゲーミングPCブランド「G-Tune」より、最新MMORPG「星界神話-ASTRAL TALE-」の推奨PCを発売した。スタンダード構成の価格は税別79,800円から。小型筐体ながら、大型のグラフィックスカードが搭載できる「LITTLEGEAR」シリーズのモデル。BTO/カスタムオーダーメイドに対応し、ストレージ容量や、マウスなど各種デバイスのカスタマイズなどが行える。スタンダード構成「i310BA2-SP-AT」は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが8GB PC3-12800、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別79,800円から。上位モデル「i310SA1-AT」は、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 960 2GBに変更し、価格は税別94,800円から。なお、購入特典としてアイテムの保存枠を拡張する「10 枠拡張バッグ」や装備強化を行う際に必要となる「高級装備強化巻物」といったゲーム内アイテムが付属する。
2015年11月19日ユニットコムは17日、「iiyama PC」ブランドの「LEVEL∞」より、NVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載する15.6型ゲーミングノートPC「Lev-15FR079-i5-RE」「Lev-15FR079-i7-RS」の2モデルを発売した。価格は「Lev-15FR079-i5-RE」が132,819円、「Lev-15FR079-i7-RS」が140,379円。○Lev-15FR079-i5-RE「Lev-15FR079-i5-RE」は、NVIDIA GeForce GTX 960Mを内蔵する15.6型ゲーミングノートPC。第6世代Intel Core i5を搭載し、液晶解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。ノートPCでゲームをするのに十分なスペックとなっている。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6440HQ(2.60GHz)、チップセットがIntel HM170 Express、メモリがDDR3-1600 4GB×2、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M(2GB)。ディスプレイは非光沢(ノングレア)で、OSはWindows 10 Home 64bitを採用。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェース類はUSB 3.0×4、HDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1、200万画素Webカメラ、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約5時間13分。本体サイズはW385×D268×H28.5mm、重量は約2.59kg。○Lev-15FR079-i7-RS「Lev-15FR079-i7-RS」は、CPUに Core i7-6700HQ(2.60GHz)を、ストレージに1TB HDDを搭載するモデル。このほかの仕様は「Lev-15FR079-i5-RE」とほぼ共通。
2015年11月18日ユニットコムは10日、「iiyama PC」ブランドのスリムタワーPC「SL5シリーズ」より、OSにWindows 10 Home、CPUにIntel Core i5-6500を搭載した「SL5100-i5-FNM」を発売した。標準構成時の価格は税込み75,579円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年11月13日ブラザー販売は11月13日、パソコン内に保存された写真をスマートフォンから閲覧できるサービス「Scene Connect for Brother Online」を開始した。ブラザーの会員プログラム「Brother Online」への登録(無料)が必要だ。Scene Connect for Brother Onlineは、写真データを保存したパソコン内のフォルダを同期させることによって、クラウド経由でスマートフォン用アプリ「Scene(シーン)」(リプレックスが開発・提供)から写真を閲覧できるようにするサービス。専用ソフトウェアをパソコンへインストールしてフォルダを同期すれば、写真をスマートフォンから閲覧できるようになる。Sceneアプリの対応OSはiOS 8.1以上、Android 4.0以上。写真データを同期する際、スマートフォン向けに画像サイズを最適化するため、同期にかかる時間を短縮。そのほか、パソコンに保存していた写真とスマートフォン内の写真をSceneアプリ上で同じ日付ごとにまとめて整理整頓する機能も持つ。写真データは無料で3,000枚までアップロード可能。月額359円からのSceneプレミアムに登録すると無制限でアップロードできる。
2015年11月13日マウスコンピューターは13日、法人向けPCブランド「MousePro」から、Blackmagic Design製のキャプチャカード「DeckLink 4K Extreme 12G」を搭載する高解像度映像編集向けのハイエンドワークステーション(3モデル)を発売した。BTOに対応し、価格(税別)は748,000円から。○MousePro-W981DG98X4KG「MousePro-W981DG98X4KG」の標準構成価格は748,000円(税別)。キャプチャカードの「DeckLink 4K Extreme 12G」は、12G-SDIで2系統のDCI 4K入出力を装備し、マルチレート対応デュアルリンク12G-SDI接続にて4K60pに対応する。4,096×2,160ドットのシネマ4K60pやフルフレームDCI 4Kもサポートし、10bit YUV、12bit RGBでのキャプチャを可能としている。CPUには12コア24スレッドのIntel Xeon E5-2690v3を搭載。ECC Registered対応メモリを大容量で搭載するなど、4Kを含む高解像度映像編集で力を発揮する。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620v3(2.40GHz)、チップセットがIntel C612、メモリがECC Registered対応DDR4 64GB(8GB×8)、ストレージが1TB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit(Windows 7 Professional 64bitも選択可能)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-I×1、DisplayPort×3、マイク入力、ライン入出力など。本体サイズはW193×D525×H424mm。○MousePro-W981DQ52X4KG「MousePro-W981DQ52X4KG」は、グラフィックスにNVIDIA Quadro K5200(8GB)を搭載するモデル。標準構成価格は898,000円(税別)。映像出力インタフェースがDVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×2になっている以外は、「MousePro-W981DG98X4KG」とほぼ共通の仕様。○MousePro-W981DG98F4KGe12「MousePro-W981DG98F4KGe12」はメモリを128GBに増量し、ストレージにNVM Express対応の1.2TB SSDを増設したモデル。標準構成価格は1,648,000円(税別)。そのほかの仕様は「MousePro-W981DG98X4KG」とほぼ共通。
2015年11月13日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは13日、同社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズより、小型ゲーミングデスクトップ「G-GEAR mini GI7J-D64/T」を発売した。標準構成の価格は税別139,800円から。また、キャンペーンを適用すると税別137,800円で購入できる。G-GEAR miniは小型筐体ながら、ハイエンドグラフィックスカードの搭載に対応したゲーミングPC。「G-GEAR mini GI7J-D64/T」では、CPUにIntel Core i7-6700、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載する。また、マザーボードにはIntel Z170搭載のASUS製Mini-ITXモデル「Z170I PRO GAMING」を採用。ゲーム向けオーディオ機能「SupremeFX」やIntel製LANコントローラを備える。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970、電源が500W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。
2015年11月13日マウスコンピューターは12日、ゲーミングブランド「G-Tune」より、アラリオが運営する3つのゲームタイトルを快適にプレイできる「アラリオゲーム推奨パソコン」(2モデル)をリニューアルし、同日から発売した。○NEXTGEAR-MICRO im550SA6-AR「NEXTGEAR-MICRO im550SA6-AR」は、アラリオが運営するゲーム「ドリフトシティ・エボリューション」、「ETERNALCITY3」、「ヒーローズインザスカイ・パトリオット」の推奨デスクトップPC。今回のリニューアルでパーツ構成を変更している。それぞれゲーム内特典アイテムが付属しており、「ドリフトシティ・エボリューション」では車BOX:Cityman BOX V7×1個、光沢つきバニラホワイト(90日)、光沢つきオレンジ(90日)、光沢つきダークテイル(90日)、7周年アニバーサリーホイール(90日)などが付属。「ETERNALCITY3」には、VIPプレミアム、スプリンターレッドパッケージ、強化スーツフレーム カーキパッケージなどを、「ヒーローズインザスカイ・パトリオット」には、ガチャチケット、SPガチャチケット、幻の強化安定剤、幻の強化保護材が付属する。PC本体はBTOに対応し、標準構成価格は94,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB×1(最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W196×D430×H417mm。○NEXTGEAR i650GA2-AR「NEXTGEAR i650GA2-AR」はアラリオ運営ゲーム推奨PCの高スペックモデル。対象ゲームや特典などはほぼ共通。BTOに対応し、標準構成は159,800円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB×2(最大32GB)、ストレージが2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI×2、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D543×H450mm。○「ETERNALCITY3」特典
2015年11月12日