大ヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』やエミー賞受賞ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」などのゾーイ・クラヴィッツが主演を務める最新作『ロキシー』が、10月21日(土)より劇場公開される。本作には、もう1人の“ゾーイ”も出演しており、ハリウッド期待の2世女優である2人の“ゾーイ”が共演を果たしている。1人目のゾーイは、主人公のロキシーを演じているゾーイ・クラヴィッツ。『幸せのレシピ』(’07)で映画デビュー後、『X-MEN』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など大作の出演が続き、さらに『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の2018年公開の続編でも、主人公ニュートの元恋人で今後重要な役割をもつというリタ・レストレンジ役を演じていることでも話題。彼女は、ロックミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優リサ・ボネットを両親にもち、「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」や「バレンシアガ(Balenciaga)」といった有名ブランドのモデルとしても活躍しているハリウッドきっての注目2世女優として知られる。また、もう1人のゾーイことゾーイ・ドゥイッチは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのリー・トンプソンと、『恋しくて』『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』などのハワード・ドゥイッチ監督を両親にもつ、こちらもハリウッドセレブ2世。2010年、ディズニードラマ「スイート・ライフ・オン・クルーズ」で全米のティーンアイドルとして一躍脚光を浴び、映画界に進出。『ダーティ・グランパ』ではロバート・デ・ニーロ、ザック・エフロンと共演し、リチャード・リンクレイター監督『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』にも出演。今年は母親リーがメガホンを撮る映画『The year of Spectacular Men』(原題)や、J.D.サリンジャーが名著「ライ麦畑でつかまえて」を執筆するまでを描くジョニー・デップ主演『Rabel in the Rye』(原題)に出演予定だ。2015年には「世界で最も美しい顔」に選出され、「ELLE」などのファッション誌でも取り上げられることが数多い。本作では、ロキシーを助けるヴィンセント(エミール・ハーシュ)の兄の彼女ケイト役で出演し、ティーンに支持されるファッション・アイコンのイメージを一新するハードな役に挑戦、新たな境地を切り開いている。注目の2人のゾーイが共演する本作は、行き場を失った男女が出会い、やがてかけがえのない存在になっていくものの、抗うことができない運命が襲い掛かるクライム・ラブストーリー。音楽シーンを席巻する英国の人気バンド「The xx」の楽曲「Angels」が切ない2人の想いをさらに加速させ、そのショッキングな結末に全米が衝撃を受けた、この秋必見の1本となっている。『ロキシー』は10月21日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月20日アメリカの人気ガールズドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ<ファイナル・シーズン>」のプレミアムトークショー付き試写会が9月19日(火) 、都内にて開催され、お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデと海外ドラマコメンテーターでマジシャンのシエルが出演した。「女の子は嘘と秘密でできている」をキャッチコピーとする「プリティ・リトル・ライアーズ」は、ティーンセレブ出演の大人気ガールズドラマシリーズ。2016年ピープルズ・チョイス・アワード TVドラマ部門 ドラマシリーズ作品賞(ケーブル局)を受賞し、さらに全米の10代の投票で決定するティーン・チョイス・アワード TV部門では5年連続の栄冠に輝くなど圧倒的な支持を得ている。イベントは、すべての謎や秘密の真相が明かされる「ファイナル・シーズン」のBlu-ray&DVDリリースとデジタル配信開始を記念して開催された。2010年6月にアメリカで放送が始まった1stシーズンからの大ファンというヒデさんは、ステージに登壇すると、あいさつ代わりに、同シリーズの魅力をプレゼン風に語ることになった。ヒデさんは「ここまで長きにわたり、ティーンエイジャーを中心に世界中で愛されたサスペンスドラマはありましたか?僕は知らないです」と語りはじめ、個性豊かなキャラクターたちが織りなす恋愛や人生のドラマが共感を呼び、裏切りや秘密などが盛りだくさんの計算し尽くされたストーリーが視聴者を飽きさせないことを指摘。会場に詰めかけたシリーズのファンたちから大きな拍手を浴びた。冒頭のあいさつが終わっても、ヒデさんは「10日間くらい寝ずに話すことはできます」と同シリーズへの愛を溢れさせた。「今日もテントと10日分の食料を持ってきていますから!」と笑いを誘う一幕も。トークでは、1stシーズンを見始めて、途中から妻と一緒に観るようになったエピソードをふり返り、「酒を飲みながら、誰が“A”なのかを推測するのが楽しいです」と声を弾ませた。イベントでは、そんなヒデさんが独断で選んだメインキャスト5人のランキングが発表された。結果は、1位が「エミリー(シェイ・ミッチェル)」、2位が「アリア(ルーシー・ヘイル)」、3位が「アリソン(サーシャ・ピーターズ)」、4位が「スペンサー(トローヤン・ベリサリオ)」、5位が「ハンナ(アシュレイ・ベンソン)」となったが、発表前にMCを担当したシエルさんは「(会場の)みなさんから共感を得られるのかはヒデさんの責任です」とプレッシャー。ヒデさんは「誰がおっさんの趣味に興味があるのかという話ですけど」と苦笑いを浮かべつつ順位を発表した。ランキングが明かされていくたびに、会場からは驚きとも取れるどよめきが沸き起こり、ヒデさんは思わず「超恥ずかしいんですけど!」と悲鳴をあげていた。なお、会場のファンによる拍手で決定したランキングでは、ヒデさんが5位に選んだ「ハンナ」が1位となった。ただ、5人のメインキャラクターそれぞれに熱いファンがいるようで、拍手は5人全員に沸き起こっていた。ヒデさんは、「ちゃんと割れるよね、(誰が好きという)意見が」と感心していた。「プリティ・リトル・ライアーズ<ファイナル・シーズン>」は、9月20日(水)よりBlu-ray&DVDリリース、デジタル配信開始。(竹内みちまろ)
2017年09月19日セリーヌ(CÉLINE)は、2017年9月11日(月)に新作「ビッグバッグ(Big Bag)」を発売する。「ビッグバッグ」は、2017年秋冬コレクションで登場したビッグサイズのトートバッグ。ソフトベアカーフスキンと呼ばれる表面の加工を最小限にとどめたレザーを使用している。傷のない美しいレザーは面積に限りがあるため、バッグを作るために必要な用尺をとるのは難しいとされているが、今回はそれをビッグサイズに仕立てた贅沢な仕様。カラーはダークイエローとダークバーガンディーの2色、ラージとミディアムの2サイズにて展開する。落ち着いたデザインのリラックスムードと、レザーの放つラグジュアリーな質感を併せ持つ優雅なバッグに仕上がっている。【詳細】セリーヌビッグバッグ発売日:2017年9月11日(月)・ビッグバッグ ソフトベアカーフスキン ラージ(ダークイエロー)価格:650,000円+税サイズ:W41×H41×D36cm・ビッグバッグ ソフトベアカーフスキン ミディアム(ダークバーガンディー)価格:530,000円+税サイズ:W32×H32×D29cm【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2017年08月31日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、『ムーミン』のキャラクター・リトルミイとのコラボレーションアイテムが登場。2017年9月21日(木)から発売される。『ムーミン』に登場するお団子頭の自由奔放な女の子・リトルミイ。今回は“パンケーキパーティ”をテーマに、無邪気なリトルミイと兄弟姉妹たちがパンケーキを楽しむ様子を描いた約50点のアイテムが勢揃いする。ブルーノ(BRUNO)のコンパクトホットプレートは、美味しそうにパンケーキを頬張るリトルミイがあしらわれた限定デザイン。ホーロー製のボウルの周りやフライパンの底にも彼女の姿が。他にも、エプロンやカラフルなプレート、マグカップといった食器類など、パンケーキ作りにかかせないアイテムがラインナップする。また、部屋で使えるものとして、パンケーキの香りのディフューザーといったユニークなアイテムも展開される。【詳細】Moomin × Afternoon Tea発売日:2017年9月21日(木)取り扱い:全国のアフタヌーンティー・リビングアイテム例:・BRUNO コンパクトホットプレート 9,800円+税・ボウルセット(16cm、18cmの2個セット) 3,200円+税・アイアントリベット 1,500円+税・パンケーキパン 2,600円+税・バターケース 1,800円+税・エプロン 各3,800円+税・ミトン 1,600円+税【問い合わせ先】アフタヌーンティーTEL:0800-300-3312(フリーコール)
2017年08月19日機能性寝具を企画・製造・販売するライズTOKYOが展開するブランド「RISE(ライズ)」が、“OTONAかわいい”ベッドルームコーディネートで、健康睡眠をサポートする『ディズニー・Sleepウェアbyライズ』の新発売を記念して、ディズニーのキャラクターグッズをプレゼントする発売記念キャンペーンをスタートしました。ディズニー・Sleepウェア by ライズ発売記念キャンペーンの概要ライズオンラインストア(お電話での注文も含む)にて、期間中に『ディズニー・Sleepウェアbyライズ』シリーズの商品を20,000円(税別)以上購入した人を対象に、2つの特典が用意されています。①7月25日より、先着200セット。対象商品を税別20,000円以上購入すると、“くまのプーさん”ホーローマグカップ2個セットがプレゼントされます!“くまのプーさん”のホーローマグカップ、4種のデザインのうち、ランダムで2種類のセットです。②7月25日~8月31日の期間中に、対象商品を税別20,000円以上購入すると、抽選で20名に“くまのプーさん”テーブルウェアオリジナルセットがプレゼントされます!“くまのプーさん”のプレートやボウル、マグカップなどの陶磁器テーブルウェアの特別セットです。<セット内容>●オーバルプレート×2●プレートL×1●プレートM×2●プレートS×2●シチューボウル×2●ボウル×5●マグカップ×2ライズ オンラインストア
2017年07月27日若い女性から圧倒的な支持を得る、ティーンセレブ出演の大人気シリーズ、「プリティ・リトル・ライアーズ」。この度、シリーズの最終章「プリティ・リトル・ライアーズ<ファイナル・シーズン>」のDVDが、9月20日(水)より発売&レンタル開始されることが分かった。大ヒットシリーズ「デスパレートな妻たち」「ゴシップガール」「ヴァンパイア・ダイアリーズ」を手掛けたクリエイターたちが製作を手掛ける本作。2016 ピープルズ・チョイス・アワード TVドラマ部門 ドラマシリーズ 作品賞(ケーブル局)受賞、ティーン・チョイス・アワード TV部門を5年連続の栄冠に輝くなど、全米ティーンの圧倒的支持を表す人気のアワードを次々と受賞している。ドラマのキャッチコピー、“女の子は、嘘と秘密でできている”の通り、アリア・モンゴメリー役のルーシー・ヘイル、スペンサー・ヘイスティングス役のトローヤン・ベリサリオ、エミリー・フィールズ役のシェイ・ミッチェル、ハンナ・マリン役のアシュレイ・ベンソン、アリソン・ディローレンティス役のサーシャ・ピーターズと、本作では5人の女の子たちが登場する本作。<ファイナル・シーズン>では、不安を抱えるライアーズたちが一致団結して究極の謎を解き明かす。ハンナは誘拐され傷を負い、アリアはエズラの過去にとらわれ、スペンサーは衝動的な決断を下す。また、アリソンは生死の境をさまよい、エミリーは元恋人を心の拠り所に。さらに、アリア&エズラ、スペンサー&ケイレブ、 ハンナ&ケイレブの恋愛模様は二転三転…。そして、一体“A・D”とは 何者なのか?致命的なミスを犯したライアーズたちは、必死でゲームを終わらせようとする。さもなければ、自分たちの人生が終わってしまう。ラストには過去のうそと黒い秘密の数々が明らかに…。また今回、セル&レンタル商品に、アメリカで放送された「さよならプリティ・リトル・ライアーズ」スペシャル特番の映像を収録。さらに、全シーズンを全て収録したDVDコンプリート・シリーズも同日に発売されることも決定した。「プリティ・リトル・ライアーズ<ファイナル・シーズン>」DVDは9月20日(水)より発売&レンタル開始。デジタルセルは先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:プリティ・リトル・ライアーズ [海外TVドラマ](C) 2012 Warner Bros.Entertainment Inc.All rights reserved.
2017年07月20日現在、アメリカでファイナルシーズンを放送中の「プリティ・リトル・ライアーズ」(「PLL」)の製作総指揮者I・マーレーン・キングが、スピンオフ番組の製作について言及した。「確実に実現するとは言い切れないけど、そういうアイデアはあるわ」とキングは「ATXテレビジョン・フェスティバル」でカメラを前に語った。「みんなが知っているように、私は『PLL』の世界もキャラクターも大好き。だから、何人かのキャラクターの人生を前進させてみるのも楽しそうよね」。しかし、「PLL」のスピンオフ企画はこれが初めてではない。2013年から2014年にケイレブ役のタイラー・ブラックバーンが主演した「Ravenswood」(原題)が「PLL」の初スピンオフドラマとなったが、早々と打ち切られてしまった。2作目となる「PLL」のスピンオフドラマでは、誰にフォーカスしたいかと問われたキングは「まだ誰がいいとは言えないわ」と答えたが、観客から、全シーズンを通して個性的で強烈なインパクトを放ったモナ(ジャネル・パリッシュ)を主役にしてはどうかと提案されると「それはおもしろそうね!」と同意した。ただし、「PLL」の撮影を終えているキングは、すでにベラ・ソーン主演の新作ドラマ「Famous In Love」(原題)を手掛け、4月からシーズン1の配信がスタートしている。このドラマのシーズン2の更新が決定すると、「PLL」のスピンオフ製作は少し遠のきそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月14日“映画並みのクオリティのドラマ”という表現が、古めかしく聞こえてくるようになって久しい昨今。いえ、古めかしく聞こえるのは、いまに始まったことではありません。HBOのミニシリーズ「エンジェルス・イン・アメリカ」にメリル・ストリープとアル・パチーノが出演し、それぞれがエミー賞とゴールデン・グローブ賞の受賞トロフィーを2本とも貫禄たっぷりに受け取ったのは2004年のこと。そう考えると、アカデミー賞受賞スター出演の新作ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」も、ドラマのスタンダードから外れた作品とは決して言えません。「ビッグ・リトル・ライズ」の製作総指揮を務め、出演も果たしているのはリース・ウィザースプーンとニコール・キッドマン。補足するまでもなく、リースは『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で、ニコールは『めぐりあう時間たち』で主演女優賞に輝いたアカデミー賞受賞スターです。そんな2人がタッグを組み、共に惚れ込んだ同名ベストセラー小説(リアン・モリアーティ著)の映像化企画に着手。プロジェクトの争奪戦が繰り広げられる中、NetflixやShowtimeを退け、HBOが放送権を獲得しました。物語の舞台は、カリフォルニア州のシーサイドにある高級エリア、モントレー。登場人物いわく「年収1,500万円以下は負け組」の街で、ある死亡事件が発生します。事件にかかわるのは、同じ小学校に通う子どもを持つ母親たちのよう。誰の身に何が起きたのか?事件の鍵を握るのは誰か?誰が被害者かも明かされない“現在”を挟みつつ、物語は“事件の始まりとなる日”からスタート。この日は小学校の新入生説明会当日であり、何にでも首を突っ込みがちなマデリン(リース・ウィザースプーン)と年下のハイスペック夫を持つセレステ(ニコール・キッドマン)のママ友コンビが、引っ越してきたばかりのシングルマザー、ジェーン(シェイリーン・ウッドリー)に初めて出会った日でもあります。ミステリーの格好を取る全7話の脚本を手掛けたのは、「アリー my Love」などのヒットメイカー、デイビッド・E・ケリー。共感度たっぷりの人間ドラマとスリリングな法廷劇のミックスなどに定評のあるケリーが、女性たちの抱える問題を徐々に浮き彫りにしていきます。2人の娘の母親であり、元夫やその後妻(ゾーイ・クラビッツ)との関係に緊張を走らせるマデリンの胸の内にあるものは何か?年下夫(アレクサンダー・スカルスガルド)とラブラブなセレステの密かな事情とは?そして、ジェーンはなぜモントレーにやって来たのか?事件の真相以上に、彼女たちのドラマに興味をかき立てられます。そんな彼女たちのドラマを描き上げたのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ。リース・ウィザースプーンとは『わたしに会うまでの1600キロ』で組んでいるヴァレが全7話すべてを監督し、美しくもどこか滑稽で、ときにエモーショナル、ときに思わせぶりな映像世界へと導きます。ちなみに、『わたしに会うまでの1600キロ』でリースの母親を演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたローラ・ダーンも小学生の娘を持つ母親役で出演。ジャン=マルク・ヴァレ組の再集結とも言えます。1人の監督が全話を手掛けた作品と言えば、スサンネ・ビアの「ナイト・マネジャー」やキャリー・ジョージ・フクナガの「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」などが記憶に新しいところ。冒頭で触れた「エンジェルス・イン・アメリカ」も、故マイク・ニコルズが全6話の監督を務めています。監督にとって、映画は2時間で描きたいものを描く手段、ドラマは長い時間をかけて描きたいものを描く手段。彼らのように、描きたい物語を数時間、あるいはそれ以上をかけたドラマとしてたっぷりしっかり描く監督は、今後も増えてくるのではないでしょうか。(text:Hikaru Watanabe)
2017年06月01日2013年に東京で日本初演を迎えた、劇団四季のミュージカル『リトルマーメイド』。東京、名古屋に継ぎ、日本3都市目となる福岡公演が8月11日(金・祝)、いよいよ幕を開ける。これに先駆けて5月15日、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」にて記念イベントが開催された。劇団四季『リトルマーメイド』チケット情報トークイベントには、主人公アリエル役候補の松元恵美とアリエルの父・トリトン役候補の村俊英が登場。「ディズニーのアニメーション映画を何度も観て、幼い頃からアリエルに憧れていたんです。芯が強くて、目標に突き進んでいく強さがある女の子ですよね」と語る松元は、自身も幼い頃から始めたクラシックバレエで「できるまで泣きながら練習する」という負けず嫌いな女の子だったそう。村は、2012年の『サウンド・オブ・ミュージック』以来、5年ぶりの地元・福岡だという。「久しぶりに帰ってきて、故郷の空気に懐かしさを感じてます。キャナルシティのそばまで歩いてきたのですが、当時の事をいろいろ思い出しますね。福岡のうどんが大好きなので、今回ももちろん食べます」と笑顔で語る。『リトルマーメイド』は、地上世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする物語。舞台では、海の中での人魚の動きを、フライングを使って表現。最新鋭の舞台技術を使い、海の中の世界をダイナミックに描き出している。松元は「地に足をつけ、支えがある状態で歌うのが普通ですよね。でもフライング中は吊られた状態で歌うので、慣れるまでは大変でした」と本作ならではの苦労を語る。また、アリエルの視点をコンセプトとした舞台表現も注目すべき点のひとつ。村は「アリエルにとっての現実世界である海の中は立体的な三次元の世界で表現され、アリエルの空想世界である地上は絵本のような二次元の世界で描かれています。その対比も楽しんでください。」と見どころを教えてくれた。イベントの最後には、2013年の日本初演よりアリエル役を務める谷原志音が、魚たちが悠々と泳ぐ外洋大水槽をバックに劇中歌「パート・オブ・ユア・ワールド」を披露。その歌声で、会場が『リトルマーメイド』の世界へ一瞬にして変化した。他にも、作曲家アラン・メンケンが手がけた「アンダー・ザ・シー」「キス・ザ・ガール」など、名曲の数々を堪能することができるミュージカル『リトルマーメイド』。福岡公演は8月11日(金・祝)キャナルシティ劇場にて開幕。チケットの一般発売は5月20日(土)。
2017年05月19日大原櫻子が初めて主演を務める舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』(5月15日(月)開幕)。舞台初日を目前に控えた某日、稽古場を取材した。舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』チケット情報稽古場の中央にはヒロイン リトル・ヴォイスの家のセット。ブラウン管のテレビやラジカセ、ダイヤル式の電話など、どこか懐かしい匂いだ。中央には階段があり、2階に上がって左側がリトル・ヴォイスの部屋。レコードが飾られており、彼女がこの小空間で音楽に慣れ親しんだのが想像できる。この日は粗通し稽古。大原櫻子が演じるリトル・ヴォイスは喋らない、動かない、ひたすら内に籠る静の芝居。普段、明朗で笑顔の多い大原が、芝居に入ると別人のように暗い顔で大人しくなる。リトル・ヴォイスとは逆に、安蘭けいが演じる母親のマリーは暴れ放題。突拍子のないセリフや行動が多く、どうリアルに見せるのか、難しい役どころだ。安蘭は、火事の後のシーンでのウィスキー瓶の扱い方を演出の日澤雄介と話し合っていた。手に持つのは不自然と思った安蘭は、おもむろに瓶を足でつついて乱暴に転がしてみる。「その方法もありだね!」と日澤。マリーがダメ母なら、その彼氏のセイ・レイも極めつけのクズ男。高橋和也は、演出家から「もっと野心でギラギラしていい」と言われ、威圧感が数段パワーアップ。隣人のセイディ(池谷のぶえ)は、この家族のつなぎ役的な存在であり、何ともいい味を出している。ミスター・ブー(鳥山昌克)は観客と役者を繋ぐコメディリリーフ。そして、リトル・ヴォイスに心を寄せるビリー(山本涼介)は唯一の癒し。リトル・ヴォイスとビリーのシーンは甘酸っぱさに溢れている。ひたすらリトル・ヴォイス可哀想…と思って見ていたら、2回目のショウシーンで圧倒された。リトル・ヴォイスは歌真似を始めると、表情がガラリと変わる。シャーリー・バッシーの曲では力強さが漲り、マリリン・モンローになると舌ったらずに甘く、エディット・ピアフは低音をたっぷりと、ジュディ・ガーランドの「Get Happy」に至っては、セクシーに舞い歌う。この辺り、大原のスケール感がたっぷりと味わえることだろう。リトル・ヴォイスの才能開花で栄光を掴める!と周りの大人たちが喜んでいた矢先、嫌々歌わされたリトル・ヴォイスは心を病む。狂乱のシーンでは怒涛のごとく歌真似が繰り広げられ、この上ない凄まじさ。現実と脳内が入り混じり、混乱する様子が迫りくる。このクライマックスは衝撃そのもの、ぜひ目撃していただきたい。公演は5月15日(月)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年05月11日ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンというオスカー女優の2人が、主演と製作総指揮を務める最新海外ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」が、スターチャンネルにて日本独占初放送されることになった。高級住宅地モントレーにあるエレメンタリースクール(小学校)で、学校行事の最中に発生した殺人事件。始まりは、6か月前の入学オリエンテーションに遡る――。海辺の豪邸、センスの良いインテリアと、手入れの行き届いた広々キッチン。シャンパン片手のお喋り、盛大なホームパーティー。スタイル抜群で、ヘアもメイクもファッションも完璧な“キラキラ”ママたち。リッチな夫に、自慢の美貌と才覚。まさに現代を生きる女性の理想ともいえる「全てを手に入れた」セレブママたちの、 “他人に知られてはいけない”裏の顔とは…!?本作は、予告編がFacebookで3,100万回も再生されるなど、全米で一大センセーションを巻き起こしたミステリードラマ。主演女優ニコールとリースが、リアーン・モリアーティ原作の同名ベストセラー小説に惚れ込み、自ら映像化権を獲得して製作総指揮に名を連ねる渾身作。彼女たちの若きママ友を『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリーが演じるほか、『わたしに会うまでの1600キロ』でリースの母親を演じたローラ・ダーン、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のゾーイ・クラヴィツ、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドと、彼女たちを取り囲むキャスト陣も豪華。さらに、「アリー my Love」のデイビッド・E・ケリーが製作総指揮と全7話の脚本を手掛け、『わたしに会うまでの1600キロ』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレが監督を務めるなど、ハリウッドを代表するスタッフが集結。「セックス・アンド・ザ・シティ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」をはじめ、ハイクオリティのドラマを続々生み出す米ケーブル局「HBO」の製作とあって、日本でも大きな注目を集めそうだ。「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」は5月28日(日)23時~【STAR1 プレミアム】にて第1話“先行”無料放送。レギュラー放送は【STAR2 プレミアム】は6月2日(金)より毎週金曜23時~、【STAR3 吹替専門】6月6日(火)より毎週火曜23時30分~日本初放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月09日3月で6周年を迎えた「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」では、GWから初夏にかけて、全館を挙げてショッピングやグルメ、エンターテインメントを楽しめるスペシャルコンテンツを展開する。期間限定ビアファームの開催やお得なイベントが満載。早速チェックを!4月26日(水)~9月3日(日)の平日17時~22時、土日祝日11時~22時、GW期間中は、4月29日(土・祝)~5月7日(日)11時~22時の期間限定で、「FUTAKO TAMAGAWA RISE Premium BEER FARM(二子玉川ライズ「プレミアム ビア ファーム」)」がオープン。昨年に引き続き、今年は開催期間を拡大し、植栽集団“ソルソファーム”が手掛ける緑あふれる空間で、新しくなった“ザ・プレミアムモルツ”を提供する。「イベリコ豚のソーセージホットドッグ&フライドポテト」(1,200円)や「カリーブルスト -ドイツ屋台のソーセージ‐」(900円)など、老舗ブランド“マヨルカ”提供のビールに合うフードにも注目。5月10日(水)以降は、「BEER FARM SET ‐パーティセット‐」(2,400円)や「醸造家のポテトサラダ」(700円)なども提供される。4月29日(土・祝)~5月7日(日) には、子どもから大人まで一緒になって楽しめる「太陽と星空のサーカス」が開催となる。同イベントでは、大人も子どもも楽しめるワークショップ、選りすぐりのプロダクト マーケット、フードマーケットや「ビューティフルハミングバード」「Ann Sally」「bird」らアーティストによるライブパフォーマンスが行われる。各アーティストのライブ開催日時は公式サイトで確認できる。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日“劇団四季とディズニー”提携作品として、1989年に製作されたディズニー劇場版長編アニメーションを舞台化したミュージカル「リトルマーメイド」。2013年4月7日に日本初演を迎えてから約4年間のロングランを達成し、4月9日をもって東京公演が千秋楽を迎えた。海底の世界に住む人魚のアリエル。海の王トリトンの末娘で、好奇心旺盛な彼女は、今日も幼なじみの魚・フランダーと冒険へと出かける。ある日、アリエルは航海中の船へ近付き、そこで人間の王子エリックを見つけ、たちまち恋に落ちる。しかし、船は彼女の目の前で嵐に襲われ沈没し、エリックは海に…。溺れたエリックを抱え必死に浜辺まで運んだアリエルは、歌を口ずさみながら介抱をする。朦朧としながらもアリエルの美しい歌声が脳裏に焼き付いたエリック。自分を救ったその声に惹かれ、声の持ち主である女性を必ず見つけると心に決める。一方アリエルも、父トリトンの警告をよそに、地上への憧れとエリックへの恋心をますます募らせていく。そんな彼女に目を付けたのは、海の魔女・アースラだった…。1995年の「美女と野獣」を記念すべき第1作目として、「ライオンキング」(1998年~)、「アイーダ」(2003年~)に続く「四季とディズニー」提携第4弾として誕生したミュージカル「リトルマーメイド」。日本公演は、2013年4月7日に開幕。以来、観客からの熱い支持を得て約4年のロングランを成し遂げ、公演回数は1,350回に達し、入場者数は約152万人を突破。そして4月9日、ミュージカル「リトルマーメイド」東京公演がフィナーレを迎えた。この日の本編終了後には、千秋楽記念カーテンコールが実施。キャスト全員で劇中最後に登場するナンバー「フィナーレ」を披露した。また、キャストを代表してエリック役/竹内一樹より「作品を愛し、育んでくださったすべての皆様に出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の言葉が述べられると、客席から大きな拍手と歓声が!カーテンコールは13回にも及び、本作との別れを惜しむような温かい空気で幕を閉じた。ミュージカル「リトルマーメイド」は今後も名古屋での公演を継続。なお、四季劇場[夏]では7月16日(日)よりミュージカル「ライオンキング」を上演予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年04月10日東急・二子玉川駅直結のショッピングモール・二子玉川ライズで、2017年4月26日(水)~9月3日(日)まで、夏季限定ビアテラス「Premium BEER FARM(プレミアム ビア ファーム)」が開催されます。開放的な緑溢れる空間で、極上ビールとフードが満喫できますよ。ファミリーや気の合う友人と一緒にくつろいだひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。緑溢れるビアファーム「プレミアム ビア ファーム」が二子玉川ライズにオープン!昨年夏、好評を博した期間限定ビアファーム「プレミアム ビア ファーム」が、今年も二子玉川ライズに期間限定で登場します。さらに今年は、2017年4月26日(水)~9月3日(日)までと、期間も内容もスケールアップ。話題の植栽プロデュース集団「SOLSO FARM」が演出する緑溢れる空間で、新しくなった「ザ・プレミアムモルツ」とスペインの老舗ブランド「マヨルカ」提供のフードが気軽に楽しめます。ゴールデンウィークや夏休みのショッピングやお出かけの合間にもおすすめです。木陰で涼みながら、ファミリーや友人たちと、ゆったりとしたひと時を過ごせますよ。ゴールデンウィークは二子玉川ライズへ!「太陽と星空のサーカス」が開催また、2017年4月29日(土・祝)~5月7日(日)までのゴールデンウイーク期間中、「太陽と星空のサーカス」も開催されます。「好奇心と冒険心をもつ、すべての大人と子どものために」コンセプトに、大人から子どもまで楽しめるワークショップ、選りすぐりのプロダクトマーケット、おいしいものがずらりと並んだフードマーケットや素敵なアーティストによるライブパフォーマンスなど、見て、聞いて、触れて、一緒に笑って、楽しめるイベントが目白押しです。ぜひ足を運んでみてください。そのほかにも、映画「かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界」の公開を記念したスタンプラリーなど、大人も子どもも楽しめるゴールデンウィークのイベントが多数開催予定となっています。「太陽と星空のサーカス」詳細会場:二子玉川ライズ リボンストリート~中央広場 /iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ開催期間:2017年4月29日(土・祝)~5月7日(日)開催時間:11:00~21:00(予定)二子玉川ライズの6周年を記念したアニバーサリーキャンペーンも見逃せない!今年で6周年を迎える二子玉川ライズでは、感謝の気持ちを込めて、アニバーサリーキャンペーンを展開。スペシャルサービスや、新店オープン、イベントなど企画が盛りだくさんです。ぜひ、こちらも見逃せません。開催期間:<第一弾>2017年3月15日(水)~4月16日(日)、<第二弾>2017年4月17日(月)~5月7日(日)●スペシャルサービス二子玉川ライズ内参加店舗で、限定品の販売、割引、ノベルティ配布などのスペシャルサービスを実施。詳細は、館内冊子「フタコスタイル」でチェックしてください。●アニバーサリーキャンペーン第二弾 「春を食べておトクを当てよう」アニバーサリーキャンペーン第二弾として春の飲食フェアを実施します。対象となるのは、一会計ひとりあたり税込1,000円以上の飲食した方。当たると次回以降の会計で使用できる、最高3,000円の金券になる、スクラッチカードをプレゼントします。期間:2017年4月17日(月)~5月7日(日)対象店舗:二子玉川ライズ S.C.内カフェ&レストラン全店(一部店舗、東急フードショー内のイートイン店舗は除く。)※グループの場合は、税込1,000円ごとに最大でグループ人数分のスクラッチカードをプレゼントします。●6周年で6日間Wポイント!期間中に二子玉川ライズ S.C.でTOKYU CARDを使って、買い物をすると(クレジットのみ)、TOKYU POINTが通常利用金額の3%のところ6%とお得になります。期間:2017年3月15日(水)~3月20日(月・祝)※対象外店舗がありますので、確認してください。●しまじろうスペシャルダンスショー映画「しまじろうと にじのオアシス」の公開を記念して、「しまじろうスペシャルダンスショー」が開催。また、「109シネマズ二子玉川」では映画最新作も鑑賞できます。加えて、東急沿線では3月にしまじろうのスタンプラリーも楽しめますよ。場所:二子玉川ライズ ガレリア開催日程:2017年3月20日(月・祝)開催時間:1回目 11:00~/2回目 13:30~ ※各回30分程度注目のショップも続々オープン!この春、二子玉川ライズには、世界初の「エルゴベビー」やこども専用美容室「キッズヘアデザイン チョッキンズ」、チョップドサラダ専門店「チョップド サラダ デイズ」など注目のショップも続々とオープンします。また、「二子玉川 エクセルホテル東急」では、「春休みファミリービュッフェ」や「ゴールデンウィーク ファミリービュッフェ」など家族で楽しめるグルメが登場します。●オーサムストアーTVや雑誌などで話題沸騰中の原宿・表参道発のプチプライス雑貨店が出店。リーズナブルな価格の生活雑貨、ファッションアイテムやコスメグッズなどが勢揃いします。場所:タウンフロント5Fオープン日:2017年3月15日(水)●エルゴベビー 【世界初】世界初のエルゴベビーストアが二子玉川ライズ にオープン。ライフスタイルに合わせたアイテム選びや、正しいフィッティングを認定アドバイザーがサポートします。場所:タウンフロント6Fオープン日:2017年3月15日(水)●AZUL by moussy(アズールバイマウジー)アズールバイマウジーは、ウエアやファッション雑貨、音楽&アートなどのカルチャー発信まで、高感度なトレンドアイテムを多数展開するグローバルストアブランドです。場所:タウンフロント4Fオープン日:2017年3月24日(金)●サーモス スタイリングストア 【日本初】世界中で愛される魔法びんメーカー・サーモスの日本初の直営店がオープン。国内では例のない、圧倒的な商品ラインナップとデザインバリエーション、さらには交換用パーツ類も豊富に並びます。場所:タウンフロント4Fオープン日:2017年3月24日(金)●カルディコーヒーファームこだわりのオリジナルコーヒー豆30種をはじめ、世界各国の食材やお菓子、ワイン、チーズ、スパイスなどが勢揃い。店頭でサービスしているコーヒーも味わってみてくださいね。場所:タウンフロント5Fオープン日:2017年3月30日(木)●キッズヘアデザイン チョッキンズお首の座った0才からカットOKのチョッキンズ。専門の保育教育を受けた美容師が、外車のカットチェアで、アニメを見ながら楽しくカットします。場所:タウンフロント8Fオープン日:2017年4月17日(月)●チョップド サラダ デイズ心と体に優しく、栄養に富み、最高においしい「チョップドサラダ&ブリート」。メインディッシュとして店内イートインしても、夕食のサイドとしてテイクアウトしても満足できること間違いありませんよ。場所:ステーションマーケット1Fオープン日:2017年4月24日(月)イベント詳細名称:Premium BEER FARM(プレミアム ビア ファーム)場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1開催日程:2017年4月26日(水)~9月3日(日)※開催時間は変更になる可能性があります。※天候により営業中止なる場合があります。開催時間:平日17:00~22:00 土日祝日11:00~22:00公式サイト:
2017年03月22日女優のリンジー・ローハンが、『リトル・マーメイド』の実写版で主役アリエルを演じたいと考えているようだ。歌やダンスが満載のディズニーの人気アニメの1つである同作品に出演を熱望するリンジーは18日、自身のインスタグラムにアリエルとの写真のコラージュを投稿し、「『リトル・マーメイド』のアリエルとして私はまた歌を歌うわ」とコメント。さらに、妹アリが主題歌を歌うことや、ビル・コンドンが監督を務めること、フィットネス・エキスパートのクリステン・グラハムが悪役ウルスラ役を演じる事をディズニーに求めた。しかし現在、このリンジーのコメントはシンプルに「#thelittlemermaid」へと変更されている。昨年5月、ディズニーは2010年作『アリス・イン・ワンダーランド』や2014年作『マレフィセント』、2015年作『シンデレラ』に続き、『リトル・マーメイド』の実写版も製作することを発表していた。リン=マニュエル・ミランダがアカデミー賞受賞経歴を持つソングライターのアラン・メンケンとともに劇中の音楽を手がけると見られているものの、昨年5月の発表以来あまり多くの情報は発表されていない。(C)BANG Media International
2017年02月21日二子玉川ライズS.C.では、1月23日(月)から「Pure Heart Valentine」をテーマにしたバレンタインフェアが開催されます。大切な人に贈る心のこもったチョコレートや、プレゼントにぴったりのアイテムがたくさん用意されているので、さっそくチェックしていきましょう!間違いないおいしさ!「マヨルカ」の日本限定チョコラテ世界最高峰の国際的洋菓子協会「ルレ・デセール」の会員で、マヨルカの製造責任者である「ミゲル・モレーノ・ニエト」監修による、この時期だけの日本限定販売のチョコラテをスペイン・マドリードからお届け!バレンタインフェアに先行して、1月12日(木)から販売が始まっています。2月11日(土・祝)・12日(日)にはミゲル・モレーノ・ニエト氏が来日予定です。ぜひ世界トップクラスのチョコレートを味わってくださいね。●ハートチョコラテ セット(6個入り)1,950円(税込)5つの異なるフレーバーのハートチョコラテ(紅茶・シトロネラ・アニス・カモミール・コーヒー)とココアクリームチョコラテの6種詰め合わせ。日本オリジナル商品です。●Mallorcaチョコラテ セット(9個入り)2,500円(税込)スペイン・マドリードの本店でも大人気の8種のチョコラテに、アニス風味のハートのチョコラテを組み合わせた9個セット。大人な彼にあげたいチョコですね。【販売期間】1月12日(木)~2月14日(火)※商品がなくなり次第終了大人のバレンタインにぴったり!「二子玉川 蔦屋家電」の贈る家電二子玉川 蔦屋家電ではバレンタインに「贈る家電」にスポットを当てて展開。女性から男性にだけでなく、女性から女性に向けた商品も用意しています。オリジナルのお菓子作りが楽しめる調理家電も多数揃っているので、おうちデートでも使えそうですね!こちらは自宅で簡単にポップコーンが作成できる「ビタントニオポップコーンメーカー」(¥7,322)。自分ではなかなか買わないけれど、もらったら嬉しい!というツボをつく家電が揃っています。【期間】2月1日(水)~2月14日(火)「109シネマズ二子玉川」にバレンタインカクテル登場109シネマズ二子玉川では映画とともに楽しめるバレンタインカクテル「モーツァルトの果実」が限定販売されます。チョコレートの甘さの中に、大人な甘酸っぱさを含んだ、さっぱりとしたデザートカクテルです。【販売期間】1月21日(土)~2月14日(火)【料金】1,000円(税込)そのほか、1月23日(月)~2月14日(火)のバレンタインフェアではハートの折り紙を折れるコーナーが登場したり、ハートがいっぱいのフォトスポットも登場。大好きな恋人や家族、おともだちと遊びに行きたくなる企画もりだくさんの二子玉ライズで、とっておきのバレンタインシーズンを楽しみましょう!イベント概要名称:二子玉川ライズバレンタインフェア日程:1月23日(月)~2月14日(火)
2017年01月14日2017年夏に日本初演を迎えるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』。その主人公・ビリー役として、1年以上に渡るオーディションを経て選出された4名(加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹)のお披露目会見が行われた。本作は、2000年公開の映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)を、映画に引き続きスティーヴン・ダルドリーが演出、楽曲をエルトン・ジョンが手掛け、2005年にロンドン・ウエストエンドで初演されたミュージカル。10年以上のロングラン公演を行い、2009年にはトニー賞で10部門を受賞するなど、世界5大陸で上演されてきた大ヒット作。待望の日本初演となる今作は、全キャストが海外クリエイティブスタッフによるオーディションで決定。ビリー役以外にも、父親役を吉田鋼太郎・益岡徹(Wキャスト)、ウィルキンソン先生役を柚希礼音・島田歌穂(Wキャスト)、ビリーの祖母役に久野綾希子・根岸季衣(Wキャスト)、ビリーの兄・トニー役に藤岡正明・中河内雅貴(Wキャスト)、ボクシングコーチ役に小林正寛、大人版ビリー役に栗山廉(Kバレエ カンパニー)・大貫勇輔(Wキャスト)が発表された。会見の冒頭ではホリプロ代表取締役社長の堀義貴が、ロンドンで公演を観劇した際に「打ちひしがれて泣き崩れた。こんなすごいもの日本では作れない、でもできたらどうしてもやりたいと思った」と振り返った。さらに、海外クリエイティブスタッフであるルイーズ・ウィザーズ、サイモン・ポラード、スティーヴン・アモス、トム・ホッジソンが登壇。ルイーズは「本当に特別な子たちです」、サイモンは「4人は全く違うビリーになってくれると思います」と語った。1346名から選ばれた4人のビリーは、緊張しながらも「スタート地点に立つことができたので、引き続き努力してがんばりたい」(加藤)、「合格発表を聞いたときはすごく嬉しかったです。落ちた人たちの分までしっかりがんばっていきたいです」(前田)と挨拶。オーディション中に辛かったことを問われ「バレエでできない技があって、みんなに追いつくのはちょっと辛かったけど、もっとがんばらないとビリーにはなれないと思ったからがんばりました」(木村)と話した。オーディション中の思い出を「熊本から来ているので、路線図を片手にレッスン場に行ってたのですが、ある日、急いで電車に飛び乗って振り向いたらお母さんがホームにポツンと立ってました(笑)」(未来)と話し、取材陣を笑わせた。公演は7月19日(水)から東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されるプレビュー公演を皮切りに、11月4日(土)までの3か月間、東京、大阪にて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月22日「二子玉川ライズ S.C.」では、12月25日(日)までの期間中、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下、ディズニー社)の協力のもと、ディズニーの4つのブランド(ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル)をテーマとしたクリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 ‐Disney CRYSTAL MAGIC‐」を開催中。本プロモーションの一環としてディズニーの人気プリンセスである「シンデレラ」をテーマに、毎年恒例のメインツリーや大階段などをガラスの靴、カボチャの馬車、魔法をかけるシーンなどを彷彿とするロマンティックな世界観で演出されるほか、“光の散歩道”をテーマに、テラスマーケット・リボンストリートから中央広場周辺までのエリアが、イルミネーションに彩られ、クリスマスムード全開に。11月27日(日)16:30から、二子玉川ライズ 中央広場(※雨天・荒天時はガレリアに変更予定)では、シンガーソングライターのAIによるスペシャルライブ2016が開催される。オープニングアウトには、現役女子校生シンガーのRIRIも登場。12月21日(水)~2017年2月28日(火)までの期間には、中央広場に「スケートガーデン2016」が設置され、子どもから大人までアイススケートリンクで楽しめる。平日14時~20時、土日祝11時~20時。料金は、大人1,400円、学生(中高大)1,200円、子ども(小学生)1,000円。またクリスマスイブイブの23日(金・祝)14時~19時には、2014年からはじまったダンスパフォーマンスシリーズ「ライズパフォーマンスゴーゴー」最新作が披露されるなど、精巧でファンタジックなショートパフォーマンスが展開される。訪れるだけで、賑やかなクリスマスムードに浸れる「二子玉川ライズ S.C.」へ、お出かけしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日都立大学駅から徒歩1分、閑静な住宅地に向かうゆるい坂道途中に、カフェレストラン「Little chef(リトル シェフ)」がオープンしたのが2016年5月。「店名のリトルシェフは自分自身。自分が本当においしいと思う料理をすべて手作りで、お客様に提供したい。その思いから、見た目が小柄な私を店名にしました」と語る、オーナーの田中雪絵さん。 カフェをやりたいと思った時から、きちんと作られた料理を提供したいと、フレンチで基礎を学ぶところからからスタート、料理上手のお母さんの影響も大きかったそうです。大事にしているのは、旬を意識し、素材を活かして丁寧に作ること。素材(モノ)を活かすという点では、友人の「iedas and PAINTING」と一緒に作り上げた内装にもつながっています。彼等が作るテーブルはもう使われなくなった素材を剥離、着色、コーティングするなど、幾つもの作業工程を重ね、すべて手作業で丁寧に作られたモノ。それらに共感する、田中さんの根っこには、いつも"丁寧"があります。カウンター3席、テーブル19席、真っ白に塗装された壁にモロッコ、チュニジア、ポルトガルのタイルがアクセント、食器も含めネイビーが店のテーマカラーになっています。ランチの和定食は週替わり。古伊万里や古九谷、小鹿田焼などのこだわりの器に盛られたのは、里芋のコロッケ、山形のだし奴、ナスの煮浸し、レンコンの明太マヨ、きゅうりのビール漬け、しいたけと豆腐の味噌汁、佐賀のお父さんが作った白飯。里芋コロッケは、とろっ~。ナスの煮浸しに添えられた食感の良い大根おろしは鬼おろしでおろし、きちんと出汁が引かれた味噌汁は香りもよく、一品一品が愛情いっぱいで、とてもおいしい。ランチのドリンクはコーヒー、カフェラテ、紅茶、自家製ジンジャーエール、自家製レモネードを選べます。野菜と大麦のチキンのスープは、萬古焼の土鍋で提供され、アツアツ。鶏もも肉とたくさんの野菜を蒸煮にして水分を出しているので、旨み十分、大麦入でボリューム満点です。旬のフルーツを使ったパフェが大人気。生姜ミルクアイスにバニラアイス、シャインマスカット、ピオーネに梨、スポンジ、カスタードクリームなど色々入っています。生姜の風味を生かした自家製の生姜ミルクアイスが絶品でした。 Little chef東京都目黒区平町1-23-18 マヌワール都立大1Ftel:03-6421-217911:00~22 :00(LO.21:00)Lunch.11:30~15:00/ Tea.15:00~18:00/ Dinner.18:00~22:00土・日のみmorning.9:30~11:00水・第2木曜日定休instagram: @littlechef34 Facebook:
2016年10月31日「プリティ・リトル・ライアーズ」ファイナルシーズンの最終話の撮影が水曜日(現地時間)に終了した。シーズン1で打ち切りになってしまうドラマが大半の中、7年も続いたご長寿番組もついに終わりを迎え、キャストそれぞれがSNSにて写真をアップしたり想いを語っている。特に興味を引くのはスペンサー役を演じたトローヤン・ベリサリオのアカウントに掲載された、「スペンサーからのEメール」。なんとトローヤンの婚約者パトリック・J・アダムスがスペンサーになりきり、番組の中で7年間、脅迫メールや死体に囲まれて過ごしてきたアリア、エミリー、ハンナ、そしてスペンサーに「平和で心穏やかな時間の訪れを祈っています」と綴った。スペンサーに対しては、「本を読み、昼寝をし、トビーのそばで静かな時間を過ごしてね」というアドバイスも。アメリカでのファイナルシーズン(シーズン7の後半)の放送は来年4月を予定している。最終話は2時間のスペシャル版になり、その後に1時間のアフターショーが放送されることがテレビ局「フリーフォーム」から発表された。トローヤン、ルーシー・ヘイル、シェイ・ミッチェル、アシュリー・ベンソン、サーシャ・ピーターズと製作総指揮のI・マーレーン・キングが出演し、視聴者からの質問や、撮影の裏話などを語るという。(Hiromi Kaku)
2016年10月27日焼きたてパイ専門店「リトル・パイ・ファクトリー(Little Pie Factory)」から、サンクスギビングデー(感謝祭)に向けた限定メニューが、東京・広尾店で2016年11月10日(木)から27日(日)まで発売される。「パンプキンパイ」はサクサクのパイ生地に、きび糖と蜂蜜でかぼちゃの美味しさを引き出した口どけなめらかなフィリング、さらにホクホク食感のかぼちゃを敷き詰めた一品。他にも、ビターなカラメルがアクセントとなり、甘みと深みの濃い味わいのパンプキンプリンを詰め込んだ「パンプキンぷりん」や濃厚な味わいのスイートポテトに、ホクホク食感の栗の甘露煮を入れた「栗きんとん」がラインナップ。さらに、ほっくりとした食感のさつま芋あん、モチモチ食感の白玉と上品な甘さの小豆あんを組み合わせた、和風スイーツパイ「もちっとスイートポテト」も登場。それぞれ可愛らしい表情が描かれたトッピングがのっている。【詳細】 リトル・パイ・ファクトリー 11月限定パイメニュー:・パンプキンパイ ※要予約価格:3,000円+税予約期間:2016年11月9日(水)〜26日(土)発売期間:11月10日(木)〜27日(日)サイズ:直径21cm・パンプキンぷりん 360+税発売期間:11月1日(火)〜30日(水)・栗きんとん 360円+税発売期間:11月1日(火)〜30日(水)・もちっとスイートポテト 360円+税発売期間:11月1日(火)〜30日(水)<販売店舗詳細>リトル・パイ・ファクトリー広尾店住所:東京都港区南麻布 5-16-6 カームヒロオ 1FTEL:03-5791-3075営業時間:9:00~19:00 ※売り切れ次第閉店。
2016年10月23日アメリカで8月30日(現地時間)にシーズン7の前半10話の放送を終え、2017年4月から後半10話が放送される「プリティ・リトル・ライアーズ」。10代・20代の視聴者に長く愛されたこの番組も、シーズン7で終了することが決定しているが、最終話が「映画」の形で放送されることが明らかになった。「The Wrap」によると、クリエイターのI.マーレーン・キングが「最終話は2時間モノのスペシャル・イベント映画にするつもり」と語ったそうだ。脚本は同作で40話以上を執筆し、プロデューサーとしても関わってきたマヤ・ゴールドスミスとキングが共同で書き上げる。シーズン7の後半10話は「いままでにないパワフルなストーリーになる」とのことだ。また、月曜日(現地時間)にルーシー・ヘイルやアシュリー・ベンソンら主演5人のキャストとフェイスブックのライブ動画に出演したキングは、「家族のようなキャストやスタッフ、番組に終わりを告げるのは悲しいこと」としながらも、「最後の10話で視聴者が持つ疑問すべてに答えられるし、視聴者も満足してくれることだろう」と自信をのぞかせた。また、将来的にリブート作品の製作やキャラクターたちの再集結も前向きに考えたいと意気込みを語った。(Hiromi Kaku)
2016年09月01日『リトル・ボーイ小さなボクと戦争』を明日から公開する東京の映画館、ヒューマントラストシネマ有楽町で明日27日(土)から31日(水)までの5日間、小学生と中学生が本作を無料で観賞できるキャンペーンが実施される。『リトル・ボーイ小さなボクと戦争』/その他の画像映画は、メキシコ最大の映画賞“ルミナス賞”で作品賞、監督賞、新人賞に輝いた作品で、第二次世界大戦中のアメリカ西海岸の小さな町を舞台に、8歳の少年ペッパーが、戦争にいってしまった父を呼び戻そうと奔走する中で、街で暮らす日本人と心を通わせていくドラマを描く。キャンペーンは、ヒューマントラスト有楽町で行われ、小学生は自己申告、中学生は学生証を提示すると本作を無料で観賞できる。『リトル・ボーイ小さなボクと戦争』8月27日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ユーロスペースほか全国順次公開(C)2014 Little Boy Production LLC.All Rights Reserved.
2016年08月26日トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンスら人気英国俳優が集い、傑作SFミステリーを完全映画化した『ハイ・ライズ』。本作でヘアメイクを担当したのは、ロンドン在住の日本人ヘアメイク・吉原若菜。昨年の大ヒット作『シンデレラ』をはじめ、『007 スカイフォール』や『ダイアナ』など数々の映画やTVドラマを支える売れっ子が、本作の日本公開に寄せ、キャラクターの造形作りや気になる俳優たちのマル秘エピソードについて語ってくれた。誰もがうらやむ新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)を舞台に、閉鎖的な理想郷の崩壊と階級闘争を、ミステリアスに描き出す本作。登場人物それぞれのビジュアルを作る上で、衣装とヘアメイクは切っても切れないもの。吉原さんが、衣装を担当したオディール・ディックス=ミローや監督のベン・ウィートリーと行った取り組みは、台本を受け取った時点で想像したものや形にしたい雰囲気を相手に視覚的に伝えるため、キャラクターごとにムードボード(他者にデザインのイメージをより分かりやすく視覚的に共有する目的で作るもの)を作成したことだった。それをもとに、監督や脚本家、ヒドルストンら役者陣と相談しながらキャラクターを作り上げていったという。本作の舞台となる1970年代は、男性では長髪や髭、もみあげが流行った時代で、女性はカラフルなメイク、つけまつげや多量のマスカラ、ボリューミーな髪型やボーイッシュなスタイルが流行していた時代。「ムードボードを作成する上で参考にしたのは、写真家による作品」だそうで、「ヘルムート・ニュートン、ギイ・ブルダン、サラ・ムーンなどの名カメラマンの世界観に共感を得た」という吉原さん。例えば、マンション上層階に住む女優ジェーン(シエンナ・ギロリー)には、シャーロット・ランプリングやカトリーヌ・ドヌーヴといった名女優の往年の写真を参考にしたという。しかし、ヒドルストン演じる若き医師ラングのように、自身のスタイルに強いこだわりがあり、流行にあまり流されないようなキャラクターは、これに当てはめることができない。そこで、19~20世紀半ばまでの医療分野でのノーベル賞受賞者たちの髪型を調べたそうで、彼らが時代に関係なく短く整った髪型をしていたことを参考に、すっきりした短髪を選択した。住人同士の階級闘争が激化し、ラングの身だしなみも崩れていく映画の後半では、ジェームズ・ディーンやマーロン・ブランドといった名優たちの、整った髪型が乱れたり、無精髭があったりするさまざまなパターンの写真を調べ、ラングにも取り入れた。また、アイアンズ演じる“ハイ・ライズ”を設計した建築家ロイヤルをはじめ、中年や年配のキャラクターには、舞台より少し昔の1940~60年代の流行りを意識するなど、キャラクターによって細かく変化がつけたという。監督の撮影がスピーディだったことから、本来なら充分時間をもらえるメイクにもスピードが求められたそうだが、「難しいというよりは楽しかったですね」と吉原さんはふり返る。映画の後半、ラングの顔がペンキまみれになるシーンがあるが、これはヒドルストン自身による“独創的パフォーマンス”。限られた時間の中、彼が自らペンキまみれの手でその顔を塗りたくったのだ。そんなヒドルストンの髪は、吉原さんによると「とても柔らかい髪質」だそう。前髪に少し艶が出るように見せるため「ハイライトを入れたい」と伝えたところ、彼は休日に海に出かけ、自然の力でハイライトに仕上げてくれたとか。また、エヴァンスが演じる階級闘争の鍵を握るワイルダーで印象的なのは、太いもみあげ。強靱で、たくましく、勇敢さに長けて好戦的といったキャラクターを象徴するアイコンとなっている。エヴァンスはもともと顔の毛が濃くなく、自前でもみあげを作ることができないため、撮影時にメイクで取りつけていたという。そのため、ワイルダーがたびたびプールに飛び込むシーンでは「もみあげから目が離せなかった」とか。ちなみにアイアンズは、クロスワードパズルが大好きで、メイク室でも常にやっており、時には撮影現場のスタッフたちを巻き込むほど本格的なものにも取り組んでいたそう。それぞれ魅力の異なるキャラクターや場面ごとに、細かく計算し尽くされたヘアメイクをはじめ、衣装や内装など、人物像が投影される細部にも注目することで、本作はまたひと味違った楽しみ方ができそうだ。『ハイ・ライズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」にて、真夏の限定パイメニュー2商品が8月1日(月)~8月31日(水)の期間限定で販売中だ。暑い夏こそ食べたくなるカレーをアレンジした「サクッともちっとカレーパイ」(487円)は、その名の通り、サクサクのパイともちもちの白玉の食感がユニークな今までにないエスニックカレーパイに仕上がった。中のカレーは、ほんのりとした辛さの中に、深いコクと甘みが感じられる世界中で人気のマッサマンカレーで、タイ料理ならではの調味料「ナンプラー」やスパイスがしっかり効いたエスニックな風味。もちもち食感の白玉と、とろとろに煮込まれた一口大の鶏肉も入っていてボリュームもある。お子様にも食べやすい甘口なので、ママ会の集まりのお手土産にもぴったり。夏が旬のジューシーなマンゴーと濃厚なチーズケーキが相性抜群の「マンゴーチーズケーキ」(454円)は、マンゴーピューレを混ぜ込んだチーズケーキ、マンゴー果肉、マンゴーピューレの3層構造となっていて、トロピカルな夏の甘味をたっぷり味わえる一品。夏のアウトドアや親しい人との集まりに、ワンハンドで食べられる8センチパイを活用してみて。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日トム・ヒドルストン主演『ハイ・ライズ』を皮切りに、この夏秋は、英国が生んだアカデミー賞受賞の名優ジェレミー・アイアンズの出演作が目白押し。DCコミックの映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』では、バットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)の執事アルフレッドを演じ、映画ファンに強烈なインパクトを与えたばかり。2016年、怒涛の公開ラッシュを迎える“ジェレミー・アイアンズ祭り”に迫った。「SHERLOCK/シャーロック」で世界的スーパースターに躍り出たベネディクト・カンバーバッチをはじめ、いまだ英国俳優ブームは真っ盛り。日に日に新たな新星も登場する中、長年、世代を越えて支持を集めるアイアンズ。1984年に「リアル・シング」でトニ―賞、1990年に『運命の逆転』でアカデミー賞、2005年に「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」でエミー賞を受賞し、難関といわれる舞台、映画、TVの3冠を果たした名優中の名優。さらに、科学的に“最も理想的で心地よい声”と証明されたイギリスの研究結果もあるという、独特なバリトンの声も大きな魅力となっている。そんなジェレミーは、8月から10月にかけ、出演作がなんと一挙4本も連続で公開される。まず、巨匠J・G・バラードの名作SF小説をトム・ヒドルストン主演で完全映画化した『ハイ・ライズ』(公開中)で演じるのは、物語の舞台であるセレブ向け高層マンション“ハイ・ライズ”を設計し、最上階で庭園や動物たちに囲まれて優雅に暮らす高名な建築家ロイヤル。この仕事を通じて、さまざまな人が集い暮らす、“変化のるつぼ”を作りたいという壮大なビジョンを持つ図らずも支配者となる男を、ミステリアスかつ威厳たっぷりに演じている。また、ヒトラー政権下のベルリンオリンピックに挑んだ実在の4冠メダリストとコーチの知られざる絆を描く『栄光のランナー/1936ベルリン』(8月11日公開)では、政治的状況を理由にボイコットの声が挙がる中、スポーツマンシップに重きを置き、アメリカのベルリンオリンピック出場を訴える人物、ブランデージを演じる。後にIOC(国際オリンピック委員会)会長となる彼は、政治とスポーツの分離を唱える一方で、ナチス側とドイツ大使館建設の裏取引にからむなど、どこかきな臭いところもある男。リオオリンピック開催中のいま、実にタイムリーな1本だ。さらに、イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督作『ある天文学者の恋文』(9月22日公開)で演じるのは、著名な天文学者エド。彼は突然命を落とすが、教え子であった恋人の元には、その後もエドからの優しさとユーモアにあふれた手紙やメールや贈り物が届き続けるという愛にあふれたミステリーとなっている。アカデミー賞作曲家のエンニオ・モリコーネの心の琴線に触れる優美な旋律にのせ、究極の愛が描かれていく。そして、英国、米国でミニシアター規模ながらスマッシュヒットを記録、その後もヨーロッパ、アジアと世界中で涙と喝采の輪を広げ続けている『奇蹟がくれた数式』(10月22日公開)も控えている。ケンブリッジ大学の英国人数学者と、インドの名もなき事務員、生まれも境遇も全く違う2人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話を描く本作。インドの事務員ラマヌジャンから届いた手紙でその天賦の素質を見抜き、遠く英国まで呼び寄せる著名な数学者G・H・ハーディを演じている。ハーディは、アインシュタインと並ぶ無限の天才といわれるラマヌジャンを見出し、共同研究に人生を懸けながら、彼との交流を通じてその心の氷を溶かしていく英国紳士で、エレガントさと優しさを持ち合わせた人物だ。4作ともジャンルや時代背景、役柄はそれぞれだが、どのキャラクターも説得力をもって演じ分けているジェレミー。これらの作品で、彼の渋い魅力に触れてみては!『奇蹟がくれた数式』は10月22日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日トム・ヒドルストンをはじめ世界的人気を誇る英国俳優たちが集結した、映画『ハイ・ライズ』。まるで理想郷のような新築タワーマンションを舞台に人間の堕落をミステリアスに映し出す本作で、セレブたちの危険なパーティに参加しながら、マンション内の“異常事態”を暴くTVディレクター、ワイルダーを演じているのが、ルーク・エヴァンスだ。本作での怪演が早くも話題を呼んでいる、エヴァンスのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。これまで、「太陽の帝国」(スティーヴン・スピルバーグ監督)、「クラッシュ」(デヴィッド・クローネンバーグ監督)が映画化されてきたJ・G・バラードのSF小説を、新進の鬼才ベン・ウィートリー監督が完全映画化した本作。舞台となる40階建ての高層マンションは、上階に行くにつれ住民が富裕層になっていき、最上階にはマンションの設計者で高名な建築家のロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)が居を構えている。上層階に住むセレブたちは、贅沢なパーティ三昧の毎日。中層の25階に引っ越してきた主人公の医師ラング(ヒドルストン)も、その日々を謳歌していた。このマンションの低層階に、身重の妻と2人の子どもたちと住むリチャード・ワイルダーは、ろくに仕事もせず、ほかの住人と同様、快楽に浸っていたが、上層階の人間による露骨な階級差別に不満を募らせ、やがて仲間を扇動。ある不可解な事件をきっかけに、この “異常事態”を暴くべく、カメラにマンション内の実態を収めようとする。実はこのワイルダーは、階級闘争とは一線を画し、つかみどころのない主人公ラングに対して、物語の牽引する“もう1人の主人公”ともいえる重要人物。演じるエヴァンスといえば、『ホビット』シリーズや『ドラキュラ ZERO』などで知られているが、本作では役名(Wilder)そのままに、野性味あふれる破天荒な熱血漢として、観る者に強い印象を与えている。先日も米サイト「We Got This Covered」で本年上半期ベスト演技第3位に選ばれるなど、その演技は高く評価されており、彼の新たな代表作と呼ぶにふさわしい熱演を披露する。映像で、「役者にとってワイルダーは演じていておもしろい」と語るエヴァンスは、扇動家で好戦的、大酒飲み、女性好き、といったさまざまな表情を持つ役柄を演じるにあたり、似た人物として真っ先に英国人俳優のオリヴァー・リードを思い浮かべたという。1973年の『三銃士』などで活躍し、野性味あふれる風貌とキャラクターで知られたリードは、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』撮影中に急死してしまった英国では異端ともいえる武骨な俳優だ。エヴァンスは、彼のことを調べ尽くし、インタビュー映像を見るなど研究して、切り取られたその人生の欠片をワイルダーの人格に溶け込ませていったという。また、ラングとの関係については、「2人には共通点はあまりなく、社会的な階級、仕事、性格もかなり違う。だけど、なぜかお互いを尊敬してる。何かを決断して始めようとするとき、全く違う2人のようで実は似てることがわかる」と分析、演じるヒドルストンについても「かなり異なる個性の持ち主がセットでぶつかり合うところが面白かった」とふり返っている。そんな彼が最も気に入っている場面として挙げるのは、クライマックス前のワイルダーが常軌を逸した行動をとるシーン。「俺の名前はリチャード・ワイルダー」とカセットテープに吹き込む場面を撮るために6分間繰り返し言い続けたそうで、ウィートリー監督から「動物のようにイカれた人になれ」と衝撃の指示を受けたことを明かす。エヴァンスは途中で“自分のなかではもう十分だ”と思い、カットがかかるのを待ち始めたが、いっこうにカットはかからず、その後、記憶がなくなってしまったとか…。「自分でも衝撃的な体験で、興味深い感覚だった」とふり返る、この場面のワイルダーのもはや知性も理性もない“獣”のような姿は、もはや演技の粋を超えた必見のシーン!マンション崩壊の鍵を握るこの人物にも要注目だ。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月07日『クラッシュ』『コンクリート・アイランド』のJ・G・バラードの小説を映画化した『ハイ・ライズ』が今週末から公開になる。本作のプロデューサーを務めたのは英国人ジェレミー・トーマスで、1975年に原作小説が出たときから映画化を模索し続けてきたという。その他の画像ジェレミー・トーマスは、ケン・ローチ監督のスタッフとして映画界に入り、『戦場のメリー・クリスマス』『ラスト・エンペラー』『裸のランチ』など数多くの名作を手がけてきた映画製作者で、バラードの小説『ハイ・ライズ』が出版された段階から映画化を希望していたという。「本が出た当時は、別の人間が映画化権を持っていました。しかし、長い時間をかけて、10年ほど前に映画化権を得ることができました」本作の舞台は、美しい外観の高層マンション(ハイ・ライズ)で、理想のライフスタイルを求める人々が集い、毎晩のようにパーティを開いては新生活を楽しんでいたが、ささいな事件をきっかけに住人の問題が顕在化し、マンションは内部から崩壊していく。現在社会の実像を鋭くえぐる題材で、トーマスは「『クラッシュ』同様、この小説は映画化するのは難しい題材で、脚色には長い時間をかけましたが、なかなかうまくはいきませんでした」と振り返る。プロジェクトに転機が訪れたのは「エージェントをしている息子から電話がかかってきた時でした」とトーマスは語る。「息子がベン・ウィートリーという監督がこの企画をやりたいという内容でした。私はすでにベンの映画を観ていましたから、ベンとバラードの世界は完璧な組み合わせだと思ったのです。私は生前のバラードさんと交流がありました。彼は『クラッシュ』の完成前に亡くなってしまいましたが、映画化に対して熱心に取り組んでくれましたし、完成前ですが映画を気に入ってくれていました。もし、彼が生きていたら『ハイ・ライズ』の映画もきっと気に入ってくれたと確信しています」これまでに数々の名作を手がけてきたトーマスは「いつも“真にオリジナルな映画”を作りたい」という。「J・G・バラードはいつも、私たちのために、私たちが考えられないようなことを考えてくれていました。いつだって芸術は人生を模倣しますから、映画製作時にはそんなことを考えてもいなかったのですが、結果的にこの映画は英国がEUを脱退することのメタファーになりました。この映画はエンターテイメントではありますが、緊張感にあふれた映画です。最近の大作映画はパジャマのままで観に行けるような映画ばかりですが、この映画は靴を履いて、緊張感をもって楽しんでほしいです」『ハイ・ライズ』8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
2016年08月04日トム・ヒドルストン主演で巨匠J・G・バラードのSF小説を完全映画化する『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンや共演のシエナ・ミラー、ルーク・エヴァンスら世界的人気を誇る英国俳優たちや、メガホンをとったベン・ウィートリー監督が本作について語る、興味深い特別映像が解禁となった。本作の舞台となるのは、新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)。ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションでパーティ三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちは、やがて堕落し、秩序がじわじわと崩壊していく――。今回解禁となったのは、原作そのままの70年代を舞台にした本作で描かれる現代への風刺を、ヒドルストンほか豪華出演者やスタッフによる言葉で紡いでいくスタイリッシュな映像。ラグジュアリーな高級タワーマンションという、一見、誰もがうらやむ“理想郷”で、次第に過激になっていくカオスな階級闘争を通じて描かれるのは、人間の排他性や理性の崩壊、ひとつの概念の終わりなど、ブラックユーモアとも取れる現代社会への痛烈な皮肉だ。「クラッシュ」に続いてバラード作品を映画化したのは、『戦場のメリークリスマス』などの名プロデューサーであるジェレミー・トーマス。彼が原作映像化の権利を持ち、監督を探していたところに自分から名乗りを上げたのが、『キル・リスト』『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』で注目を集めた鬼才ベン・ウィートリー。彼はトーマスが想定していた現代的な設定への置き換えでなく、原作そのままに1975年を舞台に描くことに強いこだわりを持っていたという。監督は「映画化するにはいまが絶好の時期だと思った」と語り、「小説というより新聞を読むように毎日のように何かが起きる物語だ。バラードはかなり正確に未来の状況を予測していた」と説明する。また、25階に住む主人公の医師ラングを演じ、出演オファーよりも前に原作を読んでおり、とても気に入っていたことが出演のきっかけになったというヒドルストンは「脚本は明快でおもしろくて陰気で真実で感銘を受けた」と映画の魅力を説明。このマンションの設計士で最上階に住むロイヤルを演じ、『栄光のランナー 1936ベルリン』や『奇蹟がくれた数式』など今後、日本公開作が相次ぐジェレミー・アイアンズは「脚本の階級制度のとらえ方が、とても現代的だと思えた。人間の行動に関しても同じだ」と語る。低層階に住みマンションで起こる階級闘争の鍵を握るTVディレクターのワイルダーを演じ、先日も米サイト「We Got This Covered」で本年上半期ベスト演技第3位に選ばれるなど、本作の演技が高く評価されているエヴァンスは「抑制されたものが解放され、人々に潜む獣性が明らかになる作品」と語っている。ラングの上階に住み、彼と濃密な関係を持つことになるパーティ狂の美女・シャーロットを演じるミラーは、本作が象徴するものとして、「秩序が崩壊した時に変化する人々の様子だわ」と指摘し、「社会が崩壊した時に本性を現してイカれていく」と続ける。彼らは共通して、70年代を通して現代を痛烈に描きだす点に本作の魅力とオリジナリティを感じているようだ。トーマスは「バラードのファンや彼本人が求めたように物語が表現されている。映画で起きる騒動はまるで終わらないパーティのようだ。みなぎるエネルギーが見る人に伝わるだろう」と自信を込める。彼らの語りの合間には、不穏な雰囲気のBGMに乗せて本編シーンやメイキングも収められており、予習として見るのにまさにピッタリの映像だ。さらに、ティザービジュアル、本ビジュアルに続いて、ラングの堕落バージョンチラシが登場。全身が水色のペンキにまみれた物憂げな表情で首を傾げ、裾を膝までまくり上げたヒドルストンの憂いの魅力が炸裂するビジュアルとなっている。「さよなら理想郷(ユートピア)」とのコピーからも、彼が最後にたどり着く境地が気になるところだ。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」にて7月1日(金)~8月31日(水)の期間、パイ生地でアイスクリームをサンドしたアイスパイ「ストロベリーショートケーキ」と「チーズケーキレモン」の2種が販売されている。まるでストロベリーショートケーキがパイの中に入っているかのようなキュートなビジュアルの「ストロベリーショートケーキ」は、サクサクのパイ生地とふわふわのスポンジをひんやりアイスと共に一度に味わえる絶妙な一品。「チーズケーキレモン」は、瀬戸内産レモンが香るソースとチーズケーキ風味のアイスクリームが爽やかな一品。アイスの周りにトッピングしたピスタチオとクランブルが食感のアクセントになっている。夏にぴったりのクールなアイスパイは、おもたせやご褒美スイーツにもおすすめ。価格は「ストロベリーショートケーキ」「チーズケーキレモン」ともに1個487円。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日