エバーグリーンは、USB接続を行い紫外線で歯ブラシを除菌できるケース2種を、1月29日より上海問屋限定販売ページで販売開始した。同商品は、ケースの中に内蔵されたUVランプから除菌効果のある紫外線が照射され、歯ブラシに残った細菌やウイルスなどを除去できるケース。歯ブラシを収納するトレー部分には抗菌加工された樹脂素材を使用し、取り外して丸洗いすることもできる。使用方法は、ケースを開けて歯ブラシを紫外線ランプの方向に向けてフタを閉じるだけ。フタを閉じると紫外線照射が始まり、自動的に終了する。電源にはUSB電源を使用。付属のUSBケーブルでPC、またはUSB-ACアダプタ(別売り)に接続して使用する。また、単3乾電池2本でも動作する(長方形タイプのみ)ため、外出先でも使用できる。UV 紫外線除菌 歯ブラシケース ミラー付きボックスタイプは、価格1,999円。ヘッド部分のみを収納する紫外線除菌 歯ブラシケース コンパクトタイプは、価格1,699円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日菌やカビなどの微生物について調査研究している衛生微生物研究センターは1日、多くの人が菌の増殖やニオイを気にしている食卓やキッチンの台ふきんについて、一般家庭を対象に行った実態調査の結果を発表。水拭きだけでは菌を除去できないどころか、逆に繁殖した菌を押し広げているという実態を明らかにした。調査では一般家庭13件の台ふきんを回収し、付着している雑菌の数を測定。すべての台ふきんから大量の雑菌(約8割から1,000万個/10cm2以上)が検出された。これらの台ふきんで食卓を普段どおりに水拭きしたところ、水拭き後も約9割の食卓が雑菌にまみれ、約7割で水拭きの前を上回る雑菌が検出されている。また、食卓と同じ台ふきんで拭くことも多い調理台やシンク周辺も同様の結果となった。調理器具や野菜を置くことの多い調理台、菌が好む水分が多いシンク周辺など、ともに水拭きでは雑菌が減少せず、拭く前を上回る雑菌が検出された例も報告されている。同センターでは、室内の温度・湿度が高くなりがちな梅雨以降、雑菌をほぼゼロに抑えることことがわかっているという「アルコール除菌拭き」を、毎日の習慣にする必要性を訴えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日業務用食材・加工食品製造販売のあじかんと、ヤヱガキ発酵技研は、共同で開発した麹発酵技術を用いて、高いプロテアーゼ活性と抗酸化活性を有する麹発酵ごぼうを使い、広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授と共同で、ラットを用いた動物実験を実施した。今回の研究成果は、5月18日~20日に開催される第66回「日本栄養・食糧学会大会」(会場:東北大学・川内北キャンパスほか)にて、広島大学が発表する。同研究では、「大腸疾病危険因子とされている高脂肪食を摂取させた、ラットの腸内環境に及ぼす麹菌発酵ごぼう粉末の影響」について検討した。4週齢のSD系雄ラットを1週間予備飼育後、高脂肪食(30%牛脂)を基本食として、同社が開発した麹菌発酵ごぼう乾燥粉末「発酵黒ごぼう」を5%添加した飼料を与え、3週間飼育。「体重変化、飼料摂取量」「血中の脂質やグルコース」「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」「糞中のIgA、ムチン」「盲腸の腸内細菌叢」を調べた。その結果、「体重変化、飼料摂取量」はコントロール群と差がなく、「血中の脂質やグルコース」も変化しなかった。一方、内臓脂肪である「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」は発酵ごぼう群で有意に減少した。「糞中のIgA、ムチン」も著しく増加し、また、盲腸の腸内細菌叢については、発酵ごぼう群でビフィズス菌(Bifidobacterium)が同様に著しく増加していた。現段階では動物実験の結果だが、ヒト腸内のビフィズス菌は、加齢とともに減少するため、発酵ゴボウの摂取により、ビフィズス菌が増加する可能性を示せたことは画期的な発見といえる。なお、同研究では、ごぼうを焼酎や泡盛の醸造でよく使用される麹菌(Aspergillus awamori)で発酵させており、ごぼう本来の機能性に加えて、麹菌菌体および麹菌の産生するプロテアーゼなどの代謝物が、抗肥満作用および腸内環境改善効果に大きく関わっているものと推測される。同社では、詳細な作用メカニズムについては、今後明らかにしていく予定で研究を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日手軽に楽しめる小型の4ポットタイプ森永乳業が腸内リスクを低減するビフィズス菌BB536を配合した「森永ビヒダスヨーグルト」シリーズから新製品として「森永ビヒダスヨーグルト脂肪04ポット」の3タイプ商品を発売開始する。「蒟蒻&いちじく」「ストロベリー+ブルーベリー」を4月3日から、「ベリーミックス+マンゴー」を4月10日から販売するそうだ。小型の4ポットの食べきりサイズになっており、またそれぞれにフルーツの味わいと食感がプラスされ、手軽に美味しく食べられる脂肪0ヨーグルトとなっている。ビフィズス菌BB536は、酸や酸素に強く、生きたまま大腸に到達できる点において、他の善玉ビフィズス菌よりも優れているとされている。摂取することで大腸のリスク菌である毒素産生型フラジリス菌などの悪玉菌を減少させることができるそうだ。腸内環境を整え、すっきり美人を目指したい人にはお勧めの食品といえる。(ニュースリリースより参考画像)脂肪ゼロで気にせず美味しくそれぞれ脂肪ゼロ仕上げなので、カロリーや脂肪分が気になる人にも安心。それでいて、食べて味わえる美味しさや満足感の追求もしっかりとなされている。「森永ビヒダスヨーグルト脂肪04ポット蒟蒻&いちじく」は、食物繊維が豊富な蒟蒻がなんとボール状になってイン。ぷるぷるとした独特な食感とヘルシー感がたっぷり感じられる。イチジク特有のまろやかな味わいもポイントだ。「ストロベリー+ブルーベリー」は、ストロベリーとブルーベリーの2種が味わえるアソートタイプ。1つで2種の味わいが楽しめるお得感がうれしい。ストロベリー果肉は大きめのカット、ブルーベリーはまるごと使用で、どちらも果肉感&ジューシー感がしっかり味わえて満足度抜群。「ベリーミックス+マンゴー」のこちらも2種のアソートタイプだ。ベリーミックスではストロベリー、クランベリー、ブルーベリー、カシス、ラズベリーの人気5種のベリーをミックスしている。甘酸っぱいさわやかな味わいが、多彩なベリーでリュクスに楽しめるだろう。マンゴーはまろやかな甘さで上品。これからの季節にもぴったりな味わいだ。さまざまなフルーツの食感と味わいを楽しみながら、腸内をすっきり、脂肪分も気にせず楽しめるヨーグルト。腸内美人は健康美人!あなたも毎日の習慣にしてみては。元の記事を読む
2012年03月30日ポーラの食品シリーズP&DELI(ピーデリ)から、腸内環境に働きかける3種類のビフィズス菌とビフィズス菌をサポートする乳酸菌・ミルクオリゴ糖を配合した『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』が新発売された。わたしたちの腸の中には約100兆個もの腸内細菌がすみ、「善玉菌」や「悪玉菌」、その時々で強い方に加勢する「日和見(ひよりみ)菌 」の3種類の菌の勢力が常にせめぎあっている。この3種の菌のバランスが崩れると、お腹の調子を崩したり、便秘に悩んだりとあらゆる不調を招くことになることは周知のとおり。同時に腸内環境の状態はお肌の調子を左右することも多いため、〈すっきり、健康、キレイ〉をサポートするためにはとにかく腸内環境を整える=腸内細菌のバランスを整えることが大切なのだ。今回登場の『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は、「善玉菌」の代表格であるビフィズス菌(ヒトの腸内にすむ善玉菌の99.9%はビフィズス菌)を3種類(ロンガム種、ブレーベ種、インファンティス種)計60億個を配合すると同時に、ビフィズス菌をサポートする乳酸菌20億個、ビフィズス菌の元気をサポートするミルクオリゴ糖を配合。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』は口どけのよい顆粒状なので水なしでもOK。会社や外出先、旅行などへの携帯用におすすめだ。『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は牛乳と混ぜてつくるビフィズス菌配合食品。牛乳と一緒に器に入れて手早くかき混ぜるととろみが出てくるのでデザート感覚で楽しめて、スイーツの代わりに取り入れれば他にも良い結果が生まれそうだ。どちらもヨーグルト風味の食べやすさが魅力。毎日の食事サイクルに上手に取り入れて〈すっきり、健康、キレイ〉を実現したい。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』容量:1.8g×30袋(1袋当たり 7.06kcal)価格:3,780円『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』容量:6g×15袋(1袋当たり 22.08kcal)価格:2,940円お問い合わせ:ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)0120-117111取材/松浦明
2012年03月03日クレシアは、『クレシア トミカ除菌ウェットティシュー』と『スコッティ ベビースティッチ除菌ウェットティシュー』を3月1日(木)より、リニューアル発売する。 2009年の新型インフルエンザ以降、特に子どもを持つ母親から数多く聞かれた悩みで多かったものが「子どもが児童館やキッズスペースなどの公共の場にあるおもちゃで遊ぶ際に、除菌をどのようにしたらよいか困る」というもの。その多くの声にこたえ、クレシアでは2010年秋に「クレシア トミカ除菌ウェットティシュー」を発売を開始した。今回発売する製品は、配合する除菌成分を天然除菌成分にリニューアル。無香料・ノンアルコールタイプはそのままに、子どもの手・口まわりにさらに安心して使える除菌ウェットティシューに改良された。また、新たにアレルギーテスト(人体皮膚感作試験)(※)を行い、安全性に配慮した設計になっている。(※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。)まだこれからもインフルエンザに注意が必要な時期が続く。子どもたちに遊んだ後や食べる前にはいつも手をキレイにするという習慣をつけさせる良い機会になるのでは?クレシア トミカ 除菌ウェットティシュー 30枚 ※デザインは2種類発売日:2012年3月1日サイズ:75×180×30mm(幅×高×奥行)〔30枚〕店頭想定価格:228円(税込)スコッティ(R) ベビースティッチ 除菌ウェットティシュー 30枚サイズ:75×180×30mm〔30枚〕(幅×高×奥行)店頭想定価格:228円(税込)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年02月29日生存型ビフィズス菌とオリゴ糖配合、寿命も延びる?!名とーブランドの協同乳業は、「LKM512脂肪ゼロ+オリゴヨーグルト」を9月26日から発売すると発表した。「LKM512」とは、独自のプロバイオティクスビフィズス菌で、その効果が注目されている。生存型ビフィズス菌であるLKM512は、耐酸性が優れており、生きて腸までしっかり届くところが特徴。さらに届くだけでなく、腸管内でも増殖する、腸内定着度の高さが特筆点だという。また大腸の抗炎症効果からマウスの寿命伸長の効果も確認されたそうで、美容のみならず、総合的な健康をサポートするものとしても注目されている。今回の商品は、さらに整腸作用に優れるオリゴ糖もプラスして配合されているから、高い整腸作用が望める。体内の美しさを強化!脂肪ゼロもうれしい便秘に慢性的に悩んでいる女性も多いだろう。おなかの健康のために有効な、こうしたヨーグルトはぜひ食生活に加えたいアイテムだ。美しい腸は美しいボディを作るといっても過言ではない。体内から食べてキレイになりたい。「LKM512脂肪ゼロ+オリゴヨーグルト」は、甘さはオリゴ糖によるものだけ。だから、ほのかな甘さでさっぱりとした口当たりで食べやすい。脂肪ゼロもうれしく、毎日食べるにも適しているだろう。サイズは220gの食べきりサイズ。免疫強化の作用など各方面でも注目されるヨーグルト。美容食品として積極的に取り入れたいものだ。元の記事を読む
2011年08月21日