「スポンジの除菌できる」のをウリにした洗剤のCMみかけますよね?でも、実際どのくらい除菌できているのでしょうか。目には見えないから困りよう。そうした商品たちがたくさん登場したことを汲んでか、過去には東京都消費生活総合センター はどれくらい除菌ができるのかを調査しています(平成14年10月~平成15年3月『「スポンジ除菌」のできる台所用合成洗剤 』)。調査では、4社が販売している除菌効果の表示があるもの7商品と、表示のないもの3商品で調査が行われましたでは結果はどうだったのか?調査書では、“実使用のスポンジ中の菌数にはばらつきがあった。 除菌処理を行ったものはいずれも菌数が減少しており、これらの洗剤を使用することである程 度の菌の減少効果が期待できると考えられる”“しかし、測定値のばらつきが大きく、実際に使用しているスポンジに対しての菌の減少効果は 商品間、除菌表示の有無による違いはあまりないと考えられる”“いずれの商品も、おおむね接触時間が長い方が菌の減少効果が高かった。 また、処理後24時間放置したスポンジ中にも菌は残っており、「除菌」処理によって菌数がゼロ になるわけではなかった”としています。「除菌表示の有無による違いはあまりない」と言われると混乱しますが…。この問題は世界共通の問題となっており、『ニューヨーク・タイムス』ではノルウェーの微生物学者ソルベーグ・ランスラッドさんの意見が紹介されています。そのなかでは、(1)スポンジで食べ残しや肉汁などを拭かないこと(2)乾いたスポンジに菌は繁殖できないので乾燥させておくこと(3)1週間に1度、あるいは匂いがしたらスポンジを取り替えることと言っています。また、東京都消費生活総合センターも報告書で「消費者へのアドバイス」として、(1) 「除菌」表示の有無に拘わらず、洗剤をスポンジにしみこますことにより、菌の減少効果がある 程度期待できると考えられます。しかし、スポンジを「除菌」しても、菌数がゼロになるわけではな いので、洗剤による「除菌」に過大な期待をしないようにしましょう。(2) スポンジを清潔に保つために、「除菌」洗剤が不可欠というわけではありません。使い終わっ たスポンジを水で十分洗浄した後、熱湯消毒するなどの方法もあります。(3) スポンジを「除菌」するときは、表示されている使用方法を守り、洗剤を使いすぎないようにしま しょう。とまとめています。ランスラッドさんの主張と、東京都生活総合センターの意見、あわせた所が答えのようです。最後に、同じ『ニューヨーク・タイムス』の記事で、今度はドイツの微生物学者マーカス・エーゲルトさんは、「スポンジについて、ヒステリーになったり怖がったりすべきではない」と述べ、無菌の環境でも人は病気になることがある、と付け加えた。「しかし、自分が病気のときや、家庭に病人がいるような場合は気をつけたほうがいい」とも述べています。1週間でこまめにスポンジを取り替えるのが、一番かもしれません。(文・嵯峨根きよみ)
2018年03月26日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、アサヒ飲料株式会社と共同で、現在注目を集めている「菌活ドリンク」についての調査を実施。「菌活」に関する意識や実態が明らかとなった。菌活とは「菌活」とは、乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れること。最近では、「菌活」がより手軽にできる「菌活ドリンク」がぞくぞく登場中。海外でも「菌」に着目する動きが目立っており、ハリウッドセレブの間では「菌活ドリンク」の代表格である「コンブチャ(紅茶きのこ)」が話題となり、そのブームは日本にも飛び火している。菌活のタイミングと人気の「菌」は?20~40代の女性500名を対象とした意識・実態調査において、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れる頻度」について聞いたところ、「1日1食」と答えた人が42%で最多に。また、「1日2食」(18%)、「1日に3食以上」(8%)という回答もみられており、合計すると、約7割の人が、毎日の食事において何らかの菌を取り入れているということになる。なお、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れたいタイミング」としては、「朝食」(63%)が最も多く、「夕食」(59%)、「昼食」(25%)、「おやつ」(21%)などの回答を上回った。また、「積極的に取っている菌」について聞いた質問では、「乳酸菌」(91%)がトップとなり、以下、「納豆菌」(78%)、「菌類」(48%)、「酢酸菌」(23%)と続いている。忙しい朝も菌活習慣を継続できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」新登場アサヒ飲料株式会社では、2018年2月20日(火)より、忙しい朝の時間でも手軽に乳酸菌が摂取できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」を新発売。朝の目覚めにぴったりの、やさしい飲み口と、コク深い味わいのコーヒーに乳酸菌をプラスしており、慌ただしい朝の中でも、手軽に「菌活」ができる。「ワンダ 乳酸菌コーヒー」のコンセプトは、“毎朝のコーヒーで乳酸菌習慣”。これまで朝のコーヒーを習慣としていた方も、乳酸菌をプラスしてより手軽に「菌活」をしてみてはいかがだろうか。【参考】※ワンダ 乳酸菌コーヒー※トレンド総研
2018年02月21日まるでお水?色がついていなくて、臭いもまったくしない 「A2Care」 は、一見お水のようなのにしっかりと除菌も消臭もしてくれる除菌消臭剤。ANAの機内や空港ラウンジでも使用されている、信頼の除菌消臭剤ブランドです。アルコールフリーで刺激もないから、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心してご使用いただけますよ。■ANAの機内でも使われている消臭・除菌クオリティを我が家でもANAの機内やラウンジの清掃にも使われている除菌消臭剤「A2Care」は、臭気を除去するだけでなく、除菌やウイルスの感染を防ぐなど、幅広いその使用方法が注目されているアイテム。ご自宅の様々なシーンで活躍します。<なかなか洗えないインテリアファブリックにも>自宅に入った瞬間に、お部屋の臭いが気になったことはありませんか?たばこの臭いに昨夜の揚げ物の臭いなど、気になる匂いがなかなか洗えないソファーやカーテン、ラグなどのインテリアファブリックに蓄積されているということも。そんなアイテムには、A2Careでシュッ!気になるお部屋の匂いの原因をもとから消しますよ。<濡れたタオルのあの臭いに!>濡れたタオルの臭いが気になってしまうことありますよね。そんな時にもA2Careをシュッ!濡れたタオルの雑菌の繁殖を防ぎます。<衣服の気になる臭い消しも>焼肉屋さんの帰り道や揚げ物を食べた後などは、衣服の臭いが気になるもの。頻繁に洗濯出来ないコートやスーツ、ニットなどには迷わずA2Careを。衣服にA2Careをスプレーすることで効果的に消臭が可能です。<浴室のカビ予防にもきく>A2Careはカビの予防にも威力を発揮します。浴室はそこの効果を実感できる場所のひとつ。カビが繁殖しやすい場所には、少し多めにスプレーをしましょう。<大切な赤ちゃんに安心安全な空間を>赤ちゃんが思わず口にしてしまうおもちゃは、衛生的に気を付けてあげたいものですよね。A2Careならそんなおもちゃもしっかり除菌してくれます。また赤ちゃんはたくさん汗をかくもの。毎日使うベビーカーには、A2Careを全体的にしっかりかけて除菌してあげましょう。<健康管理に気を付けたい季節には>様々なウィルスに対して極めて高い抗菌効果も確認されているA2Care。電車の中での咳が気になってしまうようなシーズンの、家族の健康管理にも役立ちます。家族がよく触るドアノブや蛇口、スイッチ、そしてマスクなどをA2Careでこまめに除菌してあげましょう。いかがでしたか?消臭に除菌に防カビと、暮らしのあらゆるシーンで大活躍するA2Care。ANAの機内でも使われている除菌・消臭クオリティの、その驚きの効果をぜひご自宅で試してくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ A2Care除菌消臭剤300mlスプレータイプ/エーツーケア 1,944円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤100mlスプレータイプ/エーツーケア 810円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤300mlrefill(詰替用)/エーツーケア 1,296円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤ゲルタイプ/エーツーケア 1,836円(税込) 暮らしのはなし
2018年02月17日まだまだ寒さが続くこの季節は体力が低下しがち。さらに、空気も乾燥しているから、インフルエンザが流行したり、ウイルスや菌が気になりますよね。そこで今回は、手軽に手に入る「抗菌グッズ」を集めてみました!上手に使って、身の回りの清潔を保ちましょう☆ウイルスが気になるこの季節……この時期は特に気を使いたいのが、ウイルスや菌への対策。思わぬところから感染してしまわないよう、菌・ウイルスの予防は心がけておきたいですよね。「でも実際のところ、目に見えるものでもないし、どうすればいいの……?」そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、手軽に手に入る抗菌アイテムを集めてみました!抗菌・除菌の大定番はウエットティッシュ!100均の大定番の抗菌アイテムといえば、「ウエットティッシュ」。たった100円(税別)でも大容量だから惜しげもなくたっぷり使うことが可能♪パッケージのデザインもかわいいです♡たとえばお子さんと公園で遊んだときなど、遠慮せずにシートを使ってしっかりと手を拭いてあげたいですよね。そんなときも、100均のウエットティッシュは持ち運びにも便利なコンパクトサイズでオススメですよ☆スプレーするだけ、らくらく除菌・抗菌♪こちらは、〔エーザイ〕から販売している《イータック®︎抗菌化スプレーα》。使い方はとっても簡単!ドア、テーブルからキッチンまわり、さらにはおもちゃに至るまで、菌やウイルスの付着が気になるところにスプレーするだけ。使いやすいスプレーで、心配なウイルス、菌の季節を乗り越えたいですね♪マスクもシュッとかんたん抗菌便利なもの発見!こちらも同じく〔エーザイ〕から販売されている《イータック®︎抗菌化スプレー》は、マスクにスプレーするだけ。ウイルスや風邪予防のためにマスクを着用する機会が増えるこの季節、そのマスク自体の衛生面も重要な予防のポイントです。《イータック®︎抗菌化スプレー》は持ち歩きにも便利な手のひらサイズのスプレーボトルだから、いつでもどこでも、マスクを取り替えたらシュッ!マスクの表面、裏面の両方にスプレーしてください。マスク抗菌の新習慣として心強い味方です‼︎お弁当も安心・安全!〔ダイソー〕の《お弁当抗菌シート》は、ポンっと上に乗せるだけで、お弁当を守ることができるスグレモノ☆枚数も66枚とたっぷり入っていて1個100円(税別)だから、毎日使ってもお得感アリ◎!デザインもかわいらしいですよね。家族の健康を第一に考えるお母さんにはうれしいアイテム。おいしい、安心のお弁当を届けられます♪まとめ今回は、抗菌アイテムを4点ご紹介しました!どのアイテムも身近なところで手に入れることができて、使い方も簡単です。まだまだ寒さが続きますが、ご紹介した抗菌アイテムを上手に使って、厳しい冬を乗り越えましょう!
2018年02月02日エーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部は、ウイルス・菌を除去し、抗菌作用が1週間持続する、持続型抗菌成分Etak®(イータック)配合の「イータック®抗菌化スプレーα(アルファ)」を発売中。今回は現役保育士100名と現在保育園・幼稚園に子どもを通わせているママ300名を対象に、子どもの「ウイルス・菌対策」に関する意識・実態調査を行った。88%の保育士が「園児のウイルス・菌対策が完璧ではない」と回答ウイルスや菌のついた手指で口や鼻を触り、粘膜から感染する接触感染=“手うつり菌”は、大きな感染経路の一つ。そこで、今回は保育園・幼稚園でのウイルス・菌対策の実態を調べるべく、現役保育士を対象に調査を実施した。はじめに保育士を対象に、園児に行わせている、または園で実施している冬場のウイルス・菌対策を聞くと、95%が何らかの対策を行っていると回答。その内訳は、1位「外出後、手洗いを徹底させる」(81%)、2位「室内に加湿器を設置する」(60%)、3位「外出後、うがいを徹底させる」(49%)という結果に。一方、園児相手にウイルス・菌対策を徹底させることは容易ではないようで、園児が手洗いやうがいをせずに室内に入ってしまったり、くしゃみをしているのにマスクを外してしまったりするなど、冬場に園児のウイルス・菌対策が完璧には実行できていないと感じたことがあるかを聞くと、保育士の88%が「ある」と回答した。ママも不安…「菌をもらわないか心配」約9割続いて、ママたちに「家庭での子どものウイルス・菌対策意識」についてたずねた。まず、「保育園・幼稚園で他の子どもから菌をもらわないか不安に感じる」と回答したママは90%。多くのママが、保育園や幼稚園で「他の子どもから菌をもらうこと」を心配していることがわかる。一方、「自分の子どもが他の子どもへ菌を移してしまうこと」を不安に感じるママも約9割(86%)。冬場に子どもが保育園・幼稚園で行っているウイルス・菌対策を100点満点で評価してもらうと、「63点」とやや弱気な結果に。評価が低かった人に理由をきくと、「子どもが自分自身で気をつけようとしても限度があると思うから」(28歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:30点)、「何か触れたら手を洗うということも限界があると思うので」(36歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:50点)など、子どもが自分で行う対策だけではなく、触れてしまったウイルス・菌を家庭内に持ち込ませないための根本的な対策が望まれていることが明らかとなった。ウイルス・菌を寄せ付けたくない人におすすめ「イータック®抗菌化スプレーα」ウイルスを保育園・幼稚園や家庭内に寄せ付けたくない人にオススメなのが「イータック®抗菌化スプレーα」だ。本製品の主成分であるEtak®は、広島大学大学院医歯薬保健学研究科二川浩樹教授により開発された、持続型抗菌成分。スプレーした箇所に、Etak®の接着成分が化学結合して抗菌成分が固定化されることで、抗菌作用が1週間持続する。無香料・無着色のノンアルコールタイプで、ドアノブ、手すり、机、床、おもちゃなど、手で触ることによってウイルス・菌が拡散しやすい場所に幅広く使用可能だ。ウイルス・菌が気になるシーズンに、子どものウイルス・菌対策に「うがい・手洗い・イータック」の新習慣を取り入れてみてはいかがだろうか。【参考】※イータック®抗菌化スプレーα
2017年12月15日江崎グリコ株式会社では、このたび、腸内フローラ検査サービスなどの提供をおこなうウンログ株式会社と共同で、肉が好きな女性=「肉食女子」を対象とした意識調査および腸内環境調査を実施。肉ブームの昨今、肉をたくさん食べることによる、腸内環境への影響を懸念する肉食女子たちの実態が明らかとなった。腸内環境に「自信がない」肉食女子は85%も20~30代の「肉食女子」たちに、「あなたは、自分の腸内環境が、他の人と比べてよい自信はありますか?」と聞いたところ、「とてもある」「まあある」と答えた人の合計はわずか15%。残り85%と大多数は、自分の腸内環境に自信が持てずにいるという結果に。また、「現在の腸内環境に点数をつけると何点ですか?」と聞いた質問でも、平均は56点にとどまった。肉の食べすぎによって腸に影響がみられることも多いようで、「肉をたくさん食べた翌日の状態」として当てはまるものを聞くと、「便のにおいが気になることがある」(56%)、「ガス(おなら)がたまることがある」(52%)などが上位に。便やガスに影響がおよんでいる女性が多い様子がうかがえる。肉食女子は同世代女子よりも「バランス調整菌」が少ないことが判明ウンログ株式会社が提供する腸内フローラ検査キットを使用し、肉食女子の腸内がどのような状態にあるかを調査した結果、肉食女子は「腸内環境の状態をあらわす指標」のうち、善玉菌として一般的に知られているビフィズス菌や乳酸菌、フィーカリ菌などのおなかのバランスを整える菌を指す「バランス調整菌」の数が少ない傾向にあることが判明。また、おなかのバランスを整える菌と、おなかのバランスを乱す菌の割合をもとに算出した「バランス偏差値」(ウンログ株式会社の解析結果を元に算出した参考値(独自指標))も、同世代女子の「バランス偏差値」が平均52であったのに対して、肉食女子の平均は49にとどまった。「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」の摂取で肉食女子の腸内環境が変化!こうした肉食女子の腸内環境を改善することはできるのだろうか。今回は、整腸効果が期待できるビフィズス菌を摂取することによる、腸内環境の変化について検証。さまざまな種類があるビフィズス菌の中でも、“腸内で増える”という特徴を持つグリコ独自の「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」を、肉食女子モニターに2週間摂取していただき、腸内環境に変化がみられるかを調べた。その結果、肉を食べる量や頻度は、モニター前と変わらず普段通りにしていたにもかかわらず、「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」を2週間摂取した後は、「バランス調整菌」の割合が増加。摂取前は平均20%であったのに対して、摂取後は平均28%と8ポイントアップし、同世代女子の平均(24%)を上回った。また、前述の「バランス調整菌」が増えた人の割合は、モニター54名中42名と、全体の約8割(78%)に。ビフィズス菌はもちろんのこと、乳酸菌、フィーカリ菌といった、さまざまな善玉菌について増加がみられた。肉食はやめられない、でも腸内環境は気になる。そんな方にとって、食生活を変えずに取り入れられる「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」は救世主と言えるかもしれない。【参考】※プレスリリースPR TIMES
2017年09月25日暑さは和らいだものの、夏の疲れで体がだるくなる9月。「夏バテで食欲が出ない」と、体を冷やすさっぱりとした食事ばかり摂っていた人も多いのでは。食事のほかにも、室内の冷房の効きすぎでおなかを冷やしてしまい、気づかないうちに腸に負担がかかっていることも少なくありません。腸内環境を整えることは、体内の老廃物の排出を促し、美しく健やかであるために欠かせないことです。腸をキレイに保つために、ある「菌」の働きが重要だと聞き、向かったのは江崎グリコ㈱健康科学研究所。ここで、「菌」について研究を進める菅沼さんにお話を伺ってきました。腸内環境が体に及ぼす影響って?キレイな腸が、元気な体と美をつくる――。そんな言葉を耳にしたことがある人は多いはず。では、腸内環境と健康と美との間にはどのような関係があるのでしょうか。菅沼さんは「腸内環境を整えるとは、善玉菌の割合を一定以上のレベルに保つこと」だと話します。「腸には、私たちの体によい働きをする『善玉菌』と悪い働きをする『悪玉菌』、さらに、いい働きも悪い働きもする『日和見菌』がいます。善玉菌が元気に活動している腸内では、日和見菌もいい働きをしてくれるのですが、悪玉菌が優勢になってくると、日和見菌も一緒になって悪い働きをし始めるのです。すると、免疫力の低下による体調不良、便秘による肌荒れなど、さまざまな悪影響が出てきます。さらには発がん性物質の生成を促進し大腸がんの原因となることも……。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えておくことは、健康管理にとって欠かせないことなのです」(菅沼さん)では、適正な腸内環境を支える「善玉菌」は、どんな要因によって減ってしまうのでしょう。その4大要因とは、多忙な現代人の多くが当てはまる「ストレス」「偏食」「運動不足」「加齢」。野菜が少なく、肉類などの脂肪やたんぱく質に偏った食事を続けていると慢性的な食物繊維不足になります。食物繊維は善玉菌にとって欠かせない存在であり、偏食は悪玉菌を増やす原因になります。また、善玉菌は乳児のときにもっとも多く加齢とともに減少しますが、日々強いストレスにさらされていたり、運動不足によって腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下したりと、腸にとって悪い生活習慣が続いていると、善玉菌の減少を招いてしまいます。善玉菌「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いって何?善玉菌としてよく知られているのは「乳酸菌」ですが、腸内環境を中心となって整えているもう一つの善玉菌がいます。それが「ビフィズス菌」です。「ビフィズス菌は腸内細菌の約10%を占め、1~10兆個もの数が棲んでいます。これは、乳酸菌の100~10,000倍以上と言われています。ビフィズス菌と乳酸菌の大きな違いは、ビフィズス菌が強い殺菌力の持つ“酢酸”をつくる菌だということ。酢酸は、腸内を適度な酸性に保ち善玉菌を応援すると共に、悪玉菌をやっつける働きがあると分かっており、ビフィズス菌を増やすことが腸内環境を整えるための必要条件だと言えるでしょう」(菅沼さん)「生きて腸まで届き、おなかで増える」ビフィズス菌とは健康科学研究所では、グループで保有する乳酸菌・ビフィズス菌約1万株という膨大な菌株の中から、ある特殊な働きをするビフィズス菌を発見しました。それが「生きて腸まで届き、おなかで増える」、ビフィズス菌BifiX®(ビフィックス)(ビフィズス菌GCL2505株)です。「もともとビフィズス菌BifiX®の発見は『酸に強いビフィズス菌を探そう』というところからスタートしました。ビフィズス菌は酸に弱く、空気中の酸素や胃酸などの外的刺激により死滅する数が少なくありません。酸に対する耐性が強く、生きて腸まで届くものを……と探し当てたのがビフィズス菌BifiX®でしたが、研究を進めると、さらに驚くべき特性があると分かったのです。それが、腸内で摂取数以上に増殖するということでした」(菅沼さん)つまり、ビフィズス菌BifiX®は、摂取した以上に自ら増えることで、ほかのビフィズス菌と比べてより一層の腸内環境の改善につながるのです。脱メタボ・ダイエットにもおすすめ!?さらに、江崎グリコ㈱健康科学研究所では、腸内で増え、殺菌力の強い酢酸を増加させるビフィズス菌BifiX®についてのさらなる効果を発見しました。それは、腸内でビフィズス菌数が増えることで「内臓脂肪が減少した」というものです。肥満傾向のある成人の男女160名を80名ずつの2グループに分け、一方には「ビフィズス菌BifiX®」を800億個含む飲み物を毎日飲んでもらい(図:BifiX群)、もう一方には「ビフィズス菌BifiX®」を含まない飲料を飲んでもらいました(図:プラセボ群)。すると、前者のグループの内臓脂肪が明らかに減っていったのです。おなかの中で増え腸内環境を整えるということは、体質そのものを変えるということです。腸内に棲む菌は、一人ひとり異なり、食生活の乱れなどで善玉菌、悪玉菌の割合はすぐに変わります。おなかの中で自ら増えるビフィズス菌BifiX®には、「食べる時間を選ばない」という大きなメリットがあり、腸内を常に適正な状態に保つのに役立ってくれますので、自分のペースで無理なく摂ることができるのです。摂った分以上に腸で増殖する、デキる善玉菌「ビフィズス菌BifiX®」。慢性的な便秘に悩んでいる人、肌荒れから解放されたい人、なかなか取れない体の疲れが気になる人など、「腸内から体を元気にする」方法を試してみてはいかがでしょうか。※取材協力江崎グリコ株式会社健康科学研究所菅沼名津季さん※参考江崎グリコ㈱健康科学研究所ライター:rumi
2017年09月15日栄養機能食品!株式会社ジャパンギャルズSCは、販売中の「からだにとどく食べる菌」が2017年モンドセレクション最高金賞を受賞したと発表した。「からだにとどく食べる菌」は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、亜鉛、銅を含む栄養機能食品。厳選醗酵菌群100%の「善玉菌」6種類を配合している。同社は、化粧品や、美容雑貨、栄養補助食品の企画、製造販売をおこなう会社。「からだにとどく食べる菌」同商品には、濃縮乳酸菌3兆8,400億個、ビフィズス菌600億個、ナットウ菌15,000FU、紅麹菌100%、酵母菌14種類に加え、フラクトオリゴ糖や醗酵ハチミツなどが含まれている。通常の食生活では摂取しにくい菌を効果的に取り入れ、美容やダイエットのサポートをおこなう。オンラインショップや全国のドラッグストアで購入することが可能だ。モンドセレクションモンドセレクションは、1961年に設立された製品の技術水準を審査する民間団体。食品、飲料、化粧品、ダイエット健康などを中心とした製品が対象だ。ベルギー連邦公共サービスより指導・監査を受けている。(画像はプレスリリースより)【参考】※注目の菌活!善玉菌のチカラ「食べる菌」が モンドセレクション最高金賞を受賞
2017年09月05日「グラントリート キレイのフローラ」が新発売2017年10月3日、ポーラから、ビフィズス菌・乳酸菌利用食品「グラントリート キレイのフローラ」が発売される。グラントリート キレイのフローラは、15種類の乳酸菌や、4種類のビフィズス菌、8種類の食物繊維などを配合。口溶けが良いため、水なしでも、手軽に摂取することができる。フルーツ&ハーブヨーグルトの味わいは、毎日続けたくなる美味しさだ。1袋当たりの内容量は1.5g。60袋入りが7,344円(税込み)、180袋入りが20,520円(税込み)。百貨店を除く、全国のポーラショップなどで販売する。キレイをサポートするポーラのサプリメントポーラには、進化型ビタミンCを1,000mg配合した「リポタイプC」や、コラーゲン、植物プラセンタ、鉄、エラスチンなど、女性にとって嬉しい美容成分が詰まっている「インナーリフティア コラーゲン&プラセンタ」など、オリジナルの美容健康食品が多くある。中でも、ポーラ最高峰ブランド「B.A」から生まれたサプリメント「B.A ザ タブレット」は、身体の内側から徹底的にアプローチ。続けるたびに、キレイを実感することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ポーラ
2017年09月02日小学校の夏休みとともにやってくる、宿題の定番・自由研究。イベントやワークショップの参加を検討したり、図書館やインターネットなどで情報収集をしたり、テーマ決めに向けた行動を開始している家庭もあることでしょう。子どもが興味をもてるテーマが見つけられずに困り果てているお母さんにオススメしたいのが、 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 (あかね書房)です。味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品のつくり方をわかりやすい文章やイラスト・写真で教えてくれます。著書の小倉ヒラクさんは、発酵デザイナーという不思議な肩書きの持ち主。微生物学の研究や一般向けの麹づくりワークショップなど、目には見えない菌を見えるようにする活動を広く行っています。そんなヒラクさんに発酵食品のおもしろさやポイントを聞きました。■見えない菌を育てる! 発酵食品をつくるメリット菌の働きによっておいしさがアップすることに加え、保存性を高められるといいことづくしの発酵食品。自由研究のテーマとどう結びつくのでしょうか。「発酵食品は、料理とサイエンスという二つのジャンルにわけられます。僕の専門は微生物学のため、本書は料理よりも菌を育てることに重点を置いているんです。発酵食品づくりの魅力は、生き物の反応がわかること。観察していると、菌が魔法のように食べ物をおいしくする過程を楽しめます。たとえば、パンをふくらませるための酵母をつくる場合、瓶の中に果物と水と砂糖を入れて酵母菌を呼び込みます。発酵が進むと酵母がシュワシュワしてくるので、菌が元気に育っている様子を実感できます。『ここに菌がいるんだ!』と子どももワクワクしてくれますよ」とヒラクさん。目に見えない菌の存在を言葉だけで説明しても、子どもはうまく想像できません。実践を伴うことにより、菌の存在や自然の力に対するイマジネーションを育てられる。ワークショップを通じて多くの子どもたちと接するなかで、ヒラクさんが感じたことだそうです。もうひとつ、発酵食品づくりで得られるものがあるそうです。「現在の学校教育は、出題者の意図を汲み取って答えを出す力を要求されることが多く、『よく観察すること』を教えてもらえる機会が少ないと感じています。人の予想を大きく上回る現象が起こりうる生物学では、主観は邪魔になることも多い。発酵食品づくりは、“ただ観察をして目の前に起こっている事実を受け止める”トレーニングになります。つまり、生物学の基本を学ぶことができるんです」■思い通りにいかないのが菌の魅力 失敗も楽しんでしまおう!本著で紹介している発酵食品は、比較的簡単にできるヨーグルトから少しレベルの高い麹まで、難易度もさまざまです。しかし、学年や年齢の設定はとくにないそうです。「年齢で区切るよりも、子ども一人ひとりが持つ好奇心の度合いによってできる範囲が変わってくるからです。それから、親の関わり方も大きい。発酵が進む過程で見た目や匂いが変わると、不安になる子どももいます。親が『それでいいんだよ』と声をかけて一緒におもしろがってくれると、子どもも先に進める。親と楽しみながらだと、5歳くらいでも難易度の高い味噌づくりに挑戦できるんですよ」本著で紹介する味噌は、夏休み中に完成できるように麹を多めに使ったアレンジレシピ。仕込みから40日で完成します。手前味噌を使ってお味噌汁をつくれば、嫌いな野菜も食べてくれるかも?「食べ物を自分でつくることって大事ですよね。現在、絶賛イヤイヤ期で汁物を拒否している僕の娘も、一緒につくったスープならたくさん食べてくれる。発酵食品は最高の食育になるんじゃないかな」菌をうまく育てられるか、ばい菌にしてしまうかのカギを握るのが温度管理。夏は、発酵商品を仕込むのに適した季節だとヒラクさんはいいます。「菌が元気になるのは、30℃前後の温度です。冬場に仕込んだら4、5日くらいかかるヨーグルトも、真夏なら翌日にできます。一方、放置しすぎると腐ってしまうので、本に書かれた時間を守ってつくってくださいね」直射日光の当たる場所やジメジメした場所には置かないことも腐らせないためのポイントです。ヒラクさんのオススメは、オープンシェルフや本棚の一番上の段。風通しがよく、空気がよどんでいない場所を「発酵棚」にするといいそうです。とはいえ、生きている菌が人間の思い通りになるとは限りません。ときには菌がうまく育たずに腐ってしまうこともあります。「失敗も失敗で楽しいんですよ。発酵がうまくいかないと、臭くなったり、ドロドロしてしまったりするけど、子どもは『くせえ!』とかいいながら意外とよろこんでいる。僕のワークショップでも、失敗すると逆に盛り上がることもあるくらいです」「食べ物がくさるとはどういうことなのか」「失敗から発見できることもある」など、事前に本を読み失敗したときの対処法を親が把握しておくことも大切です。見えない生き物との生活を親子で楽しめれば、うまくいっても失敗しても学びの多い自由研究になりそうです。目に見えない菌たちの働きを実感できる発酵食品づくり、ぜひ親子で観察してみませんか?\発酵って楽しそう! と興味が湧いた方に、ぴったりのイベントが開催/夏休み!歌って踊る手前みそ〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』出版記念イベント〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』の出版を記念して、小倉ヒラクさんがイベントを開催! はじめての人でもカンタンにできる手前味噌づくりをはじめ、オリジナルアニメ『てまえみそのうた』を使ったダンスワークショップ、発酵レクチャーなど、盛りだくさん! 夏休みの自由研究に、思い出に、ぜひ親子で参加してみませんか。日時:2017年8月11日(金) 10:00開場 10:30スタート料金:¥3,500(手前みそキット1kg付き)詳細ページ: 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 小倉ヒラク (著)/あかね書房 1,000円(税別)小倉ヒラク プロフィール1983年東京生まれ。発酵デザイナー。自身の体調不良を機に発酵食品に出会い、東京農業大学の醸造学科研究生として醸造学を学ぶ。全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本、アニメの制作やワークショップを行うと同時に、自由大学や桜美林大学等の一般講座で発酵学の講師もつとめる。著書に、「てまえみそのうた」「おうちでかんたん こうじづくり」(農山漁村文化協会)、「発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ」(木楽舎)。一児の父でもある。
2017年08月02日マンゴーオレンジ味!株式会社KIYORAは、6月15日(木)より「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」(税抜き1,380円)を新発売する。KIYORAは、「ベジエ菌活美人の甘酒スリム」が好調。発売後、たった3ヶ月で5万個出荷(2017年4月現在)している。今回発売となる姉妹品「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」は、さわやかなマンゴー&オレンジ風味。夏にぴったりだ。熱中症対策や夏ばて防止に!最近ブームとなっている甘酒。「飲む点滴」とも呼ばれ、熱中症対策や夏ばて防止にも有効だ。同社では、「甘酒を夏場にも気軽に楽しんで欲しい」との思いから、フルーティーな粉末甘酒を開発。これからの暑い季節には、冷やして飲むのがオススメだ。「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」の特徴同商品は、「酒粕甘酒」ではなく「米麹甘酒」を使用したもの。菌を活かしたまま粉末状にしているため、腸内ケアの期待もできる。砂糖・人工甘味料不使用。カロリーは、1杯(10グラム)あたり、約33キロカロリーとなっている。甘酒に使用したのは、玄米やあわ・ひえ・きび・米粉・たかきび・大麦・紫黒米の8種の穀物。食物繊維・ミネラル・鉄分を豊富に含んでいる。粉末状のため、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどとも手軽にアレンジできるのも嬉しい特徴だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「菌活美人のフルーツ甘酒」が6月15日に新発売! 大ヒット「菌活美人の甘酒スリム」に、 冷やして美味しい!マンゴーオレンジ味の甘酒が登場
2017年06月05日オンライン販売スタート『ぴゅあプロテクトホワイト』足からからだを考えるサロン「bibolabo(びぼらぼ)」を運営する健康からだ研究所は、栄養バランスが乱れがちなダイエット中の食事をサポートする健康食品として、乳酸菌とビフィズス菌を配合した無添加プロテイン『ぴゅあプロテクトホワイト』を、2017年3月11日よりオンラインショップにて販売開始した。『ぴゅあプロテクトホワイト』は、ダイエットサロンを運営し、健康美の世界大会「ベストボディインターナショナル2016グランプリ」と国内大会「ベストボディモデル2015KOBEグランプリ」の出場経験も持つトレーナー・真多陽輔が考案した商品。真多陽輔が延べ10000人の健康をサポートする中で、ダイエット中にカロリーを気にするあまり、食事バランスが乱れてからだの不調に悩む人が多かったことから、人の免疫の70%と関係するといわれる「腸」に着目し、健康的なダイエット活動のサポートをできる商品として開発された。乳酸菌とビフィズス菌が腸をサポート『ぴゅあプロテクトホワイト』は、免疫乳酸菌のトップブランド「乳酸菌EC-12」と、生まれたての赤ん坊が持つ「ビフィズス菌BR-108」を配合することで、小腸に生息する乳酸菌と大腸に生息するビフィズス菌を一度に摂取できることから、腸の活動をサポートし、ダイエット中のからだの不調を防ぐ。また、従来一般的なホエイプロテイン(WPI,WPC)ではなく、原産国で自然放牧飼育されたミルクプロテイン(MPC)を使用することで、従来のプロテインよりもゆっくりと体内に吸収させることができ、さらに無着色・無香料・合成甘味料不使用・保存料不使用なので、より自然に近い状態でタンパク質の補給が可能だ。販売価格は12000円(税込)。健康からだ研究所のオンラインショップまたはヤフーストアから購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※健康からだ研究所プレスリリース(ValuePress!)
2017年03月25日ナチュレ恵megumiフルーツヨーグルトとは日本でヨーグルトといえば誰でも知っている雪印メグミルクから、2つの善玉菌「ガセリ菌SP株」と「ビフィズス菌SP株」を配合した、フルーツ果肉入りの低脂肪ヨーグルトが新発売。日本企業だからこそ出来る、日本人のお腹を徹底的に研究し選んだ善玉菌をふんだんに配合したシリーズは、計8種類あり、選べる楽しさも魅力である。新規フレーバー今回の新規フレーバーは、健康・美容イメージが高いチアシードとアセロラを使用した商品であり、美肌を意識する日本の女性ならではの、興味をそそる商品だ。日本でもスーパーフードとして注目されているチアシードは、低カロリー、高栄養だけでなく、現代人に不足しがちなカルシウムや食物繊維などが豊富に含まれている。それだけではない。心や頭の健康に大切なオメガ3脂肪酸、免疫力の低下予防あるいは改善、さらに疲労回復に大切な鉄分やカルシウム、また精神的な活動の働きに大切なマグネシウムなどが豊富に含まれている。商品特長各フレーバーの特長は、次のとおりだ。「ブルーベリー」においては、2種のブルーベリーをミックスした、つぶつぶ触感がたまらない。「イチゴ」味は、果肉と果汁のジューシーな味わいを楽しめる。「白桃」にふんだんに含まれた果肉と果汁の組み合わせは、フタを開けた瞬間に甘く香る美味しさを演出。「ベリーミックス」は、数種類のベリーの絶妙な組み合わせが奏でる甘酸っぱい美味しさ。「マンゴーミックス」においては、触感のあるアップルマンゴー果肉と、豊かな香りのアルフォンソマンゴーピューレを利用することで、一口で衝撃。「アロエ」においては、みずみずしいアロエ葉肉の触感をイキイキと楽しめる美味しさ。そして、「チアシード」。独特のぷちぷち触感とアセロラ風味は、食べる人を爽やかにしてくれる。全ての味を制覇して、お気に入りのフレーバーを見つけてみるのはどうだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪印メグミルク※雪印メグミルク プレスリリース(@Press)
2017年03月08日おなかの不快感をやわらげるヨーグルト『ダノンビオ』ダノンジャパン株式会社は、生きて腸まで届く高生存ビフィズス菌入りヨーグルト『ダノンビオ』の季節限定フレーバーとして、春の味覚を味わえる「さくら味」を、2017年2月6日(月)に発売する。『ダノンビオ』は、ダノン独自の高生存ビフィズス菌「BE80」が入っている、美味しくてヘルシーなヨーグルト。クリーミーな味わいと豊富なラインナップが特長で、現在、世界70か国以上で発売されている。高生存ビフィズス菌「BE80」は胃酸に対する生存率が高いため、生きて腸まで届くことができ、“おなかの不快感をやわらげるヨーグルト”として、「プレーン・加糖」が機能性表示食品に認められている。“さくらの風味”を感じられる春限定フレーバー2017年の春フレーバーとして今回発売される「さくら味」は、『ダノンビオ』特有のクリーミーな味わいに、2016年の春フレーバーとして好評だった「さくらの葉入りの桜もち」のような風味が加わり、さらに甘さを控えることで“さくらの風味”をより一層感じられる味となっている。賞味期間は33日間(要冷蔵10度以下)で、1個(75g)あたりの熱量は60kcal。4個セットとなっており、全国で発売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ダノンジャパン株式会社プレスリリース(@Press)
2017年02月05日乳酸菌のらーめんが登場?!明星食品株式会社は2017年1月、タテ型カップめん「明星いまどき菌活らーめんヨーグルトカレー味」と「明星いまどき菌活らーめんヨーグルトトマト味」を新発売する。美容を強く意識する層に浸透し始めている「菌活」。ヨーグルトなどの発酵食品やきのこといった菌類を多く含む食品を積極的に摂取するもので、体の免疫力を高めたり、腸内環境を整え代謝を上げたりする効果が期待できる。明星の新商品「いまどき菌活らーめん」は、「乳酸菌」に着目。身近な食品であるカップめんに200億個の乳酸菌を配合し、より手軽な菌活をサポートする。ヨーグルトを活かしたスープにも注目ヨーグルトでクリーミーに仕上げたカレースープや、チキンとポークの旨みを活かしたトマトスープを採用し、らーめんとしてのおいしさはそのまま。ダイス肉や赤ピーマン、トマトやタマゴといったカラフルなかやくが彩りを添えている。希望小売価格は180円(税別)、1月16日より全国で発売開始となる。めんにもスープにも乳酸菌が入ったちょっとオシャレなカップめん、ぜひ試してみて。(画像はプレスリリースより)【参考】※明星食品株式会社プレスリリース
2016年12月21日普段から腸が健やかな人もそうでない人も、ぜひ毎日取り入れてほしいのが育菌メソッド。これまで、腸内環境を整えるために善玉菌を“加える”ことに注目してきたはず。でも、今力を入れたいのは菌を“育てる”こと。「腸内細菌は、まだ全ての種類と働きが解明されていないほど未知なる部分が多いんです。だから、たった1種類だけの善玉菌を加えて、腸内環境が整うことを期待するのには無理があります。また、腸内環境が整っていなければ、せっかく善玉菌を加えても、腸にとどまってくれず、体外に出ていってしまう可能性も大きいのです」と話すのは、医学博士・小林暁子さん。大人の腸内には、約1000種、数百兆個の細菌が共存し、集団を作りながら棲息している。その色やカタチが花畑に似ていることから、腸内フローラと呼ばれているけれど、この花畑をどう育てるかは、持ち主であるあなた自身の日々の暮らしにかかっている。「腸の研究を究めるほど、腸内環境を整えるには、日々の食生活がベースだと痛感しています」早速、小林さん直伝の育菌ルールを食生活に取り入れてみよう!(1)寝起きに1杯の水を飲む。150cc程度、しっかりした量の水を寝起きにゴクゴク飲む。「寝ている間に空っぽになった胃を目覚めさせ、活動スイッチを入れるためにも必要です」。冬場冷たい水が辛ければ、少し温めてもいい。(2)朝ごはんは、適度なボリュームの和食が最適。朝は、栄養を摂るため、また腸のぜん動運動を促すためにもしっかり食べる。「玄米やもち麦などの穀類で食物繊維を摂り、発酵食品の味噌汁や漬物をいただく。和食のお膳は理想的なバランスです」(3)菌が喜ぶエサ (食物繊維やオリゴ糖)を 多種多彩に取り入れる。腸内細菌の種類が豊富ということは、菌がそれぞれ好むエサも多彩ということ。「食物繊維やオリゴ糖なども、一つだけではなく、いろんな食材から取り入れてみるのがオススメです」(4)食物繊維は、1回に大量ではなく、1日に何度も食べる。便通を促したり、腸内細菌のエサになる食物繊維。「腸内環境を整えるのにマストですが、一度に大量に摂ると、逆に詰まって便秘の原因になることも。こまめに摂ることで、その良さを発揮してくれます」(5)乳酸菌サプリは夜寝る前に摂るのがベスト。「朝はなるべく、サプリより食事で栄養補給をしてもらいたい、という考えもありますし、腸内細菌は夜寝ている間に活発に活動するので、乳酸菌サプリメントは、夜寝る前に摂るとよいでしょう」◇こばやし・あきこ医学博士、「小林メディカルクリニック東京」院長。便秘外来を中心に、内科や皮膚科などと連動させ総合的なアンチエイジング治療を展開。商品開発も行う。※『anan』2016年11月23日号より。イラスト・といだあずさ取材、文・板倉ミキコ
2016年11月21日「デブ菌」を減らす体質改善モニター募集ダンワールドが全国で展開している「イルチブレインヨガ」のスタジオで11月1日~30日の間、体質改善モニターを募集している。キャンペーン期間中の入会で1ヶ月以内に体重マイナス3kg、腹周りマイナス5cm、体温プラス0.5℃以上のいずれかの変化が見られたら、クリスタルマッサージバーや今治タオルなどのプレゼントが用意されている。「イルチブレインヨガ」は、東洋の伝統的なトレーニングと最新脳科学を統合した脳ヒーリングヨガを行っている。初心者・上級者関係なく同じレッスンを行い、自分の状態を意識することで、バランスや不調を整え、自然に健康な状態に戻すヨガプログラムが組まれている。また東洋医学を取り入れたエクササイズは、腸の動きを活発にしてデトックスを促すので「デブ菌」を減らし、腸からの体質改善が期待できる。「デブ菌」とは2006年に米国ワシントン大学の研究チームが行った「肥満と腸内細菌の関係」の調査で判った「ファーミキューテス類」の細菌のこと。調査で肥満の人の腸内細菌には、「ファーミキューテス類」が多いことが判明。また、カロリー制限で体重を減らすと減少することも判明した。さらに肥満の人には「バクテロイデス類」の細菌が少なく、体重を減らすと「バクテロイデス類」の細菌が増えることから「バクテロイデス類」は「やせ菌」と呼ばれている。デブ菌撃退デブ菌を減らしやせ菌を増やす第一歩は、腸内環境を整えること。自律神経のバランスを整えて腸をリラックスさせると理想的な状態へ近づける。「イルチブレインヨガ」は、腸周りの筋肉を刺激し、血液と気エネルギーの流れ(気血循環)をスムーズにすることで腸の働きを活発にするエクササイズを実践している。下半身や下腹部を内側から温めることで、腸をリラックスさせデブ菌を撃退する。秋から冬にかけての時期は、基礎代謝が活発になるためダイエットに最適なタイミング。イルチブレインヨガで腸内環境を整えてやせ体質を手に入れたい。【参考】※イルチブレインヨガキャンペーン
2016年11月12日「ビフィズス菌」をとれる野菜サラダが発売「腸活」「菌活」という言葉を知っているだろうか。腸をキレイにして、健康、美容効果を高めるようというものだが、ここで重要となってくるのは食事だ。中でも注目されているのが整腸作用のある「菌」で、ヨーグルトなどが摂取の代表例となっている。これがもっと手軽に別の食べ物でもとることができたら便利ではないだろうか。ミニストップ株式会社が2016年11月8日(火)より順次、整腸作用の働きがある「ビフィズス菌」入りの野菜サラダを、国内のミニストップにて発売開始する。美味しく手軽に菌を摂取ミニストップでは、すでに10月には「乳酸菌入りのサンドイッチ」や「乳酸菌入りスムージー」を発売している。今回発売されるサラダは「ビフィズス菌」入りのヨーグルトソースを使用した「調理サラダ」2品。「さつまいものサラダ」と「7品目の野菜ポテトサラダ」だ。普段、ビフィズス菌を意識して食事をとるというのはなかなか難しいもの。コンビニでサラダとして摂取ができるのは手軽で嬉しい。健康志向が年々たかまる今、コンビニで「腸の中からキレイ」を改めて意識してみるのはどうだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社プレスリリース(@Press)※ミニストップ株式会社プレスリリース
2016年11月08日美肌菌を育てるスキンケア株式会社ビューティームは自社が取り扱う「ビオサプ」を今年の4月15日から首都圏エリアのバラエティショップで販売開始している。同社はこれまでビオサプを美容皮膚科クリニックやエステティックサロン、公式サイトでのみ販売していたが、より多くのユーザーにビオサプを届けるために販路を拡大した。このビオサプは美肌菌を活躍させるスキンケア。ヒトの肌には様々な菌が常在している。そのたくさんの菌達の中に美肌菌と呼ばれる潤い成分を生み出す細菌がいるのだ。しかし、その美肌菌はとても繊細であるため洗顔をしすぎると減ってしまうことも。そんな美肌菌をしっかりと育てて潤いに満ちた肌へと導くスキンケアがビオサプである。今、巷では「菌活」が流行中。多くの菌活は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えることを指しているが、このビオサプも菌活商品。この商品では肌の環境を整えるのだ。美肌菌って何?同社が美肌菌と呼んでいるのは表皮ブドウ球菌のこと。表皮ブドウ球菌は角質層上部に住んでおり、皮脂や汗を餌にしている。この細菌が排出する物質が肌を弱酸性にしてバリアを作ることで肌を守っている。肌のバリア機能が弱まると水分が蒸発しやすくなり乾燥肌になったり、ちょっとした刺激にも過敏に反応する敏感肌になったりするのだ。この美肌菌を育てるには顔を洗いすぎないことが大切。メイクを落とすことは大切だが、必要以上に洗うと皮膚を傷つけ美肌菌を減らしてしまうことも。また、汗をあくことも大切だ。皮膚の常在菌は汗を餌にしているため、餌となる汗をかく機会が多いと常在菌も増える。汗の臭いが気になる場合は、サッとシャワーを浴びれば大丈夫。美肌のもとは美肌菌にあり。肌の菌活が気になったらビオサプを試してみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビューティームプレスリリース(PR TIMES)
2016年05月12日美肌菌を育てる!美肌菌を育てることによってエイジングケアをおこなう新ブランドが誕生した。日東電化工業株式会社では、4月27日(水)に美肌菌美容液「OLIGO LOGIC」の販売を開始する。オリゴロジックとはオリゴロジックは、自分の肌にある常在菌を活用する新しいスキンケア方法。オリゴ糖が肌の悪玉菌を減らし、善玉菌(美肌菌)を増やす働きをする。美肌菌を増やすこととで、肌の自動回復機能が促進され、肌の潤いや、バリア機能が働くこととなる。さらに美肌菌が増えると肌は弱酸性になるため、肌の基礎力が上がり、より美肌菌が増えるという好循環が生まれる。オリゴ糖配合美容液「OLIGO LOGIC」は高濃度のオリゴ糖を配合。いつものケアにプラスすることによって美肌菌を育てることができる。弱酸性で、無着色・無香料。アルコールフリー・オイルフリー・防腐剤フリー・界面活性剤フリーの6フリー。肌が弱い人でも安心して使用できる。使用方法使用タイミングは、化粧水をつけた後。化粧水、「OLIGO LOGIC」、乳液または保湿ゲルの順で使用する。美肌菌美容液「『OLIGO LOGIC』カルチャリングセラム六角形箱入り」は60ml(約2ヶ月分)で3,000円、30ml(約1ヶ月分)で2,000円だ。30mlは初回に限り1,000円で提供する。(画像はプレスリリースより)【参考】・美肌菌を育ててエイジングケア 高濃度オリゴ糖配合の育菌美容液ブランド4月27日誕生 ~『OLIGO LOGIC』でみずから潤う肌へ~
2016年04月27日スーパーフード「アロニア」オルビス株式会社は、スーパーフード「アロニア」と高機能ビフィズス菌を配合した、新健康食品『アロニアビフィズム(ミックスベリー風味)』を新発売する。協力は、ビフィズス菌研究のパイオニアで、40年にわたり研究活動を重ねている森永乳業株式会社だ。「ビフィズス菌 B-3」使用しているビフィズス菌は、「ビフィズス菌 B-3」。森永乳業株式会社が、数千種類から厳選した高機能ビフィズス菌で、スリムな日々を応援、維持しやすいからだを作り上げるもの。「アロニアビフィズム」は、「ビフィズス菌 B-3」を1包あたり50億個も配合している。年齢に負けないエネルギーまた、スーパーフード「アロニア」ベリーエキスは、年齢に負けず、元気で熱いエネルギーを生み出す働きを持つもの。1包あたり、6,000mg配合しており、からだの中から若さの土台を築き上げる。『アロニアビフィズム(ミックスベリー風味)』は、高機能ビフィズス菌と「アロニア」成分の効果で、ダイエットだけでなく、体内美容・健康・見た目年齢までカバーできる、画期的な健康食品だ。『アロニアビフィズム(ミックスベリー風味)』『アロニアビフィズム(ミックスベリー風味)』は、15日分(1.5gx15包)で1,944円(税込み)。2016年2月23日より、全国のオルビス・ザ・ショップや、通信販売での購入が可能となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・美容・詰まり・健康 女性の悩みにまるっと応える新健康食品『アロニアビフィズム(ミックスベリー風味)』2016年2月23日 新発売
2016年02月22日菌活ブートキャンプって?株式会社メタボリックは、本気で菌活に取り組みたい人へのプログラム「菌活ブートキャンプ」の隊員募集を2016年2月3日(水)から3月6日(日)までの期間で行う。「菌活」とは、美容や健康に有効な菌を積極的に取り入れる活動のこと。「菌活ブートキャンプ」では、「食事」「サプリメント」「エクササイズ」の3つのジャンルで構成された特別プログラムを約1ヶ月実践する。入隊するとスペシャルな菌活セットが届く入隊が認められると、自宅に「パーフェクト菌活献立セット」と「菌活エクササイズDVD」が届く。これらは菌活を推進する美容や食の関連企業5社がコラボレーションして製作されたスペシャルなセット。さらに、菌活コーチからLINEを通じて指導が入るなど、まさに自宅が「ブートキャンプ(新兵訓練施設)」となるプログラムだ。入隊に特別な資格は必要なし!応募資格は25歳~45歳までの女性でLINEアカウントを持っていること。1ヶ月間のブートキャンプを実践し、菌活コーチに報告ができるなど、特別な資格はない。1番必要なのは「菌活で健康でキレイになりたい!」という気持ちだけ。【参考】のリンク先フォームがそんな気持ちを持った人の応募を待っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・菌活ブートキャンプ参加隊員募集・株式会社メタボリック プレスリリース/PR TIMES
2016年02月04日栄研化学は12月17日、「Loopamp 百日咳菌検出試薬キット D」を12月21日に発売すると発表した。同社は、研究用試薬としてLAMP法による「百日咳菌検出試薬キット」を平成23年3月に発売し、地方衛生研究所などで使用されてきたが、今回、百日咳菌遺伝子検出試薬としては日本で初めての体外診断用医薬品となる「Loopamp 百日咳菌検出試薬キット D」として発売することとなった。同製品は、研究用試薬である従来品をベースとしているが、試薬を乾燥化することにより試薬調製が不要となり、操作性が大幅に改善されているという。後鼻腔拭い液を検体とし、検体からDNAを抽出した後、LAMP反応時間40分で百日咳菌を高感度に検出することが可能となっている。希望納入価格は7万6800円(48テスト、税別)。
2015年12月18日江崎グリコはこのほど、ビフィズス菌BifiXを配合したシリーズ全品を機能性表示食品に変更していく予定であることを明らかにした。2015年4月から開始した「機能性表示食品制度」は、国の定めるルールに基づいて、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を消費者庁長官に届け出れば、商品に機能性を表示することができる制度のこと。同社でも9月から「朝食BifiXヨーグルト」など一部の商品が機能性表示食品となっている。今回、全シリーズを機能性表示食品に変更する点について、上鶴俊徳カテゴリーマネージャーは「ビフィズス菌BifiXの良さには絶対の自信を持っている。機能性表示食品制度などを利用して、たくさんの人々に特長を知ってもらい、その効果を体感してもらいたい」と語った。「ビフィズス菌BifiX」は、グリコが保有する1万種類の菌の中から選び抜いた菌株のこと。生きて腸に届くだけでなく、腸内で増えることが研究結果として明らかになっている。
2015年12月17日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社が、「除菌」に対する意識・実態調査を行った。対象となったのは、25歳〜39歳の「子どものいる女性」「子どものいない女性」各250名。除菌への意識の高さと現状のギャップに悩むママまずは対象者全員に、部屋の中の『菌』が気になるかを質問。「気になる」と回答したママは77%であるのに対し、「子どものいない女性」では60%にとどまり、17ポイントの差が出る結果に。ここから、育児をする女性の「菌」に対する高い関心がうかがえる。その一方でママの約8割が、「十分に『除菌』ができていない」(78%)と、現状に課題を感じていることもわかった。ママが除菌したいもの1位は「おもちゃ」とくに「子どもの手が日常的に触れるところ」に対して「除菌」への意識が高いようで、「出産以降、特に気になるようになったものは?」という質問に対しては、「おもちゃ類」(46%)、「食卓(テーブル)」 (33%)、「部屋の床」(28%)という声が多く挙がった。そんなママたちに「除菌グッズ」選びのポイントを聞いたところ、「手軽」で「安心」なアイテムで子どもの手に触れるものの除菌を行いたいママたちの意向が見えてきたのだ。サッと除菌できて、コスパも◎な除菌シートそこで「除菌意識」が高いママたちにおすすめなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル・ ウェットティシュー」。・「子どもと車の移動中とか、食事中すぐに手を洗えない時に助かります」・「薄すぎないので、手足を拭いたり、テーブルやおもちゃを拭いても、ちぎれなくて良いです」という声からもわかるように、シートの厚みや強さなど商品品質の高さ、使用シーンやニーズに合わせた豊富な商品バリエーションが魅力だ。お手軽除菌グッズを使えば、大切な子どもを菌から守りながら、同時にママの育児の負担も減らすことができるかもしれない。【参考】エリエール ウェットティシュー
2015年12月16日味はまろやか、菌も活きいき森永乳業は、『ビフィズス菌BB536(ビービーごさんろく)』を配合した「ビヒダス」シリーズから「ビヒダスバラエティパック4ポット」を9月28日週より順次リニューアル発売し、「ビヒダス食物繊維フルーツミックス4ポット」を9月29日(火)より全国にて発売する。「ビヒダスバラエティパック4ポット」には、いちご、ブルーベリーミックス(ブルーベリー果肉、アロニア果汁、アサイーピューレ)、アロエと、新たにみかんミックス(りんご果肉、みかん果肉、黄桃果肉、マンゴー果肉、ナタデココ)を追加しリニューアルした、4つの味が楽しめるアソートタイプの低脂肪ヨーグルト。「ビヒダス食物繊維フルーツミックス4ポット」は、女性にうれしい日常の食生活で不足しがちな栄養素を、1個75g当たり「食物繊維」1.6g配合し、カロリーも47kcalと控えめとした、フルーツミックス(りんご果肉、マンゴー果肉、黄桃果肉、白桃果肉、ナタデココ)の低脂肪ヨーグルトが新登場した。美容・健康の鍵はビフィズス菌人間の腸の中には500~600種類、600兆個以上もの細菌が棲んでおり、有機酸やビタミンなどの体に有用な物質を作り出す善玉菌、硫化水素やニトロソアミンといった腐敗産物を作り出す悪玉菌、未消化物の分解などをする中間菌などが常にせめぎあいを展開している。その中でもビフィズス菌は、健康のために働く善玉菌の代表的存在で、大腸内の悪玉菌の増加を抑え、消化吸収を助け、蠕動運動を活発にして、整腸作用や発ガン物質の分解、ビタミンの生成など腸内の環境を整え、健康をサポートしてくれるのだ。ヨーグルトを作る際に乳酸菌が必要であることは周知されているが、全てのヨーグルトに善玉菌であるビフィズス菌が含まれているわけではない。「ビヒダス」シリーズは、健康な乳児から発見されたヒト腸管に棲息する安心のビフィズス菌の種類で、他のビフィズス菌に比べ、酸や酸素に強く、生きたまま大腸に到達できる菌である同社独自の『ビフィズス菌BB536』を配合したヨーグルトである。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社ニュースリリース
2015年09月28日ふだん当たり前のようにしているメイクやスキンケアが、実は美肌を損なう可能性があることをご存知ですか?■美肌を作る皮膚常在菌ってなに?というのも、美肌の秘訣はからだの「菌」を育てることにあったのです。皮膚に棲みついている菌のことを「皮膚常在菌」といいます。これは皮膚を弱酸性に保ち、雑菌や病原体を寄せ付けないために働き、 肌の保湿にも重要な役割を果たしてくれています。肌トラブルを防ぎ、肌環境を健康に保ってくれているのです。■美肌を保つ皮膚常在菌がピンチ!常在菌というと腸内に住む善玉菌や悪玉菌を想像しますが、皮膚常在菌には、表皮ブドウ球菌、アクネ菌、真菌類(カビ、酵母)などがあり、およそ1兆個の常在菌が生息しているといわれています。表皮ブドウ球菌は、皮脂や汗を分解して弱酸性の脂肪酸をつくり出してくれ、その結果、肌の表面は常にpH4.5~6.5の弱酸性を保たれるのです。また、アクネ菌はニキビの原因の菌といわれていますが、皮脂を分解して脂肪酸とグリセリンをつくり、皮脂膜の材料となっています。皮脂膜は天然のクリームといわれるもので、その材料をつくるということは肌の保湿にとても大切な存在なのです。このように、肌にとって非常に重要な役割を果たしてくれている皮膚常在菌ですが、メイク&スキンケアをしすぎると損なわれていくそうです。パラペンなどの強力な防腐剤、あるいはパラペンフリーであってもアルコール(殺菌剤)、保存料(殺菌剤)など防腐作用があるものを配合したスキンケア化粧品は要注意。それらで毎日スキンケアしていると、肌表面の皮膚常在菌は死滅してしまい、ピンチを招くことになるというのです。■「育菌」に欠かせない 7つの方法(1)たっぷり汗をかく汗は常在菌の大切な食料。特に潤いを守ってくれている表皮ブドウ球菌の大好物です。日常的に入浴や運動をして汗をかいていると、 常在菌のバランスがととのい、肌トラブルが起こりにくくなります。(2)スキンケア化粧品での過剰なケアを控える肌を甘やかす過剰なケアによって常在菌の働きを弱めています。肌の状態を観察し、必要なケアのみを行い、常在菌を育むようなケアをすることが大切です。(3)合成化学物質が含まれるクレンジング剤、洗顔料の使用を避ける洗浄力の高いクレンジングや洗顔は止めて、自然素材の肌に優しいものを選ぶようにしましょう。(4)質の良い睡眠を摂る人が睡眠によって得られるのは成長ホルモンやプロラクチンというホルモンです。成長ホルモンは細胞の生まれ変わりを促すので、質の良い睡眠を心がけましょう。(5)皮膚表面を冷やさない常在菌は自分自身で熱を出せないため、適温以外の温度では活動が鈍くなってしまいます。なるべくからだを冷やさないようにして、常在菌にとってすみやすい適温を保つようにしましょう。(6)糖質や脂質の多い食生活を控える野菜・魚を中心にしたバランス良い食事を心がけましょう。細胞を老化させる動物性脂肪や糖質の多い食事は良質な皮膚常在菌が育ちません。(7)ストレスを溜め込まないストレスを感じると皮脂が多く出すぎてしまい、ふさがった毛穴の中でアクネ菌の以上な増殖で、ニキビとなり炎症を起こしてしまいます。アクネ菌は必要な皮膚常在菌ですが、過剰な増殖は育菌を妨げます。*日本人は清潔好きが多く、肌を必要以上に洗いすぎてしまいがち……。不潔にすると皮膚常在菌が増えて肌トラブルの原因になりますが、皮膚常在菌を殺さないよう、洗い過ぎず与えすぎずの適切なケアを意識して、美肌をつくる皮膚常在菌と上手につきあっていきたいですね。(文/Marico Taguchi)【参考】※青木皐(2004)『人体常在菌のはなし-美人は菌でつくられる』集英社
2015年09月23日腸が元気であれば、健康や美容にいいことはご存知ですよね。そんななか、最近ひそかに「菌活」注目を浴びています。「菌活」とは、発酵食品を積極的に食生活に取入れること。■菌活は体にどんないいことがある?ヨーグルトに含まれる乳酸菌をはじめ、納豆菌、みそやしょうゆ、塩麹などなど。わたしたちの身近な発酵食品には、からだにいい働きをする菌がたくさん存在します。これらの発酵食品などから摂れる菌は、腸まで届くと悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。腸にはからだの免疫細胞のうちの半分以上が集中しているといわれ、腸の動きが活発であればあるほど、免疫力が高まって病気になりにくくなります。また便秘が改善され、老廃物の排出もスムーズに。さらに健康な身体はもちろん、美肌効果も得られます。ただ、体内に入った菌は時間が経つと排泄されてしまうため、腸内環境を良好に保つには、毎日継続して摂ることがポイントです。■菌活におすすめの“5つの食材”[1]乳酸菌(ヨーグルト、チーズ、キムチなど)整腸、便秘予防、免疫力調整[2]納豆菌(納豆)高血圧予防、美肌つくり[3]菌類(きのこなど)整腸、便秘予防、美肌つくり、免疫力調整[4]麹菌(しょうゆ、みそ、塩麹、甘酒など)消化・吸収の促進、食欲増進[5]酢酸菌(酢)血圧・血糖値抑制、疲労回復、殺菌作用、メタボ予防これらの菌活食材は腸の調子を整える食物繊維や代謝促進、粘膜再生に必要なビタミンB群が豊富。毎日摂って、菌の力を活用してみましょう。■菌活の実践プログラムを始めよう(1)ちょこっとだけ菌活1日に1品以上、調味料以外の菌活食材をとりいれましょう。腸が動き出すタイミングに合わせた食事で摂るのがおすすめ。ヨーグルトやチーズ、漬けもの、きのこのお味噌汁などが始めやすいです。(2)しっかり菌活1日に2品以上、こちらも同じく調味料以外の菌活食材をとりいれましょう。調理するなら、発酵食品やきのこをふんだんに使ったメニューを意識してみてください。(3)がっつり菌活1日に3品以上、入門編・応用編同様、菌活食材を摂るほか、みそや酢などの発酵調味料を1回以上使用し、マリネや和えもの、煮物など菌活食材を使った常備菜をつくり置きして、いつでも常にさっと摂れるようにしておくといいでしょう。無理なく続けられる菌活食材を取入れるためには、簡単であることが重要です。普段、外食が多く、料理を作る時間がない人でも簡単に実践できる方法があります。たとえばヨーグルトやチーズ、納豆はそのまま食べられるので忙しいときでも手間いらず。冷ややっこにキムチを乗せたり、味噌汁やパスタの具にきのこ類をトッピングすれば、いつものメニューに菌活食材をとりいれられます。料理をする時間が取れるのであれば、しょうゆや酢、みそを積極的に使用するだけでも菌活になります。そして毎日コツコツと続けることが、菌活を成功させるポイントです。*日本の食卓には、昔から発酵食材がたくさんありました。いまこそ、原点に戻るときかも。菌活は、身近な食材できょうからでもはじめられます。夏に冷たいものを多く摂って疲れた腸を、菌活で元気にしませんか?(文/Marico Taguchi)【参考】※よい菌と共存を腸内環境改善にコースメニューで「菌活」-産経ニュース
2015年09月15日話題の「菌活」。すでに始めてる人もこれからの人も、菌にはどんな種類があるのか、ご存知ですか?キノコだけが菌じゃありません。さまざまな菌を腸に摂り入れて、もっと積極的に菌活を。最近ちょっと具合が悪い……そんなときは特定の菌を集中的に摂取してみては?体に良い6種の菌とその働きをお伝えします。・キノコ菌そのものを食べる、菌活食材の代表選手です。キノコに含まれるオルニチンは肝臓の働きを助け、デトックスにもつながるのだとか!低カロリーで繊維質も豊富、ダイエットに役立つのもうれしいところです。・納豆菌ごはんやお豆腐にかけたり、茹でた野菜やマグロと和えたり、手軽に食べられる納豆も菌活にオススメの食材。血栓を溶かすナットウキナーゼが、動脈硬化を予防するという説があります。・乳酸菌ヨーグルトやチーズ、キムチなどに含まれる酸味のある菌です。腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌をカット、さまざまな病原菌の繁殖を防いでくれるのだとか。・麹菌お味噌やお醤油、甘酒などに含まれる、穀類を発酵させるための菌です。整腸作用があり、便秘の解消に効果的。豊富な酵素が、乳酸菌が腸内で活躍するのを助けてくれます。・酢酸菌アルコールを発酵させお酢に変える菌です。米酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、一般的なお酢に含まれます。体に入るとクエン酸に変わり、内臓脂肪を減らしたり、血圧や血糖値を下げたりしてくれる生活習慣病の予防にぴったりな菌です。・酵母菌パンやビールを作るとき欠かせない酵母菌は、腸内に入ると糖質や脂質を分解してくれます。悪玉菌が増えるのを抑えて、免疫力を高めるのに役立つと考えられています。こうしてみると、日常の食生活でさまざまな「菌活」ができますね。まずは簡単なものからトライしてみて!
2015年09月01日夏休みに海やプールに行く予定をたてている人もいるはず。そんなとき気になるのが、ぽっこりお腹。なんとかしなきゃ! と思いつつも、運動は苦手…という方は、ビフィズス菌に注目です。ビフィズス菌にも種類はさまざま。そんな中、生きて腸まで届くといわれる「BifiX」というビフィズス菌には、メタボ対策の効果が期待できることがわかりました。抗メタボホルモン(GLP-1)を増やすまず、メタボリック症候群を抑制するには、ビフィズス菌が作り出す「短鎖脂肪酸」が重要です。短鎖脂肪酸は、食事中のエネルギーが脂肪細胞へ蓄えられるのを防ぎ、逆に筋肉で消費されやすくする働きを持っています。また、腸内の短鎖脂肪酸は大腸の細胞を刺激し、「グルカゴン様ペプチド(GLP-1)」というホルモンの分泌を促します。このホルモンは、インスリン分泌を刺激することで血糖値を下げたり、食欲を低下させたり、脂肪細胞に作用して脂肪の蓄積を抑制したりする働きがあります。ビフィズス菌BifiXをマウスに摂取させたところ、GLP-1が大腸で増加、内蔵脂肪の蓄積が抑えられることが実験で明らかになりました。ビフィズス菌BifiXが短鎖脂肪酸を増やした結果、GLP-1も増え、メタボリック症候群の抑制に効果が期待できるというわけです。お腹の中でよく増えて便秘を予防多くの女性が悩んでいる便秘の予防にも、ビフィズス菌BifiXはその効果を期待されています。ビフィズス菌BifiXが増やす短鎖脂肪酸は、便通改善効果や腸管バリア機能の改善、大腸ガンの予防、炎症の抑制など、腸を元気にしてくれる効果があることが報告されています。さまざまなビフィズス菌の中でも、ビフィズス菌BifiXはお腹の中でよく増えるというのが他と異なる点。(1)「ビフィズス菌BifiX」、(2)「一般的なビフィズス菌」、(3)「乳酸菌」を含む各飲料を毎日摂取した実験の結果を見てみましょう。(2)と(3)ではほぼビフィズス菌の増加は認められなかったのに対し、(1)では摂取1~2日後に大きく増加、3日後以降もそのまま高い状態を維持するということが明らかになりました。お腹のためにビフィズス菌が含まれる食品を食べることは多いかもしれませんが、せっかくならお腹で増えるビフィズス菌BifiXを選ぶのが賢い選択かもしれませんね。夏本番に向けて、ビフィズス菌BifiXの力を借り、ぽっこりお腹とさよならしたいものです。・ ビフィズス菌 BifiX(ビフィックス)メタボ抑制効果の研究(動画)
2015年07月24日