ジーンズonジーンズ!!チャイナガウン風でオリエンタルに! 一人目は笑顔が素敵な梅原茜さん。友達と待ち合わせているところをキャッチ!今日のファッションポイントはDenim×Denimの組み合わせとのこと。無印のトップスにメルローのチャイナ風ガウンのコート。少し太めのシルエットのジーンズはVISで購入。ベルトでウエストにワンポイントを。 STUDIO CLIPで購入したベレー帽とピアスで顔まわりも華やかに。ピアスは福岡の古着屋さんで購入したそう。オリエンタルな柄が、アウターにぴったりですね。リップはOPERAのピンクで。プチプラながらも発色の良さで、若い子に人気なブランドだそう!バックは友達からもらったもの。 足元はグレーのコンバースを。なかなかみない色ですが、ジーンズとの相性が素敵ですね。ネイビーのシャツ×ライトブルーのジーンズで2人目は学生の熊倉夏海さん。タイトにまとめたヘアースタイルにネイビーのオーバーサイズシャツを。ブランディーメルベルのライトブルーのジーンズを合わせて、ストイックな着こなしに。レイバンのサングラスをかけると、まるで海外のモデルさんみたいです! オーバーサイズシャツは、ラルフローレンのもの。ベルトは黒い細身のもので、ウエストをマーク。 ピアスはバリ島の職人さんが作ったもの。シルバーのリングも細かい模様が入っていて素敵ですね。 バッグはCOACH。 シューズは白のリーボックでを合わせて、キレイにまとめて。 変形ニットとジーンズでいつものコーディネートがもっと素敵に! 3人目はアパレルにお勤めの桃子さん。白い古着のシャツに、レイビームスのニット。アナトミカで購入のマリリンのジーンズを合わせて。このコーデのポイントは、前から見た印象と後ろから見た印象が違うところ!前から見たらマニッシュで、後ろからみるとガーリーですね。 ゆるくウェーブがかかったヘアに、NARSの赤いリップを。アイメイクはaddictionで。addictionのアイシャドーはモチが良くてお勧めだそう! 手元は秋らしいボルドーのネイルに。シルバーのリングを合わせて。モスグリーンの時計のベルトも素敵ですね。バッグは古着屋で購入したもの。 足元は黒のレペットのフラットシューズで。折り返したジーンズもいい感じですね。白いソックスとレペットは、やっぱり定番だけど可愛い!! 1日目に引き続き、2日目もジーンズを上手に使った着こなしいかがだったでしょうか。秋も、まだまだジーンズを履いて、楽しいジーンズライフを! photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月25日今季のトレンドでもある花柄のワンピース。あなたの思い描く理想の花はどのようなものでしょうか? 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々が心に決めた、”今年の花”をスナップしてきました。 フレンチな小花柄を足元でトーキョー風に着崩すめぐみさん30才会社員 愛知県からイベントに姉妹で遊びに来たという、めぐみさん。「studio CLIP」で購入したブラック地に青い小花が散るロングワンピースは、フレンチシックな装いです。 そこに姉妹でお揃いのリブレギンスを合わせて、トーキョーカジュアルに仕上げていました。足元のコンバースは小花柄に合わせた、儚げなパープルブルー。 「MHL」のロゴがポイントとなった帆布バッグは、出店ブースを散策できるように大きめをピックアップ。お目当てのものは手に入れられたでしょうか? 背負った花に負けない!フラワー刺繍若井ちえみさん32才duftオーナー 今回出店されていた、東京・世田谷区にある生花店「duft」のオーナー、若井さんが着こなしていたのは、繊細な刺繍が入ったチャイナドレス風のワンピース。 全身にくまなく入った、立体的な刺繍には圧巻。duftの花々に負けないくらいのインパクトがあるものの、その柄はリアルすぎずにテキスタイルのようで上品に黒地に映えます。 足元で日光を反射していた「Maison Margiela」の真っ白な足袋ブーツが、全体のスタイリングに抜け感を出していました。 スイート?モード?チュールに咲く大量のバラリカさん ヴィンテージライクなチュールに、ロマンティックに咲く大量のバラ。ロンドンのブランド「sister jane」で見つけた、甘くも、モードにも感じるワンピースに「細かなところまで行きわたったこだわり」を感じて恋に落ちたとリカさんは話します。 ヒールを履いても地面につきそうなマキシ丈。足元は「adam et Rope」で購入したチャンキーヒールブーツを合わせて、甘さを調節しています。 耳元には、「BEAMS BOY」で購入した2017年デビューしたばかりの新ブランド「maturely(マチュアリー)」のピアス。ここにも小さな花が咲いていました。 それぞれが心に決めた、フラワーコレクションはいかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日皆様は、秋といえば、芸術の秋?食欲の秋?それとも、スポーツの秋?どんな秋をお過ごしですか。何と言っても皆様は、ファッションが楽しめる、この秋の季節を待ちに待ってたのではないでしょうか。さて、今回はヴィンテージバックを上手く使った、三者三様の着こなしを紹介したいと思います! 鮮やかな色をポイントに1人目は静岡から友達と来ていた、大学生のChiさん。鮮やかな水色の革バッグがポイントになっていてとっても素敵です。お姉ちゃんに借りたという、グレー色のジャケットとの色合いもピッタリ。細身のパンツは韓国の通販サイトFresh more ainで、眼鏡は古着屋さんで購入。 こちらの水色のバックは、なんとルイヴィトンのもの。お母さんが、昔フランスで買ってきたという、素敵なエピソードも。親子で使えるファッションアイテムってなんだか憧れですよね。 黒のエナメルシューズに合わせた、ポップなソックスはHappySocks。チラリと見える赤色が可愛い。 さりげなくつけているリングは、地元の働いている雑貨屋さんで購入したそうです。お気に入りのコスメはRMKとのこと。白い肌にコーラルレッドのリップが印象的でした。 オールドコーチで抜け感をプラス2人目は笑顔が印象的な亜美さん。Kastane×VANSコラボのロンティーに、ベージュ色のボトムスでカジュアルなのに、品のあるスタイルです。 ポイントはこちらのオールドコーチ。シンプルな形は、どんなスタイルにも合わせやすそう。ドクターマーチンの革靴と色を合わせたのがポイントだそう。オールドコーチは名古屋にあるflowerというお店で購入。 そして、クリア感が素敵なのピアス。instagramでたまたま、見つけたm21というハンドメイドのアクセサリー作家さんのものだそう。 ピンクMIXネイル&チューリップもとても可愛かったです。 クラシカル×ミリタリーコーデ 3人目はまつじゅんさん。ZARAのミリタリージャケット、lilLillyのスカートと甘辛ミックスな大人な着こなしが素敵です。 バックはヴィンテージのセリーヌ。くたっとした革の表情がこなれ感を演出。 チュールネットのついたベレー帽がクラシカルなセリーヌともぴったり そして、こちらのインパクト大のピアスは、haniroaiki。FUDGEオンラインショップでも大人気のアクセサリーです。今回のHolidayCurcusでもお目当はhanairoaikiさんのブースとのこと。皆さんも是非チェックしてみてくださいね。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月21日すっかり気温が下がった10月。「Holiday Circus」の会場となったTENNOZ CANAL EASTにも涼しい海風が吹き込みます。 来場される人々のファッションをチェックしていると、デッキに並んだ出店を思う存分周れるようにアウターを主役としたスタイリングが多い様子!そこで冬まで使えるコートをメインにしたコーディネートのヒントを探ってきました。 重いコートもトーナルにまとめて抜け感をプラス 全体をニュアンスカラーでまとめ、コートを主役としたスタイリングなのに抜け感があり、目を惹いたNanaeさん。カーキに切り替えられた”Kastane”のコートワンピースの袖元が、カラーを引き締めるアクセントとなっています。 カジュアルなコンバースでも同系色にまとめれば、大人な雰囲気にさりげなく合わせたファー小物に旬な要素をプラスすることでスタイリングをアップデート 浅いカラーでまとめると一見春めいたようですが、“UNIQLO”のサーマルティーや”キャセリーニ“のトラッパーハットなど、秋冬らしい素材感をプラスすることで装いにアレンジ。ちょっとした気遣いで、コートの着こなしの幅が広くなるコーディネートテクニックは真似したいですね! ホワイトコーディネートをキャンバスにして個性派コートを引き立てる 思わず振り向いてしまったのは、MAKIさんが着こなしていた”Another Edition“のダンガリー地の個性的なコート。形はオーセンティックなトレンチコートを踏襲しているのに、生地の緩さや共地ベルトで締めるガウン調のデザインが、大人なこなれ感を醸し出しています。 裾には身近なフリンジがついていて、ゆるやかなコートのシルエットを引き締めます “COS”の白デニム、”adidas”のSTANSMITHとコートの内側はすべてホワイトにまとめることで、まるで絵画のキャンバスのようにコートを引き立てています。 トップスは“UNIQLO”のリブニットで季節感もプラス!日差しが暖かい日の街散策などに参考にしたいコーディネートでした。 時が育てた宝物・ヴィンテージコートが光るワザ 折り返しのゴールドの袖に、くたっとしたカーキカラーのコート。なつはさんが着るのは、なんと彼女のおじいさまが着ていたという“BURBERY”のステンカラーコートでした。サイズも丈も直さず、メンズのゆるりとしたシルエットをワンピースのように着こなします。 全体を引き締めるスパイスは、“アニエスベー“のニットベレー帽に縁どられた赤“Another Edition”のポシェットの刺繍柄でシンプルな装いにアクセントをつけます メンズらしいシンプルな仕立てのコートだからこそ、インナーが同じように簡素ではコートに負けてしまいます。そこでなつはさんが合わせたのは、細かいヒョウ柄のような細コーデュロイの個性派パンツと、存在感たっぷりの”Dr.Martin(ドクターマーチン)“の3ホールシューズ。 古着ならではのゆるりとしたパンツのシルエットと柄感が、コートの時代感ともぴったり ヴィンテージコートを主役に、同じく時間が醸成したものを合わせることで仕上げたワザありなスタイリング。秋冬にこそ雰囲気のあるヴィンテージアイテムを取り入れたい人は参考にしてみてはいかがでしょうか。 まだまだ続く「Holiday Circus」ファッションレポート!ぜひほかの記事と読み合せて、今年のコーディネートのヒントにしてくださいね。
2018年10月21日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。出展するブースの方も、お客様も、みんな素敵なおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。最終回となるvol.10では、バランスのよいコーディネートやシックなモノトーンのスタイルを着こなす方々をピックアップします。 シックなショップコート、それぞれの着こなし方左:櫻武美咲さん/160㎝右:中野友美子さん/158㎝ともにcota スタッフ 時計ブランド『cota』のスタッフであるお二人が着ているショップコートは、ブランドの制服。知り合いのパタンナーに依頼して作っていただいた、オリジナルデザインだそうです! 櫻武さんは“BEAMS”のワイドパンツをコーデして、トレンドのゆったりシルエットでまとめています。インに合わせたTシャツは“ZARA”のもの。中野さんは、柄パンツを合わせてすっきりとした着こなしに。“ステラマッカートニー”のシューズもポイントです。 『cota』は、“communication watch”をテーマに展開する時計ブランドです。使う人の日常に馴染み、ただ時間を知るための道具としてではなく、時間を見るとき、身につけたときに、毎日が少し楽しくなり、周りとのコミュニケーションが生まれる様な時計製作を目指しているそう。 cotaの時計が気になる方は、こちらへ→cota クールな色合いのコーデには、小物でアクセントを加えて三上直美さん/n.number デザイナー/167㎝ ネイビーのトップスは“masblomme”のもの。衿のカッティングが特徴的なので、木で作られた“DD/WW”のアクセサリーも映えます。パンツは“タロウ ムラカミ”。グレーとベージュのカラー切替えがポイントです。ご自身のブランド『n.number』のイエローバッグが着こなしのスパイスとなり、おしゃれ度がさらにアップしています! 「本質はシンプルで美しい」をコンセプトに発信する、三上さんのブランド『n.number』。シンプルで、エレガントで、カジュアルが混在したバッグが欲しかったという三上さんの想いから誕生したブランドは、女性デザイナーならではの感性が随所に散りばめられた、こだわりの革のバッグ&小物類が揃います。 n.numberの革バッグ&小物が気になる方は、こちらへ→n.number ロング&ワイドをバランスよく着こなすほんださん/SUMOGURI デザイナー/164㎝ 裾のフリンジが特徴的なワンピースは“フリークス ストア”のもの。合わせたワイドシルエットのデニムは“ジャーナル スタンダード”。オーガニックな雰囲気が漂うコーディネートです。アクセントとなる迷彩柄のバッグは“MASTER&Co.”、靴は“NIKE”のスニーカーを合わせてスポーティーに。 ご自身のブランド『SUMOGURI』の刺繍ブローチがポイント。こちらは、なんとテントウウミウシ!だそう。左から、アオブダイの刺繍ブローチ、シイラの刺繍ブローチ。各3,000円 魚と刺繍をテーマにした、SUMOGURIのアイテムが気になる方は、こちらへ→SUMOGURI HMJリポートvol.10 いかがでしたでしょうか? シックなコーディネートでも小物でアクセントを効かせたり、ワイドなアイテム同士でもバランスよく着こなしたりと、おしゃれ上級者さんに登場いただきました。今回で、最終回となるHMJスナップ&リポート。PeLuLu取材班は、あちらこちらのおしゃれスポットへ撮影に参りますので、今後もどうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月17日せっかくゴルフをするなら、ウェアにもこだわって楽しみたいですよね。ゴルフ女子が急増するなか、数々のレディースブランドがゴルフウェアを展開し、かわいらしいウェアが続々と登場しています。今回は、“ルトロンゴルフ企画”としておしゃれ女子の秋らしいゴルフコーディネートスナップを厳選してご紹介。ぜひ次のラウンドの参考にしてみてはいかがでしょうか。秋らしい女っぽコーデちょっぴり子どもっぽく見えてしまいそうな赤のショートパンツも、シックなネイビーのトップスと合わせれば、ぐんと女性らしいコーディネートに。カジュアルにもレディライクにも着こなせる色合いが、こなれ感を演出してくれます。ニーハイソックスを合わせれば、さらに女性らしさを引き上げてくれますよ。@golf_yoshimiチェック柄で秋らしさを演出秋から冬にかけては、ニットやボアなどあったか素材のウェアがメインに。気軽に取り入れやすいチェック柄のアイテムを身につければ、より一層スタイリッシュに秋らしさを演出してくれます。カジュアルはもちろん、上品なコーディネートまで幅広く着こなせる万能アイテムです。ワンピースなら一着でおしゃれにゴルフといっても、レディースゴルフウェアはスポーティーなスタイルだけではありません。一着でコーディネートが簡単に決まるワンピースも要チェック。とろみ素材のかわいらしい柄のワンピースにレギンスを合わせれば、おしゃれなうえに動きやすいコーディネートがあっという間に完成します。こだわりのコーディネートでゴルフを楽しんで涼しい風が心地いい、野外でのスポーツにぴったりな秋。季節感を取り入れたこだわりのコーディネートで、ゴルフもおしゃれも目いっぱい楽しみませんか。スポット情報スポット名:サンクチュアリ 六本木店住所:東京都港区六本木7-4-4 六本木アートシェル6F・7F(7F受付)電話番号:03-6434-0808
2018年09月15日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。そこで1日中スナップをしていると、人気のコーデが見えてきました! それは“ワンピース”。vol.8では、ナチュラルな雰囲気のワンピースコーデスナップをご紹介しましたが、今回はモノトーンワンピや変形ワンピなどをピックアップします。 ブラックコーデでまとめた、ナチュラルシックなワンピースまりあさん/Siiro デザイナー/150㎝ ご自身のブランド『Siiro』のアクセサリーが映えるように、全身をブラックでまとめたモードテイストあふれるコーディネート。フレンチスリーブの袖とロングな丈感のバランスがおしゃれなワンピースです。 ボリュームあるターバンを巻いて、ゆる三つ編みをさり気なく、のぞかせています。アクセサリーはご自身のブランドのもの。『Siiro』は、四季の表情 をテーマにアクセサリーを展開。アンティークのチェコ・イタリア製のビーズを中心にパーツにもこだわっています。 まりあさんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Siiro 重ね着のバランスを楽しむワンピーストチモト アイコさん/pitter × patter /155㎝ クラフト・ユニット pitter×patter (ピタパタ)を主宰するトチモトさん。エプロン風のグレーのワンピースは、ご自身のブランドのペンダントが映えるように選んだそう。インに合わせたトップスやデニムのバランスもグッドです! サンダルは“マーレマーレ”のもの。ネイルもシックなカラーでまとめています。ブースに並んだ、とりのふえ (素焼きの笛)など、ほっこりとさせられるアイテムがいっぱい! トチモトさんのアイテムが気になる方は、こちらへ→pitter×patter エプロン風リネンワンピ×ビビットカラーコーデ佐久間のりこさん/Natural sweets Toitoi /161㎝ HMJ内には、フード&カフェのエリアもあります。そこに参加している方々もおしゃれな人がいっぱい。ナチュラルスイーツ専門店『Toitoi』の佐久間さんのコーデは、エプロンワンピが主役。リネンのナチュラルカラーに、女性らしいピンクのトップスを合わせた新鮮コーデ! ワイドパンツで全体をバランスよくまとめています。 人気No.1 のおからブラウニー。有機バナナ&くるみパウンドケーキ。 佐久間さんが運営する『Toitoi』は、農家さん直送、国産、オーガニックの素材をメインの使用した焼き菓子専門店です。 全商品、卵・乳製品・白砂糖不使用でありながら、シンプル過ぎないコクのある食べ応えを感じられるお菓子です。取材後、思わず購入して食べちゃいました!とても美味しかったです。 気になる方は、こちらへ→Natural sweets Toitoi HMJリポートvol.9 いかがでしたでしょうか? ワンピースコーデの多さに驚きながらも、それぞれに個性を感じられるコーデばかりで参考になりました。次回で最終回となるHMJリポート、お楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月13日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日は、猛暑の真っただ中! そんなときでも、おしゃれを涼しく演出してくれるのが“ワンピース”!そこで、今回は主役のワンピースを自分らしく着こなしている方々をスナップしました! 清涼感あふれる、ナチュラルな雰囲気のワンピース稲葉りえさん/Barie デザイナー ランダムなストライプのゆったりワンピースに、パンツを合わせたレイヤードスタイルです。1枚あれば、おしゃれに決まる! そんなワンピースがクローゼットにあれば、役に立つこと間違いなし◎です。 稲葉さんのブランド『Barie』のリング。 『Barie』はシルバーや真鍮をベースに、苔や芝生の自然素材を用いたアクセサリーを中心に手掛けています。撮影中も、ずっとお客様が訪れていた大人気ブースです! 稲葉さんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Barie ニュアンスあるモスグリーンが印象的なワンピース李郁函さん/153㎝ アースカラーの柔らかな印象のワンピースを小物で引き締めたコーディネートです。ふんわりしたシルエットのワンピースは“KBF”のもの。そこにロングタイ風にかけたリボンテープで、すっきりとした縦のラインを作り出しています。 ブローチで、アクセントをプラス。グレーのベレー帽は、ワンピースのトーンと合わせた柔らかいカラー。 ホワイトコーデでまとめた、夏スタイル保坂 栞さん/168㎝ 全身を白でまとめたコーディネート。ナチュラルな雰囲気のワンピースやストローハットに、小物類でモードなテイストを加えたスタイルです。 イヤリングはご自身のブランド『she。』のもの。 透明感のある淡い色のイヤリングで、白いコーディネートに優しいポイントを添えています。つばが広めのストローハットとヘアスタイルのバランスも素敵! 小物でスポーティーなテイストをプラス!鈴木真帆さん/159㎝ エスニックなテイストが漂うワンピースは“アナザーエディション”のもの。裾からのぞく“ユニクロ”のパンツで、ほどよくカジュアルダウンさせたバランスのよいコーディネートです。 歩きやすさ抜群の“ナイキ”のスニーカー。 あえて、スポーツテイストのスニーカーを合わせるのがおしゃれ! 会場での歩きやすさを考えた機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムです。 HMJリポートvol.8 いかがでしたでしょうか? やっぱりワンピースは、おしゃれに欠かせないアイテムですね。1枚でさらりと着るのも素敵ですが、小物合わせやレイヤードスタイルなどで、人と差をつけた着こなしにぜひ挑戦してみてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月02日ファッションのトレンドは、ヨーロッパと日本ではだいぶ違う印象を受けます。しかし共通して人気のブランドもあるので、今回はストリートスナップを見ながら、人気ブランドのファッション小物をピックアップ!男女ともにトレンドの中心!バレンシアガここヨーロッパでは、バレンシアガの洋服や小物を愛用している人が多い!クールでシンプルなデザインが好きな人が多いヨーロッパでは、バレンシアガのようなカッコ良い雰囲気が男女問わず人気なんですね。革物からかごバッグまで取り揃え抜群のロエベ、大人スタイルにぴったり!ロエベは皮革製品で有名なスペインのブランドで、当初は王侯貴族を主な顧客としていたそうで、繊細な作りと上質なレザーの使い方は、世界中のセレブやインフルエンサーに人気。日本ではあまり見かけない印象を受けますが、隠れファンが日本にも多いのではないでしょうか?貝のデザインがデンマークでは大人気!スキャンディナビアは夏の時期が短いこともあって、夏になると夏を象徴するデザインやファッションを好んで身につけます。今回デンマークに取材に行った際は、去年はあまり見かけなかった貝のチャームがついたジュエリーが目立ちました。確かにモチーフひとつで雰囲気がガラリと夏っぽくなります。夏には持ってこいのモチーフですね。※スキャンディナビア……「スカンディナヴィア諸国」はスウェーデン、ノルウェー、デンマーク。フィンランド、アイスランドを含むことも。やっぱり永遠の大ファン!グッチさまが世界中で大人気。今期もTシャツは特に人気!最近のグッチはバッグやシューズだけではなくTシャツやジャケットが人気になり、最近日本でもTシャツが大人気!特にかわいい柄やちょっと変わったモチーフのグッチTは1枚あると一気におしゃれさんになるので、本当に何枚も欲しくなるんですよね。このバンビTもかわいい。アクネ (Acne Studio) レザーバッグが大人気!上質なレザーとコロンとしたデザインが特徴的なアクネのバッグ。スウェーデンブランドだけあって、ここヨーロッパではよく見かけます。アクネといえば、フェイスのようなシューズだったり、ニット帽、ジャケットが人気ですが、今年はバッグが大流行!ひと味違うブランドを狙っている方は、ぜひアクネはどうでしょうか?ゴールドチェーンネックレス!ゴリゴリ感がたまらなくかわいい!今回ファッションウィークの取材中によく目にしたのが、ゴールドチェーンの太めタイプ!私もおばあちゃんが持っていた記憶がありますが、とても古い印象がありました。が、再人気!いまかなり人気が出てきてます。特に胸もとを開けて重ねづけすることで、女性らしさとかわいらしさが出て、太めのゴールドチェーンのゴリゴリ感は全くない!着こなし方がとてもお上手です。BOYY BAGって知っていますか?最後に、このブランド。実は今年取材をするまでまったく知りませんでした。しかし、ショーに行けば必ず10人は持っているという人気ぶり、さっそく調べてみました。BOYYというブランドで、ニューヨークで販売をスタートさせ、現在では世界的に人気を集めています。有名なオンラインショップなどでも購入できるようですが、完売が目立つほどの人気ぶり。印象深いデザインが特徴で、カラー、素材を選べます。自分好みのデザイン、カラーをチョイスできますね。BOYYの今後が楽しみ!今回は夏〜秋にかけて目が離せないブランド&小物をご紹介いたしました。日本で人気のブランドはここヨーロッパでも人気ですが、なかでもシンプルでかっこいい物が人気のようです。
2018年08月30日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。訪れるお客様の中には、お目当ての出展ブースへ直行する人も多くいらっしゃいます。作家さん自身のファンも多く、楽しげにおしゃべりしながらお買い物をする姿があちらこちらで見られます。そこでVol.7では、出展作家さんの素敵な着こなしと、そこでお買い物を楽しむお客様のスナップを紹介します。 天然素材の夏帽子を主役にしたコーデ川村さん/カワムラ帽子店デザイナー ブースを訪れる人が絶えない人気店の『カワムラ帽子店』。お客様が欲しいもの&似合うものをアドバイスしながら販売する川村さんの笑顔も魅力の一つ。リネンのサロペットに、白いブラウスを合わせた大人かわいいコーディネートです。 ご自身のブランドの帽子。小さめのつばと、スクエアなシルエットが個性的。胸元のブローチは“ピッピ”さんという作家のもの。クマのシルエットと表情が、なんともいえない! スタンダード、ビンテージ、オリジナルの木型で製作している『カワムラ帽子店』はこちらをチェック!→カワムラ帽子店 重ね着のバランスがグッド!なナチュラルな着こなし水上靖子さん/156㎝ 『カワムラ帽子店』でお買い物を楽しんでいた水上さん。店主の川村さんと一緒に帽子を真剣に選んでいました。ストライプのワンピースは“ichi”のもの。リネンの風合いが大人っぽくて素敵です。 インナーに重ねたスカートは“スタディオクリップ”のもの。 ストライプのワンピースの裾から程よくのぞく、柔らかなピンクのスカート。絶妙なバランスの重ね着はぜひ真似してみたい! オフホワイト×ブラウンの優しいカラーリング渡部 綾さん/BAB デザイナー/152㎝ 全身をオフホワイトコーデでまとめたナチュラルスタイル。全体がぼやけないように、小物をブラウンにして、引き締めています。着ている服は、すべてご自身のブランド『BAB』のものだそう。 バッグはご自身の手作り!小さいのに機能性バッチリです。サンダル×靴下のおしゃれ上級者テク。ともに、ニュアンスあるカラーなので、しっくりとなじみます。 渡部さんのブランド『BAB』はこちらをチェック!→BAB HMJリポートvol.7 いかがでしたでしょうか? ナチュラルな着こなしは、全体のバランスや小物使いで、ぐっとおしゃれな印象に変わります。スナップを参考に、ご自身に似合うスタイルを見つけてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月30日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日の7月は、もちろん猛暑の真っただ中! 会場内が涼しいとわかっていても、ついつい簡単なコーデを選びがちですよね。でも、暑いからといってただ楽ちんなコーデにしてしまっては、おしゃれも半減…。そこで、シンプルコーデなのに、ちょっとした差でおしゃれ度がアップしている方々をスナップしました! 夏のおしゃれの決め手はやっぱり帽子!藤井ミナモさん/NEKOKAMURI デザイナー/156㎝ 夏のブラックコーデをクールに着こなしている藤井さん。服はリネン素材を使ったブランド“rehellinen”のもの。帽子はご自身のブランド“NEKOKAMURI”の夏用ベレー。重たくなりがちなブラック1色コーデを軽やかに見せてくれています。 スイッチボタンのようなシルエットがユニークなベレー帽。素材はバオーという籐から作られる繊維で出来ているそう。 長谷川さんの帽子は気になる方は、こちらへ→NEKOKAMURI ちらっと見せる、足元のおしゃれポイントとくながちなつさん/イラストレーター&消しごむはんこ作家/161㎝ 肩に鳥のモチーフが施されているTシャツは“GU”、カーキのパンツは“ユニクロ”のもの。シンプルなコーデですが、白×カーキという色の組み合わせが夏らしくて素敵。 足元に注目!カーキのパンツからちらりとのぞく、ボルドーのソックスがおしゃれ! シンプルコーデの中に、足元だけきりりと引き締めているのが素敵!カジュアルなスタイルも、きちんと感のある靴をコーディネートするだけで、ぐっと大人っぽい印象になりますね。 とくながさんは、イラストレータでもあり、消しごむはんこ作家さん!ほのぼのとしたイラストのカードなど、癒されアイテムがいっぱい◎ 夏コーデの鉄板といえば、マリンスタイル!長谷川美咲さん/murmur手作りメッセージカード作家 ネイビーカラーでまとめた、シンプルマリンコーデ。トップスは“無印良品”、パンツは“GU”のもの。赤いバッグがポイントです。ネイビー×ホワイト×レッドのマリンカラーの基本色が揃っています。 ベレー帽もマリン気分を盛り上げてくれます。メガネやイヤリングの小物もおしゃれ! アクセサリーで、夏らしさを演出結城奈津子さん/chourina デザイナー/165㎝ ホワイト×ネイビーの組み合わせが涼しげな印象の結城さん。ゆったりしたシルエットで、大人リラックスな雰囲気のコーディネートです。シンプルなコーデのアクセントとなるのは、アクセサリー。 結城さんが着けているのは、右下のイエローカラーのイヤリングです。透明感のあるティアドロップ型が、涼やかな印象のネックレス。 シンプルなコーデだからこそ、アクセサリーが映えます。夏は肌をきれいに見せられるアクセサリーを、ぜひ身に着けたいですね。 HMJリポートvol.6 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、シンプルコーデを楽しみながら、人とちょっと差をつけるコーデを目指してみませんか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月23日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は、東京ビックサイトの東7・8ホールで開催されました。連日猛暑の真っただ中ですが、会場内は涼しく、心地よくお買い物ができます。 取材をすると、お客様も出展者も“お買い物をスムーズに楽しむためには、とにかく動きやすいコーディネートが一番!”とおっしゃってました。そうは言っても、おしゃれに見えるコーディネートが作れれば、なおさら◎ですよね。 そこで今回は、動きやすいけれど、おしゃれに見えるポイントとして「小物使い」に注目しました!ベーシックだけれど、ほかの人と差がつく小物使いをぜひチェックしてください。 服はシンプル、頭まわりに個性アクセをプラス!入倉 萌さん/154㎝ “ユニクロ”の黒いTシャツに、“パーリッシィ”のカーキパンツとシンプルコーディネートなのに、とても素敵で目を惹く入倉さん。その秘訣は、服のシンプルさと相反するかのように、頭まわりにポイントをおいたという、小物使いにあります。 個性的なヘアバンドは“BEAMS BOY”のもの。タッセルがポイントのピアスは“H&M”。 チェックの幅広ヘアバンドはターバン風な巻き方が素敵。ショートカットの入倉さんにマッチしています。オリエンタルな雰囲気のタッセルピアスとの相性も抜群です。ともに、黒をベースにしている小物類なので、個性的でもシックにまとまっています。 バッグは“グレゴリー”で、カジュアルなイメージに。スニーカーは“サッカニー”。アメリカ最古のランニング専門ブランドで、歩きやすさ抜群! シンプルでスポーティーなイメージのコーディネートに、さり気なくアクセントをプラスしてくれる、小物使いはぜひ真似してみたいですね。 ロングシャツにミニポシェットでアクセントを 竹内マイコさん/ukitt デザイナー/155㎝ 着こなしの主役のロングシャツは、ご自身のブランド“ukitt”のもの。サッカー生地で少しポコポコ凹凸感のある生地感が特徴的です。脇にスリットが入っていて、前後で長さが違うのもポイント。竹内さんのようにワンピース風に着るだけでなく、前を開けて羽織りものとしても着られるお役立ちアイテムです。 テキスタイルがかわいいミニバッグも“ukitt”のもの。 ロングシャツにさり気なくアクセントを与えてくれるミニバッグ。お仕事道具を入れる必需品でもありますが、着こなしのポイントにもなっています。 柔らかな赤がポイントのイヤリング。 ふわっとナチュラルなカラーリングのコーディネートに、ちょっぴりスパイスを加えてくれるイヤリング。柔らかな赤なら、さり気なく着こなしを華やかにしてくれます。 竹内さんのブランド“ukitt”が気になる方はこちらへ→ukitt 小物使いで、ほどよいミリタリーテイストに 石井桃子さん/158㎝ シンプルなシャツワンピースは“yuni”のもの。ベージュのようなカーキのような中間色が、ニュアンスある雰囲気にしてくれます。そこに、“COET”のショルダーバッグを合わせて、アクセントに。 ワークテイストのシューズを合わせて。少しのぞく、赤い靴下がおしゃれ。 シンプルシャツワンピースに、あえて、ごつめのハイカットスニーカーを合わせて足元にアクセントを加えています。ほどよくミリタリーテイストが漂った、バランスのよいコーディネートです。 HMJリポートvol.5 いかがでしたでしょうか? まだまだ残暑が続きますので、ぜひ小物を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月21日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。多くの人でいっぱいですが、屋内なので快適にお買い物が楽しめます。でも、外は連日の猛暑の真っただ中! お客様も炎天下の中いらっしゃるので、帽子を被ったコーディネートが多く見られました。そこでVol.4では、帽子を主役にしたお客様の着こなしスナップを紹介します。 ブラックコーデは、小物でスパイスを加えて戸諸 瞳さん/159㎝ シンプルなワンピースは“無印良品”のもの。ポイントは全身をブラックでまとめたところだそう。ニュアンスのある明るめの帽子を合わせることで、重たくなりすぎずに軽やかな着こなしに仕上がっています。 ワンピース1枚をさらりと着るのも素敵ですが、レギンスを合わせることでおしゃれ度が増す、レイヤードスタイルに。アーティスティックな図柄のバッグで、全体にモード感を漂わせています。 シェルのピアスで、耳元にも夏らしさをプラス。スニーカーは、“KEEN”。メッシュ仕様の透け感が軽やかで、おしゃれ。 ドットを際立たせた、シンプルコーデ渡部涼香さん/150㎝ 印象的な“SM2”のドットのワイドパンツを引き立たせるため、トップスはシンプルにまとめたというコーディネート。“Ne-net”の白いトップスは、ゆるっとしたシルエットがかわいいアイテム。帽子は“オーバーライト”のもの。 きれいな色合いのピアスはハンドメイドのものだそう。帽子とヘアスタイルのバランスもグッド! リラックスした大人のボーダースタイル栗原涼子さん/158㎝ ボーダートップスは“無印良品”のもの。袖口のボーダーが切り替わっているのがおしゃれです。“niko and”のゆったりチノパンツ+“Admiral”の白スニーカーの王道スタイルからチラリと覗く、赤い靴下がワンポイントになっています。 帽子は“CA4LA”のもの。ボーラーハットの丸みを帯びたシルエットがかわいい!時計はHMJにも出展していた“NAKARI WATCH”。木製のぬくもりある腕時計です。 栗原さんも“Suzunami”名義として、作家活動をしているそう。気になる方はHPをチェック!→Suzunami HMJリポートvol.4 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、ぜひ帽子を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月28日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は出展ブースを数多く巡るのも楽しいですが、ほとんどのブースが作り手さん自ら接客しているので、“ものづくりへの想い”を聞きながら、じっくりとお買い物をするのがおすすめです。自分の作ったアイテムを着用している作り手さんも多いので、着こなしの参考にもなります。 優しいカラーリングのコーデスタイル 長谷川志乃さん/153㎝/chantilly デザイナー ナチュラルな雰囲気が素敵な服ブランド『chantilly』。レディースの服だけでなく、親子のプチお揃いの服なども展開。同素材だけど微妙にデザインを変えて、親子のペア感をほどよく抑えたアイテムがおしゃれ! デザイナーの長谷川さんは、『chantilly』のブラウスを着用。スカートは、トレンチコートからイメージされたようなデザイン性の高いアイテム。オールスターのハイカットスニーカーを合わせて、カジュアルダウンさせています。甘さとカジュアルのミックススタイルが、参考になります。 ハンドメイドの『chantilly』のブラウス。ふんわりスリーブがポイントです。ヘアバンドは、『chantilly』。大人っぽいリボンが特徴的。 気になる方はHPをチェック!→『chantilly』 『chantilly』でお買い物中のお客さまもスナップ!柿本直子さん/150㎝ 『chantilly』でヘアバンドを購入していた柿本さん。ナチュラルな雰囲気の装いに、アクセントとなる小物使いがとってもおしゃれで可愛い! ワンピースは“無印良品”、バッグは“BAG’n’NOUN”、靴下は“点と線模様製作所×hacu”のもの。 気球のブローチは、小菅幸子さんの作品。ネックレスやピアスは、大人っぽい雰囲気のものを合わせています。お気に入りのブレスレットは“初雪・ポッケ”のもの。松本クラフトフェアで購入。 帽子をポイントにしたコーディネート山本陽子さん/156㎝ 先ほどの柿本さんと一緒にお買い物を楽しんでいた山本さん。ネイビーカラーをメインに、すっきりとまとめた着こなしが素敵! ギンガムチェックのシャツに、絶妙のゆるさ&シルエットで大人気の“もんぺ”パンツを合わせています。 楽ちん、可愛い、個性的!で、おしゃれさんの間で人気の“もんぺ”。ナイキのシューズを合わせて、足元はクールに決めています。ポイントの帽子は、HMJにも出店していた“カワムラ帽子店”のもの。黒いリボンがポイントです。 HMJリポート、Vol.3いかがでしたでしょうか? おしゃれなブースには、おしゃれなお客さまがお買い物を楽しんでおられる。。というのが、取材班の見解です! Vol.4も、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月27日心惹かれた素敵な服ブランド&着こなしHMJに出展する数あるブースの中で、アパレルのカテゴリーはファッション小物(アクセサリー、バッグ、帽子など)が多めです。その分、意外と服だけを提案するブランドは少なめなので、素敵なブースはとっても目を惹きます。そんな中で、こちらの服ブランド『BELLEASIE』は、PeLuLuをご覧の皆さまに、ぜひオススメしたいブランドです。 五藤亜美さん/171㎝/BELLEASIEデザイナー ご自身のブランド『BELLEASIE』の羽織り&パンツをコーディネート。オールホワイトスタイルに小物だけ黒をプラスして、全体をクールな印象にしています。五藤さんは、佇まいも雰囲気があって、とても素敵! 太めのターバンはループのアクセント付き。ネックレスは今回のHMJにも出展している“SUNn・寸”というブランドのもの。さり気なくリングを重ね付け。服の雰囲気にとてもマッチしています。 着心地とシルエットにこだわるという『BELLEASIE』。主に天然素材を使用し、毎日着たくなるような、着る人自身の良さが引き出されるような、そんな服を目指し日々製作しているそう。気になる方はHPをチェック!→BELLEASIE バッグを主役にした、デイリーコーデスタイル井上由樹子さん/153㎝/aoyabagsスタッフ 天然素材である国産帆布を使用しバッグを製作する『aoya bags』。パラフィン加工等の撥水加工を施した帆布を使うことにより、ハリのある手触りやひとつひとつ出方の違う雰囲気のあるシワ感を楽しめるバッグです。井上さんの着こなしは、バッグを主役に“studio CLIP”のロングスカートをバランスよく合わせています。 aoyabagsのポシェットは、使い続けた帆布の“こなれ感”がお気に入りだそう。ストローハットで夏らしいイメージに。青いピアスがポイント。 気になる方はHPをチェック→aoya bags 海外ブースも充実! 世界各国のクリエイターが参加香港から出展の“shanhojewelry”のお二人。shanho さん/154㎝/shanhojewelry デザイナー 一見シンプルなコーディネートに見えますが、トップスの襟ぐりのカッティングやスカートの裾のリブ使いなど、ディテールにこだわったアイテムです。“COS”のバッグがアクセントになっています。ネックレスは、ご自身のブランドのもの。月のようなシルエットが美しい、シルバーネックレス。 シルバーとエナメルを主材料として作られるアクセサリー“shanhojewelry”。華奢でシンプルなデザインの中に、独創的な美しさを兼ね備えています。どんなファッションにも合わせやすい魅力的なアクセサリーです。 気になる方はHPをチェック→shanhojewelry HMJの会場リポート&スナップ、Vol.2 いかがでしたでしょうか? 引き続き、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月24日日本最大級のクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス2108(以下 HMJ)」が7/7~7/8の2日間に渡り開催され、大盛況のなか閉幕しました!HMJは、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、 オリジナル作品を展示・販売する「クリエイターエリア」や、ものづくり体験ができる「ワークショップ」も会場内で開催。ほかにも、パンや焼き菓子などの手づくりフードを楽しめるカフェスペース、新進気鋭のアーティストやフェスなどで活躍する人気バンドが出演するライブステージもあり、1日中たっぷり楽しめます。 そんな大盛況の会場内でPeLuLu取材班が出展ブースの取材のほか、おしゃれな方々にお声掛けさせていただき、着こなしスナップをしました。たくさんの素敵な人・ものとの出会いを10回の連載でお届けします! 東京ビックサイトに大行列が! 会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。11時のオープン前には、すでに入場待ちの大行列が!ゆりかもめの「国際展示場正門駅」側から入ると、東京ビックサイト内でいちばん奥にあたる東7・8ホールですが、手前にある西ホール近くまで入場待ちの列が続いておりました…。すごい、盛況ぶりです。 オープン直後から、会場内は人・人・人! お目当ての作家さんのブースへ直行する方、ひとつひとつのブースをじっくり見ながらお買い物をする方、ワークショップへ参加する方、etc...。来場者が思い思いの楽しみ方をしているのが、印象的。出店者側も来場者も、ともにこの空間を楽しんでいるのが、ひしひしと伝わり、取材しているこちらもハッピーな気分に。 早速、会場内をリポート! 素敵な笑顔の接客に、思わず声をかけてしまいました。 多くのブースの中から、まずは『sukashuri (スカシュリ)』をご紹介!樹脂を用いたハンドメイドアクセサリーを展開。日本Salon Life協会UVレジン認定講師の資格を取得しているクリエイターが、一つ一つ丁寧に制作した1点もののアクセサリーです。 『 飾らない人を、飾る。“ 自然体で飾らない自分でいてほしい ” という願いを込めて、誰にも真似できないその人だけの 「 素の表情 」を飾っていく』。コンセプトも素敵ですね。 吉澤沙由美さん/168㎝/sukashuri デザイナー “niko and...”のシャツワンピースに、ご自身のブランドロゴが入ったサコッシュをアクセントにしたスタイル。さり気なく被るベレー帽がおしゃれ上級者の雰囲気です。 左右で異なるデザインのイヤリングは、『sukashuri』のもの。モノトーンコーデとマッチしています。気になる方は、こちらの公式HPをチェックしてみて! →sukashuri 来場者の素敵な方をスナップ!山口美恵子さん/152㎝ ネイビーのグラデーションでまとめた、上品なナチュラルスタイル。たすき掛けしたバッグも着こなしのアクセントになっています。レギンスと白いスニーカーのバランスも素敵。かごバッグは、HMJに出展している“籐かご工房 YOKKO”のもの。 ターコイズとゴールドのブレスレットを2連に重ねずけ。これだけで、ぐっと夏気分が漂います。 HMJの会場リポート&スナップ、いかがでしたでしょうか? Vol.2からは、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月20日01レトロな雰囲気のドット柄ワンピースをカジュアルに味つけ NAME:MARION FROMYOCCUPATION:学生オンザバングに、大きなメガネがとってもキュートなMARION。今は音楽学校に通っていて、将来の夢を叶えるべく奮闘中。クラシック音楽をこよなく愛する彼女は、 装いもどこかクラシックな雰囲気。モノトーンのドット柄のワンピースは、パンプスと合わせればコンサートにも着ていける万能選手。 学校の日は、スニーカーとトートバッグでラフに仕上げるのが彼女のスタンダードなのだとか。ワンピース/UNIQLO、スニーカー/Reebok、バッグ/Spok、メガネ/Paul&Joe 02甘いドット柄スカートはモノトーンでクールにまとめるのが正解! NAME:BRIGITTE MIRAULTOCCUPATION:Majeスタッフ&スタイリストパリ生粋のファッションブランド《maje》でショップスタッフとして働くBRIGITTE。いつも高感度な彼女の着こなしは、ショップを訪れるパリジェンヌにとって憧れの的。今日の着こなしのポイントは、スカートのドットとスニーカーのソール。このほんの少しのホワイトで着こなしに軽さを出すのが、彼女のモノトーンスタイルのルール。Tシャツ/Vintage、スカート/Vintage、 スニーカー/adidas、ベルト/Maje、時計 /KATHARINE HAMNETT 03インパクト大の変形ドット柄トップスを主役に NAME:BEATRICE ALEMAGNAOCCUPATION:絵本のイラストレーター絵本のイラストレーターである彼女が描くのは、心をそっと包み込むようなやさしい絵。変形ドット柄のカットソーとデニムスカートのベーシックな組み合わせを、ビーズでできたベルトや2色重ねたブレスレットなどの小物使いで自分流に仕上げて。ギークなめがねも個性的なアクセントに!トップス/Vintage、スカート/Marc Jacobs、サンダル/arche、バッグ/Atelier、ブレスレット/Marimekko、ベルト/姉からのもらいもの 04赤いカーディガンを差し色に、ガーリーに仕立てて NAME:SELMA ROSSARDOCCUPATION:グラフィック・デザイナー彼とのデートに着ていくのは、ちょっぴりガーリーに仕上げるのが乙女心というもの。ルージュと同じくらい真っ赤なカーディガンをアクセントに、ドット柄のプリーツスカートやボートネックのトップスは、モノトーンでまとめて大人っぽく。足元はフレンチブランドの『repetto』のバレエシューズでとことんレディに。カーディガン/Leocole Des Femme、トップス/H&M、スカート/Vintage、シューズ/repetto、バッグ/New Look、アクセサリー/すべてVintage Fudge vol.158より
2018年07月13日01着心地抜群のパンツスタイルでOFFの日はとことんリラクシンに! NAME:OLIVIA MCGREGOR、OCCUPATION:ダンサー(左)NAME:GEORGINA HOLT、OCCUPATION:フードフォトグラファー(右)2人は大学時代の先輩と後輩の仲。今はダンサー、フードフォトグラファーとしてそれぞれ活躍中。たまに時間が合う日は、こうして公園でランチを食べながらガールズトークをして盛り上がるのが常。ダンサーのOLIVIAは、動きやすく、着心地のいいものをセレクトするのがルール。フォトグラファーのGEORGINAは、男の子みたいなショートヘアに、フェミニンななドット柄ワンピースで甘さをひとさじ。(左)トップス/GLASSONS、ボトムス/& Other Stories、シューズ/VANS(右)トップス/Lava dress、シューズ/Novesta High Tops 02コーディネートの鮮度を上げるフィッシュテールのワンピース NAME:IVI KILMES焼きたてのパンや、スイーツなどの屋台が軒を連ねるブロードウェー・マーケットで特別存在感を放つ彼女。休日は彼とおいしいものを食べ歩くのが大好き。一緒にでかけるときは、彼とコーディネートを合わせるのがルールみたい。今日のテーマはモノトーン。フィッシュテールのワンピースは、ふんわりシルエットがレディライク。足元は日カットのコンバースでドレスダウンするのもポイントだとか。ワンピース/COS、シューズ/CONVERSE、バッグ/TOPSHOP 03デザイントップスで魅せる高感度なオールブラックスタイル NAME:UNKNOWNブロードウェー・マーケットから一歩外れた小道を歩いていた彼女。独特なオーラは、その美しさに思わずハッとさせられるほど。一見シンプルに見えるTシャツは、ネックラインに沿って切り込みの入ったユニークなデザイン。そこからちらりと覗く素肌さえもなんだかオシャレ。トップスより色味の薄い黒スカートをセレクトすることでワントーンコーデがぐんとしなやかに昇華。トップス、スカート、シューズ/すべてUNKNOWN 04 とことんミニマルなカジュアルスタイルは、トートバッグでアクセントをプラス! NAME:VIKTORIYA MACKINYTEOCCUPATION:バーテンダーバーテンダーとして働くお店に向かうところをキャッチしたVIKTORIYAは、いつか自分のバーをショーディッチにオープンするのが夢。トップスとボトムスはともに『ZARA』、足元は『ビルケンシュトック』と、とことんカジュアルに。アクセントは、同じエリアにあるお気に入りの生活雑貨店『レイバーアンドウェイト』の大きなロゴ入りのトートバッグ。仕上げに、装いを辛口に仕立てるサングラスをプラスして。トップス、ボトムス/ともにZARA、シューズ/BIRKENSTOCK、バッグ/LABOUR AND WAIT 05マキシ丈ワンピース×Tシャツのグッドコンビネーション NAME:CATLINOCCUPATION:スタイリストにっこり顔が愛らしいCATLINは、友人と待ち合わせ中。ともすると重たく野暮ったくなりがちなマキシ丈のブラックワンピースは、サイドに大きくスリットが入ったものをセレクトするのがポイント。ワンピースの下にTシャツをレイヤードすることで、セクシーになりすぎず、カジュアルに仕上がる。足元はローカットのスニーカーで適度な抜け感をプラスして!トップス/AIEZEN、ワンピース/ZARA、シューズ/VeJa FUDGE vol.158より
2018年07月12日さやごと食べられるキヌサヤエンドウの仲間・スナップエンドウは、パリッとした食感と甘味のある味が特徴のアメリカで品種改良されて生まれた品種です。湯がいて食べることが多いですが、料理に使ってもおいしいので、スナップエンドウを使ったレシピを紹介します。焼きスナップエンドウ茹でて食べることが多いスナップエンドウですが、焼いても美味なんです!【材料】・スナップエンドウ…お好みの分量・オリーブオイル…適量・塩コショウ…適量【作り方】1)スナップエンドウの筋をとって水洗いし、水気を切る2)ビニール袋にスナップエンドウとオリーブオイルを入れ、塩コショウを振り入れたら袋ごとよく振る3)熱したフライパンにスナップエンドウを並べ入れ、フタをして中火で2分加熱する4)フタをとり、裏返して再度1分半フタをせずに加熱したらできあがりうっすら焦げ目が付く程度になったら食べごろです。お好みでディップをつけてもOK。スナップエンドウとちくわの磯辺揚げスナップエンドウの食感と青のりの風味がピッタリ!おかずにもおつまみにも最適ですよ。【材料】・スナップエンドウ…6本・ちくわ…3本・塩…少々・サラダ油…適量・天ぷら粉…大さじ2杯・水…大さじ3杯・青のり・・・小さじ1杯【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ちくわを2頭分に切る2)ちくわにスナップエンドウを詰めて、断面が斜めになるよう半分に切る3)ボウルに天ぷら粉、水、青のりを入れて混ぜる4)ボウルに2を入れて衣を絡ませる5)フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいに入れて中火で熱し、4がカリッとなるまで揚げたら完成天ぷら粉はべたつくので混ぜすぎに注意してください。スナップエンドウのオープンパイのせて焼くだけの手軽さなのに、パイ生地とスナップエンドウのコントラストで見た目も華やかな一品です。【材料】・スナップエンドウ…130g・パイシート1枚・ベーコン…2枚・卵黄…1個分・マヨネーズ…大さじ3杯・カラシ…小さじ1杯・しょうゆ…小さじ1/2杯・塩コショウ…少々【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ベーコンは細かく刻む2)ボウルにマヨネーズ、カラシ、しょうゆ、塩コショウを入れて混ぜる3)パイシートを半分に切り、フォークで数カ所穴をあける4)クッキングシートを敷いた天板の上にパイシートを並べ、中央にカラシマヨネーズを塗り、スナップエンドウを並べ、ベーコンを散らす5)パイ生地に卵黄を塗り、200度に予熱したオーブンで15分焼いたらできあがりパイ生地が盛り上がるのを防ぐため、フォークでの穴あけを忘れずに。色合いがきれいで食感も楽しいスナップエンドウは、料理に入れても見た目を華やかにしてくれて、パリッとした食べ応えも追加してくれる便利な食材。冷凍保存もできるので、余ったら茹でて冷凍して別のレシピで活用しましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年06月26日Paris01お仕事ファッションは、サイズ感や丈感にこだわるのがパリジェンヌのルール。 SORYA(Left) /セールス・マネージャーLAURA MONTANIER(Right)/マーケティング・マネージャー親友でもあり仕事仲間でもある同い年の 2 人。パリ有数のショッピング街・オペラ地区のセレクトショップへ洋服の PRに来たところをキャッチ! 休憩中はいつもこうしてたわいもない話に花を咲かせているみたい。パリ中を駆け回る彼女たちのファッションは、トレンドを取り入れつつ、動きやすさも兼ね備えたスタイルが定番。絶妙な丈感だったり、サイズ感だったり、そんなさりげないポイントに“こなれ感”が漂う。(左)トップス/COMME des GARÇONS、 オールインワン、ブーツ/ともに ZARA、 バッグ/ Vintage (右)シャツ、パンツ/ Modetrotter、スニーカー/ adidas Paris02シンプルコーデに効かせた、さりげないトリコロールの配色がキュート! CALARA DE GOBERT/アーティストベーシックなスタイリングをトリコロールで完結させる。そんな装いがさらりとできてしまう彼女は、センスの良さを生かして活動するアーティスト。絵画や写真、映像など、自分がおもしろいと思うことにはとにかく貪欲。そしてどれも器用にこなしてしまうからカッコイイ! その才能の幅広さと個性の強さは、ファッションも同様。今日みたいなボーイズライクな日もあれば、とことんガーリーな日もあって、そこにはどこか人と違うセンスが宿る。シャツ/Vinteage、トップス/Unknown、パンツ/Barracuda men’s、スニーカー/TOP SIDER、バッグ/Vintage Paris03おさがりのポロシャツが主役のデイリーコーデ ELENORE/学生恥ずかしがり屋な彼女。今日は親子3人でお出かけして、これから夕食で食べるお惣菜とパンを買って帰るところ。お母さんのお下がりのポロシャツは少し大きいけれど、そのダボっとしたサイズ感がむしろお気に入り。「パンツにタックインするとちょうどいいバランスになるの」。 そんな彼女の優しい目元はお母さん似、少し照れたような笑顔はお父さん似。ポロシャツ/お母さんのお下がり、デニムパンツ/Levi’s、バッグ/SURPUI、シューズ/Reebok FUDGE vol.158より
2018年06月15日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて特集する第4回目。この数年若者を中心にイタリアのマーケットを席巻してきているアメリカンカジュアルブームは、アダルト層にも着実に浸透。今シーズンはスポーツウェア、デニム、ミリタリーのヴィンテージなどの研究が再認識されている。その一方で、ブランドのシグニチャーアイテムをスタイリングの要にするのは、ストリートファッションのルールにも重なる。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第4回目はヴィンテージ&シグネチャー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けてご紹介。色の復活がトレンドとして注目される今秋冬。クラシコの聖地のピッティらしく色を上手く取り入れたコーディネートは、世界中から集まってくるお洒落番長の腕のふるい所。チェック・オン・チェックなどの着こなしも、ピッティ・ウオモならではといった風景。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第3回目はピッティ・カラー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて特集する第2回。会場のフォルテッツァ・ダ・バッソのメインパビリオン前でスナップの主役を担うセレクトショップのバイヤー集団やピーコックと、それを避けて会場内の目的のブースに足早に向かう昔からのピッティ常連組。モダンでミニマムな着こなしにクラシコのルールやシーズントレンドの取り入れ方で個性を競う。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第2回目はモダン&クラシコ。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日毎年2回行われるメンズファッションの祭典「第94回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGENE UOMO)」が6月12日から4日間、イタリア・フィレンツェで開催される。世界中からバイヤーやプレス、アパレルなどファッション業界人が3万5,000人以上集まる同イベントは近年、次シーズンに向けての総合展示会というより、“フェス”的な要素が強まっている。特にインスタグラムやツイッターなどSNSの影響から、ブロガーやセレクトショップのスタイリストなどインフルエンサーと呼ばれるブランドやストアのPRを兼ねたピーコックたちが、会期中に幾度もスタイリングを変えて会場に華を添える。6月12日から開催される2019年春夏展示会を前に、今年1月に開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて紹介する。今年1月のイタリアは全般的に暖冬だった影響もあり、厚手のロングコート、ムートンなど防寒機能を備えた重衣料の出番がなく、大量のバゲッジでワードローブを持参したファッショニスタたちは、会場で主役のコートを羽織る姿が目立った。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第1回目は暖冬オフショルダー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日Ginevraさんグレートーンでまとめた大人マニッシュ!カラーブロックが印象的なクレリックシャツに、ジャケットを合わせたマニッシュスタイル。足元は、素足にシューズを履いてヌケ感を出すなど、オシャレ上級者ならではの着こなしが素敵!シューズ / Issey Miyake、シューズ / Dr.Martens Hannnahさんロゴニットで主役のスプリングルック!淡いピンクのロゴ入りニットが目を惹くHannnahさん。イギリスで買ったというサッチェルバッグがトラッドなアクセント。バッグ / Cambridge satchel company Marineさんネイビーで統一したガーリートラッドバッグ以外全てネイビーのアイテムでありながら、素材の違うアイテムでニュアンスある着こなしに。ビッグフレームのメガネがチャーミングワンピース / Comptoir des Cotonniers Annaliseさんマニッシュコーデのハズシはスニーカーで街で一際存在感を放っていたAnnaliseさんはジャケットにスニーカーを合わせてマニッシュスタイルを新鮮な表情に。アウター / ZARA、シューズ / Vans Genevieveさんブラックワンピは小物使いでエレガントに。ノーブルな雰囲気漂う着こなしに目が止まったGenevieveさんは華奢なネックレスの重ね付けが素敵。ワンピース / COS、シューズ / andre Elisabethさんシンプルワンピにはハイセンスな小物を“ロマンティックストーリー”がテーマだというElisabethさんはビジューネックレスとメガネでプレーンなワンピースに表情をつけた。ワンピース / COS、メガネ / PRADA Manonさんブルーでまとめた個性派スタイルエッジの効いたユニークなプリントパンツがメインのコーデは小物使いで個性を更に引き立たせて。パンツ / sandro、バック / American Apparel Audeさん超モードな着こなしは潔く!レザーパンツにエッジの効いたブーツなど、モードな着こなしには赤リップで更に磨きかけて!ニット / COS、ボトムス / American Apparel Kathrynさん蛍光イエローのコートが主役!ボーダートップスや蛍光イエローのコートなど、個性的なアイテムを上手くまとめたファッショニスタならではの技に脱帽! Lyorさんカーデから覗かせた白い襟が爽やかなアクセント! ブラックメインの着こなしにはキラリと光るゴールドのネックレスとブローチでアクセントをつけて、女性らしく繊細でニュアンスある着こなしに。アウター / H&M、ボトムス / TOPSHOP、シューズ / Russell & Bromley
2018年05月05日Luisaさんいつものワンピースをハットでスタイリッシュにアップデートカジュアルなプリントワンピースにつばの広いハットを合わせるだけでクラシカルな雰囲気に。べルトでウエストマークしてスタイルアップを実現。ワンピースの胸元に遊び心が伺えるポップなバードブローチもアクセント。 Jessieさん旬のオーバーサイズアウターをメインにキャメルとグレーの2色使いでまとめたカラーコーディネートが好印象。タータンチェックがキュートなオーバーサイズのコートが、着こなしにほどよいアクセントをプラス。 Julirtteさんカラフルなハッピースタイル!色とりどりのアイテムが散りばめられているのにまとまって見えるのには、小物をメインに取り入れているから。こんなスタイル真似してみたい! Alixさんニットキャップでハズした大人コーデ主張しすぎないベーシックな洋服にユニークなデザイン小物のセレクトがファッショニスタの貫禄を漂わせる。バック、シューズ / 共にChloe Susieさんデニムジャケットはこう着る!オーバーサイズのデニムジャケットにスキニーデニム、スニーカーのバランスが絶妙!デニムスタイルのお手本はこれ!エコバックでこなれ感も忘れずに。 Bereniceさん足元はコンバースでカジュアルに!全体をモノトーンでまとめたフレンチシックなコーディネート。ラフにまとめたポニーテールも可愛い!アウターインナー / 共にAmerican Apparel Mathildさんスタイルアップの秘訣は“ゆる”“ピタ”ゆるニットとスキニーデニムは相性抜群。足元はフランスでも人気の《オニツカタイガー》パンツ / April77、バック / MARC BY MARC JACOBS Inesさんオールブラックスタイルは小物を遊んで!さっき買ったばかりのパールの付け襟を早速付けちゃったというInesさん。ラビットファーのキャップが可愛らしい。シューズ / galleries Lafayetteさん Idaさん大人粥あるなリラックススタイルはレイヤードが鍵!マキシ丈のボーダーワンピは一歩間違えると部屋着になりかねない難しいアイテム。そんなワンピを絶妙な丈のオレンジカーディガンが引き締め、ボリュームあるスニーカでストリートスタイルに落とし込んで。ワンピース / MONKI FUDGE:2014 April vol.130より
2018年05月04日Marieさんネイビーでまとめたプレッピールックはにかんだ笑顔が可愛いMarieさんは、デニムとニットのシンプルな組み合わせに、プリントシャツをチラ見せさせてアクセントに。 Yealさんちょっぴりギークな個性的なスタイルイヤホンやメガネなど小物使いが得意なYealさん。赤リップで個性を更にアップデート。トップス / Petit Bateau、シューズ / SUPERGA Julietteさんベーシックスタイルは小物使いが鍵!デニムミニ、ニットの定番スタイルを格上げするのはレザーキャップ!色味をまとめてブロガー風に着こなしに。スカート / A.P.C Feryelさんオールブロックの上品コーデエレガントなブラックドレスには、ショルダーバッグでもカジュアルになりすぎないレザー素材をチョイスして。バッグ / lssey Miyake、シューズ / H&M Mayaさん王道ストリートカジュアル!デニムにレースアップシューズに合わせたストリートスタイルのポイントはボーイフレンドの蛍光カラーキャップ!トップ、シューズ / 共にAmerican Apparel Marilouさんこれぞフレンチスクールガール!ニットとシャツの合わせ方、色の落ちたストレートデニム…ザ・スクールガールなコーデに赤のスニーカーが効いている!トップス / ZARA、シューズ / CONVERSE lnesさん差し色には赤いビッグバッグを!ベーシックカラーのコーデは、差し色に赤を効かせればたちまちスタイリッシュに!ぱっつん前髪のヘアスタイルだってファッションスタイルのひとつ。 Alineさんお嬢様風コンサバルック!デニムにジャケットを合わせたコンサバステイルには、ガーリーなトップスでフレッシュな愛らしさをプレス。ジャケット / Etam、トップス / new look Sophieさんハードなアイテムは甘口アイテムでガーリーに昇華スタッズ付きのバックや、エンジニアブーツなどのハードなアイテムをブラウスやスカートで女性らしくノーブルに着こなしたSophieさん。大人っぽい色味でまとめたのも上手に着こなすコツ!トップス / KANZO、バッグ / Alexander Wang
2018年04月30日Lrisさんブラックメインのコーデに小技が爽やかなマニッシュスタイル!シャツ襟のガーリーなデザイン、少し破けたボトムスの微妙な丈など随所にわたるこだわりで、重くなりすぎないブラックコーデに。トップス / vintage Jeanneさんピンクニットで作るプレッピーガール顔回りを明るくするピンクニットで華やかに。プレッピーな要素をプラスするインナーシャツもポイント!トップス / H&M、パンツ / Acne Studios Nannaさん小物使いで一歩先に行くスタイルシンプルベーシックなコーディネートながらも、ブルーメガネのファニーな演出で個性をプラスした小物使いが◎トップス / Soaked in luxury Maraudさんフレンチブランド《セント ジェームス》でつくるパリスタイル!朝食のバケットを買いに行った帰りにだというMaraudさんはまさにパリジェンヌ!カジュアルなボーダートップスにフレアスカートを品良く合わせたガーリーなフレンチスタイル。トップス / St.James Sofiaさんロック×ボヘミアンのミックスコーデ鮮やかなブルーのワンピースは、黒のカーディガンでトーンダウン。ユニークなタイツで足元のお洒落も抜かりなく。アウター / MONKI、ワンピース / vintage Calypsoさんホワイト×グレーのモードスタイルタイトスカートに淡いトーンのゆるスウェットでまとめたコーディネートは今すぐにでも真似できるスタイル!トップス / Supreme being、スカート / H&M Aimeeさん大人マニッシュスタイル!ショート丈ニットのおじパンツ、レザーシューズの組み合わせがマニッシュながらも、アップにしたヘアはで女性らしく。ニット / ZARA、パンツ / vintage FUDGE:2014 April vol.130より
2018年04月28日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2018年1月第4週のテーマは「ひねりのあるアイテム」。エッジが効いたシルエットは、着こなすのが難しいと思っていませんか?オーソドックスなカラーを合わせれば、品良くまとまります。■動きのある洋服で、街の視線を釘付けに2017年から流行中の「袖コンシャス」は、ひねりがあるアイテムの定番。シフォンやレースでふんわりさせたり、ファーをあしらったボリュームたっぷりの袖を、よく見かけました。この冬もブームは継続中。でも、アウターで隠れてしまうのが、袖コンシャスのさみしいところ。袖の短いポンチョを合わせる手もありますが、気温を選びます。ならば、形の面白いパンツや、裾に表情のあるスカート、ストールなどをプラスしてみましょう。コートを着ても脱いでも、個性的にキマります。■街で見かけた「ひねりのあるアイテム」が素敵な人まあるい袖がなんとも気になる、土屋さんのコーディネート。ふんわりと白いプルオーバーは、動くたびに袖が弾み、とても楽しそうな雰囲気。大きなネックレスも、よく映えています。首元はグレーのハイネックで引き締め、ぼんやり見えてしまうのを防ぎました。「シンプルだけど、ちょっと遊び心のあるお洋服が好き」とのこと。トップスに負けず劣らず、印象的なスカート。タイトなマーメイド風シルエットを、大人のブラックでエレガントに仕上げています。同じくブーツもモノトーン。ショート丈にしたことで、モード感が増しました。唯一、明るい色が入っているのはネイル。FENDIの人気コレクション「バッグバグズ」をイメージしているといいます。@両国土屋杏理さん(34歳)162cmクレイジーキッチン代表TOPS:ENFOLDNECKLACE:ENFOLDSKIRT:ENFOLDSHOES:UNITED NUDE
2018年01月25日