ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、結成5年目のお笑いコンビ・豆鉄砲(東健太郎、佐藤直輝)が優勝した。決勝には、Aマッソ、江戸マリー、えびしゃ、金の国、こたけ正義感、Gパンパンダ、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、土佐兄弟、ファイヤーサンダー、豆鉄砲、四千頭身の12組が出場。4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの勝者がファイナルラウンドへ。勝ち進んだゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲が改めてネタを披露し、豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。名前を呼ばれ、賞金100万円を獲得した豆鉄砲は「よっしゃー!」と喜びを爆発。東は「相方が数日前にずっと同棲していた彼女に急にフラれて、明日にでも家を出ていかないといけない状況。で、引っ越し資金がいると。『親に頼ったら?』って聞いたら、お父さんも最近仕事をクビに。とにかく賞金がいると。ただネタは僕が作っているので、これは全部僕がいただきます。ありがとう!」と佐藤のプライベートを暴露しつつ笑いを誘い、佐藤本人も「自宅が今ない状態」と吐露していた。2人は優勝直後に取材に応じ、佐藤は「『本当に大丈夫? 俺たちで』という気持ちがあります。たぶん一番優勝すると思われてなったと思います。うれしさもありますけど、そういう気持ちもこみ上げてきました」と心境を告白。東も「優勝予想で、ダントツで僕らが一番予想少なくて。こんなことしちゃって大丈夫なのかなって」と心配しつつ、「一番知られていない。そのインパクトのままで突き抜けてやろうという気持ちはありました」と語った。賞金100万円について、東が「全部僕がいただきます」と話していたが、佐藤が「俺の窮地も知っているわけだから頼むよ」とお願いすると、東は「平和に半々に」と了承。そして賞金の使い道について、東は披露したネタに絡めて「全部PASMOにチャージします。1回チャージしていろんなものを買います」と話して笑いを誘った。彼女のフラれたばかりだという佐藤は、優勝により復縁の可能性はあるのか聞かれると、「話を聞く限りだではよりは戻らない。『時間がもったいない』と言われて」と答え、「ただ、もし言われたらまた付き合っちゃうかなと思います。待ってます。どこかで知ってくれるとは思うので、『より戻しちゃうよ~』とだけ言っておきます」と佐藤としては復縁を望んでいるようだ。
2023年04月09日ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、豆鉄砲が優勝した。決勝には12組が出場し、4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露。Aブロックは、Aマッソ、ファイヤーサンダー、江戸マリー、Gパンパンダの中からAマッソが勝利し、Bブロックはゼンモンキー、ちゃんぴおんず、こたけ正義感、えびしゃの中からゼンモンキー、Cブロックは金の国、土佐兄弟、四千頭身、豆鉄砲の中から豆鉄砲が勝ち抜き、ファイナルラウンドに進出した。そして、くじでファイナルラウンドのネタ披露順を決め、ゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲の順で披露することに。3組ともしっかり観客の心をつかんでいたが、その中から豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。2人は「よっしゃー!」と喜びを爆発。ハライチがMCを務めるフジテレビ系『ぽかぽか』への出演も決定すると、「やったー!」「マジ!?」とさらに喜んでいた。審査は、5人の審査員と観客の投票で決定。昨年に引き続きふかわりょうが審査員長を務め、人気番組を手掛ける加地倫三氏、小松純也氏、佐久間宣行氏、橋本和明氏が審査員を務めた。MCはハライチ、アシスタントMCは森香澄が担当。森は3月末でテレビ東京を退社し、このイベントが退社後初の公の場となった。
2023年04月09日2023年4月現在、『ガスト』や『バーミヤン』など、多くのファミリーレストラン(以下、ファミレス)に導入されている、猫型配膳ロボット『BellaBot(ベラボット)』。キュートな見た目とかわいらしい声を兼ね備えているだけでなく、コミュニケーション機能が搭載されていることから、店に訪れた老若男女を魅了しています。猫型の配膳ロボットに触れると?ある日、ファミレスを訪れた、青木ぼんろ(@aobonro)さんも、愛らしい『BellaBot』に魅了された1人。「すごい時代だなあ」と感じつつ、運ばれてきた料理をすべて受け取った青木さんですが、『BellaBot』はその場から離れようとしませんでした。ファミレスの猫ロボットに怒られた話 pic.twitter.com/7AxbxPaAJK — 青木ぼんろ (@aobonro) April 2, 2023 『BellaBot』は、料理をテーブルに移した後に完了ボタンを押さないと、その場を離れないことがあるようです。そのことに気が付かなかった青木さんは、前の女性客の動作を思い出し、『BellaBot』の頭付近を触りました。すると、『BellaBot』は「ニャアアァンッ!」と激しい鳴き声を上げた後、困った顔を画面に映し出し「触らないでニャン」と、青木さんを拒否したのです!耳や頭の上に、最新のタッチセンサが搭載されているかつ、AI音声で100種類以上のシーンを想定した会話が可能だという『BellaBot』。青木さんが触った時、たまたまAIに選ばれたセリフなのでしょうか…。困り顔のまま去っていく『BellaBot』に、青木さんは心の中で謝罪したのでした。青木さんは、一連の出来事を漫画化し、Twitterに投稿。「こんな反応をするなんて知らなかった」「迷惑がられている…!」「この話、好き」などの声が寄せられました。否定されるのはちょっぴり悲しいですが、これも客を楽しませるための機能の1つなのかもしれません。『BellaBot』の反応を楽しみたい人は、耳や頭に触れてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日お笑い芸人・ダウンタウンとニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションキャップが、2023年4月4日(火)よりニューエラストアなどで発売される。ダウンタウン結成40周年を記念したコラボキャップ今回のコラボレーションは、浜田雅功と松本人志からなるダウンタウンの結成40周年を記念したもの。ニューエラを代表する、スナップバックキャップの「9FIFTY」をベースに、本コラボレーションのためにだけの特別なデザインを施した4型のキャップをラインナップする。デザインは2種類。一方は、英語の頭文字“D”と“T”を組み合わせたオリジナルロゴを、ブラック・ネイビー・ベージュのボディに起用している。もう一方は、カタカナの頭文字“ダ”と“タ”を並べ、ブラックのボディに施している。【詳細】ダウンタウン×ニューエラ 各6,600円発売日:2023年4月4日(火)販売店舗:ニューエラストア、ニューエラオンラインストア他
2023年04月03日奇跡の実録コミックエッセイ2月16日、体重120kgから60kgのダイエットに成功した女性お笑い芸人によるコミックエッセイ『1年半で成功した(秘)ダイエット術とは? 60kgやせたら人生が爆上がりしました』が扶桑社から発売された。著者はサンミュージック所属のお笑い芸人で、男女コンビ「紳士淑女倶楽部」のボケ担当のやぎゅう氏。また、日比野佐和子医師が監修を担当している。新刊の価格は1430円(税込)である。医師のダイエットQ&A・オートミールレシピも「エンタの神様」「とんねるずのみなさんのおかげでした」などの番組に出演経験があるやぎゅう氏は、1985年生まれで兵庫県の出身。子どもの頃からぽっちゃり体形で、小学6年生の時に、すでに体重は80kgだったが、芸人になり、体型を武器にするという口実で食べ続け、108kgまでになってしまっていた。さらに、コロナ禍では人生最大の体重となる120kgに。新刊ではダイエットを決意したやぎゅう氏の奮闘とダイエット術、その成果をコミックエッセイの形で紹介する。なお、同氏は「女子SPA!」で『女芸人【孤独のコロナ】日記』を連載中で、新刊は連載に大幅加筆、新作マンガ、日比野佐和子医師によるダイエットQ&Aなどが加えられ、おすすめオートミールレシピ、ダイエットルーティンなども掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※1年半で成功した(秘)ダイエット術とは? - 書籍詳細 - 扶桑社
2023年02月27日近年、ファミリーレストラン(以下、ファミレス)などの飲食店で導入されている、猫型の配膳ロボット。店舗の人手不足解消や、配膳の待ち時間短縮といったメリットがあるだけでなく、「かわいらしい姿に食事中癒される」といった好評な声が上がっています。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんが家族でファミレスに行った時のこと。2歳の息子は、店にいる猫型ロボットがお気に入りになったといいます。テーブルに来るたびに、「頑張っているね!」と声をかけ、頭をなでていたのだとか!その時の写真が、こちらです。「がんばってるね!」と来るたびに伝える4歳。 pic.twitter.com/O9rHv8qQVU — 田口ナツミ@とほん栞展2/3-2/26 (@NatsuTagu) February 12, 2023 忙しさでちょっとピリピリしているのか、固い表情をしていた、猫型ロボット。しかし、息子さんが『なでなで』すると、ご機嫌が戻ったように、ニッコリ笑顔になりました!投稿を見た人たちからは「優しいですね」「かわいい同士のコミュニケーション」などの声が上がっています。猫型ロボットと2歳児の交流に、心が和んだ人も多いでしょう。息子さんが大人になる頃には、今以上にロボットは身近な存在になっている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年02月13日お笑いタレントのビートたけしが8日、東京・浅草の東洋館で行われた「『第5回江戸まち たいとう芸楽祭』たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」に登場し、昨今のお笑い界について語った。今年で5回目となる同コンテストは、「江戸まち たいとう芸楽祭」の実行委員会名誉顧問を務めるビートたけしの「つまらない奴が審査しても意味がない。その日一番ウケた奴が賞を持って行け」という意気込みで開催。「第2のたけし」発掘を目指すとともに、たけしが修業を積んだ浅草を“お笑いの聖地”として再認識し、世に発信することも目的としている。この日行われた本戦には、オッパショ石、センチネル、TCクラクション、ハンジロウ、ポンループ、まんじゅう大帝国、や団、ヤーレンズの8組(五十音順)が出場。たけしに加え、高田文夫、ナイツが審査を担当し、ハンジロウが優勝に輝いた。たけしは「今年は腕がいい」と全体のレベルが高かったと評価し、「ただ、若いのに舞台慣れしちゃっているなという怖さもある」と発言。「地上波とかコンプライアンスの問題で好きなことが言えない時代にお笑いを目指している人たちはちょっとつらいかなと思いますが、これだけの腕があってネタもいっぱいやりそうですから、頑張って、一番つらい時代を乗り越えて、いずれブームが来るので、そこまでいろんなネタをためて売れてほしいと思います」とハンジロウにエールを送り、「おめでとうございました」と祝福した。たけしはまた、「我々の頃はお笑いがお年寄りのための娯楽みたいなところがあったけど、関西から若手が出てきて、若手の世代の客が増えてきて、それにテレビが便乗して過激な発言も許してくれた時代もあって、漫才ブームがそれから2回くらいあった」と振り返った上で、「今はネタをまいて全部刈り取っちゃった、すっからかんの不毛地帯みたいなところがあって、芸人が化学薬品で芽を出した植物に見えてきて、有機農業のすごさがあまり感じられない時代に来ている」と今のお笑い界について言及。続けて、「もうそうそろ有機の時代がいいという雰囲気が出てきたので、これからブームになれば、新しいネタと新しいお笑いのスタイルができると思う。不毛の時代はやっと終わりにかかってきているなという感じがします」と希望も口に。さらに、「浅草にもっと芸人が昔みたいにワーワー歩いて、客ももうちょっと集まってくれるような土地になって、浅草から出て行った芸人が関東のお笑いを席捲するような時代になればいいと思います」と願いを込めた。
2023年02月08日ロックバンドとお笑い芸人によるツーマンイベント『ROCK or LIVE!-ロックお笑い部- Vol.2』が、3月14日(火) に大阪・GORILLA HALL OSAKAで開催されることが決定した。GORILLA HALL OSAKAは今年1月21日(土) にオープンしたライブハウス。2月5日(日) にはこけら落とし公演の一環として、ゲスの極み乙女とさらば青春の光を迎えた同イベントの第1回が行われる。2回目の開催となる今回は、04 Limited Sazabysと四千頭身が出演。“4”つながりかつ、04 Limited SazabysのGEN(ボーカル&ベース)と四千頭身の都築拓紀は交流があるとのことで、この日ならではのスペシャルなステージに期待が高まる。チケットは、オフィシャル先行受付を2月6日(月) まで実施中。<公演情報>『ROCK or LIVE!-ロックお笑い部- Vol.2』3月14日(火) 大阪・GORILLA HALL OSAKAOPEN18:00 / START19:00出演:04 Limited Sazabys / 四千頭身【チケット情報】スタンディング:5,500円(税込)■オフィシャル先行受付:2月6日(月) 23:59まで受付URL:■一般発売:2月25日(土) 10:00~お問い合わせ:GORILLA HALL OSAKATEL:06-6690-7721(11:00~18:00)オフィシャルサイト:
2023年01月27日外出中、知らない人から声をかけられて、いきなりものを渡されたら、普通は身構えてしまうものです。「怪しいものや、人物の行動を追跡する機器などが備わっていたら…」と考えると、素直に受け取りがたい部分があります。2023年1月27日、お笑いタレントのバイク川崎バイクさんは、駅のホームで見知らぬ若者からものを渡された時の出来事をTwitterにつづりました。電車の乗り換えを行うため、とある駅で降りたバイク川崎バイクさんは、同じタイミングで降車していた1人の若者に声をかけられます。若者は、目の前にいるのがバイク川崎バイクさん本人であるかどうかを確認。すると、「渡したいものがあるんです」と続けました。バイク川崎バイクさんが少し身構えていると、若者は「Kawasakiの社員です!お会いできて光栄です」といいながら、シールを渡したのです!電車の乗り換えにギリギリで気がついてあせって降車した。同じタイミングで降車した若者が近づいてきて「BKBさんですよね」と。声かけるために降りたのかな?と思ってたら「渡したいものがあるんです」と一言。少し怖くなった。すると「Kawasakiの社員です!お会いできて光栄です」て、これくれた笑 pic.twitter.com/NS6Daf3FvR — バイク川崎バイク(BKB)️ (@BKBbunbun) January 27, 2023 シールには、バイクブランド『Kawasaki』のロゴがデザインされていました。若者は、『Kawasaki』のバイクを取り扱う企業に勤めているといいます。バイク川崎バイクさんの芸名は、『Kawasaki』が由来。若者は本人にたまたま出会い、自社のシールを渡したくなったようです!バイク川崎バイクさんのエピソードは、多くのファンの琴線に触れました。・なんだか泣けてきた…!若者のスマートな計らいが素敵。・お互い、いい出会いができたことに感謝をしていそうですね!・胸が熱くなる展開に、グッときました…!・こういうエピソードはジーンとくる!若者は、「いつかバイク川崎バイクさんに会って、自社のシールを渡したい」と思っていたのかもしれません。バイク川崎バイクさんも若者も、きっと嬉しい気持ちになったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日2023年1月16日、お笑いコンビ『タイムマシーン3号』の関太さんがTwitterに投稿した実験に、多くのファンが笑顔になっています。関さんが行ったのは、メガネの曇り止めを使ってみるというもの。日頃からメガネを着用している人であれば、レンズの曇りが気になったことが一度はあるでしょう。曇り止めを使ってみようかと、考えている人もいるかもしれません。関さんは、メガネの曇り止めの有効性を、自ら試してみたのです。メガネの曇り止めを使ってみます。 pic.twitter.com/K4xdYjnw04 — タイムマシーン3号 関 太 (@timeseki) January 16, 2023 2つあるレンズのうち、片方にだけ曇り止めを塗った関さん。浴槽にお湯をためたばかりだという浴室に入り、曇らないかどうかを実験したのです!曇り止めは効果を発揮。塗っていないほうのレンズは曇りましたが、塗ったほうはきれいなままではありませんか!レンズの片方が曇ったまま、曇り止めについて説明する関さんの姿がどこかシュールで、クスッとしますね。関さんの実験に対し、「ある意味、身体を張って検証してくれてありがとうございます!」「てっきりどっちも曇るオチを期待してた」といったコメントが寄せられました。真面目に曇り止めの効果を確かめているにもかかわらず、じわじわと笑いがこみ上げてくる関さんの様子。メガネを普段から使う人にとって、面白く、有益な実験結果となったようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月19日不特定多数の人が利用する公共交通機関では、ある程度のマナーが求められます。乗客同士が、快適に過ごすためにマナーは必要なのです。2023年1月17日、お笑いコンビ『ダイアン』の津田篤宏さんがTwitterを更新。新幹線に乗っていた時に、不快感を抱いた出来事をつづりました。津田さんの後部座席に座っていた乗客が、激しく足踏みをしていたため、床に響く音が気になったのだそうです。新幹線の後ろの人の足踏みが俺の席にまでめちゃくちゃ響いてすんごい不快!今からお茶ぶっかけて怒鳴り散らしたろうと思います!よろしく!— ダイアン津田 (@daiantsuda) January 17, 2023 乗客がなぜ、床が響くほど激しく足踏みをしていたのかは分かりません。しかし、自分の足踏みが、津田さんをはじめとする周囲を不快にさせていることは明らか。津田さんは、怒鳴りたくなるほどのストレスを感じたとつづっています。日頃多くの人が利用する新幹線で起きた津田さんの出来事には、多くのコメントが上がりました。・飛行機に乗っていた時、後ろの人が足を思いっきり伸ばしていて、自分の座席下にまでおよんでいたことがあったな…。・足踏みをしていた人は、音楽を聴いてノリノリだったのかな?・嫌な思いをしたぶん、津田さんにいいことが起きますように!マナーが求められる場所では、周囲に迷惑をかけていないか気を付ける必要がありますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月18日お笑い芸人・もう中学生、お笑いコンビ・ニッポンの社長、オズワルドが15日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」(マリンメッセ福岡A館)に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、もう中学生考案の奇想天外なゲームに芸人たちが挑戦する「もう中学生だらけのもう中学生“動物”大会」が開催。取材に応じた5人に加え、博多華丸、トシ(タカアンドトシ)、霜降り明星、ダイアン、NON STYLEも参加した。もう中は「本当に楽しかった。夢のような空間でした」と大満足。「明日からつらいことがあるんじゃないかなというくらい楽しかった。幸せ成分をいただきすぎて、もう中学生くんはしばらく幸せはいらないねっていう感じになっちゃったくらい、成分をいただきすぎた」とうれしそうに話した。辻は「ためにならなかったです」と、もう中おなじみのフレーズ「ためになったね~」を用いて感想を述べて笑いを誘い、「メンタル鍛えられました」とコメント。ケツは「とんでもない時間が1時間ただただ続いた」と振り返った伊藤俊介は、もう中について「子供の頃に公園とかでサッカーしていたら急に混ざってくる大人いたじゃないですか。この人あれだなと思いました。要注意人物。本当にたまにでいいなと思いました」と表現。畠中悠は「“動物”がたくさん出てきて、引っ越し動物園に行かなくていいなと思いました」と話した。
2023年01月15日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【僕の今年の抱負を聞いてください!】明けましておめでとうございます!これが新年最初の回なので、今年の抱負についてお話ししようと思います。2022年は、結婚したり、海外旅行に行ったり、楽しい思い出がたくさんできました。仕事も、好きなことばかりやらせてもらえて、すごくいい一年でしたね。たくさんチャンスをいただけるのは、応援してくださっているみなさんのおかげです。いつも本当にありがとうございます!今年は、それを最大限いかして、自分やトリオの名前を広められたらいいなと思っています。ファンのみなさんと直接触れ合えるようなイベントを開催するのもいいですね。人数限定になってしまうと思いますが、ファンの方の霊視をしたり、感謝を伝えられるような企画ができればと。それと、これは抱負というよりいつか叶えたい夢なんですが、ハリウッドスターの霊視をしてみたいんです。いちばん会いたいのは、『アイアンマン』のロバート・ダウニーJr.。彼はけっこう変人だと思うので、霊体もついてる生き霊もおもしろそうです(笑)。もちろんこの連載も、まだまだ続けていくので、引き続きよろしくお願いします!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年01月15日全国各地に展開している、ファミリーレストランの『サイゼリヤ』。リーズナブルな価格でおいしいメニューがあるため、日頃から多くの人が足を運んでいます。中野(@pisiinu)さんは2023年の年明けに、知人と同店を利用しました。知人は、すでに入店し中野さんを待っていた様子。メッセージアプリ『LINE』で「何か頼んでおこうか?」と聞かれた中野さんは、返信をします。新年サイゼ初め、先に店に着いてる人とのLINEです。 pic.twitter.com/CL9xiXL9qM — 中野 (@pisiinu) January 4, 2023 きっと多くの人が、中野さんの返信を見て「何を書いているんだろう」と疑問を抱いたことでしょう。アルファベットと数字の組み合わせである、『AA01』『AA02』『MT02』『RP02』『DB01』。実は、メニュー表に書かれている番号のことだったのです!中野さんが返信した番号を、メニュー名に書き換えるとこのようになります。AA01:『辛味チキン』AA02:『アロスティチーニ』MT02:『若鶏のディアボラ風』RP02:『ラージライス』DB01:『セットドリンクバー』メニュー表に書かれた番号を覚えるのは、簡単なことではありません。暗記力がよく、日頃から注文しているといったことがなければ、番号は覚えられないでしょう。中野さんがサイゼリヤに足しげく通っていることがよく分かるやり取りは、ネットを通じて大きな反響を呼びました。・もはや店員さんよりも覚えていそう!サイゼリヤの上級者ですね。・最初は何かの暗号かと思ったけど、メニュー番号だったとは…。恐れ入った。・いつかは自分もここまで極めたい!中には、「ほぼ毎日サイゼリヤに行っているけど、番号を覚えようとしたことはなかった」といったコメントも。中野さんが番号でメニューを覚えているのは、一種の特技といっても過言ではありませんね…!そんな中野さんのイチオシは、粉末調味料の『やみつきスパイス』。レジ前で販売されているということから、興味のある人は購入してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日AAAの宇野実彩子とお笑いタレントのお見送り芸人しんいちが13日、都内で行われた「CHANGE YOUR LIFE! 2022」グランプリ決定記者発表会に出席した。今年が2回目の開催となる「CHANGE YOUR LIFE! -美容師はエンターテイナーだ。-」は、今だからこそできる美容師のためのコンテストをスローガンとしたSNS型美容師コンテスト。インスタグラムを活用して、モデルのビフォーアフターを比較し、見た目の変化やその変化の幅、さらに、そのモデルの人生まで変えてしまうようなカットやカラーがほどこされているかなどを審査し、この時代だからこそのNo.1美容師を決定する企画となっている。コンテスト名にちなみ、自身の人生が変わった出来事を尋ねられると、宇野は2002年に受けたエイベックス・オーディションを挙げ「それを受けていなかったら今この場にはいないので、まさに人生の扉が開いた瞬間ですね」と回顧し、今回の会場の雰囲気が当時のオーディション会場と似ているそうで「今回は(特別)審査員でしたけど、あのときは審査される立場だったので、すごく懐かしく、みなさんの気持ちもわかるというか、思い出しましたね」としみじみと語った。一方、しんいちは「バチッとハマる話なんですけど」と自信ありげに話し始め、2年前の自身の写真パネルを手にすると、とある方のアドバイスで髪型を変え、黒髪だった髪を金髪にし、服装も変えたこと明かし、「髪型と髪色を変えたことで徐々に仕事が増えていくんですよ。ネタは変わってないのに、ネタもちょっとウケ出すんですよ。それでR-1グランプリ2022で優勝して、マジで髪型で人生が変わったんです」と打ち明け、気持ちの変化もあったそうで「自分はアーティストなんじゃないかって思いだしたら、それで芸人さんには嫌われたんですけど、その勘違いが舞台でウケたんですよ。見た目を変えて気持ちが変わるのは大事だなと気づきました」と力強く語った。また、今年のクリスマスの予定を聞かれると、宇野は甥っ子に会いにいくそうで「サンタさんはできるだけ多いほうがいいなということで、出動命令が出たので、3姉妹にプレゼント持って帰ろうかなと思っています」と声を弾ませ、しんいちがついて行きたいという雰囲気を出すと「来ないで!」と断固拒否しつつ、「プレゼントは配送してください」とお願いして笑いを誘った。そしてしんいちは「営業が入っているので、たぶん芸人と一緒に鍋パでもするのかなと思います」と明かし、宇野は「楽しそうー!」と声を上げたが、しんいちから誘われると「行きません!」と拒否した。さらに、来年挑戦したいことを尋ねたれると、ソロデビュー5周年を迎える宇野は「トークショーツアーを新しくやったり、ライブのツアーもあったりと盛りだくさんな5周年なので、めでたい活動がみなさんにいろんなところで目に耳に届くような音楽活動をしていきたいと思っています」と意気込み、しんいちは「歌ネタをこの5年、6年やっているんですけど、コントはやっていないので、コントとかもやってみたいなと思いましたね」と吐露し、宇野から「1人でコント?」と聞かれたしんいちは「1人でコントです。『キングオブコント』に出ます? "宇野しんいち"で」と誘ったが、宇野は「やりません! 気になっただけです(笑)」と全力で拒否していた。
2022年12月13日元お笑い芸人「ぎりハゲじゃない」が経営する布団が洗えるコインランドリー「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」(所在地:埼玉県上尾市2-20-2、オーナー:高橋廣)では、子供のダニアレルギー撲滅を目指し、店舗女性スタッフと『上尾ダニ撲滅娘』(略称:ダニ娘)を結成。キッズ用フトンを無料で丸洗いするサービスを2022年12月1日に提供開始しました。ダニアレルギー撲滅ぜんそくやアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の7割が「ダニ」が原因だと言われています。そのダニが1番生息しているのがフトンです。1枚のフトンには数万~数十万匹のダニが生息しているとも言われていますフトンを天日干してもダニは死にません。フトン叩きでもダニは落とせません。フトンに掃除機をかけてもダニはほとんど減りません。「布団乾燥機」などで熱風を送り込めばダニは死にますが、ダニの死骸、フンは残ります。そして残念なことにダニの死骸とフンがダニアレルギーの原因なのです。いったいどうすれば・・・そんな時、一人の男が立ち上がりました。「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」の高橋オーナーです。高橋オーナーは元お笑い芸人「ぎりハゲじゃない」として活動していました。現在はフトン巻きのジローの加盟店として「フトンの丸洗いサービス」を提供しています。フトンを丸洗いするとダニの97%が除去できます。しかしながら「フトンが洗えることを知らない」人がほとんどです。その結果、多くの子供たちが今でもダニアレルギーで苦しんでいます。高橋オーナーも子供のころダニアレルギーで苦しんだ一人です。アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー…。鼻はいつもジュルジュル、目は充血、首や関節の内側はアトピーでかさかさ。この苦しみが大人になるまで続きました。今もダニアレルギーに苦しんでいる子供たちがいる。そんな子供たちを救うために高橋オーナーは店舗の女性スタッフと共に『上尾ダニ撲滅娘』を結成。ダニ撲滅のために「キッズ用フトンの丸洗い」を無料で行う取り組みを始めました。長さ150cmまでの布団なら完全無料で丸洗いしています。フトン丸洗いでダニを除去し、お子様をダニアレルギーから守ってあげて下さい。※長さ150cmを超えるジュニアフトン、大人用フトンは無料の対象外です。大人用フトンは1枚あたり2,500円~で丸洗いしております。洗って欲しいフトンは、「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」までお持ち込み下さい。持ち込まれたフトンは『上尾ダニ撲滅娘』が丸洗いして、ダニを除去してからお返しします。(無料洗いは1日5枚限定。先着順。1家庭2枚まで。2022年1月末まで)※キッズ用フトンの無料洗いは「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」限定の取り組みです。フトン巻きのジローの他の店舗では行っておりませんのでご注意ください。【元お笑い芸人、高橋オーナーについて】高橋オーナーは元お笑い芸人です。当時の芸名は「ぎりハゲじゃない」です。元ワタナベエンターテインメント所属。お笑いジャーナリストの「たかまつなな」は元相方。バブリー芸人「平野ノラ」はお笑いスクールの先輩。芸人ぎりハゲじゃないの10年前のネタ動画「初詣」 【フトン巻きのジロー 上尾桶川店について】「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」は、インパクトあるCMでおなじみ「フトン巻きのジロー」のFC加盟店です。店舗の運営は「株式会社ぎりハゲじゃない」が行っています。社名は高橋オーナーの芸人時代の芸名に由来します。フトン巻きのジローのインパクトあるCM 【上尾ダニ撲滅娘(ダニ娘)について】「フトン巻きのジロー 上尾桶川店」女性スタッフの総称です。子供フトンはもちろん大人用フトン、こたつフトンなどあらゆるフトンを丸洗いしています。ダニ除去率97%。アレルギーの原因であるダニを根こそぎ丸洗い中です。【店舗概要】商号 : フトン巻きのジロー 上尾桶川店運営 : 株式会社ぎりハゲじゃないオーナー : 高橋廣所在地 : 埼玉県上尾市井戸木2-20-2電話 : 048-788-1679HP : Instagram: Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日11月26日の放送回で、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(以下、ロイホ)のパンケーキを一流料理人が酷評したとして炎上した『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)。有名店の一流料理人たちが審査員となり、コンビニや外食チェーン店の商品を試食し合否を厳しくジャッジする企画が人気の本番組。物議を醸した26日の放送では、ロイホの看板メニューであるパンケーキについて、審査員7人のうち6人が「不合格」と判定を下した。その際、「すごくケミカルな香りがするんですよね」「家でも焼けるんじゃないか」などと辛口なコメントをした審査員に、ネット上で批判の声が噴出する事態となったのだ。審査員から「パンケーキは変えていった方がいい」とのアドバイスもあったことから、SNS上では《味を変えないで》《伝統を守って!》と望む声が続出。また、《言い方感じ悪かったなぁ》《偉そうで見てて腹立ってくる》と、審査員たちに不快感を表す声も相次いだ。ロイヤルホールディングスPR事務局の担当者は、本誌の取材にレシピなどの変更は「未定でございます」と回答。また、ネット上の反響に対しては、「数の多さに少し当惑していますが、皆さまのロイヤルホストの伝統や味に対する想いのようなものを受け止めて、これからも美味しい料理とホスピタリティのあるサービスを提供してまいりたいと考えています」と答えていた。そうした騒動に注目が集まるなか11月29日に、審査員として出演した京都のフレンチレストラン「MOTOI」の前田元シェフがFacebookに胸中を綴った。前田シェフは《飲食業は本当に素晴らしい業界なんだと知って欲しいと思い出演を決めました》と記し、ノーギャラで出演したという。6時間にも及んだ収録は《事前に誘導や、ヤラセなども一切ありませんでした》と明かし、合否の基準については《このままで文句無く美味しいか、もう少し改良すればもっと良くなるはず、というところで判断しました》とのこと。他の料理人たちも真剣に向き合っていたといい、《本当に美味しい料理は皆さん大絶賛でしたし、不合格の料理でもそれぞれのシェフがアドレスされており、商品開発会議のような雰囲気でした》と振り返った。しかし、実際に放送された映像は異なったようで、《批判を誇張する演出は残念であり、飲食業が魅力的な業界だとは感じることができませんでした》と苦言を呈したのだった。■今年の元日にはコンビニおにぎりを口にしなかったシェフが炎上本番組をめぐっては、今年の元日に放送されたお正月SP「セブン‐イレブン・ファミリーマート・ローソン×超一流料理人」で炎上したことも記憶に新しい。審査員である料理人のひとりが、ファミリーマートの「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」を食べずにジャッジしようとしたことが物議を醸した。放送終了後、料理人の店のレビューやYouTubeチャンネル、SNSのコメント欄が荒らされる事態に。なかには批判の域を超えるような、心ない言葉も散見された。この事態を受けて放送から3日後、番組公式Twitterは《この度の番組出演者、番組とは無関係のお店に対してのSNSをはじめとする 誹謗・中傷、迷惑行為は お止め頂きたくお願い申し上げます》と呼びかけていた。そうした経緯があったにもかかわらず、起きてしまった再びの炎上。そこで本誌は11月30日、TBSに「パンケーキの騒動をどう受け止めているか」「視聴者からどのような意見が寄せられているか」「演出に対する前田シェフの苦言をどう受け止めているか」「料理人たちが相次いで批判にさらされることに、対策はあるのか」との質問をFAXにて送った。回答期限を12月2日の15:00までとしていたが期日までに回答はなく、改めて5日午前に電話で確認すると「回答することはございません」とのことだった。矢面に立つ料理人たちを守ることも、番組の“責任”ではないのだろうか。
2022年12月05日11月26日放送回で、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の人気メニュー「パンケーキ」を料理人が批評したことで物議を醸している『ジョブチューン』(TBS系)。11月29日、出演した料理人の1人がFacebookを更新し、思いの丈を綴った。超一流料理人が審査員となり、有名飲食チェーン店の料理を合格か不合格かジャッジする『ジョブチューン』。26日の放送では、「ロイヤルホスト」の人気メニュー4位である「パンケーキ」について、料理人7人中6人が不合格と判定。「今フライパン進化してるんで、家で焼いても大体こういう色になる。そこを推されてもみたいな」「パンケーキに関しては変えていかれた方がいいのかな、と」といった、辛口コメントはネット上でファンを中心に大きな反発を生むことに。古くから愛されるロイホのパンケーキに対する批評は《かなり不快》《何様》などと声が上がっていた。そんななか、審査員として出演していた京都のフレンチレストランのシェフ・前田氏は、29日に店のFacebookを更新。《先日出演させていただいた番組が話題になっております》と書き出し、ノーギャラで出演したこと、収録の際は出演したすべての料理人全員がすべての料理にコメントし、企業側も真剣に意見に耳を傾けていたことを説明した。また前田氏は《このままで文句無く美味しいか、もう少し改良すればもっと良くなるはず》という判断基準で料理にジャッジを下していたといい、話題の「パンケーキ」については低価格で高クオリティであることを評価しつつも、番組内でケミカルと指摘した香料については《香料や膨張剤の持つ香りが不自然に感じた》と説明。《その他の料理も、私は絶対にこの価格では作れませんと、何度もコメントしました》とも綴った前田氏。他の料理人たちも真摯に料理に向き合っていたといい、《本当に美味しい料理は皆さん大絶賛でしたし、不合格の料理でもそれぞれのシェフがアドレスされており、商品開発会議のような雰囲気でした》《今回はいい回になったんじゃないかと私自身確信しておりました》と明かした。しかし、実際に放送された番組の様子は前田氏の意図しないものだったようで、《批判を誇張する演出は残念であり、飲食業が魅力的な業界だとは感じることができませんでした》とコメント。そして《企業様が求められるのは、忌憚のない意見であり、それが少しでもお客様の満足に繋がれば、との考えはほとんど伝わりませんでした》と綴った。前田氏の投稿を受け、インターネット上では番組側の演出に対し疑問を呈する声が噴出。《ジョブチューンの炎上について。テレビが編集、演出するのは当たり前。当たり前なんだけど、出演者に意図と違うと言われたら絶対にダメなんだよ。こんなんやってたら出てくれる人がいなくなると分からんのかね。》《審査員ノーギャラなんですね。番組の構成的に使えるコメントだけを切り取られ、ヒール役にされ、飲食業界を良くしようという情熱も伝わらない演出にされてしまっていたら不憫でならないですね。》《シェフが感じた収録の雰囲気と視聴者が受けた印象は大きく異なります。シェフのコメントが事実だとすれば、番組の主旨に沿った編集はされたのでしょうか》《よく良く考えれば、同業者の料理をジャッジすると言うこと自体が間違っていた》《想いの詰まった料理に合否をつけることなど、完全に思い上がりだった》と反省の弁を述べ、《この度は大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした》と結んだ前田氏。飲食業界を盛り上げるために一肌脱いだ料理人が炎上してしまった今回の事態。番組側のケアが求められているのではないだろうか。
2022年11月29日現在、5歳と2歳児の子育てをしています。家族でファミリーレストランに行ったとき、隣の席に案内された年配の女性が長男をひと目見るなり店員さんを呼び、「席を替えてくれない?」と言ったのです。とても悲しく、複雑な気持ちになった体験をお伝えします。 楽しみにしていた家族での外食長男が2歳のときの話です。共働きだったため、休日くらいはゆっくりしようと週末は外食になることが多かったわが家。子連れの外食は周りへの迷惑を考え、ファミリーレストランなどのできるだけファミリー層が多い店舗を選択していました。 幸いにも長男も食事中は騒いだりせず、大人しい性格だったので、安心して外食を楽しめていました。もちろん、ぐずったり騒いだりしたらお店を出ないといけないと思っていましたが、そんなことは一度もありませんでした。 「席を替えてほしい」の言葉にびっくりその日も、いつも行くファミリーレストランで夫と長男の3人で食事をしていました。注文が終わって待っているとき、隣の席に年配の夫婦のお客様がいらっしゃいました。席に案内され一度は着席したのですが、奥様らしき方がすぐに店員さんを呼びました。そして、長男のほうを見ながら「子どもの隣の席はちょっと……」と伝えたのです。 席の間隔が近かったため、話している会話はすべて聞こえていました。もちろん長男は大人しく待っていて騒いだりしていません。今までそんな経験はなかったため、とても驚き悲しくなりました。 子どもの隣は騒いでいなくても迷惑?結局、ご夫婦は空いている席に移動されました。もしかしたらご夫婦は静かにお話をしたく、過去に子連れの家族が隣席で嫌な思いをした経験があったのかもしれません。「いつ騒ぐかわからない子どもの隣は嫌だ」と思った可能性もあります。 しかし、私は子どもと一緒の外食には人一倍気を使っているつもりだったため、とてもショックでした。それは、子どもというだけでうるさい、迷惑だと決めつけられたようで、自分の子育てが否定された気持ちになったからかもしれません。 人によってはささいな出来事かもしれませんが、当時は本当に悲しくて悔しい気持ちになりました。反面、子連れでの外食中に笑いかけてくれる人、話しかけてくれる人、応援してくれる人もたくさんいます。今は、見知らぬ人たちが隣席を気にしながら食事をする可能性があるなら、先に席を移ってもらって逆によかったのかなと思うようになりました。また、子どもには外食時には周りの迷惑にならないように、マナーをきちんと守らせようと改めて意識することができた体験でもありました。 作画/和田フミ江監修/助産師 松田玲子著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年11月13日現在、5歳と2歳児の子育てをしています。家族でファミリーレストランに行ったとき、隣の席に案内された年配の女性が長男をひと目見るなり店員さんを呼び、「席を替えてくれない?」と言ったのです。とても悲しく、複雑な気持ちになった体験をお伝えします。 楽しみにしていた家族での外食長男が2歳のときの話です。共働きだったため、休日くらいはゆっくりしようと週末は外食になることが多かったわが家。子連れの外食は周りへの迷惑を考え、ファミリーレストランなどのできるだけファミリー層が多い店舗を選択していました。 幸いにも長男も食事中は騒いだりせず、大人しい性格だったので、安心して外食を楽しめていました。もちろん、ぐずったり騒いだりしたらお店を出ないといけないと思っていましたが、そんなことは一度もありませんでした。 「席を替えてほしい」の言葉にびっくりその日も、いつも行くファミリーレストランで夫と長男の3人で食事をしていました。注文が終わって待っているとき、隣の席に年配の夫婦のお客様がいらっしゃいました。席に案内され一度は着席したのですが、奥様らしき方がすぐに店員さんを呼びました。そして、長男のほうを見ながら「子どもの隣の席はちょっと……」と伝えたのです。 席の間隔が近かったため、話している会話はすべて聞こえていました。もちろん長男は大人しく待っていて騒いだりしていません。今までそんな経験はなかったため、とても驚き悲しくなりました。 子どもの隣は騒いでいなくても迷惑?結局、ご夫婦は空いている席に移動されました。もしかしたらご夫婦は静かにお話をしたく、過去に子連れの家族が隣席で嫌な思いをした経験があったのかもしれません。「いつ騒ぐかわからない子どもの隣は嫌だ」と思った可能性もあります。 しかし、私は子どもと一緒の外食には人一倍気を使っているつもりだったため、とてもショックでした。それは、子どもというだけでうるさい、迷惑だと決めつけられたようで、自分の子育てが否定された気持ちになったからかもしれません。 人によってはささいな出来事かもしれませんが、当時は本当に悲しくて悔しい気持ちになりました。反面、子連れでの外食中に笑いかけてくれる人、話しかけてくれる人、応援してくれる人もたくさんいます。今は、見知らぬ人たちが隣席を気にしながら食事をする可能性があるなら、先に席を移ってもらって逆によかったのかなと思うようになりました。また、子どもには外食時には周りの迷惑にならないように、マナーをきちんと守らせようと改めて意識することができた体験でもありました。 作画/和田フミ江監修/助産師 松田玲子著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年11月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は、お笑い芸人・池田レイラさんです。親子コンビでツッコミを担当。目指すは、芝居もできる芸人!小学生の時に父・池田57CRAZYさんに誘われお笑いコンビ「完熟フレッシュ」を結成し、M‐1グランプリに出場。「ノリ気になれず、前日まで練習もしなかったんです。でも本番で笑ってもらえたのが忘れられなくて。今もやっぱり、お客さんを目の前にしてネタをやるのが好き。やりがいを感じます」。現在は高校3年生に。「授業を受けている時も、放課後に友達とごはんを食べている時も幸せで、ずっと高校生でいたい気分。演技の授業があり、お芝居の楽しさに目覚めました。俳優業にも興味津々です」SNSでダンス動画を投稿しています。K‐POPが好き。幅広いアーティストの曲を聴いたり見たりしています!趣味は食べること。ドライカレーが大好物!吉祥寺の『うさぎ館』のチーズがのったドライカレーはおいしすぎて衝撃。お風呂上がりに欠かせないモノ。『ヴァセリン』のボディクリームは何本もリピート。肌がもちもちに!いけだ・れいら2005年生まれ。’17年、M‐1グランプリのベストアマチュア賞受賞。『スッキリ』(日本テレビ系)の受験企画でも話題に。Instagramは@kanjukufresh_leyla※『anan』2022年9月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月13日数字との語呂合わせ、商品や企業の誕生日などをきっかけに『〇〇の日』が制定されることがあります。お得なキャンペーンが行われたり、限定商品が登場したりしますよね。今月から、毎月8日はバーミヤンの日!2022年9月2日、株式会社すかいらーくレストランツが運営する、中華料理のファミリーレストラン『バーミヤン』が、同月より毎月8日を『バーミヤンの日』に設定すると発表しました。同月7日から9日の3日間限定で、こだわりの点心3点と、ドリンクバイキングがセットになった『飲茶セット』を販売するとのことです。飲茶セットの点心は『香港叉焼(チャーシュー)マン』、『鶏肉蒸し餃子』、『海老蒸し餃子』の3点。いずれも、20年以上バーミヤンの味をつくり続け、全メニューの味の責任者を務めている『バーミヤンの味の番人』福島宣嘉シェフが、こだわり抜いて開発したとのことです。また、プーアル茶を始めとした、7種類以上の厳選中国茶葉を含む、ドリンクバーもセットになり、値段は税抜き390円!『サンキュー』の語呂合わせで設定されています。小腹を満たしたい時に、嬉しい『バーミヤンの日』の限定メニュー。今月以降、毎月8日前後で開催される予定なので、興味のある人はバーミヤンを訪れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月02日「SixTONES」のジェシーが、10月スタートの新ドラマ「最初はパー」にて、地上波連続ドラマ単独初主演を果たすことが決定。お笑い養成所に入り、プロの芸人を目指して大奮闘する姿を描く。抜群の歌唱力を持つ「SixTONES」のメンバーであり、近年では持ち前のセンスを発揮してバラエティー番組に多く出演し、また、『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』への出演も発表され、俳優としての活躍にも注目が集まるジェシーさん。お笑い好きを公言し、プライベートでも多くの芸人と交流のあるジェシーさんが演じるのは、何をやっても中途半端な政治家の息子であるが、「父親の言いなりになって政治家になるのはイヤだ」と思い、ひょんなことからプロの芸人を目指すことになる利根川豪太。お笑いの世界、そして養成所で出会った鬼講師や、キャラの濃すぎる生徒たちと関わるうちに、少しずつ変わっていく。また、市川猿之助が養成所で出会う澤村銀平を演じ、豪太とコンビを組むことに。これまで裏社会で生きてきたらしいが、謎が多い銀平。みんなが恐れる鬼軍曹のような講師にも、ハッキリ意見を言う物怖じしない性格だ。先日行われたビジュアル撮影では、衣装のスーツに身を包んだ2人が、猿之助さんのリードで即興漫才を披露し、スタッフも大爆笑の掛け合いを披露したという。企画・原作・脚本は、「あなたの番です」や、ジェシーさん単独初主演舞台「スタンディングオベーション」でも企画・原作・脚本を担当した秋元康。また、総合監修は佐久間宣行が担当する。ジェシーコメント僕はお笑いが好きなので、その世界を舞台にした作品に自分が関われることがうれしいです。SixTONESのメンバーからは「金曜ナイトで主演ってすごいじゃん!」って言われました。僕もゲストで出演させていただいたことはあるんですが、まさか自分が主演させていただくとは!緊張とプレッシャーがハンパないです。だから皆さんにお伝えしたいのは、「期待せず見てください」ということですね(笑)。秋元康さんとは普段から連絡を取り合っていて、ずっと「ドラマをやりたいね」という話をしていたんです。まさかこんなに早く実現すると思っていなかったのでビックリしています。秋元さん、スゴイ(笑)!そして僕は芸人さんの友だちがたくさんいるんですよ。プライベートでもずっとボケているので、いろんな人にツッコんでいただいています。せいちゃん(霜降り明星・せいや)とは一緒に遊びに行く仲ですし、先日は斎藤さん(トレンディエンジェル・斎藤司)と食事して、ツッコんでいただきました(笑)。そう考えるとお笑いに縁があるのかな、と思いますね。ただ、芸人さんの友だちが多い分、実は難しさも感じているんです。豪太をどう演じればいいのか…秋元さんやスタッフの皆さんとしっかり相談します。先日、市川猿之助さんとビジュアル撮影をしたんですが、楽しかったです!バラエティー番組ではご一緒したことがあるんですが、その時よりもキャピキャピしてらっしゃいました(笑)。すごく優しい方なので、早くクランクインして撮影でご一緒するのが楽しみです。ファンの皆さんは僕がボケっぱなしなのはよく知っていると思うんですが(笑)、ドラマの中で豪太がいろんな人と関わって成長していく姿を楽しんでほしいですね。そして、お笑いファンの方にも見ていただけるような、僕たちの思いが伝わる作品になればいいなと思います。市川猿之助コメントお笑い養成所とは縁のないようなコワモテの男を演じると聞いております。まだ台本をいただいておりませんので、撮影当日までどんな内容になるかわかりませんが、楽しみたいと思います。ジェシーさんとは、先日ビジュアル撮影のときにお会いしましたが、とても紳士的で、このままアドリブで漫才をひとネタできるんじゃないかと思うくらいセンスがおありで、頼りがいのある方だと思いました。ドラマでの初共演が楽しみです。豪太と澤村も息の合ったコンビになれれば、と。最終的にはドラマ関係なく、2人でM-1優勝を目指したいと思います。私としては大真面目にふざけたいなと思っております。応援よろしくお願いします。金曜ナイトドラマ「最初はパー」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2022年08月25日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、報道陣の取材に応じた。テレビ東京presents「ネクストブレイク芸人ガチャ LIVE STAND SP」で、ニューヨークとともにMCを務めたチョコプラ。長田は「12年ぶりの『LIVE STAND』ということで、大きい会場でやるというのはお客さんの圧も普段の劇場とは全然違いますから、芸人のテンションも上がりますよね。やっぱり楽しいです、フェス的なものは」と話し、「一番デカいステージでネタをやらせてもらうというのはめちゃくちゃうれしいですね」と喜んだ。松尾は「MCをやらせてもらえるなんて、12年前は全然そんなのもなかったですし、明日はメインステージに出られるのでやったなと思っていたんですけど、さっきパスつけるのを忘れて1回外に出ちゃったらめちゃくちゃ止められました。顔パス無理でした」と告白。「マスクも何もしてないで普通に『すみません』って言ったら、『パスは? ちょっとないと……』って。立ち合いの人が『出演者です』と言って入れた。警備の仕事もしているし、ちょっとまだまだだなと思いました」と話して笑いを誘った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日2歳と0歳11か月の姉妹を育てる、あさ(@11w1y6m)さんは、ファミリーレストラン(以下、ファミレス)での出来事をTwitterに投稿。その内容に、多くの『いいね』が寄せられました。あささんが、娘さんたちを連れて、ファミレスの『ガスト』でお昼を食べた時のこと。0歳の次女が注文前にぐずり始めてしまったそうです。すると、それを見ていた店員が近寄ってきて…。「小さなお子様はドリンクバー無料ですので、注文前でもお先にどうぞ」※写真はイメージ気を利かせて、そう声をかけてくれたのでした。ガストでは、3歳以下の子供のドリンクは無料です。店員はあえて先に、子供たちにドリンクを飲ませることで、あささんがゆっくり注文する余裕を作ってくれたのでしょう。さらに、店員はその後も子供用のエプロンを取ってきてくれるなど、親子のためにきめ細やかな対応をしてくれました。そして帰り際に、店員からこんなことを聞かれたそうです。「お母さん、ゆっくり食べられましたか?」さっきガストでお昼食べたんだけど0歳が注文前から愚図っちゃったら店員さんが、「小さなお子様はドリンクバー無料ですので注文前でもお先にどうぞ」って言ってくれて通りがかる度に娘たちみてニコニコしてくれて、セルフのエプロンも取ってきてくれて、— あさ☺︎2y+11m(8/30誕) (@11w1y6m) August 9, 2022 これには、あささんも感動し「ガストLove。ずっとついていく…!」という気持ちになったとか。1人で幼い子供2人を連れて外食するのは、大変なことです。子供がぐずった時、周りに迷惑になるのではないかと神経をつかい、ゆっくりできない場合も多いでしょう。店員の対応から「子育て中のお母さんに少しでもくつろいで食事をしてほしい」という気持ちが伝わってきますね。投稿には、称賛の声などが多数上がっています。・いい話。子育て中の親切は、一生忘れられないです。・うちも子連れでガストに行きます。気兼ねなく利用しやすいですよね。・素敵!「こんな対応してくれた」って本部に連絡したくなります。・同業者ですが、投稿を見ると、頑張ろうという気持ちになります!子育て中の親にとって、他者からのちょっとした気遣いが、大きな助けや励ましになることがあります。接客を通して子育てを応援してくれる店員に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日●イジメられていた時代に感じた“お笑いの力”『さんまのお笑い向上委員会』や『水曜日のダウンタウン』などで強い存在感を示しているお笑い芸人・チャンス大城。そんな彼の半生を綴った自伝『僕の心臓は右にある』が発売された。学生時代の壮絶なイジメからNSC(吉本総合芸能学院)入学、さらに芸人になってからの数奇な出会いが綴られた本書を読むと「人生はなにがあるか分からない」と言いたくなるほどドラマチックだ。いまや街でも多くの人に声を掛けられるようになったという大城だが、自身のなかでの変化をどのように感じているのだろうか。○■間寛平、ダウンタウン、さんまのラジオが心の支えに大城の出身は兵庫県・尼崎。引っ込み思案で人と話せなかったという大城は、幼少期からイジメられていたという。そんななか、間寛平やダウンタウン、明石家さんまのラジオが心の支えになっていた。なかでもダウンタウンの松本人志が話していた「面白い奴はイジメられない」という言葉は大城少年の心に強く残っていた。「ずっと人前でしゃべれない人間だったので、自分でも暗い奴だと思っていたんです。でも小学校5年のときにF1カーのモノマネをしたら、友達が笑ってくれて。担任の先生も『お楽しみ会などでやってみて』なんて言ってくれて、一瞬人気者になったんです」。それでも中学生になると、周囲にはいわゆる不良と呼ばれる人間が多く“お笑い”を封印していたという大城。そしてまたイジメに合い、暗黒の時代がやってきたという。そんななか大きな転機が訪れたのが、中学2年生のとき。「ダウンタウンさんが司会を務める『4時ですよーだ』という番組のなかに素人が一発芸をやるようなコーナーがあったんです。そこでF1のモノマネをして優勝したんです。そこでいろいろな人に声を掛けてもらったり、不良に呼ばれて『ギャグやってくれ』って言われたりして、イジメが減ったんですよね。そこで松本さんが言っていた『面白い奴はイジメられない』というのを再認識できた気がしました」。○■死ぬまでの時間稼ぎ的な感覚で過ごしていた売れない時代そこからお笑いの力を信じ、中学生ながらNCS大阪校に8期生として入学。千原兄弟やFUJIWARAらの同期となるが中退。その後も紆余曲折しながら芸人として活動を続けるが、まったくと言っていいほど目が出なかった。「途中事務所にも入れなくて、まったく売れる気配すらなかったんです。こんな言い方するものどうかと思いますが、死ぬまでの時間稼ぎ的な感覚で過ごしていました。テレビなどメディアには出られない。でもインディーズファンっているもので、まったくお金になりませんでしたが、その人たちを笑わすことだけが生きる目的みたいな感じでした」。それでも飲みに行ったりすると、つい自分の生い立ちを面白おかしく話してしまう。どうしても誰かを笑わせたいという衝動に駆られる日々だった。「どんなに食べられなくても、やっぱり好きなんでしょうね。僕はいま47歳ですが、普通ある程度の年齢になれば、居酒屋をやったり、なにか違うことをすると思うんです。でも僕は正直、中学生のときとまったく変わっていない。悪く言えば成長していない。僕はおつむが弱いので、いまどきの人みたいにYouTubeをやったりとかもできない。もう人を笑わせたいという思いしかないんです」。●全国放送で知名度アップ! 風呂&冷暖房付きの生活に○■お酒で大失敗! そこからさらに芸人道にまい進純粋な思いを抱きながらも、なかなか目が出ない芸人人生。大きな転機となったのが2017年に出演した千原兄弟が定期的に行っているトークイベント「チハラトーク」への出演だ。「もともとNSC8期生の同期という繋がりがあったのですが、2013年にある芸人さんのきっかけで、千原せいじさんにお会いする機会がありました。そのとき僕の『オッヒョッヒョ』というギャグを覚えていてくれたんです。そこでせいじさんの居酒屋で働かせていただくようになったことから、縁が繋がって……。そこで『チハラトーク』に出させていただいたことで、その後『人志松本のすべらない話』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』の“細かすぎて伝わらないモノマネ選手権”に出られることになりました」。どちらもしっかりと結果を残し、“チャンス大城”の名前は徐々に浸透していく。しかし『人志松本のすべらない話』で、大城はお酒による失敗をしてしまった。「打ち上げで大酒を飲んでしまい、松本さんに絡んだりして、やらかしてしましました。もう本当にすべてが終わったと思うぐらい。これまでどんなことがあっても辞めなかったお笑いを辞めようと思いました。松本さんに失礼なことをしたのはもちろんですが、『すべらない話』に僕を推薦してくれた千原兄弟の顔にも泥を塗ってしまったので。もう全員に謝りました。まあ暴力とか暴言とかではなかったので、皆さんとても寛大だったのですが、そのときお酒はやめよう、絶対お笑いを頑張ろうと誓ったんです」。○■風呂&冷暖房付きの部屋に喜び「それだけでうれしかった」お酒を断ち、住んでいた家を出て改心した。そして誰かの役に立とうという思いで「吸殻拾い」を毎日行った。「毎日欠かさず吸殻拾いを続けていくなか、ある日空に向かって『吸殻拾い続けるので、ちょっと仕事をいただけませんか?』とお願いしてみたんです。すると千原せいじさんから『さんまのお笑い向上委員会』に出てみたらと紹介していただいたんです。そこからさんまさんにも少しずつ呼んでいただけるようになって……」。2018年当時、風呂なしアパートに住んでいたという大城。現在は風呂と冷暖房がついた部屋に引っ越すことができたという。「もうそれだけでうれしかった。クーラーのある部屋に住めるようになったのは、ここ2年ぐらいなので。夏にクーラーのなか、高校野球を見ながら寝るというのが僕の憧れだったので」。街でも声を掛けられることが増えたという大城。しかし「お金持ちになりたい」や「良い車に乗りたい」など、ある意味で俗っぽい夢は一切ないという。「レギュラーがあるわけでもないですし、来月仕事がゼロになる可能性だってある。努力を怠ったらどうなるか分からない世界。まあ長くこの世界でやっているので、自分のポジションというのは分かっているつもり。限りなく素人に近い芸風なので、そんな大層な生活なんて望んでいません(笑)」。●すべてが不思議な縁で繋がっている人生○■さんま、ダウンタウン、千原兄弟を笑わせることが目標ある意味で欲がないように感じられる大城。彼の芸人としてのモチベーションはなんなのだろうか――。「僕にとって恩人である千原兄弟さん、さらに素人のときからの憧れであるダウンタウンさんや明石家さんまさん、いまこのお三方とお仕事をご一緒しているということが、自分でも信じられないことなんです。そんな方々を僕のギャグで笑わせることができたら……こんなに幸せなことはないですし、大きな目標です。まあ『水曜日のダウンタウン』は笑かしているというよりはドッキリ仕掛けられているだけですが(笑)」。『水曜日のダウンタウン』のリアクション一つをとっても、これまでの大城の経験は大いに役に立っているという。「まあ雑草魂ではないですが、僕がイジメられていた学生時代の経験が、いろいろなところで活きていると思います。もし尼崎でイジメられた青春時代ではなく、田園調布などで平々凡々に暮らしていたら、こうはなっていなかった。その意味で、昔の自分を肯定できるというのはお笑いという仕事の素晴らしさなのかなとも思うんです」。イジメにより、お笑いのラジオが拠り所になっていた幼少期。素人として出た番組でダウンタウンと出会い、さらにNSCに入学したことで、千原兄弟とも接点ができた。そのときはまったく先に繋がらなかった事象だが、俯瞰でものを観ると、すべてがいまの大城に繋がっている。「本当にそう考えると人生って不思議ですよね。中学生のときNSCに入ったときは、挫折して辞めてしまいましたが、それがなければせいじさんに後々声を掛けてもらえることもなかったと思うと、梅田花月に行ってNSCの募集を見たときから、すべてが始まっていたんだなと思います」。○■映画化するなら――理想のキャスティング像を明かす■チャンス大城本名は大城文章。1975年1月22日生まれ、兵庫県尼崎市出身。1989年、中学3年で大阪NSCに入るが退所し、定時制高校に通う。1994年、再び大阪NSCに入るも、また退所。上京後、地下芸人時代を経て、2018年3月よりデビュー時に所属していた吉本興業に復帰。座右の銘は「おまえ、その執念、忘れるなよ」。
2022年08月08日’21年、西新宿ナルゲキをオープンさせたK‐PRO代表・児島気奈さん。劇場でこそ味わえるお笑いの魅力や、今後の夢を聞きました。舞台重視の芸人さんによるライブが熱い!ライブ制作や運営手腕を高く評価されてきたK‐PRO。その代表を務める児島気奈さんが、念願だった専用の劇場「西新宿ナルゲキ」をオープンさせたのは’21年4月。ライブシーンが大打撃を受けた時期になぜ?「コロナ禍が始まり、『ライブ会場に来てください』と言い続けていたのが、『来ないでください』と言わなければならなかったのが心苦しくて…。芸人さんにとっても、芸をする場所が絶対に必要だと思い、インターネット配信を始めたんです。配信用のカメラやケーブルを運びながら歌舞伎町にある劇場を転々とする日々だったんですが、劇場によってはネット環境が悪かったり…。移動や環境のことで疲弊してベストな配信ができないならば、拠点を持とうと。それが、専用の劇場を持つという長年の夢を実現させようと決心したきっかけです」有観客が無理でも芸ができる場を提供したい。そんな思いを抱きながら、劇場探しに奔走したのも、お笑いライブシーンの裏方として、芸人にとっていかに劇場が大切なのか知り尽くしていたから。「ご存じの通り、今のお笑いシーンは賞レースが軸になっており、そこで勝つにはどれだけ日常的に場数が踏めるかというのがとても大切なんです。予選の審査員たちも、現場のお客さんをどれだけ笑わせているかを加味すると仰いますし、芸人さんの強い地肩を作るのは、舞台のお客さんだと感じます。自分たちを見に来たお客さん以外も巻き込んで、空間まるごと笑わせられる圧倒的なパワーは、やっぱり生のステージの経験がモノをいいますね。最初は、頭の中で一生懸命、台本を思い出しながらやっていても、舞台数が増えるにつれ、自信や余裕が出てきて、どんどん見せ方が変わっていくんです。お客さんにとっても、そうやってネタが仕上がっていく過程を見ながら、劇場の面白さとして感じていただけるはずです」「ナルゲキ」は一人で来場する女性客がほとんどだ。「隣り合った、まったく知らない人と、同じ空間で同じものを見て、一緒に笑う。そんな笑いが生む一体感こそがライブの醍醐味!今思えば、収容制限で席の間が空いていた頃は、お客さんも孤立したような感じになっていたのか、笑い声が少なくて、一体感も生まれにくかった気がしますね」会場に100%観客を入れてもいい状況になってからも、生配信&アーカイブ視聴を続行中。「劇場という空間がどんな雰囲気なのか配信で知って、劇場への第一歩を踏んでいただけたり、生で見たお客さんが配信でその日のネタを振り返ったり。生と配信にはいい相互作用があるので、今後も続けていきます」生の舞台だからこそ起こる芸人の突然変異に魅了。児島さんは、『ボキャブラ天国』ど真ん中世代。テレビでお笑い番組を楽しんでいたが、高3の時、友人から「お笑いライブというものがあるらしい」と聞き、お手伝いに行ったのがライブシーンとの最初の接点だった。「テレビスターに会えると思って行ったのに、そんなことはなく(笑)。しかも、芸人さんが目の前でスベってて。でも、別の日には同じネタで笑いを取ってるんですよね。これは一体、なんだろうと。生だからこそ起こる突然変異にハマっちゃいました」ライブは、芸人、観客、スタッフの三角形で作られるが、K‐PROは芸人ファーストの方針を貫く。それが、より多くの観客を喜ばせることに繋がるからだ。事実、K‐PROがお笑いライブシーンで確固たる地位を築いたのも、芸人自らが「K‐PROライブがめちゃくちゃ面白いよ」と口コミで各所に広めてくれたことが大きかったと語る。「ライブの盛り上がり=芸人さんのテンションにかかっているので、楽屋の雰囲気作りは重視していますね。所属事務所の違う芸人さん同士の間を取り持ったり、食べ物や飲み物を用意したり。スタッフが芸人さんのために動けば、気持ちよく舞台で実力を発揮してもらえ、自然とお客さんの満足度も上がります。そして、お客さんには『また来たい』、芸人さんからも『また出たい』と言っていただけるんです」そうして芸人から一目置かれる存在になった児島さんは、現在のお笑いライブシーンをどう見る?「テレビに出たい一心の芸人さんが多い時期もありましたが、今は、芸人さんの間で、舞台への憧れが強まっているのを感じますね。うちで新ネタライブを月1で続けるスピードワゴンさんや、アルコ&ピースさん、三四郎さんといった方々が努力を努力と見せず、飄々と舞台でネタをする姿を見て、後輩が『忙しい先輩にできて自分たちにできないわけがない』と奮起するいい流れも起きており、本当に今、お笑いライブシーンが熱いですね」専用の劇場を持った児島さんが抱く、次なる夢とは?「『ナルゲキ』を、関西を含め、全芸人さんに立ったことがあるよって言ってもらえる場所にしたいですね。それと、劇場を持ってから、かえって外に飛び出したいと思うようになったんです。西新宿には来られない方々にも、出張ライブでK‐PROの生の舞台を届けていきたいです」西新宿ナルゲキ「エクストリームス」は前売り¥2,300/当日¥2,600。当日から1週間アーカイブが見られる配信チケットは¥1,300。主に日曜昼に行われる「K‐PRO プレミアムLIVE」もおすすめ。東京都新宿区西新宿7‐21‐20関東交通共済協同組合ビルB2TEL:03・6904・7052148席児島気奈さん’04年、お笑いライブを運営する「K‐PRO」を立ち上げ、これまでに数々のライブを主催。“お笑い界の母”と評されるほど芸人に愛され、今年4月には、『アメトーーク!』で“ココで育ちました K‐PROライブ芸人”がOAされた。※『anan』2022年8月10日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年08月07日Mr.マリック氏の超魔術や人気芸人のお笑いライブほか新たに鳥居みゆき、大事MANブラザーズ立川俊之出演決定!株式会社パッションプリンセス(代表:荒木巴)主催、パフォーマンス×お笑いコラボレーション公演『パッションエンタメ祭 in 浅草公会堂』が2022年9月16日 (金)に浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@comedy_illusion) 女性マジシャン荒木巴のお笑いイリュージョンマジック、スペシャルゲストのMr.マリック氏による超魔術、命綱なしのエアリアルのパフォーマンス、人気お笑い芸人のぺこぱ、鳥居みゆき、永井祐一郎(アクセルホッパー)、三拍子、ママタルト、ぽんぽこによるサンミュージック芸人を中心としたお笑いライブ、サンバチーム「Fofinhas」によるダンスと、笑って驚いて元気になる公演です。 大事MANブラザーズ立川俊之氏による名曲「それが大事」の熱唱も必見!Mr.マリック氏による超魔術スプーン曲げにご来場者全員(1000人収容)で挑戦します。コロナ禍で参加型のショーが難しい中でもお楽しみいただけるエンターテイメントになります。Mr.マリック氏の超魔術スプーン付。株式会社パッションプリンセス日本で唯一のお笑い女性マジシャン荒木巴(株式会社サンミュージックプロダクション業務提携)を中心としたイリュージョンマジックショー、パフォーマンスショーの制作会社世界14か国、5000回以上のマジックショー、企業イベントでは1800社以上で出張マジックを開催。旧ユーゴスラビアでの戦争孤児難民施設やフィリピンでのストリートチルドレン支援活動などの社会貢献でのチャリティイベントにも積極的に参加しています。代表の荒木巴はマジシャンで初めてピン芸人の日本一を決める大会「R-1ぐらんぷり」にて準決勝に進出。東京都公認のヘブンアーティスト。「エンタの神様」「あらびき団」「笑点特大号」などメディア出演多数。「おかしな刑事」「特捜」「リモラブ」などドラマでのマジック監修もしています。公演概要パフォーマンス×お笑いコラボレーション公演『パッションエンタメ祭 in 浅草公会堂』開催日時:2022年9月16日 (金)17:30開場/18時開演会場:浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)■出演者荒木巴Mr.マリック大事MANブラザーズ立川俊之立川俊之ぺこぱ鳥居みゆき永井佑一郎(アクセルホッパー)TAIGA三拍子ママタルトぽんぽこ橋本かれんKIMIEYUMIKO■スタッフ企画・プロデュース:荒木巴舞台監督:木下隆音響・照明:OKプロジェクト主催:株式会社パッションプリンセス制作:株式会社サンミュージックプロダクション協力:株式会社ベストアシスト■チケット料金一般:4,000円(当日4,500円)子供(小学6年生以下):1,000円学生2階席(当日要学生証):2,000円(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は一般のみ<カンフェティ限定!>一般:4,000円 → カンフェティ席 3,000円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日カンテレ企画・主催のお笑いライブ『TOKYO GEININ COLLECTION』が9月17日(土)、18日(日)に大阪工業大学 常翔ホール(大阪市北区)にて開催される。東京を代表する人気芸人が集結するこのイベントのMCをナイツとともに務めるモグライダーの芝大輔とともしげが、大阪市内で開かれた取材会で意気込みを語った。「TOKYO GEININ COLLECTION」チケット情報出演は、モグライダーのほか、所属するマセキ芸能から“東京の劇場番長”ナイツをはじめ、三四郎、かが屋、さらに人力舎からは、数々の賞レースで結果を残している実力派ピン芸人、吉住も出演する。芝は、「超豪華なメンツだと思います。お祭り感もありますし。そういうときは僕らも調子があがります。期待してください」とネタの仕上がりにも自信を見せ、「今年、僕らの母校がどちらも甲子園に出場することになったんです。このイベントは夏の甲子園のイメージ。高校球児に負けないように頑張りたい」と、ともしげも闘志を燃やしている様子。昨年のM-1グランプリ決勝からブレイクし、売れっ子芸人の仲間入りを果たしたモグライダーだが、大阪の舞台には苦手意識があるという。芝は、「初めて大阪でネタをしたときはまったくウケなくて。毎回来るたびに緊張してます。去年のM-1でキャラを知ってもらえたと思うので、いい思い出に塗り替えたい」とコメント。テレビ局主催ながら“地上波放送ではできない尺とネタ内容”を楽しんでもらうおうと企画されたこのイベント。モグライダーの“本気ネタ”について芝は、「その日その時だけ飛び出す動きやハプニングを楽しんでほしいです。出番後、自分たちが何を言ったか覚えてないときが一番出来がいいとき。その感じを思いっきり出せたら」と語った。大阪ではあまり見ることができないモグライダーのMCにも注目。ともしげは、「東京のライブシーンでは芝くんはMC王ですが、いつも僕はマスコット的に動くだけ…。ゆくゆくは冠番組をやりたいので、ギャラ泥棒と言われないように頑張ります!」と目標を掲げ、MC力の向上に気合十分。9月17日(土)の13時からは、本公演に先駆けたスピンオフ公演「モグライダーと仲間たち」も開催。M-1グランプリのファイナリスト経験もあるウエストランド、真空ジェシカに加え、同じ事務所の後輩であるカナメストーン、赤もみじ、ひつじねいりなどモグライダーと親交の深い芸人5組が出演する。ともしげは「友達ばかりです。東京でいつも楽しくやっている感じをそのままやれたら。これだけの人がいたらみなさんがなんとかしてくれると思うので、僕は健康管理をしっかりして美味しいもの食べて頑張ります!」とマイペースに挑むことを宣言した。本公演は、9月17日(土)、18日(日)それぞれ2回、計4公演を開催。チケットは発売中。取材・文:岡田あさみ
2022年08月01日お笑いコンビ『ティモンディ』の高岸宏行さんは、プロの世界であるNPB(日本野球機構)の球団に入れる可能性があったほど、野球の才能にあふれた選手でした。しかし、ケガの影響などで、選手生活を断念。その後、お笑いタレントとしてブレイクするなど、多彩な分野で活躍しています。そんな高岸さんが、2022年7月19日、一般社団法人日本独立リーグ野球機構のチームである『栃木ゴールデンブレーブス』に入団したと発表されました。独立リーグは、NPB同様に、プロ野球リーグの1つです。高岸さんは、球団を通じてこのように喜びのコメントをつづっています。地球上のみなさんに勇気、元気を与えられるプレーができるよう精進していきます!みんなで熱く盛り上げていきましょう!やればできる!栃木ゴールデンブレーブスーより引用また、Twitterでも「あなたらしくやってみよう」ともコメントした、高岸さん。ありのままにあなたらしく!さぁ!やってみよう✨— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) July 19, 2022 長年追いかけた夢があっても、現実や今後のことを考えて、断念する人はいるでしょう。しかし、高岸さんは一度あきらめた野球選手の道を、再び歩み始めたといえます。高岸さんの入団発表に、かつて夢を抱いていた人などから、応援や「励まされた」といった声が上がりました。・かつての夢を、こうして実現した姿がかっこよくて、元気をもらえた!・『やればできる』はよく耳にする言葉だけど、背中を押された気がする!・夢を叶える力に、勇気がもらえた!高岸さんは今後、お笑いタレントとしての活動を続けつつ、野球選手としてもプレーするとのこと。お笑いタレントと野球選手、『二刀流』の活動をしていく高岸さんを、多くの人が応援したくなったようです![文・構成/grape編集部]
2022年07月19日