エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は現地時間の3月6日、ベトナム航空のA350XWB初号機が塗装を終えて工場からロールアウトしたことを発表した。ベトナム航空はカタール航空に続いてA350XWBの世界で2番目の運航会社となり、アジアでは初めてのA350運航会社となる。ベトナム航空は合計10機のA350 XWBを発注しており、A350XWBは2015年2月の時点で、世界の40の顧客から約780受注を獲得している。
2015年03月09日ベトナムの麺料理といえば、やっぱり有名なのは「フォー」。しかし、ベトナムにはそれ以外にも美味しい麺料理がたくさん潜んでいる。そこで今回は、ベトナムの麺料理を8品ご紹介。旅行中に、または日本のベトナム料理店で見かけたら、ぜひ一度味わってみよう。豊富な種類が魅力!ベトナム麺料理米粉を中心に、小麦粉やタピオカ粉などから作られた麺が、汁麺に和え麺にと様々な調理法で食べられている麺大国ベトナム。さらに地域によっても特色があるため奥が深い。麺料理の紹介とおすすめのお店以前取り上げたフォー、ブンボーフエ、カオラウの他にもたくさんあるベトナムの美味しい麺。今回はその中から8品と、ホーチミン市のおすすめのお店をご紹介!〇汁あり麺1. ブンモック(bún mộc)ハノイ名物。豚骨ベースのやさしい味のスープに素麺ほどの細さの米麺、キクラゲ入りの肉団子や練り物などたくさんの具が入る。————————–店名:Thanh Mai住所:14 Truong Dinh, District 1, HCMC電話:(+84)8-3823-28852. バインダークア(bánh đa cua)北部の港町・ハイフォン名物の蟹汁麺。サトウキビの汁を練りこんだ茶色の幅広麺が特徴。————————–店名:CUA DONG住所:18A/3/A3 Nguyen Thi Minh Khai, District 1,HCMC電話:(+84)8-3824-68253. バンカンゲー(bánh canh ghẹ)ココナッツミルク入りのまろやかなスープに、タピオカ粉から作られたモチモチの麺とワタリガニが丸ごと一杯入った豪華な一品。————————–店名:MUOI OT XANH住所:90 Dinh Tien Hoang, Binh Thanh Dist, HCMC電話:(+84)916-501-9104. フーティウナムヴァン(hủ tiếu Nam Vang)カンボジアから伝わった南部の名物麺。コシのある米麺が特徴。甘めの豚骨スープに海老、豚肉、レバーなどたくさんの具がのる。————————–店名:BA HOANG住所:46 Vo Van Tan, District 3, HCMC電話:(+84)938-55-3373(さらに…)〇汁なし麺5. ブンチャー(bún chả)ハノイ名物のつけ麺。炭火焼肉と肉団子入りの甘酸っぱいタレに、米麺・香草・生野菜を入れて食べる。————————–店名:quan Nem住所:15E Nguyen Thi Minh Khai, District 1, HCMC電話:(+84)8-6299-14786. ブンダウマムトム(bún đậu mắm tôm)ハノイ名物。揚げ豆腐を米麺などと一緒にマムトムというクセの強いタレで食べる。————————–店名:Bun Dau ngo nho pho nho住所:158 Pasteur, District 1, HCMC電話:(+84)906-870-1027. ミークアン(mì quảng)中部・ダナン名物。米から作られた幅広麺に海老や豚肉などたくさんの具がのる。濃いめのタレを絡め、せんべいを割り入れながら食べる。————————–店名:Pho Thi住所:50A Dinh Tien Hoang, District 1, HCMC電話:(+84)8-2213-04118. ブンティットヌン(bún thịt nướng)炭火焼肉のせ和え麺。米麺と焼肉を生野菜や香草と一緒に甘酸っぱいタレで和えて食べる。揚げ春巻きものった豪華版「ブンティットヌン チャーヨー」もポピュラー。————————–店名:不明(路上屋台)住所:01 Nguyen Trung Truc, District 1, HCMC※レロイ通りと交わるあたりに屋台と客席が出ている。大きな揚げ春巻きが目印。(text:グッチ)
2015年02月28日ベトナムを代表する陶器「バッチャン焼」。トンボや菊などのモチーフがのびのびとした筆遣いで描かれた陶器と聞けば、その姿を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。ホーチミン市で創業20周年を迎えたバッチャン焼の専門店「AUTHENTIQUE(オーセンティック)」のマネージャー・Vy(ヴィ)さんにバッチャン焼の魅力について伺った。1.バッチャン焼とは?©ASEAN-Japan Centreバッチャン焼(Gốm Bát Tràng)は、首都ハノイから車で30分ほどの場所にある人口約5,000人の村「バッチャン村」で作られる陶器。14世紀頃から始まったといわれ、600年以上の歴史を持つ。中国陶器の影響を受けながらも、自由でのびのびとした独自の作風を確立。「バッチャン焼はろくろを回すのではなく、粘土を型に流し込み、上から圧力をかけて成形します。身近にある自然を描いた素朴なデザインが特徴です」(Vyさん)2.絵柄の意味©ASEAN-Japan Centre「絵付けは竹のスティックとブラシを使い、一つ一つ人の手によって行われています」(Vyさん) 伝統的な絵柄はトンボ、菊、蓮、竹、金魚など自然をモチーフにしたもの。特によく見かけるトンボ、菊、蓮の絵柄は次のことを意味しているのだそう。〇トンボ(写真左)・・・幸運〇蓮の花(写真中)・・・純粋〇菊の花(写真右)・・・金運3.どんなアイテムがあるのか?茶碗、皿、レンゲ、箸置き、薬味入れ、カップ、急須と湯呑のセット、編んだ藤と組み合わせたコースターなどがある。素朴で温もりのあるデザインは和食にも合いそうだ。たくさんのアイテムからお気に入りの一枚を見つけたい焼き魚に合いそうな角皿青磁や白磁のシンプルな陶器もある4.お店のおすすめ今回、お話を伺ったVyさんから「AUTHENTIQUE」のおすすめを教えてもらった。「今一番のおすすめは新作の“Bac to the Origin”シリーズです。有名なトンボや菊の絵柄は17世紀頃のものなのですが、バッチャン焼が始まった14世紀頃の絵柄はさらにシンプルなものでした。バッチャン焼の新しい魅力を発見していただけたらと思います」。“Bac to the Origin”シリーズは二種類。こちらはシンプルモダンな“Traditional”繊細な描写が特徴の“Nature”。お土産に人気のアイテムたち。やさしい色合いの器が素敵。どこか懐かしさを感じさせる、レトロでやさしい風合いのバッチャン焼。毎日の食卓に取り入れれば、料理の美味しさを一層引き立ててくれるだろう。(text:グッチ)
2015年02月20日ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レの日本初となる個展「ディン・Q・レ展:明日への記憶」が、7月25日から10月12日まで森美術館で開催される。レは1968年に国境付近であるベトナムのハーティエンに生まれ、ポル・ポト派の侵略から逃れるために10歳の時に家族とともに渡米。その後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校とニューヨーク視覚芸術学校で、写真とメディアアートを学んだ。これまでに、シャーマン現代美術基金やニューヨーク近代美術館などで個展を開催し、国際的にも高い評価を受けている。会場では彼を一躍有名にした作品である、ベトナムの伝統的なゴザ編みから着想を得た「フォト・ウィービング」シリーズを展示。ベトナム戦争をはじめ、カンボジアの遺跡、ポル・ポト派による虐殺、ハリウッド映画などの裁断された写真がタペストリー状に編み込まれ、見る角度や立ち位置によって様々な印象を与える。更に、3面の映像と手作りのヘリコプターを組み合わせた映像インスタレーション作品「農民とヘリコプター」も展示される。この作品では自作のヘリコプターの開発に挑むベトナム人男性に焦点を当て、ベトナムと戦争の象徴であるヘリコプターをめぐる複雑な関係を巧みに描き出した。他にも、結合双生児をテーマとし、ベトナム戦争中にアメリカ軍が散布した枯葉剤との関連を示唆する作品「傷ついた遺伝子」など、人々の様々な実体験を繊密なリサーチとインタビューに基づいてダイナミックに表現。これまで語られなかった名もなき市井の物語をすくい上げ、見落とされてきた人々の痛みや喪失を独自の視点で描き出している。その他、会場では、“報道写真を通して見るベトナム戦争”“ベトナム戦争が日本社会や日米関係に与えた影響”“今日のベトナムの現代アートシーン”“ビジネス・マーケットとしてのベトナムの魅力”などのテーマで、レクチャーやセッションを開催する。【イベント情報】ディン・Q・レ展:明日への記憶会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期:7月25日から10月12日まで時間:10:00から22:00まで(火曜日は9月22日を除き17:00まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円
2015年02月19日KSKアナリティクスは2月17日、ベトナムでオフショア開発を展開するインディビジュアルシステムズ(IVS)と協業し、オフショアでビッグデータの分析業務を受託するサービスを開始した。これにより、同社の持つデータ分析ノウハウや高機能な分析ツールと、IVSの持つ人材育成能力や人材ネットワークを利用して、質の高いデータ分析サービスを低コストで提供できる。同社は今後、データ分析に有用なオープンソースを準備した専用のクラウド環境(KSK分析プラットフォーム)を構築するほか、IVS社内において年内に10名、2017年までに約100名のデータ分析者を育成し、サービスをアジア市場に拡大する予定だ。
2015年02月18日日本橋桜フェスティバル実行委員会は3月6日~4月12日、東京・日本橋地区にて「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」を開催する。同イベントでは、「花見舞台」「桜ライトアップ」「夜桜オープンバル」「ニホンバシ 桜バル2015」の4つの催事を実施する。「花見舞台」(11:00~23:00)では、桜をモチーフにした装飾とLEDで「仲通り」を演出し、満開の桜をアートで表現。夜はライトアップも実施するという。「桜ライトアップ」(18:30~23:00)では、三井本館などの歴史的建物やコレド室町1・3などを含む施設で、「桜」をモチーフにしたライトアップを実施する。なお、いずれも3月6日~4月12日の期間に開催される。「夜桜オープンバル」では3月28日・29日の2日間限定で、「仲通り」と「浮世小路」にて、日本橋飲料組合の「日本橋三四四会」に加盟する飲食店やコレド室町1・2の飲食店などが屋台を出店し、特別メニューを提供する。3月30日~4月5日に開催する「ニホンバシ 桜バル2015」では、日本橋北詰商店会の店舗やコレド室町・コレド日本橋など、日本橋の周辺施設や近隣商店50店舗で使用できるクーポンチケットを販売。チケット1枚を「1フード+1ドリンク」の特別メニューと交換できる。3枚つづりで、前売りチケットが2,900円、当日WEBチケットが3,100円、当日チケットが3,300円(いずれも税込)となる。他にも、コレド室町・コレド日本橋・日本橋三井タワーで桜や花見をテーマにしたメニューやグッズを提供する「コレド桜 WEEKS」(3月6日~4月12日)や、日本橋地域の花見と街めぐりを楽しめる「日本橋桜バス」(3月21日~4月12日の土・日曜日)、日本橋地域の商業施設と東京駅周辺をめぐる「日本橋 桜スタンプラリー」(3月21日~4月5日の土・日曜日)など、日本橋地区で行われる11のイベントと連携する。
2015年02月17日もうすぐテト(Tết、旧歴のお正月)を迎えるベトナム。ベトナム人にとって一年で一番大切な行事です。今年は2月18日(水)が大晦日、19日(木)が元旦となります。ベトナムでは今年は未年ではなく、山羊年なんです!他にも丑⇒水牛、卯⇒猫、亥⇒豚と日本の干支と少し違っているのが興味深いです。今、ホーチミンの街は正月飾りで華やかに彩られ、公園では毎年恒例の花市が開かれ、スーパーは買い出しをする人であふれ、街も人もなんだかそわそわしています!ユニオンスクエア(ショッピングセンター)にはアオザイ姿の女の子のテト飾りが。ベンタイン市場はいつもと違う雰囲気です。ベンタイン市場前のロータリーからトンドゥックタン通りまで伸びる大通り・ハムギー通りでは「フラワーロード」が開催されます。通り全体が歩行者天国となり、お花やテト飾りで彩られます。この時期に旅行に来られる方はぜひ足を運んでみてください。開催日時:2月16日(月)19時から22日(日)22時まで〇注意点テト期間中(24日まで)は多くのショップやレストランが休業となりますので、旅行プランを立てる際は注意が必要です。去年の場合は、外国人旅行者が集まるバックパッカー街(ブイビエン通り界隈)のお店は通常通り営業しているところが多かったです。フラワーロードで花を愛でたり、バックパッカー街で食事やお茶を楽しんだり、ベトナム人のようにお寺参りに行くなどして、ベトナムのお正月を楽しんでくださいね!
2015年02月16日KDDIベトナム コーポレーション(KDDIベトナム)とオプティムは2月2日、モバイルセキュリティ、ビジネスアプリ分野で業務提携すると発表した。提携の第一弾として、MDMサービス「Optimal Biz」の提供を開始する。Optimal Bizは、PC、Android OS、iPhone、iPadの端末の管理や、セキュリティ対策をブラウザ上からカンタンに実現することができるツール。KDDIベトナムは現地のICT事情に精通しており、ベトナムでビジネスを展開するすべての企業からのニーズに答えるべく、きめ細やかな"日本品質"のモバイルセキュリティサービスを提供するとしている。
2015年02月03日©ASEAN-Japan Centreフォーや生春巻きに代表されるベトナム料理。「やさしい味付け」「野菜たっぷりでヘルシー」と日本でも女性を中心に人気が高まっているが、そもそもベトナム料理とは一体どんな料理なのだろうか?1.ベトナム料理概要©ASEAN-Japan Centre中国とフランスの食文化の影響を強く受けつつ、独自の発展を遂げてきたベトナム料理。フランスパンにハムやなます、香草等を挟んだサンドイッチ「バインミー」は、その代表的な例である。ベトナム料理は中華料理ほど脂っこくなく、他のエスニック料理ほど辛くなく、マイルドな味で日本人の口にも合うと言える。主食の米におかずと汁物を組み合わせて食べる点、箸やお茶碗を使って食事をする点も日本人と共通している。2.ベトナム料理特徴ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」。小魚に塩を加えて発酵させたベトナムの魚醤で、料理にやわらかな塩味と旨味を与える。色彩、香り、味のバランスに優れたベトナム料理はそのまま味わっても美味しいが、別皿に添えられた香草やタレを使って辛さや味の濃さを調節し、自分好みの味に仕上げることも醍醐味のひとつである。日本のように南北に長い国土を持つベトナムは、地域によって好まれる味が異なる。〇北部(ハノイなど)・・・・塩や醤油をベースにした塩辛い味〇中部(フエなど)・・・・・唐辛子を使用した辛い味〇南部(ホーチミンなど)・・砂糖を使用した甘辛く濃い味3.代表的な料理最後に、各地方の代表的な料理とホーチミン市内のおすすめ店をご紹介。〇北部チャー・カー(Chả cá)ターメリックなどで味付けした魚を揚げ焼きし、ディルや青ねぎを加えて炒めた料理。©ASEAN-Japan Centre--------------------------店名:Cha Ca La Vong(チャーカー・ラヴォン)営業時間:10:00~23:00住所:36 Ton That Thiep, District 1, HCMC電話:(+84)8-3915-3343〇中部コム・セン(Cơm sen)ホクホクした食感の蓮の実入りチャーハンを蓮の葉で包んだ料理。--------------------------店名:SH Garden(エスエイチ・ガーデン)営業時間:9:30~24:00住所:98 Nguyen Hue, District 1, HCMC電話:(+84)8-6680-0188URL:www.shgarden.com.vn※その他、ベトナム全土の伝統料理が味わえるおすすめの店〇南部バイン・セオ(Bánh xèo)エビ、豚肉、モヤシが入ったパリパリの生地を野菜や香草で包んで食べる料理。©ASEAN-Japan Centre--------------------------店名:BANH XEO 46A(バインセオ46A)営業時間:10:00~21:30住所:46A Dinh Cong Trang, District 1, HCMC電話:(+84)8-3824-1110(text:グッチ)
2015年02月02日シンチャオ!(こんにちは!)今日は、ベトナムのおすすめ調味料をご紹介したいと思います。サテ・トム(SATE TOM)エビ風味のラー油なのですが、辛い中にエビの旨味がギュッと詰まっていて、とっても美味しいんです。原材料は食用油・干し海老・唐辛子・にんにく・レモングラスなど。スーパーで10,000VND(約55円)ぐらいで買うことができますよ。ラーメンに入れたり、冷奴の上にネギと一緒にのせたり、炒めものに使ったり。いつもの料理をより美味しく、手軽にベトナム風にすることができる調味料です。辛党の方、ベトナム土産をお探しの方、もし良かったら試してみてくださいね。
2015年01月11日©ASEAN-Japan Centre2015年1月1日より、ベトナムへの出入国、通過及び居住に関して新しく管理法令がスタートした。対象はベトナム国籍を持っていない外国人。観光を目的とした出入国であっても適用内であり、今迄と異なる点があるので、事前にチェックしておこう。特に注意が必要な項目は2つ。1.パスポートの残存有効期間が6か月以上あることが必要!今迄は3か月以上であれば有効であったが、今回6ヶ月に延長。旅行を計画すると同時にパスポートの残存有効期間を確認しよう。2.ベトナム出国後30日以内に再度ベトナムに入国する場合は、ビザの取得が必要例えば、ベトナムを出国し周辺国を周り、30日以内に再度ベトナムに入国するにはビザが必要となる。特に注意したいのは、カンボジア・アンコールワットとベトナム旅行を組み合わせて旅行のプランを立てる場合。現在日本からアンコールワットへは定期的な直行便が就航しておらず、日本人旅行者はベトナム経由で訪れることが多い。そこで、せっかくベトナムを経由するならば、ベトナムでも旅行を楽しもうと考える人も少なくない。しかし、例えば一度ベトナムに入国し、その後カンボジアを訪れ、30日以内に再度ベトナムに入国するようなプランの場合は、ビザが必要となる。ただし、入国手続きをすることなく空港内で乗り換えをするだけであればビザは必要ない。尚、通常の入国に関しては、観光目的の15日以内の滞在にはビザが不要であることに変更はない。<詳しくはこちら>在ベトナム日本国大使館<お問い合わせはこちら>在日ベトナム大使館参考:日本アセアンセンター
2015年01月07日プチプラ土産の定番、インスタント麺。ベトナムのインスタント麺は1袋10,000VND(約55円)以下と激安な上に、フォー1つとってみても種類豊富!この記事で予習をして、お土産選びの時間を短縮しましょう。今回はベトナムのインスタント麺市場でシェア1位(全体の約65%)を占める「VINA ACECOOK(エースコック・ベトナム)」の商品から6種類をご紹介したいと思います。1.DE NHAT PHO(デー・ニャット・フォー) 「ベトナム土産にフォーのインスタント麺はいかが?」でもご紹介したハマグリ味の変わり種フォー。定番のビーフ味やチキン味とセットでいかが?2.Mikochi(ミコチ)ノンフライ麺 スペアリブ風味。日本語っぽい響きで覚えやすい名前・Mikochi(ミコチ)は、mi khong chien(ミーコンチン=油で揚げていない麺)を略した言葉。3.Mi BiG(ミー・ビッグ)チキンラーメン風味のBIGサイズの麺。一般的なインスタント麺は麺の量が約70gなのに対して、こちらはなんと100gとボリュームたっぷり!食べ盛りの男性に。4.Hit ha(ヒッ・ハー)“鼻から空気を吸うほど辛い”というユニークな名前がついた新商品。ライムをたくさんきかせたような鋭い酸味と、後からビリビリくる辛さが特徴。辛党の方に。5.Nho mai mai(ニョー・マイ・マイ)ベトナム南部の名物麺「フーティウ」が気軽に楽しめるカップタイプの麺。ネギ油風味のアッサリ系スープとつるっとした食感の米麺が美味しい。フォーク付きで便利。6.Tao Quan(タオ・クアン)フォーク付きの カップ焼きそば。海老風味にキムチのピリ辛味が絡んで美味しいです。【番外編】Udon SUKISUKI(ウドン スキスキ)ワカメとネギ入りの和風だしがきいた日本のうどん。「SUKISUKI」の名前が少し怪しいけれど、食べ慣れたうどんの味でとても美味しいです。話のネタとしていかが?他にも各メーカーからさまざまな味のインスタント麺が出ているので、時間に余裕のある方はスーパーでじっくりと商品を選んでみるのも楽しいと思います。こちらも会わせてCheck!まとめてお土産を買うならココ!<その1>「Citimart(シティマート)」まとめてお土産を買うならココ!<その2>「TAXスーパー」もらって嬉しいホーチミンの個性派みやげ
2014年12月19日フクモチックが運営する「ベトナム屋台食堂 チョップスティックス」は東京・吉祥寺店にて、ヤギ肉を使ったメニューの販売を冬季限定で開始した。同店では、ベトナムのヤギ料理専門店のレシピをメニュー化して提供する。メニューはベトナムのものと同じく、ハーブやスパイスなどを使って仕上げたもの。滋養強壮・ダイエット・疲労回復などの効果があり、同店で使用するベトナム産のヤギ肉には臭みもまったくないとのこと。提供するメニューは、「ベトナム ヤギ鍋」(2~3人前、2,880円)、「ヤギとハーブのサラダ」(880円)、「ヤギレモングラス炒め」(880円)の3種類。なお、吉祥寺店限定の提供となる。同店の営業時間は11:30~23:00(ラストオーダー、平日の15:00~17:00を除く)で、不定休。※価格は全て税込
2014年12月01日中国とフランス統治の歴史を持つベトナムは、食文化においてもそれらの国の影響を受け、独自の発展を遂げてきた。そしてバラエティー豊かな庶民料理も実に魅力的だ!そこで今回は、朝、昼、夜、ちょっとしたおやつにもぴったりな、ベトナムソウルフードが食べられるお店をご紹介!ローカルで賑わうお店で、ベトナムの雰囲気にどっぷりつかりながらとる食事をお楽しみあれ!1. BUN BO HUE DONG BA辛味、酸味、旨味のバランスが絶妙!な「BUN BO HUE(ブンボーフエ)」日本語にすると「フエ名物の牛肉麺」という意味。女性でもペロリと食べられるさっぱり味。記事を読む>2.Luong Son Quanヤギのおっぱい焼肉、「VU DE NUONG(ヴー・イェー・ヌーン)」が味わえる。一度食べたらやみつき!ベトナム風焼肉をぜひ体験してみて!記事を読む>3.CAT TUONGベトナムといったら「PHO(フォー)」地鶏の旨味が凝縮した「フォーガー」はコクがあるのにあっさり!記事を読む>4.BANH MI HUYNH HOAフランス統治時代に生まれたベトナムのサンドイッチ、「バインミー(Banh Mi)」数あるバインミー屋さんの中でも、特におすすめの店!記事を読む>5.Banh Mi 37 Nguyen Trai炭焼きつくねのバインミーが楽しめる人気店。香ばしい風味と甘辛味がたまらない!記事を読む>6.XOI GA NUMBER ONEローカルに人気の「XOI GA(ソイガー)」=鶏おこわ。日本のものより食感が軽いので、おやつ感覚で食べられる!記事を読む>※こちらもCheck !お気に入りの味を見つけよう♪ベトナムのバゲットサンド「バインミー」の具8選!猛暑を吹っ飛ばす!南国ベトナムのヘルシードリンクでおいしくパワーチャージ♪
2014年11月30日味も値段もお店の雰囲気も良い「Quan Bui」ベトナムに来たら、ベトナム人が普段食べている家庭料理もぜひ食べたいところ。今回ご紹介する「Quan Bui(クアンブイ)」は美味しくてリーズナブルで、旅行者でも行きやすい立地にあるのでおすすめ!カフェ感覚でふらりと女性一人でも行くことができます。お店は市民劇場から徒歩10分ほどのゴーバンナム通りにあります。このあたり一帯は日本人街になっていて、至るところに日本語の看板があふれています。そんな街の風景も、お食事の前後にぜひ観察してみてくださいね。ここ、アンティーク風のおしゃれな店内もいいのですが、器の使い方が素敵なんです。お店でも使っている素朴さが魅力のソンベー焼き(ベトナム南部の庶民的な陶器)の器は購入することもできますよ。お料理の一部をご紹介♪メニューは英語付きなので、注文しやすいです。Dau hu chien sa ot59,000ドン(約320円)イチオシの一品、揚げ豆腐のレモングラスがけ。ベトナム料理のお店には大体これがあるのですが、ふわふわの揚げ豆腐と香りの良いレモングラスがベストマッチで本当に美味しいんです!ぜひお試しを!!【奥】Nem cua be99,000ドン(約540円)北部風蟹の揚げ春巻き。ブン(米麺)と一緒に甘酸っぱいタレで。【手前】Rau muong xao toi49,000ドン(約270円)空芯菜のニンニク炒め。ニンニクは、丸ごととみじん切りしたものの二種類が使われていて、お店のこだわりが感じられます。Ga chien nuoc mam79,000ドン(約430円)から揚げのヌクマム炒め。甘辛味で白いごはんが進む味!Com gao trang白いごはん。人数分の量がソンベ焼きの大きな器で出てきます。北部風から南部風まで色々な家庭料理があるので、みんなであれこれ注文してシェアして楽しんでくださいね。〆はバインフランやチェーなどのデザートをぜひどうぞ♪※上記の日本円表記は、2014年11月20日現在の為替レートに準じます。
2014年11月19日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月30日、ベトナム航空のA350 XWB初号機が主要部品の組み立てを完了したことを発表した。今後ステーション30にて様々なテストを実施し、2015年半ばに引き渡される予定。ベトナム航空はカタール航空に続いてA350 XWBの世界で2番目の運航会社となり、アジアでは初めてのA350運航会社となる。なお、ベトナム航空は合計10機を発注している。
2014年10月30日富士通は10月28日、ベトナムでの農業の普及、発展に向けて同国のFPT Corporationと協業し、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(Akisai)」を活用した実証実験を開始すると発表した。「Akisai」は、これま経験に頼ってきた農業経営に、ICT技術を導入することで、農作物の品質向上、生産性の向上、コスト削減に貢献するクラウドサービス。農業生産者や関連団体などに向けて富士通が2012年より提供してきた。今回の実証実験では、「Akisai」を2015年から2016年の1年間、ベトナムで試行する。具体的には、ハノイにITを活用した温室を建設し、農作物の施設栽培を行う。施設栽培を行う温室は、政府機関をはじめ、農業分野に関心を持つベトナムの関連企業に農業技術を紹介するショールーム的な役割も果たすという。ベトナムは、900万ヘクタール以上の農地を有し、農業開発に適してた環境をもつだけでなく、3200kmにおよぶ海岸線と広範囲な水資源があり、農業のみならず水産業など、第一次産業の開発資源を豊富に抱えている。富士通とFPTは「今回の実証実験を通じて、富士通のICTを活用した農業技術をグローバルに普及させるとともに、ベトナムでの農業技術の発達と農業分野のさらなる発展に貢献していく」とコメントしている。
2014年10月28日横浜銀行はこのたび、ベトナムで事業を展開する顧客をサポートする態勢を強化するため、ベトナム投資開発銀行(以下BIDV)と業務協力協定に関する覚書を締結した。BIDVは、ベトナム国家銀行(中央銀行)から分離して設立された4大国営商業銀行のひとつ。ベトナム国内の全63省・市に支店網を有し、ハノイとホーチミンに設置しているジャパンデスクでは、日本語による相談・サービスを提供しているという。横浜銀行は、2011年からオーストラリア・ニュージーランド銀行ベトナム現地法人と提携し、ベトナムに進出する顧客を支援してきたが、このたびの提携により、これまで以上に現地の投資環境や法務・税務などの情報提供が可能となるほか、BIDVを通じた口座開設や資金決済といった金融サービスの提供が可能となるという。また、今後、BIDVへの人財の派遣も両行で検討していくとしている。横浜銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応え、アジアにおける支援態勢を一層強化していくとしている。
2014年10月15日下北沢カレーフェスティバル2014実行委員会は10月10日~19日の10日間、「下北沢カレーフェスティバル2014」を東京・下北沢で開催する。カレー専門店はもちろん、下北沢の街じゅうのカフェやバーなど108店もの飲食店の特製カレーを食べ歩けるこのイベント。9月に行われたプレイベントで筆者が体験したその楽しみ方を紹介しよう。○スマホアプリと連動「下北沢カレーフェスティバル2014」は参加無料のカレー食べ歩きイベントで、参加者は下北沢の飲食店108店舗でさまざまなカレーを味わえる。中には、複数人でシェアできるカレーやミニサイズのカレーなどイベント期間限定のカレーを提供する店も。カレー専門店からカフェやバー・居酒屋まで、店の種類もさまざまだ。イベント開催に際して、参加店舗の所在地を記した紙の地図が用意されるほか、専用のスマートフォンアプリもリリース予定。参加店舗を検索したり、QRコードを使ったスタンプラリーに参加してオリジナルTシャツなどの賞品がもらえたりと、アプリを利用すればよりイベントを楽しめるようになっている。今回のプレイベントでは、「下北沢カレーフェスティバル2014」のマスコットキャラクター・カレーまんの案内のもと、「DEEPな下北沢」を味わえるという2店を訪れてカレーを頂いた。○"隠れ家"にも気軽に1店目の「犬拳堂」は、格闘技好きのマスターが営むカフェバーだ。いかめしい看板が特徴的で、普段なら入店するのにちょっと勇気がいりそう。同行したカレーまんによると、こういった隠れ家的なお店にも気軽に入れるのが、「下北沢カレーフェスティバル2014」の魅力なのだという。店内は落ち着いた優しいムードで、飾られた格闘技グッズもおしゃれな雰囲気。イベント期間中に味わえるカレーは何種類かあるそうだが、今回は「トマトとナスのチキンカレー」(850円)を頂いた。ナスやトマト、パプリカにピーマン、タケノコなど野菜もたっぷり入ったタイ風のチキンカレーで、トマトの酸味が効いたさっぱりとした味わい。イベント中は550円のハーフサイズも提供する。同店は、昨年多くの挑戦者が完食をあきらめたという激辛カレー「超激 100倍カレー」(1,500円)なども提供する。あまりに辛いため、今年からはやや辛さをおさえた「極辛 50倍カレー」(1,300円)も提供。"50倍"を食べられた人にのみ"100倍"を提供するそうだ。なお、同店では全てのカレーが昼は100円引き(ハーフサイズは50円引き)となる。○バーでもカレーを!2店目の「46ma(しろくま)」は、こじんまりとしてしゃれた雰囲気のバー。女性オーナーの軽妙なトークも、カレーやお酒と一緒に楽しめる。同店では骨付きのチキンが入った「特製チキンカレー」(サラダ・ドリンク付きで1,200円)を試食。ニンジン・セロリ・ピーマン・パプリカ・半個分のタマネギが、みじん切りとなってカレーの中に入っている。鶏肉はゴロッと骨付きで入っているので食べごたえは抜群。水分は少なめで、素材の甘みやうま味が凝縮された濃厚な味わいがした。「46ma」を出て下北沢駅に向かう道すがら、イベント参加予定店舗の「スープカレーポニピリカ」や「cafe hou-hou(フーフー)」を目にした。同イベント総合プロデューサーの岩井ゆうき氏によると、「東京ディズニーランドと同じくらいの面積」であるという下北沢の街。テーマパーク内を歩くように、その街並みや各所で出会う百店百様のカレーを楽しんでみてはいかがだろうか。なお、イベントの詳細については、公式サイトにて順次発表される予定。※価格は全て税込。記事中の価格・情報は9月取材時のもの。
2014年10月09日ベトナム屋台食堂「チョップスティックス」は2日、ベトナムの名物麺「カオラウ」(ホイアン風焼豚のせ和え麺)を、秋限定メニューとして提供を開した。○ベトナムでも珍しい強いコシの麺を日本米で製麺することに成功「カオラウ」は、ベトナムの世界遺産の古都ホイアンでしか食べられない名物麺。このほど、日本米にて製麺することに成功し提供を開始する。ベトナムでは柔らかい麺が主流だが、その中で「カオラウ」の麺は珍しくコシがしっかりとしたものを使用している。「カオラウ」がベトナムでもホイアンでしか食べられないのは、製麺の際に使用する土地固有の水が理由で、現在では「井戸水」と「かん水」を使用しており、ホイアンの井戸水にミョウバンと同じ成分が多く含まれていることで麺にしなやかさが生まれているという。「カオラウ」作りに重要なホイアンの井戸水を使うことは不可能だが、同商品では代わりにアルカリ性のかん水を使用している。ベトナムでは「カオラウ」を含め「蒸し麺」が一般的だが、日本米の「生麺」を使用することで、ざらつき感やかん水ならではの茶色っぽい色を解消し、つるりとしたなめらかな食感と米粉の白さを実現。「カオラウ」ならではの「強いコシ」と「米麺ならではの味」が楽しめる商品が完成したという。「ホイアン風焼豚のせ和え麺」は、焼き豚を作る際のダシ、ヌクマムのタレ、ハーブや野菜と焼き豚をよくかき混ぜて食べる、ベトナムでも珍しい温かい和え麺。八角やシナモンの風味、魚醤を使った甘しょっぱい味付け、ベトナム風の焼き豚のうまみが混ざりあうと同時に、ハーブや野菜の清涼感でさっぱりとしたヘルシーな料理に仕上げたとのこと。価格は、890円(税込)。提供店舗は、「チョップスティックス 高円寺本店」(東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場内)。なお、「吉祥寺店」(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-4 日得ビル1F)での提供は10月中旬を予定している。
2014年10月03日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月1日、ベトナム航空のA350 XWB初号機の最終組み立てが開始されたことを発表した。ベトナム航空はアジアで最初のA350 XWB運航会社となり、また、世界で2番目のA350 XWB運航会社となる。ベトナム航空は合計10を発注しており、初号機の引き渡しは2015年半ばの予定。
2014年10月01日「MEGA WEB」(メガウェブ)は10月11・12日、家族でカスタマイズを楽しめるイベント「Enjoy! ちょこっとカスタマイズフェスティバル」を開催する。同イベントは、少しの架装でさまざまな個性を出せる「カスタマイズ」の魅力を伝える内容に。モデリスタ、トムスをはじめ、エムズスピード、カバナなどの架装メーカーやパーツメーカーが、パーツからコンプリートカーまで幅広く紹介される。会場では、ファミリーに人気のミニバンやSUVを中心に展示。スタッフが説明するので、初めてカスタマイズを体験する人も安心して来場できる。また、試乗コース「ライドワン」では、クスコ・テイン・HKS車両の同乗試乗や、「アクア」「アルファード」のTOYOTA G SPORTS「G’s」試乗を実施。「クルマの味」を体感することができる。さらに、「GO OUT」によるキャンプ、アウトドアイメージの演出やフェイスペインティング、京商スロットカーの体験コーナー、ヤマハ電動アシスト自転車PAS、74Daijiroポケバイの展示・試乗コーナーもある。入場料は無料で、家族そろって楽しめるイベントだ。
2014年09月30日ヤマハ発動機は22日、新開発の空冷125cc・FIエンジン搭載の女性向けスクーター「Nozza Grande(ノザ グランデ)」を、8月からベトナム市場で発売すると発表した。製造・販売は、ベトナムにある同社グループ会社のYamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行う。Nozza Grandeは、優れた加速性能・燃費性能・環境性能を備えた新開発の次世代低燃費エンジンを、ヨーロッパテイストのボディに搭載したという都市型ファッションスクーター。同社は、2011年にベトナムで女性向けスクーター「Nozza」を発売し、これまでに11万台を販売。第2弾となるNozza Grandeは、ベトナムの若い女性をターゲットに開発し、これまでの同社アセアン向けスクーターと比べて大きめの車格感や、乗車姿勢が美しく見えるライディングポジション、エレガントやラグジュアリーといったエッセンスを盛り込んだ外観デザインを採用し、女性の心を捉える「美」を追求したとのこと。主な特徴は、クラス最高レベルという54km/Lの低燃費と加速性能を両立し、アイドリング時のエンジン回転数が低く静粛性にも優れた新開発エンジン、美しいドレープを彷彿させるラインが優麗なボディデザイン、利便性の高い大容量(27L)のLED照明付シート下トランクなど。カラーリングは全7色を設定し、幅広いニーズに対応する。価格は、スタンダードタイプが3,999万ベトナム ドン、デラックスタイプが4,199万ベトナム ドン。
2014年07月22日ふじさわちょい呑みフェスティバル実行委員会は13日・14日、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口にて「第7回ふじさわちょい呑みフェスティバル」を開催する。○"ゆるさ、遊び心"が特色の、"呑んべの祭典"同イベントは、"呑んべが、呑んべのために開催する、呑んべの祭典"。"ゆるさ、遊び心"が大きな特色となる。"ふじさわ"が発祥の地で、現在は全国に「ちょい呑みフェスティバル」が急速に拡大しているという。多くの「はしご酒イベント」とは違い、1.「ちょい呑みは、呑んべによる、呑んべの為のお祭りだ!」、2.「ちょい呑みは、大人の真剣な遊びだ!」、3.「ちょい呑みは、ゆる~く愉しく!」、4.「ちょい呑みは、参加者、お店さん、地域の人々、実行委員みんなでつくるイベントだ!」を、「ちょい呑みポリシー」としている。当日は、2,500円(前売り2,400円)で購入した「ちょい呑み券」(3枚つづり)に記載されている60店あまりの参加店舗の中から行きたい店舗を選択。店舗にて「ちょい呑み券」を渡し、「ちょい呑みセット」を楽しむ。次の店舗に移動、これを3回繰り返す。「ちょい呑みセット」は、各店舗おすすめのおつまみ1品とドリンク1杯で、店によってはいくつかの中から選ぶことができる。また「ちょい呑み券」は、何セット(1セットは3枚つづり)買ってもOK。たくさん買って全店舗制覇を目指すことも可能となる。期間中は、「ちょい呑みバースデイ!」「ゲリラ芸人」「ゲリラライブ」「ゲリラ絵描き」など、さまざまなイベントも企画。そのほか、 湘南を中心に活動するロックバンド「SWAMPS」のヴォーカリスト、"はっと"のミニライブも開催予定となる。開催日は、5月13日・14日。会場は、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口周辺の参加店舗。「ちょい呑み券」は、枚数限定販売。残があれば当日も販売するが、前売りの購入を推奨している。もしも「ちょい呑み券」が残ってしまった場合には、1枚あたり700円払い戻す(100円は手数料)。
2014年05月08日湿度が高く暑い気候のせいか、それとも国民性か、ベトナムでは路上でくつろいでいる人たちをよく見かける。そのため、食事や軽食、あるいは集まってのおしゃべりなどに利用される店舗とは言えないような露店が数多くある。旅の途中ではいくつもの憩いのシーンに出会った。世界遺産の街ホイアンは、かつては日本人町もあったという美しい街並みが続いている。多くの観光客がそぞろ歩くその脇では、「お茶」して過ごす人たちの姿や、手書きの看板を出しただけの店でプラスチックの低い椅子に腰かけて軽食を食べる人々がいる。トゥボン川沿いには、カゴ2つとたらいを並べただけの小さな「店」が開店していた。チェー(ベトナム風ぜんざい)を売っている。グラスに黒や白の寒天を入れ、マンゴーのシロップを注ぐと出来上がりだ。女の子たちがグラスを手におしゃべりに興じていた。フエにあるドンバ市場では、野菜や魚・肉を売る店がずらりと並ぶ。中には、蓮の実やハーブなどの専門店もある。イートインとして、フエ名物ブン・ボー・フエ(スパイシーな牛肉スープの米麺)などローカルフードを供する店も多い。迷路のように道が入り組んだ建物の内部を歩いていると、向こうから小さなバケツを持った女性が歩いてきた。買い物客に呼び止められると、バケツを地面に置いただけで、「開店」する。バケツに置かれたザルにはいっぱいにバイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)の材料が盛られている。手のひらより少し大きめのバゲットにバターを塗り、ミントの葉やパクチーの葉と薫製肉を挟む。オプションで目玉焼きやチーズも入れてくれるらしい。ひっきりなしに注文する人が現れ、かなりの人気だ。フエ郊外の街ドンホイはベトナム戦争中、米軍の爆撃を受け、その傷跡を残す場所もある。ドンホイ空港近くのカフェに入ってベトナムコーヒーを注文すると、コンデンスミルクが入った小さなグラスにアルミ製のフィルターがのせられてきた。コーヒーを落とすのに5分ほど時間がかかるが、現地の人たちのように通りを行く車を眺めながら待つ。少し湿った空気の中で、行きかう車やバイクのスピードや喧騒とは対照的に穏やかでゆっくりとした時間が流れていく。ベトナムの空気感を味わうなら、まずこの椅子に座ってみるといいだろう。現地の人々の目線でベトナムの空気を体感できるはずだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日ジェーシービー(JCB)の海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(JCBI)と、ベトナムの大手商業銀行のSaigon Thuong Tin Commercial Joint Stock Bank(サコムバンク)は9日、ベトナム国内でのJCBブランドカード発行に関するライセンス契約を締結し、ベトナムにて「Sacom JCB Car Card」の発行を開始した。サコムバンクが発行する「Sacom JCB Car Card」は、自動車関連の特典を付帯したクレジットカード。同カード独自の特典として、サコムバンクが提携する対象加盟店で利用すると、車両保険やカー用品の購入、メンテナンス、洗車などで優待や割引サービスが受けられる。あわせて、サコムバンクが提携するベトナム国内の加盟店でショッピングや飲食の際にも各種優待が利用可能。また、JCBカードの機能・サービスとして、ベトナム国内の4万2000店以上のJCB加盟店や世界190の国と地域で利用できることにくわえ、世界61ヵ所に展開する海外サービス窓口「JCBプラザ」を含む、JCBブランド会員向け旅行関連サービスが利用できる。サコムバンクは、ベトナムの商業都市ホーチミンに本店を置く民間の大手商業銀行。クレジットカードやプリペイドカードの発行事業に注力する銀行としてベトナムの金融業界で着実に存在感を高めており、高品質なサービスの提供にも定評があるという。JCBおよびJCBIは、1991年のベトナム進出以来、サコムバンクを含む銀行8行とJCB加盟店業務について提携し加盟店ネットワークの拡充に努めている。また、両社は、アジアのなかで急速な経済発展によりクレジットカード市場の大きな成長が見込まれるベトナムにて、2011年9月より現地在住者向けJCBカードの発行に積極的に取り組んでいる。このたびのサコムバンクの発行開始により、同国のJCBカードの発行銀行は、ベトナム工商銀行、ベトコンバンクと合わせ3行となる。今後も、両社は引き続き加盟店ネットワークを強化するとともに、JCBならではの付加価値の高いサービスを提供し、ベトナムにおけるJCBブランドカードの発行拡大に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日ベトナム国立交響楽団の音楽監督を務める本名徹次が、11月3日、長年のベトナム音楽界における貢献に対して、ベトナム政府より「KY NIEM CHUONG」(文化功労賞)を授与された。「本名徹次」の公演情報本名徹次は、2001年よりベトナム国立交響楽団のミュージック・アドバイザー兼指揮者を務め、2009年から同音楽監督を務めている。2011年には、日本とベトナムの文化交流の促進に貢献したことが評価され、日本国より外務大臣表彰を授与されている。今回の文化功労賞受賞にあわせ、ベトナム国立交響楽団の音楽監督の任期も2017年3月まで延長されることが決定。2011年に同楽団初のアメリカ・ツアーを成功に導いた本名徹次。2013年には、同楽団とのイタリア・ツアーを実施予定のほか、「日本ベトナム外交関係樹立40周年」を記念して大規模な日本ツアーも行う予定だ。
2012年11月05日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日楽天トラベルは、日本一の朝ごはんを決定する「朝ごはんフェスティバル頂上決戦」を9月4日、都内で開催した。同フェスティバルは、約1,000のホテルや旅館が参加した「朝ごはんフェスティバル」の頂上決戦。7月17日から7月31日までウェブ投票にて、多くの票を獲得した5つの宿泊施設が参加した。出場ホテル・旅館名は次の通り。■那須温泉ホテルエピナール那須(栃木県)■ホテルオークラ東京ベイ(千葉県)■粟津温泉旅亭懐石のとや(石川県)■箱根湯本温泉箱根花紋(神奈川県)■東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート(千葉県)今回、「朝ごはんフェスティバル頂上決戦」でグランプリに輝いたのは、箱根湯本温泉箱根花紋。メニューは「元気の出る花紋流五色盛り」、「小田原季節の籠盛り」、「鯵のつみれ鍋」。審査員からは、「いかにも老舗旅館の朝食という感じですばらしかった」、「もりつけの美しさに目をひかれる」といった声があがった。同フェスティバルで3位を獲得したのは、粟津温泉旅亭懐石のとや。メニューは「源泉あわびがゆ」、「海鮮おみそ汁」、「のど黒一夜干し」。準優勝は、ホテルオークラ東京ベイ。メニューは「ホテルオークラ伝統のフレンチトースト」、「5種のフルーツグラタン クランキー仕立て黄金焼き」、「太陽と大地の恵みをお届けするバーニャカウダー風サラダ」である。那須温泉ホテルエピナール那須は審査員特別賞を受賞。メニューは「那須みそで焼むすび茶漬け」、「那須御養卵の泡雪玉子」、「高原野菜のおひたし」。同じく東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートも審査員特別賞を受賞した。メニューは 「千葉県産ミートの舞浜スマイルバーガーと千葉県産梨のラテとともに」、「チバザポークの舞浜ハッピーサンド」、「千葉県産鯵のタタキと大和芋のジュレ」である。同フェスティバルには5名の審査員が参加した。参加者は次の通り。■楽天トラベル株式会社代表取締役社長岡武公士氏■ラ・ロシェルオーナーシェフ坂井宏行氏■料理研究家浜内千波氏■料理王国発行人阿久澤千恵氏■週刊ホテルレストラン編集長久保亮吾氏また、朝ごはんレシピコンテスト代表として、一般から神谷絵里氏が参加した。授賞式には楽天の三木谷社長が参加し、グランプリを受賞した箱根湯本温泉箱根花紋の料理長矢野雄二氏にトロフィーを授与した。矢野氏は、「板長から、『3位までに入らないとクビ』と言われていたのですが、無事に優勝することができてほっとしています。これからもお客さまを元気にする朝ごはんを作っていきたいと思います」と語り、会場の笑いを誘った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日フクモチックはベトナムの有名な焼き鳥専門店、「ビンミン」の東京支店を開店した。店は高円寺の大一市場内に出店している。「ビンミン」はベトナムのガイドブックには必ず掲載されるほどの有名焼き鳥店。日本語メニューも用意され、ハノイに駐在する日本人にも人気の店となっている。ビンミン本店のファンだった同社の代表が、日本に支店を開業させてほしいと交渉した結果、親日家だった「ビンミン」本店のオーナーが快諾。このほど東京・高円寺に開店することとなった。メニューは独特のスパイスとバター、はちみつなどで複雑に調味され、大串に大胆に刺された串焼き料理。焼き鳥といっても日本のものとは別格で、バーベキューに近い。スパイシーで甘じょっぱい味は、ビールや焼酎との相性が抜群。一度食べたら止まらなくなるような魅力があるという。同店では日本では珍しい「鶏の足」や「焼きパン」も食べることができる。特にベトナムやアジア全域で最も人気の部位「鶏の足」の焼き鳥が食べられるお店は、東京でもまだ数が少ない。「鶏の足」目当てに、同店へ通うベトナム人もいるという。また、同店は高円寺の大一市場の中にあり、隣の区画には日本初の“生麺フォーとベトナム屋台料理”の専門店「チョップスティックス」がある。料理はどちらの店からも注文することが可能。両店ではベトナム語が飛び交い、雑多な雰囲気も合わさって、まるでベトナム現地のような中で食事を楽しむことができる。同店は17時30分~深夜2時まで営業。定休日は火曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日