ジェーシービー(JCB)の海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(JCBI)と、ベトナムの大手商業銀行のSaigon Thuong Tin Commercial Joint Stock Bank(サコムバンク)は9日、ベトナム国内でのJCBブランドカード発行に関するライセンス契約を締結し、ベトナムにて「Sacom JCB Car Card」の発行を開始した。サコムバンクが発行する「Sacom JCB Car Card」は、自動車関連の特典を付帯したクレジットカード。同カード独自の特典として、サコムバンクが提携する対象加盟店で利用すると、車両保険やカー用品の購入、メンテナンス、洗車などで優待や割引サービスが受けられる。あわせて、サコムバンクが提携するベトナム国内の加盟店でショッピングや飲食の際にも各種優待が利用可能。また、JCBカードの機能・サービスとして、ベトナム国内の4万2000店以上のJCB加盟店や世界190の国と地域で利用できることにくわえ、世界61ヵ所に展開する海外サービス窓口「JCBプラザ」を含む、JCBブランド会員向け旅行関連サービスが利用できる。サコムバンクは、ベトナムの商業都市ホーチミンに本店を置く民間の大手商業銀行。クレジットカードやプリペイドカードの発行事業に注力する銀行としてベトナムの金融業界で着実に存在感を高めており、高品質なサービスの提供にも定評があるという。JCBおよびJCBIは、1991年のベトナム進出以来、サコムバンクを含む銀行8行とJCB加盟店業務について提携し加盟店ネットワークの拡充に努めている。また、両社は、アジアのなかで急速な経済発展によりクレジットカード市場の大きな成長が見込まれるベトナムにて、2011年9月より現地在住者向けJCBカードの発行に積極的に取り組んでいる。このたびのサコムバンクの発行開始により、同国のJCBカードの発行銀行は、ベトナム工商銀行、ベトコンバンクと合わせ3行となる。今後も、両社は引き続き加盟店ネットワークを強化するとともに、JCBならではの付加価値の高いサービスを提供し、ベトナムにおけるJCBブランドカードの発行拡大に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日ベトナム国立交響楽団の音楽監督を務める本名徹次が、11月3日、長年のベトナム音楽界における貢献に対して、ベトナム政府より「KY NIEM CHUONG」(文化功労賞)を授与された。「本名徹次」の公演情報本名徹次は、2001年よりベトナム国立交響楽団のミュージック・アドバイザー兼指揮者を務め、2009年から同音楽監督を務めている。2011年には、日本とベトナムの文化交流の促進に貢献したことが評価され、日本国より外務大臣表彰を授与されている。今回の文化功労賞受賞にあわせ、ベトナム国立交響楽団の音楽監督の任期も2017年3月まで延長されることが決定。2011年に同楽団初のアメリカ・ツアーを成功に導いた本名徹次。2013年には、同楽団とのイタリア・ツアーを実施予定のほか、「日本ベトナム外交関係樹立40周年」を記念して大規模な日本ツアーも行う予定だ。
2012年11月05日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日フクモチックはベトナムの有名な焼き鳥専門店、「ビンミン」の東京支店を開店した。店は高円寺の大一市場内に出店している。「ビンミン」はベトナムのガイドブックには必ず掲載されるほどの有名焼き鳥店。日本語メニューも用意され、ハノイに駐在する日本人にも人気の店となっている。ビンミン本店のファンだった同社の代表が、日本に支店を開業させてほしいと交渉した結果、親日家だった「ビンミン」本店のオーナーが快諾。このほど東京・高円寺に開店することとなった。メニューは独特のスパイスとバター、はちみつなどで複雑に調味され、大串に大胆に刺された串焼き料理。焼き鳥といっても日本のものとは別格で、バーベキューに近い。スパイシーで甘じょっぱい味は、ビールや焼酎との相性が抜群。一度食べたら止まらなくなるような魅力があるという。同店では日本では珍しい「鶏の足」や「焼きパン」も食べることができる。特にベトナムやアジア全域で最も人気の部位「鶏の足」の焼き鳥が食べられるお店は、東京でもまだ数が少ない。「鶏の足」目当てに、同店へ通うベトナム人もいるという。また、同店は高円寺の大一市場の中にあり、隣の区画には日本初の“生麺フォーとベトナム屋台料理”の専門店「チョップスティックス」がある。料理はどちらの店からも注文することが可能。両店ではベトナム語が飛び交い、雑多な雰囲気も合わさって、まるでベトナム現地のような中で食事を楽しむことができる。同店は17時30分~深夜2時まで営業。定休日は火曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日店先に並ぶ色とりどりの商品を眺めているだけで飽きない、さらにその中から自分のお気に入りに巡り合えたときの至福感。ファッションや美容、グルメと並んで女性の一大関心ジャンルとして外せない“雑貨”めぐり。アジアや欧米、世界各国から選りすぐられた雑貨に心ときめかせ、日常と違う世界に想像を膨らませる人も少なくないのでは?そんな女性たちに向けて、“たったひとつの雑貨”の楽しみ方を伝授するとっておきの番組「恋する雑貨」がこの春、NHK BSプレミアムにて放送スタートする。雑貨めぐりの醍醐味とは、自分の足で探し出し運命的に出会った大好きな雑貨を自分の空間で生かすこと。同番組では、30~40代女性が憧れる、雑貨大好きトレンドセッターが毎週世界へ飛び出し、「可愛い!」「安い!」「癒される!」と女子垂涎の雑貨を掘り出しながら、その国の人や生活に出会い、その国の歴史やドラマに触れていく。4月からのレギュラー放送に先立ち、3月26日(月)の放送では、「世界の掘り出し雑貨一挙紹介」と題して、女優の田丸麻紀、マイコ、中越典子、モデル・生方ななえの4人をナビゲーターに迎え、雑貨探しの旅を紹介。「『カフェオレ・ボウル』ひとつで、気分はパリジェンヌ!」編では、田丸さんがフランス・パリに赴き、日本のお洒落カフェでも使われ始めたカフェオレ・ボウルを探す。フランスでは日常生活でおなじみの食器雑貨である、カフェオレ・ボウル。伝統模様からモダンデザイン、エスニック柄まで、色や柄のバリエーションも豊富で、鉢のようなボウルは濃い目のコーヒーをたっぷりのミルクで割って、硬くなったパンを浸して食べるのに最適。さらに、お茶碗や煮物入れにも早変わりする優れものの雑貨である。「究極のエコバック、『ベトナム・プラカゴ』」編では、マイコさんが日本でも一躍ブームとなったエコバッグを探すべく、ベトナムの旅へ。着るものに合わせて種類を選ぶのも楽しみ方の一つだが、ベトナムで発掘したのは「プラカゴ」。カラフルなPPバンドを縦横に編んだもので、バンドは蛍光色からツヤなしのシックな色まで様々、格子模様のパターンも千差万別だ。中越さんは、イタリアの本場ヴェネチアン・ビーズによるオリジナル・アクセサリーを求める旅へ。値段やブランドではなく、世界に一つだけのハンドメイドは女性にとっての憧れ。イタリア産で12世紀から宝石の代用品としてヨーロッパで愛され、ガラス工芸技術の発達を支えてきた歴史的工芸品であるヴェネチアン・ビーズによる魅惑的な伝統アクセサリーの魅力に迫ると共に、オリーブオイル入れやパスタ周りの調理雑貨など、イタリアならではのお料理雑貨もご紹介。お料理雑貨と言えば、こちらも見逃せない。生方さんは温野菜の香りを逃さず美味しく食べるのにぴったりと日本でも人気のタジン鍋を求めに、イスラムの国、モロッコへ旅に出る。モロッコでは、一家に複数台を持つ基礎調理用品であるタジン鍋。バザールを歩けば、色んなカラーや柄、形のものが発見でき、その種類は豊富。実は、モロッコの本場タジン鍋のレシピは、乾燥地帯で水なしで調理するために作られたのはご存知?このほかにもお洒落皮スリッパ・バブーシュなど、オリエンタル雑貨の魅力を伝えます。その国の風土や習慣ならではの実用性と、独特の可愛さを兼ね備えた色とりどりの雑貨たちに目移りしてしまいそう。あなたも、雑貨を通して魅惑的な世界を旅してみない?「恋する雑貨」はNHK BSプレミアムにて3月26日(月)23:00~放送。「恋する雑貨」NHK BSプレミアムにて、3月26日(月)23:00~0:30放送番組サイト:
2012年03月23日女性がいくつになっても“恋して”やまないもの。そのひとつは「雑貨」ではないだろうか。NHK BSプレミアムの新番組「恋する雑貨」では、雑貨が大好きな田丸真紀、マイコ、中越典子、生方ななえらが毎週、世界中を飛び回っていろいろな雑貨を見つけ出していく。この番組は、ただ単に世界の雑貨を紹介するだけにとどまらない。その雑貨がどういったシーンで使われ、どのような暮らしに役立っているのかといったところから、雑貨の持つドラマや歴史、文化に至るまで深く掘り下げていく。日本の女性たちの雑貨に対する関心は、今や国内だけにとどまらない。アジアやヨーロッパの雑貨にも目を向けるようになり、それらの国々に出掛けては雑貨を探し回る女性も急増しているという。そんな中で、それぞれの雑貨に秘められたバックボーンを知りたい、雑貨についてもっと深く知りたいと考える女性も数多い。「恋する雑貨」はきっと、そんな“雑貨女子”の心を満たす番組になるだろう。自分だけのお気に入り雑貨を求めて、ひっそりとした裏通りや若者があまり寄り付かないような市場を訪ね歩く、日本の女性たち。自分の足で探して見つけた、かわいい雑貨に囲まれて暮らす幸せは、高級ブランド品では得られないものかもしれない。センスが良くてかわいくて、それでいて値段はお手頃な世界の雑貨を巡る新番組「恋する雑貨」。番組を通じて日本の女性たちに、お気に入りの雑貨を見つけ、それとともに暮らしていくような喜びと癒やしをもたらしてくれそうだ。【パイロット版放映日】3月26日(月) 午後11時~午前0時30分 / NHK BSプレミアム<4月から>月曜日/午後11時15分~11時45分:NHK BSプレミアム翌週月曜日/午後0時30分~午前1時 (再放送) :NHK BSプレミアム NHK BSプレミアム公式サイト
2012年03月21日26歳の老女。2011年12月17日、女性には耐えがたいニュースがテレビ朝日のてれ朝ニュースで報道された。報道されたのはベトナムに住む女性26歳。彼女は肌がみるみる内に老化し、「老人顔」になってしまった。彼女は、ベトナムから離れた村で暮らしていた。発疹が出て、処方された薬を飲み始めてから、顔や体の皮膚が老化していった。原因は不明で治療のしようがないらしい。イメージ美容整形に希望をのせて。体の中身は26歳のままなので、歩く姿も若い人と変わらずきびきびとしている。老人顔になってからは、家にこもりきりで村の人もあまり彼女を見かけなくなった。治療法もない彼女は、美容整形の手術を受ける決心をする。手術をしても50%から60%しか回復の見込みはない。2ヶ月後の美容整形の手術を控えて、彼女の夫は、「変わり果てた姿の彼女でも、愛している。手術が成功した後は、子どもを持つことも考えている」そうだ。元の記事を読む
2011年12月20日前年同期比28%増加ベトナム保険協会によると、2010年1~6月の保険料収入は前年同期比28%の増加となっている。経済回復に伴って、建設工事保険や自動車保険といった従来型の商品に加えて、プラント(生産設備)保険などの新型の加入件数が伸びているためだ。【image】alex-s’ photostreamさらに28%~増加と予想特に好調だったのは、建設工事や自動車、船舶、火災などの保険だ。法人と個人、両方で契約数が伸びた。同協会は来年のさらなる景気回復を見越し、今年より28~30%保険収入が増えると予測している。ベトナムでは、市場好調の波を受けて、新型商品や取扱い企業の数も増えており、シェア争奪戦が激しさを増しているとのことだ。
2010年09月08日【前置き】当サイトで執筆中のライター、桜まゆみさんが観光でベトナムに旅行に行きました。せっかくなので、ベトナムの面白いところをコブス横丁で執筆してください、と頼んで記事を書いてもらいました。海外に行く予算なんてまったくない当サイトですが、ライターの個人的な観光に便乗してベトナムネタをお送りします。それではベトナムの桜さん、南国からノリノリのレポートお願いします。【前置き終わり】-----------チベット高原に源流を発し中国を通り、ミャンマー・ラオス国境線、タイ・ラオス国境線、カンボジア・ベトナムへと流れる。「メコン」は「母」という意味を表し、川とともに生活する人々にとって「母なる存在」でもあるそうです。思い返せば私はオーストラリアやインドネシアで川下りをしたり、中学生のころフラれた元カレにもらったビーズの指輪を地元の川に投げ捨てたり、と昔からなぜか川に引かれます。というわけで、メコン川で川下りをしてきました。ベトナムの最大の都市ホーチミンから車で約2時間走ると、メコン川下流の地域、メコンデルタの入り口、ミトーという街の港に到着。ここから大きな船に乗り、メコン川の中州にある島に渡ります。「川」という呼称がしっくり来ないぐらい、メコン川は壮大。川は川でも、東京23区内にある神田川や善福寺川とは比べ物になりません。川は汚いように見えますが、ガイドさんいわく「土が入っているからチャイロいけど、水はとてもキレイデスヨ」とのこと。本当でしょうか。川上に位置する高床式の民家からは、メコン川とともに生活してきた人々の知恵が伺えます。この異国文化あふれる建物を目の前にしてもっと感銘を受けても良さそうですが、私の頭の中は「大雨が降ったら川が増水して浸水しないのか」という心配でいっぱいでした。大きなボートで島に渡った後は、小さな手こぎボートに乗って、メコン川の小さな支流を渡ります。現地の人々の支流の移動手段は、この手こぎボート。前後に乗る2人がボートを漕いで、両岸にヤシの木がうっそうと茂る支流を渡ります。ヤシの木の間の細い水路を、ゆっくりゆっくりと進みます。とっても静かで、ボートをこぐ水の音だけが聞こえます。気分はまるで探検家。スケールの大きい自然に圧倒されて、ため息をつくばかりです。岸にはちらほらと鳥がいたり、民家やフルーツがたわわに実っている木があります。東京生まれ東京育ちで24時間営業のコンビニに頼りまくりの生活を送っている私と、ここに住んでいる人々は同じ人間(当たり前ですが)。こんな光景と、現地の人々の屈託のない笑顔を目の前にするとたまに、利便性を求めた生活をする故に私は何か大切なものを失ってしまっているのではないか……という気になります。もし今私が急にここに放り出されたら、きっと生きていく術すら分からないんだろうと思いますが。昼食では、ミトーの名物「エレファントフィッシュ」(象の耳の魚)をいただきました。身をほぐして、香草などと一緒にライスペーパーに包んで食べるのですが、これがなかなかおいしかったです。マクドナルドの「フィレオフィッシュ」に使われている魚のような、あっさりした味。基本的に、ベトナムでは何を食べてもおいしかったです。個人的な意見ですが、日本でも有名な「フォー」に代表されるベトナム料理は、日本人の味覚に合っているのかもしれません。「せっかくだから」という理由で、島にいた大蛇も首に巻いてみたことだし(ひんやりして気持ち良かった)。私(と女友達)のメコンデルタの旅は、大満足で幕を閉じました。こうして私たちは、ベトナムの大都市ホーチミンに戻りました。ほぼ信号のない道路を渡るときに、バイクにひかれそうになるのも旅の面白さとして楽しんで、大自然からもらったパワーを日本に持ち帰って来たのでした。余談ですが、いつかインドに行ってガンジス川を見たいです。(桜まゆみ/プレスラボ)※というわけでいかがでしたでしょうか?「NHKスペシャル」もどき。明日は通常通り日本からのネタをお届けします。(編集部:梅田)【関連リンク】カナダ人に当サイトキャラ「コブスくん」は受けるのか!?カナダにも進出したコブスくん。ベトナムにも連れて行ってあげれば良かったです同じ商品なのに150円から80円まで。自動販売機の値段の謎に迫るベトナムのスーパーでは、ペットボトルの水が15円ぐらいでした
2009年12月03日新年のお楽しみといえば「新春セール」。アンジェでも昨年からファッションセールはスタートしていますが、本日からは一番人気の「雑貨セール」がドドンっ!とスタート。一挙250アイテムが登場する中から、目玉商品をご紹介します。年末年始食べ過ぎちゃったかも?そんな時はレンチンレシピにおまかせ!忘年会、クリスマスのお正月…。ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎで胃腸に負担がかかったり、ダイエットを意識し始める人も。そんな「今」おすすめなのがレンチン!で簡単に調理ができて、食卓で食器としても使える人気ツール。昨年夏に登場して人気だった「クッキングディッシュ」がセールに登場です。レンチン用のツールは数あれど、「クッキングディッシュ」のすごい点は■テーブルにそのままサーブして、食器として使えるルックス■蒸す・煮る・茹でる・炊く・焼く・冷凍保存まで、たったひとつでOKという万能っぷり。簡単なのはもちろん、湯切りも不要、洗い物も驚くほど少なく済む、まさに救世主的アイテムです。⇒ レンジ・オーブン対応LIBERALISTAクッキングディッシュスクエア/レクタングル/ラウンド レシピも多数紹介中です。⇒ クッキングディッシュで作ろう!「レンジで簡単レシピ」 ガラス派にはこちら!3サイズそろった万能セットハリオから届いた保存容器3個セットは、耐熱温度差120度の耐熱ガラス製。電子レンジはもちろん、オーブンでのグラタン作りなどもOKで、用途に合わせて使い分けられる3サイズが揃っています。下ごしらえから本格的なお料理まで使えて、器代わりに食卓にサーブもできる、どこまでも使い勝手の良いアイテムです。⇒ ハリオ/耐熱ガラス製保存容器3個セット ポケットの中にキュートなあったか相棒をイン!どこかユーモラスなルックスに癒される、ぬいぐるみ型ポケットカイロ。電子レンジで約90秒温めれば、ほっかほかカイロの出来上がり。肩に乗せたりアイピローにしてじっくり温めたり、ポケットに入れてお出かけしても。肩こりや筋肉痛を和らげてくれる麦のホットパックは、北欧でも伝統的な自然療法として親しまれています。⇒ ハガブル/fiftytwowaysbittenHuggableエコウォーマーPOCKETPALS ⇒ ハガブル/fiftytwowaysbittenHuggableエコウォーマー 北欧最強ソックス、初体験チャンス!寒さの厳しい北極圏ラップランドの人々も愛用する、「TOIVO」北欧もこもこソックス。防寒衣料最先進国フィンランドから届いたこの靴下は、最強のあったかソックスです。内側全体をみっしりと覆うのは、ふわふわモコモコの濃密な起毛素材。糸からこだわった素材を使い、熟練職人さんが丁寧に起毛加工を行うので、履き心地も抜群なんです。自然豊かな北欧らしいノルディック柄は、気持ちもほっこり温めてくれる遊び心あるデザインばかり。冬の寒がりさんに是非試して頂きたいアイテムです。⇒ TOIVO北欧もこもこソックスレディースサイズ ⇒ TOIVO北欧もこもこソックスメンズサイズ 着るボアも登場、人気アイテムが初参戦!寒くてお布団から出られない朝も、これがあれば平気。サッと羽織れば全身暖かなZELTwearルームコーディガン。表は圧縮ウールのような風合いの生地、裏地はなめらかな肌触りのボア素材なので、着るとお布団の中にいるような温もりで全身を暖かく包み込んでくれます。いわゆる「着る毛布」のようですが、シックな色使いやドロップショルダーで、部屋着っぽさを極力カット。暖房の入れ過ぎで乾燥が気になる時期も、1枚羽織ればじんわりポカポカ。冬の節電対策にも役立ちます。⇒ ルームコーディガン/ZELTwear まだまだあります!新春セール。在庫僅かなものも多数、是非お早めにチェックをどうぞ。⇒ 新春セールはこちら ■暮らしのはなし ■食のはなし アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日