表参道に広がる緑とレストランの融合表参道の駅徒歩1分の場所にあるのは、都会のど真ん中にして空を見上げることのできる空間。クスノキを中心としたテラスには、気心知れた友のような存在のオールデイカフェ「crisscross」とパンを粉から焼き上げるベーカリー「breadworks」の2店舗が存在しています。縦に長い敷地の先、奥に展開しているのは約50年前に日本を代表する建築家が手掛けた建物をリノベーションした、ヨーロッパ・コロニアル調がコンセプトの環地中海料理レストラン「CICADA」。水の流れる風景は日常のちょっと先にある深呼吸ができるオアシス。表参道から一歩入った場所には、広がる緑と3つのレストランが融合しています。開放的なテラスで焼きたてパンを味わう焼きたてのパンを買って、カフェで飲み物をオーダーしてゆっくり始める朝の時間。ランチは木漏れ日のもと、フレッシュなサラダやサンドイッチを食べながら都会の喧騒を忘れ過ごすとき。夜はビールを飲みながら仕事仲間と触れ合う時間。居心地のよいテラスは、そんな東京生活を自由に体現できる公園のよう。「crisscross」では、パンケーキにグラノーラ、フレンチトーストと人気メニューが並ぶメニューと一緒に、隣の「breadworks」の焼きたてパンも楽しめるとあって、朝から賑わっている。朝8時から夜9時まで1日中、甘いパンケーキから季節のスイーツなどが揃った全てのデザートメニューを楽しめるのも人気の理由。また、話題のNOZY COFFEEのオリジナルブレンドコーヒーがお代わり自由なのも魅力のひとつ。早起きした分だけゆっくりできる朝空高く緑溢れる開放的なテラスで、少し早起きした分だけ、ゆっくりと朝食を食べる、そんな至福の時をぜひ体感してみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:crisscross住所:東京都港区南青山5-7-28電話番号:03-6434-1266
2018年05月17日洗い物を拭いたり、掃除したりするのに欠かせないキッチンクロス。毎日使うからこそ、消費も激しいですよね。「せっかくならコスパがいいものを買いたい!」ということで、今回は〔ダイソー〕〔イケア〕〔ニトリ〕のマイクロファイバーキッチンクロスを徹底比較♪ぜひチェックしてくださいね。エントリーNo.1〔ダイソー〕の《高い吸水性!マイクロファイバーふきん》店舗:〔ダイソー〕価格:100円(税抜)大きさ:30cm×30cm内容量:2枚リーズナブル:☆☆デザイン:☆☆吸水性:☆コスパ:☆店舗数:☆☆☆まずは〔ダイソー〕の《高い吸水性!マイクロファイバーふきん》。他の2つに比べると吸水性は劣りますが、デザインはシンプルでかわいいんです♪店舗数も多いので、「今すぐにかわいいキッチンクロスが欲しい!」という方にオススメです。エントリーNo.2〔イケア〕の《STEKNING(ステクニング)〕店舗:〔イケア〕価格:99円(税込)大きさ:26cm×26cm内容量:2枚リーズナブル:☆☆☆デザイン:☆☆☆吸水性:☆☆店舗数:☆コスパ:☆☆続いては〔イケア〕の《STEKNING(ステクニング)〕。さすがは〔イケア〕、デザイン性は抜群です!2枚で99円とかなりリーズナブル。吸水性も申し分ありません!ただ〔イケア〕の商品あるあるのこの大きなタグ。使う前に切りましょう!後ろには引っ掛け紐がついているのはうれしいですよね。収納場所を取られたくない方にオススメです♪エントリーNo.3〔ニトリ〕の《マイクロファイバーキッチンクロス》店舗:〔ニトリ〕価格:185円(税抜)大きさ:27cm×27cm内容量:2枚リーズナブル:☆デザイン:☆吸水性:☆☆☆店舗数:☆☆☆コスパ:☆☆☆最後は〔ニトリ〕の《マイクロファイバーキッチンクロス》。185円(税抜)とこの中で1番高いのですが、1枚あたりの値段は37円。実は1番安いんです!無地ですが、吸水性は圧倒的◎。デザインよりもコスパを重視する方にオススメですよ。まとめ結果、一番コスパがいいのは〔ニトリ〕でした!ただデザインを重視する方は〔ダイソー〕か〔イケア〕をオススメします。洗って何度も使えるとはいえ、消耗してしまうマイクロファイバーのキッチンクロス。ぜひ購入の際には参考にしてみてくださいね♪
2018年05月10日フランス発のライフスタイルブランド「ベンシモン(BENSIMON)」が、日本初の旗艦店「ベンシモン オトゥール・デュ・モンド 代官山店(BENSIMON AUTOUR DU MOND)」を2018年2月24日(土)よりオープンする。ベンシモンは、セルジュ・ベンシモンと弟のイヴ・ベンシモンによって、1975年に設立されたブランド。黒を省いたカラフルな色を用いて、シューズやバッグなどを展開し、世代を問わず、多くの人から人気を博している。シックなネイビーカラーが目印の代官山店は、「小さな家」がコンセプト。外壁の周辺に、カラフルなポットに入った植栽を設置したショップは、温かみのある雰囲気の佇まいだ。落ち着いたムードの店内には、ブランドアイコニックなシューズである「Tennis」を揃え、色とりどりのモデルを気軽に試着できるシューズコーナーを設置した。また、実用性を兼ね揃えた、カラフルなバッグの展開や、世界中からセレクトしたインテリア雑貨を取り扱うなど、ワクワクを詰め込んだアイテムで、店内を彩る。【店舗詳細】ベンシモン オトゥール・デュ・モンド 代官山店オープン日:2018年2月24日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町 26-11(1F・2F)営業時間:11:30~20:00(不定休)※オープン記念として、10,000円(税込)以上購入の人へ、ベンシモンオリジナルの数量限定トートバッグをプレゼント。
2018年02月22日〔Starbucks(スターバックス)〕で発売以来大人気の《ミルクプリン》が、春らしいギフトセットになりました♪濃厚なプリンとさくら満開のオリジナルクロスで、これからやってくる春に向けて気分が盛り上がること間違いなし♡一緒にゲットしたい《さくらドーナツ》もご紹介します。あの「スタバプリン」がギフトセットに!2016年の秋に発売されて以来、大人気の「スタバプリン」こと《ミルクプリン》。濃厚な風味の大ファンという方も多いのではないでしょうか?LIMIAでも、発売当時に購入してレポートしました♪朝イチがおすすめ!噂のスタバプリンをついにゲット♡あなたは濃厚ミルクカスタード派?ほろ苦チョコレート派?そんな「スタバプリン」が、この春にぴったりなギフトセットになったということで、迷わず購入しちゃいました♪この時期のカジュアルギフトや手土産にはもちろん、自分用にももってこいなスタバのギフトセット《ミルクプリンさくらアソート》。この春見逃せないスタバスイーツ《さくらドーナツ》と一緒にご紹介します!ボックスがもうかわいい……。●名称:《ミルクプリン さくらアソート》●価格:1,300円(税抜)※《ミルクプリン》3個+《オリジナルクロス》1枚のセット《ミルクプリンさくらアソート》は、なんといっても春らしさ全開のデザインが特徴。それぞれ違う柄のカップに入ったプリンが3つ、春らしいボックスに入っています。やさしいピンクの色使いや、さくらの花びらの形に切り取られたデザインがとってもおしゃれ♡箱から出してみるとこんな感じ。プリンカップ1つ1つにも、さくらをイメージしたピンクのスリーブが巻いてあります♪細かい部分までスタバらしいこだわりが感じられますね。スリーブを外し、ふたを開けると……とってもおいしそうなプリンが♪すくってみると、濃厚なので結構ずっしりと重みがあります。そして実際に食べると……やさしい甘みとなめらかな舌触りがたまりません♡これはブラックのコーヒーや甘さ控えめのラテなどにとっても合いそう!スタバのコーヒーと一緒に味わいたい一品です。オリジナルクロスも見逃せない!この《ミルクプリンさくらアソート》には、〔スターバックス〕オリジナルのクロスも付いてくるんです♡これまでの写真全てにも登場していたのですが、お気付きでしたか?このオリジナルクロスは、さくらが満開の公園で楽しむ人々が描かれたとっても春らしいデザイン。明るいピンクでなんだか心もワクワクしてきちゃいますね♪お花見に、普段のお弁当包みに、この春大活躍してくれそうです!《さくらドーナツ》も一緒にどうぞ♪●名称:《さくらドーナツ》●価格:250円(税抜)ギフトセットやコーヒーと一緒にチェックしておきたいのが、優しい風味の《さくらドーナツ》。さくらをイメージした淡いピンクのコーティングの上に、塩漬けしたさくらの花びらがトッピングされています♪甘いコーティングとさくらの塩漬けのコントラストが楽しいドーナツは、さくら好きにはたまらない一品。こちらもコーヒーとの相性バッチリです◎スタバのギフトセットで春を先取り!スタバの春らしい《ミルクプリンさくらアソート》と、《さくらドーナツ》をご紹介しました。どちらもピクニックのお供にしたくなっちゃうような、とってもすてきな商品でした♪〔スターバックス〕では現在、このほかにもさくらをモチーフにした商品が続々登場しています!なんと中には「さくらもち」をモチーフにした《フラペチーノ》も……!?気になった方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!
2018年02月20日テイラー・スウィフトの大親友で、テイラーの大ヒット曲「Bad Blood」のMVにも出演したカーリー・クロス。最近、彼女の交友関係に異変が起きているようだ。水曜日夜(現地時間)、カーリーとケイティ・ペリーが仲良くディナーする姿が目撃された。「Vanity Fair」誌のライター、デレク・ブラスバーグら友人も一緒だったとはいえ、テイラーの天敵ケイティと食事をするという行為はテイラーにとっては好ましくないはず…。一体どうしたのだろう。実は、半年ほど前からテイラーとカーリーに不仲説が浮上していた。昨年8月に公開されたテイラーの「Look What You Made Me Do」のMVで、テイラーが自身の“軍団”のメンバーの名前を書いたTシャツを着て出演したのだが、これにカーリーの名前は書かれていなかった。さらに今年1月にもこんなことが。カーリーが自身のSNSでバスケットボールでドリブルをしている動画を投稿し、「Swish Swish」(シュッシュッ)とキャプションを添えた。ドリブルの音を表しているので不自然なことは何もないが、「Swish Swish」とはケイティが歌詞でテイラーを攻撃しているとうわさされた曲のタイトルでもあるのだ。この一件でも「カーリーはテイラー派ではなくケイティ派に?」と話題に。関係者は昨年「E!News」に「テイラーとカーリーはいまも仲の良い友だち。でも、お互いが忙しすぎて…」と双方が多忙を理由に会ってはいないことを暗に認めていた。(Hiromi Kaku)
2018年02月09日アイスクリームショップ「ベン&ジェリーズ(Ben&Jerry’s)」と原宿の人気パンケーキ店「レインボーパンケーキ(RAINBOW PANCAKE)」のコラボレーションパンケーキ第二弾「ハッピーアソート」が、2018年2月1日(木)から28日(水)まで発売される。第一弾では、ふわふわの温かいパンケーキとアイスクリームの相性が抜群の「アイスクリーム&メープル」をベースに、添えられるアイスクリームがベン&ジェリーズの大人気フレーバーから選べる仕様となり、人気を博した。今回1日20食限定で提供される「ハッピーアソート」は、アイスクリーム4種類とパンケーキ2種類が一度に楽しめる贅沢な一皿だ。ふわふわのパンケーキに添えられるアイスフレーバーは、人気の「チョコレート ファッジブラウニー」「チェリーガルシア」、そしてミニサイズの「バニラ」と「ストロベリーチーズケーキ」。パンケーキの上から、チェリーとチョコレートベースにアレンジしたマカデミアナッツソースをかけ、サイドにはマスカルポーネホイップクリームとフレッシュないちごを添えた。組み合わせ次第で、様々な味わいを一皿で楽しめる、特別なパンケーキに仕上がっている。【詳細】ベン&ジェリーズ×レインボーパンケーキコラボメニュー「ハッピーアソート」<1日20食>販売期間:2018年2月1日(木)〜28日(木)価格:1,500円(税込)販売店舗:レインボーパンケーキ住所:東京都渋谷区神宮前4-28-4 ARES GARDEN OMOTESANDO
2018年01月29日アメリカ生まれのスーパープレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)」から新フレーバー「バニラピーカンブロンディー」が登場。2018年1月19日(金)よりベン&ジェリーズ ららぽーと豊洲店にて発売される。ベン&ジェリーズは素材全てにこだわりを持ち、合成着色料・甘味料不使用。安全で素材本来の美味しさを提供する日本初のフェアトレード認証アイスクリーム店だ。新作「バニラピーカンブロンディー」は、キャラメルソースが入ったバニラアイスに、ピーカンナッツとブラウンブラウニーのチャンクが入った食べごたえのあるフレーバーとなっている。とろりとしたキャラメルソースが絡まるバニラアイスに、チャンクのザクザク食感がたまらない一品。【詳細】ベン&ジェリーズ 新作「バニラピーカンブロンディー」発売日:2018年1月19日(金)価格:スモール380円(税込)/レギュラー500円(税込)/ラージ680円(税込)販売店舗:ベン&ジェリーズ ららぽーと豊洲店住所:東京都江東区豊洲2丁目4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1階【問い合わせ先】ベン&ジェリーズ お客様相談室TEL:0120-500-985(フリーダイヤル)営業時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2018年01月21日原宿の人気パンケーキ店「レインボーパンケーキ(RAINBOW PANCAKE)」とアイスクリームショップ「ベン&ジェリーズ(Ben&Jerry’s)」のコラボレーションパンケーキが、2018年1月12日(金)から31日(水)まで発売される。レインボーパンケーキでは、フレッシュフルーツを使った甘いデザートパンケーキから、オリジナルの食事系パンケーキまで、様々なメニューを用意している。今回コラボレーションするのは、同店の人気メニュー「アイスクリーム&メープル」。ふわふわの温かいパンケーキとアイスクリームの相性が抜群の一皿だ。今回添えられるアイスクリームが、ベン&ジェリーズの大人気フレーバー「チョコレートファッジブラウニー」「ストロベリーチーズケーキ」「バニラ」の3種類から選べる仕様に。上質な素材で作られたアイスクリームと一緒にパンケーキを楽しめるのはこの時期だけ。なお、2月からはコラボ企画第2弾も登場する予定だ。【詳細】ベン&ジェリーズ×レインボーパンケーキコラボメニュー『アイスクリーム&メープル』販売期間:2018年1月12日(金)〜31日(水)価格:1,150円(税込)販売店舗:レインボーパンケーキ住所:東京都渋谷区神宮前4-28-4 ARES GARDEN OMOTESANDO
2017年12月30日赤いレーシングカー“マックィーン”を主人公に、“クルマ”の世界のドラマをカーアクション満載で描くヒットシリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。本日11月15日(水)より先行デジタル配信開始されることにあわせ、本編から強烈なライバルとなる新キャラクター、ミス・フリッターが登場する約7分間ものプレビュー映像と、メイキング映像がW解禁された。ベテラン・レーサーになったマックィーンが、次世代レーサーの“ジャクソン・ストーム”に王者の座を奪われ、現役レーサーとして最後のチャンスに賭ける本作。クルマの世界を舞台に、圧倒的なスケールのアクションと、人間よりも人間らしい魅力的なキャラクターによる“人生の岐路(クロスロード)”や仲間との絆を描き、劇場公開時には大人たちの涙も誘った。そんな本作から貴重な映像が2本も到着。■ハラハラドキドキのレースシーン!本編映像が7分間も!まずは本作のハイライトの1つでもある、泥の中でつぶし合いを繰り広げるという恐怖のデモリッション・ダービーのシーン。デモリッションとは破壊の意味。その名の通り、「破壊上等」な命知らずの車たちが、泥まみれでしのぎを削っている恐怖のレースなのだ。ひょんなことから、マックィーンとトレーナーのクルーズ・ラミレスは、このハラハラドキドキのレースに参加することに。そこに待ち受けるのは、もともとはスクールバスの“美しき破壊の女王”ミス・フリッター!今回到着した本編映像(日本語吹き替え版)では、このインパクト大の新キャラクターがマックィーンとクルーズに襲い掛かる!ちなみに、液体でも個体でもない“泥”を描くことはピクサー初の試みだったそうで、「本作最大のチャレンジ」と多くのアニメーターが苦労を語っている。そんな苦労の末にでき上がった、リアリティ溢れる泥の表現にも要注目。■恐怖のスクールバス!?ブッ飛び新キャラクターのメイキング映像プロデューサーのケヴィン・レハーや、多くのアニメーターたちが最も好きなキャラクターとしてあげるミス・フリッター。今回はMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、そんな大人気キャラクターの魅力に迫るメイキング映像も解禁。本国版でミス・フリッターの声を務めたのは、大ヒット海外ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」にも出演するリー・デラリアだ。もともとは、子どもたちを安全に目的地まで送り届けるスクールバスだったミス・フリッター。しかし、いまでは車体に装備された「止まれ」の標識を丸鋸に変えて、ライバルたちに襲い掛かる、まさに怪物のようなマシンに変身を遂げている。そんな彼女の恐ろしさは、車体のサイドにぶら下がる過去の“被害者”たちのナンバープレートの数々が物語っていて…。ちなみに、ミス・フリッターの顔の横から突き出たマフラーは、あの『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントのツノをイメージしたとか!まさに恐怖のスクールバスにふさわしいデザインに仕上がっている。このほかにも、MovieNEXには未公開シーンやインタビューなど、ボーナス映像が満載。たっぷりのボーナス映像で作品の世界観を堪能してみては。『カーズ/クロスロード』は先行デジタル配信中、11月22日(水)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年11月15日AYAトレ30日チャレンジノートが11月に発売2017年11月10日、クロスフィットトレーナーAYAの4冊目となる著書「AYAトレ30日チャレンジノート」の販売がスタートする。同書は、キツいけれど効果があるAYAトレの入門編となっている。1日3分から6分程度でできる有酸素運動と筋トレを組み合わせたスペシャルプログラムを行うことで、30日間で身体が変わる。はじめは、ENTRYからスタート。日を追うごとに、STANDARD、CHALLENGEとステップアップしていく。AYAは、早くみんなの手元に届けたいと同書への想いを語っている。DVD付きで1,404円。amazon.co.jpでの予約販売がスタートしている。AYAのプロフィールクロスフィットトレーナーのAYAは1984年生まれ。体育大学を卒業後、フィットネスインストラクターとしての活動をスタート。引き締まった身体を追求するクロスフィットと出会い、現在は、「Reebok CrossFit Heart & Beauty」で身体への意識が高いクライアントを担当している。中村アンや、すみれ、黒木メイサ、森星、土屋太鳳など、多くの女優やモデルからも支持を集める、今注目の人気トレーナー。(画像はAYAオフィシャルブログより)【参考】※AYAオフィシャルブログ※amazon.co.jp
2017年10月22日ベン・タバニティ・アンレーベル・プロジェクト(BEN TAVERNITI UNRAVEL PROJECT)は、ブランド初のランウェイショーをフランス・パリで開催。パリ市内のパレ・ド・トーキョーで、2017年9月27日(水)に発表した。ストリートのエッセンスとグランジのムード、そしてちょっぴりセクシーさも取り入れたベン・タバニティ・アンレーベル・プロジェクトは、アメリカ・ロサンゼルス発祥の新進気鋭ブランド。ウィメンズから立ち上げ、現在はメンズコレクションも手掛けているという。そんな彼らのデビューショーは、スクリーンを使った演出から。映画館さながらのビッグスクリーンに映る「UNRAVEL」のロゴ。ズームアップしカメラが寄ると、「UNRAVEL」は炎を上げて燃えた。その横で始まるDJパフォーマンス。ロサンゼルスから飛び出してきた開放感とリミックスされた音楽がパリの夜と交わり独自の世界を築き上げていく。そんな会場のミックス感は、コレクションピースにも落とし込まれた。ショーのキーワードは解体とドッキングだ。ホワイトのデニムジャケットは、どこでカットされたかもわからないほど幾何学的に切り込まれ、同色のスウェットパーカーと融合。アームの途中からはスカジャンのような異素材が顔を出し、原型をはっきりと認識することは困難だ。男性性を代表するテーラードジャケットは左半分を残して、右半分はラペルだけ。そこにチュールのドレスを合わせてフェミニニティと溶け合わせる。だたし、ウエストにはボクシングパンツのようなゴムリブを添えてあるので、スポーツの要素も同時に差し込まれているのだが…。デニムジャケットは肩から羽のようにホワイトチュールが飛び出し、新しいドレスルックへと様変わりしている。彼らが面白いのは、完成品同士の組み合わせや素材をアタッチしたリデザインだけでなく、きちんと製品になった商品もカスタマイズピースとして扱っていることだ。シャツは背中に張り付くように縫われフレアなシルエットを作る火付け役に。ノースリーブベストの上には、脱ぎ掛けのようなテーラードジャケットが当てがわれて何かの殻のような佇まいになっている。
2017年10月01日ベン&ジェリーズ(Ben&Jerry’s)は、2017年9月22日(金)から10月31日(火)の間、ハロウィン期間限定企画「ミッドナイトハロウィン(MIDNIGHT HALLOWEEN)」を、ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店とららぽーと豊洲店にて開催する。期間中は、すべてのワッフルコーンがハロウィンの夜をイメージした「ブラックワッフルコーン」に変身。さらに、ブラックワッフルコーンに好みのアイスクリーム2種類を乗せ、ふんわりホイップとカボチャ形のチョコレートをトッピングした「ミッドナイトハロウィン サンデー」も同時に発売される。さらに、夜18時以降には、「ミッドナイトハロウィン サンデー」を注文すると無料でトッピングが可能になる嬉しいキャンペーンも。明るさを落としてハロウィン仕様になった店内(表参道ヒルズ店のみ)で、ハロウィンシーズンにぴったりのアイスクリームを味わってみては。【概要】ベン&ジェリーズ「ミッドナイトハロウィン」期間:2017年9月22日(金)〜10月31日(火)実施店舗:ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店/ららぽーと豊洲店限定商品・価格:ブラックワッフルコーン レギュラー 600円/ラージ 780円ミッドナイトハロウィン サンデー 850円キャンペーン:18時以降にミッドナイトハロウィン サンデーを注文すると、トッピングを無料サービス【問合せ先】ベン&ジェリーズお客様相談室フリーダイヤル:0120-500-985営業時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2017年09月09日ダスティン・ホフマン、ベン・スティラー、アダム・サンドラー、エマ・トンプソンらが豪華共演し、今年のカンヌ国際映画祭でも話題を呼んだNetflixオリジナル映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(原題『The Meyerowitz Stories(New and Selected)』)が10月13日(金)より配信決定。さらに、この愛すべき家族が登場する特別映像が公開された。本作は、年老いた芸術家の父親ハロルド(ホフマン)のお祝いのために家に帰ってきた3人の兄妹ダニー、マシュー、ジェーンが、彼との関係に折り合いをつけようと悪戦苦闘。彼らが大人になっても大きな影響力を持つ父親との葛藤、そして家族の絆を描いたホームコメディ。監督は、『イカとクジラ』で2005年のサンダンス映画祭で監督賞と脚本賞を受賞し、アカデミー賞脚本賞にもノミネートされ、『フランシス・ハ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』などを手がけてきたノア・バームバック。主演は、ダニー役にサンドラー、マシュー役にスティラーというハリウッドのキング・オブ・コメディアンといっても過言ではない2人。この夢の競演は、まさに映画ファン必見。そのほか、舞台作品で活躍するエリザベス・マーヴェル、『美女と野獣』も記憶に新しい名女優エマ・トンプソン、そして父親ハロルド役を演じるのは、映画史に残る名優ダスティン・ホフマンという豪華な顔ぶれ。ハリウッドの大御所キャスト陣と“次世代のウディ・アレン”とも称されるバームバック監督が贈る愛すべき家族の物語は、ポン・ジュノ監督『オクジャ/okja』と共に、今年の第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にNetflixオリジナル作品として初めて正式出品され、世界を賑わせたばかり。誰もが共感できる世代間ギャップが笑いを誘い、家族の愛と厄介さに心温まる、秋にぴったりの物語となりそうだ。『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』は10月13日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日今年『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー主演男優賞を獲得したケイシー・アフレックが、ジェニファー・ガーナーと離婚した兄ベンに続き、サマー・フェニックスと離婚することになった。2人は2015年11月から別居を初め、2016年3月に別れることを公に発表していた。ケイシーは2000年から故リバー&ホアキンを兄に持つフェニックス家の末っ子サマーと交際をスタートし、2006年6月に結婚した。2人の間にはインディアナくん(12)、アティカスくん(9)の2人の息子がおり、「People」誌が入手した離婚申請書によれば、離婚を申請したサマーはケイシーに息子たちの共同親権と扶養費を求めているようだ。サマーはケイシーと交際後、2004年の『Suzie Gold』(原題)への出演を最後に2016年まで女優業を休業していた。2003年から友人とマンハッタンでヴィンテージ服を扱うショップを経営していたが2012年に閉店。ケイシーとの別れを決意した2016年に女優業に復帰している。今年は精力的に映画に出演し、『The Mad Whale』(原題)でジェームズ・フランコ&カミーラ・ベルと、『The First』(原題)でバルサザール・ゲティらと共演している。ケイシーは義兄ホアキンとともに製作したモキュメンタリー映画『容疑者、ホアキン・フェニックス』以来8年ぶりに自身で監督・脚本・主演を務める『Light of My Life』(原題)が待機中だ。(Hiromi Kaku)
2017年08月02日この夏のディズニー映画界隈では、大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日に日本で公開され、3週連続で週末興行成績ナンバーワンを獲得するという夏映画の王座に堂々と君臨し、東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が7月11日にスタート。パークのハーバーではキャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサが荒くれ者同士のバトルや大宴会を繰り広げるなど、パイレーツの大熱狂ブームはしばらく収まりそうにない。そして、7月15日にはディズニー/ピクサー最新作となる『カーズ/クロスロード』が公開に。全米では6月16日に全米で公開され、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場第1位という良発進。しかも、全米メディアなど観た人の中には、“大人が泣ける映画!”という評価も出ている。本作では、我らが天才レーサー、ライトニング・マックィーンがレース中に大クラッシュしてしまい、およそディズニー/ピクサー映画ではないようなシリアスリーな映像が話題に。華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”は、これからも走り続けるといつものように信じていたが、嵐のごとく現れた最新テクノロジーを追求した次世代レーサーのジャクソン・ストームとの激しいレースで大クラッシュしてしまい、“人生の岐路”(=これがクロスロードという邦題に込めたテーマ)に立ってしまう。ストームを筆頭とする新たな世代の台頭とレース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュで心が折れそうなマックィーンは、“夢の続きか、それとも新たな道か?”と人生の岐路で悩みまくるが、レーサーにあこがれるも夢をあきらめた過去を持っているトレーナー、クルーズ・ラミレスに支えられ、再起を賭けてレースに挑もうとするマックィーン。その展開は大人の共感を呼び、ディズニー/ピクサー史上最大の衝撃作と言う人も。このお話のスジを聞いて真っ先に思い出しそうな映画が、シルヴェスター・スタローンの『ロッキー』シリーズ。かつて栄光を得た主人公が加齢に伴う現実に直面して戸惑い、台頭する新たな世代、それに負けそうな自分自身と戦うという大展開は、我々が必ず感動するアメリカ映画の類型のワンパターンだ。すなわち、ざっくり言ってしまうと『カーズ/クロスロード』は“クルマ版『ロッキー』シリーズ”で、マックィーン、そして新たな相棒クルーズ・ラミレスの関係性に着目して観ると、感動も味わいも深まるというものだ。この点、すなわち大人が泣けるという問いについて来日していたブライアン・フィー監督は、「マックィーンというキャラクターがぶちあたる葛藤や困難、予想を超える衝撃の展開に皆さんが共感してくれるのではないかと思います。人生とは、必ず変化が起こるものです。そんなときに、自分たちは上の世代から教わることがあり、その次に下の世代へ伝えていくメッセージがある。それがこの映画の魅力です」とコメント。アンドレア・ウォーレン共同プロデューサーも「夢を追うことは怖いことかもしれない、でも困難に直面しても、夢を追い続けるインスピレーションをクルーズから感じてほしい」と説明していた。『カーズ/クロスロード』は観る人の“その時の状況”によって受け止めるリアルなメッセージがいくつもあり、あんぐりと口を開けていればいつか夢は叶うというような漠然とした肯定感が漂っていることはない。実にリアルで、実人生にリンクするテーマが満載だ。ちなみに本気の余談で本作の公開と直接的な関連性はほぼないが、舞浜にあるディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、7月31日まで、ディズニー/ピクサー最新映画『カーズ/クロスロード』の公開を記念したスペシャルケーキセット(1,700円)を数量限定で提供中。2個のタイヤの上をマックィーンが駆っているというなかなか思い切ったビジュアルの特製ケーキで、味も悪くない。シネマイクスピアリで映画を観た後、同ラウンジで映画感想トークに花を咲かせても楽しいかも!(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月25日ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』が公開中だ。シリーズ第3弾となる本作で、連戦連勝の天才レーサーだったマックィーンは引退のピンチに立たされる。次世代マシンの台頭によって、レース界全体に世代交代の波が押し寄せるのだ。同スタジオが世界初のフルCG長編アニメーションとして、『トイ・ストーリー』を世に送り出してから、20年以上の歳月が立ち、メガホンをとったジョン・ラセターはいまや、「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」と「ピクサー・アニメーション・スタジオ」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、辣腕を振るっている。ラセターをはじめ、ピート・ドクター(『モンスターズ・インク』)、アンドリュー・スタントン(『ファインディング・ニモ』)、ブラッド・バード(『Mr.インクレディブル』)といったピクサーの“黄金期”を支えた名監督がいまも活躍する一方で、新たな才能にメガホンを託す姿勢が、常にチャレンジを恐れないピクサーらしい。『トイ・ストーリー3』で単独監督を務めたリー・アンクリッチ、『メリダとおそろしの森』のマーク・アンドリュース、画『アーロと少年』のピーター・ソーンらは、ピクサーの世代交代を担う存在だ。そして『カーズ/クロスロード』を手がけたブライアン・フィーは、作品づくりで重要な役割を果たすストーリーボード・アーティストとしての豊かな経験を活かし、本作で長編デビューを飾る期待の人材だ。人生の岐路に立たされたマックィーンの葛藤を主軸にしながら、クライマックスに訪れるサプライズ、それを導く絶妙な伏線というピクサーらしさが、本作を一歩踏み込んだ大人向けの感動ドラマに仕上げた。すでに全米では、マックィーンの境遇に共感した中高年の支持を得て、大ヒットを記録している。もちろん、世代を問わず楽しめる作品で、若い世代なら、初登場する新キャラクターのラミレスに感情移入できるはずだ。マックィーンとラミレスの関係性がそうであるように、ベテランと次世代が刺激し合いながら、確かな相乗効果や思わぬ化学反応を生む。これぞ、ピクサーが目指す世代交代だ。来年3月に日本公開されるリー・アンクリッチ監督の『リメンバー・ミー』には、共同監督として、こちらもストーリーボード・アーティストとして数々の作品に携わった、現在31歳のエイドリアン・モリーナが名を連ねている。(text:Ryo Uchida)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月18日ディズニー/ピクサー最新作は、真っ赤なボディがトレードマークの天才レーサー、マックィーンが主人公のシリーズ第3弾、『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)だ。今作のマックィーンは、最新技術を限界まで追求したレーサー、ストームをはじめとする新たな世代の台頭に追い込まれ“人生の岐路”に!新たな相棒クルーズとともに、現況を打ち破る旅へと出て行く物語で、本作で監督デビューを果たしたブライアン・フィー監督も「人生の過渡期の物語」と説明する。深みを増した「カーズ」について、来日した監督に話を聞いた。――クルーズがアメリカのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに登場して話題になりましたが、この新しいキャラクターについて教えてください。この映画中の彼女はとても重要な役割を担っていて、彼女は次世代のキャラクターです。ストームはレースという目的のために作られた車ですが、クルーズはストリートカーで、見た目的には無理そうですよね。それなのに夢が実現できそうな車というところが、この作品の中でテーマ的にとても重要なんです。自信をもって夢を見れば、実現できるということを表しています。マックィーンにとっても、彼女を見ることで満たされます。彼女が成功に導くわけですね。彼女が成功することで自分も満たされるという。言ってみれば、親の子どもに対する誇りのようなものです。自分ではなく、自分の子どもが成功することで満たされることほど、素晴らしいことはない、そういう影響を彼女が与えるわけですね。――そのストーリーの開発については、どの程度かかわっていたのでしょうか?かかわっていたというよりも、メインの仕事でした。本当に初期の開発段階から参加して、ほぼそれが仕事でした。そのほかの仕事もストーリーを支える補完みたいなもので、ストーリーの開発に最大限の時間を費やしました。とてもパーソナルな要素を反映しています。――パーソナルな要素とは、具体的には何でしょうか?自分自身で実際に関係したことを描いています。たとえば両親との関係、わたしと娘たちとの関係、世代というもの、教える側、教えられる側というということなどです。わたしは母を失くしていて、父も歳をとっています。大人になっても、両親がいることの安心感はあったわけで、それがなくなりつつあることを自覚することは、とても怖いものでした。――それをマックィーンに投影しているわけですね。マックィーンは人生の過渡期に遭遇しているので、そういう意味で投影しています。わたしもまた娘たちの親になり、かつて自分が体験したようなサポートをしてあげる立場になっている。そういう想いを、脚本を開発する段階では、いつも思い出していた気がします。――以前ピクサーへ取材に行った際に、アンドリュー・スタントン監督も実体験をニモの物語に投影していたと言っていましたが、ピクサーの社内では、自分の家族を扱うというトレンドが確実にありますよね。それはもう絶対に必要なことなんです。この作品で言うと6年くらい費やしているわけで、自分が呼吸している間はずっとこの作品に携わっているので、多くの情熱を持って向かわないと、やり遂げること自体が難しいものになります。したがって個人的に想い入れがある題材であれば周りの人間、クルー全員にとってもモチベーションが上がるものなんです。――ジョン・ラセター氏は、どういうリアクションでしたか?最終的にすべてのピクサー作品はジョン・ラセターがGOを出さないと作れないわけで、彼の承認を得ないものは手がけられないんです。ジョン自身もすべてを注げるような題材である必要があって、過去作品も共感しうる人生経験を元にして生まれたものだと思います。――ところでマックィーンがジョンで、クルーズがあなた自身という関係性で描いているということはありますか?それは一個の見解であって、真実ではないですね(笑)。ただ、ジョンからバトンを受け取って、この作品を手がけているわけ、似たような縁は見出せるかなとは思います。でも、僕たちは、そのことを追い求めていたわけではなかったわけで、あくまでも偶然の結果として、そう見えることはあったということです。もちろん、ジョンもこの作品を誇りに思ってくれればうれしいです。クルーズのマックィーンへの想いは、共通しているかな(笑)。――そういう深読みも楽しめるほど、普遍的なテーマで描いていることですよね!確かに、制作中にクルーズの気分になったことはありました。なぜなら、監督という経験がなかったから、どうしてもジョンのサポートが必要でした。経験のないなか大変な仕事をするということで、学びながら監督業をやってたので、そういうところで、ジョンに頼ったというところは確かにありました。なのでそういう指摘や解釈は間違いではなく、映画と通じるところもあったかもしれないけれど、あくまでもいい意味での偶然ですね(笑)。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.■プロフィールブライアン・フィーケンタッキー州アレクサンドリア出身。少年時代、両親と地元のドライブインシアターで『ジャングル・ブック』(67)と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)を観て以来、映画が好きに。コロンバス・カレッジ・オブ・アート&デザインを卒業後、手描きアニメーションやキャラクター・デザインの仕事に携わり、2003年ピクサー・アニメーション・スタジオに。ストーリーボード・アーティストとして『カーズ』(06)、『レミーのおいしいレストラン』(07)、『ウォーリー』(08)、『カーズ2』(11)を手掛け、『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)ではストーリー・アーティストを担当。本作で監督デビュー。
2017年07月17日『カーズ』(06)でアート部門マネージャーを務め、最新作『カーズ/クロスロード』では共同プロデューサーを務めたアンドレア・ウォーレンにインタビューしました。『カーズ』シリーズはファミリー映画としても人気を博してきましたが、アンドレアも一男一女の母親であり、本作には「親目線からのメッセージ」がたくさん込められていると話します。物語の主人公はトップレーサーとして活躍してきたスポーツカー、ライトニング・マックィーン。しかし、レース中にまさかの大クラッシュ事故を起こし、自信を喪失してしまいます。そんななか出会うのが、女の子なのにマックィーンに憧れ、レーサーを目指していたというクルーズ。本作では、人生の岐路(クロスロード)を迎えたマックィーンの葛藤や挫折からの再生はもちろん、新しい相棒となるクルーズをとおして夢を追うことの大切さも描かれていきます。■子育ての体験談が『カーズ』の物語に生きている!プロデューサーであるアンドレアもブライアン・フィー監督もお子さんがいます。そんな二人がタッグを組んだとき、子育てで起きる体験、そして子どもへのストレートな想いが込められたといいます。「子どもたちには、将来に向けて大きな夢を抱いてほしいし、何にでもなれるという自分の可能性を信じてほしい。私もブライアン・フィー監督にも子どもがいますが『子どもたちは自分たちの限界を定めてしまいがちだよね』という話になったことがあります。たとえば監督がお嬢さんに『ギターをやってみない?』と提案したら、お嬢さんから『やらない。だって男子がやるものでしょ』と言われたそうです。彼女は頭の中で、女子はギターを弾かないと決めつけてしまっている。でも、クルーズの姿を見て、やりたいことがあれば、男女関係なくチャレンジするという心意気を持ってほしいと思いました。自分の夢をあきらめてしまうことは確かにつらいこと。でも、恐れをのり超えて、自分の限界までやってみれば、きっとそこで何かが見えてくるのではないかしら」アンドレアのお子さんはすでに本作を観て、とても喜んでくれたそう。「実際、親が直接子どもに何かを言うよりも、映画で同じことを言ってもらう方が伝わりやすいんです。子どもに『夢を追いなさい』と頭ごなしに言ってもダメ。そういうところを含め、子育ての体験が物語に反映されていると思います」日本のアニメでは宮崎駿監督作が大好きで、なかでもいちばんのお気に入りが『となりのトトロ』(88)だとか。「子どもと一緒に映画を観ることで、最高なのは子どもたちといっしょに学べることです。長女が小さいとき、ビーチで波をとても怖がっていたのです。でも私が、『トトロのように叫ぼうよ』と言って『わ~』と叫んだら、娘はその怖さを乗り越えることができたんです。それからは、何か怖いことがあると、トトロのように叫ぶようになりました(笑)」 ■夢をあきらめない! いまも大切にしているものとは『カーズ』では人生の岐路が描かれますが、アンドレアさんにとっても「人生での選択」というべき岐路はたくさんありました。「私はピクサーで19年働いていますが、1つのプロジェクトから次のプロジェクトに移るときも岐路になります。もちろん、パートナーを選んだり、子どもを産んだりという選択もそうです。でも、もしかしたらいちばん大きかった岐路は、『クリエイティブな仕事がやりたい!』と決意して、カリフォルニアに出てきたことかもしれない」アンドレアの地元サウスダコタ州は、映画業界とはかけ離れたアメリカ中部の農家が多い田舎町。彼女はクルーズのように意を決し、自分の夢を追いかけたわけです。「いま思えば、当時は『やりたい!』という一心で動きました。引越した先には知り合いはほとんどいないし、やりたい仕事にも就けるわけでもなくて。でもあきらめず、少しでもつながりそうな方々の連絡先をアドレス帳に書いていきました。いまでもそのアドレス帳は大事にもっています。だって、当時の気持ちを忘れたくないから」『カーズ』の主人公マックィーンも世間から見放され、自信喪失に。この挫折を終わりとするのか、始まりとするのか、どう立ち向かうべきかが描かれ、まさにアンドレアさんと物語もシンクロしていきます。■家族に届ける作品を作る「ディズニー/ピクサー」が大事にすることアンドレアは、大きな仕事を手がけ、はたから見るととても順風満帆の人生のようにみえます。しかしアンドレアにも、仕事を始め、結婚したあとは、仕事と家庭のバランスを取ることに悩んだ時期もあったと話します。「私のような仕事の場合、制作が佳境になってくると、残業が増えていきます。ただ、「ディズニー/ピクサー」は家族を大事にする会社。だから、病院に行ったり、学芸会で子どもたちのお芝居を観たりする時間はみんながとても大切にしています。なぜなら、私たちが作品を届けたいのは家族。だからこそ「ディズニー/ピクサー」は、家族の価値観をおざなりにはしません。仕事場が家族のために時間を取ることを許してくれる応援体制ができていることは、とてもありがたいです」最後に日本でがんばる働くママにアドバイスをいただきました。「私自身も初めての子育ては、とても悩みました。そのとき、サポートしてくれる人を複数見つけることが大事だと思ったんです。私の場合は、夫や遠く離れた親、子どもを送り迎えしてくれる人を頼って生活しています。助けを借りること、『助けて』と言えること、そんな自分を受け入れてほしいと思います。じつはそこがとても難しいということは、私も実感しているんですが。当時、私よりも先に子どもを授かった妹から『家をきれいに片付けるとか、時間どおりに全部こなすなんてことはできないからね』と言われました。あきらめるというと聞こえは悪いんですが、母親はまず『何でも完璧にしたい』という思いから解き放たれることが必要なのかなと。また、家でも仕事場でも、その場にいるときは、ソコに集中するようにしています。家にいるときは仕事の電話をしない。子どもと過ごすときは『100%あなたたちのことを見ているよ』とメッセージを送りながら過ごします。大切なことは、理想の半分くらいしかできていなくても、『自分はベストを尽くしているよね。これで足りているよね』と自分に言い聞かせることかしら」 『カーズ/クロスロード』7月15日(土) 公開主人公の天才レーサー“マックィーン”。ベテラン・レーサーになりつつある彼に待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求した新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった…。「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」──誰もが直面する人生の大きな壁や、思いがけない挫折、そしてその先に見えてくる新たな道。自らの運命を左右する“人生の決断”が迫られる。 『カーズ/クロスロード』公式ホームページ
2017年07月15日ディズニー/ピクサー映画「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)のストーリーになぞられた実写版ミニドラマが、俳優の野村周平主演で制作されることが決定し、公開に先駆けてティザー予告編映像が7日、公開された。完全な日本オリジナルドラマで、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画として史上初の試み。公開された映像では、マックィーンを思わせる真っ赤な衣装に"95"のナンバーを身に付けた野村の姿がお披露目となった。この実写版ミニドラマ『ランナーズ/クロスロード』は、映画本編の主人公である“天才レーサー”マックィーンの物語を、陸上競技に全てをかけるランナー・幕井雷斗に置き換えた内容。映画本編では、これまで華々しく活躍してきたマックィーンが、ストームをはじめとする次世代レーサーたちとの激闘で大クラッシュをしてしまい、人生の岐路=クロスロードに立たされる物語を描いているが、ミニドラマ版も陸上部でエースとして活躍していた幕井のもとに、才能あふれる1年生、ツトムが現れるところから始まる。そして、激しい競争の中、幕井は競技中に激しい転倒をしてしまう。夢の続きか、それとも新たな道か? 幕井を支える仲間・来栖とともに、"人生の岐路"(クロスロード)に立ち、運命の決断を前に仲間たちとの絆を深めていく物語で、映画さながらのドラマとなっている。まさに映画『カーズ/クロスロード』に登場するクルマたちの物語を擬人化した内容で、ディズニー/ピクサーが実写ミニドラマ化の企画を公認したきわめて異例の展開となる。主人公の幕井雷斗役を演じた野村は、本作の出演について「うれしかったです。実写化するならこういう話なんだろうなっていうのを想像していた通りの実写化でした」とコメント。アニメーションのキャラクターたちの擬人化ドラマという難役だが、「車が主役ですが、人間ドラマなので、やりづらいと感じることなくできました。(幕井の)気持ちもすごく分かりやすくて、感情移入がしやすかったですね。悲しいというか悔しい気持ちが多かったのだと思います。そういう気持ちで演じました」と明かし、さらに作品について「車の物語だけど、大人も泣けるというのは、僕はすばらしいと思います」と太鼓判を押している。なお、実写版ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」は7月7日オープン予定の特設サイト(で配信予定。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月07日ワーナーブラザースが『ザ・コンサルタント』の続編製作に向け、主演のベン・アフレックと交渉を始めているようだ。アメリカで昨年10月、日本では今年1月に公開された『ザ・コンサルタント』は、ベン主演作でかつてないほどの“はまり役”として大ヒット。ベンは自閉症で会計士と殺し屋の2つの顔を持つクリスチャン・ウルフを演じた。ベンの親友マット・デイモン主演作の『ボーン・アイデンティティー』のようにシリーズ化してほしいとの声が方々で上がった作品だ。「The Hollywood Reporter」によると、脚本を担当したビル・ドゥビューク、監督のギャヴィン・オコナーも交渉中で、リネット・ハウエル・テイラー、マーク・ウィリアムズも引き続きプロデューサーに就くとのことだ。現在ベンは11月に公開予定の『ジャスティス・リーグ』の再撮影に臨んでいる。同作は監督のザック・スナイダーが娘の自殺により降板し、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドンが引き継いだ。ベンはバットマンの単独映画への主演も控えており、『ザ・コンサルタント』続編の製作時期は明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2017年06月27日ディズニー/ピクサーの最新作となる『カーズ/クロスロード』。このほど、奥田民生が本作のために書き下ろした日本版エンドソング「エンジン」が本編映像を彩るPVが公開された。本作は、これまで華々しく活躍してきた主人公のレーサー、マックィーンがクラッシュ事故に遭い、「これからも走り続けられるのか?それとも…」という、人生の岐路(クロスロード)に立たされる物語。そんな本作の日本語版エンドソング「エンジン」は、大きな挫折を経験し、運命の決断を迫られる主人公マックィーンの心情がまさに表現された1曲。先日、本楽曲の入った予告編が解禁されるや、ネット上では「涙が出た」「胸を打つ」「もう、息ができない」と“泣いてしまう大人”たちが続出したという。このたび公開された本楽曲のPVも、奥田さんの「イージュー★ライダー」「さすらい」などの名曲を彷彿とさせるノスタルジックなメロディーと、「これが本当にカーズ?」と思ってしまうほど、“おふざけ一切なし”の心情に迫るシーンが凝縮された“大人な仕上がり”となっている。「明日も目の前に道は続いている」という歌詞からは、“周囲の期待に応えるため再起をかけて走り続けるのか、それとも全く異なる新たな道を選ぶのか?”という、マックィーン“最後の決断”の行方を期待させる。思えば、シリーズ1作目の『カーズ』(‘06)では、自信過剰な新人レーサーだったライトニング・マックィーンは、メーターをはじめ仲間の優しさに触れ、本当に大切なものに気づいていった。そんな彼らの期待に応えながら、マックィーンは“スター”として頑張り続けてきたのだ。しかし、栄光を掴んできた彼を本作で待ち受けていたのは、“次世代”の最先端レーシングカーの台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ。そんな過酷な人生の岐路を前にしながらも、「駆け抜けて行こう 山を越えて 時を超えて」と、マックィーンは自らが選んだ道を進んでいく。険しい道を行くマックィーンの背中を押すようなこの曲は、彼と同じように人生の大きな分岐点に立たされている大人たちにとっても応援歌となりそうだ。奥田さんもまた、1987年に「ユニコーン」でメジャーデビューして以来、常に日本の音楽シーンを第一線で盛り上げてきた大スター。1994年にはソロ活動もスタートさせ、プロデューサーとしても「PUFFY」、木村カエラを手掛けるなど、老若男女幅広い層に支持されるアーティストだ。マックィーン同様に“第一線を走り続けてきた”そんな奥田さんだからこそ、今回作り上げた「エンジン」には、マックィーンの苦悩も、胸を打つ決断も見事に反映されている。誰もが共感してしまうリアルなテーマにマッチする、“聴くだけで涙が出る”「エンジン」。つい仕事を頑張り過ぎてしまう人や、抱き続けてきた夢をあきらめてしまった人など、多くの大人たちの心に突き刺さること必至。この夏は、“大人「カーズ」”に注目だ。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」での共演をきっかけに交際していたベン・マッケンジーとモリーナ・バッカリンが、モリーナの38歳の誕生日である今月2日(現地時間)に結婚していたことが明らかになった。「ETonline」によれば、結婚式は家族や親しい友人を招き、ニューヨークの「ブルックリン・ボタニカル・ガーデン」で行われたという。2人は2015年9月にエミー賞のアフターパーティーで手をつないでいる姿が目撃され、交際が発覚。2016年3月に娘のフランシスちゃんが誕生し、同年11月に婚約した。モリーナにとって今回の結婚は2回目で、前夫との間には3歳の息子ジュリアスくんがいる。昨年5月、2人そろって出席したイベントで、モリーナは「子どもが1人から2人に増えることがこんなに大変だったなんて!」と子育てのリアルな苦労を語った。一方ベンは「ぼくは、もっと気楽に父親業をやってるよ。子育ては最高。大好きだし、楽しい」と楽観的。フランシスちゃんの名前は「大好きな名前なんだ」というベンの母親から取ったもので、「フランキーって呼んでるよ。世界で一番かわいい子なんだ」とフランシスちゃんにメロメロな様子をうかがわせていた。(Hiromi Kaku)
2017年06月08日アメリカ生まれのスーパープレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)」から新フレーバー「エネルミント」とそれを使った「エネルミントシェイク」が登場。2017年7月14日(金)より、ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店、ららぽーと豊洲店、江ノ島 ビーチハウスにて発売される。新作「エネルミント」は、日本初上陸のフレーバー。濃厚なチョコのブラウニーを使用し、さわやかなミント風味に仕上げた夏にぴったりなスイーツだ。「エネルミントシェイク」は、「エネルミント」を使ったボリューム満点のひんやりシェイク。上に、ブラウニーとホイップクリームをトッピング、見た目も華やかな新メニューだ。【詳細】ベン&ジェリーズ・エネルミント スモール380円、レギュラー500円、ラージ680円・エネルミントシェイク 850円※価格は税込み。発売日:2017年7月14日(金)販売店舗:ベン&ジェリーズ 表参道ヒルズ店、ららぽーと豊洲店、江ノ島ビーチハウス【問い合わせ先】ベン&ジェリーズ お客様相談室TEL:0120-500-985(フリーダイヤル)営業時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2017年06月01日1999年に婚約、2000年に結婚したベン・スティラーとクリスティン・テイラーが別々の道を歩むことになった。「Entertainment Tonight」に「18年の月日をカップルとして共に過ごしてきましたが、お互いへの愛と尊敬はそのままに、別れることを決めました」と発表している。2人は「僕たちが両親、親しい友人として、子育てを最優先にしていくことに変わりはありません」と宣言しており、マスコミにプライバシーを尊重するよう求めている。現在51歳のベンと45歳のテイラーは、1999年のTVドラマ「Heat Vision and Jack」(原題)での共演をきっかけに交際に発展。ベンは2007年、「Entertainment Tonight」に「彼女に初めて会ったとき、『この人だ!』と思ったんだよね。『素敵な人だ。大好きだ』って感じたんだ」とクリスティンとの初対面について語っていた。2人には2002年にエラ・オリヴィアちゃん、2005年にクインリン・デンプシーくんが誕生している。2人は『ズーランダー』や『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』などで仲良く共演もしており、昨年2月に行われた『ズーランダー2』のプレミアでは共に「ユーモアが長年の結婚生活の秘訣」と語り、まさか別離に向かって進んでいるようには見えない話しぶりだった。(Hiromi Kaku)
2017年05月29日“ポスト クリント・イーストウッド”ともいわれる俳優ベン・アフレックの監督・主演最新作『夜に生きる』。本作に出演するエル・ファニングは、わずか14歳のときに本作の脚本を受け取っていたという。脚本を読み、すぐに「この役を射止めたいと心に決めた」と明かすエルが、ベン・アフレックがつくり出す撮影現場や彼女が演じたキャラクターについて、さらに新たな挑戦についても語ってくれた。本作は、ベンの長編初監督作でケイシー・アフレックが主演を務めた『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘインの同名原作を基に、ベン自ら脚色に関わり、『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務める入魂の一作。本作でベン演じる主人公・ジョーが、タンパの町で出会う警察署長の娘・ロレッタを演じているのがエルだ。18歳という若さながら『マレフィセント』『ネオン・デーモン』をはじめ数々の話題作へ出演し、今年もカンヌ国際映画祭ではアウト・オブ・コンペティション部門で主演作『How to talk to girls at parties』(原題/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)が上映されるなど、引っ張りだこ。ファッションアイコンとしても注目を集める彼女は、本作で1920年代の少女と大人の狭間で揺れ動く女性ロレッタを圧倒的な存在感で演じた。初めて脚本を読んだときをふり返るエルは、「これは私にとって、スペシャルな役柄なの。私が“若い女性”として描かれた初めての役柄だと思うの。誰かの子ども、っていう役じゃなくてね」と特別な思い入れを明かす。その作品は、自身初となるベンとの共演にもなった。「“ベン・アフレック現場”の体験は、言葉で表すのは難しいの。驚異的だった。ほかのどのセットとも違うフィーリング。この現場では、1920年代のセットだからなのか、壮大な叙事詩(エピック)を感じた。まるで、50年代の古きハリウッドの映画に出ているような気分」と語るエル。「彼は監督ではなく、私たちにキャラクターであるジョーのように感じさせた。それで彼はベストの監督だと感じたわ。私たち共演者たちを批判する目で見ているということはなく、彼は現場の雰囲気を大切にしていて、私たちが安心してクリエーティブになれる場所をクリエートしてくれた」。物語が進むにつれ、エル演じるロレッタは、ギャングとしてタンパでのし上がろうとするジョーの行く手を阻む存在へと変化していく。ロレッタが群集の前でスピーチするシーンでは、脚本3ページ分の長台詞を2週間もの時間をかけて作り込んだそう。「エイミー・センプル・マックピアソン(Aimee Semple McPherson)という女性がいて、彼女は20年代の福音伝道師で、禁酒法時代の説教師だったから、彼女がアルコールやギャンブルに抗議して話す様子などを動画で見たりして、私は彼女を多いに参考にしたの」と役作りを明かす。「ベンと話したのは、彼女は少女であり、それはそのまま保持したい、ということ。そして、彼女には想像を絶するような痛みや闇があるということ。彼女が家を出た後、彼女に何が起きたのかは映されない。私たちはそれが良い方法だと同意した。彼女が受けた残虐なことは、見るのではなく、観客が自分たちの頭で想像できるようにする。そういう想像のほうが、スクリーンで映し出されるよりも、うんと怖いものだったりするでしょ。でも、ジョーは彼女のキャラクターに少しばかり光を見出すのよ。だから、彼は彼女を殺さなかった」と、ベンと作り上げた彼女のキャラクターを説明、ロレッタが抱える痛みに触れる。本作で、ベンの仕事ぶりを目の当たりにしたエル。実生活では高校を卒業したばかりだが、今後の展望について「いつか、私は監督したいと思っているの。だから、もっと製作について、照明とかカメラとかDP(撮影ディレクション)とか、そういうことを学びたいわ」と語っており、本作で大きな刺激を受けたことは間違いない。女優としてだけでなく、今後のマルチな活躍にも期待が高まるエル。彼女の新たな挑戦に注目だ。『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜に生きる 2017年5月20日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年05月17日ベン・アフレックが監督・脚本と主演を務める最新作『夜に生きる』。このほど、本作で禁断の愛と知りながらも逢瀬を続ける主人公ジョー(ベン)とその恋人・エマ(シエナ・ミラー)が、ベッドの上で駆け落ちをほのめかす本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、ベンがアカデミー賞を受賞した『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演をつとめ、脚本も自ら関わる入魂の1作。彼の長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘイン原作で「エドガー賞(MWA賞)」最優秀長編賞を受賞した同名小説を基に、極上のクライム・エンターテイメントを作り上げた。禁酒法時代のボストンを舞台に、ベンが緊迫感たっぷりに演じてみせるのは、父親が警察官という厳格な家庭に育ちながらも、ギャングの世界に足を踏み入れる主人公ジョー。今回到着した本編映像は、ジョーの人生を狂わせるきっかけにもなった1人、ギャングのボスの愛人・エマがジョーに駆け落ちを持ちかけるシーンだ。気候の暖かいところに逃げようと冗談交じりに誘うエマに対し、ジョーは「兄のダニエルがカリフォルニアにいる」と提案しながらも、「カタギの仕事はあまり…」と乗り気でない様子。そんな煮え切らない態度のジョーに対し、エマは「好きにやるのよ。好きなところへ行き、昼は眠るの」と切なげな表情を見せる。ギャングの愛人として生きる代償に自由を奪われたエマの、哀しみが垣間見られるシーンだ。そんなエマを自分自身の姿と重ね合わせたのか、ジョーはエマの誘いに乗ることを決意。誰かに命令される人生を捨て、ギャングが仕切る街で無法者として生きることを選んだジョーもまた、人一倍自由への願望を抱いていたはず。ジョーとエマの今後の悲恋を匂わすも、物語の核心に迫る必見映像となっている。エマを演じたシエナ・ミラーは、スリルを求め、どこか危なっかしいところがありながらも、男性に「守ってあげたい」と思わせる魔性の一面を持つこのキャラクターについて、「違法なポーカーゲームがおこなわれる禁酒法時代の潜り酒場で飲み物を給仕している。家庭をもつボスに囲われながら、影では敵と寝ているような女です」と説明。「彼女には何物にも動じないところがあって、そのおかげで、彼女はダークで残忍で女嫌いの世の中を渡っていけます。でもそれが彼女を、美しくて束の間の悲劇的なジョーとの恋愛に導いてしまいます。彼女は登場したときから、生き残るためならどんなことでもやる、強くて現実的なアイルランドの女なのです」と分析する。シエナは、活気にあふれた1920年代の女性を演じるために、アイルランド南部の陽気な話し方をマスターするほどの熱心さで、ベンも「シエナは微妙なニュアンスを見事に表現する女優。この映画の中で彼女は、目的をもち、繊細で、きめ細やかな演技をしてくれました」と大絶賛を贈っている。さらにエマだけでなく、ジョーと同じく警察官を父にもち、人生に冒険を求めるも成功と挫折を経験する少女・ロレッタ(エル・ファニング)や、タンパの街で出会った才色兼備の美女・グラシエラ(ゾーイ・サルダナ)が現れたことにより、ジョーの運命は激変することに。彼女たちがジョーにもたらすものとは何なのか…。“夜に生きる”と決意した男が辿り着く先を、その目で確かめてみて。『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜に生きる 2017年5月20日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年05月07日食器や手を拭いたり、ミトン代わりにしたり、毎日の生活の中で何気なく使っているキッチンクロス。でも、キッチンクロスの出番はそれだけではないってご存知ですか?今日はクロス歴10年になるというインスタグラマーのTammy(@t_ammy) さんに教わる、キッチンクロスのある暮らし。日頃から上手にクロスを取り入れてらっしゃるTammyさんに、毎日の生活の中でのクロスとのお付き合いについてお伺いしました。■インスタグラマーTammyさんのキッチンクロスのある暮らしTammyさん「私のクロス歴はもう10年以上にもなります。クロスの使い方は数知れず、器やグラスを拭いたり、手拭きにしたり、ランチョンマットやなべ敷きにしたり・・・。いつだって引き出しにスタンバイしている、我が家の必須アイテムです。」<ランチョンマットに>二つ折りにすれば、おひとりさま用のランチョンマットにも。お片付けが楽になるのはもちろんのこと、彩りを合わせてお皿や料理とのコーディネートを楽しめます。<ミトン代わりに>電子レンジやオーブンから取り出す時や、煮込んだお鍋を食卓に運ぶ時、そのフタを開ける時などに。<手拭きとして>タオル代わりに手拭きとして。何気なく掛けておけば、色鮮やかなクロスがキッチンのアクセントになります。<ディッシュマットとして>クロスを敷くだけで、洗いものを乾かす場所の出来上がり。使い込んだリネンのクロスは、柔らかく水含みもいいからこんな使い方もぴったりです。<簡単なテーブルクロスに>鮮やかなカラーリングと、気取らないリネンの風合いは、インテリアの一部として活躍する顔も。小さなテーブルの上でちょっとしたクロスとして使えます。<水うけや埃よけ、目隠しにも>カゴにクロスを敷いてうつわ達をのせれば、お皿についた水滴を受けるのはもちろんのこと、埃よけや目隠しにも。上からさっとクロスの端をかければ、急な来客にも慌てずにすみますよ。Tammyさん「我が家のクロスは使い込んでどうしても取れなくなったシミや、生地が薄くなって穴が空いているものもあるけれど、それはそれで使い方があるんです。例えば穴の空いたクロスは、小さな穴ならタオル感覚でお手拭きに、大きな穴なら鍋敷きに。どんなにヨレヨレになっても、引き出しの中で出番を待っているんですよ。生地から糸になるまで(笑)使い切る。そこまでクロスは使えます。」何度も水を含んで柔らかく優しくなったリネンのクロスたちを「人と一緒なのかも。だからなんだか手放せないんです。」とおっしゃるTammyさん。ぜひ皆さんも毎日の暮らしの中で、アンジェの色とりどりのキッチンクロスを使い込む愉しさを味わってみませんか?=写真:Tammy(@t_ammy) さんご提供文:宮城=暮らしのはなし 【特集「キッチンクロスで、暮らしを変える」はこちらから】
2017年04月25日先日、ついに離婚を申請したベン・アフレックとジェニファー・ガーナーだが、ベンは現在もジェニファーと子どもたちと一緒に同じ家に暮らしているという。「People」で関係者は「今後については思案中ですが、現時点ではみんな一緒に暮らしている。彼らが唯一、合意しているのは子どもたちがこの家に住み続けるということです」と話している。関係者によると、2人は「子どもたちのために、できるだけことをスムーズに進めることに専念」しているという。ベンとジェニファーの間には11歳と8歳の娘と5歳の息子がいて、2人とも、離婚が確定するまでの間も共同親権を求めているという。2人は交代で子どもたちを学校に送り迎えするなど、破局後も子育てに協力し合い、子どもの両親としての関係は良好だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月17日「別れを決意した」と宣言してから約2年。それでも、ジェニファー・ガーナーが離婚申請を取り消したり、いままでのようにベン・アフレックと子どもたちと一緒に仲良く過ごす姿がたびたび目撃され、復縁もささやかれていたが…。2人はついに離婚することを決断したようだ。裁判所に離婚の申請を行ったことが「TMZ.com」などのメディアで報じられている。裁判所への提出書類によると、2人は弁護士を立てずに3人の子ども、ヴァイオレットちゃん(11歳)、セラフィーナちゃん(8歳)、サミュエルくん(5歳)の法的監護と共同親権を求めているという。2人は婚前契約書を交わしていないことから、婚姻中に得た財産などはすべて半分に分けられる見通しだが、こういった金銭面に関する交渉は今後行われ、最終的に半年ほどで離婚が成立するという。どんなに仲の良い夫婦でも、離婚となると醜い争いを繰り広げるのがハリウッドの常だが、ベンとジェニファーはこれまでにない「非常に友好的な」離婚申請であると話題だ。ベンは先月、アルコール依存症を克服するためのリハビリを終え、家族のサポートに感謝を伝えたばかりだった。(Hiromi Kaku)
2017年04月14日ティップネスは4月1日より順次、春の新生活に向けた5種類の新プログラムを開始する。実施店舗は、ティップネスの都心店ブランド「ティップ.クロス TOKYO」渋谷・新宿・池袋の3店舗。新プログラムは、ラウンド制格闘技トレーニング「COMBAT WORKOUT(コンバットワークアウト)」、手軽&本格コアトレーニング「SHAKE BALL CORE(シェイクボールコア)」、「ピラティス Spine Corrector(スパイン コレクター)」、「CORE PERFORMANCE YOGA(コア パフォーマンス ヨガ)」、「Odaka Yoga(オダカ ヨガ)」。「COMBAT WORKOUT(コンバットワークアウト)」(1プログラム45分)は、総合格闘技をベースに、1ラウンド3分間のワークアウト(打撃やキック、膝蹴りなど)を、1分間の休憩をはさみながら7ラウンド繰り返すインターバルトレーニング。脂肪燃焼、コアの引き締めというシェイプアップ効果が期待できるという。「SHAKE BALL CORE」(1プログラム20分)は、カラフルな水の入ったボール「FLUI BALL」を使った、20分間のワークアウト。不安定に揺れ動くボールを使用して行うトレーニングで、ダンベルなど安定した負荷の使用時より心拍数・消費カロリーが高いという実験結果が出ているとのこと。「ピラティスSpine Corrector」(1プログラム45分)は、スパインコレクターと呼ばれるピラティスツールを使って行うプログラム。本来の背骨の動きを引き出し、ゆがみを調整することで、ウエストの引き締めや柔軟性の向上、肩こり・腰痛の改善につながるという。「CORE PERFORMANCE YOGA」(1プログラム45分)は、トップアスリートも実践する本格パワーヨガで、スポーツ医学に基づいた機能解剖を重視し、身体機能の改善を目的としている。安定した強い体幹をつくるのではなく、連動した身体を築く事を目的としたメソッドであるとのこと。「Odaka Yoga」(1プログラム45分)は、伝統的なヨガをベースに「武道」「禅」「波の動き」を取り入れた、流れるような動きが特徴の現代的なヨガ。丹田(体幹、下腹部)に意識を向け、身体を波のように動かすのが特徴であるという。各プログラムは、「ティップ.クロス TOKYO」会員であれば、無料で参加できる。
2017年03月30日