ソニーは9月10日、デジタルカメラ「レンズスタイルカメラ QX」シリーズ「DSC-QX10」のカラーバリエーションとしてピンクモデルを発表した。発売は10月10日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は24,000円前後(税別)。関連記事ソニー、スマホを10倍ズームデジカメに変える「サイバーショット QX10」(2013年9月5日)2013年9月にブラックモデルとホワイトモデルが発表された「DSC-QX10」のカラーバリエーションモデル。「レンズスタイルカメラ」は液晶モニターなどを省いて、レンズやイメージセンサー回りの構造のみを残すことで、アタッチメントでスマートフォンに装着できるようにしたカメラだ。「DSC-QX10」および「DSC-QX100」の発表時は、ブランド名が「サイバーショット(Cyber-shot)」とされていたが、今回のモデルから「レンズスタイルカメラ」と刷新された。主な仕様は、撮像素子が有効約1,820万画素の1/2.3型Exmor R CMOSセンサー(裏面照射型)で、レンズが焦点距離25~250mm(35mmフィルム換算時)の光学10倍ズーム、開放F値がF3.3~F5.9、対応感度がISO100~ISO12800となっている。記録メディアはメモリースティック マイクロ(Mark2含む)、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能で、記録形式は静止画がJPEG、動画がMP4、動画の記録画素数が1,920×1,080ドットとなっている。付属バッテリーの撮影可能枚数は約220枚。サイズはW62.4×D33.3×H61.8mm、重量は本体のみで約90g、バッテリーとメモリースティック マイクロを含む状態で約105g。なお、スマートフォン側の操作で撮影するには専用アプリ「PlayMemories Mobile」が必要となる。スマートフォンとの接続にはWi-Fi(無線LAN)を使用し、対応スマートフォンとであればNFC部にかざすだけで接続設定が可能だ。
2014年09月10日写真とカメラが大好きなカメラ男子。もちろん映画やカラオケといった普通のデートもいいのですが、せっかくならカメラ男子な彼にもっと喜んでほしくありませんか?実はカメラ好きの男子に提案すると「おっ、わかってるな」と思われるスポットがあるのです。今回はそんな、カメラ男子とのデートで行ってみたい場所を4つ紹介します。■1.カメラメーカーのショールーム東京や大阪といったある程度大きな町に出かけるときは、カメラメーカーのショールームに行ってみてください。事前に彼のカメラがどこのメーカーのものかを調べておいて、同じメーカーのショールームを提案するのです。たとえばニコンであれば銀座、大阪、仙台に、キヤノンなら銀座、品川、名古屋、梅田、福岡、札幌にショールームがあります。ショールームではそのメーカーの最新の機材に触れられる他、専門のスタッフからいろいろと話を聞けたり、写真展が開催されたりしています。もしあなたがカメラ自体には興味がなくても、写真展にはすばらしい作品が展示されていますので、美術館デートのつもりで一緒に楽しめるはずですよ。■2.フォトウォーク全国各地で開催されているフォトウォークというイベントをご存知でしょうか。いわゆる「まちあるき」、もっとざっくり言うとお散歩の発展形のイベントで、参加者はカメラを持って町を歩き、気になったものや風景をスナップ撮影するのです。カメラを持って歩くだけで、いつもとは違った町の魅力を知ることができたり、参加者同士が仲良くなって新しい出会いにつながったりするフォトウォーク。カメラ男子の彼と一緒に参加すれば、いつもとはちょっと違ったお散歩を楽しめることでしょう。もちろん、イベントのフォトウォークではなくて、あなたと彼の2人で"フォトウォーク"しても楽しそう!■3.東京ディズニーリゾート東京ディズニーリゾートは普通にデートスポットじゃないの?と思われるかもしれませんが、男子には遊園地があまり好きではないという人も多いですよね。そんな彼がもしカメラ男子なら、迷わずディズニーリゾートに誘いましょう。というのも、ディズニーリゾートは建物や風景の完成度がとても高く、写真スポットにはたまらない場所だからです。海外チックの景色や、夜景、そしてパレード・・・・・・写真を撮りたくて仕方ないカメラ男子にとって、ディズニーリゾートはまさに被写体の宝庫!もしかすると乗り物には興味を示さないかもしれませんが、たまには彼と一緒にカメラを持ってディズニーランドをめぐるのも楽しいと思いますよ。■4.ブックカフェで写真集を読むデート中にカフェで一休みするとき、普通のカフェではなくブックカフェを選んでみても面白いですよ。ブックカフェはコーヒーを飲んだりご飯を食べたりしながら、ゆったりと読書を楽しめるカフェのこと。お店の中にはたくさんの本があり、アート系の本や写真集が充実していることが多いです。もちろん、一休みのついででなく、最初からブックカフェを楽しむつもりで訪れてもOK。彼の好きな写真家の話などを聞きながら、楽しいひとときを過ごしましょう。■おわりにいかがでしたか?普通のデートも楽しいけど、せっかくカメラ男子の彼がいるなら、その趣味を一緒に楽しまない手はありません。写真というフィルターを通すだけで、いつもの場所も違った楽しみ方ができるはず。さあ、カメラを手に出かけましょう!(山田井ユウキ/ハウコレ)
2014年05月23日ニコンは5月22日、同社子会社のニコンインステックが顕微鏡デジタルカメラ「Digital Sightシリーズ」としては初めて、デジタル一眼レフカメラで使用しているニコンFXフォーマットのCMOSセンサを搭載した、有効画素数1625万画素の顕微鏡デジタルカメラ「DS-Ri2」および、高感度/低ノイズを特長とした顕微鏡モノクロデジタルカメラ「DS-Qi2」を発売すると発表した。DS-Ri2は、撮像サイズ36.0mm×23.9mmのCMOSセンサを搭載することで、高精細な画像を1ショットで撮影することが可能。また、新開発の画像処理エンジンにより、白再現性が重要な病理標本などの明視野観察に高い性能を発揮できるほか、画素ピッチ7.3μmの画素サイズと、低ノイズ回路設計により、ISO200~12800までの感度でノイズの少ない蛍光画像の撮影が可能だとする。さらに、USB 3.0によるパソコンとの接続により、フレームレートを従来製品の19fps(1280×1024ピクセル)から45fps(1636×1088ピクセル)に向上することが可能になったという。なお、2製品ともに画像統合ソフトウェア「NIS-Elements」を組み合わせることで、撮影した画像の表示から解析まで一貫した操作が可能になるという。いずれも6月2日より発売される予定である。
2014年05月22日© Monika Wisniewska - Fotolia.com飼い主さんにとって家族同然のペットの食事。単なる餌ではなく、美味しくて安全な食事を与えたいと思うのは当たり前のこと。我が家のペットは犬ですが、一日の中で彼の一番の楽しみは、おそらく散歩と食事の時間でしょう。人間のようにたくさんの娯楽があるわけでもない、ペットの数少ない楽しみぐらいは、出来る限りキチンとしたいと思っています。数年前、愛犬家の友人たちから「ドライフードを手作り食に変えたところ、目ヤニや体臭が軽減した」という話を聞き、アレルギー体質だった愛犬の食事を、思い切って手作り食に切り替えることにしました。色々とリサーチをして、参考にしたのはこちらの3冊です。基本は、肉:野菜:穀類を1:1:1の割合で与えるだけ。愛犬の頭の大きさを一回分の食事の分量の目安として、便の様子を見ながら、分量の調整をします。「犬にとって危険な食材」を避けるのはもちろんですが、後はあまり神経質にならずに、旬の食材や冷蔵庫の残り物を組み合わせます。個々の体質や犬種によっても向き不向き、多少の違いがあるので、獣医さんでアレルギー検査などをしてから、手作り食に切り替える方がより安心です。さて、ここでは一般的に犬が食べると危険な食材を列記します。・赤血球を破壊する成分を含むネギ類、ニンニク・消化が悪く、ビタミンB1を破壊するチアミナーゼが含まれる甲殻類、生の淡水魚・結石の原因となるアクが強い野菜(アク抜きをしてからの使用はOK)・犬にとって毒性があるペルジンを含むアボカド私の場合は、これらの食材を除いた肉・野菜・穀類をおじやのようにコトコト煮て3~4日分作り置きし、小分けにして冷凍しておいています。では、ある一日のレシピをご紹介しましょう。愛犬大喜び!ヘルシー野菜たっぷりおじや作り方材料:肉:鶏のささみ野菜:大根、白菜、キャベツ、生姜、ひじき穀類:玄米(米の表皮や胚芽には農薬が残留しやすいので、無農薬玄米がオススメ)作り方:【1】肉と野菜を食べやすい大きさにカットします。【2】多めに炊いて小分けで冷凍しておいた玄米を、たっぷりのお水で煮ます。※犬は玄米の消化が得意でないので、ドロドロになるまで煮込むこと。【3】野菜とお肉を投入し、さらに煮込みます。水分がなくなってきたら完成。もちろん味付けは不要です。穀類は玄米の他、パスタやうどんなども使います。パスタは食べやすいショートパスタが便利ですよ。フードボウルに入れてから、納豆や蒸かしたサツマイモ、チーズ、すりごまなどをトッピングして、はい!出来上がり。何を試しても改善しなかった愛犬の脂漏症が、手作り食に切り替えてから10分の1以下に軽減しました。体臭や毛並みなど目に見える変化にも感動しましたが、何よりも愛犬の食事への食いつき具合が、ドライフードとは比にならないです!空になったフードボウルをいつまでも舐めている姿を見て、やっぱり美味しいんだなぁと、シアワセな気持ちになります。手作り食はメリットもたくさんありますが、栄養が偏りがちになることもあるので、我が家では、朝はドライフード、夜は手作り食にしています。ペットの健康管理は、100%飼い主さんの責任です。正解、不正解ではなく、100人の飼い主さんとペットがいたら、100通りの愛情の注ぎ方があるのがステキなこと。ペットの食事も人間同様、美味しくて安全なものを。家族一緒にシアワセな時間を過ごせたら最高ですね!
2014年05月22日ペットを飼っている皆さん、旅行の際、ペットはどうしていますか?答えは2つ、同伴かお留守番。けれど、同伴させるにも、「一緒に泊まれる宿の情報が乏しい」、またお留守番といっても、「なんとなく心配」なんてお困りの方、多いと思います。そうですよね。その気持ち、よく分かります。一般社団法人ペットフード協会の「2013年全国犬猫飼育率調査」によると、全人口の約26%が犬か猫を飼っているのに対し、ペット同伴を受け入れている宿の数は全体の5%以下、とまだまだ限られています。 さらに、ペット同伴OKの宿に対する「汚い」「サービスが劣る」といったマイナスのイメージから、ペット同伴で宿泊する場合、宿のクオリティは妥協せざるを得ない、という飼い主の声も少なくありません。移動の手続きが面倒な海外旅行は仕方ないけれど、国内旅行であれば、家族の一員としてペットも同伴させたい!との思いから、私も以前はお宿に期待を抱かずにペット同伴旅行をしていた飼い主の一人でした。ところが!そんなネガティブな思い込みを払拭させる、とっておきのお宿があったんです。自然の恵みと美味しい食事、心のこもったおもてなしなど、旅の醍醐味、最高の非日常をペットと一緒に過ごすことができる、ステキなお宿が!秘密にしたいホテル「stellar」「愛犬とサイパンにて。これからプライベートビーチでひと泳ぎ」 なんて浮かれてSNSに投稿したくなる、まるで海外のリゾート地にでも来たかのような写真が撮れるお宿がこちら。昨年の夏、千葉県南房総のプチホテル「stellar」に滞在した時の一枚です。 開放感のあるダイニングルームで潮風にあたりながら、フルコースのディナーをいただき、深い眠りから目覚めた翌朝は、プールサイドで朝日を浴びながらゆったりと朝食を堪能。広大な敷地に大興奮の愛犬と走り回り、疲れたらハンモックでしばし休憩。絵に描いたような夏の一日です。そしてなんと、一日限定二組まで、という贅沢なおもてなしのすべてを、愛犬と一緒に楽しむことができるホテルです。目の前にあるビーチで日が暮れるまで遊んで、プールでクールダウン。日本にいることを忘れてしまうくらい、パーフェクトな休暇が愛犬と実現できるのです!秘密にしたい旅館「渓山荘」ホテルもいいけど旅館もね、という方にオススメしたいのは、群馬県の北部、塩河原温泉にある「渓山荘」。クラシカルな建物と、モダンなインテリアが調和する、スマートなたたずまいが印象的な旅館です。300年前の諏訪神社の舞殿を移築したという、特別室と別館にて、ペット同伴の宿泊が可能。清潔に整えられたお部屋と行き過ぎないサービス。さらにお食事は、全国各地の自然農法園から取り寄せたお野菜や、飼料からこだわって生産された肉や卵が丁寧に調理されてふるまわれるという贅沢さです。冬の雪見、夏の森林浴、秋の紅葉など、四季を通じて自然の憩いを満喫できる露天風呂も魅力の一つで、星空を眺めながら、また鳥のさえずりを聞きながら、時間を忘れて何回入浴するも良し。旅館のホームページには、「自然と静寂、あるのはこれだけです」とのメッセージが。 自然と静寂を引き立てるお宿のおもてなしにすっかり魅了された私は、これまでに4度もこちらを訪れています。ホテル「stellar」、旅館「渓山荘」。ペット同伴OKながらよい意味で期待を大きく裏切るこの2軒。ともにオススメの決め手は、もし、ペットを飼っていなかったとしても、宿泊したいと思えること。本当は秘密にしておきたいくらいの場所なのです。今度の旅行は「ペットは同伴?お留守番?」。答えはもちろん「同伴」で。愛するペット、愛する家族、パートナー、友達。大切な誰かと、最高の時間を共有できるとっておきのお宿で、ゆっくり至福の時を過ごしてみてはいかがですか。
2014年03月12日フラッシュバックジャパンは、カメラのブレやレンズの動きなど、手持ちカメラの動きをシミュレートするFinal Cut Pro X用プラグイン「HandHeld」の販売を開始した。価格は5,670円。同プラグインは、カメラのブレやレンズの動き、パン、フォーカス、バンプ、ジッターなど、手持ちカメラの動きをシミュレートする Final Cut Pro X用プラグイン。自然なブレやフォーカスをシミュレートする32のプリセットを搭載し、エフェクトをタイムラインにドラッグ&ドロップするだけで簡単に手ブレやフォーカスなどが再現できるほか、複数のエフェクトを組み合わせて使うことができる。なお、対応アプリケーションはFinal Cut Pro Xのみとなっている。
2014年02月19日ペットとの快適な毎日をサポートする、日本最大級の「ペットモール」が誕生だ。24時間体制のホテルや病院を完備し、愛犬、愛猫のしつけやリハビリ、シニアペットの対応までをトータルで行う。「コト×モノ×サービス」をテーマにした総合ペットストア「ペコス(PECOS)」。2階建てメゾネットタイプの店舗は、中央に吹き抜けを配した開放的な空間。約2,000平方メートルの広々とした店内で、カスタマーのペットライフを満たす施設とサービスを用意。1階の「サービス&ソリューションフロア」では、ビューティーサロンとしつけ・トレーニングのコーナーを設置。ビューティーサロンではニーズに応えた最適なカットの提案を行い、飼い主により安心してもらえるようにカットの様子が見られる施設構造に。シニア犬から超大型犬まで、それぞれに合わせた設備で施術を行う。しつけ・トレーニングでは、プロトレーナーによるアンチエイジング脳トレーニングやドッグスポーツコースを受けられる。ペットの年代層またはライフスタイルに合わせたしつけも行う。またフロア外には広々としたドッグランを備えた。そして注目なのは、「イオン動物医療センター/イオン動物病院 夜間救急センター」と、ペットホテルの「ペットインロイヤル」。共に24時間体制で対応を行う。病院ではそれぞれの医療分野を得意とする獣医師をそろえ、専門分化治療をする。最新の医療機器、リハビリプールによるハイドロセラピーを備え、最新の動物医療を提供する。約100室を設けた本格的ペットホテルでは、お遊びやお散歩も含め専任のホテルスタッフが24時間体制で預かる。新たな試みとして、老犬・老猫に対応した本格的介護サービス、メディカルケアサービスも導入。2階「ライフスタイルショップ」では、バラエティーに富んだ品ぞろえの”ライフスタイル提案ペットストア”をオープン。新しいペットライフスタイル提案型店舗として、ナチュラル志向商品、本格デリカ&スイーツ、ペットモチーフ雑貨などを展開する。安心素材を使う”デリカ&スイーツ”コーナーではペット用のお惣菜やパン、お誕生日ケーキなどを扱う。店内にはイートインもあり、ペットと一緒に食事を楽しめる。またペットの健康を考えた食事を作る、クッキング教室も実施する。他にもペットを飼っていないが動物モチーフが好きというニーズに向けた、ペットファッション・雑貨専門店「ハーネスドッグ」もある。その他、ペットと一緒にカフェを楽しめるドトールコーヒーの新業態「ドトールコーヒーショップ」、ペットの写真館「ペット写真城スタジオワンワンアリス」、アクアリウムショップ「アクアリウムステージ21」が出店する。(1/5に戻る。)
2013年12月19日一人暮らしの女性には、「仕事で疲れきった夜、かわいいペットが出迎えてくれたら」と思う人も少なくないはず。ペットショップで目が合って、衝動的に連れて帰ってしまう前に、ちょっと待った! ペットを飼うためには、それなりにお金も必要になるはずだ。給料や生活スタイルなども含めて、働く女性が一人でペットを飼うことは可能だろうか。かかるお金はもちろん、実際に飼う場合に気を付けるべき注意点を見てみよう。■犬は約34万円、猫なら18万円! 忘れがちなのが光熱費の負担一人暮らしの固定費として一番大きいものは家賃。一般的に家賃の額は月収の3分の1程度がベターと言われているが、ペットにかかる固定費はどのくらいになるのだろう? ペット保険を専門に扱っているアニコム損害保険株式会社の塩澤みきさんに聞いた。同社が契約者を対象に行ったアンケート調査では、「犬にかける費用は年間34万円、猫なら18万円」という結果が出ているという。想像以上にかかる費用、その内訳について塩澤さんはこう話す。「フードやおやつにかかる費用は、犬も猫も年間で約4万6000円。トイレシートなどの日用品に約1万7000円。これだけでも月額にすると5000円強になります。また、犬の場合はトリミング代も大きく、年間約3万8000円となっています。毛足の長い犬はお手入れをしてあげないと皮膚病になる可能性もあるため、必要経費といえそうですね」(塩澤さん) >>続きを読む
2013年07月13日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社は、ペットを飼っている20~70代の男女1,597人を対象に、『ペットオーナー幸福度調査』(インターネット調査)を行った。概要は以下の通り。ペットオーナーの「幸福度」について、ペットとの生活でどれだけ幸福を感じているのか、10点満点で採点の質問に対して、全体平均が8.46点(犬オーナー:8.47点・猫オーナー:8.43点)とペットオーナーが非常に高い「幸福度」を感じていることが伺える。更に、ペットの飼育頭数別で数値を比較したところ、1頭飼いの方の平均(8.34点)よりも多頭飼いの方の平均(8.76点)が0.42点高い結果となり、ペットの飼育頭数の多さと「幸福度」の高さは比例する傾向が見受けられた。また、ペットの飼育年数別の比較では、犬オーナーと猫オーナーに顕著な差が見られ、犬オーナーは、ペットを迎え入れてからいったん「幸福度」が低下するものの(半年~1年未満:7.83点、1年~3年未満:8.17点)、一緒に過ごす年数を重ねるほど次第に「幸福度」が高まる傾向が見られる(7~10年未満:8.52点、10年以上:8.62点)。対して猫オーナーはペットを迎え入れた時の「幸福度」の高さ(8.57点)から、年数を重ねる中で上下はあるものの、10年以上を迎えた頃にも飼い始め当初と変わらない幸せ(8.53点)を感じていることが伺える。同時に、「もし、自分のペットと一度だけ話ができるとしたら、一番何を伝えたいですか?」というアンケートを行ったところ、「愛くるしい仕草で、いっぱい癒してくれて、本当にいつもありがとう」「我が家の猫になってくれてありがとう。これからもいつまでも一緒だよ」など、≪ありがとう≫を筆頭に、≪愛している≫≪幸福・満足か聞く≫といった言葉・質問等が数多く集まり、ペットに対する愛情の度合いが色濃く出る結果となっている。ペットは家族の一員として心を癒す大きな存在となっているようだ。【調査概要】・調査対象 :全国の20~70代の男女 (ペットを飼っている方)・有効回答数:1,597サンプル (男性・1,080サンプル、女性・517サンプル)・調査方法 :インターネットリサーチ・調査期間 :2013年5月17日(金)~2013年5月19日(日) 引用元:PR TIMES
2013年06月07日もはや「ペットは家族の一員」なんてことが言われます。しかし、この場合のペットは「犬」や「猫」がほとんどのはず。しかし、犬や猫といった普通のペットでは満足できない人もいます。日本でも、そんな人用に、とても珍しい動物が販売されています。その価格を調べました。蟲が好きな人がいるんですね。サソリやクモならまだしも、ヤスデやゴキブリまで。愛好者というのはスゴイです。ダイオウサソリ……4,500円~最大30cmにもなるという大きなサソリです。虫が嫌いな人なら見ただけで気絶しそうですよ(笑)。あまり高くないですね。ブルーブルームタランチュラ……2万5,000円~ペルーなどの中南米に生息する大型のクモ。茶色で体長8-10cmほどになります。タンザニアオオヤスデ……5,000円~ヤスデですよヤスデ! 体長が20cmほどにもなる世界最大のヤスデです。無数の足が生えた黒いボディーは、虫嫌いな人を氷りつかせるでしょう(笑)。キング・バブーン……2万円~アフリカを代表する巨大クモです。全身にビロード状の毛が生えていて独特の光沢があります。攻撃的な性格で「カチカチ」と牙を鳴らして威嚇するそうです。ヨロイモグラゴキブリ……10万円~体長8cmにも達する、オーストラリアに生息する世界最大規模のゴキブリの一種。見た目は「ダンゴムシ」みたいに体節がたくさんあります。最近は「蛇」や「亀」を飼っているなんて言っても「ふーん」で済むようになっていますが、「カメレオン」や「トカゲ」ではどうでしょうか? 売っているということは、好きな人がいるんですね。カーペットカメレオン……2万円~マダガスカルに生息する、最も一般的な中型カメレオンです。メスの模様がペルシャ絨毯のようにきれいなのでこの名前が付いたそうです。グロビフェルカメレオン……8万円~コブハナカメレオンとも呼ばれる種類で、その名の通り、鼻のところがぷくっと出ています。鮮やかなグーリンに発色するのが魅力だそうです。ペレンティーモニター……500万円~オーストラリアにいる最大のオオトカゲです。2mにもなるそうで、これだけ大きいと飼うのも大変ですね。現在はオーストラリアが輸出禁止にしているそうで、国内には1ペアしかいないとか。鳥も人間に慣れて、懐(なつ)きます。特に幼鳥の頃から育てると懐き方もハンパないです。撫でると目を細めてとろんとしたり、膝の上で仰向きに寝てしまったり。ヨーロッパコノハズク……15万円~フクロウの一種。大きな目が特徴で、首をかしげたりする仕草には、何とも言えない愛きょうがあります。メンフクロウ……18万円~大きな顔のフクロウの一種です。白いお面をかぶったみたいな、ちょっとビックリする顔をしています。懐くととてもカワイイそうです。デマレールーセットオオコウモリ……10万円~フルーツを食べるので「フルーツコウモリ」などと呼ばれます。コウモリは現在輸入禁止になっていて、入手困難なのだとか(現状では国内で繁殖した個体しか販売されない)。エジプシャンルーセットオオコウモリ……6万円~目がクリっと大きく、愛らしい顔をしたコウモリです。大きめボディーですが食べるのはフルーツです。バナナやリンゴ、ブドウなどをあげるといいそうです。インドオオコモリ……25万円~「フライングフォックス」という英語名の大きなコウモリ。滅多にお目にかかれない種類で、動物園で繁殖した個体が販売に回ってくるそうです。フクロモモンガ……2万円~モモンガは分類でいうとリスの仲間になるそうです。モフモフした幕を広げて滑空するのが愛らしいですね。フクロモモンガは有袋類で、メスはお腹に子育て用の袋があります。昔はタイリクモモンガ、アメリカモモンガといった種類のモモンガもペット用として販売されていましたが、現在では両種とも入手できなくなっています。ピグミーヘッジホッグヘッジホッグとは、セガのゲームでもお馴染みですが「ハリネズミ」のことです。この「ピグミーヘッジホッグ」は、そのとても小さい種類で手の平にも乗ります。つぶらな瞳で、とてもかわいらしい顔立ちをしています。かわいがって育てると、人にも懐き、針を立てることもないようです。いかがでしたでしょうか。思ってもみないような動物までペット用に販売されているんですね。みなさんは何か珍しいペットを飼いたいですか?(谷門太@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月17日名字検索サイト「名字由来net」を運営する「Recruiting Studio」は、無料でペットの系図を作成できる、Web版「ペット系図net」をリリース。12月25日には、Android版、iPhone版のリリースも予定している。同サイトは、18,000人以上の会員を有する「名字由来net」の系図作成ノウハウを駆使し、「ペットの親兄弟を知りたい」「大切なペットと家族をつながりとして記録に残したい」という、ユーザーの要望に応えて開発。「ペットの系図作成機能」では、系統書に基づいたペットの系図を5匹まで作成でき、ペットを飼い主の家族の一員とした系図も、10人(匹)まで作成できる。さらに、ペット系図を「公開」すれば、複数のユーザーと系図でつながっていくため、今まで知らなかったペットの兄弟や親の情報など、ペットのルーツを知ることができるという。また、ペットと家族の思い出をイベントや写真として記録に残す「ペットの家族年表機能」や、ほかのユーザーのペット系図を検索したり、作成したペットの系図を印刷したりするなど、ペットとのライフスタイルを記録として残すこともできるとのこと。なお、無料会員とプレミアム会員があり、一部の機能はプレミアム会員限定となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日ペット関連の物流・情報配信業を行っているペットオフィスは、同社が運営する「ペット総合研究所(ペット総研)」にて、キャットオーナーの男女1,188名を対象に、愛猫との生活にまつわる”夢と現実”についてアンケート調査を実施した。調査期間は10月3日から11月6日。「愛猫を迎える前、愛猫との生活について、思い描いていた夢を挙げるなら?」とたずねたところ、他を大きく引き離し、「たくさんスキンシップを取る」が82%で1位となった。この結果の背景には、猫の場合、基本的に一緒に過ごす場所が「室内」だからということがあると考えられる。一方で「一緒に散歩・旅行」を夢見る人も20.7%と少なからず見られた。また、「実際に愛猫と生活してみて、その夢は何%ぐらい実現しましたか?」と質問したところ、「100%」から「60%から70%」までの上位回答がほぼ横並びの割合という結果となり、合計すると、8割近いオーナーがおおむね夢が実現していると回答している。「実現度が100%」のエピソードでは「子猫の時に迎え入れ、成長日記のブログを作っています。成長を見守る親の気分です。毎年の年賀状に干支のコスチュームを着せるのが楽しみです」や、「メスのラブラドールとも仲良くなって、犬が外のハウスでほえると、玄関まで行って一緒にウーと威嚇するほどです。たまに庭で一緒に日なたぼっこしてます」などが寄せられた。反対に「実現度が10%程度」では、「亡くなった先代は穏やかな性格で一緒に寝たりしていましたが、新しく家族になった猫ちゃんは引っかく、かむ、暴れるで…(涙)」や、「いっしょに寝たかったが、母と寝てばかりいる」などがあげられている。また、「実際に愛猫と生活してみて、しつけについてはどのように感じましたか?」という質問では、「思ったよりも大変ではなかった」が42.6%。次いで「思ったより大変だった」が35.7%、「思ったとおり大変だった」が12.4%となり、しつけに関しての感想が二極化するという結果となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ペット用品を取り扱っているアニーコーラスは、肥満気味の犬や猫のためのペット用食器「カラープレート60」を販売している。希望小売価格は3,465円。同商品は、ドライフードの目安容量がひと目で分かるように、皿の底部分3カ所にスリキリを基準にした表示がある。左から10g・20g・30gと10g単位になっており、最大60gまで簡易計量ができるという。また、アニーレッド、オリーブ、ターコイズ、ブラックなど12種類のカラーバリエーションを用意。適応種は、体が5kg程度までの超小型犬、小型犬、猫となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ペットショップに行くと、犬や猫の価格が思った以上に高くて驚きます。譲り受けたり、野良だったものを拾ってきてペットにしていると、市場での取引価格に「え?そんなに高いの!?」となってしまいますね。さて、ペットとして合法的に購入・飼育できる動物の中には非常に高額なものもたくさんいます。今回はそんな高額なペット用動物たちを紹介します。●ロットワイラー……約80万~100万円犬の中でも比較的高額なのがドイツ原産の牧牛・警備用の犬種であるロットワイラー。世界中で人気の犬種で、日本でも見かけることもありますね。また、犬の中ではイングリッシュブルドッグが約50万円、サモエードドッグが約70万円と高額です。●サバンナキャット……約100万円~アフリカなどに生息するサーバルキャットとイエネコとの交配で誕生した中~大型のネコ科の動物。ペットとして購入する場合は約100万円と非常に高額。また、飼育条件も厳しいので実際に目にすることは少ないでしょう。また、サーバルキャットも非常に高額で数百万するそうです。●ケープペンギン……約200万円~南アフリカの沿岸部に生息するフンボルトペンギン属のペンギン。温暖な地域のペンギンなので、屋外でも通年通して飼うこと事ができます。ただ、日本では一般人が輸入することはほぼ不可能ですので、特殊な条件で譲ってもらえる以外での入手は難しいです。●ニホンザル……約35万円~ニホンザルを買う場合は、最低で約35万円ほどと、思ったよりも安い金額で購入することが可能。ただし、飼育する場合は特殊な飼育条件を整える事が必要なので、そうやすやすと飼えるわけではないようです。●チンパンジー……約700万円~動物園やテレビの動物番組などでおなじみのチンパンジーですが、ペットとして購入する場合はやはり非常に高額。ちなみに日本では一般の人がチンパンジーを飼うことはまず不可能です。海外でもペットとして飼育する場合は難しいそうです。●ラベンダー・アルビノ・ボールパイソン……約200万円~ボールパイソンというヘビの種類の中でも非常に貴重な固体種で、黄色と白のマーブルのような模様が特徴。日本でも規制などがないため、入手さえできれば飼育することが可能です。●錦鯉……約3万円~数千万円日本だけでなく、いまや世界中で人気の錦鯉。錦鯉とは、普通の鯉を観賞用に変種させたもの。模様や大きさによって値段が大きく変わり、高いものになると約4,000万円で取引されます。●ホワイトライオン……約1,000万円~約1,500万円人気のホワイトライオンですが、強固なおりを用意して、自治体の許可を取得すれば飼育することが可能です。ただし値段は約1,000万円~と非常に高額。ちなみにホワイトライオンはワシントン条約で輸入することはできません。そのため、日本で購入することのできる個体は取引が可能な「野生でとらえた固体の孫以降の世代」になっています。●チベタン・マスティフ……約100万円~約1億5,000万円チベットが原産地の大型犬。首の回りの毛がライオンのたてがみのようになっており、中国の富裕層に非常に人気が高いペットです。過去には3億円で取引された例もあるそうな(笑)。買うのも飼うのも難しいこれらの高額ペットたち。もしお金があっても異常にデリケートになってしまいそうなので、飼うのはちょっと遠慮したいところですね(笑)。みなさんは飼ってみたいと思いますか?(貫井康徳@dcp)
2012年11月23日マンションやアパートなどの多くの物件は基本的にペットを飼うのはNGになっています。しかし、そういったペット禁止の物件でも、隠れてイヌやネコなどを飼っている人が実際にいます。では、ペットを隠れて飼っていたことが大家さんや管理会社にバレてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?不動産会社の人に聞いてみました。――ペット禁止の物件で隠れてペットを飼っているのがバレてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?え~っと、それは非常に厳しい話ですね(笑)。結論から言うと、バレてしまうと、もう引っ越しをせざるを得ないです。飼いたい方は、バレないようにうまく飼われるのが一番です。――やはりそうなんですね(笑)。もし仮に次の引っ越しまでバレずに飼えたとしても、退居時にペットを飼っていた形跡が残っていたりすると、かなりの金額が請求される場合もありますね。――退居時には、どういった部分から飼っていたことがバレてしまうのでしょうか?例えば部屋のどこかに引っかき傷があったり、あとは「におい」ですね。飼い主さんは気づかないかもしれませんが、実はペットのにおいというのがものすごくて、部屋に染み付いてしまうんです。うまく消臭していたつもりでも、においでバレてしまったりします。――においですか……これは毎日かいでいる飼い主はなかなか気づけないですよね。逆にこういった部分に気をつけると、ペット禁止の物件でもバレずにうまく飼うことができるんですか?不動産屋の立場からはあまりオススメはしたくはないのですが(笑)。まぁとにかく痕跡を残さないようにすることですね。鳴き声などの基本的なことはもちろん、引っかき傷がつかないようガードしたりと……。畳屋やクロスの修復はバカにならないですからね。――なるほど!でも飼い主がわからないにおいについてはがんばって消臭するしかないんですね。というよりそこまで努力をするくらいなら、最初からペットOKの物件に住んでいただきたいですね(笑)。――それはそうなんですが……(笑)。話は戻りますが、バレてしまった場合、なんとかして退居を免れる方法というのはないんでしょうか!?「家族の一員だ!」とか言ったりして……。基本的にはムリでしょうね(笑)。ただ、ペットを飼うのがダメな物件でも入居時にペットを飼いたいと伝えて、敷金や保証金などの部分で交渉するという手はあります。ただ、ペットを飼う場合は原状回復するのが本当に大変なので、嫌がる大家さんは多いのも事実です。――ペットを飼いたい場合は、そういうやり方もある、ということですね。ちなみにペットOKの物件というのは増えているんでしょうか?減っているんでしょうか?私が知っている限りでは、ペットOKの物件の数は以前とほぼ変わっていない感じですね。先ほども述べたとおり、やはり原状回復が難しいので避ける方は多いです。ただ、ペット可の物件にして、物件に付加価値をつける方もいますね。――なるほど。ペットを飼うのも簡単じゃないんですね。「もしかしたらなんとかなるのかも?」と思いつつ専門家に聞いてみましたが、やはりダメのようですね。ペットを飼っているのがバレてしまった場合は、おとなしくペットOKの物件に引っ越すしかないようです。ただ最近ではイヌやネコでも大きさによってはOKの物件もあるようなので、ペットと一緒に暮らしたい人はそういった物件を探してみるのもいいかもしれませんね。(貫井康徳@dcp)
2012年11月22日ペット保険専門の損害保険会社のアニコム損害保険は、同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者2,329名を対象に、ペットのケガや事故の経験に関するアンケート調査を実施した。調査期間は10月10日から10月15日。まず、「ケガや事故の経験」を聞いたところ、47.7%の飼い主が「ある」と回答。最も多かったのは「異物誤飲(351頭・15.1%)」で、7頭に1頭の割合で発生していることがわかった。そのほか、「脱臼(160頭・6.9%)」、「外傷(160頭・6.9%)」、「骨折(125頭・5.4%)」が多く発生している。「ケガや事故の発生場所」は、「リビング(39.1%)」が最も多く、「ケージの中、周辺(7.5%)」、「イス・ソファ、その周辺(6.4%)」の回答も合わせると、日常的に過ごしている場所でペットのケガや事故が多く起きていることが明らかになった。自宅外では「散歩中(22.8%)」、「公園・ドッグラン(12.1%)」が多く見られる。「『異物誤飲』が発生した状況」を見ると「家族と同じ部屋で動物だけで遊んでいた(34.9%)」が最多である一方で、「動物とは違う部屋に家族がいた(22.3%)」、「動物だけで留守番していた(10.3%)」など、単独での事故発生も多くあった。「『骨折』が発生した原因」で多かったのは「高い所からジャンプした(36.1%)」、「転んだ・つまずいた・踏み外した(21.3%)」。発生状況を見ると「家族が立った状態で、動物を抱っこしていたところ、飛び降りてしまった」、「飼い主が落としてしてまった」など、飼い主が関係する事故も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ペット&ファミリー少額短期保険はペットを飼っている20~70代の男女を対象に、「ペットの食事に対する意識調査」を実施した。調査は10月12日から10月14日にかけて行い、有効回答数は1,221人だった。最初に、ペットの食事に対してどんなことで悩んだことがあるかを聞いたところ、一番多かった回答が「フードの好き嫌い(52.5%)」だった。2位は「フードを食べない(36.3%)」だが、「フードの食べすぎ(20.0%)」という回答も多い。飼い主が、ペットに食事を与えることに苦労している様子がうかがえる。そのような悩みに対し、どのように工夫をしているのか尋ねた。すると、「数種類のドライフードやウェットフードを混ぜ合わせる」「色々な食材をトッピングして出す」「犬の口とのどが平行になるように、器を高い位置に置いて食べやすいようにする」などのコメントが寄せられた。「ペットに普段どんな食事を与えていますか?」という質問では、「ドライ(ウェット)フード」を選んでいる方が85.3%と大多数を占めた。一方、手作り食を与える人は19.4%。特に犬の飼い主はその割合が高く、25.9%が手作りのフードを与えているという結果が出た。手作りフードをペットに与える理由については、「健康管理のため(41.3%)」、「食事を楽しんでもらうため(37.5%)」など、ペットのことを第一に考えている回答が多かった。「安心できるため」と回答した人も多く、全体の約3割が安全性にこだわって手作りのフードを与えているようだ。また、ペットの平均1カ月あたりのフード代について尋ねると、「2,000円未満」が一番多く34.9%だった。次は「2,000円~3,000円未満」で、ペットを飼う人の約6割が、フード代として月々3,000円ほどかけていることが分かった。ペットの種類別に見ると、犬の平均費用は3,103円、猫は2,988円で、若干、犬の方が高いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ペット専門のアンケートサイト「アセラブログ ペットリサーチ」は18日、「ペットとのライフスタイルに関するアンケート調査」の結果を発表した。同サイトは、ペット専用ブログサイト「アセラブログ」を運営する「エス・キュー」と、アンケートサイト「Qzoo」を運営する「ゲイン」の提携により、5日にサービスを開始。同調査は、サイト開設後初の調査として5日から9日まで行われ、ペットを飼育している男女500名から回答を得た。「飼っているペット」について複数回答で聞いたところ、全体の33.6%が猫を飼っており、特に20代と60代以上の女性は4割を超えた。2番目に多い「小型犬」を飼っている人は32.6%。特に50代と60代以上の男性、30代の女性が多く4割を超えた。中型犬は19%、大型犬は5.8%で、犬全体では45.2%だった。「ペットと一緒に行ってみたい場所」という質問では、「国内旅行」が31.2%、「ハイキング・ピクニック・キャンプ」が22%、「温泉」が18.4%だった。ただし「特に行きたい場所はない」と答えた人は50.8%。特に20代以下の男性は66%と高かった。自由回答では「ペットは家族であり兄弟であり親友だから、可能な限り思い出を共有したい」「自由に遊ばせてあげたい」との意見が多かった。「ペットと一緒に入れる施設が少ない」との声も多く見られた。なかには「ハヤブサを飼っているので山で飛ばせてあげたい」という人もいた。「ペットと外出する際に持っていくもの」については、「リード」(46%)、「エチケット袋」(41.6%)、「首輪」(36%)など、散歩の際に持ち歩く物が多かった。「デジタルカメラ」を持っていくと答えた人は16.8%で、特に60代以上に多かった。「実際には発売されていなくても、欲しいペット用品」についての自由回答では「GPS機能が付いた首輪」「ペットの体調がひと目で分かる装置」など、迷子や体調管理を心配する声があがった。また「うさぎ用ハーネス」「カメ用リード」など少数派ペットの便利グッズを求める声も多かった。アンケートの詳細内容は「Qzoo内の結果報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)
2012年10月19日ペット用品の販売を手掛ける「トップ・ドッグ」はこのほど、ペット用排せつ物処理袋「トイポ」を発売した。同商品は、愛犬などの排せつ物を処理後、そのままトイレに流せる処理袋。従来の処理袋は排せつ物と紙を包むビニールの外袋を別に捨てる必要があったが、水溶性でバクテリアによる分解が可能な”ポリビニルアルコール”を外袋に使用することで、処理の手間を省いた。同商品は、地中に埋めてもバクテリアによって1カ月ほどで分解される。また外袋は雨や水にぬれると柔らかくなるが、原形をとどめる程度の軟らかさの便であれば破れることなく使用可能とされている。1パック20枚入りで、価格はオープン。詳細は「トップ・ドッグ」へ。なお、同サイトでは年内をめどに通販サービスを開始する予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。マイクロチップの使用は6%にとどまった。エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。以下東北が42%、近畿が39%、北海道が34%、中国・四国と九州・沖縄が34%、北信越・東海が33%となった。マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは東北の24%。以下関東と近畿が12%、北信越・東海が11%、九州・沖縄が9%、中国・四国が7%、北海道が6%だった。本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ダンスシューズブランド「Repetto(レペット)」から、2012年春夏より誕生したプルミエール・ラインに2012年秋冬の新作が登場。レペット銀座店にて2012年10月24日(水)より順次発売予定。レペットは、1947年にパリ・オペラ座近くで設立されたバレエ界を代表するシューズブランド。フランスのアイコン的な女優ブリジット・バルドーが履き心地の良いフラットシューズをオーダーしたことからフラットバレリーナシューズが誕生した。2012年春夏から、よりラグジュアリーなアイテムを求める女性の為に登場した「プルミエール・ライン」に秋冬の新作が登場。レペットのアイコンモデルである、BB(ベベ)とZIZI(ジジ)が特別な素材とアクセサリーでランクアップされる。肌なじみの良いグレイッシュピンクのカラーを使用したベベ・クルーは、非常に柔らかい羊革にひとつひとつスタッズを装着。ハードな印象になりがちなスタッズをピンクゴールドで仕上げることで上品さと華やかさを兼ねそろえた。また、ピンクゴールドのチャームを付けたベベ・チャームズとジジ・チャームズは、暖かみのあるヘアカーフ素材を使用。美しい毛並みの滑らかで繊細なヘアカーフは鮮やかなオレンジやブルーのカラーに染められ、秋冬シーズンにふさわしいシューズとなっている。・BBCLOUS(ベベ・クルー)価格:¥54,600カラー:グレイッシュピンク・BB CHARMS(ベベ・チャームズ)価格:¥61,950カラー:ブラック、ブルー、オレンジ・ZIZI CHARMS(ジジ・チャームズ)価格:¥71,400カラー:ブラック、グレイッシュピンク、ブルー【レペット銀座店】住所:東京都中央区銀座2丁目5-8 GM-Gビル1・2F営業時間:11:30~20:00TEL:03-5159-6222【お問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-3794-9139元の記事を読む
2012年10月14日「ライフメディア」は26日、「カメラ女子とカメラママに関する調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営する自主調査サイト「リサーチバンク」にて9月18日から24日まで行われたインターネット調査。「カメラ女子」(子どものいない女性)と「カメラママ」(未就学の子どもがいる女性)を対象に、2,173件(子どもがいない女性1,133件、未就学の子どもがいる女性1,040件)の回答を得た。「保有しているカメラ」について聞いたところ、82%が「コンパクトデジタルカメラ」を保有していると回答した。子どものいない女性に比べ、子供のいる女性の方が保有率が高く、93%が保有していた。携帯電話やスマートフォンのカメラ機能をあげた人はさらに多かった。「写真を撮る」頻度を聞いたところ、回答者全体では「月に2~3回」が20.6%、「週1回程度」が19.7%、「週2~3回」が17.4%だった。「毎日撮る」と答えた人は、カメラ女子では4.4%だったのに対し、カメラママは13.5%と3倍以上だった。「どのような被写体を撮影することが多いか」を聞いたところ、カメラ女子は「食べ物、料理」「山や川、海などの自然」が上位になった。対してカメラママでは、「子ども」と答えた人が圧倒的に多く99.7%。次いで「配偶者、パートナー」が25.2%、「食べ物、料理」が24.3%だった。ライフメディアでは、これら発表内容の詳細に加え、「写真をどう保存しているか」「ミラーレス一眼カメラをどう思うか」など、さまざまな調査結果を発表している。詳しくは「リサーチバンクのアンケート発表ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日犬や猫はもちろん、爬虫類や魚、昆虫など日本のペットショップではさまざまな生き物が売られています。日本人なら普通だと思っているペットでも、外国人にとって「なぜこれをペットにするの?」と思うものもあるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に聞いてみました。・ハムスターやうさぎです。野生の動物だと思うので、とてもペットにはできません (ブラジル/女性/50代前半)・うさぎ。母国ではうさぎを食べますのでペットにしません。日本との習慣の違いが面白いと思います (シリア/男性/30代前半)ハムスターやうさぎは愛くるしい見た目から日本では専門店もあるほど人気のあるペットですが、野生動物や食用というイメージが強いのですね。・モルモット。ネズミを飼っているのと同じなので (マリ/男性/30代前半)・スキニーギニアピッグ(モルモットの一種)。あまり好きではないで (中国/女性/30代後半)ハムスター同様、日本では小動物のペットとしてモルモットは人気がありますが、国や地域によってはネズミを連想させ、あまりいい印象がないのですね。ちなみにスキニーギニアピッグとは体毛のないモルモットです。・カブトムシです。母国では、昆虫を飼うことは一般的ではありません (アメリカ/男性/30代前半)・カブトムシ。本当に気持ち悪いペットだと思います。見た目も怖くて、ゴキブリと似ています (フランス/男性/20代後半)・昆虫です。友達に、日本の子どもたちは昆虫をペットとして飼うことがあると教えてもらった時にびっくりしました。でも、日本のように生活空間が狭いところでは、虫をペットとして飼ってもおかしくないかもしれません (ウズベキスタン/女性/20代後半)カブトムシやクワガタと言えば、日本の子ども達には人気のペットですし、スズムシやカマキリを飼った人も多いはず。しかし昆虫をペットにするという文化が信じられない外国人も多いのでしょう。・ヘビやトカゲ。こういうものをペットにすること自体、とにかく不思議です(ネパール/男性/40代前半) 知人や友人宅に爬虫類がいるとさすがにドキッとしますが、日本ではペットとして売られている事自体はよく知られています。日本でも嫌いな人からみれば理解できないペットなので、外国人でも同じ反応なのですね。・フレンチブルドッグ。不細工なので (チェコ/男性/30代前半)愛嬌のある顔をしていると思いますが、感性の違いでしょうか(笑)。日本では「ブサかわいい」なんていう話題だったりしますが、外国人には理解のできないジャンルなのかもしれません。ハムスターなどの小動物や昆虫は、省スペースで比較的子どもでも飼いやすいこともあり、日本では人気があります。しかし、多くの外国人にとってはこれらをペットにする発想がないのでしょう。日本人が飼っているのを見て、その良さに気づいたという意見もありました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日SNSが普及したことで、疎遠になっていた友達と再会するきっかけになったり、個別に連絡をとっていたことを投稿1つで拡散することができたり、今では日常の中でなくてはならないものとなったSNS。使い慣れてくると、より便利に、よりスピーディに活用したくなってくるもの。特に「写真」は見る人に雰囲気を的確に伝えることが出来る絶好の伝達手段。街中で見つけた、思わず笑ってしまうモニュメントや、偶然撮影できたペットの面白写真をみんなに「いいね」と言ってほしい気持ちがあることだろう。そんな“SNSと写真”についての実態と意識調査を株式会社ニコンイメージングジャパンが9月27日発売の高画質Wi-Fi®対応カメラ「Nikon COOLPIX S800c」の発売を記念して男女1,000人に対して行った。■SNSで近況報告するなら「写真」が1位、反応がほしい人8割「SNSで近況報告、大事な報告をする際に、使用する機能はどれですか?」と質問をしたところ、38.6%の人が近況報告に「写真」を使うと回答した。状況を分かりやすく伝えられる、文章だけでは読み飛ばされる可能性がある、写真だけでも伝わるから、と写真一枚を掲載するだけで伝えることができる情報量の豊富さを理由に挙げる回答が目立った。また、「SNSに投稿した時に、反応は欲しいですか?または反応を狙っていますか?」という質問に最も反応が欲しいのは「写真」と、全体の8割弱という大多数の人が、自分が投稿する写真への反応を期待していることが分かった。■写真投稿の時間は「1分以内」が理想「SNSを利用して近況報告する場合、投稿までにどのくらい時間がかかっていますか?またどのくらいで投稿したいですか?」という質問をしたところ、実際の投稿時間は8.1%の人が「1分以内」、26.2%の人が「5分以内」、15.9%の人が「10分以内」という結果に。一方、理想的な投稿時間では、「1分以内」が13.9%と上昇。リアルタイムに伝えたい、この場で伝えたいという、ネットならではの即時性を求める傾向が見えた。■「写真」のクオリティは「いいね」のレスポンスにも影響が出る「写真のクオリティは「いいね」をする際に重要ですか?」という質問に対して、重要と考えた人は全体の33.9%。写真のクオリティによって反応する、反応されるかどうかが変わることを実感しているようだ。反応をもらうための工夫として「目を引く写真を載せる」「魅力的な写真を載せる」「はっきり大きく撮る」など細かいこだわりを見せ、「加工を加えて見やすくする」「アプリを使って写真加工する」など、編集する手間を惜しまず努力をしてまでも魅力的な写真を投稿したいという声が多数あった。■デジタルカメラからSNSへの投稿ができる時代に手軽にSNSへ投稿できるスマートフォンのカメラの性能が上がってきたとはいえ、手ぶれや望遠写真のクオリティを比較すると、まだまだデジタルカメラを選ぶ人が多い。しかし、SNSへの投稿へは時間と手間がかかるデジタルカメラ。撮影したその場ですぐにSNSでみんなに見てもらいたい。そんな要望を叶えるデジタルカメラが登場した。COOLPIX S800c / スマートフォンのような操作性でより投稿しやすいデザインにそれが9月27日に発売するニコンデジタルカメラのCOOLPIXシリーズ新ラインナップ「COOLPIX S800c」だ。Android™を搭載し、スマートフォンのような操作感。Wi-Fi®に対応しているので、撮影したその場でインターネットに接続してSNSへの投稿が可能。スマートフォンのカメラでは撮影しにくい望遠写真も「COOLPIX S800c」なら1602万画素の裏面照射型CMOSセンサー、光学10倍ズームのNIKKORレンズ、フルHD動画などの装備を駆使して撮影ができる。このカメラを使えば、9月25日から放送している新CMやプロモーションムービーの「 しりとリンク 」のように、散歩しながらでもデジタルカメラで撮影した写真をすぐにSNSに投稿する楽しみが増える。「撮る」「見る」「つながる」「楽しむ」を1台に集約した、全てを叶えるデジタルカメラ「COOLPIX S800c」の登場で、これからのSNSへの投稿がもっと楽しくなりそうだ。ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S800c」 公式サイト
2012年09月27日ベビー用品・乳幼児玩具などの開発・製造を行うコンビは、ペットのためのブランド「コムペット(compet)」を新たに立ち上げ、第1弾として愛犬のためのペットカート「コムペット ミリミリ(compet milimili)」を、9月21日より発売する。「コムペット」は、「ママに抱っこされる安心感を」をコンセプトに、ペットと飼い主双方が、快適かつ安心して使用できる商品を提供していくという。「コムペット ミリミリ」は、獣医師の監修のもと、同社のベビーカー製造の技術を生かしながら、犬にとっての安全性・快適性を追求したペットカート。ペットカート初となる3つ折りフレームを採用し、車体重量3.3kgの軽量かつコンパクトなサイズを実現した。キャリー部の重量は1.9kgで、全体は5.2kgとなる。キャリーは簡単に取り外しができ、キャリーバッグのように持ち運びが可能。キャリー部分も薄くたため、収納にも便利な仕様となっているという。衝撃や振動に強く、通気性にも配慮がなされているとのこと。キャリーカバーは丸洗いできる。同商品は犬専用で、耐荷重は12kg(2頭まで)、バスケットの耐荷重は3kg。カラーは、ルビードットとブラックで、価格は3万9,900円。同社では「コムペット ミリミリ」の発売を記念し、アンケートに答えると毎月抽選で空気清浄機などがもらえるキャンペーンを実施中。第1回の締め切りは9月30日。詳細はキャンペーンページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ペットフードの安全性と品質向上を目指すペットフード協会と見本市主催会社であるメサゴ・メッセフランクフルトは、ペット産業国際見本市である「Interpets ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日から26日の間、幕張メッセで開催した。イベントでは、ペットのためのフードやインテリア、ファッションアイテムや衛生用品など、ペット用のライフスタイルグッズが数多く集まり、参加者の目を楽しませた。プレミアムペットフードの開発と販売を行うロイヤルカナンは、犬種別に分かれたドッグフードを展示した。犬の場合、犬種ごとに必要な栄養素が顕著に異なるため、それぞれの栄養要求を満たす総合的な栄養食が必要であるという。例えばプードルの場合、目の健康を保つためのビタミンEやビタミンCが必要であり、また、ダックスフントの場合、関節の健康を維持するためのグルコサミンなどの栄養が必要であるという。価格は2キログラムで2,213円から。今回特に力をいれた商品は、「犬の発情期~妊娠期」用のドッグフード。この時期に母犬が必要とする「子犬の形を造るための栄養」をたっぷりと含んだドッグフードで、主な買い手はブリーダーであるため、かなり大きめのパッケージとなっている。ペットフードの研究開発と販売を行う日本ヒルズコルゲートは、自社ブランド「サイエンス・ダイエット」シリーズから新発売された「とろみソースがけ角切り肉と野菜のシチュー」の犬用缶詰を展示した。同製品には、ニンジンやグリーンピース、玄米などの野菜がたっぷり含まれており、香りが良いため、愛犬の食欲を促進することができるという。特に夏場に与えることによって、缶詰に含まれる水分をしっかり補給することができ、脱水状態を未然に防ぐことが可能になる。また、夏の暑さでドライフードを残してしまう愛犬には、ドライフードの上にウェットフードをトッピングすることによって食べ残しをなくすことができるとされる。ほど良いとろみがあり、ドライフードによくからむので食べやすいという。価格は111円から。シャンプー・洗剤・薬品などの製造を営むライオンは、「おからでニオイをとる砂」を公開した。猫トイレに使用する猫砂で、従来同社が販売してきた猫砂とは異なり、トイレに流すことができる。また、さわやかなラベンダーの香りがついているため、おから特有の臭いもせず、使いやすい仕様となっている。実際に手に取ってみると、おからの粉じんも飛びちらず、さらっとしたさわり心地である。価格は5リットルで468円。ペット関連用品の販売を行うプラッツは、宝石のような透明感のある美しいフードボウルを展示した。高級感のあるつやがあり、底の部分には滑り止め加工がされている。犬猫兼用の商品で、カラーはアクアマリン、ルビー、サファイア、トパーズ、イエロートルマリン、シルバーパール、エメラルド、アメジストなど。価格は1,554円から。ペットケア関連製品などの販売を行うユニ・チャームは、魚をたっぷり使った「銀のスプーンプレミアム三ツ星グルメ」を公開した。猫が好むマグロや煮干し、しらすやカツオといった魚をふんだんに使用。心臓を強化する働きを持つタウリンが多く配合されており、豊かな風味で猫の食欲をそそるという。価格は413円から。ペットフードの製造と販売を行うイースターは、柴犬専用のドッグフードと日本猫専用のキャットフードを展示した。柴専用ドッグフードには、柴犬が皮膚や健康を維持するために必要な(1)不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸、(2)魚などに多く含まれるDHA、(3)カモミールなどのハーブが多く配合されているという。日本猫専用のキャットフードには、うまみ成分「フィッシュエキス」が多く配合されており、食物繊維がたっぷり入っているため、毛づくろいで飲み込んでしまった毛も排出しやすいという。尿石の原因となるマグネシウム含有量も低く抑えてあるため、健康に配慮された商品となっている。価格はドッグフードが791円から、キャットフードが752円から。ペットフードの販売を行うネスレピュリナペットケアは、液体だけの猫用スープ「モンプチ ピュアスープ」を公開した。魚とチキンをじっくりコトコト煮込み、うまみを凝縮させたスープで、夏の水分補給をおいしく手軽にできる商品となっている。「コンソメ風」と「クリーミー」の二種類のフレーバーを用意し、猫を飽きさせないための工夫がされている。注ぎ口のついたミニパウチなので、こぼすことなくお皿にそそぐことが可能。価格は350円。ペットソファの専門店ティティペットは、犬猫兼用のペットソファを展示した。同社の製品はカラーバリエーションが豊富で、インテリアにもなるデザイン性の高さが特徴となっている。家具職人が一つひとつ手作りするため、丈夫で長く愛用することができる。価格は10,500円から。ペット用品の輸入販売を行うルークランは、愛犬用の水筒を公開した。散歩の際など、喉がかわきがちな愛犬がきちんと水分補給をできるよう作られたもの。キャップ部が水飲み用のボウルになっており、軽量で持ちやすい形状となっている。保冷効果もあるため、夏場でも冷たく新鮮な水を飲ませることができるという。価格は小サイズが1,800円、大サイズが2,400円。日用品雑貨製造・販売を行うマインドアップは、犬のデンタルケア商品を展示した。今回の目玉商品は、獣医師などが使用する、犬の歯石を除去するための道具「スケーラー」。犬用の歯ブラシなどでは、どうしても取りきれない歯のよごれを効果的に取り除くことができるという。価格は3,500円から。ペットフードの製造販売を行うアイシアは、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖を配合した「猫の王国」シリーズのキャットフードを展示した。まぐろの身肉とエキスをたっぷりと配合し、猫の食欲を増進。ドライフードには、カツオの血合肉(ちあいにく)(暗赤褐色の筋肉の部位のこと)が配合されており、タウリンやDHA、鉄分やビタミンDなどをたっぷりと摂取することができるという。価格は126円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ペット&ファミリー少額短期保険は9月1日の「防災の日」にちなみ、「ペットの防災対策意識調査」を実施。調査は8月10日~12日にかけて、ペットを飼っている20~70代の男女1,230人を対象に行われた。最初に「各自治体が指定する避難所はペットと同行避難できるか知っていますか?」と質問をしたところ、84.3%の飼い主が「知らない」と回答。災害時における避難所等の規制に対して、ほとんどの飼い主が知らずにいるという驚きの結果になった。また、災害時のペットの預け先として、「家族や親戚」(26.9%)、「ペットホテルや動物病院」(18.0%)と答える人が多かった。しかし、「分からない」と回答した人は43.7%と約5割。飼い主自身が災害時の行動に対して迷いを持つと共に、正確な情報が不足しているということが分かった。ペットの防災対策について尋ねると、86.8%が防災対策をしていないと回答している。防災対策をしている場合、その内容としては、「ペットの避難グッズをまとめている」の回答が1位。特に「関東・東北」地域の人は、58.1%の方がグッズの準備をしており、「その他」の地域に比べて防災対策への意識の高さがうかがえる。ペットの防災対策として準備しているグッズについて尋ねたところ、「フード・飲料水」(66.0%)、「ケージ・キャリーケース」(61.1%)に回答が集中。トイレグッズ(46.9%)も必要なグッズとして準備している飼い主が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日