ジェニファー・コネリーとポール・ベタニー夫妻に5月31日、夫妻にとって第2子となる女の子が誕生した。アグネス・ラークと名づけられた女の子は、ニューヨークの夫妻の自宅で水中出産で誕生した。ジェニファーの代理人は、「みな、健康で順調です。家族はとても喜んでいます」とコメントを発表した。現在40歳のジェニファーは『ビューティフル・マインド』で共演したポール・ベタニーと2年間の交際を経て、2003年に結婚。同年に息子のステランが誕生した。ジェニファーには前の恋人で写真家デヴィッド・ドゥーガンとの間にもうけた13歳の息子カイもいる。かねてから「母親になってすべてが変わった。自分自身について、生き方についての責任のとり方を学んだわ。私にとって一番大切なのは子供たちが無事に成長し、幸せに生きること。それさえ叶えば十分よ」と語っていたジェニファー。初めて授かった女の子は家族のプリンセスになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Reuters/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開僕が結婚を決めたワケ 2011年1月14日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© 2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:尾木ママがあなたの幸せを応援!『僕が結婚を決めたワケ』DVDを3名様にプレゼントアンジーおのろけ全開!「ブラッドは男の中の男なのよ」結婚に揺れる男ゴコロをお勉強?『僕が結婚を決めたワケ』DVD試写会に4名様ご招待ブランジェリーナ、6人の子供たちのナニーを年俸9万ポンドで募集中アンジェリーナ・ジョリーの腕に新たなタトゥ、また養子を迎える予定?
2011年06月09日デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンという名優2人の対決が話題を呼んでいる『ザ・ウォーカー』。日本公開に合わせて、産経新聞が監督のひとり、アルバート・ヒューズに電話取材を行った際に、かねてからうわさに上がっていた実写版『AKIRA/アキラ』のプロジェクトに取り掛かっていることを、監督自身が公式に認めたという。本作の監督を務めるアルバート&アレン・ヒューズ兄弟が、大友克洋の人気コミック「AKIRA/アキラ」を実写化するのでは?といううわさは以前からささやかれており、今年の春には「すでに契約交渉に入っている」とも報じられていた。このうわさに拍車をかけるように、ヒューズ兄弟も様々な取材で「影響を受けた日本のコンテンツは『AKIRA/アキラ』」と語っていたが、今回、アルバートが『ザ・ウォーカー』のインタビューの中で、次回作に関する質問に「次は『AKIRA/アキラ』だよ。いまちょうど、ストーリーボードとプロットを書いていて忙しいんだよ」と初めて実写版『AKIRA/アキラ』のプロジェクトに携わっていることを認めた。レオナルド・ディカプリオが製作のひとりに名を連ね、これまで幾度も実写映画化の企画が持ち上がってはお蔵入りとなってきた『AKIRA/アキラ』。スタジオの正式な発表が待たれるが、日本人にとってもなじみの深い作品とあって期待が高まる。偶然と言うべきか、『ザ・ウォーカー』もまた、「AKIRA/アキラ」同様に荒廃した近未来を舞台としている。世界にたった1冊残された本を西へと運ぶ男の旅路、そしてその本を手に入れようとする独裁者との戦いが描かれる。『ザ・ウォーカー』の世界観から、まだ見ぬ『AKIRA/アキラ』のテイストが透けて見えてくるかも…?『ザ・ウォーカー』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:ザ・ウォーカー 2010年6月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 ALCON FILM FUND, LLC■関連記事:“番長”清原、監督就任の夢語る「修業を続けていきたい」「これはD・ワシントン版『ゴルゴ13』」 デンゼルとゴルゴ13のツーショット実現?『ザ・ウォーカー』D・ワシントンインタビュー映像到着!27キロ減の肉体に注目実写版『AKIRA』監督有力候補の兄弟が最新作取材で「AKIRA」への思いに言及!デンゼル&G・オールドマン新作プレミアに揃い踏み!16分連続アクションに自信
2010年06月23日あの走り屋たちが帰ってきた!シリーズ第4弾となる『ワイルド・スピード MAX』で、2001年のシリーズ1作目以来となるオリジナルのメンバーが再び集結、激しいカー・バトルが繰り広げられる。第1作ではL.A.警察の潜入捜査官として愛車のハンドルを握った、ポール・ウォーカー扮するブライアンは、紆余曲折を経て、本作ではFBIの捜査官に“出世”。自身もまた本シリーズを通じて俳優としてキャリアアップを果たしてきたポールにとって、この作品はどのような存在なのか?公開を前に話を聞いた。「“原点”を何より大切にした」シリーズを重ねるということはすなわち、いままで以上のものを求められることを意味するが、ズバリ今回、ポールがこのシリーズに戻ってきた理由は?「まず何より、今回の作品は真の意味で第1作目の続編だと言えるから。僕は2作目には出たけど、ヴィン(・ディーゼル=ドミニク役)がいなくてファンはがっかりしたし、3作目は僕がいなかった。ここ数年、いろんな人に『何で戻ってこないんだ?』って言われたよ。オリジナルのメンバーがようやく揃う、そしてそれを期待してくれるファンがいる――。『やらない』なんて選択肢は存在しなかったよ」。この言葉通り、強い思いと共に待望の最新作に挑んだことは疑いないが、同時にポール自身、気負うことなく落ち着きをもって撮影に臨んだようだ。「大切にしたのは、何より原点に忠実であること。このシリーズで大きく成長させてもらったことは間違いないけど、作品の核とも言うべき部分を忘れずに、ことさら自分たちをかっこよく見せようなんて思わずに臨んだよ。確かに僕らは以前と比べて年もとったし、少しは賢くなって、そうした部分は映画に反映されているかもしれない。でも僕がこの作品で何より好きなのは、第1作でも描かれている家族愛や兄弟愛といったところなんだ。この4作目でその原点に戻ったと言えるね」。もちろん、激しいカー・アクションは健在!実際の撮影で、危険な目に遭ったことは?「いっぱいあったさ!僕は自分に対する競争心が強いんだ。ドリフト走行のシーンで、カメラとギリギリの距離で車を止めることを要求されるんだけど、監督が『10フィートで』と言えば、それは僕にとって5フィートを意味するのさ(笑)。それが次のテイクでは2.5フィートになるんだ。それから、ABS(オートブレーキシステム=自動制御装置)も使わない方が画としてはよりダイナミックな良いものが撮れる。結構きわどい瞬間が何度かあったね(笑)」。話題が車になると、目をキラキラと輝かせながら…そしてファンにとって何より嬉しいのが、ブライアンとドミニクの再会&最強のコンビの復活!劇中では真逆の性格の2人だが、実際のポールとヴィンの関係はというと…。「真逆さ(笑)。僕は生まれも育ちも西海岸で、彼は東海岸。何でこんなにウマが合うんだろうね?彼の私生活、それから仕事に対する姿勢を見てもどうしても彼という人間がつかめない…ミステリーだよ。人物観察という意味ですごく面白いんだ。逆に彼も、僕のことをそういう風に見てるフシがある。あるがままの自然な自分であるだけで、互いに刺激を与え合ってるんだ。『なぜ?』っていうのは考えないようにしてるよ。格言にもあるけど、良いものをあれこれとこねくり回して分析することで壊したくはないんだ」。先ほどのアクションシーンについての答えにもあるように、ポール自身、かなりの車好き。劇中、ブライアンはレースに参戦するために3台の車を選択するが、もしポールが選ぶとすれば?そう尋ねると、目を輝かせながら、興奮気味に答えが返ってきた。「来年の頭あたりにポルシェの新作が発売されるから、それはぜひ押さえておきたいところだな。プライベートで持っているシルビア(日産)のS15は本当に気に入っているし、スカイラインGT-Rもね。GT-Rは大好きな車で、この映画でも『何に乗りたい?』って聞かれたから迷わず『GT-R』って答えたんだ。それから、今回の映画の条件下ではスバルが…」。と、まあ出るわ出るわ…。車についての熱〜い思いをまくし立て、やんちゃな“走り屋”の一面をのぞかせてくれた。■関連作品:ワイルド・スピード MAX 2009年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:シリーズ最高傑作『ワイルド・スピード MAX』女性限定試写会に10組20名ご招待
2009年10月09日