『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』のプレミア配信が、7月12日(金)本日スタートした。「第77回カンヌ国際映画祭」で特別招待作品に選ばれ、上映終了後には約7分間ものスタンディングオベーションと絶賛の嵐だった本作。日本でも公開から3日間の興行収入が3.1億円、観客動員数は19万人を記録し、初登場1位を獲得。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の怒りの戦士フュリオサの、これまで明かされなかった過去、“怒りの原点”がついにベールを脱ぐ。主人公の若きフュリオサ役にアニャ・テイラー=ジョイが大抜擢。吹き替え版には、フュリオサをファイルーズあい、クリス・ヘムズワース演じるディメンタス将軍は三宅健太、フュリオサの師匠となるジャック(トム・バーク)は津田健次郎が務めている。ワーナー・ブラザースのプレミア配信は、話題の最新映画を好きな環境で楽しめるよう、デジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するもの。武器将軍の吹き替えを担当した千葉繁がナレーションするプレミア配信予告も公開。また、「Prime Video」では本編冒頭10分映像が無料独占配信(※8月22日まで)。アリーラ・ブラウン演じるまだ幼い姿のフュリオサや、チャーリー・フレイザー演じるフュリオサの母、メリー・ジャバサも登場。バイクでの追走劇にも注目だ。『マッドマックス:フュリオサ』プレミア配信プラットホーム一覧Apple TV、カンテレドーガ、 Google Play 、クランクイン!ビデオ、J:COM STREAM、TELASA、ビデオマーケット、Hulu、Prime Video、Microsoft 映画&テレビ、 music.jp、milplus、U-NEXT、Lemino『マッドマックス:フュリオサ』は7月12日(金)より各配信サービスにてプレミア配信開始(字幕版・吹替版)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年07月12日映画『マッドマックス:フュリオサ』のデジタル配信が、本日7月12日(金) よりスタートした。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場した女性戦士・フュリオサの若き日を描いた本作。第77回カンヌ国際映画祭では特別招待作品に選ばれ、本編上映終了後には約7分間ものスタンディングオベーションが起こった。日本では5月31日に劇場公開を迎え、公開から3日間の興行収入は3.1億円、観客動員数は19万人を記録し、初登場1位を獲得した。主人公の若きフュリオサ役をアニャ・テイラー=ジョイ、彼女の宿敵・ディメンタス将軍役を『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワース、監督は『マッドマックス』シリーズ全作品を手がけたジョージ・ミラーが務める。また日本語吹替版には、吹替キャストとしてファイルーズあい、三宅健太、津田健次郎を起用。ファイルーズはフュリオサ、三宅はディメンタス将軍、津田はフュリオサの師匠となるジャック(トム・バーク)の声をそれぞれ演じる。併せて、本編冒頭10分の映像がPrime Videoで無料公開された。本編冒頭では、フュリオサが故郷“緑の地”を離れることになる経緯が明かされる。まだ幼い姿のフュリオサ(アリーラ・ブラウン)や、フュリオサの母、メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)も登場し、フュリオサが“MADな世界”で故郷への道を探す長い旅の始まりが描かれる。なお映像は8月22日(木) までの期間限定公開となる。さらに、吹替版で武器将軍リー・ペリーの声を演じる千葉繫がナレーションを務めた予告編が公開された。映画『マッドマックス:フュリオサ』予告編■『マッドマックス:フュリオサ』本編冒頭10分映像※8月22日(木) までの期間限定公開<作品情報>映画『マッドマックス:フュリオサ』配信中(字幕版・吹替版)配信リンク: Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary. All rights reserved.
2024年07月12日全国にて絶賛公開中の『マッドマックス:フュリオサ』。その大ヒットを受け、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が7月12日(金)より再上映されることが決定した。『マッドマックス:フュリオサ』で描かれているのは、前作[怒りのデス・ロード]で大人気を博した、戦士フュリオサの誕生の物語。幼い頃に故郷から連れ去られ、目の前で母を手にかけた宿敵ディメンタス将軍に復讐を誓い、“怒りの戦士”として覚醒していくフュリオサ。前作で語られなかったフュリオサの過去がついに明かされ、[怒りのデス・ロード]へと直結していくストーリーが展開される。この度、ようやく劇場でこの2作品を同時に観ることができる機会が実現。予定を合わせて[フュリオサ]と[怒りのデス・ロード]を連続鑑賞することも可能だ。この貴重な機会に、フュリオサの旅を映画館で余すことなく体感してほしい。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は7月12日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋、109シネマズプレミアム新宿、立川シネマシティ、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)にて再上映。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年07月05日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、7月12日(金) より東京・グランドシネマサンシャイン池袋など4館で再上映されることが決定した。現在、ジョージ・ミラー監督によるシリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が公開中。描かれるのは、前作『怒りのデス・ロード』で人気となった“怒りの戦士”フュリオサ誕生の物語。これまで語られなかったフュリオサの過去がついに明かされ、『怒りのデス・ロード』へと直結していくストーリーが展開される。今回再上映される各劇場では『マッドマックス:フュリオサ』も引き続き上映中のため、劇場でシリーズを連続鑑賞できる貴重な機会となっている。また、8月と9月に福山駅前シネマモードと塚口サンサン劇場での再上映も発表された。<上映情報>グランドシネマサンシャイン池袋上映期間:7月12日(金)~7月18日(木)鑑賞料金:通常料金リワード会員先行:上映日3日前 21:00~一般販売:上映日2日前 0:00~(残席がある場合)劇場窓口:上映日2日前 劇場オープン時間より※劇場オープン時に空席のあった場合のみ窓口にて販売致します。※オンライン販売で完売となった際は、窓口での販売はございません。グランドシネマサンシャイン池袋公式サイト:シネマズ プレミアム新宿上映期間:7月12日(金)~8月1日(木)【チケット】CLASS S:6,500円(シネマポイント会員 6,000円)CLASS A:4,500円(シネマポイント会員 4,000円)■チケット販売WEB:上映日3日前 0:00~劇場窓口:上映日3日前 劇場オープン時間より※劇場オープン時に空席のあった場合のみ窓口にて販売致します。109シネマズ プレミアム新宿公式サイト:立川シネマシティ上映期間:7月12日(金)~7月25日(木)鑑賞料金:通常料金極上爆音上映シネマシティ公式サイト:ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)『“音”で楽しむ!ミッドランドスクエア シネマ映画祭<ライブ音響上映>』での上映となります7月13日(土) 2:30~ ※オールナイト上映/『マッドマックス:フュリオサ』の上映後に上映予定7月21日(日) 21:15~【チケット】一律2,500円■販売日時PC・スマートフォン:7月6日(土) 0:00より販売開始劇場窓口・自動券売機:7月6日(土) 劇場オープンより販売開始ミッドランドスクエアシネマ公式サイト:<8月以降>福山駅前シネマモード『燃えろ、劇音と暴走の宴!マッドマックス祭り、開幕!』【上映期間・ラインナップ】8月2日(金)~16日(金)『マッドマックス』(午前十時の映画祭)8月9日(金)~30日(金)『マッドマックス:フュリオサ』2D8月16日(金)~30日(金)『マッドマックス2』(午前十時の映画祭)8月30日(金)~9月13日(金)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』鑑賞料金:通常料金福山駅前シネマモード公式サイト:塚口サンサン劇場【上映期間・ラインナップ】9月13日(金)~9月26日(金)『マッドマックス:フュリオサ』9月20日(金)~9月26日(木)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』【鑑賞料金】『マッドマックス:フュリオサ』:通常料金『マッドマックス 怒りのデス・ロード』:一般1500円の割引塚口サンサン劇場公式サイト:
2024年07月05日大ヒット公開中の『マッドマックス:フュリオサ』から、クリス・ヘムズワースが怪演するフュリオサの宿敵ディメンタス将軍にフォーカスした特別映像(ディメンタス降臨編)が解禁、アニャ・テイラー=ジョイら共演者、ジョージ・ミラー監督が彼について語っている。6月8日(現地時間)に公開となった中国でも初登場1位を獲得するなど世界中でフュリオサ旋風を巻き起こしている本作。クリス・ヘムズワース演じる本作で初登場の悪役ディメンタス将軍も話題となっている。SNSでは「どのキャラクターも本当にあの世界を体現してて良かったけど、やっぱり1番はディメンタス!MVPです」「クリヘム演じるディメンタスがイカれてるせいで、あのイモータン・ジョーが治める砦の方が相対的にマシに見えるのバグりが過ぎるだろ」「クリヘムのディメンタスは、やってる事は酷いし、行き当たりばったりで頭も悪いんだけど嫌いになれない特異なキャラ」など、すでに鑑賞した人々から大絶賛。クリスは先日、歴史ある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に名を刻み、ハリウッド殿堂入りを果たしたことでも話題となっており、いま世界で最も“熱い”ハリウッドスターの1人。『マイティ・ソー』などでヒーローのイメージが強いクリスが、今回悪役としての怪演を披露し、役者としてさらに幅の広さを見せつけた。彼が演じたディメンタスは、荒野で爆走、略奪、侵攻、支配の限りを尽くし、フュリオサのみならず鑑賞者全員の怒りの炎を燃え上がらせるキャラクター。幼少期のフュリオサを誘拐し、彼女の目の前で母親を手にかけるという卑劣さ。救世主を気取り、荒廃した世界の支配者になろうとする本作のメインヴィランだ。このクセのある人物を演じるにあたり、クリスはミラー監督と何度も話し合いを重ねてキャラクター像を練り上げたそう。「彼は荒れはてた地で苦しみながら生きてきたことで、性格が歪んでしまった。かつては希望があったことを、彼は忘れてしまった」と、傍若無人な行動の中にも葛藤があったと分析。これにより単なる悪役ではなく、深みのあるキャラクターとしてディメンタスは誕生した。クリスの役に対する考えに、ミラー監督も驚愕しており「クリスと初めて会った時、鋭い観察眼に驚いた。『カリスマとはどういう存在だと思う?』と問うと、『ユーモアがあり、人を魅了するリーダーのことだ』と答えたんだ」と、まさに彼がディメンタスを演じるにふさわしいと熱弁。クリスは撮影中も、ディメンタスが率いるバイカー集団の役者たちと常にコミュニケーションをとり、現場でも自ずと皆の中心にいたという。その振る舞いに対し本作のもう1人のヴィラン、イモータン・ジョー演じるラッキー・ヒュームも驚嘆している。「こんなに没頭しているクリスは初めて見た」と、役作りに対するクリスの集中力と現実でも人々を惹き付ける“カリスマ性”に衝撃を受けた様子。こうしたクリスの入念な役作りにより、ディメンタスがついに降臨。ミラー監督は「歴史上の支配者のようだ」と満足げに語り、フュリオサを演じたアニャも「クリスの今回のルックが大好き。初めて見たときとてもクールで、設定にピッタリだと思った」と、その完成度に最大限の讃辞を送った。ディメンタスの心の機微を演じたクリスに対して、SNSでは「フュリオサ、マックス、イモータンには希望があるが、ディメンタスは果てしない絶望しかない。だからしぶとい」「ディメンタスの人物造形が興味深い。かれの狂気は『人間性の残滓』という感じなんだよね。家族を失って虚無におそわれた人間のあり方のひとつで、そういう意味では彼は闇堕ちしたマッドマックスだ」「ディメンタスは馬鹿で狂ったように振る舞わないとやってられない絶望に呑まれた人間に見えたのでかなり気に入っている」とファンも大絶賛。さらに「ディメンタスはくそったれなのにどこか可愛いのはクリヘムだからかな」「ディメンタスのマントがフェーズごとに色が変わっていったのも、そのマントを最後追い詰めた頃にはフュリオサが羽織っていたところも、全てが漫画的で美しかった」「衣服が白→赤→黒になったのはヨハネの黙示録に出てくる騎士たちから着想得てるよね。色の順番も同じ」と、ディメンタスのルックスの細かな変化による演出も好評を博している。本作は、フュリオサの15年の物語だが、ディメンタスの15年の物語と考えると、また違った側面が見えてくるはず。年を経るごとに、見た目や、名乗り方が変わることで、その心の繊細な変化を表現したクリスの熱演も合わせて必見。なお、6月13日に開催されたファン垂涎の“V8J”協力応援上映が好評につき、6月23日(日)に新宿ピカデリーでの応援上映の追加開催が決定。来場者には<オリジナルうちわ>も配布予定となっている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月14日アニャ・テイラー=ジョイが最強の戦士フュリオサの原点を演じる『マッドマックス:フュリオサ』。アニャやクリス・ヘムズワースの熱演に多くの絶賛の声が集まるなか、公開後1週間が経ったSNSではトム・バークが演じた“警護隊長ジャック”についての話題が沸騰。今回は、そんな新キャラクター“ジャック”について、驚きの裏話や監督、キャストのコメントから徹底解剖する。SNSには「フュリオサで話題中の新キャラ、ジャックかっこいいよね!」「観る前までは完全にノーマークだった寡黙な男ジャックが!めちゃくちゃカッコ良かった件」と、今回初登場の新しいキャラクターながらも、魅了されているファンが多数。さらに、「マックスに通ずるレガシーを感じた」「『怒りのデス・ロード』ラストのフュリオサ視点から見たマックス、めちゃくちゃ師匠ジャック重ねてたんですね……」「フュリオサが唯一信じて信頼したジャック、そして数年後に突然現れ自分を救ってくれたマックス、やっぱりフュリオサはジャックとマックスを重ね合わせてたのかもって思うと胸熱すぎる」と、『フュリオサ』のジャックの存在が『怒りのデス・ロード』の物語にさらに深みを増すような演出が感動を呼んでいる。■フュリオサが故郷へ戻るためのキーパーソン本作のジャックは、『怒りのデス・ロード』のフュリオサのように大隊長と警護隊長を務め、イモータン・ジョーが治める荒れはてた地の支配階層の上位にいる人物。フュリオサが故郷へ戻るための決意に協力することになる重要なキーパーソンでもある。そんなジャックについてジョージ・ミラー監督は、「彼自身が物語のなかで指摘するように、ジャックはかなり古典的な戦士なんです。熟練した戦士であると同時に、イモータン・ジョーに仕え、警護隊長としてこの車両を運転するロードウォーリアーであることがこの世界で生き延びるための手段でした」と語る。「彼はほかの戦士たちと同じく、両親がともに戦士でした。彼の両親は世界の崩落を目の当たりにしながらも、戦うことへの正義の信念、そして高潔な信念を探し続けていたが、見つけ出すことはできませんでした。警護隊長ジャックもそうした信念を探すも、見つけられないことが彼自身のジレンマでもあります。ジャックはフュリオサが戦士になるための唯一の鍵となるだけでなく、大人になった彼女が大隊長フュリオサとなり、いずれは警護隊長になるための鍵となるのです」と、『怒りのデス・ロード』に繋がるキャラクターとしてジャックが重要な人物であることに触れる。■フュリオサが自分自身と同じく信頼できる唯一の人物また、クリス演じるディメンタス将軍に全てを奪われたフュリオサは、“復讐”を誓い修羅の道に進んでいく。幼い頃に母や故郷を失ったフュリオサは、孤独にただ復讐を果たす目的のために人生を捧げるが、そんな彼女を導き師匠の役目を果たしていくのがジャックだ。「ジャックとの出会いから、彼女は彼に完全に気を許すようになっていきます。それは、ジャックが親切で、荒れはてた地のすべてに背くためのチャンスを与えてくれる存在だから。そして彼女の階級は上がっていきます。警護隊長に昇格したフュリオサは、これまでの長いサバイバルのなかでいちばん心地いいと感じていたと思います」とアニャ。「彼女は目的を果たすうえで、心から信頼できる人物に対しては深い愛情と尊敬を抱きます。ジャックは彼女が自分自身と同じく信頼できる唯一の人物なんです」と、フュリオサの物語にジャックが欠かせない人物であったと話す。さらにアニャは、フュリオサとジャックの深い関係についてこう続ける。「ジャックが傍で見守って気にかけてくれることを彼女は知っていたし、彼女ひとりよりも彼とのチームのほうがうまくいくとわかっていました。ここはとても面白い場面ですね。彼女は彼と残ったほうが良いのではと、観客は誰しも心のどこかで思うはず。でも彼女は、緑の地に戻って母親の願いを叶えるという唯一の生きがいをどうして忘れることができるでしょうか?約束、誓いはなんだったのでしょう?自分のスキルを認識しながらも、年頃の女性として、守られていることに心地良さを感じてしまう彼女が垣間見える、とても興味深い場面です」と、孤独に生きてきたフュリオサの成長過程の物語ならではの揺れ動く心について触れる。■「彼にはなんとなくマックスの面影が」そして、ジャックを演じたトム・バークは、「ジャックの生涯のすべては荒れ果てた世界のなかにあり、砦と弾薬畑(バレット・ファーム)とガスタウンの3地点を巡る終わりのない旅なんです」と語り、「彼にはなんとなくマックスの面影があります。彼は内面ではアウトサイダーのように私には見えました」と、マックスとの共通点を話す。さらにトムは、「ジャックがフュリオサと協定を結んだ際、彼女が“緑の地”を目指すことを彼は蜃気楼だと言っていました。そして彼は言うんです。『数年後、僕たちは蜃気楼を追いかけるための自由を得る』と。彼らの関係のなかで、ジャックはフュリオサが目指そうとしている場所について確信をもち始めます。そして彼も彼女がその目標を達成することを願うんです。でもそのうち、ただフュリオサといたいと、それだけが願いになります」と、劇中でのジャックの心の移り変わりについて言及。荒々しいアクションシーンや、ド派手なカーチェイスの裏側には、フュリオサとジャックの繊細なヒューマンドラマも垣間見える。さらにトムは、『フュリオサ』をもっと楽しむことができる驚きの裏話を明かす。「警護隊長のジャックの両親は軍人で、イモータン・ジョーになる前の、ジョー・ムーア大佐に仕えていた。だからジャックはある意味息子のようなものなんだよ」とトム。『怒りのデス・ロード』でも悪逆非道なヴィランであったイモータンの背景を深堀するような衝撃の設定を明かした。新しいキャラクターのジャックは、物語の幹に繋がる部分をしっかりと担いながらも、前作『怒りのデス・ロード』をもさらに輝かせるための重要な役どころを担う。フュリオサの“修羅の道”に寄り添い導くジャックは、寡黙だが観客の心を掴んで離さない。2人の共闘シーンも見応えたっぷりとなっている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月09日「マッドマックス」サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』より、ジョージ・ミラー監督と小島秀夫監督のロングインタビュー動画が解禁された。第77回カンヌ国際映画祭で約7分間のスタンディングオベーションで大絶賛を受け、辛口批評サイト「ロッテントマト」では批評家/観客のスコアともに90%フレッシュを獲得(2024年6月4日時点)し、高い評価を得ている本作。全米初登場No.1はもちろん、世界中で熱狂的に迎えられ、日本では前作『怒りのデス・ロード』を大きく上回る、週末観客動員&興行収入共に初登場No.1を獲得。2024年に公開された「洋画作品」において初めてランキング1位を記録し、2024年の洋画興行収入No.1が射程圏内となっている。この度、「DEATH STRANDING」「メタルギアソリッド」シリーズを創造し、国内外の多くの著名人やクリエイターに熱狂的なファンを抱える世界的ゲームクリエイターの小島秀夫監督と、1979年の『マッドマックス』シリーズ誕生から世界中に多くの影響を与えてきたジョージ・ミラー監督の対談が実現。貴重なロングインタビューが「ワーナー ブラザース ジャパン公式YouTubeチャンネル」にて公開された。あらゆるメディアやSNSで「ジョージ・ミラーは僕の“神”」と公言するほど誰よりも深い“マッドマックス愛”を持つ小島監督は、約7年ぶりの直接の対面に、当初の時間を延長して本作の魅力や制作の裏側について熱く語り合った。憧れのミラー監督と久々に再会した小島監督は少年のように目を輝かせると、「演出がうますぎる!いつも常に勉強させていただいています。セリフなしで映像で全て見せてくれるというのが、観客と作り手のリズムというか…」と、作品のディテールについて大絶賛。対するミラー監督は、小島監督の深い考察と、クリエイターならではの視点に驚嘆の声を上げると、映画について監督ならではの持論を展開。映画製作を”タペストリー”に例えた。「映画全体にわたり糸を通していくわけです。映画についての比喩の一つには、視覚的音楽だというものがあります。また、全体の模様を作るモザイクアートでもあると言われます。私が好きな比喩は”映画はタペストリーである”というもので、糸を通して絵を描いていくというものです。物語を通して糸をたどっていくとタペストリーの絵が見えてくるのです」と、ディテールの全てが物語全体に糸を通すように重要であると語った。そして小島監督は、フュリオサの腕や髪の毛の変化を通じて、彼女の感情や成長を表現していることにも言及。自身のゲーム創作でも「ビジュアルで語ること」を重視し参考にしていると、改めて監督に敬意を示した。ほかにも、「左腕と髪を失ったフュリオサの変貌」「ディメンタス将軍の“色”の変化」「個性豊かな改造車が、それぞれのキャラクターや関係性を表している」ことなど、作品の魅力をさらに深く理解するための貴重な裏話が盛りだくさん。対談の締めくくりに、小島監督は「ジョージ監督は僕のメンター。今後もずっと映画を作っていただいて、勇気と元気をください!」と語りかけると、ミラー監督は「あなたにそう言ってもらえて、とても嬉しいです。『DEATH STRANDING』を見て、その成果を目の当たりにしてこう感じました。まるでクリエイティブな兄弟だとね。こんな会話を今後もずっと続けて行きましょう!ありがとう!」と互いにエールを贈った。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月07日初登場No.1の大ヒットスタートを切った『マッドマックス:フュリオサ』から、ジョージ・ミラー監督や共演者も大絶賛を贈るアニャ・テイラー=ジョイが、“怒りの戦士”フュリオサ役に込めた思い語る特別映像が解禁された。日本公開を迎え、オープニング興収としては前作『怒りのデス・ロード』の初週末の数字を超える成績を記録、週末興行収入&動員ランキング並びに今年公開の洋画作品において初の週末動員ランキング1位を獲得した本作。すでにリピーターが続出しており、日本語吹替版/IMAX®/4D/Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)/ScreenXなど全フォーマットでの上映を行っていることから、「フュリオサ2回目はウルトラ4DXってやつ見に行こ!なんか凄いらしい」「音や音楽も最高で次はDolbyで見る!」「IMAXで鑑賞したけど次は吹替かな」など様々なフォーマットで作品を楽しむ声があがっている。とりわけ『怒りのデス・ロード』でフュリオサを演じたシャーリーズ・セロンから役を継承したアニャの熱演に、いま世界中が注目。今回、そんなアニャ自身がどれほど“フュリオサ“を体現しているかをキャスト、スタッフともに熱弁する、貴重な映像が解禁。宿敵ディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワースは「アニャは燃えたぎるような怒りを秘めている真のフュリオサだ。彼女は情熱と深みを作品にもたらしてくれた」と、アニャこそが演じるにふさわしかったと大絶賛。『マッドマックス』の“創造神”ジョージ・ミラー監督も、「アニャは凶暴さを体現して想像を超えた。フュリオサは聡明で毅然としている必要があるが、アニャは適任で本作の核となった」と熱弁する。映像の中ではアニャがミラー監督から演技の指示を受け、話し合いをしている場面も映され、共にフュリオサ像を作り上げてきたことが分かる。アニャ自身も「すべての力を注いでフュリオサになりきっていた。刺激的な役を演じて、新しい世界が開けた。フュリオサを怒らせたら終わり」と、完璧に役と一体化していたと言及。アニャは伝説を更新し、新たなフュリオサとして世界中から賞賛の嵐を受けている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月05日公開中の映画『マッドマックス:フュリオサ』より、ジョージ・ミラー監督とキャストがアニャ・テイラー=ジョイを称える特別映像が公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公としたシリーズ最新作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。公開されたのは、シャーリーズ・セロンから役を継承したアニャに焦点を当て、キャスト・スタッフともに、彼女がどれほど“フュリオサ“を体現しているかを熱弁する貴重な映像。宿敵ディメンタス将軍役のヘムズワースは「アニャは燃えたぎるような怒りを秘めている真のフュリオサだ。彼女は情熱と深みを作品にもたらしてくれた」と、アニャこそが演じるにふさわしかったと絶賛。ミラー監督は「アニャは凶暴さを体現して想像を超えたよ。フュリオサは聡明で毅然としている必要があるが、アニャは適任で本作の核となった」とこちらも熱弁。映像の中ではアニャがミラー監督から演技の指示や話し合いをしている場面も映され、共にフュリオサ像を作り上げてきたことが分かる。アニャ自身も「すべての力を注いでフュリオサになりきっていた。刺激的な役を演じて、新しい世界が開けた。フュリオサを怒らせたら終わり」と、完璧に役と一体化していたとコメントしている。また、SHIBUYA TSUTAYAで限定開催されていた特別展示イベント『マッドワールドV8展』の展示物が、新宿ピカデリーロビーに6月7日(金) から20日(木) にかけて限定で再登場。ウォーボーイズの大型フォトスポットと、『北斗の拳』作者・原哲夫、『LUPIN THE IIIRD』を手掛けたアニメ監督・小池健、そして「Ado」のイメージディレクターを務めたイラストレーターORIHARAによるコラボイラストも展示される。さらに、入場者プレゼント『日本限定!スペシャルアート・ステッカー』の第2弾が6月7日(金)より、第3弾は6月14日(金) より配布予定。(※数量限定で先着限定)。そのほか、日本でのヒットを受け、6月13日(木) 新宿ピカデリーにて“V8J”応援上映も決定した。『マッドマックス:フュリオサ』特別映像(真のフュリオサ編)<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』公開中公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月05日アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースら共演『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日より全国361劇場、867スクリーンで公開され、オープニング興収としては前作『怒りのデス・ロード』の初週末を超える成績を記録、週末興行収入&動員ランキングで初登場1位の大ヒットスタートを切った。シャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、新たに描かれる本作。その驚愕のラストで、初めて『怒りのデス・ロード』が完成する。5月24日に全米で封切られ、全世界の各興行収入ランキングで初登場No.1。アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成した。そしてついに日本公開されると、5月31日~6月2日で動員:19万9,163名、興行収入3億1,857万6,140円を記録、さらに『怒りのデス・ロード』の初週末(動員:17万5,579名/興収:2億6,534万7,100円※2015年6月20~21日)を上回った。X(旧Twitter)では公開直後より「#フュリオサ」がトレンドランキング上位にランクイン。『怒りのデス・ロード』ではリピーターや再上映による継続的な人気により最終興収約20億円をたたき出したが、今作においてもすでにリピーターが続出するなどファンの盛り上がりにより、今年公開の洋画No.1が射程圏内となっている。日本語吹替版/IMAX(R)/4D/Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)/ScreenXなど全フォーマットでの上映を行っている本作だが、「IMAXでフュリオサ3回目キメてきた」「字幕版はIMAXで見たので吹替は4Dで見たい」「4回目はULTRA 4DXで鑑賞!」などラージフォーマット中心に楽しむ観客が多く見られ、ラージフォーマットの興行シェアが約30%を占める結果に。リピート済み鑑賞者からは「2回目は吹替版見て自分内評価更に上がった」「控えめに言って最高。あと何回見るかな」「観終わったばかりだけで既に早く観たい」「2億回グッとくる。」などの声が上がっている。■入場者プレゼント第2弾、第3弾が解禁なお、現在入場者プレゼントとして「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」第1弾が配布中。この度、6月7日(金)から配布される第2弾、6月14日(金)から配布される第3弾のビジュアルも一挙解禁。第2弾<6月7日(金)~6月13日(木)>はフュリオサの横顔に、ドクロのアートが施された特別仕様。そして劇中でも象徴的なセリフ「I AM FURIOSA」の文字が刻印されたスタイリッシュなデザインに。“O”の文字が前作『怒りのデス・ロード』でもお馴染みのモチーフである、ドクロのついたハンドルの模様になっている。第3弾<6月14日(金)~6月20日(木)>では、同じく宿敵ディメンタスの横顔に「I AM DEMENTUS」の文字。そして“U”が彼のトレードマークであるぬいぐるみにちなみ、クマの模様になっており、フュリオサと対になるデザイン。さらに本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードができるギミック付き。■応援上映決定!声を出しての応援や、歓声を上げて、作品を鑑賞できる応援上映が決定。コスプレでの参加もOKで、上映前にはパフォーマンスを予定されている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.【入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」配布スケジュール】・第1弾:~6月6日(木)・第2弾:6月7日(金)~6月13日(木)・第3弾:6月14日(金)~6月20日(木)※全国の上映劇場(一部除く)にて配布※それぞれ先着数量限定、なくなり次第配布終了※ステッカーサイズ(全3種共通)幅=約60mm×高さ=約79mm【『マッドマックス:フュリオサ』応援上映 概要】日時:6月13日(木)18:00上映回劇場:新宿ピカデリーシアター6料金:通常料金(2D字幕版上映)(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年06月03日5月31日(金)、6月1日(土)、2日(日) の全国映画動員ランキングは、初登場の『マッドマックス:フュリオサ』が1位に輝いた。『マッドマックス怒りのデス・ロード』に登場した女性戦士フュリオサの若き日を描いたアクション大作。故郷・緑の地からさらわれたフュリオサが、数々の試練を乗り越え、故郷への道を探っていく。監督は、『マッドマックス』シリーズ全作品を手がけた巨匠ジョージ・ミラー。主演はアニャ・テイラー=ジョイ。共演はクリス・ヘムズワースら。2位は、先週首位だった『帰ってきた あぶない刑事』。公開8週目の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』は3位、『劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」』は4位と、先週よりランクダウンしたが、それぞれ上位をキープしている。5位には、『からかい上手の高木さん』が初登場。TVアニメ化やアニメ映画化もされた山本崇一朗の同名漫画を、中学時代から10年後のオリジナルストーリーで実写映画化。中学校の体育教師の男性の前に、中学時代に隣の席で何かとからかってきた女の子が教育実習生として現れる。監督は、『愛がなんだ』の今泉力哉。主演は永野芽郁。共演は『交換ウソ日記』の高橋文哉、江口洋介、鈴木仁ら。6位以降では、公開18週目の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が健闘。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』は2週目にして、早くもランキング圏外ギリギリの10位へと後退した。今週は『あんのこと』『違国日記』『チャレンジャーズ』『特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『マッドマックス:フュリオサ』2位『帰ってきた あぶない刑事』3位『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』4位『劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」』5位『からかい上手の高木さん』6位『関心領域』7位『ミッシング』8位『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』9位『碁盤斬り』10位『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』
2024年06月03日映画『マッドマックス:フュリオサ』の見どころを解説したチャプター予告が公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公としたシリーズ最新作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。映像は、「修羅の道」「怒りの戦士、誕生」「復讐のエンジンを鳴らせ」の3つのチャプターで構成されており、主人公フュリオサの生い立ちや怒りの原点となる場面、そして復讐へと突き進む姿が収められている。ミラー監督は、チャプター予告について「フュリオサが10歳の時に、“緑の地”から連れ去られるところから始まります。彼女の人生を追い、様々な試練を経て、やがて大隊長へとのぼり詰めていく。『怒りのデス・ロード』に至るまでの15年以上の物語を描いています。このフュリオサの長い旅路を紡ぐために、映画では5つの章に分ける必要がありました。「チャプター予告」は、この物語のダイジェストのような映像になっています」とコメントしている。また、ミラー監督より日本のファンに向けたメッセージも到着。「ハロージャパン!最高のキャストとスタッフが全力で作り上げた作品です。日本で披露できることを誇りに思っています。きっと何かを感じ取ってもらえるはずです。皆さんの感想を聞かせてください!」と映画公開を楽しみに待つ日本に向けてコメント送った。さらに、複数鑑賞については「映画を観て、映画館から出る。そして観たばかりの作品を、もっと理解するためにすぐに映画館へ戻りたいと思う。それは映画を愛する私がこれまで何度も経験をしてきたことです。なぜ、そのような映画は私を強く引き付けるのか。それは寓話だからです。寓話であるがゆえに、その解釈は観る者の世界観に委ねられる。それぞれの人生の経験によって、意味を持つものになる。それが寓話の本質です。そのような物語には、命のようなものが宿っていて、観客との対話があるのです。解釈の柔軟性こそが、こういった物語が興味深い点なのです。細かいディテール、さりげないジェスチャーでさえも、皆さんが観るたびに気付くことがあると思います。それは物語に、重みがある証。見た目よりも、深い内容がある。もしくは氷山の一角で、その下にはもっと奥深いものである。リピート鑑賞することで、得るものがあると思ってもらえると嬉しいです」と語った。『マッドマックス:フュリオサ』チャプター予告<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』公開中公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月31日ジョージ・ミラー監督の「マッドマックス」サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』よりチャプター予告が解禁された。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じ、その怒りの“原点”を描く本作。日本公開に先駆け、5月22日にベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開。5月24日には全米で封切られ、全世界の各興行収入ランキングで初登場No.1のスタートを切った。また、アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成。世界中で『フュリオサ』旋風が巻き起こっている。本日より日本でも公開された本作より、この度解禁されたのは、本作の魅力を3つのポイントに分け、見どころをたっぷり解説した“チャプター予告映像”。改めてフュリオサの怒りの“原点”から“覚醒”までが豪華ロングバージョンで綴られている。なおミラー監督は、「フュリオサが10歳の時に、“緑の地”から連れ去られるところから始まります。彼女の人生を追い、様々な試練を経て、やがて大隊長へとのぼり詰めていく。『怒りのデス・ロード』に至るまでの15年以上の物語を描いています。このフュリオサの長い旅路を紡ぐために、映画では5つの章に分ける必要がありました。『チャプター予告』は、この物語のダイジェストのような映像になっています」と、フュリオサの物語を描くべく、5つの章から構成されていることを明かした。1.修羅の道映像では、“緑の地”で母ジャバサ(チャーリー・フレイザー)と幸せに暮らしていたフュリオサが、誘拐される幼少期から始まる。助けに来た母もディメンタス将軍に捕まり、「“緑の地”を守って」という約束の言葉を最後に、フュリオサの目の前で殺され、故郷への帰還と、宿敵への復讐を誓う!前作では詳細が明らかにされなかった彼女の生い立ち、“怒りの原点”が丁寧に描かれる。そして生前母から託された“植物の種”はどうなってしまうのか、母との約束を果たせるのか!?2.怒りの戦士、誕生成長したフュリオサは身を隠しながら、虎視眈々と故郷への帰還の機会を伺う。第2章では、荒野を駆ける超巨大タンカー“ウォー・タンク”をはじめ、改造車たちとの怒涛のアクションが展開される。これまでにないスケール、アングル、スピードで、観るものを置き去りにするほどの疾走感は、まさに車に乗っているかのような圧倒的ライド感だ。一方、フュリオサの心の拠り所となる護衛隊長ジャック(トム・バーク)との出会いも描かれる。前作『怒りのデス・ロード』ではマックス(トム・ハーディ)との間に絆が生まれたが、今作では若きフュリオサにとってジャックがどのような存在となるのか。3.復讐のエンジンを鳴らせ鉄の義手、バズカット、顔を覆う真っ黒なグリースで、戦闘準備万端のフュリオサは、さらに憤怒を加速させて、宿敵ディメンタスを追い詰めていく。爆走する改造車が入り乱れ、火炎放射攻撃を避けながら、銃で応戦する姿はまさにMAD(怒り)がMAX状態!“怒りの戦士”が、迫りくる強敵たちをなぎ倒し、復讐のエンジンを爆走させる様は、観る者全ての血液を沸騰させるほどの大迫力だ。果たして彼女は復讐を果たすことができるのか?限界突破のフュリオサの“修羅の道”はどこまで続くのか…!ジョージ・ミラー監督から日本のファンにメッセージさらにミラー監督から、日本のファンに向けたメッセージが到着。「ハロージャパン!最高のキャストとスタッフが全力で作り上げた作品です。日本で披露できることを誇りに思っています。きっと何かを感じ取ってもらえるはずです。皆さんの感想を聞かせてください!」と映画公開を楽しみに待つ日本に向けてコメントを寄せた。また、公開前からすでにSNSでは「何回でも観に行く」と、リピート鑑賞を前提としているファンも多くいる本作だが、ミラー監督自身は、複数鑑賞に関して、「映画を観て、映画館から出る。そして観たばかりの作品を、もっと理解するためにすぐに映画館へ戻りたいと思う。それは映画を愛する私がこれまで何度も経験をしてきたことです。なぜ、そのような映画は私を強く引き付けるのか。それは寓話だからです。寓話であるがゆえに、その解釈は観る者の世界観に委ねられる。それぞれの人生の経験によって、意味を持つものになる。それが寓話の本質です。そのような物語には、命のようなもの宿っていて、観客との対話があるのです。解釈の柔軟性こそが、こういった物語が興味深い点なのです。細かいディテール、さりげないジェスチャーでさえも、皆さんが観るたびに気付くことがあると思います。それは物語に、重みがある証。見た目よりも、深い内容がある。もしくは氷山の一角で、その下にはもっと奥深いものである。リピート鑑賞することで、得るものがあると思ってもらえると嬉しいです」と語っている。『マッドマックス:フュリオサ』は全国にて公開中。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月31日故郷や家族、人生の全てを奪われた若きフュリオサの物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」のオープニングに、映画宣伝アンバサダーのなかやまきんに君と『マッドマックス』ファンを公言するヒコロヒーが登場した。5月29日(水)、イベント会場であるSHIBUYA TSUTAYAには、『マッドマックス』サーガで最も象徴的な漆黒の改造車“インターセプター”が映画さながらにバイカー集団に先導され、渋谷スクランブル交差点を突っ切って降臨。車内からなかやまきんに君とヒコロヒーが現れると、道行く人々はくぎ付けとなった。きんに君は宣伝アンバサダーとして、先日のオーストラリアプレミアでもレッドカーペットでジョージ・ミラー監督、主演のフュリオサ役アニャ・テイラー=ジョイ、ディメンタス将軍のクリス・ヘムズワースへのインタビューも見事に成功させたばかり。現場の様子をふり返ると「僕も蝶ネクタイ、シックなネイビーの短パン、そしてディメンタス将軍のようにクマのぬいぐるみを付けた正装で臨みました。そしてキャスト陣にも英語で直接インタビューすることが出来ました!」と手ごたえを感じていた様子。また、「クリス・ヘムズワースさんの『寒くないのかい?』に対して、『あなたに会えたから身体が熱いです』と持ち前のアドリブ力を発揮しましたよ!」と話し、アニャからは「『あなたの格好大好き、面白いわね』と言われました。矢が刺さりまくっているアニャさんに言われると、シュールでしたね」と語った。ミラー監督には次回作への出演を直談判したといい、「『頭を剃らないといけないけど大丈夫?』と言われ『もちろん!髪も筋肉も準備万端です!』と答えて監督からOKもいただきました!おそらく次は、“ウォーボーイ”ならぬ“マッスルボーイ”として出演すると思います!」と、プレミア会場の様子をレポートした。そんな最強のキャスト、スタッフが作り上げた最新作『フュリオサ』をひと足先に鑑賞したきんに君は、「とんでもない作品です!アクションや画力(えぢから)の迫力がすごすぎて、観終わったあと自然と筋肉がパンプアップしていました。これはもう“観る筋トレ“です!」と魅力を熱弁。すると、もう1人の特別ゲスト、『マッドマックス』サーガの大ファンであるヒコロヒーも「私はきんに君よりマッドマックス好きだと思います!『マッドマックス』は劇中に出てくる女性たちもかっこよくて好きだし、あの世界観がいいですよね!」と、きんに君に負けないほどの作品愛を興奮気味に語った。さらに、インターセプターに乗るという体験については「最高でした!」と語りつつも、「でも来る途中に渋滞に引っ掛かってしまって…劇中では爆走しているインターセプターが渋滞にハマっているのは、シュールで恥ずかしかったですが、楽しく乗せていただきました!」と、夢が叶った喜びをボルテージMAXで語っていた。「マッドワールドV8展」には、大型フォトスポット、描き下ろしコラボイラスト展示、特別映像の上映、ファン・コレクション展示、物販コーナー、そして“MAD”認定ナンバリング・カード配布など、充実のコンテンツで満たされており、まさに『マッドマックス』が渋谷の中心をジャックするかのような雰囲気。きんに君は展示のお気に入りポイントとして「やっぱりクリヘムさんの大型アクリルスタンド」を挙げ、「ここで一緒に写真を撮りたいです」とフォトスポットを紹介。ヒコロヒーも「私はウォーボーイズのビジュアルが好きなんですよね!車の中でウォーボーイズたちが大人数でぎゅっとなっているフォトスポットで一緒に写真を撮りたいです」とアピールした。また、『マッドマックス』に興味がない友人に対しての誘い文句として、「さあ、一緒に行ってくれないと、怒りますよ!筋肉プンプン!」というギャグを織り交ぜるきんに君。一方、ヒコロヒーは、アクションシーンのケガ描写などが苦手な友人に対して「人生で痛みはつきものよ」と、『怒りのデス・ロード』でフュリオサが口にした名台詞を引用したスマートな誘い文句を披露した。最後は、白塗りの武装集団ウォーボーイズが攻撃する際に登るポールに見立てたセットにゲスト二人が乗りポーズを決め、まさにMADな世界(マッドワールド)全開のフォトセッションが行われた。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。映画『マッドマックス:フュリオサ』特別展示イベント「マッドワールドV8展」概要【会期】5月29日(水)~31日(金)各日のイベント実施時間は下記の通り5月29日(水)13時30分~18時00分5月30日(木)10時00分~18時00分5月31日(金)10時00分~18時00分※入場無料【会場】SHIBUYA TSUTAYA 1F SIPS A(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月29日『北斗の拳』などで知られる漫画家・原哲夫と、映画『マッドマックス』シリーズ全作を手掛けるジョージ・ミラー監督の対談が実現した。累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の『北斗の拳』。作者の原は、1979年から続く『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。先日、映画『マッドマックス:フュリオサ』公開に先駆けて、原本人が描き下ろした主人公“怒りの戦士”フュリオサのイラストが公開され、コラボが実現。SNS上で絶賛の嵐が巻き起こった。原は、「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!」という熱烈な“マッドマックス愛“を爆発させていたが、この度日本とオーストラリアを中継してミラー監督との対談が実現。『北斗の拳』連載から約40年の時を経て、原の長きに渡る熱き想いが実を結んだ。原哲夫原はミラー監督と直接会話をするのは今回が初めて。「私が手掛けた作品『北斗の拳』は、あなたの作品『マッドマックス2』からインスパイアを受けています。まさか40年の時を経て、お会いできる日がくるとは思わなかったので本当に感激をしております。お会いできてとても光栄です」と、心に溢れる思いの丈を伝えた。漫画家として発想の源を聞くと、ミラー監督は「私が大切にしているのは“好奇心”です。私の場合は映像やビジュアルで表現をしていますが、一般的にストーリーを創り上げるということは、何千年という時間をかけても決して極めることはできません。ですが、“好奇心”さえあれば、創り続けることが出来るのです」と、ストーリー作りの極意を伝授した。この日のために、「Dear George」と原自身のサインと、映画でも印象的な力強い眼のフュリオサを描き下ろしイラストに加えた、特別イラストをプレゼント。ミラー監督はこのイラストを手に取ると、少年のような満面の笑みを見せた。ジョージ・ミラー監督念願のミラー監督との初対面を果たした原は「想像以上に優しく、僕のこともご存じでいてくださって、フランクに話しかけていただき嬉しかったです。若さの秘訣をもっと伺いたかったですね(笑)」と語り、ミラー監督とすっかり打ち解けた様子。さらに「監督の脳はまったく衰えていない。しかもエンターテインメントを忘れていない。私たちの希望の星ですよ。年を重ねていくと変わっていくもの。でも僕は、変わらずにずっとエンターテインメントに徹していきたいという想いがあるから、ミラー監督もまったく変わらないでいてくれて、そこがとても嬉しかったです」と、現在進行形で創作活動の最前線を走り抜けているミラー監督に、最大限の敬意と一ファンとしての大きな喜びを語った。「そして、新しい映像をまだ創り出すことが出来る人である。まだまだ影響を受けますね。これからもミラー監督を応援していきたいと思います。もっと色々な世界を見せてほしいです。若い世代に教えていって欲しい、色々な気づきを与えていってほしい。僕もそれを追いかけていきたい」と、長年敬愛しているからこそ、監督の変わらぬ創作意欲について感激していた。なお、描き下ろしイラストは、SHIBUYA TSUTAYAにて、5月29日(水) から5月31日(金) の3日間限定で開催される『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」でも展示される。イベントでは、『マッドマックス』最新作のMADな世界に没入できるフォトスポットや、大型キャラクター・アクリルスタンドやプレゼントの限定カードの配布、コラボイラスト展示や物販コーナーなど、ここでしか見られない特別な展示が盛りだくさんとなっている。『北斗の拳』コラボビジュアル<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト:武論尊・原哲夫/コアミックス,「北斗の拳」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月28日第77回カンヌ国際映画祭で約7分間のスタンディングオベーションが巻き起こった『マッドマックス:フュリオサ』が全世界興行収入初登場No.1の大ヒットスタートを記録。これに併せて、フュリオサVS“暴君”ディメンタスの迫力の本編映像も解禁された。先日開催されたジャパンプレミアでも「前作超え!もう最高!」「想像を上回る面白さ!まさに傑作!」「あと7回は観る!今日含めて8回は確実!!」など、絶賛のコメントが続々と届いている本作。5月22日にはベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開され初日首位を記録。5月24日には全米で封切られ、全世界興行収入が5,880万ドル(約92億1749万円※5月27日Box Office mojo調べ/1ドル156.76円換算)となり全世界で初登場No.1に。さらに、アジアでは香港・インド・台湾で『マッドマックス』シリーズ及びジョージ・ミラー監督作品史上最大のオープニング記録を達成。またIMAXの世界興行収入が950万ドルを記録すると共に、全米においてはIMAXほか4D、Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)含むプレミアムラージフォーマット上映が全体の52%を占めるなど、驚異的な数字を記録するなど『フュリオサ』旋風が巻き起こっている。そして、一瞬も目が離せない怒涛のアクションと、ついに明かされる戦士フュリオサの心に迫る物語が絶賛されている本作が5月31日(金)から日本公開されることに合わせ、映画本編より、アニャ・テイラー=ジョイ演じるフュリオサとクリス・ヘムズワース演じる宿敵ディメンタス将軍の迫力溢れるシーンが解禁。幼いころ、暴君ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー集団に攫われ、家族・人生・全てを失い、ディメンタスへの復讐を誓う“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)。解禁となった映像は、復讐の炎を燃やすフュリオサが、ディメンタス将軍の命を狙う絶好のチャンスを得るも、ロケットランチャーの容赦ない反撃で地面が崩壊し返り討ちにあってしまう迫力のあるシーン。それを見たフュリオサの相棒・警護隊長ジャック(トム・バーク)が巨大車両“ウォー・タンク”の突撃で塔を破壊し、やりかえす!崩落から無事生還するフュリオサだが、果たしてこの局面の行方はどうなるのか!?世界崩壊後の荒野を舞台にした、まさに「やるか、やられるか」の慈悲もなければ容赦もない、「マッドマックス」の醍醐味が詰まったアクションシーンとなっている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月27日『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』公開記念として、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がテレビ東京「午後のロードショー」ほか全国地上波にて放送されることが分かった。石油も水も尽きかけた終末世界で、二輪や四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが繰り広げられる本作。“マッド”マックス役を『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ、フュリオサ役をアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが演じた。監督は「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務め、アドレナリンが迸る、ノンストップ、ハイスピードのカーアクションを作り上げた。シリーズ最新作となる『マッドマックス:フュリオサ』は、シャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれ、「怒りのデス・ロード」に繋がる物語となっている。■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』放送情報5月28日(火)東海テレビ放送で25時23分~5月29日(水)北海道文化放送で24時55分~5月30日(木)熊本放送で25時29分~6月1日(土)テレビ西日本で25時45分~6月3日(月)テレビ東京で13時40分~(※放送日時は変更になる可能性があります。)『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。『マッドマックス:フュリオサ』(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月27日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、「マッドマックス」サーガ創始者ジョージ・ミラー監督の最新作『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金)に全国公開されることを記念して、6月3日(月)にテレビ東京「午後のロードショー」をはじめ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を全国地上波で続々放送します。石油も水も尽きかけたMADな世界で、ノンストップ、ハイスピードの二輪や四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが繰り広げられる本作。“マッド”マックス役を『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディが、フュリオサ役をアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが演じました。ノンストップ・カーバトルが、トップスピードで暴走する、究極のリアル・アクション超大作をぜひお楽しみください。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.<作品紹介>■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』について砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス。CGを排除して作り上げられたこのMADな世界で、ノンストップ・カーバトルが繰り広げられます。“マッド”マックス役に『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ、フュリオサ役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンを迎えた本作の映画監督は、「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務めました。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.■あらすじについて愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦いとは。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!■放送情報2024年5月28日(火)東海テレビ放送で25時23分から放送2024年5月29日(水)北海道文化放送で24時55分から放送2024年5月30日(木)熊本放送で25時29分から放送2024年6月1日(土)テレビ西日本で25時45分から放送2024年6月3日(月)テレビ東京で13時40分から放送※放送日時は変更になる可能性があります。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(C) Warner Bros. Entertainment Inc.<劇場最新作品紹介>■『マッドマックス:フュリオサ』について「マッドマックス」最新作。ジョージ・ミラー監督のもと第88回アカデミー賞(R)最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に繋がる、戦いの幕が開ける!シャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれる。その驚愕のラストで初めて[怒りのデス・ロード]が完成する――観る者すべてを日々の怒りから解放する超ド迫力ライド=MADワールドでぶち上がれ!(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories■あらすじについて世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ。改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う“MADな世界(マッドワールド)”と対峙する!怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!『マッドマックス:フュリオサ』2024年5月31日(金)全国公開配給:ワーナー・ブラザース映画※各作品の画像をご利用の場合は、下記コピーライトを表記してください。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(C) Warner Bros. Entertainment Inc.『マッドマックス:フュリオサ』(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories■ワーナーブラザース・ディスカバリー:ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品とユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは220以上の国や地域、50以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーションを与え、笑いと感動を提供しています。ワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナー・ブラザース映画、ワーナー・ブラザーステレビジョン、ワーナー・ブラザースゲームス、ニュー・ライン・シネマ、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Espanol、 Hogar de HGTV 他 詳細については、 www.wbd.comをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月27日アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で、フュリオサの怒りの“原点”が新たに描かれる『マッドマックス:フュリオサ』から、ジョージ・ミラー監督やアニャ、クリスらがこだわり抜かれた“最狂”の改造車について熱く語る特別映像が解禁となった。第77回カンヌ国際映画祭では約7分間のスタンディングオベーションを受けたことでも話題の本作。「マッドマックス」シリーズでは、アクション映画の常識を根底から覆す圧倒的な映像体験を味わうことができる。まず目を奪われるのは、改造車の数々。クレイジーな改造車は、まるで生き物のようにその存在感を放ち、観る者の度肝を抜く。“創造神”ミラー監督は、「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と、車両は単なる乗り物ではないと語る。本作では、なんと145台もの車両が登場する。ミラー監督は「『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『マッドマックス:フュリオサ』を製作する際に注意していたことのうちのひとつが、それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ることだった。それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある」と、唯一無二の世界観を生み出す彼ならではの表現方法についてコメント。本作でも、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を上回るほどパワフルな改造車が多数登場している。さらにミラー監督は、「ディメンタス将軍は、物語のなかで車両を乗り換えるんだ。赤いディメンタスはチャリオット型のバイクに乗り、のちに燃料や戦士たちをより多く手に入れられるようになると、最終的には巨大なモンスタートラックに乗ることになる。そしてそれが彼のキャラクターになる」と語る。「そしてフュリオサは最終的に、大きく進歩したウォー・タンクの製造を手伝うことになり、それが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するウォー・タンクにつながるんだ。彼女の脱出への願いの象徴だよ。車両はキャラクターたちの一部だ」と、物語が進むにつれてキャラクターと密接な関係にある車両の変化も楽しめると語っている。そんな監督の想いを受けて、若きフュリオサ役としてハードなカーアクションシーンの数々をこなしたアニャは「今やどの車も我が子のように大切で、どれかひとつなんて選べない」と、クレイジーな改造車に対して並々ならぬ愛情を明かす。本作では、「マッドマックス」シリーズの象徴でもあり、荒廃した砂漠を轟音とともに駆け抜ける“ウォー・タンク”や、フュリオサの復讐の覚悟が表れているような威圧感あふれる“クランキー・ブラック”、ディメンタス将軍が乗りこなす3つのバイクを合体させた“チャリオット”や、巨大な6つのタイヤを備えた“シックス・フット”など、個性あふれる車両の数々が登場。本映像でもその姿を、貴重なメイキングシーンと共に堪能することができる。「作品の奥みとディテールが僕に火をつけた」とクリスが語るように、本作では、ぶっ飛んだ車やバイクがフュリオサの復讐の物語にさらに火をつける。炎と爆音が飛び交う中、改造車たちは荒野を疾走しながら、命を削るかのような激しいバトルを繰り広げ、砂埃が舞う中で繰り広げられる戦いはまさにアクション映画の極致。映像の最後にアニャから贈られたメッセージ「一緒に最高のライドへ。後悔はさせない」の通り、常識を超えたスピードとアクション、明かされるフュリオサの過去と復讐の行方は見逃せない。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語吹替版同時上映IMAX®/4D/Dolby Cinema®/SCREENX上映。©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日5月31日(金) に公開される映画『マッドマックス:フュリオサ』より、特別映像(ヤバい改造車編)が公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公としたシリーズ最新作。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、暴君ディメンタス将軍役でクリス・ヘムズワースが出演。監督は、シリーズ全てを手掛けてきたジョージ・ミラーが務める。『マッドマックス』シリーズに登場する、狂気の沙汰としか言いようがない改造車の数々。公開されたのは、まるで生き物のような存在感を放つ改造車について、ミラー監督やアニャ、クリスらが熱く語る映像だ。本作で145台もの車両を登場させたミラー監督は、「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と、車両は単なる乗り物ではないと語る。「『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『マッドマックス:フュリオサ』を製作する際に注意していたことのうちのひとつが、それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ることだった。それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある」と、彼ならではの表現方法についてコメント。また、ミラー監督は「ディメンタス将軍は、物語のなかで車両を乗り換えるんだ。赤いディメンタスはチャリオット型のバイクに乗り、のちに燃料や戦士たちをより多く手に入れられるようになると、最終的には巨大なモンスタートラックに乗ることになる。そしてそれが彼のキャラクターになる。そしてフュリオサは最終的に、大きく進歩したウォー・タンクの製造を手伝うことになり、それが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するウォー・タンクにつながるんだ。彼女の脱出への願いの象徴だよ。車両はキャラクターたちの一部だ」と、物語が進むにつれて車両の変化も楽しめると語っている。若きフュリオサ役としてハードなカーアクションシーンの数々をこなしたアニャは「今やどの車も我が子のように大切で、どれかひとつなんて選べない」と、改造車に対して並々ならぬ愛情を明かす。本作では、『マッドマックス』シリーズの象徴でもあり、荒廃した砂漠を轟音とともに駆け抜けるウォー・タンクや、フュリオサの復讐の覚悟が表れているような威圧感あふれるクランキー・ブラック、ディメンタス将軍が乗りこなす3つのバイクを合体させたチャリオット、そして巨大な6つのタイヤを備えたシックス・フットなど、個性あふれる車両の数々が登場。特別映像でもその姿を、貴重なメイキングシーンと共に確認することが出来る。そして映像は、「作品の奥みとディテールが僕に火をつけた」とクリスが語るシーンに続いて、「一緒に最高のライドへ。後悔はさせない」とアニャからのメッセージで映像は締めくくられる。『マッドマックス:フュリオサ』特別映像(ヤバい改造車編)<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日映画『マッドマックス:フュリオサ』のメインビジュアルを使用したポップコーンカップが、5月31日(金) より全国のTOHOシネマズ上映劇場にて数量限定で発売されることが決定した。『マッドマックス:フュリオサ』は、ジョージ・ミラーが監督を務める『マッドマックス』シリーズの最新作。シャーリーズ・セロンが演じたサーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれる。今回の『マッドマックス:フュリオサ ポップコーンカップ』は、『ウィッシュ』スター ポップコーンボックス、『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』ECTO-1に続く、TOHOシネマズの「ザ・プライム・コレクション」第3弾商品となる。<商品情報>TOHOシネマズ ザ・プライム・コレクション#3『マッドマックス:フュリオサ ポップコーンカップ』5月31日(金) 劇場オープン時より販売開始価格:1,500円(税込) ※ポップコーン付販売劇場:全国のTOHOシネマズ上映劇場<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月24日先日からオーストラリア、カンヌ、ロンドンとプレミアが行われ、注目を集めている『マッドマックス:フュリオサ』。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサを、新たにアニャ・テイラー=ジョイが演じる本作で、日本語吹き替えを担当する声優・ファイルーズあいが登壇したジャパンプレミア試写イベントが行われた。ファイルーズさんは代表作にテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」主演・空条徐倫役、「チェンソーマン」パワー役などで知られ、実写映画でも『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』主演クレア・レッドフィールド役、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』セリーナ・カイル/キャットウーマン役など“戦う女性キャラ”を演じることに定評のある、いま最も注目の声優。これまで数多くの戦士の声を演じてきたファイルーズさんが、“怒りの戦士”フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を演じることで話題沸騰となっている。アメリカの公開に先駆けて本作を鑑賞できる貴重な機会ということで、会場に詰め掛けた観客のボルテージは最高潮。「怒り、解放してますかー!?」と呼びかけると、満員の観客たちから割れんばかりの拍手と『マッドマックス』ファンにはお馴染みの“V8ポーズ”の嵐で熱烈な歓迎を受けたファイルーズさん。会場には、白塗りの武装集団ウォーボーイズや、前作『怒りのデス・ロード』の悪役としても知られるイモータン・ジョーなど、コスプレに身を包んだ観客も数多く来場しており、ファイルーズさんも「『マッドマックス』シリーズが大好きなことを体でも心でも表現されていて素晴らしいですね!皆さんの熱量を浴びることができて光栄です」と大興奮の様子。これまでに“戦う女性キャラクター”を多く演じることでも定評があるだけに、本作で若きフュリオサの吹き替えに決定したことが発表された際には、SNSで「楽しみが過ぎる」「納得のキャスティング」など期待の声も多く上がっていた。これに対しファイルーズさんは「すごく光栄」と喜びを明かしながら、「今回フュリオサ役を演じるにあたり勉強させていただきましたが、『マッドマックス』シリーズは熱狂的ファンの方が非常に多いので、その方々の求める熱量だったり、アニャさんが演じられたフュリオサに対する想いであったり、また彼女が多くを語らないキャラクターだからこそ、声でどう表現したらいいのかという葛藤もありました」と役への向き合い方についてコメント。「アニャさんが演じられたフュリオサの“目”の芝居が素晴らしく、それを邪魔しないように、日本語吹き替え版だからこそできる表現を汲み取って演じました。本当に、彼女を見てほしいという気持ちです!」と、フュリオサ役のアニャの演技を絶賛した。三宅健太&津田健次郎らが吹替版に参加「皆さんの声量がすごすぎて!」さらに吹き替えを務めるにあたり、「インタビューでジョージ・ミラー監督も語っていましたが、今回アニャさん演じるフュリオサはセリフが少ないので、その中で彼女の魅力を伝えるべく、声の表現者として一つ一つセリフに魂を込めました。今までにやったことのない方向性の演技だったりもして、役者として感銘を受けた作品でもありましたね」と、注力したポイントについても告白した。日本語吹替版では、クリス・ヘムズワース演じるディメンタス将軍役に三宅健太、フュリオサの母メリー・ジャバサ役に小林ゆう、フュリオサと共にディメンタスらに立ち向かう戦士ジャック役に津田健次郎、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョー役に大塚明夫など超豪華声優陣が勢揃い。ファイルーズさんはアフレコの際、ほかのキャスト負けないようMAD(怒り)でMAXな声量で臨んだという。すでにほかのキャストが声を吹き込んだ後に収録に臨んだと言い、「皆さんの声量がすごすぎて!スマートウォッチから『90デシベル以上の音が聞こえています』という注意喚起が出るぐらい(笑)なので自分の声量もMAD(怒り)でMAXになりましたね。演じている我々も思わずそんな風になってしまうからこそ人の心に訴えかける作品になるんだなと思いました」と、アフレコ秘話を語っていた。「今回のフュリオサは、まだ危うさがちょっとある」そして前作でシャーリーズ・セロンが演じ、本作ではアニャが演じたフュリオサについて、「『怒りのデス・ロード』のフュリオサを観た時、タフで自立していて、思わずついて行きたくなるような、人間そのものを惹きつける魅力がある、“強さの権化”だと思いました。でも今回のフュリオサは、まだ危うさがちょっとあるなって思ったんですよ」と語る。「『怒りのデス・ロード』のフュリオサが完璧だったからこそ、『こうやって人間って成長していくんだ』と人生を見ているようで。自分も頑張れば『怒りのデス・ロード』の時のフュリオサになれるんじゃないかって勇気をもらえました」と、2人の俳優が演じたフュリオサというキャラクターそのものの魅力について熱弁。また、あらためてアニャが演じた若きフュリオサについても「アニャさんはミステリアスな役が多いイメージだったけど、今回はすべてをかなぐり捨てて怒りをむき出しにしていて新鮮でした!」とそのたたずまいを絶賛した。さらに今回のジャパンプレミアでは、ファイルーズさんによる公開アフレコを実施!まずはスクリーンに映し出された画像に合わせ、「私がフュリオサだ!」と迫力のひと言。続いてディメンタスに復讐を誓う「あの男は私が仕留める!」「子供の私、私の母、すべてを取り戻す!」というセリフの連続、そのあまりの凄みに客席からは感嘆の声が漏れるほど。最後には、映像に合わせて前作でシャーリーズ演じるフュリオサも放った重要な決め台詞「私を覚えてる?」を繰り出すと、その低く響き渡る声に、会場は拍手喝采&V8ポーズが飛び交い大盛り上がり!公開アフレコを終えたファイルーズさんは、「日本語吹き替え版のフュリオサを受け入れてもらえるかドキドキだったのですが、皆さんの拍手や笑顔でここにいていいんだと思えて、フュリオサ同様強い気持ちになれました!」と大感激していた。イベントの最後には、ファイルーズからこれから映画を楽しむファンへメッセージも。「この映画では、フュリオサがどうやって怒りに向き合ってどう乗り越えていくかが丁寧に描かれているので、その姿を見ると勇気が湧いてくるし、彼女が取り繕わず本気で自分の過去や怒り、そして未来に立ち向かうために復讐を成し遂げていくところに、勇気づけられて力をもらえます。観ているだけ怒りが発散できるぐらい、爽快感が半端なくて、まるで“観るサンドバッグ”!観終わった後ひと殴りしたような爽快感があるので、普段の怒りを発散させて、フュリオサと一緒に戦っていきましょうね!ぜひ楽しんでください!」と語った。『マッドマックス』最新作公開記念「マッドワールドV8展」を3日間限定で開催公開まで秒読みに迫った本作の公開を記念し、5月29日(水)より映画『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」が、SHIBUYA TSUTAYA 1Fにて3日間限定で開催される。「マッドマックス」最新作のMADな世界に没入できるフォトスポットや大型キャラクター・アクリルスタンド、コラボイラスト展示や物販コーナー、特別映像の上映など、作品の世界観をリアルに体験できるイベントとなっている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開。日本語同時上映 IMAX®/4D/Dolby Cinema®/ScreenX上映。映画『マッドマックス:フュリオサ』特別展示イベント「マッドワールドV8展」概要【会期】5月29日(水)~31日(金)各日のイベント実施時間は下記の通り5月29日(水)13時30分~18時00分5月30日(木)10時00分~18時00分5月31日(金)10時00分~18時00分※入場無料【会場】SHIBUYA TSUTAYA 1F SIPS A©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月23日映画『マッドマックス:フュリオサ』のロンドンプレミアが5月18日(日本時間)行われ、ジョージ・ミラー監督、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースらが登壇した。本作は、2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を描く前日譚。先日開催された第77回カンヌ国際映画祭では約7分間のスタンディングオベーションを受けたことでも話題となった。会場となったのは、イギリス最大のIMAXスクリーンを有する「BFI IMAX」。コスプレをした多くのファンが駆けつけ、『マッドマックス』の世界観たっぷりに装飾され、ユーロビートでDJがラップを披露するなど、大いに沸く会場。そこへ特別招待ゲストとして、ゲーム『DEATH STRANDING』『メタルギアソリッド』シリーズを誕生させたゲームクリエイターの小島秀夫が日本から駆け付けた。小島が手掛ける『DEATH STRANDING』は、ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンなどハリウッドの俳優が多数登場。続編が2025年にリリースされることも発表されており、親交の深いミラー監督も出演予定となっている。あらゆるメディアやSNSで「ジョージ・ミラーは僕の“神”」と公言する小島は、「高校1年生の時に衝撃を受けてから、僕の70%は『マッドマックス』で出来ている。このロンドンプレミアに参加できて、とても興奮しています。僕の中で『マッドマックス』は、モノづくりのバイブル。映画とはこういうものだと教えてくれました」とコメントし、誰よりも深い“マッドマックス愛”を炸裂させた。会場の熱気が最高潮に達した頃、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督らが登場。大きな歓声に包まれながら会場に集まったファン一人ひとりに丁寧なファンサービスをしながら挨拶。シャーリーズ・セロンから“フュリオサ”のバトンを受け継ぎ、これまでの殻を破るような凄みのある熱演を披露した主演アニャは、「シャーリーズ・セロンは、とても上品で寛大で親切な方。このキャラクターを演じることについて会話をしました」と振り返った。また「最初に脚本を読んだとき、ジョージ・ミラー監督が創り上げたセンセーショナルなフュリオサというキャラクターに圧倒されました。そして、シャーリーズ・セロンが扉を開いたこの素晴らしいキャラクターを、私がしっかりと守る必要があり、フュリオサの物語をしっかりと伝える必要があると思いました」とコメント。そして「日本のファンの皆さんに、いち早く観てほしいです。チームで一丸となって一生懸命創り上げたこの作品が、日本で公開されることを楽しみにしています!」とメッセージを寄せた。続いて、ディメンタス将軍役で新たな一面を披露したクリス・ヘムズワースは「ジョージ・ミラー監督が創り上げる『マッドマックス』の世界の大ファンです。どの作品でも、多くの時間をかけて、常に挑戦をしていますが、この作品は、どんなに情熱と熱意を注いでも満足することがない挑戦的な日々を過ごしました。そして最後には“信じられるか? 『マッドマックス』に出演しているんだよ!”ってチーム全員が感じる、とても特別な体験でした」と撮影を振り返った。「オーストラリアで育った私たちにとって『マッドマックス』は、アメリカの『スター・ウォーズ』や、イギリスの『ハリー・ポッター』のような象徴的な映画。だから、ジョージ・ミラー監督からオファーを受けて、この作品に参加できたのは、私にとって夢が叶った想いです。子供の頃、父親と一緒に熱狂したからね」とコメント。さらに、親日家でもあるクリスは「日本は大好きな国です。最近も日本に滞在しましたが、日本という場所も、そこに住む皆さんも、とても素晴らしい。日本でこの作品が公開されるのが待ちきれない!絶対にこの作品を愛してくれるはず。ファンの皆さん、愛しています!!」と熱烈アピールをした。そして、唯一無二の世界観を作り出す小島とミラー監督が念願の再会。熱烈なハグを交わし、まるで親友のような仲の良さを見せると、さっそく小島は「最高でした。期待値を遥かに超える作品。観るか、観ないかではなく、これからの人生で、何回観るのか、そんな映画です。シンプルだけれど、何回観ても観方が変わる。そんな映画なんてない。特にバイオレンスの先を描く、エンディングが素晴らしかったです」と本作を観ての感想を直接伝え、ミラー監督は「とても会いたかった。直接の対面は7年ぶりなので、嬉しいです。『DEATH STRANDING 2』の予告を拝見しました。彼の作品に出演出来て光栄です。私には双子の兄弟がいますが、彼はまさにクリエイティブでの双子の兄弟のような存在。私には彼の考えや、デザインが見える。そして彼の作品からは、いつもパワフルな情熱が湧き出てくる。私は彼と非常に強いコネクションを感じます」とコメント。小島秀夫に対してのリスペクトを語った。左より)ジョージ・ミラー監督、小島秀夫(ゲームクリエイター)この後もミラー監督との対談を控える小島は、「『マッドマックス』は僕の心臓。僕の神から、そんなコメントを頂けるのは光栄です。聞きたいことがありすぎるので、楽しみにしています」と興奮冷めやらぬ様子。ミラー監督も「彼の頭の中に入って、何を考えているのか、彼のクリエイティビティを覗いてみたい。とても楽しみにしています」とまるで少年のような笑顔で期待を寄せた。ふたりの対談は、後日公開される予定だ。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月20日映画『マッドマックス:フュリオサ』のワールドプレミアが、5月15日(現地時間)第77回カンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」で行われ、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登壇した。本編の上映が終了すると、約7分間ものスタンディングオベーションが続き、会場は割れんばかりの拍手で包まれた。アニャは満面の笑みを浮かべながらミラー監督を称え、クリスも監督の肩を抱き寄せ、カンヌ映画祭での大絶賛をチーム全員で称え合う感動的な一幕を見せた。翌日行われた記者会見は、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バーク、プロデューサーのダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー監督が参加。ワールドプレミア上映について、アニャは「観客と一緒に観るのは本当に素晴らしい経験だった。私たちはカメラの後ろのトリックを知りすぎているけれど、映画のペースや、サウンドデザインや、すべての要素が素晴らしいと思えた。それはまたジョージの素晴らしさでもある。スタッフのなかにはすでに引退していたけれどジョージのために戻ってきた人もいた。本当に誇りに思えた」、クリスは「自分にとっては始めてのカンヌで、素晴らしい体験ができたよ。オーストラリア人としてマッドマックスシリーズは特別だ。自分の子供時代を思い出すようなノスタルジーがあった。ここに連れてきてくれてありがとうとジョージに言いたい」と語った。クリス・ヘムズワーストムは「昨夜の経験は本当に素晴らしかった。震えた。電気が走ったね」明かし、プロデューサーのダグは「何年もジョージと本作のためにやってきたけれど、誇りに思う。ジョージとは43年前から一緒に仕事しているが、300人のクルーがいたけれど、ジョージがもっとも仕事をしていて、みんなジョージを慕っていた。本作は規模も大きく、とてもハードで、8カ月、みんな働きっぱなし。本当にマッシブな映画。ワーナーはリスクをおかしてくれた。だからみんなにありがとうと言いたい」と舞台裏を明かすと共にスタッフへの感謝を述べた。また、長年人気を保てた理由を問われたミラー監督は、「わからないけど、運が良かったことはたしかだ。ストーリーのアレゴリーの面もあったかも。フランスでは1作目の『マッドマックス』について、車輪のついた西部劇と評された。日本ではマッドマックスは侍だと言われた。黒澤明の映画のように、彼らの伝統にフィットしたんだろう。素晴らしいよ」と明かした。ジョージ・ミラー監督本作では凄まじいカーアクションやバイクアクションを披露しているアニャは、アクションシーンの撮影について、「スタントチームは素晴らしかった。できるだけ自分でやるようにしたけれど、いつもサポートしてくれて。その一方で、決してこれをやらなければならない、といった圧力は感じなかった。みんな私を信じてくれて、はげましてくれて、本当にすばらしいチームだった」と明かした。『マイティ・ソー』シリーズのソー役としても知られるクリスが悪役を演じることでも注目を浴びる本作だが、クリスは自身が演じたディメンタス将軍について「このキャラクターの興味深い点は多くの面があること。雄々しい一方で、ジョージとも話して、大事なのはヒューマニティでもある、彼の脆い面も必要と。彼は過去に非常に苦しんでいて、それが弁解になるわけじゃないけれど、生き残るためにああなった。それを理解するのは大事だった。彼はとても大きなエゴに満ちた人間。他のマッドマックスの脚本とも異なり、彼の人間性が伝わることを願った。暴力的でもね。予想不可能なキャラだけど。作り上げる上で多くの自由があって、創造性があって、とても素晴らしい経験だった。ジョージに感謝しているよ」と明かすと共にジョージ監督への感謝を述べた。時代ともに変化するアクション映画のイメージについて、ジョージ監督は「映画の言語は100年以上になるけれど、最初からすべてアクションムービーとも言える。映画とはアクション。自分にとってだからピュアな映画というのはヴィジュアル的なものだ。映画ではなんでもできる。映画しか経験できないことがある」と自身の考えを語った。続けて自身の映画つくりへの考え方として「自分にとって大事なことはふたつ。ひとつ目はいつも同じことを繰り返していたら、自分自身興味はなくなる。ふたつ目は、自分自身マッドマックスがこんなに続くとは思っていなかった。自分自身クレイジーと思っている。でも気づいたのは、自分はつねに学びたいと思っているし、ストーリーを語る最良の方法を見つけたいと思っている。それが原動力になっている。毎回異なるストーリーで、それがこのサーガを特別なものにしていると思っている」と想いを明かした。また衣装・ロケーションについて、「ストーリーを語る上で役立つものにならなければならない。コスチュームはゆえにキャラクターの延長のようなもの。スタイルや審美性、すべてに強いコネクションがある。もちろん、メークもロケーションも同様。そこにロジックがあるようにみんなで話し合った」とジョージ監督。アニャも同じ考えをもっているようで、「アクションシーンもすべてキャラクターの延長にある。彼らが何を望んでいるのか、何によって動かされるのかとか。そういう面がストーリーに深みを与えると思う。すべてが一緒になって層をもたらすの」と語った。アニャ・テイラー=ジョイジョージ監督は「自分が好奇心を忘れないことが大事。同じストーリーを何度も語ることに自分自身興味がない。自分は映画界でずっと働けてラッキーだから、それが続けられるように面白いことをやっていきたい」と、今後も映画制作に対し意欲的な姿勢を見せた。そのコメントに対し、ダグプロデューサーは「偉大な映画は、観客の見方に影響を与える。モバイルの時代でも、ジョージの場合は、ロックンロールな価値がある。音響面でも特別だ。本作は、大きな映画館で観る特別な映画だ」と語り、そしてアニャもまた「インテレクチュアルで哲学的なロックンロール・オペラよね。」と語り、本作への自信を覗かせた。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月17日アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースらの共演で描くサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』。その驚愕のラストで初めて『怒りのデス・ロード』が完成する本作が、第77回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門にて現地時間5月15日に上映、約7分間ものスタンディングオベーションが巻き起こった。毎年5月に開催されるフランスのカンヌ国際映画祭は、ドイツのベルリン国際映画祭、イタリアのヴェネチア国際映画祭と並ぶ、世界三大映画祭の一つとして、世界中の映画ファンから毎年絶大な注目を集めている。本映画祭には2015年に前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、今回と同様、アウト・オブ・コンペティション部門に出品されており、『マッドマックス』サーガとしては実に9年ぶりのカンヌへの凱旋。ジョージ・ミラー監督とともに、マックス役トム・ハーディやフュリオサ役シャーリーズ・セロンらが登壇していた。そして今回はその意思を受け継ぎ、若きフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイと、宿敵ディメンタス役のクリス・ヘムズワース、フュリオサのメンターとなる警護隊長ジャックを演じたトム・バーク、フュリオサの少女時代を演じたアリーラ・ブラウン、クリスの妻であり本作にも出演するエルサ・パタキー、ミラー監督がレッドカーペットに華やかに登場。会場の歓声はまさにMAXとなった。本編の上映が終了すると、なんと約7分間ものスタンディングオベーションが。会場は割れんばかりの拍手で包まれ、アニャは満面の笑みを浮かべながらミラー監督を称え、クリスも監督の肩を抱き寄せ、カンヌ映画祭での大絶賛をチーム全員で称え合う感動的な一幕を見せた。アニャ・テイラー=ジョイ「本当に誇り」翌日行われた記者会見には、アニャ、クリス、トム、プロデューサーのダグ・ミッチェル、ミラー監督が参加。会場は満員で注目度の高さが伺えると共に、前日のワールドプレミア上映の興奮をひきずるような雰囲気の中で行われた。ワールドプレミア上映について、アニャは「観客と一緒に観るのは本当に素晴らしい経験だった。私たちはカメラの後ろのトリックを知りすぎているけれど、映画のペースや、サウンドデザインや、すべての要素が素晴らしいと思えた。それはまたジョージの素晴らしさでもある。スタッフのなかにはすでに引退していたけれどジョージのために戻ってきた人もいた。本当に誇りに思えた」と熱くコメント。クリスは「自分にとっては始めてのカンヌで、素晴らしい体験ができた。オーストラリア人としてマッドマックスシリーズは特別だ。自分の子供時代を思い出すようなノスタルジーがあった。ここに連れてきてくれてありがとうとジョージに言いたい」と初のカンヌに感慨深げ。トムは「昨夜の経験は本当に素晴らしかった。震えた。電気が走ったね」と明かし、プロデューサーのダグは「何年もジョージと本作のためにやってきたけれど、誇りに思う。ジョージとは43年前から一緒に仕事しているが、300人のクルーがいたけれど、ジョージがもっとも仕事をしていて、みんなジョージを慕っていた。本作は規模も大きく、とてもハードで、8か月、みんな働きっぱなし。本当にマッシブな映画。ワーナーはリスクをおかしてくれた。だからみんなにありがとうと言いたい」と舞台裏を明かすと共にスタッフへの感謝を述べた。また、長年人気を保てた理由を問われたミラー監督は、「わからないけど、運が良かったことはたしかだ。ストーリーのアレゴリーの面もあったかも。フランスでは一作目の『マッドマックス』について、車輪のついた西部劇と評された。日本ではマッドマックスは侍だと言われた。黒澤明の映画のように、彼らの伝統にフィットしたんだろう。素晴らしい」と明かした。「生き残るためにああなった」クリス・ヘムズワースが役への思い明かす本作では凄まじいカーアクションやバイクアクションを披露しているアニャは、アクションシーンの撮影について、「スタント・チームは素晴らしかった。できるだけ自分でやるようにしたけれど、いつもサポートしてくれて。その一方で、決してこれをやらなければならない、といった圧力は感じなかった。みんな私を信じてくれて、はげましてくれて、本当にすばらしいチームだった」とスタッフたちを称える。『マイティ・ソー』シリーズのソー役としても知られるクリスが悪役を演じることでも注目を浴びているが、クリスは自身が演じたディメンタス将軍について「このキャラクターの興味深い点は多くの面があること。雄々しい一方で、ジョージとも話して、大事なのはヒューマニティでもある、彼の脆い面も必要と。彼は過去に非常に苦しんでいて、それが弁解になるわけじゃないけれど、生き残るためにああなった」と話す。「それを理解するのは大事だった。彼はとても大きなエゴに満ちた人間。他のマッドマックスの脚本とも異なり、彼の人間性が伝わることを願った。暴力的でもね。予想不可能なキャラだけど。作り上げる上で多くの自由があって、創造性があって、とても素晴らしい経験だった。ジョージに感謝しているよ」と、ミラー監督への感謝を述べた。また、衣装・ロケーションについて、「ストーリーを語る上で役立つものにならなければならない。コスチュームはゆえにキャラクターの延長のようなもの。スタイルや審美性、すべてに強いコネクションがある。もちろん、メークもロケーションも同様。そこにロジックがあるようにみんなで話し合った」と明かしたミラー監督。アニャも同じ考えをもっているようで、「アクションシーンもすべてキャラクターの延長にある。彼らが何を望んでいるのか、何によって動かされるのかとか。そういう面がストーリーに深みを与えると思う。すべてが一緒になって層をもたらす」と語った。さらに、「自分が好奇心を忘れないことが大事。同じストーリーを何度も語ることに自分自身興味がない。自分は映画界でずっと働けてラッキーだから、それが続けられるように面白いことをやっていきたい」と今後も映画製作に対し意欲的な姿勢を見せる監督。そのコメントに対し、プロデューサーは「偉大な映画は、観客の見方に影響を与える。モバイルの時代でも、ジョージの場合は、ロックンロールな価値がある。音響面でも特別だ。本作は、大きな映画館で観る特別な映画だ」と語り、そしてアニャも「インテレクチュアルで哲学的なロックンロール・オペラ」と表し、本作への自信を覗かせた。すでにオーストラリアプレミア上映では絶賛の声が相次いでいたが、今回のワールドプレミア上映でも、「『怒りのデス・ロード』につながる物語は感情的で機知に富み、意図的な野蛮さに満ちている」(INDEPENDENT)、「これまでに作られた最高の前日譚の1つであり、大胆な傑作」(DiscussingFilm)、「一流の世界構築、感情的に共鳴する監督の目、焼けつくようなパフォーマンス、シャープな映画撮影、そして地獄のようなスコアを織り交ぜた本作は、信じられないほどのアクションシーンと、人生と愛について注目に値するヒーローの旅」(IGN)、「『怒りのデス・ロード』に続きまたしても驚くべきスタントと視覚効果の水準が維持されている。」(Empire Magazine)、「特にテイラー=ジョイは驚異的だ」(Empire Magazine)など、早くも絶賛の声が溢れている。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX上映。© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月17日映画『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金) に公開される。このたび、『北斗の拳』で知られる漫画家・原哲夫による主人公・フュリオサの描き下ろしイラストが公開となった。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を主人公とした本作の舞台は、世界崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する――。原はかねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。公開されたイラストは、バズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿。原特有の劇画タッチでありながら繊細で、フュリオサの気高さが今にも動き出しそうなほど躍動感たっぷりに描かれている。また、一足先に映画を鑑賞した原からのコメントが到着。「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!」と本作を絶賛するとともに、ジョージ・ミラー監督をクリエイターの心の師として尊敬の念を語り、その愛ゆえに“弟子入り志願”するほど、その熱い胸中を明かしている。<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月16日映画『マッドマックス:フュリオサ』の主人公フュリオサを、「北斗の拳」原哲夫が描き下ろしたイラストが公開された。累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔「北斗の拳」。作者の原さんは、かねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。今回公開されたイラストは、バズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿が、原さん特有の劇画タッチでありながら繊細に、躍動感たっぷりに描かれている。また、新たなアニメーション化「北斗の拳FIST OF THE NORTH STAR」も話題の「北斗の拳」。ティザーキービジュアルもフュリオサのコラボイラストと通ずるように、ケンシロウが力強く立つ、たくましい姿が描かれている。本プロジェクトでは、武論尊と原さんが描いた「北斗の拳」の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化。放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は、続報にて発信される予定だ。<原哲夫コメント>すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX。Illustration:Tetsuo Hara(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX? is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月16日「マッドマックス」サーガの創始者ジョージ・ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』。この度、本作のイベントがesports銀座studioにて5月14日(火)本日行われ、“たった一言声優”が登壇した。このイベントに参加したのは、劇中に登場するキャラクター・ウォーボーイズの“たった一言声優”を務めるマッドマックスファンの人気者たち。本作の宣伝部隊長を務めるMatt、そして長谷川雅紀(錦鯉)、小峠英二(バイきんぐ)。長谷川さんと小峠さんは、Mattさん監修のウォーボーイズメイクでステージに立った。ウォーボーイズとは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場し、荒野の支配者イモータン・ジョーを崇拝する白塗りスキンヘッドのキャラクターだ。『怒りのデス・ロード』をファンの聖地・立川シネマシティで鑑賞するほど、作品愛の強さをアピールした長谷川さんは、本作を鑑賞し、「始めからクライマックスのようなスピード感であっという間でした。前作も改めて家で観て話の繋がりに関心したので、友達に勧めるときに、前作から観るか最新作から観るか迷いますね!」と『怒りのデス・ロード』に繋がる物語であることを熱弁。「音楽とか車とか、マッドマックスの世界観が大好き」と語る小峠さんも、「スピード感は最初から出し惜しみなく、そして見たこともない映像、世界観でした。僕は車やバイクも好きなので、乗り物も注目して観て、かっこいいなと思いました。エンジン音や排気音がずっと鳴っているなんて、こんな映画他にないのでたまらなかった!」と明かす。Mattさんは「女性の強さ、逞しさが描かれていて、男性社会の中でしっかり発言できることを強調した点が見どころだと思います」とアピールした。シャーリーズ・セロンが演じた「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの原点を、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く本作。アニャが“若きフュリオサ”を演じており、Mattさんは「二人とも、強さを目で演じているところがすごい。悔しさ、悲しさが目から伝わるお芝居ってすごいです。今回僕もそれを意識してメイクをプロデュースしました」とコメント。また、長谷川さんは「復讐が世の中で一番恐ろしいということを知った。喧嘩もドライビングテクもすべて強すぎて、何もかも負けますね」と語り、小峠さんは「フュリオサが徐々に成長していく過程が面白い。最初はかわいらしい女の子だけど、後半は復讐に憑りつかれ、そのことしか考えていない鬼気迫る演技がすごい!」とアニャがフュリオサを演じ切る姿に脱帽したという。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開、日本語同時上映。IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX。(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月14日「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの“怒りの原点”を、ハリウッド最旬の俳優アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースの共演で描くサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』。この度、超ド迫力のファイナル予告が解禁となった。先日行われたオーストラリアプレミアも大盛況となった本作。今回解禁となった予告映像では、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の宿敵であるはずのディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)が、足を引きずりながら車を追いかけるシーンから始まる。ディメンタス将軍率いる数えきれないほどの謎のバイク集団、大迫力のドリフトなど、圧巻のカーアクションが展開される中、彼を追い詰めるのが、顔に真っ黒なグリースを塗りライフルを構えるフュリオサだ。さらに、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の爆走カーチェイスシーンが“逆再生”で盛り込まれる壮大な演出となっており、本作で描かれるフュリオサの物語が『怒りのデス・ロード』に繋がるものであることをより強く感じさせる。また本作では、前作でも話題となった圧倒的スケールで描かれるカーアクションがさらにパワーアップ。予告映像の後半には、禍々しい黒いグライダーで空を飛ぶ敵との空中戦、前作でも登場した超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器、火炎放射器による爆炎攻撃など、息もつかせぬ怒涛のアクションが凝縮。撮影期間78日、毎日200人のスタントマンを動員した15分間に渡る壮絶なアクションが描かれることも明らかになっている本作だが、カーアクションシーンの数々にもさらに期待が高まる!加えて注目なのは、覚悟を決めたフュリオサの眼力。復讐を誓った仇に肉薄する彼女の表情は、まさに“怒りの戦士”。その爆誕の瞬間と、人生を賭けた壮絶なフュリオサの復讐の行方にも注目となっている。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』© Warner Bros. Entertainment Inc.併せて、新たな場面写真も初解禁。フュリオサが車から飛び出す姿は、戦いに向かうまさに“怒りの戦士”そのもの。そして彼女がその手に持つ銃は、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にてマックスがフュリオサから奪った銃に酷似。最新作ではこの銃もフュリオサの物語に深いつながりがあるのか、期待が高まる1枚となっている。なお、5月31日(金)公開日より、3週連続で入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」全3種配布が決定。日本限定!スペシャルアート・ステッカー第1弾本入場者プレゼント3種のビジュアルは全て、全世界で日本でのみプレゼント配布が許可されたアートを使用した、超貴重な限定ビジュアル。5月31日(金)の公開1週目から配布される第1弾のステッカーのビジュアルは、ディメンタス将軍が大手を広げて乗り込んでいる巨大なモンスターカーが火を噴き、その前に“バズカット”“義手”“銃”で戦闘準備万端のフュリオサが構える、まさに本作を象徴するような構図が印象的なデザイン。さらに本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードが可能。公開2週目、3週目で配布されるステッカーのビジュアルにも期待だ(※全国の上映劇場(一部除く)にて配布※それぞれ先着数量限定、なくなり次第配布終了)。そしてテレビ東京「午後のロードショー」6月3日(月)13時40分~ほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の地上波放送も決定している。『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国にて公開(日本語吹替版/IMAX/4D/Dolby Cinema/ScreenX)。© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDマッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月10日ジョージ・ミラーが監督を務める映画『マッドマックス:フュリオサ』のファイナル予告が公開された。本作では、シャーリーズ・セロンが演じた『マッドマックス』サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワースの共演で描かれる。公開された映像では、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の宿敵であるはずのディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)が、足を引きずりながら車を追いかけるシーンから始まる。ディメンタス将軍率いる数えきれないほどの謎のバイク集団、大迫力のドリフトなどのカーアクションに加え、顔に真っ黒なグリースを塗ったフュリオサが彼を追い詰め、ライフルを構えるシーンも見ることができる。また前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の爆走カーチェイスシーンが“逆再生”で盛り込まれる壮大な演出も。さらに、前作でも話題となった圧倒的スケールで描かれるカーアクションがさらにパワーアップしており、映像の後半には、禍々しい黒いグライダーで空を飛ぶ敵との空中戦、前作でも登場した超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器、火炎放射器による爆炎攻撃など、息もつかせぬ怒涛のアクションが凝縮されている。加えて注目なのは、覚悟を決めたフュリオサの眼力。復讐を誓った仇に肉薄する彼女の表情は、まさに“怒りの戦士”。その爆誕の瞬間と、人生を賭けた壮絶なフュリオサの復讐の行方も見どころとなりそうだ。併せて、新たな場面写真が公開された。フュリオサが車から飛び出す姿は、戦いに向かうまさに怒りの戦士そのもの。そして彼女がその手に持つ銃は、前作でマックスがフュリオサから奪った銃に酷似している。さらに、5月31日(金) の公開日より3週連続で入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」(全3種)が配布されることが決定。公開1週目から配布される第1弾のステッカーのビジュアルは、ディメンタス将軍が大手を広げて乗り込んでいる巨大なモンスターカーが火を噴き、その前に“バズカット”“義手”“銃”で戦闘準備万端のフュリオサが構える、まさに本作を象徴するような構図が印象的なデザインとなっている。なお本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードできる。『マッドマックス:フュリオサ』入場者プレゼント「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」第1弾デザインそして新作公開に合わせ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がテレビ東京「午後のロードショー」で6月3日(月) 13時40分から放送される予定だ。『マッドマックス:フュリオサ』ファイナル予告<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』5月31日(金) 公開公式サイト: 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年05月10日