「ジェイソン・ステイサム」について知りたいことや今話題の「ジェイソン・ステイサム」についての記事をチェック! (1/8)
ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』よりメイキングカットが解禁された。本作は、ジェイソン・ステイサム演じる「ビーキーパー(養蜂家)」が弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団に立ち向かう復讐劇。この度解禁されたのは、本作の撮影に取り組むジェイソン・ステイサムとデヴィッド・エアー監督の姿を捉えたメイキングカット。養蜂場で演技シーンのすり合わせをする姿やスーツ姿でグラスを片手にターゲットを見定めるかのような真剣な表情を浮かべる様子などが映し出されている。『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズなどで数々の強敵と戦ってきたアクション俳優ジェイソン・ステイサムと、『フューリー』や『スーサイド・スクワッド』などハリウッド随一のアクション派として名を馳せるデヴィッド・エアー監督が初めてタッグを組んだ本作。カート・ウィマーが長年ともに仕事をしてきたジェイソン・ステイサムに脚本を渡したことで実現したという。初めて脚本を読んだジェイソン・ステイサムは「一旦読み始めたら止まらなくなった」とふり返り、さらにデヴィッド・エアー監督も「素晴らしい構成の物語だった。彼には遊び心も十分あるから、すごく楽しい脚本なんだよ。キャストも非常にダイナミックで、個性的で退屈なキャストは一人もいない。全員が、それぞれ独自の視点を持っている。それに、最高のアクションを見せる絶好の機会でもあった」と本作の脚本に心惹かれたことを明かしている。また、本作で互いに新境地を切り開いたジェイソン・ステイサムとデヴィッド・エアー監督は、次回作『Levon's Trade(原題)』でも再びタッグを組んでいる。『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年12月07日ジェイソン・ステイサム主演最新作『ビーキーパー』より、新たな場面写真が公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。公開されたのは、若き実業家・デレクの護衛であるウォレス・ウェストワイルド役を務めたジェレミー・アイアンズの姿を捉えた場面写真。険しい表情で精鋭部隊を牽引するような姿や、怒れるステイサムと相対する様子が写し出されている。アイアンズが演じるのは、ステイサム演じるビーキーパー(養蜂家)を怒らせたデレクの後始末に奔走する、元CIA⻑官でデレクの護衛役のウェストワイルド。ジェレミーは本作について、「この映画はアクション映画であり、時に演技が難しいことがある。でもこの映画の脚本は、一度読み始めたら止まらなくなった。だから私は、ぜひ参加したいと思った。特に、私が演じるのは謎めいていてどんな立場なのかはっきりと分からないキャラクターだからね」と脚本に惹かれたと語っている。さらに、アイアンズと共演シーンが多かったデレク役のジョシュ・ハッチャーソンは「アイアンズは、どの瞬間にもパワーと重みをもたらしてくれる。素晴らしいシーンがたくさん生まれたよ」と共演を喜んだ。<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月23日公開中の映画『イマジナリー』より、プロデューサーのジェイソン・ブラムのインタビュー映像が公開された。本作は、『M3GAN/ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』で知られるプロデューサーのブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだホラー映画。可愛らしいテディベアと友情をはぐくむ少女と家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖を描き全米を震撼させた話題作だ。鑑賞者からは「子供の精神が根底にあるイマジナリーフレンドの特性を大胆に解釈して新しいジャンルのホラーを見せつけられた」「クライマックスはけっこう壮大で、伏線回収を含めた『M3GAN/ミーガン』を想起させる熱い展開と家族の物語が良かった」といった絶賛の声が寄せられている。本作の主役“チョンシー”は可愛らしいテディベアだが、次第に映画の中でとてつもない恐怖を引き起こす。インタビュー映像では、そんな二面性のある“チョンシー”の製作について「僕たちはいろいろなデザインを検討したよ。ユニークでありながら親しみやすいクマを探していた。そのふたつを見事に組み合わせたチョンシーは、誰もが持っている感じだけど、ちょっと違うんだ」とこだわりを明かす。そして、同じブラムハウスのキャラクターホラー作品『M3GAN/ミーガン』や『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』にも共通する、恐ろしくも魅力的なキャラクター作りの秘訣については「もし何か象徴的なものを探そうとしても、うまくいかないと思う。どこか自分の心に響くものを探さないといけないんだ」と、万人がイメージできるものを目指すよりも、個人の心を動かすものを探求することがカギであると語った。また、監督のジェフ・ワドロウが本作について『ポルターガイスト』や『フッテージ』『M3GAN/ミーガン』など、過去のブラムハウス作品に影響を受けていると語ったことについて、「僕たちの映画のほとんどが、すべてではないけれど、核となる部分は家族ドラマだからだよ」とブラムは説明する。本作でも、主人公のジェシカたち家族がそれぞれの問題を抱える中、恐怖に立ち向かいながら絆を深めていく様子が描かれている。家族のドラマが、ブラムハウス作品の共通する魅力のひとつとなっている。さらに、インスピレーションを受けた日本映画については、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』だと回答。その理由について「普通ではない家族の関係と絆が、外部からの力によって脅かされるという点だよ。ゴジラはチョンシーより少し怖いから……必ずしもそうではないね(笑)」とゴジラに対するリスペクトを込めて語り、『ゴジラ-1.0』でも描かれていた家族ドラマの要素を本作にも取り入れたことを振り返った。そして最後にブラムは、日本語で「このクマチャン、コワイヨ!」というユーモアたっぷりのメッセージで締めくくった。『イマジナリー』特別映像:ジェイソン・ブラムインタビュー<作品情報>『イマジナリー』公開中公式HP: Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年11月22日ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』の日本語吹替版にゆりやんレトリィバァが参加することが分かった。ジェイソン・ステイサムが組織的詐欺集団を相手に復讐劇を繰り広げる本作。この度、日本語吹き替えを担当することが発表されたゆりやんレトリィバァが演じるのは、主人公の養蜂家“アダム・クレイ”が過去に所属していた世界最強の特殊工作員組織“ビーキーパー”の一員、アニセット役。ジェイソン・ステイサム演じるクレイの後任を任された凄腕の持ち主だ。作中では長いピンク色のメタリックコート、スカート、ブーツという人目を引く出で立ちで、アスリートのように颯爽と動き回る姿が印象的なアニセット。そんなアニセットに寄せた私服を身に纏い、アフレコに挑戦したゆりやんは、「私が演じたアニセットは、おしゃれで可愛くて凶暴です。今回はドスの利いた声で楽しく演じました」と魅力をアピール。さらに「ジェイソン・ステイサム、そこまでやらなくてもいいでしょ!とツッコんでしまうぐらいやりすぎて笑えます。そして、痛快な気分になります」と映画の感想を述べ、「この映画をご覧くださるそこのあなた、決して真似をしないでください」と映画の魅力を語った。また、本作の日本語吹替版完成披露上映会が12月2日(月)に新宿バルト9で開催されることも決定。ゆりやんレトリィバァが登壇し、本作の魅力を語る予定だ。コメント全文オファーが来たときは緊張しました。ジェイソン・ステイサムさんの声かと思ったので。洋画のアフレコは初めてではないのですが、子どもの頃からの夢の一つだったので参加させてもらえて嬉しかったです。私が演じたアニセットは、おしゃれで可愛くて凶暴です。今回はドスの利いた声で楽しく演じました。映画は、ジェイソン・ステイサム、そこまでやらなくてもいいでしょ!とツッコんでしまうぐらいやりすぎて笑えます。そして、痛快な気分になります。この映画をご覧くださるそこのあなた、決して真似をしないでください。『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月20日ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』の日本語吹替版上映が決定し、吹替キャストが発表された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。吹替キャストは、ステイサム演じる復讐に燃える養蜂家“アダム・クレイ”役を山路和弘、特殊詐欺の被害により母親を失ったFBI捜査官“ヴェローナ・パーカー”役(エミー・レイヴァー=ランプマン)を白石涼子、詐欺集団の社長世話役で元CIA長官“ウォレス・ウエストワイルド”役(ジェレミー・アイアンズ)を木下浩之が務める。ステイサムの俳優デビュー作である『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以降、長年にわたりステイサムの吹替を担当してきた山路は「好き放題やりやがってこの野郎!とステイサムを長らく演じてきた私も大喜びして観ました。息をつく暇もなく、瞬きができないほど面白い」と本作のステイサムのアクションにも太鼓判を押している。<吹替キャスト コメント全文>■山路和弘:アダム・クレイ役(ジェイソン・ステイサム)ステイサムのアクションが嫌というほどご覧いただけます。好き放題やりやがってこの野郎!とステイサムを長らく演じてきた私も大喜びして観ました。息をつく暇もなく、瞬きができないほど面白いので、ステイサムファンはもちろん、多くの方が楽しめる映画です。ぜひ劇場でご覧ください。■白石涼子:ヴェローナ・パーカー役(エミー・レイヴァー=ランプマン)分かりやすくテンポのいいストーリー展開で、気分爽快な映画だと思います!声を出して笑ったシーンも。いろんな思いを抱えながらも仕事に打ち込むかっこいいヴェローナを吹き替えることができて光栄です。是非、吹き替えでも観ていただけたら嬉しいです。■木下浩之:ウォレス・ウエストワイルド役(ジェレミー・アイアンズ)ジェレミー・アイアンズを吹き替えるのは初めてでしたが、一回りほど上の俳優なので年齢にあわせた落ち着きや重厚さを意識して演じました。特殊詐欺は日本だけでなく海外でも起きています。そんな世の中に警鐘を鳴らせると思います。映画ではジェイソン・ステイサムがそんな悪者たちを退治していきます。爽快です!!<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月12日ジェイソン・ステイサム主演最新作『ビーキーパー』より場面写真が解禁された。本作は、ジェイソン・ステイサムが無敵の“ビーキーパー(養蜂家)”となり、組織的詐欺集団に立ち向かう痛快リベンジアクション。この度解禁された場面写真では、復讐のために手段を選ばず暴れ、ついに似顔絵や背格好、さらには車両情報までもがテレビで公開され指名手配となったジェイソン・ステイサム演じるビーキーパーと、彼を追うFBI捜査官や現役ビーキーパーの姿が捉えられている。FBI捜査官ヴェローナを演じるのはエミー・レイヴァー=ランプマン、家族想いの捜査官ワイリーを演じるのはボビー・ナデリである。また、メーガン・レイ演じるアニセットは紫色のメタリックコートにサングラスという特徴的な姿で、ジェイソン・ステイサムにライフルを向ける様子が切り取られている。恩人を死に追いやった詐欺集団への復讐のため、容赦なく暴れまくるビーキーパー。果たして彼は敵を打ち負かし、見事復讐を果たせるのか?ジェイソン・ステイサム史上最強のリベンジアクションに期待が高まる。『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月07日ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』より、新たな場面写真が公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。公開されたのは、ステイサム演じるビーキーパー(養蜂家)を追うFBI捜査官や現役ビーキーパーらの姿を捉えた場面写真。復讐のために手段を選ばず暴れたステイサムはついに似顔絵や背格好、さらには車両情報までもがテレビで公開され指名手配に。そんなステイサムを追うのは、エミー・レイヴァー=ランプマン演じるFBI捜査官ヴェローナと、ボビー・ナデリ演じる家族想いの捜査官ワイリー。さらに、メーガン・レイ演じるアニセットは紫色のメタリックコートにサングラスという特徴的な姿で、現役のビーキーパーとしてステイサムにライフルの銃口を向ける様子が写し出されている。<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月07日ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』の本編映像が公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。公開されたのは、ステイサムが演じる養蜂家が「群れは大事だ」と言い放つシーンから始まる本編映像。巣箱に隠した無線で連絡をとったのは世界最強の秘密組織。かつてその組織の工作員だった過去を持つ養蜂家は、「名前と住所が知りたい」と恩人を死に追い込んだ詐欺集団探しを依頼。裏ルートで詐欺集団の居所を突き止めた養蜂家が、警備員に制止されながらも「このビルを焼き払う」とガソリンを手に単身でビルに乗り込もうとする姿が映し出されている。『ビーキーパー』本編映像「怒れる養蜂家」<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年10月31日ジェイソン・ステイサム最新主演作痛快リベンジアクション『ビーキーパー』の本ビジュアルが公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたステイサムが、本作で立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が立ち上がる。今回のビジュアルは、本作の見どころでもある、迫力溢れるアクションシーンを彷彿とさせる猛火と、世界最強の秘密組織“ビーキーパー”の紋章を背負った、キレるステイサムが印象的だ。また、前売券4種の発売も決定。ムビチケカード、アクリルスタンド付きやTシャツ付き、映画前売券付きブロマイド(3種)も登場する。キレるステイサムアクリルスタンド最強の養蜂家・ステイサム Tシャツ▼『ビーキーパー』前売券4種商品情報<ムビチケカード>●購入場所:上映劇場+メイジャー通販サイト●価格:1,600円(税込)●販売開始日劇場:10/11(金)劇場オープン時~劇場公開前日まで通販:10/11(金)AM10:00~●特典:なし<キレるステイサム アクリルスタンド付きムビチケカード><最強の養蜂家・ステイサム Tシャツ付きムビチケカード>●購入場所:メイジャー通販サイト&MOVIE WALKER STORE●特典・価格:キレるステイサムアクリルスタンド2,800円(税込)最強の養蜂家・ステイサム Tシャツ4,800円(税込)●販売開始日:10/11(金)AM10:00~※特典がなくなり次第販売終了<映画前売券付きブロマイド>絵柄:3種類●購入場所:エンタメプリントサイト●引取場所:ファミリーマート or ローソンのマルチコピー機●サイズ:2L判●価格:1,800円(税込)※1,600円チケット代+200円ブロマイド代●販売期間:2024/10/11(金)正午~2025/1/2(木)23:59●特典:ブロマイド写真:全3種ランダム絵柄:ジェイソン・ステイサムプレゼントキャンペーン・賞品:『ビーキーパー』日本版ポスター×5名分・参加条件:映画前売券付きブロマイドをご購入の方、全員が抽選対象※キャンペーン参加のためのお申込みは必要ありません・賞品発送時期:2025年1月予定・当選発表:発送をもって代えさせていただきます『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年10月10日キャスリン・ビグローの次回作にジェイソン・クラークが出演することになった。ビグローとクラークは2012年の『ゼロ・ダーク・サーティ』でも組んでいる。タイトル未定の新作はホワイトハウスを舞台にしたスリラーとのこと。ほかに、イドリス・エルバ、グレタ・リー、レベッカ・ファーガソン、ジャレド・ハリス、モーゼス・イングラムらが出演する。Netflixが製作、全世界配信する。ビグローが映画を監督するのは2017年の『デトロイト』以来。クラークの最近作は、今年のオスカー作品賞受賞作『オッペンハイマー』。文=猿渡由紀
2024年10月01日ジェイソン・ステイサム主演最新作『ビーキーパー』より予告編が解禁された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。本作で彼が立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。ステイサム演じる“養蜂家”は、詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、立ち上がる。この度解禁されたのは、そんなジェイソン・ステイサム史上最強の復讐の一部始終を捉えた予告編。映像は、“養蜂家”を名乗るジェイソン・ステイサムがFBIの面々を薙ぎ倒すシーンから始まる。平穏に蜂を飼育して暮らしていた養蜂家はある日、詐欺集団によって唯一の恩人を死に追いやられ、復讐を決意。男は敵のもとへ乗り込み「お前らのせいで恩人が命を絶った」と告げ、ビルを爆破。実は、怒りに燃えるこの男は、“ビーキーパー”と呼ばれる、国家も手を出せない特殊工作員だったのだ…!大統領や国の陰謀も絡む中、“ビーキーパー”は復讐を成し遂げるべく容赦無く敵を死の果てまで追い詰める。「国が壊滅する前にやつを殺せ」との指令により、男のもとへ様々な刺客が襲いかかる。ところが「法で裁けない時は俺が刺す」とのセリフとともに襲い来る敵を次々と叩きのめしていく…!激しい殴り合いから、爆破に銃撃戦と、“ビーキーパー”があらゆる手段で敵を追い詰める姿が映し出されている。ジェイソン・ステイサムによる圧倒的なアクションに、期待が高まる予告編となっている。『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年09月19日幕張メッセにて3日間開催される「東京コミックコンベンション2024」(東京コミコン2024)の来日セレブ情報第1弾が発表。セバスチャン・スタンとジェイソン・モモアが参加することが分かった。昨年12月に開催された「東京コミコン2023」は、コミコン史上最多となる85,000人以上のファンが来場し、今年5月に開催された「大阪コミコン2024」は、大阪開催としては前回を上回る来場者数(61,828人)を記録。年々人気・認知度が高まっているイベントが、今年も千葉・幕張メッセで開催。記念すべき第1弾の来日セレブとして発表されたのは、「ゴシップガール」でカーター・ベイゼンを演じたほか、「ワンス・アポン・ア・タイム」『キャプテン・アメリカ』シリーズなどに出演、『A Different Man』(原題)ではベルリン国際映画祭の最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞、MCUの曲者キャラたちが一堂に介す『Thunderbolts*』(原題)の公開が控えているセバスチャン・スタン。セバスチャン・スタンそして、「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役で注目され、『アクアマン』や『ワイルド・スピード』シリーズなどに出演、『ワイルド・スピード』の最新作や、『Minecraft』(原題)、『The Carnival at the End of Days』(原題)などが公開を控えているジェイソン・モモアも参加。ジェイソン・モモアセバスチャン・スタンは「東京コミコン2019」に参加予定だったが、撮影のため来日をキャンセルしており、実に5年越しの来日。ジェイソン・モモアは、「大阪コミコン2024」で日本のコミコンに初参加し、会期中2日間、多くのファンを歓喜の渦に包み込んだ。今回、共に期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会も予定。チケット販売の詳細は後日発表される。「東京コミックコンベンション2024」は12月6日(金)~8日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年08月21日映画『ビーキーパー』が、2025年1月3日(金)より公開される。主演はジェイソン・ステイサム。“ビーキーパー(養蜂家)”のリベンジアクション映画『ビーキーパー』は、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が、地上最悪の組織的詐欺集団に立ち向かう痛快リベンジアクションムービーだ。主人公のミスター・クレイは、蜂を飼育する“ビーキーパー”として穏やかに暮らしてるが、その真の姿は国家も⼿を出すことができない“特殊⼯作員”。ある日、詐欺集団により自身の恩人が死に追いやられたミスター・クレイは、敵のもとへ乗り込みビルを爆破。⼤統領や国の陰謀も絡む中、彼は復讐を成し遂げるべく容赦無く敵を死の果てまで追い詰めていく。激しい殴り合いや、爆破、銃撃戦などド派手なリベンジアクションに注目したい。主演はジェイソン・ステイサム復讐に燃える主人公を務めるのは、これまでに「ワイルドスピード」シリーズをはじめ、『MEG ザ・モンスターズ2』や『エクスペンダブルズ ニューブラッド』など、数々のアクションムービーでハードボイルドかつ破天荒なキャラクターを演じてきたジェイソン・ステイサム。敵対する詐欺集団には『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』のジョシュ・ハッチャーソンや、『ハウス・オブ・グッチ』のジェレミー・アイアンズらが、名を連ねる。監督は『スーサイド・スクワット』のデヴィッド・エアー監督は『スーサイド・スクワッド』や『フューリー』を手掛けたデヴィッド・エアー。脚本は『リベリオン』『ソルト』で知られるカート・ウィマーが加わり、骨太なアクション映画に仕上げている。映画『ビーキーパー』登場人物紹介ミスター・クレイ…ジェイソン・ステイサム養蜂家を名乗る特殊⼯作員。詐欺集団により唯一の恩人が死に追いやられ、復讐を誓う。手段を選ばず暴れた結果、似顔絵や背格好、さらには車両情報までもがテレビで公開される指名手配犯となってしまう。デレク…ジョシュ・ハッチャーソン詐欺集団のトップに君臨する⻘年社⻑。ウエストワイルド…ジェレミー・アイアンズデレクの護衛兼アドバイザー、元CIA⻑官。ヴェローナ…エミー・レイヴァー=ランプマンワイリー…ボビー・ナデリミスター・クレイを追うFBI捜査官。映画『ビーキーパー』あらすじ敵は地上最悪の存在、弱者から⾦をだまし取る組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩⼈の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”。リミッター全⾯解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける……!【作品詳細】映画『ビーキーパー』公開日:2025年1月3日(金)監督︓デヴィッド・エアー脚本︓カート・ウィマー出演︓ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ映倫︓PG-12原題:THE BEEKEEPER
2024年07月29日北米はじめ、ドイツ、スペインと世界各国で興行成績ランキング1位を記録したジェイソン・ステイサム主演最新作『ビーキーパー』(原題:THE BEEKEEPER)が2025年1月3日(金)に全国公開されることが決定した。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。監督を務めたのは、『スーサイド・スクワッド』『フューリー』など、ハリウッド随一の骨太アクション派として名を馳せるデヴィッド・エアー。さらに脚本には『リベリオン』『ソルト』の鬼才カート・ウィマーが参戦し、圧倒的なアクション映画に仕立て上げている。詐欺集団のトップに君臨する青年社長デレクを演じるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで若者世代の圧倒的支持を集めるジョシュ・ハッチャーソン。デレクの護衛兼アドバイザーで元CIA長官のウエストワイルド役に扮するのは、『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンの執事を好演した名優ジェレミー・アイアンズ。演技派揃いのキャストにも注目だ。この度解禁されたビジュアルには、「この男、キレたら終わり。」のフレーズとともに、蜂に包まれたジェイソン・ステイサムが鋭い眼差しを向ける姿が描かれている。数々の強敵に立ち向かってきたステイサムは、本作でどんな戦いを見せてくれるのか。無敵ヒーローによる痛快リベンジアクションに期待が高まる。『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビーキーパー 2025年1⽉3⽇より全国にて公開© 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年07月26日ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』が、2025年1月3日(金) に日本で公開されることが決定。併せて、ティザービジュアルが公開された。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサム。今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団。ステイサムは、その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”に扮する。詐欺集団のトップに君臨する⻘年社⻑デレクを演じるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズに出演したジョシュ・ハッチャーソン。デレクの護衛兼アドバイザーで元CIA⻑官のウエストワイルド役に扮するのは、『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンの執事を好演した名優ジェレミー・アイアンズ。そして、監督を務めたのは『スーサイド・スクワッド』『フューリー』などで知られるデヴィッド・エアー。脚本には『リベリオン』『ソルト』の⻤才カート・ウィマーが参加している。公開されたビジュアルには、「この男、キレたら終わり。」のフレーズとともに、蜂に包まれたステイサムが鋭い眼差しを向ける姿が描かれている。数々の強敵に立ち向かってきたステイサムは、本作でどんな戦いを見せてくれるのか。期待の高まるビジュアルとなっている。<作品情報>『ビーキーパー』2025年1月3日(金) 全国公開公式サイト: Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
2024年07月26日お笑いタレントの厚切りジェイソンが24日、都内で行われた「投資詐欺にだまされないためのABCash 特別講座」に登場した。この日行われたABCash Technologies主催の「ABCash 特別講座」に、在日IT企業の役員も勤めている厚切りジェイソンが特別講師として登場。実際に詐欺業者に自身の画像を不正使用されたこともあり、怪しい投資詐欺などから自らの身を守るためのお金の特別講座を行った。この日の講義は、年々増え続けているSNS型の投資詐欺がテーマ。まず最初に感想を求められた厚切りジェイソンは「Why Japanese people!?」とおなじみのギャグで会場の笑いを誘いつつも「残念なことに実際にやっている人たちはJapanese peopleじゃない可能性もありますよね。追いかけてみたらどうやら出している口座が中国から来ていたという事例もあります。日本国内でやりくりしている詐欺ではない可能性もありますね」と説明したが、「本当に困っている方々が多くいると思うとなくなって欲しいんですが、難しいところですね。SNSがちゃんと片付けてくれなければ自分が自分を守るしかないようなところになってしまいますね」と語った。講座ではSNS型投資詐欺の手口としてロマンス詐欺もあげていたが、「孤独の感情を利用してさらにお金をだまし取る! 最悪ですね」と非難しながら、「基本の勉強がどうしても必要になってきます。少なくても現実的に期待できるような投資、安全な投資によってのリターンはどのぐらいなのかを視野に入れ、それを超えるものは危険と思った方がいいと思います。それに"確実"と言われたら"確実"は存在しないので、やめた方が良いです。なぜ確実と言い切れないのかというのは基礎知識を身につけたら見えてくるし、投資は何なのか、どういうやったらリスクをある程度緩和できるのか。基礎の勉強、現実的な話を知ることですね」と投資に対する基礎知識の重要性を訴えた。最近増えている著名人なりすまし詐欺。自身の写真も使われたといい、「いつからかはっきり覚えていませんが、半年ぐらい前からですかね。年末ぐらいからあったような気はします」と曖昧だったが、「怒りもありますし、自分を信頼されていることと自分のイメージ、今まで頑張って作ってきた知名度とか投資の話ができるイメージなど、全部ダメージを受けた怒りもあります」と怒りモード。続けて「それと同じぐらいな感情でいうと、被害に遭われている方の話を聞くと悲しくなります。ジェイソンのことが好きだからこういうことになったと聞くと気の毒で心が痛いですね。そういうのはなくなって欲しいですよ」と被害者に寄り添っていた。
2024年04月24日「大阪コミコン2024」のセレブ情報が新たに発表され、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定した。5月3日(金)~5月5日(日)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催する「大阪コミックコンベンション2024」(「大阪コミコン2024」)。すでに、マッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダスら総勢10名もの来日セレブの参加が予定されている。さらなるゲストとして、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定。ジェイソン・モモアは『アクアマン』シリーズのアクアマン役、『DUNE/デューン 砂の惑星』のダンカン役や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のダンテ役、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などでもお馴染みの人気俳優。ファン待望の日本のコミコン初参加となり、5月4日(土・祝)と5月5日(日・祝)の2日間の来場となる。そしてジョー・フラニガンは、「スターゲイト:アトランティス」で主演を務めた人気俳優で、「プロファイラー/犯罪心理分析官」や「SISTERS/シスターズ」などのドラマシリーズでも活躍。また、フラニガンとモモアは「スターゲイト:アトランティス」で共演してからの仲で、「See ~暗闇の世界~」でも共演している。今回、日本のコミコン初参加となり、モモアと同じく2日間での来場となる。ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンのサイン券・撮影券の発売はチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて4月6日(土)昼12時より発売開始される。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日1月19日から21日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは『Mean Girls』が先週に続いて首位をキープした。2位も先週同様、ジェイソン・ステイサム主演の『The Beekeeper』。3位は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、4位は『Anybody But You』。『トップガン マーヴェリック』でハングマンを演じたグレン・パウエルが主演する『Anybody But You』は静かにヒットし、R指定のロマンチックコメディ映画としては『ブリジット・ジョーンズの日記』以来初めて1億ドルの世界興収を上げる作品となった。5位はイルミネーションのアニメーション映画『FLY!/フライ!』。この週末は東海岸で広く天候が荒れたため、全体の北米興行収入は振るわなかった。文=猿渡由紀
2024年01月22日現在公開中の『エクスペンダブルズニューブラッド』より、主演のジェイソン・ステイサムが『エクスペンダブルズ』シリーズでは珍しいスーツ姿に身を包んだ本編映像の一部が解禁となった。本作は、シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めてスタートし、全世界シリーズ累計興収8億ドルを超えた人気アクションシリーズ『エクスペンダブルズ』の第4弾。ジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらが続投するほか、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結する。あることをきっかけに消耗品軍団“エクスペンダブルズ”をクビになったジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスは、新たな職業を探すため求人案内に目を向ける。リーが仕方なく次の就職先に選んだのは、成金インフルエンサーの警護のお仕事。元最強無敵の傭兵軍団として下品な成金インフルエンサーの警護を真面目にこなすが、雑用仕事を押し付けられ「守るのが仕事。雑用係じゃない」と“エクスペンダブルズ”としてのプライドを捨てられず拒否する。女性を馬鹿にしながらライブ配信をするインフルエンサーの男に対して、「女性に敬意を払え」と忠告するリー。しかし、インフルエンサーはそれを無視し、さらに見下すような発言をする。そして、リーはついに堪忍袋の緒が切れ、傭兵軍団で鍛え上げた拳で殴ってしまう。鼻を折られても「この顔でいくら稼ぐと思ってる?」と全く改心の気がないインフルエンサーに呆れ顔のリーはとどめの一撃を喰わらせる。傲慢な態度に我慢できず殴りかかってしまったリーは、結局1日も経たずに解雇されてしまう。落ち込んだ表情で自宅に帰り、スーツのポケットから取り出したのはバーニー(シルべスター・スタローン)が愛用する“幸運のリング”。リーは「クソが」と吐き捨て、自分は消耗品軍団で生きるしかないのかと覚悟を決めたかの様な表情を浮かべる。『エクスペンダブルズニューブラッド』本編映像『エクスペンダブルズニューブラッド』()公開中(C)2022 Ex4 Productions, Inc.
2024年01月13日ジェイソン・ステイサム、シルベスター・スタローンら豪華俳優が出演する人気アクションシリーズの第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が現在公開中だ。自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団“エクスペンダブルズ”。本作で新たに主演となったジェイソン・ステイサムがシルベスター・スタローンの意志を継ぎ、どのような“ニューブラッド”を見せてくれるのか?今回は長年ステイサムの一挙手一投足を追い続けている“ステイサム学会”のDIEsuke氏とデッドプー太郎氏に、『エクスペンダブルズ』シリーズやその他の作品で見せるステイサムの魅力について、アツく語っていただいた。――まずは、おふたりの自己紹介をお願いいたします。DIEsukeステイサム学会員、チンピラ映画ライター、映画タッグ“ビーパワーハードボイルド”のラリアット担当DIEsukeと申します。自分でも何者か年々分からなくなっているんですが、総合して映画ポン引きを自称しております。デッドプー太郎ビーパワーハードボイルドのホームページ、YouTubeチャンネルを細々と運営しているデッドプー太郎です。DIEsukeさんとはタッグを組んで来年で10年です。普段は会社員をしています。この10年間ビーパワーハードボイルドであることは全力でひた隠しにしています。――おふたりがジェイソン・ステイサムに注目したきっかけを教えてください。DIEsuke一番最初に注目したきっかけは、中学の頃に観た『トランスポーター』ですかね。見た目はタフなガイなんですが、シリーズ通して見てみると、困っている誰かに流されがちなんですよね、ステイサムは。最初はツンツンしてるのに。おかげさまで何だかんだで結果的に修羅場に突っ込むんですよ。損得関係なしな、命がけのデレとでもいいましょうか。戦闘力はあってもどこか完璧じゃない。そういうところが注目したきっかけです。『トランスポーター』デッドプー太郎同じく『トランスポーター』です。ちょうどスタローンや(アーノルド・)シュワルツェネッガーの勢いが弱まっていた2000年代前半。『マトリックス』の影響をモロに受けたVFXまみれの映画ばかり公開されていた時代に、CGに頼らないアクションと皮肉の利いたブラックジョークは衝撃的でした。友だちが興奮気味に「信頼できる男ができた」と話していたのが思い出深いです。あいつ元気かなぁ……。――今回の『エクスペンダブルズニューブラッド』のステイサムには何回タギりましたか?またその中で1番タギった瞬間を教えてください。DIEsukeこれは僕だけかもしれませんが、タギるどころか終始ガンギマリでした。ですが強いてひとつ挙げるなら、予告編でも使われているステイサムの「仲間じゃない。兄弟同然だ」というスタローンへの思いを言葉にして告白するシーン。あそこはシリーズを追ってる者からしたら震えましたよ。何ならちょっと泣きました。『エクスペンダブルズニューブラッド』予告編デッドプー太郎できるだけ冷静に観ようと思っていたのですが無理でした。「EXPENDABLES」という文字が出るだけで取り乱してしまいました。気づけば汗でびっしょりでした。試写を観た日、「今日は何でもできる気がする」と健康のために通っているスポーツジムで自分の体重より重い重量で筋トレをして翌日寝たきりになりました。普段はウォーキングくらいしかしないのを忘れていました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズでこそ堪能できるステイサムの魅力を教えていただけますでしょうか。DIEsukeやはりスタローンとの熟年夫婦感ですかね。普段は互いに憎まれ口を叩いたりしつつも、何だかんだ互いのピンチを放っておけない関係性はシリーズの魅力のひとつです。多くの言葉を交わさずとも死地へ突撃する関係性はグッときますね。デッドプー太郎抜群の返しです。大好きなシーンをひとつ挙げると、1作目のラストで一緒にいたがるヒロインに「いつでも会えるから」とスタローン演じるバーニーが紳士的に別れるんです。あのときのバーニーは間違いなくカッコつけてたし、何なら自分に酔っていたのですが、帰ってきたバーニーにステイサム演じるクリスマスが「本音を言えよ!!タイプじゃなかっただけだろ!?」とつっこんで、思わずバーニーが笑い出す。仲良い同性どうしでも「あっ!!今カッコつけてるんだろうな」と気づいてしまうとそっとしてしまいがちですが、あのぶっこみ方は素直に憧れました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――それでは、今回の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』でこそ堪能できるステイサムの魅力はありますでしょうか?DIEsuke“はぐれエクスペンダブルズ”と化すクリスマス(ステイサム)ですね。他人からどう評価されるかが重要視される世の中ですが、たとえ肩書きを奪われようが自称するキープ・オン・エクスペンダブルズな姿勢は僕も見習おうと思いました。デッドプー太郎予告でも触れられているとおり、バーニー(スタローン)の身にいろいろ起こるのですが、そのときのクリスマスの「ワイルドカード」で全額スったとき以上の落ち込みっぷり。「スタローンの精神を引き継ぐ」と言わんばかりに全方面で一生懸命なステイサムが堪能できます。気合を入れ過ぎたあまり、潜入という言葉をド忘れして銃撃戦に発展したり、単独行動を取りがちになるスタローンの悪いところも引き継いでいたのも魅力的です。スタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ ニューブラッド』ではステイサムがスタローンの意思を引き継ぐ場面があります。シリーズを初期からご覧になっているおふたりは、スタローンからステイサムへの継承をどのように受け取りましたか?DIEsuke『3』辺りでも若手を呼んでいたので、「何となく継承したいんだろうな、スタローン……」という気持ちが伺えましたが、まさか本当に継承するとは夢にも思いませんでした。例えば同じように『クリード』シリーズも継承をテーマのひとつに据えていましたが、そう考えると『エクスペンダブルズ』はずいぶんザックリと継承してるなあ、と。でもスタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない。そう思わせてくれる引き継ぎでしたね。デッドプー太郎1作目の頃からスタローン相手にブラックジョークで堂々と渡りあえるステイサムの存在感に、スタローンも「引き継ぐならコイツ」と思っていたのでしょう。その後は皆さんもご存知のとおり、『ワイルド・スピード』に乱入してもファミリーに入るか入らないかのギリギリの距離感で出演し続けるバランス感覚、『MEG ザ・モンスター』での人類を超えた活躍を通して機が熟したのでしょう。ただ、懸念としてはスタローンは昔から自身の言ったことや設定をド忘れする人です。『クリード』でガンだったはずなのに続編でピンピンしていたロッキー。定期的に戦場に帰ってしまうランボー。すぐにヘルメットを脱いで平常運転だった『ジャッジ・ドレッド』……。もし『エクスペンダブルズ5』が公開されることがあっても、しれっと真ん中に立っているかもしれません。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム初心者の人にステイサムの魅力を伝えるときに、おススメのステイサムエピソードがありましたら教えてください。DIEsukeステイサムはinstagramの公式アカウント(@jasonstatham)を持っているんですが、彼のプライベートが少しだけ伺えます。普通であれば何を食べたとか、家族の写真をアップするもんですが、ステイサムほどの男となれば違います。モノクロの筋トレ写真がやたら多いかと思えば、自撮りの距離感が近すぎたり、遠景があっても逆光で見えづらかったり。最近は他の人に撮ってもらうか、映画のオフショットを使うようになったみたいですが、普段は完全無欠なキャラなのに少し使い方が不器用なところがかわいい。どっちかというと嫁のロージー・ハンティントン=ホワイトリーのインスタを追ってた方がステイサムの動向を追えるという。やたらファンにサービスするようなミーハーな使い方をせず、演じる劇中のキャラ同様、あくまで武骨にSNSを使っているのも魅力ですね。デッドプー太郎YouTubeで検索すればゴロゴロ転がっていますが、過去にキットカットのCMに出演されております。キットカットのCMなのに一切“Have a break”できないピリついた空気が張り詰めています。ステイサムの魅力を漢字1文字で表すとすると……?『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズを除いて、フェイバリットステイサム作品を3本教えてください。DIEsuke『ハミングバード』『ブリッツ』『MEG ザ・モンスター』ですね!!特に『ハミングバード』には恩があります。ホームレスになったステイサムが借りぐらしする話なんですが、ちょうど僕が1カ月無職になったときは毎日DVDで見ていました。いろいろ見放されたと感じていた自分に、ステイサムを勝手に重ねていたというか。ド派手なアクションがあるわけではないんですが、僕にとっては大切なステイサム映画の1本です。『ハミングバード』デッドプー太郎『アドレナリン』『デス・レース』『MEG ザ・モンスター』。ひたすらテンションを上げていかないと死ぬという設定でレッドブルをがぶ飲みしたり無茶をし続ける『アドレナリン』は、現在におけるステイサムのターニングポイントだったと思います。なお、『デス・レース』は無名時代のスタローンが出ていた作品のリメイク。その後に脚本がスタローンの『バトルフロント』でも主演を務めていたので、歴史を通して着実にスタローンの引継ぎが進んでいたことが分かりますね。勉強になっただろ?『アドレナリン』――ブロマンス映画がにわかに流行っているので、『エクスペンダブルズ』でステイサムとカップリングを考えるとしたら、どの俳優やキャラクターがふさわしいと思いますか?DIEsukeあんまりこういうマウント取るのもどうかと思いますが、ブロマンスが流行る前から『エクスペンダブルズ』でスタローンとステイサムは10年以上イチャイチャしてますからね。そんじょそこらのブロマンスと年季が違うぞ、と。でも強いて挙げるとするならば、ジェラルド・バトラーでしょうか。同じ英国出身、同じジャンルで覇を競ってる感があります。いつか共演して英国タフガイ俳優ナンバーワンを決めてほしいですね。デッドプー太郎ちょっとキツイ話をすると、昨今の流行もあり“ビジネスブロマンス感”がする作品が多いと思います。仲良くキャッキャしとけばウケるだろ?的な。その点、『エクスペンダブルズ』はいい年こいた大人たちがバーでダーツやカラオケで大喜びしてますからね。あの放課後感が好きです。話を戻しましてDIEsukeさんとやや被りますが、同じく英国出身のダニエル・クレイグです。銃撃戦の最中ふたりで延々と英国仕込みのジョークの応酬をしてほしい。それが無理ならふたりで黙々とフィッシュ&チップスを食べている様子が見たいです。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム自身やステイサムの魅力を漢字1文字で表すとしたら何になりますか?DIEsuke“芯”ですかね。作品選びもそうですし、映画の中のキャラもそうですが、とにかくステイサムは芯がブレない。僕もリアルで見習いたいと思ってます。勝手に。デッドプー太郎同じく“芯”です。出世作である『トランスポーター』や先日公開された『オペレーション・フォーチュン』などスーツをビシっと着こなし、高級外車も似合ういわゆるイケオジですが、スキャンダルとは無縁で、パパラッチされた写真はいつもTシャツかポロシャツです。映画でもオフでもブレていませんね。ただ、これだけステイサムを好き勝手語っておきながら最後にお伝えすると、『エクスペンダブルズ』の一番の推しはスタローンなんです。ごめんなさい。『エクスペンダブルズニューブラッド』『エクスペンダブルズニューブラッド』公開中(C)2022 Ex4 Productions,Photo:AFLO『エクスペンダブルズニューブラッド』YouTube: 映画ヨタ話「ビーパワーハードボイルド 炸裂連弾」()HP: 「BE POWER HARD BOILED Z」()
2024年01月06日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日ジェイソン・ステイサムが『Levon’s Trade』に主演することになった。同名の小説を映画化するもので、脚色はシルヴェスタ・スタローンが手がける。スタローンはもともとこの小説をテレビシリーズにするつもりだったという。監督はデビッド・エア。まともな人生を歩むと決め、建築業の仕事に就いた主人公が、上司の娘が行方不明になったことから持ち前のスキルをまた使うハメになるという物語らしい。インディーズ映画で、撮影は来年3月、ロンドンで始まる予定。ステイサムとスタローンは、今年9月に北米公開された『エクスペンダブルズ』4作目でも共演者として組んだばかり。スタローンの次回作は、11月3日(金・祝)にNetflixで配信開始される自身についてのドキュメンタリー『スライ: スタローンの物語』。彼はエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。NETFLIX ドキュメンタリー『スライ: スタローンの物語』11月3日(金・祝)独占配信文=猿渡由紀
2023年10月31日『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムとシルヴェスター・スタローンが、再びアクション映画『Levon’s Trade(原題)』でタッグを組むことが分かった。「Deadline」が報じた。ジェイソンは主演、スタローンは脚本を担当するという。スタローンが脚本を手掛けるのは『クリード 炎の宿敵』『ランボー ラスト・ブラッド』から4、5年ぶり。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。原作はチャック・ディクソンの同名小説。製作は「Black Bear」社と「BlockFilm」社が行う。エアー監督、クリス・ロング、ジェイソン、スタローンも製作陣に名を連ねる。2024年3月から製作がスタート。原作となるのはレヴォン・ケイドを主人公としたベストセラーシリーズ11作のうちの1作目。レヴォンは元犯罪者だが、現在は建設業界で働きまっとうな生活をしている。しかし、上司の10代の娘が失踪したことにより、レヴォンは秘密工作の闇の世界で活動していた時に神話的な存在となったスキルを再発揮することが求められて…。スタローンが脚本、ジェイソンが主演を務めた作品は今作のほかにも2013年の『バトルフロント』がある。また、ジェイソン主演&エアー監督作には今年公開のアクション映画『The Beekeeper(原題)』があり、Xでは3人が集う今作に大きな期待が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年10月30日『MEG ザ・モンスターズ 2』のデジタル販売が11月15日(水)より開始、4KUHD、ブルーレイ、DVDが12月20日(水)に発売されることが決定し、特典映像の一部が公開された。本作は全世界で5億ドルを稼ぎ、『JAWS/ジョーズ』を超えてサメ映画史上最高の世界興収を記録したパニックアクション『MEG ザ・モンスター』の続編。『ワイルドスピード』シリーズのジェイソン・ステイサムが主演を務め、人類未踏の地である10キロの深海で発見された巨大ザメ“MEG”と巨大生物に立ち向かう人々の姿を描く。この度公開された映像は、特典映像の中から、臨場感たっぷりのメイキングと本編映像を交えた、最恐の生物“MEG”とジェイソン・ステイサムの凄まじい死闘の一部が収められている。前作と同じ登場人物で贈る本作だが、ベン・ウィートリー監督は「一作目の臨場感をそのまま引き継ぎたかった」とコメントし、本作でもまるで深海に迷い込んだような映像美が健在。スタッフらが口々に「アクション映画のプロで全てを心得ている。」「ジェイソンはハマり役!」と、ジェイソン・ステイサムを大絶賛。また、ジェイソン・ステイサムが演じた潜水レスキューのプロ“ジョナス・テイラー”が、本人の元飛込選手という経歴や名前にもリンクしており、彼しか演じることのできない主人公像に太鼓判を押した。なお今回発売される初回仕様には、MEGや古来生物を絶叫することなく静止画でじっくりと堪能できるビジュアルブックや、パート1よりも深海シーンが多かった本作のメイキングも映像特典として収録。また、ジェイソン・ステイサムのアクションの撮影風景やスタッフらが明かす撮影秘話は、本作をより楽しむことができる内容となっている。『MEG ザ・モンスターズ 2』特別映像『MEG ザ・モンスターズ2』11月15日(水)よりデジタル販売開始12月20日(水)より4KUHD、ブルーレイ、DVD発売開始ブルーレイ、DVDレンタル開始■【初回仕様】『MEG ザ・モンスターズ2』 〈4K ULTRA HD&ブルーレイセット〉(2枚組/ブックレット付)8,580円(税込)【映像特典内容】●メイキング●深海からの新たな恐怖■【初回仕様】『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ブックレット付)6,380円(税込)【映像特典内容】●メイキング●深海からの新たな恐怖■『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセット(2枚組)5,280円(税込)※映像特典は【初回仕様『MEG ザ・モンスターズ2』ブルーレイ&DVDセットと同じ内容になります。■ブルーレイ/DVD レンタル発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント製作年:2023年製作国:アメリカ公式サイト()(C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc., Shanghai CMC Pictures Co., Ltd. and Gravity Pictures International Limited. All rights reserved.
2023年10月25日ジュリアン・シュナーベル監督が手掛ける犯罪スリラー映画『In the Hand of Dante(原題)』に、オスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラーが出演するという。「Deadline」が報じた。シュナーベル監督は、これまで手掛けた長編映画の本数は少ないものの、『夜になるまえに』でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭監督賞、ゴールデングローブ賞監督賞などを受賞し、高い評価を受けてきた。ニック・トーシュの同名小説(「ダンテの遺稿」)を原作とする今作。ニューヨークのマフィアから、闇市場に出現したダンテ自筆の「神曲」の鑑定を依頼されるニック役をオスカーが演じる。ストライキ中の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)より暫定合意を得て、すでにイタリアで製作中。撮影現場では、役柄は不明だが白いスーツ姿のジェイソンとガル・ガドットがお互いに銃を向け合っているシーンが目撃されている。ジェイソンはガルと『ジャスティス・リーグ』で、オスカーとは『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演したことがある。オスカー、ジェイソン、ジェラルドの3人が共演することに映画ファンは「よくこんなすごい3人を集めたものだ」「キャストを見ただけで楽しみ」と期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月17日ジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督との5度目のタッグで贈るスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』よりスペシャル映像が解禁された。高額で取引されるヤバいブツ=“ハンドル”の回収ミッションを任命された敏腕エージェントオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)が即席スパイチームを率いて巨大な陰謀を阻止するために奔走する本作。この度解禁されたのは、ジェイソン・ステイサムによるキャラクター紹介と、撮影メイキング風景を交えたスペシャル映像。本作で活躍するのは、わがままだけど最強スパイのオーソン(ジェイソン・ステイサム)、天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、新米スナイパーJJ(バグジー・マローン)、スパイはド素人のハリウッド人気俳優ダニー(ジョシュ・ハートネット)、そしてMI6上官ネイサン(ケイリー・エルウィズ)といった即席の個性的なスパイチーム。ステイサムは「フォーチュンは敏腕スパイだが、雇用のコストはバカ高い。それでもこの任務に適任で、業界一の彼を雇うしかなかった。こういうクセの強い顔ぶれには、コメディの要素は欠かせない。一見、世界の救出よりもワインへの興味が勝る寄せ集めのメンバーなんだ」とコメント。なかでも、チーム紅一点のサラについては「お気に入りのキャラクターだよ。セリフの通り、DJみたいに俺たちを踊らせる(笑)」とその魅力を本編の描写を踏まえて表現。新米スナイパー・JJの持ち味は射撃の凄腕技術。後輩としてフォーチュンを慕う様子が愛らしい。そしてオーソンに脅されスパイ活動に巻き込まれるどこか放っておけないハリウッドの人気俳優ダニーについて「映画の中で駆け引きは“トロイの木馬”だ。チームにとっての“トロイの木馬”はジョシュ・ハートネット演じるハリウッド・スターだ」とステイサムは解説。物語の鍵を握る人物として活躍が楽しみなキャラクターだ。そして映像の後半は、本作で5度目のタッグとなるガイ・リッチー監督との黄金コンビぶりを捉えたメイキング映像。ステイサムとアクションについて確認する監督の姿や、2人が撮影の合間にチェス対決を嗜む様子など、和やかな撮影風景も垣間見える。ステイサムは「監督はどのシーンも、(自分で)演じて説明するのがうまい。彼みたいな演技を(したい)と時々思わなくもない(笑)」と話し、そして「彼のアクション映画は独自路線を進んでいる。笑いのセンスがシャレていて、一線を画している」とユーモアあふれる本作の“ガイ・リッチー節”を絶賛している。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日ジェイソン・ステイサム主演最新作『MEG ザ・モンスターズ2』のプレミア配信がスタートした。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描いた本作。全世界35カ国でNo.1となり、ステイサム主演作の中で興行収入No.1となった前作『MEG ザ・モンスター』をも超える大ヒットを記録した。また、日本でも8月25日に全国348劇場、本年度作品で最大規模の953スクリーンで公開。8月25日(金)~27(日) で26万人超を動員、オープニング興収としては15.5億円で1作目を超え、ジェイソン・ステイサムの単独主演映画としても、動員・興収共に最高のオープニング成績を飾った。本作の見どころは、超巨大ザメの想像を超えるド派手なサイズ感。恐竜をも超える通称“MEG”(メガロドン)は、古代に実在した過去最大サイズで深海から甦り、群れをなして現代のビーチまで襲い来る。絶滅したはずのMEGがやってくる様子は、人類がいまだかつて体験したことのない恐怖映像となっている。さらに、MEGだけではない未確認危険生物たちも登場して人々に襲い掛かるパニックアクションとなっている。プレミア配信情報はこちら:■Amazonプライム・ビデオで本編無料10分映像 独占配信中※独占配信期間は10⽉6⽇(金) から11⽉14⽇(火) までです。『MEG ザ・モンスターズ2』藤田ニコルコメント映像入り予告編<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』公開中監督:ベン・ウィートリー出演:ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ペイジ・ケネディ、スカイラー・サミュエルズ、クリフ・カーティス公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年10月06日アクション映画『The Beekeeper(原題)』の予告編が解禁された。主演は『ワイルド・スピード』『エクスペンダブルズ』『MEG』と数々のアクションシリーズで活躍してきたジェイソン・ステイサム。本作では養蜂家(Beekeeper)に扮している。予告編の前半では、養蜂家のクレイ(ジェイソン)と隣人のパーカーさんとの穏やかでピースフルな交流が描かれている。クレイは、自分を気にかけてくれるパーカーさんのことを家族のように思っていた。しかしある日、パーカーさんはフィッシング詐欺に遭って貯金をだまし取られ、自ら命を絶ってしまう。復讐のため詐欺組織に一人で乗り込んだクレイは、呆気なく警備員を倒して建物の中に入ると、「この場所を焼き尽くす」と宣言してその通り実行。実は、クレイは単なる養蜂家ではなく、法を超越する秘密組織「Beekeepers」の一員だったのだ。詐欺組織がフィッシング詐欺以上の犯罪に手を染めているとにらんだクレイは、容赦なく彼らを追い込んでいく…。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー、脚本は『ソルト』のカート・ウィマー。ジェイソンのほか、ジェレミー・アイアンズ、ジョシュ・ハッチャーソンらが出演。『The Beekeeper(原題)』は2024年1月12日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月05日『トランスポーター』シリーズや『MEGザ・モンスターズ』シリーズなどのジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督と5度目のタッグを組んだ『オペレーション・フォーチュン』。ステイサム演じる型破りな最強スパイと協力することになる映画スター、ダニー・フランチェスコ役を演じたジョシュ・ハートネットが、今作の役柄やガイ・リッチー監督について語った。英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ステイサム)に下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引される、とてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収することだった。悪名高い億万長者で武器商人のグレッグ(ヒュー・グラント)が闇取引の仲介人だと知ったフォーチュンは、グレッグに近づくため、彼が憧れる映画スター、ダニー・フランチェスコに接近。フォーチュンたちに弱みを握られ、はじめこそ仕方なく協力するダニーだったが、次回作で大富豪役を演じることもあり、大金持ちのグレッグに近づけることを喜び、諜報スキルはまったくないものの、持ち前の演技力と役作りへの情熱でターゲットに急接近していく。そんな映画スター、ダニーに扮したのは、『パール・ハーバー』(2001)や『ブラックホーク・ダウン』(2002)などで知られ、直近では、全米で大ヒットを記録しているクリストファー・ノーラン監督の話題作『オッペンハイマー』にも出演しているジョシュ・ハートネットだ。ジョシュは、「『007』シリーズのお約束を笑い飛ばす映画です。アクションやコメディーも含めお決まりのパターンでも気にしない。堂々と取り入れています」と今作の魅力を語る。リッチー組への参加は『キャッシュトラック』(2021)に続くき2回目。今作への出演の決め手となったのは、やはり監督の存在が大きいという。「リッチー監督との仕事ですからね。監督から電話でダニー役をオファーされて二つ返事で引き受けました。ごく普通のアクションシーンになってもおかしくなかったものが、カメラの使い方と編集によって、ガイ・リッチー印のシーンになるんです」と監督への絶大な信頼を熱弁する。一時は自らの意思で表舞台から姿を消したジョシュ。映画スターという自身とリンクする役柄について、「この業界で出会った人の中で、(自分が演じた)ダニーほどナルシストで、たぶん社会的にも狂っている人は他にいないでしょうね」と言う。「でも、似たような人々の話はあります。彼らをからかうのは楽しいですよ。ダニーはその場で一番の大物、一番の強者に魅了され、自分もそうなりたいと思っているんです。少々臆病なところもあるけれど、彼はこの冒険を通して成長し、ハリウッドの世界から抜け出すんですよ」と語っている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月18日