全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のSFアクション超大作『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』より、本作のキャスト、スタッフが登場する特別映像が解禁された。1999年、1作目が公開されるや、これまで誰も観たことがない驚愕の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定とアクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールでかっこいいネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、その衝撃は映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念等、多くの影響を与えた伝説的な一作。まさに映像革命を起こした作品だ。全世界が待ち焦がれた新章となる『マトリックス レザレクションズ』は、そんな伝説の1作目の続編として物語が展開。ネオやトリニティー、仮想世界=マトリックスはどうなっているのか?いまだ謎多き新章について、現在WEBメディアやSNS上では、考察記事や【#マトリックス考察】に代表される考察ツイートが連日投稿され、盛り上がりを見せている。「新章のネオは、赤いカプセルではなく青いカプセルを飲み、仮想世界の存在を知らないまま年を取った姿では?」「鏡に映る別人のようなネオは、かつてのエージェント・スミスなのでは?」「仮想世界=マトリックスは再構築されているのでは?」「トリニティ―はまだ目覚めていない救世主なのでは?」など、先日解禁された予告編映像から様々な憶測が飛び交っている。この度解禁された特別映像では、主演のキアヌ・リーブスをはじめ、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスら前作からの続投キャスト、さらに、ネオを導くモーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』)、ネオの宿敵エージェント・スミス役のジョナサン・グロフ(「マインドハンター」)、ほかにもニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、プリヤンカー・チョープラーなど、新章で初登場するキャスト陣も多数登場し、『マトリックス』の印象的なシーンと共に、自身が『マトリックス』と出会った時の感動や衝撃、後世に与えた影響についてそれぞれ語る様子が収められている。主演のキアヌは、「『マトリックス』を作ることは、自分を超えた新しい世界への挑戦だった」と当時をふり返ると共に、「『マトリックスで人生が変わった』と言われたら、『ありがとう、僕もだよ』と答えているんだ」と、作品の影響力の高さをキアヌならではの温かみ溢れる言葉で表現。キャリー=アン・モスは、本作で人生が大きく変わったことを「一生に一度のチャンスだった」と語り、「『よけてみな(Dodge this.)』があんなに有名になるなんて!」と多くのファンに愛されている劇中セリフに言及。そのほか、興奮気味に『マトリックス』について語るキャストたちのコメントは必見だ。本作は、日本では全米公開に先駆けて12月17日(金)の公開が決定している。日本のファンにとっては、ひと足早いクリスマスプレゼントとなりそうだ。また、ムビチケカードの発売も開始されており、黒い背景に緑色の文字が流れるという、作品を象徴する「マトリックス・コード」をあしらった印象的なデザインとなっている。『マトリックス レザレクションズ』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マトリックス レザレクションズ 2021年12月17日より全国にて公開©2021 WARNER BROS. ALL RIGHTS RESERVED
2021年10月15日全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のアクション超大作『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』の公開日が12月17日(金)に決定。全米公開の12月22日に先駆けての公開となる。さらに、本作に出演する豪華キャスト陣が『マトリックス』の衝撃を振り返る、特別映像も到着した。登場するのは、主演のキアヌ・リーブスをはじめ、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスら前作からの続投キャスト。さらに、ネオを導くモーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』のブラックマンタ役など)、ネオの宿敵エージェント・スミス役のジョナサン・グロフ(Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』主人公のFBI捜査官ホールデン役など)、ほかにもニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、プリヤンカー・チョープラーなど、新章で初登場するキャスト陣も多数登場し、『マトリックス』の印象的なシーンと共に、自身が『マトリックス』と出会った時の感動や衝撃、後世に与えた影響についてそれぞれ語る様子が収められている。主演のキアヌは、「『マトリックス』を作ることは、自分を超えた新しい世界への挑戦だった」と当時を振り返るとともに、「『マトリックスで人生が変わった』と言われたら、『ありがとう、僕もだよ』と答えているんだ」と、作品の影響力の高さをキアヌならではの温かみ溢れる言葉で表現。キャリー=アン・モスは、本作で人生が大きく変わったことを「一生に一度のチャンスだった」と表現し、「『よけてみな(Dodge this.)』があんなに有名になるなんて!」と多くのファンに愛されている劇中セリフに言及。そのほか、興奮気味に『マトリックス』について語るキャストたちのコメントは必見だ。また、日本公開日が決定した本作から、ムビチケが登場。ムビチケカードのデザインには、黒い背景に緑色の文字が流れる、作品を象徴する印象的な「マトリックス・コード」が採用された。『マトリックス レザレクションズ』特別映像【発売情報】『マトリックス レザレクションズ』ムビチケカード価格:一般 1,500円(税込)※詳細情報は映画公式サイトをご覧ください。『マトリックス レザレクションズ』12月17日(金)より公開
2021年10月15日2021年12月に公開を予定している、全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のアクション超大作『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』の予告編が9月9日(木)22:00に公開された。1999年に一作目が公開されると、これまで誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が実は“仮想世界”であるという設定に加え、アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクションや、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせなどで世界に衝撃を与え、革命を起こした作品だ。その新章『マトリックス レザレクションズ』の監督はもちろん、『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。本作でも最新のVFXによって創り出される現実と見紛う仮想世界と、まるで悪夢のような現実世界、そして数々の画期的な発明によって撮影されたアクションシーンなど、『マトリックス レザレクションズ』でしか見ることのできない唯一無二の映像革命を見せてくれる。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投することが決定。新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢され、他にも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらの出演が決定している。この度公開された予告編は、2分52秒のスケールたっぷり、迫力満点の見応え十分な映像となった。閑静な住宅街の映像から始まる予告編はすぐに不穏な空気を纏う。セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公ネオ。マトリックス・コードで形作られた街の中を歩いていたり、見知らぬ敵と戦っていたり、得体の知れない機械に体を繋がれていたりするカットがフラッシュバックする。自分が狂ってしまったのかと不安になるネオに、男は「ここではよくある」と返答。その後もネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンが続き、青いカプセル、「不思議の国のアリス」の本、鏡に映る老人など好奇心をくすぐられる謎を散りばめた構成となっている。後半には、モーフィアスから赤と青のカプセルの選択を迫られるシーンや、白ウサギのタトゥーの女性に付いていくシーンなど、一作目を彷彿とさせるシーンも。気持ちが昂ってくると、怒涛のアクションシーンに畳みかけられる。最後にはエージェント・スミスがネオに向かって「長い年月の果てに、始まりに戻ったのさ。マトリックスにね」という意味深な発言が。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか。そして、ネオはマトリックスから人類を救う救世主ではなかったのか。見れば見るほど謎が深まり、本編への期待が高まっていく。また、1999年9月11日は、『マトリックス』一作目が日本で劇場公開された記念すべきマトリックス・デー。今年は『マトリックス レザレクションズ』の予告編解禁の直後となることから、マトリックス・デーの前夜9月10日(金)21:00から一作目の同時視聴会の開催が決定した。参加者は、指定時間に同タイミングで一緒にオンラインやBlu-ray&DVDで視聴。映画公式Twitterでの同時実況や、ハッシュタグ「#マトリックス復活」をつけてツイートした方の中から抽選で素敵なプレゼントが当たるキャンペーンも実施予定となっている。ぜひこの機会に『マトリックス レザレクションズ』の予告編を見て、一作目を振り返り『マトリックス』の世界に浸ろう。さらに、記念すべきマトリックス・デー当日の9月11日(土)には、19:00から放送予定となっているTVアニメ『「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編 特別編集版 第一夜「兄弟の絆」』のCM用に特別に編集された『マトリックス レザレクションズ』の30秒広告が投下される。この映像は『マトリックス』シリーズ全ての予告編でナレーションを担当してきた俳優の遠藤憲一のタイトルコールが入ったスペシャル映像。抑えたトーンのそのタイトルコールは、ファンにとっては身震いするほどのスペシャル感!マトリックス・デーに相応しい映像となっている。さらに現在、東京、イギリス、フランスの3か国では、大型街頭ビジョンでの予告解禁までのスペシャルカウントダウン映像も放映中。家でも街でも『マトリックス レザレクションズ』が席巻している。『マトリックス レザレクションズ』予告編『マトリックス レザレクションズ』2021年12月公開
2021年09月10日かつてない映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』の新章となる『マトリックス レザレクションズ』から、初の予告編が全世界で一斉解禁された。監督は、『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。本作でも最新のVFXによって創り出される現実と見紛う仮想世界と、まるで悪夢のような現実世界。そして数々の画期的な発明によって撮影されたアクションシーンなど、『マトリックス レザレクションズ』でしか見ることのできない唯一無二の映像革命を見せてくれる。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モスらが、それぞれ同じ役を続投。新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ「マインドハンター」のジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢。ほかにも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらの出演が決定している。今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編となる。今回全世界で一斉解禁された予告編は、2分52秒のスケールたっぷり、迫力満点の見応え十分な映像だ。閑静な住宅街の映像から始まり、セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公ネオ。マトリックス・コードで形作られた街の中を歩いていたり、見知らぬ敵と戦っていたり、得体の知れない機械に体を繋がれていたりするカットがフラッシュバックする。自分が狂ってしまったのかと不安になるネオに、男は「ここではよくある」と返す。その後もネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンが続く。青いカプセル、「不思議の国のアリス」の本、鏡に映る老人など好奇心をくすぐられる謎を散りばめた構成だ。そして後半には、モーフィアスから赤と青のカプセルの選択を迫られるシーンや、白ウサギのタトゥーの女性に付いていくシーンなど、1作目を彷彿とさせるシーンが続き、怒涛のアクションシーンへと突入。最後にはエージェント・スミスがネオに向かって「長い年月の果てに、始まりに戻ったのさ。マトリックスにね」という意味深長な言葉を言う。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか?そして、ネオはマトリックスから人類を救う救世主ではなかったのか?見れば見るほど謎が深まる。テクノロジーが進歩し、高度な情報社会となった現代では、目に見えるものが真実とは限らない。日常的に目にするインターネット上でのフェイクニュースやSNSの書き込みをはじめ、何が真実か見極める力が必要となっている。それは、我々がすでにマトリックスに囚われているのということを意味しているのかもしれない。常に時代の先を行き、はるか未来を見せてくれた『マトリックス』。何が真実で、何が真実でないのか、先行き不透明ないまの時代を生きる我々に『マトリックス レザレクションズ』が見せる世界にいっそう期待が高まる。◆「鬼滅の刃」TV放送で、遠藤憲一によるタイトルコールver.がオンエア記念すべきマトリックス・デー当日の9月11日(土)には、19時から放送予定のTVアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編 特別編集版 第一夜「兄弟の絆」のCM用に特別に編集された『マトリックス レザレクションズ』の30秒CMが投下される。この映像は『マトリックス』シリーズ全ての予告編でナレーションを担当してきた俳優の遠藤憲一のタイトルコールが入ったスペシャル映像。抑えたトーンのそのタイトルコールは、ファンにとっては身震いするほどのスペシャルなものとなるだろう。『マトリックス レザレクションズ』は12月、世界公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月09日伝説のアクション超大作の新章が『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)として、日本をはじめ全世界で12月に公開されることが決定。この度、本作よりビジュアルと映像が初解禁され、9月9日(木)22時に予告編が公開されることも発表された。1999年、1作目が公開されるや、これまで誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定、アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールでかっこいいネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、その多くの魅力が人々の心をつかんだ。今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編。副題「レザレクションズ」とは「復活」を意味している。副題が「R」から始まるのもこれまでのシリーズを踏襲しており、新章に相応しいタイトルだ。いまだ明かされていない、タイトルの意味とその全貌に期待が膨らむ。監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーが務める。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンにも期待となる。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投することが決定。新キャストとしてはネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』で主役を演じるジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢されている。他にも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらも出演する。映像とビジュアルは、9月8日に更新された特設サイト「WhatIsTheMatrix.com」で初解禁。ビジュアルは白一色の背景の中に、『マトリックス』1作目に登場した赤いカプセルと青いカプセルが。そのカプセルの上には“未来を選べ”の文字。かつてキアヌ・リーブス演じる主人公ネオが“マトリックス”世界を知ることになる、究極の選択を迫られたまさにその状況である。現実世界に目覚め真実を知ることができる赤いカプセルか?何も知らずに仮想世界の中で生きていく青いカプセルのどちらを飲むか?今2021年を生きる我々に、再び突きつけられる、この選択は一体何を意味しているのか。また解禁された映像は「インタラクティブ・トレイラー」となっている。これはユーザーがアクセスした国や地域の時間帯に合わせて、リアルタイムに時間とナレーションがカスタマイズされる世界初の試みだ。加えて、ユーザーが映像を見ている国や地域に合わせて、自動的に翻訳字幕が表示される機能にも注目してほしい。そして予告編は日本時間の9月9日(木)22時に全世界で一斉に解禁予定だ。そこでどんな映像が飛び出すのか、期待せずにはいられない。なお、1999年9月11日は、『マトリックス』1作目が日本で劇場公開された記念すべきマトリックス・デー。今年は『マトリックス レザレクションズ』の予告編解禁の直後となることから、マトリックス・デーの前夜9月10日(金)21時から、1作目の同時視聴会が開催される。参加者は、指定時間に同タイミングで一緒にオンラインやBD / DVDで視聴。映画公式Twitter( @matrix_movieJP() )での同時実況や、ハッシュタグ「#マトリックス復活」をつけてツイートした方の中から抽選で素敵なプレゼントが当たるキャンペーンも実施される予定だ。『マトリックス レザレクションズ』12月世界同時公開特設サイト:
2021年09月08日空前の社会現象を巻き起こした『マトリックス』の新章の邦題が『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)が、日本をはじめ全世界で2021年12月に公開することが決定。そのビジュアルと映像が初解禁。特設サイト「WhatIsTheMatrix.com」にてインタラクティブ・トレーラーも公開されている。1999年、1作目が公開されるや、これまで誰も観たことのない映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定。アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールなネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、まさに映像革命といわれた。ネオ役キアヌ・リーヴスそんな、『マトリックス』の新章が本作『マトリックス レザレクションズ』。「レザレクションズ」とは「復活」という意味の言葉で、副題が「R」から始まるのもこれまでの『マトリックス』シリーズを踏襲しており(2作目は『マトリックス リローデッド』、3作目は『マトリックス レボリューションズ』)、まさに新章に相応しいタイトル。しかし、この“レザレクションズ=復活”とは何を意味しているのか?まだ明かされていないその全貌に期待が膨らむ。日本時間9月8日(水)AM1時に更新された特設サイトWhatIsTheMatrix.comでは、『マトリックス レザレクションズ』の映像とビジュアルが初解禁。ビジュアルは白一色の背景の中に、『マトリックス』1作目に登場した赤いカプセルと青いカプセルが。そのカプセルの上には“未来を選べ”の文字。かつてキアヌ・リーブス演じる主人公ネオが、“マトリックス”世界を知ることになる、究極の選択を迫られたまさにその状況と同じ。現実世界に目覚め真実を知ることができる赤いカプセルか?何も知らずに仮想世界の中で生きていく青いカプセルか?2021年を生きる我々に、再びこの選択が突きつけられる。★特別映像も初解禁!インタラクティブ・トレーラーを体感せよWhatIsTheMatrix.comの画面に表示される選択=赤いカプセルor 青いカプセルのいずれかをクリックした者だけが、世界初の試みとなる“インタラクティブ・トレーラー”を体験することができる。“インタラクティブ・トレーラー”は、ユーザーがアクセスした国や地域の時間帯に合わせて、リアルタイムに時間とナレーションがカスタマイズされるという機能を取り入れた世界初のトレーラー映像。例えば、ユーザーが映像を見ている時間が日本時間の午前11時24分であれば、映像内では「あなたは午前11時24分だと思っているかもしれないが」というナレーションが流れ、リアルタイムな時間が表示される。緑のカタカナが上から降り注ぐお馴染みのマトリックス・コードに導かれ、映画のシーン映像と合わせて、自分だけにカスタマイズされた『マトリックス レザレクションズ』の世界を体感することができる。加えて、ユーザーが映像を見ている国や地域に合わせて、自動的に翻訳字幕が表示される機能も搭載。常に時代の先を見せてくれる『マトリックス』らしく、他では体験できない最新のテクノロジーが取り入れられている。さらに、9月9日(木)22:00に<全世界一斉>予告編解禁も決定。監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投することが決定。新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ「マインドハンター」で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフがそれぞれ抜擢されている。ほかにも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらの出演が決定している。新キャストのクリスティーナ・リッチなお、今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編に当たる。果たして1作目の続きとして何が描かれているのか?仮想世界=マトリックスはどうなっているのか?先行き不透明ないまの時代に本作が見せる未来に期待が高まる。★マトリックス・デーに同時視聴会の開催決定1999年9月11日は、『マトリックス』1作目が日本で劇場公開された記念すべきマトリックス・デー。今年は『マトリックス レザレクションズ』の予告編解禁の直後となることから、マトリックス・デーの前夜9月10日(金)21時から、1作目の同時視聴会の開催が決定。参加者は、指定時間に同タイミングで一緒にオンラインやBD/DVDにて『マトリックス』を視聴。映画公式Twitter(@matrix_movieJP)での同時実況や、ハッシュタグ「#マトリックス復活」をつけてツイートすることで参加できる。『マトリックス レザレクションズ』は12月、世界公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月08日前作『マトリックス レボリューションズ』から18年を経て帰ってくるシリーズ第4弾『The Matrix 4』(仮題)に、クリスティーナ・リッチが出演していることが明らかになった。「Collider」が伝えた。今作にはこれまでのキャストのキアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスが復帰し、新たにヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、プリヤンカー・チョープラー、ジョナサン・グロフ、ニール・パトリック・ハリスが加わっていることが報じられていた。そして、さらに伝えられたクリスティーナの出演。彼女はシリーズを通してメガホンを取っているラナ・ウォシャウスキー監督と2008年の『スピード・レーサー』でタッグを組んだことがある。今作はすでに撮影を終えており、12月22日に劇場公開とHBO Maxでの配信を控えているが、内容についてはいまだ不明だ。現在41歳で子役時代からこれまでずっと女優業を続けてきたが、映画ファンには『アダムス・ファミリー』『キャスパー』『スリーピー・ホロウ』などの若かった頃の役のイメージが強いクリスティーナ。「これが再びブレイクするきっかけになるのでは?」「過小評価されている女優の一人。メジャー作品で彼女を見られるのはとてもうれしいこと」と期待の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年06月07日1作目の公開から20年以上が経ち、4作目が作られることになった『マトリックス』。主要キャラクターを再演するキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、今作に対する思いを「Empire」誌に語った。キャリーは「まさか『マトリックス4』が実現するとは思わなかった。私自身、まったく注目してもいなかった」と率直に語り、再出演の決め手が脚本だったと明かした。「とても奥行きがあって、高潔で、芸術性に優れていて、想像を絶するものだった。『これはギフトだ』と思ってとにかく興奮した」と脚本の仕上がりを絶賛。キアヌは「ラナ・ウォシャウスキーは、ぼくが共感できるすごく美しい脚本、素晴らしい物語を書いてくれた。まさにそれだけが(再出演を決めた)理由だよ。彼女と再び働けるのは、ただ最高。本当に特別だ。それに、作品は伝える意味と得るものがある物語になっているよ」と自信をのぞかせた。なお、脚本はラナのほか「センス8」のデヴィッド・ミッチェルとアレクサンダー・ヘモンが共同執筆している。『マトリックス』第4弾は、サンフランシスコでの撮影を終え、場所をベルリンに移そうとしたときに新型コロナウイルスの影響で一時中止に。7月初めにベルリンでの撮影再開が見込まれている。(Hiromi Kaku)
2020年06月09日『マトリックス4』の北米公開日が発表された。2021年5月21日で、これは先に発表されていた『ジョン・ウィック4』と同じ日。『マトリックス4』にもキアヌ・リーヴスが出演するため、このままいくのかどうか疑問だ。この公開日は、実写版『AKIRA』のためにワーナーが開けておいたものだが、『AKIRA』は公開カレンダーから消えており、こちらもどうなったのか気になるところである。ほかに、ワーナーは、『ザ・フラッシュ』が2022年7月1日、新たな『モータル・コンバット』が先に伝えられていたよりも早い2021年1月15日に公開されると発表している。文=猿渡由紀
2019年12月13日ワーナー・ブラザースが、『マトリックス』第4弾とDCコミックスのフラッシュ単独映画『The Flash』(原題)の公開日を発表した。それぞれ2021年5月21日と2022年7月1日。今夏、製作されることが発表されたばかりの『マトリックス』第4弾。オリジナルキャストのキアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスに加え、ニール・パトリック・ハリス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジェシカ・ヘンウィックが出演することが決定している。数日前には「glee/グリー」のジェシー役、『アナと雪の女王』のクリストフ役声優として知られるジョナサン・グロフの出演決定も報じられた。公開日の2021年5月21日は、なんと『ジョン・ウィック』第4弾と同じ日でキアヌの主演作がぶつかり合うことに。フラッシュ単独映画『The Flash』は2014年10月から企画がスタートしたが、これまで監督の降板、脚本の書き直しなど様々なハプニングに直面し、一向に製作が始まっていなかった。現在のところ、主役のフラッシュ/バリー・アレンを演じるのはエズラ・ミラーに変わりなく、監督は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティが務めることになっている。(Hiromi Kaku)
2019年12月12日映画『マトリックス』シリーズの最新作、映画『マトリックス レザレクションズ』が、2021年12月17日(金)に公開される。映画『マトリックス』シリーズが復活1999年、1作目が公開されるや、未曾有の映像体験で世界中の人々を魅了した映画『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定や、アクション映画の概念を塗り替える超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールなネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせ、日本のアニメから影響を受けた要素などで、人々に衝撃を与えた。1作目の反響を受け、2作目『マトリックス リローデッド』、3作目『マトリックス レボリューションズ』も公開に。そして、2021年12月に待望の新章となる4作目『マトリックス レザレクションズ』が全世界で公開される。“1作目の続編”を描く新章シリーズの新章である『マトリックス レザレクションズ』は、3作目の続編ではなく、“1作目の続編”を描くとのこと。副題には、2作目、3作目に続き、「R」から始まる“レザレクションズ”が掲げられている。“復活”を意味するこの言葉は、何を意味しているのだろうか...?赤と青のカプセルが並ぶ新ビジュアル解禁されたビジュアルには、『マトリックス』1作目に登場した赤いカプセルと青いカプセルが。そのカプセルの上に“未来を選べ”の文字が描かれており、かつてキアヌ・リーブス演じる主人公ネオが、“マトリックス”世界を知ることになる、究極の選択を迫られた状況が再現されている。現実世界に目覚め真実を知ることができる赤いカプセルか?何も知らずに仮想世界の中で生きていく青いカプセルのどちらを飲むか? 『マトリックス レザレクションズ』でも、未来に関する選択を迫られるシーンが登場することを示唆しているのかもしれない。第1作目を彷彿とさせるシーンも!不穏な雰囲気漂う予告編不穏な雰囲気に包まれた予告編では、セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公ネオ姿が。マトリックス・コードで形作られた街の中を歩いていたり、見知らぬ敵と戦っていたり、得体の知れない機械に体を繋がれていたりするカットがフラッシュバックするなど、ネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンばかり。後半には、1作目を彷彿とさせるシーン、怒涛のアクションシーンへと続いていく。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか? そして、ネオはマトリックスから人類を救う救世主ではなかったのか? 見れば見るほど謎が深まり、本編への期待が高まっていく。監督はラナ・ウォシャウスキー監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも見どころだ。キアヌ・リーブスが再びネオに!キャストは、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投。新キャストも新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflix オリジナルシリーズ「マインドハンター」で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが抜擢された。他にも新キャラクターとして、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが参加する。日本語吹き替え版も日本語吹き替え版も上映。『マトリックス』シリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也がキアヌ・リーブス演じるネオ役を担当するほか、実力派キャストが揃った。ネオ/トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)...小山力也トリニティー(キャリー=アン・モス)...日野由利加モーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)...諏訪部順一スミス(ジョナサン・グロフ)...中村悠一バッグス(ジェシカ・ヘンウィック)...内田真礼アナリスト(ニール・パトリック・ハリス)...津田健次郎ナイオビ(ジェイダ・ピンケット・スミス)....本田貴子サティー(プリヤンカ・チョープラー・ジョナス)...水樹奈々ジュード(アンドリュー・ルイス・コールドウェル)...間宮康弘セコイア(トビー・オンウメール)...小野大輔<映画『マトリックス レザレクションズ』ストーリー>目に見えるものが真実とは限らない。あなたが疑ったこともないこの[世界]は、本当に[現実]なのか?未来を選ぶとき、あなたの世界は一変する。何を信じるべきか、自分の目で見極めろ。主演キアヌ・リーブス。全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作の新章、ついに登場。もし世界がまだ「仮想世界=マトリックス」に支配されていたとしたら、もし主人公ネオが救世主ではなかったとしたらーー!いま、新たな未体験の世界に飛び込む覚悟はあるか?【作品詳細】映画『マトリックス レザレクションズ』公開日:2021年12月17日(金)監督:ラナ・ウォシャウスキー出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、プリヤンカー・チョープラー、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、クリスティーナ・リッチ
2019年08月24日第1作目から20年の時を経て、『マトリックス』がスクリーンによみがえることになった。監督・脚本を手がけるのは、ラナ・ウォシャウスキーだ。キアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モスも出演する。製作、配給はワーナー・ブラザース。そのほかのキャスト、公開予定日などは明らかになっていない。『マトリックス』は1999年に公開され、新感覚のSFアクションとして世界中で大ヒットした。第2作目『マトリックス・リローデッド』と第3作目『マトリックス・レボリューションズ』は、いずれも2003年に公開。この3作は全世界で16億ドルを売り上げている。リーヴスの最新作は、10月日本公開予定の『ジョン・ウィック:パラベラム』だ。文=猿渡由紀
2019年08月22日1作目の公開から20周年を迎えた『マトリックス』が、4作目を製作するという。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの会長トビー・エメリッヒが発表した。主演のキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、ネオとトリニティーとして再び出演する。前3作はウォシャウスキー兄弟が監督と脚本を務めたが、4作目は兄(現在は姉)のラリー(現在はラナ)が両方を務める。また、ラナはシリーズ2作で製作総指揮を務めたグラント・ヒルとともにプロデューサーにも名を連ねる。「ラナは先を見通す力がある。豊かな才能とオリジナリティを持つ、クリエイティヴなフィルムメーカーです。彼女が監督、脚本家、プロデューサーとして『マトリックス』の世界の最新章を手掛けることを私たちはとても楽しみにしています」とエメリッヒはラナに対する期待を語っている。ラナは「20年前に私と弟(現在は妹)が掘り下げていた現実性に関するアイディアは、いまはもっと身近に感じます。私の人生に、あのキャラクターたちが戻ってくるのがすごくうれしいですし、素晴らしい友人たちとまた働くチャンスをいただけて、感謝しています」と語った。(Hiromi Kaku)
2019年08月21日映画『マトリックス』の製作20周年を記念し、4D上映が決定。2019年9月6日(金)より2週間限定で上映される。映画『マトリックス』とは監督・脚本・製作総指揮をウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)が手がけたキアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』は、VFX(視覚効果)を駆使したかつてない映像美で、後の作品に多大な影響を与えた近未来アクション超大作。押井守によるアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995)、ハリウッド実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)の原作である士郎 正宗の漫画作品『攻殻機動隊』からの影響も監督により公言されている本作は、その綿密な世界観にも定評がある。ワイヤーアクションとVFXが融合したド派手なアクションシーンにどうしても目がいきがちだが、物語の中に哲学や信仰といった要素を散りばめながら、AIと人間の対立という、そう遠く無い未来の人類が向き合うかもしれない複雑なテーマを取り入れた、奥深いSFアクション作品となっている。なお、今回上映される『マトリックス』の続編として、『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・レボリューションズ』の2作品、スピオンオフ作品として9つの短編からなるアニメーション作品『アニマトリックス』がある。今回の記念上映で初めて作品に触れた人は、是非こちらも合わせて鑑賞してみてはいかがだろう。公開情報映画『マトリックス』製作20周年記念4D上映公開日:2019年9月6日(金)より2週間限定監督、脚本、製作総指揮:ウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)製作:ジョエル・シルバーキャスト:キアヌ・リーブス(ネオ)、ローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)、キャリー=アン・モス(トリニティー)製作:1999年原題:THE MATRIX上映劇場:©1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. ©1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年07月06日(写真:ロイター/アフロ) 1999年に公開されたSci-Fiムービーの金字塔『マトリックス』がリブートされるかもしれない。The Hollywood Reporterが報じている。 「あくまでも噂の域を出ない」としながらも、目下キャスティングとスタッフィングの真っ最中。主演俳優候補には『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダンが、脚本家には『X-MEN: ファイナル ディシジョン』や『インクレディブル・ハルク』などのアメコミ原作を得意とするザック・ペンが浮上しているという。 オリジナル三部作の脚本と監督を務めたウォシャウスキー姉妹は、現時点ではプロジェクトに参加していない模様。『マトリックス』製作当時はローレンス&アンドュー・ウォシャウスキー兄弟だったが、後に二人とも性別適合手術を受け、それぞれラナ、リリーと改名している。 関係者によると、米ワーナー・ブラザースにリブートの話を持ち込んだのは、オリジナル三部作のプロデューサーだったヒットメーカーのジョエル・シルバーだという。しかし、スタジオ側は彼と組むことに慎重な姿勢を取っているようだ。 名作のリブートを歓迎する向きもあるが、ファンからすれば、ウォシャウスキー姉妹が作り上げた独特の世界観と、キアヌ・リーヴスが演じたネオあっての『マトリックス』だ。キーパーソンを排除するような動きにSNSなどでは反発の声が上がっている。
2017年03月15日俳優のキアヌ・リーブスが、『マトリックス』の熱狂的ファンに狙われているという。同人気SFシリーズで現実世界を操るコンピュータに対抗する抵抗軍に加わることになるプログラマのネオを演じていたキアヌだが、去年10月に匿名の男性が自宅を訪れ、映画のシーンを再現するかのように携帯電話の入った小包と共に「この電話に明日電話する。我々は新たな世界を築き始めているのだ。会う必要がある。マスタービルダー」というメモを残していったという。ロサンゼルス警察は現在、ネオの熱狂的ファンと思われるこの男性の身元を捜索中だが、キアヌは精神障害患者と思われるこの男性が自宅の場所を知っていることから身の安全を心配しているという。キアヌは2014年9月にもわずか2日間の間に2人の女性が不法侵入する事態に直面していた。午前4時頃に物音で目を覚ましたキアヌが書斎に40代半ばの女性が座っているところを発見し、落ち着いて話しかけた後、警察に通報しており、その翌日には別の女性が鍵のかかっていなかったドアから侵入し、シャワーを浴びた後に裸でスイミングプールにいるところをスタッフの1人に発見された。当時キアヌは自宅にいなかったものの、清掃員たちがその女性の行動を不審に思ったためキアヌへ連絡し、キアヌが警察に通報するに至っており、2人とも精神鑑定へと送られていた。(C)BANG Media International
2016年05月11日2012年に兄のラリーが性別適合手術を受けたことを公表し、兄弟から姉弟となった『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟監督だが、弟だったアンディも姉と同様の手術を受け、今後は「リリー」と名乗って女性として生きることを公表した。48歳のリリーと50歳の姉・ラナは、ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟監督として、1999年公開の『マトリックス』で一世を風靡、『クラウド アトラス』や『ジュピター』などを監督してきた。リリーは8日(現地時間)、シカゴのLGBTQメディア「Windy City Times」に「衝撃の性転換、ウォシャウスキー兄弟が姉妹に!!!」と題した声明を発表した。声明によると、これまで何度かメディアに「アンディ・ウォシャウスキーの性転換」に関する興味本位の記事が掲載されそうになったこと、声明発表の前日にイギリスの「Daily Mail」紙の記者に自宅へ突撃取材されたことから、リリーは自ら公表することを選んだという。リリーは、同性愛者やトランスジェンダーの人々が、意志に反して事実を暴露されることで殺されたり、自ら命を絶つ場合もあることに言及、社会から冷たい目で見られながらトランスジェンダーとして生きるつらさについて綴った。自身については、家族からサポートしてもらえる「恵まれた1人」であり、トランスジェンダーであることを「家族や友人たち、仕事で関わっている大半の人々には明かしていて、誰もが理解してくれている」というリリーには1991年から結婚している妻もいる。リリーは声明で、“トランスジェンダー”や“トランジション(性別移行)”という表現にも、「時間と空間のニュアンスが欠如している」と違和感を覚えると言い、いままでと同様にこれからも一生かけてトランジションを続けていくと綴った。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月10日『スピード』『マトリックス』シリーズの俳優キアヌ・リーブスが、復讐に燃える元殺し屋を演じるアクション映画『ジョン・ウィック』が、今年10月に全国公開されることが13日、明らかになった。キアヌ演じるジョン・ウィックは、裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋。愛を知ったことで足を洗い、表の世界を生きていたが、ある日、偶然ロシアン・マフィアにすべてを奪われてしまう。そこから怒りに震え、ニューヨークを舞台に一人で組織に立ち向かうという壮絶な復讐劇を描いた作品だ。全米では3日間のオープニング成績で1,400万ドルというスマッシュヒットを記録し、早くも続編のうわさが浮上している。監督は『マトリックス』シリーズで、スタントコーディネーターとスタントを務めたチャド・スタエルスキが初メガホンをとり、キアヌと再びタッグを組んだ。製作は『ウルヴァリン:SAMURAI』でチャド・スタエルスキと共にアクションコーディネーターを務めたデヴィッド・リーチ。スタントコーディネーターと第二班監督に『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』のスタントコーディネーター、ダリン・プレスコットというアクションに精通したチームを結成した。それだけに、劇中では、69年型フォード・マスタング、70年型シボレー・シェヴェルといった名車でのカーアクションに加え、ガン(銃)とカンフーを組み合わせた"ガンフー"と呼ばれる新たなアクション銃術が随所に登場。スーツ姿でスタイリッシュ、かつ派手に繰り広げられるアクションシーンは見どころだ。(C)2014 PPNY, Inc.All Rights Reserved.
2015年03月13日『マトリックス』のラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督の最新SF大作『ジュピター』(3月28日公開)の特別映像が6日、公開された。この特別映像は3分半で、本編シーンとメイキングを織り交ぜながら、チャニング・テイタム、ミラ・クニス、エディ・レッドメインら出演キャストたちが作品の見どころを解説している。テイタムは「監督のラナとアンディは、広大な宇宙を緻密に描く。誰にも真似出来ない芸当だよ」と力説し、クニスは「素晴らしい作品。監督の2人はファンタジーを見事に描き、夢のような世界に導いてくれる。SF、ロマンス、リアルさがある」と絶賛。レッドメインは「監督の映像は並外れている。様々なジャンルを融合し、新たなものを創造していく。現代的なテイストと独創性のあるSFが、見事に融合した作品だよ」と熱く語る。『ジュピター』は、ウォシャウスキー姉弟監督にとって『マトリックス』以来初となる完全オリジナルストーリー。「もし宇宙に誰かが本当にいるなら、なぜ彼らのほうでも私たちに存在を知られたいと思わないのか」という"映画『2001年宇宙の旅』の疑問に答える"という壮大なコンセプトの元、人類は、世界を統べる王朝に10万年前から支配されていたという驚愕の事実を知らされたヒロインが、未知なる冒険に巻き込まれていく様を描く。(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月08日『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟が贈る、オリジナルSFアクション超大作『ジュピター』。本年度アカデミー賞「主演男優賞」に輝いたエディ・レッドメインが、悪役を怪演していることも話題の本作から、この度、そのエディを始め、チャニング・テイタムやミラ・クニスなど主要キャストたちが、映画の見どころを解説する特別映像が解禁となった。地球で冴えない生活を送るジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)は、ある日何者かに襲われたところを、強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられる。そして自分は宇宙最大の王朝の王族で、ケインは狼の遺伝子を持つ遠い星の最下級の戦士だと知る。王朝では3人の継承者がおり、彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが引き継ぐはずの地球を狙っているという。人類滅亡の危機を阻止するため、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む2人。身分の違いから、決して結ばれない運命のジュピターとケインは、いつしか惹かれあうように――。ウォシャウスキー姉弟が『マトリックス』以来16年ぶりに全世界に放つ、完全オリジナルストーリーのSF巨編『ジュピター』。誰にも考えつかないような果てしなく壮大な世界には、出演者たちも圧倒されたようで、監督たちを絶賛する。チャニングは「監督のラナとアンディは、広大な宇宙を綿密に描く。誰にも真似できない芸当だよ」と語り、ミラも「素晴らしい作品。監督の2人はファンタジーを見事に描き、夢のような世界に導いてくれる。SF、ロマンス、リアルさがある」と話す。そしてエディも、「監督の映像は並外れている。さまざまなジャンルを融合し、新たなものを創造していく。現代的なテイストと独創性のあるSFが、見事に融合した作品だよ」と熱くPRした。ウォシャウスキー姉弟は、壮大なコンセプトについて淡々と語る。「私たち人間が、高度な知性を持つ宇宙人や、広大な宇宙に内在する可能性に、胸をときめかさなかった時代があったかしら。映画『2001年宇宙の旅』は、私たちに大きな衝撃を与えたわよね。ストーリーテラーとしての私たちを興奮させたのは、この疑問の答えを考えることだった。もし宇宙に誰かが本当にいるなら、そして、彼らが地球の私たちのことを知っているなら、なぜ彼らの方でも私たちに存在を知られたいと思わないのかしら」。かくしてウォシャウスキー姉弟は、“10万年前から世界を統べる王朝に人類は<支配>されていた”という設定を考えだし、驚愕の事実を知らされたヒロインが、未知なる冒険に巻き込まれていく様子を描き出した。本作のため、7か月間毎日ハードなトレーニングを積んだチャニングとミラは、ほとんどのシーンでスタントなしで危険なアクションシーンを敢行。シカゴでの大規模なロケ撮影や、約2,500もの特殊効果シーン、そして緻密なCG映像だけでなく、ワイヤーアクションとVFXを融合させたリアリティ溢れるアクションシークエンスなど、新次元の視覚体験はウォシャウスキー姉弟ならでは。彼ら初の3D作品にして映像革命の新章となる本作を、こちらから目撃してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日『クラウド・アトラス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』のWEB限定の特別映像が公開になった。『マトリックス』トリロジーで観客をアッと驚かせたアンディ・ウォシャウスキー監督だけに、息をのむアクションシーンが次々に登場する。特別映像本作は、シカゴで清掃員をしている女性ジュピターの前に突然、遺伝子操作された元兵士のハンターのケインが現れたことを機に、“宇宙を変えるかもしれない遺伝子を持つ女性”ジュピターが、想像を絶する陰謀と戦いに巻き込まれていく様を描いた超大作。ウォシャウスキー監督が『マトリックス』から16年ぶりに手がけるオリジナル作品で、ミラ・クニス、チャニング・テイタム、エディ・レッドメインらが出演する。このほど公開された映像には、シカゴの街で宇宙船がアクロバティックな空中戦を展開する場面や、ハンターのケインが敵と肉弾戦を繰り広げる場面、宇宙空間に巨大な船が出現するシーンなど本作のアクションシーンが次々に登場。本作では出演者がスタントを使わずに危険なアクションに挑んでおり、細部まで精巧に描かれたCGショットと、出演者たちの生々しいアクションが見事にマッチしている。『ジュピター』3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月23日一世を風靡したSF映画『マトリックス』シリーズに登場する人類側の戦闘兵器「APU」(Armored Personnel Unit)が、「threezero」によってアクションフィギュア化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は48,600円(税別)。APUは『マトリックス リローデッド』(2003年)、『マトリックス レボリューションズ』(2003年)に登場する人間側の戦闘兵器。人類最後の都市ザイオンを25万体のセンティネルズから守るために最終決戦で投入され、ミフネ船長たちが搭乗した。100機近くが決戦の臨んだがミフネ船長は戦死し、残存わずか13機。その後はキッドが使用している。今回は香港で有名なオリジナル玩具クリエイターである王剣峰氏が創立した玩具ブランド「threezero」より、全高約34cmの1/12スケールでまさかのアクションフィギュアとして登場する。実際のフィギュアでは、随所にリアルな金属製スプリングやゴム製のパイプを配置。各部のピストンシリンダーは動きに合わせて実際に可動するという。塗装は、ウェザリングを含むリアルな彩色で劇中の姿を再現。さらに付属のパイロットのフィギュアは、フル可動式で布製の衣服を着用し、もちろんコクピットに搭乗可能。外装なしのメカメカしい造形はもちろん、このクオリティでフル可動という規格外のフィギュアに仕上がっている。商品価格は48,600円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年3月18日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。TM & (C)Warner Bros. Entertainment Inc. (s15)
2015年02月19日『マトリックス』の監督ラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督最新作『ジュピター』(3月28日公開)の本予告映像が10日、公開された。『マトリックス』から16年、ウォシャウスキー姉弟が、同作以来初となる完全オリジナル・ストーリーを書き上げた本作は、人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦う物語。主演は、『ホワイトハウス・ダウン』『GIジョー』のチャニング・テイタムと、『ブラック・スワン』『テッド』のミラ・クニスが務める。チャニング・テイタムが演じるのは、遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士、ケイン役。そしてミラ・クニスは、地球で普通に暮らしていたが、ある日何者かに襲われたところをケインに助けられ、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるヒロインのジュピター・ジョーンズ役を務める。全編にわたってアクションシーンが盛り込まれた本作の撮影に臨むため、2人は、7カ月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンでスタントマンなしという危険な撮影に臨んだ。あるシーンでは、ハーネスを1日15時間も付け、地上24メートルの高さから、時速64キロで地面すれすれまで落下。シカゴの中心部で行われたアクション撮影では、3カ月間のリハーサルを実施したという。そして、200日の製作期間、ほぼアクションの撮影に費やすなど、徹底的にリアルが追及された。チャニング・テイタムは「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演に感激。ミラ・クニスも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と興奮し、「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか? イエス。またやるか? ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と過酷な撮影を明かした。(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月10日『マトリックス』の監督のラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈るSFアクション大作『ジュピター』。このほど宇宙を舞台に壮大なバトルを繰り広げる、ド迫力の予告編映像が公開された。人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)はある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるのだが…『マトリックス』から16年ーーウォシャウスキー姉弟監督がオリジナルストーリーで描いた本作。主演を務めるのは、2012年の「People」誌の選ぶ“最もセクシーな男性”第1位のチャニングと、米「Esquire」誌の“最もセクシーな女性”第1位のミラだ。そんな2人は、今回届いた映像でもその魅力を発揮!全編に渡って怒涛のアクションシーンが織り込まれた本作の撮影に臨むため、7か月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンで2人はスタントマン無しで危険な撮影に臨んだという。チャニングは本作について、「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演への喜びもひとしおの様子。またミラも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と大興奮。「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか?イエス。またやるか?ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と撮影秘話を振り返っている。SF作品でありながら、ウォシャウスキー姉弟監督が徹底してリアルにこだわった壮絶アクションに注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日ラトックシステムは9日、HDMI機器×4台の映像を、2台のモニタ機器へ出力できるマトリックススイッチ「REX-HDSW42」を発表した。10月下旬より発売する。価格は16,000円(税別)。最大で4台のHDMI機器を、2台のTVなどに出力できるマトリックススイッチ。2台のTVに同じ映像ソースの画面を出力したり、別の機器の映像を個別に出力したりと、自在に切り替えできる。各色12bitの36bit Deep color/xvYcc/RGBに対応し、対応解像度は1080p(60Hz/50Hz/30Hz/24Hz)、1080i(60Hz/50Hz)、720p(60Hz/50Hz)、480p(60Hz/50Hz)、640×480ドット(60Hz)。HDMI入力端子を通してオーディオデータを送信する「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応。ARC対応TVの音声を、外部出力音声ポートを経由してオーディオ機器に出力できる。対応オーディオフォーマットは、ドルビーTrueHD、 DTS-HDマスターオーディオ、DSD、Dolby Digital、DTS、L-PCM。映像入力インタフェースはHDMI×4、映像出力インタフェースはHDMI×2、音声出力インタフェースは光デジタル角形×1、同軸デジタル×1、RCA×1。切り替えは手動で行い、リモコンが付属する。本体サイズはW276×D167×H35.5mm、重量は約987g。また、発売を記念してキャンペーンも実施する。「もっとHDMIで楽しもう! キャンペーン」は誰でも応募でき、今回のREX-HDSW42やHDゲームキャプチャBOXなどのHDMI関連製品が抽選で当たる。開催期間は2014年10月9日~11月4日。「リビングをもっと便利にキャンペーン」は、対象製品のREX-HDSW42かREX-HDSW41を購入して応募。抽選で6名に、リビングで便利に使えるスマートフォン用製品(学習リモコンや電力チェッカー)がプレゼントされる。開催期間は2014年11月1日~2015年1月31日。
2014年10月10日エディ・レッドメインが、『マトリックス』シリーズで知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督姉弟がメガホンをとる新作SF大作『Jupiter Ascending』(原題)に出演することが決定した。『戦火の馬』でお馴染みのエディは、本作で演じる役柄は未定なものの、チャニング・テイタム、ミラ・クニスらと共演することになるという。高度な知性を持った異星人によって管理された地球が舞台の本作で、ミラはロシア移民の清掃員という役柄を演じることになっている。ミラ扮する主人公は不死身の支配者「クイーン・オブ・ザ・ユニバース」と全く同じ遺伝子を持っていることから、支配者の権威を脅かす存在となり、チャニング扮するエイリアンから暗殺の標的にされてしまうというストーリーだ。エディは、日本でも12月21日(金)から公開予定の『レ・ミゼラブル』に出演しており、いま人気急上昇中の若手俳優だ。『Jupiter Ascending』は来年の初めにもクランクイン予定。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.HICK-ルリ13歳の旅 2012年11月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2011 BY HICK PICTURE COMPANY LLC.All Rights Reserved.戦火の馬 2012年3月2日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日それまでの映画の概念を覆した『マトリックス』シリーズ3部作の完結から10年――ウォシャウスキー兄弟監督が再び映画史を塗り替えるべく、『ラン・ローラ・ラン』、『パフュームある人殺しの物語』のトム・ティクヴァ監督とタッグを組み、トム・ハンクスら豪華キャストを配して贈る最新作『クラウド アトラス』が来年の春、日本公開されることが決定した。これに先駆けて、ボーダレスでかつ壮大なスケール感が伝わる本作のビジュアルと共に、5分41秒にもわたる前代未聞の“長・予告編”が解禁となった。ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァの3人の監督が手を組むという異例のタッグが実現した本作。彼らが厳選したキャストも超豪華!主演を務めるのは、アカデミー賞俳優のトム・ハンクスとハル・ベリー。さらに、競演キャストに『アイリス』(’01)でアカデミー助演男優賞を手にしたジム・ブロードベント、『マトリックス』シリーズのエージェント・スミス役でおなじみのヒューゴ・ウィーヴィング、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のジム・スタージェス、『空気人形』など日本での活動も目覚しいペ・ドゥナと、ここまででも十分に錚々たるメンバーが集まったことが分かるが、注目キャストの名はこれだけにあらず。『パフューム ある人殺しの物語』でブレイクを果たしたベン・ウィショー、ジェームズ・ダーシー、中国人女優のジョウ・シュン、キース・デヴィッド、スーザン・サランドン、さらにはヒュー・グラントと国際色豊かな一流キャストが勢揃いした。どうやら、これ以上ない豪華キャストがそれぞれに複数の役をこなすという。原作は、デヴィッド・ミッチェル著のベストセラー小説。そもそも、「 『一緒に映画を作ろうか?』って最初はジョークみたいだった」とふり返る3人の監督だが、当時は「全く新しくて、しかも何度も観たくなるような壮大なスケールの映画を作りたい!」、「ジャンルを分ける必要がある?」とまで言い切っていたそうで、夢が大き過ぎるがゆえに本作の実現は不可能とも思えたという。だがその最中にミッチェルの原作と出会い、この作品の映画化こそが夢を実現できると確信したという。アクション、ミステリー、ロマンスを織り交ぜながら、時空を行き来した物語が展開していく本作。3人の監督が口を揃えて「観てもらうのが一番!」と自信を持って今回送り出す6分弱にもわたる長尺の予告編映像は、19世紀・南太平洋の航海から始まり、現在、未来が交錯しながら展開していく、本作の壮大な物語を予感させるもの。過去、現在、未来――。我々の人生は偶然ではなく全て繋がっているというのがテーマとなっているが、予告編からは時空の超越だけでなく、ドラマや歴史、近未来SF、アクション、ミステリー、ファンタジーといったあらゆる映画ジャンルの境界線をも超えた壮大な叙事詩の一端を感じ取れるはず。まずはこちらの予告編で息をのむほどの圧倒的な映像美を体験しつつ、豪華キャスト陣がどのような物語を織り成していくのか、想像を膨らませてみては?『クラウド アトラス』は2013年春、全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:クラウド アトラス 2013年、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年08月21日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『ヘヴン』『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の341秒に渡る予告編映像がこのほど公開された。『クラウド・アトラス』予告編“クラウド アトラス(雲の地図)”と題された本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す壮大な作品だ。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔を揃え、それぞれの俳優が異なる時代を生きる複数の役を演じる。時制を交差させながら、それぞれの時代のエピソードを異なる語り口で描き、その果てに壮大なテーマが浮かび上がってくる本作は、歴史劇、ドラマ、SF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどのジャンルを横断しながら物語が綴られるという。このほど公開された予告編も19世紀の南太平洋で幕を開け、そこで綴られた日記が後世の別の人間に影響を与え、そこで起こった出来事がさらに別の時代の別の人間の人生に関連していく。驚くべきはその映像で、登場するキャラクターや背景だけでなく、映像スタイルさえもシーンによって大胆に異なっており、しかし341秒の映像には不思議な統一感が保たれている。3人の監督たちは「まったく新しくて、しかも何度も観たくなるような壮大なスケールの映画を作りたい」とコメントしており、長尺の予告編も監督たちが自ら製作したという。現実と仮想世界を舞台に、私たちの社会の根底にある構造と、それに抗おうとする人々を描いたウォシャウスキー監督と、現実と超現実の世界を視野に人間の原罪や動かしがたい運命を描き出してきたティクヴァ監督がチームを組んで描く『クラウド アトラス』。その詳細はまだ不明だが、映画史に名を残す問題作になることは間違いなさそうだ。『クラウド アトラス』2013年春、全国ロードショー
2012年08月21日