「スター・トレック:ディスカバリー」でフィリッパ・ジョージャウを演じたミシェル・ヨーが、再びスター・トレック・ユニバースに帰ってくる。Paramount+がミシェル演じるジョージャウを主人公として描く、映画『Star Trek: Section31(原題)』の製作にGOサインを出したことが分かった。主演のミシェルは「スター・トレックのファミリーのもとに帰り、長い間愛してきたこの役を再び演じることができるのは、言葉で言い表せないほどワクワクします」と喜びを炸裂させている。また、「セクション31は、スター・トレックの新しい黄金期が始まり、私がフィリッパを演じる旅に出た時から大切に思っているものです。夢を諦めないことの素晴らしさを教わった一年に、彼女がついに脚光を浴びることになるのを見るのは、まさに夢が叶ったような気分です」とコメント。『Star Trek: Section31』は2019年にミシェル主演で“ドラマ化”が進んでいると報じられていたが、4年の時を経て“映画化”へのプランチェンジをした模様。今作の監督は「スター・トレック:ディスカバリー」のオラトゥンデ・オスンサンミ、脚本も同じく同ドラマのクレイグ・スウィーニー。製作は今年後半にスタートするという。(賀来比呂美)
2023年04月19日4月16日に開催された、第41回香港映画賞のレッドカーペットに登場した、ミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)。マリア・グラツィア・キウリによる2023年春夏 コレクションより、刺繍があしらわれたイエローのシルクドレスにベルトを合わせた装いを披露しました。ミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)/Courtesy of DIOR@Dior @MariaGraziaChiuri#Diorお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年04月19日日常を鮮やかに彩り楽しく過ごせるアイテムを展開するブランド【HIPSHOP(ヒップショップ)】は、現代アーティストのジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)作品とのコラボレーションアイテムを4月14日(金)に発売します。HIPSHOP BASQUIAT SeriesUNDERPANTSバスキアの数ある作品の中から、今回のコレクションは6作品をチョイス。20世紀のアートシーンに大きな衝撃を与えた作品をアンダーパンツに繊細に落とし込みました。HIPSHOPの不動の人気シリーズ“ART Series”に準え、発色の良いプリント技術で細部までしっかりと表現されています。PACKAGE真っ黒な背景にバスキアの作品が光るパッケージは特別仕様。デザインは6種類。各種サイズはM/L/LLの3サイズ展開。アンダーパンツのボディには、汗を素早く発散しさらりとした肌触りをキープする、速乾性と伸縮性に優れたポリエステル素材を採用しています。隠れたファッションを楽しめるインナーアイテムはギフトにも最適。機能性に優れた素材でスポーツやフィットネスの時のアクティブウェアとしても!どんなファッションの邪魔もしない、アンダーパンツだからこそ、いつも一緒に。こだわりのHIPSHOP“BASQUIAT Series”を是非あなたのコレクションに加えてみてください。【BASQUIAT Series】2023年4月14日(金) 発売・HIPSHOP各店SHOP LIST: ・HIPSHOP公式オンラインストア ・ZOZOTOWN ・Rakuten ONLINE STORE ART No.001 / 1982_Untitled Head #02(Skull)ART No.002 / 1984.218.01-Two Sided CoinART No.003 / 1981.88.09-Bird on MoneyART No.004 / 1984.206.05-ZydecoART No.005 / 1982.100.04-WarriorART No.006 / 1981.84.01-Cabra全6種各2,800円(税込)SIZE:メンズ/M(ウエスト76~84cm)メンズ/L(ウエスト84~94cm)メンズ/LL(ウエスト94~104cm)TYPE:転写プリントポリエステル成型-前閉じ(C) Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar New York.【HIPSHOP/ヒップショップ - ブランド紹介】HIPSHOPみんなが幸せになれること、みんなが笑顔になれること。HIPSHOPはそんな“しあわせな気持ち”をアンダーパンツで伝えます。唯一無二なアンダーパンツを、300種類以上揃えてます。普段は隠れていたり目立たないアイテムをもっと楽しむモノに。公式オンラインストア : ZOZOTOWN : Instagram(@hipshop.jp) : Twitter(@HipshopOfficial) : PROVISION.inc 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』より、ブラッドリー・クーパーがサプライズ出演していることが明かされた。本作は、クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミスら豪華キャスト陣が、剣と魔法の世界で大冒険を繰り広げるアクションファンタジー。本国では批評家、観客双方から高く評価されており、日本でも公開前から大きな話題を呼んでいる。ハリウッドが誇る豪華な布陣に加え、迫力ある世界観が見どころの本作だが、劇中には“ダンジョンに眠る隠しアイテム”のように物語を彩る“隠しキャラクター”が登場するという。その気になるキャラクターとは【小人のマーラミン】だ。姿そのものは通常の人間と変わりないが、体格が一、二回りほど小さいマーラミンは、ホルガ(演:ミシェル・ロドリゲス)のかつての恋人で、紆余曲折の末にいまではホルガの良き理解者であり友人となった間柄。魔法使いや多彩なモンスターなどユニークなキャラクターが満載な本作においても、ひと際異彩を放つクセの強いキャラクターだ。演じているのは、アカデミー賞にも俳優賞で4度のノミネートを誇る俳優ブラッドリー・クーパー。ブラッドリー・クーパー (C) Getty Images自身は身長185センチのがっしりした体格ながら、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでも小柄なアライグマのロケット役を快演しており、インパクトあるフォルムのキャラクターを演じるのはすっかりお手のもの。本作でも、屈強で勝気だがナイーブな一面を持つホルガと交流するシーンも魅力的に演じており、ホルガとマーラミンの関係性がこの異世界ダンジョンでどんな展開を見せるのかも気になるところだ。『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は3月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 2023年3月31日、全国にて公開© 2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2022 HASBRO.ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 2023年3月31日より全国にて公開© 2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2022 HASBRO.
2023年04月01日先日開催された米アカデミー賞にて『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人として初めて主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、同助演男優賞を初受賞して見事俳優として復活したキー・ホイ・クァンが出演する新作アクションコメディシリーズ「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」が、5月24日(水)よりディズニープラスにて配信決定。予告編が解禁となった。漫画家ジーン・ルエン・ヤンによる同名のコミックに基づいた本作は、ごく平凡な高校生活と家庭生活を送る若者ジン・ワンの物語。新しいクラスメイトの留学生と顔を合わせた新学期初日、複数の世界がクラッシュ、ジンはいつのまにか中国神話の神々の戦いに巻き込まれていく、という破天荒なストーリー。この青春アドベンチャーには、ミシェル・ヨーにキー・ホイ・クァン、さらに同助演女優賞ノミネートのステファニー・スーもゲスト出演、ベン・ワンを含む国際的なオールスターキャストが出演。さらに、国際エミー賞に2度ノミネートされたヤオ・ヤン・ヤンのほか、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のチン・ハン、「バッドランド最強の戦士」の中国系アメリカ人俳優ダニエル・ウー、元テコンドーチャンピオンのジミー・リューとシドニー・テイラーら、アジア出身のトップ俳優たちが集結する。そして製作総指揮・ショーランナーにはエミー賞受賞プロデューサーで脚本家のケルヴィン・ユー、監督・製作総指揮には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンほか、原作者のジーン・ルエン・ヤンも名を連ねる。今回、ミシェル・ヨーが空から舞い降りるシーンから始まり、千手観音のような技を披露したり、孫悟空が如意棒を操るシーンも収録された興奮の予告編も公開。本年度アカデミー賞を席巻した国際俳優たちと、マーベル『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の監督がタッグを組んだアクションコメディに期待が高まる。「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」は5月24日(水)よりディズニープラスにて一挙配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月22日©Getty Images3月12日にロサンゼルスで開催された、第95回アカデミー賞の授賞式。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人俳優として初めて主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)は、マリア・グラツィア・キウリによるオートクチュール コレクションより、フェザーのウェーブがあしらわれたアイボリーシルクオーガンザのロングドレスを纏い登場しました。何層ものレイヤーが重なり合うこのドレスの製作には200時間、さらに刺繍には450時間がかけられています。@Dior @MariaGraziaChiuri #Dior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年03月14日第95回アカデミー賞授賞式が2023年3月12日(現地時間)ロサンゼルスで開催され、主題歌「Applause」が歌曲賞にノミネートされた「私たちの声」(原題:Tell It Like A Woman)に出演した杏と、スティーヴン スピルバーグ監督作品「フェイブルマンズ」で主演女優賞にノミネートされたミシェル ウィリアムズ(Michelle Williams)が、シャネルを纏い登場しました。杏/Courtesy of CHANEL主題歌「Applause」が歌曲賞にノミネートされた「私たちの声」(原題:Tell It Like A Woman)に出演した日本人女優の杏は、ジュエルボタンとトリミングで装飾されたレッド、ブルー、ブラックとホワイトのツイードのトップと、羽根飾りやビーズが華やかなブラックのオーガンザ素材のスカートで構成されたドレスを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールド、18Kイエローゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「プリュム ドゥ シャネル」イヤリング、シャネルのシューズをコーディネートしました。ミシェル ウィリアムズ/Courtesy of CHANELスティーヴン スピルバーグ監督作品「フェイブルマンズ」で主演女優賞にノミネートされたアメリカ人女優のミシェルは、後ろに白のサテンリボンが付いている、白のシルクシフォンとチュールからなる刺繍が印象的なカスタムされたビスチェドレスに、ジュエルボタンと刺繡が印象的な白のシルクチュールのケープを着用しました。2023年春夏 オートクチュール コレクションのルック47からインスパイアされたドレスのビスチェには、シルバーと白のシークイン、そしてパールを使用した刺繍、2023年春夏 オートクチュール コレクションのルック39からインスパイアされたドレスのスカートとケープには、ストラス、ストーン、キューブ、そしてシルバーの装飾からなる、星を散りばめたような刺繍が施されています。シャネルのシューズをコーディネートし、メークアップはシャネルによるものです。
2023年03月14日『フェイブルマンズ』で本年度アカデミー賞作曲賞にノミネートされたジョン・ウィリアムズ。『JAWS/ジョーズ』『スター・ウォーズ』から、6月30日(金)公開の最新映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』まで、アカデミー賞はノミネートだけでも50回を超え、受賞は5回、グラミー賞受賞25回など数々の受賞歴を持ち、アメリカ政府からは全米芸術勲章を授与されるなど、誰しもが認める映画音楽のレジェンドだ。そんな彼が手掛けた楽曲は、映画の枠を超え、テレビやラジオはもちろん、街のイベントや学校行事など様々な場所で多用されており、映画ファンのみならず、映画を観ていなくても「この曲は知っている」という場合も多い。今回は、そんなジョン・ウィリアムズが手掛けてきた作品を彩る名曲たちを紹介する。このヴィランを知らない人はいない!『スター・ウォーズ』シリーズより「帝国のマーチ」「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。」から始まる、銀河を巡る壮大な冒険を描いた物語。オープニングのタイトルロゴとともに流れる楽曲「スター・ウォーズのテーマ」も有名だが、中でもやはり有名なのが、物語の重要登場人物であり、シリーズのヴィランでもあるダース・ベイダーのテーマ曲「帝国のマーチ」。強大なパワーを持ち、冷酷で残忍なダース・ベイダーの不気味さと恐ろしさを表現した楽曲。ジョン・ウィリアムズは、同年のアカデミー賞作曲賞とグラミー賞を受賞している。作品のファンはもちろんのこと、ダース・ベイダーという映画のアイコンともなったヴィランの根強いファンを獲得し、広く親しまれている。初めてパークを見たあの時を思い出す『ジュラシック・パーク』シリーズより「ジュラシック・パークのテーマ」現代に蘇った恐竜と人間たちの戦いを描いた大人気シリーズ。主人公・生物学者グラントが恐竜たちの生息するテーマパーク「ジュラシック・パーク」に初めて足を踏み入れるシーンを彩っているのが、ジョン・ウィリアムズが手掛けた「ジュラシック・パークのテーマ」。最新テクノロジーによってクローン再生され現代に生み出された恐竜たちが、自然の中で生活している様子をついにこの目で見ることができる。長年恐竜を研究してきたグラントのそんな気持ちの高まりを表現したこの楽曲が、映画を観ている観客をグラントと一緒に、パークへと連れて行ってくれる。聴けば何度でもその期待や興奮に満ち溢れた気持ちを思い起こさせてくれる1曲である。魔法ワールドといえばこの曲!『ハリー・ポッター』シリーズより「ヘドウィグのテーマ」ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリー・ポッターの仲間たちとの冒険と、闇の魔法使いとの戦いを描く大ヒットシリーズ。魔法ワールドを舞台とした、舞台「呪いの子」やゲーム「ホグワーツ・レガシー」なども続々登場しており、人気がとどまることを知らない。そんな世界中で愛されるシリーズのメインテーマ曲ともいえるのが、ジョン・ウィリアムズによる「ヘドウィグのテーマ」である。ヘドウィグとは、ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学する際、ペットとして贈られたフクロウであり、ハリーにとって親友のような存在になる重要なキャラクター。自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツに入学したばかりのハリーと一緒に初めて見る不思議な“魔法ワールド”をまるでヘドウィグが案内してくれているかのような楽曲。アドベンチャー映画の“原点”!冒険への出発の曲『インディ・ジョーンズ』シリーズより「レイダース・マーチ」考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。ジョン・ウィリアムズによる楽曲「レイダース・マーチ」は世界中に知れ渡った楽曲。危険と隣り合わせの冒険の旅を、インディ・ジョーンズが勇敢に進んでいく様を表現しており、ジョン・ウィリアムズが手掛けてきた映画音楽の中でも特に力強い曲調で、秘宝を求めたら手にするまで止まらないインディ・ジョーンズというキャラクターの冒険への情熱を感じさせる。シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、ジョン・ウィリアムズが再び音楽を担当。アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年を舞台に、インディ・ジョーンズが宇宙という未来の領域にその力を広げようという両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するため、最後にして最大の冒険に挑んでいくこととなる。ハリソン・フォードがインディ・ジョーンズを演じるのは最後となる本作を、音楽によってどう盛り上げ、観客をワクワク・ドキドキの映画体験へと誘ってくれるのだろうか。スリル満点で描かれる冒険の旅はもちろんだが、唯一無二の冒険家であるインディ・ジョーンズというキャラクターの生き様を、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズがさらに熱く昇華させてくれるに違いない。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年03月12日7日(現地時間)に行われていたアカデミー賞の最終投票時間に、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演女優賞候補のミシェル・ヨーが「VOGUE」誌のある記事をインスタグラムでシェアし、波紋を呼んでいる。「It's Been Over Two Decades Since We've Had a Non-White Best Actress Winner(直訳:非白人の主演女優賞受賞から20年以上が経っている)」というタイトルの複数ページに渡る記事だ。その一部には、ミシェルと同じく主演女優賞にノミネートされている『TAR/ター』のケイト・ブランシェットと、ミシェルを比較するような内容もみられる。ケイトはすでに主演女優賞、助演女優賞と2度のアカデミー賞に輝いており、「今回3度目の受賞となれば業界の巨匠として認められることになるだろう」というが、すでに十分その実力を示してきたケイトにその証明が再び必要かという疑問も呈している。一方で、ミシェルにとってアカデミー賞受賞は「人生を変えるものになり、永遠に名前の前に『アカデミー賞受賞者』が付くようになる」と書かれている。SNSユーザーは、この投稿がアカデミーのルール、特にNo.11の「References to Other Nominees(他の候補者に対する言及)」に抵触しているのではないかと声を上げている。このルールは具体的に「他の競争者の名前や(映画の)タイトルを挙げ、矛先を向けるような作戦」を明示的に禁止するというもの。ミシェルはこの投稿をすでに削除している。(賀来比呂美)■関連作品:TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年03月09日スティーヴン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた『フェイブルマンズ』。本作で、スピルバーグ監督の母リア・アドラーをモデルにした自由奔放で芸術家気質の主人公の母・ミッツィを好演、計5度目のアカデミー賞ノミネートを果たしたミシェル・ウィリアムズに注目した。本作で映画制作に没頭し、映画監督になる夢を追いかける主人公サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)の母・ミッツィを演じるのは、本年度のノミネーションを含め、計5回もアカデミー賞ノミネートを果たしているミシェル・ウィリアムズ。今回ミシェルが演じるミッツィはスピルバーグの母リア・アドラーがモデルとなり、芸術を愛する洗練された音楽家でありながら、家庭を築くためにコンサートピアニストへの道を諦めた女性。サミーの映画制作をあくまで趣味の一環として捉えている夫・バート(ポール・ダノ)とは対照的に、息子の映画への興味を賞賛し常に応援し続けている。ミッツィはサミーを含む4人の子どもたちとバートのことを心から愛していたが、舞台となった1950年代~60年代に多くの女性がそうであったように、社会の期待や規範に合わせて母や妻として家庭を守るために自身が築き上げてきたピアニストとしてのキャリアを諦め、野心や欲求を何とか昇華させていた。しかし、彼女の生まれ持った大胆な性格と荒ぶる魂は伝統を重んじる当時のアメリカ生活の中では抑圧されていく――。そんな生活を送る中で、もっと生き生きと自分自身であることを存分に感じたいという彼女の切望は、劇中で子どもたちを車に乗せ、ニュージャージーの街を襲う竜巻を追いかける鮮烈で強烈なシーンで表現されている。スピルバーグ監督はこのシーンについて「比喩的にいうと、母は私に、生涯をかけて数え切れないほどの竜巻を追いかけることを許してくれた」と話し、自身の母リアと彼女の世界観に捧げる特別なものだと語っている。また、ミッツィのモデルとなったのはリアだけではない。スピルバーグとともに脚本を手掛けたトニー・クシュナーも自身の母で、プロミュージシャンであるシルビア・クシュナーの姿を重ねていたという。トニーが2歳の時に、一家はニューヨークからクシュナーの父の故郷ルイジアナ州へ移り、それを機に著名なファゴット奏者だったシルビアはトニーと妹を育てるために音楽業界から引退している。彼女たちのように自分の夢を犠牲にし、折り合いをつけようと苦しんだ当時の大勢の女性たちを体現しているのがミッツィだと、クシュナーは言う。「彼女たちは、モダン・フェミニズムとみなされる第一世代ではない女性たちだ。大きな変化が訪れることを知ってはいたが、実際にはそれはまだ起こってもいなかった。彼女たちは、プレ・フェミニズムの期待に、囚われていたようなものだ」とクシュナーは語っている。さらに今回は、フェイブルマン一家のディナーシーンを収めた本編映像があわせて到着。2010年に『ブルーバレンタイン』での演技を観て以来、ずっとミシェルと仕事がしたかったというスピルバーグ監督は「彼女にはとても親しみを感じる何かがあった。それは単に、母がいつもしていたピーターパンカットのヘアースタイルを彼女が好んでいるからではない。彼女にはどこか懐かしさを感じる。それしか言えない。完全な直感だった。“彼女が脚本を気に入ってくれるといいな”と思っていた」と語っており、彼の頭には常にミシェルの存在があったことを明かした。そんなスピルバーグとの仕事についてミシェルは、「私たちは、まるで遊び場にいる子どものような気分だった。何でもできるような気がした。毎日が楽しくて仕方なかった。こんなに早く仕事場に行ったことはこれまで一度もなかった」とまで語り、巨匠との待望のコラボレーションだったことが伺える。『フェイブルマンズ』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月05日スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品『フェイブルマンズ』より特別映像が解禁。長年自身の作品の音楽を担当してきたジョン・ウィリアムズとの思い出をふり返りつつ、その大きな功績について語っている。アカデミー賞でも受賞への期待が大きく寄せられている本作。この度解禁となったのは、本作で28作目のコラボレーションとなった、偉大なる作曲家ジョン・ウィリアムズとの歴史を紐解く特別映像。半世紀にわたって名作を生み出し続ける巨匠2人から、本作の製作秘話も明かされている。「ジョンとまた組めるなんて運命に感謝だ。彼とは50年の仲で“フェイブルマンズ”はそれを記念する作品だ」と開口一番にスピルバーグが語るシーンから始まる本映像。続けて、若かりし頃の2人の貴重な写真も流れる中、先日2月8日にめでたく91歳を迎えたウィリアムズについて「彼はこの地球の宝だよ」と語り、これまでに『シンドラーのリスト』『ジョーズ』『E.T.』など過去27作品ものタッグを組んできた名コンビの絆を覗かせる。そんなウィリアムズがスピルバーグに初めてピアノで聞かせたのは恐怖を煽る特徴的なメロディが特徴の『ジョーズ』の音楽だったそうで、当時を回顧しながら、インタビュー中に実際に弾いてみせる場面も。また、ほかにも『未知との遭遇』や『E.T.』など、いまも名作として語り継がれ、多くの人たちに愛される作品の秘話についても触れており、映画ファンは見逃せない貴重な映像となっている。公私ともに関係の深いウィリアムズが生み出す唯一無二の楽曲についてスピルバーグは「ジョンは私の映画に多大なる貢献をしてくれた。彼の音楽は映像に溶け込む。シーンにぴったり合うんだ。“良作”とされる映画では音楽が映像の邪魔をしてない。逆に映像が音楽より目立つこともない、音楽と映像の調和が絶対条件だ。音楽と脚本それぞれの物語が合致する必要がある。ある意味ジョンは脚本家だ。彼が音楽的な視点からリライトした脚本を私が映像化する」と語る。続けて「『インディ・ジョーンズ』の音楽もいいが『シンドラーのリスト』はジョンの最高傑作だ。彼の音楽は国境を越える。映画音楽という枠を超え生き続ける」と半世紀近い付き合いを持つ親友に対し、最上級の賞賛を送っている。また、本作の楽曲をスピルバーグが初めて聞いたときの話として「“母と子”をテーマにした曲を弾いた時にスティーヴンが無言になった。彼はそこに立って静かに涙を流していたよ。“不意を突かれた”と言っていた。その様子を見ていて私も感動したよ」という感動的なエピソードも披露。お互いに絶大な信頼を寄せあい、半世紀に渡って人々に感動を与え続けるまさに奇跡のような2人が新たに生み出した本作、そして彼が奏でる心の琴線に触れるような豊かなメロディをぜひ堪能してほしい。『フェイブルマンズ』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月24日ポジティブを自分の体内で作り出すことができない私は時折他人の言葉からポジティブを摂取します。ローランドさんからはかなり効率よくポジティブを摂取できるため、YouTubeチャンネルから書籍に至るまでつぶさに研究し、お世話になってきました。一緒になって観ていたまめも徐々に影響され始め、最近ではちょっとしたブームになっています。側から見たら妙な会話ですが、気分が上がるのでよし。
2023年02月24日「A24」史上No.1ヒット、全世界興収1億ドルを突破したミシェル・ヨー主演作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の公開直前ライブ付きイベントが開催され、広瀬香美、こがけん、パワーパフボーイズが登場した。今回は、楽曲「プレミアムワールド」が本作の日本版イメージソングに抜擢され、カオスなコラボPVも話題を呼んでいる“冬の女王”こと広瀬香美と、その「プレミアムワールド」の振付けをはじめ、レコ大受賞曲「Habit」の振付けなど、一流アーティストのバックダンサーや振付で活躍する新進気鋭の3人組ボーイズグループ「パワーパフボーイズ」(AO、KAN、naoto)、そして本作『エブエブ』を愛してやまない映画好き芸人・こがけんが登場。広瀬さんの生ライブはもちろん、パワーパフボーイズの超絶ダンス、さらに『エブエブ』愛の止まらないこがけんさんのトークに会場は大盛り上がりとなった。広瀬香美、ゴールデン・グローブ賞のミシェルのコメントに感銘「同じ女性として憧れ」広瀬さんは、本作の日本版イメージソング「プレミアムワールド」のコラボMVで見せるダンスの振り付けを担当したパワーパフボーイズと共に、「プレミアムワールド」を生歌唱!カオスなダンスと美声を効かせたパフォーマンスが終了する瞬間には、こがけんさんもステージに飛び入り!5人でカオスなポーズを決めていた。生ライブを終えた広瀬さんは「もう感動的でした!このような形でお招きいただいて曲を披露できるとは思ってもいなかったので、記念すべき一瞬でした」と嬉しそう。この楽曲は広瀬さんがデビュー30周年を迎えたことから「挑戦」をテーマに制作したそう。「この度のコラボのお話をいただいて映画を観て納得しました。もはやこの曲は本作のために作ったと思うようになりました。歌の世界観と映画の内容がピッタリ!」と運命を感じたことを明かす。そして、第80回ゴールデン・グローブ賞の最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ)に輝いたミシェル・ヨーの受賞スピーチに感銘を受けたという広瀬さん。「彼女は女性の代表として私たちが言えなかったことを力強くコンパクトにまとめて言葉にしてくれた。彼女は努力や苦労や切なさや悔しさを日々感じていて、しかもそれをいつでも取り出せるような状態にしている。そこが同じ女性として憧れる。私も30年この仕事をやっていますが、ミシェルは憧れであり、目標。彼女を先輩として力強い女性を代表するような人になっていかなければと思いました」としみじみと語った。広瀬さんは昨年歌手生活30周年を迎えたが、劇中で奮闘するミシェル・ヨーの姿に刺激を受けたそうで「私も彼女を見習い、チャレンジし続けるアーティストに成長していきたい」と抱負。こがけんさんから「来年には劇中のミシェルのように目が増えていることもあるんですか?」と聞かれると「アハハ!それも考えてみたいと思います!我らカオス軍団として世にカオスを広げていきたい!」と笑い飛ばしていた。「映画好きのハートに突き刺さる」こがけんが分析そんな中、「別の世界線にて中途採用でオフィスにやってきたミシェル・ヨーに一目惚れしたキー・ホイ・クァン」という本作にちなんだオリジナルモノマネを披露した、こがけんさん。劇中でキー・ホイ・クァンが演じたウェイモンドをイメージしたファッションで登場した。キー・ホイ・クァンは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』や『グーニーズ』の子役として知られており、こがけんさんは「そんな彼が武術指導などの裏方をやりながら、もう一度役者をやりたいとオーディションで今回役を勝ち取った。それもあるのでカンフーシーンは涙が出ました。裏方として武術指導をやっていた過去がここで回収されるのかと…」と大興奮。また、こがけんさんは本作について「アクションもあるけれど、テーマはラブ! カオスな設定で大風呂敷を広げるけれど、流れに身を任せながら見れば納得できるわかりやすさもある。感動しながら笑って、アクションシーンで手に汗握り。複数の感情が同時に廻った経験は初めて」と前のめりで絶賛を贈る。さらに、本作がアカデミー賞では作品賞を含む10部門11ノミネートの“最多”ノミネートを果たしていることにも触れて「まさに大快挙!」と祝福し「アカデミーは映画をテーマにした作品がノミネートされる傾向にある。本作も色々な映画のオマージュや映画愛が溢れている。映画好きのハートに突き刺さるという意味でノミネートされたと思う」と鋭く分析していた。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年02月17日『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨー(60)が、「ロサンゼルス・タイムズ」紙のポットキャスト「The Envelope」に出演。同作出演前に俳優業の引退を勧められていたことを明かした。2022年は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』での演技が高い評価を受け、すでにゴールデングローブ賞主演女優賞など多数の賞を受賞しているミシェル。3月12日に開催されるアカデミー賞でも、アジア人俳優として初めて主演女優賞にノミネートされるという快挙を成し遂げている。「年を取れば取るほど、役は小さく小さくなっていく。(年齢の)数字は上がっていくのに、こういう(選べる)ものは狭まっていく。そうすると、どんどん脇に追いやられていくような感じがします。だから、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の役が来た時は、とても感慨深かったですね。だって、自分がすべてのプロセスをリードして、物語を伝えられるということですから」と、同作の役を手にした時をふり返った。「年を取ってくると、みんなが言い出すんですよ。『引退した方がいいよ。そうするべきだ。あなたは…』ってね。やめてよ。指図しないで。自分になにができるかなんていうことは、自分でコントロールすべきでしょう?」と立腹したことを明かした。「(役を手にして)最初に感じたのは『ついに!ありがとう。私のことを見てくれて。ちゃんと見てくれたんだ。私にはこれができるということを示す機会を与えてくれた』ということです。俳優には機会が必要なんです。自分の能力を発揮できるような役が」。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の日本公開は3月3日(金)。(賀来比呂美)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年02月09日日本時間1月24日夜、第95回アカデミー賞のノミネート作品が俳優のリズ・アーメッドとアリソン・ウィリアムズの進行により発表。ミシェル・ヨー主演で本年度の台風の“目”となっている『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が10部門11ノミネートで最多、『イニシェリン島の精霊』が作品賞・監督賞ほか8部門9ノミネート。英国アカデミー賞で最多14部門ノミネートとなっていたドイツ映画『西部戦線異状なし』が作品賞・国際長編映画賞ほか9部門にノミネートされる快挙。『トップガン マーヴェリック』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と映画館に観客を呼び戻したエンターテイメント超大作が作品賞をはじめ複数部門にノミネートされた。また、先日のゴールデン・グローブ賞にて、女性監督や女性クリエイターによる作品のノミネートが少なかったことを「考えるべき」と語っていたサラ・ポーリー監督の『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は作品賞と脚色賞の2部門にノミネートとなった。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にて初ノミネートを果たしたレジェンド、ミシェル・ヨーは、アジア系としては1935年にインド出身マール・オベロンがノミネートされて以来、88年ぶりの主演女優賞ノミネートとなる。授賞式はアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて現地時間3月12日(日)に開催予定。コメディアンのジミー・キンメルが2017年、2018年に続いて3度目の司会を務める。第95回アカデミー賞ノミネート一覧作品賞『西部戦線異状なし』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『イニシェリン島の精霊』『エルヴィス』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『フェイブルマンズ』『TAR/ター』『トップガン マーヴェリック』『逆転のトライアングル』『ウーマン・トーキング 私たちの選択』監督賞マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』トッド・フィールド『TAR/ター』リューベン・オストルンド『逆転のトライアングル』主演女優賞ケイト・ブランシェット『TAR/ター』アナ・デ・アルマス『ブロンド』アンドレア・ライズブロー『To Leslie』ミシェル・ウィリアムズ 『フェイブルマンズ』ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』主演男優賞オースティン・バトラー『エルヴィス』コリン・ファレル『イニシェリン島の精霊』ブレンダン・フレイザー 『ザ・ホエール』ポール・メスカル『Aftersun』(原題)ビル・ナイ『生きる LIVING』助演女優賞アンジェラ・バセット『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ホン・チャウ『ザ・ホエール』ケリー・コンドン『イニシェリン島の精霊』ジェイミー・リー・カーティス『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ステファニー・スー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』助演男優賞ブレンダン・グリーソン『イニシェリン島の精霊』ブライアン・タイリー・ヘンリー『その道の向こうに』ジャド・ハーシュ『フェイブルマンズ』バリー・コーガン『イニシェリン島の精霊』キー・ホイ・クァン『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』脚本賞『イニシェリン島の精霊』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『フェイブルマンズ』『TAR/ター』『逆転のトライアングル』脚色賞『西部戦線異状なし』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』『生きる LIVING』『トップガン マーヴェリック』『ウーマン・トーキング 私たちの選択』長編アニメ映画賞『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』『Marcel the Shell with Shoes On』(原題)『長靴をはいたネコと9つの命』『ジェイコブと海の怪物』『私ときどきレッサーパンダ』国際長編映画賞『西部戦線異状なし』(ドイツ)『アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~』(アルゼンチン)『Close/クロース』(ベルギー・フランス・オランダ)『EO』(ポーランド)『The Quiet Girl』(アイルランド)作曲賞『西部戦線異状なし』『バビロン』『イニシェリン島の精霊』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『フェイブルマンズ』歌曲賞「Applause」『Tell It Like a Woman』「Hold My Hand」『トップガン マーヴェリック』「Lift Me Up」『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』「Naatu Naatu」『RRR』「This Is a Life」『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』撮影賞『西部戦線異状なし』『バルド、偽りの記録と一握りの真実』『エルヴィス』『エンパイア・オブ・ライト』『TAR/ター』編集賞『イニシェリン島の精霊』『エルヴィス』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『TAR/ター』『トップガン マーヴェリック』美術賞『西部戦線異状なし』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『バビロン』『エルヴィス』『フェイブルマンズ』衣装デザイン賞『バビロン』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『エルヴィス』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ミセス・ハリス、パリへ行く』メイクアップ&ヘアスタリング賞『西部戦線異状なし』『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『エルヴィス』『ザ・ホエール』音響賞『西部戦線異状なし』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『エルヴィス』『トップガン マーヴェリック』視覚効果賞『西部戦線異状なし』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』『トップガン マーヴェリック』長編ドキュメンタリー賞『All That Breathes』『All the Beauty and the Bloodshed』『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』『A House Made of Splinters』『Navalny』短編ドキュメンタリー賞『エレファント・ウィスパラー 聖なる像との絆』『Haulout』『How Do You Measure a Year?』『マーサ・ミッチェル-誰も信じなかった告発-』『Stranger at the Gate』短編実写映画賞『An Irish Goodbye』『Ivalu』『無垢の瞳』『Night Ride』『The Red Suitcase』短編アニメ賞『The Boy, the Mole, the Fox, and the Horse』『The Flying Sailor』『Ice Merchants』『My Year of Dicks』『An Ostrich Told Me the World Is Fake and I Think I Believe It』「生中継!第95回アカデミー賞授賞式」は日本時間3月13日(月)WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.イニシェリン島の精霊 2023年1月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.ウーマン・トーキング 私たちの選択 2023年夏、TOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.逆転のトライアングル 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Fredrik Wenzel © Plattform Produktion
2023年01月25日日本時間1月11日に開催された第80回ゴールデン・グローブ賞で、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーが主演賞を受賞した。ミシェルの名前が読み上げられたとき、感動のあまり両手で顔を覆ったミシェルと、両手を上げて大喜びする共演者のジェイミー・リー・カーティスの姿がバイラルに。数日後、その瞬間を収めた画像と「FRIENDS SUPPORTING FRIENDS」(友だちは友だちをサポートする)という文言がプリントされたTシャツをジェイミーとミシェルがSNSに投稿し再び話題になっている。この画像はジェイミーもお気に入りのようで、授賞式当日に「かつてチアリーダーでした。いつだってチアリーダーです。私の大好きな人がゴールデン・グローブ賞を受賞しました。初ノミネーションで初受賞」とインスタグラムに掲載していた。「自然な熱狂と喜びの瞬間が、女性がほかの女性をサポートする象徴のようなものになったことに、いまだ驚いています」とつづったジェイミー。このTシャツを起業家のエリン・ギャラガーが作ってくれたことや、Tシャツが自宅の外にたくさんのベーグル(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の仲間から!)と一緒に届けられたことを明かした。ジェイミーはゴールデン・グローブ授賞式に出席後、新型コロナウイルスに感染していることが分かり、自宅療養している。(賀来比呂美)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年01月16日昨年、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が大ヒットし、数々の賞を受賞&ゴールデングローブ賞でも主演女優賞に候補入りしているミシェル・ヨー。60歳にして主演を務め、飛躍し続けるミシェルが、CBS局の「Sunday Morning」でセス・ドエインからインタビューを受けた。以前からミシェルが明かしているように、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の主人公は本来男性であり、最初にジャッキー・チェンにオファーされた役だった。しかし、最終的にはミシェルが役をゲットし、同作が高い評価を得ることになった。特にエンタメ業界では「年を取れば取るほど、能力よりも年齢で見られてしまう」と痛感しているというミシェルだが、自分を信じてくれた監督のダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート(ダニエルズ)にとても感謝しているようだ。「『彼女ならできる。この業界でアクションができて、おもしろくて、ドラマティックで、誠実な人と言えば彼女なんだ!』ってね。どれだけうれしかったことか」とダニエルズが自分を推してくれたことをふり返り、涙をにじませた。セスに「感動したんですね?」と聞かれると、「そうですね。自分の能力を発揮する機会を与えてくれたようなものだから」と頷いた。「ある年齢に達したからといって、キャリアが低迷したり終わってしまうなんて、イヤですよね。主人公やヒーローが50代、60代…もっと年上の脚本だってあるんです。娘と一緒に冒険を繰り広げる話とかね。『頼むからチャンスをくれ!』って感じです。だって、私はまだいろんなことをできると感じていますから」と心境を語った。(賀来比呂美)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2023年01月10日ローランド株式会社は、高音質の聴きやすいサウンドで視聴者を引きつけるゲームのライブ配信を実現する、ゲーミング・オーディオミキサー『BRIDGE CAST』を2023年1月28日(土)に発売します。『BRIDGE CAST』『BRIDGE CAST』使用イメージ■ここがポイント・パソコンを使用するゲームのインターネット・ライブ配信を高音質化。クオリティの高い配信を実現するオーディオミキサー・ゲームの音やチャットの音を高音質化してゲームに集中でき、パフォーマンスの向上にもつながる・完成度の高いゲーム配信で視聴者や「いいね」を増やしたいストリーマー(ゲーム配信者)におすすめ製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: 品名 :ゲーミング・オーディオミキサー『BRIDGE CAST』価格 :オープン価格発売日:2023年1月28日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):20,000台「eスポーツ」の盛り上がりやコロナ禍による巣ごもり需要を背景に、パソコンで楽しむゲームの人気が高まっています。さらに、「ゲーム配信」や「ゲーム実況」と呼ばれる、ゲーム画面にプレイヤー自身による実況やリアクションの映像・音声を加えたライブ配信が、多くの視聴者を集めています。ゲーム配信で収益を得る「ストリーマー」と呼ばれる配信者も増加し、市場は加熱しています。このたび発売する『BRIDGE CAST』は、ローランド初のゲーム配信用途に特化したオーディオミキサーです。パソコンと接続して使うことで、音質の向上や音のバランス調整のほか、効果音やBGMなどの演出も行えます。「視聴者が聴く音声」と「配信者本人が聴く音声」を、それぞれ目的に合わせて最適に調整可能。本格的なサウンドでプロ・クオリティのゲーム配信を実現し、視聴者数や「いいね」数アップにつなげることができます。さらに、人気ゲームに適した設定をあらかじめ搭載。ゲームの仲間との会話や、忍び寄る対戦相手の足音などを聴きやすくすることで、ゲームを有利に進めることができます。また、『BRIDGE CAST』は、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2023」において、優れたデザインや技術を持つ製品に贈られる「イノベーション・アワード」を受賞しました。『BRIDGE CAST』設置イメージ■さらに詳しく●サウンドをパワーアップして、ゲームでの勝利とクオリティの高い配信につなげるゲーム配信では、ストリーマー(配信者)本人が使うマイクの音声、ゲームの仲間とのボイスチャット、ゲームのサウンド、BGMなど、さまざまな音声が混在しています。『BRIDGE CAST』では、それぞれの音量バランスを聴きやすく調整することが可能です。また、ストリーマー本人が聴きたい音と、視聴者にとって聴きやすい音をそれぞれ独立して調整できるデュアル・オーディオミキサー機能を搭載。ゲームに集中しながら、視聴者を楽しませるクオリティの高い配信を実現します。さらに、『BRIDGE CAST』は、プロ仕様の外部マイク(ダイナミック/コンデンサー)を接続可能。高性能プリアンプが内蔵されているため、クリアでダイナミックなサウンドでゲームプレイ中の会話や実況を楽しめます。加えて、ノイズの少ないハイ・インピーダンスのヘッドホンを駆動できるヘッドホンアンプも搭載しており、高音質でのモニターが可能です。また、音質を上げるのに役立つ、イコライザーやコンプレッサーなどの音声処理機能を装備。『BRIDGE CAST』に搭載されているハードウェアのDSPが音声処理を受け持つため、パソコンの負荷を軽減することができます。『BRIDGE CAST』は、USB-C接続が可能なパソコン(Windows/Mac)、モバイル端末と接続して使用可能です。機器の接続例『BRIDGE CAST』使用イメージ2●ほかの配信者に差をつける演出を実現する多彩な機能『BRIDGE CAST』には、ボイスチェンジャー機能を内蔵。長年にわたり評価の高いローランドの「VTシリーズ」の技術による高い性能で、ゲームで使用するキャラクターに合わせた声質を作りこむことも可能です。ピッチとフォルマントのパラメーター調整で、声の高さや太さを変えたり、猛獣やエイリアンのような声を作り出すこともできます。また、ゲーム配信を盛り上げるBGMや効果音の演出も簡単に行えます。専用のアプリ(Windows/macOS対応)を使用して、「Roland Cloud」※に用意された数千種類の著作権フリーの楽曲、効果音などが利用できます。専用アプリでは、マイクとオーディオのパラメーターやGAME EQプリセットの変更、その他の多数の機能の詳細な設定が可能です。さらに、『BRIDGE CAST』の操作パネルは、好みのデザインにカスタマイズ可能です。当社WEBサイトで提供するテンプレートのデータを利用し、オリジナル・デザインのシートを作成して、パネルに貼ることで個性を主張できます。加えて、4つの操作つまみを囲むLEDのカラーを変更することも可能です。※音楽制作用の高品位なプラグイン音源やソフトウェアを提供するクラウド・ベースのプラットフォーム。専用アプリと「Roland Cloud」の連携は2023年5月に開始予定です専用アプリ画面イメージ操作パネルのカスタマイズ例●シンプルなセッティングですぐに配信、高い操作性を実現するデザイン配信を始めるためのセットアップは簡単です。パソコンと『BRIDGE CAST』を接続し、マイクとヘッドホンをつなぐだけ。パソコンにインストールした専用アプリで設定を行い、配信用の音声とモニター用の音声を調節して、すぐにゲーム配信を始められます。『BRIDGE CAST』の操作パネルは、ゲームに集中している間にも素早く直感的に操作しやすい、人間工学に基づいたデザインです。筐体は安定感のある頑丈な設計で、接続端子がすべて本体背面に集約されているため、すっきりした手元でゲームに集中できます。『BRIDGE CAST』設置イメージ2●主な仕様『BRIDGE CAST』外形寸法:222(幅)×110(奥行)×70(高さ)mm質量 :450g付属品 :USB 2.0 Type-C to Type-C Cable(2m)、USB 2.0 Type-C to Type-A Cable(2m)●製品画像『BRIDGE CAST』トップ・パネル『BRIDGE CAST』リア・パネル『BRIDGE CAST』操作イメージ※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月04日気鋭の映画スタジオ「A24」史上No.1ヒットを記録した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』から、マルチバースに存在するミシェル・ヨーやキー・ホイ・クァンらカオスな世界観を収めた場面写真が一挙解禁となった。スクリーンデビューから約40年を迎えるミシェル・ヨーが、数々のアクション作品で披露してきた堂々たる姿とは一転、人生崖っぷちの疲れ切った主婦エヴリンを熱演する本作。燃えるカンフーアクションはもちろん、様々なマルチバースの中で目まぐるしく変わる役を演じきった。今回解禁となった場面写真は、まるでミシェル・ヨーの代表作『グリーン・デスティニー』を彷彿とさせるカンフーシーンから、SF映画のように奇妙な指を見せるエヴリン、ゴージャスなパーティー会場に佇むエヴリンの姿など、壮大なマルチバースの世界を感じさせるもの。さらに、ユーモア溢れるキャラクターたちの姿、そして謎のグーグルアイ(ギョロ目)をつけた石ころも…?本作のカオスを加速させる場面写真ばかりとなっている。さらに、本作のムビチケカードが12月16日(金)より全国で発売開始に。果たしてエヴリンは全人類を救えるのか?家族の愛を取り戻せるのか?そして随所に登場するグーグルアイは一体、何を意味するのか!?前売り特典『エブエブ』アイズシール「A24」が放つ「カンフー」と「マルチバース」の融合が全人類を救うアドベンチャーは、第80回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、主演女優賞、助演男優賞ほか計6部門にノミネートを果たしている。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は2023年3月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2022年12月13日『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーが、映画版『Wicked』に出演することが分かった。マダム・モリブル役を演じるという。監督のジョン・M・チュウが「1通のメッセージで、アイコン(そして私の大事な友人)であるミシェル・ヨーに『Wicked』でマダム・モリブル役を演じてと説得しました。彼女とまた仕事ができるなんて、私は世界一ラッキーな監督ではないでしょうか?ネタバレ注意:そのとおりです。シズ(大学)へようこそ!」とツイッターで報告した。チュウ監督とミシェルは2018年公開作『クレイジー・リッチ!』でもタッグを組み、同作は高い評価を受けた。映画版『Wicked』でグリンダ役を演じるアリアナ・グランデは、インスタグラムのストーリーズでチュウ監督からの報告をリポストし、何十個もの「!」の感嘆符で喜びや驚きを表現。映画ファンたちも「史上最高のキャスティング」「キャスト全員がそろった写真が見たい!」と期待と興奮に満ちたコメントを寄せている。『Wicked』にはアリアナ、ミシェルのほか、シンシア・エリヴォがエルファバ役、「ブリジャートン家」でブレイクしたジョナサン・ベイリーがフィエロ役、トニー賞にノミネート歴のあるイーサン・スレイターがボック役で出演する。またこのたび、ジェフ・ゴールドブラムが魔法使い役に決まったことも発表された。『Wicked』は二部構成で、パート1は2024年12月25日、パート2は2025年12月25日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年12月09日2022年東京文化会館、サントリーホールなどで開催した、ジョン・ウィリアムズの90歳を記念した「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサートは瞬く間に完売となり、待望の次回公演がこの度2023年4月東京・5月兵庫にて開催が決定した。東京公演は4月7日(金)東京芸術劇場にて、兵庫公演は「スター・ウォーズの日」5月4日(木・祝) 兵庫県立芸術文化センターにて開催する。「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の映画音楽を60年以上に渡って作り続けてきたジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞、グラミー賞は驚異の25回受賞など数々の受賞歴を誇り、映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。2022年2月8日に90歳を迎え、今なお映画音楽界のトップランナーとして輝き続ける、巨匠「ジョン・ウィリアムズ」の名曲の数々を、ウインドオーケストラが奏でる極上の生演奏でぜひご体験ください!
2022年11月22日マーク・ウォルバーグが主演とプロデューサーを兼任する『The Family Plan』にミシェル・モナハンが出演することがわかった。ウォルバーグの妻の役らしい。アクションコメディで、ウォルバーグ演じる主人公は郊外に住む父親。だが、過去にやったことのせいで、家族を連れて逃げるはめになる。監督はサイモン・セラン・ジョーンズ。Appleとスカイダンスが共同製作する。ウォルバーグの最近作は『Father Stu』。モナハンの最近作はNetflixの『エコーズ』。文=猿渡由紀
2022年10月20日ローランド株式会社は、当社の電子ドラム、電子ピアノ、シンセサイザーの歴史とともに、創業50年を記念して製作したそれぞれのコンセプト・モデルを紹介する、特設ウェブページを公開しました。ローランド創業50年記念コンセプト・モデル (左から電子ピアノ、シンセサイザー、電子ドラム)1972年に創業したローランドは、各時代における最新の電子技術を駆使して、さまざまな電子楽器を生み出し、音楽の可能性を広げることに情熱を注いできました。なかでも電子ドラム、電子ピアノ、シンセサイザーは、当社事業の軸となるカテゴリーに成長し、その製品はプロ・ミュージシャンからアマチュア愛好家まで幅広い支持を得ています。このたび、創業50年の記念すべき年を祝し、当社のこれまでの歩みを総括するとともに、未来の楽器や音楽をイメージしてデザインしたコンセプト・モデルを製作しました。各モデルを紹介する特設ウェブページは、これまでのローランド製品の歴史や開発ストーリーも掲載した読み応えのある内容となっています。※創業50年記念モデルは、いずれもコンセプト・モデルのため販売の予定はありません。■電子ドラム:創業50年記念コンセプト・モデル『D-FLUX』ローランドは、50年の歴史のなかで電子ドラムの開発に大きな情熱を注いできました。デジタル技術を駆使したPCM波形合成をいち早く採用し、リアルなサウンドを実現した「α(アルファ)ドラム」(1985年)、自宅でドラムを叩くというドラマーの望みをかなえた「コンパクト・ドラム・システム」(1992年)、画期的なメッシュ素材のヘッドによりアコースティック・ドラムと遜色ない演奏感を実現し、現在も進化を続ける「Vドラム」(1997年~)、ドラム・セットなどと組み合わせて演奏の幅を広げる電子パーカッションの数々など、ドラム/パーカッションの新たな歴史を切り開いてきました。今回発表するのは、往年の「αドラム」から着想を得て、Deltaの「D」を冠したコンセプト・モデル『D-FLUX』です。1985年には存在しなかった技術を駆使し、「αドラム」のイメージを引き継ぐメッシュ・パッドを新たに設計。ひとつのパッドに複数の音色をアサインでき、さまざまなドラム・サウンドを表現することが可能です。バス・ドラムには、2つのビーターと従来のヘッドに代わる2本のベルトを備えた独創的な「ベルト・キック」を開発。広い打面がなくても、ダイナミックなバス・ドラムの演奏を実現しています。創業50年記念コンセプト・モデル『D-FLUX』は、今後、ローランド・ストアやイベントなど、世界各地で展示・演奏を行う予定です。『創業50年記念コンセプト・モデル・ドラム』独創的な設計の「ベルト・キック」ローランド電子ドラムの歴史と創業50年記念コンセプト・モデルはこちらのウェブページでご覧いただけます。リズムの未来を追い求めて:ローランド・ドラムの歴史 ■電子ピアノ伝統的なアコースティック・ピアノの美しい音色とその歴史に敬意を表しながら、ローランドは電子技術によって実現できるピアノのさらなる可能性を創業当時から追求してきました。1973年に国産初の電子ピアノ「EP-10」「EP-20」を発売以降、世界初のタッチセンス付き電子ピアノ「EP-30」(1974年)、ライブ・ステージで多くのプロ・アーティストの支持を集めた「RD-1000」(1986年)、ピアノを構成する要素を自在にモデリング(再構築)できる「V-Piano」(2009年)、家具ブランド・カリモクと共同開発した、木の温もりを感じ、現在のライフスタイルに溶け込むデザインの「KIYOLA」(2015年)、「未来のピアノの形」を求めて開催した「Digital Piano Design Awards」のグランプリ受賞デザインを実際に製作した「Facet Grand Piano」(2020年)など、各時代において革新的な電子ピアノを生み出しています。そして、今回発表した創業50年記念コンセプト・モデルは、当社最新のサウンド・システムを搭載したコンセプト・モデルです。ローランドの主要な歴代ピアノの音色に加えて最新の音色も搭載。従来以上に自然なレスポンスを味わえる鍵盤タッチも実現しています。カリモク社と再び手を組み設計した一体成型の木製ボディは、過去と未来を融合するイメージでデザインされました。国産のナラ材を組み込んだ剛性の高いボディは、スピーカーから出力されるピアノの音色を忠実に響かせることにも貢献しています。創業50年記念コンセプト・モデルは、10月21日(金)から開催されるオンライン・フェス「Roland/BOSS Players Summit 2022」にてプロ・アーティストによる演奏をご覧いただけます。『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』イメージ『創業50年記念コンセプト・モデル・ピアノ』ローランド電子ピアノの歴史と創業50年記念コンセプト・モデルはこちらのウェブページでご覧いただけます。終わらない未来:ローランド・ピアノの歴史 創業50年記念コンセプト・モデルのピアノ演奏が行われるオンライン・フェス「Roland/BOSS Players Summit 2022」ウェブサイトはこちら(創業50年記念コンセプト・モデルは10月21日(金)に登場予定演奏:ピアニスト 横山幸雄氏、牛田智大氏) 「Roland/BOSS Players Summit 2022」 キービジュアル■シンセサイザー創業間もない1973年に国産初のシンセサイザー「SH-1000」を発表以降、ローランドの歴史はシンセサイザーの歴史と言って過言ではありません。4音ポリフォニックやアルペジエーターなどを備えた「JUPITER-4」(1978年)を経て、1981年に登場した「JUPITER-8」は、8音ポリフォニックと独特の柔らかく温かいサウンドが多くのプロ・ミュージシャンの心をつかみ、その後のローランドのシンセサイザーの方向性にも大きな影響をもたらしています。2019年には、独創的な音源システム「ZEN-Coreシンセシス・システム」を搭載した「JUPITER-Xシリーズ」を発表。往年の「JUPITER-8」を彷彿とさせるデザインに、歴代モデルから最新モデルまで、数々のローランド・シンセ・エンジンを搭載したフラッグシップ・モデルとして多くのシンセ・ファンの支持を得ています。今年5月に発表した『JUPITER-X 50th Anniversary Model』は、ブラックの鍵盤にゴールドのアクセントを加えた精悍なデザインのコンセプト・モデルで、世界各地のイベントに登場し話題を集めています。『JUPITER-X 50th Anniversary Model』「JUPITER」をはじめとするローランド・シンセサイザーの歴史と創業50年記念コンセプト・モデルはこちらのウェブページでご覧いただけます。JUPITER:キング・オブ・ポリシンセ ※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日ワコマリア(WACKO MARIA)から、現代芸術家、ジャン=ミシェル・バスキアとのコラボレーションアイテムが登場。2022年10月8日(土)より、パラダイストウキョウなどにて発売される。ジャン=ミシェル・バスキアの作品をプリントしたハワイアンシャツ2020年、21年、22年に引き続き、4回目となる今回のコラボレーションでは、ジャン=ミシェル・バスキアの作品を落とし込んだハワイアンシャツや、フーディーなどを展開する。中でも注目は、コラボレーション初の長袖ハワイアンシャツ。ボタンを閉じると一枚の絵が完成するよう、ボディ全面に作品をプリントしている。カラーは、ピンク、オレンジ、ブラックの全3種類を揃え、それぞれ異なる作品をモチーフにしているのが特徴的だ。フロント部分に彼の作品がプリントされた、フーディーやTシャツも用意。背面には、「JEAN-MICHEL BASQUIAT」の文字が刻まれている。また、左太ももの箇所に作品を落とし込んだスウェットパンツも展開する。フーディーや、Tシャツと一緒にセットアップとしても着用できそうだ。【詳細】ワコマリア×ジャン=ミシェル・バスキア発売日:2022年10月8日(土)販売店舗:パラダイストウキョウ、ワコマリア(伊勢丹新宿店、阪急メンズ東京)、ワコマリア オンラインストアアイテム:・ハワイアンシャツ 各40,700円・フーディー 31,900円・スウェット 28,600円・Tシャツ 8,800円・スウェットパンツ 29,700円
2022年10月09日ローランド株式会社は、スリムなデザインで部屋に調和するスタイリッシュなデジタルピアノ『F107』と、クラシックなピアノらしいデザインで、これからピアノを始める方にぴったりのデジタルピアノ『RP107』を、2022年10月28日(金)に発売します。■ここがポイント●上位モデルと同等の本格的な音源や鍵盤、Bluetooth(R)機能を備えながら、お手頃な価格のデジタルピアノ●スリムでスタイリッシュな『F107』と、クラシックなピアノらしい佇まいの『RP107』。選べる2つのデザイン●スマートフォンやタブレットとBluetooth(R)接続して、よりピアノを楽しめるオリジナルの無料アプリにも対応品名:デジタルピアノ『F107』価格:オープン価格発売日:2022年10月28日(金)初年度販売予定台数(国内/海外計):15,000台品名:デジタルピアノ『RP107』価格:オープン価格発売日:2022年10月28日(金)初年度販売予定台数(国内/海外計):20,000台(画像はプレスリリースより)【参考】※製品の詳細はこちら:『F107』『RP107』
2022年10月03日スティーヴン・スピルバーグが監督を務める映画『フェイブルマンズ』が、2023年3月3日(金)に公開される。ミシェル・ウィリアムズが出演。20世紀アメリカの子ども時代をパーソナルな視点で描く映画『フェイブルマンズ』は、スティーヴン・スピルバーグが、20世紀のアメリカの子ども時代をパーソナルな視点から深く掘り下げていく作品だ。ストーリーを通して観客自身や互いの真実を改めて見つめることができ、観るものに影響を与える“映画の力”を追求した作品になっているともいえる。ストーリーは、スピルバーグ自身の子ども時代にインスパイアされており、初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年を主人公に、両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める青春物語が紡がれる。フェイブルマン一家の葛藤や絆■サミー・フェイブルマン...ガブリエル・ラベル初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になった少年。8ミリカメラを手にすると、旅行にいけば映像記録、そして友人をキャストに映画を撮り始める。映画作りははサミーにとって”夢”となった。一家で西部へと引っ越したことで転機が訪れていく。この『フェイブルマンズ』の主人公には、『ザ・プレデター』のガブリエル・ラベルを抜擢。■ミッツィ・フェイブルマン...ミシェル・ウィリアムズサミーの母。芸術家。サミーの夢に理解を示し応援する。母親役はアカデミー賞に4度ノミネートされているミシェル・ウィリアムズが担当。■バート・フェイブルマン....ポール・ダノサミーの父。科学者。サミーの映画作りに対しては理解を示さない。映画作りを夢に持つサミーに対して、映画を”趣味”と厳しい言葉をかける。父親役は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のポール・ダノが務める。その他にも、『スティーブ・ジョブズ』のセス・ローゲンらが集結する。■ベニーおじさん…セス・ローゲンバートの親友。フェイブルマンズ家とも親交が深い。■ボリスおじさん…ジャド・ハーシュミッツィのミステリアスな叔父。トニー・クシュナーが共同脚本脚本は、『エンジェルス・イン・アメリカ』、ミュージカル「Caroline, or Change」などを手がけた劇作家トニー・クシュナーとスティーヴン・スピルバーグの共同脚本となる。尚、クシュナーは、スピルバーグ監督作『リンカーン』と『ミュンヘン』でオスカーにノミネートされた経歴を持つ。さらに、製作にはスピルバーグとクシュナーに加え、『ウエスト・サイド・ストーリー』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のクリスティ・マコスコ・クリーガーも参加する。第95回アカデミー賞で主要含む7部門にノミネート『フェイブルマンズ』は、第47回トロント国際映画祭にて最高賞である観客賞を受賞。同映画祭の観客賞は、過去10年の受賞作品がもれなくアカデミー賞作品賞にノミネートされており、『フェイブルマンズ』もアカデミー賞の最有力候補に。作品賞をはじめ、スティーヴン・スピルバーグに監督賞、ミシェル・ウィリアムズに主演女優賞、ジャド・ハーシュに助演男優賞、そして脚本賞、作曲賞、美術賞の主要含む7部門に堂々のノミネートを果たした。さらに、第80回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、監督賞を受賞。スティーヴン・スピルバーグにとっては『プライベート・ライアン』以来24年ぶりの受賞となる。尚、過去にトロント国際映画祭にて観客賞を受賞した『ノマドランド』『グリーンブック』『それでも夜は明ける』はアカデミー賞作品賞の受賞まで見事に果たしている。今後の『フェイブルマンズ』の賞レースでの躍進にも注目だ。なお、全国公開に先駆け、監督を務めたスピルバーグをはじめ、ガブリエル・ラベル、ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、ジャド・ハーシュなど豪華俳優陣と監督がキャスティング秘話や、撮影時のエピソードについて語るインタビューが収められた特別映像が公開された。作品詳細映画『フェイブルマンズ』公開日:2023年3月3日(金)原題:THE FABELMANS監督:スティーヴン・スピルバーグ脚本:スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー音楽:ジョン・ウィリアムズ衣装:マーク・ブリッジス美術:リック・カーター出演:ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、ガブリエル・ラベル
2022年09月29日ローランド株式会社は、英国ロンドンの歴史ある楽器街デンマークストリートに、初の直営店舗『ローランドストア』を、2022年8月にグランドオープンしました。英国ロンドンにオープンした『ローランドストア』の外観今年創業50年を迎えたローランドは、現在に至るまで長年にわたってグローバルでの販売ネットワークを構築してきました。2021年12月期(連結)の実績では、海外での売上が全体の約88%を占めるに至っています。また、その広い販売ネットワークを活かし、世界各地で、お客様が楽器を実際に手に取って体験できる場の提供を推進しています。これまで、さまざまな販売店とのパートナーシップにより、当社製品に触れていただくショップインショップの展開を行ってきました。そしてこのたび、楽器や音楽制作を通して創造力が刺激されるような体験を提供し、お客様の音楽ライフをより豊かにするためのサポートを行う場として、当社初となる直営店舗『ローランドストア』を英国ロンドンにオープンしました。歴史ある楽器街のデンマークストリートに位置する同店では、幅広いお客様に楽しんでいただけるさまざまなサービスを用意しています。店内に展示している多彩な製品の説明やデモンストレーションは、オンラインで事前予約が可能。深い専門知識を持つ「ローランド・プロダクト・スペシャリスト」が、ミュージシャン/クリエーターの視点で、より効果的な楽器の使い方やお客様へのソリューションを紹介します。さらに、店舗内の大胆に張り巡らされた照明、音響、モニターに流れる動画コンテンツをお客様の好みに合わせて調整できるシステム「ASX」(Audience Specific Experience)を導入。お客様一人ひとりに合わせた環境を体験いただけます。今後数年間でオープンする予定の『ローランドストア』でも、同様のシステムを導入する予定です。世界で『ローランドストア』を拡大していくためには、各地域における音楽ビジネスの中心地へ出店することが重要だと考えています。第1号店のロケーションとして選定したロンドンは、音楽、メディア、文化の中心地であり、英国の音楽ビジネス発祥の地とも言われています。当社では、今後、日本国内をはじめ、世界の主要都市においても同様に、お客様との積極的なコミュニケーションを行う場を提供していくことを目指してまいります。●『ローランドストア』店内の様子電子ドラムコーナー。店内には調整可能な照明を大胆に配置自由に試奏が可能。Tシャツなどのアパレル、楽器用ケーブルなども販売BOSSブランドのギター関連製品コーナー。スペシャリストが丁寧に対応シンセサイザーや電子ピアノも展開。店内モニターで動画コンテンツを活用●ローランド株式会社 代表取締役社長 ゴードン・レイゾンのコメント「ロンドンにこの新しい店舗をオープンしたことで、お客様に製品やサービスを直接お届けできるだけでなく、クリエイティブで魅力的な体験を提供できるようになりました。また、これまでと違う形式で、当社の製品を愛用いただいているお客様と、より深いコミュニケーションができることをうれしく思います。さらに、近い将来、国内外でより多くのお客様に『ローランドストア』を体験いただくことをとても楽しみにしています」●ローランド株式会社についてローランド株式会社は、デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、業務用映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数々創出。プロ・ミュージシャンからアマチュアのお客様まで、世界中のクリエイティブな人々に「ワクワクする創造体験」を届けることを使命とし、音楽や映像の新たな未来と可能性を切り拓いています。ローランド・ウェブサイト: ※ 文中記載の会社名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日ローランド株式会社と米国のDrum Workshop, Inc.(以下 DW社)は、2022年9月12日、ローランド株式会社が米国に設立予定の子会社を通じてDW社の全株式を取得することに合意しました。ローランドの電子ドラム「V-Drums」シリーズは、1997年に初代機を発売して以来、20年以上にわたり世界中で多くのドラマー/ミュージシャンに愛用されています。また、2020年からはアコースティック・ドラムのデザインを取り入れた「V-Drums Acoustic Design」シリーズを展開し人気を博しています。DW社は、アコースティック・ドラムとパーカッションの設計・製造・販売を行う会社で、1972年の設立以降、「DW Drums and Hardware」「Pacific Drums and Percussion」「Latin Percussion」「Gretsch Drums」「Slingerland」などの人気ブランド製品をグローバルに提供しています。今回、ローランドとDW社の専門知識と経験が融合することで、アコースティック・ドラム、電子ドラムおよびパーカッションの製品開発を加速させ、次世代に向けての画期的な製品を生み出し、ドラマー/ミュージシャンのためのイノベーションを推し進めることを目指します。DW社のCEOクリス・ロンバルディ氏と、共同創設者のドン・ロンバルディ氏、ジョン・グッド氏は、今後も引き続き同社でこれまでと同じ役職に就き、世界中のドラマーにインスピレーションを与える製品作りを追求していきます。●ローランド 代表取締役社長 ゴードン・レイゾンのコメント「DW社は、アコースティック・ドラムの世界において、他とは一線を画す存在であり、その製品、人材、クラフトマンシップに感銘を受け、畏敬の念を抱いてきました。DW社は、ローランドと同じく、長年にわたり音楽的な革新に取り組んでおり、私たちは、DW社が今後も最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートしていきます」●DW社 CEO クリス・ロンバルディ氏のコメント「あらゆる手法でイノベーションを推進するローランドの哲学は我々DW社と相通じるものがあり、両社の力を合わせることで、世界中のアーティストやミュージシャンに魅力ある製品やサービスを提供できることを非常に楽しみにしています」●DW社 共同創設者 兼 最高製品責任者 ドン・ロンバルディ氏のコメント「過去50年間、私たちの目標は常にドラマーにインスピレーションを与え、モチベーションを向上させ、彼らの悩みを解決することでした。常に革新的な製品を提供し続けるローランドとパートナーシップを組むことで、将来の世代に向けたソリューションを開発し、提供できることを嬉しく思っています」●DW社 共同創設者 ジョン・グッド氏のコメント「ローランドとのパートナーシップにより、職人的で卓越したソリューションをドラマーに提供し続けることを楽しみにしています。イノベーションを推進する彼らの姿勢は賞賛に値するものであり、当社の社員、アーティスト、取引先や関係先へのさらなるサポートを期待しています」●ローランド 取締役CIO 蓑輪 雅弘のコメント:「クリス・ロンバルディ氏、ドン・ロンバルディ氏、ジョン・グッド氏、そしてDW社のチームの皆さんをローランド・ファミリーに迎えることに、胸が高鳴る思いです。過去50年間、アコースティック・ドラムの先駆者として、DW社が開発してきた画期的な技術とクラフトマンシップにいつも驚かされていました。今回の統合により、私たちが今後、世界中のドラマーにさらなる革新的な製品を提供できることを確信しています」Drum Workshop, Inc.の株式取得に関する詳細は、ローランドIRニュースをご覧ください。 ●Drum Workshop, Inc.について1972年に設立されたDrum Workshop, Inc.は、本社をカリフォルニア州オックスナードに置き、アコースティック・ドラム、ペダルおよびハードウェア、アクセサリーなど、多くの賞を受賞している楽器の設計・製造を行う世界的なメーカーとして広く認知されています。同社では「DW Drums and Hardware」「Pacific Drums and Percussion」「Latin Percussion」「Gretsch Drums」「Slingerland」などのブランド製品の製造、販売を行っています。同社が展開する幅広い製品群は、多くの世界的なトップ・アーティストに高く評価されています。Drum Workshop, Inc. WEBサイト: DW社のアコースティック・ドラム・セット●ローランド株式会社についてローランド株式会社は、デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、業務用映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数々創出。プロ・ミュージシャンからアマチュアのお客様まで、世界中のクリエイティブな人々に「ワクワクする創造体験」を届けることを使命とし、音楽や映像の新たな未来と可能性を切り拓いています。ローランド株式会社 WEBサイト: ローランドの電子ドラム「V-Drums TD-50KV2」※ 文中記載の会社名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日全米で大ヒットを記録しているミシェル・ヨー主演『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』の日本公開が2023年3月に決定し、併せて海外版ティザーポスターと場面写真が解禁された。9月2日(金)に都内にて新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」をテーマにした日本初のトークイベント「A24night!」が行われ、イベント内で本作の日本公開について発表された。「A24」といえば、アカデミー作品賞に輝いた『ムーンライト』をはじめ、アメリカ最大の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で同サイト史上、最も多くの批評家から高評価を得て新記録を樹立した『レディ・バード』、日本でも社会現象を巻き起こした『ミッドサマー』など、エッジの効いた作品を数多く世に放ち、映画ファンのみならず、アート、音楽、ファッション、様々な分野のファンを魅了する新進気鋭の製作・配給スタジオだ。設立10周年のアニバーサリーイヤーとなる今年は、マイク・ミルズ監督作『カモン カモン』、ホラー路線の『X エックス』、SNSをテーマにしたスキャンダラスなロードムービー『Zola ゾラ』などがすでに日本でも公開され、さらに新感覚ネイチャー・スリラー『LAMB/ラム』、コリン・ファレル主演の『アフター・ヤン』、美しく壮大なダークファンタジー『グリーン・ナイト』に『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督の新作『メン(原題)』と今後公開されるものも控えており、まさにA24イヤーといえそうだ。待望の最新作となる『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』は、「カンフー」と「マルチバース」の融合が全人類を救う感涙のアドベンチャー。世界中で「A24」史上最大のヒットを記録、本年度のハリウッド批評家協会賞でも作品賞を含む7部門を受賞し話題を呼んでいる。本作の主人公は、破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエブリン。国税庁の監査官に厳しい追及を受ける彼女は、突然、気の弱い夫・ウェイモンドといくつもの並行世界(マルチバース)にトリップする。「全宇宙に悪がはびこっている。止められるのは君しかいない」と告げられ、マルチバースに蔓延る悪と戦うべく立ち上がることとなるが…。主演のエブリンには『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でのハリウッドデビュー以降、『グリーン・デスティニー』など様々なアクション映画に出演し、いまもなお業界を牽引し続けるレジェンドアジア系女優、ミシェル・ヨー。共演に『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『グーニーズ』などで当時一世を風靡し、今作で20年ぶりのハリウッド復帰を果たしたキー・ホイ・クァン。監督は、生者と死者のコンビをユーモラスにブラックジョークたっぷりに描いた『スイス・アーミー・マン』のダニエル・シャイナート&ダニエル・クワンが務める。公開情報と併せて解禁されたのは、本作のキーアイテムとなるグーグルアイ(ギョロ目)が無数にあしらわれた「A24」らしいアーティスティックな海外版ティザーポスターとミシェル・ヨーが未曽有の敵に対峙する緊迫感溢れる場面写真。まだまだ多くの謎に包まれている本作。続報に期待だ。『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』は2023年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年09月02日ローランド株式会社は、創業50年を記念した地域貢献活動として、静岡県浜松市の市立小学校全校にデジタルピアノ『F701』を寄贈いたします。デジタルピアノ『F701』(ホワイト)ローランドでは、社会全体のサステナビリティ向上に貢献する方針のもと「教育・芸術活動への支援」を重要な活動テーマとして掲げています。これは、次世代のミュージシャンやクリエーターの育成のみならず、教育機関や慈善団体への支援・協賛を行い、音楽を通じた心の育成に貢献することで、未来に向けた音楽文化の発展と豊かな社会の実現を目指すものです。1972年に大阪市で創業したローランドは、その翌年に浜松市に工場を開設。以降、多くの開発・製造拠点を浜松に構え、革新的な電子楽器を世界に送り出してきました。2005年には本社を浜松市に移転し、名実ともに浜松の企業として、市の行政、地域の企業や市民の皆さまのご支援をいただき、今年創業50年を迎えることができました。このたび、その感謝の意を込めて、浜松市内の市立小学校(97校)に当社のデジタルピアノ『F701』を寄贈いたします。美しいピアノの音色での演奏やアプリと連携した練習など、多彩に楽しめるデジタルピアノ『F701』を、教育活動にお役立ていただき、児童の皆さまが充実した学校生活を過ごされることを願っています。●寄贈先 浜松市立小学校(97校)●各校への寄贈予定時期 2022年9月中旬より順次●ローランド株式会社 代表取締役社長 ゴードン・レイゾンのコメント「浜松市および市民の皆さまには、日頃から当社をご支援いただき心より感謝申し上げます。創業50年という記念すべき年に、長きにわたり深い絆を築いてきた浜松市、そしてその未来をつくる子供たちにローランドのデジタルピアノをお届けできることは、とても光栄であり、嬉しく思います。さまざまな楽しみ方ができるローランド・ピアノの可能性に直接触れ、音楽の喜びを感じて頂けることを願っています。私自身、今年3月に代表取締役社長に就任し、浜松市北区で暮らしています。この街の美しい自然、活気あふれる人々や産業に大変魅力を感じています。そして、この「音楽の街 浜松」とともに、心を豊かにする音楽の力で、これからも創造的な未来をデザインしていく所存です。引き続きご支援をいただきますようお願い申し上げます。」●デジタルピアノ『F701』製品概要『F701』は、ローランドの家庭用デジタルピアノの中で最もコンパクトなサイズで、室内やインテリアに溶け込むスリムでスタイリッシュなデザインが特徴です。美しくやさしい音からダイナミックで迫力のある音まで、豊かな表現力を持つ「スーパーナチュラル・ピアノ音源」と、指先の繊細なタッチ・コントロールを可能にする「PHA-4スタンダード鍵盤」を搭載したこだわりの設計で、グランドピアノの弾き心地で、自然な演奏感を実現しています。さらに、Bluetooth(R)オーディオで接続したスマートフォンのお気に入りの曲を『F701』本体のスピーカーから再生することも可能。音楽を聴いて楽しんだり、ローランドのオリジナル・アプリ「Roland Piano App」を使って楽しくピアノのトレーニングをしたり、デジタルピアノならではの多彩な機能で、音楽と親しむ生活を楽しめます。『F701』製品ページ: ●ローランド株式会社1972年大阪府大阪市で創業。電子楽器を事業領域として活動するメーカーとして、世界初のタッチセンス付き電子ピアノ、国産初のシンセサイザーや世界初のギター・シンセサイザーなど、画期的な製品を数多く発表し、世界中のアーティスト/プレイヤーに愛用されています。ダンスミュージックの進化に貢献した世界初のプログラマブル・リズムマシン「TR-808」、パソコンでの音楽制作の普及に大きく寄与した「ミュージくん」は、その功績が認められ国立科学博物館の「未来技術遺産」に登録されています。2005年に本社を静岡県浜松市に移転し、ものづくりの街浜松から世界へ、最新の電子楽器を開発し送り出しています。ローランド・ウェブサイト: ※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日