桜井玲香が、2021年3月に日比谷シアタークリエにて上演予定のミュージカル『ゴースト』に出演することが発表された。2018年に日本初演された大ヒットミュージカル『ゴースト』が、およそ2年半の時を経て再びシアタークリエの舞台へとよみがえる。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ益々演技力に磨きのかかった咲妃みゆ。そして新たに迎える、帝劇デビューも果たし今やミュージカル界になくてはならない存在となった桜井がダブルキャストで務める。敵役となるサムの親友カールには、近年ミュージカルでも目覚ましい活躍を見せている水田航生を新たに迎え、霊媒師のオダ・メイ役は『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』でもその魅力を発揮した森公美子が初演に引き続き演じる。情報発表にともない、メインキャスト5名のコメントが寄せられた。【浦井健治】この作品から、人生は一瞬一瞬がかけがえのないものであり、出逢えた人との時間は何よりも大切で、尊いものだと学びました。またあの作品の世界に触れられる喜び!森さん扮するオダ・メイとのコンビも復活です!この作品のテーマである、永遠の愛は、人間愛。きっと人生には、様々な愛が散りばめられ、継承され、繋がっていけるんだと思います。信じることの素晴らしさを改めて感じつつ、有限である生きることの意味や、人間らしく生きることについて考えていけるような、演劇の時間になりますように……【咲妃みゆ】再び今作品に携われることになりとても嬉しいです。初演時から今日に至るまで、世界は凄まじい変化を続け、私自身も様々な経験を経て歩んで参りました。培った全てを注ぎ込み、気持ち新たに”モリー”と向き合いたいと思います。皆さま是非劇場に足をお運びくださいませ。お目にかかれる日を心待ちにしております!【桜井玲香】映画版が素敵で好きな映画作品のひとつです。今回出演させていただける事、とても嬉しいです。初演は拝見出来ていませんが、ミュージカル版は魅力的な楽曲が多く、サントラをよく聴いています。モリーのもがきながらも一生懸命生きようとする力強さをしっかり演じられたらと思います。【水田航生】サスペンス、ロマンス、ファンタジー、コメディと一作品で全てを網羅できる、大好きな作品です。そしてそれにミュージカルというエンターテインメントがまた一つ上乗せされるミュージカル『ゴースト』。この世界で演じられる事が楽しみでなりません!再演からの参加ですが初演の素晴らしさを踏襲しつつ、自分が演じる新たなカール像を作れるように稽古から励んでいきます!【森公美子】私自身、この作品に出演出来た事を感謝しました。2011 年の東日本大震災から、10 年目の 3 月にこの作品が再演される事の意味を考えると感慨深いです。何か!私は、この作品が持つ愛を皆さんにもっと知っていただきたいと心から思っております。演出家のダレンは、『風の電話』の話を私達出演者にしてくれました。震災で、亡くなった家族への電話ボックスです。その電話は、絶対に、相手の方に届いていると、信じます。是非、ミュージカル『ゴースト』に出会って下さい。
2020年08月11日新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月下旬にヴェネチアでの撮影を中断していた『ミッション:インポッシブル』第7弾。撮影再開は、9月を予定しているという。ベンジー役のサイモン・ペッグが「Variety」誌に明かした。サイモンは「外で行う撮影が9月に再開される予定」と話し、「その頃ならまず大丈夫だろうと思う。もちろん予防措置はしっかり講じるはず」と前向き。アクションシーンについては「1.5メートルは離れて撮影しないとダメじゃない?」とジョークを放ちながら、「至近距離での撮影が必要とされる人たちは、やっぱり安全が確認されないとできないよね」と語った。時を同じくして、同作のファースト・アシスタント・ディレクターのトミー・ゴームリーもラジオで「9月に撮影を再開したいと思っている。予定していた国をすべて訪れたい。大部分はイギリスの野外撮影所とスタジオでできれば」と語っている。今後、撮影において挑戦だと感じることは、スタントシーンや人がたくさん集まっている中でのシーンだという。「『ミッション:インポッシブル』シリーズは、ファイトシーンやカーチェイスといった(そういう)シーンなしには作れないので」という苦悩を明かした。(Hiromi Kaku)
2020年06月03日コロナで中断されていた『ミッション:インポッシブル』7作目の撮影が、9月にも再開される見通しのようだ。助監督トミー・ゴームリーが、BBCラジオに対して語ってわかったもの。中断されたのは撮影開始の数日前で、クルーはヴェネツィアでのアクションシーンの準備に入っていた。今後も、最初に予定されていたロケ地をすべて訪れるつもりらしいが、多くの部分はイギリスのスタジオで撮影されることになりそうだ。撮影期間は来年の4月か5月に及ぶだろうとのことである。撮影の一時停止を受けて、映画の北米公開は来年11月19日に延期された。監督はクリストファー・マッカリー。文=猿渡由紀
2020年06月03日トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾で悪役を務める予定だったニコラス・ホルトが降板し、新たにイーサイ・モラレスが起用された。パラマウント・ピクチャーズが認めた。ニコラスが降板した理由は、スケジュールに問題が生じたためだという。『ミッション:インポッシブル7』の撮影は新型コロナウイルスの影響で2月に休止。エル・ファニングと出演しているHuluのドラマ「The Great」(原題)シーズン2の撮影時期が今後重なってしまうことになり、『ミッション:インポッシブル7』の出演を断念することに。ハリウッドで撮影・製作が再開され始めると、このようなことが頻発しそうだ。「NYPD BLUE~ニューヨーク市警15分署」や「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、「殺人を無罪にする方法」で知られるイーサイは、最近では「タイタンズ」のデスストローク役が好評で、ファンが増加中。ニコラスからバトンタッチを受けたという報道にも好意的で、「素晴らしい俳優である彼が、ついに大きな映画で活躍するときが来た!」と喜び、「おめでとう」と祝福する声が多くみられる。(Hiromi Kaku)
2020年05月22日5月9日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、トム・クルーズ主演の超人気スパイシリーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を本編ノーカット放送する。80年代に『トップガン』でスターダムに躍り出ると『7月4日に生まれて』でゴールデングローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞ノミネートと実力も評価。名実ともにハリウッドのトップスターとなったトム・クルーズが、1996年に自ら製作も兼ねて主演、大ヒットさせた第1作を皮切りにこれまで6作が公開されてきた本シリーズ。2018年公開の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がシリーズ最大のヒットを記録するなど、開始から20年以上を経たいまも大きな人気を誇り、トム・クルーズの代表作の1つとなっている。第5作となる本作ではトム・クルーズ扮する主人公、イーサン・ハントが謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡するも、敵の手に落ち拘束。目覚めると3年前に死亡したはずのエージェントが現れイーサンは救われるが、イーサンの所属するIMFが解体の危機に。イーサンは<シンジケート>のせん滅を誓うが、彼は国際手配の身となっていた…。組織の後ろ盾を失ったイーサンと仲間たちの運命は…というストーリーが展開する。出世作『トップガン』では実際にF-14戦闘機を駆ったのをはじめ、自ら様々なスタントをこなすことでも知られるトム・クルーズ。本作でもノーヘルメット&ノースタントバイクスタントを行ったり、飛行中の航空機にしがみつくなど驚異的なスタントに挑んでおり、リアルなアクションシーンは必見。また『グレイテスト・ショーマン』『ドクター・スリープ』のレベッカ・ファーガソン、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのジェレミー・レナー、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのサイモン・ペッグらも出演。34年ぶりとなる『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』の公開を待ちきれないファンも、『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのヘイリー・アトウェルらが共演、クリストファー・マッカリー監督によるシリーズ7作目に期待する人も、今夜は本作でトム・クルーズの雄姿を楽しんで。土曜プレミアム『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は5月9日(土)今夜21時~フジテレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2020年05月09日イタリアで新型肺炎の感染者が急増しているのを受け、『ミッション:インポッシブル』7作目のヴェネチアでのロケが中止となった。ここでのロケは3週間の予定だったが、キャストやクルーの安全、また国境閉鎖などの可能性を考慮し、アメリカを含む別の国で実施することを検討しているという。主演とプロデューサーを兼任するトム・クルーズは、まだイタリア入りはしていない。映画は2021年7月北米公開予定。監督はクリストファー・マッカリー。イタリアでは現段階で200人以上の感染者が出ており、ロンバルディア州とベネト州の一部の街は、事実上閉鎖されている。文=猿渡由紀
2020年02月25日新型コロナウィルスの感染者が急増し、映画界にもその影響が及んでいる。トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』第7弾の撮影が延期になったという。「Variety」誌などが報じた。パラマウント・ピクチャーズは「キャストとクルーの安全と健康に念のため、また、ヴェネチアで新型コロナウィルスの脅威により公共の場所で集まることが禁じられたため、ヴェネチアで3週間行うはずだった撮影予定を変更することになりました」と発表。クルーは製作を再始動できるようになるまで自宅に帰ることが認められ、スタジオ側は今後の状況を注視していくという。第7弾は前作、前々作でメガホンを取ったクリストファー・マッカリー監督が続投し、キャストにはトムやレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペグ、ヴァネッサ・カービーらのほか、新しくニコラス・ホルトやMCU作品でペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルも出演する。トムは『ミッション:インポッシブル』シリーズにあと2作主演することが決まっており、撮影が延期になった第7弾は2021年7月23日、第8弾は2022年8月5日に公開も決定している。(Hiromi Kaku)
2020年02月25日映画『ゴーストマスター』の先行プレミア上映会が18日、都内にて行われ、主演の三浦貴大をはじめ、成海璃子、板垣瑞生、ヤング・ポール監督が登場した。同作は、第2回TSUTAYA CREATOR’S PROGRAMにて準グランプリを受賞した作品。ヤング・ポール監督の長編デビュー作でありながら、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭やプチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭といった海外映画祭への出品が続々と決定している。黒澤明(三浦貴大)は、とある"壁ドン青春キラキラ"映画の撮影現場で、監督やスタッフにこき使われる、助監督。名前は巨匠だが、実際はB級ホラーを介する気弱な映画オタクだ。そんな彼の夢は自身が執筆した脚本「ゴーストマスター」を撮影し映画として世に出すこと。しかし、それが無理だと分かった彼の怨念が"脚本"に悪霊を宿し、撮影現場を血の海へと変えていく……。主演を務めた三浦は、冒頭の挨拶時に「俺の名前のプレートはないかぁ、、、。誰か作ってきてくれないかな」と、会場を見渡し、板垣のプレートを羨ましそうに眺めると、「三浦さんらに(プレートを)見られるとちょっと恥ずかしい」と板倉は照れくさそうな表情を見せた。一方、三浦演じる黒澤が憧れる女優・渡良瀬真菜役を演じた成海は「皆さんがどうこの映画を受け止めてくれるのか、想像もつきませんが楽しんで下さい」と観客の反応が気になる様子だった。また、成海は「過酷だったけど楽しかった」と経験のあまりないアクションシーンを振り返るも、「あれ!?誰とアクションしたか……」とこれから本編を観る観客へのネタバレを気にして話をやめようとすると、板倉が「僕です!」とアクションの相手役を忘れないで下さいと言わんばかりにツッコミを入れて、会場を笑わせるなど、キャスト同士の仲の良さを垣間見せた。そのほか、この映画のテーマである"究極の映画愛"にちなみ、自身の一番好きな映画を聞かれた成海は映画『悪魔のいけにえ』をピックアップ。その理由についても紹介した。詳細は動画にて。映画『ゴーストマスター』は12月6日より、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。
2019年11月19日三浦貴大と成海璃子がW主演し、“究極の映画愛”が炸裂する『ゴーストマスター』。本作はヤング ポール監督の長編デビュー作ながら、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭、プチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など海外映画祭への出品が続々と決定している異色作。この度、劇中に登場する低予算の“キラキラ青春映画”の冒頭映像をシネマカフェが独占入手した。今回入手したのは、本作の舞台となる劇中映画『僕に今日、天使の君が舞い降りた』の冒頭映像。B級ホラーをこよなく愛する助監督・黒沢明(三浦さん)が監督やスタッフからこき使われている映画だ。冒頭、ヒロイン・牧村百瀬の「彼は風を連れてやってきた」とよくあるキラキラ青春映画のナレーションから始まり、教室の中に風が駆け抜けた後、主演のイケメン俳優・桜庭勇也が爽やかに登場。百瀬が読んでいた本(「青い鳥」)になぞらえ、「青い鳥逃げちまうぞ」と言って百瀬を見つめる勇也。その後、まるで予告編のように、百瀬の白血病発覚、百瀬を好きだというライバルの登場、物語のカギを握る熱血教師の登場など、予定調和な流れで(?)物語は展開。その後、勇也と百瀬のシーンにもどり、キラキラ映画定番の“顎クイ”の後、「弱いくせに強がってんじゃねぇよ」、さらに“バックハグ”からの“壁ドン”で「お前は俺の奴隷だ、でも天使でもある」と見事に決め台詞を決めるはずが…。ところが、真面目な性格の勇也はこの脚本の流れに納得できず、どうしても最後まで“壁ドン”を決めきれない。「やっぱ無理、(カメラ)止めて」と撮影中断になってしまう。なぜに、ここまでキラキラした青春映画、通称『僕今日』の撮影現場が、この後、阿鼻叫喚の呪われた撮影現場となってしまうのか…?『僕今日』と血の海の現場となる『ゴーストマスター』との世界観の対比にも要注目。劇中映画の【主演俳優】桜庭勇也を演じるのは、7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーであり、初主演映画『初恋ロスタイム』などの瑞々しい演技で人気急上昇中の板垣瑞生。【ヒロイン】牧村百瀬を演じるのは、元「AKB48」のメンバーで、現在はグラビアや女優として幅広く活躍している永尾まりや。撮影されるキラキラ青春映画の裏側で忍び寄る、呪われた「映画」への予測できない足音に、震撼すること間違いなし。『ゴーストマスター』は12月6日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストマスター 2019年12月6日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2019『ゴーストマスター』製作委員会
2019年11月15日次の『ミッション:インポッシブル』に、『キャプテン・アメリカ』のヘイリー・アトウェルが出演することになった。クリストファー・マッカリー監督がインスタグラムに彼女の写真と、「この人が受け入れてくれるなら」とのメッセージを投稿し、アトウェルが「そのミッション、受け入れました。ただし私は命令を素直に聞くタイプではないのですが」と返事をして分かったもの。マッカリーは来たる7作目と8作目の両方を監督することになっている。やはり彼が監督した6作目は、シリーズ最高の世界興収を達成した。7作目の公開は2021年7月、8作目は2022年8月の予定。文=猿渡由紀
2019年09月10日『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作に、マーベル作品でペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルの出演が決まった。クリストファー・マッカリー監督が、インスタグラムにヘイリーの写真を掲載。「Should you choose to accept...」(もし君が受け入れるのなら…)と同作品でお馴染みのセリフを引用し、ヘイリーの仲間入りを発表した。この投稿に、主演のトム・クルーズは「チームへようこそ」と歓迎するコメントを寄せた。ヘイリーは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」などのマーベル作品でペギー・カーターを演じ、ほかの作品では『シンデレラ』や『プーと大人になった僕』などに出演。ヘイリーも自身のインスタグラムで『ミッション:インポッシブル』の出演を報告しており、「でも、私は命令に従う人間じゃないわ…」と意味深なコメント。早くも役柄に関する“ヒント”ではないかと話題になっている。同シリーズは2021年7月23日、2022年8月5日と、今後2作品の公開日が決定済み。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年09月09日キャラメル×リンゴスイーツの専門店「キャラメルゴーストガーデン」が2019年9月16日(月)、小田急新宿駅南口改札前にグランドオープンする。「キャラメルゴーストガーデン」は、“キャラメルオバケがつくる、絶品キャラメルスイーツ”というユニークなコンセプトを持つ「キャラメルゴーストハウス」の新業態。本店では、キャラメルとリンゴを合わせた、「レアアップル」と「ベイクドアップル」の2種類のキャラメルアップルケーキを看板メニューとして提供する。「レアアップル」は、キャラメルでじっくり煮つめてキャラメリゼしたリンゴを重ねて焼き上げたタルトタタンと、爽やかな酸味のレアチーズケーキを合わせた一品。ほろ苦いキャラメルと芳醇なりんご、そして爽やかなレアチーズの絶妙なコンビネーションが魅力だ。一方の「ベイクドアップル」は、キャラメルと芳醇なりんごの香りを閉じ込めたチーズケーキをタルト生地の上に流し込み、しっとりと焼き上げたベイクドチーズケーキ。口一杯に広がる香ばしいキャラメルと甘みを引き出したりんごの組み合わせで、「レアアップル」とはまた違う味わいが楽しめる。【店舗情報】キャラメルゴーストガーデン 新宿ミロード店オープン日:2019年9月16日(月)所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急線新宿駅南口改札前営業時間:10:00~21:00販売商品:・「レアアップル」1,800円+税・「ベイクドアップル」1,800円+税
2019年09月08日フランスの鬼才パスカル・ロジェが放つ6年ぶりの監督作『ゴーストランドの惨劇』。ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”は、もう2度とは見たくないはずなのに、罠にはまれば必ず2度観たくなる。そんなトラウマ・ホラーの鬼才が観る者を弄ぶ、“絶望のトリック”に迫った。「グロテスクさを全面に押し出したかった」トラウマホラーの鬼才の頭の中を覗く本作は、2008年の『マーターズ』、2012年の『トールマン』を経て6年ぶりにロジェ監督が撮り上げた待望の長編作品。主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性2人を主役に据えた『マーターズ』と通じるものがあるが、本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠で、観る者を巧みに翻弄していく。「私はグロテスクさをどうしても前面に押し出したかった。映画とは見世物なのだという根本に連れ戻してくれる、フリークショーのイメージをね」と語るロジェの意向は、そのまま画面に反映され、突然家に侵入し、姉妹と母親に容赦のない暴力を振るい続ける暴漢の見た目や、引っ越した家に置きっぱなしにされていた夥しい数の人形にも“グロテスク”さが表れている。「最初、装飾についてはとてもシンプルなイメージしかなかった。でも、家が精神的にひどく倒錯した場所だと伝わるようにするために、プロダクション・デザイナーが自宅から数十点の私物を持ってきてくれて私に選ばせてくれたんだ。そのほかに動物の頭部と一緒に装飾された子供の裸体なども製作したし、映画の中で深い不快感を生み出す一貫性のない要素で組み合わされた完全に退廃的で偶像破壊的な混乱の場所を用意した」とロジェ監督。「悪夢的なシーンは、現実の具現化であると理解できた瞬間に膝を打ったよ。一見普通に見えるものは実際、一番狂っている。そして真実を最も正確に映し出すんだ」と熱く語る。「『ゴーストランドの惨劇』では、猛烈に度を越した騒々しい現実主義的な世界を創り上げることで新しいことを始めたかった」と明かし、「巨匠ジョセフ・ロージーがその映画に使っていなければ、『秘密の儀式』はぴったりの映画タイトルになっていただろう!」と、コアなホラーファンが「傑作」と評価する1968年のエリザベス・テイラー主演の映画を引き合いに出し、茶目っ気たっぷりに語る監督からはホラー映画への愛が溢れんばかり。8月9日に公開を迎えた本作は、『マーターズ』でその崇高なまでの残虐性に心を奪われた“ロジェファン”たちが劇場に殺到。その狙い通り、“最高に不快”な体験を蔓延させている。『ゴーストランドの惨劇』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストランドの惨劇 2019年8月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017 -5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES
2019年08月21日今年で6回目を迎えたミニシアター「新宿シネマカリテ」が贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」のクロージング上映『ゴーストマスター』トークイベントが8月9日に行われ、ヤング ポール監督と脚本を務めた楠野一郎、さらに飛び入りゲストとして、俳優の川瀬陽太が出席した。■海外映画祭に続々出品!映画『ゴーストマスター』は、黒沢清監督に師事し、アメリカ人の父と日本人の母を持つヤング・ポール監督の長編デビュー作。名前だけ巨匠監督と同じである黒沢明(三浦貴大)が、いつか自分の映画を撮ろうという思いのもと、魂を込めて書き連ねていた「ゴーストマスター」というタイトルの脚本に悪霊が宿ってしまう……。長編デビュー作でありながら、ブリュッセル・ファンタスティック映画祭や、シッチェス・カタロニア国際映画祭など、海外映画祭への出品が続々と決定している状況だが、ポール監督は企画を提出したときは「暇だし(映像の現場に対して)うっぷんがたまっていた」と語ると「撮影現場ってものすごく過酷で、労働環境はいまだに悪い。だからと言って好きだからやめられない……。そういう思いが根本にあったので、劇中に出てくる描写は結構リアルです」と作品のあらましを説明する。企画の段階では、低予算のホラー映画を作っている人たちの話で、現場でオカルト現象が起こるも、ホラーを作っているから「大丈夫でしょ」と言っているうちに、大惨事になるという話だったが、脚本家の楠野さんのアイディアで「壁ドン映画」が舞台になったという。それだけに楠野さんは「『壁ドン』のシーンで笑ってもらえるかどうかが不安だった」と話していたが、客席の反応は上々だったようだ。■ホラー、コメディ、SF、ラブストーリー……。一筋縄ではいかない作品ホラー、コメディ、SF、ラブストーリーなどなど、さまざまな要素が詰まった作品だが、ポール監督は「テーマはつぎはぎ。いろいろ組み合わさっているけれど、根本は青春映画だと思う。映画に憧れていた青年の光と影。抑圧され、日々不満を抱えている人の思いがスパークされる映画にしたかった」と述べると、楠野さんも「トーンでいうと、サム・ライミの世界観が面白いと思えるか」と作品のポイントを挙げていた。イベント中盤には、黒沢の上司である監督役の川瀬さんがトークショーに飛び入り参加。トークショーを見ていたという川瀬さんは「調子よくしゃべっていましたが、撮影初日に緊張で倒れたんですよ」と裏話を暴露。さらに「(部下が三浦演じる助監督の黒沢なので)ずっと『黒沢!』って絶叫するのは、黒澤明さんもいるし、黒沢清さんもいるし、後ろめたさでいっぱいだったんですよ」と発言し、客席を笑わせていた。ポール監督は「まじで倒れて、これで仕事なくなる、別の仕事やることになるなと思いました」と話していたが、川瀬さんは「この映画は、僕はポールくんの物語だと思っていました。彼の船出として大事な映画。是非よろしくお願いします」と愛のあるメッセージを送っていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストマスター 2019年12月6日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2019『ゴーストマスター』製作委員会
2019年08月09日トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』で監督を務め、ホラー・ファンに一躍その名を轟かせたフランスの鬼才パスカル・ロジェ監督が6年ぶりにメガホンを執った『ゴーストランドの惨劇』から、本編映像が解禁となった。突然家に侵入してきた暴漢2人組によって悪夢のような惨劇に見舞われた双子の姉妹。事件から16年後、クリスタル・リード演じる妹ベスは、久しぶりに実家へと戻る。今回解禁された本編映像では、精神を病み地下室に閉じこもった姉ヴェラの異変に気づくベスに再び惨劇の魔の手が迫る…。物音に気づいたベスがヴェラの様子を見に行くと、地下室の扉には内側から鍵がかけられていて開けられない。べスは何度もドアを叩き、「離れないで。どこにも行かないで」と必死に声を掛け続け、中の様子を覗う。その時、部屋の中からベスを追い返すようにドアを叩き付ける音とともに、「お姉ちゃんは壊れたよ。次はお前の番だ」と、低く不気味な男の声がどこからかベスに語り掛ける。屋敷の様子がおかしいことに気づいたベスは、動揺した様子で廊下の奥へ進んで行く。辺りを見回しながら歩いていたべスが前を向くと、16年前のあの暴漢が突然姿を現す。悪夢の夜はまだ終わっていないのか…。観客は鬼才パスカル・ロジェ監督が張り巡らせた予想もつかない罠に翻弄され、“狂気の迷宮”に引きずり込まれることになる。悪夢の物語の再来を予感させ、暗闇と不気味な効果音がさらに恐怖を煽る映像に仕上がっている。『ゴーストランドの惨劇』は8月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストランドの惨劇 2019年8月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017 -5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES
2019年08月09日トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』の鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりにメガホンをとった映画『ゴーストランドの惨劇』。この度、主人公の姉妹を襲った悪夢の夜をとらえた新場面写真がシネマカフェに到着した。この度到着した場面写真では、突如家に押し入った2人組の暴漢に襲われ、絶望の中で必死に逃げ惑う姉妹ベスとヴェラの様子が切り取られている。フランス人形のようなメイクを施され、色褪せたドレスを身に纏った妹ベス、肩を組み支え合いながら泣き叫ぶ姉妹や、苦悶の表情で抱きしめ合い、寒々しい藪の中を薄いドレスで駆ける姉妹の姿が。腫れ上がった顔には無数の痣や傷が刻まれており、体力も精神力も限界に近づきボロボロになった少女たちの姿からは、目を覆いたくなるほどの痛々しさが伝わってくる。逃げても、逃げても、あの家の悪夢からは逃れられない…。鬼才パスカル・ロジェ監督が仕掛ける絶え間ない恐怖に、まさに観る者の忍耐力が試される場面写真となっている。『ゴーストランドの惨劇』は8月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストランドの惨劇 2019年8月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017 -5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES
2019年08月08日第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM準グランプリを受賞した、ヤング ポール監督が贈るホラーコメディ『ゴーストマスター』の公開初日が決定。併せて、特報映像とティザービジュアル、追加キャストが解禁となった。今回解禁された特報映像は、主演の三浦貴大さんが1人の男性を相手に名だたる映画監督の名前を挙げ、彼らに対して「謝ってくれー!」と絶叫するシーンから始まる。もう1人の主演・成海璃子さんも登場し、血に染まった制服姿で凶器を振り下ろす姿も…。「それは決して映画化してはならなかった脚本」というナレーションと、バックで流れるレクイエムが恐怖を予感させる特報となっている。予告編とともに解禁となったティザービジュアルには、顔半分にカメラがめり込んだ三浦さんと、顔半分が人体模型のように変貌した成海さんの衝撃的な姿、そして「究極の映画愛。」の文字が。笑いと戦慄が同居するホラーコメディ映画というだけに、主演2人のカオスな姿は恐ろしくもあるが、どこか笑いが込み上げてくるような仕上がりになっている。また今回、追加キャストとして板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、篠原信一、川瀬陽太、柴本幸、森下能幸、手塚とおる、麿赤兒の10名が出演することが明らかに。三浦さん演じる黒沢明が劇中で助監督を務める“壁ドン”映画の撮影チームの面々を演じる。ヤング ポール監督のデビュー作ながら、先日ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて上映され、さらに本年度のプチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭に正式出品されることが決定している本作。主人公・黒沢の膨れ上がった映画愛がどのような波乱を巻き起こすのか、続報にも引き続き注目したい。『ゴーストマスター』は12月6日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストマスター 2019年12月6日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2019『ゴーストマスター』製作委員会
2019年06月07日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタート(字幕版・吹替版)。同動画サービスでは、これでシリーズ全6作品が揃ったことになる。トムがプロデューサーと主演を務め、目を見張るほどの壮大なアクションで全世界を驚かせたシリーズ6作目『フォールアウト』は、複数のプルトニウムが盗まれ<3つの都市>が標的に。トム演じるイーサンとIMFチームはその“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受けることになるのだが…というあらすじ。撮影中には、トムが骨折をしたというニュースも話題となり、そのアクションも注目を集めた本作。国内外から「最高傑作」と絶賛され、世界興収がシリーズ最高、そしてトム出演作品史上でも最高を記録した。なお、Amazon Prime Videoでは、シリーズ1作目から5作目『ローグ・ネイション』までも配信中。すでに7・8作目の全米公開も決定しているいま、シリーズに触れたことがない人もまだ間に合う!ぜひ、シリーズイッキ見をおすすめしたい。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始。※第1作~第5作、過去5作品も配信中(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年05月13日三浦貴大と成海璃子がW主演する映画『ゴーストマスター』が今冬公開決定。また、2019年ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭に正式出品されることも分かった。流行っているから低予算で作れば儲かる、という安易な発想と低い志で製作されることになったとある“壁ドン”映画の撮影現場。ところが、主演俳優が壁ドンについて悩みはじめ、撮影がストップ。殴る蹴るのパワハラも日常茶飯事、24時間稼働当たり前の過酷な現場で事態の収拾を押しつけられたのは、こき使われるペーペーの助監督・黒沢明。断れない性格が災いして要領の悪い、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。黒沢のうっ積した不満は、遂には悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚本「ゴーストマスター」に憑依してしまう…。本作は、第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM準グランプリを受賞したヤング ポール監督の作品。ホラーへの熱い想いを注ぎつつ、あらゆる映画を飲み込むカオスのごとき怪作。冒頭は恋愛青春映画のバックステージものとして始まるが、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディに。そして青春、恋愛、スプラッター、サイバーパンク、アクション、SFと、あらゆるジャンルが凝縮しつつ、どのジャンルにもあてはまらない怒涛の展開が待っているという。主人公・黒沢明を演じるのは、『進撃の巨人』『栞』の三浦貴大。監督やプロデューサー、スタッフから怒号や罵声を浴びせられながらも、懸命に撮影現場を右往左往する助監督役を体現している。普段、ホラー映画をあまり観ないという三浦さんは「脚本を読んだ時には、どのような映像になるのか全く想像がつきませんでした」と言いつつ、「撮影を進めていくにつれて、様々な仕掛けを目の当たりにして徐々に図が見えてきた部分もあれば、監督の試みに、未だ全く完成が想像できない部分もあり自分でも楽しみにしております」とコメント。また演じるキャラクターについては、「熱い想いと才能・技量のなさのギャップに苦しんでいます。そこが自分の10代から20代前半の頃となにかリンクする部分もあり、感情移入しやすかった気がします」と自身と共通する点もあったと語っている。そして、黒沢が憧れる女優・渡良瀬真奈には、「ハチミツとクローバー」「昭和元禄落語心中」『少女たちの羅針盤』に出演、小池真理子の半自叙伝的小説を映画化した『無伴奏』では主人公を演じた成海璃子。「猛暑の中、山奥にある廃校での撮影はとにかく過酷でした」と撮影の大変さを明かし、「現場は特殊メイク祭り、個性的なキャラクターばかりで、笑いの絶えない現場でした」と楽しい現場でもあったと語る。また「なにがなんだか分からないけど、映画愛に溢れた熱い作品です!」と本作を簡潔に説明している。なお、脚本を務めたのは『東京喰種 トーキョーグール』の楠野一郎。また、『ミュージアム』『貞子vs伽椰子』の百武朋が、ホラー描写には欠かせない特殊造形を担当した。『ゴーストマスター』は冬、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年04月08日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や12月20日公開の『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などを手掛けるヒットメイカー、J.J.エイブラムス製作のサバイバル・アクション大作『オーヴァーロード』が5月10日(金)より全国公開することが決定した。1944年6月、第二次世界大戦下。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍・落下傘部隊が送り込まれる。決死の激戦を経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいたナチスの研究所で彼らが遭遇したのは、これまで誰もみたことのない敵だった――。主人公の米軍二等兵・ボイスを演じるのは、デンゼル・ワシントンの監督・主演作にして第89回アカデミー賞作品賞にもノミネートされた『フェンス』で、一家の息子コーリー役で華々しく長編映画デビューを果たしたジョヴァン・アデポ。世界中で議論を巻き起こしたジェニファー・ローレンス主演の衝撃作『マザー!』や、Amazonプライムオリジナル「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」など3本のTVドラマシリーズに出演するなど、いま注目を集めている。また、寄せ集めの部隊の指揮を執る伍長・フォードを演じるのは、数々の映画・TVドラマで活躍を続けるワイアット・ラッセル。ナチス占領下の村で自らの危険を顧みず、米兵たちを匿う娘・クロエを演じるのは、本作がデビューとなる期待の新人女優マティルド・オリヴィエ。また、『ゴースト・イン・ザ・シェル』バトー役や「ゲーム・オブ・スローンズ」ユーロン・グレイジョイ役など、数々の大作に出演するピルー・アスベックがナチス親衛隊将校・ワフナーを演じるなど、脇を固める。脚本には『ハンガーゲーム』や『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイと『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミスを迎え、J.J.をはじめ、超一流スタッフが集結。彼らが手掛ける大迫力の爆発シーンや本格ミリタリーアクションに加え、『クローバーフィールド』や『SUPER 8/スーパーエイト』のような不穏なクリーチャー(!)を思わせる場面写真も解禁されており、期待が高まる。『オーヴァーロード』は5月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日ミニオンのコスチュームを身にまとって、さまざまなミッションに挑戦する新感覚ファンランイベント「ミニオンズラン」が、静岡・つま恋リゾート彩の郷にて開催されます。ワクワクが止まらないイベントを、ミニオンと一緒にぜひ楽しんで。「ミニオンズラン」とは?参加者全員がミニオンのコスチュームを着て、さまざまなアトラクションやクイズを楽しむ“参加体験型イベント”です。会場には、ミニオンファンはもちろん、大人から子どもまで夢中になって遊べるコンテンツが盛りだくさん。ミニオンになった気分で、最強最悪のボスを見つけ出すミニオンたちの大捜索に参加しましょう。「ミニオンズラン 静岡」ストーリー “最強最悪のボスがニッポンに潜むと聞きつけたミニオンズたち。ボスを見つけ出し仕える為にミニオンたちの大捜索が始まる。2019年4月、ミニオンたちがたどり着いたのは静岡!“知力”と“体力”が試されるミッションをクリアすれば、最強最悪のボスに出会えるとウワサを聞きつけ、つま恋リゾート彩の郷にミニオンたちが大集結!ミニオンたちはミッションをクリアして、みごと最強最悪のボスのナカマになる事ができるのか?!”出典:知力と体力が試される「ミッションラリー」「ミニオンズラン 静岡」のミッションは、迷子のミニオンを見つけ出すこと。走って、歩いて、会場内に設置された8つの謎を解きに挑戦し、ミッションクリアを目指して。全問正解し、時間内にゴールまで辿り着くと、完走者特典がゲットできます。さらに、抽選会でステキな賞品も当たるかも!?「ミニオンズランパーク」で遊ぼう!「ミニオンズラン」参加チケットを購入の方は、受付時にもらうフリーパス「遊具チケット」で、スポーツアトラクションが遊び放題。「バナナピックアップ」や「芝そりレース」など、体を思いっきり動かして遊べるアトラクションを楽しんで。バナナピックアップ制限時間内に、ミニオンが大好きなバナナを集めるアトラクション。あなたはいくつ集められる?ボールプールボールプールにさまざまな表情のミニオンボールが出現。制限時間内に、指定されたミニオンボールを見つけ出しましょう。フォトスポット会場内には、ミニオンたちと一緒に記念撮影ができるフォトスポットがたくさん。巨大なミニオンバルーンも登場していますよ。※「ミニオンズラン」参加者以外の方は、スポーツアトラクション各種1回300円で遊べます「ミニオンズラン 静岡」開催概要開催日2019年4月13日(土)会場つま恋リゾート彩の郷時間【ミニオンズラン】受付:10:00~12:00開始:11:00~ミッションクリア次第終了※11:00以降は、受付後順次スタート【抽選会/ゴールイベント】14:00【ミニオンズランパーク】10:00~16:00料金【ミニオンズラン参加券】(オリジナルコスチューム+ミニオンズランパーク入場券付き)大人(中学生以上):税込 5,500円/子ども(4才~小学生):税込 4,500円※コスチューム&遊具券は当日、会場内ミニオンズラン受付でのお渡しとなります※4才未満は、チケットをお持ちの方と同伴で参加可能です(コスチューム&遊具券なし)イベント情報イベント名:ミニオンズラン 静岡催行期間:2019年04月13日 〜 2019年04月13日住所:静岡県掛川市満水2000つま恋リゾート彩の郷
2019年03月25日展覧会「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」が、2020年1月7日(火)から3月15日(日)まで、大阪の国立国際美術館にて開催される。「インポッシブル・アーキテクチャー」展では、完成に至らなかった建築の構想や、あえて提案に留めた刺激的な建築のアイディアに着目。一口に“未完”=“アンビルト”といっても、実現しないまま残された建築案の数々は、必ずしも無理難題な構想であったわけではない。未来に向けて夢想した建築をはじめ、技術的には実現可能であっても社会的条件や制度により作られなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、豊かな発想で練り上げられた多彩なアイディアを紹介。結果的に“未完”に終わり、不可能と認識されたアイディアに目を向けることで、逆接的に建築における極限の可能性や、ポテンシャルを浮き彫りにしていく。会場では、安藤忠雄やザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV、広島市現代美術館の設計者でもある黒川紀章、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、岡本太郎、ダニエル・リべスキンドといった約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を紹介。図面、模型、関連資料などを通して、未だ見ぬ新たな建築の可能性を模索する。【詳細】インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢会期:2020年1月7日(火)~3月15日(日)※会期中に一部展示替えあり。前期 1月7日(火)~2月9日(日)/後期 2月11日(火・祝)~3月15日(日)休館日:月曜日(ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)は開館し、翌日休館)場所:国立国際美術館住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55開館時間:10:00~17:00 金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館30分前まで観覧料:一般 900円(600円)、大学生 500円(250円)※( )内は20名以上の団体料金※高校生以下・18歳未満無料(要証明)※心身障がい者とその付添者1名無料(要証明)※本料金でコレクション展も観覧可能。※夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00~20:00)は一般 700円、大学生 400円。■主な出品作家(アルファベット順)会田誠、安藤忠雄、荒川修作+マドリン・ギンズ、アーキグラム、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール=ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース/OMA、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、村田豊、長倉威彦、コンスタン(コンスタン・ニーヴェンホイス)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、山口文象(岡村蚊象)■関連イベント例磯崎新(建築家)×浅田彰(批評家) 対談開催日時:2020年2月15日(土) 14:00~会場:国立国際美術館 地下1階講堂※参加無料、定員130名※要事前申込。往復はがきに「郵便番号・住所/⽒名(1枚につき1名)/電話番号」を記入、返信面に必ず住所・名前を記載の上、下記宛先に応募。抽選となった場合、結果は1月24日(金)頃に復信はがきで通知。応募宛先:〒530-0005 ⼤阪市北区中之島4-2-55 国⽴国際美術館「2⽉15⽇対談」係 ※1月17日(金)締切※消しゴムで消えるボールペン・鉛筆の使用は不可。※その他詳細・イベント情報は国立国際美術館公式ホームページに記載。【問い合わせ先】国立国際美術館TEL: 06-6447-4680(代表)
2019年02月22日『ミッション:インポッシブル』シリーズ7作目と8作目の全米公開日が、それぞれ2021年7月23日と2022年8月5日に決定したことが明らかになった。パラマウント・ピクチャーズが発表したという。「Deadline」などが報じた。主役のイーサン・ハントを演じるのは、もちろんトム・クルーズ。監督・脚本は5作目『ローグ・ネイション』、6作目の『フォールアウト』に引き続き、クリストファー・マッカリーが務める。これまでにもトムと『アウトロー』(監督&脚本)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(脚本)、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(脚本)でタッグを組んできたマッカリー監督。2人のコンビは昨年公開された『フォールアウト』を大成功に導き、『ミッション:インポッシブル』シリーズ史上最高の世界興行収入を記録するという快挙に。今後の『ミッション:インポッシブル』シリーズについて、マッカリー監督は昨年11月の時点で「トムはすでに大きなアイディアを出している。世界一のスゴいやつを」と「Collider」に語り、「舞台が宇宙になる?」とのうわさを肯定も否定もしなかった。前作よりさらに大きなスケールが期待できそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年02月04日映画『サイバー・ミッション』から、ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久らがお互いの印象を語る映像と、本格アクションの裏側を収めたメイキング映像が到着した。■本格アクションの裏側大公開!本作でアクション監督を務めたのは、『バイオハザードV:リトリビューション』『ボーン・アイデンティティー』などにも関わったニコラス・パウエル。映像では、彼がハリウッド流の演技指導をする様子が収められ、アクションに挑むキャスト陣はみな真剣な表情だ。主演のハンギョンが、ビル8Fの高さから飛び降りるシーンや、山下さんが街中を走る車の間を駆け抜け、電車に飛び乗るスリリングな撮影風景が収められている。■山下智久、アクション挑戦に「体力的にすごく大変」「命がけ」ハンギョンは「マレーシアでの撮影の時にビルから飛び降りるシーンの撮影をしたのですが、あのシーンは実はすごく怖かったんです」「リハーサルで全身傷だらけになりましたが、本番は何事もなく撮影することができました」とアクションシーンの撮影をふり返る。またリディアン・ヴォーンも「擦り傷ができるようなシーンが多く過酷な撮影でしたが、多くのハリウッド作品を手がけたアクション監督に演技指導をしてもらい、本当に色々なことを学ぶことができました」と言い、リー・ユエンも「私にとって一番印象に残っているのは、アクションシーンで鼻を怪我したこと。撮影で怪我をしたのは今回が初めてで、大きな怪我でしたが、それだけ一生懸命取り組みました」とケガがあったにもかかわらず貴重な経験になったと語っている。そして山下さんは「マレーシアで雨の時期でもあったので、すごい湿度が高くて何もしなくても汗が吹き出てくるくらいの暑さの中で町中を走り抜けたりとか、車の上を駆け抜けたりとか、とにかくすごい運動量だったので、体力的にすごく大変でした。ここまで本格的なアクションは初めてで、命がけだなと思いながらやってました」と3人と同様、過酷な撮影だったと明かしている。■「友達みたいな」キャストがお互いを語る併せて到着したメインキャスト4人が語る映像では、撮影の合間に談笑するなど楽しそうな雰囲気も伝わってくる。『サイバー・ミッション』は1月25日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイバー・ミッション 2019年1月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED
2019年01月22日『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が公開されてから、わずか数か月。主演のトム・クルーズが、すでにシリーズ第7弾の構想を練っているという。『フォールアウト』の監督・脚本家で、トム主演の『トップガン:マーヴェリック』(原題)でも脚本を担当しているクリストファー・マッカリーが、「Collider」とのインタビューで明かした。「トムはすでに大きなアイディアを出している。世界一のスゴいやつを」。そこで「Collider」は、次回作の舞台が宇宙になるといううわさについて直撃。マッカリーは「それは、完全にスペースXとNASA次第なんだ。(宇宙を舞台とするなら)彼らの協力が必要になるだろうからね。あとはパラマウント・ピクチャーズがどのくらい投資したいのかにもよるな」と語っている。『フォールアウト』、『トップガン:マーヴェリック』、と立て続けにトムと仕事をし、さらに『フォールアウト』の続編についての話がすでに出ているということで、マッカリーは大忙し。「そうだよ。これがトムといると起こることなんだ。トムは友達に休暇を取らせることが大嫌いなんだから」とトムの“仕事の鬼”ぶりを茶化した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年11月28日『アベンジャーズ』や『ミッション:インポッシブル』シリーズに出演するジェレミー・レナーがの来日が決定!11月30日(金)から始まる「東京コミコン2018」に来場し、写真撮影会やサイン会なども予定されている。ジェレミーは、2002年の映画『ジェフリー・ダーマー』で タイトルロールを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされ話題に。また『マイティ・ソー』ではホークアイとしてマーベル映画作品に初登場、翌年の『アベンジャーズ』では劇中でヒーローの一員として大活躍し、以降もシリーズに参戦。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントのチームメンバーであるウィリアム・ブラントを好演。近年も『ボーン・レガシー』『アメリカ・ハッスル』『エヴァの告白』『メッセージ』などの話題作に続々出演している。第1回目の東京コミコンでも来日しているジェレミーは、今回が2度目の参加。期間中は、12月1日(土)と2日(日)に来場予定となっている。また、すでに発表されている来日ゲストのフェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、エズラ・ミラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。ジェレミーのセレブチケットは11月25日(日)正午より発売予定だ。(※トム・ヒドルストンのセレブチケットは完売)なお、11月30日(金)~12月2日(日)の期間に参加がアナウンスされていたキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒“ファルコン”役を演じているアンソニー・マッキーが、新作映画の撮影スケジュールの都合により、残念ながら来日および東京コミコンへの参加が急遽中止になった。「東京コミコン2018」は11月30日(金)~12月2日(日)まで3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催。(cinemacafe.net)
2018年11月22日東京・大手町のアマン東京33階「ザ・ラウンジ by アマン」では、旅をテーマにした「ブラックアフタヌーンティー」のハロウィーンバージョン、「ゴースト アフタヌーンティー」を、10月1日から31日まで期間限定で開催中。アマン東京ペストリーシェフ宮川佳久による、今年のハロウィーンのアフタヌーンティーは、“ゴースト”が主役。オリジナルの黒竹3段トレイにてスタイリッシュに提供され、1段目には、ホワイトとグレーの2色のメレンゲのゴーストが、ハロウィーンらしく赤くミステリアスに縁取られたミックスベリー入りのチョコレートトランクに添えられている。テーブルに運ばれた特製トランクには、ゴーストの他、パンプキンやコウモリなど、ハロウィーンならではの、愛らしいモチーフのスイーツが敷き詰められている。甘い南瓜にアマレッティを合わせた大人の味のプチシュー、秋の味覚を存分に楽しめる栗と南瓜のタルトや南瓜のモンブラン、ハロウィーンカラーが心踊る南瓜とオレンジのカップケーキ、ラズベリーが映える竹炭のマカロン、甘酸っぱい洋梨にリッチなバターの風味が絶妙なバランスのフィナンシェなど、秋の旬のフルーツを使ったこだわりのスイーツ6種類がラインアップ。トレイの2段目にお好みの4つのスイーツをセレクトすることで、カスタマイズのアフタヌーンティーを楽しめる。3段目はゴーストムースとビーツワッフルやフォアグラ最中など、見た目は愛らしくも、繊細な大人の味わいのセイボリーが並ぶ。スコーンも通常のプレーンに加え、南瓜の味を用意。シャンパングラスに入ったブルーベリーとカシスのスープも、ダークな不気味さを演出しつつ、縁にはマシュマロのゴーストが添えられ、随所に遊び心が散りばめられた大人のアフタヌーンティーとなっている。「ハロウィーン マカロン」(5個入り 2,600円)また、アマン東京1階別棟「ザ・カフェ by アマン」では、南瓜や魔女の帽子、コウモリの形のチョコレートを添えた、この時期にぴったりの「ハロウィーン マカロン」(5個入り 2,600円)が登場。表面のさくっとした食感と、内側のふわりとした生地の2つの異なる口当たりを、南瓜やラズベリーとホワイトチョコレートを合わせた甘いガナッシュの濃厚な味わいとともに楽しめる。シェフのこだわりが詰まった洗練されたハロウィーンのスイーツを、秋空の下に広がる東京の景色とともに楽しんでみては。【イベント情報】ゴースト アフタヌーンティー(Ghost Afternoon Tea)会期:10月1日〜10月31日会場:アマン東京33階 「ザ・ラウンジ by アマン」時間:11:30〜17:00料金:4.600円 ※税・サービス料別
2018年10月03日東京ディズニーランドでは、“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマにしたスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中だが、今年の主役、ゴーストたちが静かな人気を誇っているという。ゴーストたちは新しい仲間を探すため、“ゴースト流の東京ディズニーランド”にゲストをお出迎え。様々なおもてなしを用意している。ゴースト流スペシャルメニューとして、ゴーストたちが仕掛けたいたずらが盛りだくさんのメニューが登場している。可愛らしい顔をのぞかせているゴーストたちが牛カルビコーンを紫色とオレンジ色のハロウィーン仕様に仕立てているなど、遊び心も満載の秋メニューとなっている。パークサイドワゴンとペコスビル・カフェで販売しているピンク色のチュロスには、食べてみると味はパンプキン!というゴーストたちのいたずらが隠されていて、スウィートハート・カフェでは、ゴーストのチョコレートが乗ったデザートも登場。ハロウィン気分を盛り上げる。ゴースト流のスペシャルグッズも大人気で、ふわふわ飛んでいるゴーストの形をイメージしたTシャツをはじめ、ハロウィーンの夜にかかせないランタンも、もちろんゴーストの形に。とりわけ愛らしい表情をした小さなゴーストのぬいぐるみが大人気で、公式アプリ上では品切れの表示が出ている一方で、公式サイト上では「9月15日(土)の再販売を予定」(16日現在)の表示が混在中で、現地かインフォメーションで確認したほうがよさそう。いわゆる花嫁カチューシャにいたっては、同イベントが始まる前に売り切れ、再販の予定もないなど、凄まじい人気だ。ゴースト流のデコレーションとしては、愉快なゴーストたちのデコレーションが、パークのあちらこちらに登場。ファンタジーランドでは、まるで建物が生きているかのように魂の宿った様子を表現しようと、ゴーストたちが飾り付けを行い、キャストのまねごとをして働いているゴーストやゲストをびっくりさせようとするいたずらゴーストもいる様子。また、「ディズニー・ハロウィーン」の期間限定で、 “見習いゴーストちゃん”のTwitterアカウントも静かな話題に。見習いゴーストちゃんたちが主役の期間限定Twitterアカウントではハロウィーン期間中、配信する写真や動画、そのほかの投稿を通して見習いゴーストちゃんたちの活躍が楽しめる。「ディズニー・ハロウィーン」は10月31日(水)まで。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年09月19日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(公開中)で、トム演じるイーサン・ハントの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役の日本語吹替版声優を務めたDAIGOにインタビュー。タレントを声優に迎えるのはシリーズ史上初ということで、熱い視線を浴びている。今回のイーサン・ハントは、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサン率いるIMFの仲間たちは、新しくチームに入ったウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。DAIGOといえば、ロックミュージシャンでありつつ、バラエティ番組やドラマ、映画など、幅広いフィールドで活躍。アフレコはテレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズをはじめ、『ウォンテッド』(08)や『きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』(16)などでも吹替版を担当してきたが、今回は世界的な人気を誇る『ミッション:インポッシブル』最新作で、しかも物語のキーマンとなるウォーカー役ということで、かなりハードルが高いミッションとなった。――ウォーカー役のオファーが入った時、最初は戸惑いを覚えたそうですね。オファーをいただいたのはとても光栄でしたが、正直「僕でいいのかな?」と思いました。『ミッション:インポッシブル』シリーズは世界的にはもちろん、日本でも新作を待ちわびている方が多い人気作なので、「僕がちゃんと任務を全うできるのかな?」と心配になりました。ただ、今回「声優で初のタレント起用」ということで、僕がやらなければ誰かがやるってことなので、ぜひ自分がやらせていただきたいと。『ミッション:インポッシブル』の最新作にこういう形で携われるなんて、僕の人生のなかでも本当にエキサイティングな時間になると思いました。――トム・クルーズのアクションに対するプロ意識についてどう思われましたか?不可能なことをやり続けて可能にしている! 毎作、自分たちの想像を遥かに超える命懸けのスタントをご自身でやられていて、本当にすごすぎます。だからこそ何十年も世界的なスターでい続けられるんだろうなと。年もとらないし、ずっと永遠に生き続ける人なのかと思うくらい、すべてにおいてすごいと思います。――ウォーカー役にはどのようにアプローチしていきましたか?ウォーカーはすごくクールでガタイも良く、身体能力もすさまじい役柄なので、自分もそういうワイルドなイメージをもって挑んだつもりです。なるべくクールに演じられるよう、自分の声を限界まで低くして臨みました。もちろんやりすぎると「作っている」となっちゃうので、自然な範囲で出る声の一番低いところを目指したつもりです。――声だけで勝負するアフレコと普通の芝居とでアプローチの仕方は違いますか?全然違います。僕は歌もやっていますが、声優という仕事は別のジャンルです。僕にとってはエンターテインメントの仕事のなかでもトップクラスで難しい。“VD”です。ベリー・ディフィカルト。とても難しいです。――タレントが日本語吹替版を担当すると、賛否両論がつきまといますが、DAIGOさんはその重圧についてどう立ち向かっているのですか?プレッシャーは今も感じ続けています。僕は過去に日本語吹替版の声優をやっていて、様々なご意見があることも感じていますが、そういうなかで改めてこういう作品にチャレンジできるってことは、僕にとって運命なのかなとも思いました。僕もこのシリーズが大好きだからこそ、オファーをいただいたからにはちゃんと全力でやりきりたい。それはどんな仕事においても、僕のモットーです。『ミッション~』の吹替えなんて、自分でやりたいと言ってできることじゃないですから。僕にオファーしてくださったこと自体がありがたいと思っています。――ちなみに、プレッシャーには強いタイプでしょうか?僕はすごくニーズに応えたいタイプです。ニーズがあれば、普段の力では出せない力が出てくることが確かにあります。もしかしてプレッシャーみたいなものをパワーに変えていけるのかもしれません。今回、自分のなかでやれることはやったので、あとは観てくださる方がどう思ってくださるか。楽しんでもらえる作品になっていたらうれしいです。――このあと、人気コミックの映画化作品『ニセコイ』も待機中ですが、俳優活動への意欲も増してきていますか?正直、増しています。表現という意味では、歌も映画もドラマもバラエティも、ジャンルは違うけど、エンターテインメントでの表現なので。いろいろな表現のお仕事をしていくと、経験したことは絶対に歌の仕事にも返ってくるので。もちろん自分が歌手だからやるという意味ではなくて、呼んでいただいた時はジャンルという枠を取っ払い、真摯に向き合うことが大事だと思っています。いろんなお仕事をさせていただき、相乗効果で表現の幅が広がるのはいいことなんじゃないかと。ただ、役者や声優はオファーをいただいてこそできる仕事なので、また、良いお仕事をいただけるよう、お芝居も頑張っていきたいです。■プロフィールDAIGO1978年4月8日、東京都出身。シンガーソングライター、俳優、声優、タレントで、ロックバンドBREAKERZのヴォーカル。バラエティ番組やドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍。映画の近作は『嘘を愛する女』、『ニセコイ』(2018年12月21日公開)。■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴
2018年08月21日こんにちは、アートディレクターの諸戸佑美です。読者の皆さまは、名優トム・クルーズが、伝説的スパイ/イーサン・ハントを演じる大人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』をもうご覧になられましたか?プロのスタントマン顔負けの身体能力で数々のアクションをこなし、世界中のファンを魅了してきたトム・クルーズ。【シネマの時間】第37回は、そんなトムが、“ひとつの到達点であり、集大成”と豪語する、大小100を超えるスタントに挑んだ『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作!映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX(フォー・ディー・エックス)版をご紹介します!私は、「ユナイテッド・シネマ アクアシティーお台場」の体感型シアター4DXにて本作を鑑賞したのですが、お台場にはお台場海浜公園もあり、海辺で遊んだり、夕暮れ(サンセット)や夜景はとても美しいですね。また近隣の日本科学未来館では、子どもたちのデザインマインドを育むNHK Eテレの人気番組『デザインあ』のコンセプトを体感することができる展覧会「デザインあ展 in TOKYO」( )が開催中です。10月18日(木)まで。トム・クルーズが、豪華キャストやスタッフ陣とともにパリ・ロンドンなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑んだ映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX版。親子や仲間だけでなく恋人とのデートムービーとしても定評のあるオススメ映画なので、劇場周辺の観光スポットとあわせて素敵な夏の思い出にお楽しみいただければ幸いです!■ 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DXシアターのご案内4DXとは、いま映画業界で最も注目を集めている、最新の”五感を刺激する体感型プレミアムシアター”です。映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬く、など全20種類の特殊効果が稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できます。さらに、演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、さまざまな特殊効果で映画を”観る”から”体感する”楽しみを満喫することができ、特にヨーロッパや北米で20~30代を中心とした若年層の間でトレンドとなっています。映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの見どころといえば、トム・クルーズが体当たりで挑む迫力満点のアクションシーンですが、なんと本作では前後・左右・上下に動く4DXモーションチェアの動作レベル1~9の中で最も高いレベル9に設定!ライディングアクションに特化した「4DXエクストリーム」版で公開され、トム・クルーズとともに”陸上選手さながらのビルジャンプ”、”ヘリコプターにしがみつき、落下までするアクション”、”2000時間の飛行訓練を経たヘリコプター操縦”、”成層圏寸前高度7620mからのヘイロージャンプ”、”スピード感溢れるバイクシーンやカーチェイス”などといったスリルいっぱいのアクションシーンを最大限に体感できるとあって話題です。史上最大のミッションにふさわしい4DX演出を体験できる『ミッションインポッシブル:フォールアウト』4DXエクストリーム版をぜひお楽しみくださいませ!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX上映劇場は、こちらです▼【ユナイテッド・シネマ】(18劇場)【シネマサンシャイン】(6劇場)【USシネマ】(5劇場)【フォーラム那須塩原】【109シネマズ】 (8劇場)【コロナシネマワールド】 (9劇場)【イオンシネマ】 (7劇場)【アースシネマズ姫路】 CJ 4DPLEX日本公式ホームページ:(注意)1)劇場により対応している効果が異なります。 2)上映劇場は変更となる場合があります。3)チケットご購入の際には、安全ガイドラインを必ずご確認の上、お買い求めください。■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』あらすじースパイ組織IMFと最強のスパイ イーサン・ハントが、不可能なミッションに挑む大人気アクション映画!トム・クルーズ主演の人気スパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ待望の第6作目。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハント(トム・クルーズ)と仲間たちでしたが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまいます。イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションを受けます。この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連していて、手がかりはジョン・ラークという正体不明の男の名前と彼が接触するホワイト・ウィドウと呼ばれる謎めいた女性の存在のみでした。今回のミッションに対し、イーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とします。イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵ソロモン・レーンの脱走に手を貸しますが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまいます。一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、ふたりはやがて対決のときを迎えます。タイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命のピンチの中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされるなど、いくつもの試練がイーサン・ハントに降りかかるのですが……!■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』作品紹介映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX版は、2018年8月3日(土)よりユナイテッド・シネマほか全国ロードショー!公式ホームページ: 原題:Mission: Impossible - Fallout監督/脚本/製作:クリストファー・マッカリー製作:ジェイク・マイヤーズ、J・J・エイブラムス製作総指揮:デビッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー原作:ブルース・ゲラー撮影監督:ロブ・ハーディプロダクション・デザイナー:ピーター・ウェンハム衣装デザイン:ジェフリー・カーランド編集:エディ・ハミルトン音楽:ローン・バルフェテーマ曲:ラロ・シフリンスタントコーディネーター/撮影第2班監督:ウェイド・イーストウッド特殊効果スーパーバイザー:ニール・コーボールドVFXスーパーバイザー:ジョディ・ジョンソン製作年:2018年製作国:アメリカ上映時間:147分映倫区分:G配給:東和ピクチャーズ©︎2018 Paramount Pictures. All rights reserved.■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』キャストトム・クルーズ=イーサン・ハントヘンリー・カビル=オーガスト・ウォーカービング・レイムス=ルーサー・スティッケルサイモン・ペッグ=ベンジー・ダンレベッカ・ファーガソン=イルサ・ファウストショーン・ハリスソロ=モン・レーンアンジェラ・バセット=エリカ・スローンバネッサ・カービー=ホワイト・ウィドウウェス・ベントリー=パトリックフレデリック・シュミット=ゾラミシェル・モナハン=ジュリア・リードアレック・ボールド=ウィンアラン・ハンリー【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年08月17日