©TRIPPING!バリ島スミニャックから、サーファーが集うトレンドエリア「チャングー」に向かう途中に、最高にユニークなビーチカフェ&バー「La Laguna(ラ・ラグーナ)」がある。2015年のオープンから今も、在住外国人を中心に話題を集め続けている。©TRIPPING! 敷地内入口からメインの建物までの小道オンザビーチの贅沢な敷地にロケーションするLa Lagunaは、まるでバリ流の不思議の国。敷地内に一歩足を踏み入れたら、大人ファンタジーな世界観にたちまち魅了されてしまう。©TRIPPING!ボヘミアンとバリスタイルがミックスしたようなインテリアは、独特の世界観を醸し出し、どこをとっても絵になる。建物の周りには、ピクニック気分で楽しめるスペースも配され、まさにコージーな雰囲気。©TRIPPING!目の前にはビーチが広がっているので、屋外のシートをリザーブして、海上がりの一杯や食事を楽しむのもオツ。©TRIPPING!ビールや40種類近いカクテルをはじめ、おつまみにぴったりなタパスやサラダなどの軽食を中心に、グリル料理などもラインナップ。ローフードメニューも用意されている。フレッシュジュースやスムージーのメニューも豊富だ。©TRIPPING!La Lagunaでは、定期的にビーチパーティーなどのイベントも開催しているので、スケジュールを合わせて訪れてみたり、在住者おすすめのサンセットタイムの訪問も候補に入れたい。※イベントスケジュールは公式Facebookで告知©TRIPPING!La Laguna bali (ラ・ラグーナ バリ)・住所:Jalan Pantai Kayu Putih, Berawa, Badung, Bali, Indonesia 80361・電話:(+62) 812-3638-2272・営業時間:11:00~23:00
2016年02月18日©TRIPPING!バリのリゾート地スミニャックから車で北へ20分。チャングー・ビーチは、昔ながらのバリの漁村暮らしの雰囲気を残しつつ、近年お洒落なホテルやヴィラ、カフェなども充実してきた新しいビーチスポット。のんびりとしたステイを楽しみたい人におすすめだ。ゆったりとした時間の流れるビーチ©TRIPPING!クタの北部に位置するCanggu Beach(チャングー・ビーチ)。レギャン・ビーチに程近く、道路事情の変化からアクセスも便利になり、今注目度が急上昇中。「CNN世界ベストビーチ100」の39位に選ばれた美しい海岸は、黒砂が特徴で波はやや高め。2004年にはIndonesia Surfing Championship(ISC)も開催したほどのサーフスポットで、地元サーファーにも人気のビーチだ。サーフィンをやらなくとも、波に果敢に挑むサーファーを眺めているだけでも楽しめる。©TRIPPING!クタ・ビーチやレギャン・ビーチに続く、次のビーチスポットとしてリゾート化が進むチャングー・ビーチ。その一方で、バリの漁村の素朴な暮らしも垣間見ることができる。ほどよく力の抜けたゆったりと流れる時間が、日頃の疲れを癒してくれるだろう。こなれた雰囲気が漂う人気のエコー・ビーチ©TRIPPING!チャングー・ビーチの中でも最も人気があるの場所が、南端のEcho Beach(エコー・ビーチ)。近年、ホテルやレストランなどが増え始めた、知る人ぞ知る穴場スポットだ。家を丸ごと貸し切ることができるレンタルハウスや、ヴィラ、カフェなどが続々と誕生し、お洒落サーファーや欧米系の観光客、バリ好きのリピーターなどで賑わっている。どこかこなれた雰囲気が漂う、今バリで最もホットなスポットの一つ。エコー・ビーチ近くのカフェを併設したショップ「Deus Ex Machina」 ©TRIPPING!サンセットの美しさで有名なタナロット寺院も車ですぐで、ここから拝む夕日の美しさは言うまでもない。夕日を眺めながらバーベキューも楽しむ観光客の姿も。©TRIPPING!チャングー・ビーチまではスミニャックから車で約20分、タナロット寺院から25分。賑やかな地区から一歩足を伸ばして、美しい海岸ののんびりとした時間に身を委ねてみては?Canggu Beach(チャングー・ビーチ)・アクセス方法:空港から車で45分、スミニャックから約20分、タナロット寺院から25分。
2016年02月01日©PARKROYAL Yangon hotel“アジアのラストフロンティア”と言われるミャンマー。ロマンティックでミステリアス。そんな魅惑の仏教国に、世界中のトラベラーが熱い視線を送っている。ミャンマーの旧都であるヤンゴンは、ここ数年、インターナショナルホテルチェーンをはじめとするワールドクラスのホテルが続々とオープンし、観光地としてのインフラも急速に整い出している。ミャンマーは初めてという人が多いはずなので、ここは安心して快適に過ごせる外資系大手ホテルチェーンを選びたい。そこで今回の「MY HOTEL CHOICE」では、ヤンゴンの中でも、選りすぐりのワールドクラスの外資系ホテルチェーンをピックアップ。1. Sule Shangri-La, Yangonスーレー シャングリ・ラ ヤンゴン©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSスーレー・パゴダやボージョーアウンサンマーケットなど、ヤンゴンの主要観光名所に程近い繁華街の中心部に、エレガントなムードをたたえた一軒のラグジュアリーホテルがある。香港に本拠地を置き、アジア太平洋地域を代表するラグジュアリー ホテルグループであるシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツが運営する5つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」に一歩足を踏み入れてみれば、ヤンゴンの街の賑やかな雑踏とは別世界。アジアや中東の主要都市、中国の観光地やフィジーなどのリゾート地に95のホテルとリゾートを展開するシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツは、都会のど真ん中でも、オアシスのようなリゾート空間でくつろげる、極上のホテルエクスペリエンスを提供する。そのブランドスピリッツは、ヤンゴンでも健在。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS広々としたゲストルームとスイートが合計479室。窓からは歴史あるヤンゴンの街並みや緑豊かな樹木、輝くパゴダが望める。こんなシティービューはヤンゴンでしかお目にかかれない。室内にはモダンなインテリアと高級感あふれる調度品、各種アメニティも完備。バスルームも広々としていて、居心地は申し分ない。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシグネチャーレストランの夏宮では、ランチタイムに人気の飲茶や新鮮なシーフード、アラカルトメニュー、バンケットディナーコースまで、本格的な広東料理を楽しめる。せっかくミャンマーに来たのだからローカルなミャンマー料理にトライしたい!と思えば、ロビー階にあるカフェスーレーの朝食ビュッフェへ足を向けてみて。------------------------*宿泊料金:一泊USD 190~*部屋数:479室住所:#223 Sule Pagoda Road, G.P.O. Box 888, Yangon, MyanmarTEL: (+95)1 242 828Email:ssyn@shangri-la.com PARKROYAL Yangon hotelパークロイヤル ヤンゴン ホテル©PARKROYAL Yangon hotelアジアとオーストラリアの主要都市に、開発中を含め17のホテル、リゾート、サービススイートを擁するパークロイヤル ホテルズ &リゾーツが、ヤンゴンの中心街に構えるのが、地元でも老舗高級ホテルとして知られる「パークロイヤル ヤンゴン」だ。ローカルな伝統、地域性を大切にしつつも、ワールドクラスの洗練されたホテルエクスペリエンスを提供する。フレンドリーなムードのスタッフによるホスピタリティなど、気取りのない居心地の良さにも定評があるホテルチェーンだ。©PARKROYAL Yangon hotel「パークロイヤル ヤンゴン」は、ヤンゴン観光の拠点としても最適なロケーションに位置している。2,600年の歴史を誇るシュエダゴン・パゴダや有名なボージョーアウンサンマーケットなどヤンゴン観光のハイライトとなる観光スポットをはじめ、地元の人々で賑わう食べ物横町、昔ながらの市場、そしてモダンなショッピングスポットなど、ヤンゴンの楽しみ方は多彩。ローカルに詳しい受付カウンターのスタッフによる口コミも頼りになるはず。公共交通機関「バス カー」に乗って街中散策へ繰り出して。©PARKROYAL Yangon hotel大手外資系ホテルへステイするなら、食事のクオリティも保証されているので安心。「パークロイヤル ヤンゴン」では、ミャンマーチキンカレーといった地元の味覚も美味と評判。その他、西洋料理ビュッフェ、中華レストラン、日本料理店など豊富なダイニングチョイスを用意。ザ・ミュージッククラブでは、カクテルを片手に賑やかなダンスフロアで楽しいひと時を過ごして。------------------------*宿泊料金:USD 190~ (税5%、サービス料10%別)*部屋数:334室住所:33 Alan Pya Phaya Road,Dagon Township, Yangon, MyanmarTEL:(+95)1 250 388Email:enquiry.prygn@parkroyalhotels.com Novotel Yangon Maxノボテル ヤンゴン マックス©Accorhotels「ノボテル ヤンゴン マックス」は、フランス・パリを拠点に94カ国で約3800ものホテルを展開するホテルチェーンで、ヨーロッパのトラベラーの間では、その名を知らない人はいないというほどの知名度と規模を誇るアコーホテルズが運営する一軒だ。©Accorhotels「革新的なホテル」を意味する「ノボテル」は、アコーホテルズが展開するホテルの中でも、世界中のどんな場所でもワールドスタンダードを提供するミッドスケールクラスのホテルブランド。ビジネスやファミリーでのレジャー、カジュアルな女子ひとり旅にも使えて、日本人も安心して利用できる便利さが魅力。「ノボテル ヤンゴン マックス」は、ヤンゴン国際空港から車で20分、ヤンゴン市街の北郊のミャンマー最大のショッピングモール、ジャンクション・スクエアから歩いてすぐにロケーションしていて、ヤンゴンのダウンタウンを満喫するのにもぴったり。©Accorhotels最も好印象なのは、ホテルの設備の清潔感。ホテルがキレイだと旅へのモチベーションもおのずと上がる。ミャンマー風のアレンジを加えたスタイリッシュなゲストルームに、機能的な最新設備を備えたゲストルームやフィットネスセンター、アーバンリゾートらしい屋外プールとプールサイドバー、屋外テニスコート、3 軒のレストラン、4 軒のバー・ラウンジは、いずれも新しくスタイリッシュ。------------------------*宿泊料金:HPを確認*部屋数:420室住所:459 Pyay Road, Kamayut Tsp,PO BOX 895,Yangon, MyanmarTEL: (+95)1 230 5858Email:H9045-RE@accor.com Chatrium Hotel Royal Lake Yangonチャトリウム ホテル ロイヤルレイク ヤンゴン©Chatrium Hotels & Residencesヤンゴンの中心に位置するガンドージ湖のほとりに佇む、コロニアル調の優雅なエクステリアを持つ5つ星ホテル「チャトリウム ホテル ロイヤルレイク ヤンゴン」は、ヤンゴンでも有数のラグジュアリーホテル。街の喧騒から離れて、緑豊かな水辺の静かな環境の中で、神秘の国・ミャンマーに流れる、ゆったりとした時間に身を任せることができる。©Chatrium Hotels & Residencesチャトリウムグループは、微笑みの国タイの最上級のおもてなしを提供したいというブランドコンセプトのもとに誕生し、ヤンゴン以外に、タイ・バンコクに4つのホテルと1か月以上の長期滞在用のサービスアパートメント1軒を有しているホテルグループ。いずれもビジネスから、レジャー、女子旅に至るまでの幅広いニーズに応えるハイグレードなホテルを揃える。豪華な内装の広々としたゲストルームには、シックでコージーなインテリアや調度品が配され、高級ホテルならではの洗練された居心地の良さを感じさせる。ホテルの自慢は部屋から望める湖の朝夕のドラマティックな景色。サンセットテラスへ行き、心行くまで夕日の時間を過ごしてもいい。Chatrium Hotels & Residences館内には6つのレストランとバー、ネミタ・スパ、ビーチスタイルのプールなど、リゾート気分を盛り上げる要素をフル完備。特に南国の木々に囲まれたプールは、さすがタイを本拠地とするリゾートチェーンだけあって優雅なムード満点。おいしいカクテルやジュースを飲みながら、何もしない贅沢な時間を楽しんで。------------------------*宿泊料金:一泊 17543円~*部屋数:342室住所:40, Natmauk Road, Tamwe Township,Yangon 11211, MyanmarTEL:(+95) 1 544 500Email: info.chry@chatrium.com Governor’s Residenceベルモンド ガバナース・レジデンス (ミャンマー、ヤンゴン)©BELMOND HOTELS人生一度は訪れたいと思わせる絶景が点在するミャンマー。一生の思い出に残る旅をグレードアップさせるなら、ステイ先をワンランクアップさせてみてはいかが?本連載のホテルセレクトからは少々値が張るものの、番外編としてぜひご紹介したい一軒が、「ベルモンド ガバナース・レジデンス」だ。世界中に45軒のラグジュアリーホテル、豪華列車、リバークルーズを展開し、夢のような景勝地や、エキサイティングな体験を約束する観光地へいざなうベルモンドが運営する「ベルモンド ガバナース・レジデンス」は、まさにミャンマーにおける夢のようなバカンスをかなえる理想的な一軒。©BELMOND HOTELS何よりこのホテルを特別なものにしているのが、時を超えた味わい深さがにじみ出た、ストーリーテリングな面持ちのコロニアル調の建物だ。ここは、1920年代に建てられたミャンマー南部の州知事の旧邸宅を改造したホテルで、蓮の池を擁した緑豊かな庭園に囲まれ、随所に古き良き時代のノスタルジーを宿している。客室は全面ウッドフロア。彫刻が施された見事なチーク材の調度品と贅沢なシルクで彩られ、リラクシングソファ、大理石のバスタブ、心を落ち着かせるやわらかなランタンの灯り…。すべてがクラシカルに統一されていて、このホテルの歴史と物語を語るために存在しているようなものばかり。©BELMOND HOTELS庭園の緑を眺めながらチェスを打ったり、ライブラリーを訪れたり、専用スパのガバナーズ・オアシスでボディセラピーやビューティ・トリートメントを堪能したりと、ホテルで過ごすどんな時間も、安らぎに満ちた充足感をもたらしてくれる。特に屋外のロマンティックなロケーションでゆっくりとディナーを楽しめるマンダレイ・レストランでの時間は、メモリアルな夜の幕開けを予感させる。何度でも訪れたくなる場所をミャンマーで見つけたいという人は、一度訪れてみる価値がある一軒だ。------------------------*宿泊料金:一泊 549USD~*部屋数:49室住所:35 Taw Win Road,Dagon Township,Yangon,MyanmarTEL:(+95)1 229 860E-mail: reservations.tgr@belmond.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年01月28日著者撮影観光でも経済でも、注目度がぐんと高まっているミャンマー。まだまだ観光インフラが整備途中のミャンマーで、快適かつスムースな旅をするなら、チョイスのひとつに考えたいのがリバークルーズです。著者撮影なかでも、最上級のホスピタリティを誇るクルーズが、ベルモンドが運営する「オルケイラ」。高級ホテル並みのもてなしを楽しみながら、一般的な観光では訪れることが少ない地方の街や遺跡をも探訪できるのが大きな魅力。著者撮影ヤンゴンの職人たちにより建造された「オルケイラ」は、4デッキ構成のボートで、全長約60m、巡航速度は約6ノット。全長200mの船ながら、ラウンジ、バー、プール、スパ、ジム、ギャラリーなども備え、ドクターも乗船しています。キャビンは25室だけなので、最大50名のゲストだけが乗船。著者撮影ゆとりあるキャビンには、どれも天井から床までの大きな窓が備わっていて、室内にいても開放感たっぷり。エィーヤワディー川の水面や岸がすぐ側に感じられて、クルーズの臨場感が存分に味わえます。水辺の村や岸で遊ぶ子どもたちの様子が、間近に眺められるのもほのぼのと楽しい時間。著者撮影船というと手狭な印象がありますが、ツインシンク仕様のバスルームを備えるキャビンもあって、まさに河に浮かぶ高級ホテル。すべてのバスルームには、独立したガラス張りのシャワールームつきです。リバークルーズは海のクルーズと異なり、揺れが少ないので、客室でも快適に過ごせます。著者撮影「オルケイラ」は、」ヤンゴン~バガン間の約775キロのエィーヤワディー川を、ゆったりのんびり7泊8日でクルーズ。移動中は、パソコンやスマホからしばし解き放たれて、“デジタル・デトックス”するのもいいかも。著者撮影ヤンゴンを出発した船は、寄港地で観光をしながらバガンを目指します。第一次英緬戦争の際、ミャンマーの英雄マハ・バンドゥーラ将軍がイギリス軍と戦った地ダヌピュー。イギリス植民地時代から河川輸送で栄えたピイ。著者撮影9世紀にイギリスと戦う際に建てた要塞での特別ディナーや、ローカルの茶店のミャンマー風アフタヌーンティーも楽しみ。著者撮影船上では、ミャンマーの伝統的なダンスや工芸ワークショップ、伝統の日焼け止め兼コスメ「タナカ」の実演なども催されて、毎日飽きるということがなし。なんと、ミャンマー流マジックまでも!著者撮影地方にある素朴ながら歴史ある美しい町や村を訪れて、独特の文化に触れ、やさしい人々と出合える「オルケイラ」の船旅。ミャンマーは初めて、という人にはもちろん、一度はヤンゴンやバガンを訪れたことがあるリピーターにもおすすめの贅沢リバークルーズです。著者撮影ベルモンド オルケイラ : 坪田 三千代)大人の東南アジアご褒美旅~テーマとスタイルのある旅~その他の記事を読む>
2016年01月24日白砂のビーチが広がるサイケーオ・ビーチ乾期に入りビーチリゾートもこれからがハイシーズン。ラヨーン沖のサメット島は、バンコクからも近く、都会の喧噪から離れのんびりと週末を過ごすにはピッタリ。バンコクからはバスやミニバス、船を乗り継いで約4時間。バンコクのエカマイ(東バスターミナル)からは、サメット島行きの船着き場(バンペー)行きのバスが出ていて、バスと船のジョイントチケットもある。バンコクを出たバスは約3時間ほどでバンペーに到着。道を挟んで反対側、市場を抜けると船着き場がある。サメット島にはいくつかのビーチがあり、各ビーチ行きのスピードボートや定期のスローボートが出ているが、定期の船はバスの時間に合わせて出航するので、バンペーについたら寄り道をしないでまっすぐに船着き場に向かおう。定期船はサメット島で一番賑わうサイケーオ・ビーチ近くのナダン港に着く。島に到着した際、入島税?なるものを支払う必要がある(200バーツ)各ビーチへは、乗り合いのトラック(ソンテウ)もあるし、ナダン港にはレンタルバイクもある。基本的に一本道で交通量は少ないが、アップダウンも多く、路面には砂も浮いているのでバイクの運転には十分に注意しよう。島の北部、サイケーオ・ビーチは、島で一番賑わっているビーチ。周辺にはコンビニ、レストラン、ゲストハウスなどツーリストに必要なものは何でも揃っている。ビーチも白砂で海の色も綺麗だ。日帰りで訪れるにはサイケーオ・ビーチがオススメだ。船着き場からも歩いて行ける。どうしても静かなビーチがいいなら、他のビーチもいいが、レストランや売店(コンビニ含む)もほとんど無いので、必要な物は揃えて行く方がいいだろう。バンペーからバンコク行きの最終バスは18時発。このバスに乗るためには、ナダン発17時の船に乗らないといけない。パタヤのビーチやラン島と比べるとまだまだのんびりとした雰囲気のサメット島。早起きして、朝7時台のバスに乗れば、バンコクから日帰りも可能だ。時間があったらオススメだ。バンペーの船着き場からサメット島へビーチのレストランでのんびりと(サイケーオ・ビーチ)夕方のバンペーの港バンコクの東バスターミナル(エカマイ)(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年12月28日東京都港区の芝増上寺境内・光摂殿講堂で11月28日~29日、「ミャンマー祭り2015」が開催される。開催時間は28日が10時から18時、29日は10時から16時までとなる。○合言葉は"ミンガラバー"同イベントはビルマ語で「こんにちは」を意味する「ミンガラバー」を合言葉にミャンマーの魅力を発信し、衣・食・文化・経済を通してリアルなミャンマーを感じることができるという。伝統舞踊や歌を披露するライブステージ、NPO・NGOなどの団体によるミャンマー各地の民族文化の紹介や、工芸品の販売、交流写真展など多彩な催しが用意されている。都内ミャンマー料理店の出店コーナーでは、「カオレウン」(もち米とじゃがいも団子のバナナの葉包み蒸しトマトソースかけ)、「パーチョ」(蒸した太刀魚の納豆ソースかけ)、「シャンカウスエ」(鶏肉入りのシャン風米麺そば)、「モン風モヒンガー」(モン風のスパイスの効いた魚スープの米麺そば)などを提供する。また、東京おもちゃ美術館の協力で子どもの遊べるエリアを用意するほか、ミャンマー仏教会から迎えた住職のウィマラ大僧正による「ミャンマー仏教・瞑想指導や人生相談」、さらにアジアンノット(アジア風ひも飾り)のワークショップなど、大人から子どもまで楽しめるイベントを多数開催する。
2015年11月16日フードライターの平野紗季子さんがおすすめの料理店を紹介する『MY STANDARD GOURMET』。今回は曙橋にあるミャンマー料理店です。* **わけいっても、わけいっても、ひよこ豆。曙橋のミャンマー料理店『ゴールデン バガン』のひよこ豆チャーハンからは、ゴロゴロひよこ豆がこぼれだす。それをスプーンいっぱいにばぐっと頬張ればなんじゃこりゃ。ボソボソ要素ゼロのなめらかひよこ豆の底抜けに優しい甘さと、フライドオニオンやごま油のキリッと効いたチャーハンの塩気が掛け算的に大爆発。甘いよ旨いよ、シンプルなくせに奥深いよ…。そんな甘旨のエンドレスラリーに食べてるこっちも笑いながら泣きそうになる。この魅惑フード、そもそもミャンマーでは朝ごはんとして食べられているものだそう。「ひよこ豆ごはんにミルクティー。このセットで最高の朝が始まるんだ」と、店主の山ちゃん(というあだ名のサイさん。ミャンマーはシャン地方の出身です)と奥様のモモさんはニッコリ。なるほど納豆ごはんの要領か。「そこに卵のせたら日本の人は大好きかなと思って。見た目もいいしね」って、見透かされてます…!それもそのはず1991年に来日して以来、料理人歴20年を超える山ちゃんは日本人の好みもすっかり熟知。刃物みたいに鋭利なエスニック料理もいいけれど、山ちゃんのミャンマー料理は初めてなのにあったかい。新しい発見に満ちているのに、すっと胃袋に馴染んでしまう心地よさがあるのです。◇ひよこ豆チャーハン¥1,000(税込み)豆の国ミャンマーの底力を見た気が。発酵した茶葉を使ったお茶の葉サラダや、ひよこ豆で作った豆腐の揚げもの「トーフージョー」など、魅力的な食べ物ばかり。◇ゴールデン バガン東京都新宿区富久町8‐2 0TEL:03・6380・575211:30~14:30 、17:00~22:00日曜休※祝日は夜のみ営業◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2015年10月14日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2015年10月12日メインビーチはチャウエン。遠浅の海が広がり、穏やかな海面が夕映えに染まっています。 著者撮影タイ湾に浮かぶサムイ島がここ数年、熱い!世界で展開しているグローバルなラグジュアリーリゾートが続々と進出し、グレード感のあるオーラを放っています。これまではよく”第2のプーケット”と呼ばれ、追いかけている立場でしたが、もはや追い抜いてトップの座についているかも?そんなサムイ島について、ここ最近の動きをご紹介してきましょう。サムイ島とプーケット島、その違いは?北部の観光スポット、フィッシャーマンズ・ビレッジ。 著者撮影アイランドリゾートとしての歴史は長く、1970年代にすでに国際空港を構えていたタイ最大の島、プーケット。パトンビーチを皮切りに1980年代から大型ホテルが続々と登場し、西側に個性的なビーチが点在しています。一方のサムイ島はヤシの見事なプランテーションが広がり、別名”ココナッツアイランド”とも呼ばれるタイで2番目に大きな島。かつてバックパッカーに見いだされ、バンガロー主流だった島も、1990年代に入ると大型ホテルもチャウエンビーチに誕生。約7キロ続くロングビーチのチャウエンビーチが中心となって発展し、やがて南のラマイビーチへ、そして2000年代中盤には北側のビーチにもリゾートが誕生し、ビーチエリアが広がっていきました。チャウエンビーチの夜は賑やか。オンザビーチにもバーが出現。 著者撮影ここ十数年で、ラグジュアリーホテルが続々誕生!2000年中盤以降からのサムイ島の動きは目を奪われるものがあります。リゾートエリアといえば、チャウエンビーチがもっぱらだったのを、北部を中心に静寂のビーチを選んで豪華ホテルが続々と誕生。シックスセンシズ・リゾート&スパ、バンヤンツリー・コ・サムイ、フォーシーズンズ サムイ、Wリトリート サムイ、コンラッドなど、世界のセレブリティ御用達の洗練の豪華リゾートがこぞってお目見えしました。Wリトリート サムイなど、ここ数年進出したリゾートは丘の上に立つ傾向が。 著者撮影新たに誕生したほとんどのホテルの特徴といえるのが、クリフサイドを生かし、海へとつながる地形でしょう。たとえばメインエントランスやレセプションが丘の上にあり、到着して高見からタイ湾を一望する迫力の眺めに圧倒されてから滞在がスタート。ゲストタイプは独立型のヴィラタイプが多い傾向で、プライベートプール付きも珍しくありません。もちろん、レストランやスパなどの施設も充実しています。2015年に大幅リニューアルした「シックスセンシズ サムイ」シックスセンシズ サムイのプールヴィラ。タイ湾の眺めを一望に! ©Six Senses Resort & Spaそんな数あるサムイ島のラグジュアリー・リゾートの中で、2015年7月に大幅リニューアルオープンを果たしたのが、島の北側の岬に位置するシックスセンシズ サムイ。昨年10周年を迎えたのを機に2カ月間のクローズを経て、生まれ変わりました。シックスセンシズ リゾート&スパといえば、かつてソネバと同じグループでしたが、独立してリブランド。新たなコンセプトは、ナチュラルさを引き継ぎつつも、ストイックさを和らげた方向性。自然派にこだわるあまりに快適性が妨げられていたところを、取っ払ったのが今回のリノベーションといえるでしょう。一番奥がサンケンバスタブに。大きなガラス窓からは海を望めます。エアコンも付き、快適に。!©Six Senses Resort & Spa大きく変わったのは、各ヴィラのバスルーム。天井まで大きなガラス窓を張り、エアコンも完備。太陽の光を感じながら、タイ湾の海を愛でつつ、快適な環境で過ごせるように。インテリアの色もライムグリーンなどブライトトーン&モダンに。一新された家具はレイアウトを変え、より広く感じられる間取りに。そしてプライベートインフィニティプール付きのヴィラを増やし、66棟中59室に。プールのタイルも軽やかなブルーのトルコ石に変え、全体的にテンションが上がる色使いになっています。ベッドの位置を背面へずらし、中央のスペースを広く取ったレイアウト。ファブリックも明るい色調に変更! ©Six Senses Resort & Spa270度のパノラマビューが広がる「ダイニングオンザロックス」や漁村をモチーフにした眺めのいいインフィニティメインプール、ライブラリー&キッズセンターも手を加え、新たな魅力が増えました。写真左:眺望バツグンのスパ。岩場で行うオンザロックヨガも、ホリスティックに健康へ近づける手助けに。 ©Six Senses Resort & Spa写真右:レイキマスターのキラナさん。アーユルヴェーダから継承したチベットヒーリングを伝えてくれる。 著者撮影そしてシックスセンシズ サムイでぜひ体験してほしいのが、スパ。タイ国政府観光庁から3年間タイにおけるベストスパの「キナリー」賞を獲得している実力派です。シンギングボールで始まるトリートメントは、レイキの技術も駆使し、チャクラのバランスを整えるもの。とっておきのリラックス感を味わえます。ちなみに、レイキマスターのキラナさんをはじめ、セラピスト全員がレイキ1を取得することが条件なのだとか。早朝のビーチでの無料のヨガも気持ちがよく、ウェルネスな滞在が叶えられるでしょう。シックスセンシズ サムイ・住所:9/10 Moo 5, Baan Plai Laem, Bophut,Koh Samui, Suratthani 84320 ,Thailand・TEL:(+66)7724 5678 : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年10月09日ミャンマーの経済都市ヤンゴンに、安さと快適さを兼ね備えたドミトリー混合型ホテル「YAMA HOTEL」が2015年9月12日オープンした。ヤンゴン市のホテルは、周辺諸国に比べ高額な宿泊料金設定で知られている。旅行者やビジネスマンの急増に対し、宿泊施設の圧倒的な供給不足と、不動産価格の高騰が、その理由。最低でも、1泊100USD~程度の費用がかかるのが通常だ。そんな中『リーズナブルな値段で宿泊できる便利かつ快適な空間』へのニーズに応える為、市内にある既存のビルの内装を全面改修しオープンしたのが、「YAMA HOTEL」だ。同ホテルは、個室6部屋の他に、2段ベッドが36台(72床)あり、個室は一泊平均6,000円程度、さらに2段ベッドは一泊2,000円程度と、他の宿泊施設に比べてリーズナブルなのが特徴 ※季節により変動ありまた、5つ星ホテルと変わらないインターネット環境に加え、頻発する停電に備え発電機を導入。快適な滞在を叶えてくれる。仕事やミーティングもできる共用部は24時間使用可能で、洗濯機・乾燥機・アイロン設備を完備。売店ではYシャツの販売も行う予定で、ビジネスマンの長期滞在にも配慮。Roof Top Barには、ヤンゴンで人気のCafé&BarチェーンKOSANの4号店がオープン。昼食・夕食はもちろん、夜遅くまでリーズナブルな価格でお酒を楽しむことができる。尚、東京に拠点を置く海外不動産コンサルティング会社「ステイジアキャピタルグループ」が、ホテルの企画・設計・施工・運営を担当している。写真提供:ステイジアキャピタルホールディングス株式会社
2015年09月15日大手旅行代理店 エイチ・アイ・エスは、夏そして、一ヶ月後にせまるシルバーウィークに向けて、インドネシア・バリ島やフィリピン・セブ島をはじめとした東南アジアビーチ18ヶ所を厳選。「行ってみたい!東南アジアビーチ投票キャンペーン」を集計しランキングを発表。1位に輝いたのは注目度急上昇中のベトナム・ダナンが選ばれた。2015年行ってみたい!東南アジアビーチランキング TOP101位 ダナン(ベトナム)2位 バリ島(インドネシア)3位 セブ島(フィリピン)4位 プーケット島(タイ)5位 フーコック島(ベトナム)6位 ボラカイ島(フィリピン)7位 ボルネオ島(マレーシア)8位 コンダオ島(ベトナム)9位 セントーサ島(シンガポール)10位 サムイ島(タイ)そこで、上位5カ所のビーチリゾートをご紹介!1位 ダナン(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成⽥から直⾏便で約5時間半。近年リゾート開発が進み注目を集めているダナン。ビーチ沿いには高級ホテルが建ち並び、充実したリゾートを満喫できる一方、まだまだ素朴でのんびりとした秘境リゾートの雰囲気も楽しむ事ができる。また、他リゾートより比較的リーズナブルな価格で豪華ホテルや食事が出来るといった物価の低さも人気の理由。世界遺産ホイアンの街やミーソン遺跡、フエの町などビーチ以外に歴史深い世界遺産散策も味わえるのも魅力!>>ダナンの最新情報はこちら2位 バリ島(インドネシア)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約 7 時間。豊富な自然とスパやヨガ、美しいビーチから、独自に発展した豊かな文化や遺産観光など、エリアにより好みにあった滞在が楽しめるアジアンリゾート代表格のバリ島。バリ島に続き開発の進むロンボク島も新たなビーチリゾートとして注目を集めている。>>バリ島の最新情報はこちら3位 セブ島(フィリピン)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約5時間の距離にあるセブ島。青い海と澄んだ空、真っ白な砂浜が続くリゾートパラダイスが魅力。シュノーケルやダイビングでのジンベイザメウォッチングツアーも人気で、マリンスポーツ以外にもカジノなど、色々な楽しみ方の出来るリゾートアイランド。>>セブ島の最新情報はこちら4位 プーケット島(タイ)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からバンコクまで約7時間、そこから国内線で約1時間半でプーケット島へ。エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」とたとえられ、年間を通して、ビーチリゾートやマリンスポーツを堪能できるほか、熱帯モンスーン気候のうっそうとしたジャングルを体験する事も出来る。>>プーケット島の最新情報はこちら5位 フーコック島(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からホーチミン、またはハノイまで約6時間半、そこから国内線でフーコック島へ。ホーチミンからは約1時間、ハノイから約2時間で到着。まだ、開発のあまり進んでいない秘境リゾートなので、のんびりビーチを眺めながらゆったり過ごすのがおすすめ。他のリゾートに比べラグジュアリーホテルでもリーズナブルな価格で利用できるのも魅力。参照元:株式会社エイチ・アイ・エス
2015年08月27日「アロハビーチカフェ」は8月5日、横浜・港北ニュータウンの店舗限定で、きめ細やかなふわふわのメレンゲを生地にたっぷり練りこんだ「メレンゲふわふわパンケーキ」を発売した。注文が入ってからメレンゲを泡立てて、1枚ずつ焼き上げたスフレ状のパンケーキは、1人前3枚のボリュームでも、あっという間に食べられてしまう軽やかさだという。生地は甘さ控えめ。たっぷりの生クリームとメープルシロップがかけられ、100円追加すると、バナナも添えられる。価格は1,500円(税込)で、バナナ入りは1,600円(税込)
2015年08月06日スズキのミャンマー子会社であるスズキ・ミャンマー・モーター(SMMC)は29日、同社工場にて3列シートの7人乗り乗用車「エルティガ」の生産開始を発表した。7月末よりミャンマー国内のスズキ販売店にて販売を開始する。スズキは、エルティガをインドやインドネシアでも生産しており、ミャンマーはアジアで3カ国目の生産国となる。SMMCは、ミャンマーでの四輪車生産と販売を拡大するためのラインアップ拡充の一環として、ヤンゴン郊外のサウスダゴンの工場でエルティガを生産。月間目標台数は100台を計画している。エルティガは、3列シートにより7名が乗車できるコンパクトサイズのMPVモデル(多目的車)で、モダンなデザインに広い室内空間と居住性をもち、5.2mの最小回転半径により狭い路地や駐車場での取り回しのよさも兼ね備えている。搭載する1.4リッターエンジンは優れた動力性能と燃費性能を両立し、スムーズな走行を実現している。
2015年07月30日日焼け大好きイタリア人。夏の週末は、家族や友人同士、もちろんカップルも、みんなビーチに繰り出します。日本の「海の家」的なバールももちろんあるけれど、ビーチで食べるものを家から用意していく人も大勢います。イタリア人って、ビーチで何を食べるんでしょうか?・フルーツ&野菜日に当たっているとき、ずっしりと胃に重いものを食べる習慣のないイタリアでは、フルーツや野菜をビーチに持って行く人が多いです。手で食べられるし、べたべたになったら海水ですすげばいいしで、子連れ派にも人気。スイカ、バナナ、さくらんぼ、トマトあたりが定番ですね。・パニーニ&サンドイッチ日本のおにぎりのような存在のパニーニやサンドイッチは、イタリアのランチの代表です。パニーニは、ハードタイプのパンを使って、生ハムやサラミ、チーズ、グリルした野菜などをはさみます。サンドイッチは日本同様、白くふわふわしたタイプのパンに、やはりパニーニと同じようなものを合わせます。・ライスサラダ&パスタサラダお米やパスタを使い、具材をたっぷり入れたサラダも、夏のビーチで人気です。茹でたお米やパスタに合わせるのは、オリーブ、コーン、にんじん、グリーンピース、トマト、バジル、チーズ、ハムなどバラエティも豊か。自宅で作って保存容器に入れてビーチへ持って行きます。・フリッタータイタリアの卵焼き、フリッタータは、フライパンで平らに薄く焼き上げます。具材は茹でた野菜を使うことが多く、卵液には塩コショウのほかに粉チーズやハーブを入れることも。ポテト、ほうれん草、グリーンピース、にんじん、ズッキーニなど、フリッタータによく合います。冷めてもおいしいところも、ビーチごはんとして人気の秘密。・ヨーグルトイタリアのヘルシー志向の人の間では、ランチのメインをヨーグルトにすることも。ただし、シリアルやフルーツをたっぷり入れていただきます。保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて持って行けば、ひんやりさわやかな味わいを楽しめて、暑いビーチにピッタリです。海水浴に持って行くお弁当に悩んだら、今年の夏はイタリア式でいかが?イタリア人は、ビーチでは案外ヘルシーなものを食べていますよね。ミネラルウォーターもたっぷり飲んで、健康的なビーチでのひとときをどうぞ。
2015年07月30日タイの人気ビーチリゾートといえば、“アンダマン海の真珠”とたとえられるプーケット。南北約50キロ、東西約21キロと細長く、77%を山が占めている起伏に富んだ島です。西側を中心にビーチが点在しているのですが、山や岬を挟んで隣接していて、ビーチごとに独立した立地。そのため、それぞれのビーチで個性も異なっています。ここでは口コミで人気急上昇、最近の傾向、やっぱり王道など、タイプ別にビーチをご紹介。自分にぴったりのビーチがみつかる、はず!人気上昇中のナイハンビーチ口コミ旅行サイト、トリップアドバイザーのユーザー投票において、アジアで3位、タイでは1位を獲得。カタノイビーチとプロムテープ岬の間にあり、西海岸ではいちばん南に位置しています。ビーチの両サイドに小高い丘が立ち、弧を描くように白砂ビーチが広がっている地形です。穏やかな入り江に、真っ白な帆のヨットやクルーザーが停泊している光景は景観のアクセントに。夕日の名所であるプロムテープ岬から夕映えに染まるナイハンビーチを眺めるのも、おすすめです。人気を二分するカタビーチ同じくトリップアドバイザーのユーザー投票において、高い評価を得ているのがカタビーチ。西海岸のやや南に位置し、沖にプー島を望むカタヤイビーチ(北)と、岬を挟んだカタノイビーチ(南)に分かれています。カタヤイビーチにはクラブメッドプーケットが、カタノイビーチにはカタタニプーケットビーチリゾートがあり、どことなく賑やかさも控えめ。カタヤイビーチには銀行やお土産物店が並ぶストリートもあります。雨季はグッドウェイブが立ち、サーファーに人気。今後の注目は東海岸!?The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket西海岸が過密化しているせいか、ここ数年、注目のリゾートが進出しているのが、東海岸です。本島から橋でつながったスィレイ島にある「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ、プーケット」、そしてコモ・ホテルズの「ポイント ヤム バイ コモ」。どちらも喧騒から逃れてゆっくりとしたリゾートライフを過ごせる、ラグジュアリーリゾートです。どちらもスパやレストランなど、施設が充実しているので、ホテルから一歩も出なくても滞在を完結することも可能。Point Yamu Resort by Como東海岸のメリットは静かなエリアにあることに加え、パンガー湾への1日ツアーやピピ島行きのフェリー乗り場から近いこともあげられるでしょう。施設が充実したリゾートコンプレックスのバンタオビーチアウトリガーやシェラトン、バンヤンツリーやアンサナなど、グローバルに展開するラグジュアリーリゾートが集まっているのが、バンタオビーチ(ラグーナエリア)。エリア内をシャトルバスや内陸のラグーン側をボートが巡回しているので、自由に移動ができ、エリア内にはショッピングモールやゴルフコースも。また、ラグーナエリアにある提携のホテル同士なら、レストランやスパ、趣向を凝らしたプールなどをサインで利用できるのも楽ちんです。Outrigger Laguna Phuket Beach ResortOutrigger Laguna Phuket Beach Resortバンタオビーチは全長約3キロ。緩やかに大きな弧を描くビーチで、ホテルゲストがほとんどのせいか、静けさに満ちています。王道人気のパトンビーチプーケットの中心的存在かつ代名詞が、パトンビーチ。日中はパラセイリングやジェットスキーなどの各種マリンスポーツではしゃぎ、夜にはオープンな造りのバーや魚を並べたレストラン、Tシャツなどの土産物店がずらり。お手頃なマッサージ店もあれば、おネエの華麗なるショーもあり、あらゆるお楽しみが凝縮しています。ホテルもビーチ沿いの高級ホテルから気取らない友人同士向けのバジェットホテル系、パッカー向けの安宿もあり、選択肢が豊富です。パトンビーチでは昨年の夏、違法業者の摘発のためにパラソルやビーチチェアが一掃され、その後も、状況がくるくる変わっているもよう。かつての”派手”という統一感のあったパラソル、あれはあれでパトンらしかった気がしますが……。(text: 古関千恵子)※画像提供/タイ国政府観光庁、アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート(Outrigger Laguna Phuket Beach Resort)、古関千恵子(東海岸)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年07月26日ミャンマーに行ってみたい!さて、どうやって観光しようか、どうやって移動しようか……について、悩むかと思います。そこで!今回はいわゆる定番的な観光プランと、少しばかりの余談をしてみたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。最大都市ヤンゴン日本からの直行便が毎日就航し、それ以外にも多くの国際線が就航している街ヤンゴン。ここが皆様の玄関口になると思います。ミャンマー最大の聖地、シュエダゴンパゴダや最大のマーケット、ボージョーアウンサンマーケットなどがあるこの街が国内旅行の起点にもなります。周辺にはゴールデンロックや世界遺産に登録されたピィなどがあります。シュエダゴンパゴダ2番目の都市であり、旧王都マンダレー日本でいうならば大阪や京都といったところでしょうか。ミャンマー2番目の規模を持ち、商業の都市としても有名です。ミャンマーが王国制度を持っていた頃はここが首都で、旧王宮があります。周辺には王都の衛星都市として様々役割を持った街が点在しています。夕暮れで紹介したアマラプラもここマンダレーの郊外にあります。アマラプラ、ウーベイン橋の夕日ミャンマーといえば…世界三大仏跡バガンここはもうあまり紹介もいらないかもしれません。広大な土地に広がる遺跡群。ミャンマーを訪れる方には必ず訪れて欲しいところです。夕暮れのバガン少数民族が集うインレー湖風光明媚なインレー湖には多くの少数民族が集まります。自然や田舎、少数民族といったキーワードに惹かれる方にはオススメの場所です。トレッキングのメッカでもあります。以前、インレー湖の筏(いかだ)祭りを紹介しましたね!水上生活を営むインター族以上、4箇所がミャンマーにおける旅行の定番観光地です。お休みの日数にもよりますが、ヤンゴン~マンダレー~バガン~インレー湖を訪れれば一通りミャンマーを抑えたと言えるでしょう。かなり日数に制限がある場合は、ヤンゴンとバガンの旅、もしくはヤンゴンとインレー湖の旅。ちょっと余裕があればヤンゴンとマンダレーとバガン。ヤンゴンとバガンとインレー湖という組み合わせも可能です。個人的には定番以外の場所でも素晴らしいところは沢山あるので、tripping!でどんどん紹介していきたいと思います。また次回以降では、ヤンゴンで何日間とればいいのか、バガンでは何日間、最低でも欲しい。といったより掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。ミャンマー情報はこちらから>
2015年07月20日ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹新宿店本館3階で展開中のポップアップショップ「West 13th Street, NY10014」にて、ビーチコレクションを先行発売している。3月よりオープンしている「West 13th Street, NY10014」は、ラグ&ボーンの設立者であるマーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴェルが、ニューヨークの本社で働くスタッフとその家族の日常をコンセプトに作った半年間の期間限定ショップ。コレクションのフルラインアップに加え、春から夏に向けて季節に合わせたラグ&ボーンらしいライフスタイルアイテムの提案を行っている。「海の日」に合わせて展開されるこのビーチコレクションは、今回のポップアップストアにおいて最後の限定コレクションとなる。ラインナップは、ビーチブランケット(1万9,000円)、ポーチ(1万5,000円)、クロスボディバッグ(3万2,000円)、バケットハット(1万5,000円)、サングラス(4万9,000円)の5つのアイテムを発売している。なお、ビーチコレクションは8月10日よりラグ&ボーンの直営店でも展開される。
2015年07月16日伊勢丹新宿店メンズ館が提案する「ビーチスーツ」をドレスコードにした、一夜限定のスペシャルパーティー「ザ サマー プランクス(The Summer Pranks)」が7月11日、東京港区の青山ラピュタガーデンで開催された。会場には「ビーチスーツ」を着こなした同館顧客が多数来場した。本パーティーは、“チャーリー・ヴァイスが「ビーチスーツ」をドレスコードに指定し、気の置けない友人たちを招いて開いたナイトパーティー”というコンセプトのもとに開催されたもの。主催した伊勢丹新宿店メンズ館は、このイベントを通じて同館の顧客同士が集う場を提供すると共に、「ビーチスーツ」の定着やネーミングの浸透を狙う。「ビーチスーツ」とは、ジャケットとショーツを合わせたスタイルを指したもの。昨シーズンはフォーマルオケージョンをメインに、ドレスアップとしてのスーツをカジュアルダウンしたスタイルを中心に展開。今シーズンは「ビーチスーツ」の概念をさらに広げ、リゾートウエディングや二次会など、多様なシーンにも対応するショーツやクロップドパンツのセットアップを打ち出し、カジュアルスタイルをドレスアップする方向へとシフトチェンジした。本パーティーの舞台にルーフトップのプールサイドが選定されたのもそのためだ。会場内で特に目を惹いた装いの男性来場者に、今回のイベントについて感想を求めると「これまでに催された伊勢丹メンズ館のイベントとは趣を異にするが、むしろこの砕けた雰囲気をとても楽しんでいる」とコメント。30代後半のこの男性は、今シーズンの「ハケット ロンドン」のウィンドウペンのジャケットに、ギンガムチェックのジレとショーツを合わせていたが、当日の装いは、メンズ館でフルコーディネートしたもので、同館には月3、4回は足を運ぶという。こうしたロイヤリティの高い顧客にイベントの狙いがうまく届いた形といえよう。今回、パーティのホスト役を務めた「チャーリー・ヴァイス」とは、プロフィールは謎に包まれているものの、旅行好きで多くの国へ行っては文化や風習に感銘を受けセンスを磨き、音楽、写真、料理など多彩な分野に通じた“粋な遊びの達人”だ。本パーティのメインイベントは、「ビーチスーツ」をランウェイショー形式で披露するビーチスタイルコレクション。ショーでは、涼しげな素材や色味のジャケット、遊び心の効いた柄のショーツ、パナマ帽やサングラスなど、夏を感じるアイテムを取り入れた「ビーチスタイル」が披露された。ショーのラストを飾ったのは、チャーリー・ヴァイスとも親交が深い三越伊勢丹社長の大西洋。胸元とベルトに赤を効かせた「ビーチスーツ」姿の同氏は、来場者に向けて日頃の愛顧への感謝を述べると共に、来場者たちのオシャレな装いを賞賛した。会場では、“チャーリー・ヴァイスがリクエストした”という様々なフードやドリンク、プログラムも提供された。どら焼きで有名な和菓子店「うさぎや」からは、かき氷にどら焼きの餡とハチミツをトッピングし、“チャーリー・ヴァイスが大好物”という日本酒が添えられた「うさ氷」が登場。また、“チャーリー・ヴァイスが最近気に入っている”ドリンクとして、伝統あるコニャック・ヘネシーのソーダ割りも振る舞われた。この他、フレアバーテンダーの富田晶子による華麗なボトル捌きのパフォーマンス、ギタリスト&ボイスパフォーマーのサイゲンジ(Saigenji)によるミニライブも開催され、会場は一層の盛り上がりを見せた。本パーティのタイトルにある“Pranks”とは「悪意のないわるふざけ」という意味の言葉。「ビーチスーツ」に込められた遊び心をイメージさせるこのタイトル通り、大人のウィットが効いた一夜限りのパーティーは華やかなムードのなか幕を閉じた。
2015年07月14日今大注目のベトナムビーチリゾート、ダナン。全長30キロにも及ぶ海岸線とその美しい海は、米フォーブス誌に「世界で最も美しいビーチ」の一つに選ばれたことも。その美しい街を走り抜け、運が良ければゴール時に朝日も拝む事ができる「DaNang International Marathon(ダナン国際マラソン大会)」は、2015年8月30日、夜明け前4時にスタートする。※ファンマラソンのみ朝7時スタート©DaNang International Marathon 2014大注目のビーチリゾート・ダナンとは?ベトナム中部に位置するダナンは、ホーチミンやハノイなどと同様に、政府による中央直轄市として発展してきた都市。全長30キロにわたって延びる世界有数の美しい海岸線は、世界のセレブたちをも虜にしている。その他、周囲の山々や、世界遺産に登録されている古代都市など、あらゆる見どころが詰まっているダナンは、来る者を飽きさせない今大注目のビーチリゾート。空港から市街地まで2Km程度というアクセスの良さも人気の秘密だ。©DaNang International Marathon 2014ゴールの先には絶景が!?美しい街をかけ抜けるレースコースの魅力©DaNang International Marathon 2014海のブルーと山々のグリーンに囲まれた、絵になる美しい街を駆け抜けるダナン国際マラソン。夜明け前にスタートするこの大会、ゴールの頃には周囲が明るくなる時間帯に。※ファンマラソンのみ朝7時のスタート日の出を望むベストポジションは、街の中心に流れるハン川にかかる橋。レースルートにもなるこの橋で、タイミング次第では日の出を拝みながらのランができるのが、この大会最大の魅力になっている。フルマラソン(42Km)、ハーフマラソン(21Km)に加え、ファンマラソン(5Km)のコースも用意されているので、マラソン初心者でも気軽に参加しやすいのも嬉しい。公式HP上では、大会参加者向けのホテルや空港送迎などが含まれる、お得なパッケージツアーも用意されているのでチェックしておきたい。参加の登録は、公式HPにて2015年8月9日まで受付中。レース前日には参加者たちとのディナーが、レース後にはサンセットパーティーのお楽しみも!※参加には事前予約が別途必要ゴールの先には、美しい海から昇る朝日が待っている!?とっておきのランイベントに、この夏ぜひ挑戦してみては?大会の詳細はこちら(日本語)。こちらも合わせてCheck!今行きたい「ダナン」特集vol.1 知れば必ず行きたくなる!ベトナム「ダナン」がいまアツいわけvol.2 ダナンでやりたい6つのことvol.3 ダナンへ旅の計画立てましょう!
2015年07月10日ミャンマーのクリエーションを通して同国の魅力を紹介するイベント「GRACE」が7月3日、青山・骨董通りのIDOLで開催された。本イベントは経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)が主催するもので、イベントプロデュースは「アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)」の展開する合同展示会「rooms(ルームス)」の佐藤美加氏が務めた。会場には、安倍内閣総理大臣やテイン・セイン大統領(ミャンマー)ら政府要人が多数出席。ミャンマー出身の女性ファッションデザイナーによるショーや、同国の地場産品の展示などを視察した。本イベントのプロデュースを手掛けた佐藤氏は、2日間にわたるミャンマー視察を経て、イベントではミャンマーを代表する女性ファッションデザイナーのモー・ホム(Mo Hom)氏のインスタレーションショーを実施。佐藤氏は「ミャンマーは国としても、またファッション分野においてもまだまだこれから発展していくところ。今回のイベントでは、“ファッションが全てをけん引する”という発想に従ってモー・ホム氏を紹介した。彼女はミャンマーで活躍するほとんど唯一ともいえるデザイナーであり、今後のミャンマーのファッション動向は彼女を中心にチェックしていってほしい」と語った。モー・ホム氏によるドレスの生地には、ミャンマーの伝統工芸である蓮の茎の繊維から生産した糸などが使用されている。さらりとした質感と美しい光沢、発色の鮮やかさに、ミャンマーのクリエイションの質の高さがうかがえた。ニューヨークでデザインを学び、同地で自身のアパレルビジネスを展開する彼女のドレスは、全体的にゆったりとして現代性を感じさせるものであったが、ポイントとして施された繊細な意匠にミャンマーの伝統文化の重厚感が漂っていた。また上記プログラムのほか、会場では蓮の茎から取り出した繊維の糸紡ぎ実演、ミャンマーの代表的な8部族の民族衣装の展示、ミャンマーの地場生産品や伝統料理の紹介なども行われた。本イベントを主催した経済産業省および日本貿易振興機構(JETRO)よると、今回のイベントを先駆けとして、今後は日本が行っているミャンマーへの大規模な支援活動の全体像をアピールしつつ、地方の地場産品を高品質な商材に発展させ、両国の市場開発機会の創出に取り組みたいという。経済産業省 貿易経済協力局 戦略輸出交渉官 吉田泰彦氏は「政治・経済体制の変革期にあるミャンマーへの支援としては、都市開発と地方の発展とを同時に目指さねばならない。その際に注目したのがミャンマーの各地方が持っている素晴らしい伝統文化や工芸技術であり、今後ミャンマー発のファッションやライフスタイルグッズを同国のハイエンド商材として伸ばしていきたいと考えている。またミャンマーの手工芸の主たる担い手は女性であり、女性の活躍というテーマにおいては日本と同じ課題を共有している」と語った。また日本貿易振興機構(JETRO) 企画部 海外地域戦略主幹 助川成也氏は「日本企業のミャンマー進出が増加しており、ミャンマーに注目が集まっている。今回はミャンマーの発展を目指す上で、その先駆けとしてファッションをテーマとしたイベントを開催したが、今後こういった両国間の相互交流会や展示会を企画していくなどして、双方のビジネス機会増加をより一層目指していきたい」とコメントした。
2015年07月08日モルソン・クアーズ・ジャパンは7月1日~9月30日の期間限定で、「美らSUNビーチ」(沖縄県豊見城市)にてリゾートビーチ「CORONA SUNSETS BEACH OKINAWA」を営業している。同ビーチは、メキシコ産輸入ビール「コロナ・エキストラ」がプロデュースによりオープンした。「ROOF TOP BAR」「BEACH BAR」の2つのバーを展開し、両店にビーチを眺めながらくつろげるビーチベッドを設置。異国のリゾート地のような空間を提供するとのこと。「ROOF TOP BAR」にはDJブースが設置され、サンセットを眺めながら音楽も楽しめる。「BEACH BAR」はビーチ上に設置されており、テラスとビーチベッドがリゾート感を演出するという。ライムを挿した「コロナ・エキストラ」(500円)のほか、コロナを使ったオリジナルのビアカクテル(各500円)や「ロティサリーチキンタコス」(500円)などのメキシカンフードを提供する。また、期間中は公園の開園時間を2時間延長する。営業時間は11:30~23:00で、ラストオーダーは22:30。9月12日・13日には音楽イベント「CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL」も予定しており、7月1日からチケットの先行販売が行われている。※価格はすべて税別
2015年07月03日ライムをボトルに挿し込むスタイルで親しまれているメキシコ産輸入ビール「コロナ・エキストラ」が、沖縄のビーチに、この夏だけのリゾートラウンジ「CORONA SUNSETS BEACH OKINAWA」を、9月30日まで期間限定でオープンしている。リゾートの舞台は、どこまでも広がるエメラルドグリーンの海が美しく“楽園ビーチ”とも呼ばれている「美ら SUN ビーチ」。那覇空港から最短距離のビーチとしても知られており、車での所要時間は15分程度とアクセスも良好だ。このラウンジは、9月12日・13日の2日間に渡り開催を予定している音楽フェスティバル「CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL」の会場でもある。フェスの前後を含めた3ヶ月の間、コロナを片手に、美しい海とサンセットの絶景と音楽を楽しめるという、夏の醍醐味を目一杯味わえる企画だ。このラウンジは、見晴らしの良いROOF TOP BARと、白い砂浜に面したBEACH BARの2会場から構成されている。どちらもウッドデッキ調の設えに、ふかふかの白いソファをあちこちに設置し、会場はゴージャスな雰囲気に包まれている。ラウンジ内でおすすめのスポットはBEACH BARに並んだ白いビーチベッド。ここに身を横たえ、広大な青い空を眺めながら、波の音に耳を傾ける最高のひと時を、ぜひ味わってほしい。ラウンジでの開放的な時間を演出するドリンクとして、生ライムを添えた「コロナ・エキストラ」は外せない。ボトルから喉に流れ込むコロナの爽快感をシンプルに楽しむことができるベーシックなスタイルだ。さらに同ラウンジでは、コロナを使った6種類のオリジナルビアカクテルも提供している。生ミントを贅沢に使用した「コロナ・モヒート」、コロナをマンゴージュースで割った「コロナ・サンセット」、メキシコの唐辛子ハラペーニョを漬けたテキーラをトマトジュースで割ってコロナを加えた「コロナ・レッドチリ」(辛さを2種類から選択可能)など夏らしいラインアップのほか、ジンジャーエールで割った「コロナ・シャンディ」、グレープフルーツジュースで割った「コロナ・サンライズ」もさっぱりとしておすすめ。ドライバーのためにソフトドリンクの用意もある。コロナと相性抜群なフードには、好みのソースを選べるタコス2種とメキシカン・ナチョスが用意された。ドリンク、フードともに価格はすべて500円と明朗なのも嬉しい。期間中にはもう一品、限定ドリンク「コロナリータ」が登場予定だ。特製のジャーにリキュールやフルーツでフレーバーを加えたクラッシュアイスを盛り付け、上からコロナをボトルごと突き刺した大胆なフローズンドリンクは、「美ら SUN ビーチ」のようなエメラルドグリーンが気分を高揚させる。開催初日を前に行われたオープニングセレモニーには、コロナの日本発売元にあたるモルソン・クアーズ・ジャパン代表取締役の矢野健一氏や、コロナをブランドに持つアンハイザー・ブッシュ・インベブのトゥーン氏、「美ら SUN ビーチ」のある豊見城市市長の宜保晴毅氏らが出席。矢野氏からは、コロナの3つのキーワードが”サンセット、ミュージック、ビーチ”であることなどが伝えられ、このイベントに対する意気込みが語られた。続くローンチパーティにはDJのnaoki serizawaらが出演し、会場を盛り上げた。上述のフェスは、メキシコ発の音楽イベント「CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL」を招致したもので、本フェスは日本初開催となる。過去にはニューヨークなどでも開催された国際的イベントなので、音楽好きはぜひとも足を運びたいところ。またコロナは、沖縄でのラウンジ展開に合わせて、東京・原宿で沖縄の世界観を体感できるPOP UP BARを、7月20日から9月23日までの期間限定でオープンする予定だ。これらコロナがプロデュースする一連のキャンペーン「Find Your Beach」を、沖縄、原宿で体験してほしい。
2015年07月01日ポール・マッカートニー、山下達郎、村上春樹も絶賛するポピュラー・ミュージックの伝説的バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」。その中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を、本人公認のもと二人一役で描く『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』から、待望の日本オリジナル版予告編が解禁された。舞台は1960年代のカリフォルニア。人気の頂点にいた「ザ・ビーチ・ボーイズ」のメンバーのブライアン(ポール・ダノ)は、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念していた。だが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20年余、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった――。60年代と80年代のブライアンを『リトル・ミス・サンシャイン』のポール・ダノ、『ハイ・フィデリティ』から『シャンハイ』『グランドピアノ~狙われた黒鍵~』などまで、数々の名作に出演している名優ジョン・キューザックが、それぞれ演じている本作。『それでも夜は明ける』の製作を務めたビル・ポーラッドがメガホンを取った。60年代のブライアンは、史上不朽の名盤「ペット・サウンズ」制作に没頭する。「ビートルズに人気を奪われる」と焦りを感じたブライアンが、楽器演奏にこだわらず斬新なサウンドを生みだそうと奮闘する姿や、研ぎすまされた感覚ゆえ次第に精神的に追い込まれていく様子が描かれる。ブライアンが「神のみぞ知る」を歌うシーンは、撮影前に入念なボイストレーニングを行ったダノ本人の生歌というから、要注目。一方、長い年月が過ぎ、精神科医ユージン(ポール・ジアマッティ)の支配下に置かれていた80年代のブライアンは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い、そして彼女の愛の力で闇の中から再び光を見出していく様子を描いている。「天才とは何か、天才を愛するとはどういうことか…」というナレーションが印象的で、その世界観に惹かれる予告編からも、天才と呼ばれたひとりの男が孤独の果てに希望を見つけていく姿が見える本作。時代を超えて愛され続けている名曲を生みだしたブライアンの半生を、この予告編から覗いてみて。『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』は8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&マーシー 終わらないメロディー 2015年8月1日より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 Malibu Road, LLC. All rights reserved.
2015年06月29日写真提供:AVANI QUY NHON RESORT & SPAアクセスが楽ちんで、旅費もコスパなのが魅力のベトナム・ビーチ。ここ数年、新しいリゾートエリアが注目を集め、ホテルも続々とお目見え。今、最も活況に満ちているビーチといえそう。ベトナムのビーチは中部から南部にかけて点在しており、玄関口はホーチミンか、中部ダナン。しかもダナンへは週5便※も直行便が飛び、所要時間は5時間30分、フライト料金も夏のベストシーズンでも燃油サーチャージ込で4万円を切っていることも!たとえばホイアン5日間ツアーが4万円台~。今、ベトナム・ビーチが熱い!※2015年7月~9月は毎日運行予定人気上昇中のビーチを紹介した前編に続き、後編では日本人にとってはまだまだ穴場のビーチを一挙ご紹介。ファンティエットPhan Thiếtファンティエットのビーチ写真提供:ベトナム航空ホーチミンから車で約4時間。ざっくりと言えば、ニャチャンとホーチミンの間に位置するヌックマムの名産地。ファンティエットの中心地から隣のムイネーへ向かう東シナ海に面した23キロの海岸線に、リゾートホテルやプチリゾートが点在しています。リゾートとして比較的早くから開かれているものの、その歩みは遅く、素朴さが満開。ビーチには漁を終えたお椀型の船が干してあったり、早朝のビーチで投網をする地元の人々の姿を見かけたり。サーフィンやウィンドサーフィンなどもさかん。漁を終えたお椀型の小舟写真提供:ベトナム航空ビーチ沿いにはリゾートが点在写真提供:ベトナム航空ランコーLang Co美しいサンセットを望むラグーン写真提供:Banyan Tree Lang Coダナンとフエの両空港から車で約1時間のチャンメイ地区のリゾートエリア、”ラグーナ・ランコー”。羨望の名門リゾート、バンヤンツリーとアンサナが展開し、チャンピオンシップ・ゴルフコースでのプレイや洗練のスパなど、のどかな海辺の空気を楽しみながら優雅なヴァカンスを満喫できます。フエやホイアン、ミーソン遺跡など、3つの世界遺産を回れるロケーションも魅力。バンヤンツリー・ランコー 写真提供:Banyan Tree Lang Coバンヤンツリー・ランコー 写真提供:Banyan Tree Lang Coアンサナ・ランコー 写真提供:Angsana Lang Coアンサナ・ランコー写真提供:Angsana Lang Co■バンヤンツリー・ランコー■アンサナ・ランコーコンダオ島Con Daoヴィラから望む透き通る海写真提供:Six Senses Con Dao憧れのリゾートブランド、シックスセンシズのプロパティがあるベトナム南端近くの島。「アクセスしやすい、自然美にあふれた隔絶の地」というコンセプトどおり、ホーチミンから空路わずか45分にして、海ガメが産卵に訪れるピュアなビーチへ。リゾートの前には象牙色の砂浜が伸び、パラソルなど人工物が見当たらないせいか、この島の素地の美しさが際立っています。流刑地という悲しい過去を忘れさせるほどの自然美!遊び心を得意とするリゾートブランドゆえ、洗練の中に微笑みを誘う演出が随所に。壁一面に扉を並べたモチーフ写真提供:Six Senses Con Dao星空の下、できたてのポップコーン片手にクラシカルな映画を鑑賞写真提供:Six Senses Con Dao神秘的なサンライズ(著者撮影)ひと昔前のベトナムの台所をイメージしたレストラン (著者撮影)■シックスセンシズ コンダオクィニョンQuy Nhơnクィニョンのビーチ写真提供:AVANI QUY NHON RESORT & SPAホーチミンから空路約1時間20分。大まかにいえば、ホーチミンとホイアンの間に位置。果樹園でおおわれた山並みを背後に、手つかずのビーチが広がるクィニョン。ここ数年新しいビーチエリアとして注目を集め、上質なリゾートも話題に。そのひとつアヴァニ クィニョン リゾート&スパはスイートを含む客室わずか63室。最近改装を終え、鮮やかなニュールックに!実はリゾートの達人の写真家さんから、「クィニョンのビーチ、いいよ!」との評判を聞き、わたし的に今気になるエリア。刻一刻と表情を変える景色写真提供:AVANI QUY NHON RESORT & SPA手つかずの自然に囲まれた贅沢なロケーション写真提供:AVANI QUY NHON RESORT & SPA■アヴァニ クイニョン リゾート & スパ前編:5万円を切る5日間ツアーも!この夏行くべきは、ベトナム・ビーチ(text: 古関千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年06月26日写真提供:Six Senses Con Daoアクセスが楽ちんで、旅費もコスパなのが魅力のベトナム・ビーチ。ここ数年、新しいリゾートエリアが注目を集め、ホテルも続々とお目見え。今、最も活況に満ちているビーチといえそう。ベトナムのビーチは中部から南部にかけて点在しており、玄関口はホーチミンか、中部ダナン。しかもダナンへは週5便※も直行便が飛び、所要時間は5時間30分、フライト料金も夏のベストシーズンでも燃油サーチャージ込で4万円を切っていることも!たとえばホイアン5日間ツアーが4万円台~。今、ベトナム・ビーチが熱い!※2015年7月~9月は毎日運行予定前編では、今人気上昇中のベトナムビーチをご紹介!ホイアンHoi Anクアダイビーチ写真提供:ベトナム航空ダナンから南東へ約30キロ、車で約1時間。世界遺産のホイアン。18世紀ごろ、中国移民によって建造された家並みがいまだに残る旧市街、のどかな田園風景が広がるトゥボン川周辺、そして旧市街から約4キロ離れたクアダイビーチ、3つのエリアからなります。東シナ海に面したクアダイビーチには豪華リゾートからリーズナブルなお宿まで、選択肢が豊富。ホイアンへ行ったら、名物のカオラウとホワイトローズはぜひ食べたいっ!世界遺産に登録されている旧市街写真提供:ベトナム航空夜にはランタンが灯り幻想的な光景に写真提供:ベトナム航空米粉の記事にエビのすり身が包まれたワンタンのような料理、ホワイトローズ写真提供:ベトナム航空ニャチャンNha Trangニャチャンのビーチ写真提供:ベトナム航空ホーチミンから空路約1時間、またはダナンから空路約1時間10分。中南部の政治・経済・文化の中心地にして、リゾートシティのニャチャン。背後に4つの山々に守られたニャチャンの街に面して約7キロビーチが続き、沖には19の島々が浮かぶ。かつては小さな漁村だったけれど、ここ数年でリゾートホテルが続々と進出。海沿いのリゾートでのんびりと過ごし、新鮮なシーフードやベトナム料理に舌鼓を。ニャチャンの中心地から船で渡る隠れ家リゾートも人気。ニャチャンの街並写真提供:ベトナム航空フーコック島Đảo Phú Quốcフーコック島の美しいビーチ写真提供:ベトナム航空ホーチミンから空路約1時間。カンボジアの国境に近い、南西部唯一のリゾートアイランド。“99の山と丘”と呼ばれるほど起伏が激しく、豊かな川と美しいビーチの、多彩な自然環境が揃っています。中心地はユーンドン。そこから徒歩圏内にある、約20キロも続くチューンビーチが人気スポット。ユーンドンからバイクタクシーで約30分のサオビーチは遠浅の海が美しい穴場。昼間はビーチで遊び、夜はナイトマーケットへ!国境の島ゆえ、北部は軍事施設があり、立ち入りが禁止されています。新鮮なシーフードが楽しめる写真提供:ベトナム航空後編:自慢できるヴァカンスを!この夏行くべきは、ベトナム・ビーチ(text: 古関千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年06月26日7月1日から8月31日までの期間限定で、鎌倉市・由比ヶ浜海水浴場にキレイを楽しむ大人のビーチハウス「ALIBION Beach House」がオープン!■充実したシャワー&ドレッサールームでしっかりケアシャワールームは、クレンジング、シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどの人気プロダクトが自由に使えます。スキンケアアイテムやUVケアアイテムが充実しているドレッサールームでは、日焼け後のほてりや乾燥したお肌をいたわることができます。紫外線からのダメージを抑えるために欠かせないヘアドライヤーも乾かしながらトリートメントしてくれるパナソニックの「ナノケア」が用意されているから安心です。■美肌にうれしいヘルシーメニューのレストラン神奈川県にあるナチュラルフレンチの名店「葉山庵」とコラボして、おいしくてヘルシーな美肌にうれしいメニューが食べられるレストランも。ドリンクは、アルコール・ノンアルコールのほかに、地元食材を使ったコールドプレスジュースも用意。カラダの中からキレイを追求したメニューが登場します。■ゲスト講師を迎えてワークショップを開催(有料)「ビーチヨガ」をはじめ今注目の綱渡りスポーツ「スラックライン」など、自然の中で体を動かしたり、美容や健康にいいコトを学べるワークショップを実施。参加者には、特典としてオリジナルビーチバッグ、オリジナルビーチサンダル、スキンケアのトライアルセットのプレゼントも。また参加者はシャワー&ドレッサールームが終日利用可能です。■来場者にもプレゼントあり!シャワー・ドレッサールームを利用した人には、オリジナルビーチバッグとコスメサンプルがプレゼントされます。アルビオンならではのキレイを追求する場として注目を集めそう。今年は「ALBION Beach House」で、夏を満喫してはいかが? ・ ALBION 公式HP
2015年06月15日Photo by Pinterest今年のサマーファッションに、ぜひ取り入れてほしいのがブラジル生まれのビーチサンダル「Havaianas(ハワイアナス)」。足に負担がかかりにくいなど機能性に優れているうえ、カラーとデザインが豊富なHavaianasは、海外では街中でも履けるサンダルとして定番のアイテムです。この夏、コーデのスパイスになること間違いなし!南国生まれのビーチサンダルをご紹介します。ファッション性と機能性を兼ね備えたビーサン!Photo by Pinterest履き心地の良さとおしゃれなデザインから、王道のビーチサンダルとして高い人気を誇るHavaianas。天然ゴム素材を活かした耐久性の高いこのビーチサンダルは、日本の草履をイメージして作られています。歩きやすさは抜群!使い込んでも型崩れすることがなく、臭くなる心配もなし!とにかく足元がスッキリして快適に過ごせるため、日常のさまざまなシーンで活躍してくれます。海外セレブの間でもファン続出!Photo by Pinterestベーシックなものからビビッドなデザインのものまで、カラーバリエーションも豊富です。海外セレブもこぞって日々のファッションアイテムに取り入れています。 Photo by Pinterestサンダル=ビーチという固定観念を覆すほど、普段のコーデにも難なくマッチ。女らしい、華奢なソールのデザインも愛される理由みたいです。落ち着いた色みのものはオフィスファッションにもマッチするため、Havaianasで通勤しオフィス内でヒールに履き替える女性もたくさんいます。Photo by Pinterestまたパーティーシーンなど、肌の露出が多いセクシーなファッションにもOK!Havaianasをコーデに取り入れることで、カジュアルに着崩すことができますよ。最初の1足は定番のブラックかゴールドにPhoto by Pinterest初心者さんにおススメなのが、シンプルなSlim Basicのブラックかゴールド。手持ちの服に合わせやすくコーデに取り入れやすいので、まずは初めの1足としてトライしてみてください。パンツでもスカートでも相性は抜群!Photo by Pinterest特にゴールドはビタミンカラーのペディキュアによく映えるので、夏ならではの大胆なペディキュアにチャレンジしたい女性にも◎。細身のパンツ+ブラックHavaianas!Photo by Pinterestこの夏トライしたいコーデはずばり、細身のパンツ+コンパクトなトップス。上で紹介したSlim Basicのブラックを合わせると、ラフな中にも女らしさが見え隠れするスタイルが完成します。子供っぽくなりがちな夏のファッションを、ワンランク上のちょっぴりエレガントな印象に。足元を含め全体がシンプルな分、小物やヘアでアクセントをつけたいですね。あなたのMy Havaianasは?Photo by Timmy定番カラーのブラックとゴールドのほか、今年履きまわしたいのはビビッドピンクがアクセントのこちら。快適かつおしゃれに履きこなせることで、海外セレブの間でも大ブームのHavaianas。お値段もお手ごろなので2~3足まとめ買いして、この夏のコーデに取り入れてみてください。男性用のラインナップも豊富なので、彼とお揃いで履いてもいいかも!
2015年06月09日真夏の太陽光線を遮るため、街でもビーチでも欠かすことのできないアイウェア。毎シーズン、愛用者から注目を集める「ディーゼル(DIESEL)」のコレクションは、今季もインパクトのあるルックスで圧倒的な存在感を放っている。ブランドを象徴するデニム素材をコールドウェルドによる特殊接続技術でアセテートの間にはさみ込むように重ねるなど、独創的なこだわりを持つ「#DENIMEYE」シリーズから今季新たにユニセックスアイウェアが登場する。「DM0118」(税別2万9,000円)は、50年代にヒットした上フレームが眉毛の様なデザインのアイブロウタイプで、テンプルのこめかみ部分に配したディーゼルオリジナルデニムがポイント。カラーは2種類で、クラシックなブラウンのレンズ、ブラックのフレームにブルーデニムをあしらったタイプと、クールなブルーグレーのレンズ、べっ甲フレームにベージュのデニムをあしらったタイプが揃う。同じく、こめかみ部分にデニムをあしらった「DM0115-F」(税別2万7,000円)は、ヴィンテージライクなラウンドフレームをコンテンポラリーに移し替えたデザイン。フレームのカラーはクリア、ブラック、ハバナ柄の3種類。レンズもそれぞれ、均等に光をカットするパープルグレー、クールな目元を演出するブルー、視界を晴れやかにするオレンジカラーと用途によって選べる。アイビー風のウェリントンタイプの「DM0116」(税別2万5,000円)は、マットブラックのフレームにグレーシルバーレンズを搭載。カモフラージュ柄を施した太めのテンプルには、新アイコン「D」マークのメタルパーツがセットされた。「#DENIMEYE」シリーズは、ヨーロッパで生産された生地から最も上質で手触りの良い部分を切り取り、一つひとつ職人のハンドメイドにより生み出される逸品。ウォッシュやデニムの風合いは異なり、一つとして同じニュアンスや色合いのものがないプレミアムなシリーズと言える。各アイテムは、全国の主要DIESEL STOREにて販売中。<問い合わせ先>ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2015年06月05日みなさん、こんにちは!ミャンマー旅行でローカル体験がしたい方、現地の人々の生活を見たい方、鉄道に乗ってヤンゴンを鉄道で周るのはいかがでしょうか?(ちなみに、時間通りに来ることが珍しく多々遅れることがあるので通勤には不向きです。)ヤンゴン中央駅からスタート環状線は6、7番ホームから出発が多いですが、急に変更のアナウンスが流れ違うホームに変わる場合があるので、必ず確認しましょう。ちなみにヤンゴンの環状線はこんな感じになっています。(※写真左)いよいよ出発!電車内では物売りも多く、電車に乗りながら御飯を食べる人もいます。ヤンゴンの中心街から離れてだんだん景色も変わってきました。Danyingon駅で下車。マーケットを見学!線路ぎりぎりで野菜を売るミャンマー人。日本では考えられないです。ミャンマーの納豆発見!味は日本と異なり粘りが少なく匂いも独特です。マーケット見学終了。再び鉄道に乗車!約3時間の長旅。観光客もほとんどいません。ミャンマーでローカルな体験、如何でしょうか?こちらもあわせてCheck!ミャンマーのカヤー州で少数民族に出会う旅心身ともにデトックス効果絶大!ミャンマーでトレッキング♪
2015年05月28日パングラオ島アロナビーチおなじみのビーチから少し足を延ばすだけで、海の透明度がグーンとアップ。おまけに混雑具合はググッとダウン。そんなネイチャー系ビーチが大好物な人におすすめの穴場アイランドをご紹介しましょう。セブやバリ島、プーケットなどから、ボートで1~2時間ちょっと。この半歩先へ進めば、ごほうびが待ってますヨ!セブ島→パングラオ島のアロナビーチセブ島の南東、ボホール島と橋で結ばれたパングラオ島にあるアロナビーチは、アジア特有の肩の力が抜けたレイドバックなビーチ。遠浅の海に平行して白砂のビーチが伸び、未舗装の道路沿いに海を望むレストランやダイブセンター、サリサリストア(よろずや)、バンガローなどが並んでいます。長さにして約500メートル、15分もあれば踏破できてしまうこぢんまり感も魅力。ビーチでお昼寝をしたり、マッサージを受けたり、レストランでサンミゲルを片手にぼーっと海を眺めたり。オプショナルツアー(または地元のバンカーボートに交渉するのもアリ)で沖に浮かぶサンドバンクへ出かけてみるのもオススメです。透明度の高い海にぽつんと浮かんだサンドバンクは、まるでモルディブのよう。行き方>>セブ島からフェリーでボホール島のタビララン港へ約90分。そこから車で約50分。バリ島→ヌサ・レンボンガンバリ島の東隣に浮かぶヌサ・レンボンガンは、1日クルーズやサーフィンでポピュラーな島。ビーチには伝統的な船のジュクンが並び、磯の香りのする海藻の養殖場では島民が天秤棒で作業をするなど、“10年前のバリ島”とたとえられるほど、素朴で昔ながらの旅情に触れられます。バリ島からの船が発着するマッシュルームベイにはリゾートホテルやバンガローがあり、多くのツーリストがここで海遊びやサーフィン、スノーケリングをして過ごします。できれば自転車を借りて、島の南側のドリームビーチや西側のサンセットビーチ(サンディベイ)へ、探検に出てみることをオススメします。特にドリームビーチは隠れ家感がたっぷり!行き方>>バリ島のタンジュン・べノアからボートで約1~2時間プーケット→ラチャ島プーケットの南端から船で南下すること約40分。見えてくるのは、ブルーキュラソーのような遠浅の海と、真っ白な砂浜、そしてビーチから続く丘を埋め尽くすヤシ林。海の透明度の高さといい、白砂の美しさといい、たった1時間足らずの移動で、時空をワープしてきたかのような美しいビーチへ。ちなみに”ラチャ”とは“王様”の意味があり、いわば、キング・オブ・ビーチ的な美しさといえそう!?メインビーチにはデザイン系リゾートの「ザ・ラチャ」が展開しています。白い灯台型の客室や、ビーチを見渡すインフィニティプールが印象的。ザ・ラチャの裏手から徒歩で行くビーチもなかなかキレイ。行き方>>プーケットの南端のチャロン湾からボートで約40分。または1日ツアーで訪れることも。シンガポール→ビンタン島インドネシア領ながら、シンガポールと距離的にも、文化的にも近いとされるビンタン島。2つの国の政府が手を組み、開発をしたリゾート・アイランドです。5ツ星ホテルや水上コテージ、ラグジュアリーなスパや18ホールのゴルフコースなどリゾートライフが充実。各種マリンスポーツはもちろん、マングローブ林の中を行くカヌーツアーやエレファントパーク、小島へのピクニックツアーなどのアクティビティも楽しめます。行き方>>シンガポールのタナメラ・フェリー・ターミナルから高速艇で約50分。(Photo & text: 古関千恵子)ビーチ&リゾートコラムその他の記事はこちら>>
2015年05月28日敬虔な仏教徒が多いミャンマー。人々が信じる上座部仏教は輪廻転生思想が基本となっており、生前に積んだ功徳の量で、来世が決まるとされています。功徳は日々の生活の中で積んでいきますが、僧侶に袈裟を寄進したり出家したりすれば得られる功徳が多いと信じられています。こうした暮らしの中で大きな役割を果たすのが、袈裟や仏具を扱い、得度式(出家の儀式)の準備もしてくれる仏具店。今回は、ミャンマーの仏教信仰の中心地シュエダゴン・パゴダの参道で、仏具店を経営するアウンさんにうかがいました。■これまでのキャリアの経緯は?この場所で仏具店を始めたのは両親です。物心ついた頃には仕事を手伝っており、小学校時代も放課後は店番をしながら宿題をしていました。寝起きして朝食をとる自宅はあるものの、両親は朝7時に店を開けて夜9時に閉めるまでずっと店におり、私たち子どもが昼食を食べに帰るのも放課後に勉強するのも店。夕食も家族みんなで店で食べていました。ですから、卒業後も何の疑問も持たずに店を継いだんですよね。子どもたちも私同様、多くの時間を店で過ごしています。店から少し離れたところに工場があり、そこでは袈裟を作っています。店で売る以外に、地方も含め他の仏具店にも卸しています。袈裟以外の仏具は他店から仕入れ。出家のための得度式の衣装も扱いますが、こちらは販売だけでなくレンタルもしており、式に必要な楽団や車の手配も受注。両親の代に比べヤンゴンの人口が増えたこともあって商売の規模は大きくなりましたが、やっていることは何十年も全く変わっていません。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?他の仕事のことはわかりませんが、子どもたちを大学へもやれましたし、とびきりの贅沢を望まなければ十分満足できる額を得られています。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?うちは主に家族で回している小さな店ですから、大型店よりも価格がリーズナブル。限られた予算内でできるだけ立派な得度式をしたいという親御さんの相談にのることも多く、うまくアレンジでき大変喜んでいただけると、自分のことのように嬉しいです。そもそも、寄進や出家など人びとが功徳を積む際のお手伝いをするわけですから、普通に仕事をしているだけで私まで功徳を積むことができます。これが他の仕事との大きな違いで、何より誇りに思っています。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?ミャンマーでは1年に数回、特にパゴダ(仏塔)や僧院への寄進が集中する時期があります。在庫を抱えるにもスペースの問題がありますから、袈裟の生産や仏具の仕入れなどをうまく調整するのに苦労しています。得度式も4月の長期休み前に集中しますから大変です。懇意にしている僧院では、多いときで500人以上が参加する得度式を執り行うので、そういった大規模な式では仏具や装飾品を納品するだけでなく、着付けなどのお手伝いもさせていただきます。目の回る忙しさですが、全員が無事得度されるのを見るのは感慨無量なものです。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?昼食と夕食は家族と従業員全員分をお手伝いさんが家で準備し、アルミの段重ね弁当に入れて店へ届けてくれます。今日の昼食メニューは豚の角煮と魚カレー、キャベツ炒め、空芯菜の辛味炒め、干し魚のふりかけ、魚の発酵ソース「ガピ」です。これらをごはんにかけて食べます。■休みのとりかたは?休みはありません。でも店が自宅の居間のようなものですから(笑)。家族もいつも店にいますし。日中も休憩を挟みながらなのでそれほど苦にはなりません。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?外国人と接する機会がほとんどなく、テレビもあまり見ないので、日本人についてほとんど知らないんですよね。仏教徒が多いというのも、今聞いて知ったくらいで。でも、私たちの仕事に興味を持っていただけたらとても嬉しく思います。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?数年前の地震については聞き及んでいます。どんなに発展した国でも、天災からは逃れられないのですね。■将来の仕事や生活の展望は?他の場所にも支店が出せればいいな、とは思っています。娘が4人いますが、上の2人は各々、軍人と医者に嫁ぎました。あとの2人のうちどちらかでも店を継いでくれればよいのですが。でも強制はしないつもりです。
2015年05月26日