「anan」10月11日発売で撮影した、おそ松さんグラビアの様子を紹介します。11月15日発売のおそ松さん特集に向けて、特別メイキング動画を公開!今回は第2弾。anan編集部グラビア撮影に挑む6つ子のみなさんの絡み具合が?!こんにちは、ananおそ松チームです。先日アップした、6つ子のみなさんのグラビア撮影時の動画、お楽しみいただけましたでしょうか? 6人がわちゃわちゃする姿、たまらなかったですよね。立ち会っている私たちも、「なんなの、あなたたち、生きてるの…?!(動悸)」状態でした。ということで、続いて第二弾の動画です! 誌面には掲載されなかったソロショット&長男から順番に2ショットを撮った様子を公開。メインで撮影されている兄弟を、そっと背後で見守る彼らの姿にも注目です。ちなみにアニメ『おそ松さん』は、本日(10月24日)で第4回を迎えますが、先週はすごかったですね…。「げんし松さん」の言葉のない世界、チョロ松と一松のなんともいえない空気感、そして照英さんはどこまで行っても照英さんだった、3つ目のエピソード。あぁ、やっぱり『おそ松さん』はすごいな、と、テレビの前で照英さんばりに号泣しました(ちょっと嘘)。そんな中、私たちananおそ松チームも、11月15日発売の『おそ松さん』特集のために、ラストスパートに入っております! あと2週間で校了、それまで突っ走ります。それまでは6つ子の動画を見ていただき、ワクワクを高めていただけますとうれしいです!(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月24日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』のメイキング特別映像が3日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この度公開されたのは、『銀魂』メイキング映像"万事屋篇"。銀時(小栗)が営む便利屋、"万事屋銀ちゃん"の撮影メイキングシーンとなる。従業員の志村新八(菅田将暉)、居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)の3ショット撮影からスタートし、アクションシーンの裏側もチラ見せする。原作・アニメでも人気のエピソード"カブト狩り"シーンの撮影風景では、福田監督が「この後、銀ちゃん陸上部の走り方で走らなきゃいけない」と言うと、小栗が「ケンブリッジ飛鳥ですね」と冗談を交えて返し、万事屋メンバーに土方十四郎(柳楽優弥)も加えて全力疾走する様子が収められている。小栗の全力疾走に橋本は「銀ちゃん、速すぎるんですよ」と言葉をこぼすと、福田監督は「でも(神楽は)夜兎族だからね(笑)」と一言。昨年夏に行われた撮影の裏側を垣間見ることができる映像となっている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年07月03日『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされたのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。アリスが鏡を抜けて再びワンダーランドに向かうシーンを“撮影の映像”と“完成の映像”を並べて紹介。撮影に1週間、完成までに1年半を要した人気シーンの“裏側”が初披露される。公開されたメイキング映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品で、『…時間の旅』ではアリスが親友のマッドハッターの危機を救うために再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる危険な旅に出る。このほど公開になったのは、アリスが書斎にある鏡を通り抜けて部屋に入り、そこで懐かしい“ある友人”と再会するシーン。本シリーズには摩訶不思議なキャラクターや舞台が次々に登場し、アリスのサイズも縦横無尽に変化するが、ここでもアリスは現実の世界よりも小さくなったり、奇妙なキャラクターと会話をしたりと“ワンダーランド”を再訪したことがわかる場面になっている。映像は、“加工をする前の撮影した映像”と“完成映像”を常に比較できる状態で収録。何度も観ると、デジタル合成のブルーバックを背景に撮影が行われつつも、物理的な動きやアクションを重視しているショットがあったり、アリスを演じるミア・ワシコウスカの目線の動きを制御するポイントが的確に動いていること、撮影したフレームサイズとは異なる大きさで撮影素材が使われているカットがあることなどがわかる。本作は全編に渡って、俳優たちの動きとデジタル映像が“境い目”がなく混ざり合っており、MovieNEXで繰り返し本編を観賞することで、制作手法を想像したり、スタッフたちが細部まで作りこんだ“こだわりの画”を楽しむこともできそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年11月02日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが今週末16日(金)にリリースされるのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。緊迫感あふれるバトルシーンはどのように撮影されたのか? 撮影現場の模様とスタッフのインタビューを交えて、創作の裏側に迫っている。『シビル・ウォー』/メイキング映像アベンジャーズは、キャプテン・アメリカやアイアンマンなどが集結した組織。彼らはこれまで数々の危機に立ち向かってきたが、その度に甚大な被害をもららせてしまったために、彼らを国際的な組織の管理下に置くプランが出され、メンバーの意見が対立する。本作で重要な役割を果たすのはキャプテン・アメリカ=スティーヴ・ロジャースの親友ジェームズ・バーンズだ。スティーヴが“バッキー”と呼ぶこの男は、かつて死んだと思われていたが、洗脳された暗殺者としてキャプテンの前に姿を現し、ふたりは激しい戦いを繰り広げてきた。周囲はバッキーを危険人物とみなしているが、キャプテンは彼の中に心優しいバッキーが残っていると確信している。この“ズレ”が本作の物語の中で大きなポイントになっている。このほど公開になったのは、セットでの撮影初日の様子を収めたもの。アンソニー&ジョー・ルッソ監督がスタジオの様子を案内した後、キャストたちがバトルシーンのリハーサルを重ねた後に撮影が行われる場面が登場。激しいアクションは、クリス・エヴァンスらキャストがハードな訓練を積んだ上で可能な限り“本人”によって行われており、スタジオには綿密に計算されて設計されたセット、各種ワイヤー、デジタル合成用のグリーンスクリーンが設置され、緊迫感あふれる格闘シーンが撮影されていく。映像のラストにはバッキー役のセバスチャン・スタンの豪快なダイヴシーンが登場。高所からためらうことなく飛び降りるバッキーをワンカットで捉えたカットで、間もなくリリースになるブルーレイ/DVDでは、このシーンの“完成版”を観ることができる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月12日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる前に、本作のメイキング映像が公開になった。主人公の少年以外は、動物もジャングルもすべてCGで描かれた驚異的な映像の“裏側”に迫った貴重な映像だ。『ジャングル・ブック』/メイキング映像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。スタッフは初期の段階から、主人公モーグリの演技を実写で撮影し、残りをすべてデジタルで描くことを決め、徹底したリサーチと準備を重ねた。現在ではブルーやグリーンの幕の前で俳優を撮影し、後から背景やキャラクターをデジタルで加工することは一般的になったが、映画全編をこの手法で描くのは異例だ。このほど公開になったメイキング映像では、ブルーの背景の前で主演のニール・セディが演技する映像と、完成した本編映像が交互に登場。スタッフは事前に完成予想図を作成し、俳優の演技、カメラの動き、光の変化を完璧に把握。何もない空間で演技するセディのために、ジョン・ファヴロー監督が演技指導している場面も登場する。さらに映像には、本物と見分けがつかないほど精巧でありながら、“言葉をしゃべる”表情豊かな動物たちについて、スタッフや監督が語る場面も登場。短いメイキングながら、なぜ本作の製作陣が、ロケ撮影を選ばず、予算も時間も労力もかかるこの撮影手法に挑んだのかが伝わってくる内容になっている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEXが大ヒットしているのを記念して、映画のクライマックスシーンの裏側に迫ったメイキング映像が公開になった。主人公レイ役のデイジー・リドリーが、カイロ・レンとの一騎打ちのシーンのために準備を重ねる様子がおさめられている。『スター・ウォーズ』特別映像本作でリドリーが演じたのは、砂漠の惑星でひとりで暮らしながら、家族が帰ってくるのを待っている女性で、BB-8というドロイドに出会ったことから壮大な冒険に旅立ち、映画のクライマックスではカイロ・レンとのライトセーバーを用いたバトルシーンが描かれる。本作のために様々な準備を重ねてきたリドリーは、このシーンのためにも訓練を積んだようだ。公開された映像は、彼女がスタントチームの指導を受けながら、バトルシーンの動きをひとつずつ確認し、何度も練習していく過程が描かれる。クライマックスの場面は雪上での戦いのため、足場も悪く、熾烈な戦いを描きながら、感情の起伏も激しいため、リドリーもスタッフも熱を込めて準備しているのが伝わってくる。映像ではリドリーだけでなく、スタントチームが当時を振り返るコメントも収録。発売中のMovieNEXには、この映像以外にも初公開のメイキング映像や秘話がたっぷりと収録されている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年05月20日昨年の冬に公開された映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』の貴重なメイキング映像が公開になった。現在、発売されている本作のブルーレイ&DVDにも収録されていないもので、世界有数のアニメーターたちが“手作り”でストップ・モーション・アニメーションを作り上げていく過程が紹介されている。メイキング映像本作は、サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』のその後を描いた作品で、9歳の女の子と元飛行士のおじいさんのドラマと、『星の王子さま』の世界の物語を、最新のCGアニメーションと、精巧につくられたフィギュアを1コマずつ撮影していくストップ・モーション・アニメーションを組み合わせて描いている。このほど公開になったのは、カメラがアニメーション・スタジオに潜入し、本作の創作過程を捉えたもの。現在、アニメーション制作はコンピュータが主流だが、スタッフは紙を丁寧に細工して砂漠の起伏を作り出し、キャラクターの表情を細部まで徹底的にこだわって造形していく。スタジオは通常の撮影と同じようにセットが組まれ、照明が設置され、カメラ位置が入念に確認される。本作はキャラクターの表情、動きにこだわって撮影が行われたため、ひとりのアニメーターが1週間作業しても、5秒から10秒ほどしか制作することができない。メイキング映像には他にもスタッフがコツコツとフィギュアを手入れしていく過程や、美しいセットが組まれたスタジオの光景など貴重な映像が多数収録されており、より深く映画を楽しめる内容になっている。『リトルプリンス 星の王子さまと私』ブルーレイ&DVD 発売中デジタルも配信中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENTERTAINMENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2016年04月05日藤原竜也が主演を務める映画『僕だけがいない街』のメイキング映像が公開された。様々な役で孤独と悲痛な叫びを見せつけてきた藤原が、愛する人を思う“叫び”を作り上げていく映像だ。メイキング映像本作は、時間が何度も巻き戻る“再上映(リバイバル)”という現象に見舞われた主人公・悟が、小学生の過去と29歳の現在を行き来しながら、18年前に起きた誘拐事件の謎を解き明かしていく姿を描いたミステリー。『ツナグ』の平川雄一朗が監督を務め、有村架純がヒロイン・愛梨役で共演する。このほど公開された映像は、何者かに刺し殺された藤原演じる悟の母・佐知子に悟が駆け寄るシーンだ。物語が進む中で重要になる“母への思い”をとらえた場面だが、藤原は平川監督と話し合いを重ね、突然の母の死に戸惑い、悲しむ悟の感情を丁寧に作り上げていく。そんな藤原の迫真の演技に、佐知子を演じた石田ゆり子は「泣きそうになった」と絶賛。映像の後半には、震えながら何度も「母さん!」と叫ぶ悟の姿が映し出されている。“絶叫が日本一似合う”と言われるほど、壮絶な運命を背負った役どころが多かった藤原。『カイジ』シリーズでは借金まみれの青年を、『藁の楯 わらのたて』では10億円の懸賞金をかけられた凶悪犯を、『るろうに剣心』シリーズでは全身包帯の最狂の剣士・志々雄真実を演じるなど、それぞれ悲痛な叫びを見せてきた。本作でも悟は母を失う悲しい運命を背負っているが、これまでとは異なる“愛する人を思う叫び”が印象的だ。本作は“このマンガがすごい!”に3年連続ランクインするなど、多くのファンを獲得している三部けいの同名漫画を原作にした作品。過去の自分と対峙しながら現在の自分を見つめ直し、大切な人の愛情に気づいていく悟の成長ドラマも描かれ、ただのミステリーに収まらない感動的な展開にも期待が高まる。『僕だけがいない街』3月19(土)全国ロードショー
2016年02月15日1月16日(土)より公開される“日本初”4DX専用映画『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』のメイキング&インタビュー映像が解禁された。メガホンを執った白石晃士監督(『ノロイ』『口裂け女』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ)は、「リアリティを大事にしながら、不気味なもの恐ろしいものをどんどん見せて、怖がらせる&楽しんでもらう!」とコメントを寄せている。メイキング&インタビュー映像『ジュラシック・ワールド』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』など4DXで上映される作品は近年増えているが、本作は、既存の映像を4D化するのではなく、はじめから4DX専用映画として撮影。映像に合わせて座席が動き、風が吹き、香りが漂い、雨などが降る11種類の4DXシステムをフル活用した、遊園地のアトラクションさながらの映像体験ができる。映画には、若手女優の岡本夏美、渡辺恵伶奈、松本妃代が実名と同じ役名で出演。女子高生アイドル3人組が、不気味な廃校での肝試しの中継中に遭遇する怪奇現象が描かれる。インタビュー映像では、女子高生アイドルを演じた3人が「ずっと追いかけられる中で、走り回るのが地味に一番大変だった!」(岡本)、「襲われるシーンは、もの凄い声で叫んでいるので、体力的にも大変だった!」(渡辺)、「リアルに驚いていて、そこがリアルに映っているので、それが4DXでリアルに体感できると思います!」(松本)と、体当たりで挑んだ撮影について語っている。『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!』1月16日(土)ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー(C)2016vauxhallrideshow
2016年01月14日世界中で愛され続ける“スヌーピー”初の3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』のメイキング映像が公開になった。原作コミックを愛するスタッフたちの徹底したこだわりによって、愛らしいアニメーションが誕生する瞬間をとらえた貴重な映像だ。メイキング映像“スヌーピー”は、チャールズ・シュルツによる連載漫画『ピーナッツ』の中で誕生したキャラクター。1950年からアメリカの新聞に連載された『ピーナッツ』は、コミカルな描写の中に哲学的な台詞が多く登場し、愛らしいキャラクターの人気とあいまって、世界で2000紙・75か国・21か国語に訳され、時代を越えて愛され続けている。スヌーピーはこれまでも繰り返し映像化されてきたが、3DCGで映画化されるのは初めて。しかし、スタッフたちはまだ誰も試みてない手法を駆使して“原作のテイスト”を守り抜くことにこだわった。彼らはかず手描きの絵コンテを全シーン分作成し、映画の構成やストーリーを検討。キャラクターもカメラがどの角度にきても原作のテイストを壊してしまわないように細心の注意がはらわれた。メイキング映像にはスタッフたちのインタビューと完成したアニメーションが交互に登場するが、スタッフの熱意と、キャラクターの愛らしさが強く印象に残る。本作では2Dアニメの手法や構図を3Dアニメに導入することで、原作の世界観を守り抜いており、世界中の観客が子どもの頃から親しんできたキャラクターが“そのまま”の姿で3Dアニメになっていることがわかる。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』12月4日(金)2D・3D全国ロードショー
2015年11月30日千葉雄大、松井愛莉が出演する映画『通学シリーズ 通学電車』のメイキングDVDが発売されたのを記念して、その中の映像の一部が公開になった。撮影の模様や、ふたりのインタビューが収録されている。『通学電車』メイキング映像映画は、書籍・コミカライズ版が累計135万部を突破した“通学シリーズ“を原作にした作品で、電車で毎朝見かける男子高生ハルに憧れ片思いをしている女子高生ユウナに行った出来事を描いている。映像には教室でハルとユウナが会話するシーンのメイキングやインタビューを収録。松井は「(役が)決まったときはまだ不安が多くて、こんな大きな役をやった事がなかったのとこんなガッツリとした恋愛ものもやったことがなかったので、できるかなあって。でも嬉しかったです」と笑顔を見せ、26歳で学生役を演じた千葉は「僕がこの作品を振り返ると『現実にはそんなことないよ』と斜に構えてしまうところもあるんですけど、ちょうど思春期の方がその時期にこういう映画を観ると、自分にはありえないと思いつつも楽しんでみてくれたら嬉しいし、お話としても面白いと思うので、よかったら観てください」とメッセージをおくっている。映像の最後にはクランクアップ時の模様も登場。現場には阿部菜渚美や、21日(土)公開の映画『通学シリーズ 通学途中』に出演している中川大志と森川葵もおり、揃って記念撮影をする場面が記録されている。『通学シリーズ 通学電車』公開中『通学シリーズ 通学途中』11月21日(土)公開メイキング オブ 『通学電車』DVDメイキング オブ 『通学途中』DVD各2500円(税込)発売中
2015年11月16日6月に日本公開され、熱狂的なファンを多く生み出した映画『マッドマックス怒りのデス・ロード』のブルーレイ&DVDが発売されたのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。メイキング映像本作は、ジョージ・ミラー監督が手がけた『マッドマックス』シリーズ待望の最新作。主人公マックスが、資源を独占するイモータン・ジョーと彼が率いる軍団を相手に自由を求めて闘い、激走し、全身全霊をかけて反撃する様を壮絶な映像表現で描き、カルト的な人気を博している。発売中のブルーレイには90分を超える特典映像が収録されているが、このほど公開になったのは、劇中に登場する“棒飛び隊”に関するメイキング映像。大道芸人からヒントを得たミラー監督は、スケッチを作成して、自動車の上についた棒につかまり、棒をしならせて左右に移動するシーンを構想したが、走行中の自動車の上で実際にやるのは無理だということになり、別の撮影方法でテストを繰り返したという。しかし、「動きに人間らしさがない」と感じたミラー監督は、腕利きのスタントを招集。映像には、走行中の自動車の上で、しなる棒につかまって移動する者たちのテスト映像が収録されている。本作はこの他にも、アッと驚くスタントや手に汗握るアクションが、熱いドラマと共に描かれており、映画館では一瞬で終わったしまったシーンもブルーレイではその裏側も含め、繰り返し観賞することができる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015年10月27日世界中で愛され続ける“スヌーピー”初の3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』のメイキング映像が公開になった。チャールズ・シュルツの原作を愛するスティーブ・マーティノ監督の熱い想いが伝わってくる映像で、劇中映像もたっぷりと登場する。その他の画像/メイキング映像公開“スヌーピー”は、チャールズ・シュルツによる連載漫画『ピーナッツ』の中で誕生したキャラクター。1950年からアメリカの新聞に連載された『ピーナッツ』は、コミカルな描写の中に哲学的な台詞が多く登場し、愛らしいキャラクターの人気とあいまって、世界で2000紙・75か国・21か国語に訳され、時代を越えて愛され続けている。『ピーナッツ』はこれまでも繰り返し映像化され、いくつかの国ではクリスマス・シーズンの定番として愛されているが、本作は初の3DCG映画で、ファンの中には「作品の世界観が崩れてしまうのでは?」と心配している人もいるのではないだろうか? しかし、作者の妻で、シュルツ美術館の代表も務めるジーンさんは映像で、本作を手がけるマーティノ監督の手腕を絶賛しており、ファンの心配は杞憂に終わりそうだ。マーティノ監督は『アイス・エイジ』シリーズなどを手がける実力派だが、人生で初めて描いた絵がチャーリー・ブラウンで、幼少期から『ピーナッツ』を読み込んできたという。だからこそ、初の3DCGになる本作でも「キャラクターの個性を忠実に描きつつ、スケールは大きくしたかった。世界観を壊さないように細心の注意を払った」と語る。メイキング映像では、実際に監督とアニメーターたちが製作中の映像を観てディスカッションする場面が収められているが、監督はそれが完成度の高い映像であっても「この場面はシュルツらしくない」と修正を求める。アニメのクオリティを追求するのは当然で、その上で幼少期から愛する世界を壊さない、世界中のファンのイメージを壊さない作品づくりを徹底したようだ。作者の息子で、映画の製作と共同脚本を担当したクレイグ・シュルツは「私たちから監督を依頼した。彼の動きは期待以上だった」と、その手腕と“ピーナッツ愛”を高く評価している。映像には監督やスタッフのインタビューだけでなく、本編映像も次々に登場。少しドジだけで憎めないチャーリー、空想の世界で大活躍するスヌーピー、氷上でも毛布を手放さないライナスの出演シーンなど、監督の“原作への愛情”がしっかりと伝わってくる内容になっている。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』12月4日(金)2D・3D全国ロードショー(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. Peanuts (C)Peanuts Worldwide LLC.
2015年10月07日リース・ウィザースプーンが主演を務め、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャン=マルク・ヴァレが監督を務めた『わたしに会うまでの1600キロ』のメイキング映像が公開になった。人生を見つめなおし、すべてをやり直すために1600キロもの山道と砂漠を歩く旅に出た女性の姿を描いた感動作だ。その他の画像/メイキング映像公開本作は、シェリル・スレイドが自身の経験を基に執筆したベストセラーが原作で、主演のウィザースプーンは書籍を半分読んだ段階で映画化したいと思ったという。主人公のシェリルは愛する母がこの世を去ったことを受け入れることができず、薬と男におぼれて自身の結婚生活も破綻。しかし、残りの人生を台無しにしないために、たったひとりで1600キロもの道のりを歩く旅に出ることを決める。しかし、旅は彼女の想像以上に過酷なものだった。自然は時に美しい光景で彼女を迎え入れるが、太陽は容赦なく照りつけ、夜は暗闇の中で野生動物の恐怖と向かい合うことになる。身体は疲労で悲鳴をあげ、水も食料も少なくなっていく。様々な出来事、キャラクターの心情、そして物語のカギを握るシェリルの少女時代の記憶……書籍にギッシリとつまったドラマを脚本化したのは、作家としても活躍するニック・ホーンビィで、彼は映像の中で「原作にかなり刺激を受けた。映像化したいエピソードがいくつもあって困った」と振り返る。ヴァレ監督は撮影では実際にロケを行い、手持ちカメラで自然の光を可能な限り活かして撮影することを決めた。メイキング映像には美しくも厳しい自然の中をひたすら歩き、時につまずくシェリルを演じるウィザースプーンの姿が記録されている。また、映像では監督はつねにウィザースプーンの近くにおり、彼女と同じ景色を見て、彼女の感じる痛みや厳しさを同時に体験しながら、場面を演出していったことが伺える。映像には、主人公の母を演じた名女優ローラ・ダーンのインタビューや、作者が映画について紹介する場面も登場。映画の概要、見どころも紹介されている。『わたしに会うまでの1600キロ』8月28日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年08月19日“理想の学校”設立の夢を実現させるために奮闘する若者たちを描いた映画『サムライフ』のブルーレイ&DVDが本日リリースされ、メイキング映像の一部が公開された。本作は、社会を本気で変えようとした若者たちが小さな町で起こした奇跡の実話がもとになっている。その他の写真『サムライフ』は、長野県上田市に認定NPO法人 侍学園スクオーラ・今人を開校させるまでを描いた長岡秀貴氏の同名自伝小説が原作。主人公の元高校教師・ナガオカが、貯金725円から学校設立のため資金を集め、夢に賛同する4人の若者たちと「“自分で生き方を決める学校”をつくる」ために奮闘する青春物語。『許されざる者』や『永遠の0』など話題作への出演が相次ぐ三浦貴大が主演を務め、松岡茉優や加治将樹、柾木玲弥、山本涼介らが出演し、上田市でオールロケが敢行された。このほど公開されたメイキング映像には、クランクインの模様や、劇中に登場する“赤い鉄橋”(上田電鉄・別所線の上田駅と城下駅の間に位置する千曲川橋梁)での撮影の様子、三浦、松岡らが共演者について楽しそうに語る姿が収められている。ブレーレイ&DVDの豪華初回特典・特典映像にはメイキング映像のほか、未公開シーンや舞台あいさつが収録されており、封入特典としてオリジナルブックレットと、長野県上田市ロケーションマップが付いてくる。『サムライフ』発売中ブルーレイ:5000円+税DVD:4000円+税発売元:アットムービー販売元:ポニーキャニオン
2015年08月04日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』の新たなメイキング映像が公開になり、新作がどの都市から始まるのかが明らかになった。場所はメキシコ、死者に想いをはせる祝祭“死者の日”が登場する。メイキング映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを、名優クリストフ・ヴァルツが悪役を演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。本シリーズはタイトルが出る前に、刺激的なアクションやサスペンスが描かれるが、今回はメキシコの“死者の日”が描かれる。この祝祭は、死者をイメージした扮装やメイクを施した人々が巨大な山車やオブジェと共に行進する祭りで、本作のスタッフはCGを使わずに、1500人分の衣裳をすべて用意して祭りを完全再現した。メイキング映像ではメンデス監督をはじめ、スタッフたちがこの撮影にかける想いを語り、出演者たちが衣裳に着替え、メイクをして通りへと出ていく過程が登場する。最新作ではボンドの過去にまつわる物語がスリリングなアクションと共に描かれる予定だが、その始まりが“死者の日”であるのは何か意味があるのか? いまだに謎の多い新作だけに、想像がふくらむ映像になっている。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!
2015年06月16日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』のブルーレイ&DVDが本日発売になったのを記念して、映画のメイキング映像が公開になった。メイキング映像『ミュータント・タートルズ』は、ニューヨークの地下で暮す突然変異したカメのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人が、悪に立ち向かう姿を描いた超人気作で1984年の誕生以来、コミック、アニメ、映画、ゲームなど様々なジャンルで繰り返し描かれ、幅広い年齢層のファンを獲得している。このほど公開になったのは、タートルズを演じる俳優たちへのインタビューと撮影風景がおさめられた映像だ。本作ではタートルズはデジタル技術を駆使して描かれたが、実際に俳優が演じ、アクションしたものが基になっている。彼らはそれぞれにキャラクターの特徴や性格をしっかりと表現するだけでなく、観客をアッと驚かせる格闘シーンにも挑んだ。ラファエロ役のアラン・リッチソンは「本物の忍者のようになりたくてスタントマンに教えを受けた」という。タートルズたちにはそれぞれ得意な武器があり、ファイトスタイルも異なっている。映像では、彼らの表情や動きをリアルタイムで記録するためのスーツを着用した俳優たちが、激しいアクションに挑む風景が収録されている。また、レオナルド役のピート・プロスゼックは自身が演じた役を「戦術家で冷静沈着」と分析。完成した映画を観るとリーダーのレオナルドと、切り込み隊長のラファエロでは敵から攻撃を受けたときの反応が異なるのがわかる。それらはすべてタートルズ役の俳優たちとスタントチームが訓練を重ねてうまれたもの。ブルーレイやDVDで繰り返し観賞することで、タートルズたちの細かな表情や反応の違いを楽しむことができるのではないだろうか。『ミュータント・タートルズ』ブルーレイ&DVD 発売中デジタルも配信中
2015年06月10日リドリー・スコット監督が旧約聖書に綴られたモーゼの物語を基に描いたアドベンチャー映画『エクソダス:神と王』のメイキング映像が公開になった。スコット監督が本作にかける意気込みや魅力について語ったインタビューや壮大な規模で行われた撮影風景が登場する。『エクソダス:神と王』メイキング映像本作は紀元前1300年を舞台に、最強の王国エジプトの王家の養子として育てられるも、兄弟同然に育ったエジプトの王ラムセスに反旗を翻した男モーゼの数奇な運命を描いた超大作。ヘブライの民を救うために繰り広げられるエジプト軍との壮絶な戦いや、有名な紅海の海が真っ二つに割れる場面も登場する。モーゼの物語は世界中の多くの人に知られ、語り継がれてきたがスコット監督は「モーゼは知れば知るほど奥深い。彼の壮絶な人生の物語に私は度肝を抜かれた」という。そこでスコット監督は自身のキャリアの中で最大規模の撮影を敢行して、モーゼの数奇な運命や苦悩を描くことに決めた。しかし、撮影は苦労の連続だったという。デジタル技術が発達してスケールの大きな映像が比較的、簡単に表現できるようになったが、スコット監督は実際にロケで撮影し、エキストラを集めてバトルシーンを描くことにこだわったからだ。映像ではプロダクションデザインを手がけたアーサー・マックスが「セットはすべて限界まで大きくした」と言い、彼の言葉通り、巨大な神殿や像、街が登場する。さらに「この題材の魅力は美しさと雄大さにある」というスコット監督は、作品にピッタリの場所を徹底的にリサーチし、そこで撮影を行った。険しい山々や美しい海は実際には機材を運び込んで撮影することが困難なケースが多いが、本作のスタッフは壮大な映像を描き出すべく700人超のクルーと共に撮影を敢行した。メイキング映像にはキャストが命がけでぶつかる合戦シーンや、街に火の手があがる場面、クリスチャン・ベイルらキャストに熱心に演出するスコット監督の姿が収められている。『エクソダス:神と王』2015年1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月25日今春公開される橋本甜歌(てんか)主演の映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』のメイキングDVDが、4月25日(金)に発売されることが決定し、ジャケット写真が解禁された。橋本は「メイキングを観てもらえれば全力で挑んだ“妹ちょ”が更に楽しく見れる事間違いなしです!」とコメントを寄せている。その他の情報1月からアニメ放映もはじまった松沢まり原作の人気コミックを実写化するのは、制服少女を撮影した写真集『絶対領域』で人気を集める青山裕企監督と伊基公袁監督。映画は、自称幽霊の少女・寿日和(繭)に憑かれてしまった美月が、寿日和を成仏させるために義兄と恋愛をすることになるが、美月には天の門まで続く階段に変化する代わりに命を落とす危険を伴う貞操帯=TSTがつけられてしまう。タレント“てんちむ”としても活躍する主演の橋本が、劇中で一糸まとわぬ姿を披露し、大胆な濡れ場にも挑戦した話題作だ。公開されたジャケット写真は、劇中で“貞操帯”をつけられてしまった主人公・美月を演じる橋本と、自称幽霊の少女・日和を演じる繭の姿を捉えたもの。橋本は「撮影現場は凄くハードで、カメラが回ってない所ではセリフを覚えてるか、寝てるか、ゲームしてるかって感じでしたが、キャストスタッフ仲良しで楽しい現場でした。セクシーシーン満載の映画なので、メイキングを観てから映画を観て、またメイキングを観てもらえれば橋本が全力で挑んだ“妹ちょ”が更に楽しく見れる事間違いなしです!」とコメント。メイキングDVDには、映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』に挑むふたりに密着し、本編未使用のシーンも多数収録される。『橋本甜歌 Sweet 19 Song~映画「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」より~』『繭 蝶~映画「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」より~』4月25日(金) DVDレンタル&発売3990円(税込)発売元:株式会社KADOKAWA 角川書店販売元:ポニーキャニオン
2014年01月10日12月1日(土)から日本公開される最新作『007 スカイフォール』のオープニングシーンを撮影する様子を捉えたメイキング映像が公開され、物語がトルコから始まることが明らかになった。公開されたメイキング映像ジャマイカ、ロシア、日本など数々の国や地域を舞台に活躍してきたジェームズ・ボンドが今回、登場するのは西アジアに位置するトルコだ。トルコを舞台にした作品は『ロシアより愛を込めて』、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』以来3作目だが、サム・メンデス監督は、「イスタンブールは独特な情緒を持っていて、つねに発展と変化を繰り返している。最高のオープニングを撮るためにトルコを選んだ」と語る。物語の始まりは、ボンドがトルコで何者かに強奪された“極めて重要なデータ”を奪還するべく追跡を開始する場面で幕を開ける。MI6の仲間であるイヴのサポートを受けながらボンドは十数分のシークエンスの中でカーチェイス、バイクチェイス、接近戦で敵を追いつめていく。撮影はイスタンブールのグランドバザール(現地名:カパルチャルシュ)や、南東の都市アダナ、観光客で賑わうエミノニュ広場などで行われ、メイキング映像では繁華街の中で、周囲の安全を確保しながら、ド派手な銃撃戦やスタントを撮影していくボンド役のダニエル・クレイグらの姿を楽しむことができる。本作のメガホンをとったメンデス監督は、007シリーズ初のオスカー受賞監督だが『007 スカイフォール』では重厚な人間ドラマを描きながら、シリーズ最大級のアクションも次々に登場するそうで、メイキング映像では“過酷な任務に体当たりで挑むボンド”を描くべく準備を進めるキャストとスタッフの勇姿を見ることができる。『007 スカイフォール』12月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショーskyfall(C)2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年11月01日『息子の部屋』で高い評価を受けた、イタリアの巨匠ナンニ・モレッティ監督の最新作『ローマ法王の休日』のメイキング映像がこのほど公開された。『ローマ法王の休日』メイキング映像本作は、前法王が死去し、新法王に選ばれたメルヴィルがプレッシャーのあまり街へ逃げ出し、苦悩を抱えながらも人びととの触れ合いによって自分を見つめなおす姿をユーモラスに描いた作品。全世界で11億人以上の信者がいるカトリック教徒の最高指導者である“法王”を主人公にし、さらに就任演説前に逃亡するという大胆な設定で描いた本作。このほど公開されたメイキング映像は、枢機卿たちがバレーボールをするシーン。枢機卿役の俳優たちに監督が自らバレーボールを教え、俳優たちが真剣な表情でバレーボールに取り組む姿が映し出されている。このシーンは、イタリアのフランス大使館にあるファルネーゼ宮の庭で撮影が行なわれており、本作の中で笑いどころでもある。撮影は16世紀に建設されたイタリア有数の庭園ヴィラ・ランテや『ローマの休日』でも撮影に使用されたバルベリーニ宮殿など、歴史的建造物で行われ、イタリアの景観を楽しめる作品ともいえそうだ。本作は21日(土)より公開となる。『ローマ法王の休日』7月21日(土)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
2012年07月13日昨年12月に急遽した、森田芳光監督の最新作『僕達急行 A列車で行こう』のメイキング映像がこのほど公開された。メイキング映像本作は、森田監督が10数年前から温め続けてきたオリジナル作品。東京と九州を舞台に、鉄道の趣味を通じて出会った小町(松山ケンイチ)と小玉(瑛太)が、恋や仕事に奮闘する姿を描く。メイキング映像では、小町の転勤先である九州を舞台に、福岡市地下鉄での通勤風景や、あずさ(貫地谷しほり)とのデートシーン、後半では物語の重要な部分とも言える、無人駅でふたりが抱き合う場面が映し出されている。また、森田監督自らが演技をして、松山と貫地谷に指導する様子や、時にコミカルな動きで出演者やスタッフを笑わせる監督の姿も確認でき、現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。そんな森田監督に対し松山は、「森田監督が一番面白かった。(監督は)演出しながら笑っていたりするんです。監督から感じた面白さをちゃんと表現できるようにと思いながら演技しました」とコメント。さらに「(映画の中で)すごく速い目で今の社会を切り取っている。これまで僕が考えもしなかったことを見ていて、ハッとさせられた」と振り返った。公開を前に、ここでしか見られない森田監督の貴重な演出姿をチェックしてみてはいかがだろうか。『僕達急行 A列車で行こう』2012年3月24日(土)、全国ロードショー
2012年03月22日