フェリシモは、東京都・上野の東京都美術館で開催中の「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 『印象、 日の出』から『睡蓮』まで」に、ふたつの限定オリジナルグッズ「帯電防止ゴムブレスレット」と「お花ヘアクリップ」を企画し、同展の特設ショップで限定販売している。価格はゴムブレスレットが各1,600円、ヘアクリップが各2,000円。今回、同展の特設ショップで販売されているのは、モネの世界観にインスピレーションを得て作られた、現代の暮らしの中で活用できる「モネ 帯電抑制ゴムブレスレット」と「モネ お花ヘアクリップ」のふたつのオリジナル商品。ブレスレットは、モネの作品である「睡蓮」や「印象、日の出」の美しい色彩をモチーフにしたガラスビーズをあしらったデザインで、帯電抑制ゴム仕様により付け外しも容易で静電気対策にもなるブレスレットに仕上がっている。一方のヘアクリップは、モネが終生描き続けた「睡蓮」の花をモチーフにしたデザインで、「グリーン」と「ブルー」の2色が用意されている。クリップはストッパー付きで、髪の長さや量に関わらずしっかりとまとめることができ、つけるだけで後ろ姿が華やかな印象になる。これらの商品は「モネ展」会場の特設ショップおよびWebショップ「日テレ屋web」のみでの限定販売となっている。なお、同展は、世界有数のモネのコレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館が所蔵する、"印象派の巨匠"クロード・モネの作品を約90点公開する展示会。10月18日までは"印象派"の由来と言われる「印象、 日の出」が東京では21年ぶりに出展されているほか、10月20日~12月13日には同美術館の顔とも言える「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」などの貴重な作品が展示される予定となっている。
2015年10月02日東京都台東区上野公園の国立西洋美術館で、モネの画業を紹介する「モネ、風景をみる眼-19世紀フランス風景画の革新」が開催される。開催日時は12月7日から2014年3月9日まで、9時30分から17時30分(金曜は20時まで、最終入館は閉館の30分前)。○ポーラ美術館との共同企画同展は、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、光の表現を追求し続けた印象派を代表する画家、クロード・モネの画業を紹介。国立西洋美術館とポーラ美術館が所蔵する、モネの若き日の作品から晩年の作品まで、合わせて35点が展示される。また、マネからピカソまで、近代絵画の秀作を比較展示。モネの作品世界への理解を深めることができるという。さらに、収蔵品の中から、展覧会図録に収録されない絵画や、版画作品も参考作品として展示されるほか、同時代の出版物等の資料もあわせて紹介。これにより、新しい視点からモネの絵画を鑑賞することができるとのこと。
2013年12月02日『英国王のスピーチ』のオスカー俳優コリン・ファースとキャメロンディアスが主演する映画『モネ・ゲーム』にアラン・リックマンが出演している。重厚な演技で観客を魅了してきたリックマンは本作で傲慢なメディア王を怪演し、劇中ではなぜかヌードまで披露するハジケっぷりを見せている。その他の画像本作の主人公はカタブツで少しだけツメが甘い美術鑑定士のハリー(ファース)が、美人だが天然キャラで少しだけ頭が弱いPJを相棒に、モネの連作『積わら』の贋作を用いた詐欺に挑むも、次々に想定外のトラブルに巻き込まれる様を描いたエンターテインメント作品。リックマンはハリーたちがターゲットにするメディア王シャバンダーを演じている。リックマンは1946年の英国人俳優。ロンドンにある王立演劇学校を卒業し、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍。清水邦夫・作、蜷川幸雄・演出の舞台『タンゴ・冬の終わりに』では主演を務めた。1988年には『ダイ・ハード』でテロリストの首領ハンス・グルーバーを演じて映画ファンから支持を集め、『ハリー・ポッター』シリーズではセブルス・スネイプ先生を演じて圧倒的な人気を得た。一見、重厚な演技が彼の魅力だが、コミカルな役どころもこなせる俳優で、本作でも傲慢で自己愛が強く、ほしいものはどんな手段を使ってでも手に入れようとする億万長者シャバンダーを演じ、コミカルな演技を披露している。ちなみにシャバンダーは、映画サイト・ぴあ映画生活を4月1日限定で買収。サイトのトップ画面を自身の写真で埋め尽くして“自分大好き”ぶりをアピールしている。『モネ・ゲーム』5月17日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2013年04月01日