SKIYAKIは、アーティストの楽曲を本体に内蔵したステレオヘッドホン「Q」の第一弾として、人気バンド「ゴールデンボンバー」とコラボレーションしたモデルを発表した。数量限定で、ゴールデンボンバー公式通販サイト「シルクロードストア」、TSUTAYA店舗、TSUTAYAオンラインショッピングで発売する。4月13日より予約販売を開始し、4月27日以降に発送を予定している。シルクロードストアでの価格は税込18,900円。「Q」は、ヘッドホン本体に楽曲を内蔵しているため、音楽プレイヤーがなくてもヘッドフォン単体で音楽が楽しめる。今回、人気バンドのゴールデンボンバーとコラボレーションし、ゴールデンボンバーのシングル全37曲を内蔵したモデルを発売する。内蔵する音源は「金爆の中の人"tatsuo"」が今回のために特別にリマスタリングしたもの。また、内蔵楽曲を再生しない場合は、付属ケーブルを使用し、通常のヘッドホンとしての利用もできる。主な仕様は、ドライバーユニット径が40mm、定格入力が100mW、再生周波数帯域が20~20,000Hz、プラグ形状が3.5mmステレオミニ端子、インピーダンスが40Ω/1kHz、ケーブル長は1.5m(片出し、脱着式)。
2015年04月14日ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが9日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)の日本語吹き替え版完成披露試写イベントに登場し、喜矢武豊が「ハリウッドからオファーが来たら、ゴールデンボンバー去ります」と宣言した。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』でCMの効果音担当だった4人は、本作でついに映画吹き替えデビュー。出番は1分未満ながら、シリーズでおなじみのパーティシーンを盛り上げる"ガヤ役"を全うした。同シリーズとの関わりは、喜矢武がブログで「ハリウッドに出たい」とアピールしたことがきっかけだったことから、喜矢武は「これが作られたのは僕のおかげです」と得意気。吹き替えデビューについては「メンバーで僕だけ役者経験があって、さぞ大層な役が待っていると思ったら、なぜか僕だけセリフがない」と不満をこぼすも、「ハリウッドの道への第一歩だと思って、これからも頑張っていきます」と今後の活躍を誓った。そして、ハリウッドからのオファーの可能性を聞かれると、「ありますよ!」「オファーしかない!」と全員自信満々。喜矢武は「オファーさえあれば、そっち一本でやっていく準備はできている。メンバーには伝えているんで。ハリウッドからオファーがあれば、ゴールデンボンバーを去ります!」と宣言し、「いつでもオファー、カモンベイベー!」とアピールした。喜矢武の告白に、鬼龍院も「本当にありえる」とコメント。「喜矢武さんは才能を隠して続けて30年。『ワイルド・スピード』のアフレコをきっかけにいろいろなオファーが来ると思う」と才能をたたえ、「遠慮しないでください、ハリウッドのあなた! ぜひうちの喜矢武さんを、ギャラは格安でいいんで」と売り込んだ。喜矢武も「すでに金はありますので」と言うと金銭トークに広がり、樽美酒は「さっきも財布に60万入っていた!」と暴露。喜矢武は「お前だろ!」「パンパン! アンパンマンみたいにパンパン!」とツッコみ、樽美酒は「おれか!」とおどけるなど、相変わらずの爆笑トークで笑いを巻き起こした。(C) 2014 Universal Pictures
2015年04月09日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズはこのほど、ココア入りヘーゼルナッツスプレッド「ヌテラ」とコラボした「ヌテラミニボン」を、一部店舗で発売した。期間限定販売の予定。○ヌテラを包み込んで焼き上げ、仕上げにヌテラを「ヌテラ」は、1964年にイタリアで誕生したココア入りヘーゼルナッツスプレッド。同商品はこのヌテラを包み込んで焼き上げ、さらに仕上げとしてクリームチーズフロスティングとヌテラをトッピングした。価格は360円(税込)。ベーカリーでは、焼き立てのヌテラミニボンの他、ヌテラミニボンとミニボンを詰めわせた期間限定のシナパック(6個入り1,650円・税込)も用意する。販売期間は12日~4月26日。販売店舗は東京都港区六本木6丁目5番18号 六本木センター ビルシナボン/シアトルズベストコーヒー六本木店、および東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル1F・B1F 原宿店。
2015年03月16日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは6日~9月8日、東京駅一番街の「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」に、「シナボン 東京駅店(テイクアウト専門店)」を期間限定でオープンする。○東京駅一番街の「TOKYO Me+」に、「シナボン」の持ち帰り専門店登場同店は、昨年10月に同施設に出店し、好評を得たシナモンロール専門店のテイクアウトショップ。今回は6カ月間の出店となる。シナモンロール専門店「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界56カ国で約1,100店舗を展開。定番の人気商品は、特製のマカラシナモンをたっぷり包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」となる。また、「シナボン」にカリカリのピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」など、秘伝のレシピで毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールは、1度食べたら忘れられない"魅惑の味わい"だという。今回出店するテイクアウトショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱を取り、専用ボックスに詰めた「シナパック」のうち、お土産に向く人気の4種類を用意。家庭で温めることで「しっとりモチモチ」とした食感を楽しめる。「シナパック(お持帰り専用パック)4種」は、「クラシック 2個」(770円)、「コンボ 2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」(820円)、「ミニボン 6個(ミニボンクラシック6個)」(1,550円)、「ミニトリプルコンボ 6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」(1,650円)となる。「シナパック」のほかにも、シナボンのロゴグッズやシアトルズベストコーヒーのドリップコーヒーパックなども用意している。住所は、東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街1F TOKYO Me+。営業時間は、平日9時~20時30分/土日祝9時~20時。なお、時間帯、商品によっては品切れの場合もある。※価格はすべて税込。情報は掲載時のもの
2015年03月06日ブランドパートナーズは3月16日~31日神奈川県横浜市に、同社が運営するシナモンロール専門店「シナボン」を期間限定出店する。○持ち帰りセットのみの販売同店は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界53か国約1,000店舗を展開するシナモンロール専門店。マカラシナモンを包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」(390円)や、ピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」(430円)など、ベーカリーで毎日焼き上げらる手づくりのシナモンロールを販売している。期間限定出店となる店舗は、マルイシティ横浜の特設会場に出店するもので、「シナパック(持帰り専用パック)」4種を販売する持ち帰り専門店。価格は「クラシック2個」が770円、「コンボ2個」(クラシック1個・ピーカンボン1個)が820円、「ミニボン6個」(小さなミニボンクラシック6個)が1,550円、「ミニトリプルコンボ6個」(ミニボンクラシック2個・ミニピーカンボン2個・ミニチョコボン2個)が1,650円。場所は神奈川県横浜市西区高島2-19-12マルイシティ横浜B2F。営業時間は10時30分~20時30分。時間帯や商品によっては品切れとなる可能性あり。※価格はすべて税込で、情報は掲載時のもの
2015年02月25日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは2月16日~26日の期間中、シナモンロール専門店の期間限定テークアウトショップを「大丸東京1階 ほっぺタウン 和洋菓子特設会場」に、オープンさせる。シナボンはアメリカ・シアトルで誕生し、世界53か国で約1,000店舗展開するシナモンロール専門店。特製のマカラシナモンをたっぷり包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げたあとにクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」が定番商品だという。大丸東京では昨年11月、地下1階に期間限定でシナモンロールのテークアウトショップを展開したところ、好評だったため今回再びの登場となる。同店では、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック(お持帰り専用パック)」のうち、人気の3種類を販売する。「クラシック2個」は770円、「コンボ2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」は820円、「ミニトリプルコンボ6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」は1,650円。大丸東京店は、1階 ほっぺタウン和洋菓子特設会場(ランキングBOX横)にオープン。営業時間は平日10:00~21:00、土日祝10:00~20:00。※価格は税込※情報は掲載時のもの
2015年02月13日1855年にイタリア・ローマで生まれたカフェ・バール「Bondolfi boncaffe(ボンドルフィ・ボンカフェ)」が「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」内にオープンしました。ローマから空輸されるコーヒー豆を使ったエスプレッソは苦みが少ないのが特徴です。20席ある店内には、1958年に撮影されたローマ店の写真が飾られ、まるでイタリアにいるような雰囲気。チョコレートや苺のシュークリーム、ナポリ名物のラム酒をたっぷり使ったババ、一口サイズのクッキーなど、エスプレッソに合うイタリア菓子がずらりと並びます。テラス席では、SOLSOFARM(ソルソファーム)が手がけた中庭のグリーンを見ながらお茶もできる、居心地のよいカフェ・バールです。この時期オススメなのは、カポッチョーネ。チョコレートソースにエスプレッソを注ぎ入れ、カカオをトッピングしたバレンタイン向きの代官山限定のドリンクです。日本限定のチョコレートも並び、エスプレッソのお供にはかかせません。そして一緒に食べたいのはカンノーロ。フランシス・フォード・コッポラ監督作の『ゴッドファーザー』では毎回登場し、敵のドンを暗殺するために、マイケルの妹コニーは毒入りのカンノーロを用意。警戒心を解くために、まずはコニーが毒の入っていない側をひと口食べ、その残りを食べた相手は毒殺されたというシーンでも使われたシチリアを代表するお菓子です。サクサクに揚がった筒状のパイにリコッタチーズを詰め、ピスタチオと香りの高いオレンジピールを飾り、軽く爽やかでとてもおいしい、手づかみでいただくのがイタリア流だそうです。「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」は、インテリア、食品、雑貨、植物などを扱うライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」、キッチンスタジオを持つイタリアンレストラン「TENOHA &STYLE RESTAURANT」、バール「Bondolfi boncaffe」、会員制のワーキングスペースの「TENOHA LAB」の4つで構成された複合施設です。ランチからディナー、ウエディングまで様々なシーンで利用できる「TENOHA &STYLE RESTAURANT」は、2014年版ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたイルチルコロのメンバーが参加した140席のイタリアンレストラン。個室やキッチンスタジオ、テラス席があり、内装は大人っぽく、ゆっくりできる場所が少ない代官山では便利に使えそう! 駅から3分と近いのも魅力です。Bondolfi boncaffetel.03-3464-3720東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山11:00~23:00 無休 ・公式サイト
2015年02月11日大塚食品は2月12日、「The ボンカレー」を全国で発売する。ボンカレーは、1968年2月12日に発売したレトルトカレーで、当時は世界初の市販用レトルト食品であった。今回は、発売から47年を迎えることを記念して、素材や仕込みにこだわり抜いた「The ボンカレー」を発売する。具材には、香辛料・香味野菜・白ワインと合わせてやわらかくなるまでじっくり煮込んだ牛スネ肉や丁寧に下ごしらえをしたじゃがいも・にんじんを、あめ色になるまで炒め、深い甘みを引き出した国産の玉ネギを使用した。カレーソースは、バターと小麦粉で作った自家製ルウや国産鶏ガラを玉ネギ・にんじん・セロリでじっくり煮出したブイヨン、1頭に1本しかとれない牛テールを煮出したスープ、独自にブレンドしたカレー粉を使用し、二段仕込みを施した。二段仕込みは、香味野菜とフルーツを炒め上げることでコクとうま味を引き出していく一次加熱と、ルウにブイヨンや牛テールスープ、カレー粉を加え、とろみが出るまで温度を上げる二次加熱で行われる。仕上げには、粗びきにした6種類のスパイスとカルダモンを加えている。調理方法は、フタを開けて箱ごと電子レンジで2分間加熱する方式。価格は500円(税別)。
2015年02月05日浦井健治が主演するミュージカル『ボンベイドリームス』が1月31日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。インドのモーツァルトと称され『ムトゥ・踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』などの音楽を手掛けたA.R.ラフマーンが作曲、ロンドンやブロードウェイでヒットを飛ばした作品の日本初演である。ミュージカル『ボンベイドリームス』チケット情報主人公アカーシュはボリウッドの映画スターを夢見るスラム育ちの青年。彼は幼なじみのスウィーティに連れていかれた美女コンテストがきっかけで、映画スターへの道を掴む。そこで映画監督志望の美女プリヤに恋に落ちるも、彼女には敏腕弁護士の婚約者がいた。その弁護士ヴィクラムは、アカーシュが生まれ育ったスラム街の再開発に関わっている。スラムを追い出されることになる住人たちだが、彼らにはなすすべもない。そんな中、スラム出身との噂が立ったアカーシュは自らその噂を否定する……。インド音楽特有のリフレインの多いメロディや独特の節回しなどは中毒性が高く、耳に残る名曲揃い。キラーチューン『Shakalaka Baby』などの華やかなダンスシーンは、ボリウッドらしいきらびやかさだ。だが演出の荻田浩一は、虚構=ボリウッド(映画)の世界の対比として、リアル=インドの格差社会をシビアに丁寧に描き出す。さらにアカーシュのスター性とまっすぐな思いを持ち前の朗らかさで演じた浦井健治はじめ、キャストの熱演で、登場人物それぞれが信念を抱くがゆえのすれ違いや、ままならない恋心がしっかりと浮かび上がり、日本人の心情にも寄り添う、繊細で心に染みる作品になった。初日前日にあたる1月30日には、メインキャストである浦井、すみれ、加藤和樹、川久保拓司、朝海ひかるの5名が報道陣の前で意気込みを語った。「ダンスや歌もボリウッドの世界に入り込める感じで、すごく楽しいミュージカル。ストーリーがとても素敵です。本当に(人の心は)思ったとおりにいかないのかなと…。共感できるところがいっぱいあります」とヒロイン・プリヤ役のすみれが語れば、浦井は「このカンパニーならではの『ボンベイドリームス』に仕上がっていると思います。格差社会や差別というものが少し浮き彫りになりますが、最後には希望、一筋の光のようなメッセージがこめられます」とアピール。ノリノリの楽しさと、切ない思いが同居するミュージカル。隅から隅まで味わってほしい。公演は2月8日(日)まで同劇場にて。2月14日(土)・15日(日)には大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演される。チケットは発売中。
2015年02月03日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは4日まで、「二子玉川 東急フードショー This week1」に、シナモンロール専門店の期間限定「シナボン テイクアウトショップ」をオープンしている。○二子玉川 東急フードショーに、「シナボン」の持ち帰り専門店が登場「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国で約1,000店舗を展開するシナモンロール専門店。定番人気の商品は、特製のマカラシナモンをふんだんに包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」となる。そのほかにも、「シナボン」にカリカリのピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」など、秘伝のレシピで毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールは、一度食べたら忘れられない"魅惑の味わい"だという。今回出店する期間限定テイクアウトショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」のうち、人気の4種類とシナボンのロゴグッズを用意。家庭で温めることで、「しっとりモチモチ」とした食感を楽しめる。「シナパック(お持帰り専用パック)4種」は、「クラシック 2個」(770円)、「コンボ 2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」(820円)、「ミニボン 6個(ミニボンクラシック6個)」(1,550円)、「ミニトリプルコンボ 6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」(1,650円)となる。営業期間は、2月26日~3月4日までを予定。場所は、二子玉川 東急フードショー This week1(東京都世田谷区玉川2丁目21-1-二子玉川ライズショッピングセンター地下1階)。営業時間は10時~21時。なお、時間帯や商品によっては品切れとなる可能性あり。※価格はすべて税込。情報は掲載時のもの
2015年02月01日ブランドパートナーズは2月14日・15日の2日間限定で、大阪・「なんばマルイ」にシナモンロール専門店「シナボン」のテイクアウト専門ショップを出店する。「シナボン」はアメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国で約1,000店舗を展開しているシナモンロール専門店。今回オープンする同店では、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」を4種類提供する。家庭で温めれば"しっとりモチモチ"とした食感を楽しめるとのこと。セット内容は、定番人気の「シナボンクラシック」やピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」などが入ったパックとなる。価格は770円~1,650円(全て税込)。同店の営業時間は11:00~20:30(15日は~20:00)となる。
2015年01月20日東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、「シュヴァンクマイエル映画祭2015」が2月下旬に開催される。チェコ出身のヤン・シュヴァンクマイエル(Jan Svankmajer)は、シュルレアリズムを代表する映画監督の1人。プラハの芸術アカデミー演劇学部を卒業し、60年代に短編映画を製作している。その作風は社会主義、全体主義、商業中心主義といった現実に抵抗したシュヴァンクマイエルの思想を色濃く映し出していた。このため、チェコが共産党による独裁政権下に入ると、一時は映画の製作を禁じられるが、79年に『オトラントの城』を完成させると活動を再開。数々の長編映画を製作し、カンヌやベルリンなどの映画祭で高い評価を受けている。映画祭ではシュヴァンクマイエルを代表する長編映画3本が公開される。初の長編映画となった『アリス』は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』が原作。実写とコマ撮りを組み合わせて、アリスの人形、白ウサギの剥製、気遣い帽子屋の人形など、様々なオブジェをユーモラスかつグロテスクに映し出した。ベルリン国際映画祭でアンジェイ・ワイダ賞を受賞した『オテサーネク』は、子宝に恵まれなかった夫婦が人形を子供として育てていくダークファンタジー。『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』では夢と現実が錯綜するラブ・サスペンスを、膨大な画像のコラージュと実写の組み合わせでスリリングに描いている。これに、22本の短編を合わせたシュヴァンクマイエル作品が、映画館で一挙公開される。77年にシュヴァンクマイエル自らが人形と美術を担当した、舞台『魔法のサーカス』も今回特別に公開されることになった。映画祭の開催にあたり、シュヴァンクマイエルは「これらの映画は想像的なものであり、またこの幻術的な想像力は常に転覆的です。何故なら想像力は、実在(リアル)であることより可能であることを優先するからです。ご覧いただく映画祭のために選定した映画は、私の創作において想像の上位的な地位を示しているものです。何故なら、私は常に、フランスの偉大な詩人シャルル・ボードレールのように、想像力を人間の諸能力の女王と見なしていますから」とコメントしている。なお、シアター・イメージフォーラムでの公開終了後は、4月から6月にかけて神戸アートビレッジセンター、京都みなみ会館、大阪のシネ・ヌーヴォ、名古屋シネマテーク、札幌のシアターキノなどで順次作品が公開される予定。【イベント情報】シュヴァンクマイエル映画祭2015会場:シアター・イメージフォーラム住所:東京都渋谷区渋谷2-10-2会期:2月下旬料金:一般1,500円大学生・専門学生・シニア1,200円高校生1,100円
2015年01月14日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは、ベーカリーカフェ「シナボン/シアトルズベストコーヒー」を、2015年4月下旬開業予定の商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」内に「二子玉川ライズ S.C.店」を出店する。○焼きたての「シナボン」と、シアトルズベストコーヒーの本格的コーヒーなど提供同店は、「シナボン」と「シアトルズベストコーヒー」のコラボレーション店舗。2012年11月六本木に1号店を、2014年7月に原宿店を出店。今回は第3号店で、ショッピングセンターへの初出店となる。同店は約26席、バラエティ豊かな焼きたての「シナボン」とともに、シアトルズベストコーヒーの香り高い本格的なコーヒーやソフトドリンクなどを楽しめる。定番人気の商品は、特製のマカラシナモンをふんだんに包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」(390円・税込)となる。また「シナボン」にカリカリのピーカンナッツとキャラメルフロスティングをトッピングした「キャラメルピーカンボン」(430円・税込)など、秘伝のレシピで毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールは、一度食べたら忘れられない"魅惑の味わい"だという。すべての商品のテイクアウトが可能で、ホットプレートから焼き立てのシナモンロールを選べるほか、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり専用ボックスに詰めたテイクアウト専用商品「シナパック」もお得なプライスで用意。家庭で温めることで「しっとりもちもち」とした食感を楽しめる「シナパック」は、お土産にも向く。シアトルズベストコーヒーのドリンクメニューをはじめ、シナボンによく合うコーヒー豆や、シナボンのロゴグッズも展開する。オープンは、2015年4月下旬を予定。住所は、東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット2F。
2014年12月19日シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」を運営するブランドパートナーズは2015年1月2日~18日、東京都武蔵野市「アトレ吉祥寺店」に期間限定テイクアウトショップをオープンする。○持ち帰り専用パック「シナパック」を4種類用意「シナボン」はアメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国約1,000店舗展開するシナモンロール専門店。定番人気の商品は、特製のマカラシナモンをふんだんに包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」。秘伝のレシピで毎日ベーカリーで焼き上げられる手づくりのシナモンロールは、一度食べたら忘れられない魅惑の味わいで、世界中で愛されているという。今回オープンする期間限定テイクアウトショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック(持ち帰り専用パック)」を4種類用意。家庭で温めることで、「しっとりモチモチ」とした食感を楽しめるとのこと。シナボンによく合うコーヒーや、シナボンのロゴグッズも展開する。「シナパック」は、「クラシック2個」(770円・税込、以下同じ)、「コンボ2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」(820円)、「ミニボン6個(ミニボンクラシック6個)」(1,550円)、「ミニトリプルコンボ6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」(1,650円)の4種。「シナボンロゴタンブラー(ブルー/ブラウン」は1,340円、「シナボンロゴTシャツ(ホワイト/ブラウン)」は2,500円、「ドリップパック」は430円となる。営業期間は、2015年1月2日~18日。所在地は、「アトレ吉祥寺店」本館2F JR西口改札前特設会場(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24)。営業時間は平日10時~22時。初日1月2日と最終日1月18日は20時までの営業となる。※営業時間などの情報は掲載時のもの
2014年12月18日インド音楽の魅力に溢れたミュージカル『ボンベイドリームス』が来年1・2月に日本初上陸する。12月16日、都内にてこの作品の制作発表が行われ、出演する浦井健治、すみれ、加藤和樹、朝海ひかる、川久保拓司、演出の荻田浩一が意気込みと見どころを語った。ミュージカル『ボンベイドリームス』チケット情報作品は、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュースで、映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』の音楽を手掛けたA.R.ラフマーンが音楽を担当、2002年にロンドンで初演されたもの。ボリウッドスターになることを夢見る下層階級の青年の成功と代償を描く物語だ。日本版の演出を手掛ける荻田は「ロンドンで作られた、インド人のスタッフによるインドミュージカル。それを日本人スタッフ、キャストで作ります。美しい西洋絵皿に盛られた和風カレーといった感じ(笑)。味わい深く、スパイシーな気持ちになっていただければ」と解説。この日の会見では劇中歌のパフォーマンスもあったが、インド音楽特有の、リフレインの多い耳に残るフレーズが印象的。出演者たちも「起承転結がはっきりしていて豪華。歌ありダンスありなんでもありのゴッチャ煮です」(浦井)、「全体的にキラキラしています」(川久保)と作品の楽しさを口々に語った。衣裳も華やか、さらに日本人にしては濃い顔のメンバーが集まっていることもあり、インドらしさも充分アピールできそう。ヒロイン役のすみれは「小さい頃からインドのハーフと間違われたりもしていました。鼻の形が特徴的なんです。見た目でのキャスティングだったのかしら(笑)」、加藤は「もともと地黒で、以前「お前はインド人みたいな顔だ」と言われたこともある。この役を頂いた時、ついに来た! と思いました」と話し、会場内を笑わせていた。また麗しい女装姿で登場した川久保は「女性になりたい男性の役。いわゆる下層階級の、押さえつけられて噴出しそうなパワーを表現したい」と役どころへの意気込みを真面目に語りつつも「昨日、わき毛を剃りました!」と告白し会場を沸かせていた。最後に浦井が「ノリノリで、お客さんが元気を持ち帰っていただけるエネルギーを全力で放出したいと思います。ぜひ劇場に踊りに、楽しみにきていただけたら」とアピール。公演は1月31日(土)から2月8日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、2月14日(土)・15日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。チケットは発売中。
2014年12月17日ブランドパートナーズが運営するシナモンロール専門店「Cinnabon(以下:シナボン)」は、2015年1月2日~18日まで、「アトレ吉祥寺」(東京都武蔵野市)に期間限定でテークアウトショップをオープンさせる。「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国で約1,000店舗を展開するシナモンロール専門店。特製の"マカラシナモン"を包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げてクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」などの定番商品が人気となっている。今回オープンするテークアウトショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」を用意する。持ち帰り後に温めると「しっとりモチモチ」とした食感を楽しめる。シナパックは、「クラシック」(2個入り770円)、クラシック1個とピーカンボン1個の「コンボ2個 」(820円)、ミニボンクラシック6個の「ミニボン6個」(1,550円)、ミニボンクラシック2個、ミニピーカンボン2個、ミニチョコボン2個の「ミニトリプルコンボ6個」(1,650円)の4種。また、「シナボンロゴタンブラー」(1,340円)や「シナボンロゴTシャツ」(2,500円)、「ドリップパック」(430円)などのグッズも販売する。同店は、本館2FのJR西口改札前 特設会場にオープン。営業時間は、平日10:00~22:00。初日の1月2日は20時まで、最終日の1月18日は20時まで営業する。※価格はすべて税込
2014年12月16日パリの老舗百貨店ル・ボンマルシェ・リヴ・ゴーシュ( Le Bon Marche Rive Gauche)で8月30日から10月18日まで、日本をテーマにしたイベント「ル・ジャポン・リ ヴ・ゴーシュ」展が開催された。過去最大規模となる2,000平方メートル超の会場には、ファッションから日用品、食品、コスメなど幅広いジャンルの100を越える日本ブランドが参加。ベネッセアートサイト直島と安藤忠雄の作品を紹介するエキシビションや、「サカイ(sacai) 」のポップアップショップも登場。店内は日本をイメージした紺地に赤の水玉のデザインで装飾され、ウインドーもサカイがジャックした。 初日には多くの人が来場し、完売アイテムも続出。メディアからの注目も大きく、同様の企画では過去最高レベルの来場者数を記録。盛況の内に幕を閉じたこのイベントについて、イベントを統括するソフィー・ジョリー(Sophie Joly)さんに話を聞いた。――今回日本をフィーチャーしたきっかけは?ボンマルシェでは、定期的に様々な国や街をテーマにした企画を行っています。ブラジルやニューヨーク、ロンドンといった風に、東京も以前取り上げたことがあります。中でも日本はいつもフランス人にとって憧れの国の一つです。歴史や遺産、洗練されたデザインなど、フランス人が好む要素をたくさん持っているからです。ボンマルシェのチームは、2012年、震災の2ヶ月後に日本を訪れました。そこでファッションからデザイン、食品、日用品に至るまで様々な商品のサプライヤーと出会い、コンセプトストアや百貨店を訪れ、日本のエナジー、クリエーティビティーに触れました。「ベネッセアートサイト直島」もその時に訪れて、景色と建築、アートすべてが素晴らしい融合見せるこの場所こそイベントで紹介すべきと考え、カルチャーについてはベネッセアートサイト直島と安藤忠雄氏をスペシャルゲストとして招くことを決めました。――百貨店の企画として、エキシビションスペースに力を入れているのが印象的でした。ボンマルシェにとってアートは欠かせないものです。商品だけでなく、それを取り巻くカルチャーやアートについて、私達の顧客と共にその背景にあるストーリーを共有することこそが大切だと思っているのです。今回、3階のエキシビジョンスペースでは、安藤氏や福武總一郎氏がベネッセアートサイト直島というプロジェクトの意義について語るムービーを、フォトグラファーのガブリエル・デ・ラ・シャペル(Gabrie de la Chapell)氏とビデオグラファーのクエンティン・ラベイル氏(Quentin Labeil)に特別に製作してもらいました。エコールブール国立工芸学校の学生達が手掛けた模型と共に、福武氏と安藤氏の思いを感じられる空間となっています。――販売する商品はどのようにして決めましたか?アイコニックなもの、パリで初めて取り扱うもの、伝統を感じるもの、一方でコンテンポラリーなものなど、様々です。チームが訪れたのは東京と京都でしたが、沖縄の食品や白鳳堂(広島)の筆などその他の地方のものもたくさんあります。伝統的なものと現代的なものをミックスしながら、私達が表現したい日本を作り上げました。顧客に彼らの知らない日本を紹介することを目指したのです。――ビジュアルプレゼンテーションが秀逸でした。ボン・マルシェにはアーティスティックチームがいて、すべてのデザインを監修しています。フロアの赤い球体のオブジェも特別に製作したものです。ネイビーに赤い水玉模様のビジュアルは、「エルメス」のビジュアルも手掛けたジュリエット・マイ(Juliette Mai)が担当しています。――イベント初日は大盛況だったようですね。初日はクリスマスシーズンの百貨店のようでした。完売も続出しました。ファッションも文房具も化粧品もあらゆるジャンルのものに皆興味を持ってくれました。フランス人だけでなく、日本人や他の国からの観光客など大勢訪れて、大成功でした。ジャーナリストも多く、テレビや雑誌などメディアにも多数掲載されましたし、問い合わせも多かったです。――どんな商品が人気でしたか?「まかないこすめ」の化粧品、「デルフォニクス(DELFONICS)」の文房具、サカイの服、「ニュウニュウ(newneu.)」のバッグ、「こっぷのふちこちゃん」「ビームス(BEAMS)」のアイテム……私も一目で見て大好きになりました。この中には、今後もボンマルシェで扱い続けるものが出てくると思います。――日本ブランドがフランスで成功するには何が必要だと思いますか?伝統を重んじるフランス人は、日本の伝統に特に引かれます。日本の商品のクオリティーはパーフェクト。そこに過去と未来への視点、クリエーティブなコンセプトをミックスすれば、それこそフランス人が求めているものです。
2014年12月10日ブランドパートナーズは12月1日~15日、シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」の期間限定テイクアウトショップを千葉県船橋市の「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」にオープンした。「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国で約1,000店舗を展開するシナモンロール専門店。定番商品として、特製のマカラシナモンを包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」などを取り扱っている。今回オープンする店舗では、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」を4種類用意。持ち帰り後に温めると「しっとりモチモチ」とした食感を楽しめるとのこと。「シナパック」のバリエーションは、「コンボ2個」(820円)、「クラシック4個」(1,350円)、「ミニボン6個」(1,550 円)、「ミニトリプルコンボ6個」(1,650円)となる。また、「シナボンロゴタンブラー」(1,340円)や「シナボンロゴTシャツ」(2,500円)、「ドリップパック」(430円)などのグッズも販売する。同店の営業時間は10:00~20:00(金・土・日曜日および祝日・休日は~21:00)となる。※価格は全て税込
2014年12月01日ブランドパートナーズが運営するシナモンロール専門店「CINNABON(シナボン)」は11月30日まで、六本木店と原宿店にて2周年記念キャンペーンを実施している。○「一番美味しい部分」にM&M’Sをトッピング同キャンペーンでは、期間中に同店で「シナパック」を購入した人に、12月1日~2015年1月15日に販売予定の季節限定商品「M&M’Sセンター・オブ・ザ・ロール」(税込380円)の無料引換券をプレゼントする。引換券は六本木店か原宿店にて利用可能。なお、「M&M’Sセンター・オブ・ザ・ロール」が売り切れの場合は「ロールオンザゴー」(税込350円)と引き換えられる。「M&M’Sセンター・オブ・ザ・ロール」は、「シナボンで一番美味しい」と言われるシナモンロールの中心部分をイメージして作ったココア風味の「チョコレート・センター・オブ・ザ・ロール」をアレンジしたメニュー。「チョコレート・センター・オブ・ザ・ロール」にクリームチーズフロスティングをかけ、ダークチョコレートソースとチョコレート菓子の"M&M’S"をトッピングしたものとなる。
2014年11月19日大塚食品は11月25日、「ボンカレーゴールド ホワイトカレー」(税別160円)を発売する。○北海道産チーズを使用同商品は、1968年に世界初の市販用レトルト食品として発売された「ボンカレー」シリーズの冬季限定商品。2013年2月から、湯せん調理ではなくフタを開けて電子レンジで調理する方式に変わっている。カレーソースにはホワイトソースと独自ブレンドのミックススパイス・ガラムマサラを使用し、具材にはソースと相性のよいチキンを使用。ガラムマサラでよりスパイシーになったほか、北海道産マスカルポーネチーズと焦がしバターを加えて、より濃厚で深いコクのある味わいとなったという。辛さは、同社基準で「1(甘口)」と「3(中辛)」の中間にあたる「2」となる。
2014年11月11日ブランドパートナーズが運営するシナモンロール専門店「CINNABON(シナボン)」は、11月1日~11月17日の期間限定で、シナモンロール専門店のテークアウトショップを「東京駅一番街TOKYO Me+(トウキョウミタス)」にオープンさせる。「シナボン」は、アメリカ・シアトルで誕生し、世界53カ国で約1,000店舗展開するシナモンロール専門店。日本では、2012年11月に六本木に1号店がオープン。2014年7月には原宿に出店した。羽田空港でも持ち帰り専門店を展開している。このほど、期間限定ショップとしてオープンする「シナボンTOKYO Me +(トウキョウミタス)店」では、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック(4種/820円~)」を提供する。シナモンロールは、家庭で温めると「しっとりモチモチ」とした食感が楽しめるという。シナモンロールのほかにも、ロゴタンブラー(1,340円)やTシャツ(2,500円)など、オリジナルロゴグッズも展開する。ミニトートバック(1,600円)は、シナパックと同時に購入した場合は1,000円となる。同店の営業時間は、平日9:00~20:30、土日祝9:00~20:00(最終日11月17日は18:00閉店)。※価格はすべて税込
2014年10月14日しなやかかつ繊細な動きで森羅万象を表現する中国を代表する舞踏家、ヤン・リーピンの約3年ぶりの来日公演が、6月7日(土)より大阪・梅田芸術劇場 メインホールで幕を開ける。『ヤン・リーピン「孔雀」』チケット情報メス孔雀サドゥとオス孔雀ガヤとの恋愛模様を描いた最新作『孔雀』。孔雀たちの美しさに驚き、嫉妬した鴉(からす)ルーバンの出現により、ふたりの仲は引き裂かれ、やがて命までも奪われ…。命の輝きを四季になぞらえ、さまざまな美が織り成す自然も表現してゆく。「踊りももちろんですが、衣裳や音楽などいろんな角度から楽しめる作品です。生まれて、成長して、恋をして。そして肉体が滅び、また新たな命が生まれる。永久的な時間に乗せて、命の大切さ、時間の大切さを伝えたいと思います。この作品は、私が常に心の中で思っていることを表現しています」とヤン・リーピン。舞踏「孔雀の霊」で一躍、その名を世界中に知らしめたヤンだが、今回演じる『孔雀』は、まったく新しい手法、表現方法を取り入れている。「この作品を作るにあたって、衣裳のティム・イップさんをはじめ、美術家、画家、文学者、音楽家など、さまざまな専門家と話し合い、いろんな方向性を探りました。たとえば冬を描写する際、“冬はとてもシンプルで、色も少なく、水墨画のような世界にしてはどうですか?”とティムさんからの助言がありました。今回、その意見を踏まえて冬の場面を作りましたが、お客様にもとても好評です。そのシーンもぜひ、見てください」と、多くの英知が集結し、創出されていると語る。そんな唯一無二の世界がまもなく大阪で幕を開ける。「今回は新しい『孔雀』をお見せすることができます。そして命と自然の関係、時間の大切さなどをぜひ劇場で、一緒に感じることができればとてもうれしいです」とヤン。本公演では、ヤンの姪にあたるツァイー・チーが上演中、舞台で延々と回転し続ける姿も話題に。その驚異のパフォーマンスも見どころのひとつだ。公演は6月7日(土)・8日(日)、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。
2014年06月05日大塚食品は、2月12日の"ボンカレーの日"に「ボンカレーゴールド 大辛」を全国で発売する。○本格的なスパイスと濃厚なブイヨンを使用「ボンカレーゴールド」は、2013年2月12日に従来の湯せん調理方式から、箱ごと電子レンジで調理できる方式に生まれ変わった(湯せんでの調理も可能)。「甘口」「中辛」「辛口」の3タイプを販売してきたが、このほど新たなラインナップとして「大辛」が新登場する。「ボンカレーゴールド 大辛」は、ピューレしたハバネロや唐辛子・ブラックペッパーなどのスパイスをブレンド。また、濃厚なブイヨンと炒め玉ねぎのコクで、辛さに負けない"旨み"も味わえる。辛さのレベルは「ボンカレーゴールド 辛口」の1.6倍になるという(※)。同商品の内容量は180g。価格は168円。2月12日の"ボンカレーの日(ボンカレーを初めて発売した1968年2月12日にちなむ)"に発売する。※同社辛味基準:ボンカレーゴールド辛口5に対し、大辛は1.6倍の8。甘口は1、中辛は3
2014年02月06日世界51カ国で愛されている「CINNABON(シナボン)」が日本に再上陸!その第1号店が11月15日、東京都六本木にオープンした。同店はシアトルズベストコーヒーとの、アジア太平洋初のコラボ店舗だ。「シナボン」は1985年に米・ワシントン州のシアトルで誕生し、現在世界51カ国、約900店舗を展開している。同店の看板メニューは、シナモンロールの「シナボン」。六本木店でも店で一つひとつ手作りされるため、店が面する通りにまで甘いシナモンの香りが漂っている。2階建ての店内には73席が設けられており、シアトルズベストコーヒーの本格的なコーヒーとともに、焼きたての「シナボン」がゆっくり味わえる。また、持ち帰り用にテイクアウトも可能だ。オープン当日に行われたセレモニーには、駐日米大使のジョン・V・ルースも登場。家族そろってシナボン」ファンという大使も、オープンの日を楽しみにしていたという。「子どもから大人まで多くの方に愛されている『シナボン』を、日本で味わえることが本当にうれしい。日米の新しい架け橋になってくれると期待している」とコメントした。オープン前には約100名の「シナボン」ファンが行列を作っていた。同店の客第一号となった人は、朝一番に静岡県から駆けつけたと言う。「ネットで再上陸を知り、ぜひ『キャラメル ピーカボン』を食べたいと思っていました。午後からは仕事があるので、テイクアウトをする予定です」とコメント。「キャラメルピーカンボン」はサクサクのピーカンナッツがたっぷりのったシナモンロール。「シナボン」とともに人気の商品だ。12月15日~18日まで、オープニングキャンペーンを実施。シナボンジャパンオリジナルタンブラーとドリップコーヒー2箱、シナボンシナパック(クラシック4ロール)のセットを、各日50名限定で販売。価格は3,000円。オリジナルタンブラー(1,300円)のみの販売も行っている。●informationシナボン六本木店東京都港区六本木6-5-18平日:8時~23時土日祝日:10時~22時(日祝日は~21時)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日コンピューター周辺機器の輸出入・開発・販売を行うサンコーは、赤塚不二夫氏のギャグマンガ「天才バカボン」のキャラクターを使ったコラボグッズ「USBあったか腹巻き『これでいいのだ!』」と「USBあったかアイウォーマー本官さんVer.」の予約販売を開始した。「USBあったか腹巻き『これでいいのだ!』」は、同マンガのキャラクター「バカボンのパパ」のトレードマークのひとつである腹巻きを再現。腹巻きの中にはUSBヒーターが内蔵され、顔のイラストが入ったヒーターポケットがついているという。販売価格は2,980円。長さ1,500mのUSBケーブルが付属する。「USBあったかアイウォーマー本官さんVer.」は、同マンガのキャラクター「本官さん」の特徴である”つながり目”を再現したアイウォーマー。肌触りの良い素材を採用し、マスクの中にUSBヒーターを内蔵。へこみの部分が鼻筋にフィットして目元を温めてくれるという。販売価格は1,980円。長さ1,500mのUSBケーブルが付属する。なお、同商品の販売開始は11月中旬。同社運営の「サンコーレアモノショップweb本店」、楽天市場、Amazon.co.jp、同社秋葉原直営店にて販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日初めて「ボンクラ男子」という言葉を耳にしたのは、ラジオ番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』でした。しかし、特定ジャンルの映画や音楽などを好む人々らしいという漠然とした印象だけで、今一つ輪郭がはっきりしません。オフ会でリアルにボンクラ男子を目にしても、正体はつかめずモヤモヤが募るばかり。こうなったら本丸に切り込むしかない!■セクシャルじゃなくてソーシャルです――覚悟を決め、件(くだん)のラジオ番組の構成作家にして、ボンクラ男子のバイブルとの呼び声も高い名著『ブラスト公論誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない』を制作した、古川耕氏に「ボンクラ男子」について伺いました。「ボンクラ男子」とは、どんな人なのでしょうか?「ホモソーシャル的な趣味趣向・世界観、もしくは価値観を持ち、時にはその価値観を優先させるがあまり、社会性に欠ける振る舞いや言動を見せることがある……。そんな、少しだけ歪なバランス感を持つ人。また、男性に限らず『ボンクラ女子』も存在すると思っています」(古川氏)ここで登場するホモソーシャルとは、主に社会学の分野で使われる用語で、ホモフォビア(同性愛嫌悪)とミソジニー(女性嫌悪)を基本的な特徴とする、男性同士の強い連帯関係を表します。そこに性愛の入り込む余地はありません。ものすごく雑にまとめると、ホモソーシャル=熱き男たちのきずなということになるでしょうか。■『ランボー』を馬鹿にするやつは死ぬべき(あるボンクラ男子談)古川氏は「世間ではこう認知されているはず」という注釈付きで、ボンクラ男子の趣味趣向を挙げてくれました。・映画:SF、アクション、ホラーなど。いわゆるB級と呼ばれる作品も好む。・プロレス・格闘技・アニメ:SF、アクションもの、ロボットものを好むイメージ。・マンガ:少女マンガやオシャレ系は除く。過去の名作と呼ばれる作品もちゃんと押さえている。アメリカン・コミックも好む。・テレビゲーム:FPS(First Person Shooting、プレイヤーの一人称視点で進めるアクションゲーム)や洋物ゲーム、モンスターハンターなど。「あとは銃器・ミリタリー・ヘヴィメタル・SFあたりでしょうか。いずれにせよ、より懐古的かつ男のコっぽいものという印象があります」(古川氏)見事な男くささ、全体的に女性の影が薄い傾向がうかがえます。■ボンクラ男子はぬるく見守るべしボンクラ男子について考えた始めた時、趣味趣向の側面から切り崩そうとしましたが、範囲が広すぎるあまりに全体像が見えてきませんでした。それが、古川氏の示してくれた「ホモソーシャル」というファクターを通すと、ボンクラ男子が特定の趣向を持つ背景を、ざっくりではありますが理解することができたのです。ホモソーシャルは男性同士の連帯を基盤にした同質性が特徴で、異質なもの、すなわち「おれたち」でないものは排除されます。とりわけ性を排除する傾向が強いことから、女という異質な存在は忌み嫌われるのです。それも人によって程度がありますが、嫌悪とはいかないまでも、ボンクラ男子は心のどこかで女性を別世界の住人だと思っている模様。女の立場からすれば、勝手だなぁと思います。ただ、ボンクラ男子本人も、そこは自覚しているでしょう。ゆえに「ボンクラ」という言葉は自嘲気味に語られるのです。その含羞(がんしゅう)があればこそ、ボンクラ男子は憎みきれないロクデナシたりえているわけです。古川氏いわく「ボンクラには『甲斐性はないけどイイやつ』『ダメ人間なんだけどチャーミング』というようなニュアンスも含まれているはず」とのこと。なるほど、ボンクラ男子とは「歪(ゆが)んでいると知りながら愛に殉じる人々」と心得ました。愛とは総じて愚かなものだが、貫く姿勢は美しい……かな?愛戦士、ボンクラ男子に幸多かれ!私も『ランボー』は名作だと思います。(OFFICE-SANGA 服田恵美子)
2012年10月10日ブランドパートナーズは世界51カ国で展開する「CINNABON(シナボン)」の第1号店を、11月15日に六本木にオープンする。このほど第1号店としてオープンする六本木店は、シアトルズベストコーヒーとのコラボ店舗。焼きたてのシナモンロール「シナボン」とともに、シアトルズベストコーヒーの本格的なコーヒーやソフトドリンクを楽しめる。シナボンはお店で生地づくりから焼き上げまで一貫して行い、焼き上がり30分以内に提供するという。持ち帰り用にテイクアウトも用意する。また、看板メニューのシナボンのほか、サンドイッチやサラダも販売を予定している。モーニングやランチ、ティータイムなど、様々なシーンで利用できる。店舗は2階建てで、1階は22席、2階は51席。営業時間は8時~23時(月~金)、10時~22時(土)、10時~21時(日・祝)。定休日はなし。同社は、年内にシナボンの2号店も都内近郊に出店を予定。2017年までにフランチャイズ展開を含め、50店舗の出店を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は28日、自称”元ヤン・元ギャル”を対象に実施した「元ヤン・元ギャル男女メディア・生活実態調査」の結果を発表した。同調査は、3月26日~4月9日の期間にインターネット上で行われ、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)在住の20~39歳の男女800名(元ヤン・元ギャル400名、一般400名)から有効回答を得た。同調査で、「お金はあれば使う」と回答した元ヤン・元ギャルは64%(「そう思う」25.5%、「まあそう思う」38.5%)となり、一般の55.8%(「そう思う」17.8%、「まあそう思う」38.0%)と比べると8.2ポイント多かった。次に、お酒の利用について尋ねたところ、元ヤン・元ギャルでは「よく利用する」が40.8%、「たまに利用する」が26.5%だったのに対し、一般では「よく利用する」が32.3%、「たまに利用する」が28.8%だった。中でも、30代の元ヤン・元ギャルでお酒を「よく利用する」割合が高く、男性では52.0%(一般36.0%)、女性では44.0%(同35.0%)を占めている。パチンコ・スロットの利用について調べてみると、元ヤン・元ギャルの11.5%が「よく利用する」、11.8%が「たまに利用する」と回答。一方、一般では「よく利用する」が4.5%、「たまに利用する」が9.5%だった。詳細を見たところ、特に元ヤン男性の利用率が高く、20代と30代では「よく利用する」と答えた割合がそれぞれ18.0%と、一般男性(20代・30代各6%)よりともに12ポイント多くなっている。ディスカウントストアの利用については、元ヤン・元ギャルでは24.0%が「よく利用する」、49.0%が「たまに利用する」、一般では16.3%が「よく利用する」、49.3%が「たまに利用する」と回答。中でも、元ヤンの20代男性では「よく利用する」が25%と、一般の20代男性の12.0%より13ポイント高かった。無料通話アプリの利用頻度を質問したところ、元ヤン・元ギャルでは「よく利用する」が12.8%、「ときどき利用する」が13.8%。一方、一般では「よく利用する」が9.5%、「ときどき利用する」が12.3%だった。特に、元ヤンの20代男性で「よく利用する」割合が多く、一般の20代男性の6.5%より11ポイント多い17.5%に上った。これらの結果から、元ヤン・元ギャルは嗜好品や娯楽に一定のお金をかけながらも、節約はしっかり行うというメリハリのある消費行動を取っていることが推察される。また、携帯・スマホでのSNS利用について聞くと、元ヤン・元ギャルはSNSを「まったく利用しない」人が多く、全体では53.7%、30代では男性の60.4%、女性の61.0%がSNSを利用しないことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で国際アートシアター連盟賞を受賞したヤン・ヨンヒ監督の最新作『かぞくのくに』が8月4日(土)、東京・テアトル新宿で封切られ、ヨンヒ監督を始め、出演する安藤サクラと井浦新の3人が初日舞台挨拶を行った。50年代から始まった北朝鮮への帰国事業を題材に、ヨンヒ監督がオリジナル脚本を手がけた初のフィクション映画。自身の実体験がベースになっており「兄に会えなくなるのと引き換えに、この映画が世に出た」と複雑な胸中を明かし、「いまでもサクラちゃんは、私の“分身”に思えて仕方ない。サクラちゃんがお兄ちゃんと一緒にいてくれる感じ」と目を細めていた。病気治療のために25年ぶりに北朝鮮から一時帰国することを許された兄・ソンホ(井浦さん)と、彼を日本で迎える妹・リエ(安藤さん)や家族たち、日本に残った友人らの再会を通し、時間と距離が引き裂いた“かぞく”の実像を浮き彫りにしていく。「監督の強い思いから生まれた作品なので、世界中の人に届いてほしい」(安藤さん)、「公開初日を迎えて、ようやく作品が完成しました。心に何かが残れば幸い」(井浦さん)。撮影初日は、2人が演じる兄妹の距離感が上手く掴めなかったと言い、ヨンヒ監督は「2週間の撮影は模索、模索の連続だった」とふり返った。それでも「サクラちゃんが『リエはずっとお兄ちゃんを見ていれば、いいんですよね』って言ってくれて、私自身も『そういう映画だよな』と思えるようになった」とヨンヒ監督。実際の演出も「のびのび演じてほしかったので、具体的な動きやしゃべり方の指示はせず、たくさん私の思い出話をしました。2人もそこからエキスを吸い取ってくれて、本当の兄妹になってくれた」とあくまで自然体だったのだとか。「決して規模の大きな作品ではないが、スタッフやキャスト、そして宣伝スタッフのみなさんなど初日を迎えるまでにたくさんの人たちの苦労があった。本当に頭が下がる思い」と思わず涙ぐむヨンヒ監督。それだけに「物語の背景にある問題を“分かる”に越したことはないですが、これは授業ではなくあくまで映画。だから、登場人物たちの怒りや悔しさといったものを“感じて”もらえれば」と挨拶にも熱がこもっていた。『かぞくのくに』は全国にて公開中。■関連作品:かぞくのくに 2012年8月4日より東京・テアトル新宿、大阪・テアトル梅田ほか全国にて公開© 2011 Star Sands, Inc.
2012年08月06日