映画『フリー・ガイ』が、2021年8月13日(金)に劇場公開される。ライアン・レイノルズがゲームの“モブキャラ”に?!『フリー・ガイ』は、何でもありの<ゲームの世界>を舞台にした新感覚アクション・エンターテイメント。主演は、『デッドプール』シリーズで、前代未聞の“無責任ヒーロー”を演じ話題を集めたライアン・レイノルズだ。本作でライアンが演じるのは、ありえないほど平凡すぎる銀行窓口係の男・ガイ。毎日同じ日々の繰り返しだったが、ある日“この世界はビデオゲームの中で、自分はその「背景キャラ」である”という衝撃の事実に気付いてしまう――。ガイは新しい自分に生まれ変わり、<ゲームの世界>を救う主人公=ヒーローに果たしてなれるのか?!ジョディ・カマー&タイカ・ワイティティら豪華キャスト主人公のガイを取り巻く登場人物達には、豪華キャストが勢ぞろい。≪ゲームの世界≫のキャラクターモロトフ・ガール(ジョディ・カマー/声:早見沙織)ガイが一目惚れするイケてるゲームキャラ。演じるのは「キリング・イヴ/Killing Eve」でエミー賞主演女優賞を獲得したジョディ・カマー。バディ(リル・レル・ハウリー/声:小川剛生)≪ゲームの世界≫で暮らすガイの親友。≪現実世界≫の人物キーズ(ジョー・キーリー/声:小野賢章)〈フリー・シティ〉を運営するゲーム会社スナミで働く人物。マウサー(ウトカルシュ・アンベードカル/声:吉野裕行)スナミで働くプログラマー。アントワン(タイカ・ワイティティ/声:子安武人)スナミの社長。演じるのは、『ジョジョ・ラビット』で監督・脚本・出演の三役をこなし、見事アカデミー賞を受賞したタイカ・ワイティティ。監督は「ストレンジラー・シングス 未知の世界」ショーン・レヴィメガホンを取るのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『ナイト ミュージアム』シリーズなど、ジャンルを超えて活躍する稀代のヒットメーカー、ショーン・レヴィ。また、『アベンジャーズ』『レディ・プレイヤー1』のザック・ペンと、『クリスマス・クロニクル』のマット・リーバーマンが脚本を務める。『フリー・ガイ』あらすじルール無用のオンライン参加型アクション・ゲーム“フリー・シティ”のモブキャラとして、平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。ある日、彼は新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に立ち上がる― ありえないほど“いい人”すぎるヒーローとして。ゲーム史上最大の危機が迫る中、はたしてガイに世界は救えるのか…!?作品詳細映画『フリー・ガイ』公開時期:2021年8月13日(金)※2021年5月21日(金)から公開延期となった。監督:ショーン・レヴィ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン出演:ライアン・レイノルズ、ジョディ・カマー、ジョー・キーリー、タイカ・ワイティティ ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2020年08月17日公開が延期され、近日公開予定となっていたライアン・レイノルズ出演映画『フリー・ガイ』の新公開日が、来年1月22日(金)に決定した。本作は、ライアンが何でもありのゲームの世界を舞台に、“平凡すぎる”新キャラクターに挑む新感覚アクション・エンターテインメント。『ナイト ミュージアム』シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、ジャンルを超えて活躍する稀代のヒットメーカー、ショーン・レヴィが監督を務め、脚本は『レディ・プレイヤー1』のザック・ペンと「クリスマス・クロニクル」のマット・リーバーマンが担当した本作。ルール無用、何でもありの暴力に溢れた街で、毎日毎日強盗に襲われるライアン演じる銀行窓口係のガイは、退屈(!?)な日常に疑問を抱き、ある日ついに強盗に反撃。奪い取った眼鏡を掛けると、街中にアイテムやミッション、謎の数値があふれていることに気がつき大興奮。実はこの世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景(モブ)キャラ”だという衝撃の事実を知り、新しい自分に生まれ変わり、主人公になるために立ち上がる…というストーリー。ライアンのほかにも、新進気鋭のジョディ・カマー、タイカ・ワイティティ、いま人気急上昇中のジョー・キーリーなど多彩なキャストが集結している。『フリー・ガイ』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年08月07日ライアン・レイノルズが、ドウェイン・ジョンソン主演作『Black Adam』(原題)でホークマンを演じるといううわさを否定した。ライアンは、「ぼくは『Black Adam』でホークマンを演じないよ。ドウェインがやれって言うことは、大抵やるんだけど。それよりザック・スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』に出演したい。というか、すでに出演しているかもしれないって聞いたんだけど? #スナイダーカット」と意味深にツイート。その数時間後、「みんなが待っていなかった、秘密のレイノルズ・カットの『グリーン・ランタン』」とコメントを付けて、27秒の動画を投稿した。『グリーン・ランタン』は2011年にライアンが主演したDC映画。共演したブレイク・ライヴリーと交際・結婚するきっかけとなった記念すべき作品ではあるが、興行的に振るわず、高い評価を受けることもなかった。この結果を自虐的に、おもしろく映像化したものが27秒のレイノルズ・カットだ。冒頭から『グリーン・ランタン』の脚本を読んでいるライアンの頭をデッドプールが後ろから打ち殺すという、『デッドプール2』の衝撃的なポストクレジットシーンから始まる。以前話題になったトム・クルーズが『グリーン・ランタン』の続編に主演するといううわさも取り入れ、グリーン・ランタン姿のトムも登場させている。そして、ライアンが言っていたように『ジャスティス・リーグ』のメンバーたちとの共演も果たし、グリーン・ランタンが空へと飛び立つ“勇姿”も見られる。(Hiromi Kaku)
2020年08月05日俳優のライアン・レイノルズ(43)が、赤いドレスを着たテディベアを見つけてくれた人に5,000ドル(約53万円)の謝礼金を払うとTwitterで明言している。彼の所有物ではないぬいぐるみに、一体なぜこのような申し出をしたのだろうか。テディベアの持ち主はカナダ・バンクーバー在住のマーラ・ソリアーノさん(28)。カナダCBCによると、彼女は先週金曜日、大切な書類やiPad、Nintendo Switchなどが入ったバックパックを盗まれてしまった。その中には、彼女が何よりも大切にしているテディベアもあった。「iPadなどは戻ってこなくても平気です。でも、ベアだけは返してほしい」とソリアーノさんは訴える。このベアには、昨年6月にがんで亡くなった彼女の母親の声が録音されているという。「愛してる。あなたを誇りに思うわ。ずっとあなたと一緒にいるからね」ソリアーノさんによると、母親はホスピスに入った後に声が変わってしまったという。ベアに記録された声は、そうなる前に本来の母親の声を留めた最後の録音だった。53歳という若さでこの世を去ってしまった母のかけがえのない思い出を必死で取り戻そうとする姿は多くの人を動かした。CBCのレポーター、デボラ・ゴーブルはTwitterで情報提供を呼びかけている。盗まれたバックパックのメーカー、ハーシェルは新しい製品を特別なアクセサリー付きでソリアーノさんに贈った。そして、ゴーブルのツイートで事件を知ったカナダ出身のライアン・レイノルズは「このベアをマーラのもとへ戻してくれた人へ5,000ドルを支払います。質問はなし。僕たちは皆、このベアが家に帰ることを望んでいます」と申し出たのだ。レイノルズのツイートは9万回近くリツイートされ、世界中の人が事件を知るきっかけとなった。ベアが無事にソリアーノさんのもとへ帰ってくることを願ってやまない。
2020年07月27日ライアン・ゴズリング主演で『狼男』がリメイクされそうだ。まだ決定ではなく、ゴズリングが検討している段階だが、ユニバーサル・ピクチャーズと脚本家らは、彼の主演を強く願っているとのこと。映画は、「ネットワーク」や「ナイトクローラー」的なトーンになるとのことだ。ユニバーサルの古典ホラー「狼男」が製作されたのは、1941年。主演はロン・チェイニー・Jr.。2010年にはベニチオ・デル・トロ主演でリメイクされたが、興行面でも批評面でも失敗に終わっている。文=猿渡由紀
2020年06月01日ライアン・ゴズリングが、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビと組むことになった。タイトルは『Project Hail Mary』。原作は『火星の人』(『オデッセイ』の原作)を書いたアンディ・ウィアーが来年出版する、宇宙を舞台にしたスリラーだ。ゴズリングが演じる主人公は宇宙飛行士。MGMが製作する。ロード&ミラーは、『レゴ(R)ムービー』などで知られる。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、オスカーを受賞した。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督にも抜擢されたが、撮影途中にして降板させられ、ロン・ハワードが引き継いでいる。ゴズリングは、『ハーフネルソン』と『ラ・ラ・ランド』でオスカーに候補入りした。最近作はニール・アームストロングの伝記映画『ファースト・マン』。文=猿渡由紀
2020年05月18日「アメリカン・ホラー・ストーリー」(以下、「アメホラ」)からスピンオフドラマが誕生か。「アメホラ」のクリエイター、ライアン・マーフィーが、インスタグラムで発表した。タイトルは“ストーリー”が複数の“ストーリーズ”となった「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」(原題)。サラ・ポールソン、エマ・ロバーツ、キャシー・ベイツら16人のキャストと行ったZoomコールのスクリーンショットも掲載した。Zoomコールでは、キャストと楽しい思い出をふり返ったり、「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」について語り合ったり、新型コロナウイルスの影響で制作に遅れが出ている本家「アメホラ」のシーズン10をいつ撮影するかなどについて話し合ったという。「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」は一話一話が独立した1時間のホラードラマシリーズとなり、「アメホラ」のキャストたちが出演する模様。と、ここまで「Deadline」などのメディアで具体的に報じられたものの、Zoomコールのスクリーンショットは「アメホラ」のファンサイトが作ったものだと発覚。キャシーやジェシカ・ラングの画像がほかのインタビュー映像から切り抜かれたものであることも判明し、実際のZoomコールは行われていないようだ。それに気づいたファンたちは、マーフィーの投稿に「ひどいジョーク」、「一瞬信じてしまった」と失望の声を寄せた。マーフィーは自身の投稿がジョークであるのかについて、まだ言及していないが、果たして真相は…?(Hiromi Kaku)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2020年05月12日ライアン・レイノルズが、タイムトラベル映画に主演することになった。監督はショーン・レヴィ。レイノルズとレヴィはプロデューサーも兼任する。主人公の男性(レイノルズ)が過去に戻り、13歳の時の自分と共に、今はもう死んでいる父に立ち向かうというオリジナル映画らしい。レイノルズとレヴィは、『フリー・ガイ』でも組んだばかり。『フリー・ガイ』は、6月の北米公開が予定されていたが、コロナの影響で年末の公開に延期されている。こちらはゲームの世界を舞台にしたアクションコメディ。共演はジョディ・カマー。文=猿渡由紀
2020年04月27日2009年の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で共演して以来、悪友でありライバルでもあるヒュー・ジャックマン&ライアン・レイノルズ。SNSではたびたびじゃれ合い、いじり合っている2人が、新型コロナウイルス感染拡大で被害を受けている人たちのために“一日だけの休戦”を表明し、ともにチャリティー活動を行うことになったという。これまでに多数のセレブが新型コロナ関連のチャリティー活動を行っているが、2人が支援を決めたのは、食べ物に困っている人たちを助けるための募金活動「All In Change」。この活動にはレオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロも賛同しており、レオたちは募金者の中から抽選で選ばれた人に、最新作『Killers of the Flower Moon』の出演権をプレゼントすることを予告している。ヒュー&ライアンからのプレゼントはというと、新型コロナの終息後、募金してくれた人の中からランダムに選ばれた人の家を2人で訪問し、子どもたちのためにレモネードスタンドを作って2時間ほど一緒に売ってくれるとのこと。(アメリカではお金を稼ぐことを学ぶためや募金活動のため、夏にレモネードを売る子どもがいる)。2人は休戦を表明しつつも、“不仲”がどのように始まったかについて説明。「何世代も前からジャックマン家とレイノルズ家は深く恨み合う敵同士だった」とジョークを放った。SNSに投稿された動画には、西部開拓時代風の白黒画像にデッドプールの先祖、ウルヴァリンの先祖に扮した2人が写っている。なお、ライアンはこの活動とは別に、妻ブレイク・ライヴリーとアメリカ・カナダのチャリティー団体にも寄付したことが明らかになっている。(Hiromi Kaku)
2020年04月21日「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが出演する最新作『フリー・ガイ』が8月14日(金)より日本公開されることが決定。日本版予告編とポスタービジュアルが到着した。『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィが監督、『レディ・プレイヤー1』のザック・ペンと『クリスマス・クロニクル』のマット・リーバーマンが脚本を担当し、『アナと雪の女王』シリーズのクリストフ・ベックが音楽を手掛けた本作は、何でもありの“ゲームの世界”を舞台にした新感覚アクション・エンターテインメント作品。今回ライアンが演じる主人公は、平凡で退屈だと感じながら毎日を繰り返す銀行窓口係のガイ。到着した予告編では、毎日毎日、強盗に襲われるガイが、ある日ついに強盗に反撃!そして奪い取った眼鏡を掛け、大興奮。この世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景(モブ)キャラ”だという衝撃の事実に気づく…。ライアン曰く、本作は“現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』”。ただの“モブ男”にすぎないガイが、正義の味方になるために立ち上がる!また、共演には「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディ・カマー、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジョー・キーリーが出演する。『フリー・ガイ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月19日ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻が、フードバンクに約1億円(100万ドル)を寄付した。それぞれがSNSで報告した。ブレイクは「Covid-19ウイルスは、容赦なく年配の方や低所得家庭に影響を与えています。ライアンと私は@フィーディングアメリカと@フードバンクスカナダに1億円の寄付をしました。これらの団体は、私たちの助けを必要としています。もし、あなたもできるなら…」と寄付したことを知らせ、フォロワーにも募っている。ライアンは、ブレイクと同じ内容の投稿に、親友ヒュー・ジャックマンの偽の電話番号を記載するというジョークで和ませた。ブレイクの友人のジジ・ハディッドは「私のヒーローたち」と夫妻の行動を称え、寄付金を受けたフィーディングアメリカは「とても素晴らしい。ブレイクとライアン、あなた方からのギフトは、何百万人に意味があるものになる。それに、このような時期にみなさんが与えてくださる寄付金や時間は、大きな力になります」とつづっている。フィーディングアメリカとフードバンクスカナダは、それぞれ世界の食糧不足や飢餓から救う活動を行う団体。2人のほかにもレディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ジャスティン・ティンバーレイクらセレブが、新型コロナウイルスの影響を受けて様々な団体に寄付を表明している。(Hiromi Kaku)
2020年03月18日ライアン・レイノルズ主演とマイケル・ベイ監督で贈る空前のアクション超大作となるNetflix映画『6アンダーグラウンド』から、これまで謎に包まれていた6人のキャラクターたちの情報が明かされる予告編が解禁となった。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たち。このチームを率いるのは、ライアン演じる謎のリーダー。彼らのミッションは、たとえ英雄として知られることがなくても、成し遂げた任務の成果が歴史に刻まれること。クセ者揃いの6人がそれぞれのスキルをフル活用して、イタリア、アブダビなど世界を股にかけ、“ONE TEAM”となって華麗に戦う。この度、到着した予告編映像では、ファンから“ベイヘム”と呼ばれているベイ監督らしい容赦なき大爆発シーンやド迫力アクションシーンだけでなく、ライアン演じるリーダーOne/ワン:ビリオネアが「君のような人材を探してた」と6名をスカウトしていく様子も捉えている。この世に恐れるものなどないタフな元CIA 諜報員のTwo/トゥー:スプーク(メラニー・ロラン)。殺しのスキルを良いことのために役立てようとチームに加わるThree/スリー:ヒットマン(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)。どんな障害物も乗り越える驚異の身体能力を持つFour/フォー:スカイウォーカー(ベン・ハーディ)。医療のスキルを活かし、チームのメンバーを守るFive/ファイブ:ドクター(アドリア・アルホナ)。抜群のドライビングテクニックを持つSix/シックス:ドライバー(デイブ・フランコ)。米軍の特殊部隊デルタフォースのスナイパーだったSeven/セブン:スナイパー(コーリー・ホーキンス)たちが集結。クセモノ揃いの“6人の精鋭”たちが、それぞれのスキルを活かして、ひとつのチームとなり、立ちあがる理由は果たして何なのか?本作の企画は『デッドプール』の脚本を手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどを手掛ける米スカイダンス・プロダクションCEOのデビッド・エリソンにアイディアを持ち込んだことから始まった。「ポールとレットが“6人の亡霊から成るチームを作ったらどうだろう“というアイディアを持ってきたんだ。彼らは自分の死を偽装し、自分の葬式に出て、それから世界の名だたる悪党を倒しに行くんだ」と本作の設定が生まれた背景を明かす。さらに、ライアンが「みんなが名前ではなく、数字で呼び合う理由の1つは、お互いに親密になり過ぎて緩い関係になったり、私情が入り込むようになったりするのを恐れているから。それがチーム崩壊の原因になるとリーダーであるワンは感じているんだ。けれど、長い時間を共に過ごし共に試練を乗り越えるうちに彼らは心を開いて、家族のようになっていくんだ。ワンにとっては不本意かもしれないけどね」と、距離を保っていた6人の間に絆が生まれていくドラマも予感させるコメントを寄せている。Netflix映画『6アンダーグラウンド』は12月13日(金)より世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2019年12月12日ライアン・レイノルズがマイケル・ベイ監督と組んだNetflix映画『6アンダーグラウンド』が、12月13日(金)より全世界同時配信開始。この度、イタリアの美しい街並みを紹介する観光案内のPR映像かと思いきや…伝統と芸術のイタリアの街をも容赦なくぶっ壊して突っ走るカーチェイス特別映像と、クセ者キャラクターたちが描かれたキーアートが解禁となった。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たちが登場する本作。このチームを率いるのは、ライアン演じる謎のリーダー。彼らのミッションは、たとえ英雄として知られることがなくても、成し遂げた任務の成果が歴史に刻まれることだ。この度到着した特別映像は、一見、イタリアの観光PR映像のように優雅に始まるが、突如、一変。美しい街並みの静寂を破って、チームを乗せた“蛍光緑色”のアルファロメオが猛スピードで爆走。追手から逃れるために縦横無尽に駆け巡るド派手な車は、ついには美術館へ突っ込み、由緒ある彫刻たちをなぎ倒し、さらに街中をお散歩する可愛いワンちゃんや、誰もが知る彫刻ダビデ像までも大ピンチに!?ヘリコプターからもボートからも命を狙われながら、車や人も吹っ飛ぶド派手なカーチェイスとスリリングな銃撃戦を繰り広げるクセ者、“6アンダーグラウンド”たちの姿が痛快に描かれており、“破壊王”の異名を持つマイケル・ベイのノンストップ・アクションを存分に感じさせつつ、ライアンらしいユーモアも交えた映像となっている。また、『ボヘミアン・ラプソディ』で一躍人気者となったベン・ハーディ演じるキャラクターがサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の屋根から滑り降りたり、デイブ・フランコが華麗なドライビングテクニックをみせたりと、それぞれの持つスペシャルなスキルも存分に活かされている。彼らのミッションはイタリアだけでなく、舞台はアブダビ、香港など世界を股にかけて繰り広げられるという。Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』は12月13日(金)より世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年11月15日婚約中だったメグ・ライアンとミュージシャンのジョン・メレンキャンプが破局したという。「US Weekly」誌などが報じた。関係者によれば、「メグが(関係を)終わらせました。彼とうまくやっていくことに疲れてしまったのです。全く後悔していません」とのこと。「2人の関係は浮き沈みが激しくて、健康的ではありませんでした。彼女はそういった環境にいるのを止め、抜け出すことが必要でした。それがベストでしたし、しばらくの間、彼女は自分自身に集中することになるでしょう」。メグとジョンは2011年から交際を始め、昨年11月の婚約時にはメグがインスタグラムで「婚約しました!」と報告。しかし、今年5月を最後に2人が一緒にいるところは目撃されていなかった。メグは8月に「いつかのタイミングで結婚するだろうけど、いまはプロデュース業に専念したい」という発言をしていた。2人はこれまで8年の間に2度の破局を経験しており、2015年から2017年の破局期間にはジョンがモデルのクリスティ・ブリンクリーと交際していたこともあった。メグは1991年から2001年までデニス・クエイドと結婚しており、息子のジャックをもうけた。ジョンは1970年からメグと交際を始める2011年までに3人と結婚し、5人の子どもがいる。(Hiromi Kaku)
2019年11月01日23日(現地時間)、ライアン・レイノルズが43歳の誕生日を迎えた。日ごろ、インスタグラムでライアンにからわれている妻のブレイク・ライヴリーが、ここぞとばかりに反撃した。「I picked a good one. Happy Birthday」とキャプションをつけて掲載した写真は、ブレイクがうっとりと目をつぶって笑っており、隣に寄り添うライアンの鼻に人差し指を突っ込んでいるもの。キャプションに用いた「Pick」には、「選ぶ」のほかに「鼻をほじる」という意味もあり、「イイ写真を選んだ」、「イイ鼻をほじった」と2つの意味に掛けている。これまでお祝いごとのたびに、白目やブレている写真など、女優としてはちょっと恥ずかしい写真がライアンによってさらされてきたブレイク。今回の写真は、自分は「ジゼル・ブンチェン」をタグ付けするくらいキュートで、鼻に指を突っ込まれてそっぽを向いているライアンとのコントラストが際立つ出来だ。コメント欄には「本当にかわいいカップル」、「最高の写真」、「この2人がもし破局したら、私は愛っていうものが信じられなくなる」など、たくさんのメッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2019年10月25日ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、主演を務める映画に、ライアン・レイノルズが出演することになった。レイノルズはプロデューサーも兼任する。ファンタジーコメディで、タイトルは『Imaginary Friends』。主人公は、他人が抱える想像上の友達とコミュニケーションを取ることができる男。だが、これらの想像上の友達は、あまり相手にしてもらえない時、ダークサイドに走ることがある。レイノルズのキャラクターは、そういう状況を救う人のようだ。製作、配給はパラマウントになる見込み。クラシンスキーの次回作は、彼が監督、脚本、助演を兼任した大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編。北米公開は来年3月。レイノルズの次回作は年末にNetflixが配信するアクションスリラー『6 アンダーグラウンド』。監督はマイケル・ベイ。文=猿渡由紀
2019年10月17日ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻に、今夏第3子が誕生していたことが明らかになった。「Us Weekly」誌が報じた。性別、誕生日などの詳細は不明だが、すでに生後2か月ほどだという。ブレイクは、今年5月にライアンが声優として出演した『名探偵ピカチュウ』のプレミアで、大きなお腹を抱えて登場。それまで第3子を妊娠していることを明かしていなかった。第3子誕生直後の8月、2人はほとんどの時間をニューヨークの自宅で過ごしていたとのこと。関係者は「ブレイクのまわりには、素晴らしいサポート体制が整っています。ママ友もたくさんいますし、家に遊びにきてもらうのも大好きなんですよ」と語っている。先週末には、ライアンがインスタグラムのストーリーで、夫婦でディナーデートしたことを報告。お調子者のライアンは、いつものようにブレイクの“ピンぼけ”の写真を載せた。2人の間には長女ジェームズちゃん、次女イネスちゃんがおり、第3子の誕生で5人家族に。ブレイクは2012年に「Allure」誌に「大家族にあこがれているの。可能なら30人くらい子どもがほしい!」と語り、ライアンもブレイクと結婚後、「ビッグファミリーにしたいね。ぼくの両親には4人子どもがいて、ブレイクの両親には5人っていう、どちらも大家族出身だから」と大家族への意欲を語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年10月07日ライアン・レイノルズが主演するNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』が、12月13日(金)より全世界同時配信決定。さらに、“破壊王”の異名を持つマイケル・ベイ監督の手腕が存分に発揮されたアクション満載の予告編と、『ボヘミアン・ラプソディ』のベン・ハーディやフランスの人気女優メラニー・ロランら“クセ者揃いの6名”が揃った場面写真が到着した。本作は、『トランスフォーマー』シリーズなどメガヒットメーカー、マイケル・ベイが監督、『デッドプール』シリーズ、『名探偵ピカチュウ』でも人気沸騰中のライアン・レイノルズが主演をつとめ、Netflixが空前のスケールで描くアクション超大作。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たち。このチームを率いるのは、ライアン演じる謎のリーダー。彼らのミッションは、たとえ英雄として知られることがなくても、成し遂げた任務の成果が歴史に刻まれること。この度、解禁された予告編映像では、クセ者揃いの6人がそれぞれのスキルをフル活用して華麗に戦う様子が描かれ、そのミッションの舞台はイタリア、アブダビなど世界をまたにかけて繰り広げられていく。映像で何よりもインパクトを放つのは、“破壊王”の異名を持つマイケル・ベイの本領発揮ともいえるアクションシーンの数々!映画ファンからは“ベイヘム”(マイケル・ベイとMayhem:破壊行為を合わせた造語)と呼ばれる彼独特のドデカい爆発や壮大なアクションが満載で、ド派手なカーチェイス、スリリングな銃撃戦、超高層ビルでの緊迫感あるバトルシーンなど、息をつく暇もないブッ飛びアクションシーンが連続。そして到着した場面写真では、ライアン演じるリーダーを筆頭とするプロフェッショナルだが謎の過去を背負う、6名の姿が捉えられ、もう1枚の画像からは車両がいとも簡単に宙を舞う様子が確認でき、彼らに待ち受ける危険すぎる任務を予感させている。共演には、『ボヘミアン・ラプソディ』でロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディ、『英雄は嘘がお好き』『人生はビギナーズ』のメラニー・ロラン、『パシフィック・リム:アップライジング』「グッド・オーメンズ」のアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』「24:レガシー」のコーリー・ホーキンス、『オリエント急行殺人事件』『マグニフィセント・セブン』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、さらに『グランド・イリュージョン』などのデイブ・フランコと映画ファン大注目の豪華キャスト陣が集結。脚本は『デッドプール』シリーズのレット・リース、ポール・ワーニックが担当。誰にも従わない身元不明の6人が集結して戦う理由とは?この冬、謎多き新たなアクションヒーローの誕生に期待高まる。Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』は12月13日(金)より世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月02日ライアン・レイノルズが育児中の悩める母親にアドバイスを行った。ライアンのツイッターに、「ライアン。いますぐにでも答えてほしい、すごく大事な質問があるの」とある女性からの緊急メッセージが届いた。「マーベルが大好きな4歳の息子がいて、私はどうしても『デッドプール』を見せたいのよ。でもそうすべきか、決めかねていて…。どうしたらいいかしら」という内容だ。2人の娘の子育て中で、まもなく第3子の誕生を控えるベテランパパのライアンは、大人向けな『デッドプール』を子どもに見せるのは「ダメ」と返答。そのかわり、「2002年製作の『スパイダーマン』を見せて、『これがデッドプールだよ』と言うんだ。ぼくが子どもたちにやっていることだよ」とアドバイス。「うそをつくときは、必ず息子くんの目をまっすぐ見るのを忘れずにね。グッドラック!」と励ました。このやりとりを見たファンたちからは、トビー・マグワイアが初代スパイダーマンを演じた『スパイダーマン』を勧めたライアンに「センスがいい」とべた褒めする声、トム・ホランド演じる3代目スパイダーマンの画像を貼って「2002年!」と初代をうらやむコメントなど、ライアンのアドバイスに負けない楽しいコメントが多数寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年09月13日ライアン・ジョンソンが監督、脚本、プロデュースを兼任する『Knives Out』が、トロント映画祭で世界プレミアされた。アガサ・クリスティを思わせる密室の犯罪スリラーで、娯楽性たっぷりの作品だ。“泣かせる”、“意義がある”、というタイプの映画ではないため、オスカーとは無縁だろうが、映画祭での受けは非常に良く、ここでの観客賞はまったく不可能ではない。少なくとも、劇場公開時にはヒットが見込めそうだ。主人公は、すご腕の私立探偵ブランク(ダニエル・クレイグ)。大富豪一家の長ハーランが85歳の誕生日に自殺を図った時、彼は、匿名の人物から捜査を依頼された。ブランクは、その日に家にいた家族のメンバーと使用人をひとりひとり取り調べする。この中の誰かが嘘をついているのか、あるいは、犯人はまったく別のところにいるのか。そもそも、どこから見ても自殺なのに、ブランクに捜査を依頼したのは、誰なのか。映画は次々に糸口を見せつつ、どんどん違う方向に展開し、見る者を引き込んで離さない。今作をジョンソンのキャリアの最高作と呼んでも、恐らく間違いはないだろう。イギリスのスマートなスパイ、ジェームズ・ボンド役で知られてきたクレイグは、今作で南部訛りに挑戦し、まったく違う味を出す。彼を囲むキャストも実力派揃いだ。自殺する大富豪を演じるのは、オスカー俳優クリストファー・プラマー。彼の子供、その配偶者、孫らを、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、トニー・コレット、クリス・エヴァンスら。献身的にハーランの世話をしてきた看護婦をアナ・デ・アルマスが演じている。純粋な娯楽作でありながら会話の端々に、移民問題など、今のアメリカならではの事柄が含まれているのも、映画にさらなるスパイスを与える。アメリカ公開は、アメリカ人が家族で感謝祭を祝う11月27日(水)。その後には日本公開も決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月12日ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻が、移民の子どもの権利を守るためのNPOの2団体「NAACP Legal Defense and Education Fund」と「Young Center for Immigrant Children’s Right」に、合計約2億1000万円(200万ドル)を寄付したことが明らかになった。2人の声明によると、「移民の子どもたちのために、そして彼らの権利を守るために」寄付したという。「『NAACP Legal Defense and Education Fund』の姿勢には感動しましたし、『Young Center for Immigrant Children’s Right』は正義や民主主義に対してだけでなく、人道的な献身にも感銘を受けました」と寄付の理由を明かしている。近年の情勢を受け、色々と考えることがあり、世界に対して思いやりや共感する気持ちが大切と思うようになった2人は、自分たちにできることとして寄付に踏み切った。SNSでお互いにいたずらを仕掛けて驚かせ、特にライアンはジョークでみんなを笑わせるのが大好きなコメディアン気質の人物だが、チャリティー活動には以前から熱心だった。がん撲滅団体やマイケル・J・フォックス基金に寄付したり、『デッドプール』のセットに闘病している子どもたちを呼び寄せたりと、セレブである特権を活かして様々な慈善活動を行っている。(Hiromi Kaku)
2019年09月05日「Glee/グリー」のライアン・マーフィーが手掛け、すでにシーズン2の制作も決定している話題作「POSE」が、5月13日(月)よりFOXチャンネルにて日本最速独占放送されることになった。本作は、80年代のニューヨークを舞台に、きらびやかな「ボール・カルチャー」を通して当時のLGBTQコミュニティを映し出す話題作。“ボール”とは、LGBTQの人たちがテーマに沿ったファッションやヴォーギングと呼ばれるダンスの技を競い合うコンテストのこと。主に黒人や南米系のLGBTQの人々が集う場所として、ニューヨークでは1969年ごろから登場したアンダーグラウンドなサブカルチャー。マドンナの大ヒット曲「Vogue」のミュージックビデオも、こうしたカルチャーから生まれた。母親代わりの「マザー」の元に集まり、「ハウス」と呼ばれるグループで共同生活を送るLGBTQの若者たち。そんな彼らは毎週のようにクラブに集まり、“ファッションと踊り”を競うコンテストに参加。一番ゴージャスでクールなウォークができた者が勝利者となる、そんな“ボール・カルチャー”を軸に、プライドと純愛、そして夢を追いかける彼女たちの姿を描きく。■「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり」本作の製作総指揮を務めるのは、「Glee」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」「9-1-1:LA 救命最前線」など多彩なジャンルの大ヒット作を世に送り出してきたハリウッド屈指の人気クリエイター、ライアン・マーフィー。自身も同性愛者であることを公表しているマーフィーは、本作を「本当の自分を探し、その機会を作り上げていく様子を描いた番組」と表現する。「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり。ハリウッドで働きたいと思いながらもなかなかチャンスを得られない人々に、より多くの機会を提供する時期だ」と話すその言葉どおり、全米で半年間にもわたる大規模オーディションを実施し、本作では総勢50名ものトランスジェンダー俳優を起用!彼らが実生活で実際に感じてきた生きづらさや苦悩などの実体験も脚本に取り入れながら、当時のLGBTQコミュニティを映し出していく。■圧巻のタキシード・ドレスで話題を独占!ビリー・ポーターも出演選ばれたキャストには、映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』にも出演しているMJ・ロドリゲスやインディア・ムーアをはじめとするトランスアクターがずらり。さらに第91回アカデミー賞授賞式レッドカーペットの話題を独占した、「キンキーブーツ」でトニー賞受賞のビリー・ポーターも参加。このとき着用したタキシード・ドレスは、黒人・ラテン系のLGBTQカルチャーの先駆者で、実在の「ハウス・オブ・エクストラバガンザ」のグランドファーザーとして慕われたレジェンド、ヘクター・エクストラバガンザへのオマージュといわれている。また、インディア演じるエンジェルと恋に落ちるエリートサラリーマン役にエヴァン・ピーターズ、その妻にケイト・マーラらも出演する。ボール・カルチャーというこれまでになかった舞台設定で、個性的なキャラクターが顔を揃えながらも、彼らが予期せぬ恋に落ちたり、挫折を味わいながらも夢を追い求めたり、病気や死に直面したりと、誰もが身近に感じる普遍的なストーリーが描かれる本作。波乱万丈な恋愛模様やライバルとの確執など、思わず引き込まれてしまう要素が散りばめられ、夢や愛、家族をテーマにした物語に心震えることになりそう。ボールルームでのきらびやかな衣装はもちろん、勢いのある80年代の世相を受けたファッション、そして息を飲むようなダンス・シーンに、ホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロス、マドンナなど、当時の流行曲のBGMにも注目。「POSE」は5月13日(月)より毎週月曜23時~FOXチャンネルにて日本最速・独占放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年03月19日『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ『ファースト・マン』。この度、宇宙飛行士の山崎直子も共感したというリアルな心理描写が描かれた本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。『ラ・ラ・ランド』『セッション』とチャゼル監督とコンビを組んできたジャスティン・ハーウィッツが、サテライト賞に続き、ゴールデン・グローブ賞でも作曲賞を受賞した本作。その音楽はもちろん、最新技術を駆使した圧倒的な映像体験も高い評価を集めているが、劇中ではライアン演じるニール・アームストロングが宇宙飛行士になることを決断する直前に幼い娘を病気で亡くしたことが明かされ、その大きな心の傷、そして苦悩や葛藤を抱えながら宇宙飛行士を目指し、人類の夢を背負ったミッションに挑んでいく人間ドラマの部分も、繊細な心理描写とともに丁寧に描かれる。今回到着した本編映像に映し出されるのは、ニールが宇宙飛行士の選抜試験で面接をするワンシーン。4名以上もの面接官が見守る前で、自身の持論を淡々と披露し、一同を唸らせるニール。何も言うことなしといった完璧な受け答えに、キアラン・ハインズ演じる宇宙センターの初代責任者ボブが一同に「ほかに質問は?」と確認すると、ひとりの面接官が「娘さんのことは気の毒だ」と声をかける。するとニールは黙ったまま面接官を見つめ、「質問は何ですか?」とひと言。改めて面接官が「そのことが影響を与えると思うか?」と聞きなおすと、「影響を与えないと思うのは難しいでしょう」とまるで当たり前のように回答している。宇宙飛行士になる素質として、申し分ない見解や考え方を持つ一方で、トラウマとなっている愛娘の死についても言葉を濁すわけでもなく、正直に答えるニールの姿からは、ひとりの父親としての人間味を感じることができ、この男がどのようにして月面着陸という最も偉大かつ過酷なミッションを遂行するのか、その行動や葛藤の行方に注目が高まるシーンとなっている。■宇宙飛行士・山崎直子が最も印象に残ったシーンチャゼル監督は本作について「月面着陸についての話はたくさんあるけど、それを成し遂げるまでの間に何を感じていたのか、そして月面に立った初めての人間になるのはどんな気持ちだったのかを知りたかった。何より重要なのは、これは宇宙旅行を経験しながらも良き父親、良き夫であろうと努力した1人の男の感動的な物語という点なんだ」と語り、ニール・アームストロングという男、そしてその人生にフォーカスをあてて描いたことを明かしている。また、実際に宇宙を体験した宇宙飛行士の山崎さんは、本作を「上映時間の2時間21分の映像すべてがリアリティたっぷりだった」と大絶賛!中でも最も印象に残った場面として挙げたのが今回の映像のシーンで、山崎さんはニールの返答について「宇宙飛行士として任務に集中すると同時に、人間として、父親として“嘘をつきたくない”と思う心情が、わたしも一人の宇宙飛行士、そして一人の親としてとても共感できました。その受け答えを汲み取ったうえで、ニールを信頼して、一緒に訓練をしていくことを選ぶ。そのようなチームワークや信頼関係を描くことで、ニールの心の部分をしっかり引き出しているのだなと感じました」とコメント。宇宙飛行士である以前に、父親であり、夫である“人間”ニールの心情を描いた点に賛辞を贈っている。『ファースト・マン』は2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2019年01月07日エディ・マーフィーと婚約者のペイジ・ブッチャーの間に、第2子が誕生したことが明らかになった。体重約3030グラム、身長約48センチの男の子で、11月30日に生まれたという。エディの関係者によれば、「母子ともに健康」とのこと。「People」誌などが報じた。マックス・チャールズ・マーフィーくんと名付けられたこの赤ちゃんは、エディにとって10人目の子ども。過去のパートナーたちともうけた子どもの中で最年長は29歳で、最年少がマックスくんとなる。エディは昨年兄のチャーリーを白血病で亡くしており、マックスくんのミドルネームは兄の名前から取ったようだ。エディとペイジの間には2016年に第1子のイジーちゃんが誕生。2人は現在2歳のイジーちゃんのためにきょうだいが欲しいと願っていたそうだ。プライベートを公にすることのない2人だが、「家族第一の生活を送っています。ペイジはエディの子どもたちと良い関係を築いているんですよ」と関係者は語っている。「エディたちはすごく特別で、幸せな家族です。長い休みやホリデイを一緒に過ごしますし、ペイジは(みんなの)お母さんでいることが好きなようです」。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日俳優ライアン・ゴズリング×オスカーに輝くデイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』コンビが、再タッグを組んだ最新作『ファースト・マン』を引っさげ、揃って来日!12月3日(月)、都内で行われた記者会見に出席し、同作への熱き思いを語った。■アカデミー賞有力!『ファースト・マン』はどんな映画?人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロング(ゴズリング)を主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが好演。『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したチャゼル監督が、『ラ・ラ・ランド』で逃した悲願のアカデミー賞作品賞を手にするかも注目される。■ライアン・ゴズリング「光栄であり、プレッシャー」二人の来日は昨年2月の『ラ・ラ・ランド』プロモーション以来。今回はゴズリングにとって3度目、チャゼル監督は2度目の来日となった。主演を務めたゴズリングは、実在したアームストロングを演じる上で、「生前のジャネットさんや二人の息子、知人やNASAの元同僚と会って、話を聞くことができた」と振り返り、「偉業の裏に、大いなる犠牲と喪失があったと知ったんだ。だからこそ、歴史的ヒーローを演じるのは光栄であり、プレッシャーもあった」と語った。また、チャゼル監督は「ゴールを追求するために、いかなる犠牲を払うべき。そんなテーマは、デビュー作の『セッション』に通じると思った。月面着陸ほど大きなゴールはないからね」。その上で「リサーチを続ける中で、『何がニールを駆り立てたのか?』と考えた。月へのミッションという偉業と、妻や息子たちの関係性も含めたドラマ性のバランスを意識した」と話していた。■チャゼル監督“月旅行”宣言の前澤社長に「嫉妬」記者会見には宇宙飛行士の山崎直子氏と、株式会社ZOZO代表取締役社長で2023年の月旅行を宣言している前澤友作氏が出席した。「まるでドキュメンタリー。アポロ時代の古めかしい機械の感触や、危険と隣り合わせの訓練と何気ない日常の対比もとてもリアル」と“本職”の目線で、太鼓判を押す山崎さん。一方、前澤氏は「事故やトラブルも描かれているので、一緒に見た周りのスタッフは『大丈夫か?』と不安になっていた。でも、僕は逆にワクワクした」と映画の感想をコメント。これにはチャゼル監督も「僕らはリアルを追求したけど、実際に月に行ったわけじゃないから、とても嫉妬しますね」と本音を明かした。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年12月03日『ラ・ラ・ランド』の俳優ライアン・ゴズリングと監督デイミアン・チャゼルがふたたびタッグを組んだ『ファースト・マン』が、この冬公開される。本作公開に先駆け、ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の来日が決まった。『ラ・ラ・ランド』以来2度目のタッグとなるライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督。本作『ファースト・マン』では、人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロングを主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。また、『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督は、本作でもアカデミー賞受賞となるかにも、注目が集まる。そしてこの度、昨年の『ラ・ラ・ランド』のプロモーション以来、ライアン・ゴズリングは3度目、デイミアン・チャゼル監督は2度目の来日が決定!ゴズリングの本作の企画への参加には、『ラ・ラ・ランド』のオファー前からチャゼル監督と話が進んでいたという。ゴズリングは「前作に比べて映画としての表現の仕方がかなり違う分、本作でも念入りな準備が必要だった」と語る。また、チャゼル監督は「当時のロケットや宇宙船は本当に壊れやすく月面着陸は無謀な挑戦だった。だからこそ国を挙げて取り組んだんだ。ニールはその重荷をたった1人で背負い、第一歩を踏み出した。その勇気に僕は感銘を受けた」と本作への熱い想いを明かしている。日本でも人気の高い2人が、日本の地で、最新作とともに何を語るのか、どのようなプロモーションを見せてくれるのかに期待が高まる。2人の来日で、本作の公開に向け、さらに盛り上がりを見せることは間違いなさそうだ。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年11月21日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』。本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、史上最も危険なミッション、月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導いたアポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を、壮大なスケールで描く。アームストロングを演じるのは『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞のライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。今回解禁された予告編はニール・アームストロングへ告げられる「ニール、きみは最高のパイロットだ。月へ行ってくれ」という言葉から始まる。NASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、仲間の死を伝えられる辛い宣告、「帰ってくるよね?」と尋ねる幼い息子に対し、「そのつもりだよ」と何の保証もないまま答える父親の会話から伝わる家族間の緊張などが映し出される。遂に打ち上げのカウントダウンが開始され、妻のジャネットや、NASAの局員たちが見守る中、アームストロングが搭乗するアポロ11号は未知なる“月”へと飛び立っていく。映像内では、宇宙空間で絶体絶命のアクシデントに直面した壮絶な場面の一部始終も収められており、アームストロングはこの後どうなるのか、気にせずにはいられない展開になっている。また、デイミアン・チャゼル監督がリアルを追求して生み出した“あたかもアポロ11号に同乗して宇宙空間を旅しているような臨場感”も垣間見られる。併せて到着したのは、ライアン・ゴズリング演じるニール・アームストロングが宇宙服を身に着け、力強い眼差しで空を見上げる横顔が印象的なポスタービジュアルだ。その視線は、宇宙を目指し垂直に飛び立つロケットとアームストロングのヘルメットにくっきりと浮かび上がったアポロ計画における最大の目標“月”のシルエットへと真っすぐに向けられている。果たしてアームストロングは無事生きて帰還できるのか?死と隣り合わせの壮絶な宇宙体験が劇場で待っている。『ファースト・マン』は、2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年11月13日女優のメグ・ライアン(56)が2度目の結婚に踏み切った。Instagramに「婚約しました(ENGAGED)!」と男女が手を繋いだイラストを投稿し、お祝いのメッセージが殺到している。ライアンは2010年からシンガーソングライターのジョン・メレンキャンプ(67)と交際スタート。アルバムは何度もビルボートチャートで1位をとり、80~90年代の作品ほぼ全てでゴールドディスクもしくはプラチナディスクを受賞してきた実力派だ。2人は2014年に一度破局を迎えたが、2017年に復縁。New York Postによると、今年3月には模擬結婚式のようなお祝いの会を開いていたという。ライアンには2001年に離婚した元夫デニス・クエイドとの間に26歳になる息子ジャック、2006年に中国から養子縁組したデイジー・トゥルーという名の娘がいる。いっぽうメレンキャンプには3回の離婚歴があり、2人目の妻との娘テディ・メレンキャンプ(37)はリアリティショー『The Real Housewives of Beverly Hills』で人気を博している。
2018年11月09日先月、10人目の子どものパパになることが報じられたエディ・マーフィー。エディの代理人も、エディの長年の恋人でモデルのペイジ・バッチャーが、2人の間で2人目となる赤ちゃんを妊娠中であることを認めた。エディとペイジには、ほかに2016年に誕生した娘イジーちゃんがいる。「TMZ.com」によれば、赤ちゃんは男の子で12月に生まれるとのこと。水曜日(現地時間)、ロサンゼルスで大きなお腹をなでながら歩くペイジの姿がキャッチされた。お腹の上に置かれた左手の薬指に、大きなダイヤモンドの指輪がキラりと光っていたことで、エディと婚約したのではないかと話題になっている。数々の女性と浮名を流し、「スパイス・ガールズ」のメルBを含むガールフレンドや元妻たちと8人の子どもをもうけたエディ。ペイジとは2012年からは交際を始めてすでに6年。2人目の子どもが生まれることで、ついに結婚を決意か…。今後、エディはアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが生き別れの双子を演じた『ツインズ』(1988年)の続編『Triplets』(原題)、自身の代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の4作目に出演予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年09月28日ライアン・ゴスリングの粋な行動が「イイ人すぎる」として称賛を浴びている。カナダ・トロントのカフェ「グラインダー・コーヒー」が、9月3日から10日間、ツイッターの力を借りてライアンの誘致キャンペーンを行っていた。同期間にはトロント国際映画祭が行われており、カナダ出身のライアンも出席するために“里帰り”しており、「その足でぜひカフェに」と誘ったのだった。同カフェではライアンの全身写真を使ったパネルを制作し、そのパネルとスタッフやお客さんとの2ショット写真を掲載するなどして、ライアンに「来て!」とアピール。「Uberの半額は出すから…」というウィットの利いたコメントや、映画祭の会場からカフェまでは車で「たった18分」と経路を色付けした地図を載せたり、「もしかして、迷子になっちゃったのかしら?」など、心配するそぶりを見せながらプッシュしたりと、あの手この手を使ってライアンに呼び掛けていた。そしてキャンペーン9日目。ついにライアンがカフェにやってきた。ツイッターにオーナーとハグしている“ホンモノ”のライアンの姿が!「実現した。キャンペーンがうまくいったわ。ライアンが来てくれたの。なんて礼儀正しく、育ちの良いカナディアン・ボーイでしょう。映画祭の合間に私たちに会いに来てくれた彼に感謝。イドリス・エルバ、あなたは負けね」とオーナーは喜びを爆発させるとともに、イドリスへの恨み節も!?実は昨年、このカフェではイドリスにもこのようなお願いをしたものの、叶わなかったのだ。(Hiromi Kaku)
2018年09月13日