トロント国際映画祭やサンタバーバラ国際映画祭を始めとする世界各国の映画祭で大喝采を浴び、リメイク権の争奪戦まで巻き起こったカナダ発のハートフルムービー『人生、ブラボー!』。このたびシネマカフェでは公開に先駆け、独占試写会を実施!約2年の間に「スターバック」という仮名で693回の精子提供を行い、結果533人の子の父親になってしまうというとんでもないストーリーでありながら、「ほっこりした」という感想が最も多かったことがアンケートの結果から明らかとなった。ある日突然533人の子供の父親だと告げられ、さらにその中の142人の子供たちから身元開示の裁判を求められた42歳、独身のダヴィッド。初めは「そんなこと冗談じゃない!」と友人の弁護士と匿名を守るため裁判の準備を始めるのだが、ふと1枚だけ見たプロフィールに、なんと自分の応援するサッカーチームのスター選手が!これがきっかけで興味を持ち、身元を隠して子供たちを逆訪問することに…。「笑った」、「感動した」を抜き、以外にも「ほっこりした」という感想が1位となったわけだが、さらに一歩踏み込んだ感想を尋ねると「誰もが両親がいてこの世に存在している。そんな当たり前のことが奇跡的で、運命的で、素晴らしいことに感じられる映画でした」(20代・女性)、「素晴しい作品。ハリウッドリメイクも頷けます」(40代・女性)、「とても胸が熱くなりました。人こそ全てだと思いました」(女性・20代)という“人と人との繋がり”に心動かされたと語る人が多数!そして、「人生は○○だからブラボー」の「○○」に当てはまるものをそれぞれに考えてもらうと、「思いがけない事がいっぱい」(30代・女性)、「一度しかない!だからとことん楽しむ!」(30代・女性)、「何が起こるか分からない」(30代・女性)、「新しい発見の連続」(20代・女性)、「未知数」(20代・女性)といったもののほか「みんながいる」(20代・女性)、「つまづいても、必ず誰かがそばにいてくれる」(20代・女性)といった回答が集まった。激しい争奪戦の結果、スティーヴン・スピルバーグ率いるハリウッドのメジャー・スタジオ「ドリームワークス」が権利を獲得した本作。じんわりと心に響く温かいドラマに感動したスピルバーグは、オリジナルの風合いを生かすためにリメイク版でもご本家同様、ケン・スコットに監督と脚本の続投を依頼しているそう。さらにスコットがハリウッドのために新たに脚本を書き直してメガホンを握るだけでなく、オリジナル版のアンドレ・ルーローがプロデューサーを務めるという。また、インドでは歌とダンスナンバーをふんだんに織り込んだボリウッド・バージョンの製作も進行中とのこと。すでに「ハリウッドリメイクの配役が気になる!」(30代・女性)という感想が寄せられているように、ダメダメ男なのに、なぜか人にだけは愛される不思議な魅力を持つダヴィッドをリメイク版では誰が演じるのかにも注目が集まる。世界中に拡散中の『人生、ブラボー!』の遺伝子。本作を観終わった頃には、きっとあなたも“家族の絆”、“人を愛する素晴らしさ”について思いを巡らしているはず。『人生、ブラボー!』は全国にて公開中。(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.(text:cinemacafe.net)■関連作品:人生、ブラボー! 2013年1月26日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.
2013年01月26日大女優がグレン・クローズ製作・脚本・主演を務める1月18日公開の映画「アルバート氏の人生」。本年度(第84回)のアカデミー賞にも3部門にノミネートされる注目作だ。彼女が女優人生を賭けて実現させたかったこの映画の魅力、舞台裏についてグレン・クローズ本人にインタビューを行った。(C)Kaori Suzuki■脚本にも参加されていますが、舞台版と映画版との一番の違いは? もし大きな相違点があれば、そうするに到った動機や経緯なども具体的にお聞かせ下さい。舞台はとても質素なの。ホテルの回転ドアとアルバートの仕事場であるちょっとしたプラットフォームがあるだけだったわ。それと多分ベッド、ノミの(シーンのための)ベッドね。だから想像力にかなり頼らないといけなかったのよ。観客はホテルがどういうところかとか、すべてを想像力で埋めないといけないの。舞台では、虚構の世界だと知りながらも、本物だと信じ込んでしまう。すべてを(想像力で)埋めてね。でも映画は本当にそのままでしょ。舞台で想像力を働かせて埋めていたものを、本物として作らないといけない。だから、(舞台から映画への)移行は、とても難しいんだと思うわ。私は、舞台に戻ることはしなかった。舞台(の脚本)は使わないことにしたの。原作を使って、そこから脚色していったのよ。■あなたがこの作品で一番魅力に感じる部分はどこですか? (C)Kaori Suzuki私は彼女にとても感動させられたの。彼女はとても感動的なキャラクターだと思ったわ。基本的に、ものごとを知らず、自分を哀れんだりせず、夢を持っているキャラクターには、どこかとてもパワフルなものがあるわ。自分を不憫に思ったりせず、生き続けるための夢を持っているの。たとえ自分が成し遂げたいことをやるのに、ほんの少ししか手段を持っていなくてもね。そういうことにはどこかとても感動的なものがあるわ。そういった信念は、人々にとってとても感動的だと思うの。それとアルバートのようなストーリーには、きっと何かが起きる、というのが感じられる。それが何かは分からないけど、驚きのあるストーリーなの。常にこういうふうになるだろうと思うような展開にならない。それは、この題材のもう一つの素晴らしい点だと思うわ。■おっしゃるように、どういうふうに話が進むのか分かりませんでした。アルバート・ノッブスを演じた上で30年という時間の経過があなたに与えた影響は何でしょう? 30年間、自分の(演技の)技術を学んできたの。本当にそうよ。なぜなら、とても難しい役でしょ。クローズアップがいかにパワフルかということを30年間学んできた。30年間、映画において、いかに思考や沈黙や動きがパワフルかを学んだわ。私にとって、このキャラクターを演じるのにパーフェクトな時だったと思うの。私は、複雑なところにもっと気づくようになったわ。なぜなら年を取ってから彼女を演じたことで、もっと時間が経ち、彼女は、あのマスクにもっと深く隠れている。そして、そこから出てくることは、彼女にとってもっと難しいのよ。そういったことすべてがストーリーにさらなるパワーをもたらすことになったと思うわ。■リサーチのために、女性が男装している写真をナショナル・ジオグラフィック誌でご覧になったんですね。そうなの。アルバニアの一部に、、なんて呼ばれていたかしら…彼らがなんと呼んでいたか忘れてしまったけど、もし家族に男性の跡取りがいなければ、彼らは女性をノミネートし、その女性は男性として人生を送るの。これがそういった生き方をした女性の顔なのよ。驚くべきことよね。そういった人生が、彼女の顔にもたらしたものはね。■メイクをすることは、このキャラクターになる手助けをしてくれましたか? ええ、助けてくれたわ。私の鼻を変えるだけだったの。そんなにたくさんパンケーキを使ったメイクはしなかった。彼らは、私自身の肌の色にうまく合わせることが出来たの。目のメイクはまったく何もしなかった。眉毛も何もしなかったわ。ここにちょっとだけしたけど(歯を差しながら)。■歯にですか? 歯の上に被せるの。それと私の耳はとても小さいから、もう少し大きなものにしたわ。そして少し外に飛び出しているようにしたの。それはとても印象的なのよ。耳が飛び出しているというふうにすることは、とても重要だった。■念願の作品の映画化を実現できたわけですが、その道のりを振り返っていかがですか? (C)Kaori Suzukiとてもいい気分よ(笑)…5年前だったと思うけど、私の家にいた時のことを思い出すわ。私がボニー・カーティス(プロデューサー)に会った時、物事が変わったのよ。私たちは一緒に「The Chumscrubber」をやったの。それは、ボニーが初めて一人でプロデュースした作品だった。彼女にはどこか私がすぐに大好きになったところがあったの。それで、脚本を彼女に渡して、「死ぬ前にこの役を演じたいの」と言ったわ。彼女は素晴らしいコラボレーターなの。どこからお金を引っ張ってくるかということに関して、型にはまらない発想が出来るのよ。なぜって、私はそれまでにすべてのインディペンデント映画の会社に当っていたからよ。すべての人のところに話をしに行ったわ。最終的に製作費を集めることが出来たのは、ボニーの独創性と、時々のちょっとしたひらめきのおかげなのよ。私たちは素晴らしいチームだった。それからロドリゴ(・ガルシア監督)のプロデューサーのジュリー・リンが加わったわ。彼女はとても才能があるの。彼女たちは素晴らしいチームだった。私たち3人は素晴らしいチームで、エネルギーを持っていたわ。結局、製作費はハリウッドからはまったく出ていないのよ。私たちがやっていることに興味を持つ人たちがもっともっと出て来ていると思うわ。映画ビジネスをやってみたいという人たちからもっと資金を集められるようになっている。製作費を集めようとしている人たちにとってそれはいいことよ。でも、本当に難しいの。私は決してあきらめないと決心したのよ…まず、女優であることは、信じられないくらい難しいの。すごくたくさん拒絶されるの。いつも自分がやりたいと思うことをやれるわけじゃないわ。でも、私は、この題材を決して諦めない、というところまで来たのよ。今から2年経って、「ああ、あの映画が出来ていたら、ナイスだったでしょうね。とても素敵な映画になっていたでしょうに」なんて言いたくなかった。そんなことを言わずにすんでよかったわ。なぜなら、この映画を作ることは本当にすごく楽しかったからよ。一緒に仕事をした人々やチーム、クリエイティビティ、すべてがこうあって欲しいと願うものだったわ。すべてが私にとって最高だったのよ。■撮影中で一番チャレンジングだった事、また面白いエピソードがあれば具体的にお願いします。私たちにとって最大のチャレンジは、すごく短い時間でやらないといけなかったことよ。こういうことがあったわ。私たちはアート・ディレクターと彼女のチームを集めてプロダクション・ミーティングをしないといけなかった。「ダイニングルームの家具をクリスマス休暇の間、借り続けておくお金も予算もない」って。それで、私たちが撮影することになっていた部屋にある(別の?)家具を、撮影前にあきらめないといけなくなったの。それで、私は言ったわ。「オッケー、じゃあ、そのシーンをどこで撮れるかしら」って。そういうシーンの一つは、パーティーの後、医者がいるところにマリアがやって来て、彼が彼女のスカートをつかむところだったの。あれは、もともとダイニングルームで撮影する予定じゃなかったんだけど、その方が結果的にはより良くなったのよ。そういうのはとても楽しいわ。それに、この作品にはもっとマジック・リアリズムがあったわ。アルバートが心の中で見ているものが大事だったのよ。彼女が、ヒューバートとキャサリーンのベッドルームがどういうものかを考えてみるシークエンスがあったの。最初、二つのベッドがあるところが出てきて、それから、彼女たちが一つの大きなベッドにいるところが出てくるの。彼女が心の中で考えていることがわかるようにね。でも、そういうことをすべてやるお金がなかったわ。それが出来れば素晴らしかったと思うけど、出来なかったの。それから、彼女が小さなお店を覗き込んで、想像するシーンがあったわ。あそこにはチョコレートとかいろんなものが置いてあるはずだったの。そして、コンピューターで動くクレーンを使うはずだったけど、それをやるのに8万ポンド(約1000万円)もかかるから、出来なかったのよ。それで、ミーティングで私は言ったわ。「私の顔(の表情で)で見せるわ」って(笑)。実際、それは…古い壁紙を見て、彼女が想像しているというシーンになったの。そういう問題の解決法は大好きよ。多くの場合…たくさんの人たちがそう言うんだけど、潤沢なお金がない時、もっとクリエイティブになれるって。問題を解決しないといけなくて、多くの場合、より良いものになるのよ。■アイルランドで撮影中、30年振りの大雪だったそうですね。すべてが凍っていたけど、雪かきというものがなかったの。だから雪や氷が道に残っていたわ。人々は転んで、お尻や足を骨折したりしていた。本当にひどかったのよ。カベンティリー・ハウスに行く時に、人々が道の端に車を置き去りにしているのを見たけど、そこに1週間も置きっぱなしだったわ。信じられなかった。すごく寒かったのよ。■ミア・ワシコウスカやアーロン・ジョンソンら若手実力派の役者との共演はいかがでしたか?私たちは一緒にリハーサルしたんだけど、彼らを見るのは素晴らしかったわ。最初、ミアには内気なところがあったの。そして、アーロンは、もっと積極的だった。それで、彼は彼女をつかんで、キスしたわ。ミアはちょっと…。それから、彼らたちはお互いにレスリングすることになったの。彼らは素晴らしい関係を持てるようになったのよ。あのリハーサル期間は、とても、とても役立ったわ。なぜなら、私たちは同時に脚本の手直しをしていたからよ。彼らにはとても感心したわ。理想的な世界では、こういった難しい役を見事に演じることが出来るすごくいい役者で、まさにこれからビッグになるという二人の若い役者をキャストしたいものよ。でも、それはとても難しいの。なぜなら、普通、そういった立場にいる若い役者のエージェントは、「アルバート氏の人生」みたいな映画はやらせたくないものだからよ。彼らは、大抵、たくさんお金を払ってくれる映画をやらせたがるものなの。でも、ミアはロドリゴが大好きなのよ。ロドリゴが彼女を発掘したからよ。アーロンは、ただいい役者になりたいだけなの。彼は頭がいいわ。彼は、(この映画をやれば)どういう人たちと一緒に仕事をすることになるか知っていたの。すべての役者が、最高の役者たちだったのよ。彼らは二人ともこの映画をやるために、大作を断ったの。それは稀なことよ。でも、それは、彼らがどれほど演技力を磨くことに真剣かということを示しているわ。だから、私は彼らに対してとても尊敬の念を持っているし、彼らが仕事をしているのを見るのが大好きだった。素晴らしかったわ。彼らは素晴らしかった。■あなた自身が歌詞を書いたわけですが、曲についてはどのように思いましたか?大好きよ。本当に大好きなの。私は子守唄が大好き。子供の頃、子守唄が大好きだったわ。だから、子守唄にするのは、論理的なことに思えたの。映画の最後のイメージだし。アルバートはとても子供っぽいしね。それはほとんど、ヒューバートがアルバートに歌っているみたいね。それか、アルバートはヘレンに歌ってあげたかったでしょうし、ヘレンが彼女の赤ちゃんに歌うことも出来る。または、ヒューバートが、ヘレンと小さな赤ちゃんのアルバートに歌うことも出来るわ。だから、映画の最後にうまく合うのよ。それから、私はミュージカルをやることで、たくさん学んだわ。史上最高の作詞家のひとりはオスカー・ハマースタインよ。そして、歌うことも学んだわ。私はオスカーの曲を全部知っている。彼らは、母音をどこに置けば歌いやすくなるか知っているのよ。美しいメロディや素晴らしい歌詞を書くだけじゃなくて、技術的に音を出さないといけないの。ある声域で歌うのがとても難しい母音があるの。どこに母音を置くべきか、というのが重要なのよ。私は、シニード・オコナーがすごく気に入ってくれた時、本当にうれしかったわ。彼女は、それをずっと言い続けてくれているの。あの歌は歌いやすいの。それは、歌手がエモーションを自由に表現出来るようにしてくれるの。(曲の音程が)声域の変なところにあって、その音が出るか心配する必要がないのよ。言っていることわかるかしら?ある母音や子音を使うことでね。そういうことにも気をつけたのよ。■今後、女優、映画人としての新たな目標をお聞かせ下さい。自分が面白いと思う役といいストーリーを見つけ続けたいわ。そして何度も言い続けているけど、自分で書きたいの。もし本当に書きたければ、書くしかないわ(笑)。私はいつも「パーフェクトな瞬間を待たないといけない」って言っているの。でも、きっとやるわ。必ずね。でも演技の話がきたら、書くよりも演技をしてしまうのよ。■書くというのは、脚本のことですか? そうなの。自分で書きたい脚本があるのよ。■それはどんなものなんですか?小説を基にしたものですか?それは私が子供の時に聞いたストーリーを基にしたものなの。私の母は、おばあさんの書斎にあるとても古い本をよく私たちに読んで聞かせてくれたのよ。■特に日本の女性の観客へ向けてメッセージがあればお聞かせ下さい。これは女性と社会での彼らの立場についてのかなり意味深い映画だと思う。女性がなんの権利も持っていない時代を舞台にした作品なの。彼女たちは、夫か、彼女たちが仕えている家主の持ち物と考えられていた。(この映画は)生き残るためにどこまで人々がやるか、ということを描いているの。だから私は、ある意味、社会学的な考察のようなものだと考えている。なぜなら女性が男性として装うといったことについての本がいくつもあるし。当時は私たちが知っている以上にもっと多くの女性たちが、きっとそうしていたに違いないわ。そういったことは納得がいく。それが自分たちの自由を得るための、そして、なにか自分たちに期待されている以外のことをするための唯一の方法だったのよ。だから日本のすべての女性が「アルバート氏の人生」を見に行ってくれることを願っているわ(笑)。自分たちの夫を一緒に連れ出してね。作品情報『アルバート氏の人生』監督:ロドリゴ・ガルシア出演: グレン・クローズ / ミア・ワシコウスカ / アーロン・ジョンソン / ジャネット・マクティア ほか配給:トランスフォーマー2013年1月18日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)Morrison Films
2013年01月17日本国カナダのケベック州で大ヒットを飛ばし、米ドリームワークスがリメイク権を獲得した映画『人生、ブラボー!』に、ルー大柴ら著名人からの絶賛コメントが届いた。その他の画像『人生、ブラボー!』は、過去に仮名で行なった精子提供を通じて、533人の父親になってしまった主人公ダヴィッド(独身・42才)の物語。ある日突然、その中の遺伝子上の子どもたち142人から、身元開示の裁判を起こされたことをきっかけに巻き起こる騒動をハートフルに描いている。本作は、トロント映画祭をはじめとする各国の映画祭で脚光を浴び、スティーブン・スピルバーグ率いるスタジオ、ドリームワークスがリメイク権を獲得しているほか、インドでもリメイク製作が進行中という。ルー大柴氏は「このムービーをトゥギャザーで観たマネージャーから、『なぜルーさんにコメントを求められたかが分かりました』と言われたのですが、私も納得。主人公がリトルビット私にダブります。生きて行く上で何を大切にするか?ぜひ皆さんにもウォッチしてシンクして頂きたいです」と絶賛。ほか、コラムニストの辛酸なめ子氏は「一見ダメ男でも精子は元気かもしれない…。この映画を観て男性の許容範囲が広がりました」。モト冬樹氏は「久しぶりに声を出して笑った。親子、兄弟、人間そのものを考えさせられた。そして最後に泣いた。これは究極のコメディ映画だ。ブラボー!」と称賛している。『人生、ブラボー!』2013年1月26日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
2012年12月26日文響社は12月12日、書籍『人生はワンチャンス! 「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』を刊行した。同書は200万部を突破した「夢をかなえるゾウ」の著者、水野敬也氏の新刊。様々な犬の写真と、その犬の姿にマッチした言葉を65組掲載している。写真に添えた言葉は、ひねりが利いてニヤッとさせられるものや、人生の核心を突いていてハッとさせられるものなどで、その絶妙な言葉にどんどん次のページをめくっていきたくなる。また、写真のウラ面には、関連する偉人のエピソードや名言も掲載。偉人たちに実際に起きた出来事などを紹介している。本にはミシン目が入っているため、気に入ったページなどを本から切り離し、自由に活用することもできる。同書は全152ページ。オールカラー。価格は1,470円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日休養時専用の「ベネクスリカバリーウェア」を開発・販売しているベネクスは、ライトな着心地の「ライトスタンダードT(ネイビーブルー)」を12月1日より、ベネクス公式通販サイトおよび三越伊勢丹、他店舗にて数量限定で発売を開始する。サイズは、M・L・XLの3種類。価格はいずれも、9,450円。同商品は、PHTの採用によって着圧に頼らない休養時・就寝時のケアを可能にしたもの。同社が取得した特許技術であるPHTは、繊維に練り込まれたナノプラチナなどが、身体を副交感神経優位の状態に導き、筋肉の緊張をほぐし血流をよくすることで、疲労の原因となる乳酸の蓄積を防ぐ。また、同時に、栄養成分の供給をスムーズにし、これによって疲労を軽減させ、睡眠の質を向上させるという。なお、普段使いできるスタンダードTの形はそのままに、薄くて軽いコンフォートTの生地を採用。さらに「カラーバリエーションを増やしてほしい」という声に応え、今回新色のネイビーブルーを数量限定で登場させたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』から4年ぶりに俳優として出演する映画『人生の特等席』が23日(金)から日本公開される。本作で監督を務め、イーストウッドを演出したのは、彼の下で映画を学んできたロバート・ロレンツだ。彼はイーストウッドから何を受け継ぎ、初監督作を世に送り出そうとしているのだろうか? 監督に聞いた。その他の画像本作は、大リーグの伝説的なスカウトとして野球にその生涯を捧げてきた男、ガス(イーストウッド)と、視力が衰えながらも決してそのことを打ち明けようとしない父のために、彼のスカウト道中に付き合うことを決めた娘ミッキー(エイミー・アダムス)が、旅を通じて絆を回復していく過程を描いた作品だ。イーストウッドの下でキャリアを積んできたロレンツ監督は「僕は監督するのを待っていた。そのために僕はこのビジネスに入って、クリントの仕事を観察していたんだ」と語る。しかし、相手はこれまで数々の傑作を監督してきたイーストウッドだ。いくら彼が“役者だけの参加”とは言え、初監督のロレンツには大きなプレッシャーだったのではないだろうか。「それについては少し心配したよ。彼にとって監督するのは自然なことだからね。それを避ける唯一の方法は、しっかり準備していくことだと思った。僕には映画のビジョンがあったし、フィルムになにを描きたいかわかっていた。だから僕は自分のショットリストを持参して、迷いなく早いペースで撮影していったんだ」。そんな監督の努力が実を結んだ結果、イーストウッドは“役者”のまま撮影を終了し、映画は無事完成。ロレンツ監督は演出家としての第一歩を踏み出した。「僕が彼から学んだことは、自分がやっていることに自信を持つことだ。映画を監督している時、人々は自分にリーダーシップを求めている。彼らは僕にプランやビジョンがあるか知りたがる。そして自分がしていることを信頼出来るかね。そういったことが彼らに最高の仕事をさせることになるんだ」。イーストウッドが長い時間をかけて付き合い、映画について教え、共に作品を生み出し、デビュー作への道筋を用意したロバート・ロレンツ監督。当面は、プロデューサーとしてイーストウッド作品を支える仕事も続けるそうだが、映画監督ロレンツの今後にも注目したいところだ。『人生の特等席』11月23日(金) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月22日クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』から4年ぶりに俳優として出演する映画『人生の特等席』が23日(金)から日本公開される前に、本作に出演しているジャスティン・ティンバーレイクとエイミー・アダムスがインタビューに応じた。その他の画像本作は、大リーグの伝説的なスカウトとして野球にその生涯を捧げてきた男、ガス(イーストウッド)と、視力が衰えながらも決してそのことを打ち明けようとしない父のために、彼のスカウト道中に付き合うことを決めた娘ミッキー(アダムス)が、旅を通じて絆を回復していく過程を描いた作品だ。劇中では、疎遠になってしまったガスとミッキーの間を、ティンバーレイク演じる元プロ野球選手の青年ジョニーがとりもつ。アダムスは「この映画で描かれているのはいわゆる典型的な父娘関係とは言えないわね。でも、役作りのうえで友達や、撮影現場のスタッフに話を聞いたら、とても多くの人が父と娘の関係について、人生最高の関係にもなり得るし、いちばん大変な関係にもなり得ると考えていることがわかったのよ」と振り返る。以前から顔見知りで、互いの出演作を高く評価していたというふたり。でも何より、彼らにとって、名優イーストウッドとの共演が大きかったようだ。ティンバーレイクが「クリントは、僕らがいる映画界のすばらしさのすべてを象徴している。監督でないにせよ、クリントが1本の映画にその名を刻むのをそばで見ていられるなんてもう……」と言葉を失えば、アダムスは「彼の演技はとにかくすばらしいわ。この映画で彼の演技には胸を打たれた場面が何度もあった」と賛辞をおくる。さらに本作では長年、イーストウッドの下で学んだロバート・ロレンツが監督デビューを飾った。ティンバーレイクは「クリントがこの映画をプロデュースし、ロバートに監督させるための土台を与えているということが重要だ。ロバートはルーキーでも何でもない。自分がやっていること、ストーリーについて、何が正解で、それぞれのキャラクターの見せるべき点はどこかを完全に把握しているんだ。まさに満を持しての監督デビューだったんだよ」という。本作では、イーストウッドを囲むように、映画界で躍進中の若い才能が顔を揃えている。ティンバーレイクが「僕が彼について一番学んだことは、あの年齢で彼はまだ仕事を実に若々しくこなしていること」と語る通り、本作に関わった若い映画人たちは撮影を通じて、イーストウッドから自身の未来につながる大きなものを受け取ったようだ。『人生の特等席』11月23日(金) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月21日クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』から4年ぶりに俳優として出演する映画『人生の特等席』が11月23日(金)から日本公開される前に、イーストウッドが本作を手がけたロバート・ロレンツ監督について語った特別映像が公開された。『人生の特等席』特別映像本作は、大リーグの伝説的なスカウトとして野球にその生涯を捧げてきた男、ガス(イーストウッド)と、年齢を重ね、視力が衰えながらも決してそのことを打ち明けようとしない父のために、彼のスカウト道中に付き合うことを決めた娘ミッキー(エイミー・アダムス)を主人公に、素直になれないままでいる親子が旅を通じて絆を回復していく過程と、父が娘と疎遠になってしまった本当の理由を描いた作品。ロレンツにとって本作は監督初登板戦で、これまではプロデューサーとしてイーストウッドの監督作を支えてきた。そもそもふたりが出会ったのは1995年のこと。イーストウッドが監督と主演を務めた『マディソン群の橋』で助監督を務めたロレンツは、2003年に『ミスティック・リバー』でプロデューサーになり、その後もイーストウッドの映画作りを支えながら、監督デビューを目指して研鑚を積んできた。そんな彼のデビュー戦を支えるために、イーストウッドは約20年ぶりに“俳優のみ”で出演しており「脚本が気に入った。彼の監督デビューにぴったりだ」と太鼓判を押す。かつてイーストウッドは、俳優としてカメラの前に立ちながらドン・シーゲルやセルジオ・レオーネら偉大な映画作家の演出術を学び、映画監督になる準備を積んだ。そしてロレンツ監督は、カメラの後方からイーストウッドの演出術を学び、『人生の特等席』で映画監督になった。ちなみにイーストウッドは特別映像の中で「ロバートはよくやった。才能ある監督だ」と評価している。『人生の特等席』11月23日(金) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月12日兵庫県神戸市は「アニメーション神戸」の前日12月1日に、アニメーション神戸賞・受賞作品に関する話やアニメソングライブなどを行う「アニメーション神戸 前日祭」を開催する。「アニメーション神戸」は、平成8年(1996)から開催しているもので、同市がクリエイティブ・コンテンツ関連産業の振興・集積を図ることを目的としている。同イベント前日に開催する「アニメーション神戸 前日祭」では、「這いよれ!ニャル子さん」オープニング曲『太陽曰く燃えよカオス』の作編曲家・田中秀和氏が登場。作品にまつわるトークイベントを開催する。同曲は第17回アニメーション神戸賞・主題歌賞(ラジオ関西賞)受賞曲となっている。さらに、「這いよれ!ニャル子さん」の原作挿絵複製原画、TVアニメの色彩設定画、絵コンテ、本編カットなどの特別展示も実施。また、アニメーション神戸・デジタル・クリエイターズ・コンテストの審査委員長を務める大地丙太郎監督の新作、「神様はじめました」(テレビ東京他にて放映中)の第1話を特別上映する。当日は、「OYJ55」(京都光華高等学校軽音楽部)と、神戸のご当地アイドルKOBerrieS♪の特別ライブも実施。「OYJ55」は高校生バンドによるアニメソングライブのコンテスト「とよさと軽音楽甲子園2012」で、最優秀賞を受賞している。その他、滋賀県豊郷町の職員と同町商工会の青年部を招き、アニメによるまちおこしの苦労や、面白エピソードなどについてのトークショーも予定している。同イベントはArt Theater dB 神戸で、12月1日の14時~17時まで開催。申し込みはアニメーション神戸公式サイトから行えるほか、往復はがきでも受け付ける。締め切りは11月14日。参加費は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日「人生のエンディングをどう迎えるか?」誰もがいつか人生で向き合う最大で最後の選択だ。まして、世界の主要国の平均年齢が上がり、圧倒的にシニア世代が占める現代。11月3日公開、ジェーン・フォンダ主演のフランス映画『みんなで一緒に暮らしたら』は、まさにそんな現代の悩めるテーマをユーモアたっぷりに温かく描いた感動作だ。監督を務めたステファン・ロブラン氏のインタビューをお届けしよう。■この作品をつくったきっかけは?わたしはいつもベテラン俳優たちを集めて家族や友情などをテーマとした作品を撮りたいと思っていました。そして、特に年齢を重ねた人たちの社会的な依存と自立をテーマにしたものを撮れないかと考えていたのです。そういうテーマは映画ではめったに扱われません。私が脚本を書き始めたとき、私の学生時代に、祖父母たちの健康状態が悪くなってきたのを思い出しました。その当時、私の両親は、彼らに対してどう対処していいかをあまりわかっていませんでした。なぜなら彼らは、その時のための準備を何も考えていなかったからです。そこで、私は老年の友人たちが、自分たちで一緒に住む計画を立てる、という話を思いついて書き始めたのです。■完成までに5年を要したとの事ですが、完成までに最も苦労した点、楽しかった点を教えてください。製作資金集めは困難で、何年も苦労し危険な状態もありました。でもいざ撮影が始まると、とてもスムーズに進み、撮影は楽しく、役者たちのチームワークも良く、またみんなこの冒険を喜んで共有しようとしてくれました。最も楽しくて印象に残っているのは、プールでの食事のシーンでクロードとジャンが喧嘩をする場面の撮影です。俳優たちがこのシーンに熱中してしまい、とてつもなく大笑いして、笑いが止まらなくなり、状況はとてもシュールになってしまったのです。プールの周りにいた観客の側のスタッフと、プールの中の“円形劇場”(闘牛場)にいた俳優たちと、という構図です。■主演ジェーン・フォンダさんとのお仕事はいかがでしたか?私にとって彼女は伝説の女優です。多くの有名な作品に出演し、アカデミー賞もとり、しかもフランス映画には約40年振りにカムバックと言う大きな意味がありました。彼女が承諾してくれるかどうかはわれわれの賭けでした。彼女は脚本を気に入ってくれました。また、ジェラルディン・チャップリンや他のフランスの名優たちと共演するアイデアを気に入ってくれて、この映画のキャスティングの最後の段階で決まりました。最も印象に残っているのは、ジェーン・フォンダが最初にパリにやってきたとき、いくつものトランクにこの役のために提案したい衣装をぎっしりと山のように持ってきたことです。私たちはカメラテストやリハーサルを何度もしました。彼女は少し気難しいところもありますが、とてもまじめで勤勉でした。そして、彼女はアメリカからやって来て、一瞬のうちに私のストーリーの中に入り込んでしまうという、まさに驚くべき、素晴らしい女優でした。■平均年齢74歳という俳優陣の中に、若手であるダニエル・ブリュールを世話役として起用した点については何か意図はあるのでしょうか?当初なかなか製作資金が集まらず、何度も暗礁に乗り上げた頃に、ドイツの熱心な出資者が名乗り出てくれて、そのおかげで企画がうまく進み始めました。そこで、博士論文を準備中の若い学生でお世話係でもあるディルク役を、ドイツ人という設定に書き換えました。そしてすぐにこの役にうってつけのダニエル・ブリュールが見つかったのです。■この作品を通して世の中に伝えたいメッセージはありますか?映画では普段あまり語られず、多くの人の心の琴線に触れるもの、老年の俳優たちのアンサンブルが楽しくて美しい映画を撮りたいと最初から思っていました。 私はまず老年の人たちの依存についての問題から始めることにしました。遠近を問わず多くの人が抱えている問題です。そして我々の世の中の高齢化は次第に迫りつつあり、ベビーブームの人たちも定年を迎える今日で、高齢者がまた一段と増えるのです。そしてそんな彼らは、何か対策を発明して、彼らの老後をより人間的にするために計画を練るのです。私は子供たちが親の老後の道を決めてしまうのは残念だと思います。老人たちがたとえ、いろいろ問題があるとしても、彼らにだって自由は残されていますから。尊厳だってあるのです。今こそ、我々は老後の問題を考えて、それに対して方法を生み出し、より人間的でより応用の利く解決策をそれぞれが生み出してほしいと思っています。作品情報『みんなで一緒に暮したら』監督:ステファン・ロブラン出演:ジェーン・フォンダ、ジェラルディン・チャップリン、ダニエル・ブリュール、ピエール・リシャール、クロード・リッシュ、ギイ・ブドス 公式サイト 配給:セテラ・インターナショナル/スターサンズ11月3日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー2011年 第64回 ロカルノ国際映画祭 特別招待 クロージング作品(C)LES PRODUCTIONS CINEMATOGRAPHIQUES DE LA BUTTE MONTMARTRE / ROMMEL FILM / MANNY FILMS / STUDIO 37 / HOME RUN PICTURES
2012年10月27日デジタル機器はよく使う。最近目も疲れがち。だけどブルーライト対策を知らなくて不安……。ブルーライトの悪影響が大々的に取り沙汰されているため、不安に感じる人が急増している。しかし、具体的にどう悪く、どうやって防げばいいのか分からない、という人は多いはずだ。■スマホ愛用者ほどブルーライトの危険に晒される!?ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。ブルーライトが多いということは、光のエネルギーも大きいということ。その分、目はまぶしさを感じたり、チラツキを感じたりすることになる。だが、ブルーライト以前に、デジタル機器を使うことで目はかなりの負担を受けているのだ。パソコンなどのデジタル機器の画像は、ドットで構成されているため、よく見るとギザギザしている。そのため、印刷物よりもピントを合わせるのに負担がかかる。さらに、ディスプレイは強い光を発していることが多いので、瞳孔を小さくするために、目の筋肉を酷使させることになる。長時間ディスプレイを見続けることによって、目の疲れや痛み、ドライアイ、視力低下、肩の凝り痛み、不眠、食欲減退などの症状が考えられる。■放っておくと…視界の中心部がゆがむ加齢黄斑変性に?ブルーライトは、赤色など波長の長い光よりも散乱しやすい性質を持っている。散乱しやすいということは、像がボケやすいということ。そうなると、物を見る時にすごく集中するので、目の中の筋肉を酷使し、疲れ目になってしまう。また、ブルーライトは目の角膜や水晶体を通過し、網膜まで到達する。これが近年増加している加齢黄斑変性の原因になりやすいということで、眼科医は非常に問題視している。加齢黄斑変性とは、目の奥にある網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気。物がゆがんで見えたり(変視症)、真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、視力が低下する。黄斑が障害されても周辺部は障害されていないので、視界の中心はゆがんで見えるが、周辺は正常に見えるという特徴がある。欧米では、加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因の第1位。目の成人病とも呼ばれている。日本では聞きなれない病気だったが、社会の高齢化と食生活の欧米化により急増しているといわれている。加齢黄斑変性という病名から、高齢者が疾患しやすいとされている。しかし、子供の時からゲームなどでブルーライトを浴び続けると、若くても加齢黄斑変性になる可能性があると眼科医は危惧している。■ルテインとゼアキサンチンで網膜を強化!対策として、ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムをパソコンやスマホなどのディスプレイ画面に貼ることが考えられる。ブルーライトカットフィルムは、様々なサイズが家電量販店などで購入できる。しかし、ブルーライトをカットするメガネのカット効果は約50%程度。ブルーライトカットフィルムに関しては、明確なカット効果が表示されていない。そのため、身体の中からもブルーライトの影響を減少させるような対策が必要だ。網膜の中心部である黄斑の構成成分は、カロテノイドの一種であるルテインとゼアキサンチンである。黄斑の周辺部はルテイン、黄斑の中心部はゼアキサンチンが、主要な構成成分になっている。ルテインとゼアキサンシンには高い抗酸化作用があり、ブルーライトのダメージを緩和する性質がある。加齢により目の中のルテインとゼアキサンチンは減少しやすいので、意識して摂るようにしたい。ルテインを多く含む食品は、青汁などに含まれているケールやほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース、芽キャベツなど。ゼアキサンチンを多く含む食品は、ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー、カブなどがある。ブルーライト対策として、太陽光から目を守ることも大切だ。太陽光線は赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けれている。前記の通り、ブルーライトは可視光線の1つ。外出する時は帽子や、紫外線・ブルーライトも遮断できるサングラスを装用するといいだろう。(からだエイジング)
2012年10月18日2週連続全米No.1ヒットを記録した3Dアニメーション映画『ロラックスおじさんの秘密の種』が6日、全国で封切られ、東京・TOHOシネマズ有楽座で、日本語吹替版でロラックスおじさんの声を担当している志村けんをはじめ、ボイスキャストを務めるトータス松本、能年玲奈、宮野真守、山寺宏一、LiLiCoが初日舞台あいさつを行った。その他の写真タイトルロールのロラックスおじさん役で、映画作品の声優に初挑戦した志村は、芸歴40年にしてこの日が人生初めての舞台あいさつ。「ちょっと緊張しますね。普段のお笑いの舞台ならまだしも、今日は何したらいいかわからない。ここに立っていればいいですか?」と戸惑いを隠せない様子。それでも「次にしたい初挑戦は?」と質問されると、「もう62歳ですからね、やっぱり子作りですかね。予定? 今のところ無いです」と芸人の本領発揮で、笑いを取ることも忘れなかった。そんな志村に対し、リスペクトを惜しまないのが人気声優の宮野と山寺。特に宮野は「子どもの頃からの大ファン」だといい、「こうして初めてお目にかかれて、こんな幸せなことはない。大好きです!」と志村との対面に、喜びを爆発させた。山寺も「ロラックスおじさんは、志村さんのためにある役柄ですよ。きっとハリウッドも、志村さんを想定したんだと思う」とその声優ぶりに太鼓判を押していた。期待の若手女優・能年も声優は初挑戦で「すごく緊張してガチガチでした」とコメント。「今何歳?」(志村)、「19歳です」(能年)、「19歳ですって。いい響きですねえ」(志村)とここでも志村節がさく裂。トータスは「やっぱりキャラクターの口に合わせて、しゃべるのが大変」と振り返り、LiLiCoも「何度か声優はやってきたが、今回初めて人間の役なの!」と大はしゃぎだった。『ロラックスおじさんの秘密の種』は、今年100周年を迎えるユニバーサル・スタジオと、『怪盗グルーの月泥棒3D』が世界的に大ヒットしたアニメーションスタジオのイルミネーションが共同で制作した第2弾。本物の木が1本も生えないほど環境が悪化した街に住む少年テッドが、好きな女の子に本物の木を見せるため、不思議な森の住人・ロラックスおじさんに力を借りようと奮闘する物語。『ロラックスおじさんの秘密の種』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年10月09日女性の一番の敵、セルライト。一度できてしまうと完全になくすのは難しいと言われており、ダイエットをする女性にとってはやっかいな存在です。よく太ももやお尻にできるイメージがありますが、もし顔にもでてきたら・・・もう恐怖以外のなにものでもありませんよね?セルライトは、太もも・ふくらはぎ・ヒップなど脂肪の多い部位にできやすいもの。なぜなら、セルライトは脂肪細胞に老廃物が付着することで発生するため。だから顔に脂肪が多いようなら、顔にもセルライトができる可能性があるんです。まず、セルライトができる仕組みというのは・・・皮下脂肪組織では、網状のコラーゲン線維に支えられるような形で脂肪細胞が存在しています。この脂肪細胞に老廃物などが付着すると、網状になって脂肪細胞を支えていたコラーゲンがばらばらに切れて、脂肪細胞を包み込むような形で付着。このときできたかたまりが「セルライト」です。痩せても顔が小さくならない原因が、セルライトが顔にあるという理由から?と勘違いしている女性も多くいます。でも顔が大きい原因は、骨格や脂肪の蓄積によるものを除けば、セルライトではなくムクミによるものがほとんど。ムクミの原因は、シャワーのみの入浴・夜更かし・塩分や砂糖、水分のとり過ぎ・運動不足・過食嘔吐(おうと)など。顔にもセルライトができる可能性があるといえども、まずは、上記に思い当たりのある女性は、生活習慣を改善するようにするのが一番かもしれませんね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年10月07日ダコタ・ファニングは、新作『Now Is Good』(原題)が観客にとって「人生を見つめ直せる」作品になると感じているようだ。オル・パーカー監督がメガホンを取る同作は決してハッピーなストーリーではないものの、ダコタは観客にとって自己啓発のきっかけになる作品になるだろうと語っている。「オルは監督として作品の意図を観客に押し付けるような演出をしてないのよ。劇中には悲しい場面もあるけど、オルはいかにも泣かせるための感動作品っていう陳腐なものにはしてないわ。映画が終わったときには煮え切らない気分になるかもしれないけど、同時に観客にとって人生を見つめ直すきっかけになると思うわ」。また、現在18歳のダコタは、12歳のときに出演した『ハウンドドッグ』でレイプ被害者を演じて周囲から批判を浴びたものの、それに対して反論している。「否定的な反応のせいで、私自身が何か悪いことをしたかのような気分になってしまったわ。あの映画のポイントは、主人公が自分自身に責任を感じる所なの。それがレイプ被害者が感じることなのよ。誰もあの映画で嫌な思いをしてないことを願うわ。だって『ハウンドドッグ』は、辛い経験を経た後に、何か大事なことを掴み取るのがテーマだもの。だからこそ私たちはあの作品を作ったわけ!」と語っている。
2012年10月01日クリント・イーストウッドが俳優として4年ぶりにスクリーン復帰を果たした今秋の注目作『人生の特等席』。このほど、特別予告編がウェブ限定で解禁となり、クリントからの日本のファンに向けたビデオメッセージと感動の予告編が収められた貴重な映像がシネマカフェに到着した。メジャーリーグのスカウトマンとして長年活躍してきた昔気質で不器用な父・ガスと、彼との間にわだかまりを抱える娘・ミッキー。ガスの視力が衰えてしまったことをきっかけに父と娘はスカウトの旅に出るが、ミッキーは過去のある出来事をいまだ忘れられずにいた…。「もう積極的に役は探さない」と俳優業からの実質的な引退を宣言していたクリントの最新作にして、映画監督としての“弟子”ロバート・ロレンツ監督のデビュー作となる本作。今回、届いた映像は、ハリウッド映画界の生ける伝説・クリントから日本のためだけに寄せられた喜ばしいコメントで幕を開ける。予告編の冒頭はクリント・イーストウッド演じるガスが亡き妻の墓に語りかけるシーンが映し出され、重厚な家族のドラマが展開していくことをうかがわせる。さらに、不器用なガスとエイミー・アダムス演じる娘・ミッキーが抱える大きな溝、そして互いの葛藤を爽やかに映し出していく。今回演じたキャラクターをクリントはこう分析する。「ガスは、これまで私が演じてきたいろいろなキャラクターの要素をもっている。『ミリオンダラー・ベイビー』に似たとこがあるし、『グラン・トリノ』には多くの点で似ている。私は自分の年齢層のキャラクターを演じている限りはそこに変化を付けられるし、その性格付けはある程度自然に伴ってくるものだ」と、まさに彼の映画人生、そして彼が生きた82年間の人生を投影した役柄であることを明かしてくれた。家族のドラマを丁寧に描いた本作で、名優クリントは果たしてどんな演技を見せてくれるのか。そして、不器用な父と娘がたどり着く“人生の特等席”とは?『人生の特等席』は11月23日(金・祝)より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サーモンのクリームパスタ」を含めた全4品。 クリームパスタは牛乳を加える事でライトな仕上がりに。デザートは市販のプリンがクリームに変身! サーモンのクリームパスタ 牛乳と生クリームを入れたクリームは、見た目よりもあっさり。出来立てを是非! タコとグレープフルーツのカルパッチョ タコとグレープフルーツ、バジルの香り豊かな前菜。よーく冷やして召し上がれ。 色々野菜のスープ キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、玉ネギが入った美容に良いスープです。 クリーム付け塩パイ 冷凍パイシートの塩気が、甘さを引き立てます。アイスを盛ってパフェにしてもGOOD! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年09月15日徳島県の山間にある小さな街を舞台に、料理の“つまもの”ビジネスで年商2億円以上を稼ぐことに成功した女性たちの実話を基に描いた映画『人生、いろどり』。本作で“葉っぱビジネス”を発案する青年役を演じた平岡祐太が、女性たちが人生の主人公になっていく過程を“おばあちゃん版”『スウィングガールズ』(04)と例え、「心温まる感動作です!」と推奨した。本作は、ミカン農家の薫(吉行和子)、未亡人の花恵(富司純子)、久々に帰郷した路子(中尾ミエ)の3人が、料理の脇役である“つまもの”の商売を通じて、自分自身が主役になって新しい人生を獲得していく姿を描いた人間ドラマ。脚本を手にした平岡は「おばあちゃんにスポットを当てますが、まるで青春群像劇のような展開でした。ひとつのことを成し遂げるために頑張っていく姿に、僕自身も感動しましたね」と作品を受け止めた上で、「実は『スウィングガールズ』(04)に似ていると思いました(笑)。僕が20代前半に出ていたような青春系作品に近い匂いを感じましたね」と自身が出演した名作青春群像劇を引用して本作の空気感を説明した。平岡が演じる農協職員の江田晴彦は、唯一モデルが実在。“葉っぱビジネス”を発案して物語をキックオフする重要な役割だ。「横石さんというモデルの方に撮影現場でお会いしました。おばあちゃんたちを見る目がすごく優しかったですね。でもご飯を食べに行く途中の車中で“葉っぱビジネス”の話題になった時、経営者の顔になって」と初対面のエピソードを教えてくれたが、これが演技のヒントになったという。「横石さんは自分が先導して旗を振るのではなく、背中を後押しするように見つめている役割です。江田を演じる上でとても参考になりましたね」と貴重な対面に感謝していることを明かした。「仮にお会いしていなかったら、僕がやります! みたいな熱血漢になっていたかもしれないですよね(笑)」。生きがいを見つけ、第二の人生を華咲かす“おばあちゃん版”『スウィングガールズ』(04)は、「悲しみではないプラスの涙とともに感動する映画です」と改めて本作の魅力を表現した平岡。「田舎だからこその物語で、そこでしか出ない雰囲気とエネルギーがあると思いました。都会にはないホロッとするような感動を得て、温かい気持ちになってほしいですね」。『人生、いろどり』9月15日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月13日皆生温泉で古代王国ナギサプロムナードと題し、ブラックライトアートを遊歩道上に描写する。新しい芸術表現として注目されてきたブラックライトアートだが、路上で行うのは世界で初めての試みとなる。日時は9月15日(土)~11月30日(金)、19:00~22:00。荒天時は中止。場所は皆生温泉海岸遊歩道上。作品のサイズは幅3m、長さ20mにおよぶ。ブラックライトアートとは、屋外でも使用できる高耐久性、防湿性のある特殊蛍光塗料を使用して描かれた絵。特殊蛍光塗料は白地に描いた場合、昼間や通常の照明では見えないが、夜間や暗い場所でブラックライトという照明器具で照射すると絵が浮かび上がる。作品の制作は、ブラックライトアーティスト、多々良正悟氏。横浜大黒パーキングイベントカー作画や、横浜みなとみらい「ダンゼロ」の壁画の制作、岩手県市場の大壁画作画など豊富な実績を誇る。原画は、赤瓦もどむ氏。2011年に「恩返しUMAうにょくらげ」という作品で白泉社「ザ・花とゆめ」でデビューした新鋭漫画家だ。作品のコンセプトは「日本神話」。題材は大国主命がウサギを助けたという「因幡の白兎」と、兄弟神に殺された大国主命が二人の姫の治療によってよみがえる「赤猪岩神社の再生神話」のワンシーン。神話の舞台である鳥取県らしいテーマだ。また、鳥取県では2012年を「まんが王国」建国元年としている。この古代王国ナギサプロムナードもまんが王国建国を記念したイベントのひとつ。隣の島根県では11月11日まで「神話博しまね」を開催しており、県境に位置する皆生温泉ならではの催しだ。皆生温泉は、1900年に海岸の浅瀬に温泉が湧き出すのを漁師が偶然発見したことから始まった。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効能があり、美肌にも良いとされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日さまざまな作品がアニメになり、また映画化されたりと、ここ数年非常に大きな盛り上がりを見せているライトノベル業界。そんなライトノベルを裏で支える編集者さんたちの世界は一体どうなっているのでしょうか?今回は、ライトノベルのレーベルの最大手、株式会社アスキー・メディアワークスの電撃文庫編集部・湯浅さんと黒崎さんに、新人賞のウラ側やライトノベルの編集者のお仕事などを伺ってきました。■エンターテインメント界最大規模の新人賞の応募総数は?――電撃文庫さんといえば、やはりエンターテインメント界最大規模の新人賞である『電撃大賞』が有名ですが、応募作品はどれくらいの数が送られてくるのですか?第19回では、小説部門・電撃小説大賞は6,078作の応募がありました。――6,078作も送られてきているのですね!?ものすごい数ですよね?そうなんです。もちろん、作品はきちんと読んで選考していますので、やはりすごい数なんだな、と実感します。――応募数の推移というのはどうなっているのでしょうか?本当にここ数年で一気に増えましたね。5年前の第14回は小説部門は2,943作の応募数でしたが、次の第15回は3,541作、第16回で4,602作と一気に増えまして、第19回は先ほど述べたとおり、6,078作もの作品を送っていただきました。――5年前から考えるとほぼ倍の数字ですね。急激に応募数が増えてきた理由というのは、どんなことが考えられるのでしょうか?受賞作家さんから良い作品が出る、それが注目されて応募が増える、その中からまた良い作品が出る、という非常に良いサイクルを生み出している事が、要因のひとつだと思います。また、電撃小説大賞では1次選考以上を通過した作品に関しては、選評をお送りしておりまして、これもかなり好評のようです。――選評があるのはうれしいでしょうね。落選したとしても、編集者の方にきちんと自分の作品を評価してもらえた、という実感がわきますね。あと弊社では『メディアワークス文庫』という、電撃文庫よりもちょっと大人向けの、一般文芸読者向け作品のレーベルも持っておりまして、電撃小説大賞の中にも第16回から『メディアワークス文庫賞』というものを設立しました。――いま人気の『ビブリア古書堂の事件手帖』もメディアワークス文庫ですよね。ええ、そうです。電撃小説大賞ではライトノベルも一般文芸読者向けの作品もあえて部門分けせずに募集していまして、そうした一般文芸読者向けの作品が数多く送られてくるようになったことも、応募数が増えた要因のひとつだと思います。――なるほど。いままでラノベとは違う作品を執筆していた人などにもチャンスが出てきたわけなんですね。■応募作品のトレンドは?――6,000作以上もの応募があり、非常に盛り上がっている電撃小説大賞ですが、送られてくる作品の傾向と言いますか、内容はどういったものが多いのでしょうか?ファンタジーでもラブコメでもやはり一定の数送られてきます。先ほど述べた一般文芸読者向けの作品の数は全体の2割~3割ですが、ここ数年でかなり増えてきていますね。――そうなんですね。応募作品のトレンドというのはありますか?一応はやりというか、トレンドというものはありますね。電撃文庫の中で一番の累計発行部数を誇る『とある魔術の禁書目録』が出始めた時期などは『特殊な能力を持ったキャラクター同士が戦う』というファンタジー要素のあるアクション作品が非常にはやりましたが、現在では落ち着いてきているように思います。――確かに数年前はそういった作品が非常に多かった気がしますね。現在はどういった内容の作品が多いのでしょうか?あくまで個人的な意見ですけど、ゆるい日常を描く作品が多くなっているように思います。例えば部活モノであったりとか、なにげない生活を絡めたコメディーとか、そういった作品が応募作品の中でも増えてきている印象は受けますね。――それがここ最近のはやりなのかもしれませんね。■ラノベ編集者のお仕事は?――ライトノベルの編集者の方はどんなお仕事をされているのでしょうか?基本的には本を作る仕事が中心です。作家さんと話の内容について打ち合わせをしたり、イラストレーターさんと挿絵の話をしたりですね。画集や小説の単行本、作品ガイドブックなどが出るならその編集作業もありますし。――ラノベの編集と言っても、一般的な編集者のお仕事と基本的には変わらないんですね。ラノベ編集者ならではのお仕事はありますか?そうですね……。例えば自分の担当する作品がアニメになったりする場合は、やはりアニメのスタッフと話をしたり、アフレコ現場に行ったりしますね。作家さんとストーリーを一緒に作り上げる事なども含めて、電撃文庫の編集というのは一般文芸よりもマンガの編集者に近いのかなと思います。――マンガもライトノベルもよくアニメになりますし、仕事の内容としては似ているのかもしれませんね。あとはひたすら読むのが仕事です。担当している作家さんの原稿もそうですし、電撃大賞の応募作品も非常に多いですから、とにかく読むのが大事ですね。――6,000作以上もの応募がありますし、大変でしょうね。現在募集中の第20回と節目の開催となる訳ですし、応募総数はさらに増えそうですね。そうですね。第20回ということで副賞の賞金額もアップしていますし、20回記念特別賞や学生を対象にした『電撃学校大賞』というものも第20回限定で設立していますので、かなりの応募数が見込まれるのでは、と思います。――そうなるとますます読まないといけなくなりますね(笑)。でもたくさんの幅広い応募があるおかげで、良い作品を出すことができる訳ですからね。本当に感謝です。――まさにうれしい悲鳴ですね!大きな成長を遂げている業界だけに、編集者さんのお仕事も並大抵のものではないようです。特に新人賞の選考は、2次選考作以上についてはすべての作品に目を通していらっしゃるとのことで、私だったら1日で音を上げてしまうかもしれません(笑)。今後も、作家さんの努力と編集者さんのかじ取りによって、魅力的なライトノベルが生み出されることを期待したいですね!(貫井康徳@dcp)▼『電撃大賞』リンク先▼『電撃学校大賞』リンク先
2012年08月30日ジェームズ・フランコが、自身とリンジー・ローハンの2人の人生の5つの時期を描く新作で監督を務めることになった。ジェームズの製作プロダクション「ラビット・バンディーニ・フィルム」が手がける本作は、ジェームズとリンジーという2人のハリウッドセレブの人生の13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの時期を描くという自己遡及的な作品だという。本作にジェームズとリンジー本人たちは出演しない模様で、製作側は現在、13歳、21歳、30歳、45歳、60歳の5つの年齢でそれぞれジェームズとリンジーに似ているキャストを探しているという。ジェームズは近作では、ポルノ映画『ディープ・スロート』(’72)で有名となった女優リンダ・ラブレースの人生を描いた話題作『Lovelace』(原題)でプレイボーイ誌の創始者ヒュー・へフナーを熱演。同作では主演のアマンダ・セイフライド、サラ・ジェシカ・パーカーと共演している。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開
2012年08月20日「ダイエットで体重は落ちたのに下半身が痩せない」「何だか足がむくみやすい」…その原因、もしかしたらセルライトかも!?成人女性の約8~9割に発生するといわれるセルライト。お尻や太ももなど下半身にできやすく、肌がオレンジの皮のように凸凹になってしまうのが特徴です。その正体は、脂肪と老廃物のカタマリ!体の血行が悪くなると、老廃物がたまり、皮膚の下にある脂肪細胞の代謝が衰えてきます。すると脂肪細胞が肥大化し、脂肪同士や老廃物と固まり合って、セルライトが発生してしまいます。肌が凸凹になるのは、セルライトによって脂肪部分に厚みが出るため。でも、この「オレンジピールスキン」になるのは、かなり症状が進行した状態。実は、見た目にはわからなくても、皮膚の下ではセルライトが発生しているケースが多いのです。セルライトは放っておくとどんどん進行してしまい、自然に消えることはありません。簡単にできるセルフケアで、早めに撃退しましょう。セルライト解消のためには、基礎代謝を高めることが何より大切です。デスクワーク中心の生活では、運動不足になりがち。でも、普段運動をしていない人が筋トレなどの無酸素運動を行うと、血管を痛めてしまい、さらにセルライトを進行させる結果になってしまいます。ウォーキングやジョギングなどの、適度な有酸素運動を取り入れましょう。まずは、会社帰りに一駅手前で降りて歩いてみる、といったところから始めてみては。セルライトができる大きな原因の一つが、体の血行不良。それを改善するためには、毎日の入浴が効果的です。シャワーだけでは、汗は流せても体の芯から温まることはできません。40℃前後のぬるめのお湯にゆっくり入ることで、血液やリンパの流れがよくなり、脂肪細胞の代謝も高まります。お湯に入った後、シャワーで温水→冷水と交互に気になる部分にあてると、血行を促進してセルライト解消にも効果的です。血液やリンパの流れが活発になる入浴中やお風呂上がりは、マッサージタイムに最適。お気に入りのマッサージオイルを使い、太ももやふくらはぎ、二の腕など、気になる部分をもみほぐしていきましょう。ポイントは、体の末端から中心に向かってマッサージすること。血液やリンパの流れを意識して行うようにしてください。セルフマッサージによって、セルライトの原因であるむくみや冷えなどの問題も改善することができます。一度できると消えにくく、どんどん痩せにくい体になってしまう、ダイエットの大敵セルライト。しっかりケアして、スリム&スベ肌を手に入れましょう。
2012年07月30日NTTアドは、5月8日~11日、首都圏在住20~59歳の男女2,000名を対象に、「人生観と消費に関する調査」を実施した。「健康」「知識」「経験」「人脈」「外見」の5項目すべてを重視していると回答した人は、年代別では20代が最も高く11.4%だった。これを「20代バランス重視派」と名づけ、その特性を探ると、「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向があることがわかった。同調査は、東日本大震災の影響などもあり、全体的に消費がマイナス傾向にある中、男性34歳以下の単身世帯で消費支出額(月平均)が急増しているという家計調査(総務省)結果を受け、こうした若者の積極的な消費行動の背景を探るために行われたという。日常生活において「健康を維持する」「知識を増やす」「経験を増やす」「人脈を広げる」「外見を演出する」の全項目を重視していると回答した人が最も多かった「20代バランス重視派」の特性については、30代以上の他世代バランス重視派と比較しながら分析。その結果、「20代バランス重視派」は、「自分の弱みをできるだけ見せないようにしている」が17.6ポイント高く、「仲間との調和を乱さないように自己主張はしない」は10.0ポイント、「かっこいい(かわいい)自分を演出するための小道具をいくつか持っている」は6.3ポイント高かった。「自分は社会からどう見られたいか」といった、周囲の評価を意識する傾向がうかがえる。そして、「強い自分」「ソツなくできる自分」を演出することが、厳しい社会を生き抜くための処世術であり、そのためにバランス感覚に優れたライフスタイルが必要だと感じているようだ。また、こうした志向性を消費に反映することが、「リア充」を実現しようという動きにつながっているとも考えられるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「長谷川理恵の暴露本に学ぶ、「自分語り」という名の大きすぎる墓穴」。長谷川理恵の『願力』、お読みになりましたか?妊娠&入籍報道後ものらりくらりとマスコミ取材をかわしていたのは、この暴露本……じゃないライフスタイル本で全てを語るため。溜めて溜めて溜めてェェェっから吐き出しただけあって、『願力』、凄まじい内容でした。ちょいちょい出してくるマイナスイオン高めワード(マラソン、オーガニック野菜、ヨガ、サーフィンetc)で、滲み出るドス黒い復讐心を相殺しようと思ったのかもしれませんが、コレが全然消えてない!散々恨み節をかましながら、最終章「幸せ探し」では突然“スピリチュアルな私”を語り出すし、本当に貪欲なお方です。オンナの自意識ダダ漏れ本としては、この上ない出来なのではないでしょうか。西川史子センセイからは「女の賞味期限切れ」と揶揄され、Amazonコメントは☆ひとつの嵐。そもそも、長谷川理恵という人が何者なのか、一般人には全くもって不可解なのです。私も「石田純一の元カノ」という切り口だけでここまで生き延びるってスゴイくらいの認識でした。本書によると、ミス・キャンパスに選ばれたのをきっかけとして『CanCam』デビューした長谷川さん。いきなり別冊付録のハワイBOOKでモデルを任され、「単なる読者モデルの女子大生が単独で、一冊まるまるモデルを務めたことが赤文字系ファッション雑誌界では前代未聞と騒がれていたらしい」とのこと。へぇぇ。デビューから4か月後には表紙を飾り「当時の『CanCam』の表紙はタレントさんに決まっていて、専属モデルとはいえ素人の女子大生が表紙に登場するのは9年ぶり」だというから、またへぇぇ。長谷川さんから語られる「みんな知らないかもしれないけど、私モデルとしてすごかったんだから!」という魂の叫びに、心のへぇボタン連打しまくりでした。さて、気になるこの記事の続きは 「長谷川理恵の暴露本に学ぶ、「自分語り」という名の大きすぎる墓穴 【連載:ビバ!ばら色人生から学ばせて Vol.9】」 で読んでみよう。
2012年06月30日パソコンのモニターを長時間見続けると、目が疲れる・痛くなるという経験をしたことがある人は多いはず。これは、液晶ディスプレイから発せられる「ブルーライト」によるものだ。ブルーライトはパソコンに限らず、スマートフォンや液晶テレビ、ポータブルゲーム機などのディスプレイからも多く発せられている。これらの機器は、もはや日常生活においてなくてはならない存在。私たちは、常にブルーライトにさらされているといえるだろう。最近では、このブルーライトから目を守るためのメガネが話題になっている。「JINS PC」もそのひとつ。画面が見やすい光マネジメント技術を採用し、ブルーライトを約50%もカットするという。また、キッズ用のアイテムも展開しており、(社)日本PTA全国協議会の推薦商品および子ども会推奨商品に認定されている。親子で使えるこのメガネ、実際にはどのような着け心地なのだろうか。今回は横須賀市に住む川越さんファミリーに、その効果を体験してもらった。全員、視力がいい川越家。そのため、パソコンなどの作業をするたびにメガネをかけることには少し抵抗があったそうだ。実際の着け心地について、母・美由紀さんにうかがった。「最初はメガネが重く感じるのでは?と心配でしたが、ほとんど気になりませんでした。顔にもフィットしますし、長時間着けていても疲れませんね。子どもたちも違和感はないようで、しばらく着けていました。いつもと違う自分の顔を楽しんでいるようです」美乃莉ちゃんは赤いフレームが気に入ったようで、普段の生活でも使いたがるとか。宗紀くんもパソコンの授業で使用したところ、「それ、かっこいいね」と友達にうらやましがられたそうだ。早速、「JINS PC for kids」を装着して、ポータブルゲーム機で遊びだした美乃莉ちゃん。お気に入りのゲームを楽しんでいた。「ゲームは時間を決めて遊ばせているのですが、熱中するとどうしても顔が画面に近づいてしまうんですよね。短時間とはいえ、目に負担がかかるのではと心配です」と美由紀さん。子どもたちに姿勢をただすように注意しても、なかなか改善されなかったという。また、光の点滅の多いアクション系のゲームの場合、目が疲れてしまうせいか、すぐに飽きてしまうとか。美由紀さんは子どもたちの視力と集中力の低下を心配して、ポータブルゲーム機で遊ぶことには賛成してこなかったそうだ。「JINS PCを着けてからは、ひとつのゲームに集中するようになりましたね。本人は目の疲れを自覚していないのかもしれませんが、ゲームに対する姿勢が変わったように感じるので、目の疲れが軽減されているのかもしれません」(美由紀さん)友達とポータブルゲーム機で遊ぶこともあまりいい顔をしてこなかった美由紀さんだが、これからは同製品の装着を条件に許容してあげたいと語った。美由紀さんは、パソコンを使って家計簿をつけているとのこと。その際、わずかな時間でも目が疲れてしまい、調べ物で時間がかかるときなど、肩こりがひどくなることもあるそうだ。「JINS PCを装着してモニターを見ると、画面全体がやわらかくなったように感じます。液晶画面特有の青白い光もカットされますし、モニターが見やすくなりましたね。目も疲れないので、パソコンでの作業が面倒ではなくなりました」美乃莉ちゃんは、宗紀くんのパソコン授業がはじまったことや、友達の影響でパソコンやタブレット端末にも興味を持ちはじめたそうで、美由紀さんの作業中にも、画面をのぞきこむことが増えたという。「視力の問題もあって、美乃莉には触れさせてこなかったのですが、JINS PCがあれば安心できますね。これからは、興味のあることから少しずつ教えていこうと思います」これからの時代、パソコンやタブレット端末を操作できなければならないし、早いうちに覚えておいたほうがいいと感じていた美由紀さん。これを機に、美乃莉ちゃんにタブレット端末の使い方を教えることになったそうだ。「JINS PC」は開発・発売で終わりではなく、機能や効果を検証するために、専門家と共同でさまざまな角度から実験を続けているという。そのひとつとして、南青山アイクリニック・井手武副院長監修のもと、モニターディスプレイを使用した作業環境を再現し、ブルーライトをカットするJINS PC(度なし)の装用・非装用時における目の疲労に関する調査を実施。健康で日常を裸眼で生活している男女22人の被験者を対象に、JINS PC(度なし)装用グループと非装用グループの2群にわけ、目の疲労度などの指標となるフリッカーテストを行った。フリッカーテストとは、速いスピードで点滅する光の点滅を見分ける能力(フリッカー値)を測定し、視神経の疲労傾向などを診断するもの。VDT作業などによる眼精疲労により、この数値が低下することが報告されており、このような目の疲れを調べる研究に利用されている。その結果、JINS PC(度なし)を装用したグループのほうが、装用していないグループより、実験後のフリッカー値の低下が抑えられていることがわかった。アンケートによる自覚症状については、「ピントが合わせにくい」「光がギラギラする」「文字がチカチカする」「線を目で追いづらい」といった症状が、JINS PC(度なし)装用群では低下の傾向が認められている。このことからも、JINS PCは、パソコン作業時の疲労を軽減する可能性があるといえる。実際に、高い機能性が評価され、眼科医にも認められた商品として全国の医療機関での取り扱いがスタートしているほか、福利厚生や目の保護を目的に、企業や学校法人への導入事例も増えているそうだ。JINS PCは、その機能はもちろん、豊富なカラーバリエーションとスタイリッシュなデザインも特徴だ。定番の「スクエア」(3,990円)は16色、ビジネスシーンに最適な「メタルスクエア」(5,990円)とカジュアルにかけられる「ウエリントン」(5,990円)はともに8色、キッズ用(3,990円)は4色を展開。気分に合わせて選べるので、普段はメガネをかけない人にもファッションの一部として取り入れやすい(度付はフレーム料金(4990円~)に+3990円)。また、着用感を感じさせないくらいの軽さも特徴のひとつ。医療用具などにも使用される樹脂素材を使用した「Air frame(R)」は、アレルギー体質の人をはじめ、あらゆる人に安全で安心とのこと。テンプルエンドにはフィット感の良いソフトラバーを使用し、普段メガネを掛けない人にも、違和感なくかけられる。さらに、視力測定やフィッティングの必要がないので、メガネ初心者やギフトにも最適だ。例えば、今週末6月17日の「父の日」に「お父さん、いつもありがとう」と目の健康を気遣いつつ、JINS PCをプレゼントするのもオススメだ。自分のためにはもちろん、父親など大切な人の目を守るためにも、一度手にしてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「自己矛盾・炎上人生の沢尻エリカに学ぶ自己受容のススメ」。知名度、お騒がせ度、ケツ出し度、どれをとっても申し分のない女、沢尻エリカ。「女が嫌う女」ランキングでは常に上位に食い込む逸材、姿を現したと思ったらヒゲのドラァグ・クイーンと原宿でお買い物、記者会見では「悪女なエリカか、聖女なエリカか、どちらが好きか拍手でこたえてください」という懇親のギャグで会場を氷点下へと誘う……いつでも登板バッチコイというくらいネタをばらまきまくってくれている沢尻さんですが、いざコラムにしようとするとこれがまぁ書き辛いことこの上ない。映画『ヘルタースケルター』の公開迫る中での謎の休業宣言と、なんだか不吉な予感いっぱいの中、敢えてこのタイミングで沢尻さんの攻略を試みようとする冒険心をお許しください。さてさて、例えば当コラムのような「10%の情報、70%の決めつけ、20%の僻み」といったゲーセワ話におきましては、話をぷっくりと膨らますイースト菌のような存在が必要不可欠。「なんでそんなに紗栄子嫌いなの?かわいいから?」「えー眞鍋かをりのツイッター超面白いじゃーん」と小3の脳みそでのたまう男性諸氏には分からないでしょうが、「子どものために生きてまぁす」「私って本当にイタイ女」というアピールの裏側にある強かさを見咎めるのが、女という生き物。その強かさこそがイースト菌となり私の妄想をいかんなく発酵させ……ゼニビッチ紗栄子パンも、ビジネス非リア眞鍋パンもなかなか香ばしい焼き上がりに。一方で沢尻さんにはこの強かイーストがないのです。ワガママ、生意気、外国かぶれの目立ちたがり……材料はこんなに揃っているのに、膨らまないのが沢尻パン。要するに、ベタ過ぎるんです。ほら、「学校一のヤンキーが、おばあちゃんの手をひいて横断歩道を渡っていた」なら萌えますが、沢尻さんの場合「ヤンキーが駅前でカツアゲ」というステレオタイプ。だから萎える。面白くない。ワビサビがない(言いたい放題)。さて、気になるこの記事の続きは「 自己矛盾・炎上人生の沢尻エリカに学ぶ自己受容のススメ 【連載:ビバ!ばら色人生から学ばせて Vol.8】 」で読んでみよう。
2012年06月09日オンラインストア「イーサプライ」を運営する山陽トランスポートはこのほど、「音とライトで方向転換を知らせる自転車用ウインカー」(EEA-YW0672)を発売した。価格は1,280円。同製品は、警報とライトで方向転換とブレーキを知らせる、自転車用のウインカー。8種類の警報音と、ウインカー、テールランプで相手に自分の存在を知らせ、事故を防ぐことができるという。方向指示を出すとライトが点滅し、警報を鳴らす。さらに、ブレーキランプを操作すると、ブレーキランプが点灯。自動車のクラクション替わりの警報音を出せるため、昼間も有効に利用することができるとのこと。設置方法は、ブレーキワイヤーにブレーキスイッチを取り付け、ネジで固定。ブレーキをかけるとスイッチに力が加わり、ブレーキランプが点灯する仕組みになっている。重量は本体80g、コントローラーが70g。ウインカーランプは左右各2灯で、オレンジ発色のLED、ブレーキランプは3灯で、赤色発色のLED、コントローラーランプは3灯で、赤色発色のLEDとなっている。イーサプライ本店、イーサプライ楽天市場店、イーサプライYahoo!ショッピング店の3店舗で販売中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日旅支度は24日、終活(人生の終わりをよりよく締めくくるための活動)をサポートするWEBサービス「旅支度」のサービスを開始した。同社は、エンディングノートをはじめとした終活意識の高まりと、団塊の世代を含むシニアのネット利用の増加を受け、手軽に便利に終活をスタートできるWEBサービス「旅支度」を開発。お世話になった人に、動画のお別れメッセージを配信するサービス「フェアウェルムービー」を中心に、3つのサービスを用意している。サービスの一つ「フェアウェルムービー」は、利用者が死亡した場合に、家族・親戚・友人・知人など、お世話になった人々への感謝の気持ちを動画で届けるサービス。動画はPC、スマートフォン、携帯電話から視聴可能となっている。「自分史ホームページ」では、自分の人生を整理、記録した自分史ホームページを気軽に制作できるサービス。パソコンに詳しくなくても、簡単な操作で思い出の写真やコメントなども盛り込んだページを制作できるという。さらに、万が一のことがあったときのために書き残しておく「エンディングノート」サービスも用意。介護、医療についての希望・葬儀や墓についての希望・財産や保険の記録など、残された家族のために、さまざまなことを記録しておけるという。利用料金は、月額315円(会員料金・税込)。無料で利用できるトライアル期間もあり(一部機能は除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「世界的な女・冨永愛に学ぶ「表現オンナ」の生きる道」。最近の「キングオブどうでもいいニュース」といえば、何はさておき冨永愛⇔塩谷瞬⇔園山真希絵による二股騒動ですね。このどうでもいい具合、このコラムが配信されるまでに果たして何人の方が(この騒動を)覚えているのか不安なほど。知名度が微妙な俳優さんの恋愛ラプソディーが、こんなにもメディアを賑わせた理由はただ一つ。何を隠そうそのお相手が、世界に名だたるトップモデル、あの冨永愛だったからです。2001年にNYコレクションでランウェイデビューを飾って以来、名だたる有名ショーに出演されているまさにスーパーモデル、それが冨永愛。スーパーモデル知識がナオミ・キャンベルから更新されていない私でも、おそらくスゲー人なんだろうと想像つきます。とにかくスタイルは、“日本人離れ”を超えて“人間離れ”の領域に突入してます。モデルとしての輝かしい実績を引っ提げ、最近ではバラエティ番組でもちょくちょくお見かけするようになりました。テレビでの彼女は特に面白いことを言うわけでも、私生活ネタをさらけ出すわけでもなく、ただそこに座りニヤっと笑っているだけ。しかし冨永さんがいるだけで「この番組……世界的だわ!」と思わせる何かが……きっとあるのでしょう。いややはり存在感は抜群です。猫も杓子もモデルを名乗るこの時代、冨永愛に「アンタ……モデルなんだって?」と上から見下ろされたら、そこいらの読モ連中などそれこそ蛇に睨まれた蛙。ピン子に睨まれた若手女優。さて、続きは「 」で読んでみよう。
2012年05月21日ハイアス・アンド・カンパニーは、「“人生のデザイン”に関する意識調査」を男女1,642名を対象にインターネット上で実施。その結果、人生における最も大切なものトップ3は「子ども」「恋人・配偶者」「健康」で、人生における最も大切なモノにかける時間は、1日あたり約273分(4時間33分)であった。「あなたの人生において、最も大切な物・事柄は何ですか?」との質問に対し、全体で最も回答が多かったのは「子ども(28.6%)」で、次いで「恋人・配偶者(24.5%)」、「健康(15.5%)」と続いた。配偶者の有無別で見ると、配偶者がいる場合では、1位「子ども(40.5%)」、2位「配偶者(30.4%)」、3位「健康(13.5%)」であり、配偶者がいない場合では1位「健康(19.2%)」、2位「お金(16.1%)」、3位「恋人(13.6%)」という結果となった。配偶者がいる場合は、家族自身の優先順位が高いのに対し、配偶者がいない場合は、自分のことが大切という人が多いことがわかる。次に「人生における最も大切なモノにどれだけ時間を費やしますか?」と尋ねたところ、全体の平均は約273分(4時間33分)という結果に。男性は平均、約222分(3時間42分)であるのに対し、女性は平均、約319分(5時間19分)と、女性の方が大切なモノに時間をより割いている傾向にあった。人生におけるコスト=時間と捉えれば、大切なものに時間を使うというコスト感覚が、女性の方が優れているといえそうだ。恋人や配偶者がいる人を対象に、人生における最も大切なモノのランキングを尋ねたところ、男性は、1位「恋人・配偶者(38.9%)」、2位「子ども(26.3%)」、3位「健康(13.3%)」という結果。「仕事」は7位で2.3%にとどまっており、よく耳にする「“仕事”と“私”、どっちが大切なの?」の答えは“私”といえるかもしれない。一方、女性は「子ども」が43.3%で最も高く、次いで「恋人・配偶者(25.1%)」、「健康(13.8%)」という結果となった。女性は自分自身のことよりは、夫・恋人を大切にしながらも、やはり子どもに一番重きを置く人が多く、意識としては「母>女・妻>自分」の図式が成り立つようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日働く女子を刺激するAnother Action、ウーマンタイプがお送りするランチタイムのお慰みコラム【ビバ!ばら色人生から学ばせて】の、今回のテーマは「全国のやる気ナシ子必見!AKB・前田敦子の「自己否定の美学」。先日、小学校の先生をしている友人に依頼され、多感な小六生の前で「職業のお話」という授業をしてきました。質疑応答で最も多かったのが「AKBに会ったことありますか?」。特に「あっちゃんにインタビューしたかどうか」でライターの職業価値は決まるようでして……私はその時、身をもって「AKBの人気、あっちゃんの人気、ぱねぇ」と痛感したのでした(今さら)。「ゴメンねぇ、おばちゃん、TKOならインタビューしたことあるんだけどねぇ……」と言ったとて、移り気なヤングたちは既に筆箱カッチャカッチャやっていて全然聞いてませんでしたよ。ババアの心に小さなトラウマを残したという完全なる逆恨みにより、今回は天下のスーパーアイドルAKBの前田敦子にスポットを当てたいと思います。 まずは私の知り得る限りのあっちゃん情報から、彼女の人物像を探ってみましょう。前田敦子さんの「自己否定の美学」とは?!続きは「 全国のやる気ナシ子必見!AKB・前田敦子の「自己否定の美学」 」で読んでみよう。
2012年05月16日