「新生児はうんち・おしっこを1日に何度もして、そのたびにおむつを替えなければならないから紙おむつ代がかさんで大変」と友人から聞いていた筆者。それならば、とエコロジーでエコノミーな布おむつに挑戦してみたのですが、これが大きなストレスになってしまったのです……。 【ストレス1】洗濯がとにかく大変だった覚悟はしていましたが、とにかく洗濯量が多いのが最初の難関でした。うんちをすると汚れがなかなか取れないのでつけ置きにしなくてはならず、時間もかかります。 さらに、天気が悪いと乾きにくく、結局布おむつが足りなくなって紙おむつを使うことがよくありました。ゆるいうんちはカバーから漏れてしまうことも多く、そのたびにシーツやベッドパットも洗濯……。回数を重ねるうちに、だんだん負担が大きくなってきました。 【ストレス2】天候を気にする毎日になった産院に入院中は紙おむつでしたが、退院したら布おむつ育児をしようと出産前から意気込んでおり、布おむつを30枚くらい買い込んでありました。「これだけあれば大丈夫だろう」と思っていました。 しかし、出産時期は冬。晴れや風のある日はいいのですが、少し曇りでもしようものなら全然乾きません。乾燥機を使ってもなんとなく生乾き……。1日に10枚以上使ってしまうこともあり、いつも天気にピリピリしていました。 【ストレス3】おむつかぶれになってしまったわが子は新生児の時期でもわりと睡眠が長く、3~4時間くらい続けて寝てくれることが度々ありました。寝ている間におしっこをしても起きないので、そのうちにおしりがかぶれるように。 就寝中におむつ替えをして起こしてしまうのが嫌で、取り換えなかった筆者のせいでもあるのですが……。かぶれがなかなか治らないのを見て、「布おむつはわが家には不向きだ」と考え直し、百日祝いを迎える前に紙おむつに切り替えました。 今考えると、「布おむつを使うなら布で統一しないと」とガチガチに考え過ぎていたのかもしれません。「布おむつは昼間だけ」「出かけるときは紙おむつ」「夜間は紙おむつ」と、うまく使い分ければよかったと思いました。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月03日『きっと、うまくいく』『PK』の巨匠ラージクマール・ヒラニ監督がインドに実在するスキャンダル王の栄光と挫折を描いた『SANJU/サンジュ』が公開決定。日本版ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。勝新太郎、内田裕也、萩原健一…映画界には数々の破天荒スターが存在してきた。浮世離れした言動や行動、そして数々の名演で人々を魅了してきた彼ら。そんな彼らを超える型破りなスーパースターが、インドにも存在した!インドの伝説的俳優“サンジュ”、それは現在も絶大な人気を誇るボリウッドの国民的スター、サンジャイ・ダットの愛称。彼の半生はまさに“映画より奇なり”の、ジェットコースター人生だった…。ドラッグ、幾度の逮捕…大スターにしてスキャンダル王の栄光と挫折25歳で俳優デビュー後、数々のヒット作に出演して栄光を手に入れるも、幾度の浮気、薬物中毒、更生施設からの脱走、そして銃刀法違反、さらにはテロ関与の冤罪で逮捕され、スター街道から転落。その度に彼を支え続けた家族と恋人の存在、本作はいまもなお国民に愛され続けるサンジュの栄光の裏に隠された挫折と再生の物語。観る者の心を揺さぶるストーリーがインドで“サンジュ旋風”を巻き起こし、インド公開週末興収オープニング成績NO.1を記録(MOJO調べ)。『パッドマン 5億人の女性を救った男』『バジュランギおじさんと、小さな迷子』『パドマーワト 女神の誕生』といった日本でも注目を集める話題作を超えて、「インド国内興収歴代6位」「2018年インド国内興収2位」さらに「世界興収約100億円」「インド映画世界興収歴代9位」となるメガ・ヒットを記録、インド版アカデミー賞(フィムルフェア賞)など数多くの映画賞を受賞した。主演は、『バルフィ! 人生に唄えば』のランビール・カプール、そのほかのキャストに『PK』のアヌシュカ・シャルマ、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のソーナム・カプールといった豪華キャストを、日本でも大ヒットを記録した『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督がまとめる。俳優人生も私生活もまさに規格外、インドを魅了し続けるボリウッド史上最大のスキャンダル王サンジュが、この夏、日本もとりこにする!『SANJU/サンジュ』が6月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月05日2人組アーティスト・ゆずが、24日に宮城県の石巻市総合運動公園で開催された聖火台返還セレモニー『ありがとう聖火台~感謝の集い~』に登壇し、「栄光の架橋」を生披露した。同所に設置されていた聖火台は、東日本大震災からの復興を世界に発信することを掲げた"復興五輪"の取り組みとして、旧国立競技場から一時的に石巻市が借り受けていたもの。その聖火台が今年5月に返還することを受け、イベントが開催された。特別ゲストとして登壇したゆずは、グループを代表して北川悠仁が「来年開催の2020年東京オリンピックが素晴らしいものになりますように、そして、ここ石巻市をはじめ、東北のさらなる復興への祈りを込めて、この歌を贈ります」とあいさつ。聖火台の灯火を背負いながら、2人だけの弾き語りスタイルで「栄光の架橋」を歌唱した。東日本大震災後、復興支援として何度も石巻市を訪れているゆず。北川は「僕たちは“またあおう”の約束を東北と繋いできた。また石巻に来ることができてうれしい」コメントし、「栄光の架橋」を聖火台の前で歌唱したことについても「誇りに思います」と話した。
2019年03月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)表参道店内のアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」は、ヘスス・ラファエル・ソトによるインスタレーション《Pénétrable BBL Bleu》を2019年5月12日(日)まで公開する。ヘスス・ラファエル・ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションを制作する、ベネズエラ出身のアーティスト。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement (運動)」展にも携わっている。こうしたソトの活動からは、抽象芸術へのこだわりが感じられる。また、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とする作品群を多く生み出したことで、1960年代後半には、キネティック・アートを牽引するアーティストとして知られるようになった。今回は、芸術機関「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」所蔵のコレクションから、象徴的なインスタレーション作品《Pénétrable BBL Bleu》を公開する。展示空間を覆う《Pénétrable BBL Bleu》は、何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成る作品だ。鑑賞者はただ観るだけではなく“参加”を迫られ、作品の中を通り抜けることで、動的で視覚的な作用に没入することができる。《Pénétrable BBL Bleu》をはじめ、没入型インスタレーション《Pénétrable》シリーズを通じてソトは、空間は空虚な場所ではないということを人々に思い出させ、鑑賞者は、実際に素材に触れる体験によって、目に見えないものを感じ取っていく。「知覚可能な空間の顕現」を実現させた作品となっている。【詳細】ヘスス・ラファエル・ソト《Pénétrable BBL Bleu》会期:2018年12月7日(金)~2019年5月12日(日)場所:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00~20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる※入場無料【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年12月22日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京では、今は亡きアーティスト、ヘスス・ラファエル・ソト(Jesús Rafael Soto)によるインスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』を12月7日から2019年5月12日まで展示する。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.同展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの第6弾となる。プログラムでは過去3年にわたり、東京、ヴェネツィア、ミュンヘン、そして北京のエスパス ルイ・ヴィトンにおいて、未公開のコレクションを展示。国際的なプロジェクトを通じてその活動を広く一般に公開するというフォンダシオンの意向を、こうした展示を通して実現してきた。ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションで最もよく知られたベネズエラ出身のアーティスト。1923年にシウダ・ボリバルで生まれ、アーティストとしての形成期をベネズエラで過ごした。1950年にパリへ渡り、その地で生涯を終えるまでの間、1975年からカラカスにもアトリエを構えている。かなり早い段階から戦後のアバンギャルドモダニズムに傾倒し、抽象芸術界の一員として活動。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement(運動)」展に関わったことが彼の抽象芸術へのこだわりを示している。SOTO IN A PENETRABLE《Pénétrable》(浸透可能なるもの)の中にいるヘスス・ラファエル・ソト1970年 ザグレブ現代美術館、クロアチア(1970年6-8月)Museum of Contemporary Art, Zagreb, Croatia (June-August 1970) © Adagp, Paris 2018 © Archives Soto1960年代後半には、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とするその作品群によりキネティック・アートを牽引するアーティストとして存在を示した。すべての作品を通じて純粋な抽象性、色彩理論、そして背景と前景との間に働く力を表現しながら、一貫してマルティプル(工業的に複数生産される作品)の問題、視覚的な動きを通して空間を変容させる可能性に関心を向けてきた。彼のキャリアはいくつかの作品シリーズに特徴づけられる。1950年代からはプレキシグラスに絵を描くことで視覚的錯覚を生み出し、その後1963年からは『Ecritures』(筆跡)シリーズで3次元空間における身体的実験へと移行していった。初期のキネティック・アート作品である『Vibracións』(振動)シリーズは1960年代を通じて続き、鉄線を使ったり、棒を吊り下げたりして空間に振動や音を生み出した。有名な『Pénétrable』(浸透可能なるもの)シリーズの制作は1967年に始まり、彼のキャリアの終盤まで続いた。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.『Pénétrable』シリーズの各作品は没入型のインスタレーションとして制作された。何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成り、鑑賞者は誘い込まれ、その中を浸透していくことになる。「知覚可能な空間の顕現」とソト自ら形容したように、彼は数多くのバージョンを生み出すなかで音(聴覚)を含む様々な知覚的体験を盛り込んだ。それぞれの作品の形状や色の反復によって生じる動きの「印象」は真の視覚的錯覚に取って代わられ、その視覚的錯覚は作品の振動的・動的な衝撃を高めた。オプ・アートからキネティック・アートへと変遷する中で、最終的には芸術と鑑賞者との関係性をも変容させていった。フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵のコレクションから今回公開する象徴的な作品『Pénétrable BBL Bleu』(1999年、ed. Avila 2007年)を前に、人はただ観るだけではなく参加を迫られる。鑑賞者は作品の中を通り抜けることで、その動的で視覚的な作用に没入する。ソトは『Pénétrable』シリーズを通じ、空間が空虚な場所ではないことを私たちに思い出させる。実際に素材に触れることで、目に見えないものを感じとらせる体験を提供する。【展覧会情報】ヘスス・ラファエル・ソト インスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』会期:12月7日〜2019年5月12日会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00〜20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる入場料:無料
2018年12月10日1960年代にザ・ビートルズと並ぶほどの人気を誇った、アメリカの4人組男性ポップスグループ「フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ」。彼らの栄光と挫折を描いたブロードウェイ発、ジュークボックス・ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の日本版が、一部キャストを替え2年ぶりに再演される。2016年初演では全日完売に沸いた大ヒット作だ。ブルーとホワイト、2組での交互上演。再演では東京に加え、大阪ほか全国5か所に初登場する。「音楽を扱う作品はライブに限る。生命力に溢れていました」と、日本版初演を観劇しスタンディングオベーションを送ったという伊礼彼方が、トミー役で初出演する。ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」チケット情報本作は4人のメンバーが四季ごとにひとりずつ、それぞれの経歴や音楽を語り継ぐ構成。『シェリー』、『君の瞳に恋してる』など劇中で披露される大ヒットナンバーの完成度の高さでも称賛を集めた。5月のコンサートイベントで一足先に歌声を披露した伊礼は、初演メンバーの意識の高さに感銘を受けたという。「作品に対する愛情の深さや責任感の強さはスタッフ陣からも感じられた。なんて幸福な現場なんだと感動した」。同時にレベルの差も痛感。「負けてなるものか」と、本稽古を前に歌の“陰練”に励む日々だ。トミーとニック、2役でのオーディションだったが、出演するならトミーと決めていた。「これまで作品の冒頭から物語を立ち上げるという役の経験がなかったので、春を担うトミー役は絶対でした」。マフィアとも通じるトミーとの共通点は「ちょいワル気質」と即答する。「工業地帯育ちなので僕も10代の頃には、多少やんちゃなことも経験した。ダブルキャストの中河内雅貴くんも似たように熱い気質ですが、トミーは一見すると真面目にも見える。僕は自分でいうのもなんですが、甘いマスクで品があるらしいので貴族とか偉い人の役が多いんです(笑)。そういう部分も活かしつつより人物像に近づけられたら」。ミュージカルと異なり「役の感情で歌に入らないところ」にも魅力を感じている。「それまで険悪だったのに、キューが入ると突然アイドルチックに歌いだすとか。物事の“裏側”まで垣間見れるのが面白い。どんな人間も表と裏があるから魅力的だし、曲の意外な成り立ちも知れる。舞台上ではシーンの裏側の風景がモニターに写し出されるので、お客さんも僕らと同じ目線で4人の成長を見守るような感覚になると思う」。ブルーかホワイトか。「迷ったら、ぜひブルーへ!ブルーには僕とSpi、ふたりのハーフがいるのでより海外版の雰囲気を、ホワイトは日本版としてより腑に落ちる部分があるんじゃないかな。公式の見解かって?僕はそう思っています(笑)」公演は、9月7日(金)から10月3日(水)まで東京・シアタークリエにて、10月24日(水)から28日(日)まで大阪・新歌舞伎座にて上演。地方公演あり。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年08月22日美容に敏感な人なら、「糖質制限ダイエット」は一度は気になったことがあるのではないでしょうか?実はこの糖質制限ダイエット、体験者も多いのですが、挫折する人もまた多いようなのです……!約60%が挑戦した経験アリトレンド総研糖質制限ダイエットとは、お菓子など砂糖が多く含まれる食品や、ごはん・パン・麺類などの炭水化物を控えるダイエット方法です。ダイエット法の中でもとても人気があり、トレンド総研・日清オイリオグループ株式会社の共同調査によると「過去1年以内に流行したと思うダイエット法」は糖質制限ダイエットが81%と1位に輝きました。さらには「糖質制限ダイエットに挑戦したことがある」と答えた人は56%にのぼり、6割近くの女性たちが糖質制限ダイエットを経験していることが明らかになったのです。途中で挫折した人がなんと8割!トレンド総研しかし糖質制限ダイエットは人気が高い方法であると同時に、“途中で挫折しやすい”という噂も聞こえてきます。同調査によると、糖質制限ダイエットによって「痩せることはできたが目標体重には到達できなかった」という人が半数を超え、成功した人は5人に1人という結果に。過去の糖質制限ダイエットで「目標体重に達する前に挫折したことがある」人も、なんと80%にのぼりました。糖質制限ダイエットによって感じる強いストレスや空腹に耐えられなかったり、エネルギー不足になって日常に支障がでたりした人もいるようです。糖質制限のサポートとして注目されるMCTオイルそんな糖質制限ダイエットのサポートとして注目されているのが、「MCTオイル」。MCTとは、「中鎖脂肪酸」(Medium Chain Triglycerides)の頭文字で、ココナッツやパームフルーツなどに含まれる天然の油脂成分。一般的なオイルは腸管から吸収されてエネルギーとなるまでに長い時間がかかるのに対して、代謝の経路が異なるMCTオイルは普通のオイル以上に効率良く分解され、エネルギーになりやすいそうです。MCTオイルを摂取すると体脂肪が分解されやすくなる上に、MCTオイルを使った料理は腹もちが良いため、ダイエット中の空腹やストレスを緩和させてくれる効果も期待できるのです。管理栄養士おすすめのMCTオイルメニューMCTオイルは普段の食事に気軽に取り入れることができます。さまざまなアレンジが楽しめるので、飽きることなくダイエットを継続できそうですね。冷奴や納豆にソース感覚で納豆や豆腐などの植物性たんぱく質と一緒に摂るのがおすすめです。スープなどの汁物を飲むときMCTオイルをひとふりするだけでダイエットのサポートに。サラダを食べるときにMCTオイルにレモンや塩胡椒を混ぜて、オリジナルドレッシングを作ってみましょう。これまで糖質制限ダイエットに失敗してしまった人も、MCTオイルを取り入れることで今度こそ成功できるかもしれません。オイルを使用するだけという手軽な方法なので、試してみる価値はありそうですね!参考:トレンド総研
2018年08月16日1960年代に『君の瞳に恋してる』や『シェリー』などの名曲を次々に生み出した伝説のヴォーカルグループ、フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ。その栄光と挫折を描いたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が、10月24日(水)より新歌舞伎座にて上演される。フランキー・ヴァリ役を務める中川晃教が、作品の魅力や意気込みを語った。ミュージカル「ジャージーボーイズ」チケット情報2005年にブロードウェイで上演され、2014年にはクリント・イーストウッド監督により映画化されて話題となった『ジャージー・ボーイズ』。2016年に東京初演を果たした日本人キャスト版では、第42回菊田一夫演劇賞や第24回読売演劇大賞など、数々の演劇賞を受賞。中川自身も“天使の歌声”を持つフランキー・ヴァリ役で読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した。「フランキー・ヴァリを演じるには、本国のプロデューサーで、ザ・フォー・シーズンズのメンバーでもあるボブ・ゴーディオさんのOKをいただかないといけないんです。演じるのに必要な声であること、歌唱する姿、そして初期、中期、後期と音楽性が進化する中で、それに伴って声の出し方が大分変わるので、発声のコントロールがちゃんとできるかどうか。そういうオーディションを受けたのは初めてでしたね」。そこから“トワング”という独特の発声を約1年かけて習得。「この役に出会えなければ、自分で見つけられなかった声」と語る。「フランキー・ヴァリの声を追求したことで、普段の自分の声にも深みが出たというか、表現を磨くひとつのきっかけにもなったと思います。常に完璧を求めるけれど、ひとつ課題をクリアするとその先に次の課題が見えてくる。終わりはないんですよね。フランキー・ヴァリという役に出会ったことで、まだまだ知らない声がこんなにあったんだと気付かせてもらいました。大阪公演に向けてもっと声を追求していきたいと思っています」。物語は、春、夏、秋、冬と、季節ごとにメンバーがストーリーテラーとなり、物語が展開していく。中川以外の3人はWキャストで、初演から続投のチームWHITEと、新たなキャストを迎えるチームBLUEで上演する。「春は中河内(雅貴)、伊礼(彼方)君が演じるトミー・デヴィートがストーリーテラー。トミーはフランキー・ヴァリにとって、音楽シーンに自分を導いてくれた兄弟的な存在。彼がいなかったら自分はこの世界に出発できなかった、という意味での春です。そして、ボブ・ゴーディオが加わって大きな転機を迎える夏、グループの要でもあったニック・マッシの脱退を描く秋、冬はフランキー・ヴァリがさまざまな困難を乗り越えながらステージに立ち続ける姿が描かれます。演者が変わると、僕のフランキー・ヴァリも自然と変わるんです。同じことをしているのになぜこんなに変わるのだろうと、自分でも不思議。ぜひ両方楽しんでいただきたいですね」。公演は10月24日(水)から28日(日)まで、大阪・新歌舞伎座にて。チケット発売中。取材・文:黒石悦子
2018年08月07日Youtuberのラファエルが4日、アメブロにてブログを開設。初投稿で「はいどうも皆さんこんにちは!ラファエルが目を付けたサービス大体金になる!っと言うことで今日からアメブロ始めます」と報告し、「不定期で色んなものを投稿していくので是非確認お願いします」と呼びかけた。続けて、「とりあえず一発目なんでブログっぽく今日起きるであろう出来事を起きる前に予想して投稿しますね!」と、AM8時から翌日のPM16時までの予想スケジュールを公開。「AM8時 起床し二度寝に入る」からスタートし、「PM16時恐ろしい喉の渇きとお漏らし寸前にパンパンに膨れ上がった膀胱の痛みとともに起床(起床に成功)」「PM20時YouTubeのゲーム配信ように動画を収録(音声がうまく録音できていなかった為お蔵入り)」「PM23時六本木の高級クラブへクライアントのおごりで豪遊」「AM9時就寝」「PM16時先日とほぼ同じリズムで起床~」などとつづった。最後に「ではまた次の更新をお楽しみに。」と締めくくり、決めポーズ写真も公開。ファンからは「いつも動画見てます。ブログの方もたのしみです!!応援しています」「素敵な1日・・・ですね」「待ってました~!」「流石ですね~!楽しみにしています!」とブログ開設を喜ぶ声が寄せられている。
2018年04月04日本邦初、巨匠ベラスケスの傑作7点が出品黄金期といえる17世紀スペインを代表するのみならず、西洋の美術史上もっとも傑出した画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス。マドリードのプラド美術館では、彼が残したおよそ120点のうち、46点を所蔵していますが、国民的画家としての重要性から、まとまった数で貸し出される機会は極めて限られています。本展には重要作ばかり7点が出品され、日本で開催される展覧会では過去最高の作品数です。うち4点をここではご紹介します。バルタサール・カルロス(1629-46)はフェリペ4世の長男として生まれ、広大なスペイン帝国の王位後継者として国中の期待を一身に背負って育てられました。本作は、フェリペ4世がマドリード市外に作らせたブエン・レティーロ宮殿の心臓部「諸王国の間」で、両親である国王夫妻の騎馬像に挟まれて扉口の上を飾っていたものです。5-6歳の王太子は落ち着き払って指揮棒を掲げ、凛々しく馬の両前脚を高く上げて王国の未来の確かさと明るさを強調しています。しかし王太子は王位を継ぐことなく、16歳で早逝しました。背景の風景はマドリード郊外のグアダラマ山脈を描いたもので、それを描き出す流麗でよどみのない色彩、そして写実性は本作にスペイン風景画史における傑出した地位を与えています。ベラスケスの主君であり、稀代の美術コレクターとしてスペイン王室に膨大な絵画コレクションを築いたフェリペ4世(1605-65年)。トーレ・デ・ラ・パラーダの「王のギャラリー」を飾っていたこの肖像では、その場にふさわしく狩猟服を身に付け、猟銃を持ち、猟犬を従えて戸外に立つ姿で表されています。狩猟は単に王族の嗜みであっただけでなく、戦争のための訓練でもあり、その腕前は統治者の軍事的責務と力量を示すものでもありました。ベラスケスの近代性は、ここに華美な装飾や狩りの獲物などを描いていないだけでなく、像主が国王であることを示す一切の道具をも排除し、一人の男を極めて率直に、しかし威厳をもって表している点にあります。これは主にセビーリャで活躍した17世紀スペインを代表する彫刻家モンタニェース(1568-1649年)の肖像です。宮廷風の衣装に身を包んだ彫刻家は肖像を制作中に手を休め、鑑賞者の側に視線を向ける姿で表されています。線描のみで荒描きされた制作中の像は、髭の形などからフェリペ4世であることが明らかです。鑑賞者の側には肖像のモデルがいるはずの場面設定も含め、これを《ラス・メニーナス》に描かれる、ベラスケスの自画像の原型と見なすこともできます。故にこれは単なる彫刻家の肖像ではなく、彫刻が絵画同様に知的創造であり、高貴なる自由学芸の一分野であると称揚しているものと解釈されています。当時の宮廷では障害を持つ矮人や道化たちが「慰みの人々」として仕えていることが常で、ベラスケスは彼らの肖像を数多く制作しました。「バリェーカスの少年」として知られる本作の像主は、本名をフランシスコ・レスカーノと言い、王太子バルタサール・カルロスの遊び相手として宮廷に暮らした矮人でした。ここでベラスケスは堅苦しい王候の肖像画のしきたりから解放され、構図や人物のポーズ、表情などにおいて先例のない新たな試みを行っています。短い脚や大きな頭部といった特徴を大ぶりの筆致で包み隠すことなく表しながら、それでいて像主には国王や貴族と何ら変わらぬ、一人の人間としての尊厳が与えられているのです。展示概要ベラスケスが宮廷画家として活躍した当時のスペインは、他にも多くの芸術家を輩出するとともに、国王らにより未曾有の規模で芸術の擁護と収集が行われ、絵画の黄金時代が築かれました。とりわけ、ベラスケスを宮廷画家としたフェリペ4世は3000点を超える美術作品を集めたメガコレクターでした。本展は、「芸術」「知識」「神話」「宮廷」「風景」「静物」「宗教」の7つの章で構成され、スペインだけではなく、イタリアやフランドル絵画の作例を加えて、61点の油彩画と9点の資料によって、17世紀のマドリード及びスペインの国際的なアートシーンを再現します。開催概要東京展会期:2018年2月24日(土) – 5月27日(日)会場:国立西洋美術館 [東京・上野公園]〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金、土曜日は午後8時)休館日:月曜日(3/26(月)、4/30(月)は開館)主催 国立西洋美術館、プラド美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ後援 スペイン大使館お問合せ:TEL.03-5777-8600 (ハローダイヤル)兵庫展会期:2018年6月13日(水) – 10月14日(日)会場:兵庫県立美術館 [神戸市]〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1HAT神戸内主催 兵庫県立美術館、プラド美術館、読売新聞社、読売テレビ後援 スペイン大使館お問合せ:TEL.078-262-0901無料観覧券を5組10名様にプレゼント
2018年01月20日時代の最前線を走るアーティストの一人、ラファエル・ローゼンダールによる世界初となる美術館での個展が、青森県にある十和田市現代美術館にて、2018年2月10日から5月20日まで開催される。Much Better Than This , Times Square Midnight Moment, New York, 2015 Photography by Michael Wells(参考画像)日本ではもちろん、世界で初めてラファエル・ローゼンダールが公的美術館で行う個展。十和田市現代美術館にある3つの企画展示室を使い、彼の独創的な芸術世界を、映像インスタレーションやタペストリー、そして俳句の作品で紹介しながら、現代のメディアがインスパイアする創造性を示唆する。カラフルで美しく、かつ思索的でもあるプログラム映像作品を掲載した彼のウェブサイトは、年間5,000万アクセスを記録。インターネット空間以外にも、インスタレーション、テキスタイル、レンチキュラーによる絵画作品、俳句という言葉の芸術など、さまざまな方法でその世界観を表現している。Installation view from Soft Focus, MU foundation, The Netherlands, 2015(参考画像)ラファエル・ローゼンダールの作品は、現代のデジタル化社会における美術作品のありようを検証するような側面があり、ウェブサイト作品はドメイン名に購入者の名前を表示することによって作品の所有者を表し、作品自体は誰でも世界中のどこからでも、ネットに接続していさえすれば鑑賞できるようになっている。個展のタイトルである「ジェネロシティ(寛容さ)」は、そんな誰にでも惜しみなく提供される彼の芸術の本質を表現。世界中を網羅するインターネットの中、彼の作品は私たちがアクセスしたい時にいつでもそこにあることを伝えてくれる。Photography by Christina Latina会期中は様々なイベントも開催。2月11日の13時から14時は、ラファエル・ローゼンダールと本展キュレーターの金澤韻が、創作活動や作品について語るオープニングトークを、4月1日の13時から15時は展覧会の印象を俳句で表現するワークショップを、十和田市現代美術館の市民活動スペースにて行う。イベントはいずれも参加無料(※要企画展チケット)で、この他にも開催が予定されている。詳細はウェブサイト()にて後日発表。パブリックとプライベート、また複製技術時代におけるアート作品そのものの性質などについての鋭い洞察と回答に触れ、私たちがいままさに経験しはじめている、新しい時代のアートを考える上で重要な実践を感じてみては。【イベント情報】ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学会期:2018年2月10日〜5月20日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、5月1日は開館)料金:企画展+常設展セット券1,000円(企画展の個別料金は一般600円、20名以上の団体は100円引き、高校生以下無料)
2018年01月04日■姫路~文化服装学院~パリへ高田賢三は、1939年姫路生まれ。神戸市外国語大学に進学したものの、通学途上に車内広告で文化服装学院が男子も募集していることを発見、両親の反対をおして上京。1958年に入学し、60年新人デザイナーの登竜門「装苑賞」を受賞。銀座三愛勤務などを経て、65年に渡仏。恩師の小池千枝の助言で船旅でフランスへ行き、多様な文化や民族衣装を見聞し、これらの体験が賢三の華やかな「フォークロアルック」の原点となりました。パリに初出店した「ジャングル・ジャップ」。店内にはアンリ・ルソーの『ジャングルの夢』をモチーフにしたジャングルの絵を自らペンキで描いた。1970年にパリで初出店(「ジャングルジャップ」)し、一気に時代の寵児となるが、ブランド名はアメリカで日系人コミュニティの猛抗議を受けるなど物議も醸したことも。後輩の山本耀司によれば「賢三さんはパリのメディアやバイヤーに見いだされ、パリで生まれたデザイナー」。その言葉のとおり、一気にプレタポルテの時代のトップデザイナーとなりました。本人曰く、「70年代は、それほどお金はなかったが、次のシーズンにはどんな作品を作ろうかといつも心をワクワクはずませながら服をデザインしていた時代」対照的に「80年代は巨額のお金を稼げるようになったが、自分の好きな服を作ってばかりもいられない。純粋な夢が徐々に変質していった時代」だったといいます。麻の葉の和柄を使ったワンビースが『ELLE』の表紙を飾った。1970年。『ELLE』フランス版の表紙を飾った賢三のジャケット&パンツjacket and pants: Kenzo, blouse: Eta, belt: Jose Cotel Elle France - May 8 1971 Photographed by Peter Knapp■90年に訪れた悲劇波乱もありつつ、順調にビジネスが拡大の一途をたどっていきましたが、1990年に転機が訪れました。共同経営者フランソワ・ボーフュメとの確執が顕在化、仕事の上でも私生活のパートナーでもあったグザビエが病死、翌91年には賢三の右腕だったパタンナーの近藤淳子が脳梗塞で倒れてしまいます。それまで助言者として支えてくれた二人を失って、フランソワを解任するために、LVMHグループへの株式売却を決意することに……。ところが、紳士協定であったフランソワ解任は実行されず、精神的に追い込まれた賢三が辞表を出すことになります。1993年の6月のことでした。買収劇から6年後、1999年10月7日。30周年60歳を区切りとして、辞任を決意して、最後のショーを行います。30年の集大成として、お世話になった方々全員にモデルとして出演してもらい、300点もの作品を2時間かけて披露する。山口小夜子ら200人以上の友人がモデルとして友情出演。華、雪、ジャングルと場面が変わり、賢三の代名詞となった本物の象も登場させる壮大なスペクタクルになりました。アテネ五輪では日本代表のユニフォームをデザイン。2年間は契約で仕事をせず、充電に専念。2004年にはファーストリテイリングが手掛けるというアテネ五輪の日本代表ユニフォームをデザイン。一方、2004年に立ち上げた「五感工房」は軌道に乗らず、資金繰りが悪化して、2007年に会社は破たん。債務整理もあり、2009年にはグザビエと一緒に作ったバスチーユの邸宅などの財産を手放すことにした。2015年9月にはパリ50周年を記念し、500人を招いてパーティーを開く。はかま姿で本物の象二頭を従えて登場し、300羽の蝶を夜空に羽ばたかせた。何歳になっても、人を驚かすことが大好きで、夢を追い続ける高田賢三……。90年代に7年がかりで建てたバスチーユの邸宅内の日本庭園。■山本耀司が語る高田賢三書籍版では日本経済新聞の連載に加筆され、巻末にはコシノジュンコとの対談、山本耀司のインタビューが追加されました。山本耀司が語る高田賢三を一部紹介します。「まったく偉ぶったところがなく、謙虚で純粋だったということ。とってもいい人なんですよ。自分の弱点もサラッと人に見せることができる」「僕は賢三さんの同業者であり、しかも後輩なんですよ。それなのに、パリですでに大成功している先輩に対して、『この人のために自分ができることはなんだろう』となぜか考えてしまう」「これまで色々なフランス人と話してきましたが、みんな賢三さんのことが大好きなんです。あの酔っ払い方が面白いのよ、とか、明るくて、ちゃめっけがあってかわいいのとか」■『夢の回想録高田賢三自伝』著者:高田賢三刊行:日本経済新聞社刊価格:1900円+税四六判/上製278ページ*日本経済新聞の連載に加えて、コシノ・ジュンコとの対談、山本耀司が著者について語るインタビュー、パリと姫路とふたつの故郷を歩くルポも収録。目次第1部夢の回想録I.生まれ故郷/姫路空襲/芽生え/ガリ勉/上京/文化服装学院/花の九期生/就職/パリへII船旅/自炊生活/売り込み/スカウト/母への手紙/初出店/無欲の勝利/トラブル/遊び心/動物とテント/「木綿の詩人」/サントロペとロンドンIII恩人/スタッフ/三宅君と小夜子さん/銀幕スター/ニューヨーク/絡み合う糸/ルルIV解任/映画監督/ギャンブルと占い/倍々ゲーム/時代の波/里帰り/グザビエ/夢の城/重なる悲劇V買収劇/紳士協定/ラストショー/奇妙な誤報/アテネ五輪/自己破産/新たな出会い/冒険心高田賢三が選ぶ自作デザイン10選第2部Iファッションデザイナーという夢対談コシノジュンコx高田賢三後輩・山本耀司が語る高田賢三IIケンゾーと賢三、ふたつの故郷ケンゾーの故郷・パリを歩く賢三の故郷・姫路を歩く
2017年12月21日森永製菓株式会社は、様々な理由からプロテインの飲用をやめてしまった“プロテイン挫折”経験のある20~50代男女100名を対象に、プロテイン飲用に関する実態調査および販売中の「ウイダープロテイン ジュースのようにおいしいプロテイン オレンジ味」の実食調査を行った。“プロテイン挫折”の理由1位は「おいしくない」まずプロテインを継続して飲んだ回数を聞いてみると、平均で23回という結果に。週に3回飲んだとすると、2か月継続する前に挫折していることになる。挫折した理由を聞いてみると、半数以上が回答した「おいしくない」(53%)が1位に。2位「飲みづらい」(47%)、3位「コストパフォーマンスが悪い」(46%)、4位「作るのが面倒」(41%)、5位「効果がない」(28%)が続いた。“プロテイン飲用継続のポイント”1位は「おいしさ」次に「プロテイン飲用を継続するために欠かせないポイント」を聞いてみたところ、1位「おいしさ」(66%)、2位「コストパフォーマンスのよさ」(56%)、3位「飲みやすさ」(53%)という結果に。また、「リピート購入の決め手になるポイント」についても、1位「おいしさ」(71%)、2位「飲みやすさ」(60%)、3位「コストパフォーマンスのよさ」(57%)がトップ3となった。やはり、プロテイン挫折の原因となる「味・飲みやすさ」、「コスパ」、「手間」への対応が飲用継続には重要なようだ。そこであらためて、「プロテインの味は、続けるモチベーションになると思いますか?」と聞いてみたところ、実に97%が「そう思う」と回答。味のおいしさは、プロテイン選びにおいて重要なポイントであると言えそうだ。「ジュースのようにおいしいプロテイン オレンジ味」「ジュースのようにおいしいプロテイン オレンジ味8本入」は、1回分ずつ個包装されたスティックタイプのプロテインで、シェーカーを使わずともコップで水と混ぜるだけで飲むことができ、オレンジ果汁パウダーを使用したさわやかな味わいが特徴だ。この商品を飲用した感想を聞いてみると、91%が「プロテイン特有の味がしない・少ない」、88%が「おいしい」と回答。また、92%が「かさばらず持ち歩きに便利」と回答した。さらに、80%が「続けやすそう」と回答。商品に満足したか聞いてみると、実に86%が「満足した」という結果になった。「おいしいプロテインシリーズ」には、ヨーグルト味やチョコレート味もある。これまでプロテイン飲料で挫折した方、これからプロテイン飲料に挑戦したいという方には特におすすめだ。【参考】※おいしいプロテインシリーズ
2017年06月05日『もうこれで英語に挫折しない――マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか』(赤羽雄二著、祥伝社)は、『ゼロ秒思考』など、マッキンゼーで培ってきたキャリアを軸に多くの書籍を生み出してきた著者の新刊。タイトルからもわかるとおり、今回は「英語学習法」をテーマにしています。いうまでもなく英語学習の最大の問題点は、長く続けることの難しさ。しかし著者は本書において、「英語の勉強は、細く長く続けられなくて当然」だといい切っています。■3ヶ月だけ区切って英語の勉強をほとんどの日本人は、中学高校の6年間にわたって英語の勉強をしてきたはず。にもかかわらず、普通はそれだけでは使いものにならないというのが現実です。なぜなら、英語ができなくても、さしあたりなにも困らないから。日本語だけで完結してしまえるし、ほとんどの場合はキャリアアップにもあまり関係してこないでしょう。つまりそんな状況下で、英語の勉強を細く長く続けようとしてもうまくいかないのは当然だということです。そこで著者が提案しているのは、もっと短期、たとえば3ヶ月だけ区切って英語を勉強すること。長く続けようと思うとつらくなるけれど、3ヶ月ならなんとか集中力も続くだろうという考え方です。そもそもビジネスパーソンは、普段から仕事や生活に追われているもの。やるべきことが常にたまっているわけですから、そんななかで英語の勉強をしようということは、それ自体に無理があるわけです。■時間を決めれば学習効率が高まる「いつまでになにをやるべきか」がよくわかっていなければ、集中してやり遂げることもできるはずがありません。でも、ずっと続けるのではなく、3ヶ月集中したら、1ヶ月休むようにする。そうすれば、日々の仕事、生活のなかに英語学習を組み込むことができるという発想。1ヶ月の休みの間にたまったことを整理すれば、気分的にもすっきりするはず。それに時間を決めれば、「英語の勉強をしなくては」と常に思い続け、しかし実際はできずに後悔するというようなことがなくなっていくといいます。3ヶ月は集中するけれど、その後1ヶ月は休憩し、余裕を持つというほうが、精神衛生上もいいわけです。また、集中もしやすくなるそうです。■仕事のプロジェクトと同じペース「たった3ヶ月だけ勉強したってダメだろう」と思われるかもしれませんが、3ヶ月集中し、本気で英語の勉強をすると、かなりレベルアップするのだと著者はいいます。それに仕事の現場で3ヶ月のプロジェクトはよくあるもの。ビジネスパーソンにとっては慣れたペースでもあるはずなので、プロジェクトの一環としてとらえれば、「そのくらいならできるだろう」という気持ちになりやすく、普段の習慣でやり続けられるわけです。なお、3ヶ月の間にやるべきこととしては、次のようなことが挙げられるといいます。(1)動画を視聴する3ヶ月間、毎晩1時間ずつ、英語の動画を真剣に見る。YouTubeでもCNNニュースでもドラマでも、自分が好きな分野、関心の強い分野に関して見るわけです。好きな分野だと好奇心が湧くので、楽しく知識が増え、言葉にも馴染みが生まれ、人の名前も耳で聞き分けられるようになるので続きやすいといいます。(2)英語記事を見る、タイトルをA4メモに書く好きな分野、関心の強い分野でのキーワードで検索し、出てくる英語記事を100回くらい眺めてみるといいそうです。さらにそれらのキーワードをGoogleアラートに登録し、毎朝流れてくる記事を眺める。それが習慣になると、なんとなく記事の内容がわかってくるので、タイトルや見出しなどをA4用紙に書き留めておきましょう。(3)動画を見ながらシャドーイング好きな分野、関心の強い分野の記事、動画ばかりを読んだり見たりしていると、だんだんリズムが頭に入ってくるもの。少しずつ、言葉が聞き取れるようになってくるわけです。その段階で、次にはじめるべきはシャドーイング。シャドーイングとは、英語を聞きながら、同時に小声で同じ言葉をいってみること。日本語にくらべて英語のシャドーイングは難しくなりますが、一般的に演説やインタビュー番組はわかりやすく、ゆっくり発音しているものが多いのだとか。それを何度も聞き返しながら、耳と口とを鳴らしていくわけです。■1ヶ月休むとまた勉強したくなる3ヶ月集中して勉強したら、1ヶ月あえて休むことに。気分も明るくなり余裕もできるので、気分よく、いろんなことに取り組めるといいます。しかし1ヶ月休むと、英語を勉強したくなる気持ちがまた湧いてくるので、そうなればしめたもの。1ヶ月の最後の週には、次の3ヶ月12週間、なにを目標にしてどういうステップで勉強するかをA41ページにまとめておくとよいそうです。そうすれば、次の3ヶ月集中して勉強する意欲が強く湧いてくるということ。*たしかにこういうやり方なら、続けるのが難しい英語学習も続けていけそうです。本書ではさらに具体的な勉強法が紹介されているので、きっとチャレンジしやすいはず。英語を身につけたい方は、ぜひ読んでみてください。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※赤羽雄二(2016)『もうこれで英語に挫折しない――マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか』祥伝社
2016年05月18日ヒトラ―を怒らせた最強の陸上選手、ジェシー・オーエンスを描いた勇気の実話「RACE」(原題)。この度、本作の邦題を『栄光のランナー/1936ベルリン』とし、今夏、日本でも公開されることが決定。併せて特報映像も到着した。1936年、のちの「ヒトラーのオリンピック」とも呼ばれたベルリンオリンピック。ナチス独裁政権のもと開催されたこの大会で、ヒトラーを怒らせ、歴史に名を残した陸上競技選手がいた。その名はジェシー・オーエンス。史上初の四冠を達成した彼の輝かしい活躍は、80年後の今でも多くの人に影響を与え、オリンピックの英雄のひとりとして語り継がれている。本作は、アメリカ国内の人種差別の歴史やヒトラー政権による抑圧を打ち砕くオーエンスの勇気と決意と忍耐、そして、彼を厳しくも心から支え続けた名コーチや仲間との友情、家族の絆を描いた感動の物語。監督には、『プレデター2』や「24 -TWENTY FOUR-」第1シーズンなどを手掛けるスティーヴン・ホプキンスが務めた。伝説のジェシーを演じるのは、『グローリー/明日への行進』で公民権運動の活動家ジョン・ルイスを演じたステファン・ジェームス。そして、オーエンスのコーチのラリー・スナイダー役には、『モンスター上司』のジェイソン・サダイキス。そのほか、オリンピック参加への鍵を握るUSOC(アメリカオリンピック委員会)の委員役に、オスカー俳優のジェレミー・アイアンズとウィリアム・ハートが脇を固めている。このほど公開された特報には、人種や政治、様々な問題が渦巻く中、オリンピックに人生を賭けた一人のアスリートの熱い人生が映し出されている。未だに多くのものに分け隔てがある現代にも通ずる、ジェシーの闘いの物語を垣間見ることができる映像となっている。ベルリンオリンピックでヒトラーの鼻を明かし、歴史を変えた“四冠メダリスト”ジェシー・オーエンスの勇気の実話を描く本作は、リオデジャネイロオリンピックが開幕するこの夏、大注目の1本となりそう。『栄光のランナー/1936ベルリン』は2016年夏、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月11日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、ロセッティ、ミレイ、ハントら、ラファエル前派及びその継承者たちの油彩・水彩などを展示する「リバプール国立美術館所蔵英国の夢 ラファエル前派展」を開催する。会期は12月22日~2016年3月6日(1月1日・1月25日は休館)。開場時間は10:00~19:00(1月2日以外の金・土は21:00まで)。観覧料は一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円。同展は、リバプール国立美術館の所蔵品から、ラファエル前派及びその継承者たちの油彩・水彩など65点を紹介し、近代における英国美術の英国らしさを「英国の夢」をキーワードに浮き彫りにするもの。リバプール国立美術館は、リバプール市内及び近郊の3美術館などの総称で、ロセッティ、ミレイ、ハントらが19世紀中頃に結成したラファエル前派の傑作を有する美術館。今までまとめて紹介されることのなかったリバプール国立美術館の傑作を、日本で観る事のできる貴重な機会となる。展示されるのは、ロセッティ、ミレイ、ハントら初期メンバーの作品だけでなく、彼らの精神を引き継いだ継承者たちの作品も紹介され、中世の伝説や聖書、神話の物語をテーマに描かれたロマンティックで物語性のある世界観を感じることができる展示となっている。また、これまで門外不出とされてきた、エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズの高さ3mを超える大作《スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)》や、フレデリック・レイトンの《ペルセウスとアンドロメダ》などが公開される。そのほか、関連企画として、最高に美しい花を追求する造花工藝作家の岡田歩が、展覧会をイメージして制作したコサージュが全て一点もので販売されたり、同展に出品されている作品をイメージしたウィンドウディスプレイをBunkamura1Fのエルベシャトラン店舗にて展開するなど、コラボレーション企画が開催されている。また、ラファエル前派の絵画のような美しく鮮やかな色彩の花を使って、アレンジメントを制作するフラワーレッスも開催される。開催は2016年2月予定。詳細は同展Webページにて。
2015年12月04日ドキドキするほど美しいアートを集めた展覧会『英国の夢 ラファエル前派展』が渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれます。19世紀半ばにイギリスで結成された若い芸術家グループ、ラファエル前派。神話や聖書、中世の騎士物語などの世界をロマンティックに描いた彼らの作品は、時代を超えて愛されています。本展では、ラファエル前派の作品を数多く所蔵するイギリスのリバプール国立美術館から厳選された名作が来日。日本初公開となる作品も多数含まれ、油彩・水彩画など65点が紹介されます。たとえば、ジョン・エヴァレット・ミレイの作品《ブラック・ブランズウィッカーズの兵士》は必見の一枚。長身イケメンの兵士と恋人の別れの場面をロマンティックに描いたもので、まるで映画の一場面を見ているような美しい絵画です。また、日本にもファンの多い画家、エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズの大作《スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)》も初来日。門外不出とされる本作品は、高さ3メートルを超えるサイズで見ごたえ抜群です。展覧会にあわせて、ウエディング雑誌でおなじみの造花工芸作家、岡田歩さんの美しいコサージュの販売や、レストラン、フラワーショップとのタイアップなど、楽しい企画もいっぱいあります。美しくロマンティックなラファエル前派の世界観にたっぷりひたれる展覧会、ぜひ足を運んでみて!イベントデータ:『英国の夢 ラファエル前派展』会期:2015年12月22日(火)~ 2016年3月6日(日)※休館日は1月1日(金)、1月25日(月)時間:10:00 ~ 19:00(金・土曜日 10:00~21:00)※入館は閉館の30分前まで※1月2日を除く会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)料金:一般 1,500円/大学生・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
2015年11月25日東京都・表参道の根津美術館は、王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、お伽草子まで、さまざまな物語を描いた絵画作品のコレクション展「物語をえがく -王朝文学からお伽草子まで-」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~17:00。入館料は一般1,000円、学生800円、中学生以下無料。同展は、伊勢や源氏の王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、そして酒吞童子をはじめとするお伽草子まで、さまざまな物語を描いた多彩な形式の絵画作品を集め、展示するもの。古くから絵に描かれ、楽しまれてきた物語だが、たとえば、最古の歌物語である伊勢物語の存在が文献上に知られるのは、源氏物語のなかに絵巻のかたちで登場するのがはじめてとなる。ほかにも、源氏物語の作中で行われた「絵合」というイベントでは、ほかにもさまざまな物語絵が競いあわされているという。また、源氏物語には、物語を音読させながら絵を眺めるといった鑑賞方法も記されており、やはり物語の楽しみが絵とともにあったことがうかがえる。源氏物語も、成立後まもなく絵に描かれ始めたと考えられているということだ。物語絵は、中世まではもっぱら絵巻や冊子、色紙といった小画面に描かれており、絵巻ではストーリー展開や情景の移り変わりが横長の画面に巧みにあらわされ、色紙でも複数の画面をアルバムに仕立てる画帖が人気を集めていた。やがて、近世になると屏風にも描かれるようになり、物語のダイジェストを大画面に散りばめるタイプがある一方、一場面のみを大きく印象的に描く作例もあったということだ。なお、関連プログラムとして、学芸員がスライドを用いて説明するスライドレクチャー「物語をえがく」(11月25日・12月11日)、「扇面絵意画巻」(12月4日)が開催される。開催時間は各日13:30~約45分間。予約不要、聴講は無料だが入館料が必要となる。また、会期中同館庭園の紅葉が見ごろを迎えるため「南青山で紅葉狩り」キャンペーンが開催される。開催期間は11月25日~11月29日。キャンペーン期間中は茶庭開放が行われ、11月26日15:00~16:00には茶室「一樹庵・披錦斎」に入ることができる(入室のみ、お茶の用意はなし)。
2015年11月25日上智大学を運営する学校法人「上智学院」は10月21日、2016年4月1日付で計画している神奈川県の学校法人「栄光学園」兵庫県の学校法人「六甲学院」、広島県の学校法人「広島学院」および福岡県の学校法人「泰星学園」の4学校法人との合併が文部科学大臣より認可されたことを発表した。合併後の新たな学校法人名は「上智学院」となるが、合併する4学校法人がこれまで運営してきた中学高等学校は上智大学の付属学校とはせずに、それぞれの教育方針を継続させ、経営も独立採算を維持していく予定だという。なお、上智学院では、合併後の新たな学校法人について、大学教育と中学高等学校教育のより緊密な連携のもと、「イエズス会教育の深化」、「幅広い教育ネットワークの構築」、「次世代の担い手の養成」の実現に向けて協働していくとしている。
2015年10月21日未確認生物(通称:UMA)を題材にした脱力コメディ映画『探検隊の栄光』の初日舞台挨拶が10月16日(金)、都内で行われ、藤原竜也、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、お笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介、山本透監督が出席した。藤原さん演じる落ち目のスター俳優が、バラエティテレビ番組の企画で、探検隊の隊長に抜てきされ、個性豊かな隊員たち(=番組スタッフ)とともに秘境に暮らす未確認生物を探す姿を描いた本作。舞台挨拶にはチュパカブラ、モンゴリアンデスワーム、雪男という世界的UMAが揃って“乱入”し、藤原さんを苦笑させていた。「くだらなくて面白い。スカッとする映画」と主演作をアピールする藤原さん。トカゲを食べたり、沼でワニのぬいぐるみと戦ったりと撮影は苦労だらけだったそうで「とにかく過酷な現場で、スタッフさんも『いままで経験した過酷さベスト3の1つです』って言っていたくらい。でも、いまはいい思い出です…」としみじみ語った。共演陣も「バカバカしい映画。緊張せず、楽しんで」(小澤さん)、「こんな大きな劇場で、公開されると思わなかった」(田中さん)、「頑張った結果、すげえフザけた映画に仕上がった」(川村さん)、「ぜひ笑って帰ってください」(佐野さん)、「壮大なコント映画」(岡安さん)と思い思いに作品をアピール。「公開がうれし過ぎて、飲み過ぎた」とガラガラ声の山本監督は、「普段ならこういう映画に出演しないイケメンが、バカやってます。皆さんにも楽しんでもられると、信じています」と話していた。『探検隊の栄光』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原竜也主演に迎え、未確認生物に迫る新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』。同作が公開を迎えるに先立ち、このたび山本透監督が語る本作への思いを明かした。すっかり落ち目となってしまった俳優・杉崎(藤原竜也)。俳優人生をかけて挑んだのは、未確認生物(UMA)を探す“探検隊”の隊長として出演するというもの。伝説の巨獣「ヤーガ」が生息しているというベラン共和国に到着。待っていたのは、ノリだけで進行させるプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、とりあえず撮影を成り立たせようとするディレクター(小澤征悦)、なぜか終始無言のカメラマン(田中要次)、UMAオタク(川村陽介)と無愛想なAD(佐野ひなこ)、さらには怪しげな現地ガイド(岡安章介「ななめ45゜)が加わった6人の隊員たち。行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎だったが、いつしか団結してモノづくりに挑む彼らの熱に巻込まれていく――。『グッモーエビアン!』でも知られる山本監督は、来年1月には風間俊介を主演に迎えた映画『猫なんか呼んでもこない。』の公開が控えている。さらに、演劇集団「UNCHANGED」旗揚げ公演で、原作・脚本を執筆するなど、ジャンルにとらわれず、マルチな活躍をみせている。役者生命をかけて挑む杉崎の戸惑いは無視して、“面白ければなんでもあり”なプロデューサーとディレクターの指示のもと「探検サバイバル」の撮影は続いていく。現地人と噛み合っていないが勢いで乗り切るシーンや、作り物と一目で分かるワニとの激闘、崖から隊員墜落かと思いきやそこは地上だったり、今の時代では非常に難しい演出が飛び出し、そこにはひと昔前に感じられたテレビが放つエネルギーのようなものが本作からは感じられる。山本監督は、その様子をこう語る。「みんながそういう風に感じるのは、今が窮屈なのかもしれませんね。いろんな制限がある中、新しいことや自由なことをなかなかやりにくい環境にあるのかもしれない。プロットを書いていくうちに、『昔は良かった』なんて“思い出に浸る大人の映画”にはしたくなかったので今の形に修正していきました」。また、最初どこか冷ややかだった探検隊たちも、撮影が進むにつれて団結していく姿が本作ではみられるのだが、「みんなで1つのことに向かっていく美しさというのは必ずある。作ってる側は、届くかわからないけどやれるだけのことを信じて願ってやるってのが美しい。それが“聖なる戦い”だと」と監督は話す。それでは本作のオマージュともなった70年代後半に人気を呼んだ“川口浩探検隊”が現代に復活したらどうなるのだろうか。「またちょっと巡ってきてますよね。なんだかんだ言ってもみんな好きなんですよね。未確認生物とか本当にいるんじゃないかって思っている自分も含めて。いるかいないかだけじゃない、話の広がりがありますよね」と語った山本監督の言葉から、笑いや衝撃だけのコメディ作品じゃない、手作りの格好良さや娯楽の尊さが浮かび上がってくる。スクリーンやテレビの前にいる私たちに思いを届けるために、映画やテレビは存在していたのかということを、『探検隊の栄光』が思い出させてくれるのかもしれない。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月08日藤原竜也が体当たりの演技で伝説の未確認生物を求める探検隊を好演した『探検隊の栄光』が10月16日(金)に公開される。この度、公開に先駆けて、本作のプロローグとなるスピンオフドラマ「実録!ひかりTVスペシャルこれが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!~ROAD TO 探検隊の栄光~」を放送することが決定した。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。今回ひかりTVにて放送されるスピンオフドラマでは、藤原さん演じる杉崎正雄が探検隊の隊長として、テレビ番組に出演することになるまでのいきさつを描き、各話完結のショートドラマを全5話で放送するという。映画の中で現地通訳のマゼラン役として出演している岡安章介(「ななめ45°」)が、杉崎のマネージャー役を務める。本作のプロデューサーは「我々の“ロマン”に共鳴していただき、ひかりTVでもうひとつの『探検隊』を制作させていただくことになりました。しかも4K!我々は美麗で鮮明なUMAの映像を撮ることに成功しました!そして藤原竜也さん…付き合って頂いて、本当に申し訳ございません。是非、ひかりTVでご堪能ください」とコメント。“伝説の杉崎隊長”はどのようにして生まれたのか…映画公開前に本作を“4K”で堪能してみて。「実録!ひかりTVスペシャル これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!~ROAD TO 探検隊の栄光~」は9月11日(金)より、ひかりTVにて独占配信。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月19日藤原竜也が体当たりで挑んだ新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』の予告編が、このほど公開となった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。藤原さんが“記憶がぶっ飛ぶ”ほどが命がけで挑んだという本作。藤原さん率いる個性豊かな探検隊メンバーに、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、そして本作の紅一点として映画初出演となる佐野ひなこら豪華キャストが集結し、主題歌を「ウルフルズ」が担当する。このほど公開となった予告編では、役者陣の体当たり演技がユーモアたっぷりに描かれている。藤原さん演じる杉崎が秘境の地で挑むジャイアント・アリゲーターとの死闘や、断崖絶壁で隊員の手を命がけで握る決死の姿…と思いきや、カメラの裏側で繰り広げられる“まさかの撮影方法”に戸惑う杉崎隊長の表情など、本作のユーモラスな雰囲気が存分に感じ取れる映像に仕上がっている。藤原さんと、ユースケさん演じるテキトーに撮影を進めていくプロデューサーや、小澤さん演じるディレクターとの掛け合いなど、役者陣の軽妙なやりとりにもクスリとさせられる。そして予告編最後、まるで素の藤原さんから発せられたような「キツイ!(笑)」の一言がなんとも印象的だ。過酷な撮影をこなすうちに、いつしかモノ作りへの熱い気持ちが芽生えた杉崎隊長と隊員たちに、突然おとずれた撮影中止のピンチ…果たして番組は無事完成するのか?まずはこちらの映像から、探検隊の珍道中をご覧あれ。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月12日藤原竜也を主演に迎え、未確認生物に迫る新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』。この度、探検隊のメンバーのユースケ・サンタマリア、小澤征悦ら個性俳優陣が集結した本作のポスタービジュアルが公開された。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。今回公開されたのは、迷走しまくりながらも役者魂を見せる我らが隊長・杉崎役の藤原さんを始め、ユースケさん、小澤さん、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45゜)と、ひと癖もふた癖もある7人の隊員たちのキャラクターを見事にとらえたビジュアル。「オレはどこへ向かっているんだ。」というキャッチコピー、さらに左上に見える、巨大な謎の尻尾の正体とは…?本作のプロデューサーはビジュアルについて「懐かしの某探検隊よろしく、TVバラエティクルーの姿を一枚のシチュエーションに収めて、映画のハチャメチャさを表現してみました。何はともあれ、主人公・杉崎を演じる藤原竜也さんが浮かべる困惑の表情、そして『俺はどこへ向かっているんだ』というコピーがすべてを表していると思います(笑)」とコメント。日本を代表するロックバンド「ウルフルズ」が主題歌を担当することでも話題となった本作。こちらのビジュアルからこれから起こるであろう数々の冒険の旅を想像してみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦ら豪華キャスト陣を迎えて贈る『探検隊の栄光』。この度、本作の公開日が10月16日(金)に決定した。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。本作の主題歌に「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することでも話題の本作。主人公・杉崎を演じるのは、今月18日公開『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』で5年ぶりの声優に挑戦した藤原さん。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーを演じるのは、7月スタート、北川景子主演で話題の「探偵の探偵」に出演予定のユースケさん。大雑把に進めていくディレクターを演じるのは、藤原さんとは『るろうに剣心 伝説の最期編』(伊藤博文役)で共演した小澤さん。さらに、“杉崎探検隊”の紅一点には、「ViVi」専属ビューティー・ミューズであり、ドラマ「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けて話題作へ出演する佐野ひなこがキャスティング。佐野さんは、「デスノート」の弥海砂役としての出演も決定しており、今後ますますの活躍が期待される若手女優が好演する。また、本作の公開を記念して、劇中で探検隊メンバーが森の中でバーベキューを行うシーンに登場する丸大食品株式会社の「燻製屋熟成ウインナー」とのコラボ企画を実施。抽選で人気のアウトドアグッズや、本作の鑑賞チケットなどがプレゼントされるとのこと。ベテランから若手、さらにはお笑い芸人と多様な役者陣が、チームワークもバラバラだった探検隊のメンバーをそれぞれ演じ、伝説の未確認生物を求めながら様々な問題を乗り越えていく本作。最後にチームはまとまるのか?ヤーガは見つかるのか?気になる感動のラストをぜひ劇場で確かめたい。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』。このほど、本作の主題歌を「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することが分かった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が俳優人生を賭けて新境地を開くべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦し、様々な問題にぶつかりながらも隊長そして俳優としても成長していく姿を描く。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透が監督を務める。杉崎と共に秘境に挑む番組スタッフには、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー役ユースケ・サンタマリア、行き当たりばったりで大雑把なディレクター役小澤征悦ほか、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45°)ら個性派キャストが集結している。今回主題歌に決定したのは4年半の活動休止を経て昨年より再始動した「ウルフルズ」の新曲「ボンツビワイワイ」。“ボンツビワイワイ”は造語で“Born To Be ワイワイ”の略。生まれながらのパーティ野郎のイメージでつけられたという。探検の中で起きるアクシデントや、出会った人たちと関わるうちに隊長としての自覚も芽生え“真剣”に番組作りに取り組む姿と、トータス松本のパワフルで魂のこもったボーカルが重なり、作品をより一層盛り上げる。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日「ジミーチュウ(JIMMY CHOO)」2015年プレフォール・コレクションにブラジル人アーティスト 、ラファエル・マンテッソとのカプセル・コレクションが登場。世界中で絶大な人気を誇るInstagramがきっかけで、犬の仕草や表情を捉えてイラストを加えるというラファエルのアート作品に、JIMMY CHOOのクリエイティブ・ディレクター サンドラ・チョイが魅了され、今回のコラボレーションが実現。今回のコラボレーション・コレクションのミューズとなったイングリッシュ・ブルテリアは、ラファエルの愛犬"ジミー・チュウ"。ラファエルの愛犬"ジミー・チュウ"を起用した作品は、笑顔を誘い、世界中で瞬く間に話題となった。この限定コラボレーション・コレクションは、2015年 プレフォール・コレクションの一部として発表され、日本ではトートバッグ、コスメ・ポーチ、財布、iPhoneケース(iPhone6対応)を揃え、2015年5月15日より一部対象店舗にて展開される。ラファエルの代名詞ともいえるライン・ドローイングに愛犬のポートレートを組み合わせたシリーズ作品は、靴の夢をみている様子、マティーニを脇に置いてソファで寛ぐ様子、ターンテーブルでDJプレイをする様子の3種類。このコラボレーションのために描き下ろされ、コレクションの全てのアイテムに取り入れられてる。マットな白い背景に、プレイフルなイラストレーションと対照的に、ホット・ピンク(フューシャ・ピンク)、コッパー(オレンジ・ゴールド)とエレクトリックブルーといった鮮やかなポップカラーを合わせたキャッチーなデザイン。また、今回のカプセル・コレクションの発売を記念し、ロンドンを拠点に活躍するアート・ディレクター、ラット・クリフが"ジミー・チュウ"を主役に起用した、ユーモアのあるショートフィルムをJIMMY CHOOのオフィシャルホームページにて公開中。【カプセル・コレクション】発売日:2015年5月15日(金)~展開店舗:下記7店舗■銀座店■表参道ヒルズ店■神戸大丸店■梅田阪急店■松屋銀座店■岩田屋店■オンライン・ブティック()<展開商品>■トートバッグ価格:128,520円■iPhoneケース価格:9,720円■マチありポーチ価格:57,240円■マチなしポーチ価格:43,200円■長財布価格:68,040円■コインケース価格:41,040円▼オフィシャルホームページ元の記事を読む
2015年05月15日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『探検隊の栄光』が今秋公開されることが、このほど発表された。本作は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作り向き合うようになる。撮影は、南国のジャングルさながらに全国の秘境スポットで行われた。ガケから転落するシーンや、地中に広がる巨大風穴での長期間ロケなど危険を伴う過酷なロケの連続に、主演の藤原も「記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だった」とコメントを寄せる。隊長を中心に、危険なジャングルロケに挑む番組スタッフたちの様子は、かつて川口浩や藤岡弘、が出演し人気を博した「探検隊」シリーズを彷彿とさせる内容になっているという。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大雑把なディレクター役を小澤征悦、職人気質のカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月08日音楽通ならずとも一度はその名を耳にしたことがあるだろう伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。このほど、彼の黄金期を描いた映画『JIMI:栄光への軌跡』から、「OUTKAST」のメンバー、アンドレ3000ことアンドレ・ベンジャミンが、猛練習を重ねマスターした“ジミヘン”流ギタープレイを披露する予告編が解禁された。1966年5月イギリス。陽の目を浴びることがなかったギタリスト、ジミ・ヘンドリックス(アンドレ・ベンジャミン)が、リンダ・キース(イモージェン・プーツ)、チャス・チャンドラーらにより才能を見出されロンドンに渡る。そしてノエル・レディング、ミッチ・ミッチェルと伝説のバンド「エクスペリエンス」を組んだジミ、ガールフレンドのキャシー・エッチンガム(ヘイリー・アトウェル)と出会う…。本作でメガホンをとったのは、『それでも夜は明ける』の脚本や『スリー・キングス』の原案を手がけたジョン・リドリー。『それでも夜は明ける』は昨年度アカデミー賞で「作品賞」「脚色賞」など3部門に輝き、大きな話題を呼んだリドリーだが、長編監督2作目となる本作は、5年ものリサーチを経て脚本も手がけている。今回解禁となった予告編は、衣装、建物、音楽など、目に映る、耳に残るもの全て、60年代ロンドンを忠実に再現したこだわりの映像となっており、時代の熱気をその場にいるかのように感じることができる。主演のアンドレは1日8時間、2か月半にわたって毎日練習を続け、もともと右利きであったが、ジミと同じく左手でギターを弾くことをマスターしたといい、予告編ではその見事な腕前を披露。“ジミヘン”のトレードマークとも言える、“あの”トリッキーなプレイも映像の最後に収められている。60年代のお洒落なロンドンファッションとともに、伝説のギタリストがいかにしてスターダムへと駆け上っていったのかを描きつつ、ジミが実際に受けた差別など、当時の社会背景もリアリティをもって描き出す本作。天才と呼ばれた男、ジミ・ヘンドリックスの栄光と真実にぜひ注目してみて。『JIMI:栄光への軌跡』は4月11日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日