「最近ね、ミギーは実際にあの現場にいたんじゃないかという気がしてるんです(笑)」――。『寄生獣 完結編』の編集およびCG部分の製作作業が進む2月下旬、まさにCGによって、撮影現場には実在しなかったミギーを作る立場にある山崎貴監督はそうつぶやいた。「彫刻家が『木の中に埋まっているものを彫り出しているだけ』と言うのと同じで、現場では目に見えなかっただけで、そこに確実にいたミギーをいま、彫り起こす作業をしてるだけなんじゃないかって。出来上がったばかりのCGなのに、ミギーが動いてるのを見るとなぜか懐かしいんですよ。『久しぶり!』という気がする(笑)。そこで撮影の頃に気持ちが飛ぶんです。そんな経験は初めてですね」。現場で、右手に寄生している“目に見えない”ミギーを操っていた染谷将太も、山崎監督のその言葉を何の違和感もなく受け止める。『ALWAYS 三丁目の夕日’64』、『永遠の0』、さらに『寄生獣』の主題歌を手掛けてもいる「BUMP OF CHICKEN」の楽曲を元にしたショートフィルムに続き、これが4度目のタッグであり、強い信頼関係で結ばれた2人は、言葉に出さずとも、同じミギーを共有し、ここまで共に戦ってきたのだ。昨年末に公開された前編『寄生獣』に続く『寄生獣 完結編』がまもなく公開。日本映画史上に残るこの壮大なプロジェクトの中心を担った“主犯”2人に話を聞いた。原作は岩明均の人気漫画。ある日突然、人間に寄生し操り、人間をエサとする寄生生物“パラサイト”が襲来する。高校生の新一も寄生されかかり、脳は守ったものの右手を乗っ取られ、このパラサイト“ミギー”と奇妙な共存をすることになる…。『完結編』では新一を含め、人間側とパラサイトの最終決戦が描かれる。撮影は前後編で分けることなく、5か月にわたって一気に行われており「前後編の2本という意識ではなく4時間の大作を撮っているという意識だった」(染谷さん)というが、前編と比べ、この『完結編』で特に目を見張るのは新一の変化。これまで“巻き込まれた”形で、やや受動的に次々と襲い来る事態に向き合っていた新一が、自らの意思でパラサイトとの戦いに赴くことになる。これはミギーに右手を寄生されたことだけでなく、前編で母親を殺された怒りと哀しみが大きな原因と言えるが、染谷さんは演じる上での新一の変化をこう説明する。「自分が見えなくなっていくというのが強くありますね。感情が先走りして、新一はパラサイトに操られているわけではないのに、激しい感情に操られてしまう。ただ、そこで里美(※新一の幼なじみ/橋本愛)という、一番近くにいてくれた存在、その大きな“愛”に気づかされて、揺れ動くんです。前編である意味で一度は安定した感情が、この『完結編』で再びワーッと走り出して不安定になっていくというのは演じる上でも意識した点――いや、意識せずとも、自然とそうなった部分であり、それを大切に演じました」。コミックでも名場面となっている、市長にまで登りつめパラサイトをネットワーク化した広川(北村一輝)の演説、市庁舎での人間VSパラサイトの戦い、人間の子供を出産し母親となったパラサイト・田宮良子(深津絵里)の決断など「映画の作り方として正解かどうかはともかく、『完結編』はクライマックス集と言っても過言ではない」(山崎監督)という言葉通り、見応えのあるシーンが続く。中でも圧巻はやはり、新一と最強のパラサイト・後藤(浅野忠信)の最終決戦!燃えさかるごみ処理場で2人が対峙する姿は『ターミネーター2』の溶鉱炉でのクライマックスシーンのようでもあり、こどもの頃にハリウッド大作をワクワクしながら見ていたような気持ちを思い起こさせる。改めて、本作がハリウッド映画に負けない“質感”をもって製作されたことに気づかされるが、山崎監督の意図は?「ハリウッドだと最後の決戦場ってすごい舞台が用意されるじゃないですか。でも日本映画だと、どうしても廃工場あたりに落ち着いちゃう(苦笑)。スケールもそうですが、やはり物語としても、巨大な、人間が産み出した最悪のものとして、ごみ、廃棄物の焼却場を地獄めぐりの旅の終着駅として選びました。地獄を見せたかったんです。それは本当にある世界だけど、見方によって地獄絵図に見える。『ターミネーター2』の溶鉱炉のイメージというのはよく言われるんですが、個人的なイメージとしては『ブレードランナー』のオープニングで実際に採用されなかった、レプリカント(※人造人間、アンドロイド)を処理場で係の人間が無感情に燃やしているというシーンがあって、それをやってみたかったんです。その意味では、自分が見て育ったハリウッド映画のニュアンスを出せているのかなと思います」。こうした熱い言葉からもうかがえるが、原作の映画化権がハリウッドにある頃から、自分の手でいつか映像化することを夢見ていたという山崎監督だけあって、本作について「ある意味で、やりたい放題(笑)。邦画でどこまでできるかという表現の限界に挑んだし、やや趣味に走りましたね(笑)」とも。一方で前編で観客動員数150万人突破するなど、きっちりとエンターテイメントとして仕上げる手腕はさすがである。エンターテイメントと深遠なテーマの“せめぎ合い”こそ山崎作品の真骨頂とも言えるが、本作に関して描きたかったテーマは?「人間は業を背負いながら生きていく――それでも『生きる』という選択をするということでしょうか。人間の存在自体、地球にとってはそんなに良いものとは言えないという考え方もあります。だけど、それでも人間は生きていくし、新一も決断をする。業を背負いつつ、生きていくのが人間だという感覚は大事にしたかったです」。染谷さんも、これまでの山崎作品との違いを現場でも感じていたという。「まず題材的にもいままでの山崎さんの作品からは見たこともないものだったので、自分の芝居の質感も、それこそ1ミリ、2ミリ単位で微調整し、話し合っていくような感覚でした。それは初めての経験であり、楽しかったですね。あと、現場ではいままで以上に擬音での指示が多かったです(笑)。『永遠の0』の時も擬音は多かったけど、まだ飛行機のコクピットのセットがあったんですよ。今回は何もないグリーンバックの中で『ドーン!』とか『ガーッ!!』って擬音だけが響きわたるという(笑)」。先日の完成披露試写会の場で、共演者の新井浩文が染谷さんを「死んだ魚の目」という言葉で表現し、染谷さん自身も「ずっと言われ続けてきた」と平然と受け止め、笑いを誘っていた。強烈な言葉でありつつも、独特の存在感、他の誰にもない強烈な印象を抱かせる染谷さんを言い表した言葉で、言い得て妙でもある…。これが4度目のタッグであり、人間とパラサイトの間に位置する新一役に、染谷さんを望んだ山崎監督から見て、その魅力はどんなところにあるのだろうか?「染谷は微調整可能なものすごく細かいダイヤルを振られているお芝居のテクスチャを持っていると思います。特に発声。(他の人間が)普通に発声しても、お客さんは自分のことのように感じず、『お芝居だな』と受け止める。でも染谷の声の出し方はちょっとだけ鼻声になったり、わずかなニュアンスを含ませることで、お芝居がドキュメンタリーになる瞬間があるんです。今回のような物語は、地に足をつけないと、何でもアリになって、単なる空想上の生き物が戦っている映画になっちゃう。どこかで人間の暮らしと繋がっていないといけないんだけど、その時に染谷が持っているニュアンスはすごく生きるんです。一見、荒唐無稽なものが出てきても、現実と地続きだと信じさせる“魔法”を持ってますね。それがテクニックなのか?持って生まれた天性のものなのかは分かんないんですが…」。その言葉に染谷さんは「企業秘密です」といたずらっぽく笑いつつ、言葉を続ける。「サウンドは確かに大切にしてます。声や音楽を含めて、“音”から得られる感情は本当に大きいなと思います。前編で母親に寄生したパラサイトと戦うシーンが電車の高架下の河川敷で、音がすごくて(セリフは)全てアフレコという前提での撮影だったんです。実際に撮影中も電車が何本も行き交って、自分で言っているセリフが聴こえなかったんですが、そうするとセリフが出てこなくなっちゃったんです。自分の声も含めて、音の大切さに気付かされました」。戦いに加えて、大きな見どころとして推したいのが新一と里美のラブシーン!単に2人の恋の行方は…?というだけでなく、染谷さんの先の発言の通り、里美はパラサイトの存在に引っ張られていく新一を人間の側に繋ぎとめる大切な存在となっている。「かわいらしく、生々しいラブシーンでもあり、僕自身もすごく好き」(山崎監督)、「激しいアクションエンターテイメントであると同時に、壮大なラブストーリーでもある」(染谷さん)という言葉を決して裏切らないのでこちらも期待してほしい。昨今、日本映画界は漫画原作の作品が増え、安易な作品づくりに目の肥えた映画ファン、そして原作のファンから批判が高まっていることは事実。だが、この『寄生獣』は、このクオリティで原作を映画化するならそんな批判の声は少なくなるのでは?と思わせてくれる作品に仕上がっている。「いま」だから、「映画」だからこその凄まじさを体感してほしい。【染谷将太】ヘアメイク:AMANOスタイリスト:清水奈緒美(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会寄生獣完結編 2015年4月25日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「寄生獣」製作委員会
2015年04月24日4月25日に公開される、染谷将太主演の映画『寄生獣 完結編』が、東京・駒沢オリンピック公園で開催される「Food Nations~肉フェスTOKYO 2015 春~」(前編:4月24~29日、後編:5月1~6日)とコラボレーションし、限定メニューを販売することが17日、明らかになった。販売されるメニューは、主人公・泉新一(染谷)の右手に寄生するパラサイト・ミギーをモチーフにした「ミギートボール」。宮崎県黒毛和牛100%のミートボールを特製のデミグラスソースで煮込んだこだわりの一品で、ビジュアルはミギーの目玉風にキモカワいくアレンジ。制作スタッフは「見た目も味もクセになること間違いなし」と胸を張る。山崎貴監督は、「見た目の衝撃とは裏腹に、意外とちゃんとおいしくてビックリしました」と驚いたという。「ミギーを食べちゃいたいくらい好きなあなた! ぜひ一度お試しください。寄生生物と混ざって新種の能力が手に入るかもしれません!」と『寄生獣』ファンに呼びかけた。「ミギートボール」は、5月2~4日までの3日間、1日300食限定で販売され、価格は1,400円(税込)。なお、限定メニューが販売される初日の5月2日には、会場にミギーも来場し、会場を盛り上げるという。(C)2015映画「寄生獣」製作委員会
2015年04月17日よく「胸が小さいほうが感度がいい」と言いますが、それって本当なんでしょうか?生まれてこのかた、巨乳になったことがない人間としてはなんとなくうれしいことだけど、他の女性と比べるわけにもいかないので、どうなんだろう?とずっともやもやしていました。≪巨乳と貧乳、どちらが感度良好≫セクシャルヘルスケアブランド「エルシーラブコスメティック」が運営している『ラブリサーチ』のアンケート調査によると、================Q. 「バストが小さいと感度がいい」についてどう思いますか?・本当だと思う(46名)・嘘だと思う(63名)================「嘘だと思う」人のほうが上回る結果に。それぞれの理由は…◆「本当だと思う」人のコメント・「実際私は小さいほうで、胸を触られると気持良すぎてすぐ声が出ます。乳首に触られなくてもイクんじゃないかと思うくらい(笑)」・「小さかった時は感度がよかった。今は普通サイズだけど感じる時、感じない時がある」・「自分は大きいのですが、不感症。胸が小さいとそこを女の子は気にするから、結果的にそれが感度につながると思う」――胸のサイズって成長することもあるんですね!要は太ったのかもしれないけど。いずれにせよ、貧乳と普通サイズ両方を経験した女性が「前のほうが感度が良かった」と言うってことは、この俗説、正しいのかも!?◆「嘘だと思う」人のコメント・「私はD70かE65の、どちらかと言うと大きいと言われるサイズです。が、感度はかなり高いと彼氏に好評ですよ♪服の上からでもすぐ反応するくらい(笑)サイズなんか、関係ないです」・「最初は全然感じなかったけどだんだん感じるようになってきた。大きさじゃなく慣れだと思う」・「自分は小さくて感じにくいけど、巨乳の友達は感度がいいらしい。結局のところ、経験値とか相手の愛撫の仕方とか、こちらの想像力のような気がする」――大きくても感度がいい人、小さくても感じにくい人もいるんですね。だとすると、みんなが言うようにやっぱり慣れや経験値の問題なんでしょうか?中には「小さいほうが感度が良いと言うのは、貧乳好きの妄想に過ぎないから」とバッサリ切る人も。うーん、真実はどっちだろう…?≪感度の良し悪しは生まれつき?≫モバイルサイト『大人の関係』を監修している性人類学者のキム・ミョンガン先生によると、「胸が小さいと感度が良いなどというのは、全くの嘘。育った環境や慣れ、生まれつきなどが影響するだけで大きさは関係ありません」なーんだ、そうなんですね…。慣れはともかく、育った環境や生まれつきと言われてしまうと、もう何もできない気も。とりあえず“習うより慣れろ”的に頑張るしかない?ちなみにキム先生、男はみんな巨乳好きか?という問題については、こう述べていましたよ。「感じ方は人それぞれで、巨乳こそが女性のシンボルだと思う男性もいれば、全く逆の感想を抱いている男性もいます。それぞれを好む男性たちに理由を聞いてみれば、各自違った感想を述べてくれるはずです。例えば大きな胸は母性を連想させるから好きだ、と言う方もいれば、当然、逆にそれを感じて、実際に相手をするのは未成熟な胸のほうが好ましいという方もいます」「胸の大きさにはこだわらない」「むしろ小さいほうが好み」と言う男性って、ある意味カッコつけてるのかと思っていましたが、そうではなく本気で言ってたんですね。…ということで、感度については実践あるのみ!胸の大きさに関しては、ウジャウジャ言われたくないなら、大きい人は巨乳好きの男性、小さい人は貧乳好きの男性を選ぶしかなさそうです。もちろん、恋愛って体の相性だけでできるわけじゃないから、その分何かを我慢しなくちゃいけなくなるかもしれないけど…。(文=編集J)あの人は○○フェチ?【無料占い】
2015年03月29日秀明出版会は、猫獣医師が解説する「ネコペディア~猫のギモンを解決~(著/山本 宗伸)」を発売した。同書は、国際猫学会ISFM所属の猫獣医師・山本宗伸氏による猫の専門書。猫の健康学や行動学などを、わかりやすい文章で解説している。内容は、「猫にお風呂は必要?」「猫は虫歯にならないって本当?」「オスとメスで利き手が違う!?」など。雑学「意外と知らない豆知識」では、確率の低い毛色についても解説。「こんなときどうする?」では、投薬のコツなども紹介している。価格は1,200円(税別)。
2015年03月26日染谷将太を主演に、“日本マンガ史上最高傑作”といわれた人気マンガを実写映画化し、4月に『完結編』が公開となる『寄生獣』二部作。このほど『寄生獣』が、4月23日(現地時間)よりイタリアで開催されるウディネ・ファーイースト映画祭「コンペティション部門」で上映されることが決定した。累計1,200万部を超える岩明均の大ヒットコミックを、2部作で実写映画化した本作。人間に寄生し、捕食する謎の生物“パラサイト”に襲撃されたものの、危うく脳の乗っ取りを免れた高校生の新一(染谷将太)が、右腕に寄生したパラサイトのミギー(阿部サダヲ)と共に、地球への侵略を企むパラサイトたちと戦いを繰り広げていく…。染谷さん、阿部さんを始め、深津絵里、橋本愛、浅野忠信ら日本映画界を代表する豪華俳優が競演する本作。今回、『寄生獣』の出品が決定したウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリア北部の都市・ウディネで開催される映画祭で、東アジアの作品をヨーロッパに紹介することを旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出。今年度は10の国と地域から56作品が上映される予定となっている。本作でメガホンを握った山崎貴監督は、過去に『ALWAYS 三丁目の夕日』(’06)、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(’08)、『永遠の0』(’14)に続いて4度目の選出。特に、昨年は『永遠の0』が観客賞の最高位「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞している縁深い映画祭でもある。同映画祭の最高責任者サブリナ・バラチェッティ氏は、今回の出品について「『寄生獣』は、現代社会のウイルスへの恐怖感を反映しながらも、ブラックコメディと終末的なサイエンスフィクションのちょうど中間という難しいツボを押さえています。おかしくも恐ろしい、現代の空気を驚くほど捉えた作品です」とコメントを寄せている。同映画祭で同じ監督の作品が2年連続で観客賞の最高位を受賞した例はなく、もしも本作が受賞すると映画祭史上初の快挙となる。『寄生獣 完結編』は4月25日(水)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2015年03月17日俳優の染谷将太が主演する映画『寄生獣 完結編』(4月25日公開)の最新予告映像が、14日より全国の映画館で上映されることが13日、明らかになった。今回の予告映像では、BUMP OF CHICKENによる主題歌「コロニー」(4月22日発売)が公開。緊張感に満ちたエレクトロサウンドが特徴だった前編の主題歌「パレード」とは異なり、今作は完結編にふさわしくドラマティックで壮大なバラードナンバーに。彼らと親交の深い山崎貴監督からのオファーを受け、メンバーが実際に映画を見て詞・曲を書き下ろして完成した。BUMP OF CHICKENは、「『寄生獣 完結編』を見させていただきました。メンバーみんな見終わった後は、あまりの感動に言葉を失ってしまいました」と本作の感想を語り、「このような素晴らしい作品で、前編に引き続き2作連続で主題歌に起用していただき、大変光栄に思います」と感謝のメッセージを伝えた。一方、曲を依頼した山崎監督は、「前編の『パレード』が『繋ぐ』曲だとすると、完結編の主題歌は映画を『着地』させるために作ってもらいたいと思いました」と明かす。「その着地の仕方がこの映画にとってかなり肝の部分をなすのではないかという予感がありました。この曲を聞きながら劇場を後にするお客さんが、言い方は変ですが、『希望にあふれた喪失感』を感じてくださる確信があります」と観客への反応に期待を寄せている。『寄生獣 完結編』は、1990年より『月刊アフタヌーン』(講談社刊)で連載され、単行本が累計1,200万部を突破して世界中に熱狂的なファンを持つ岩明均の同名漫画が原作。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』などを手掛けた山崎監督がメガホンをとって制作された。パラサイト・ミギーを右手に宿す高校生・泉新一(染谷将太)と、ほかのパラサイトとの戦いを描いている。(C)2015映画「寄生獣」製作委員会
2015年03月14日染谷将太を主演に、“日本マンガ史上最高傑作”といわれた人気マンガを実写映画化した『寄生獣』二部作。『完結編』が4月に公開となるが、このほど前作に引き続き、本作の主題歌を担当するロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の書き下ろし新曲「コロニー」を収めた、最新予告編映像が3月14日(土)から全国の映画館で上映されることが明らかとなった。累計1,200万部を超える岩明均の大ヒットコミックを、2部作で実写映画化した本作。人間に寄生し、捕食する謎の生物“パラサイト”に襲撃されたものの、危うく脳の乗っ取りを免れた高校生の新一(染谷将太)が、右腕に寄生したパラサイトのミギー(阿部サダヲ)と共に、地球への侵略を企むパラサイトたちと戦いを繰り広げていく…。前編の主題歌「パレード」は緊張感に満ちたエレクトロサウンドが印象的だったが、「コロニー」は打って変わって、『完結編』に相応しくドラマティックで壮大なバラードナンバーとなっている。今回も「BUMP OF CHICKEN」のメンバーが実際に映画を鑑賞して詞・曲を書き下ろした。メンバーからは、「『寄生獣 完結編』を見させていただきました。メンバーみんな見終わった後は、あまりの感動に言葉を失ってしまいました。このような素晴らしい作品で、前編に引き続き二作連続で主題歌に起用していただき、大変光栄に思います」とコメントが寄せられている。また、メンバーと親交が深く、主題歌のオファーも直々に行ったという山崎貴監督は「前編の『パレード』が『繋ぐ』曲だとすると、完結編の主題歌は映画を『着地』させるために作ってもらいたいと思いました。その着地の仕方がこの映画にとってかなり肝の部分をなすのではないかという予感がありました。この曲を聞きながら劇場を後にするお客さんが、言い方は変ですが、『希望にあふれた喪失感』を感じてくださる確信があります」と自信を覗かせている。ニューシングル「Hello,world! / コロニー」は4月22日(水)よりリリース。『寄生獣 完結編』は4月25日(水)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2015年03月13日ロックバンド・BUMP OF CHICKENが、染谷将太主演の映画『寄生獣 完結編』(4月25日公開)の主題歌を担当することが、このほど明らかになった。同グループは、前作『寄生獣』(2014年)でも主題歌を務めている。彼らの2年7カ月ぶりとなるニューシングルのタイトルは「Hello,workl! / コロニー」(4月22日発売)。同グループは、昨年3月にリリースした7thアルバム『RAY』が3作連続となるオリコンアルバムチャート初登場1位を獲得。さらにバンド史上初となる東京ドーム公演を含む、13都市20公演で25万人を動員した全国ツアー「WILLPOLIS 2014」を成功させ勢いにのる。このニューシングルを皮切りに、2015年の新たな展開に注目が集まっている。また、「コロニー」と両A面をなすもう一方の楽曲「Hello,world!」は、アニメ作品『血界戦線』(MBSほか 4月放送開始)のオープニングテーマに決定。両面で2つのビッグタイアップとなっている。CDジャケットは、両タイアップと連動した世界観を表現して制作が予定されているという。『寄生獣 完結編』は、1990年より『月刊アフタヌーン』(講談社刊)で連載され、単行本が累計1,200万部を突破して世界中に熱狂的なファンを持つ岩明均の同名漫画が原作。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』などを手掛けた山崎貴監督がメガホンをとって制作された。右手に寄生生物ミギーを宿す高校生・泉新一(染谷将太)は、要注意人物として人間からもパラサイトからもマークされていた。ますます激化する闘いの中で、人間との共存を模索するパラサイト田宮良子(深津絵里)は、新一とミギーの関係に可能性を見いだしたが、肝心の新一は母親を殺されたことで寄生生物への憎悪を募らせていた。そんな彼らの前に、最強パラサイト・後藤(浅野忠信)が現れる。
2015年03月04日染谷将太を主演に、“日本マンガ史上最高傑作”といわれた人気マンガを実写映画化した『寄生獣』二部作。『完結編』が4月に公開となるが、このほど本作の予告編が解禁!さらに、前編となる『寄生獣』のBlu-ray&DVDが、4月29日(水)に緊急発売されることが決定した。キャストは、主演の染谷将太をはじめ、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛、浅野忠信ら、日本映画界を代表する豪華実力派俳優の競演が集結し、監督・VFXは、第38回日本アカデミー賞11部門で「優秀賞」を受賞した『永遠の0』などで知られる山崎貴が務めている。昨年11月末に公開された前編『寄生獣』は、国内映画ランキング初登場第1位を獲得。これまでに観客動員153万人、興行収入19.7億円(※2月8日時点)を記録した。今回お披露目となったのは、バレンタインデーの2月14日(土)より全国の劇場で上映中の『完結編』の予告編映像。本作では、人類はついに寄生生物(パラサイト)との闘いを決意。SAT(特殊急襲部隊)による寄生生物殲滅作戦が開始される。その一方、前作ではヴェールに包まれていた、“パラサイトネットワーク”の幹部たちが動き出す。ずば抜けた知能でパラサイトを統率し母性にも目覚め始めた田宮(深津絵里)、市長となり表舞台に進出する広川(北村一輝)、そして最強の戦闘能力を誇る後藤(浅野忠信)。特に、戦闘モードとなった“最強のパラサイト”後藤のバトルシーンは必見だ。さらに、寄生生物の核心に迫るジャーナリスト・倉森(大森南朋)、暴走気味の異様なパラサイト・三木(ピエール瀧)、特殊能力を持つ殺人鬼・浦上(新井浩文)ら、本作から登場するキャラクターも気になるところ。また、本作の公開に併せて緊急発売となった『寄生獣』Blu-ray&DVDの豪華版には、過酷な撮影現場を追ったメイキング映像や、昨年、クロージング作品として上映された東京国際映画祭での密着映像、スピンオフショートムービー『ミギーの世界を教えて』が収録されるとのことだ。『寄生獣 完結編』は4月25日(水)より全国東宝系にて公開。『寄生獣』Blu-ray&DVDは4月29日(水)より発売。※レンタルも同日スタート(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2015年02月16日昨年11月に公開され、大ヒットを記録した染谷将太主演の映画『寄生獣』のブルーレイとDVDが4月29日(水)に発売されることが決定。シリーズの最終作『寄生獣完結編』の予告編が明日から全国の劇場で上映開始されることもあわせて発表になった。その他の写真本作は、岩明均の人気コミックを『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が2部作で実写化するエンターテインメント作品。人間に寄生して脳を乗っ取り、他の人間を捕食する寄生生物=パラサイトが出現した世界を舞台に、高校生・泉新一(染谷)と、彼の脳を奪うことに失敗し、右手に寄生したパラサイト“ミギー”(阿部サダヲ)との奇妙な友情と戦いが描かれる。ブルーレイとDVDはそれぞれ豪華版と通常版が発売され、豪華版にはメイキング映像やスピンオフショートムービー『ミギーの世界を教えて』など特典映像が多数収録される。明日から全国の映画館で上映される『…完結編』の予告編には、寄生生物(パラサイト)と戦うために立ち上がった人間たちの姿や、母性にめざめた田宮(深津絵里)や圧倒的な戦闘能力を誇る後藤(浅野忠信)らパラサイトネットワークの幹部たちが登場。主人公・新一とミギーが壮絶な運命に立ち向かうことを予感させる場面や、大森南朋、ピエール瀧、新井浩文ら『…完結編』から出演する新キャストも登場する。『寄生獣』ブルーレイ&DVD 4月29日(水)発売発売元:講談社/バップ販売元:東宝『寄生獣完結編』4月25日(土)全国東宝系にてロードショー
2015年02月13日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ジャスピオン』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は5,184円(税込)。「ジャスピオン」は、1985年に放送された特撮TVドラマで「メタルヒーローシリーズ」の第4作『巨獣特捜ジャスピオン』で、青年ジャスピオンが装着するメタルテックスーツ。メタルヒーロー史上唯一の地球人名を持たない主人公としても知られ、前作の『宇宙刑事シャイダー』まで続いた宇宙刑事のコンセプトを引き継ぎつつも"巨獣"を敵に設定し、新たなヒーローとして人気を博した。今年10月末に行われたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION」で参考出品され、同じく展示されていた『S.H.Figuarts スピルバン』『S.H.Figuarts メタルダー』『S.H.Figuarts マッドギャラン』など共に話題となった。『S.H.Figuarts ジャスピオン』は、「S.H.Figuarts」の可動域と細部まで作りこまれた造形、「メタルヒーローシリーズ」の立体物に相応しい彩色など、高いクオリティで立体化。劇中のポーズも思いのままで、ビームスキャナーガン、プラズマブレーザーソードが付属する。さらに、バイザー発光時を再現するための頭部パーツも同梱。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各3種、交換用頭部パーツ、ビームスキャナーガン、プラズマブレーザーソード2種。商品価格は5,184円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)東映
2014年12月23日染谷将太主演の映画『寄生獣』と、大手企業5社(ぐるなび、テレビショッピンング研究所、トヨタ自動車、東日本旅客鉄道、三井不動産レジデンシャル)とのコラボCMが放送されることが決定した。本作は、岩明均の人気コミックを『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が2部作で実写化するエンターテインメント作品。人間に寄生して脳を乗っ取り、他の人間を捕食する寄生生物=パラサイトが出現した世界を舞台に、高校生・泉新一(染谷)と、彼の脳を奪うことに失敗し、右手に寄生したパラサイト“ミギー”(阿部サダヲ)との奇妙な友情と戦いが描かれる。その他の写真劇中でミギーは、新一の右手に寄生しながら人間世界の仕組みを学んでいくが、コラボCMは、その物語にシンクロし、スピンオフのような世界観を展開する内容となる。制作は、サントリーオランジーナ『ムッシュはつらいよ』、三井不動産レジデンシャル『タイムスリップ!堀部安兵衛』などのCMを手がけたクリエーティブ・ディレクターの高崎卓馬氏(電通)が担当するほか、映画『寄生獣』のスタッフらも参加し、新一とミギーの新たな映像が撮りおろされる。これまでにも人気キャラクター・ふなっしーや、主題歌を手がけたBUMP OF CHICKENのミュージックビデオ、そして公開初日に行われたイベントでは観客に“寄生”してきたミギー。クリエーティブ・ディレクターの高崎氏は「こんな変なコマーシャルは作ったこともないし、見たこともありません。ミギーという素晴らしい存在があってこその企画。非常に楽しみながら作らせていただきました。ミギーは、ふなっしーの次の愛されキャラになるんじゃないかと確信してます」とコメントを寄せている。各社のコラボCMは、12月31日(水)まで、日本テレビをはじめとしたCM枠で放送される。『寄生獣』公開中『寄生獣完結編』2015年4月25日(土)全国東宝系にてロードショー
2014年12月08日人間に寄生するパラサイトと人類の戦いを描く『寄生獣』の初日舞台あいさつが11月29日に都内で行われ、染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、余貴美子、山崎貴監督が出席した。登壇者のなかで、唯一パラサイトに寄生されない“人間”役の橋本は「私も顔が割れてみたかった。ぜひ映像特典で」と山崎監督にアピールしていた。『寄生獣』舞台挨拶その他の写真人間の脳に寄生し、他の人間たちを捕食する“パラサイト”の脅威を描き、発行部数1300万部を突破する岩明均氏の人気コミックを2部作で完全実写化した。主人公の泉新一(染谷)と、新一の脳の乗っ取りに失敗し、彼の右腕に住み着くことになったパラサイトのミギーの奇妙な共生が、“人類VSパラサイト”の壮絶な戦いに波紋をもたらす。主演の染谷は「長い長い戦いだったので、こうして皆さんに作品を届けることができて嬉しい。5カ月間の撮影は、目に見えないミギーを相手に孤独な戦いだった」と感無量の面持ち。パラサイトを演じる深津と東出は、「やり過ぎるとつまらないので、さじ加減を監督と相談した。ただ歩くのも難しい」(深津)、「表情と台詞が伴っていないので、大変だった」(東出)と苦労を語った。主人公の母親を演じる余が「早く続きが観たいと思っている」と話すと、染谷らも来年4月公開の『寄生獣完結編』に期待感。一方、山崎監督は「完結編のCGが全然出来あがっていないので、ドキドキしている」と焦りの表情を浮かべたが、「次はもっとすごいことになっています!」と宣言し、場内を沸かせた。『寄生獣』公開中『寄生獣完結編』2015年4月25日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月29日映画『寄生獣』が11月29日(土)に公開を迎え、主演の染谷将太を始め、深津絵里、橋本愛、東出昌大、余貴美子、山崎貴監督が初回上映後の舞台挨拶に揃って登壇した。1990年代に大きな話題を呼んだ人気漫画を実写化。謎の生物に人々が“寄生”され、喰われていく中で、右手を寄生生物に乗っ取られて共存するハメになった主人公・新一が、彼を消そうとする寄生生物たちと戦いを繰り広げる。染谷さんは公開を迎え「本当に長い戦いだったので、みなさんにお見せできて幸せです」と感慨深げ。約5か月におよぶ撮影で全国を巡ったが、新一の右腕に寄生する“ミギー”はCGのため「孤独な戦いだった」とも。それでも、撮影を通じて右手を使った演技が求められ「終わったときは晴れ晴れとして『やっと取れた』という感じで軽くなったんですが、その途端に“ミギー・ロス”になりました、かわいいので。ネットで(ミギーの)おもちゃを買い占めたりしました」と明かし、笑いを誘う。山崎監督はホッとしたのも束の間、『完結編』となる後編が来年の公開となるが「まだCG全然できてない」と苦笑い。おめでたい公開初日の席で登壇陣から「(本作を)見終わって『早く後編を見せろ』と思った」(染谷さん)、「(自身が演じた田宮は後編で)さらに顔が割れていると思います!」(深津さん)などと、後編の完成をせっつかれていた。橋本さんは、この登壇陣の中で唯一、寄生されていない人間だが「私も顔が割れてみたかった」と明かし、「特典映像とかで(笑)!」と本編すらまだまだ作業が山積みの監督にお願い!余さんは染谷さんの母親を演じたが、親子役はこれが二度目とのことで「(手で腰あたりの高さを指しつつ)こんなに小さい頃から知ってるけど、相変わらず不敵な笑みを浮かべていました」と指摘し笑いを誘う。偶然だが余さんは、橋本さん、東出さんとも親子を演じた経験があり「そう言えば、何を考えているか分からない感じがみんな、パラサイトにピッタリ!人間離れしてるところがある」と劇中で寄生されていない橋本さんまでひっくるめて、全員“パラサイト”扱いし、会場は笑いに包まれた。観客、そしてキャスト陣の『完結編』への期待を一身に背負う山崎監督は改めて「大変です」と苦笑しつつも、「もっとすごいことになります!染谷も深津さんもエライ目に遭います」とニヤリ。会場は期待を込めた温かい拍手に包まれた。『寄生獣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2014年11月29日エポックメーキングともいえる岩明均の傑作コミックが、ついに映画になった。SFアクション『寄生獣』だ。手掛けるのはVFXの申し子、山崎貴率いる白組と、こちらも期待がかかる。映画版は2部作で公開。前編公開を前に、主人公の新一役の染谷将太とヒロイン里美役の橋本愛がインタビューに応じた。その他の写真謎の寄生生物(パラサイト)が襲来。人間の脳に寄生し、次々と人間を捕食し始めた。高校生の新一を襲ったパラサイトは失敗し、脳ではなく彼の右腕に寄生。ミギーと名乗り新一と共存することになるが、他のパラサイトたちは人間を淘汰しようとしていく。「人が食べられるジャンルとしてゾンビものとかいろいろあると思うんですが、『寄生獣』には根底にしっかりとしたテーマが根付いている。かつ、至って普通の日常の中にパラサイトが混ざり込んでくるところがおもしろい。首から上だけなので、人が人を食べているように見えるビジュアルもテーマに合っていると思うんです。人が人を蝕んでいくというか」と染谷。新一は人間ではあるが、右腕を寄生され、パラサイトのミギーと共存。里美は新一の変化を感じるようになる。「里美は不安を覚えるし、心配になったり悲しみを感じたりします。ちょっと距離が離れる瞬間もある。でも彼を理解したいという気持ち、基盤が里美にはある。心掛けていたのは、ずっと信じ続けること。最後まで彼の理解者でありたいと思い続けました」(橋本)。山崎貴というヒットメーカーによって送り出される本作。これまでにも山崎監督作に出演してきた染谷はその変化についても口にした。「監督が微妙なラインを狙いたいと言っていたんです。誰しもが楽しめる映画で、誰しもが感動できるものにしなくちゃいけないけれど、その中でちょっとした曖昧さや含みも持たせて行きたいと。作品によって狙うところは違いますけど、『三丁目の夕日』シリーズをやらせてもらっていたときにはなかった言葉だと思いました。『寄生獣』はこれまでと全然違うテーマの作品なので、黒い山崎貴も見られると思います(笑)」。『寄生獣』11月29日(土)全国東宝系にてロードショー『寄生獣完結編』2015年4月25日(土)全国東宝系にてロードショー
2014年11月27日映画『寄生獣』×ふなっしーのコラボレーションイベントが、11月20日に東商ホールで開催され、染谷将太、山崎貴監督、『寄生獣』に登場する寄生生物のミギー(着ぐるみ)、ゆるキャラのふなっしーが登壇した。岩明均の同名人気コミックを、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』(2013年)の山崎監督が、二部作として実写化した『寄生獣』。空から飛来した謎の生物に右手を寄生された少年・新一(染谷将太)の数奇な運命を描く。登場したふなっしーは、「映画見たら、右手から生えてきたなっしー。みぎっしーだと思うなっしー」と、右手の寄生生物を元気いっぱいに見せ、会場は大爆笑。ふなっしーがミギーとコミュニケーションをとると、山崎監督は「キャラクター同士の友情が芽生えています」と感心した。ふなっしーは、『寄生獣』の原作の大ファンでもあるようで「原作が大好きで、見た感想がやべえー!原作に忠実なのに、スリリングな作品になってる!」と大絶賛。さらに「染谷さんの役柄が良かったなっしー」と称えると、染谷は「普通にほめてもらいました」と笑顔を見せる。また、次回作の完結編はもうすでに撮影が終了していると聞いたふなっしーは「ふなっしーの出番なっしー? チキショー!」と雄叫びを上げ、山崎監督たちも大ウケ。ふなっしーは、ミギーについて「最初どぎつい感じがしたけど、見慣れると徐々にかわいくなってくるなっしー。毛の生えてない感じがいいなっしー」と、かなり気に入った様子。そこで、ふなっしーは、ミギーに人気者になれるというお決まりのフレーズを提案。染谷たちと共に、「寄生汁、ぷっしゃー!」という掛け声で、イベントを締めくくった。『寄生獣』は11月29日(土)より全国公開。
2014年11月21日国民的人気を誇るキャラクターのふなっしーが11月20日(木)、都内で行われた『寄生獣』の公開直前イベントに登場。「映画を観ていたら、こいつが生えてきたなっしー」と、“寄生”された右手を見せながら、「寄生汁ブシャー!!」と大興奮で飛びはねていた。累計発行部数1,100万部を突破する岩明均の人気コミックを2部作で完全実写化。人間の脳を乗っ取り、人間を捕食する“パラサイト(寄生獣)”と人類の壮絶なバトルを軸に、右腕だけパラサイトに寄生され、パラサイトと人間の中立的な存在となった主人公・新一(と彼の右腕のパラサイト“ミギー”)の冒険とサバイバルを描く。イベントにはふなっしーに加えて、映画の主演を務める染谷将太と、相棒・ミギーの着ぐるみ、そしてメガホンをとった山崎貴監督が登場。終始ハイテンションなふなっしーに、3人(?)ともタジタジだった。ふなっしーは原作の大ファンだと言い、「原作に忠実かつスリリングな展開なっしー。さすがは山崎監督なっしー!」と映画にお墨付き。「お互いに感化し合う様子を、見事に表現しているなっしー」と染谷さんの演技も大絶賛していた。さらに、来年公開される『寄生獣 完結編』への“出演”にも意欲を見せたが、これには山崎監督から「もう、撮り終わってるし」と出番は“なし”の非情な通告。演技を褒めたばかりの染谷さんからも、「映画みたいに、ふなっしーがパカッと割れたら、人間が出てくるとか?」とデリケートな部分に切り込まれ、ガクッと肩を落としていた。やはり染谷さんは相棒・ミギーのほうが息が合うようで、「こう見るとスイートでかわいいですよね。くちびるも色っぽい」とミギーの魅力をコメント。当のミギーは照れくさそうに、体を揺らしていた。映画『寄生獣』は11月29日(土)より全国東宝系にて公開。『寄生獣完結編』は2015年4月25日(土)に公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寄生獣 2014年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 映画「寄生獣」製作委員会
2014年11月20日伝説的コミックを実写映画化した『寄生獣』と、人気のゆるキャラ・ふなっしーとのコラボイベントが11月20日に都内で行われた。主演の染谷将太、山崎貴監督、最重要キャラである“ミギー”とともに登場したふなっしーは、「映画を観ていたら、これが生えてきたなっしー。ふなっしーに寄生したから“みぎっしー”なっしー。寄生汁ブシャー!!!」と大はしゃぎだった。その他の写真人間の脳に寄生し、他の人間たちを捕食する“パラサイト”の脅威を描き、発行部数1100万部を突破する岩明均氏の人気漫画を2部作で完全実写化した。脳の乗っ取りに失敗し、主人公・泉新一(染谷)の右腕に住み着くことになったパラサイトのミギー。彼らの奇妙な“共闘”が“人類VSパラサイト”の戦いに波紋をもたらす。原作の大ファンだというふなっしーは、「原作に忠実かつスリリング。観ながら『ヤベー』と叫んでしまったなっしー。さすが山崎監督なっしー」と作品に太鼓判。すかさず、来年公開される『寄生獣完結編』への出演に色気を見せたが、「もう完結編、撮り終わってるし」(山崎監督)、「ふなっしーがパカッと割れたら、人間が出てくるんですか?」(染谷)とつれない返事。出番“なし”の結論に、ふなっしーは落ち込む素振りを見せていた。一方、ふなっしーのハイテンションに終始押され気味だったミギーは、染谷から「こんな見た目だけど、スイートでかわいい。くちびるも色っぽい」と褒められると、照れた様子でモジモジ。ふなっしーからも「最初はどぎつい印象だったけど、よく見ると毛が生えていない感じが素敵なっしー」とお墨付きを得ていた。『寄生獣』11月29日(土)全国東宝系にてロードショー『寄生獣完結編』2015年4月25日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月20日NTTドコモが提供する定額制動画配信サービス「dビデオ powerd by BeeTV」にて、岩明均氏の人気漫画『寄生獣』がムービーコミックとして11月20日より独占配信がスタートする。ムービーコミックは、原作コミックをコマごとに分解・再構成し、台詞とサウンドを加えた新感覚のコンテンツで、ページをめくらずに見られる気軽さや臨場感溢れるサウンドなど、紙のコミックとは異なる魅力で好評を得ている。『寄生獣』といえばミギーの声優が注目され、11月29日に公開される実写版は俳優の阿部サダヲ、現在日本テレビ系にて放送中のTVアニメ版は声優の平野綾が担当しているが、今回配信されるムービーコミック『寄生獣』では、新人声優・太田陽湖を起用。ミギーの声のイメージに近いことから抜てきされたという。そのほか、躍動感のあるパラサイトの捕食シーンや見どころ。主題歌は、TVアニメ版と同じ三浦大知の「IT’S THE RIGHT TIME」が起用され、11月20日0:00より全20話(予定)で配信開始。毎週月曜日に更新される。『寄生獣』は、1989年~1995年まで『モーニングオープン増刊』『月刊アフタヌーン』(ともに講談社刊)にて連載された岩明均氏の人気コミックで、人間の脳に侵入して人間を支配する謎の寄生生物"パラサイト"たちと、右手だけが寄生生物ミギーに支配された主人公・泉新一のコンビが繰り広げる壮絶な死闘を描いて社会現象となった物語。25年経った今も人気は衰えず、単行本の累計発行部数は1,300万部を記録。10月8日からTVアニメ『寄生獣 セイの格率』が日本テレビ系(毎週水曜日25:29~)で放送中。11月29日から実写映画『寄生獣』、2015年4月25日から実写映画『寄生獣 完結編』が全国公開される。なお、現在放送中のTVアニメ版『寄生獣 セイの格率』は、dビデオでも好評配信中。「dビデオ powerd by BeeTV」は、洋画・邦画・アジア映画・海外ドラマ・国内ドラマ・韓国ドラマ・アニメ・音楽・BeeTVオリジナル番組など、約10万のコンテンツが月額500円(税抜)で見放題。11月1日~12月31日の間に会員登録すると、初回31日間が無料。(C)岩明均/講談社/BeeTV
2014年11月13日公益社団法人東京都獣医師会はこのほど、「デング熱のペット動物への感染」についての情報を発表した。○犬や猫はデング熱を発症しない同会危機管理室によると、デング熱は文献上、約200年以上前から存在しているが、この歴史の中で、同病の流行地において、犬や猫などが何らかの特殊な疾病に罹患している報告は見当たらず、同病が犬や猫に感染し発症することはないと思われる、としている。また、犬や猫などが同病に関し、公衆衛生上何らかの役割を演じているということもないという。つまり、犬や猫を媒介して同病が伝染する危険は報告されてないことになる。WHO(世界保健機構)によると、デング熱は世界で毎年1億人以上の患者が発生していると推測される。病原体はデングウイルスで、蚊が媒介し感染する。臓器移植や輸血などの特殊なケースを除けば、人から人への感染はないとされる。(画像と本文は関係ありません)
2014年11月06日10月30日(木)、現在開催中の第27回東京国際映画祭にて、クロージング作品『寄生獣』のワールドプレミアが行われ、主演の染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、山崎貴監督、さらに主題歌「パレード」を書き下ろしたロックバンド「BUMP OF CHICKEN」のメンバーが舞台挨拶に登壇した。累計1,200万部を超える岩明均の大ヒットコミックを、2部作で実写映画化した本作。人間に寄生し、捕食する謎の生物“パラサイト”に襲撃されたものの、危うく脳の乗っ取りを免れた高校生の新一(染谷さん)が、右腕に寄生したパラサイトのミギー(阿部サダヲさん)と共に、彼らを敵と見なすパラサイトたちと戦いを繰り広げていく…。『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌も手がけ、山崎監督とは旧知の仲の「BUMP OF CHICKEN」。映画の舞台挨拶に登壇するのは初めてとあって、ボーカルの藤原基央は「手汗がすごいです…」と打ち明け、会場を笑いに包んだ。そんな彼らだが、主題歌のオファーを受けた時のことを「原作は僕たちが10代の頃から語り合った作品だったし、監督の大ファンだったので、主題歌のオファーをいただいた時はビックリしましたけど、すごく嬉しかったです」とふり返ると、「でも、時間足りるのかな…と思いました」と切羽詰まった状況だったことを告白。山崎監督は、その時のことを「いろいろと政治的なやりとりを超えてBUMPにお願いしたかったので、交渉事などがあって本当にギリギリな状況になってしまったんです。しかもいろいろなプロジェクトを抱えているところだったのに、無理やり友達枠でやっていただいて。本当にすみません」と明かしつつ、「でも、あの時間でよくここまでカッコいい曲を書いていただいたなと思います」と感謝。「すごい状況の中で、それでもがむしゃらに走っている新一の姿が浮かぶ曲。疾走感が半端なくて、『パート1』から『パート2』への橋渡しという意味でもすごくいい仕事をしてくれたと思います。何よりカッコよくて、頼んで良かったなと思いました」と手放しで褒めちぎり、その苦労をねぎらっていた。映画『寄生獣』は11月29日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日11月29日公開の映画『寄生獣』の完成報告会見が30日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演の染谷将太をはじめ、深津絵里、橋本愛、東出昌大、山崎貴監督が出席した。第27回東京国際映画祭のクロージング上映作品でもある本作は、1990年より『月刊アフタヌーン』(講談社刊)で連載され、単行本が累計1200万部を突破して世界中に熱狂的なファンを持つ岩明均の同名漫画が原作。ハリウッドが原作権を獲得したものの映画化されず、"手の出せない原作"としてお蔵入りとなっていたが、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』などを手掛けた山崎貴監督の手により待望の映画化となった。本作の映画化が念願だったという山崎監督は「VFXの仕事を始めた頃からいつか映画されたらスタッフとして参加したいと思っていた作品。監督できてとても喜びを感じています。大事に大事にこのメンバーと丁寧に時間を掛けて作りました」と感慨深げ。その監督から望まれて主人公の高校生、泉新一を演じた染谷は「ミギーと感動的なシーンの芝居をした時、感極まった監督に『ミギーが見えました!』って言ったら、『頭大丈夫か?』と言われましたよ。見えるぐらいのやり取りが出来たような気になったんです!」とエピソードを。「本当に長い長い道のりで、ミギーとともに歩んできました。自分もミギーと出会って、涙が出そうになりました。僕も楽しめましたので、たくさんの方に楽しんで欲しいです」とアピールした。この日登場した深津と橋本の女性陣も、染谷や東出と同様に山崎監督からの出演オファーを受けたという。顔面が割れるパラサイト女教師の田宮良子を演じた深津は「(顔面が割れることへの)抵抗は全くなかったです。むしろ『もっと割れろ!』と思いましたね。人間って欲があって嫌ですよね(笑)」と女優魂も。一方の橋本は「新一くんとの日常のシーンが多かったんですが、戦いのシーンを見た時に『こんなことやってるんだ!』と興奮しました。1人のお客さんとしての気分になったし、あれだけエンターテイメントに徹しているのに重いものが残っていて、凄いと思いました」と山崎監督の手腕を絶賛していた。映画『寄生獣』は、11月29日より全国公開。
2014年10月31日10月30日(木)、第27回東京国際映画祭にてクロージング作品『寄生獣』の完成報告会見が行われ、主演の染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、山崎貴監督が登壇した。原作は、人間に寄生し、支配と捕食を行うパラサイトとの共生と戦いを描いた、累計1200万部の売上を誇る岩明均の大人気コミック。パラサイトの襲撃を受けながら、脳だけは乗っ取りから免れた高校生・新一(染谷さん)と、新一の右腕に寄生したパラサイトのミギー(声:阿部サダヲ)が、さまざまなパラサイトたちと遭遇し、戦う姿を描く。「VFXの仕事を始めた時から、いつかVFXを担当したいと思っていた作品で、まさか監督を務めることになるとは」と、長年にわたる念願が叶った喜びを語り、感無量の面持ちを浮かべた山崎監督。一度はハリウッドが映画化権を獲得した経緯などをふり返り、「アメリカに嫁に行ったものと思っていたものが戻ってくることになって、だったら自分のところに嫁に来てほしいと思った」と、本作への熱い想いと執念を感じさせた。だがその一方で、劇中でパラサイトの寄生によって“顔が割れる”ことになる深津さんにオファーをするのは「怒られるんじゃないかと思って、言いづらかった」と告白。これに対し、深津さんは、顔が割れた自分の映像を観た時のことを「抵抗はありませんでした。気持ち悪かったですが、欲が出てしまって、『もっと割れろ』と思ってしまいました」と述懐し、笑いを巻き起こした。さらに、右手を乗っ取ったミギーがCGで描かれるため、ミギーとのやりとりをパントマイムのように演じた染谷さんは「阿部さんがアクション・キャプチャーで魅力的なミギーを作ってくれたので、ミギーが自分を魅力的に見せてくれるし、僕もミギーを魅力的に見せられるようにと思って演じました」と語り、「長い道のりだったけど、(完成した映画で)ミギーに出会えて涙が出そうでした」と喜びを語った。そして、「あっという間に終わってしまって、早く完結編を見せろと思いました」と、完結編への期待ものぞかせ、「ミギーが右手にいるのは世界で自分だけなので自慢なんですけど、ちょっと顔も割れたいです…」と茶目っ気たっぷりに語り会場を沸かせていた。映画『寄生獣』は11月29日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日伝説的コミックを実写映画化した『寄生獣』の主題歌に、人気ロックバンドBUMP OF CHICKENが本作のために書き下ろした新曲『パレード』が起用されることが10月30日に明らかになった。同日、第27回東京国際映画祭のクロージング作品として、本作が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでワールド・プレミア上映され、主演の染谷将太、共演する深津絵里、橋本愛、東出昌大、山崎貴監督が記者会見に臨んだ。その他の写真過去に『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『ALWAYS 三丁目の夕日’64』でも、山崎監督とタッグを組んだBUMP OF CHICKEN。今回は山崎監督からの熱烈オファーを受け、メンバーの藤原基央が「衝撃の『前編』を締めくくり、感動の『完結編』を予感させ繋げていけるような楽曲」というテーマのもと、新曲を書き下ろした。山崎監督は「ヒリヒリした映画にしたかったし、バンプがもつ本流である“生々しさ”を出してもらえればと思った。彼らには『ALWAYS』の時にも助けられたし、今回も映画に寄り添いつつ、楽曲が別の角度から照射し、作品そのものを立体的にしてくれた」と楽曲の出来ばえに大満足の様子だった。累計発行部数1100万部を突破する岩明均氏の人気漫画を2部作で完全実写化。パラサイトと呼ばれる謎の寄生生物が、突如人類を襲撃し、人間の脳を乗っ取ることで、肉体を操り、他の人間たちを捕食し始める。両者の戦いが激化する中、あるパラサイトが主人公・泉新一(染谷)に寄生するが、脳の乗っ取りに失敗し、仕方なく新一の右腕に住み着くことに。新一に“ミギー”と名付けられ、彼らの奇妙な共同生活が始まる。「原作と映画に流れるのは、『人類とは何か』という哲学的なテーマ。3.11以後の日本でこそ語られるべきテーマで、運命を感じている。自分にとっても念願の企画だった」と山崎監督。染谷は「エンターテインメントとして純粋に楽しめたし、早く完結編を見せろという気分になりました」と完成したばかりの本編に興奮しきりだった。『寄生獣』11月29日(土)全国東宝系にてロードショー『寄生獣完結編』2015年4月25日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月30日現在日本テレビ系にて毎週水曜25:29よりから放送されているTVアニメ『寄生獣 セイの格率』に登場する謎の生命パラサイト「ミギー」の効果音を、女子高生ヒューマンビートボクサーRinkaが担当していることが明らかになった。楽器を使わずに人間の口だけでビートを刻んで音楽を作り出すヒューマンビートボックスは現在世界中で注目を集めているが、Rinkaは世界でも珍しい女子高生のビートボクサー。2013年にはHUMAN BEATBOX BATTLE JAPAN2013で優勝を果たした彼女が、「ミギー」の効果音を担当することになった。すでに放送された第1話、第2話でもミギー役を務める声優の平野綾に、ミギーの迫力ある動きや愛らしい動きに効果音を乗せている。『寄生獣 セイの格率』は、1988年~1995年に『月刊アフタヌーン』(『モーニングオープン増刊』/講談社)で連載されていた岩明均氏による不朽の名作漫画『寄生獣』が原作。主人公・泉新一の右手に寄生した謎の生命体パラサイト「ミギー」の共同生活から物語ははじまり、ミギーとの間に友情に似た感情が芽生えながら、人間を主食とする他のパラサイトたちとの戦いが描かれる。新一役は『あの夏で待ってる』の島崎信長、ミギー役は『涼宮ハルヒの憂鬱』の平野綾が担当。アニメーション制作は『はじめの一歩』や『デスノート』で知られるマッドハウスが担当している。
2014年10月16日1991年にサンライズでOVAが制作され、1990年にトミー(現:タカラトミー)から組み立て玩具が発売された『装甲巨神Zナイト』の各機体を蘇らせたコトブキヤのプラモデルHMM『Zナイト』シリーズの第2弾として、『Z・A01 TYPE-Vマリンカイザー』が2015年1月に発売される。価格は7,884円(税込)。2014年8月に発売された第1弾『Z・A03 TYPE-K Zナイト』も話題となったHMM『Zナイト』シリーズだが、第2弾はZ・A計画1番機の装甲巨神であり、無限のパワーと永遠の命を持つ"巨大なメカ生体"マリンカイザーが立体化。細かなディテールに加え、壽屋の得意とするフルアクションでアレンジされた重厚感あふれるプロポーションで蘇る。マリンカイザーの特徴的な兵装「ギガ・アックス」と「LM軽戦シールド」も付属し、これらの兵装は多色成形によって組み上げるだけで設定に近い仕上がりに。さらに本体、盾のマーキングなどは付属のデカールを使用することによって、より高いクオリティで仕上げることができる。説明書にはHMMシリーズのパッケージでおなじみ「マーシーラビット」氏描き下ろしによるショートコミックの収録も予定されている。商品価格は7,884円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。なお、コトブキヤショップ限定特典として、「マリンカイザーカスタマイズメッキパーツ」が付属する。(C)TOMY
2014年10月01日生瀬勝久、池田成志、古田新太の3人による演劇ユニット「ねずみの三銃士」。彼らの第3回公演『万獣こわい』が東京・PARCO劇場で公演中だ。『万獣こわい』チケット情報3人が5年ぶりに企画した新作で、作・演出は過去2回の公演同様、宮藤官九郎、河原雅彦が手がける。少女時代に8年間監禁され続けた女性トキヨ(夏帆)を巡る物語。事件の7年後、彼女が自分を救ってくれた命の恩人である喫茶店のマスター(生瀬勝久)を訪ねて来たことから、ありふれた喫茶店にただならぬ暗雲がたちこめていく。3人は開幕直前に行われた会見で口々に意気込みを語っている。■生瀬勝久最近、メディアでの露出が真面目な役が多かったので、今回の舞台でははじけたいと思っております。■池田成志不安。不安。不安。不安が渦巻く世界に、我々もまた不安なものを提出いたします。どう受け止めてもらえるのかも不安ですが、我々自体が不安で不安定なものなのだという覚悟も込めているつもりです。少し下品な寓話と受け止めて頂ければ幸いです。■古田新太いつもながらの「感じの悪いお芝居」です。と、思っていましたが、この間稽古を観に来た殺陣師の人がこう言いました。「胸クソ悪いお芝居ですね。」今回は、胸クソ悪いお芝居です。乞うご期待!東京公演は4月8日(火)まで。その後、長野、新潟、愛知、大阪、宮城、福岡ほか全国で公演。
2014年03月26日2014年1月4日より東映チャンネルにて放送がスタートするTVアニメ『ロボットガールズZ』で、新たに機械獣を演じる5名のキャストが発表された。『ロボットガールズZ』は、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化したゆる系ロボアクション。マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)といったロボットガールズたちが、町内征服をたくらむあしゅら男爵や機械獣少女たちと繰り広げるゆる~い戦いと日常の日々を描いている。本編では、圧倒的な力と悪魔のごとき容赦なさで、毎話チークZに徹底的にフルボッコにされる機械獣少女たちがが登場するが、今回新たにガイアQ5役に松井桃子、キングダンX10役に後藤沙緒里、バランガM2役に畑中彩希、ポセスO2役に洲崎綾、ベルガスV5役に山村響と新たに5名の機械獣少女が参戦決定。すでに発表されているあしゅら男爵役の久川綾、ガラダK7役の森下由樹子、ダブラスM2役の東山奈央、グロマゼンR9役の谷口夢奈、グロッサムX2役の宮本佳那子、ミネルバX役の菊地美香、ラインX1役の古谷静佳と合わせて、総勢11名の機械獣少女が揃った。今回新たに発表された機械獣少女を演じる5人のコメントは以下のとおり。松井桃子(ガイアQ5):敵なのにどこか憎めない所がある女の子がいっぱい出てきます。昔のいい所も詰め込み、今の旬な部分も詰め込んだ、すごい作品になっています。世代を超えて楽しめると思いますので、皆さんに見ていただければと思います。後藤沙緒里(キングダンX10):キングダンは、少し恥ずかしがり屋で、特技は身を守る事なのですが、仲間を盾にしてしまう変なクセが有って、味方をうっかり倒してしまうようなところがあります。これからも、楽しく演じさせていただけたらなと思っています。畑中彩希(バランガM2):皆が躍起になってロボットガールズを倒そうとがんばる中、世界征服よりも自分の欲求をぶつけに行く、お色気全開なバランガさんを演じる事ができてとても楽しかったです。これからも、おバカなお色気を全開にして演じていきたいと思います。洲崎綾(ポセスO2):どのキャラクターもかわいくて、個性が有って、その中でポセスΟ2という役をやらせていただいて光栄に思っております。凄く残念な扱いのポセスちゃんなんですが、見守っていただければ…次回出番があるかわからないのですが(笑)。放送を楽しみにしていただければと思います。山村響(ベルガスV5):チームZも機械獣少女もみんなすごくかわいらしくて、みんながワチャワチャにぎやかにやっているのが見ていて癒されるんですよね。本人たちは真剣なんでしょうけど(笑)。きっと見てくださる皆さんも、女の子たちのかわいらしいところを見て癒されるんじゃないかと思います。ぜひ楽しんでいただいて、応援よろしくお願いします!(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2013年12月02日今回の記事は、巨乳女性にはすごく失礼であろうと思われることも書いてありますが、すべて「巨乳をお持ちの女性の経験談」をもとにしています。巨乳女性が実際に言われたことのある「男子の妄想」を、聞いたままの形でそのまま書きます。怒らないでお読みいただければと思います。巨乳女性に対する「男子の妄想」5パターン。こっそりご紹介しましょう。■1.いっぱい揉まれてそう「巨乳だと、なぜ「エロそう」とか、「いっぱい胸を揉まれてそう」と男性が思うのかすごく謎です。揉むヤツがいるから揉まれてるんだよ!と悪態をつきたいと思ったこと数知れず」(20歳/専門学校)たしかに揉むヤツがいるから、揉まれるのでしょう。■2.ドMっぽいな「飲み会などでお酒が入ってくると、かならず言われるのが「ドMっぽい」ということです。巨乳がなぜドMと結びつくのか?男子の頭のなかって謎です」(25歳/看護学校)いっぱい揉まれてそうだから・・・・・・ではないでしょうか?■3.中学生からひとりエッチしてそう「私が通っていた中学校では、「巨乳はひとりエッチしている」という都市伝説みたいなものがありました。大学に入っても、おなじことを言う男子がいるので、日本中の中学校でこの手の都市伝説があるのでしょうか」(25歳/IT)胸は女性ホルモンが形作るというセオリーが歪み歪められ、こういう都市伝説が生まれるということでしょうか?■4.バカそう「これも中学のときから言われ続けられました。すごくイヤだったのでネットで調べたら、胸が大きいとかひとりエッチをしているということと、バカは一切関係がないと教育学者が書いていたので、ほっとしました」(同上)エッチばかりしている=バカそうと男子は考えるのかもしれませんが、そのエッチを女子以上にしたいのは男子のほうですよね。きっと。絶対。■5.谷間に挟んだ経験がありそう「飲み会の席で男子から“ねえ、その胸の谷間になにを挟んだことがある?”と聞かれました。たしかに彼氏に挟んで欲しいと言われて挟んだことはありますが、男子ってこういう妄想をするのだなあとちょっと感心しました」(24歳/ヘアメイク)AVやアニメのなかでは、谷間にいろんなものを挟むシーンが定番化しているので、男子のほうが巨乳の使用方法に詳しいのかもしれません。■番外編:肩が凝ってそう「これは、男子だてらによく知っているなあと感心しました。胸が大きいと肩が凝って仕方ないんですよね。生理のときも胸がパンパンに張って痛いですし」(同上)こちらは妄想というよりか同情に近いであろうことなので、番外編としてご紹介しました。いかがでしたか?最近、ネット上には「貧乳に関する男子の妄想」という記事も散見されるようになって、そこには「貧乳女子はエッチに積極的そうである」とか「スポーツが得意そうで、エッチのときの動きがスゴそう」ということがよく書かれています。胸が豊かであろうとそうでなかろうと、胸と見ればエロい妄想をするのが男子だということで、「バカだなぁ」と思いつつ、うまく付き合ってあげてはいかがでしょうか。ちなみに、男子には「大きいとバカっぽく見られるボディパーツ」ってないですよね。「バカの大足」と昔から言われていますが、さすがに差別用語なのか、これは最近では聞かなくなりました。巨乳はバカと言われ、巨根は褒められる。このへんに男女平等社会がなかなか完成しない遠因があるのかもしれません。(ひとみしょう/ハウコレ)
2013年10月26日『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、マリオやリンク、ピカチュウといった任天堂のビッグキャラクターたちが、彼らの登場するゲームの世界観をモチーフにしたステージ上で戦う対戦アクションゲームである。本作を生み出したのは『星のカービィ』や『メテオス』を手がけたゲームクリエイターの桜井政博氏。これまで任天堂の新ハードが出る度に新作がリリースされており、12月に発売される『Wii U』でも同シリーズの新作が期待されている。そこで今回は『スマブラ』で好きなキャラクターNo.1を決めるべく、女性346名にアンケートを実施した。>>男性も見るQ.『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに登場するキャラランキング1位カービィ32.2%2位ピカチュウ22.4%3位ヨッシー18.7%4位マリオ12.1%5位ピーチ9.8%6位ドンキーコング5.2%7位ゼルダ3.8%8位ピチュー3.5%9位ピクミン/オリマー3.2%10位ルイージ3.0%次点プリン2.9%次点サムス2.7%女性部門のトップに輝いたのは、男性編2位の「カービィ」(『星のカービィ』シリーズより)。「カービィのまあるい形が好き」(25歳/その他/無職)、「見た目はかわいくて、動きが逐一面白い」(24歳/情報・IT/技術職)といった、その愛くるしい外見はもちろん、「敵の能力奪うコピー能力、最強!」(25歳/情報・IT/技術職)、「軽くてなかなか飛ばされないから」(23歳/金融・証券/専門職)といった「カービィ」というキャラクターの特性に魅かれたというコメントも相当数寄せられた。2位にランクインしたのは、こちらも大人気キャラクターの「ピカチュウ」(『ポケットモンスター』シリーズより)。コメントを見てみると、やはり「どんな仕草でも愛くるしい」(43歳/主婦)、「ピカチュウ、愛してます」(23歳/商社・卸/事務系専門職)という声が多数。また「高速移動と必殺技がとても使えるので」(31歳/建設・土木/事務系専門職)、「小さい体が当たりにくく復帰も早い。投げの連続攻撃地獄もマスターしました!」(28歳/食品・飲料/技術職)といった熟練者のコメントもあり、同シリーズが単なるキャラゲーではなく、ゲーム性としても非常に優秀なタイトルであることがわかる。そして、3位は『スーパーマリオ』シリーズやスピンオフ作品の主人公として登場する「ヨッシー」(『スーパーマリオ』シリーズ、『ヨッシー』シリーズより)に輝いた。「カービィ」「ピカチュウ」同様、「声がかわいいし、癒される」(24歳/商社・卸/営業職)、「丸いフォルムがキュートで可愛い恐竜♪」(29歳/医療・福祉/専門職)、「脇役なのになんだかかっこいい雰囲気」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)など、容姿にやられた人が多いようだ。また「相手をたまごにして落としてニヤニヤ」(23歳/情報・IT/技術職)、「マリオカートでもヨッシーを使っていたので」(26歳/商社・卸/営業職)というコメントも。やはり「ヨッシー」強し。また、4位に輝いたのは、男性編ダントツ1位を獲得した「マリオ」で、「やっぱりマリオが一番!」(30歳/小売店/販売職・サービス系)、「安定した強さがあるから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)といった声が寄せられ、男性編の人気には劣るものの、しっかりとトップ5にランクインするあたりはさすが「マリオ」。そのほか、5位の「ピーチ」には、「姫だから!」(22歳/その他)、「歩く姿がヒラヒラ上品♪」(29歳/自動車関連/営業職)、6位の「ドンキーコング」には「動きは遅いけれど、破天荒でパワフル!」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)、「女も黙ってドンキーコング」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)といったコメントが届いた。■総評今回の集計結果からわかるように女性の場合、扱いやすさに加え、もちろん見た目の可愛さもポイントとなっており、これをキャラクターランキングとして捉えてもいいかもしれない。7位以降も「ゼルダ」や「ピチュー」、「ピクミン/オリマー」といったキュートなキャラクターが続いている。新タイトルが発表されるたびに初参戦のキャラクターが大きな注目を浴びるが、はたして「Wii U」版はどうなるだろうか。期待して待ちたいと思う。(文:担当ぱぴい)調査時期:2012年9月13日~9月21日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性346名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】任天堂のゲームシリーズランキングTOP10【女性編】『モンスターハンター』シリーズで一番好きな武器ランキングドラゴンクエストシリーズで最も苦戦した歴代ボスキャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年11月04日