くらし情報『古田新太「感じの悪い芝居」。『万獣こわい』公演中』

2014年3月26日 10:25

古田新太「感じの悪い芝居」。『万獣こわい』公演中

古田新太「感じの悪い芝居」。『万獣こわい』公演中
生瀬勝久、池田成志、古田新太の3人による演劇ユニット「ねずみの三銃士」。彼らの第3回公演『万獣こわい』が東京・PARCO劇場で公演中だ。

『万獣こわい』チケット情報

3人が5年ぶりに企画した新作で、作・演出は過去2回の公演同様、宮藤官九郎、河原雅彦が手がける。少女時代に8年間監禁され続けた女性トキヨ(夏帆)を巡る物語。事件の7年後、彼女が自分を救ってくれた命の恩人である喫茶店のマスター(生瀬勝久)を訪ねて来たことから、ありふれた喫茶店にただならぬ暗雲がたちこめていく。

3人は開幕直前に行われた会見で口々に意気込みを語っている。

■生瀬勝久
最近、メディアでの露出が真面目な役が多かったので、今回の舞台でははじけたいと思っております。

■池田成志
不安。
不安。不安。不安が渦巻く世界に、我々もまた不安なものを提出いたします。どう受け止めてもらえるのかも不安ですが、我々自体が不安で不安定なものなのだという覚悟も込めているつもりです。少し下品な寓話と受け止めて頂ければ幸いです。

■古田新太
いつもながらの「感じの悪いお芝居」です。と、思っていましたが、この間稽古を観に来た殺陣師の人がこう言いました。

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