春のスペシャルイベント、「ディズニー・イースター」を華やかに開催中の東京ディズニーリゾートでは、同イベントと連動した「スペシャルメニュー」の数々も絶対に味わいたい! 東京ディズニーランドではイースター感満点の、ヘンテコ楽しい要素がいっぱいのメニューがいくつも登場中で、エッグハントの気分を食事中でも楽しめちゃう! そこで今回は、サラおばあちゃん自慢の家庭料理が楽しめる「グランマ・サラのキッチン」を紹介します!ここ「グランマ・サラのキッチン」は、大人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」があるクリッターカントリー内のレストラン。クリッターで一番の料理の腕前を誇るジャコウネズミのサラおばあちゃんが、自慢の家庭料理を愛情込めて作ってくれる繁盛店だ。ゆったりと家庭的な雰囲気に包まれた広いダイニングは居心地がよく、パークでお腹が空いたらサラおばあちゃんおすすめのお料理をたっぷりといただいて元気チャージだ。イベント開催中の現在は、イースター限定の“「ディズニー・イースター」スペシャルセット(¥1,520)”がおすすめ! メインディッシュのチキンのきのこデミグラスソース、エッグとバターライス添えは、まるで玉子が割れてそこから料理がとびだしたかのようなイメージで盛り付けた見た目にもイースターを感じる一品に。ほどよい甘みのキャロットパウンドケーキもデザートには最高で、舌の上でもイースターを楽しめる特別なセットだ。もちろん、レギュラーメニューのメインディッシュ、「チキンドリア」(セット¥1,340 / 単品¥930)、「ハンバーグステーキ、バターライス添え」(セット¥1,390 / 単品¥980)、「オムライスの蟹クリームコロッケ添え」(セット¥1,440 / 単品\1,030)、「ビーフトマトシチュー、バターライス添え」(セット¥1,540 /単品 ¥1,130)なども健在なので、どちらも楽しめる。東京ディズニーリゾート全域で開催中の春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」は、6月23日(火)まで。今だけのイースター限定メニューをお見逃しなく!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年04月28日ボダムジャパンは4月15日~28日、丸山珈琲とコラボレーションした「丸山珈琲カフェ」を「伊勢丹新宿店」の本館5階リビングフロアにて期間限定でオープンする。丸山珈琲では、年間100日以上の頻度でオーナーが世界中の生産地に通い、独自のルートでスペシャルティコーヒーを直接買い付けしている。数々のバリスタチャンピオンを輩出しており、2014年にはアジア人初の世界チャンピオンが誕生した。丸山珈琲が運営する店舗では、北欧デンマーク生まれのキッチン用品ブランド「ボダム」のフレンチプレスを使用。コーヒー豆の風味や特性を最大限に引き出すことができ簡単においしいコーヒーを淹(い)れられるとし、今回オープンするカフェでも採用する。カフェでは、「丸山珈琲」のバリスタによる淹れたてコーヒーを楽しめるとともに、コーヒー豆や淹れ方などの話もバリスタから直接聞くことができるという。なお、店内で使用しているボダム商品や丸山珈琲のコーヒー豆は購入が可能。
2015年04月13日パンケーキやチョコレート専門店など、話題のスイーツショップのメッカである表参道にニューフェイスが登場。4月17日(金)、50cmのロールケーキ「50(ごーまる)ロール」を販売するナチュラルスイーツ・フードブランド「Natural Cream Kitchen(ナチュラル クリーム キッチン)」がオープンする。「ナチュラル クリーム キッチン」は、「一生ものの錆びないカラダを作るおいしい美容食」をコンセプトに、全メニューに保存料、着色料無添加はもちろん白砂糖・小麦粉を一切使用しない健康志向なナチュラルカフェだ。生地には米粉100%、甘みを引き出すのは糀甘酒(こうじあまざけ)、てんさい糖などを使っているというこだわりのスイーツを提供する。またスイーツだけでなく、ランチやディナー、ドリンクメニューなども充実した内容で、無添加メニューを展開する。このお店の目玉商品が、50cmのロールケーキ「50(ごーまる)ロール」だ。中にはたっぷりのクリームやフレッシュな旬のフルーツ入り。50cm分をそのままお持ち帰りもできるし、好きな分だけカットして購入することも可能だ。数字にちなんだお祝いごとなどには、ユニークなサプライズプレゼントとなること間違いなし。たとえば、35歳のお誕生日なら35cmカットにすることもできる。また特別注文では、最大80cmまで注文可能なので、パーティなど大人数でシェアする際にもぴったり。これ以外にも、ポスト・パンケーキと噂されるアメリカ生まれのお菓子「ポップオーバー」をアレンジしたオリジナルメニューとして、ローストビーフや野菜などをサンドした「ポップオーバーサンド」も展開予定。「ナチュラル クリーム キッチン」は、表参道の商業施設「GYRE(ジャイル)」B1階にオープンする。営業時間は平日10時~20時、土日祝日は、9時~20時。(text:Miwa Ogata)
2015年04月13日脂たっぷりの肉汁をヘルシーに活用肉料理から出る肉汁は、うまみが凝縮されていて美味しい一方、その脂肪分も気になるもの。でも捨ててしまうのももったいない、そんなことはないだろうか?バリエーション豊かなレシピを公開中株式会社小久保工業所は、同社が販売する最新キッチンツール「ファットセパレーター」で作るヘルシーな献立3品のレシピを公開した。同社が販売する「ファットセパレーター」は、肉料理から出る肉汁の脂肪を分離することができるキッチンツール。今回公開されたレシピ、「鶏手羽の紅茶煮セット」は、紅茶で煮た鶏肉と、その煮汁を使ったピラフとスープの全3品を作ることができる。また、「煮豚&煮っ転がし」はスペアリブの煮豚と、スペアリブの煮汁を使った煮っ転がしを提案。ファットセパレーターで脂たっぷりになりがちな煮汁もうまみが凝縮されてあっさりに。「ローストチキン」は、チキンの焼き汁を付け合わせの温野菜のソースに活用するアイディアレシピだ。クックパッドでは他のレシピも公開同社は、上記3品以外にも同製品を使用したヘルシーなレシピをクックパッドの「KOKUBOキッチン」にて公開中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社小久保工業所プレスリリース・KOKUBOキッチン/クックパッド
2015年04月08日山善はこのたび、「食器に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査期間は2014年6月18日~20日、対象は子供のいる女性560名。○最も悩んでいる人が多い「キッチン収納」「自宅の収納で困っている場所は?」という質問に対し、「キッチン」(18.0%)と回答した人が、「クローゼット」や「リビング」などを抑えて最多となった。さらに、「キッチンの収納で困っているものは?」という質問に対しては、「食品等(非冷蔵の食料品、野菜、調味料、酒類、ペットボトル飲料)」と回答した人が36.9%で最多であった。調査結果を受け、同社はインテリア写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」とコラボレーションし、「私のキッチン食品収納術」コンテストを実施する。同コンテストは、食品の収納のアイディアや悩みに関する写真を投稿してもらい、審査するというもの。これまで開催されたフォトコンテストでは、素敵なインテリアやDIYなど、いわゆる「成功例」を募集する企画が中心であったが、今回は「どうしてもスッキリ収納できない!」といった現状の写真も募集する。「収納スッキリで賞」などの各賞受賞者には、楽天市場ポイントカードなどの商品が授与される。また、応募者の中から選ばれた約10名は、実際に収納アイテムの開発に携わることができる。応募期間は4月12日まで。審査期間を経て、4月下旬に当選者発表予定。
2015年03月31日新宿中央公園(東京都新宿区)で3月21日と22日、自転車をテーマにしたイベント「新宿バイシクルフェスタ2015」が開催される。自転車はロードバイクやBMXなどのスポーツタイプのほか、クロスバイクや小径車、電動アシスト自転車などさまざま。会場では2015年ニューモデルの展示・試乗、自転車アクセサリーやファッショングッズの販売のほか、安全教室やトークショーなどを実施する。トークショーには、自転車活用推進研究会の小林成基理事長や、元プロレーサーで自転車ロードレース解説者としても知られている栗村修氏が登壇。自転車ファンからこれから自転車に乗りたいと考えているビギナーまで、幅広い層に向けたトークを展開する。会場にはキッチンカーも登場し、木漏れ日が差し込むテーブルでゆったりとした時間を過ごすこともできる。そのほか、BMXショーやシェアサイクルの最新システムの展示、音楽ライブも予定している。「新宿バイシクルフェスタ2015」は3月21日、22日の10:00~16:00(22日は~15:00)に実施される。
2015年03月11日フレッシュハンドメイドコスメ「ラッシュ(LUSH)」が4月29日より、体験型工場見学「ラッシュキッチンツアー」を毎月1回のペースで定期開催する。このイベントでは神奈川県にあるスキンケアやバスアイテムの製造工場を一般公開。オーガニックな野菜や果物をベースに、アイテムをハンドメイドする工程を見ることが出来る。今回公開されるのは、その中でも“ラッシュキッチン”と呼ばれる、日替りで特別な製品を販売するオンライン限定サービスの製造現場。当日は、職人が説明を交えながら、スキンケアやバスアイテムなどを目の前で作ってくれる。見学中には一部の工程での製造体験も予定。更に、ラッシュの製品で原材料に使用している野菜や果物を味わえる軽食も用意する他、ブランドの理念に基づくエシカルアクティビティのワークショップも開催する。所要時間は約5時間となり、参加費は無料。第2回の開催は5月30日を予定している。応募は第1回が3月23日から31日まで、第2回が4月18日から30日までで、申し込みは公式サイトから行う。
2015年03月06日秀建は4日、クックパッドとSUUMOによる調査に基づいた「理想のキッチン」のモデルルームを発表。26日には一般向け見学会を実施する。○コンセント数を倍増「理想のキッチン」は、2014年11月にクックパッドユーザー4,774名を対象とした「理想のキッチン調査」の結果を元に作られたもの。「キッチンのレイアウト」については、回答者の82.5%が「オープンなキッチン」を希望したことから、「アイランドキッチン」を採用。「家族の様子を見ながら料理できる」「家族で一緒に使える」といった声に答える配置となった。「調理する上での重視点」では、83.8%が「効率よく短時間で料理できること」と回答。「使用する家電の数に対してキッチン回りのコンセントが少なく、使用に際し電源を差し替えている」という意見に着目し、従来のコンセント数を倍増、家電を使える場所と台数制限を緩和した。「自宅のキッチンについての不満」では、44.7%が「作業場のスペースがない」と回答。そこで、キッチンの脇に同じ高さのカウンターを設置し、作業やダイニングスペースとして使える設計に。カウンターは他の家具のレイアウトを限定しない可動式で、バーカウンターのような演出も可能。また、レシピを見ながら料理をしたいという声を反映し、コンロとシンクの間にタブレット類やレシピ本を立てかけられるホルダーを設置。壁掛け式にすることで、カウンター上に置くよりも見やすく、油・水はねがしにくい使用となっている。○両側から使えるL型シンクを採用「キッチンスペースの広さ」については、57.4%が「2人以上でキッチンに立って作業することがある」と回答。「作業や歩行のスペースが狭くて作業効率が悪い」という声から、カウンター手前だけでなく対面から使えるL型シンク+水栓を設置。回り込まなくても2方向からシンクが使えることによって動線の混雑を解消した。さらに、「子供が調理を手伝う際の踏み台を置く場所がない」という声を元に、一番下の引き出し収納を踏み台として使えるような設計にし、子供が料理を手伝いやすいキッチンを実現した。同物件は、26日10時~13時に一般向け見学会を開催予定(3月24日までに事前予約が必要)。場所は千葉県浦安市日の出3-4 ベイシティ新浦安B-201。
2015年03月05日日本民営鉄道協会は、地方民鉄の11社が3月6日から共同で実施する「使用済きっぷ共同リサイクルプロジェクト~まずはイレブンから!」の実証実験に協力し、実験実施の円滑化と効果検証などをサポートすると発表した。同プロジェクトは、産業廃棄物として処理される「磁気乗車券」、焼却処分される「乗車券・整理券」などの使用済きっぷ類を、トイレットペーパーなどの原料として再生するため、地方民鉄の各社が協力して推進する環境対策の取り組み。同プロジェクトに参加する民営鉄道は、青い森鉄道、仙台空港鉄道、山万、秩父鉄道、富士急行、豊橋鉄道、三岐鉄道、京福電気鉄道、和歌山電鐵、一畑電車、熊本電気鉄道の11社。大都市圏の鉄道では「使用済きっぷのリサイクル」が進んでいるが、地方の鉄道では、「磁性体分離技術をもつ製紙工場まで資源を搬送するコストが割高」「②個社が排出する資源の絶対量が少ない」といった理由から実績が少ないという。今回、地方民鉄の事業者が排出する紙廃棄物全般(磁気タイプを含む使用済きっぷ・ワンマン車両整理券・ポスター・機密文書以外の書類など)を、リサイクル製品の原料の一部として再利用するためのモデル(仕組み)を構築するとともに、そのモデルが、コストダウンと事務効率化に資するか否かを検証する。
2015年03月05日小売大手・イオングループがプライベートブランド(PB)として展開する「TOPVALU(トップバリュ)」。食品から日用雑貨、アパレルまで幅広く手掛けるPBだが、2月15日に新たにキッチン家電として「電気ケトル TV-EK1501A」と、「ジュース&ミル ミキサー TV-JM1501A」など5製品が発売された。どれも“人にやさしく、住空間に溶け込む、 トップバリュの新しい家電”として、シンプルな機能美とモダンさを兼ね備えたインテリア性も考慮されたもの。トップバリュが新たに投入するシリーズモノの家電製品で、統一感のあるデザインが特徴だ。そんな新製品のうち、今回は2アイテムの機能や使い勝手をチェックしてみた。○電気ケトル TV-EK1501Aまずは電気ケトル。容量1000mlまでに対応した大容量タイプ、長方体のフォルムが特徴。スクエアなので収納時もキッチンや卓上で平面的にスッキリと収まるのが秀逸だ。さらに、通常電気ケトルのフタは本体と一体化している製品が多いが、本製品では完全に独立して外すことができる。これにより、中に水を注ぐときや内部のお手入れをする際に、フタが邪魔にならずに便利だ。また、スクエアな形状は広口で中に手を入れやすく、内部をしっかり洗いたいときにも融通が利く。本体が二重構造となっており、沸騰後、外側を触れても火傷をする心配がないのもありがたい。湯沸しのスピードは、500mlで約3分10秒、200mlで約1分20秒と標準的。空焚き防止機能や転倒湯漏れ軽減機能といった電気ケトルで一般的な機能はもちろん備えている。○ジュース&ミル ミキサー TV-JM1501Aそしてもう一方のジュース&ミル ミキサー は、その名のとおり、1台2役のキッチン家電。ジューサー&ミキサー用(1000ml)と、ミル用(100ml)の容器を備えている。本製品で秀逸と感じたのは、やはり収納性だ。ジューサー&ミキサーとミルの1台2役の製品は珍しはないが、双方に必要なツールが本体にコンパクトにスッキリと収納できるよう設計されている。通常、フードプロセッサーをはじめ、この手の多機能製品はそのぶん付属品が多く、収納が難点になりがち。付属品を別の場所に仕舞い込んで、その存在を忘れてしまいそのうちに使わなくなってしまうなんてこともよくある。その点、本製品はすべて一体で収納できるため、必要なときにすぐに取り出せるのがメリットだ。しかも、収納時だけでなく使用時も不要部品が邪魔にならないように考えられている点が優れている。調理時はできるだけキッチン周りを散らかさず、かつ手際よく行うことが効率を上げるポイントだが、本製品はそれを叶えてくれる。ミルが本体に収納できる上、容器と本体を並列にして高さを抑えた設計であるため、使わないときにもキッチンをスッキリ見せてくれる。機能についてはいたってシンプル。操作は手前のつまみで、低速回転、高速回転を切り替えられるほか、“フラッシュ”に合わせれば、高速回転の連続運転を行うことができ、撹拌の作業にも使える。ジューサー&ミキサーは氷のクラッシュにも耐え得るハイパワーと刃を使用しており、氷はもちろん凍った食材でスムージーなど冷たい飲み物をつくるのにも適している。全体的に構造自体はシンプルなので、お手入れも簡単なのが長所だ。○まとめ2製品に共通して言えるのは、シンプルな設計ながら必要な機能はしっかり押さえ、かつ収納性やインテリア性もクリアしながらもリーズナブルな価格で提供するアイテムということ。シリーズで統一感もあり、春からの新生活やキッチン家電の買い替えを考えている人には特にオススメできる新商品だ。
2015年02月27日無印良品を展開する良品計画は、3月5日にオープンする九州最大面積の店舗「無印良品天神大名」で、回収した衣料品を染め直して再販するリサイクルの取り組み「re‐muji」をスタートする。○先人の知恵を生かして染め直し同社は2010年より、衣料を中心とした繊維製品を店頭で回収し、資源としてエネルギーにかえていく「FUKU-FUKUプロジェクト」に参加。全国の約350店舗で回収を行い、2014年までに約60トンの繊維製品をエネルギーに再生させている。天神大名店で実施する「re-muji」では、リサイクル品として回収した衣類のうち、着用可能な状態の衣料を染め直し販売。染め直しには、藍色を採用した。同社によると、江戸時代の頃には「紺屋(こうや)」と呼ばれる藍染め専門の染物屋があったほど、日本人に身近に親しまれてきた色だという。「re-muji」では、現代の染めの技術を取り入れ化学染料を使用することで、色落ちの不安を解消した製品に。同じ「藍色」でも3種の濃さを用意し、選択する楽しみも加えられているとのこと。同社は「日本では古くから、着古して色のあせた服を染め直したり、破れた部分は刺し子をして補強したりすることで大切に扱う技術、文化があります。無印良品ではその先人の知恵を生かし、色を染め直し、世界でひとつだけの新たな衣料として生まれ変わらせました」とコメントしている。「re-muji」の商品は紳士用カットソー・シャツ・ボトム、婦人用カットソー・シャツ・ボトム、雑貨など。全て、無印良品の使用済み衣料を回収し染め直した、1点ものとなる。価格は2,900円(税込)。無印良品天神大名限定で販売予定。
2015年02月27日無印良品が3月5日にオープンする天神大名店で、リサイクルプロジェクト「re-muji」をスタートする。これはブランドで回収した衣服を染め直し、新たな商品へとリフレッシュするというもの。江戸時代には“紺屋”と呼ばれ流行した、藍染を専門とする染物屋の手法に習い、そこに現代の染物技術における化学染料を取り入れた。色落ちを防ぐとともに、3種類用意した染料の濃さによる仕上がりの違いも楽しめる。無印良品では繊維製品を回収し、資源としてエネルギーに変換する取り組み「FUKU-FUKUプロジェクト」に10年から参加。14年までに約60トンの繊維製品を回収してきた。今回のプロジェクトは、回収した衣料の中に再生可能な製品が数多くあったことから生まれたもの。素材や色、状態の違いも個性に代えた1点モノとして、新たなリサイクル製品を生み出している。ラインアップはカットソー、シャツ、ボトムなどで、ウィメンズでは更に雑貨も用意した。価格は全て2,900円となる。
2015年02月25日グループセブ ジャパンは12日、ティファールのキッチンスケール「オプティモ ガラストップ」の新デザインを発表した。今回の新デザインは「オプティモレトロ&ポップシリーズ」と名づけられ、3種類を展開する。発売は3月で、価格はオープン。推定市場価格は3,500円前後。「オプティモレトロ&ポップ」シリーズは、レトロ&ポップでオシャレなデザインをコンセプトに、高級感があるガラストップ製の計量トレイを使用したキッチンスケール。ディスプレイは表示が見やすい5.7×2.7cmの大型のものを採用。 バックライト付きで、キッチン照明が暗いときでも、数字を確認できる。また、容器の重さを差し引いて、材料の重さだけを量れる0(ゼロ)表示機能や、g(グラム)からml(ミリリットル)への表示切替ができる機能が付いている。ガラス製の計量トレイは、本体から取り外して水洗いができるため、清潔が保てる。また、ディスプレイやボタンの周りに隙間がないので、汚れても拭き取りが簡単だ。1.0gから2kgまで計量が可能な「通常モード」に加え、0.1g単位の細かい計量ができる「微量モード」に対応。製品のサイズは、W175×D130×H30mm、重さは約520g。電源は単4型乾電池2本。
2015年02月16日ワコールが不要なブラジャーを回収する「2015ワコール ブラ・リサイクル」をスタートした。期間は2月12日から4月22日まで。このキャンペーンでは回収されたブラジャーを、RPFと呼ばれる産業用固形燃料にリサイクル。この燃料を使うと二酸化炭素の排出量を抑えられるため、温暖化防止などに効果があるとされている。尚、店頭で配布するリサイクル用のバッグも、RPFを燃料に製紙工場で作られており、ブラジャーを密封出来る構造となっている。15年度におけるバッグのデザインは、刺繍作家の大塚あや子が手掛けた。ワコールではこの取り組みを2008年から行っており、過去に約82万1,500枚のブラジャーを回収してきた。今年はキャンペーンに先駆けて特設サイトをオープン。YouTubeで人気の3人の配信者が、プロモーションムービーを公開する。そのうちの1人、メイクアップパフォーマーの佐々木あさひは「今まで捨てられなかったブラジャーを処分するときに、そのままゴミ袋に入れてというのもなんか気分が悪い。それを回収してもらえて、社会貢献になるというのはいいと思う」とコメントしている。尚、2月下旬にはロシア人YouTuberのアシヤが、3月上旬にはメイクやファッションについての動画を配信するkumamikiがムービーを公開する予定だ。
2015年02月12日中日本エクシスは、東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)において、新千歳空港にある「キャラメルキッチン」の商品の販売を開始した。「キャラメルキッチン」は、北海道・新千歳空港にある江崎グリコのキャラメル菓子専門店。ホームメイドをコンセプトに、キャラメルを原料・製法にこだわった北海道スイーツに仕上げている。現在は新千歳空港のほか、1日20セット限定でグリコダイレクトショップで販売している。今回、同店の商品を東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)で開催中の「北海道物産展 新千歳空港ターミナルビル 北海道ショールーム(海老名SA出張所)」において3月1日まで期間限定で販売する。販売している商品は、店内の銅窯で北海道産生クリームなど原料を炊き上げ、焙煎(ばいせん)したアーモンドを加えた「ホームメイドキャラメル アーモンド」(864円)や、バター風味のビスケットにこだわりのキャラメル生地をかさね合わせた「キャラメルビスケット」(960円)など。※価格はすべて税込
2015年02月07日日立アプライアンスは2月3日、同社製「家庭用ルームエアコン」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の3品目において、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)にもとづくリサイクル料金を引き下げると発表した。リサイクル料金が改定されるのは4月1日からだ。家庭用ルームエアコンは旧価格の1,620円から1,404円に、内容積170L以下の冷凍庫・冷蔵庫は旧価格の3,888円から3,672円に、内容積171L以上の冷蔵庫・冷凍庫は旧価格の4,968円から4,644円に、洗濯機・衣類乾燥機は旧価格の2,592円から2,484円に引き下げられる(価格はいずれも税込)。このたびのリサイクル料金引き下げは、資源回収の分別技術向上、処理工程改善によるコスト削減、素材市況などを踏まえて決定された。
2015年02月03日三菱電機は28日、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化などに必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)のうち、家庭用ルームエアコン、冷蔵庫・冷凍庫および洗濯機・衣類乾燥機のリサイクル料金を2015年4月1日から引き下げると発表した。家庭用ルームエアコンのリサイクル料金(1台当たり・税抜、以下同)は、現行の1,500円を1,300円に、冷蔵庫・冷凍庫については、内容積170リットル以下の場合は3,600円を3,400円に、同171リットル以上の場合は4,600円を4,300円に、洗濯機・衣類乾燥機は2,400円を2,300円にそれぞれ引き下げる。同社は、家電リサイクル法が施行された2001年4月より、使用済み家電製品に含まれる資源の有効な利用拡大に取り組んでいる。中でも同社製の家庭用ルームエアコン、冷蔵庫・冷凍庫および洗濯機・衣類乾燥機は、処理工程の改善などが進み、再商品化率は家庭用ルームエアコンで95%、冷蔵庫・冷凍庫で82%、洗濯機・衣類乾燥機で94%を達成。今回は将来のさらなるコスト削減の可能性も考慮し、家電リサイクル法の第20条に基づき、リサイクル料金を改定したとしている。
2015年01月28日三菱電機は1月28日、同社製「家庭用ルームエアコン」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の3品目において、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)にもとづくリサイクル料金を引き下げると発表した。リサイクル料金の改定が実施されるのは4月1日から。家庭用エアコンは旧価格の1,500円から1,300円に、内容積170L以下の冷凍庫・冷蔵庫は旧価格の3,600円から3,400円に、内容積171L以上の冷蔵庫・冷凍庫は旧価格の4,600円から4,300円に、洗濯機・衣類乾燥機は旧価格の2,400円から2,300円に引き下げられる(価格はいずれも税別)。このたびのリサイクル料金引き下げは、処理工程の改善が進んだため決定した。三菱電機製品の再商品化率は、家庭用ルームエアコンで95%、冷蔵庫・冷凍庫で82%、洗濯機・衣類乾燥機で94%まで達している。
2015年01月28日ダイキン工業は1月27日、同社製ルームエアコンにおいて、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)にもとづくリサイクル料金を引き下げると発表した。リサイクル料金の改定が実施されるのは4月1日から。旧価格の1,620円から1,404円に引き下げられる(価格はいずれも税込)。このたびのリサイクル料金引き下げは、リサイクル処理の効率化や金属資源の価格安定などによって、収支が改善する見通しが立ったため決定された。
2015年01月27日ニチバンは21日、「DearKitchen ワザアリ テープ」を全国のキッチン雑貨店などで発売した。○手で簡単に切れ、貼ってはがせる「ワザアリ」なテープ同社は1月から、キッチンまわりの様々な場面でひと手間をなくすキッチン雑貨の新ブランド「Dear Kitchen」を展開。自分の時間がない・時間を有効活用できないといった悩みを持つ主婦を、家事の時短・効率化で応援するブランドとなる。同商品はシリーズ第1弾の、ラベル、封どめなどに使えるテープ。初回出荷分は、同商品を冷蔵庫などにつけられるマグネット付きテープホルダーがセットになった限定パッケージで販売する。手で簡単に切れ、貼ってはがせる水に強いフィルム素材を採用。これまで使用シーンに応じて粘着テープ、ラベル、輪ゴム、クリップなどを使い分けていたところを、この製品1つで済ますことが可能となる。食品の袋の封どめはもちろん、保存容器やフリーザーバッグの日付・内容物のラベルなど、様々な用途に使える「ワザアリ」な商品となっているという。冷蔵庫(-4℃)、冷凍庫(-18℃)内でも使用可能。テープには、油性ペンで文字を書き込むことができる。カラーは、赤、黄、緑、青、白の全5色をラインアップしている。希望小売価格は300円(税別)。
2015年01月23日シャープは1月22日、同社製「家庭用エアコン」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の3品目において、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)にもとづくリサイクル料金を引き下げると発表した。リサイクル料金の改定が実施されるのは4月1日から。家庭用エアコンは旧価格の1,500円から1,300円に、内容積170L以下の冷凍庫・冷蔵庫は旧価格の3,600円から3,400円に、内容積171L以上の冷蔵庫・冷凍庫は旧価格の4,600円から4,300円に、洗濯機・衣類乾燥機は旧価格の2,400円から2,300円に引き下げられる(価格はいずれも税別)。このたびのリサイクル料金引き下げは、解体後の素材回収技術が向上したことや、素材市況の価格動向を踏まえて決定された。
2015年01月22日湿度が低下する冬は、お肌も髪も水分が奪われがちです。しかも、女性は30歳を過ぎた頃から皮脂量の分泌が減ります。20代の頃と比べて肌がカサカサする、肌の痒みを感じやすくなるのは、当然のことなのです。外から潤いをたっぷり補って、冬でも艶肌美人を目指したいですよね。今回は、キッチンにある食材を使ってすぐにできる「ナチュラルで体に優しいトリートメント」をご紹介します。唇ぷるるん「ハチミツパック」ひびの入った唇をしていては、魅力が半減してしまいます。思わずキスしたくなる唇を目指して、ハチミツパックをしてみましょう。ハチミツには優れた保湿効果や消炎作用があるため、潤いを与えながら荒れた唇の状態を緩和してくれます。お手入れ方法:ハチミツをティースプーン一杯ほど唇にぬって、15分ほど放置。唇をなめて完了!そのまま眠れば、翌日は驚くほどぷるぷるに。※使用するハチミツは混じりっけのない純粋なハチミツであればOKです。お肌や髪への潤い補給に「エクストラ・バージン・オリーブオイル」抗酸化作用に優れたオリーブオイルは、お肌に潤いと輝きを与えてくれます。肌や髪の乾燥が気になる時には、ぜひ活用してみましょう。お手入れ方法:ヘア→髪を乾かす前に数滴手のひらに広げてから髪に馴染ませて、そのまま乾かします。お肌→化粧水をつけた後に数滴手のひらに広げて、美容液代わりに顔に塗ります。翌日は化粧ノリの違いが実感できますよ。翌朝はしっかり洗ってから外出するようにしてくださいね。※使用するオイルは、エクストラ・バージン・オリーブオイルであればOKです。角質除去には「卵白」、保湿力を狙うなら「オートミール」このほか、ピーリング効果が見込める「卵白のパック」も艶肌を目指すのに最適。また、あまり馴染のない食材かもしれませんが、保湿効果バツグンの「オートミール」も美容トリートメントに取り入れたい食材のひとつです。今回ご紹介した食材をすべて使用した、ナチュラルな「フェイスマスク」もおすすめです!トリートメントに使う食材は、質の良いものであればオーガニック(有機栽培)なくても構わないと思います。色々試して、ご自身の肌に合う食材を探してみてくださいね。参考:pure-la.net beautyandtips.com
2014年12月22日ディーオンは12月5日、「CANDELA」ブランドの小型液晶テレビシリーズ「mobv(モヴィ)」第二弾として「MV101BB2」「MV101WW2」を発表した。直販サイト「CANDELAダイレクト」では、同日より発売されており、直販価格は29,000円(税別)。小売店の店頭でも近日販売される予定だ。画面サイズが10.1型で、ベッドサイドやキッチンなどで使用するのに最適なパーソナルサイズの液晶テレビ。チューナーはフルセグの地上デジタルチューナーを搭載する。CATVのパススルー(VHF、UHF)にも対応。BB2は本体カラーがブラック、WW2はホワイトとなっている。同社では2012年10月に「mobv」の第一弾製品として「MV101BB1」「MV101WW1」をリリースしている。今回発表されたMV101BB2とMV101WW2はパネルの表示画素数が1,280×800ドット。従来モデルの1,024×600ドットから向上した。そのほかの主な仕様は、液晶パネルがTN方式、バックライトがLED方式、内蔵スピーカーの出力が1W×2となっている。接続インタフェースは、ビデオ入力、HDMI、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)、USBを搭載。USBはサービス用(メンテナンス用)だ。消費電力は約12W。本体サイズはW243.44×D40.6×H174.78mm、重量は約0.71kgとなっている。
2014年12月05日トーヨーキッチンスタイルは12月12日~14日の3日間、東京都・南青山「スパイラルガーデン」(スパイラル1F)にて、展覧会「妖しのインテリア」を開催する。○"面妖"にさえ感じられる美しさを放つ作品を展示近年、心の内面や外へのメッセージをストレートに表現する作家が世界で台頭してきているという。ミニマルからデコラティブに移行しつつあるインテリアトレンドのなか、常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放つ。作品から受ける鮮烈な印象や個性は、インテリアの世界に1つの方向性を示唆するものとなっているとのこと。トーヨーキッチンスタイルのディレクションを行う代表取締役社長・渡辺孝雄氏は2013年5月、「スパイラルガーデン」で「妖しのインテリア」展を開催。3日間の開催期間で3,000名を越える来場数を記録し、その後同年12月には大阪、2014年8月には名古屋にても同展を開催した。今回は、今年のミラノサローネで発表された新作をはじめ、今回の展覧会のために作品を用意。フランスの「FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)」とレバノンの「BOKJA(ボクジャ)」の作家2組に加え、 フランスのブランド「ibride(イブリッド)」など、独自の世界感をもったインテリアアイテムを展示する。渡辺氏は、今回紹介するアーティストたちについて、「ひとつひとつから溢れ出る生命感は、無機質に慣れてしまった私たちには面妖に映るかもしれません。しかし、この艶やかな妖しさこそ、これからの豊かさのヒントになると考えています」とコメントしている。開催日時は、12月12日~14日 10時~19時。会場は、「スパイラルガーデン」(東京都港区南青山5-6-23)。
2014年12月03日システムキッチン・バスなど住宅設備機器の製造販売を行うトクラスが"人造大理石カウンター&シンク"を採用した賃貸住宅向けキッチン「トクラスキッチンBb コンパクトプラン」の提供を10月より開始している。同製品は、汚れ・キズ・衝撃・熱に強く、リニューアルやメンテナンスが簡単な賃貸住宅向けキッチンで、入居者にも賃貸オーナーにもメリットが大きいという。本稿では、マイナビニュースで実施した住まいのキッチンや食生活に関する意識調査の結果を踏まえながら、同社の提供するキッチンの特徴と狙いについて考えてみたい。○自炊派が多数の単身者、調理スペースの狭さには不満?まずは、賃貸住宅向けキッチンに対する居住者のニーズがどうなっているのかを見ていこう。マイナビニュースでは2014年10月25日から29日にかけて、全国の単身居住者(性別、年代問わず)を対象に、住まいのキッチンや食生活に関する意識調査を実施した。同調査によると、単身居住者は積極的に自炊を行う傾向があり、6割近い人が夕食は「自炊が多い」と回答。自炊の頻度については「毎日」もしくは「隔日」が多かった。惣菜など調理済みの料理を自宅で食べる「中食派」と回答したのは28.9%だった。一方で、自宅で利用している調理機器については電子レンジという回答が多かった。このことから、自炊派の中には、本来であれば「中食派」にあたる回答者も一部含まれている可能性がある。いずれにせよ85%以上が自宅で何かしらの調理を行っていると考えることができる。このほか、キッチンに対する不満点についても聞いたところ、「調理スペースやシンクの狭さ」「コンロの口数や火力」が挙がった。既存のキッチンに不満を持ち、"もっと自炊をしたい"と考えているユーザーが多いようだ。また、コンロやシンクの汚れなど、掃除の際のストレスを不満点として挙げる人も多く、日頃の手入れを楽にしたいという居住者のニーズを読み取ることができる。なお、キッチンスペースの料理以外での用途は「何もモノを置かない」が約半数となったが、前述の通り、キッチンの狭さに不満を持っている人も多かったため、実際には「何も置けない」状況であることが推察される。○キッチンに対する意識は、賃貸オーナーと居住者でギャップがマイナビニュースが実施した調査に加え、トクラスがクロス・マーケティングを通じて、賃貸オーナーを対象に実施した意識調査の結果についても紹介したい。同調査によると、賃貸オーナーの悩みとして「物件の経年劣化」を挙げる声が多かった。また、物件の収益性を考える上で重視する点としては「退却時の修繕・リフォームコストの削減」という答えが最も多かったという。この結果から賃貸オーナーが、入居者のニーズを満たして空室率を改善することよりも、管理コストの削減や収益性の改善に重きを置いていることが伺える。このほか、空室率改善に貢献するものとしては、バス・トイレ・洗面台を重要視している賃貸オーナーが多く、キッチンはそれほど重要視していないと考えられる。"単身居住者は自炊のニーズが高い"という、前述のマイナビニュースの調査結果を踏まえて考えると、賃貸オーナーと居住者ニーズにギャップが生じていることがわかるだろう。○人造大理石カウンター&シンクが空き家の解消に一役!?ここまで紹介した2つの調査結果から、単身居住者には「自炊をしたい」という潜在的ニーズがあるものの、賃貸オーナーは物件のキッチンをあまり重要視していないというのが、賃貸住宅におけるキッチンの現状だといえる。このようなギャップをキッチンメーカーはどのように受け止め、対策を行っているのだろうか。そこでトクラス 経営企画室 広報広告グループの鈴木氏に話を聞いてみた。総務省の「平成25年住宅・土地統計調査」によると、賃貸住宅数が増加傾向(2,274万戸)にある一方で、空室率が18.9%に上るなど"空き家の増加"が問題になりつつある。トクラスでは、賃貸オーナーの頭を悩ますこの空室率を改善するため、差別化製品のひとつとして、"人造大理石カウンター&シンク"を搭載した賃貸住宅向けキッチン「トクラスキッチンBb コンパクトプラン」の提案に至ったのだという。「これは業界で初の試みとなります」と鈴木氏は説明する。人造大理石のキッチンの魅力は、経年後や入居者の退去後に、磨いてリニューアルできる点にある。これにより、メンテナンスコストや退去後のリフォームコストを抑えることが可能だという。また、「単身者向けのコンロレスキッチンはコンロがないため、加熱機器のメンテナンス(クリーニング・故障による修理や交換)に煩わされる心配もありません。入居者にとっても、自由に加熱機器を選べる(IHヒーター/ガスコンロ、電子レンジのみなど)、調理スペースを広くとれるなどのメリットがあります」とのことだ。* * *入居者は積極的に自炊に取り組みながらも、潜在的にキッチンスペースの狭さや汚れに対するストレスを抱えながら調理をしている。一方で、賃貸オーナー側は関心事が経年劣化やメンテナンスコストなど、収益性の改善に偏りがちで、入居者ニーズの把握と対応には重きを置いていないという現状にある。トクラスの賃貸住宅向けキッチンの新製品は、両者の認識のギャップを解消できる可能性を秘めていると言えそうだ。今後の取り組みにも注目していきたい。
2014年11月28日先行予約も可能通常では手に入れることの出来ないラッシュキッチン限定アイテムが入ったセット「フレッシュバッグ2015」がフレッシュハンドメイドコスメLUSHより2015年1月1日からラッシュ全店及びラッシュ通信販売で数量限定発売。また、先行予約が2014年12月1日よりこちらもラッシュ全店及びラッシュ通信販売で開始される。アイテム数の違う2種類から選べるバッグは厚手のオーガニックコットンで出来ており、A4サイズの書類が全て収まる大きさになっているため普段使いだけでなく仕事用としても使うことが出来る。フレッシュバッグ2015にはお店で入手不可能なラッシュキッチン限定のバスアイテムやボディケアアイテムが3アイテム入った2500円のセットと7アイテムが入った5000円のセットの2種類が用意されている。フレッシュすぎる商品ラッシュキッチンは商品の販売期限を最長21日として出荷し、新鮮さとハンドメイドにこだわったフレッシュな商品を届けている。これはラッシュ公式WEBサイトの新サービスであり、ほんの少し製造したものを毎日日替わりで販売、過去に人気を博したレトロアイテムやお店では買えない新商品などラッシュキッチンオリジナルの商品を購入することが出来る。(画像はプレスリリースより)【参考】・新しい年のスタートにフレッシュでスペシャルなセットを
2014年11月22日パナソニックは11月20日、調理家電の使いこなしをサポートするコミュニティサイト「キッチンポケット」の運用をスタートした。最新の調理家電製品は非常に多機能になっており、使いこなせないというユーザーも多い。キッチンポケットは、同じ製品のユーザーが情報を共有できるコミュニティサイトだ。主なコンテンツは、毎日の調理の際に発生する疑問を他ユーザーやアンバサダーと呼ばれる主婦モニターに解決してもらう「だれか教えて」や、オーブンレンジ向けの簡単レシピ10品を調理した感想を投稿できる「初めてのチャレンジ」など。なお、サイトに投稿するには、キッチンポケット会員として登録を行う必要がある。また、同社のオーブンレンジ「スマート機能対応ビストロ」のユーザー向けに、「パナソニックスマートアプリ」用のレシピも用意されている。Androidスマートフォンでオーブンレンジにタッチするだけで、加熱モードや時間などの設定を行うことが可能だ。現在のキッチンポケットはオーブンレンジが中心の内容となっているが、同社では今後、ホームベーカリーや炊飯器といったほかの調理家電用のコンテンツも充実させていきたいとしている。
2014年11月20日松屋銀座の関連会社、アターブル松屋が12月1日、大人のウエディングのためのゲストハウス「リュド・ヴィンテージ目白」をオープンする。館内の劇場型チャペルは曲線美を活かしたデザインとなっており、天井からはブルーモーメントをモチーフとした光が差し込む。2室あるバンケットルームのうち1室はテラスが付いた開放感あふれるスペース。もう1室はオープンキッチンのため料理の臨場感も楽しめる。なお、ゲストハウスは結婚式以外にも貸し出しており、女子会やパーティー、撮影用のモデルルームとしても活用できる。目白駅から徒歩1分という好立地ながら、閑静な住宅街に位置し、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた趣が印象的だ。
2014年11月13日女性向けの出張シェフサービス『MyChef(マイシェフ)』を提供するマイシェフは11月22日、MyChefホームページにて使用できるMyChefギフト券の販売を開始する。○出張シェフサービスを利用できるギフト券発売「MyChef(マイシェフ)」は、女性向けの安価な出張シェフサービスで、MyChefホームページからシェフと日程を選んで注文すると、担当シェフが「食材を購入し」、「出張してご自宅で調理し」、「キッチンの後片付け」までしてくれるというもの。自宅でご飯を食べられるので、小さい子どもが騒いでも安心である上に、ゆっくり楽しくおしゃべりすることができるという。シェフは、イタリアやフランスで修行経験のある料理人、調理専門学校の元講師、現役のレストランのコック、料理教室の先生などで、約60人の中から選ぶことが可能。1人あたり3,000円~5,000円(税込)の価格設定となっている。このたび販売される「MyChefギフト券」は、「旦那さんから奥さんへのプレゼント」や「出産祝いや新居祝いなどの友人へのプレゼント」としての利用におすすめとのこと。価格は、1万5,000円、2万円、2万5,000円、3万円の4種類。MyChefホームページにて11月22日より販売開始。サービス提供エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県(一部地域除く)となっている。
2014年11月13日ファーストキッチンは11月13日から、抽選でQUOカードなどが当たる「秋のアメリカン スマートポテト キャンペーン」(主催/米国ポテト協会 日本代表事務所)を開催する。同キャンペーンは、"ワクワクしながら楽しくアメリカ産ポテトを食べてもらおう"というコンセプトで実施する。ファーストキッチンのキャンペーン対象メニューは、看板メニューのひとつである「フレーバーポテト」。11月13日から発売する「冬ポテ コーンポタージュ味」を含む、全8種類のMまたはLサイズを購入すると、ポテトカードを1枚進呈する。カードに記載しているキャンペーンサイトにアクセスし、クイズに答えて応募すると、抽選で合計333名にQUOカード1,000円分などが当たる。カードの配布は11月13日から開始し、各店先着500名まで。キャンペーンはカードがなくなり次第終了となる。実施店舗は、ファーストキッチン全店(錦糸町楽天地ダービービル東館店・東京競馬場店を除く)。キャンペーン応募締め切りは11月30日の23時59分。
2014年11月13日