TKGこと卵かけごはんが大ブレイクしたのはもう3年ほど前のこと。その後、ごはんのお供として食べるラー油のスマッシュヒットがあったが、それ以降、鉄板級の”新ごはんのお供”は登場していないのではないだろうか。そこでここでは、新ごはんのお供として「卵黄の味噌漬け」を提案する。卵はいわずもがなのごはんと相性ばっちりアイテム。その卵を味噌漬けにしただけのメニューなのだが、卵黄にちょうどいい塩味が入り、これをごはんにトッピングするだけで、何杯でもごはんがいけてしまう! だし入り味噌を使えば旨みが卵黄に入るし、味醂を味噌に加えれば適度な甘みも卵黄にプラスされる。塩気、旨み、甘みが入った卵黄の味噌漬けで最高のごはんのお供アイテムとなる。ガーゼは100円ショップやドラッグストアなどで売っているので、ぜひつくってみてほしい。材料味噌(だし入り) 100g / 味醂 大さじ1.5 / 卵黄 2個つくり方1.密閉できる容器に味噌と味醂を入れて混ぜ合わせる。大さじ1程度の味噌をすくい、小皿にとっておく。容器に入っている味噌の表面にガーゼを敷き、スプーンなどでくぼみをつける。ここに卵黄を入れる。2.もう1枚のガーゼに1で取っておいた味噌を薄く塗り、ガーゼの面を下にして卵黄にかぶせる。3.冷蔵庫で一晩寝かせ、ほかほかごはんの上にトッピング。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月10日日本屈指のダイナミックな絶景を誇り、弘法大師・空海の原点の地である室戸。その風景に溶け込むように建つ「星野リゾート・ウトコ・オーベルジュ&スパ」では、2月より、室戸の海洋深層水と空海の風景で心身をリセットする「Power Stay」プランを提供している。かつてこの地を訪れた空海が「室戸には無にする力がある」という詩を残したように、都会での疲れを癒し、心身ともにリセットするにふさわしい地だ。滞在中は部屋に写経セットが用意されている。「無心」になりたい時に、真っ白い部屋の中で経を綴れば、ざわついた心も鎮まって、精神が研ぎ澄まされていくことだろう。夕刻には空海縁の札所を巡る。高知県最初の四国霊場とされる最御崎寺までのウォーキング。お遍路道で唯一海を見渡す登山道に身も心も洗われそう。納経の方法は、実際にお経を読み上げる「読経」とお経を書き写し社寺に納める「写経」の二つ。部屋で認めた「写経」を納めるのも良いし、館では代行納経もしてくれる。 リフレッシュという意味ではこちらのプラン、この時期、花粉症で悩む方にもぴったりなのだ。深海をイメージした空間で、海洋深層水のミストに包まれるという「アエロゾル」というテラピーが受けられる。深呼吸を繰り返せばいつの間にかリラックスして、スッキリしていることだろう。プレゼントとして抗アレルギー作用があるとされる「びわの種」のお土産も。春に収穫期を迎え、それを海洋深層水で仕立てたという室戸の名産だ。それも高知医大と科学技術進行機構の共同開発により、花粉症対策に良いとして医学的にも立証済み。室戸は黒潮暖流の影響を受け、年間を通して暖かい。南国の土佐ならではの新鮮野菜と豊富な海の幸が堪能できる。併設のスパで使用するのは室戸沖から取水する海洋深層水。まさに海の恵みをたっぷり受けた非日常へと誘うステイ。自分を静かに見つめ直して、新しい朝に出会えるだろう。春のPower Stayプラン料金:1泊2食 \28,000~ (2月~4月)お問い合わせ:星野リゾート・ウトコ・オーベルジュ&スパ 公式サイト 取材/栗丘とまこ
2012年02月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介するレシピ特集。今回の特集は『食べ過ぎ、飲み過ぎた翌日にリセットダイエット』。毎日の食生活に簡単に取り入れられるデトックスレシピをご紹介している。掲載レシピをいくつかご紹介しよう。貝われ菜とリンゴのスムージー貝われ菜の辛みをバナナのコク、リンゴの爽やかな甘みでカバー。消化を助け、デトックス効果抜群のスムージー。貝われ菜はもっとも身近で安価な野菜だが、その栄養価は驚くべきもの。美容ビタミンといわれるAとC、代謝ビタミンのB群が豊富で消化酵素のジアスターゼも含まれており、消化促進、疲労回復効果のほか、しみ、そばかすの予防にも◎!とのこと。雪鍋(ゆきなべ)大根と豆腐だけでつくる簡単・シンプルなお鍋「雪鍋」は、肝臓に溜まったコレステロールを溶かしてくれる力があるという、デトックス料理だ。大根はでんぷんの消化酵素ジアスターゼのほか、各種消化酵素が豊富に含まれており、自然の消化剤といわれるほど。食物の消化を助け、胃腸の働きを整え、体中の余分な脂を溶かす働きがある。年末年始の飲み会続きで胃もたれ気味な方は、今日の献立メニューにとりいれてみてはいかがだろうか。 『食べ過ぎ、飲み過ぎた翌日にリセットダイエット』特集はこちら レシピ制作:E・レシピ
2012年01月03日人気店のスペシャルメニューに、キノコ、栗、秋刀魚など秋の素材を使ったごはんが登場!雲南キノコ火鍋中国雲南省から毎日キノコを空輸。日本ではなかなか手に入らない効能の高いキノコを薬膳スープで楽しもう。「雲南キノコ火鍋」は、御膳房 雲南キノコ火鍋専門店(銀座トレシャス)でいただける。雲南キノコ火鍋 ¥5,880~秋を巻いた春巻き栗・キノコ・カボチャの秋の味覚のハーモニーを楽しめる、秋味ロールが登場。それぞれの食材の彩りと、サクサクとした食感がグッド。大好評のオリジナル食べるラー油『虎ノ門のラー油』と共にお試しあれ。「秋を巻いた春巻き」は、中国料理 頤和園(霞ダイニング)でいただける。秋を巻いた春巻き ¥520秋の味覚盛り合わせ食材選びからこだわった、秋鮭、秋刀魚、栗、キノコなど、秋の雰囲気たっぷりの焼き物の盛り合わせは、見た目も秋らしく、香ばしい焼き上がりを堪能できる。「秋の味覚盛り合わせ」は、大分湯布院の名旅館「山荘 無量塔」とのコラボレーションで生まれたお店、呑惣和洋 方寸Murata (銀座ベルビア館)でいただける。秋の味覚盛り合わせ ¥1,800味はもちろん、身体にもうれしい一品が勢ぞろい!あったか秋ごはんで、食欲の秋を堪能してみては。銀座・日本橋・赤坂・霞が関エリアの商業施設では、9月27日(火)まで「秋味フェア」を開催中。お問い合わせ:秋味フェア 公式サイト 御膳房 雲南キノコ火鍋専門店 中国料理 頤和園 呑惣和洋 方寸Murata
2011年09月06日映画『マシニスト』のブラッド・アンダーソン監督作で、人類滅亡を描いた映画『リセット』のブルーレイ&DVDが発売されたのを記念して、世界の謎を解き明かす雑誌『ムー』の三上丈晴編集長からコメントが届いた。その他の写真本作は、世界規模の大停電とともに突如人類64億人が姿を消し、闇に侵食されたデトロイトの町に生き残った4人が体験する恐怖と驚愕の事実を描いたサスペンス。『スターウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセンが、人類消失の危機のなかで謎の核心に迫ろうと奔走する主人公を演じている。本作で描かれている人類を消滅させ主人公たちに迫りくる“謎の闇”について三上編集長は「確認されていないだけで実在する可能性もある」と大胆に宣言し、「発光現象の火の玉とは別に光を吸収する火の玉、通称“ブラック・プラズマ”という現象です。実際、真黒い火の玉が多数、目撃されています」と説明。さらにこの“ブラック・プラズマ”現象は2012年の“マヤの予言”でも起こりうると言及しており、「2012年マヤの予言で何が起こるのか、いろいろいわれていますが、その中のひとつにリング状の超電磁波帯フォトン・ベルトに太陽系が突入する説があります。この説によれば、フォトン・ベルトの中に地球が入った最初の3日間は全世界が暗闇に包まれ、あらゆる電子機器が使えなくなるというのですが、これもブラック・プラズマが発生すると解釈すれば、まさに『リセット』が描く世界そのものだといえなくもない」と衝撃の予言を発表した。信じるも信じないも“あなた次第”だが、本作が描く人類滅亡のシナリオは“単なる空想”を超えたリアリティをそなえているのかもしれない。『リセット』発売中発売元・販売元:エイベックスBD:4935円(税込)DVD:3990円(税込)(C)2010 VANISHING ON 7TH ,LLC.ALL.RIGHTS RESERVER
2011年08月05日外食を控えるようになってから、家でごはんを作る回数がグンと増えました。ごはんの支度って、献立を決め、買い物に行き、調理して後片付けまで、とにかく時間が取られます。ひとたびキッチンに立てば、子どもから「お腹すいた」のプレッシャー。ごはんを食べ終わったらすぐに「次のごはんは何しよう?」頭の中はずっとごはんのことばかり。そして1日中、何だか急かされている気分。これはもう切実に、ごはんの支度を効率化しないと!そこで今回は、日常をスムーズにまわすために、また自分の時間を確保するためにも、すぐにはじめられる効率化のアイデアをご紹介します。ごはんの支度を簡単にする6つの工夫1.まとめて下ごしらえ&冷凍保存野菜は買ったらすぐに用途別にカットして冷凍庫へ。モノによっては下茹でも済ませておきます。お肉は下味をつけて冷凍庫へ。これらをしておけば、あとは焼くだけ、煮るだけと調理の手間が省け、毎回の洗物も減らせます。2.「切るだけ」メニューの活用トマト、きゅうり、長いも、冷奴、練り物など、切っただけですぐに食べられる食材は、時短料理の救世主。冷蔵庫に常備しておけば、他の料理の煮込んでいる間、焼いている間にパパっと一品増やせられます。3.作る品数を減らす忙しい日の食卓は、ほぼ一汁一菜。主食にできるだけ多くの食材を使い、足りない栄養素を汁もので補えば、2品でも十分満足できます。さらにもっと忙しい日は、栄養バランスを一食ではなく1日単位で見るようにすると、たとえ朝がパンだけでも、「昼と夜で調整すればいいか」と、ちょっとだけ気持ちの負担の軽減に。4.グルーピング収納で出し入れを簡素化グルーピング収納とは、同じタイミングで使うアイテムをひとまとめに収納すること。必要な時にサッと出せ、探す手間がかからず、片付けもカゴごと移動するだけで完了。ごはんの支度でいえば、朝食セット、カトラリーセット、よく使う調味料セットなどを用意しておくと便利です。5.食器洗いは順番を考えてわが家のように食洗機がない家庭の場合、食器洗いは順番を意識するだけで時短が図れます。基本は、【小さなもの→大きなもの】【汚れの軽いもの→油汚れ】という順番。そして洗ったお皿はタワーのように重ねて蛇口の下におくと、すすぎの水も時間も節約できます。6.ウエスの活用ウエスとは要らなくなった布をカットした、使い捨てできる布のこと。コンロの油汚れや吹きこぼれ、鍋に付いたソースは、これでサッと拭いてゴミ箱へ。キッチンペーパーより丈夫で、雑巾より手軽。元々捨てるはずだった布なので思い切りよく使うことができ、掃除と洗い物の手間が大幅に減らせます。こんな時だからこそ、家事力アップを図ろう「効率化」の意識は自粛生活が終わった後も役に立ちますし、子どもの夏休み期間などでも通用するもの。今回は必要に迫られてはじめましたが、家事力を上げるには良いタイミングだったかも、とも思います。これで今まで通りの日常が戻ったら、心の余裕がたっぷりできているはず。そんな未来の自分をイメージして、今の不自由さを乗り切っていこうと思います。 ■暮らしのはなし 連載:ありきたりな日常を楽しむためのヒント 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日