沖縄・小浜島のリゾート・星野リゾート リゾナーレ小浜島で、今年も「珊瑚の島のホワイトクリスマス」が開催されます。日程は2016年12月1日(木)から12月25日(日)まで。八重山諸島で見える21個の1等星をイメージした、21個の貝と珊瑚のクリスマスツリーやシャコ貝のランタンが輝くクリスマスガーデンなど、南の島ならではのロマンティックなクリスマスが満喫できます。「珊瑚の島のホワイトクリスマス」の魅力をご紹介!●貝と珊瑚のクリスマスツリーランタンの光が灯るガジュマル広場の小径を歩き、広場を抜けると、貝と珊瑚で作られた6mの大きなクリスマスツリーと、八重山諸島で見える21個の1等星をモチーフにした21のミニ珊瑚ツリーが登場します。珊瑚ツリーが輝く幻想的なビーチで、満天の星空や静かに響く波音も併せて楽しめます。大切な人と方とロマンティックな時間を過ごすのには最適です。●ガジュマル広場のクリスマスガーデンイルマーレビーチへの入り口となるガジュマル広場が、今年も、シャコ貝のランタンで華やかにライトアップされます。やさしい光に包まれて、のんびりと夜のお散歩を楽しみましょう。●ロマンティックな星空のイルミネーションビーチに面したガジュマル広場を抜けて、クリスマスツリーを通り過ぎると、星空観賞専用の二人掛けのハンモックが出現します。人工的な光が届かない場所なので、88星座のうち84の星座と21の全ての一等星が鑑賞できます。大きなブランケットにくるまりながら、波音のBGMに楽しむ星空観賞は、沖縄の離島ならではの幻想的な体験として心に深く刻まれること間違いありませんよ。●珊瑚の島からのクリスマスカードビーチハウスでは、小浜島在住イラストレーターによる、かわいい珊瑚のクリスマスツリーが描かれたクリスマスカードをプレゼント。旅の記念として持ち帰れます。また、メッセージを書き加えて、ビーチにあるポストから投函が可能です。一緒に過ごした方や家族に送るのもいいですね。今年は、日本の最南端の極上リゾートで、亜熱帯ならではのロマンティックなクリスマスを過ごしてみてはいかがですか。イベント詳細名称:珊瑚の島のホワイトクリスマス会場:星野リゾート リゾナーレ小浜島住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954開催期間:2016年12月1日(木)~12月25日(日)開催時間:19:30~22:10料金:無料参加対象:どなたでも参加可能予約:不要イベント詳細URL:星野リゾート リゾナーレ小浜島 公式サイト:
2016年09月19日静岡県熱海市の「星野リゾート リゾナーレ熱海」で、最上階の11階にビーチを表現した空間「ソラノビーチ Books&Café」がオープンしました。眼下に熱海の街を眺める、空に浮かぶビーチのような不思議な空間にはブックシェルフと600冊の本も置かれ、リラックした心地よい時間を楽しむことができます。リゾートホテルの最上階に広がる「空に浮かぶビーチ」星野リゾートが運営する話題のホテル「リゾナーレ熱海」。首都圏からわずか40分で行くことができる熱海の山上にあり、相模湾を見下ろす全室オーシャンビューの客室や、デザインユニット、クライン・ダイサム・アーキテクツによるインテリアが話題のリゾートホテルです。地元食材をバランスよく楽しめる体験型ビュッフェや1年中楽しめる温水プール、親子で楽しめるクライミングウォール、キッズルーム、樹齢三百年を超えるクスノキにつくられたツリーハウスなども備え、ステンドグラスやシルバーアクセサリーなどのクラフト体験など、家族連れで楽しめる様々なアクティビティも用意されています。そんな星野リゾート リゾナーレ熱海に2016年9月13日オープンした「ソラノビーチ Books&Café」。熱海の高台に位置するホテルの最上階という最高の眺望が楽しめるフロアには、喧騒から離れた大人がくつろげる落ち着いた雰囲気のビーチをイメージした空間が広がります。コーヒーやオリジナルのスムージーなども提供され、夜(21:00以降)にはバータイムが設定されるなど、思い思いにくつろぎの時間を楽しめる様々なサービスが提供されます。●白砂の上で楽しめる600冊の本白砂が敷き詰められたフロアにはビーチチェアやカバナが設置され、ビーチにいるように裸足で利用することができ、思い思いのリラックスした時間を過ごせます。フロアの真ん中には巨大なブックシェルフがあり、海をテーマにした写真集や、次の旅を決めるヒントになるような本を中心とした600冊の本を自由に閲覧できます。気に入った本は購入も可能です。●季節ごとに楽しめるイベント季節に合わせて様々なイベントも開催されます。グランドオープンに合わせて開催されるのは「ムーンロードコンサート」。海に月の光が映ることで現れるムーンロードと共に、ピアノ、バイオリン、チェロなどで、月に関する楽曲を演奏します。スポット情報名称:ソラノビーチBooks&Café住所:静岡県熱海市水口町2-13-1星野リゾート リゾナーレ熱海11Fアクセス:【車】小田原有料道路・西湘バイパス石橋I.C.より国道135号線経由約45分【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分電話:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)営業時間:0:00~23:00(22:30ラストオーダー)※21:00~23:00の時間帯は12歳以上公式ページ:「ムーンロードコンサート」開催日:2016年9月16日~18日、10月15日~17日、11月14日~16日料金:無料時間:月の出に合わせて異なる
2016年09月18日ワインの産地で名高い山梨・長野の県境に位置するリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で、2016年10月1日(土)~31日(月)までの間、「THE HALLOWEEN HOTEL」をテーマにした、ハロウィンイベント「リゾナーレハロウィン2016」が開催されます。館内には従業員として働くモンスターが出没したり、18:00を告げる鐘の音とともにピーマン通りが怪しげなハロウィンタウンに変化するなど、「リゾナーレ八ヶ岳」でしか体験できない本格的なハロウィンが楽しめますよ。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳で、今年もハロウィンイベントが開催!建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた日本屈指のリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で、昨年に引き続き、ハロウィンイベントが開催されます。期間は、2016年10月の1ヶ月間。「THE HALLOWEEN HOTEL」をテーマに、ホテルのスタッフと化したモンスターからのユニークなおもてなしや、ハロウィン仕様の客室ターンダウンなどの様々なサービスが実施されます。また、イタリアの山岳都市を思わせるメインストリート「ピーマン通り」を舞台に、様々なハロウィンイベントも開催。秋の夜長に、本物のハロウィンタウンさながらの雰囲気が楽しめます。イベントの詳細をご紹介●八ヶ岳に住むモンスターのおもてなしホテルでは、モンスター従業員が、来客者をお出迎え。フロントにいるゾンビ姿に扮したポーターが、部屋に案内してくれますよ。そのほかにも、プールイルマーレでは半魚人のおもてなしも体験できるなど、チェックインからチェックアウトまで、ユニークで、個性的なモンスターからのおもてなしを受けることができます。内容詳細 「ゾンビポーター」出現時間:15:00~17:00※土日祝・31日(月)は2名でお出迎え場所:フロント料金:無料「イルマーレ半魚人」出現時間:不定期場所:イルマーレ料金:無料●「ハロウィンパレード」参加体験期間中毎日、未就学児・小学校低学年のお子様を対象にした、ハロウィンパレード体験イベントが、館内にあるピーマン通りで行われます。参加する子供たちは、先導係の案内の元、お気に入りの衣装を身にまとい、約1時間、みんなでまとまってピーマン通りを練り歩きます。パレードの途中には、お菓子を配るのが大好きなモンスターに出会うためのヒントが隠されており、謎解きを楽しみながら、パレードのゴールで待っているモンスターに会いに行く内容となっています。内容詳細名称:ハロウィンパレード開催時間:平日 12:00~14:00、土日祝・31日(月)のみ 9:45~11:00、12:00~14:00料金:宿泊の方 1,000円、日帰りの方 1,500円 ※レンタル衣装代込み対象:3歳~小学校低学年のお子様 ※保護者の同行が必須です。イベント詳細URL:●特別キッズプログラム「ハロウィンアドベンチャー」イベント期間中、毎日午後の時間帯にて、幼児のお子様を対象にした、グループで楽しめるキッズアクティビティーが開催。ホテルのどこかで倒れてしまったヴァンパイアを復活させるべく参加者同士で協力しながら進んでいくストーリーとなっており、スタッフが扮する先導役の案内に沿って館内を巡ります。ハロウィンの楽しみをぎゅっと凝縮した約1時間半の内容となっており、仮装にとどまらない、ハロウィンの魅力を満喫できます。内容詳細名称:ハロウィンアドベンチャー開催時間:14:45~16:00料金:宿泊の方 1,800円、日帰りの方 2,000円※レンタル衣装代込み対象:3歳~小学校低学年のお子様 ※保護者の同行が必須です。定員:30名イベント詳細URL:●夜のキッズプログラム「ハロウィンナイト」夜の時間帯には、小学生を対象にしたグループで楽しめるキッズアクティビティーが行われます。このイベントには、日が暮れて暗くなった「リゾナーレ八ヶ岳」に、狂暴化し人間の血を求める恐ろしいヴァンパイアが現れるという、ホラー要素が取り入れられており、ハロウィンムードを楽しむ1日のクライマックスイベントにはぴったりです。内容詳細名称:ハロウィンナイト開催時間:17:45~19:30料金:宿泊の方 2,500円、日帰りの方 2,800円 ※レンタル衣装代込み対象:小学生のお子様定員:30名イベント詳細URL:●魔女のスタイリストハロウィン期間中、ハロウィンコスチュームの貸し出しが行われています。貸し出し部屋には、18:00以降になると魔女スタイリストが登場し、衣装選びの手伝ってくれますよ。なお、片付けをしっかりしないと機嫌を損ねてしまうこともありますので要注意です。内容詳細時間:月~木 18:00~20:00(返却20:30)、金土日祝 18:00~21:00(返却21:30)料金:宿泊の方 無料、日帰りの方500円イベント詳細URL:●ハロウィンナイトマルシェハロウィン期間の土日祝日と31日(月)限定で、13時から、地元の生産者がハロウィングッズやハロウィンフードを持ち寄るマルシェが開催。18時を境に、ピーマン通りやマルシェの住人に変化が訪れます。生産者もコスチュームを身にまとい、ナイトマルシェとして、ハロウィンの雰囲気を盛り上げます。内容詳細名称:ハロウィンナイトマルシェ開催時間:時間:土日祝・31日(月) 18:00~21:00※通常のマルシェは同日13:00より開催料金:入場無料内容詳細URL:●ハロウィンの夜会メイクを整えコスチュームを身にまとったら夜のピーマン通りへ繰り出しましょう。ピーマン通りに仕掛けられた試練をクリアすることで夜会へ参加することができますよ。夜会ではホットワインやおつまみを、モンスターからのおもてなしと一緒に受けられます。内容詳細名称: ハロウィンの夜会開催時間:18:00~20:00(最終受付19:30)料金:宿泊の方 1,500円、日帰りの方 2,000円 ※レンタル衣装、ワンドリンク、おつまみ付き内容詳細URL:●ピーマン通りで体験できるハロウィンイベント期間中、ピーマン通りは、シンボルタワーの時計が18:00を告げると一気にに変貌。ハロウィン仕様のライトアップが一斉に開始され、怪しげな雰囲気が漂います。また、リゾート内の建物には、プロジェクションマッピングを使ったライトアップが施され、モンスターが徘徊します。さらにピーマン通り内の飲食店では「ハロウィンオリジナルメニュー」を展開。ピーマン通りには、ゾンビシェフ特製の不気味なドリンクを味わえるキッチンカー「ハロウィンBAR」が登場します。内容詳細「ライトアップ」開催時間:18:00~22:00料金:無料「モンスター徘徊」開催時間:18:00~、19:00~、20:00~※各回15分料金:無料「ハロウィンオリジナルメニュー」提供時間:各ショップ営業時間内料金:1,000円~「ハロウィンBAR」営業時間:18:00~21:00料金:ドリンク1杯500円~内容詳細URL:ムード満点!部屋もハロウィン仕様に変身●THE Halloween Room大人のテイストでハロウィン仕様に装飾された1日1室限定のハロウィンルームです。ゾンビテーラーがメジャーと共に衣装を届けてくれたり、目玉カクテルなどハロウィンならではの、不気味なルームサービスが用意されています。ハロウィンを満喫したい大人のグループにお勧めのお部屋です。料金:49,400円~/(1泊2食付き2名利用)※ルームサービスは別料金です。提供数:限定1日1室内容詳細URL:●スペシャルなハロウィンらしいサプライズ付きのターンダウンルームディナーを楽しんでる間にお部屋をハロウィン仕様に変化させます。また、ディナー後はゾンビによるちょっと不気味なルームサービスもあり、ホテルならではのハロウィンを満喫できます。サプライズにもぴったりですね。料金:31,100円~/名(1泊2食付き2名利用)※ルームサービスは別料金です。提供数:限定1日10室内容詳細URL:イベント詳細名称:リゾナーレハロウィン2016会場:星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1 開催期間:2016年10月1日(土)~31日(月)開催時間:各イベントによって異なる料金:各イベントによって異なる特設サイト:「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」公式サイト:
2016年09月08日ワイン街道ならではの新鮮なワインを味わう山梨県勝沼から長野県小布施まで、日本の“ワイン街道” ともいえるルートのちょうど真ん中、山梨県小淵沢町に位置する「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」が提案するのが、土地固有の魅力に満ちたワインとの出会いをサポートするワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。ここでは選りすぐりの山梨・長野のワインを常時24種用意。高い品質管理で定評のあるイタリア製enomatic社のワインサーバーから、量(25ml/50 ml/75 ml)を選び、アペタイザー(おつまみ)とともに実際に味わい、気に入ったものを購入することができます。新鮮な野菜とワインのマリアージュを堪能恵まれた日照時間、昼夜の寒暖差、豊かな水――偉大な自然の恵みが、ワインの原料となるぶどうをはじめさまざまな農作物を健やかに育む八ヶ岳エリア。この地に建つ「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」が満を持して提供するのが、特別ディナー「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」。「野菜とワインの完全マリアージュ」をテーマに、前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、旬の野菜を使用。その一皿ごとに同じく山梨・長野のワインをペアリングして提供する、ここでのみ味わえるこだわりのコースです。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月02日まるで異国の地のような世界観のリゾート八ヶ岳の豊かな自然に育まれたぶどうで醸される秀逸なワインの産地としても知られる山梨・長野。その県境に位置するワイン好きでなくとも一度は体験してみたい至福のワインリゾートが「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」です。建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた故郷イタリアを思わせる日本屈指のリゾート空間で供される食と美にまつわるサービスの数々は、訪れる人の五感を解放し、心身のリフレッシュを約束してくれます。忙しくて未読だったベストセラー、美しい写真集、旅の本など、5,000冊の多彩な本が並ぶ「BOOKS&CAFE」。お気に入りの一冊とコーヒーと過ごすひとときは、まさに大人の贅沢。スパトリートメントもお部屋も、ワイン尽くし「VINO SPA(R)」では、ワイン用葡萄を原料としたオリジナルスクラブに植物由来の保湿成分を贅沢に配合した八ヶ岳ならではのスクラブ・パックを体験できます。ワインの恵みを肌のエイジングケアにフル活用した、その名も「VINO MEGUMI~葡萄の恵み~」というトリートメントコースも。ワインをとにかく楽しみつくしたい方向けの究極のセレクトが、「ワインスイートルーム」に宿泊できる「ワインスイートステイプラン」。ウェルカムドリンクから、部屋のしつらえ、お土産にまで、ワインを最大限に味わうことのできる仕掛けが随所に施されています。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月01日大人のレストランで味わう“琉球エレガンス”小浜島は、沖縄本島から約400km南西にある八重山諸島の一つ。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のメインダイニング「DEEP BLUE」では齋藤春樹料理長が腕をふるって、八重山諸島の素材を洗練されたイタリアンに仕上げます。「DEEP BLUE」は、リゾート中央のラグーンのほとりに佇み、日が落ちると松明とランタンの明りに浮かび上がる大人の雰囲気のレストラン。ここで味わえるのは“見た目に美しく、食して綺麗になる、琉球にこだわった”コンセプトディナー「琉球エレガンス」というコースです。旬の八重山の味がイタリアンに昇華魚ならミーバイやグルクン、それに海ブドウやアオサなどの海藻、歯触りのよい新鮮な野菜、そしてそんな素材を引き立てるシークワーサーの酸味や月桃の香り。それらが見事なハーモニーを奏でるイタリアン。1皿ごとに合わせられたワインも料理にぴったりで、たとえば、ミーバイのカルパッチョには、花やドライフルーツを思わせる華やかなベシャールのスパークリング。グルクンをカダイフで巻いて香ばしく揚げたお料理には、ランゲ・ネッビオーロの滑らかなロゼを。フレンドリーでいて洗練されたサービス。ゆっくりと極上のお料理とワインのペアリングを楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月29日朝陽を海上で浴びながら、人生初漂流へ朝はイカダで素敵な人生初漂流を。海の上をゆらゆらと漂いながら海を見ていると、ゆっくりと海上に太陽が姿を見せます。雲に朝陽があたって、黄金色から茜色に変わっていく様は神々しい美しさ。穏やかな秋の海でイカダに乗って、優雅な朝ごはんを楽しむプログラムです。春に開催されていた夕暮れの漂流が、朝焼けの漂流になって再開(2016年9月1日〜11月30日)。視界を遮るもののない海上からの朝陽を眺めながら、スパ―クリングワインを傾けます。クリアなテーブルからは、海の中も見えて、自然の中での漂流が感じられる特別な時間です。夕暮れになればビーチはロマンティックに変身日が暮れるとビーチにいっぱい置かれたランタンが灯りはじめ、「ティンガーラ(天の川)ビーチ」という名前そのままのロマンティックなビーチに変身。日本の南端にある八重山諸島は、21個ある1等星すべてと、88星座のうち84の星座を見ることが出来ます。ビーチにきらめくランタンを一つ手に持って、夜空に無数に輝く星を見に出かけましょう。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月28日ビーチを眺めてまったり?それともアクティブに?「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のプライベートビーチ「イルマーレビーチ」には、海を臨む「島Books & Café」があって、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすことができます。近くのガジュマル広場では、木陰のハンモックや本棚も。ビーチでは、子供用のライフジャケットやビーチシューズは無料レンタル。マスクやフィン、浮き輪のほか、ビーチマットや砂遊びセットなどの有料レンタルもあります。カヌー、スタンダップパドル、マリンジェット、バナナボートなどさまざまなマリンアクティビティが揃います。ウィンドサーフィンの聖地で波に乗る波や風のコンディションがよい小浜島は、ウィンドサーフィンの「聖地」といわれ、「星野リゾート リゾナーレ小浜島」隣接のビーチでは日本最大級のウィンドサーフィンの大会が開かれるほど。インストラクターによるレッスンのあるウィンドサーフィンに挑戦してみては。まずは、ビーチで基本動作の練習。ボードの上で足を開き、つま先を進行方向へ。片手でセールを引き起こして、正面を向いたまま、もう一方の手を上から持っていって両手に握り変えます。後は海上で実践あるのみ。風に向って真っ正面には進めませんが、少しでも風を受けれることが出来れば、波に乗っていけます。その爽快感を知れば病みつきになるかも。ビーチに戻れば、スタッフがご苦労様とアイスキャンディを差し出してくれます。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月27日大好きな彼とどこへ出かけよう!そう思っている人も多いことでしょう。ならばアクセス良好、昼も夜も楽しめて、ロマンチックな場所はいかがでしょうか。それが「熱海サンビーチ」なんです!デートにぴったりな魅力、ご紹介します。■☆ヤシ並木が続くムード満点のサンビーチ「熱海って古い温泉街でしょ?」というイメージを抱く方も多いかもしれませんが、そこからは想像できない、南国の高級リゾートを思わせる雰囲気がぞこにはあります!海水浴客も多くにぎやかで、開放的な夏気分をたっぷり味わえるでしょう。すぐそばに駐車場もシャワーも女子更衣室もありとっても便利ですし、深さがある海は苦手という女子でも大丈夫!浅瀬もあるのでプチ海水浴を楽しめます。私は泳がないな~という人でも、キラキラ光る砂浜、早朝ジョギングやヨガを楽しめるほど整備された遊歩道を歩いているだけでも、海風が気持ちいいですよ。■☆南欧をモデルに造られた親水公園サンビーチと共に「恋人の聖地」と呼ばれているこの公園は、美しい設計にうっとりしそう。なかでも恋人の聖地の石碑があるムーンテラスは、彼と絶対に訪れたい場所。石碑の手形にふたりの手を交差させて置き、愛を誓いましょう!また、モニュメントが好きという人はさらに後楽園ホテル方面に歩くとロープウェイがあります。ロープウェイからの景色もさることながら、頂上にある「あいじょう岬」も魅力的です。ここで手に入れられる絵馬にふたりの願い事を書き、想いを乗せて錠前に鍵をかけ、鍵は持ち帰れば、きっと素敵な記念になることでしょう。■☆巨大ウォーターパークで思いっきり遊ぼう!ウォーターパークとは期間限定で海上設置されるビーチアスレチック!縦30m横37mとかなり大きいです。滑り台、シーソー、トンネルをはじめ20種類近くの遊具が用意されています。子供のころに戻ったみたいに楽しめそう!アクディブなカップルであれば、ぜひトライしてみては?■☆気分は最高潮!「恋人の聖地」ライトアップ熱海サンビーチ一帯のライトアップ。こちらはなんと通年、日が沈んでから22時まで、毎日点灯されているんです。世界的デザイナー・石井幹子さんによって手掛けられた、淡いブルーを基調とした幻想的な雰囲気はまさに「ムーンライトビーチ」。ムーンテラスも日中よりいちだんとロマンチックな空気が漂います。ライトアップと周辺の夜景にうっとりしてしまいそうですね。日焼けや暑いのはちょっと・・・という人でも、ふらっと夜のお散歩したくなるでしょう。■☆熱海サンビーチを満喫して!JR熱海駅から徒歩約10分、関東圏内からも日帰りもできるほどのアクセスの良さで、夏の期間には月に数回、海上花火大会まであります。これは彼を誘って出かけてみるしかないですね!(Tanzanite/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月26日ヴィラのデイベッドでゆっくりできるリゾート広大な敷地に、全7通りの客室の入るヴィラが並ぶ「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。小さなタイプでも42㎡と広々。デイベッド付きのお部屋では、ごろんと横になってお昼寝したり、本を読んだりも。ゆっくりできるのがリゾートならでは。リゾートコンセプトの「真南風ロマンティック」の真南風とは初夏に吹き渡る風で、この風に乗って先人達はいろいろな国に貿易などに渡り、海の向こうから豊かさを持ち帰ったのだとか。確かに、非日常の空間で気持ちも豊かになる時間が過ごせそうです。ロイヤルスイートはプライベートプール付き室内95㎡、テラスは143㎡もあるロイヤルスイートは、これぞ一度、泊まってみたい夢のお部屋。広々としリビングにデイベッドが付いて、メインベッドには天蓋付き。バスルームは前面がガラス張りで明るく、解放感にあふれています。屋外にプライベートプール、ガゼボにジャグジーまであります。プライベートプールの横でリクライニングチェアに横になれば、セレブリティな気分。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月25日チェックインしたら、南の島のサンドレス選び港に着くとお迎えの車でリゾートへ。レセプションでチェックインでしたら、まず「どうぞこちらへ」と言われた先には、かわいいサンドレスがいっぱい。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」では、“南の島のサンドレス”を最初に無料でレンタル。リゾート気分があがります。レセプションには、他にも黒糖チョコレートやちんすこうなど沖縄のお菓子や沖縄産の紅茶などを自由にお部屋に持って行けます。アイスクリームもサービスで置いてあります。お部屋のアメニティもロクシタンで、女子旅のツボを押さえてますね。ラグーンプールの向こうは海。夜は満点の星空さっそくサンドレスに着替えて、プールにビーチにと出かけます。プールは、ハイビスカスなど南国らしい花と緑に囲まれたガーデンプール。パラソルの下でまどろみそうなラグジュアリーな雰囲気のラグーンプール。そしてプールの向こうに白砂のビーチと海が広がるビーチハウスプール。夜になったら星空を見上げて。ランタンを手に向った先にはなんと全長100mもある「広々した「ティンガーラ・ハンモック」。寝そべれば、空にはこんなにたくさんの星があったのだと驚くはず。天の川って本当に川のように無数の星が並んでいることに感激。この美しい星を見るだけでもここに来た価値があったと思えます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月24日静岡県のリゾート施設「星野リゾート リゾナーレ熱海」は10月1日(土)~10月31日(月)の期間中、「くすくすの森ハロウィン」を開催します。「くすくすの森ハロウィン」は、リゾナーレ熱海に隣接する「森の空中基地くすくす」をフル活用したハロウィンイベント。樹齢300年のくすのきを拠点に、期間限定プロジェクトを多数展開します。キュートで本格的なハロウィンイベントに参加しましょう!イベントがおこなわれる「リゾナーレ熱海」とは?リゾナーレ熱海は、全国に高級リゾート施設を展開する「星野リゾート」のリゾートホテルです。山上にあり、熱海の市街と海を一望できる最高のロケーション。広々した部屋とビュッフェ、クライミングウォールやブックス&カフェ、キッズルームなどを備えた、星野リゾートの中ではファミリー向けのホテルです。隣接する「くすくすの森」は宿泊者専用の施設。森を丸ごと使い、アスレチックやさまざまなアクティビティで遊べます。今回のハロウィンイベントは、くすくすの森のシンボルである樹齢300年のくすのきを拠点に繰り広げられます。くすのきの上に、何と魔女の家が現れますよ!魔女の家を訪ねてみませんか?●多彩なイベント内容をチェック!子どもだけでなく大人も楽しめるのが「くすくすの森ハロウィン」。参加すればお菓子がもらえるイベントもあります。イベントごとに内容と開催日時をチェックしましょう。●魔女のクローゼット無料のレンタル衣装で魔女に変身しましょう!衣装がギッシリ詰まった魔女のクローゼットで、女の子はスカート・ポンチョ・メガネ、男の子はローブ・メガネなどを使って仮装を楽しめます。ホウキにまたがり、魔女気分で記念撮影。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の毎日・時間:平日9:00~17:00、土日祝9:00~17:00・19:00~20:30・料金:無料●魔女のクラフト工房2本のバラとドライフラワー、木の実を使ったコサージュ作りにチャレンジ。使うバラは、色が変わる不思議なバラです。紫色や白色のバラに魔法の水をひと垂らしすれば、赤・緑・ピンク・青色に変わります。色を変える魔法を使ってみませんか。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の毎日・時間:14:00~17:00(30分毎受付)・料金:1,500円/1作品●ハロウィンライトアップくすのき樹上に建てられた魔女の家に明かりがともり、暗い森に浮かび上がります。昼間とは違う雰囲気を楽しみましょう。かぼちゃやランタンもぼんやり光り、本物の魔女が出てきそうな雰囲気です。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の土日・時間:19:00~20:30・料金:無料●魔女のナイトウォークラリークロスワードに挑戦して謎を解く、子ども向けのプログラムです。ミッションは「名前を忘れてしまった魔女に、名前を教えてあげること」。夜になると浮かび上がるヒントを集め、ミッションをクリアしてください。クリアした人には、魔女からお菓子のプレゼントがあるかも!?・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の土日・時間:19:00~20:30・料金:500円/1人●ハロウィンピクニック1日1組限定の特別なランチピクニックに出かけませんか。メニューは、きのこのソテーやりんごとおいものジャムなど好きな具材を組み合わせて作るオープンサンドウィッチ、サラダ、パンプキンスープ。ハロウィンらしいメニューでお腹いっぱいですよ。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の平日・時間:12:15~13:30・料金:9,000円/1組2名、3名以上追加3,000円/1名●ツリーハウスティータイムホットコーヒーやホットココア、りんごジュースなどのドリンクに、大麦を炒って粉末にした“麦こがし”を使った熱海のお菓子「こがしリング」や「福こがし」でゆったりティータイム。ツリーハウスでのティータイムが、ハロウィン期間中は「魔女の家」でのティータイムに。木々をわたる秋の風がさわやかです。・期間:2016年9月1日(木)~11月30日(水)・時間:9:00~17:00(30分毎受付)・料金:2,500円/1組6名までどれも魅力的なプログラムがそろっていますね。くすくすの森だけでなく、館内でもハロウィンを楽しめるそうです。今年のハロウィンは「星野リゾート リゾナーレ熱海」で過ごしませんか?■イベント概要名称:「くすくすの森ハロウィン」開催期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)場所:星野リゾート リゾナーレ熱海住所:静岡県熱海市水口町2-13-1アクセス:JR「熱海駅」から無料送迎バスで約20分電話番号:0570‐073‐055公式サイト:
2016年08月14日公式サイトでの予約限定星野リゾートリゾナーレ熱海が、今年で4回目となる満月期限定・美容滞在プラン「Moon Beauty Stay」の予約を開始した。宿泊対象期間は2016年9月16日 から 11月17日まで。公式サイトからの予約、1日1室限定の提供としている。水平線から現れた月が海上につくり出す神秘的なムーンロードを眺めながらスパや温泉を楽しみ、夕食・朝食には月に関するメニューも用意されている。キャンドルをともした部屋で月明かりを感じるなど、月の魅力を五感で堪能できるスペシャルプランだ。滞在は、月の移ろいとともに同プランのコンセプトは「月の移ろいとともに過ごし、美しさを引き出す旅」だ。普段あまり気にすることのない月の移ろいに合わせたタイムスケジュールが組まれ、月の光を存分に浴びながらゆったり過ごす時間を提案している。月の出時刻に合わせて始まるのは、「ムーンライズスパトリートメント」。滞在する部屋で昇ってくる月をめでながらフットマッサージを受けた後に、全身トリートメントを受ける。一晩月の光を浴びせたオイルを使うオイルマッサージが美しさを引き出す。夕食は、旬の食材を日本料理で楽しめる和食ダイニング「花火」で、華やかな和のキュイジーヌをいただく。栽培のタイミングに月の満ち欠けを用いている「ビオディナミデザートワイン」のサービスもある。相模灘の美しい夕景と夜景を望む温泉広さたっぷりの深みある伊豆石で作られた大浴場では、沈む夕日に映える相模灘や月明かりと海・星が織りなす美しい夜景を望むことができる。また、露天風呂は標高170メートルに位置しており、太平洋を見渡すことができる極上のロケーション。絶景を眺めながら滾々と湧き出る熱海の湯に身を任せれば、体の疲れだけでなく心も癒やされる。月明かりに包まれたコンサート2016年秋、ホテル最上階に誕生する新パブリックスペース「ソラノビーチBooks&Cafe」にて開催される「ムーンロードコンサート」。満月の前後3日間限定のイベントとなっている。熱海の街と海を見渡す、月明かりに包まれた幻想的な空間での音楽会。景色に溶け込むその音色が心地よい秋を感じさせてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートプレスリリース(Value-Press)※星野リゾートリゾナーレ熱海
2016年08月10日星野リゾートは9月16日より、「星野リゾート リゾナーレ熱海」(静岡県熱海市)にて、満月期限定の美容滞在プラン「Moon Beauty Stay」を発売する。星野リゾート リゾナーレ熱海は、熱海の山上に建つリゾートホテル。全室オーシャンビューの部屋からは、熱海の夜景も楽しめるという。秋、熱海の海には月の光が海面に映り、美しいムーンロードが現れるとのこと。満月の日限定の同プランは、月の光を浴びて女性の美しさを引き出すという内容となっている。「月」をテーマにしたスパ・夕食・温泉などのプログラムを用意する。部屋には、月明かりを楽しむためのキャンドルをセット。部屋のテラスでは、月を眺めながらフットトリートメントを受けることができる。フットトリートメントの後は、一晩月の光を浴びせたオイルで全身のスパトリートメントを行う。2016年秋には、室内にビーチを再現し、ホテル最上階(海抜約200m)の位置から熱海の街と海を見渡すことができる新しいパブリックスペースが誕生する。そこではムーンロードを眺めながら、演奏家による生演奏が楽しむことができるという。大浴場・露天風呂からは、太平洋と月を眺めることもできるとのこと。夕食は、和食ダイニング「花火」で、創作和会席料理を用意。朝食は貸し切りのツリーハウスで、ムーンブレンドコーヒーや月の満ち欠けハーブティーを提供する。プランは、月の光を十分に浴びてもらえるよう、月の移ろいに合わせた滞在スケジュールを提案するとのこと。月が水平線から昇り、海にムーンロードが現れ、夜空へと月が昇り切るという月の動きに合わせ、ゆったりした時間を過ごすことができるという。期間は9月16日~18日、10月15日~17日、11月14日~16日。料金は大人1名5万4,200円~(2名1室利用時・税込)。
2016年08月09日「星野リゾート リゾナーレ小浜島」では9月1日より、八重山のハーブ「長命草」を滞在に取り込んだ宿泊プラン「長命草ビューティーステイ」を販売する。提供は11月30日まで。「長命草ビューティーステイ」は、八重山諸島のハーブ「長命草」を取り入れた特別プラン。長命草はゴーヤの8倍のポリフェノールや血流を促進するビスナジンを含んでいる。「1株食べると1日長く生きられる」とも言われており、「命の薬(ぬちぐすい)」として古くから親しまれている同プランでは、長命草を使用した「露天長命草スパ」や、長命草のパックなどを用意。そのほか、長命草ドリンクや長命草ティーといった特製ドリンクも楽しめる。メインダイニング「DEEP BLUE」では、イタリア料理の技法を用いて、琉球(りゅうきゅう)の素材と味わいにこだわったコンセプトディナー「琉球エレガンス」を用意。ディナーではワインも楽しめるとのこと。秋には「長命草」を用いたメニューを用意するという。価格は2泊3日で7万円~(2名1室1人あたりの料金、税・サ込)。
2016年08月05日日本有数の芸妓文化を体験たおやかな芸妓さんの舞、粋な芸妓遊びは、誰しもちょっと憧れたことがあるのでは。熱海に明治時代から要人をもてなしてきた熱海芸妓の世界に、気軽に触れることができる温泉旅館がある。「星野リゾート 界 熱海」では、地域文化の魅力を楽しんでもらうおもてなしとして、熱海芸妓による舞の披露やお座敷遊びが毎晩行なわれています。今や、新幹線を利用すれば東京からわずか45分で到着する熱海。昔も、地の利がよく、湯量豊富な良質の温泉が湧く保養の地であり、芸妓が要人をもてなす芸妓文化もありました。今でも置屋の数は100以上、芸妓も200名以上はいるというほど。「界 熱海」では、毎日夜の9時から、大広間で芸妓の舞や、投扇興などの芸妓遊びを一緒に体験できる。長唄の三味線の音が響き、舞台に芸妓さんが上がると、一挙に優雅な雰囲気に。日本髪、白塗りの顔に赤い紅をさした芸妓さんの舞は、一挙一動が美しく、見とれてしまいそう。意外と簡単なゲームに、思わず熱中!舞が終わると、今度はお遊びの時間。投扇興は、桐の箱の上に置かれた蝶と呼ばれる的に向けて、相対するお客同士が交互に扇を投げる。落ちた扇・的・箱の位置で点数が決る。芸妓さんが判断して点数をつけてくれるが、箱に扇が当たっただけだと「こつん」で最低のマイナス2点、扇が箱にかかったまま落ちた的が立った「若紫」は15点と点数づけもなかなか雅やか。5投で競うが「練習の時は上手くいったのに!」と熱中すること間違いなしだ。日本三大古泉の一つという伊豆山の源泉「走り湯」から掛け流しの温泉。熱海の海の幸を生かした食事と、熱海らしい魅力に加えて、なかなか体験できない芸妓文化に触れることのできるのは「界 熱海」だけの大きな魅力とも言えるでしょう。店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月12日料理長・金野茂氏の海そのものを味わうフレンチ熱海は、新幹線を使って東京から45分、温暖な気候、豊かな湯量を誇る源泉という条件が揃い、古くから開けた温泉地。そんな熱海の伊豆山にある「星野リゾート 界 熱海」は、高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館、そして、麓には、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。単に温泉旅館というだけではなく、海のオーベルジュを備えた熱海の海の幸を存分に味わえる宿でもあります。クラシカルな別館ヴィラ・デル・ソルの料理長、金野茂氏は、同じ海の幸に恵まれたマルセイユで修行をし、その日の食材を見て調理を決めるという一期一会の海のフレンチが得意。海・山、豊富な食材を深みのある味わいになかでも、夕食のシェフズスペシャリテで出るブイヤベースは、5種類以上の磯魚を使い、本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある一品。メルバトーストに赤ピーマン、ニンニク、オリーブオイル、マヨネーズで作ったルイユソースをつけ、グリュイエールチーズをのせて浸しながら食べる。磯の深い味わいが口の中でゆっくりと広がります。朝も、地元の食材を使ってヘルシーながらボリュームのあるメニュー。山盛りの新鮮野菜のサラダ、ふわっと軽いクラムチャウダー、地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが。大きな窓からは柔らかな朝の日射しが入り、大海原がすぐそこに。潮騒の音を聞きながらの国の登録有形文化財でもある洋館での朝ごはんは、心地よく、またなかなか得がたい体験であるともいえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月11日上質な空間でいただく最高の食事東京から新幹線を利用して45分の熱海、そこから車で5分という抜群のアクセスながら、一気に非日常の世界を味わえる「星野リゾート 界 熱海」。湯量の豊富な日本三大古泉の一つを引いた源泉掛け流しの宿は、江戸時代からの伝統を引き継ぐ本館と歴史を感じる別館ヴィラ・デル・ソルがあります。夕食は、伊豆の海から獲れた新鮮な魚介を中心に、本館では日本料理にしてお部屋で、別館ではフレンチにしてダイニングで。ここは、滋養豊かな季節の味をゆっくりと味わえるオーベルジュを備えた温泉旅館なのです。なかでも、別館ヴィラ・デル・ソルは、紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。国の登録有形文化財に指定された建物は、内装もクラシカルな雰囲気。いっぱいのカサブランカなど美しい生花に彩られています。その土地ならではの海の幸を贅沢に夕食のシェフズスペシャリテは、伊勢エビや金目鯛といった熱海の海の幸がテーブルに。ブイヤベースは、幾重にも重なった磯の香りが口の中に広がる一品。スパイスを煮出したものをベースに魚の出汁を取って、カサゴやメバルなどその日に獲れた磯魚を5種類以上も使用。本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある味です。朝食は、窓から入る朝の光と潮騒に囲まれて、新鮮な野菜が山盛りになったサラダ、名物のふんわりと柔らかな味わいのクラムチャウダーに地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが朝から贅沢にいただけます。テラスに出ればそこはもう海。潮風を感じる極上の朝も味わうことができるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月10日和の意匠と、洋の洗練さが融合東京から新幹線で45分、あっという間にもう熱海。そこから車で5分も走ると、緑濃い伊豆山にある「星野リゾ—ト 界 熱海」に到着します。ここには、高台には江戸時代末期からという伝統をくむ本館、麓には明治の洋館を移築した別館ヴィラ・デル・ソルがあります。まず、本館は門をくぐって玄関、ロビーでウェルカムドリンクが出されてから、相模湾を一望する広々とした部屋に案内されます。床の間に生けられた花や掛け軸、あじろ天井に簾のかかった窓と、時を経た和室の美しさが際立つ造りは、ため息が出るほど。本館のトラベルライブラリーでは、飲み物を自由に楽しみながら、旅の本や写真集、アートブックなどを見て、ほっとした時間が過ごせます。ここから麓の洋館に向かう途中に、日本三大古泉の湯を引いた源泉掛け流しの湯殿が2つ、爽やかな風と素晴らしい眺望が楽しめる湯上がり処の青海テラスがあります。時の流れを感じさせる歴史ある建築そして階段を下りきると、その名を刻むステンドグラスに見とれそうな石造りの別館ヴィラ・デル・ソルが。扉を開けると、気品と落ち着きのある雰囲気にため息が出そう。紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。クラシカルな雰囲気のダイニングとサロンは、時間の流れもゆっくりと感じられます。ヴィラ・デル・ソルの部屋は、明るい光が差し込む白を基調にしたモダンな造り。さりげなくコルビジェのイスやソファが置かれています。全室オーシャンビューで、潮騒に心安らぐ部屋から、夏には伊豆山花火大会を見ることができるそう。食事は本館では和会席、別館ではフレンチをいただけます。和と洋の極上を思う存分、味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月09日東京から約45分の非日常な宿でくつろぐ「伝統の温泉旅館は、ちょっと敷居が高いかも……」と思われがちですが、上質な温泉旅館にこだわりつつ、現代的な居心地のよさを感じさせるのが星野リゾートの「界」という温泉旅館ブランド。「界 熱海」は、東京から新幹線を利用して45分という抜群のアクセスで、一挙に非日常の宿と温泉で極上の時間を味わえます。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。元は江戸末期から続く歴史ある老舗旅館。緑に囲まれた門構えの奥、立派な設えの玄関で、にこやかな笑顔のスタッフが迎えてくれます。そして、客室に向かう前に、まずはロビーでウェルカムドリンクが出されて、ほっと一息。スタッフと交わす言葉で一気に和やかな気分に。和の伝統・本館と洋風の別館ここ「界 熱海」には、江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館と、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルがあります。ヴィラ・デル・ソルの建物は、元は紀伊徳川家によって、明治32年(1899年)に建てられた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”を移築したもの。明治時代の美しい洋館の佇まいが、美しいロビーやダイニングとなって今に残ります。ともに、相模湾の美しい眺めと潮騒の音に癒される部屋ですが、雰囲気は全く異なる和と洋の宿。かたや広々とした畳と濡れ縁に、檜の内風呂もある落ち着いた和のお部屋、かたや、さりげなく本格的なコルビジェの家具が置かれた明るくモダンな洋室。どちらに泊まっても、源泉かけ流しの豊かな湯を誇る「走り湯」「古々比の瀧(こごいのゆ)」という2つの湯殿を楽しみ、食は伊豆の海の幸を生かした和会席かフレンチを味わえます。東京からの距離の近さを忘れてしまう、非日常の時間を熱海で過ごしてみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月08日開湯1200年、神秘的な源泉東京から地の利がよい湯どころ熱海。新幹線を利用すればわずか45分。数多くの源泉があって古くから温泉地として開けていますが、伊豆山温泉の麓にある源泉「走り湯」は、全国でも珍しい横穴式の源泉で、かの源頼朝もつかったと言われています。洞窟の入り口からは白煙が立ち上り、奥に入っていくとサウナのような熱気。そして、湯の源は、洞窟の奥でボコボコと沸き立っていて、まさに大地のパワーを感じる神秘的な光景。その伊豆山の「走り湯」を引いた掛け流しを楽しめる温泉旅館が「星野リゾート 界 熱海」。江戸末期から続く伝統ある純和風の本館と麓にはクラシカルな洋館の別館ヴィラ・デル・ソルを持つというのがユニーク。ふたつの個性ある湯殿で、優雅に湯浴み「界 熱海」の湯殿は2つ。一つは源泉の名を取った「走り湯」で、丸太檜のゆったりした湯船からの相模湾の眺めが美しい。柔らかで、とろりとした湯に浸かれば、身体がほぐれるよう。肌の上をすべらかに流れる湯は美肌の湯といわれ、湯上がりもしっとり。もう一つは、透明なガラスに囲まれたモダンな半露天風呂の「古々比の瀧(こごいのゆ)」。周りを遮るものがなく、空中に浮いているようなユニークなデザインは、隈研吾氏によるもの。開放感は抜群で、緑に囲まれてゆっくりとお湯を楽しめます。湯上がりは、空中に張り出したような「青海テラス」で。相模湾を一望できる湯上がり処で一息。お昼は冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなどのフリードリンクが用意され、潮騒をききながら飲み物片手にゆっくりと寛げます。1200年も前に開かれた日本三大古泉の一つ、古くは信仰の対象にもなったという神秘的な走り湯から引かれた湯は、心と身体を生き返らせてくれそう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月07日源泉は、日本三大古泉のひとつ東京から新幹線で45分という便利な熱海。緑豊かな伊豆山には古くから美肌の湯として定評がある温泉が開けています。「星野リゾート 界 熱海」は、その伊豆山の高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館があり、麓には歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。伊豆山神社と拘わりも深く古くは霊湯として信仰を集めていたという湯。「界 熱海」には個性の異なる2つの湯殿があり、その豊かな湯量を源泉掛け流しで楽しめます。良質なお湯に浸かりながら、絶景を一望ひとつめの湯殿は、源泉の名前を取った「走り湯」で、檜を丸太に組んだ湯船の向こうに相模湾の絶景が見える造り。檜のいい香りに囲まれて、とろりとした柔らかな湯は肌を滑るよう。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、保温効果に優れ、湯冷めしにくいのが特徴です。もうひとつの湯殿は、透明なガラスで囲まれた先に露天風呂が森の中に浮いているような、モダンな「古々比の瀧(こごいのゆ)」。ユニークな設計は隈研吾氏によるもの。湯面に緑が影を落として美しい。湯船の木枠が枕のようになっていて、頭を持たせかけて目をつむれば鳥のさえずりや潮騒の音が、なんとも良い心地。「界 熱海」は伊豆山の斜面に立っているので、湯殿は建物と階段で繋がっていて、途中に「青海テラス」という相模湾一望の湯上がり処も。冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなども用意されていて、温泉から上がって、火照ったところで飲み物を片手に寛げます。朝に夕に温泉を楽しみながら、自然の中に身をおいてゆっくりと湯を楽しめるのは、まさに至福の時間。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月06日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日富士急マリンリゾートは12月19日~31日および2016年2月初旬~3月中旬の期間限定で、「熱海~初島イルミネーションナイトクルーズ」を実施する。同イベントは、熱海の夜景の美しさをたくさんの人々に知ってほしい、という思いから企画されたという。参加者は、イルミネーション装飾を施した高速船「イルドバカンス プレミア」に日没後(17:20)から乗船。熱海港を出発し、イルミネーションが輝く展望デッキから、湾に沿って広がる熱海市内の夜景を一望できる。さらに、船の底部にあたる上甲板下ルームには、天井一面に青い光が波打つようなライティングも実施。海中クルージングをしているかのような雰囲気を味わえるという。乗船時間は約60分で、料金は大人1,400円・小学生700円・未就学児無料。また、12月23日には、熱海海上花火大会に合わせて「熱海海上花火クルーズ」を実施。船上から間近に花火を鑑賞できる特別なプランとして提供する。19:50に熱海港を出港し、20:20~20:40に熱海湾内にて花火を観覧。20:50頃に熱海港に帰港するコースとなる。料金は、大人2,740円・小学生1,370円・未就学児無料。予約は電話にて受け付けている。※価格は全て税込
2015年12月18日演劇界の金字塔、つかこうへい作の不朽の名作『熱海殺人事件』が、1980年代に同作品で強烈な印象を残した黄金コンビ、平田満と風間杜夫の出演、劇団☆新感線のいのうえひでのりの演出で鮮やかに復活。初日の幕が開いた12月8日、出演者たちが公演への思いを語った。舞台『熱海殺人事件』チケット情報『熱海殺人事件』の初演は1973年。平田満は熊田留吉役のオリジナル・キャストで、その後木村伝兵衛役に配された風間杜夫とは、1980年から3年間コンビを組んだ。この作品でのふたりの共演は、33年ぶりだという。風間との共演を「良かった。これがひとりだったら浮いていると思うので(笑)」と笑顔の平田。その役柄は新米刑事で30歳、風間の部長刑事は40歳との設定だが、「バレバレですけれど(笑)、シラを切ってやる」(風間)と、実年齢とのギャップを楽しんでもいる。さらに平田は、「いのうえさんが、つかさんの演出をリスペクトし、尊重すると言ってくださった。もちろん、いのうえさん流に変えたところもありますが、昔のままのところも。それがとても感慨深く、稽古の最初の頃は震えました」。風間も「つかさんが亡くなった後、『熱海』をやりたいといろんな人に声をかけていた。それがいのうえさんの演出で、つかさんのお嬢さんと一緒にできるなんて……」と感無量の様子。つかの愛娘、元宝塚歌劇団トップ娘役の愛原実花が婦人警官役を演じるとは、ふたりにとって “奇跡”のような巡り合わせだろう。初めて父の作品に取り組むという愛原。つかについて聞かれると「見守ってくれているんじゃないかなと思う。甘えは許されない、という強い思いでお稽古に入りました」と謙虚に話す。犯人の大山金太郎役を演じる若手実力派の中尾明慶も、役作りのために頭を丸刈りにし、気合い十分。「つかさんが生きてらしたら『お前はもう帰れ』と言われそうですが(笑)、この役をしっかり自分のものにしたい」と抱負を語った。東京公演は、同作のホームグラウンドともいえる紀伊國屋ホールでの上演だ。70年代、80年代の、連日満席の熱気溢れる劇場の様子が偲ばれる。「つかさんはこの作品をいろんなバージョンで上演されましたが、僕には、『熱海』は僕たちがやったものが正解だという変な自負心、ちょっとした嫉妬心もあって、その後はあまり観ていなかったんです。この劇場でやれて、感慨もひとしおです」(風間)。12月26日(木)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中。2016年1月から2月に全国9都市で上演予定。チケットは全公演完売、各日若干枚の当日券を発売。取材・文:加藤智子
2015年12月10日第153回芥川賞を受賞し注目を集めている、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹による処女作『火花』。本作に登場した「熱海海上花火大会」が7月26日よりスタートする。『火花』は、奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷と、彼を“師”と慕う後輩・徳永のお笑い芸人の2人が、笑いとは何かを議論しながら、人間存在の根本を見つめた作品だ。そんな本作のワンシーンとして描かれる、山と海に囲まれた地形ならではの迫力のある音が魅力の「熱海海上花火大会」。1年を通して開催されており、今夏は7月26日、30日、8月5日、7日、17日、23日、28日に実施される。その後、秋季として9月26日、10月12日に、冬季として12月6日、13日、23日にも開催。8月28日は特大2尺玉も打ち上げられる予定だ。なお、開催地である熱海は、又吉直樹もファンである太宰治が『人間失格』の第2手記までを書き上げた場所でもある。太宰治が執筆中に宿泊していた起雲閣の本館も現存しており、花火観賞の前に訪ねてみるのもいいかもしれない。
2015年07月22日静岡県熱海市の網代漁業株式会社(以下、網代漁業)では、今年に入ってから定置網漁業にiPadを活用している。iPadを導入したことで、仕事のやり方が変わり、延いては漁具や漁法、市場での取り引きにも変化をもたらすかもしれないという。網代漁業では定置網漁業、魚類の畜養および養殖海産物流通販売、水産加工事業を行っている。iPadが利用されているのは定置網漁業の現場に於いてだ。具体的にどう使われているかというと、魚群探知機(以下、魚探)のモニターとしてである。定置網には魚探が施設されていて、その情報を3Gの通信モジュール経由でiPadに送信するというわけだ。網の中にどれくらい魚が入っているかという情報はほぼリアルタイムで確認できるので、仕事のあり方がこれまでとは変わってくると、網代漁業の代表取締役である泉澤宏氏は話す。「ユビキタス魚探」と呼ばれているこの魚探は、公立はこだて未来大学が中心となり、東京農業大学、株式会社光電製作所、日東製網株式会社、株式会社ゼニライトブイの2大学3社が共同で開発にあたっている。開発の中心メンバーである、公立はこだて未来大学 システム情報学部教授の和田雅昭氏によれば、以前にも沖合の定置網に取り付けた魚探の様子を無線機を利用して、陸の事務所などに設置した専用のモニターでチェックするというシステムは存在したが、それらは「昭和の機械」だったという。「昭和の機械」だという無線を使ったシステムは、日東製網の関根敏昭氏に伺ったところ平成10年あたりまでは製造が行われていたようである。しかし、これらの機器は海上にある魚探と、陸上に置いた専用モニターを1対1で結ぶものでしかなく、魚探の情報を入手したければ、モニターを据置した場所に出向かなければならなかった。網代漁業が取り入れた「ユビキタス魚探」は、前述の通り、3G回線を利用してデータが送信されてくるので、専用機でなく、iPadで情報のチェックがどこでもできる。魚探のデータ閲覧用には「定置網モニタ」というアプリが利用されている。このアプリ、現在はAdHoc配信の状態で、App Storeでの配布は行っていないが、「年内には公開したい(和田氏)」とのことだ。なお、同アプリは基本的にブラウザベースの仕様になっているので、iPad以外、iPhoneやその他の端末でも、情報量が一部制限されるが閲覧可能であるとのことである。すなわち、網代漁業の従業員は誰でもどこでも魚探の情報にアクセスできるというわけだ。仕事のあり方が変わるという話に戻すと、これまでこういった機器がなかった時代は「勘」に基づいて漁場に出ていたらしい。実際に網を引き上げると、魚があまり入っていないこともよくあったそうだ。時には漁獲高より、燃料費、人件費のほうが高くつくこともあったと、泉澤氏は苦笑まじりに説明する。しかしながら、「ユビキタス魚探」を導入したことで、そのような事態に陥らなくても済むようになるのである。網に魚が入っているかどうか、いつでもどこでもチェックできるので、状況に応じた的確な判断が下せるようになるのだ。5時間沖に出て作業しても、成果はあまりなかったという日があったとする、それが、漁獲が大してないのが分かっているから、その5時間を網の修理など別なことに使おうという発想の転換が起こるのである。反対に、大漁が見込まれる場合にも有用だ。獲れた魚が多い場合、その分、氷も多く船に積まなければならなく、また、一艘では積みきれないほどの水揚げ量になった場合、もう一艘出船しなければならなくなるのだが、このような時も、予め獲れそうな量が分かっていれば問題なく操業できるのである。かつては、その日、5トンなら5トン、翌日、1トンなら1トン、獲れた分だけ出荷していたが、現在ではその量も調整しているとのことだ。そもそも、定置網量では「金庫」と呼ばれる、かかった魚を生きたまま一時的に保存しておくことができるスペースがあり、それを利用することで出荷調整を行っていたが、「ユビキタス魚探」+iPadで、その管理もしやすくなったと泉澤氏は言う。このメリットは二つあって、一つは市場への供給量を調整することで値崩れを防ぐことができるようになるという点。二つ目は限りある水産資源を保護できるという点だ。持続可能な社会という観点から、特に後者の利点は大きいと言えよう。そして、取得した情報をデータベースとして機能させることも見込まれる。前述の無線+魚探のシステムでは、データが欲しいとなった場合、紙に出力していたため、資料として利用するのには検索性という面で今ひとつなところがあったが、iPadから過去の情報に瞬時にアクセスできるので、あの日あの時、どんな条件下でどんな魚がどれくらい獲れたかがすぐわかるようになる。さらに、これらのデバイスを全部合わせても、比較的低価格だとのことで、導入のハードルも低めになっている模様だ。和田氏によれば、研究ベースのものなので、量産しているわけではないということだが、同氏はかつて環境省が数千万かけて導入する海洋観測ブイを、10万円で開発したという実績がある。かなり機能を削ったことで、低予算でも実現できたそうだが(詳細は和田氏の著書『マリンITの出帆 - 舟に乗り、海に出た研究者のお話』(公立はこだて未来大学出版会)を参照して頂きたい)、漁業用で安価と言われる海洋観測ブイでも数百万円するという話なので、アイディアマンぶりにも相当なものがある。和田氏の談では、iPadは漁業の現場に良くマッチするとのことだ。まず、起動が早いので、パッと知りたい情報にアクセスできると評価している。また、漁船に搭載される機器の多くは基本的にスイッチのオン/オフだけで動くのだが、この簡単に操作できるという点も現場では好まれるだろうと評す。また、泉澤氏も「バッテリーが長時間もつ、あと軽くて携行にも便利」と、iPadを高く買っている様子である。泉澤氏は、航跡を記録できる「marine PLOTTER」の機能(このアプリも和田氏の研究チームが開発)を応用して、位置のズレた定置網を元に戻すのに利用できないだろうかと続け、販売担当者にも獲れた魚の情報を海上からサッと共有できれば、船からセリにかけられると、今後の展望についても語ってくれた。漁法や漁具もiPadを導入したことで新しいものが出てくるかもしれないと、期待を寄せている。とは言え、ここまで先進的な取り組みをしている漁業関係者は未だ多くない。進取の気性に富んだ人々が関わったからこその結果であろうことは想像に難くないだろう。加えて、比較的小さい規模の事業ゆえか、設備の採択もスムーズに進められたという印象がある。日東製網の金田耕平氏は、これまで経験がモノを言っていた側面は少なからずあると思うが、若い人たち(網代漁業の従業員の平均年齢は30代前半と若い)がこういったツールを使うことで、ベテランの領域に早く近づけるようになる可能性もある、と将来性について力説してくれた。熱海市網代はJRの伊東線が通っているのだが、実は比較的最近まで、駅周辺が3G圏外の地域であった。それが今回、取材で訪れたところ、各キャリアともにLTEが利用できるようになっていた。インフラの整備もまた、こういった事業にテクノロジーを導入する際、必要なファクターとなってくるのには違いない。取材に伺った日、網を起こすということで筆者は夜中の1時に起き、従業員の皆さんとともに網代港を出港した。この日はカマスが多く獲れたが、中には10kgクラスのヒラマサも入っていた。都内まで自動車で2時間程度ということもあって、網代漁業では、その日に獲れた魚をその日の内に築地市場に出荷しているという。地の利を活かし、新鮮なネタを提供しているというわけだ。網代漁業の魚は、東京・品川の「あじろ定置網」(Facebookページ)でも食すことができる。他にはないマニアックな魚が楽しめるということなので、お近くの方、興味のある方は、ぜひ一度、足を運んでみて欲しい。
2015年06月08日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日6月2日(火)より東京・新橋演舞場で上演される、三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』。同作の制作発表が3月10日、都内で行なわれ、座長の三宅裕司ほか、ゲストの大地真央らが出席した。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げし、毎年、練り込まれた台本をしっかりと演じることで生まれる笑いを作りあげてきた。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える熱海五郎一座。三宅は「一座はみんな物凄く個性が強いし、自分の笑いを持っている。自由にやらせるとぐちゃぐちゃになるので、それを上手く抑えてひとつにまとめようとしたんですが、そのまとめる作業に10年かかりました(笑)。最近やっと熱海五郎一座の笑いができてきたかなと思っているので、今回は熱海五郎一座史上最高傑作ができる予感がしている」と自信のコメント。ゲスト出演を果たす大地に関しては「東京喜劇と言うのは格好いい所と不恰好なところの落差が大きいものだと思っている。その格好いい所を歌でも踊りでも演技でも全て持ち合わせているのが大地さん。あとこの間一緒にコントをやる機会があったんですが、実は凄く笑いが好きで、演技の随所に笑いを入れてきてくれる方なので、稽古が楽しみです」と語った。それを受けて大地は「こうして皆さんとお会いするのは初めてなんですが・・・今日で降板させていただこうかと(笑)」と冗談で返すと、会場は大きな笑いに包まれ、登壇者からは一斉にツッコミが。続けて大地は「これまでコメディタッチの舞台に出演することはあったんですが、“東京喜劇”と謳っているものに出演するというのは初めて。そこに入っていくのは凄く勇気がいったんですが、同時に凄く楽しみだなと。出演者の皆さんは個性が強い方ばかりで稽古がどうなるか不安ですが、もう腹を括りました!(笑)」と出演の経緯を説明。「皆さんがどういう風にお芝居をつくって行くのかなど、一観客になりながら刺激を受けて最高のお芝居を作っていきたい。一座でひと筋縄では行かない皆さんを調教してきた三宅さんに私も調教していただこうかと思います」と意気込んだ。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月2日(火)から26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットの一般発売は3月25日(水)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、ぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は3月24日(火)午後11時59分まで。ぴあの先行期間中のみ、桟敷席はプログラム付にて販売。
2015年03月12日