今回ご紹介するアイテムは、ZARAのレザーローファー(ブラック)と、ソフトレザータッセル付きローファー(ホワイト)。一足目に購入した定番のブラックと、春夏に向けて最近買い足したホワイトの2色です。ブラックの方は昨年秋から販売されており、元値は税込8990円ですが現在セールで税込4990円(※)になっています。ホワイトの方は2020春夏の新作で税込7990円。正式なカラー表記はホワイトでなく「エクリュ(生成り色)」です。エクリュは2020注目のカラーということもあり、こちらの商品はZARAオンラインショップの人気ランキングにもたびたび登場しています。淡いベージュに近い色味で、真っ白なシューズは汚れや黄ばみが気になるので苦手、という方も取り入れやすいと思います。※価格は2020年4月28日時点のものです。■ZARAのシューズはトレンド感があってサイズ展開も豊富ZARAのシューズはユニクロ・GUと比べると値が張りますが、デザイン性の高さに優れています。特に注目すべきはトレンド感。ヨーロッパ発のブランドで商品の回転も速いため、常に流行最先端のデザインが揃っています。また、リアルレザーを使っているものもあり、素材も上質です。とはいえ、レザーをなめす際に環境に配慮した方法を使用する等、サステナビリティに関する取組みもしっかりしています。サイズはどちらのシューズもヨーロッパサイズで35~42の8展開。私は足が小さいのでZARAでは常に一番小さい35サイズ(22.8cm)を購入しています。ただし、ZARAではシューズの特性によってワンサイズ下または上のサイズを推奨していることがあるので、購入前にはオンライン商品ページの注意書きをチェックすることをおすすめします。ちなみにホワイトのシューズはレザーが柔らかくフィット感があるためワンサイズ下の購入が推奨されています。■スラックスを合わせて今年らしく着こなすブラックのローファーは、秋冬はタイツ合わせでスカートと着用することが多かったですが、春夏は断然パンツ合わせがおすすめです。特にスラックスを合わせると今年らしいコーデになります。■ホワイトローファーは、ホワイト〜ベージュ系のワントーンコーデに◎ホワイトのローファーは、ベージュ~ホワイトのワントーンコーデに合わせて。ワントーンに限らず、今年流行のピスタチオグリーンやラベンダーなどニュアンスカラーのアイテムを使ってコーデ全体を淡い印象に仕上げたい時、真っ白なシューズのようにシューズだけ浮くことなく、まとまりのあるコーデになるのでおすすめです。■きれいめカジュアルなオンコーデの仕上げにもどちらのシューズとも、オンコーデにも◎。ブラックはダークカラーのセットアップと、ホワイトはライトカラーのセットアップと相性抜群です。パンプスを合わせるより抜け感が出て、しかも歩きやすいと嬉しいことずくめです。■ZARAのオンラインショップで足元をアップデート!トレンド感満載でデザイン性に優れたZARAのシューズ。今回はローファーを紹介しましたが、他にも沢山のシューズが揃っています。ZARAはオンラインショッピングのページも見やすいので、おうちで春夏に向けてお気に入りのシューズを探すのもいいですね。
2020年04月28日リチャード・ギア(70)の妻アレハンドラ・シルヴァ(37)がニューヨーク州内で男児を出産したと24日、「Hola!」誌が伝えた。ギアとシルヴァは再婚同士のカップル。’14年、シルヴァがイタリアで経営するホテルで、共通の友人を通して出会った。約4年の交際の後、’18年に結婚し、翌年2月にはアレクサンダーくんが誕生。2人はそれぞれ以前の配偶者との間に息子を一人ずつもうけている。同誌の報道によると、プライバシーを守るため、パウンド・リッジに所有する牧場で自宅出産し、家族で穏やかに過ごしているという。
2020年04月24日クリント・イーストウッド監督がアトランタ爆破事件の真実に迫る、実話サスペンス映画『リチャード・ジュエル』が、本日4月15日(水)よりデジタルセル先行配信開始。これに合わせて、5月20日(水)よりリリースのブルーレイに収録される映像特典からメイキング映像が一部公開された。1996年、アトランタ爆破テロ事件で爆弾を発見し、多くの命を救ったヒーローから一転、容疑者となった実在の男リチャード・ジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷によって引き起こされた冤罪事件がリアルに描かれた本作。イーストウッド監督が「実在の人々を描いたストーリーなのだから、その通りに描きたい」と語っていた通り、本作は20年前に実際の出来事が起きた街アトランタで撮影が行われた。その中には爆破事件の現場である記念公園も含まれており、撮影タイミングもアトランタオリンピックが開催された時期に合わせるという徹底ぶり。今回解禁された映像の中で、カメラスタッフは、多くの資料をもとに作品を忠実に再現することに注力したと話している。特に“メディアの目線”にはこだわったといい、「1990年代らしい映像を再現できた。画角も当時のサイズに合わせたから、より再現性が高い」と説明する。編集スタッフは、「観客がメディアのカメラを通して映像を見ることで実際にそこにいる感覚を味わえる。リチャードのそばで共に恐怖を感じることができる」とその意図を明かしている。また、美術スタッフによると、イーストウッド監督が実際の現場での撮影を望み、リチャードの母ボビ・ジュエルが住んでいたアパートの外観をつかった撮影も行われていたという。そして、全ての物語が始まる重要な場所である記念公園での撮影もかなり苦労したようで、本映像では触れられていないが、この20年間で公園のサイズ自体が変わっていたため、限られた時間の中で当時と同じような画にするため様々な工夫が必要だったことが明らかにされている。1996年当時をリアルに再現するためのイーストウッド監督とスタッフのこだわりが本編にちりばめられている本作。特典映像の「メイキング」にはその全容が収められている。『リチャード・ジュエル』はデジタルセル先行配信中、5月20日(水)よりブルーレイ&DVD発売・レンタル、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年04月15日アトモス ピンク(atmos)は、ウィメンズスニーカー「WMNS エア ジョーダン 1 ロー “UNC”」を、2020年4月5日(日)にアトモス 各店舗、アトモス ピンク 各店舗、ナイキ(NIKE)販売店などにて発売する。「WMNS エア ジョーダン 1 ロー “UNC”」は、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして、1985年に誕生したナイキ「エア ジョーダン 1」をベースにした1足。アウトソールにはエアクッションを搭載し、ジャンプマンロゴやウイングロゴといった象徴的なディテールも踏襲されている。カラーリングは、マイケル・ジョーダンの母校であるノースカロライナ大学のカレッジカラーを採用。ホワイトとブルーの爽やかな配色が、スタイリッシュに足元を彩ってくれる。【詳細】WMNS エア ジョーダン 1 ロー “UNC”発売日:2020年4月5日(日)販売店舗:アトモス 各店舗(一部店舗を除く)、アトモス ピンク 各店舗(一部店舗を除く)、ナイキ販売店、アトモス 公式オンラインストア、アトモス ピンク 公式オンラインストア、SNKRS価格:11,000円+税サイズ:22.5cm~29.0cm【問い合わせ先】アトモス ピンク フラッグシップ 原宿店住所:東京都渋⾕区神宮前6-5-3 イベリアビル1FTEL:03-6419-7170
2020年04月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Cowboy』Richard Princeアメリカの写真家・アーティスト、リチャード・プリンスが40年に渡り、アメリカの象徴として繰り返し取り上げてきたカウボーイのイメージについてまとめたボリュームたっぷりの1冊。1970年代中頃、当時画家志望でタイム誌のティアシート部門で働いていたリチャード・プリンスは、ライターのために記事を切り抜いた後に残った商品やモデルの広告写真に着目。それらを再撮し、切り取り、拡大した自身の作品を制作し販売し始めた。中でも特に惹きつけられたのは、煙草「マルボロ」の広告に登場するカウボーイのモチーフ。彼はその後、アート界に爆発的な影響を与え、訴訟を引き起こし、現代写真のオークション記録を樹立した。近年は1980年代、90年代のTIME誌をもとに今の技術を使って新シリーズを生み出し、インスタグラム時代においてもカウボーイへの熱中を継続している。本書は、リチャード・プリンスが過去40年間に製作した作品の中でアメリカ西部神話をどのように発掘してきたかを示す。プリンスは従来の写真の限界に再び挑戦し、カウボーイと西部を見るレンズを通して40年前に彼が引き起こした議論を再燃させる。【書籍情報】『Cowboy』写真:Richard Prince出版社:Prestel言語:英語ソフトカバー/484ページ/310×230mm発刊:2020年価格:1万290円■Shelfオフィシャルサイトで『Cowboy』を購入する
2020年03月21日サム・ロックウェルがFBIとメディアを相手に、爆破事件の容疑者にされた男の無実を信じて闘う弁護士を演じたクリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』。この度、サムが劇中とは一転、リラックスした姿を見せながら本作のテーマや見どころについて語るインタビュー映像をシネマカフェが入手した。サム・ロックウェルを魅了したのは、孤立無援のリチャードを信じて共に闘う弁護士ワトソンの実像だった。ラフなシャツでリラックスしたサムは、「ワトソンの役柄はとても好きだ。リチャードの無実を証明するため貪欲にこの重大な事件を引き受けた」と語る。FBIとメディアというふたつの巨大な権力を敵に回すことは、常識的な弁護士であれば誰もがひるむに違いない。だが、ワトソンだけは違った。彼には、真実が歪められたことに対する怒りと正義、そしてリチャードの固い絆があったのだ。また、イーストウッド監督の現場は俳優として最高の環境だったという。「俳優も兼ねている監督にはいつも配慮してもらえる。カメラの前に立つことがどう精神的に感じるのか知っているので配慮してくれる。イーストウッド監督も例外なく、すごく配慮してくれる俳優にとてもやさしい監督だ」と現場をふり返る。一方のイーストウッド監督は「どんなキャラクターであれ、それを包み込むように理解し、彼自身のものにできる。実際に完璧にこなしていた」とサムの演技に絶賛を贈っている。「メディアが下調べもなしに報道するとどうなるか」本作が描くリチャードの物語は、決定的な証拠もないまま容疑者としたFBIの焦り、そして、確かな裏とりもせずに「リチャードが容疑者」だと実名報道したメディアの良識に鋭く切り込む。サムは、「作品の中心的なテーマは冤罪で、メディアが下調べもなしに報道するとどうなるかも描いている。山火事のように人々は飲み込まれ、コントロールが効かなくなる」のだと断言する。しかも、リチャードを襲った悪夢のような事件と「同じようなことが起こり続けているからこそ、古くならない大事な問題だ。耳を傾けるべきだよ」と、映画が訴えかけるテーマの重要性を訴える。また、この映画のもうひとつの面白さは、ワトソンとリチャードのバディ・ムービーとして楽しめることだ。『スリー・ビルボード』でオスカー俳優となったサムは、撮影前にポール・ウォルター・ハウザーと3日間を共に過ごし絆を深めたという。「ワトソンはリチャードにとって適任な弁護人だった。彼はリチャードにとって、父や兄のような関係だったからだ。基本的にはずっと、ワトソンがリチャードに物事を教えている。そんなふたりの関係もこの映画の見どころだ」と語る通り、ふたりの絆も重要なポイントだ。1996年の事件発生から24年が経過した2020年に公開される『リチャード・ジュエル』は、サムが語る通り、いままさに我々の周りで起こっていることを描いた作品だ。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会では、誰もが「被害者」にも「加害者」にもなり得る。イーストウッド監督が時代に警鐘を鳴らす実話サスペンスで描く“真実”を、劇場で目撃してほしい。『リチャード・ジュエル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月18日今年90歳を迎えるクリント・イーストウッド監督の、実に第40作となる最新作『リチャード・ジュエル』は、1996年のアトランタ爆破事件を描く実話サスペンス。『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』など実在人物をめぐる“真実”を描き続けてきた巨匠が、「この物語は、今、我々の周りで起きていることとすごく似ている」と語るのは、同事件の第一発見者として数多くの人々を救ったはずのリチャード・ジュエルの物語。警備員として献身的な働きが讃えられ一躍ヒーローとなるが、数日後にはFBIの捜査情報が漏洩し、地元メディアが「リチャードを捜査中」と実名報道したことで状況は一転。爆弾犯扱いされたリチャードは、名誉もプライバシーも奪われてしまう。今回、その主人公リチャードを演じたポール・ウォルター・ハウザーの特別インタビューが届いた。イーストウッドからの特別なオファーを受け初主演本作の映画化に向けて、イーストウッド監督は「リチャード役にはポール・ウォルター・ハウザー以外考えていなかった」という。実話を基にしたマーゴット・ロビー主演の傑作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』を観ていたイーストウッドは、迷うことなくキーパーソンを演じていたハウザーに出演オファーを送った。「映画の撮影でタイに滞在していたとき、クリント・イーストウッド監督が次の映画の主役のひとりに僕を考えているという電話をもらった。信じられなかった」とハウザーは言う。「キャスティングのジェフ・ミクラットと製作のティム・ムーアから『ほかの仕事は保留しておいてほしい。どうしても君に出演してほしい』と依頼された」と、そのオファーに驚いたそう。「3週間後タイから帰国した後、ワーナー・ブラザースの撮影所でクリント・イーストウッド監督に初めて会った。僕を見た監督は、少しニヤリと笑った。まるで僕に会った瞬間、彼の予想が完璧だったと証明されたかのように」と、初対面は「監督から自分がリチャード・ジュエルと思ってもらえたことは、僕にとっても安心する出来事」となった。そのミーティングの後で脚本を渡された。「もともと僕は、脚本を書いたビリー・レイの大ファンなんだ。僕が大好きな映画、ピーター・サースガード(&ヘイデン・クリステンセン)の『ニュースの天才』を書いている。だから彼が書いたセリフを演じられることは光栄だった。この脚本の強みは、重い物語のなかに可愛らしい瞬間や面白いシーンが描かれていることだ」とユーモアも交えた人物描写に惹かれ、「さらに映画のなかでは現実とは違い、リチャードが英雄として描かれているところが気に入った」とも言う。リチャードを等身大の人間として体現するやがてハウザーは役作りを進めた。「監督は、リチャードの声質や喋り方、また動き方や仕草をマスターするために、たくさんの映像を観てほしいと言った。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』での僕の演技を観て、現実の男を演じられると思ってくれていたようだ。でも僕は有名なスポーツ選手や政治家などセレブリティを演じたわけではなく、すべてを完璧に真似する必要はなかった」と明かす。「僕なりの演技であっていいと思ったし、重要なのは脚本に敬意を払って演じることだった。でもたくさんの映像を観て学び、体重も増やしたよ」と、彼なりにアプローチを進めていったという。最も意識したことが、等身大の人間としてのリチャードを体現することだった。「僕が避けたかったのは、リチャードをアメリカ南部の典型的な田舎者として描くことだった。彼をただひとりの人間として演じたいと思っていた。南部なまりがあるのは、たまたま生まれた場所で身につけた副産物のようなものだ」。そして、リチャードの潔白を信じる弁護士ワトソン役のサム・ロックウェルを始め、「この映画に関わった人は全員、登場人物をリアルで地に足が着いた人間として描くことを目指していた」と、キャストもスタッフも等身大のリアリティを追求したとふり返る。実母ボビ、弁護士ワトソン氏との面会で得たものさらに、リチャードを演じる上でハウザーにとって欠かせないミーティングもあった。「リチャード・ジュエルを知る人、母ボビ・ジュエルと弁護士のワトソン・ブライアント氏に会った。僕らは数時間に及ぶ長いミーティングをして、リチャードについていろいろと教えてもらった」と、親密な会話を通して役作りを進めた。最も重要だったことが「この物語について彼ら自身がどう感じたかを尋ねること」だった。「何が真実なのか、何がねじ曲げられたのか」ハウザーは当事者の言葉に耳を傾けて空白を埋めていった。「僕らがわからなかったところを彼らに埋めてもらうことができた。しかもイーストウッド監督が僕のキャスティングに自信を持っているからこそ、ふたりは僕を信頼すると言ってくれた」といい、そうして現場に臨む準備が整っていった。サム・ロックウェルと初めて会った夜、ふたりで『レインマン』を観た!「サム・ロックウェルは僕にとって演技の英雄だ。共演は興味深い経験だった」というハウザーは、彼に対してさらにリスペクトを深めたようだ。「サム自身がロバート・デュバルやジーン・ハックマンに対して感じるものを、僕は彼に感じている」と敬意を込める。「彼に会えてとても嬉しかったし、僕が憧れとともに感じていた壁を壊してくれた。ただひとり人間や仲間として話すことができた」と、共に俳優として現場に臨む準備を進めていった。「サムに初めて会った夜、チョコレートとウイスキーを楽しみながら、彼のソファでダスティン・ホフマンとトム・クルーズの『レインマン』を観た。僕の人生のなかで最も不思議で最高の瞬間のひとつ」だったと告白する。「でもその瞬間がすばらしかったのは僕らが打ち解けるチャンスになったからだと思う」とハウザー。互いに異なるふたりの旅路を描く『レインマン』から、2人の関係性を確認していったという。「リチャードとワトソンのようにお互いの理解を深めていく。脚本の演技を考えていないときにただ一緒に過ごす瞬間が大きな影響を与え、スクリーン上の相性の良さを作り上げていってくれた」と、撮影前にサムと過ごした3日間は特別な時間となった様子だ。「人に対して温かい」俳優に最大の敬意を表するイーストウッドの演出ハウザーにとって、クリント・イーストウッドは雲の上の存在だ。ひとりの映画ファンとして、「僕が初めて観たクリント・イーストウッド映画は、ケビン・コスナーとともに主演を務めた『パーフェクト ワールド』だったと思う」とふり返る。成長した彼のお気に入りは、「アンジェリーナ・ジョリー主演の『チェンジリング』だ。ドラマ映画のお気に入りの一作だ。『ミスティック・リバー』や『ミリオンダラー・ベイビー』も忘れられないすばらしい映画だ。いろんな映画を観てきたけど、クリント・イーストウッド監督の映画は常にどこかで観てきている」という。そんな巨匠の現場に入ったハウザーは、監督の人柄について「監督はやさしく、自信があり、人に対しては温かい人だ」と、俳優たちを包み込むかのような人柄に魅了されたという。「だから彼を恐れる気持ちがあるなら、それは彼が映画製作のビッグネームで、物語を綴るマスターだからだ。彼はカウボーイにも見えるし、恋人にも見える。またファイターでもあり、映画を象徴する存在だ。そういう意味では圧倒されたよ」と、撮影現場のイーストウッドと、映画人なら誰もが敬愛する偉大なる存在であるイーストウッド、ふたつの顔を間近に体験することになった。「この映画における僕らの監督と俳優としての関係は、とてもオープンで率直なものだった。何か気に入らないことがあれば正直に伝えられたし、もう一度テイクをやらせてほしいとも言えた。監督も決して僕の意見をさえぎることはなく、僕が必要だと言うテイクを撮らせてくれた」と、俳優として最高のパフォーマンスを引き出されたと実感している。イーストウッド監督も「私が君を選んだのは、君を信頼していて、自分なりの選択をしてほしいからだ。自分を信じて、君なりの考えでこの役を演じてほしい」とハウザーに演技を委ねた。リチャード・ジュエルの1枚の写真に心を震わせた撮影が終わり、「リチャードが泣いている写真を見た」ハウザーは大きく心を動かされたという。「大人の男性が泣いている様子に感情を揺さぶられた。彼はただ泣いているだけではなかった」。「意志が強く、強い男であるイメージを保つことを大切にしている男が、公共の場で泣き崩れている」姿を目の当たりにして、「この事件が彼をどれほど傷つけたのかということに気がついた。彼は壊れてしまった。悪夢のような状況下で、彼ほどに壊れた男性をどう扱えばいいのか、またこのおぞましいほどの窮地から彼を救うためには何が必要なのか」を深く考えさせられたのだ。イーストウッド監督が24年前に起こった事件を描く本作で主役に抜擢されたハウザーは、SNSが定着し、情報の真偽が確認されぬままに世界に伝播していくいまだからこそ、この映画が重要だと指摘する。「この映画から感じ取ることができることがひとつあるなら、それは見た目で物事を判断してはいけないということだ。誰かに対して、勝手に予想を立てて壁を作り、決めてかかってはいけないということだ。その人についての事実を知るべきだし、誰と対するときも適正で万全の注意を払ってその人を知っていく必要がある」と、いまを生きる我々自身が情報に対して意識的に生きる必要があると力を込める。「さらに正義が明らかになるのはときに自分が思うよりも時間がかかると理解することも必要だ。この映画が描くリチャード・ジュエルの物語で、人々は正義になんか興味がなかった。彼らが気にしていたのは、謎を解明して事件を終わらせることだけだった」と締めくくる。ハウザーが体現したリチャード・ジュエルの姿は、いまを生きる全ての人に響くに違いない。『リチャード・ジュエル』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月11日クリント・イーストウッド監督が1996年に起こったアトランタ爆破事件を描く『リチャード・ジュエル』。本作で、爆発物の第一発見者でありながら第一容疑者と実名報道された警備員リチャードの母ボビを演じているのは、『ミザリー』(’91)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、数多くの作品で確かな演技を披露し続けている名女優キャシー・ベイツ。本作では第77回ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた。多くの人々から敬意を集め、長いキャリアを誇るベイツだが、イーストウッド監督と組むのは今回が初。「ぜひ出たいと思ったのは、クリントと仕事ができるからだったということは認めなくちゃね」と笑うベイツは、「やっとその機会を得られたなんて、とにかく感激したわ」と語っている。イーストウッドは、なぜ『リチャード・ジュエル』の映画化を決めたのか?イーストウッド監督に最初に尋ねたことは、「なぜこの映画を作りたいと思ったの?」ということだったというベイツ。すると監督は「自分が観たい映画だからだと言ったの。それが彼の最初の言葉。リチャード・ジュエルがFBIからひどい扱いを受けたのは悲劇だと心から感じたそうよ。FBIは、訓練用の映画を作るのに協力してくれとリチャードに頼んだのだけど、それは彼にミランダ警告で被疑者に認められている権利を放棄させるための策略だったの」と、監督が感じた憤りを耳にして驚いたという。ミランダ警告とは、アメリカの法執行機関が被疑者の取り調べを開始する前に、権利を告知する義務を指す。「黙秘権があること」「供述が不利な証拠になりうること」「弁護士の立ち会いを求める権利があること」「公選弁護人をつけてもらう権利があること」を知らせなければならないのだ。だが、FBIはリチャードにこのルールを遵守しなかった。「私はとにかく驚いた。もちろん、あの爆破事件のことは知っていたけれど、リチャード・ジュエルと彼のお母さんにとってそれがどれほど悲惨な体験をしたのか、全然知らなかったから。その部分を脚本で読んで、ほんとうに恐ろしかったわ」と、映画が描く事実に衝撃を受けたという。実母との特別な時間から生まれたキャシー・ベイツの熱演ベイツは、自分が演じた実母ボビとも時間を共にした。「彼女は、リチャードが若くして亡くなった(2007年44歳で逝去)のは、あんなひどい体験をしたことが大きな原因だと思うと言っていた」とふり返る。「彼らが体験したことは、誰にでも起こりうる。彼は物心ついてからずっと警官になりたかった。ほかの人たちの世話をしたり、人助けをしたいと思っていた。彼は自警団っぽいところが強かったために、FBIはそれを捻じ曲げて考えて、何か悪いことのように見せたの。そして彼は殺人犯のプロファイルに完全に一致すると考えられた」と、プロファイリングによる捜査を優先させたFBIはリチャードが容疑者だと断定したと指摘する。「ボビは脚本を1ページずつめくりながら、その当時の気持ちを話してくれたの。FBIから送り込まれた15~20人ぐらいの捜査官たちが家をあさり、彼女の私的な文書や日記まで調べたときの気持ち」を聞かされたベイツ。「家宅捜索のときに彼女の下着が入った引き出しまであさったのよ」と、容疑者捜査という大義を振りかざすFBIのやり方に苦言を呈する。この場面は、悲嘆に暮れるボビが捜査員に噛みつくシーンとなって本編でも再現されている。また、製作のティム・ムーアはこう語る。「私たちみんなの心に響くのは、ひとりの人間の人生が完全に破壊されただけでなく、彼の母ボビが、自分の息子がアメリカでいちばん憎まれている人間として扱われるのを見なければならなかったという点だ。彼女は息子を誇りに思っていたし、実際、あのときの彼の行動は誇りに思って当然だった」。「キャシーは“強打者”だ。この役でホームランを打った」一方、リチャード・ジュエルを演じたポール・ウォルター・ハウザーは、脚本を読んだ瞬間に母親ボビはキャシー・ベイツが演じるべきだと確信したという。「脚本を読んで、まず『これはキャシー・ベイツだ。キャシー・ベイツが僕の母親を演じている』と思った。実際に演じると知る前に僕はそう思った。完璧なキャスティングだ。キャシーは“強打者”だ。この役でホームランを打ったと思う。彼女が演じることでほんとうに特別なキャラクターになっている」と、イメージ通りにキャスティングされたベイツの演技を絶賛する。そしてベイツも、ハウザーとの共演を喜んだ。「ポールを『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』(18)で観たとき、『すばらしい俳優よ。若くて、楽しくて、みんなを盛り上げるタイプ』だと思った。この作品で私は彼にすっかり惚れ込んでしまったのよ。彼は善良な人なので、その母親を演じるのは楽だったわ」とふり返っている。誰もが“加害者”にも、“被害者”にもなり得るSNS社会に巨匠が警鐘を鳴らす2020年に90歳を迎える巨匠クリント・イーストウッドは、『アメリカン・スナイパー』を超える緊迫感と共に、“知られざる真相”への興味と感心を絶えず刺激し続けながら、心優しい男がなぜ全国民の敵となってしまったのかを追うサスペンスドラマとして描き出した。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会では、誰もが“被害者”にも“加害者”にもなり得る。この他人事ではない実話を通じて、イーストウッドが時代に警鐘を鳴らす。息子の潔白を信じる母ボビと犯人扱いされた息子リチャードに待ち受ける、FBIの徹底的な捜査と、スクープという獲物に群がるメディアリンチの罠。その顛末をスクリーンで確かめてみてほしい。『リチャード・ジュエル』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月07日『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』のクリント・イーストウッド監督が贈る、1996年アトランタ爆破事件の実話を描いた衝撃の問題作『リチャード・ジュエル』から、日本版オリジナルポスターが解禁となった。1996年アトランタ爆破事件の容疑者にされた男の実話を描いた本作。監督は、2020年に90歳を迎える巨匠クリント・イーストウッド監督。主人公のリチャードをポール・ウォルター・ハウザー、弁護士ワトソンをサム・ロックウェル、リチャードの母のボビをキャシー・ベイツ、女性記者をオリビア・ワイルド、FBI捜査官をジョン・ハムが演じた。今回解禁された日本版ポスターは、実名報道されたことでメディアに取り囲まれ、沈痛な表情でうつむくリチャードを捉えている。後ろには、巨大権力に立ち向かう決意をした弁護士のワトソンが厳しい表情で寄り添い、リチャードの隣で母ボビが悲嘆にくれて涙ぐんでいる。報道陣の中には、アトランタ・ジャーナルの女性記者キャシー・スラッグスとFBI捜査官トム・ショーの姿がある。「その日、全国民が敵になった―」というコピーが添えられ、心優しい男がなぜ容疑者になってしまったのか、思わず真相を確かめたくなるビジュアルに仕上がっている。『リチャード・ジュエル』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月13日クリント・イーストウッド監督映画『リチャード・ジュエル』が、2020年1月17日(金)に日本公開。アトランタ・オリンピックの爆破テロ事件を題材に『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』と、これまでも事実を基に物語を描いてきたクリント・イーストウッド。今年で89歳を迎えながらも現役監督を務める彼から、記念すべき40本目となる作品が到着。『リチャード・ジュエル』は、1996年のアトランタ・オリンピックで起こった爆破テロ事件の“真実”を描く衝撃の問題作だ。容疑者となってしまった1人の警備員物語の舞台は、アトランタ・オリンピックの開催真っ只中。突如爆破テロが勃発した会場はパニックに陥った人々で大混乱となる。そんな中、不審なバッグを発見した警備員リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)の迅速な通報によって、数多くの人命が救われた。…しかし事件は一転。爆弾の第一発見者であるジュエルが、FBIから容疑者の疑いがかけられ逮捕に追い込まれる。ジュエルの無実を信じるのは、実の母・ボピと、世界一無謀な弁護士ワトソン・ブライア(サム・ロックウェル)だけ。心優しい1人の男が、何故国民の敵となってしまったのか?姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会を舞台にしたサスペンスドラマが描かれる。“悪”はどこに潜んでいるのかー?公開された予告編では、彼の無実を信じる弁護士ワトソンが「容疑が晴れるまで黙認しろ」とジュエルにアドバイスする姿が。しかし声紋判定のためにボイスサンプルが欲しいFBIからは、執拗に「公園に爆弾がある、爆発まで30分」と言えと強要される様子が映し出されている。ジュエルを落とし込もうとしているのは、果たして政府やマスコミなのか?クリント・イーストウッドが描く衝撃の真実の結末を、是非シアターで確かめてみてはいかがだろう。ゴールデングローブ賞にノミネートなお第77回ゴールデングローブ賞においては、主人公の無実を頑なに信じ続ける母を演じたキャシー・ベイツが助演女優賞にノミネート。2020年2月9日(現地時間)に開催される第92回アカデミー賞においても、同じく助演女優賞にノミネートされている。息子の無実を世間に語りかける記者会見のシーンにおいては、6時間ぶっ続けで感情的な状態を保ち続けていたというキャシー。共演したサム・ロックウェルは、「あれほどの演技を見せる俳優を今まで見たことはない。キャシーは本当に大きな力をもつ女優だ」と、その集中力が生み出す渾身の演技に圧倒されたという。【詳細】映画『リチャード・ジュエル』公開日:2020年1月17日(金)監督/製作:クリント・イーストウッド原作:マリー・ブレナーバニティ・フェア「American Nightmare―The Ballad of Richard Jewell」脚本:ビリー・レイ『キャプテン・フィリップス』製作:ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー、ケビン・ミッシャー、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイビソン、ジョナ・ヒル出演:サム・ロックウェル(『スリービルボード』)、キャシー・ベイツ(『ミザリー』)、ポール・ウォルター・ハウザー(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 )、オリビア・ワイルド(『トロン:レガシー』)、ジョン・ハム(ドラマ『MAD MEN マッドメン』)
2019年11月10日リチャード・ギア(70)の妻アレハンドラ・シルヴァ(36)が、第2子を妊娠しているという。2人の間には、今年2月に第1子アレクサンダーくんが誕生したばかり。「Hola!」誌によるとアレハンドラは現在妊娠3か月で、出産は来春の予定とのこと。リチャードには元妻キャリー・ローウェルとの間に19歳の息子、アレハンドラには元夫との間に6歳の息子がおり、2人にとっての第1子アレクサンダーくんと、来春誕生予定の第2子を合わせると、リチャードは4人の父親となることに。2人から第2子妊娠を認めるコメントはまだ出てないが、第1子についてはダライ・ラマがアレハンドラのお腹に手を添えている画像(現在は削除)をインスタグラムに投稿し「数分前に、特別な出来事がありました。これから生まれる赤ちゃんに祝福を受けました。ダライ・ラマにお伝えする前に、妊娠を発表することはできなかったんです」というコメントで報告。第2子が誕生する前にも、何らかの形で発表するのではと期待されている。2人は2014年から交際を始め、2018年5月に結婚。リチャードは「ずっと求めていた、落ち着いたハッピーな生活を手に入れることができた」と語り、アレハンドラは「本当におとぎ話の世界にいるみたい。世界で一番幸せな女性だと思う。私たちの恋物語は最高に甘く、ロマンティックで、思い描いていたパーフェクトな夢のよう」と喜びを爆発させていた。(Hiromi Kaku)
2019年11月07日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Avedon Advertising』Richard Avedonファッション業界に多大な影響を与えたリチャード・アヴェドン(Richard Avedon)の広告関連作品の写真集。リチャード・アヴェドンは、1940年代から21世紀初めまで、アメリカでもっとも影響力のある人気広告写真家の一人として活躍。世界文化の頂点といわれる、広告業界中心地のマディソン街を代表する作品を制作し続けた。有能なモデル、ライター、アートディレクターと協力し、シャネル(CHANEL)、ディオール(DIOR)、ヴェルサーチ(VERSACE)、レブロン(REVLON)、カルヴァン クライン(Calvin Klein)などのキャンペーンを含む、特にファッションと美容の分野で、消費者に新商品を促す写真を作成した。本書は、戦後の消費者に新たな体験をもたらせた繁栄期の1940から1950年代から、活気のあった1960年代、そして有名な人々の文化やブランド認知が形づけられた時代の作品を展開している。【書籍情報】『Avedon Advertising』写真:Richard Avedon出版社:Abrams言語:英語ハードカバー/351ページ/360×250mm発刊:2019年価格:1万7,210円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Avedon Advertising』を購入する
2019年10月26日アイルランド出身のリチャード・マローン(Richard Malone)による2020年春夏コレクションがロンドンで発表された。
2019年09月27日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)から、「0 モンクレール リチャード・クイン」2019-20年秋冬コレクションのウィメンズダウンジャケットなどが登場。2019年9月12日(木)より、一部のモンクレールブティック、主要セレクトショップで発売される。「0 モンクレール リチャード・クイン」は、2016年にセントラル・セント・マーチンズを卒業し、自らの名を冠したブランドを立ち上げた若手デザイナー、リチャード・クインが手掛けたもの。第1回「英国デザイン・クイーンエリザベスIIアワード」の初代受賞者であり、ロンドンを拠点に活動する気鋭デザイナーである。モンクレール ジーニアス初参加となる2019-20年秋冬シーズンでは、“プリントの可能性”をテーマに掲げたコレクションを展開。リチャード・クインが得意とする50年代や60年代風のシルエットや、カラフルなプリントを落とし込んだダウンジャケットなどを取り揃える。用意されるダウンウェアは、ダイヤモンドを飾ったボタンが目を惹くフラワー柄のオペラコートや、80年代スキーウェアを連想させるレインボーカラーのパフィージャケット、オーバーサイズなゼブラ柄パッディドコートなど。またダウンウェアの他にも、アニマル柄のボディスーツやバナナヒールが印象的なフラワー柄パンプスなどプレイフルなアイテムが展開される。【詳細】モンクレール ジーニアス「0 モンクレール リチャード・クイン」2019-20年秋冬コレクション発売開始:2019年9月12日(木)発売店舗:一部のモンクレールブティック、主要セレクトショップ、オフィシャルECサイトアイテム例:・LESLEY X(アウター) 463,000円+税・FATSIANFUR(アウター) 326,000円+税・AVA(アウター) 283,000円+税・BODY SUITS 124,000円+税・DALIA(シューズ) 95,000円+税【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2019年09月12日数あるファストファッションブランドの中でも、この秋ひと際注目を集めているのがH&M。特にイギリスの老舗ブランド「リチャード・アラン」とのコラボアイテムは、おしゃれ感度の高い人たちの間で人気があり、SNSでも話題になっています。そんなリチャード・アラン×H&Mのコラボブラウスをご紹介します!■GUのチノパンツを合わせてカジュアルダウン「パターンサテンブラウス」は、広めに開いたネックラインとギャザーの寄った胸元、そしてふんわりとしたボリューミーな袖のデザインがとろみのある素材と相まって、とてもエレガントな印象のブラウスです。デザインはきれい目な印象ですが、ややサイケデリックな柄がスカーフデザイナーのリチャード・アランらしい1枚です。リチャード・アラン×H&Mの「パターンサテンブラウス」に、GUのチノストレートパンツを合わせたコーディネートです。光沢あるとろみ素材でフェミニン要素の高いブラウスですが、ここはあえてGUのチノパンでカジュアルダウン。レトロなテイストの柄物は、きれい目アイテムと合わせると「古臭い」印象に陥る場合があるため、カジュアル寄りのアイテムを合わせた方が新鮮に着こなせます。■同柄スカーフを合わせてより印象的な着こなしにブラウスと同じ柄のスカーフも販売されています。スカーフをプラスすることで、ラウンドネックのブラウスをボウタイブラウスのように着回せます。スカーフの巻き方を変えれば着こなしの幅が広がりますし、もちろん他のアイテムとも合わせられるので、1枚あるととても便利です。こちらは、デプレのセミワイドパンツと合わせたコーディネートです。スカーフを首元に巻くとクラシカルな印象になるため、バッグもかっちりとしたものを持ちました。ここでも大事なのは、やはり「きれい目すぎない」ことです。フェミニン度の高いブラウスには、辛口のボトムスを合わせるとコンサバになりすぎず、古臭い印象になることも回避してくれます。■斬新な柄とデザインだからこそ新鮮に着こなせる普段は滅多に柄物を選ぶことがなく、シンプルな色やデザインが好みですが、たまに柄物を着るととても新鮮な気分を味わえます。H&Mは「安かろう、悪かろう」のイメージがありましたが、リチャード・アランとのコラボアイテムはどれもハズレがなく、デザイン性のみならず品質も高クオリティです。ぜひH&Mに足を運んで、いつもと一味違うおしゃれを楽しんでみてください。
2019年09月10日大人のためのちょいモードボブオーダー率No1のボブスタイルです!!オイルをつけてタイトに外ハネ、シンプルな内巻きにも、結んだりのヘアアレンジも可能な万能ヘアスタイルです!カラーはハイライト+アッシュベージュで抜け感と柔らかさをプラス。スタイリングも簡単です!是非挑戦してみてください!!大人のためのちょいモードボブを見る大人のフレンチミディ鎖骨上ワンレングスベースに短めの前髪と顔周りに入れたメッシュで遊びを加えました。シンプルなスタイルだからこそ、外ハネ、内巻き、結いたり、耳にかけたりと、シーンに合わせていろいろなアレンジが楽しめます!パーマは毛先ワンカール+前髪パーマ。カラーは8トーンのアッシュブラウンで落ち着いた印象に。メッシュ部分には14トーンのスモークベージュ。大人のフレンチミディを見る素敵な大人のエレガントボブ毛先よりにパーマをかけた大人可愛い、ちょっぴりエレガントなボブです!表面は後ろに流すようにするとグッと大人っぽく演出できます。カラーはハイライトを入れて抜け感を出した上に、暗めのアッシュベージュで落ち着いた印象に!素敵な大人のエレガントボブを見る素敵な大人のショートボブ素敵な大人のためのショートボブ。顔周りには長さを残していますのでどんなお顔の形、骨格にも似合わせることができます。前髪は薄めに作りました。スタイリング材を多めにつけてシースルーバング、もしくは毛先のみ少なめにクリームをつけて大人っぽくみせることもできます。毛先よりのパーマをかけるとスタイリングが非常に楽になります!乾かしてソフトワックスやクリームを揉み込むだけの簡単スタイリング!!朝の準備時間の時間を短縮したい方や、スタイリングが苦手な方にオススメです!カラーはハイライトを入れています。細めの筋を表面のみ入れています。その後8トーンのマットアッシュを入れました。素敵な大人のショートボブを見るスタイリング簡単*大人のウェービーボブボブスタイルはお任せください!!癖を生かした、ナチュラルなボブです!直毛の方は毛先寄りにパーマをかけましょう!ゆるふわウェーブで抜け感を、、、!小顔効果もあり、スタイルの持ちもいい、オススメスタイルです!!スタイリング簡単*大人のウェービーボブを見る大人可愛い*ゆるふわ丸みボブカットはアゴラインの丸みのあるグラデーションボブがベースです。髪の毛を柔らかく見せたい方にオススメです!お顔の形が気になる方は前髪の長さと厚さで似合わせることができますので、どんな方にも挑戦しやすいヘアスタイルです!毛先にはゆるふわパーマで女性らしい印象をプラスします!スタイリングもグッと楽になります!カラーは9トーンピンクアッシュでツヤと抜け感を両立しました!ハイライトやローライトとも相性バッチリのスタイルなので気になる方はどうぞご相談ください。どんな方にも好印象間違いなしの、王道愛されスタイルです!!大人女性のためのボブスタイル、ショートスタイルが特に得意です!ぜひ他のスタイルもご覧ください!!ボブスタイルならお任せください!必ずあなたのお悩みを解決いたします!大人可愛い*ゆるふわ丸みボブを見る大人*愛されボブディボブスタイルには自信があります!今回はシーンに合わせてアレンジの効く、結わくことのできる長さのボブディの紹介です!重めのローグラデーションベースにスライドカットで軽さをプラスしました!カラーは12トーンマットベージュにハイライトで抜け感と立体感を!根元付近はグラデーションで染めるとカラーの持ちが良くなります!パーマをかけるとスタイリングがかなり簡単になります!毛先よりに高保湿コスメパーマを!前処理をしっかりしますのでダメージを最小限に抑えることができますよ!大人*愛されボブディを見る大人のための抜け感スウィングボブクールな前下がりショートボブです!前髪なしのボブスタイルは大人っぽい印象にしたい方にピッタリです!スタイリング次第で内巻き、外ハネが両方楽しめます!更にBEAUTRIUM独自のスライドカットで適度な抜け感をプラスします!くせ毛でうねったり、まとまりが気になる方はダメージレスな高保湿コスメストレートがオススメです!ナチュラルでまとまりが良い扱いやすい髪質に導きます!カラーは7トーンアッシュブラウンで落ち着いた印象に!大人可愛い愛されスタイルや洗練された大人カジュアルスタイルが得意です。技術はもちろんのこと、広くて落ち着いた店内、スタッフのホスピタリティに至るまで、お客様に満足していただける環境を整えております!ぜひ一度ご来店くださいませ!大人のための抜け感スウィングボブを見る30代40代*大人のふんわりショートボブ30代〜40代の大人女性に似合うショートボブならお任せ下さい!!スタイルの持ちの良さ、骨格、レングスとのバランス、顔まわりの似合わせには自信があります!!360度どこから見てもキレイなシルエットを出来るだけ長く持たせるには、骨格にあったシルエットを選ぶことと必要以上に軽くしすぎないことです。BEAUTRIUMのスライドカットなら細い毛束を一本一本丁寧に軽くしていくので持ちも良く、自分でスタイリングしても簡単に抜け感を演出できます。カラーは柔らかな印象にする10トーンマットベージュ。毛先に緩めにパーマをかけるとスタイリングがもっと楽になります!30代40代*大人のふんわりショートボブを見るツヤの出やすいボブスタイルとハイライトやローライトは立体感を出しやすく、相性がよい組み合わせです!!また、白髪染めなどで彩度の出しづらい大人世代の髪にこそハイライトはとてもオススメです!
2019年09月04日H&M(エイチ&エム)から、英国ブランド「リチャード・アラン(RICHARD ALLAN)」とコラボレーションしたウィメンズウェアが登場。2019年8月22日(木)より、H&M限定店舗及び公式オンラインストアにて発売される。リチャード・アランとは?マリークヮント(Mary Quant) やビートルズが流行し、“スウィンギングロンドン”と呼ばれた60年代ロンドン。リチャード・アランは、そんな若者文化の黄金時代に誕生したイギリス発のブランドだ。その革新的な時代を反映するかのような強烈な色彩に、抽象的でアヴァンギャルドなデザインが特徴で、中でもその斬新なパターンを取り入れたスカーフがブランドのアイコンとして愛され続けている。リチャード・アランのアーカイブから選ばれたパターンH&Mとタッグを実現した今回のコレクションは、そんなブランドのスカーフに用いられた過去のヴィンテージ・プリントを採用しているのが特徴。ギリシャ神話の9つの女神を抽象的に表現した「ミューズ」や、格子柄を再解釈した「スコット」、歴史的な都市にちなんで名付けられた木“セナア”を基にした「パルメ」など、様々なストーリーを持った力強い幾何学的模様がセレクトされ、エネルギッシュな60年代のムードを閉じ込めている。60’ライクなムード漂うドレスやシャツなど展開されるのは、ドレスやブラウス、スカート、シャツ、パンツといったアパレルから、アクセサリー類まで。ハイネックラインやワイドカフ、ソフトプリーツなど、当時の雰囲気を残したディテールを取り入れながらも、流動的なモダンなシルエットで現代にアップデートしている。【詳細】H&M×リチャード・アラン発売時期:2019年8月22日(木)取り扱い店舗:H&M限定店舗、公式オンラインストア<アイテム例>・シャツ 2,499円・ロングドレス 5,999円・スカート 5,999円
2019年08月22日『ロジャー・ラビット』、『ピンク・パンサー』のアニメーターとして知られるリチャード・ウィリアムズが亡くなった。享年86。「The Independent」によれば、イギリス・ブリストルの自宅で息を引き取ったという。6人の子どものひとり、ナターシャ・サットンは、死因をがんと明かしている。1933年にカナダに生まれたリチャードは1955年にイギリスへ移住。幼い頃に観たディズニーの『白雪姫』に感銘を受け、アニメーターを志したといわれている。一時期はアニメへの興味を失い、アートに没頭したとのことだが、23歳になると「自分が描く絵は、一生懸命動こうとする」と気づいたことからアニメの世界へ飛び込んだ。初監督作の短編アニメ『The Little Island』、短編アニメ『クリスマス・キャロル』、『ロジャー・ラビット』を合わせて3つのオスカーと3つのBAFTA賞を受賞した。『ロジャー・ラビット』はボブ・ホスキンスとクリストファー・ロイドが主演を務めた実写とアニメのハイブリッド映画で、リチャードはアニメキャラのロジャー・ラビットやジェシカ・ラビットのクリエイターとして貢献した。豊かな才能を後世に引き継いでいくことにも熱心で、1990年代にはディズニー、ピクサー、ILM、ドリームワークス、ワーナー・ブラザースから受講生を募り、特別講座を開いたこともあった。2001年にはベストセラーとなった「The Animator’s Survival Kit」(原題)を発売した。(Hiromi Kaku)
2019年08月19日・やりすぎて不自然になってしまったり、あまり変わらないと思って、そもそもしないという人もいる骨格メイク。そこで…不自然に見えないハイライト・ローライトの入れ方をご紹介!・・・◆How to【ローライト】①耳の後ろからあごの下に向かってローライトを入れる②フェイスラインの下に影を付けると小顔に見える③骨格に合わせローライトを入れメリハリをつける④額にも影をつけて丸みを作る【ハイライト】①目のくぼみをふっくらみせる②鼻根にも光を足して鼻筋を作る③あご先に少量を付けるとシャープに・・・◆Item#アディクション*ブラッシュ トリニティ001 Jet Setter / 2,800円(税抜)#トムフォードビューティ*スキン イルミネイティング パウダー デュオ01 ムードライト / 8,000円(税抜)・この投稿をInstagramで見るGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 7月月9日午前2時54分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年07月09日春の足元は鮮やかなパンプスやスニーカーも素敵ですが、トラッドなムードでコーディネートをランクアップさせてくれるローファーはいかがですか?今回は、コーディネートにスパイスを加えてくれて、スタイリングにも合わせやすい最旬ローファーをピックアップしました。 厚底ローファーでコーディネートにスパイスをmio notis – 厚底エナメルローファー ¥7,452(税込)エナメルとシャークソールが新鮮な厚底ローファー。程よいボリューム感とエナメルの光沢が、コーディネートにピリッとスパイスを加えてくれます。厚みのあるソールでスタイルアップも狙えるアイテムです。 高級感のある型押しデザインでコーデを格上げBALDAN – ローファーカタオシ ¥49,680(税込)スタイリングのアクセントになってくれる型押しローファー。スマートなフォルムと型押しならではの高級感で、コーディネートをワンランクアップさせてくれます。 バブーシュタイプで足元から軽さをADAM ET ROPE’ FEMME – ボロネーゼビットローファー ¥17,280(税込)かっちりとした印象の強いローファーも、かかとを踏んで履けるバブーシュタイプなら女性らしくカジュアルに履けますね!足元を程よく肌見せできるので、これからの季節にピッタリです。 ビットが上品なスリッポンローファーCAMINANDO – BIT SLIP ON ¥19,980(税込)かかとを踏んでもそのまま履けるスリッポンローファー。ゴールドのビットが大人っぽく上品な印象で、コーディネートを高見えさせてくれます。春らしいアイテムともバランス良く合わせられるアイテムです。 旬なメタリックはローファーで取り入れるmio notis – クエアトゥバブーシュローファー ¥10,800(税込)無駄のない華奢なデザインが今年らしいバブーシュローファー。フック仕様なので脱ぎ履きがしやすいのも魅力です。今年大注目のメタリックは、ローファーで取り入れてみて。 履くだけで上品さときちんと感を演出してくれるローファー。カジュアルにもキレイ目にも程よくトラッドなムードを加えてくれます。ぜひこの春のメインシューズとして取り入れてみてはいかがでしょうか。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 夏はすぐそこ!トレンドを押さえた「大人カゴバッグ」特集 ※ 定番こそ今っぽシルエット。こなれ見えする春のボーダートップス ※ 大注目!シーズンムードを盛り上げる「エスニック柄ワンピース」
2019年05月22日オーセンティックな美しさで、カジュアルスタイルを格上げする「ローファー」。今回は中でも、デニムに合わせたくなるようなデザインをセレクトしました。かっちりと見せながら、適度にラフな雰囲気もあるから、リラックスときちんと感を両立。これぞ大人!なスタイリングへと導いてくれます。 今っぽさのある、艶ありシャークソールmio notis – 厚底エナメルローファー ¥7,452(税込)上品なイメージのローファーをエナメルの艶で華やかに。ギザギザのシャークソールで遊び心もプラスした意外性のあるアイテム。厚底仕様だから足もとに程よいボリュームが出て、コーディネートのバランスを整えてくれます。ひき締めるブラックと、肌なじみのいいヌーディピンク。色違いで持ちたい使える一足です。 型押し模様がラグジュアリーBALDAN – ローファーカタオシ ¥49,680(税込)型押し模様がアクセントになるラグジュアリーな本革ローファー。イタリア・老舗ブランドが生み出す無駄のないフォルムが上質な足もとを演出。コーデ全体にクラス感を与えてくれます。デニムスタイルからドレススタイルまで、幅広いスタイリングにマッチ。こなれたムードをひき出す、味のあるブラウンも魅力です。 プレーンなデザインが持ち味ADAM ET ROPE’ FEMME – ボロネーゼビットローファー ¥17,280(税込)かかとを踏んで履けるバブーシュタイプで、リラックス感漂うビットローファー。上質な本革で仕立てたスタンダードなデザインに光沢を抑えた金具(ビット)つきで、スタイリングをクラシカルに味つけしてくれます。踏みしめた時に足の形になじむのもポイント。 コーデになじむ上品なスウェード地CAMINANDO – BIT SLIP ON ¥19,980(税込)こちらもかかとを潰せるデザインの、2wayスリッポン。 スウェード地は艶ありレザーよりもさり気なく、上品な出で立ち。華奢なゴールドビットも相まって、女性らしく履けるのが特徴です。ベージュのニットなど、同系色のアイテムをどこかに取り入れると、より大人っぽくまとまります。 差をつけるなら、ベージュで新鮮にDANIEL LEPORI – ビットローファー2 ¥23,760(税込)最後はちょっぴり変わり種のベージュカラー。真っ白でないから、気軽に使えるのがいいところ。ライトブルーのデニムに合わせれば、爽やかなスタイルの完成!同じく春らしい、ベージュのコートとも相性抜群です。春夏は素足ですっきりと、秋冬はソックスやタイツとのレイヤードで、ロングシーズン楽しんで。 定番アイテムのローファーは、大きなトレンドでもあり、今年はラインナップが豊富。紹介した5点は今年らしいエッセンスを加えつつ、ごくシンプルなデザインだから、トレンド問わず長く愛用できます。普段ヒールを選びたくなるきちんとコーデの足もとを、ローファーで抑えると、ぐっとこなれた雰囲気に。また、スニーカーを履きたくなるところをローファーにすれば、ちょっぴりドレッシーにまとまりますね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ シャツ以上ジャケット未満。ライトアウターになるイチ押しシャツは? ※ 今年は「大人ショートパンツ」で決まり!きれいめセットアップコーデ術 ※ メインでもサブでも大活躍する『THE NORTH FACE』トートバッグ
2019年05月15日シャネル(CHANEL)の人気アイコンフレグランス「シャネル N°5 ロー」からボディ アイテムが登場。「シャネル N°5 ロー イン シャワー ジェル」と「シャネル N°5 ロー フレッシュ ローション」が2019年5月10日(金)より発売される。アイコン「シャネル N°5 ロー」とは?「シャネル N°5 ロー」は、シャネルの名品「シャネル N°5」を4代目専属調香師のオリヴィエ ポルジュが新たに解釈して生まれた新アイコンフレグランス。これまでパフュームだけでなく、携帯に便利なツィスト&スプレイやヘアやボディに使えるミスト スプレイなど様々な形で登場し、いきいきとした爽やかな香りで人気を集めてきた。「シャネル N°5 ロー」の新ボディ ケア2019年はこの「シャネル N°5 ロー」シリーズにボディ ケアアイテムが仲間入り。バスルームやお部屋でのリラックスタイムに「シャネル N°5 ロー」の香りを纏えるようになった。「シャネル N°5 ロー イン シャワー ジェル」はリクィッドタイプのボディ シャンプー。バスルームいっぱいに広がるやわらかな香りは、至福の時間をもたらしてくれる。なめらかなテクスチャーで肌を優しく洗い上げるので、洗浄後はボディもすっきり。バスタイムの後は「シャネル N°5 ロー フレッシュ ローション」での肌ケアがおすすめ。肌をしなやかに整えてくれる乳液タイプのボディ ローションだ。ボディ シャンプーの後、香りを重ねるようにボディ ローションでケアすれば、より豊かに「シャネル N°5 ロー」のフレッシュな香りが楽しめるはず。どちらもパッケージは、ミニマルで洗練されたデザイン。ホワイトのボディに「シャネル N°5 ロー」の文字をブラックで刻んだ。また、ツイスト&スライドタイプのキャップなので、ソープやローションもストレスフリーで出すことができる。【詳細】・シャネル N°5 ロー イン シャワー ジェル 100mL 5,500円+税・シャネル N°5 ロー フレッシュ ローション 100mL 6,500円+税発売日:2019年5月10日(金)発売【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2019年04月11日ラーソン¥21,600/G.H.BASS&COMPANY 老舗の名品ローファーを、春のワードローブのアクセントに。 この春気になるアイビールックに必須なのが、オーセンティックなコインローファー。履き込むほどに足に馴染むローファーは、長く愛用したくなるまさに永遠のベーシック。せっかくなら、世界で初めてローファーを作った会社として知られる『GH BASS(ジーエイチバス)』の一足を選んでみてはいかがですか? 『GH BASS(ジーエイチバス)』は、1876年、George Henry Bass(ジョージ・ヘンリー・バス)氏により米国で創業。世界で初めて作られたローファーは、もともとはノルウェーの木こりたちが履いていた靴を基に作られたため、「ノルウェーの」という意味の「WEEJUNS(ウィージャンズ)」という商品名で発売されました。創業から143年経ったいまでも、アイビースタイルの必須アイテムとして世界中の人々から愛されています。 そもそもアイビールックとは、1950年代にアメリカで生まれ、1960年代に日本で大ヒットしたスタイルのこと。校舎につたう蔦( アイビー) から名前を取った〈アイビーリーグ〉の愛称で呼ばれた、アメリカの名門大学の8校からなるフットボール連盟の生徒たちのファッションが元となっています。トラッドな気分が高まっている今年の春も、気になるファッションとして注目度が急上昇中。そしてアイビールックの足元を半世紀以上ずっと飾ってきた革靴が、『GH BASS(ジーエイチバス)』のローファーなのだそうです。 「ローファー(怠け者)」という名前に込められた、クセになる履き心地。 ラーソン¥21,600/G.H.BASS&COMPANY 『GH BASS(ジーエイチバス)』のなかでも定番中の定番と言われるモデル「ラーソン」は、アッパーとサドルを結ぶ「ビーフロール(タコ糸でぐるぐる巻きにしたローストビーフのように見えることから)」と呼ばれる縫い付け部分が特長的な一足。光沢感のある美しいレザーと、快適な履き心地。一足持っていれば間違いない、ファースト・ローファーとしてもおすすめです。 いまではポピュラーな「ローファー」という呼称は、実は「怠け者」という意味。履き口が広く、紐もなく、すぽんと簡単に着脱できることから、親しみを込めてそう呼ばれるようになったそう。 ローガン¥21,600/G.H.BASS&COMPANY こちらの「ローガン」は、「ラーソン」に比べるとアッパーとサドルを結ぶ縫い付け部分がシックでスマートな印象。カジュアルすぎずに女性らしい雰囲気で履けるので、ワンピースやスカートにもぴったりです。 実は、歴代最も売れたCD アルバムである「スリラー」でマイケル・ジャクソンが履いているのも、『GH BASS(ジーエイチバス)』のローファーなのだそう。レザージャケットにローファーを合わせてダンスをするなんて、ハイセンスすぎて唸ってしまいますが……、『GH BASS(ジーエイチバス)』のローファーの履き心地の良さを証明してくれるような、なんとも素敵なエピソードです。 オーセンティックなアイビールックはもちろん、デイリーなカジュアルスタイルにさりげなく合わせるだけでもぐっとあかぬけた印象に。いわゆる革靴よりも着脱もしやすく、ラフに履けるので、革靴をデイリーに履くことに抵抗のある方にもおすすめです。抜け感のあるアイビールックからラフなデニムスタイルまで、想像以上の守備範囲の広さが魅力の靴でもあるのです。 老舗ならではの美しいデザインとハイクオリティなデザインは、履けば履くほど足になじむ心地よさ。気負うことなくデイリーに履きこんで、自分だけの一足に育ててみてはいかがでしょうか。 GMT03-5453-0033GH BASS Taruyamatext:Sakura Komiyama
2019年04月05日モンクレール(MONCLER)の「モンクレール ジーニアス」より、リチャード・クイン(Richard Quinn)の手がける「0 モンクレール リチャード・クイン(0 MONCLER RICHARD QUINN)」の2019-20年秋冬コレクションがミラノで発表された。リチャード・クインのクリエーションは、大胆なカラーや独特の豪華絢爛を愛し、50年代や60年代のエレガンスを彷彿させるクチュールシェイプが特徴。「モンクレールと一緒に美しいコレクションを発表できたことに計り知れない喜びを感じています。2つのブランドの本質的なアイデンティティを投影したピースを共にデザインすることは、エキサイティングであり、モンクレールファミリーの一員になれたことを光栄に思います」とコメントしている。
2019年03月03日今季再注目の「ローファー」は、シーズンレスに使えるマルチアイテム。一見カジュアル使いが難しそうにも思えますが、実はトレンドのワイドパンツやデニムにもぴったり!程よい「きちんと感」を活かして、いつものスタイリングを手軽にクラスアップできます。 定番ローファーに旬のエッセンスLe Talon - GRISE アツゾコキルトローファー ¥11,880(税込)王道アイテムのローファーを今の気分にアップデート! 底をプラットフォームにすることで、モードな雰囲気のある一足に仕上げました。すっきりしたシルエットで、ボリューム感はひかえめに。スタイリングにさり気なく合わせられるよう、きれい目な印象をキープしています。トレンドのトラッドコーデにもどうぞ。 オールシーズン使える2wayADAM ET ROPE’ FEMME - バブーローファー ¥16,200(税込)サンダル/ローファーの2wayで使える万能シューズ。かかと部分を踏んでバブーシュとして取り入れれば、夏も快適に履くことができます。イタリア産の合皮エナメルはシボ感があり、カジュアルに合わせやすい表情。かかとを潰さず履けば、きれい目スタイルにもマッチします。 洗練された印象で、カジュアルにもフォーマルにもADAM ET ROPE’ FEMME - 厚底ローファー ¥14,040(税込)艶やかなエナメルで、シーンを問わず使い回せる粋な厚底ローファー。ベーシックなデザインながら、底に厚みを持たせて今年らしいアクセントに。オン・オフ問わず使えて履くだけでオーセンティックなムードを演出してくれます。重厚感ある見た目とは裏腹に驚くほどの軽さも魅力。 味のあるブラウンに漂う品格FRAMeWORK - CHURCHS KARAローファー ¥61,560(税込)イギリスの老舗ブランド『CHURCH’S』の人気ライン「KARA」は、品格漂うクラシカルな名品。250にも及ぶ工程を経てつくられたローファーは、大人ならではの上質な仕上がり。味のあるブラウンカラーが、足もとにこなれた雰囲気をプラス。なめらかなレザーは履き心地も満点なので、履くほどに足になじんでゆく過程を楽しんで。 ローファーはカジュアルスタイルをクラスアップするだけでなく、きれい目コーデのちょっとした「外しアイテム」としても活躍してくれます。ソックスやタイツを組み合わせたり、足元のコーディネートも楽しくなりそう。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 春の本命アウター。どんなコーデにも合うおすすめ「トレンチコート」 ※ 1枚でも羽織りでも。この春ホントに使える「シャツワンピース」は? ※ 絶妙なおしゃれ感。揺れる「チェーンピアス」で女らしさUP!
2019年02月23日先週、リチャード・ギア(69)の妻アレハンドラ・シルヴァ(35)が、男児を出産したという。リチャードの代理人が「People」誌に認めた。リチャードには前妻のキャリー・ローウェルとの間に今月19歳になる息子、アレハンドラにも前夫との間に6歳の息子がいる。アレハンドラは昨年9月に、リチャードが敬愛するダライ・ラマ14世からお腹の子どもに祝福を受けている画像をSNSに掲載。「ダライ・ラマ法王にお伝えする前に、発表するわけにはいかなくて」というキャプションをつけて、妊娠を発表した(現在、この画像は削除されている)。リチャードと社会活動家のアレハンドラは十数年前に知り合い、2014年から交際をスタート。昨年8月、ニューヨークにあるリチャードの所有物件で結婚式を挙げた。リチャードはシンディ・クロフォード、キャリーと2度の結婚を経てアレハンドラとは3回目の結婚になる。アレハンドラとの結婚が報じられた際、リチャードは「いままでよりずっと幸せ。落ち着いた生活によって自信が持てるし、好きなことができる」と新婚生活を語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年02月12日「テラスハウス アロハステート」のローレン・サイが、「レギオン」のシーズン3に出演することが決定した。「Variety」誌が報じた。ローレンは、レギオン/デヴィッド・ハラー(ダン・スティーヴンス)の計画の核となる、隠された能力を持つ若きミュータントを演じるという。ローレン自身も、インスタグラムとツイッターで「レギオン」の主要キャストに決まって「大変光栄」と喜ぶメッセージを投稿し、現在「ハリウッドで撮影中」と報告。ファンに感謝の気持ちを伝えている。この投稿に対し、「世界で最も美しい顔100人」ランキングを主催するTC Candlerは、「あなたを見た瞬間から、きっとスターになるだろうって分かっていたよ!」とコメント。ローレンは2年連続で同ランキングにランクインしている。また、日本の女優・忽那汐里やモデルの大屋夏南、「レギオン」の主演のダン、フィギュアスケーターのアレックス&マイア・シブタニ兄妹、アーティストの松山智一など様々な分野のセレブたちから祝福メッセージが寄せられた。(Hiromi Kaku)■関連作品:レギオン 2010年5月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2019年01月10日リチャード・ギアがいまの日本に贈る、まさかの“忖度”悲喜劇『嘘はフィクサーのはじまり』が10月27日(土)より公開される。この度、本作の舞台となったニューヨークの有名スポットが堪能できる劇中写真がシネマカフェに到着した。リチャード・ギアが歩き方から表情、耳の立ち方(!)にいたるまで、撮影の1年前から役作りをし、お調子者だけどどこか憎めない金融界のフィクサー(調停者)、ノーマンを作り上げた本作。劇中には、歴史あるグランド・セントラル駅をはじめ、お馴染みの名所が数多く登場する。リチャード・ギアとNYロケ地めぐり!■グランド・セントラル駅:1871年創設。マンハッタンを代表する歴史的建造物で1日75万人以上もの人が行き交う。ここでノーマンは、怪しい男とすれ違う。■セントラル・パーク:数々の映画や海外ドラマにも登場してきたNYのオアシス的存在。ジョギング、サイクリングを楽しむ市民も多い。ノーマンはジョギングする投資家秘書(ダン・スティーヴンス)にしつこく名刺を差し出し、もうけ話を持ちかける。■ブルックリン・ダイナー:NYで有名なアメリカン・ダイナー。7番街と交差する57thストリート沿いにある。中でミーティングする投資家に、店外から熱い視線を送るノーマン。■7番街:有名ファッションデザイナーが拠点を構え、「ファッション・アヴェニュー」とも称される通り。人混みの中をイヤフォンで電話をしながら歩くノーマンの後ろ姿は悲哀でいっぱい。■L.A バーディック:ロウアー・マンハッタンのプリンス通り(*撮影時、East 20thストリートにあったが2016年秋に現在の場所に移転)にある、NY生まれのハンドメイドチョコレート店。ノーマンは、店内にいるイスラエルのカリスマ政治家エシェル(リオル・アシュケナージ)とショーウィンドウ越しに運命の出会いを果たす。■42ndストリート:タイムズスクエアなど多くの有名ビルが建つ、マンハッタンのメイン通り。ノーマンが自分の分身のような怪しい男に付きまとわれる。■レキシントン街&GEビル:「570 Lexington Avenue」の別名を持ち、大企業GE(ゼネラル・エレクトリック)の超高層ビルが建つ。51stとの角、地下鉄の通気口は『七年目の浮気』でマリリン・モンローのスカートが浮き上がるシーンで有名。なぜか、ここでも付きまとわれるノーマン!■LANVIN:セントラルパーク近く、マディソン通り沿いに支店がある仏の高級ブランド。ノーマンが政治家エシェルに“忖度”して1192.18ドル(約13万3,000円)の靴をプレゼント!!この1足の革靴から始まる、ノーマンの活躍(?)に注目していて。『嘘はフィクサーのはじまり』は10月27日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:嘘はフィクサーのはじまり 2018年10月27日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開© 2017 Oppenheimer Strategies, LLC. All Rights Reserved.
2018年10月21日今月末に69歳の誕生日を迎えるリチャード・ギアが、再びパパになるようだ。今年4月に結婚した33歳年下のスペイン人アクティビストのアレハンドラ・シルヴァが、現在妊娠中だという。スペイン・マドリードの「ABC」紙が報じた。アレハンドラは前夫との間に5歳の息子、リチャードは前妻で女優のキャリー・ローウェルとの間に18歳の息子がいる。リチャードは、アレハンドラと4年間の交際を経て結婚した。結婚当時、「ぼくは宇宙一幸せな男だ。そう思わずにはいられないよ。賢くて、思いやりがあって、人々を助けることに一生懸命で、おもしろくて、忍耐強くて、許すことを知っていて、料理が上手で、世界一おいしいサラダを作る美人と結婚できたんだから!」とアレハンドラをベタ褒め。出会いのきっかけは、2014年にアレハンドラの家族が経営しているイタリアのホテルに、リチャードが滞在したことだったそうだ。アレハンドラは母国スペインで、ホームレスを救済するチャリティー活動を行っている。出産がアメリカになるか、スペインになるかは明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2018年08月09日『愛と青春の旅立ち』『プリティ・ウーマン』『HACHI 約束の犬』など幅広く活躍し、「この世で最もセクシーな男性」にも選ばれたことのあるリチャード・ギアの主演最新作が、邦題『嘘はフィクサーのはじまり』として日本公開されることが決定した。■ストーリー首相と親しくなるには1足の革靴から!?ニューヨークを牛耳るユダヤ人社会に食い込もうと、自称フィクサーのノーマンは小さな嘘を積み重ねて人脈を広げてきた。ある日、イスラエルのカリスマ政治家エシェルに偶然を装って近づき、高価な革靴をプレゼントする。3年後、首相に就任したエシェルと再会を果たしたノーマンは、“首相のお墨付き”を武器に超大物たちの間で暗躍し始める。しかし過度の“忖度”はさまざまな混乱を巻き起こし、国際紛争に発展しそうな事態を招いてしまう…。■「見たことのないリチャード・ギアにのけぞった」全米メディアが絶賛元祖・二枚目ハリウッドスターが厄介事を引き受けまくる自称フィクサーを怪演し、「見たことのないリチャード・ギアの姿にのけぞった」(ニューヨークタイムズ紙)、「ギア史上最高のパフォーマンス!」(ローリング・ストーン誌)と一流の批評家たちが大絶賛した本作。撮影の1年前から役作りを研究し、歩き方から表情、耳の立ち方(!?)にいたるまで、お調子者だけど憎めないキャラクターを作り上げたというリチャード・ギアの熱演に期待が寄せられている。ノーマンを翻弄する首相役には、 9 月に公開される『運命は踊る』で主演を務めたイスラエルを代表する俳優リオル・アシュケナージ。他にも『クィーン』『パッセンジャー』のマイケル・シーン、コーエン兄弟作品などの個性派スティーヴ・ブシェミ、女検察官役にシャルロット・ゲンズブールなど国際色豊かな俳優たちが脇を固めている。監督は『ボーフォートレバノンからの撤退』と『フットノート』がアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたヨセフ・シダー。『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』や、リオ五輪閉会式での「君が代」のアレンジを手がけた三宅純が音楽を担当している。「存在を認められたい!偉い人と繋がって、あわよくば大金を手にしたい!」そんな万国共通の欲望を笑い、自省したくなるブラックすぎる忖度コメディを劇場でぜひ堪能して。『嘘はフィクサーのはじまり』は10月よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月10日