女性ボーカルグループ・Little Glee Monster(以下、リトグリ)が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』にゲスト出演。メンバーが3人になって新たに気づいたことを明かした。現在、3人体制で活動しているリトグリ。19日には、西川が主催する音楽イベント「イナズマロックフェス 2022」への出演も決定している。西川から「それこそ今はもう3人で活動してるわけじゃないですか? 変わってきてるところとか思うところとか色々あるのかなと思うんですけど、どうですか?」と聞かれ、かれんは「グループにとっても大きな変化だったんですけど、これからLittle Glee Monsterとして進化していきたいなと思っているので、3人でフェスに出させていただけるのはすごく嬉しいし、頑張りたいなっていう風に思っています」と意思表明。これを受け、西川は「『イナズマロックフェス』は“ロックフェス”なんて言い方をしてるけど、いろんな人を元気づけたりとか、地域の人と楽しく繋がったりとか、それは地域の皆さんを応援するって気持ちもあるんですけど、こうした形で(リトグリ)3人のこれからをみんなで応援できるイベントにできたらなと思ってる」と伝えると、リトグリの3人は「ありがとうございます。嬉しいです」と謝意を示した。続けて、西川は「3人ってなると、新しい発見とかもありました?」と質問。それに対し、MAYUは「歌い分けとかもやっぱり大幅に変わった。でも、私たちはそれをポジティブに受け止めて活動してたので、ずっと歌ってきた曲でも、“ここをこの子が歌ったら、曲の雰囲気も変わるんやな”って。コーラスも3人やとシンプルになるんですけど、その分歌がすごく届くようになった」と、メンバーが3人になって気づいたことを明かした。
2022年09月18日リトグリごとLittle Glee Monsterが、4月18日(日)にさいたまスーパーアリーナにてキャリア最大規模となる全国アリーナツアー「Little Glee Monster Arena Tour 2021“Dearest ∞ Future”」のファイナル公演を行った。リトグリは今年1月20日(水)に全49曲を3枚のCDに収録した初のベストアルバム『GRADATI∞N』をリリース。1月27日(水)、28日(木)の東京・日本武道館公演を皮切りに、有観客による全国アリーナツアーをスタートさせた。二度目の緊急事態宣言を受けて広島と仙台の公演はやむなく中止となったが、大阪城ホール、日本ガイシホール、さいたまスーパーアリーナ(全て2デイズ)公演を実現。昨年12月から体調不良のために活動を休止している芹奈が不在の中、かれん、MAYU、manaka、アサヒのメンバー4人で全国アリーナツアーを完走した。ライブはリトグリの歌声やハーモニーの魅力が存分に詰まったエールソング「I BELIEVE」で躍動感たっぷりに幕を開け、CMソングとしてヒットした「世界はあなたに笑いかけている」や「青い風に吹かれて」など、会場に集まった大勢の観客の笑顔とクラップを引き起こす楽曲を続け、ライブならではのオーディエンスとの一体感を生み出した。そして、NHKラグビーテーマソング「ECHO」では右手を高々と掲げて赤く燃える情熱を歌ったあと、アサヒは会場をぐるりと見渡し、「この広さ、感動しますね。しかも、今日はツアーファイナルということで感慨深いです」と語ると、かれんは「皆さんと直接、顔を見ながらライブができる幸せに気づきました」と感謝の気持ちを伝えた。ここから、ファンキーなディスコチューン「Be My Baby」や「Baby Baby」、ラテンビートの妖艶なR&B「move on」や「SPIN」など、洋楽的アプローチにチャレンジした楽曲で年齢や経験を重ねた上で獲得した新たな一面を見せ、全編英語歌詞のダークなエレクトロニカ「Waves」では、生の多重コーラスと深みと激しさを増した歌声で観客を圧倒した。衣装を着替えた後半は振ると音が鳴る“コーレスバルーン”を持って登場。中学生のメンバーもいた頃の初期の楽曲をメドレーで明るく元気にパフォーマンスした後、カラオケ人気の高い「いつかこの涙が」や世界的なアカペラグループのペンタトニックスとコラボした「Dear My Friend」を感情たっぷりに歌い上げた。仲間との出会いや別れ、再会の約束を込めた2曲のバラードに続き、manakaが「新生活で不安を抱えている方もいらっしゃると思いますし、頑張れる日ばかりではないと思います。私たちもそんな日がありましたけど、歩き続けたら、そんな日も大切に思える自分がいるなと、メンバー5人で話していて歌詞を使った曲があります」と語り、メンバー作詞による「足跡」をドラマチックに歌唱。さらに、「STARTING OVER」「青春フォトグラフ」と、この7年間の歩みを振り返りながらも未来に目を向けた楽曲で凛としたハーモニーを響かせ、ベストアルバムに収録された新曲で、「私たち5人と一緒に前を向いて歩いていけたらいいな」(MAYU)という願いを込めた「VIVA」でオーディエンスに感動を誘う歌声を届け、大きな拍手とコーレスバルーンが会場に鳴り響く中でメンバーはステージを後にした。「限られた時間の中、前を向いて笑って生きていたい」アンコールではかれんが「日々、生きていれば、楽しいことや嬉しいことばかりじゃなく、悲しいことやしんどいこともあると思います。でも、私は悪いことの次には、いいことがくるといつも信じています。一度きりの人生、限られた時間の中、下を向くのではなく、前を向いて笑って生きていたいと思ってます」というメッセージを伝え、最後にリリース前の新曲「君といれば」を初披露。観客のペンライトによる満天の星空の下で未来に向けた次の一歩を示し、コロナ禍とメンバー不在という試練と困難を乗り越えた初の全国アリーナツアーは幕を下ろした。なお、2020年より延期となっていた「Little Glee Monster Live Tour 2020 >BRIGHT NEW WORLD<」について全ての会場の公演日程が確定し、追加会場を含む全国30ヵ所全32公演で開催されることが発表となった。本公演は2021年に開催にあたり、タイトルを「Little Glee Monster Live Tour 2020→2021 >BRIGHT NEW WORLD<」とし、振替公演でありながらも、Little Glee Monsterがこの1年間に培ったエネルギーを全国にお届けするホールツアー公演にするとのこと。写真:Yusuke Satou【公演情報】『Little Glee Monster Arena Tour 2021 “Dearest ∞ Future“』4月18日(日) さいたまスーパーアリーナセットリストM1. I BELIEVEM2. 世界はあなたに笑いかけているM3. 青い風に吹かれてM4. ECHOMCM5. Be My BabyM6. Baby BabyM7. move onM8. SPINM9. WavesBAND Inst 「I Feel The Light」M10. メドレー全力REAL LIFEHop Step Jump!Don’t Worry Be HappyM11. いつかこの涙がM12. Dear My FriendMCM13. 足跡M14. STARTING OVERM15. 青春フォトグラフMCM16. VIVAENCOREMCM17. 君といれば (新曲)「Little Glee Monster Live Tour 2020→2021 >BRIGHT NEW WORLD<」【追加会場】9月20日(月・祝) 石川・本多の森ホール11月3日(水・祝) 宮城・仙台サンプラザホール12月17日(金) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール【全公演スケジュール】6月28日(月) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール6月29日(火) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール7月3日(土) 鳥取県 米子コンベンションセンター7月4日(日) 島根県 出雲市民会館7月9日(金) 神奈川県 よこすか芸術劇場7月16日(金) 和歌山県 和歌山県民文化会館 大ホール7月18日(日) 滋賀県 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール7月19日(月・祝) 奈良県 なら100年会館 大ホール8月20日(金) 佐賀県 佐賀市文化会館 大ホール8月21日(土) 長崎県 島原文化会館 大ホール8月23日(月) 熊本県 熊本県立劇場 演劇ホール 大ホール8月25日(水) 宮崎県 宮崎市民文化ホール8月26日(木) 大分県 大分iichikoグランシアタ9月5日(日) 埼玉県 ウェスタ川越 大ホール9月9日(木) 福島県 いわき芸術文化交流館アリオス9月12日(日) 群馬県 ベイシア文化ホール 大ホール9月19日(日) 福井県 フェニックス・プラザ9月20日(月・祝) 石川県 本多の森ホール(※追加公演)10月14日(木) 青森県 弘前市民会館10月15日(金) 秋田県 能代市文化会館10月19日(火) 北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)10月21日(木) 北海道 旭川市民文化会館10月31日(日) 沖縄県 沖縄コンベンションセンター劇場棟11月3日(水・祝) 宮城県 仙台サンプラザホール(※追加公演)11月12日(金) 新潟県 長岡市立劇場11月14日(日) 長野県 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール12月2日(木) 岡山県 岡山シンフォニーホール12月4日(土) 広島県 上野学園ホール12月5日(日) 山口県 周南市文化会館12月17日(金) 福岡県 福岡サンパレス ホテル&ホール(※追加公演)12月20日(月) 大阪府 フェスティバルホール12月21日(火) 大阪府 フェスティバルホール※公演開催にあたり、随時新型コロナウイルスの感染状況を鑑みながら、各自治体の対応方針を元にガイドラインを定め、皆さまに安心してお越しいただけるよう感染予防対策に最善を尽くして参ります。※今後の感染状況及び政府・自治体、並びに業界団体等の対応方針によって、ガイドラインが変更となる可能性もございます。随時本公演特設サイト等でお知らせいたしますので、ご確認をお願いいたします。※振替公演開催の公演を対象とした、チケット払い戻し受付を行います。最後の払い戻し受付となります。期間外の払い戻しはできませんのでご注意ください。詳しくは特設サイトにて:
2021年04月18日デビュー当時13歳だったメンバー最年少のmanakaさんが20歳を迎え、大人のグループに成長したLittle Glee Monster(以下、リトグリ)が、初のベストアルバムをリリース。新たにレコーディングしたという過去曲47曲に新曲2曲を加えた全49曲入りの贅沢な3枚組だ。グループを代表してかれんさん、MAYUさん、manakaさんに今の思いを聞いた。自分の歌声を聴き直しながら新たに録り直した初のベストが発売!「選曲している時に、選べるほどこんなにもオリジナル曲が増えたんだと自分たちでも驚きました」(manaka)「SNSでファンのみなさんから『アルバム待ってました!』という声をたくさんいただけて嬉しかったです」(かれん)「メンバー全員が成人して改めて過去曲を録り直すなんて、あまりないことなんじゃない?10代の早い時にデビューしたからこそのやりがいを感じました」(MAYU)「ここ、どうやって歌ってたっけ?なんて昔の自分の歌声を聴き直したのは不思議な体験でしたね。まだ声変わりする前で、めちゃめちゃ幼い声だったし(笑)。個人的に思い出深い曲は『会いにゆく』。難しいラインがなかなか覚えられずに、初めてレコーディングスタジオで涙を流した曲です」(かれん)「それにしても歌声ってこんなに成長していくものなんだと感じたし、同じ言葉とメロディでも中学生当時よりは説得力が増して歌えるのは新鮮でした」(manaka)ファンにとってはサプライズともなる新曲2曲については、「それぞれまったく歌い方が違うぶん好みが分かれると思う」とMAYUさん。「『Waves』はダイナミックで『VIVA』は解放的。しっとりというよりも、大きな波を感じる力強さが共通点。私自身が自粛中に、過去の明るい曲を聴くと心が弾むということを感じたのもあって、新曲には元気になってほしいという思いを込めました」(manaka)「『Waves』は英語詞なんですが、正直英語は得意ではないし脳みその中で使う部分が1個増えるので、毎回半ベソかきながら歌ってます(笑)。でも、世界で歌える武器になる曲になるはず」(MAYU)「『VIVA』はWOWOWのゴルフ番組のテーマ曲にもなっているんですが、同年代のスポーツ選手が頑張っている姿を見ると刺激を受けます。ファンの中には勉強を頑張ってる子もたくさんいるので、みんなが前向きになってくれると信じています」(かれん)グループ結成9年目を迎え、この先の展望をこう語る。「中学時代から一緒にいた5人全員が成人した今、会話や関係性、信頼の築き方も変化してこの先もっと面白いグループになると思う」(manaka)「今月から予定されているアリーナツアー“Dearest”では、そんな私たちの成長とこれまでの感謝をみなさんに伝えていきたいと」(かれん)ところで、もう5人でお酒を飲めるようになったのでは…?「私の誕生日当日に少しだけ飲みに行きました(笑)」(manaka)「ちなみにお酒が一番強いのはMAYU」(かれん)「そうなの、イメージ通りですみません(笑)」(MAYU)新曲「Waves」「VIVA」の2曲が収められた初のベストアルバム『GRADATI∞N』が発売。通常盤はCD3枚組全49曲、¥3,600(ソニー・ミュージック)。武道館を皮切りに1月27日より全国アリーナツアー「Little Glee Monster Arena Tour 2021“Dearest”」がスタート予定。リトル グリー モンスター2012年に結成した女性ボーカルグループ。メンバーは左から、かれん・1998年6月8日生まれ、静岡県出身。MAYU・1999年9月12日生まれ、大阪府出身。芹奈・1998年6月1日生まれ、大阪府出身。manaka・2000年12月5日生まれ、大阪府出身。アサヒ・1999年5月13日生まれ、北海道出身。※『anan』2021年1月27日号より。写真・内山めぐみ取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年01月25日2020年大晦日のNHK『紅白歌合戦』を含む多数の音楽特番に出演し、「足跡」を披露した女性ボーカルグループLittle Glee Monster(通称:リトグリ)。そんな彼女たちが1月20日にリリースするベストアルバム『GRADATI∞N』(読み:グラデーション)の初回生産限定盤Bに収録されるBlu-rayより「SPIN」のMusic VideoがオフィシャルYouTubeで公開された。アルバムは「好きだ。」「世界はあなたに笑いかけている」「Jupiter」などの大ヒット曲や、新曲2曲、過去曲の再録音16曲を含む3CD49曲が収録されるほか、初回生産限定盤Aには昨年9月に無観客配信ライブとして東京ガーデンシアターにて2日間開催された『Little Glee Monster Live on 2020 -足跡-』の模様を付属Blu-rayに全曲収録。初回生産限定盤BにはこれまでのMusic Video18曲と本日公開された「SPIN」のほか、「move on」のMusic Videoを含む20曲のMusic Video Collectionが収録される。そのほか『GRADATI∞N』の最新情報は特設サイトをチェックしよう。Little Glee Monster「SPIN」MVベストアルバム『GRADATI∞N』特設サイトリリース情報Little Glee Monster BEST ALBUM『GRADATI∞N』2021年1月20日リリース●初回生産限定盤A(3CD+BD)税込7,920円Blu-ray:『Little Glee Monster Live on 2020 -足跡-』全曲収録予約URL: 『GRADATI∞N』初回生産限定盤Aジャケット●初回生産限定盤B(3CD+BD)税込6,600円Blu-ray:『Music Video Collection』20曲収録予約URL: 『GRADATI∞N』初回生産限定盤Bジャケット●通常盤(3CD)税込3,960円予約URL: 『GRADATI∞N』通常盤ジャケット<収録曲>※CD3形態共通【Disc.1 Sing 2020】好きだ。放課後ハイファイブ人生は一度きりGirls be Free!Hop Step Jump!青春フォトグラフMy Best Friend私らしく生きてみたいSAY!!!全力REAL LIFEオレンジ小さな恋が、終わった会いにゆくDon’t Worry Be HappyHARMONYはじまりのうた【Disc.2 Groovy Best】世界はあなたに笑いかけているSTARTING OVER恋を焦らずI Feel The Light featuring Earth, Wind & Fire Baby Baby SPIN Waves move on Be My Babyだから、ひとりじゃないOVERECHOGet Down青い風に吹かれてI BELIEVEハピネスLove To The World【Disc.3 Harmony Best】明日へVIVAJupiterいつかこの涙がLove Yourself君に届くまでDear My Friend feat. Pentatonix夏になって歌えCLOSE TO YOUギュッとヒカルカケラGiftClassicIn Your Calling幸せのかけら足跡関連リンクLittle Glee Monsterオフィシャルサイト Glee MonsterオフィシャルTwitter Glee MonsterオフィシャルInstagram
2021年01月01日Little Glee monster(通称:リトグリ)とアメリカの人気ボーカルグループ「ペンタトニックス」の初コラボ曲「Dear My Friend feat. Pentatonix」のミュージックビデオが公開された。本日公開されたMVは、国立競技場を臨む東京の風景やLos Angelsの街並みなど、それぞれ街の風景を交えつつ、今は遠く離れた両組があたかも一緒に歌っているかのような映像。閉塞感のある現在の情勢にもそっと寄り添えるような、曲に込められた「友のことを想う気持ち」というメッセージを感じられる作品に仕上がっている。リトグリとペンタトニックスは2014年のライブ共演以来親交が始まり、今回初めて楽曲でのコラボが実現。作詞作曲は亀田誠治が手掛け、トラックのアレンジをペンタトニックスが担当。歌唱、トラックなど全て声のみで構成され、リトグリとペンタトニックスでなければ成しえない美しいハーモニーが奏でられている。なお、リトグリは4年連続4回目となるNHK紅白歌合戦への出演が決定している。来年1月からは、自身最大規模となるアリーナツアーを開催する予定。Little Glee Monster「Dear My Friend feat.Pentatonix」MVリリース情報Little Glee Monster『Dear My Friend feat. Pentatonix』2020年12月16日リリース初回生産限定盤税抜1,545円初回生産限定盤ジャケット<CD>1. Dear My Friend feat. Pentatonix2. Christmas a cappella medley3. Magic Snow -Sing 2020-4. 愛しさにリボンをかけて -Studio Live ver.-<DVD>Dear My Friend feat. PentatonixLittle Glee Monster Behind Scenes通常盤税抜1.200円通常盤ジャケット<CD>1. Dear My Friend feat. Pentatonix2. Christmas a cappella medley3. Magic Snow -Sing 2020-4. 愛しさにリボンをかけて -Studio Live ver.-Little Glee Monsterツアー情報2021年1月27日・28日日本武道館(東京)2021年2月18日・19日広島サンプラザ(広島)2021年2月27日・28日ゼビオアリーナ仙台(宮城)2021年3月10日・11日大阪城ホール(大阪)2021年3月25日・26日日本ガイシホール(愛知)and more関連リンクLittle Glee Monster公式リンクオフィシャルサイトオフィシャルTwitterオフィシャルFacebookペンタトニックス公式リンクソニー・ミュージック公式サイト海外公式サイト日本公式Twitter海外公式Twitter
2020年11月27日リトグリことLittle Glee Monsterが、12月16日にリリースする17枚目のシングル「Dear My Friend feat. Pentatonix」のアートワークと収録詳細を公開した。「Dear My Friend feat. Pentatonix」は、作詞・作曲に亀田誠治氏を迎え制作され、世界的アカペラグループ「ペンタトニックス」との夢のコラボが実現した楽曲。閉塞感のある現在の情勢にもそっと寄り添えるような「友のことを想う気持ち」が込められており、日本の往年のスタンダードナンバーのような魅力を持つ楽曲にペンタトニックスのボーカルワークが加わり、人と人の心を繋ぐような温かい一曲になっている。この「Dear My Friend feat. Pentatonix」は、11月25日に全世界で先行配信がスタートする。CDカップリングには昨年『コカ・コーラ』ウィンターキャンペーンに提供したクリスマス定番曲である「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」「We Wish You a Merry Christmas」「荒野の果てに」を、アカペラメドレーにした「Christmas a cappella medley」を収録。さらにリトグリのクリスマスソングとして人気の「Magic Snow」と「愛しさにリボンをかけて」の2曲を、アレンジを変えて再レコーディングし収録。12月に向けてクリスマスムードの高まる1枚となっている。初回生産限定盤には「Dear My Friend feat. Pentatonix」のMusic VideoとLittle Glee Monsterの撮影シーンの裏側を収録したDVDが付属する。リリース情報Little Glee Monster『Dear My Friend feat. Pentatonix』2020年12月16日リリース初回生産限定盤税抜1,545円初回生産限定盤ジャケット<CD>1. Dear My Friend feat. Pentatonix2. Christmas a cappella medley3. Magic Snow -Sing 2020-4. 愛しさにリボンをかけて -Studio Live ver.-<DVD>Dear My Friend feat. PentatonixLittle Glee Monster Behind Scenes通常盤税抜1.200円通常盤ジャケット<CD>1. Dear My Friend feat. Pentatonix2. Christmas a cappella medley3. Magic Snow -Sing 2020-4. 愛しさにリボンをかけて -Studio Live ver.-Little Glee Monster公式リンクオフィシャルサイトオフィシャルTwitterオフィシャルFacebook
2020年11月15日リトグリことLittle Glee Monsterが、10月29日にデビュー6周年のトーク&ミニライブを開催し、そのイベントにて新曲「Dear My Friend feat. Pentatonix」のリリースと、来年1月からスタートするアリーナツアーの日程を発表した。今回コラボレーションが決定したペンタトニックスは、2011年に結成&デビューしたアメリカ出身のアカペラグループ。アカペラグループとしては初の全米1位を獲得し、日本でもCM出演や日本語曲のアカペラカバーなどで話題に。彼らの代表作「ダフト・パンク・メドレー」はYouTubeにて再生回数3億回を超え、総再生回数は45億回を数えている。両グループは2014年にイベントでの共演をきっかけに交流がスタート。今回の楽曲「Dear My Friend feat. Pentatonix」は作詞・作曲に亀田誠治氏を迎え制作され、閉塞感のある現在の情勢にもそっと寄り添えるような「友のことを想う気持ち」が込められた、人と人の心を繋ぐような温かい楽曲になっているとのこと。
2020年10月29日昨年は、過去最大動員数の全国ツアーやアジア2都市での海外単独ツアーも成功させ、年末には2度目のNHK紅白歌合戦への出演を果たすなど、まさに快進撃と呼べる活躍だったLittle Glee Monster。取材現場にあらわれた彼女たちは、2018年を振り返り、こんなエピソードを話してくれた。「NHK紅白歌合戦の出演者発表の前日にマッサージ屋さんに行ったら、お店の人に『リトグリ、今年も紅白出られるんじゃない?』と言われて、『やめてください、出られなかったら申し訳ないんで!』なんて会話をしたんですけど。結果、出られることになって、これでマッサージ屋さんにも行けます(笑)」(芹奈)知名度と人気がどんどん高まっていく中でも、フレンドリーでひたむきな姿が魅力的な5人。だけど歌の中では、アンニュイにもシリアスにも変化する繊細な表情を身につけた。そんなちょっぴり大人な魅力は、ニュー・アルバム『FLAVA』のジャケット写真からも伝わってくる。「今回は新たな魅力として大人っぽい要素を入れようと、撮影はみんなでドキドキしていました(笑)。衣装もベージュやホワイトのシックな感じで新鮮です」(manaka)「みんなで円になって歩く自由な姿を撮ってもらったり。だからすごく自然な写真なんです」(かれん)今作には、故郷を想う等身大のメッセージ・ソング「MY HOME」や、詩人の最果タヒさんと水野良樹さん(いきものがかり)による書き下ろしソング「夏になって歌え」など、印象深い既発曲も多数収録。それぞれに思い入れも強い。「『夏になって歌え』は、安易な気持ちでは歌えないほど特別な曲。ライブでも私たちの魂の叫びをお伝えできればと思っています」(芹奈)「『MY HOME』は昔からお世話になっている関西の番組と一緒に作った曲。大阪城ホールで歌った時にはいろんなことを思い出しました」(manaka)「君のこと」や「I BELIEVE」などの新曲においても、その歌声はもはや貫禄すら感じさせるほど。声という生身の楽器が5つ集まれば、ソウルもゴスペルも歌謡曲も、カラフルに輝く。リトグリはその将来がますます楽しみな、日本の音楽シーンにおける宝物のような存在だ。「小さい頃は自分のために歌っていただけでしたが、今は聴いてくださる方がいて、私たちの歌に涙してくださる方がいる。そんな経験をする中で、歌への想いも変わっていきました」(アサヒ)「前作『juice』の時以上に、私たちひとりひとりの声のキャラも確立された気がしていて。今のリトグリの変化を楽しんでもらえるアルバムになったと思います」(芹奈)2月には日本武道館2daysが控えている彼女たち。昨年の全国ツアーでは、MC中にこんな試みも。「ご当地ソングを事前に調べて、歌ったんです。お客さんが盛り上がってくれました(笑)」(MAYU)「’19年は、まだリトグリで行けてない県にライブで行けたら。海外公演も経験してワールドツアーという夢に近づきたいです」(かれん)「東京オリンピックの開会式で歌いたい」というのも、5人の夢のひとつ。まだまだ真っすぐに突き進む。リトル・グリー・モンスター写真左から、かれん、MAYU、芹奈、manaka、アサヒからなるボーカルグループ。’14年『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。’18年は『世界はあなたに笑いかけている』がロングヒット。2月5・6日に日本武道館公演を行う。『FLAVA』香りの“FLAVOR”から付けられたタイトルに、5人それぞれの個性を詰め込んだ全12曲。【初回限定盤A CD+DVD】¥3,685【初回限定盤B CD+DVD 】¥3,518【通常盤CD2枚組】¥3,000(Sony Music Records) 1/16発売。※『anan』2019年1月16日号より。写真・内山めぐみ取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年01月11日女性5人組ボーカルグループのLittle Glee Monster(以下リトグリ)が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。今年、初めて出場するリトグリは紅組のトップバッターで「好きだ。~夢を歌おうver.~」を披露する。芹奈は「やっと紅白に出る実感がわいてきて、今からとてもワクワクしています」と興奮を伝え、manakaは「私たち自身がテレビ越しに見ていたステージなので、そのステージで歌えることはすごくうれしいことだとあらためて感じます」と語る。また、同曲について、「すごく明るく楽しい曲なので、視聴者のみなさんにも一緒に楽しんでいただけるように精一杯楽しくパフォーマンスできたらなと思います」と説明するmanaka。「今年最後まで歌えるのが私達自身すごくうれしくて、今年1番良かったと思えるパフォーマンスを自分たちなりにできるように」と気を引き締める。一方、アサヒは2017年を「夢の武道館からはじまって紅白歌合戦で終われるという私達もいろんなところでリトグリを使っていただけたり、いろんな方が聴いてくれた一年だったなと思います」と回顧。最後にmanakaは、「2020年東京オリンピックの開会式で歌うのが目標。同世代の方をもっともっと後押しできるような力強い歌を歌えるようにもっともっと同世代の支持を歌でつかめるように」と今後の展望を語った。今年のテーマは、昨年に続き「夢を歌おう」。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と桑子真帆アナウンサー、紅組司会は有村架純、白組司会は嵐の二宮和也が務める。通算成績は紅組31勝、白組36勝。昨年は紅組が2年連続で勝利した。
2017年12月29日