「マイケル マイケル・コース(Michael Michael Kors)」は11月28日、「ハミルトン・トラベラー」の限定色モデルを発売する。ハミルトン・トラベラーはブランドのアイコンバッグ「ハミルトン」をリニューアルしたもの。40年の発表以来、受け継がれてきたスポーティーかつシックなディテールを活かしながらも、よりモダンなシティ仕様に仕上げた。MK ロゴを施した大きな鍵型のチャームも継承され、よりハンドバッグな雰囲気に。今回発売されたのはホリデー限定となるレオパード柄で、価格は8万2,000円。六本木ヒルズ店、表参道店、福岡店のみの限定販売となる。
2014年11月17日アメリカ発の時計ブランド「ハミルトン(Hamilton)」がウィメンズコレクションを日本で本格展開する。26日には、東京・虎ノ門のアンダーズ東京でローンチイベントが開かれた。創設120年以上に渡る同ブランドは、アメリカで最も長い歴史を誇る時計ブランドの一つとして、1世紀以上経った今も変わらず人気を博している。ハリウッド映画「チャーリーズ・エンジェル」を始め「シカゴ」や、ドラマ「ゴシップガール」など過去400作品以上の映画やドラマなどのヒロインにアイテム提供も行っている。日本ではこれまでメンズのイメージが強い同ブランドであったが、今回、ロングセラー定番モデル「ジャズマスター レディ オート」や新作の「バグリー」など、様々なシーンに応じた全ラインアップのウィメンズアイテムの販売をスタート。更に新作として、大人のモードスタイルを演出するホワイトカラーの「ベンチュラ レディ」や、シャープなカットアウトで文字盤にレッドルビーが輝く「ジャズマスター スケルトン レディ」のステンレスブレスモデルなども提案。これらは10月より発売開始予定。イベントの会場内は、インテリアコーディネーターの天木樹里監修のもと、NYのビジネススタイルをイメージした“NY Office”、アメリカ・西海岸をイメージした“Happy weekend by the sea”、ドレスアップするパーティーへ行く前の部屋をイメージした“Dress up before Paris”と、3つのシーンを設定しインスタレーション形式で展示された。また、ハミルトンインターナショナルCEOのシルバン・ドラ(Sylvan Dora)も今回のために来日。「感度の高い日本の方々の意見は最も重要視しており、日本のマーケットで成功するということはブランドとしても成功するに値すると考えている。このローンチで、更に幅広い日本人に愛されるブランドとなることを願っている」とコメントした。
2014年09月29日『シルビアのいる街で』(2007)で日本でも熱狂的なファンを獲得したスペインの映画監督ホセ・ルイス・ゲリンの長編作品を一望する映画祭が、27日(金)まで渋谷シアターイメージフォーラムで開催されている。その他の写真上映されているのは、処女長編『ベルタのモチーフ』(1983)から『メカス×ゲリン往復書簡』(2011)までの8本。「映画とは、そこにはないものを見るということ」。そう話すゲリン監督の映画は、無人の風景や人物の後姿からも私たちのイマジネーションが喚起されることをあからさまにする。そして、サイレンスのなかのざわめきや孤独がはらむ豊かさも捉え、差し出す。「『ベルタのモチーフ』では、映画の撮影隊が忘れられた村に入っていきますが、同じようなことが別な作品でも起こります。ビクトル・エリセ(『ミツバチのささやき』『エル・スール』の名匠)に『まるで幽霊がよみがえってきたような映画だ』と言われたことがあります。映画を通して死者がよみがえる、感情がよみがえる、というわけです。私の映画は、常に現在と過去…。伝説なり神話なりとの間の緊張感によってかたちづくられています」。彼のフィルムは“亡霊の映画”と呼んでもいいかもしれない。そのとき私たちは、過去にひたる郷愁ではなく、何かをよみがえらせる生々しい想像力を手にすることになる。ジョン・フォード監督の『静かなる男』のロケ場所を探索する『イニスフリー』(1990)にしても、1930年に無名の映画監督によって記録された家族の肖像から創作の羽をひろげてゆく『影の列車』(1997)にしても、ドキュメンタリーがいつの間にか類稀なるフィクションの世界に私たちを招き入れるのだ。「時間が私にとっていちばんのミステリーです。考えると、めまいを起こしそうになります。私が映画を撮るのは、時の不思議さを何とか伝えたいと思うからです」。そこには、観客の視点を固定せず、自由に解釈できる宇宙が拡がっている。「いつも、被写体に対して、どのような関係を持つかを考えながら撮ります。そして、撮られた被写体が、観客とどのような関係を持つのかということを考えます」。ホセ・ルイス・ゲリン映画祭期間:6月30日(土)~7月27日(金)場所:渋谷 シアターイメージフォーラム取材・文:相田冬二
2012年07月03日スウオッチグループジャパンはこのほど、同社が提供しているAndroidスマートフォン用壁紙に、ハミルトンの人気ウオッチ「パンユーロ」の2012年新作を体験できる機能を追加した。このスマートフォン用壁紙は、現在時刻を表示する腕時計を画面上に表示させる「ライブ壁紙」となっており、スタート・ストップといったクロノグラフの操作や、リュウズでの時刻設定、ベゼルの回転など、実際の腕時計さながらの操作感が体験できる。今回壁紙に新作が追加された「パンユーロ」は、昨年バーゼルで限定モデルを発表して以来、日本でも予約注文が殺到した人気モデル。今回の機能追加により、2011年モデルのブルーの文字盤に加え、新作のブラックとシルバーの文字盤カラーも壁紙として楽しめるようになった。壁紙は、ハミルトン公式サイトよりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日6月1日に公開されるサスペンスアクション映画『ミッシングID』にて、軍用時計として名高いハミルトンが主人公の愛用する腕時計として登場する。ハリウッドの次世代スターNo.1とも称されるテイラー・ロートナー演じる主人公、ネイサンが劇中を通して着用しているのは、ハミルトンの「カーキフィールドチタニウム」。引き締まった印象を与える黒の文字盤とストラップのモデルが、タフでスポーティーなネイサンのスタイルにマッチしている。一瞬の差が作戦の成功を分ける戦場にあって、高い精度を誇るハミルトンは兵士たちから「守護神」として信頼を集めたことで知られる。敵も味方もわからない極限の状況の中で壮絶な逃亡劇を繰り広げる『ミッシングID』の劇中でも、ネイサンが着用するハミルトンは守護神のように終始手首で輝いている。なお、映画に登場する「カーキフィールドチタニウム」は、日本国内でも実売されている製品。ブラックPVDのチタンケースで、ケース径は42mm。ブラックのストラップはナイロン製。価格は8万7,150円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日テクノユニット「Perfume」の3人が、ロサンゼルスで6月18日(現地時間)に行われた、彼女たちのヒット曲「ポリリズム」が挿入歌として使用されている『カーズ2』のL.A.プレミアに出席。作品にちなんでレース場に見立てて用意された特製の“ロード・カーペット”を歩いた。『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるディズニー/ピクサーの最新3Dアニメーションで、2006年公開のヒット作『カーズ』の待望の続編として製作された本作。天才レーサー“マックィーン”と、おんぼろレッカー車の“メーター”の名コンビが今回は世界中を駆け巡るのだが、その冒険の始まりの地となるのが東京。日本でのパーティシーンにPerfumeを一躍有名にした大ヒット曲「ポリリズム」が使用されている。この日の会場には、全米はもちろん、イギリス、フランス、ドイツ、ブラジル、オーストラリアなど世界各国から約300人の報道陣が詰めかけたが、のっち、かしゆか、あ〜ちゃんの3人は堂々とカーペットを闊歩。「思ったより緊張せず楽しい!」(かしゆか)、「世界中からたくさんの人が集まっていて凄い!!」(あ〜ちゃん)と本場ハリウッドのプレミアに感激した様子だった。ディズニー/ピクサーのアニメーションの最高責任者であり、本作のメガホンも取ったジョン・ラセターはPerfumeとの対面を喜び、自ら息子たちも紹介し「『ポリリズム』を聞いた瞬間、恋に落ちたくらい気に入ったんだよ」と興奮気味に語っていた。また、「ポリリズム」を選んだフィルム・エディターのスティーブは「あのイントロを聞くだけで、一瞬にして引き込まれるキャッチーな曲。映画の幕開けを飾るのに、ぴったりだ」と語った。また、この日は本作に自身のキャラクターが登場し、声優も務めているF1レーサーのルイス・ハミルトンも、パートナーで「プッシーキャット・ドールズ」のリードボーカルである二コール・シャージンガーと共に出席。「弟がハミルトンの大ファン!」というあ〜ちゃんを含め、Perfumeのメンバーとの5ショットも実現した。映画鑑賞後、3人は「とにかくにぎやかで楽しかった。私たちの曲がかかったときには、鳥肌が立ちました。エンドロールでは一緒に鑑賞している外国のお客さんたちとみんなでキャーキャー言って喜びました」と大興奮。主人公のメーターが大好きというのっちは「メーターの素直なところが好き。いつも自分のスタイルでいるのは難しい。私たちもどこにいてもメーターのように自分らしくいたい」と語った。さらに3人は「この機会を大切に、海外でもいつかライヴをしてみたい。そして、私たちを知らない世界の人たちに、私たちを知ってもらい、私たちを通して日本を好きになってもらえたら嬉しい」と本格的な世界進出の夢を口にした。『カーズ2』は7月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:カーズ2 2011年7月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© Disney/Pixar■関連記事:カーズが「ポリリズム」にあわせて踊る!『カーズ2』TVスポットが到着ぐっさん、5年ぶり『カーズ』新作の声優就任に「ホッとした」『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?『カーズ2』日本の場面の挿入歌にPerfumeの「ポリリズム」を使用!祝ロイヤルウエディング!“クルマ”たちも参列の『カーズ2』テレビCM公開
2011年06月20日ダニエル・デイ=ルイスがスティーヴン・スピルバーグ監督によるエイブラハム・リンカーンの伝記映画の主演を務めることが、製作会社のドリームワークスより発表された。当初はスピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』に主演したリーアム・ニーソンがリンカーン役に決まっていたが、今年初めに降板が発表された。理由は公にされていないが、製作が遅々として進まない状況にニーソンが業を煮やしたという説もある。ドリス・カーンズ・グッドウィンの著書「Team of Rivals/The Political Genius Of Abraham Lincoln」を映画化する企画で、デイ=ルイスは早速リンカーンが政治家としてのキャリアをスタートさせたイリノイ州スプリングフィールドに赴き、リサーチを開始した。地元紙の「The State Journal-Register」によると、デイ=ルイスは19日にリンカーン大統領博物館やリンカーンの自宅、旧州会議事堂Old State Capitalなどを訪問したという。スピルバーグは「ダニエル・デイ=ルイスは無声映画、映画の黄金期、そして遠い未来からふり返ったとしても偉大な俳優のひとりに数えられることは間違いない。ついに『Lincoln』(原題)で我々の道が交差することを感謝し、刺激を受けた」とコメントしている。映画のクランクインは来年秋、公開は翌2012年を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半豪華キャストが集結した傑作ミュージカル『NINE』DVDを5名様プレゼントペネロペ・クルス、でき婚報道を否定【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係【シネマモード】アカデミー賞授賞式を見ているような『NINE』こんな気分にオススメ
2010年11月22日