ASUS JAPANは3日、8型Androidタブレット「MeMO Pad 8」の新モデルとして、IEEE802.11acに対応したWi-Fiモデル「ASUS MeMO Pad 8 (ME581C)」を発表した。5日に発売する。店頭予想価格は税別36,800円。「MeMO Pad 8 (ME581C)」は、8型WUXGA(1,920×1,200ドット)のIPS液晶を搭載したAndroidタブレット。薄さ約7.45mm、重量約292gの薄型軽量ボディにIntelのスマートフォン/タブレット向けSoC「Intel Atom Z3560」(開発コード名:Moorefield)を搭載する。スタイラスペンがなくとも、シャープペンや鉛筆、ボールペンを使って、タブレットを操作できる「Any Pen機能」を搭載。また、日本語入力システムにはAndroid向けの「ATOK」を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3560 (1.83GHz)、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージがeMMC 16GB、グラフィックスがCPU内蔵のPowerVR G6430。ディスプレイは8型ワイドのIPS液晶で、静電容量方式の10点マルチタッチ対応。解像度は1,920×1,200ドット(WUXGA)。OSはAndroid 4.4.2(kitkat)。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB×1(SlimPort対応)、microSDXCメモリーカードスロット、約120万画素インカメラ、約500万画素アウトカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ容量は4,000mAhで、バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W213×D123×H7.45mm、重量は約292g。カラーバリエーションはパールホワイト、パウダーピンク、メタリックブルーの3色展開。
2014年12月03日●ルータ側で行う高度なセキュリティ対策ASUSTeK Computerの無線LANルータ「RT-AC87U」は、IEEE802.11ac Wave 2をサポートする最新・最速の無線LANルータだ(本稿執筆時点)。「Wave 2」とは「第2世代」と考えればよく、規格上の最大速度が3.5Gbps(Wave 1は1.3Gbps)、MIMO(multiple-input and multiple-output)のストリーム数が4~8(Wave 1は1~3)、Multi User MIMOをサポート、といった仕様を持つ。まるでステルス戦闘機のような姿をしている。4本のアンテナで、5GHz帯では433Mbps×4=1732Mbps(理論値)の高速な通信を行う。さらに、2.4GHz帯のIEEE802.11nでも、IEEE802.11acの256QAM変調を使い、600Mbpsの通信速度を達成している。無線LANルータとしての性能面や機能面については別の機会にゆずるとして、本稿ではRT-AC87Uのセキュリティ機能を紹介したい。○トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」を搭載RT-AC87Uのセキュリティ機能を紹介する前に、トレンドマイクロのTrend Micro Smart Home Networkについて紹介したい。インターネット上の脅威などに対抗する方法として、もっとも一般的な方法はウイルスバスターのようなセキュリティ対策ソフトである。これは、今も昔も大きく変わるところはない。しかし、最近はPCやスマートフォン以外を狙う攻撃も発生している。具体的には、ゲーム機やネットワーク接続されたカメラなどだ。そして、こういったデバイスの多くは、セキュリティ対策ソフトなどインストールすることはできない。そこで考えられたのがTrend Micro Smart Home Networkである。IoE(Internet of Everything:すべてのインターネット)という言葉が示すように、インターネットに接続するデバイスが家庭内でも数多く存在するようになった。これらを守るために、デバイスごとにセキュリティ対策を施すのではなく、デバイスが接続される「あるポイント」で一括してセキュリティ対策を行うのが、Trend Micro Smart Home Networkだ。一般的な家庭において、そのようなセキュリティポイントとなるのは、ルータがまずもって考えられる。そこで、Trend Micro Smart Home Networkの第一弾として、RT-AC87Uに「AiProtection」機能として搭載された。○ネットワークレイヤーのプロテクションとは?ネットワークレイヤーのプロテクションと聞いて、想像がつく方は少ないかもしれない。まずその仕組みを簡単に紹介する。ルータの役目として、もっとも基本かつ重要なのは、経路選択だろう。送受信パケット(通信データを細かく分割した通信単位)の宛先情報を読み取り、このパケットをどこに送ればよいかを判断する。実世界で例えれば、住所や郵便番号と、それを仕分ける郵便局員のようなものと考えればよい。つまりルータでは、非常にプリミティブなレベルで、通信内容のチェックが行われている(とりあえずこれを理解しておきたい)。RT-AC87UのAiProtectionは、RT-AC87Uが経路選択を行うのと同時に、セキュリティ対策を行うというものだ。ネット上の脅威の多くは、フィッシングサイトなどの危険なサイトに誘導されることから発生する。そのようなWebサイトへのアクセスを遮断することは、非常に有効な対策となる。Webへのアクセスは、決して一方向の通信ではない。閲覧する側とWebサーバ間で所定の手続きが行われる。そこには当然、閲覧先のURLなどを含む。それをパケットレベルでフィルタリングするのだ。トレンドマイクロでは、これまでの分析結果や日々の調査をもとに、クラウド上に「トレンドマイクロ スマートプロテクションネットワーク」を構築している。そこには、ウイルス情報だけでなく、危険なWebサイトやフィッシングサイトの情報も蓄積されている。AiProtectionでは、パケット内にそれらが発見されると、基本的に遮断する動作だ。RT-AC87Uでは、次の手順で行われる。パケットの送信先(URL)を読み込むと同時にチェックトレンドマイクロ スマートプロテクションネットワークに問い合わせ問題あれば、通信を遮断PCにインストールしたセキュリティ対策ソフトとは違い、AiProtectionの動作を意識することはほとんどないだろう。●AiProtectionが備える主なセキュリティ機能○AiProtectionを使ってみるでは、実際にAiProtectionを使ってみよう。RT-AC87Uの設定画面をWebブラウザで開いて、左側のメニュー項目から[AiProtection]を選択する(図2)。すると、上部のタブで[Network Protection]と[Parental Control]が選択可能となる。ここでは[Network Protection]を選ぶ(選択後もタブで切り替え可能)。ここには4つの機能がある。Router Security Scanは、RT-AC87Uの設定に弱点がないかを調べるものだ。実際に実行したのが、図4である。あえてデフォルト状態でチェックしたので、いくつか問題個所が指摘されている。赤く表示されたものは、修正・設定すべき設定だ。2つめのMalicious Site Blocking機能は、危険なWebサイトやフィッシングサイトなどを事前にブロックする。図5は、フィッシングサイトにわざとアクセスした際に表示されるものだ。Malicious Site Blockingでは、シグネチャ(パターンファイル)などは使われない。すべて、トレンドマイクロ スマートプロテクションネットワークに問い合わせている。3つめのVulnerability protectionは、インターネットからのパケットをチェックし、疑わしい通信やコマンドが存在した場合に、通信を遮断する。ユーザーに対し、特にメッセージなどは表示しない。Vulnerability protectionでは、仮想パッチと呼ばれるシグネチャに似たものを保存している。仮想パッチの更新は、Trend Micro Smart Home Networkを提供するベンダーや機種によって異なり、ユーザーが意識することはないとのことだ。最後の4つめ、Infected Device Prevention and Blockingは、ウイルスなどのマルウェアに感染してしまったデバイスが存在する場合に、既知のC&Cサーバと通信しようとすると、その通信を遮断する。C&Cサーバとは、マルウェアに感染したデバイスに対して、さまざまな指令を送るサーバのこと。たいていの場合、サイバー犯罪を行う犯人側がコントロールしている。デバイスがWebブラウザなどを実装している場合は、Malicious Site Blockinと同じように、図5のようなメッセージが表示される。しかし、端末側がWebブラウザを使っていないときにC&Cサーバとの通信が発生することもあるし、そもそもWebブラウザが使えないデバイスもある。図5のMalicious Site Blockinでは、PCやスマートフォンでWebアクセスを行っているときに、遮断が発生することが多いだろう。一方のInfected Device Prevention and BlockingやVulnerability protectionでは、通信を遮断するアクセス元がPCやスマートフォンに限らないし、Web閲覧中とも限らない。したがって、通信が遮断されたことに、ユーザーが気付かないこともありえる。考えられる事例としては、ホームネットワーク内にBOTのようになってしまったデバイスが存在する場合だ。そのようなセキュリティリスクを知らせるために、RT-AC87Uで通信の遮断が発生するとメールで知らせる設定も行うことができる(図6)。もし、そのような通信が遮断されると、図7のようなメールが送信される。このレベルに至った場合には、速やかな対応が必要だろう。ホームネットワーク内に存在する何らかのデバイスが、サイバー犯罪者によってコントロールされている可能性が高いからだ。●PCやスマホのセキュリティ対策ソフトは不要となるか○ペアレンタルコントロールもAiProtectionでは、ペアレンタルコントロールも可能である。機能的には、セキュリティ対策ソフトが備えるものと同じだが、ユーザーやアカウント単位で行うことができない点が大きく異なる。RT-AC87Uは、そのような情報を持ち合わせていないので、デバイス単位で行う(実際には物理アドレスで区別)。設定は、フィルタリングしたい項目にチェックを入れていくだけである(図8)。実際に、禁止されたWebサイトを閲覧すると、図9のようになる。図10では、アクセスを許可する時間帯を指定する。水色となった部分が、アクセス可能な時間帯だ。デバイス単位で設定できるので、ゲーム機の使い過ぎや遊び過ぎを防ぐ目的にも使える。このあたりは、セキュリティ対策ソフトをインストールできないデバイスでもコントロール可能な良い例だ。○RT-AC87Uがあれば、デバイス側にセキュリティ対策ソフトは不要?RT-AC87UのAiProtection機能があれば、PCやスマートフォンのセキュリティ対策ソフトは不要になるだろうか?確かに、危険なサイトを事前にブロックするというのは、非常に安心感がある。しかし、ウイルスの感染は、Webサイトからだけではない。USBメモリなどからの感染もあるし、危険な添付ファイルがメールで送られてくることもあるだろう。スマートフォンやタブレットを狙う不正アプリは公式サイトでも数多く存在し、RT-AC87UのMalicious Site Blocking機能だけでは防げない。これらをブロックするには、従来型のセキュリティ対策ソフトも必要になってくる。やはり、多重防御が望ましいのだ。今後、Trend Micro Smart Home Networkのような機能は、ルータを選ぶときに判断基準の1つとなるだろう。増え続けるインタネット接続可能なデバイス、これらをいかにして守っていくか? 始まったばかりの対策ではあるが、今後に注目していきたい。
2014年11月16日ネットギアジャパンは、無線LAN規格「IEEE802.11ac」に対応した、867Mbps/300Mbpsの超高速無線LAN接続を実現するワイヤレスデュアルバンドUSBアダプタ「A6210」を12月下旬から販売開始すると発表した。想定市場価格は7400円(税込)。同製品は、5GHz帯(11ac/11n/11a)と2.4GHz帯(11n/11b/11g)の無線LANが利用可能なデュアルバンド仕様で、5GHz帯で867Mbps、2.4GHz帯で450Mbpsの高速通信を実現する。そのため、3DやHD映像のストリーミングやマルチメディアプレーヤーでのゲームなども快適に利用できる安定した通信環境を構築できる。PCとの接続に使用するUSBポートはUSB3.0に対応しているほか、アンテナの角度を0~158度の範囲で可動できる。セットアップが容易な点も同製品の特徴であり、「Push’N’Connect」ボタンを押すだけで簡単に接続でき、セキュリティも自動で設定される。また、NETGEAR genieアプリをWebサイトからPCやスマートフォンにインストールすれば、インターネットの速度テストを行ったり、接続の一般的な問題を自動的に修復したりすることが可能。同時期に販売を開始するNighthawkX4 ワイヤレス デュアルバンド ギガビットルーター「R7500」と組み合わせれば、867Mbpsの高速ワイヤレス環境の構築が可能となる。
2014年11月14日ネットギアジャパンは11月6日、802.11acに対応したデュアルバンド・ワイヤレスルータ「Nighthawk R7500」を12月下旬より発売開始すると発表した。同製品は、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドを同時に使用でき、それぞれ最大1733Mbps(802.11ac)・600Mbps(802.11n)のワイヤレススピードを実現するWi-Fiルータ。Wi-Fi機器の位置に追従して電波の送信方向や出力を最適化する「Beamforming+」テクノロジーに対応することで電波の到達範囲を拡大し、外部機器からの電波干渉や電波の届かないデットスッポットを削減するほか、MU-MIMOに対応し、複数ユーザーの同時接続であっても高速通信環境を提供する。また、eSATAポートとUSB 3.0ポートの2つを搭載。eSATAやUS インタフェースを持つハードディスクドライブやプリンターを接続することで、PCやスマートフォン、タブレットなどの無線・有線LAN機器から利用可能な家庭内サーバーを構築することができる。バックアップは、同社が無償で提供するWindows用バックアップソフトウェア「ReadySHARE Vault」により、WindowsのファイルをR7500に接続したハードディスクドライブへと行うことが可能だ。○Nighthawk R7000には無かった「Dynamic QoS」Nighthawk R7500へ新たに採用した「Dynamic QoS」は、アプリケーションを認識し、その内容に基づいた帯域幅の割り当てをリアルタイムに実施する。遅延に敏感なアプリケーションには、非常に高い優先度を設けると同時に、優先度の低いアプリケーションも停止することなく動作させるという。また、ストリーミングタイプやデバイスの認識も可能で、ストリーミングタイプの認識では、バッファリングと帯域幅のバランスを柔軟にとるほか、最適な視聴体験を提供する。新しいアプリケーションやデバイスには、クラウドを利用しルータのアップデートを行うことで対応。たとえば、iPhone 6やiPhone 6 plusは、販売開始から2日後に認識可能となっていたという。同製品の販売価格はオープンで、想定市場価格は2万6000円(税込)となる。○ワイヤレスホームセキュリティカメラ「arlo」も紹介なお、同日に開催された報道陣向け発表会にて同社は、米国時間11月5日に発表したワイヤレスホームセキュリティカメラ「arlo」を紹介した。東京都・京橋で行われた同発表は、米国に次いで世界で2番目となる。「alro」は、100%ワイヤレスの家庭用セキュリティカメラキットで、最大15台のカメラを管理するベースステーションと小型HDカメラ2台、iOSやAndroid対応のアプリケーションで構成。リアルタイムでの画像閲覧のほか、録画や野外への設置、夜間の撮影などが可能だ。録画した映像はクラウド上にて保管され、専用のアプリケーションから閲覧が可能。同クラウドの利用は無料だが、カメラの台数が増えることで料金が発生するという。なお、同製品は米国のみで発売を開始し、希望小売価格は、ベースステーションと小型HDカメラ2台で349.99ドル、アドオンのカメラは169.99ドルとなる。
2014年11月07日アユートは24日、急速充電に対応したUSB ACアダプタ「AK 急速 AC充電器(AKAC-2P48A)」を発表した。同日より、全国の家電量販店やアユートの直販サイト「アキハバラ e市場」にて順次販売を開始する。価格は1,980円。iPhoneやAndroidスマートフォンを検知して、最適な電流による急速充電が可能で、1ポート当たり最大2.4A出力のUSBポートを2基搭載し、大容量のタブレットの充電にも対応する。また、出力ショートなどに起因する、異常な過電流や過電圧を防ぐ保護回路に加え、落雷や漏電に対する保護回路も搭載する。インタフェースはUSB Aタイプ×2、定格入力電圧はAC100V~240V、定格出力はDC5V/2.4A(2口で合計4.8A)。本体サイズはW58×D24×H58mm、重量は87.3g。本体カラーはホワイトとブラックの2色。
2014年10月24日アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日アスクは10月20日、米Goal Zeroのポータブルバッテリー「Sherpa 100 Recharger V2」、専用ACインバーター「Sherpa Inverter AC Inverter V2」、ソーラーパネル「Nomad 20 Solar Panel」がセットなった「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を発売すると発表した。「Sherpa 100 Recharger V2」は、電池容量98Whのリチウムイオン電池を搭載したポータブル電源。サイズは約147(幅)×38(高さ)×133(奥行) mmと小さめで、864gの軽量ボディを実現した。ACインバーターの「Sherpa Inverter AC Inverter V2」は、「Sherpa Recharger V2」シリーズのポータブルバッテリー専用のモデルで、AC100V/100W出力に対応しており、ポータブルバッテリーに取り付けることでノートPCの充電・給電が可能となる。ソーラーパネルの「Nomad 20 Solar Panel」は、ソーラー最大出力20Wに対応した3面タイプの折りたたみ式のモデル。直射日光をあてることで、最短約10時間で「Sherpa 100 Recharger V2」を満充電にすることができる。連結も可能で、耐水性、衝撃にも強いボディデザインとなっている。折りたたんだ際の大きさは約330(幅)×216(高さ)×35(奥行) mmになり、本体重量は約1.1kgとのこと。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」は10月下旬より発売を開始する予定で、予想市場価格は7万5000円前後となっている。
2014年10月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)は、イタリアのサッカーチーム「ACミラン」の2014-15シーズンにおけるフォーマルユニフォームをデザインした。これは、長年ACミランの公式スポンサーを担当してきたドルチェ&ガッバーナの、10年に渡るパートナーシップを記念したもの。ファブリックにチャコールグレーのライトウールを使用したスリーピースは、従来のクラシックなマルティーニフィットのスタイルから、幅広なピークドラペルが特徴のシチリアフィットへとリニューアル。ブランドの伝統を忠実に受け継ぎながら、よりエレガントなスタイルへと昇華させた。また、裏地にはチームカラーである赤のパイピングが施された。そして、白の烏賊胸シャツ、バーガンディのシルクタイ、黒いカーフレザーのシューズとベルトでコーディネートを完成させる。また、新ユニフォームの発表にともない、ドルチェ&ガッバーナではバックステージ動画をYouTubeで公開している。
2014年10月14日アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応したWi-Fiルーター「WN-AC1167GR」を10月下旬より発売すると発表した。価格は税別8,900円。「WN-AC1167GR」は、11nで最大300Mbps(2.4GHz)、11acで最大867Mbs(5GHz)のスピードで同時利用が可能なWi-Fiルーター。全てのWi-Fi規格に対応しているため、規格を気にすることなく利用できる。スマートフォンやタブレット端末ならば、「NFC」や「QRコード」を読み取るだけで初回のWi-Fi設定作業が行える。また、現在使っているWi-Fiルーターの設定(SSIDと暗号キー)をボタン1つでコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載する。そのほか、悪質サイトをブロックするフィルタリングサービス「ファミリースマイル」も2カ月間無料で使用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月12日アイ・オー・データ機器は8日、IEEE802.11acをはじめ、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANルータ「WN-AC1167GR」を発表した。10月下旬より発売する。価格は8,900円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する無線LANルータ。最大通信速度は867Mbps(理論値)+300Mbps(理論値)で、同時利用も可能だ。無線LAN環境を古いルータからコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載し、古いルータからの移行作業もスムーズに行える。専用アプリ「NFCコネクト」を使用すれば、NFC対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続の設定が可能。またQRコードを撮影して接続する「QRコネクト」やWPSでの接続にも対応する。アンテナ数は4本で、5GHz用×2本、2.4GHz用×2本を内蔵。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP / AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)、MACアドレスフィルタリング(最大64エントリ)など。推奨接続台数は8台。インタフェースはGigabit EthernetX対応有線LANポート×4、WANポート×1。本体サイズは約W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量は約250g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10,9、Android 2.3~4.4、iOS 5~7。
2014年10月08日コトブキヤが展開する『ゾイド』(ZOIDS)のプラモデルシリーズより、『RZ-042 コマンドウルフLC&AC バラッド仕様』が2014年12月に再販されることが決定した。価格は5,184円(税抜)。2014年12月に発売された『RZ-042 コマンドウルフLC&AC バラッド仕様』は、TVアニメ『ゾイド新世紀/ZERO』の主人公ビット・クラウドの頼れる仲間であり、チーム・ブリッツの雇われ傭兵バラッド・ハンターが搭乗するゾイドで、もちろん専用機仕様で立体化。2013年6月にも1度再販されているが、多くの要望が寄せられ、2度目の再販が決定した。全長は約200mmで、1/72スケール。武装類は、「ロングレンジキャノン」と「アタックカスタムパーツ」が同梱され、アニメ前半と後半それぞれのコマンドウルフを作ることができる。さらに、専用デカールに加え、バラッドの塗装済みパイロットフィギュアと 同スケールのジャッジマンの塗装済みフィギュアも付属。11月に発売が予定されている『ライガーゼロ』と一緒に並べればチーム・ブリッツの勇姿を再現することが可能となる。商品価格は5,184円(税抜)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)TOMY (C)ShoPro ZOIDS is a trademark of TOMY Company,Ltd. and used under license.
2014年10月06日パナソニックは2日、AC充電器とモバイルバッテリを一体化させた製品「QE-AL102」を発表した。発売は10月31日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別4,000円前後。同日発表の「Let’snote RZ4」と同系色のモデルも用意している。QE-AL102のバッテリ容量は1,880mAhで、約1,600回の繰り返し使用が可能だ。満充電にかかる時間は約4時間。サイズはW57×D98×H19mm、重量は約112g。本体色は、オレンジ×ダークネイビー、ブルー×ブラウン、ホワイト、ブラックの4種類のバリエーションがある。
2014年10月02日アイ・オー・データ機器は1日、分離型のACアダプタを搭載したモバイルバッテリ「TR-EB306」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は5,400円。バッテリ本体と合体 / 分離できるACアダプタ付属のモバイルバッテリ。バッテリ容量は3,000mAhで、バッテリ部はACアダプタを使わずとも、PCのUSBポートなどからも本体が充電できる。ACアダプタにはUSBポートを搭載し、バッテリ部を充電する以外にも、直接スマートフォンなどを充電できる。最大出力は1A(ACアダプタの最大出力も同じ)。過電流 / 短絡化保護機能を搭載。本体サイズは約W107×D30×H30mm、重量は約107g。
2014年10月01日村田製作所は9月29日、次世代高速通信用小型基地局(スモールセル)向けを主とした2×4インチサイズ(50.8×101.6mm)の標準AC/DCコンバータ「MVAD160-125/245/485」3品種を発表した。2015年1月から量産を開始する。急増するモバイルトラフィックへの対応として、スモールセルと呼ばれる小型基地局の増強が注目されている。スモールセルは、基地局のカバーエリアを小さくして、1つのセルが収容するユーザー数を少なくすることで端末1台あたりのデータ容量拡大を図るものである。今後は、マクロセル(従来の携帯電話基地局)に代わり、スモールセルが街中に設置され、通信インフラとして重要な市場を形成することが見込まれている。今回、このスモールセルに要求される、屋外設置に耐えられる動作温度の広範囲化と、基地局の小型化に対応する小型・高効率を実現した標準AC/DCコンバータを商品化した。同製品は、コンダクションクーリングによる積極的な筐体放熱に適した部品レイアウトにより-40℃~+85℃の動作温度範囲と、トランス構造を一から見直した回路の最適化により、93%の電力変換効率を実現した。また、「MVAD160-125/245/485」のメイン出力電圧はそれぞれ12V、24V、48Vで、無負荷時の消費電力は3品種とも0.3W未満となっている。
2014年09月29日ASUSTeK Computerは9月27日より、IEEE802.11ac/n/a/g/bに準拠した無線LANルータ「RT-AC87U」を日本市場向けに発売する。5GHz帯と2.4GHz帯の両方に対応し、最大通信速度(規格値)は1,734Mbps+600Mbps。価格はオープン、店頭予想価格は27,000円前後。RT-AC87Uは4本の送受信アンテナを搭載し(4×4)、5GHz帯のIEEE802.11ac接続で最大1,734Mbpsの通信に対応する。IEEE802.11n接続においても、TurboQAMをサポートすることによって、IEEE802.11n規格の上限値である600Mbps通信を実現した。CPUには1GHz動作のデュアルコア「Broadcom BCM4709」(Cortex-A9ベース)を採用し、256MBのDDR3メモリと合わせて高速な処理を行う。接続性を高める機能として、ビームフォーミング機能を強化した「Ai Radar」機能を搭載。電波を全方位に広げるのではなく、特定の機器(場所)を狙って電波を飛ばすことで、接続の安定性と高速通信を手助けする。セキュリティ機能には、トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」技術を用いた「AiProtection」機能を装備した。家庭内LANから不正なWebサイトにアクセスしようとした場合や、接続デバイスの脆弱性が攻撃された場合に通信を遮断する機能、LINEやSkypeの利用制限、アダルトWebサイトなどへのアクセス遮断、接続デバイスや特定の通信サービスの通信量を制限、といった機能を利用できる。対応する暗号化は、WPA2-PSK、WPA-PSK、WPA2-Enterprise、WPA-Enterprise、WEP(128/64bit)。本体にはUSB 3.0×1基とUSB 2.0×1基を備え、USB接続のストレージをつないで簡易NAS、プリンタ/複合機をつないでネットワーク共有が可能だ。また、iOS用/Android用のデータ共有アプリ「ASUS AiCloud」を使うと、外出先からでもRT-AC87Uにアクセスし、RT-AC87Uに接続したUSBストレージや、ネットワーク内のPCに保存したデータを参照できる。有線LANポート×4基とWANポート×1基は、Gigabit Ethernet対応。本体サイズはW289.5×D167.6×H47.5mm、重量は747g。対応OSはWindows Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008、Mac OS X 10.8 / 10.7 / 10.6 / 10.5 / 10.4 / 10.1、Linux、Ubuntu。
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)ルナメアアクネケア富士フイルム株式会社が発売中のニキビケアシリーズ「Lunamer AC(ルナメアアクネケア)」より、「ルナメアAC ファイバーフォーム」のBIGサイズが新登場。毛穴の奥のつまりを絡めとります。大人ニキビに「ルナメアアクネケア」は、大人ニキビ向けの高機能ニキビケア化粧品。毛穴つまりを取り除く「ファイバースクラブ」、ニキビに有効な「グリチルレチン酸ステアリル」を使用。独自の配合で、保湿しつつ大人ニキビを防ぎます。好評な洗顔料洗顔料「ルナメアAC ファイバーフォーム」は、クチコミでも高い評価を得ており、「ニキビ悩みだけではなく、毛穴つまりなどの悩みもケアできる」「濃密な泡がすぐに作れて毛穴をすっきりと洗える」などの声も。「ニキビの原因となる毛穴のつまり」と「できてしまったニキビの炎症した毛穴」、どちらにも有効な洗顔料なため、家族全員での使用が可能です。リクエストに応えて今回、リクエストに応えて、現行品の1.5倍容量のBIGサイズが登場。現行サイズも「オリジナル泡立てネット付き限定セット」を用意。「ルナメアAC ファイバーフォーム BIGサイズ」は120gで2,100円(税抜)。主要ドラッグストア、バラエティショップ、WEBサイトなどで購入可能です。【参考】・大人ニキビケアシリーズ「ルナメアAC」の洗顔料にお得なBIGサイズが登場!「ルナメアAC ファイバーフォーム BIGサイズ」新発売・FUJIFILM ビューティー&ヘルスケアOnline
2014年06月29日化粧もよごれも年齢肌もクリアにアルビオンのエクシアシリーズにクレンジングオイルが登場しました。エクシア AL ジョイグレイス クレンジングオイル 180mL ¥10,500(税込)は9月17日に発売。メイクをしっかり落としながら、肌のよごれをクリアに、美容オイルでしっかりとトリートメントしてくれる商品です。洗い流した後の、ふっくら柔らかな若々しいお肌に思わずウットリ、1日の終わりに心もほぐれてしまいます。(商品は写真右側)アルガンオイルなど7種類のオイルを配合この商品の1番の特長は、何よりも年を重ねたお肌にも優しく、お肌の奥までしっとりとした潤いが届く保湿力と、トリートメント力があること。アルガンオイルやアーモンドオイル、アボガドオイルなど選び抜かれた7種類のオイルを配合し肌をしっかりトリートメントします。アルガンオイルはサハラ砂漠の北端にしか生息しないアルガンツリーの果実の種から採れるオイルで、果実1kgからたったの10ccしか採取できない希少なもの。エモリエント効果や抗酸化作用に優れていて、肌の再生を助けるビタミンEも豊富に含んでいるので、シミやシワなどの年齢が気になるお肌にもオススメできます。お肌も心もしなやかに柔らかく仕上げてくれる新発想のクレンジングで、毎晩のスキンケアタイムに贅沢な気分を味わってみませんか?元の記事を読む
2012年09月18日にきびケア3シリーズをリニューアル常盤薬品工業は、皮膚科の先生の協力に基づき開発された低刺激化粧品ブランド「ノブ(NOV)」のにきびケア「ノブ ACアクティブシリーズ」、「ノブ ACシリーズ」、「ノブ Aシリーズ」の3シリーズを、3月8日よりリニューアル発売する。また、オプショナルケア2品、「ノブ ブライトニングエッセンス」、「ノブ ホワイトジェル SP」もあわせて新発売する。敏感肌のための美白美容液も「ノブ」から新発売「ノブ ACアクティブシリーズ」は、にきび肌に積極的にはたらきかけるスキンケアとして人気の「アクトノブaシリーズ」を全品処方改良。保湿力強化アイテム と 部分用集中ケアアイテム を追加、メイク落しをリキッドタイプに変更、デザインもリニューアルしての発売。大人のにきび肌のためのスキンケア「ノブ ACシリーズ」は、 保湿力をアップするなどしてリニューアル、「ノブ Aシリーズ」は、新たに保湿ジェル「ノブ A アクネジェル」を新発売。「ノブ ブライトニングエッセンス」(医薬部外品28g5,250円)は、バリア機能をサポート、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎながら明るく透明感に満ちた肌へと導く敏感肌のための美白美容液。「ノブ ホワイトジェル SP」(10g3,000円(税込3,150円)は、ビタミンC誘導体と、美しい肌へと導くWの成分“アルブチン(整肌成分)”と“ナイアシンアミド(整肌成分)”を配合した部分用集中美容液。肌のきめをととのえ、いきいきとした美しい肌へ導くという。元の記事を読む
2012年02月21日